JPH10511518A - 光tdm網内のノード - Google Patents

光tdm網内のノード

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JPH10511518A
JPH10511518A JP8520057A JP52005796A JPH10511518A JP H10511518 A JPH10511518 A JP H10511518A JP 8520057 A JP8520057 A JP 8520057A JP 52005796 A JP52005796 A JP 52005796A JP H10511518 A JPH10511518 A JP H10511518A
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デイビス、デイビッド・アーサー・オーウェン
エリス、アンドリュー・デイビッド
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Abstract

(57)【要約】 光時分割多重通信システム用のノードと、そのようなノードを動作させる方法を開示する。この発明の実施例では、ノードは光信号を受けるためのマルチプレクサと、光放射のソースとから構成され、ソースは連続波ソースでも、また光パルスのソースでもよい。外へ向う光時分割多重信号が光放射のソースからの光パルスだけで成るようにノードが構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 光TDM網内のノード発明の背景 この発明は光時分割多重(OTDM)通信システム、とくにこの種のシステム で使用するためのノードと、この種のシステムのためのノードを動作する方法と に関する。 遠隔通信オペレータは、高度化が進みかつ帯域幅強調サービスに対する顧客か らの需要にかなうように、再構成可能であり、かつ設置された当時よりも高いデ ータレートで動作する網を必要としている。光伝送リンクが、一点から別な点へ の網のデータ搬送能力を増大させるために遠隔通信網に利用されてきている。O TDM(光時分割多重)を採用して、光伝送リンク上で使用可能な帯域幅をいく つかのチャンネル間で共用するのに時間でチャンネルをインターリーブするよう にしている。通信網のフレキシビリティ(融通性)を増すために、網のノードに 、ときに設備を施してノードでチャンネル(単数もしくは複数)を抽き出す、す なわち“ドロップ”したり、ノードでチャンネル(単数もしくは複数)を加える 、すなわち“挿入する”ことがされる。点間のOTDMシステムに対しても、ま たOTDM網に対しても、ともに処理(すなわち、多重化する、多重化を解く、 ドロップする、挿入すること)が電子的に行なわれるとすると、この通信システ ムのデータ搬送能力は電子部分の動作速度によって制限される。従って、網の各 ノードで光信号を電子信号に変換し、必要とされる信号についての処理を電子的 に行ない、かつ結果として生じた電子信号を前方送りのために光信号に再変換す るのではなく、処理機能を光で実行して、OTDMシステムの帯域を制限しない ようにすることが望まれる。 光処理を採用した実験的OTDMシステムの多くが報告されており、例えばD .M.SpiritとL.C.Blankの“Optical Time Di vision Multiplexing For Future High Capacity Network Applications”,BT Te chnology Journal Vol.11 No.2,April 1 993は同じ単一信号光ソースから発せられた光チャンネルをインターリーブし ている。しかし、実用上のOTDMシステムを考えるときは、各光チャンネルは 異なる光ソースから発せられ、従って、網のノードを出て行く光信号は多数の別 々の光ソースからのインターリーブされたパルスを含んでいる。これら多数の光 ソースが実質的に同一で、高品質の光パルスを作らない場合は、OTDMシステ ムのエラーレートは後の伝送では受入れられないものとなり得る。さらにこれら の実験的OTDMシステムはしばしば単一の点間の光リンクで構成される。 OTDM網については、点間のリンクと違って、別な問題が生ずる。というの は各光チャンネルで網の特性ノードで受けたものは異なる距離を進行してきてい るかもしれず、従って、OTDM網ではたとえ光ソースが同一の光パルスを作る とか(SpiritとBlankが提案しているように)、単一の光ソースが網 全体で採用されるとかしても、特定のノードから外へ出て行く光パルスは異なる 光の性質をもつことになろう。例えば、外へ出て行く光パルスは、異なる長さの 先行リンクを介しての伝送の際に受けた分散が原因で、異なる幅のものとなって いるかもしれない。このパルスは伝送の際に減衰され、パルス幅の変化は局部的 な発射パワーを受けたパルスのそれと整合するのを難しくする。その理由は平均 対ピークパワー比がパルス幅によって変わることによる。