JPH10511583A - キャビティを含む吸収体 - Google Patents

キャビティを含む吸収体

Info

Publication number
JPH10511583A
JPH10511583A JP8520903A JP52090396A JPH10511583A JP H10511583 A JPH10511583 A JP H10511583A JP 8520903 A JP8520903 A JP 8520903A JP 52090396 A JP52090396 A JP 52090396A JP H10511583 A JPH10511583 A JP H10511583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
article
storage layer
article according
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8520903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3794590B2 (ja
Inventor
ヴィトルンド,ウルバン
Original Assignee
エスシーエー メールンリユーケ アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=20396536&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10511583(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by エスシーエー メールンリユーケ アーベー filed Critical エスシーエー メールンリユーケ アーベー
Publication of JPH10511583A publication Critical patent/JPH10511583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3794590B2 publication Critical patent/JP3794590B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/53Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium
    • A61F13/534Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/15203Properties of the article, e.g. stiffness or absorbency
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/53Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium
    • A61F13/534Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad
    • A61F13/535Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad inhomogeneous in the plane of the pad, e.g. core absorbent layers being of different sizes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 物品の第1面に装着された透液性外方シート(1)と、物品の第2面に装着された不透液性外方シート(2)と、二つのケーシングシート間に包被され且つ体液又は流体を受け入れて収容する受入空間(24)を有する吸収体(3)とを含む吸収性物品であって、前記空間は一般に同じ平面内で受入空間(24)に隣接して位置する吸収体(3)の一部の密度よりも低い密度の少なくとも一つのキャビティ又は区域から成る吸収性物品。前記物品は前記受入空間(24)が吸収体(3)の貯蔵層(19)に配置され、ここで貯蔵層(19)はウェブの縦方向に延びた線(21)を、少なくとも二回、横切るように少なくともその長さの一部に沿って波形になった分割曲線(20)に沿ってウェブの縦方向に分割された材料ウェブから形成されること、及びウェブ部分(22、23)はウェブ平面内のそれらの間の受入空間(24)を画成するようにウェブ平面内で相互に変位されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 キャビティを含む吸収体 本発明は第1物品面に配置された透液性外方シートと、第2物品面に配置され た不透液性外方シートと、前記二つの外方シート間に包被され且つ体液を受け入 れる受入空間を有した吸収体とを含んだ吸収性物品に関し、前記空間は吸収体に 於ける少なくとも一つのキャビティから成る。 これまで、使用者により排出された体液又は流体を繰り返し受け入れ吸収する よう意図された、おむつ、失禁ガード、衛生ナプキン又は同様の物品の如き吸収 性物品が遭遇する問題は、物品へ浸透できる液体の速度が新たに起こる湿潤の度 に相当減少することである。この問題は子供及び大人用に意図されたおむつ及び 失禁ガードに於て特に顕著であるが、なぜならこれらの場合、物品が受け入れ吸 収する液体量は比較的多く、またこれはほんの二、三秒の間に排出されるからで ある。故に、物品にすぐに浸透できない液体が代わりに物品の表面に流れ出てそ の縁を越えて漏洩することは、特に物品の第1回目の湿潤の後では、珍しいこと ではない。当然、かかる体液の漏洩は非常に望ましくないことであり、なぜなら 着用者に使用された衣服、ベッドリネン及びマットレスが汚れ、かかるものに染 みをつけ破損することさえも起こり易くなるからである。 物品の湿潤が繰り返されて体液の浸透速度が減少する理由は、物品の吸収体は 体液が最初に当たる物品面部域、所謂第1湿潤部域、の周囲の限られた部域内で 一時的に体液により飽和状態になるからである。通常、吸収性物品は一つ又はそ れ以上の親水性繊維、例えばセルロースフラッフパルプの層から構成され、また しばしば強力吸収親水コロイド材料、所謂超吸収性剤を含む。液体はかかる材料 を通じて比較的ゆっくりと運ばれるが、なぜなら液体の運搬は主に物品の吸収体 内の繊維及び粒子間に位置するキャビティに作用する毛細管力により制御されて いるからである。液体は毛細管力による過程よりも更にゆっくりとした過程であ る拡散により親水コロイド材料内で運ばれる。故に、液体は物品の第1湿潤部域 内に比較的長期間留まり、次いで吸収体の周囲部分へ徐々に運びだされる。 