【発明の詳細な説明】
車両座席の接合取付け具
本発明は車両の座席のための接合取付け具に関し、特に、請求項1の特徴を示
す自動車の座席に関する。
この型式の公知の接合取付け具の場合においては、溝開口が歯車の孔を通って
形成され、この歯車の歯は支持体表面から半径方向又は軸方向に突出し、またロ
ック要素が止め具又は歯車の歯を通って形成され、これらの歯はこの歯車全体に
対し軸方向に調節することのできる支持体から突出している。この公知の接合取
付け具による欠点は、とりわけ、1つの取付け部分の他の取付け部分に対する角
度位置を間隔をおいて変えることができるにすぎないことである。
本発明が解決しようとする問題はしたがって、角度の連続した変更を可能にす
る冒頭で述べた型の接合取付け具をつくり出すことである。
ロック要素が公知の接合取付け具の作動のように一緒に動くのに代えて相互に
対し独立して溝開口に当接して動くことができる時は、溝開口に対するロック要
素のこの構造は通過領域の内側の各角度位置でロック要素の少なくとも1つが溝
開口の1つにかみ合うことができ、その結果嵌まり込みロックが作動状態にある
時2つの取付け部分の閉鎖形状ロックにもかかわらず角度の連続した変更が可能
となる。
好ましい作動形式においては、溝開口に対するロック要素の配置構造は副尺の
原理に基づいている。回転方向の2つの連続した溝開口の間の角度は2つの連続
したロック要素の間の対応の角度とは区別される。好ましくは、2つの溝開口の
間の角度は2つのロック要
素の間の対応の角度よりも小さくする。
有利には、ロック要素は溝開口に向う方向の端部へと傾斜している。しかしそ
の幅がロック要素に向って回転方向に大きくなる溝開口を設けることもでき、又
は上記の型のロック要素と溝開口の方を向く端部へと傾斜するロック要素との両
方を設けることもできる。この方法の主なる利点はこれらロック要素がこれらが
溝開口に不完全にかみ合っただけでも所望の阻止作用を生じさせることができる
ことである。必要とされるロック要素と溝開口の最小の数はこの型のロック要素
及び/又は溝開口により最小に維持することができる。
この溝開口とロック要素の配置構造はロック要素が軸方向に溝開口に入るよう
に動きまた溝開口から出るように動くことができるように構成することができる
。しかし好適な実施態様では、ロック要素は半径方向に動くことができる。ロッ
ク要素はまたロック棒として形成され、それによりこのロック棒が有利には矩形
の断面形状を有するようにするが、その理由はこのロック棒にとって必要なピン
が費用効率的に作ることができまたこのような断面が溝開口にかみ合う開放端部
分の最上の構造として好ましいからである。
内側に向って半径方向に開放する溝開口が設けられているリング領域の内部に
半径方向に配設されたロック要素を有するのが有利である。このようにすること
により、非常に小型の構造が得られる。さらに、溝開口は非常に容易に、すなわ
ち歯車の歯の間の空間を通して形成することができる。
そのため溝開口の1つに整列されたロック要素が作動装置から解放されるやい
なや自動的にそのロック位置へと動かされ、各ロック要素が予め応力のかけられ
たばね要素により溝開口に向って押圧される。ばね要素は例えばコイルスプリン
グとして構成することがで
きる。しかし締結具のように作られたばね要素が突出する支持プレートの一部と
して形成されたばね要素と、少なくとも1つの巻きばねとが例えば、考えられる
。
好ましくは、自動ロック区域の外に位置する摩擦抵抗体が、溝開口の接触区域
に当接し正常の作動応力の場合に金属の締結具の遊びのないロックが得られるロ
ック要素の表面と、ロック要素と接触するようになる接触区域との間に、設けら
れる。
ロック要素とロック要素が当接する溝開口の表面との間の自動ロック区域の外
に位置する摩擦抵抗体が、接合取付け具が調節をするため解放されなければなら
ない時に、エネルギーの比較的小さな消費でロック解除位置へと動くことのでき
るのを保証する。一方において、ロック要素と溝開口の受け面との間の自動ロッ
ク区域の外に位置する摩擦抵抗体が、金属締結具に作用する応力がロック要素を
溝開口から押出すことができるようにするのを阻止するのに必要な保持手段を形
成する。好ましい作動形式の場合、ロック要素を通常の作動応力以上の応力の存
在する場合にその閉鎖位置に整列ロックさせる手段が設けられる。作動応力が与
えられると、ロックを解除する方向にロック要素に作用する力が、ロックを保持
する方向にロック要素に作用するばねの力により補償される。
全てのロック要素が関節接合された軸に対し半径方向に調節できるようになっ
た時、巻きばねは全てのロック要素に連結されまた本質的に関節接合された軸に
対し同心に位置されると考えることができる。この巻きばねを短くすることによ
り、全てのロック要素を共にロック解除位置に持って来ることができる。さらに
、この巻きばねを−予め応力がかけられた時−用いることにより、全てのロック
要素がそのロックされた位置への運動方向に応力が加えられる。最後に、巻きば