こういったパルスの光 の性質の差異がノード内部でも(例えば受信機感度とスイッチング効率に影響を 与える)、またOTDM網内での後続の伝搬でも困難の原因となっていて、パル スの光の性質の差異が違ったやり方で例えば時間スロットエラーを導入するとい う展開を生じさせる。これらの効果は累積されるもので、OTDM網の別なノー ドでも発生し、かつ数多くの、非同一光ソースが採用されそうな実用上のシステ ムでは悪化が進行することになる。発明の要旨 この発明を第1の観点からとらえると、光時分割多重通信システム用のノード が用意されており、このノードは: データ信号を受けるための複数の入力手段を有するマルチプレクサであって、 少くとも1つの該入力手段は使用時に光データ信号を受けるものであるマルチプ レクサと; 時分割多重光データ信号を送るための出力手段と; 光放射のソースであって、該出力手段によって送られる光データ信号は該ソー スからの光パルスだけで構成されているものとを含んでいる。 この発明を第2の観点でとらえると、光時分割多重通信システム内のノードを 動作する方法が用意されており、この方法は: 該ノードで複数のデータ信号、少くともその1つは光データ信号とする、を受 ける段階と; 該ノードから光データ信号を送る段階とを含み、 該送られた光データ信号は光放射の単一ソースからの光パルスだけで成ること を特徴とする方法である。 このようにしてノードに対して局在する(ローカルな)光放射のソースを用意 することによって、またこのノードによって前方へ送られる光データ信号がこの ローカルソースからの光パルスだけで構成されることを確かなものとすることに よって、この発明は多くの利点を提供する。このノードから発せられる全光パル スが同一の特性をもつことができ、このノードで受けたデータ信号についての発 生元、伝搬の来歴とは無関係とされる。このようにして、このノードから発せら れる全光パルスは高光品質のものであり、例えばみんな同じ中心波長と同じチャ ープ量とを有している。通信網内の第1のノードと第2のノードとの間の光伝送 リンクのエラーレート性能は、こうして第1のノードによって受けたデータ信号 の発生元に依存することがなくなる。さらにこの発生によるノードの使用は網内 の各ノードで光ソースが同一であることを要件を免除する。 この発明の別な利点はあるノードの全出力が簡単に波長同調がとれることであ る。これは波長分割多重技術がOTDMと組合せられるときの利点となりうる。 このノードの光放射のソースは連続波ソースでよいけれども、光放射のソース は好ましくは光パルスのソースとする。光パルスのソースを用意することによっ て、このノードに入るOTDM信号内のパルスのパルス幅もしくはパルス位置を 補正することができる。 この発明は全光方式でないノードに適用することができる。例えば、あるノー ドが遠隔ノードから高ビットレートでOTDM光信号を受け、またそのノードに 対してローカルに生成された低ビットレートの電気信号を受けてこれら到来光及 び電気信号を結合して出力される光OTDM信号を作るようにできる。この場合 、このノードはローカルに生成された電気信号を光信号に変換してからこのロー カル信号をOTDM光信号内に挿入できる。この発明の実施例は入力データ信号 からクロック信号を再生するための手段を必要としない(例えば、ノードが加え る機能だけを実行し、ドロップ機能を実行しないときである)けれども、ノード にはクロック再生手段を用意して入力データ信号からクロック信号を再生するた めとするのが好ましい。 このクロック再生手段は電気的でも光式でもよい。電気的クロック再生手段は 現在では光式手段よりも実現するのに簡単であり、非常に高いデータレートで動 作でき100GHzまでの動作もありうる。電子的クロック再生でこのデータレ ートのものは実現可能性があり、その理由として、データ検出とは違って、もっ とずっと少ない帯域幅動作がクロックでは必要とされることがある。再生された 電気的クロック信号は、光パルスのソース、例えばモードロックしたファイバリ ングレーザを同期されるのに都合よいものとなる。電気的クロックパルス再生を 採用する別の利点は、ノード内部で必要とされるクロック分割が光式よりも電気 的に実行する方が容易となることである。また、ここで用いられる“ゲート”と いう用語は例えば、連続波ソースと一緒に使われて、かつアナログゲート機能を 行う変調器も含む広義のものである。 代って、クロック再生手段は光式であってもよい。光クロック再生の結果はク ロック周波数での光パルスの流れ(ストリーム)であるから、この場合クロック 再生手段は光パルスのソースとしてのサービスを提供する。例えばクロス位相変 調といった変調のある形式と共働するモードロックリングレーザが光クロック再 生手段として利用できる。 好ましいのは、電気的又は光式クロック再生手段の両方にとって、光で制御さ れたゲートを用意することである。光で制御されたゲートはマルチプレクサから の多重化された光信号と、光パルスのソースからの光パルスとを受け、かつ多重 化された光信号に従って光パルスをゲートするように接続がとられていることで ある。