物品に圧縮パターン、例えば圧縮ストライプ、の形態の液体運搬手段を設ける ことが知られており、前記手段は物品の縦方向に液体を分散するように機能し、 第1湿潤部域から吸収性材料がまだ未使用である吸収体の部分へ液体の輸送を導 く。かかる圧縮ストライプを有する物品は以前よりPCT/SE94/00835から知られて いる。物品内の液体運搬は主に圧縮ストライプと周囲材料との間で作用する毛細 管力に差があることから生じる。この場合、吸収体内での有向液体流形態でプラ スの効果が得られるけれども、物品内での液体運搬速度は体液の物品への排出速 度に関してあまりにも遅すぎる。従って、液体が十分素早く吸収されないで、代 わりに物品の面に沿って流れたりその縁を越えて、結果として漏洩を生じる危険 性があり、この危険性は特に、多量の液体が短期間でしばしば排出される、おむ つ、失禁ガードの如き尿吸収用に意図された製品に於て現れる。更に物品を強く 圧縮した結果として硬い部分が生じ、この硬い部分は容易に曲がらず、また物品 が着用者の体の動きに十分に追従すること及び使用中に着用者の体の形状に従う ことを妨げる。 大量の体液を受け入れ且つ保持する効果的な瞬間的能力を得る他の方法は物品 に於て各種型の液体受け入れキャビティ又は深皿部を創造することである。 U.S.3,889,679は複数個の円形孔がおむつの吸収体を通じて延びたおむつを記 載している。これらの孔は短期間におむつへ排出された液体を受け入れ及び収容 するよう意図されている。次いで孔の周囲の吸収性材料は吸引により液体を吸収 する。かかる液体受入孔は、少なくともおむつの初期の湿潤時には比較的十分に それらの機能を果たしている。しかしながら、キャビティ付き吸収体の製造は比 較的手順が複雑である。 スウェーデン特許出願第 9304321-4号はおむつ、失禁ガード及び衛生ナプキン の如き吸収性物品用の吸収体を記載しており、前記吸収体は、吸収体の液体貯蔵 部分内へ及び液体貯蔵部分を通じて深さ方向に延びた吸収体の予想第1湿潤部域 と一般に反対側に位置するくぼみ形態の液体受け入れ部分を備える。前記くぼみ は液体貯蔵層の下に配置された液体分散層と液体連通しており、周囲の液体貯蔵 部分よりも大きな有効平均孔径を有する。 またこの種の吸収体はおむつへ急に排出された大量の体液又は流体を受け入れ て収容する機能も果たす。しかしながら、前記吸収体の製造工程は特に高生産速 度の場合、複雑である。 故に本発明の目的は本質的に材料を浪費することなしに、吸収性層又はシート に液体受入キャビティ、チャンネル又は同様の構造を製造する簡単且つ安価な方 法を提供することである。 この目的は以下のことを特徴とする方法を用いて本発明により達成される。即 ち、吸収体の貯蔵層に受入空間を形成し、ここで前記貯蔵層は、ウェブの縦方向 に延びた線を少なくとも二回、横切るように少なくともその長さの一部に沿って 波形になった分割曲線に沿ってウェブの縦方向に分割された材料ウェブから形成 され;更にウェブ部分がウェブ平面内でそれらの間に受入空間を画成するように ウェブ平面内で互いに関してウェブ部分を変位させる。 本発明の一実施例によると、ウェブ部分は分割又は分離曲線の縦方向に互いに 関して変位され、それによりウェブ部分は少なくとも一つのキャビティをそれら の間に画成する。 他の実施例によると、ウェブ部分はウェブの横方向に互いに離れる方向へ変位 され、それにより貯蔵層はウェブ部分間に延びたチャンネル状の波形空間(undul ating space)を呈する。 ウェブ部分は、波形曲線(undulating curve)が物品の縦方向又は横方向に延び た状態で、物品内に配置することができる。 波形曲線とは正弦曲線、鋸歯曲線、方形波曲線、等の如き任意所望の曲線形態 を意味する。波(waves)又は波形(undulations)は直線、曲線又は波線に沿って延 びることができる。 本発明の更なる実施例によると、ウェブ部分は、ウェブの縦方向に延びる線の 両側の分割曲線の最大値が本質的に互いに反対側に位置するように且つウェブを 通り縦方向に延びる線に対して一般に垂直に延びる線を前記分割曲線の最大値を 通して引くことができるように、ウェブの縦方向に相互に変位され、それにより ウェブ部分はそれらの間でウェブの縦方向に中間重複ウェブ部分と交互になった 1列の孔を画成する。 孔の寸法は波又は波形の振幅を変化させることにより、例えば湿潤部域の孔が 湿潤部域の外側の孔よりも大きくなるように変えることができる。 特に好適な実施例の場合、貯蔵空間に隣接して位置する貯蔵層の部分は湿潤時 に物品の第1面に対して一般に垂直方向に嵩が増加する材料を含み、それにより 貯蔵空間の寸法も物品の湿潤の結果として前記方向に増加する。 この点に関して適当な材料は、単位面積当り重量が30−2000g/m2で 密度0.2−1.2g/m3に圧縮されたウェブを提供するように乾燥形成され たフラッシュ乾燥セルロース繊維を含む粒子材料から形成され、前記ウェブは物 品内に組み込まれた後には引続き開繊及びフラッフ形成されることはない。 他の適当な材料は0.2−1.2g/m3の第1密度を有する乾燥形成シート に圧縮された空気載置セルロース繊維ウェブから形成され、前記シートはその後 、もとの密度よりも低い第2密度に機械的に柔軟化されると共に離層され、それ により第1密度に一致した密度を有する複数個の不完全に分離した薄い繊維層が 形成される。 適当な貯蔵層材料の他の例としては、少なくとも0.1g/m3、好ましくは 少なくとも0.12g/m3の密度に圧縮された空気載置セルロースフラッフパ ルプウェブ、及び一定割合の熱可塑性繊維を混合され、その後で繊維ウェブが熱 結合された空気載置セルロースフラッフパルプウェブがある。また空気載置セル ロースフラッフパルプウェブは一定割合の超吸収性剤を含むこともできる。また 湿式載置繊維構造体を本発明に従い使用することもできる。 他の適当な貯蔵層は第1厚みを有し弾性材料を含む材料ウェブから形成され、 前記ウェブはウェブを通る平面に対して直角に圧縮され第2厚みとなり、また体 液に溶ける結合剤によりその圧縮状態で結合され、ここでウェブが湿潤するとウ ェブの結合状態はなくなり、貯蔵層は少なくとも一部がその第1厚みに戻る。 代わりに、貯蔵層は湿潤時にその厚みの方向に膨張する圧縮発泡材料から成る か、あるいは湿潤状態で一定の弾性力を有する繊維から少なくとも一部が構成さ れた圧縮繊維層から成ることができる。 貯蔵層の受入空間は貯蔵層の厚みだけ延びた一つ又はそれ以上の孔から成るか 、あるいは物品の縦方向に延びた少なくとも一つのチャンネル状キャビティから 成ることができる。 一実施例によると、受入空間から成る貯蔵層の容積割合は物品の第1湿潤部域 、即ち体液により最初に湿潤されるよう意図された物品の部域、内で最大である 。受入空間が占める貯蔵層の割合は適当には第1湿潤部域から離れる方向に減少 する。 