JPH10510792A - 二重折り目断熱バット - Google Patents
二重折り目断熱バットInfo
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Abstract
(57)【要約】
繊維断熱バット(30)は、ある長さ(L)及びある幅(W)を有し、かつ第1部分(34)及び第2部分(36)を有し、各部分はバットの長さの約1/2であり、この断熱バット(30)は、第1部分(34)が第2部分(36)に対してほぼ平行で、かつ第2部分(36)に接触するように折畳まれる。バットは、その幅にわたって、第1部分と第2部分との間に位置した2つの折り目を有する。2つの折り目は、断熱バットの厚さ(t)とほぼ等しい距離、互いに間隔を隔てている。バットの2つの部分は、バットが水平に位置し、抑制されてない状態にあるときに、互いにほぼ平行のままでありかつ互いに接触する。
Description
【発明の詳細な説明】
二重折り目断熱バット
技術分野
本発明は、バットを折畳み、バットを折畳んだ状態で包装することによる、あ
る長さの繊維断熱バットの包装及び取り扱いに関する。
背 景
繊維断熱材料は、典型的には、代表的なビルディング骨組構造の寸法に順応す
るように共通の長さ及び幅で製造され、断熱バット(insulation batt)と呼ば
れている。繊維断熱バットは、普通、ガラス繊維のような鉱物繊維で作られ、通
常、約3.2乃至約16kg/m3(約0.2乃至約1.0ポンド/立方フィート)
の範囲内の密度を有する。代表的なバットの寸法は、40.6cm(16インチ
)又は61.0cm(24インチ)の幅に2.44m(8フィート)の長さである
。これらのバットを種々の方法で包装することができる。1つのロールが約10
個のバットを含むように、バットをじぐざぐにして、バットをそれらの長さに沿
って一緒に巻くことができる。変形例として、バットを互いに積み重ね、圧縮し
、次に、プラスチックバッグに包装することができる。寸法の制約のため、バッ
トをそれらの長さに沿って半分に折畳み、それらを互いに積み重ね、それによっ
て、長さ約1.22m(4フィート)の積重ねを形成することが望ましい。ここ
に説明する如き発明は、折畳まれたバットの包装に関係する。
現在、断熱バットは半分に簡単に折畳まれ、折畳まれたバットを集めてそれら
を包装するスタッカに水平に置かれる。バットを手か、折畳み機械のいずれかに
よって折畳むことができ、この折畳み機械は、ヨーベルグ(Tawberg)の
米国特許第4,805,374号に説明されているように、ラムを使用してバット
の中央を押し、バットを2つのコンベヤ間の間隙に挿入してバットを折畳む。折
畳まれたバットは、ある所望数のバットが蓄積されるまで、スタッカに垂直に積
み重ねられる。十分な数のバットがスタッカに蓄積された後、次に、蓄積された
バットを圧縮して、プラスチックバッグに包装する。
在来のバット折畳み・包装装置についての課題の1つは、折畳まれたバットは
、それらが圧迫されない限り、ひとりでに開く傾向があることにある。折畳まれ
たバットは一様な平らな形状に折畳まれたままでいないため、折畳まれたバット
はうまく積み重ならない。バットの折畳まれた端の繊維断熱材は圧縮下にあるた
め、断熱バットの上部分即ち半分は断熱材の自然の弾発性により、開いた端が底
部分より上に持ち上がる。若干開いたバットは、折畳まれた上部分即ち半分が底
半分に対してある角度にあるようなくさび形の形態に似ている。これにより、折
畳まれたバットの開放端は、バットの折畳まれた端より大きい厚さを有すること
になる。
くさび形の折畳まれたバットがスタッカに積み重ねられるとき、側厚さの増大
が累積することにより、積み重ねを傾かせる。この不均一な積み重ねにより、折