クロック分割はクロック再生プロセスの一部として実行できる。 マルチプレクサは電気的に制御された装置、例えばリチウムナイオベート変調 器を含んでいるが、好ましくはマルチプレクサは全光式デバイスとする。図面の説明 この発明の実施例を、例としてだけ、添付の図面を参照して記述して行く。 図1は典型的な先行技術のOTDM網を示す模式図である; 図2はこの発明の実施例によるOTDM網のあるノードの模式図である; 図3はこの発明の実施例で光マルチプレクサとして、また光制御されたゲート として利用される非線形光ループミラーの模式図である; 図4はこの発明の実施例で光クロック再生サブシステムとして利用されるモー ドロックファイバリングレーザの模式図である; 図5Aと5BとはKerrゲート生成器を用いるノードと、EDFA増幅器の 詳細とをそれぞれ示す模式図である; 図6は電子クロック再生を用いるノードの代りの実施例の模式図である; 図7はこの発明を実施する網の模式図である;また、 図8はクロス接続ノードの模式図である。実施例の記述 典型的なOTDM網が図1に示されており、送りノード1、ドロップ及び挿入 ノード2と3、及び受けノード4があり伝送リンク5,6と7で接続されている 。伝送リンク5,6,7は光増幅器と再生器とで成る。送りノード1は電子的イ ンターフェース8、マルチプレクサ9、及び光パルスのソース10を含む。動作 の際は、光パルスソース10はマルチプレクサ9によって作られた多重化信号に 従って、伝送リンク5へ光パルスを送る。ドロップ及び挿入ノード2と3とは電 子インターフェース8、光パルスソース11と12、光変調器13及び光マルチ プレクサ14を含む。使用時には、ドロップ及び挿入ノード2と3はそれぞれ伝 送リンク5又は6から光OTDM信号を受ける。ドロップ及び挿入ノード2又は 3は次に光OTDM信号を追加チャンネルに挿入するか、OTDM信号からある チャンネルを抽出すなわちドロップする。 通常の、もしくは先行技術の、ドロップ及び挿入ノードに対しては、チャンネ ルが挿入されることとなる場合には、ノード2に対してローカルなパルスソース 11が挿入されることになるチャンネル内のデータに従って、変調器13によっ て変調される。この新しい光チャンネルは次に光マルチプレクサ14によってO TDM信号内の適当な空きの時間スロット内部に挿入される。光マルチプレクサ 14からの伝送リンク6への出力はこうして送りノード1の光パルスソースから 発せられる光パルスを含み、それがドロップ及び挿入ノード2の光パルスソース 11からの光パルスとインターリーブされている。これらのパルスは異なるパル スソースから発せられているので、異なる光特性、例えば中心波長、幅又はチャ ープを有していよう。さらに、光パルスソース10と11とが同一であったとし ても、光パルスソース10からのパルスは伝送リンク5を通って移送され(また 増幅されたり、再生されたりし)ているので、ドロップ及び挿入ノード2に到達 するときにはやはり異なる光特性をもつことになろう。もしさらに別なチャンネ ルが、ドロップ及び挿入ノード3でOTDM光信号に挿入されるときには、この 追加のチャンネルがドロップ及び挿入ノード3の光パルスソースからの光パルス を含むことになる。従って、受けノード4に到着するOTDM光信号は3つの別 個の光パルスソース10,11,12から発せられる光パルスを含んでおり、そ れらのパルスが異なる伝送来歴をもっていることになる。これが受けノードでお びただしい問題を生じさせることになり、例えば時間スロットエラー、又はチャ ンネル間のビットエラーレートの変動を生じさせる。これらの問題の源はOTD M網内部で追跡するのは困難であろう。 図2はこの発明の実施例によるOTDM網のノードを示す。ノードは光マルチ プレクサ15、クロック再生サブシステム16(電気的でも光式でもよい)、光 増幅器17及び光制御されたゲート18を含む。クロック再生サブシステム16 が電気的であるときは、このノードには光パルスソース19がさらに含まれる。 使用時には光マルチプレクサ15はOTDM光入力信号20とローカルに生成さ れた低ビットレート光信号21とをOTDM信号20への挿入用に受ける。低い 方のビットレート信号21がOTDM信号20の自由なチャンネル内に挿入され 、また結果として生じた多重化された信号22が光増幅器17を経て光制御され たゲート18の制御入力23に送られる。光マルチプレクサ15はまたクロック 再生サブシステム16にも接続されている。接続は双方向性であり、その理由は 光マルチプレクサ15がOTDM信号20の正しい時間スロット内部に低ビット レ ート信号21を挿入するためにはクロック信号を必要とするからである。もしク ロック再生サブシステム16が光クロックパルスを生成するときは、これらのパ ルスは直接に光制御されたゲート18の入力に送られる。