孔及びチャンネル状キャビティは波形曲線に沿ってウェブを分割し、次いでこ のように分離されたウェブ部分同士を互いに変位させることにより、無駄を被る ことなく材料層に於て容易に形成することができる。ウェブ部分が変位されウェ ブ部分の互いに重複した部分と交互になった1列の開口が形成されるとき、材料 の重複部分は更なる利点を提供できる。これにより、例えば、かかるウェブ材料 から形成された吸収性層を含む吸収性物品の吸収能力は向上されるが、なぜなら 重複部分が吸収性層の残余部の二倍の吸収能力を有するからである。有利には吸 収性層の配置は、より高い吸収能力を最も所望する場所に重複部分が位置するよ うに行われる。おむつ、衛生ナプキン又は同様の物品の場合、重複部分が物品の 股部分、即ち使用中に着用者の股区域に位置する物品の部分、に配置されること が適当である。股部分は最初に本質的に全ての液体が吸収される物品の部分であ る。 しかしながら、最初に排出された体液により湿潤することが予想される股部分 の区域、即ち第1湿潤部域、内に、液体を周囲の吸収性材料により吸収される前 に収容することができる液体受入キャビティを設けることは適当である。 重複部分により得られる他の利点はこれらの部分が湿潤時にその厚み方向に膨 張する材料から形成されるとき、前記部分は湿潤した吸収体と着用との間の間隔 保持手段として機能する。 ウェブの分割に適用される方法は本発明にとって重要ではない。任意の従来の 切断又は切抜き方法が使用できる。例えば、ウェブはナイフローラを用いてウェ ブを切り離すことにより、超音波切断器、高圧ウォータジェット、レーザー又は 同様の装置を用いて切断することにより分割することができる。 各種ウェブ部分同士を互いに変位させる際の多くの異なる切断曲線及び変化例 は本発明の範囲内で想到される。例えば、波形になった切断曲線はそれらの長さ の全体に沿って同一振幅を有する必要はなく、前記曲線は二つ又は幾つかの最大 振幅を有することができる。ウェブの縦方向に延びた線を適当な回数で横切る全 ての型の切断曲線が使用できるが、但しこの際、それらは結果として、ウェブの 縦方向に延び且つ相互に変位させて共に中間キャビティを画成することができる 少なくとも二つのウェブ部分を形成することが必要である。 図面の簡単な説明 以下、本発明を添付図面に関して詳述する。 図1は本発明の第1実施例により構成されたおむつを上方から示す。 図2aは、おむつが湿潤される前にII−II線で取った図1のおむつの縦断面図 である。 図2bは、おむつが湿潤された後にII−II線で取った図1のおむつの縦断面図 である。 図3ないし図7は本発明によるキャビティを備えたウェブの各種実施例を平坦 状態で示す。実施例の説明 図1、2a及び2bに示されるおむつは使用中に着用者に近接して位置する側 から見たものである。前記おむつは平坦状態に広げられて示され、例えば不織材 料、織布、多孔プラスチックフィルム又はネットから作られた透液性第1ケーシ ングシート1を含み、前記シート1は使用中に着用者に近接して位置するよう意 図されたおむつの側に装着される。疎水性にされた織布又は不織材料もしくはプ ラスチックフィルムから作られた不透液性第2ケーシングシート2は使用中に着 用者から遠くに位置するよう意図されたおむつの側に装着される。前記二つのケ ーシングシート1、2は吸収体3を包含し、また吸収体3の回りから突出したケ ーシングシート1、2の部分4内で互いに相手へ接合される。 おむつは使用時にパンツ状様式で着用者の胴部の下方部分を包含するように構 成される。この目的で、おむつは使用時、着用者の前方に面して着用者の腹部を 覆うよう意図された前方部分5と、使用時、着用者の後方に面して着用者の臀部 に対接して位置するよう意図された後方部分6と、おむつの前記前方部分5と後 方部分6との間に配置され、使用時、着用者の大腿部間の股部域に配置されるべ く意図された股部分7とを有する。おむつは一般に砂時計形状であり、その前方 部分5及び後方部分6は股部分7よりも幅広である。またおむつは二つの縦方向 延出側縁8、9と前方ウエスト縁10及び後方ウエスト縁11を含む。おむつ着 用時、縦方向延出側縁8、9はおむつの脚開口の縁又は境界部を形成し、一方、 ウエスト縁10と11とで使用者の腰部を包含し、おむつのウエスト縁又は境界 部を形成する。 おむつの各側縁8、9に沿ってそれぞれ弾性装置12、13が装着される。弾 性装置12、13は伸張状態でおむつに装着され、また収縮時におむつの側縁8 、9に寄り集まり、おむつを半円筒容器形状に湾曲させる。しかしながら、おむ つは平坦状態に示され弾性装置12、13は伸張状態にあるので、弾性装置12 、13の作用は図1からは分からない。使用中、弾性装置12、13によりおむ つ脚開口の縁部は着用者の大腿部に密封対接した状態で保持される。更なる弾性 装置14がおむつの後方ウエスト縁11に沿って装着され、それにより同態様で ウエスト開口の縁部との密封対接が達成される。この目的に適した幾つかの各種 弾性装置12−14としては例えば弾性糸、弾性バンド、弾性不織布又は同様の 材料が当技術に於て知られている。 使用時、おむつをパンツのように着用者の体の回りへ取り付け可能にするため に、ファスナタブ15、16が各側縁8、9に後方ウエスト縁11の近傍で設け られる。ファスナタブ15、16は前方おむつ部分5に設けられたファスナ受入 区域17と協働しこれへ取り付けられるよう意図される。一般にファスナタブ1 5、16は自己接着テープ形態であり、これは、使用に先だって接着剤塗布面が 剥離剤処理済みファスナタブ部域に対接して保護された状態であるいはおむつ自 身の上に位置する状態で、折り返されている。受入区域17はおむつの前方部分 5の不透液性ケーシングシート2の補強区域から成る。この補強は、吸収体3か ら離れて位置する不透液性ケーシングシート2の側にプラスチックフィルムスト リップを貼合せることにより、簡単に得られる。受入区域17の補強によりおむ つは、不透液性ケーシングシート2を破ることなく、開くことができ、また再取 り付け可能となる。 代わりに、ファスナタブ15、16は任意の適当な形式の機械的ファスナ手段 、例えばVelcro(登録商標)テープファスナの一部、プレススタッド又は同等手 段から成ることができる。これに関して、受入区域17は機械的ファスナ装置の 対応部分から成る。本質的に接着ファスナ装置と機械的ファスナとの混成物と考 えられるファスナ手段を使用することも周知である。これに関する実施例はEP-A -393,953に記載されている。緊密にフィットするパンツ内の装入体として支持さ れるよう意図されたおむつの場合には、ファスナ装置は必要ない。所謂パンツ型 おむつ又はトレーニングパンツも一般的にはファスナ装置がついていない。 