畳まれたバットを開かせ或いは倒れさせ、それによって、スタッカを詰まりによ
り動かなくすることがある。バットが開くのを阻止するために、圧縮空気を使用
して、折畳まれたバットの上部分を押し下げる。圧縮空気の使用は、若干効果的
であるにすぎず、非常にやかましいものであり、ばらの断熱繊維及びちりを空気
中にまきちらし、しかも、非常に高価であるという望ましくない特性がある。
所定長さの繊維断熱バットを、抑制されてない状態にあるときにそれらが折畳
まれたままであり、くさび形にしないように折畳む方法を有することが望ましい
。
発明の開示
今、水平に置かれて抑制されてない状態にあるときに、折畳まれたままであり
、ほぼ平らである改良折畳み断熱バットを発明した。
本発明は、ある長さ及びある幅を有する折畳まれた繊維断熱バットからなる。
このバットは第1部分及び第2部分を有し、各部分はバットの長さの約1/2で
ある。バットは、第1部分が第2部分に対してほぼ平行で、かつ第2部分に接触
するように折畳まれる。バットは又、断熱バットの幅にわたって第1部分と第2
部分との間に位置した2つの折り目を有する。2つの折り目は互いに間隔を隔て
る。好ましくは、2つの折り目間の距離は、バットが非圧縮状態にあるときの断
熱バットの厚さと等しい。バットが抑制されてない状態にあるとき、バットの2
つの部分は互いにほぼ平行であり、互いに接触する。
本発明によれば、繊維断熱バットを折畳む方法も提供する。第1部分と第2部
分との間に位置した断熱バットの幅にわたって、第1の折り目でバットを折畳む
。次に、断熱バットの幅にわたって、第2の折り目でバットを折畳む。第2の折
り目は第1の折り目から間隔を隔てており、第1部分と第2部分との間に位置す
る。第1の折り目と第2の折り目は、第1部分が第2部分に対してほぼ平行で、
かつ第2部分に接触するように断熱バットを折畳む。好ましくは、2つの折り目
間の距離は、バットが非圧縮状態にあるときの断熱バットの厚さと等しい。2つ
の折り目を別々に折畳んでもよいし、或いは、2つの折り目を同時に折畳んでも
よい。
断熱バットを折畳む他の方法は、第1及び第2の接触要素を断熱バットの幅に
わたって、第1部分と第2部分との間に位置決めすることである。これらの接触
要素は互いに間隔を隔てている。次に、第1部分を第1接触要素のまわりに折畳
み、第1の折り目を作る。同様に、第2部分を第2接触要素のまわりに折畳み、
第2の折り目を作る。第1の折り目及び第2の折り目は、第1部分が第2部分に
対してほぼ平行で、かつ第2部分に接触するように断熱バットを折畳む。接触要
素はバットの幅全体にわたって延びるロッドからなってもよいし、バットの幅に
わたって部分的に延びるロッドからなってもよい。接触要素は湾曲プレートの縁
であってもよい。このプレートの凹側が断熱バットに接して位置する。
本発明の特定の実施の形態では、折畳みの前に断熱バットをロールで一時的に
圧縮する。バットを、バットの長さのほぼ中央に位置する圧縮帯域で圧縮する。
折畳みの前にバットの圧縮帯域を一時的に圧縮して、折畳まれたバットが開く傾
向を減ずる。
図面の簡単な説明
図1は、単一の折り目を有する従来技術の折畳まれた断熱バットの斜視図であ
る。
図2は、本発明の断熱バットの斜視図である。
図3Aは、断熱バットに2つのひだを形成する折畳みダイの側面図である。
図3Bは、2つのひだを有する図3Aの断熱バットの側面図である。
図4は、2つのロッドによって折畳まれる断熱バットの断面図である。
図5は、線5−5における図4の断熱バットの断面図である。
図6は、湾曲プレートによって折畳まれる断熱バットの他の実施の形態の断面
図である。
図7は、図2の線7−7における断熱バットの断面図である。