クロック再生サブシス テム16が電気的クロックパルスを生成するときは、これらのパルスは光パルス ソース19に送られ、パルスソース19を同期するために使用され、またパルス ソース19の同期した出力は光制御されたゲート18の入力24に送られる。正 規の光クロックパルスでクロック再生サブシステム16、もしくはパルスソース 19で生成されたものは光制御されたゲートの入力24に入り、光制御されたゲ ートの制御入力23に入る多重化されたOTDM信号によりゲートされる。こう してこのノードを出て行くOTDM信号25を含む光パルスのすべてが単一の光 パルスソースから発せられる。 送り出されるOTDM信号の波長を到来するOTDM信号の波長と変えること が望ましく、それは単に単一の光パルスソースを所望の波長のものとすることを 確かめることにより簡単に達成できる。 現在の実施例によるノードの全ての部品はそれ自体で知られているものであり 、これから詳細に記述して行く。 非線形光ループミラー(NOLM)は超高速光スイッチ及び信号処理用に使用 することができ、近年相当な関心がよせられている。適切に構成されたNOLM はこの発明の実施例で利用されて光マルチプレクサ15のもつ機能を提供するよ うにされ(チャンネルのドロップと挿入との両方の機能である)、またさらに光 制御されたゲート18の機能を提供するために利用もされる。 図3は入力ポートAとD、出力ポートBとCでファイバループ26にサーキュ レータ27と28と50:50溶融カップラ29とを経て接続されたものを含ん だNOLMを示している。このファイバループ26は偏光制御器30、相当長の 分散シフトファイバ31及び2つのWDMカップラ32と33を含む。このよう なNOLMは“Bit−rate Flexible All−Optical Demultiplexing,Using a Non−linear O ptical Loop Mirror”,D.M.Patrick,A.D. Ellis and D.M.Sprit,Electronics Lett ers,15 April 1993,Vol.29,No.8,pp.702 −703,(ここで参考文献として利用する)に記載されている。OTDM光信 号で処理すべきものが入力ポートAを経てNOLMに入力され、また制御信号が WDMカップラ32の入力ポート34を経てNOLMに入力される。このNOL Mは入力光信号を光処理することができ、その理由は入力光信号で光制御パルス と一緒に伝搬するものが反対方向に伝搬する光信号よりも大きなクロス位相変調 により導入される非線形位相シフトを受けることによる。制御パルスがないとき には、Aにおける光信号入力はBにおける出力となる。しかし、WDMカップラ 32の入力34に制御パルスが入力されるときは、時計方向に伝搬する光信号で 制御パルスと一緒に伝搬するものが、分散シフトファイバ内でのクロス位相変調 により位相変化を受けることになる。反時計方向に伝搬する光信号は、制御パル スに対して反対方向に伝搬し、このような位相シフトは受けない。こうして、反 対方向に伝搬する光信号は50:50カップラ29に戻るときは、相対位相シフ トはπラジアンであり、それらが出力ポートCで出て行く。従って、Aにおける 光OTDM信号入力の特定チャンネルをNOLMへ入力される適切な制御パルス によって出力ポートCへ“ドロップ”することができる。 入力34における制御パルスは電気的でも光式でもいずれかで生成できる。位 相ロックループを利用する光クロック信号を抽出方法は“Ultrahigh− Speed Phase Locked−Loop−Type Clock R ecovery Circuit Using a Travelling−W ave Laser Diode Amplifier as a 50GHz Phase Detector”,by S.Kawanishi,H.Ta kara,M.Aruwatari and T.Kitoh,Electro nics Letters,17 September 1993,Vol.2 9,No.19,pp.1714−1715に記載されている。この技術文献は 単一の低周波数光クロック信号の抽出を記述しているが、この技術はこのノード でドロップされることになるチャンネル内だけのパルスを有するクロックパター ンを生成するのに適合されうるもので、例えば低周波数クロック信号を分離して 、適切な光遅延を信号の再結合の前に導入することにより適合がされる。入力3 4 へ加えられる制御パルスを生成するための全光方式技術は我々の共に未決の国際 特許出願PCT/GB94/02239(ここで参照に供することとする)に記 述されている。この技術はリングレーザを利用して入力34に加えられる制御パ ルスを含むクロックパターンを生成する。リングレーザの空洞周波数は個々のO TDMチャンネルの繰返しレートの完全な約数(integer sub−mu ltiple)となるようにされている。リングレーザを始動させるために、こ のノードでドロップされることになるOTDMチャンネル内のデータだけがリン グレーザに送られるようにされている。