吸収体3は第1吸収性層、即ち液体又は流体受入層18を含み、前記層は本質 的におむつと同じ形及び大きさであり、透液性ケーシングシート1の内方向で最 もシート1に近い位置に配置される。適当には液体受入層18は液体高透過性の 柔軟な材料から成り、比較的大きな孔又は細孔を有する。かかる材料の例は、特 に、機械パルプ、熱化学パルプもしくは化学熱機械パルプ(CTMP)から成る軽く圧 縮されたセルロースフラッフ層か、あるいは天然繊維又は合成繊維から成る他の 種類の繊維マット及びワッディングである。セルロースフラッフパルプ、又は他 のセルロース基繊維と各種形式の合成繊維との混合物もまた使用できる。柔軟な 多孔材料又は連続気泡フォーム材料を使用することも可能である。かかる材料は 液体低分散能力を有し、それにより本質的に層の湿潤部域は層又はシートへ湿潤 が繰り返された後でさえも依然として最初の湿潤区域に限られている。このよう に着用者は比較的長い間おむつを着用した後でさえも着用者に接するおむつ面が 乾いているように感じ肌との接触も快適に感じる。 おむつの使用中、受入層18は排出された体液を吸収しその液体を輸送して透 液性ケーシングシート1から離すよう意図されており、故に受入層は大きな孔を 有し、これは液体の流れに対する抵抗を可及的に小さくする。また好ましくは受 入層18はその全使用期間中、柔軟であり着用者の肌との接触も快適に感じられ る。故に好ましくは受入層18の材料特性は湿潤後も本質的に変わらない。また 前記材料は一定の弾性力を有することが望ましく、使用中、圧縮され又はしわが 寄り、ひだがついた後、この弾性力により元の状態に戻ろうとする。 受入層18が、一般に湿潤状態で比較的低い弾性力を有するセルロース繊維、 例えば化学パルプを含むとき、そのセルロース繊維と、材料の湿潤弾性を向上さ せ湿潤状態でさえも第1吸収性層へ一定度合の弾性力を付与する他の材料とを混 合することは適当である。かかる材料の例としては、層を加熱すると繊維が結合 されて層状になり繊維をそれらの相互位置に固定し、湿潤状態及び乾燥状態のど ちらの状態でも層へより高い引張強度と向上された弾性力とを付与するように機 能する各種形式の熱可塑性繊維又は粒子が含まれる。またセルロース繊維は、例 えばそれら固有の弾性を向上させるために、化学的に改質でき、あるいはセルロ ース繊維は非常に弾性のある合成繊維と混合することができる。 また受入層18は所謂超吸収剤、即ちハイドロリックゲルを化学的に形成しな がらその超吸収剤の自重の数倍に相当する量の体液を吸収し結合することができ る繊維、粒子、顆粒、フィルム又は同類物の形態の材料、を少量含むこともでき る。 透液性ケーシングシート1の方向から見て、受入層18の内方向に配置される 第2吸収性層19は短期間で比較的多量の体液を受入及び収集することができる ように意図されている。第2吸収性層、即ち貯蔵層19はウェブの縦方向延出中 心線21に沿って延びた正弦曲線20に沿って縦方向に二分された材料ウェブか ら形成され、前記正弦曲線は中心線21にわたり前後に弧を描き又は波形に延び る。二つのウェブ部分22、23はその後、ウェブの縦方向に半分の波長で相互 に変位されている。この結果、ウェブの中心線に沿って列状の丸孔24を形成し 、これらの孔と中間重複ウェブ部分25とが互い違いになっている。貯蔵層19 の一方の平坦面は受入層18に対接配置され、他方の平坦面は不透液性ケーシン グシート2の最も近くの貯蔵層19の内方向に位置する第3吸収性層26に対接 配置される。 図1に示すおむつはその主要延長部をXY平面内に有し、X方向はおむつの横 方向を示し、Y方向はおむつの縦方向を示す。有利には貯蔵層19は体液による 湿潤時、Z方向、即ちXY平面に対して垂直方向、に強く膨張する材料から構成 される。この種の特に適当な材料の製造については WO 94/10956に記載されてい る。この材料の一つの特色は30−2000g/m2の単位面積当り重量を有し 且つ0.2−1g/m3の密度に圧縮されたウェブを製造するためにフラッシュ 乾燥済セルロース繊維を乾燥形成により製造していることであり、また前記ウェ ブは吸収性物品の吸収性構造体として組み込まれるがその後で開繊されたりフラ ッフ形成されないことである。 他の適当な膨張型材料としては、一定量の超吸収性材料、好ましくは少なくと も10重量%の超吸収性材料、と混合されたセルロースフラッフパルプがある。 しばしば上記材料は厚みがほんの数ミリの比較的薄いウェブの形態で製造される 。貯蔵層はそれと共にかかる材料の一つ又はそれ以上の層から形成できる。 他の適切な貯蔵層材料は圧縮発泡材料又は繊維ワッディングであり、それらは 湿潤時に少なくとも一部が非圧縮時の大きさに戻る。必要な時に材料は、何等か の水溶性結合剤により圧縮状態に固定することができる。 もし適当であると考えられるならば、勿論、貯蔵層19は、各種形式の結合繊 維又は他の添加剤の混合物を用いて又は用いることなしに、空気載置セルロース フラッフパルプにより従来通り形成された材料ウェブから製造することができる 。また各種不織材料、ティッシュ層又は他の湿式載置繊維構造体も使用できる。 本発明は衛生吸収性物品の製造に使用される全てのウェブ状材料に適用できる。 第3吸収性層26(以下、液体分散層26と称する)は高い液体分散能力及び 液体保持能力を有する高密度材料から構成される。貯蔵層19と同様に、WO/941 0956に記載の材料がこの点に関して特に利用できる。しかしながら、セルロース フラッフパルプ、吸収性発泡材料又は各種ティッシュ積層体の従来の圧縮層が使 用できる。一般に液体分散層26は長方形であり、おむつのXY平面に於て受入 層18よりも小さい延長部を有する。故に液体分散層の全側部は液体分散能力の 低い柔軟で体に優しい材料により包囲される。この構成により幾つかの利点が得 られる。第1に、液体分散層26の鋭く硬い縁が着用者の体に接触し着用者の肌 を擦ったり刺激を与えたりすることがなく;第2に、液体分散層26に於いてお むつ縁の方へ導かれる液体の動きは何れも抑制され、それと共におむつからの体 液漏洩の危険性がかなり減少される。また液体分散層26の縁は折り曲げ表示又 は指示部を形成し、その回りで、使用中に着用者の大腿部間の股区域で圧縮され たときおむつを折り曲げることができる。このように、おむつはより良好に股区 域の空間に適合する大きさ及び形状を取る。 主として液体分散層26は、体液が最初に受け入れられるおむつの区域、即ち 第1湿潤部域から体液を輸送して離すように意図される。吸収体3の吸収性材料 はこのようにより効果的に利用される。これは液体分散層26を比較的強く圧縮 することにより達成され、それにより層は体液との高い親和性と、液体高分散能 力とを得る。おむつの縦方向への液体輸送を案内する目的で、便利には液体分散 層26は溝、波模様又は同様の形状の形態で、縦方向延出圧縮プロフィル又は模 様を備えることができる。また液体分散層26は少量の超吸収性材料を含むこと もできる。 