ねが阻止されるようになった時、すなわちその直径の
変化が阻止されるようになった時ロック要素とそのロックされた位置で確実に係
合できるようになる。もちろん、第1の巻きばねをロック装置を閉じるために設
けまた第2の巻きばねをロック装置を開くために設けることができる。
1つ又はそれより多い巻きばねに加えて、又は1つ又はそれより多い巻きばね
に代えて、ロック要素をそのロックされた位置に確実に係合させるためにロック
円板を設けることができる。例えば、各場合に小さな直径の部分が間に位置する
大きな外径の各部分に対応する多数のロック要素のうちの1つにより軸方向に調
節できるロック円板と設けることができる。ロック解除位置で、全てのロック要
素が小さな直径の部分と整列される。ロックされた状態でロック要素はそれ自身
を大きな直径の部分にもたせかける。軸方向に調節不可能であり対応のロック要
素のカムがロックされた位置にある時に互いにかみ合う開口を有する軸方向に弾
性の締め具を有するロック円板がまた有利である。
他の作動実施態様において、ロック要素をそのロックされた位置に確実に係合
させる手段が、ロック要素と溝開口のロックされた位置での相互作用表面を用い
ることにより得られる。このように作動する場合これは、溝開口が歯の間の空間
として構成されロック要素が歯として構成された場合に少なくとも基本的に一定
の幅の区域に歯の端部で始まる増大する幅の区域を除き同様に構成された端部部
分が設けられた時に特に有利であり、またこれは、歯の間の空間が2つの対応す
る表面の対によって区画されそれにより1つの歯が歯の間の対応する空間に不完
全にかみ合いこのかみ合いが少なくとも完全に近くなった時に自己ロックしない
摩擦抵抗だけが得られるようになった時に特に有利である。摩擦抵抗を生じる歯
の表面の対が、遊びのないロック作用が接合取付け具の各可能な角度位置に存在
しなければならない時に少なくとも必要となる。
ロック要素を半径方向に調節可能な歯として構成することにより、歯のロック
解除位置への強制された調節が簡単な手段で、すなわち歯の調節方向を横切って
延び関節接合された軸に向うこの方向に調節することのできるカム経路により動
くことのできるカムを各歯に設けることにより、可能となり、これにより歯をロ
ック解除位置に動かすことができる。
本発明は下記の図面に詳細に示される。
図1は第1の実施態様の外側の不完全に描かれた図である。
図2は図1のII−II線に沿った断面図である。
図3は第1の実施態様の分解斜面図である。
図4は金属締結具がロックされた状態の第1の実施態様の溝開口とロック要素
の拡大図である。
図5は金属締結具がロック解除の状態にある図4に対応する図である。
図6は第2の実施態様の溝開口の頂面図である。
図7は第2の実施態様のロック要素の頂面図である。
図8は金属の締結具がロックされた位置にある第2の実施態様の溝開口とロッ
ク要素の頂面図である。
図9aは巻きばねを有する第3の実施態様の概略頂面図である。
図9bはロックされた状態の第3の実施態様の図9aに対応する頂面図である
。
図10aはロックが解除された状態の第4の実施態様の概略頂面図である。
図10bはロックされた状態の第4の実施態様の図10aに対応する頂面図である
。
図11はロック棒が完全に溝の1つに入った第5の実施態様の頂面
図からの拡大部分図である。
図12はロック棒が溝開口の1つに完全には入っていない第5の実施態様の図11
に対応する拡大部分図である。
図13は拡大され概略図で示される第6の実施態様からの部分図である。
図14は第7の実施態様の一部の不完全拡大図である。
図15は図14のXV−XV線による第7の実施態様の不完全部分図である。
図16は図15のXVI−XVI線による断面図である。
自動車の座席の背当ての支持構造をその水平の座席部分の支持構造に連結する
ための接合取付け具は、座席の背当ての構造に連結する上側取付け部分(1)と
水平の座席部分の支持構造に連結する下側取付け部分(2)とを有し、この両方
の取付け部分は型抜き切断による鋼プレートで作られている。
下側取付け部分(2)において、その深さが下側取付け部分(2)の材料の厚
さにほぼ等しい半径方向に延びる溝(4)が上側取付け部分(1)の方に向けら
れた側面に形成されている。したがって、図2に見られ軸方向に溝(4)を区画
している材料部分(5)が溝の深さの周りで上側取付け部分(1)から軸方向に
偏倚している。打抜かれた開口(6)が、関節接合された軸と同軸のリング領域
に位置する各溝(4)と整列されている。
関節接合軸(3)を区画形成するハブ(7)が材料部分(5)の内部に半径方
向に位置し、このハブは下側取付け部分(2)の一部として形成され上側取付け
部分(1)と下側取付け部分(2)との間の平面を越えて軸方向に延びている。
このハブ(7)の外側表面部分は、上側取付け部分(1)の一部として形成され
また上側取付け部分(1)と下側取付け部分(2)との間の平面を越えて軸方向