これらのチャンネル内のデータは次にリ ングレーザ内でパルス形式を始め、リングレーザのCは図3に示したNOLMの 入力(34)に向けられる。図3に示したNOLMのポートCからの出力、すな わち、ドロップしたデータはリングレーザの入力に向けられて、適切なデータチ ャンネル内でリングレーザからのパルス生成が維持されるようにしている。 NOLMを利用する挿入機能を実行するために、挿入されることになる光デー タが入力Dに加えられる。NOLM内に制御パルスがあるときにはDにおける光 データ入力はBからの出力となり、ドロップしたチャンネルは依然Cから出力さ れる。制御パルスがなければ、Aでの光信号入力はBから出て行く。このように 、光信号でBから出て行くものは入力Aに加えられたOTDM信号から、出力C から出て行くドロップしたチャンネルを引いて、さらにDでの挿入されたチャン ネル入力を加えたもので構成されている。従って、図2を参照して、前方への伝 送のためのOTDM信号22はBからの出力の信号となる。 さらに第2のNOLMは上述しかつ図3に示したように、図2に示した光制御 のゲートとして利用できる。必要とされる機能を達成するために、OTDM信号 で前方伝送23をするためのものがWDMカップラに入力34され、NOLMに 対する制御信号を作る。正規の光クロックパルスで光クロック再生サブシステム 16又は光パルスソース19によって生成されたものがNOLMにAで入力され る。Aでの信号入力はこうしてWDMカップラへ入力34された制御信号により ゲートされて、Cから出力される。こうしてCからの出力は図2の前方伝送のた めのOTDM信号を作る。 光クロック再生サブシステム16として図2に示したものは、上述のようにモ ードロックしたファイバレーザを含み、我々の共に未決の国際特許出願WO93 /22855、出願日1993年4月26日にクレームされており、それをここ で参照に供する。図4を参照すると、モードロックしたファイバレーザはリング レーザ空洞を形成するファイバのループ46、非線形光変調器47、データ入力 48及び出力49、それに出力51をもつカップラ50を含んでいる。使用時に は、光データは入力48を経てモードロックしたファイバレーザへ入力され、カ ップラ50の出力51を経て光クロックパルス列で光信号入力48のタイミング 波形でロックされたものを出力する。この光クロックパルス列の生成は我々の共 に未決の出願WO93/22855に完全に記述されるようにして行なわれ、非 線形光変調器内でのクロス位相変調で達成され、それはリングレーザ内でモード ロックを生じさせることにより振幅変調に変えられる。この発明の実施例で採用 されるときは、モードロックしたファイバレーザは多重化されたOTDM光信号 を図2の光マルチプレクサ15から受けて、光クロックパルス列24を光制御の ゲート18に出力する。 図5Aと5Bとはこの発明を実施するノードの回路の別な例の詳細を示す。 ノード500には入力ポートAがあり、使用時にはこれが網に接続されて到来 するOTDMデータ流を受領し、また出力ポートBがあり、これが網に接続され てこのノードからのデータの前方伝送用とされる。入力データ流はSifamに より製造された50:50カップラで分けられて、一部分がクロック再生/パル ス生成段519に行き、他部分がマルチプレクサ515を経て再生器段518に 行く。 この例では、パルス生成段のクロック再生は次に我々の上記引用の国際特許出 願WO93/22855に記載のモードロックしたファイバレーザを使用する。 この例の回路は、後述するように、ポラライザが光空洞内に含まれるような変形 が加えられている。 再生器段518はファイバKerrゲートに基いたものである。 データ入力がないときは、クロック再生回路はファイバリングレーザとして連 続波をレーザ発振し、その波長には帯域通過フィルタ(BPF)が同調されるも ので、1.553μmである。入力データ流があると、空洞内の光はデータ流と 一緒に1kmの長さの分散シフトしたファイバ(DSF)、λ0=1.550μ mに沿って伝搬する。このデータ流はクロス位相変調XPMによりリングレーザ 上に周波数変調を及ぼす。XPMはまたKerr効果による空洞光の非線形偏光 回転NPRを伴い、これが空洞内のポラライザによる振幅変調に変換される。空 洞の一周通過時間はデータ流ビット期間の倍数と整合して、安定もモードロッキ ングが行なわれるようにしている。 空洞光の20%は再生されたクロックパルス流を形成するために結合されて、 Kerrゲート518内で再度変調される。再生されたクロックパルスはポララ イザを通って進み、12kmDSF変調器λ0=1.551μmを通って伝搬す る。DSFの出力では、再生されたクロックパルスが第2のポラライザで第1の ものと交差しているものを通る。スイッチ用ビームがないときは、再生したクロ ック流は完全に減衰する。増幅されたデータ流はDSF変調器に沿っても伝搬し 、データの存在下では再生されたクロック流のNPRを生じさせる。このNPR は一緒に伝搬している再生されたクロックパルスのポラライザを通る透過を生じ させる。