適当には貯蔵層の二つの部分22、23は、おむつ内で前記部分が移動しない ように、例えば膠着により液体分散層26へ取り付けられる。代わりに、貯蔵層 19は例えばティッシュ又は不織布層の如き別個の層へ取り付けることができ、 あるいは受入層18へ取り付けることができる。勿論、貯蔵層19は二つ以上の 層へ取り付けることができる。 図2aに示す如く、貯蔵層19はおむつが体液を吸収する前には比較的小さい 厚みを有する。しかしながら、貯蔵層19の二つの部分間に形成されたキャビテ ィ24は最初に排出された液体量を収容するのに十分である。おむつへ排出され た液体は透液性ケーシングシート1に小さな制限部域、所謂第1湿潤部域内で当 り、ケーシングシート1及び受入層18を通り下方へ素早く移動する。前記液体 は貯蔵層19の重複部分25間の孔24内に集められ、またおむつの第1湿潤部 域の近傍の繊維構造体に集められる。次いで前記液体は液体分散層26内の吸収 性材料によりおむつのXY平面で徐々に広がる。この吸収過程は比較的緩やかで あるが、なぜならそれは吸収性材料内の繊維及び粒子間に作用する毛細管力に依 存しているからである。湿潤部域の最も近くにある繊維構造体は一般に、液体が 再度おむつへ排出されるまでに液体を取り除くための時間を有していなかった。 しかしながら、第1湿潤時に貯蔵層19の孔24内に集まった液体の一部は前 記層の材料に吸収される。好ましくはこの材料は湿潤時、おむつのZ方向に膨張 する種類のものであるので、受入層18及び分散液体層23はZ方向に離れて動 き、それにより二つの吸収性層18、26間のキャビティ24が広げられる。従 って、おむつが次に湿潤したとき瞬時に液体吸収するのに利用可能な空間は第1 湿潤時に利用可能であった空間に等しい大きさか、あるいはその空間よりも大き い。このように、液体がおむつ内に浸透する速度は目だつ位に減少しないが、特 に好適な例では、おむつ吸収体3の湿潤が繰り返されるにつれて速度が増加する ことさえある。 貯蔵層19の縦方向中心線21に沿って孔24間に位置する部分25は重複ウ ェブ材料の二つの層から構成される。ウェブは乾燥時、比較的薄いので、貯蔵層 19の異なる部分間の厚みに於ける差異はおむつ乾燥時には殆ど目立たない。し かしながら、湿潤時は重複部分25が貯蔵層19の残余部分の二倍の大きさに膨 張する。この結果、貯蔵層19の中心線21に沿って隆起又は立上部分27が形 成され、これは受入層18と液体分散層26との間、及び受入層18と単一材料 層から成る貯蔵層19の部分との間の距離を更に増加させる。この追加のキャビ ティ28は使用中、おむつの通気性を良くし着心地を良くする。また貯蔵層19 の重複部分25は中心線21に沿っておむつに追加吸収能力を付与し、この追加 能力により特に股部分7に於ける漏洩に対するおむつの安全性が向上される。 図3は材料ウェブを示し、ここで先ず、湾曲した切取り線に沿ってウェブ30 を切り取ることにより孔24が形成され、次いでこのように分離されたウェブ部 分22、23をウェブ30で開口24と重複部分25とが繰り返されるような様 式で縦方向に配置される。図3に示すウェブ30は二本の本質的に正弦曲線20 に沿って縦方向に切り取られている。結果として、ウェブの縁部分22、23が ウェブの中心部分29に関して変位されるとき、二本の縦方向延出列状孔24が 中間重複材料部分25と共に形成される。勿論、この原理はウェブに所望の数の 開口列を製造するのに適用できる。この点に関して、列状孔の数はウェブに作ら れた湾曲切取り部の数により決定される。 図4に示すウェブ30は図3に示すウェブ30と同様に正弦分割曲線20に沿 って縦方向に切り取られている。次いでウェブ30の一方の縁部分22はウェブ 30の縦方向中心線21から離れるように、縦方向及び横方向の両方向に、変位 されている。他方の縁部分23はウェブ30の縦方向中心線21に向かって縦方 向及び横方向、両方向に変位されている。これにより孔24′、24″の大きさ 及び重複部分25′、25″の大きさは制限又は調節可能となる。縁部分23が ウェブ30の縦方向中心線21の方へ変位されるとき、孔24″の大きさは減少 されるが、一方同時に、孔24″間に位置するウェブ部分間でより大きな重複部 25″が得られる。同様に、孔24′の大きさは、中心線21から離れるように ウェブ30の縁部分22を変位することにより、増加される。 図5は本質的に正弦曲線20に沿って切り取られたウェブ30の部分間でどの 様に連続縦方向延出開口24を得ることができるかを示す。図5のウェブ部分2 2、23、29は、切り取られた縁部分22、23をウェブ30の縦方向中心線 21から離れる方向に側方へ動かすことにより、ウェブ30の縦方向及び横方向 に相互に変位される。二つのウェブ部分間の連続したチャンネル状開口24′、 24″の幅はウェブ部分が動かされ離れる距離により決定される。図5は異なる 幅の開口24′、24″の二つの例を示す。当然、ウェブ30はここに記載の種 類の所望の数の連続開口を含むことができる。 図6は、正弦曲線に沿って切り取られ、楕円孔24を形成するように、その縦 方向に二分の一の波長で変位されたウェブを示す。 図7a及び図7bはウェブの中心部分に沿って直線で切り取られ、またウェブ の他の部分に沿って様々な幅の正弦曲線20に沿って切り取られた材料ウェブ3 0を示す。ウェブ部分22、23がウェブの縦方向に二分の一の波長で変位され るとき、様々な大きさの孔24がウェブ30の中央部分に形成される。適当には ウェブは直線に切り取られた部分に対して横方向に切抜き又は切り取られ、その 切抜き部分は吸収性物品の吸収体に、前記物品の湿潤を意図される部域に最も大 きい孔が位置するように、組み込まれる。 ウェブ部分は分割曲線を物品の縦方向又は横方向、どちらかの方向に位置させ て物品内に配置することができる。所望の形式の他の曲線形態は正弦曲線の代わ りに、例えば鋸歯又は方形波の形状の曲線を選ぶことができる。上述の如く、波 又は波形の振幅は変えることができる。また波又は波形は様々な波長を有するこ とができ、その場合、一定の程度までウェブ部分を変位するとき孔間に様々な重 複部が得られる。 本発明は主におむつに関して記載されてきたが、本発明は体液又は流体の吸収 用に意図された吸収性物品の全ての形式のものに適用できることが理解されよう 。かかる物品の例としては子供及び大人用の失禁ガード及びおむつ、また衛生ナ プキン、パンティガード、ベッドプロテクタ、シーツプロテクタ、手当用品又は 同様の物品がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.