に延びるハブ(8)のための担持面を形成する。ハブ(8)は上側取付け部分(
1)のリング部分(9)に形成され、リング部分(9)は、半径方向外側に位置
する境界領域に沿った歯(10)を除き、残り部分に対し下側取付け部分(2)の
軸方向に上側取付け部分(1)の材料の厚さだけ偏倚している。これらの歯(10
)は特に図4と5に示すように、 360°の角度にわたって等間隔に分配され、閉
じた歯車を形成し、この歯車の半径方向内側に突出する歯が、ハブ(8)により
半径方向内側にまたリング(9)により側面上に区画された環状部(11)の中に
突出している。
好適な実施態様では、台形状の断面形状を有する19個の歯(10)が設けられる
。両側面の傾斜角度と案内幾何学形状とは摩擦状態が自動ロック領域でロック棒
上に位置するように選択される。
歯(10)の間の空間はそれぞれ溝開口(12)を形成する。19個の歯(10)がし
たがって設けられ、これらの歯は 360°の角度にわたって等間隔に分配され幅が
半径方向内側に増大する台形断面形状を有している。
矩形形状のロック棒(13)が10個の溝(4)の各々の中に実際上遊びなしで案
内される。図2が示すように、その全てが軸方向に測って同一になっているロッ
ク棒の厚さが溝(4)の底からの環状部(11)の内部の軸方向の距離に合致して
おりそれによりロック棒(13)を溝(4)から軸方向に引出すことができないよ
うにしている。
図4と5が示すように、溝開口(12)の1つに挿入することのできる、ロック
棒(13)の端部部分(13')が台形の断面形状を有している。両側面の傾斜角は本
質的には、溝開口(12)の両側面の傾斜角に等しくなるように選択される。図4
が示すように、端部部分(13')の回転方向の寸法は溝開口(12)の対応寸法より
小さくそれに
より端部部分(13')の両側に、その側面と溝開口(12)の側面との間の空間が、
端部部分(13')が溝開口(12)の中央に整列され完全に溝開口の中に挿入された
時に存在するようになっている。溝開口(12)の1つに軸方向に整列されたロッ
ク棒(13)が何時も、作動の実例として示されているように奇数の歯(10)が設
けられた時に図4に示されるように歯(10)の中央と整列されたロック棒(13)
とはちょうど向い側に位置している。
選択された数の19個の溝開口(12)と10個のロック(13)の場合、2つの連続
するロック棒(13)が回転方向に区画形成する角度は副尺の原理にしたがい、1
つの歯(10)が図4に特に良く示されているように次の後の歯とで区画形成する
角度よりも1つの歯だけ小さい。ロック棒(13)の端部部分(13')の寸法は溝開
口(12)の対応寸法よりは非常に小さいように選択され、それによりロック棒(
13)の1つが溝(12)の1つの真中に整列された時2つの隣り合うロック棒(13
)が、溝開口(12)の底に整列されそれにより溝開口(12)の一側にその一側が
当接する溝開口(12)に、ほぼ入ることができるようにする。この2つのロック
棒(13)は上側取付け部分(1)を下側取付け部分(2)に両方の回転方向に遊
びがないように確実に係合する。しかし整列された溝開口(12)に不完全にかみ
合っただけの2つの連続したロック棒(13)はまたロックする工程に関係する。
半径方向外側に向く5個の残りのロック棒(13)の面は半径方向内側を向く歯(
10)の面に衝突する。
ロック棒(13)の端部部分(13')と溝開口(12)との傾斜した側面のため、少な
くとも2つのロック棒(13)が下側取付け部分(2)に対する上側取付け部分(
1)の他の角度位置で溝開口(12)の2つに少なくとも不完全にかみ合い、それ
によりこのロック棒の一方が一方向のかみ合い回転運動を阻止しまたロック棒の
他方が反対方
向のかみ合い回転運動を阻止する。
軸方向に相互に独立して調節することのできるロック棒(13)の各々に、対応
のロック棒(13)の横断孔(15)の中の対応開口(6)を通過するアーム(14')
と連動するばねによって形成され半径方向外側に向けられた力を加えるばね要素
(14)が作用する。このばね要素(14)により、ロック棒(13)の全てがしたが
って、歯(10)と溝開口(12)が可能な限り半径方向外側に押されるようになる
。図3が示すように、全てのばね要素(14)がリング目標(16)の一部として構
成されている。このように構成されたばね要素(14)の全てがまずその外縁から
半径方向外側に延び次に半径方向外側を向く突起(14")を形成する時周方向に曲
げられ、ついで周方向に少し延びている。アーム(14')はこの部分に直角に、す
なわち軸方向に延長して連結される。選択されるばね要素(14)の形状は半径方
向のロック捧(13)の運動経路と少なくとも同じ大きさの走行行程を、アーム(1
4')だけ半径方向に可能にする。
好ましい実施態様では、リング目標(16)が下側取付け部分(2)の側の近く
でプラスチックで作られたブッシュの1つに配置され、図2に示されるように上