再生されたクロックパルスはもとのデータ流からのデータで再ロードさ れて、これで再生機能が完成する。ファイバストレッチャがKerrゲートの入 力に含まれていてクロック再生されたパルスと増幅された入力データパルスとを 位相整合させる。 図5BはEDFAを構成している部品を示す。アイソレータIはIsowar eからモデルI15PIPTX−Aとして市販されているものである。ファイバ 増幅器用のポンプはJDSによりモデルNo.PB−WD1415M1−A1と して製造されているWDMカップラを介して結合されている。フィルタFはJD STB1500Sである。 クロック再生回路では、WDMカップラはモデルJDSWD1515U−A1 1である。DSFは上述した中心波長でコーデンクすることにより作られている 。80:20カップラはSifamによって製造され、またポラライザはSif amモデル1550。BPFはJDSTB1500Sとして市販されている。対 応する部品はこの回路の別なところで使われている。全光式クロック再生を使用 するのに代って、この発明の実施例のノードは電子的クロック再生段を使用する こ とができる。 図6はこのような電子的クロック再生段616が、電子的制御されたマルチプ レクサ615と、ローカルチャンネルを前方送りデータ流内にローカルチャンネ ルを加えるための変調器段621と一緒に使われていることを示す。図6に示す 回路の出力は次に前述した光制御されたゲートを用いて再生される。 この例のマルチプレクサ615は一対の電子制御された振幅変調器を含み、こ れらは住友形式TMZ1.5−20として市販されている。段615への入力は 50:50分割され、半分は第1の変調器MOD1に、他の残りが第2の変調器 MOD2へ進む。バイアスTとしてHP11612Aとして市販されているもの が変調器MOD1,MOD2間に接続されている。この変調器は3つの広帯域増 幅器WA1−3と周波数2倍器2fとで成る増幅器段を介して電気的に駆動され る。増幅器WA1とERA広帯域1W 20GHz増幅器である。WA2はER A増幅器モデルWBA20−20−10であり、WA3はERA WBA211 5−20Pである。パワースプリッタPSはHP11667Bとして市販されて いる。 クロック再生段に先行して光データ流がPINホトダイオードでHP8344 0B 38GHz PINとして市販されているものを用いて検出される。結果 として得られる電子信号はMITEQ JS4−38004100−MA−11 P−4増幅器を用いて増幅される。次に位相ロックループが使用されて電子クロ ック信号が再生される。このループでは周波数2倍器はモデルSMD1840で Watkins Johnson製である。増幅器AはMITEQモデルAF5 4−00102で、別な増幅器A2はMITEQ J54−3000−NA−1 1P−4である。VCOはVTO−8950である。 使用時には、再生された電子クロックがマルチプレクサ615の変調器を駆動 するために使用される。これらの変調器は相補的なやり方で制御されて、第1の 変調器MOD1はローカルにドロップされることになるチャンネル上を進み、残 りのチャンネルを全て完全に打消してしまい、他方では変調器MOD2がローカ ルにドロップされることになるもの以外の全チャンネルを通過させる。ローカル に加えられることになるチャンネルはデータ流に加えられるが、半導体光モード ックレーザMMLと8GHzリチウムナイオベート変調器でBT&D製のものが 用いられている。 光式制御のゲートで既述のものの代替として、進行波半導体増幅器で非線形光 ループミラー内部に置かれたものを使用できる。40Gbit/sで動作するこ の技術の開示はA.D.Ellisらの論文“Data driven ope ration of semiconductor amplifier lo op mirror at 40Gbit/s”pp.1245−1247 E lectronics Letters,20th July 1995,Vo l.31,No.15に記述されている。 また別な形式の光パルス源19とゲート18とが論文“All optica l modulation 40GHz bit frequency con version solution source”,A.D.Ellis e t al.,Electronics Letters,3rd August 1995,Vol.31,No.16,pp.1362−1363に記述され ている。 上述のように、パルスソース19の使用はある場合にはローカルCWレーザソ ースにより、有利な置換ができる。この場合に、ゲート18はパルス形成及びゲ ート作用の機能を組合せている。CWレーザソースはたとえばDFB半導体レー ザで1.558μmで動作するものであり、またゲート18は11km分散シフ トファイバ内のXPM変調を用いるものであってよい。