物品の第1面に装着された透液性外方シート(1)と、物品の第2面に装 着された不透液性外方シート(2)と、二つの外方シート間に包被され且つ体液 又は流体を受け入れて収容する受入空間(24)を有する吸収体(3)とを含む 吸収性物品であって、前記空間は一般に同じ平面内で受入空間(24)に隣接し て位置する吸収体(3)の一部の密度よりも低い密度の少なくとも一つのキャビ ティ又は区域から成る吸収性物品に於て、前記受入空間(24)は吸収体(3) の貯蔵層(19)に配置され、ここで貯蔵層(19)は、少なくとも二回、ウェ ブの縦方向に延びた線(21)を横切るように少なくともその長さの一部に沿っ て波形になった分割曲線(20)に沿ってウェブの縦方向に分割された材料ウェ ブから形成され;ウェブ部分(22、23)はウェブ平面内のそれらの間の受入 空間(24)の境界を定めるようにウェブ平面内で相互に変位されることを特徴 とする吸収性物品。 2.ウェブ部分(22、23)はそれらの間の少なくとも一つのキャビティ( 24)の境界を定めるように分割曲線(20)の縦方向に相互に変位されること を特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 3.ウェブ部分(22、23)はウェブの横方向に、互いに離れる方向に変位 され、それにより貯蔵層(19)はウェブ部分(22、23)間に延びたチャン ネル状波形空間(24)を呈することを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項 記載の物品。 4.ウェブ部分(22、23)は波形曲線が物品の縦方向又は横方向の何れか の方向に延びた状態で物品に配置されることを特徴とする請求の範囲第1項ない し第3項の何れか一項記載の物品。 5.分割曲線(20)は一般に正弦波の形状であることを特徴とする請求の範 囲前項の何れか一項記載の物品。 6.分割曲線(20)は鋸歯、方形波又は他の所望の形状を有することを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第4項の何れか一項記載の物品。 7.ウェブ部分(22、23)は、ウェブ(30)の縦方向線(21)の両側 の分割曲線(20)の最大値が一般に互いに反対側に位置するように且つウェブ (30)を通る縦方向線(21)に対して一般に垂直に延びる線を前記分割曲線 の最大値を通って引くことができるように、分割曲線(20)の縦方向に相互に 変位され、これによりウェブ部分(22、23)はそれらの間に重複ウェブ部分 (25)と交互になった1列の一般に円形又は楕円形の孔(24)をウェブの縦 方向に画成することを特徴とする請求の範囲第5項又は第6項記載の物品。 8.ウェブ部分(22、23)間に画成された受入空間(24)が様々な大き さになるように波形曲線の波形の振幅が異なることを特徴とする請求の範囲前項 の何れか一項記載の物品。 9.貯蔵空間(24)に隣接して位置する貯蔵層(19)の部分(22、23 )は湿潤時に物品の第1面に対して一般に垂直方向に嵩が増加する材料を含み、 それにより貯蔵空間(24)の寸法も物品の湿潤の結果この方向に増加すること を特徴とする請求の範囲前項の何れか一項記載の物品。 10.液体収容受入空間(24)は貯蔵層(19)の厚みだけ延びた一つ又はそ れ以上の孔から構成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物品。 11.受入空間(24)は物品の縦方向に延びた少なくとも一つのチャンネル状 キャビティ(24)から構成されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の物 品。 12.貯蔵層(19)は、単位面積当り重量が30−2000g/m2で密度0 .2−1.2g/m3に圧縮されたウェブ(30)を提供するように乾燥形成さ れたフラッシュ乾燥セルロース繊維を含む粒子材料から形成され;前記ウェブ( 30)は物品内に組み込まれるがその後で開繊及びフラッフ形成されないことを 特徴とする請求の範囲前項の何れか一項記載の物品。 13.貯蔵層(19)は0.2−1.2g/m3の第1密度を有する乾燥形成シ ートに圧縮された空気載置セルロース繊維ウェブ(30)から形成され、前記シ ートはその後、もとの密度よりも低い第2密度に機械的に柔軟化されると共に離 層され、それにより第1密度に一致した密度を有する複数個の不完全に分離した 薄い繊維層が形成されることを特徴とする請求の範囲前項の何れか一項記載の物 品。 14.貯蔵層(19)は少なくとも0.1g/m3、好ましくは少なくとも0. 12g/m3の密度に圧縮された 空気載置セルロース繊維ウェブ(30)から形 成されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第11項の何れか一項記載の 物品。 15.貯蔵層(19)は一定割合の熱可塑性繊維を混合された空気載置セルロー ス繊維ウェブ(30)から形成され、前記繊維ウェブは熱接着されていることを 特徴とする請求の範囲第1項ないし第11項の何れか一項記載の物品。 16.貯蔵層(19)は一定割合の超吸収性材料をも含むことを特徴とする請求 の範囲第14項又は第15項記載の物品。 17.貯蔵層(19)は第1厚みを有し弾性材料を含む材料ウェブ(30)から 形成され、前記ウェブ(30)はベッド(30)を通る平面に対して垂直に圧縮 され第2厚みとなり、また体液又は流体に溶ける結合剤によりその圧縮状態で結 合され、ここでウェブが湿潤するとウェブ(30)の結合状態はなくなり、ウェ ブ(30)は少なくとも一部がその第1厚みに戻ることを特徴とする請求の範囲 前項の何れか一項記載の物品。 18.貯蔵層(19)は湿潤時にその厚みの方向に膨張する圧縮発泡材料から形 成されることを特徴とする請求の範囲第17項記載の物品。 19.貯蔵層(19)は、湿潤状態で一定の弾性力を有する繊維から少なくとも 一部が構成された圧縮繊維ウェブから形成されることを特徴とする請求の範囲第 17項記載の物品。 20.受入空間(24)が占める貯蔵層の容積は物品の第1湿潤部域内で、即ち 体液により最初に湿潤されることを意図された物品の部域内で最大であることを 特徴とする請求の範囲前項の何れか一項記載の物品。 21.受入空間(24)を形成している貯蔵層(19)の割合は第1湿潤部域か ら離れる方向に減少していることを特徴とする請求の範囲第20項記載の物品。 22.貯蔵層(19)を形成しているウェブ(30)はウェブの縦方向に延びた 一つよりも多い分割曲線(20)に沿って分割されることを特徴とする請求の範 囲前項の何れか一項記載の物品。
JP52090396A 1994-12-30 1995-12-28 キャビティを含む吸収体 Expired - Fee Related JP3794590B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9404583-8 1994-12-30