側取付け部分(1)から離れるように向けられる。下側取付け部分(2)のハブ
(7)を貫きその中に位置し回転できるようにしているブッシュ(17)が、リン
グ目標(16)を完全に覆い下側取付け部分(2)の方に曲げられた下側取付け部
分(2)に向ってその縁に当接する保護蓋(18)の一部として構成されている。
ブッシュ(17)の半径方向に弾性をもって取付けられた締め具(19)が、ハブ(
7)が結合するブッシュ(17)の環状のT溝の一側を形成する。
上側取付け部分(1)を回転運動のために解放できるようにするためには、ロ
ック棒の全てを、これが全て溝開口(12)の中に位置
している図5に示されるように、ロック解除位置に持ってくることが必要である
。半径方向内側への調節運動のため、ばね要素(14)の全てのアーム(14')は半
径方向内側に動かされなければならない。このようにするため、全体が20で示さ
れる作動装置又は制御ユニットが設けられる。制御ユニット(20)はリング(21
)を有し、このリング(21)から作動レバー(22)が半径方向に突出しているが
、これは作動レバー(22)が貫通して延びる凹所(18')が保護蓋(18)の立上り
縁に設けられているからである。リング(21)は、リング目標(16)によって区
画形成された平面上に位置し、突起(14")を含みリング目標(16)の平面上に位
置するばね要素(14)の部分に重なる。リング(21)はこれら突起(14")の各々
のためその内側表面部分にカム部分(23)を有している。全てが同じ構造を有す
るカム部分の進路は、2つの連続するロック棒(13)の間の角度より著しく小さ
な走行角度(作動例では約15°)で、全てのばね要素(14)のアーム(14')を、
対応ロック棒(13)の溝開口(12)の1つへの完全なかみ合いに対応する位置か
ら対応のロック棒(13)が溝開口(12)から外れる位置へと動くのに、十分であ
るように、選択される。
図面には示されていない予め応力のかけられたばねが制御ユニット(20)を、
ばね要素(14)がロック棒(13)をそのロックされた位置に保持することができ
る角度位置に保持しようとする。制御ユニット(20)が全てのロック棒(13)が
その解放位置にある角度位置へと回転運動した後は、制御ユニット(20)は接合
取付け具のもう1つのロックのため再び解放されることだけが必要である。制御
ユニットは次にばねから後方にロックされた位置へと自動的に回転される。
通常のように、接合取付け具(同一にしかし鏡像関係になってい
る)を座席の他側でロックを解除し又はロックしようとした時は、パイプ又は棒
の一方の端部がブッシュ(17)に挿入され他方の端部が他の接合取付け具の対応
ブッシュに挿入されこのブッシュが回転するのに抵抗するように連結されること
だけが必要となる。作動レバー(22)を遊びなしに受け入れる凹所(18')のため
、回転運動はブッシュ(17)の対応回転運動に変換されブッシュに連結されたパ
イプ又は棒の運動に抵抗する作用が同様に変換され、その結果他の接合取付け具
の作動装置のリングが同様に回転されるようになる。
図6から8に示される第2の実施態様においては、上側取付け部分(101)の歯(
110)と溝開口(112)とこれを案内する下側取付け部分(102)の部分だけが示されて
いる。この実施態様は偶数の溝開口(112)を用いること、すなわち18個の溝開口
を用いることにより第1の実施態様と相違する。図7と8が示すように、ロック
棒(13)の1つが溝開口(112)の真中に整列した時、直径方向反対側のロック棒(
113)が溝開口(112)の1つの真中に整列するようになる。
図8が示すように、溝開口(112)にかみ合うロック棒(113)の端部部分(113')
の形状が選択されそれによりロック棒(113)が溝開口(112)の真中に整列した時、
両側面が溝開口(112)の端部部分に当接するようにしている。
この実施態様の共通の要素のさらなる詳細は第1の実施態様に見ることができ
る。
図8が示すように、第2の実施態様において直径方向に向き合うロック棒が溝
開口(112)に対し同一の位置を有している。ロック棒(113)はしたがってロック棒
をロックする機会を制限しないで見逃がすことのできる2つの群れを形成する。
しかし他の数の溝開口及び/又は他の数のロック棒であっても必要な数のロック
棒を一部分にわたってのみ配置し分配し又はロック棒を 360°にわたって配設
しそれにより同じ角度が常には回転方向に連続したロック棒の間に得られず、そ
の代わりに例えば全体を構成する多数の最小の角度が得られるようにする。取付
け部分が上側取付け部分の各角度位置で両回転方向に整列した嵌合で遊びのない
ようにロックできるのを保証しなければならない。
溝開口の囲まれた角度と溝開口にかみ合うロック棒の端部分の角度とが十分大
きく選択されて自動ロック作用がどの位置にも存在しないようにする限りにおい
て、溝開口にかみ合わされるロック棒を半径方向内側の調節部に対し固定するこ
とが必要である。このために、ロック棒の半径方向内側に、ロック棒を適当な機
構によって支持する固定位置に持って来られる1つ又は複数の支持体を位置させ
ることができる。
本発明による自動車の座席のための接合取付け具の第3の実施態様が図9aと
9bに示されている。この実施態様においては、上側取付け部分が座席の背当て
に連結され下側取付け部分が座部構造に連結され、両方の取付け部分が相互に連
結され相互に対し、関節接合された軸に連結され取付け部分の一部として構成さ
れた一方の取付け部分の内歯車を有する関節接合軸を介して、回転できるように
している。溝開口(212)が歯車の2つの隣り合う歯(211)の間の各部分に存在する
。全てが同じに構成されている溝開口(212)は半径方向内側に開かれた台形状の
断面形状を有している。溝開口を側面に区画形成する2つの側面は半径方向の平
面に対し一方又は他方の方向に同一の角度で傾斜されている。この角度は自動ロ
ック領域の外にある。
他方の取付け部分には半径方向に延び周囲にわたって均一に位置し分配された
ピン案内が設けられ、ロック要素として作用するロック棒(112)が実際上遊びな
しで案内される。この作動例では、13個
のロック棒(213)と25個の溝開口(212)が設けられる。ロック棒と溝開口の数は、
少なくとも2つのロック棒(213)が2つの取付け部分の任意の所望角度位置でか
み合わされるように、すなわち2つのロック棒が異なる側に当接しそのため2つ
の接合取付け具が両回転方向に遊びなしでロックするように、選択される。溝開
口(212)にかみ合う端部部分(213')はしたがって、半径方向に対し溝開口の側
面と同じ角度で傾斜された側面を有している。
ロック棒(213)の全数プラス1個又はマイナス1個に等しい歯の数を選択する
のが有利である。溝開口(212)に多少深くかみ合わされるロック棒(213)が相互に
隣り合う単一の扇形部分に位置する。
図9aと9bが示すように、ロック棒(213)の全てはその開放側に調節方向を
横切って延び図9aと9bに概略示されている溝(213")を有している。これら溝
(213")の中に巻きばね(214)が設けられる。それによりこの巻きばね(214)は縁
上の所定位置とはならず、溝(213")は好ましくは図9aと9bが示すように凸
面状に曲げられた側面によって区画形成されている。全てのロック棒(213)が同
じ構造となっているため、巻きばね(214)は連結ピンと同心のロック解除位置に
位置する。巻きばね(214)の端部は重ねなければならない。したがって、巻きば
ねは1回りより多く、約1回りと4分の3回りとなっており、またその2つの端
部が90°曲げられている。一方の端部が金属の締結具の下方部分の半径方向に延
びる長円形の孔(217)にかみ合い、他方の端部が例えば揺動レバーのアクチュエ
ータの半径方向の長円形の孔(216)にかみ合い、このロックレバー半径方向の長
円形孔により巻きばね(214)が収縮され又はその予めの応力による膨張のため解
放されることができる。これに代え、1より小さい巻き数の相互に重なった数個
の巻きばねを用いることもできる。これはロックが解放された時より小さな緩衝
体となる
。巻きばね(214)の直径を減少させる方向にアクチュエータに連結された巻きば
ね(214)の端部に動きがあったならば、ロック棒(213)の全ては実際上同時にロッ
ク解除位置に動かされる。巻きばね(214)はその直径を拡大しようとするように
予め応力がかけられる。アクチュエータが解放されると、アクチュエータは全て
のロック棒(213)をロックされた位置に移動させようとする力を全てのロック棒(
213)に加える。ロック棒(213)が溝開口(212)にどのように整列されるかによって
、ロック棒は溝開口に完全にもしくは不完全に押込まれ又は全く押込まれない。
この最後の場合はロック棒(213)の自由端が歯(211)の頭部の所定位置に来た時に
生じる。アクチュエータが解放されると、巻きばね(214)は直径が減少しないよ
うに妨げられ、そのため直径は拡大することだけが可能となる。このように作動
することにより巻きばね(214)は、端部部分(213')の一側が溝開口(212)の側面
に当接し接合金属締結具が遊びなしで作動できるようにするロック棒(213)が2
つの接合金属締結具の相互に対する回転運動の方向にこれら接合金属締結具上の
応力を介して溝開口(212)から引出されるのを阻止する。
第4の実施態様が図10aと10bに示されている。この実施態様は溝開口(312)
とロック棒(313)の数と、巻きばね(214)の代わりに又は巻きばねに加えて軸方向
に移動可能なロック円板(316)を用いることとで、第3の実施態様と相違してい
る。さらに、同じ構造を有するロック棒(313)の各々が、ロック円板(316)の支持
のための軸方向に突出するカム(313")を有し、ロック円板(316)には直径が関
節接合軸(303)に対するカム(313")の遍心位置に合致する中心円形孔(316')
が設けられている。ロック円板(316)は同じ構造を有しその数がロック棒(331)の
数に一致するその外縁に沿った扇形部分(330)を有し、ロック棒の各々の間には
その縁が例えばばね
鋼で作られたロック円板(316)の中心の周りの小さな直径の円の上に位置する扇
形部分(331)がある。
全てのロック棒(313)が図10aに示されるようにロック解除位置にあったなら
ば、全てのカム(313")が扇形部分(331)上で支持される。このロックされた状
態において、すなわちロック棒(313)の一部が図10bに示されているようにロッ
クされた位置にある時、全てのカム(313")が扇形部分(330)上で支持される。
これに必要なロック円板(316)の遍心位置はその中心孔(316')が得られるよう
にする。
ロック棒のロックを解除するためには、ロック円板(316)を回転させ及び/又
はこれを軸方向に押すことだけが必要である。これと同じことがロック棒をロッ
クする場合に行われる。ロック棒(313)がロックされた位置にある時、扇形部分(
330)はカム(313")によるロック円板(316)の回転運動及び/又は軸方向の調節
によって動かすことができる。
図11と12による第5の実施態様は第1の実施態様とは本質的に、ロック棒(413
)の端部(413')の外形と溝開口(412)の外形とが変わっている点だけが相違して
いる。ロック棒(413)は図9aと9bに示される実施態様の場合のように、図示
されない巻きばねに連結することができる。しかしロック棒(413)のロック解除
位置からロックされた位置への調節及びその逆の調節は他の手段によって行うこ
とができる。
図11と12が示すように、溝開口(412)を区画する側面は半径方向の平面上に位
置する対称の平面に関して、底(411')に連結された第1の部分の一方又は他方
の側面に対して同じ度合で傾斜されている。各溝開口(412)の第1の2つの部分(
417)はしたがって台形の形状で半径方向内側に延びる区域を区画形成する。若干
大きい第2
の部分(418)は第1の部分の両側面に半径方向で連結されている。これらの2つ
の部分(418)は相互に平行にかつ半径方向の縦子午線平面に平行に延びている。
全てが同じ構造を有し2つのピン案内により調節することのできるロック棒(4
13)はこの作動例では溝開口(412)より若干小さい幅を有している。図11に示され
るように、ロック棒(413)の縦子午線平面が溝開口(412)の1つの縦子午線平面上
に位置しまたロック棒(413)がこの溝開口(412)と完全にかみ合わされた時は、溝
開口(412)にかみ合わされたロック棒(413)の端部部分(413')の両側面と溝開口
の両側面との間に空間(420)が存在する。両方の取付け部分の任意の所望の角度
位置で少なくとも1つのロック棒(413)が完全に溝開口(412)の1つとかみ合わさ
れるという要求は溝開口(412)の寸法に対しロック棒(413)の端部部分(413')の
寸法が小さいことによる少ない数のロック棒により満たされる。
各ロック棒(413)の端部(421)の前側に関し、端部部分(413')を区画する側面
はそれぞれ第1の部分(422)を有している。これら第1の2つの部分(422)はロッ
ク棒(413)の縦子午線平面に対して溝開口(412)の第1の部分(417)と同じ度合で
傾斜されている。第1の部分(422)はそれぞれ第2の部分(423)に連結される。こ
れら2つの第2の部分(423)は縦子午線平面に平行に延びピン案内(419)によって
案内される側面部分を区画形成する両平面上に位置している。
接合金属締結具がロック棒(413)により任意の所望の回転位置にロックするこ
とができるので、少なくとも1つ以上のロック棒(413)が各回転位置で溝開口(41
2)の1つに完全にかみ合わされる。さらに少なくとも2つのロック棒(413)が2
つの溝開口(412)に不完全にかみ合わされ、すなわちこれらロック棒が、一方の
ロック棒(4
13)に関しては一方の第1の部分(422)が縁に当接し、他方のロック棒に関しては
他方の第1の部分(422)が、溝開口(412)の第2の部分(418)がこれに連結される
歯の前面とで形成する縁に当接するように、かみ合わされる。
溝開口(412)の1つに一部だけがかみ合わされているロック棒(413)がばねによ
りロックされた位置に押圧されたならば、ばねの張力を、接合取付け具に正常の
作動応力が働いている場合にロック棒(413)が自動ロック機構が機能しなくなっ
た場合でもロック棒を受け入れる溝開口(412)から引出されないように大きく選
択することができる。接合取付け具に衝撃荷重が作用した場合には、しかし、溝
開口(412)に一部だけがかみ合わされ金属締結具が遊びなしで作動できるように
するこれらのロック棒(413)が、この2つの取付け部分が相互に対して行う回転
運動が非常に小さいのでいざという場合には少なくともほんの少し溝開口から引
出されることが許される。この無視できる回転運動は、溝開口(412)の1つに完