適当な部品はD.M.P atrick及びA.D.Ellisによる論文でElectronics L etters,22nd July 1993,Vol.29,No.15,p p.1391−1392で論じられている。 この発明は各種の違った網トポロジイに応用される。1つの簡単なトポロジイ は図7に示してあり、そこでは各ノードNODE1,NODE2などが広帯域光 網Nへのローカルトラヒックのインターフェースとなっている。この網は遠隔通 信で、もしくは例えば光計算機システム内のプロセッサの相互接続用として使用 されることになろう。 同じように、このノードは簡単な加入/ドロップ機能以外の機能も実行できる 。 例えば、図8は2つの入力ポートA,A′と2つの出力ポートOP1,OP2と 一緒にクロス接続機能をもつように構成されたノードを示している。図2と比較 すると、このノードには追加の増幅器17′とゲート18′とが含まれている。 図2について上述したようなゲート18′とゲート18を実現するのに同じ部品 を使うことができる。このようなクロス接続は例えばSDHスイッチングセンタ で使用することができよう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月28日 【補正内容】 請求の範囲 1.a)光網と; b)該光網によって相互接続された複数のノードとで構成される光時分割多重 通信システムであって、少くとも1つのノードが i)データ信号を受けるための複数の入力手段を有するマルチプレクサであっ て、少くとも1つの該入力手段は該光網に該ノードの入力ポートを経て接続され かつ使用時に該少くとも1つのノードから遠隔のソースからOTDMデータ流を 受け、また該入力手段の他のものはローカルデータソースに接続されているマル チプレクサと; ii)光放射のローカルソースと; iii)該マルチプレクサの出力に接続された制御入力と、 該光放射のローカルソースと直接又は間接に接続された信号入力と、 ノードの出力に接続され、かつ使用時にローカルデータソースからのデータと 少くとも1つのノードから遠隔のソースからのデータとの両方を含むOTDMデ ータ流を出力し、該OTDMデータ流がローカルソースだけからの光放射でなる ものであるような信号出力とを有する光制御されたゲートと から構成されているシステム。 2.前記光放射のローカルソースが連続波ソースである請求項1記載のシステ ム。 3.前記光制御されたゲートは、前記マルチプレクサからの多重化された光信 号と前記光放射のソースからの連続波光放射とを受け、かつ該多重化された光信 号に従って変調された光パルスを送るように接続されている請求項2記載のシス テム。 4.前記光放射のソースが光パルスのソースである請求項1,2,3のいずれ か1項記載のシステム。 5.さらに、入力データ信号からクロック信号を再生するためのクロック再生 手段(16)を備えた請求項1ないし4のいずれか1項記載のシステム。 6.前記クロック再生手段(16)は電気的クロック信号を生成するようにさ れており、かつ該電気的クロック信号が光パルスのソース(19)を制御する請 求項5記載のシステム。 7.前記クロック再生手段(16)は前記光パルスのソース(19)を含み、 かつ使用時に光クロック信号を生成する請求項5記載のシステム。 8.前記マルチプレクサが全光デバイスである請求項1ないし7のいずれか1 項記載のシステム。 9.前記マルチプレクサが非線形ループミラーで成る請求項8記載のシステム 。 10.前記非線形ループミラーが半導体レーザ増幅器を含む請求項9記載のシ ステム。 11.前記光制御されたゲートが半導体レーザ増幅器で成る請求項1ないし1 0のいずれか1項記載のシステム。 12.前記光制御されたゲートが干渉計装置で成る請求項1ないし10のいず れか1項記載のシステム。 13.前記干渉計装置が非線形ループミラーである請求項12記載のシステム 。 14.前記非線形ループミラーが半導体レーザ増幅器を含む請求項13記載の システム。 15.前記ゲートが非線形偏光回転(NRP)ゲートである請求項1記載のシ ステム。 16.前記非線形ループミラーが半導体レーザ増幅器を含む請求項15記載の ノード。 17.前記ゲートが非線形偏光回転(NRP)ゲートである請求項2記載のノ ード。 18.それぞれ遠方で生成された異なるOTDMデータ流を受けるようにされ た複数の入力ポートと複数の出力ポートとを含み、前記ノードがクロス接続機能 のために構成されている請求項1ないし17のいずれか1項記載のシステム。 19.光時分割多重通信システムにおけるノードを動作させる方法であって: 該ノードにおいて複数のデータ信号としてローカルに発せられたデータ信号と 、該ノードから遠方のソースから網を経て受けたデータ信号とを含むものを受け る段階と; 該ローカルに発せられたデータ信号と、該ノードから遠方のソースからのデー タ信号との両方を一緒に多重化する段階と; 該多重化されたデータをローカル光ソースに直接又は間接に接続されている光 ゲートの制御入力に加えて、それによりローカル光ソースからの光パルスだけで 成るOTDMデータ流を生成する段階と; 該ノードから該OTDMデータ流を出力する段階とから成る方法。 20.前記ノードが複数の遠方のソースからのOTDMデータ流をクロス接続 する請求項19記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N (72)発明者 エリス、アンドリュー・デイビッド イギリス国、アイピー8・3アールダブリ ュ、サフォーク、イプスウィッチ、ボウラ ンド・ドライブ 18

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光時分割多重通信システム用のノードであって、データ信号を受けるため の複数の入力手段(151,152)を有し、少くとも1つの該入力手段は使用 時に光データ信号を受けるマルチプレクサ(15)と; 時分割多重光データ信号を送出するための出力手段(18)と; 光放射のソースとで構成され; 該出力手段は該ソースからの光パルスだけで成る光データ信号を伝送するよう にされていることを特徴とするノード。 2.前記出力手段(18)はマルチプレクサの出力に接続された制御入力(1 81)と、光放射のソース(19)に直接又は間接に接続された信号入力(18 2)と、ノードの出力に接続され、かつ使用時にOTDMデータ流を出力する信 号出力(25)とを有する光制御されたゲートを含む請求項1記載のノード。 3.前記入力手段(151,152)の1つはノードの入力ポートに接続され 、かつ使用時にOTDMデータ流をノードから遠方のソースから受け、かつ他の 入力手段はローカルデータソースに接続されている請求項1又は2に記載のノー ド。 4.前記光放射のソースは連続波ソースである請求項1又は2記載のノード。 5.前記光制御されたゲートは光変調器で成り、マルチプレクサからの多重化 された光信号と光放射のソースからの連続波光放射とを受け、かつ該多重化され た光信号に従って変調された光パルスを送出するように接続されている請求項2 に依存する請求項4記載のノード。 6.前記光放射のソースが光パルスのソースである請求項1,2又は3記載の ノード。 7.入力データ信号からクロック信号を再生するためのクロック再生手段をさ らに備えた請求項1ないし6のいずれか1項に記載のノード。 8.前記クロック再生手段(16)は電気的クロック信号を生成するようにさ れ、該電気的クロック信号が光パルス(19)のソースを制御する請求項6記載 のノード。 9.前記クロック再生手段(16)は光パルスのソースを含み、かつ使用時に 光クロック信号を生成する請求項7記載のノード。 10.前記マルチプレクサが全光デバイスである請求項1ないし9のいずれか 1項に記載のノード。 11.前記マルチプレクサが非線形ループミラーで成る請求項10記載のノー ド。 12.前記非線形ループミラーが半導体レーザ増幅器を含む請求項11記載の ノード。 13.前記光制御されたゲートが半導体レーザ増幅器で成る請求項2又は請求 項2に依存する請求項3ないし12のいずれか1項に記載のノード。 14.前記光制御されたゲートが干渉計装置で成る請求項2又は請求項2に依 存する請求項3ないし12のいずれか1項に記載のノード。 15.前記干渉計装置が非線形ループミラーである請求項13記載のノード。 16.前記非線形ミラーが半導体レーザ増幅器を含む請求項15記載のノード 。 17.前記ゲートが非線形偏光回転(NPR)ゲートである請求項2記載のノ ード。 18.それぞれ遠方で生成された異なるOTDMデータ流を受けるようにされ た複数の入力ポートと複数の出力ポートとを含み、前記ノードがクロス接続機能 のために構成されている請求項1ないし17のいずれか1項記載のノード。 19.請求項1ないし18のいずれか1項記載のノードを少くとも1つ含む複 数のノードを接続する光網で成る光時分割多重通信システム。 20.光時分割多重通信システムにおけるノードを動作させる方法であって: 少くともその1つが光データ光信である複数のデータ信号を該ノードで受ける 段階と; 該ノードから光データ信号を送る段階とから成り、該送られた光データ信号は 光放射の単一ソースからの光パルスのみで構成されていることを特徴とする方法 。 21.OTDMデータ流を形成するために前記複数のデータ信号を多重化し、 該OTDMデータ流を前記光ソースに直接及び間接的に接続された光ゲートの制 御入力に加え、該光ゲートから前記光データ信号を出力する段階を含む請求項2 0記載の方法。 22.前記複数のデータ信号が前記ノードから遠方に置かれたデータソースか ら受けた少くとも1つのデータ信号を含む請求項20又は21記載の方法。 23.前記複数のデータ信号が前方に送るため遠方のデータソースから受けた データ信号に加えるための少くとも1つのローカルなデータ流をさらに含んでい る請求項22記載の方法。 24.前記ノードは複数の遠方のソースからのOTDMデータ流をクロス接続 する請求項20ないし23のいずれか1項記載の方法。
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