図8は、広げられた状態で示す、単一の折り目を有する従来技術の断熱バット
の側面図である。
図9は、広げられた状態で示す、本発明の折畳まれた断熱バットの側面図であ
る。
発明を実施するための最良の形態
全体的に10で指示する、従来技術の折畳まれた断熱バットを図1に図示する
。バットを折畳んだ状態で示すけれども、開いた状態を仮想線12で示す。バッ
トはその長さLに沿いかつその幅Wにわたって、半分に折畳まれている。バット
は、バットの上部分14が底部分16に当たるように折畳まれる。従来技術のバ
ットは、2つの部分間に位置する単一のひだ即ち折り目18で折畳まれる。バッ
トは、それが図1に示すように抑制されてない状態にあるときには、バットは若
干開く。バットの端20は広げられ、これにより、バットをくさび形の形態にさ
せる。これは、折り目を取り囲む断熱材を圧縮させる単一の折り目による。圧縮
された断熱材は、上部分を底部分から持ち上げる自然の弾発性を有する。その結
果、折畳
みバットは、折畳まれた端22の厚さが開放端即ち開いた端24における厚さよ
り小さい厚さを有する。この平坦でない形状により、折畳まれたバットが互いに
積み重ねられるとき、積み重ね状態を悪くする。
本発明の折畳まれた断熱バットを、図2に全体的に30で示す。本発明は、広
く多様な密度を有する広く多様な繊維材料の断熱バットに適用できるけれども、
好ましくは、このバットはガラス繊維で作られ、約8kg/m3(約0.5ポンド
/立方フィート)の密度を有する。バットの開いた状態を仮想線32で示す。従
来技術のバット10におけるように、本発明のバット30は、その長さLに沿っ
て、かつその幅Wにわたって半分に折畳まれ、上部分34として構成された第1
部分と、底部分36として構成された第2部分とを有する。バットは2つの折り
目38及び40で折畳まれ、それによって、二重に折畳まれたバットを形成する
。折畳まれたバットは折畳まれた端42と、開放端即ち開いた端44とを有する
。
2つの折り目は、上部分が底部分から持ち上がる、即ち跳ね上がる傾向を減ず
る。圧縮された断熱材は、従来技術のバットにおけるように、1つの折り目領域
の代わりに、2つの折り目領域に分配される。各折り目で、圧縮された断熱材は
完全に曲げられるのではなく、若干曲げられるに過ぎない。断熱材の圧縮を2つ
の折り目に分配することにより、バットは上部分を底部分より上に持ち上げる程
の弾発性をもたず、バットは上部分の重量だけによって折畳まれた状態に保たれ
る。また、折畳まれた端42の厚さが増大し、折畳まれたバットの厚さは、2つ
の端が同じ厚さのものでない単一に折畳まれたバットと対照的に、折畳まれた端
を開いた端と比較するとき、もっと均一である。従って、二重に折畳まれたバッ
トに作用する他の力が無い抑制されてない状態では、上部分は底部分とほぼ平行
であり、2つの部分は、バットが折畳まれたとき、互いに接触し即ち互いに当た
る。
2つの折り目38及び40は距離dだけ互いに間隔を隔てている。好ましい距
離dは、圧縮されていない状態におけるバットの厚さtの約0.4倍から1.5倍
の範囲内にある。距離dはだいたいバットの厚さtであるのが好ましい。異なる
厚さのバットを折畳むようになったバット包装機械が、薄いバット、例えば、厚
さ7.6cm(3インチ)のバットについては、約7.6cm(3インチ)間隔を
隔て
た折り目を有し、より厚いバット、例えば、厚さ22.9cm(9インチ)のバ
ットについては、約20.3cm(8インチ)間隔を隔てた折り目を有すること
ができる。もし、2つの折り目が互いに近すぎるならば、2つの折り目を有する
利点は十分でなく、折畳まれたバットは単一に折畳まれたバットに似ていること
がわかった。間隔の狭い折り目は圧縮されすぎ、即ち堅くなり、上部分及び底部