全にかみ合わされているロック棒(413)のどれもが確実に係合した位置に来なけ
ればならない溝開口の側面に当接しない時にのみ生じる。衝撃荷重の場合におい
てのみ一方の側面が溝開口(412)の第2の部分(418)の第2の側面に対して正しい
位置となる。これら2つの第2の部分が自動ロック作用により相互に当接するの
で、接合取付け具はロックされ接合取付け具のこれ以上の回転とロック棒(413)
の調節とを阻止する。
図13は、その端部が半径方向内側に向けられている上記の型の接合取付け具の
場合に、ロック棒(513)がそれぞれ、ロック棒(513)を半径方向外側への移動方向
に押圧する圧縮ばね(514)にそれ自身を支持することのできることを示している
。
ロック棒(513)を半径方向内側にロック解除位置へと移動させる
ため、各ロック棒(513)には、溝(213")が設けられた(図9aと9bによる実
施態様において)側にカム(513")が設けられ、半径方向外側に向くそのカム面
が連結リンク(525)の内側表面の方向に押されている。解放歯車と組合される連
結リンク(525)は、リンクピンに同心に位置しそれによりリンクピン上で回転で
きるようにした連結リンク支持体上に設けられる。解放歯車を金属締結具をロッ
ク解除する方向に作動することにより、ロック棒(513)に対応する連結リンク(52
5)の各部分が矢印(526)の方向に動かされ、その結果全てのロック棒(513)がその
ロック解除位置へと動かされる。連結リンク(525)の反対方向の運動はロック棒(
513)をそのロックされた位置に動かし又はロック棒に抗して動くことができるよ
うにする。
図13に示されるロック棒(513)は台形の形状の端部部分(513')を有している
。もちろん端部部分(513')はロック棒(113)の端部部分(113')と同様に構成
することができ、それにより溝開口もまた半径方向縦子午線平面に平行に延びる
側面又は側面部分を有するようにしなければならない。
本発明の接合取付け具の第7実施態様が図14から16に示されている。さきに記
載された実施態様のように、座席の背当ての支持構造に連結された上側取付け部
分(601)と、水平の座部の支持構造と上側取付け部分(601)にリンクピン(603)に
より連結され回転できるようになっている下側取付け部分(602)とが設けられて
いる。図15が示すように、上側取付け部分(601)は、リング目標と同様の形状で
関節接合軸と同軸の下側取付け部分(602)に向って開放されている凹所(611)が設
けられ、凹所(611)は周囲にわたって等間隔に配置され分配されている溝開口(61
2)を形成する内歯車によって半径方向外側に区画されている。上側取付け部分(6
01)に軸方向に隣接
して位置する下側取付け部分(602)は、凹所(611)にかみ合い、またこのかみ合い
部分に、対応の案内溝の中で調節可能なロック棒(613)の各々のための半径方向
に延びる案内溝(604)が設けられる。ロック棒(613)の数よりも多い溝開口(612)
の数はさきに記載された作動の実例におけるように、少なくとも1つのロック棒
(613)が上側取付け部分(601)の任意の所望の角度位置で溝開口(612)の1つにロ
ックすることができるように、選択される。図13の実施態様におけるように、ロ
ック棒(613)は、台形で半径方向外側に向って傾斜している端部部分(613')を
有し、溝開口(612)にかみ合うようにしている。台形の代わりにくさび形状がま
た考えられる。端部部分(613')の側面と同様に形成された溝開口(612)の側面
との傾斜は自動ロック作用が起きないように選択される。
案内溝(604)の各々の半径方向内側に位置する端部に、対応のロック棒(613)の
端部盲穴にかみ合いロック棒を外側に押す、予め応力のかけられた圧縮ばね(614
)が設けられる。特に図15が示すように、上側取付け部分(601)から離れるように
向けられた側面上に、ロック棒(613)の各々はこの作動例では半径方向内側に向
くロック棒(613)の端面にぴったりと連結されるカム(613")を有している。図1
4が示すように、カム(613")は半径方向に延び側面が縦の子午線平面に平行に
延びる部分によって区画され、また半径方向内側及び外側の接触部分は円筒状に
曲げられている。この実施態様では、カム(613")はロック棒(613)の縦子午線
平面とは整列されておらず、図14に示されるように、側面に対し偏倚している。
プラスチックで構成されたプレートカム(628)が下側取付け部分(602)に軸方向
に隣接して上側取付け部分(601)から離れるように向けられた側面上に配置され
、このプレートカム(628)は、上側取付け部分(601)のリング目標と同様の形状の
凹所(611)に区画形成
しハブ(601')に対し回転することのできるハブ(601')の中ではハブ(628')
とかみ合う。ハブ(628)の穴には図14が示すように、作動レバー(622)により回転
することのできるリンクピン(603)への運動に抵抗する連結部のための長手方向