SE9404583A SE503778C2 (sv) 1994-12-30 1994-12-30 Absorberande alster, i vilket lagringsskiktet är bildat genom delning av en materialbana utefter en undulerad delningskurva
PCT/SE1995/001592 WO1996020671A1 (en) 1994-12-30 1995-12-28 An absorbent body which includes cavities

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10511583A true JPH10511583A (ja) 1998-11-10
JP3794590B2 JP3794590B2 (ja) 2006-07-05

Family

ID=20396536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52090396A Expired - Fee Related JP3794590B2 (ja) 1994-12-30 1995-12-28 キャビティを含む吸収体

Country Status (20)

Country Link
US (1) US5961507A (ja)
EP (1) EP0800368B1 (ja)
JP (1) JP3794590B2 (ja)
AU (1) AU4403896A (ja)
CO (1) CO4650263A1 (ja)
CZ (1) CZ175197A3 (ja)
DE (1) DE69515515T2 (ja)
ES (1) ES2145320T3 (ja)
GB (1) GB2296439B (ja)
IL (1) IL116171A (ja)
MX (1) MX9704703A (ja)
PE (1) PE23297A1 (ja)
PL (1) PL181370B1 (ja)
SE (1) SE503778C2 (ja)
SK (1) SK87697A3 (ja)
TN (1) TNSN95140A1 (ja)
TR (1) TR199501714A1 (ja)
TW (1) TW283081B (ja)
WO (1) WO1996020671A1 (ja)
ZA (1) ZA9510810B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016189953A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP2020506020A (ja) * 2016-12-13 2020-02-27 劉万祥 充填物が内包された基材を製造する方法、機器及びその方法により製造された基材
WO2025154501A1 (ja) * 2024-01-18 2025-07-24 大王製紙株式会社 吸収性物品

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6011195A (en) * 1996-10-10 2000-01-04 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Wet resilient absorbent article
SE511903C2 (sv) * 1996-06-28 1999-12-13 Sca Hygiene Prod Ab Absorberande alster innefattande en absorptionskropp med förbättrade vätskeinsläppsegenskaper
AR027842A1 (es) * 1999-08-23 2003-04-16 Kimberly Clark Co Un articulo absorbente el cual mantiene o mejora la salud de la piel
SE0303521D0 (sv) * 2003-12-23 2003-12-23 Sca Hygiene Prod Ab Formpassat absorberande alster med förbättrad absorptionskapacitet
US20050137552A1 (en) * 2003-12-23 2005-06-23 Sca Hygiene Products Ab Shape-adapted absorbent article having improved absorption capacity
US7745001B2 (en) * 2004-03-23 2010-06-29 University Of New Orleans Research And Technology Foundation, Inc. Synthesis of nanoassemblies containing luminescent quantum dots and magnetic nanoparticles
US8211078B2 (en) * 2005-02-17 2012-07-03 The Procter And Gamble Company Sanitary napkins capable of taking complex three-dimensional shape in use
US9921125B2 (en) * 2014-03-27 2018-03-20 Nxp Usa, Inc. Leak detector using capacitance sensor
US9322797B1 (en) * 2014-04-30 2016-04-26 Helvetia Wireless Llc Systems and methods for detecting a liquid
US11369524B2 (en) * 2016-12-21 2022-06-28 The Procter & Gamble Company Absorbent structure
IT201800004893A1 (it) * 2018-04-27 2019-10-27 Procedimento ed apparato per realizzare una struttura assorbente
US20260076842A1 (en) * 2022-09-12 2026-03-19 Zuiko Corporation Absorbent article

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3889679A (en) * 1974-02-04 1975-06-17 Colgate Palmolive Co Disposable diaper with holes or wells