分の圧縮された断熱材は、上部分を底部分から押し離す。もし、距離dが大きす
ぎるならば、折畳まれた端は不安定になりすぎ、上部分が底部分に対してシフト
することがある。
2つの折り目を種々の方法によって作ることができる。1つの方法は、図3A
に示すように、2つの接触要素46を有する折畳みダイ45を使用することであ
る。接触要素は、2つの折り目を作るべき所望距離d、互いに間隔を隔てる。折
畳みダイを断熱バットの上に下げ、2つの突出した接触要素は、図3Aに示すよ
うに、バットの幅にわたって断熱材を圧縮する。次に、折畳みダイを手で、或い
は、図示しない手段によってバットの上方に上昇させ、図3Bに示すように、バ
ットの幅にわたって2つのわずかに圧縮されたひだを残す。次に、ひだで、手か
、機械のいずれかによってバットを折畳み、二重に折畳まれたバットを形成する
。
二重に折畳まれたバットを形成する他の方法は、ラムがバットの中央に接触し
、バットを2つのコンベヤ間で新しい方向に押す、米国特許第4,805,374
号に説明されているバット折畳み機と同様な折畳み機械を使用することである。
本発明の方法は、バットが折畳まれるとき、2つの折り目が作られるように、バ
ットの幅にわたって置くことができる2つの接触要素をもったラム又は接触部材
を有することを伴う。バットの幅に沿って延びた2つの間隔を隔てた接触要素を
有するどんな接触部材であっても、バットを折畳むのに十分である。図4は、バ
ットの幅にわたって延び、互いに間隔を隔てた所望距離dに位置決めされたロッ
ド48の形態の接触要素を断面で図示する。ロッドを位置決めした後、上部分3
4及び底部分36をロッドのまわりに折畳む。これらの部分を別々に折畳んでも
よいし、或いは、これらの部分を同時に折畳んでもよい。ロッドが取り外される
と、バットはロッドが接触していた2つの位置に2つの折り目を有する。折畳ま
れたバットからロッドを取り外すときの便宜のために、図5に仮想線で示すよう
に、
2対のロッドを使用することができ、ロッドの各対を折畳まれたバットの側面か
ら平行に取り外すことができる。ロッドをバットの幅全体に延ばすことは必要な
い。
図6は、接触部材が、接触要素として使用される2つの端50を有する湾曲プ
レート49である、他の実施の形態を図示する。湾曲プレートは、凹側がバット
に接して位置するように位置決めされる。この凹面は折り目間で圧縮される断熱
材の拡張を考慮に入れる。
2つの折り目を有する本発明の折畳まれたバットは、従来技術の単一に折畳ま
れたバットと性質が非常に異なる。図7は、折畳まれたバットが平らに位置して
いるとき、比較的同じ角度を有する2つの折り目を示す。折り目を取り囲む断熱
材が圧縮されていることがわかる。断熱材の最少の量が折り目で圧縮されるよう
に、好ましくは、折り目の角度はほぼ同じである。もし、これらの角度が同じで
なけれは、一方の折り目は、より小さい角度、即ち、よりきつい角度で折畳まれ
、断熱材を他方の折り目よりも圧縮する。これにより、バットが開く傾向を増大
させる。
断熱バットの特徴の1つは、バットが開かれるとき、折り目及びそれらに関連
した角度を検査することができることにある。図8に示すように、従来技術のバ
ットでは、単一の折り目18は、第1部分及び第2部分が若干開かれるとき、角
度α′を形成する。第1部分及び第2部分の広がりは開き角度β′を形成する。
開き角度β′が約60°から約120°の範囲内にあるとき、折り目角度α′は
開き角度β′とほぼ等しい。図9に示すように、二重に折畳まれたバットの第1
部分及び第2部分が広げられるとき、開き角度β″が形成される。開き角度β″
が約60°から約120°の範囲内にあるとき、2つの折り目38、40は、各
々がそれぞれ各々角度α″、α′″を形成し、開き角度β″とほぼ等しい。
2つの折り目を有する断熱バットは、単一に折畳まれたバットにまさる幾つか
の利点を有する。抑制されてない状態で折畳まれたままにすることによって、二
重に折畳まれたバットは、作業者が手か、コンベヤ装置のいずれかで取扱いやす
く、また、移動させやすい。また、折畳まれたバットを集め、それらを包装する
包装機械のスタッカに入れられるとき、バットは折畳まれたままである。折畳ま
れたバットは、所望数のバットがスタッカに蓄積されるまで、垂直に積み重ねら
れる。二重に折畳まれたバットは、ほぼ平らな形状を有するため、うまく積み重
なり、この積み重ねは傾くことはなく、即ち、倒れることはなく、そして、この
積み重ねにより、スタッカを詰まりにより動かなくしてしまうことはない。
二重に折畳まれたバットの他の利点は、このバットにより、より厚いバットを
折畳まれたままにすることができることにある。本発明がないときは、厚いバッ
トは折畳まれたままではない。例えば、22.9cm(9インチ)の厚さを有す
るバットを、本発明による2つの折り目で折畳むことができ、このバットは、抑
制されてないときでも、折畳まれたままである。本発明より前に、17.8cm
(7インチ)の厚さを有するバットが、抑制されてないときに折畳まれたままで
ある単一に折畳まれたバットのおおよそ最大厚さであった。
折畳みの前に断熱材を一時的に圧縮することが、バットに行われる普通の処置
である。断熱バットの繊維を「軟化させる」ために、断熱バットをローラで圧縮
してもよいし、或いは、断熱バットを平行な移動コンベヤ間に挿入してもよい。
これにより、折畳まれたバットが開く傾向を減ずる。軟化は、断熱繊維のいくら
か及び繊維と繊維の結合のいくらかをこわし、その結果、堅くなく、最適の高さ
まで戻らない断熱製品になる。かくして、開き抵抗は、軟化された繊維では、軟
化されない繊維におけるほど大きくない。しかしながら、軟化により、包装から
取り出した後のバットの回復高さを減少させる。従って、本発明の好ましい形態
では、バットのわずかな部分だけが軟化される。このわずかな部分を圧縮帯域5
2として定義し、このわずかな部分を図2に示す。圧縮帯域は、バットが折畳ま
れた状態にあるときに圧縮状態下にあるバットの領域を包含する。圧縮帯域は、
バットの長さのほぼ中央に位置し、約10.2cm(4インチ)から約50.8c
m(20インチ)の範囲内の長さを有する。軟化処置を、バットの長さ全体では
なく、圧縮帯域に限定することによって、10パーセント以上までの回復の改良
を達成することができる。二重に折畳まれたバットの改良した折畳み特性のため
に、低密度又は薄いバットを軟化させなくても済み、二重折りだけが、バットが
開くのを阻止するのに必要とされる。
単一に折畳まれたバットと比較したときの二重に折畳まれたバットの他の利点
は、二重に折畳まれたバットは、バットが支点に置かれるとき、バットの1.2
2m(4フィート)の長さの片持ちになった部分の角度を測定することによって
決定すると、大きい剛性を有することである。二重に折畳まれたバットは、バッ
トの折畳み領域が、軟化及び折畳みによって影響されるだけであるため、二重に
折畳まれたバットの剛性は単一に折畳まれたバットより良い。第1部分及び第2
部分は、軟化か、折畳みのいずれかよって、大部分は影響を受けない。軟化及び
折畳みは断熱バットを損傷し、従って、開いたバットは、そのもとの状態でそう
であったようには堅くない。剛性の高い値は断熱材製品の重要な製品特性である
。
前述のことから、種々の変形を本発明に対して行うことができることは明白で
ある。しかしながら、そのような変形は本発明の範囲内にあると考えられる。
産業上の利用可能性
本発明は、ある長さの折畳まれた繊維断熱バットの包装及び取扱いに有用であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ウィアー チャールズ ラッセル ジェー
ムズ
アメリカ合衆国 オハイオ州 43081 ウ
ェスターヴィル メインサイル ドライヴ
223
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ある長さ(L)及びある幅(W)を有する折畳まれた繊維断熱バット(30) であって、 a)第1部分(34)及び第2部分(36)を有し、各部分はバットの長さ の約1/2であり、前記バットは、前記第1部分(34)が前記第2部分(36 )に対してほぼ平行になりかつ前記第2部分(36)に接触するように折畳まれ ており、 b)前記断熱バットの幅にわたって、前記第1部分と前記第2部分との間に 位置した2つの折り目(38、40)を有し、前記2つの折り目は互いに間隔を 隔てている、 ことを特徴とする断熱バット。 2.ある長さ(L)及びある幅(W)を有する折畳まれた繊維断熱バット(30) であって、 a)第1部分(34)及び第2部分(36)を有し、各部分はバットの長さ の約1/2であり、前記バットは、前記第1部分(34)が前記第2部分(36 )に対してほぼ平行になりかつ前記第2部分(36)に接触するように折畳まれ ており、 b)前記断熱バットの幅にわたって、前記第1部分と前記第2部分との間に 位置した2つの折り目(38、40)を有し、前記2つの折り目は互いに間隔を 隔てていて、前記バットの前記2つの部分は、前記バットが水平に位置し、抑制 されてない状態にあるときに、互いにほぼ平行のままでありかつ互いに接触する 、 ことを特徴とする断熱バット(30)。 3.ある長さ(L)及びある幅(W)を有しかつ第1部分(34)及び第2部分 (36)を有する繊維断熱バット(30)を折畳む方法であって、 a)前記断熱バットの幅にわたって、第1の折り目(38)でバットを折畳 み、前記第1の折り目は前記第1部分と前記第2部分との間に位置し、 b)前記断熱バットの幅にわたって、第2の折り目(40)でバットを折畳 み、前記第2の折り目は前記第1の折り目から間隔を隔てていて、かつ前記第1 部分と前記第2部分との間に位置し、前記第1の折り目と前記第2の折り目は、 前記第1部分(34)が前記第2部分(36)に対してほぼ平行で、かつ前記第 2部分に接触するように前記断熱バットを折畳み、前記2つの折り目間の距離( d)は、前記断熱バットが非圧縮状態にあるときの前記断熱バットの厚さ(t) の約0.4倍から1.5倍の範囲内にある、 ことを特徴とする、断熱バット(30)を折畳む方法。 4.ある長さ(L)及びある幅(W)を有しかつ第1部分(34)及び第2部分 (36)を有する繊維断熱バット(30)を折畳む方法であって、 a)第1及び第2の接触要素(46)を断熱バットの幅(W)にわたって、 前記第1部分と前記第2部分との間に位置決めし、前記2つの接触要素は互いに 間隔を隔てており、 b)前記第1部分を前記第1接触要素のまわりに折畳み、第1の折り目(3 8)を作り、前記第2部分を前記第2接触要素のまわりに折畳み、第2の折り目 (40)を作り、前記第1の折り目及び前記第2の折り目は、前記第1部分(3 4)が前記第2部分(36)に対してほぼ平行で、かつ前記第2部分に接触する ように断熱バットを折畳み、前記2つの折り目間の距離(d)は、前記断熱バッ トが非圧縮状態にあるときの前記断熱バットの厚さ(t)の約0.4倍から1.5 倍の範囲内にある、 ことを特徴とする、断熱バット(30)を折畳む方法。
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