の溝が設けられる。カム(613")の各々のために、プレートカムには図15が示す
ように、対応のカム(613")を完全に突き抜ける開口(629)が設けられる。同じ
構造を有する開口(629)の外側境界線は、対応のカム(613")が溝開口(612)にか
み合っていない時に圧縮ばね(614)の力に抗してそのロック解除位置に押すこと
のできるカム経路(625)を形成する。
カム(613")の1つが溝開口(612)の1つに完全にかみ合わされた時、カム(6
13")は図14が中央のカム(613")について示すように、カム経路(625)の端部部
分にほとんど当接する。全てのカム(613")がロック解除位置に動かされる時、
プレートカム(628)は作動レバー(622)により回転され、すなわち図14に見える線
に関して反時計方向に回転される。このような作動において、最初カム経路(625
)だけが、ロック棒を半径方向内側に押すことなく溝開口(612)の1つに完全にか
み合わされるロック棒(613)のカム(613")の所定位置に来る。リンクピン(603)
に同心に延びる円形経路の1つに位置するカム経路(625)のこの部分にだけ続い
て、ロック棒(613)が溝開口(612)の1つにかみ合わされないように半径方向内側
にカム(613")を押すことのできる部分が従動する。
上側取付け部分(601)から離れるように向けられたプレートカム(628)の側面は
、リング目標のような形状の凹所(611)にかみ合わされない下側取付け部分(602)
の境界部分の側面と整合されている。
上側取付け部分(601)から離れるように向けられたこの境界部分
の側面にロック円板(627)の外側境界部分が当接しそして下側取付け部分(602)に
(この作動例では数個のリベット(631)により)堅く連結される。ばねプレート
からなるロック円板(627)が、図14に示すように同じ構造を有し半径方向内側に
延びまたそれぞれがカム(613")の各々に整列されている締め具(627')を有し
ている。締め具(632)には中心に位置し半径方向に延びる長円形の孔と同様な開
口(630)が設けられる。これらの開口(630)は対応のカム(613")に対して、カム
が完全に対応の開口(630)にかみ合わされまた円筒状に曲げられ半径方向内側に
向いているその端面がそれ自身を、ロック棒(613)がロックされた位置にある時
、すなわち図15にロック棒(613)が図14に中央ロック棒(613)が示されているよう
に溝開口(612)の1つに完全にかみ合わされた時に、開口(630)の半径方向内端に
支持させることのできるように、位置決めされる。カム(613")は次に図15に示
すように開口(630)を完全に突き抜けロック円板(627)の平面上に位置する締め具
(627')(ロックの)によって半径方向内側に移動しないように確実に固定され
る。ロック棒(613)の端部部分(613')とこれを受け入れる溝開口(612)の側面と
の間に自動ロック作用が存在しないが、例えば衝突の場合のような高い応力のも
とでも上側取付け部分(601)と下側取付け部分(602)とのロック作用が完全に維持
されるのが保証される。
接合取付け具のロックを解放するため、すなわち溝開口(612)の1つにかみ合
わされているロック棒(613)をロック解除位置へと半径方向内側に動かすことが
できるようにするため、開口(630)の領域の締め具(ロックの)(627')はプレ
ートカム(628)から離れるように動かされなければならない。このようにするた
めには、回転方向に延びるカム(632)がプレートカム(628)の締め具(ロックの)
(627')のために設けられ、このカム(632)がプレートカム(628
)が回転され締め具を内側に向くカム(613")の端部が開口(629)のどの部分にも
かみ合わないようプレートカム(628)から離れるように曲げた時対応の締め具(
ロックの)(627')の開放端部の下側にそれ自身を押す。ロック棒(613)を半径
方向内側に調節するのに必要な締め具(ロックの)(627)のこの偏向はカム経
路(625)がプレートカム(628)の回転運動がカム(613")の調節を生じさせない最
初の部分を有するためである。
締め具(627')の開放端部を堅くし締め具の端部を対応のカム(632)にとって
容易に下方から把持するために、各締結具(ロックの)(627)の端部部分の両
方の境界領域が図16に特に示されるように、締め具の平面の外に曲げられる。
プレートカム(628)が、カム(632)とカム経路(625)が作動していないその最初
の位置にある時、締め具(ロックの)(627')は、図14の上と下に見えるロック
棒(613)の場合のように溝開口(612)にかみ合っていない又は完全にはかみ合って
いないロック棒(613)のカム(613")の開口(630)の内端の部分に位置している。
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