US4959265A (en) * 1989-04-17 1990-09-25 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pressure-sensitive adhesive tape fastener for releasably attaching an object to a fabric
JP2622414B2 (ja) * 1989-04-29 1997-06-18 ユニ・チャーム株式会社 着用物品用構成部材の製造方法
MY125576A (en) * 1991-09-27 2006-08-30 Johnson & Johnson Inc No waste absorbent product.
US5669895A (en) * 1991-11-11 1997-09-23 The Procter & Gamble Company Absorbent article having rapid distribution strip
JP3130365B2 (ja) * 1992-04-30 2001-01-31 ユニ・チャーム株式会社 肌当て上面シートに弾性開口部を有する使い捨てオムツ及びその弾性開口部を形成する方法
SE508961C2 (sv) * 1992-11-17 1998-11-23 Sca Hygiene Prod Ab Absorberande struktur och absorberande alster innehållande strukturen ifråga
US5454800A (en) * 1993-05-12 1995-10-03 Kimberly-Clark Corporation Absorbent article
SE507958C2 (sv) * 1993-09-13 1998-08-03 Moelnlycke Ab Absorptionskropp lämplig för användning i sanitetsbindor samt sätt för dess framställning
SE508399C2 (sv) * 1993-12-29 1998-10-05 Sca Hygiene Prod Ab Absorptionskropp i ett absorberande alster

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016189953A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 大王製紙株式会社 吸収性物品
JP2020506020A (ja) * 2016-12-13 2020-02-27 劉万祥 充填物が内包された基材を製造する方法、機器及びその方法により製造された基材
WO2025154501A1 (ja) * 2024-01-18 2025-07-24 大王製紙株式会社 吸収性物品

Also Published As

Publication number Publication date
ES2145320T3 (es) 2000-07-01
DE69515515D1 (de) 2000-04-13
EP0800368A1 (en) 1997-10-15
GB2296439B (en) 1998-09-16
SE503778C2 (sv) 1996-09-02
PL181370B1 (pl) 2001-07-31
US5961507A (en) 1999-10-05
EP0800368B1 (en) 2000-03-08
PE23297A1 (es) 1997-07-31
MX9704703A (es) 1997-10-31
SE9404583D0 (sv) 1994-12-30
TNSN95140A1 (fr) 1996-02-06
TW283081B (ja) 1996-08-11
IL116171A (en) 2000-12-06
ZA9510810B (en) 1996-06-21
CZ175197A3 (en) 1997-10-15
WO1996020671A1 (en) 1996-07-11
PL320691A1 (en) 1997-10-27
SK87697A3 (en) 1998-03-04
DE69515515T2 (de) 2000-07-20
AU4403896A (en) 1996-07-24
GB2296439A (en) 1996-07-03
TR199501714A1 (tr) 1996-10-21
GB9524982D0 (en) 1996-02-07
IL116171A0 (en) 1996-01-31
JP3794590B2 (ja) 2006-07-05
CO4650263A1 (es) 1998-09-03
SE9404583L (sv) 1996-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3767902B2 (ja) 改良された性質を持つ吸収性物品
EP0929279B1 (en) Absorbent bodies in absorbent articles having improved liquid acquisition properties
US7795492B2 (en) Absorbent article having openings in the absorbent body
US8134043B2 (en) Absorbent articles with improved acquisition rate
KR100253643B1 (ko) 2중 z-방향 구배를 갖는 섬유상 매트릭스로 이루어진 흡수 구조체 및 상기 흡수 구조체를 포함하는 흡수용품
AU2002330815B2 (en) Absorbent article having openings in the absorbent body
US6974891B2 (en) Absorbent structure
JP3794590B2 (ja) キャビティを含む吸収体
TW200803802A (en) Absorbent product
AU2002330815A1 (en) Absorbent article having openings in the absorbent body
JP6756427B2 (ja) 吸収性物品
JP2004533307A (ja) 改善された適合性と強化された吸収容量を持つ吸収性物品及びこの吸収性物品を製造する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060407

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees