JPH1051176A - 磁気遮蔽パネルおよびその製造方法 - Google Patents

磁気遮蔽パネルおよびその製造方法

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JPH1051176A
JPH1051176A JP22079796A JP22079796A JPH1051176A JP H1051176 A JPH1051176 A JP H1051176A JP 22079796 A JP22079796 A JP 22079796A JP 22079796 A JP22079796 A JP 22079796A JP H1051176 A JPH1051176 A JP H1051176A
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magnetic shielding
magnetic
panel
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frame
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JP22079796A
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Toshikatsu Hayashi
利勝 林
Kazuo Ishizuka
一男 石塚
Takeshi Ishibashi
武 石橋
Hiroaki Yoshizawa
広明 吉沢
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Riken Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Riken Corp
Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工性と磁気遮蔽性に優れた磁気遮蔽パネル
を提供すること。 【解決手段】 軟質磁性材料でなる磁気遮蔽表面枠
(1)と、該磁気遮蔽表面枠の内側に配設された非磁性
材料からなる内層(2)で構成された磁気遮蔽パネル。
特にパネル端部に位置する磁気遮蔽表面枠部分を断面凹
凸形状に構成し、この凹部(6)と凸部(5)とを入れ
子式に係合させることによってパネルが連結されるよう
にしている。本発明の磁気遮蔽パネルは、上枠(3)と
下枠(4)を別々に成形し、組み合わせて磁気遮蔽表面
枠(1)とし、内側に内層(2)を装填することにより
製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気遮蔽パネルと
その製造方法に関し、更に詳しくは軽量で且つ僅かな厚
さをもって施工可能な、施工性と磁気遮蔽性に優れた磁
気遮蔽パネルとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ画面の大型化やパーソナル
コンピュータの普及に伴い、外部磁界による画像傷害の
問題が発生しており、従来これの対策として、CRT装
置を磁気遮蔽ボックスに収容して外部磁界の侵入を防止
する方法、あるいは部屋または建屋自体の各壁面に磁気
遮蔽材を配設して部屋または建屋自体への外部磁界の侵
入を防止する方法が採られている。
【0003】ここで、各機器を個別的に磁気遮蔽ボック
スに納める方法は、比較的容易に実施可能な方法である
が、対象機器によっては機能上で充分な性能・効果が得
られない場合があり、また作業環境の美観を損ねるとい
う問題がある。また、後者、即ち、部屋または建屋自体
に磁気遮蔽材を施す方法の場合には、各壁面への磁気遮
蔽材の取り付け、そのための下地施工等を要するので、
大規模な工事とならざるを得ず、施工工期も長期にな
る。また、磁気遮蔽材の取付けには磁気遮蔽材端部等か
らの磁界漏洩の発生を防ぐために、磁気遮蔽材を重ね合
わせにしたりあるいは千鳥状に配置するなど、特殊な工
法が工夫されており、そのために、磁気遮蔽材部品の面
倒な割付や磁気遮蔽に関する技術知識を有する技術者に
よる現場管理、熟練した職人による施工を必要としてい
た。また、従来の壁面への磁気遮蔽材の取り付けは、そ
れに必要な下地施工部分等をも含めるとかなりの厚さ部
分を占めるので、その分、部屋空間を狭くしてしまうと
いう難がある。
【0004】従来の部屋または建屋自体に磁気遮蔽材を
施す方法における上記の問題点を解消することを目的と
して、磁気遮蔽材をパネル化して施工作業を簡素化する
提案もなされている。特開平4−209599号公報に
は、パネル枠と、このパネル枠の両側周縁部に係合して
パネル枠の両側を覆う一対の表面板と、少なくとも一方
の表面板の内側に固着された強磁性シートと、パネル枠
内に発砲成形された樹脂コアとでなる磁気遮蔽パネルが
開示されている。また、実開平6−13197号公報に
は、発砲ウレタンでなる板状の芯材の一方の面を銅メッ
キ鋼板でなるシールド材で覆い、他方の面を高透磁率材
パーマロイでなるシールド材で覆い、且つ芯材端面に銅
メッキ鋼板を設けたシールドパネルと、これらのシール
ドパネルの端部を突合せて該突合せ部に銅メッキ鋼板、
パーマロイで覆った帯板を使用して連結するパネル連結
構造が開示されている。
【0005】上記の提案の各パネルは、パネル自体の端
部を単に突き合せた状態では、パネルに対して垂直方向
においては各パネルを構成する磁気遮蔽材が重なり合っ
た状態で対接していないため、この突き合わせ部からの
磁気漏洩を防止するためには、別途準備したシールド部
材により両端部間を橋渡しして連結することを必要とし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
に鑑み、軽量で且つ僅かな厚さをもって施工可能な、施
工性と磁気遮蔽性に優れた磁気遮蔽パネルとその製造方
法を提供することである。更に本発明は、パネルの端部
を突き合わせるだけで該突き合せ部からの磁界漏洩の発
生が防止できるようなパネル接合を可能にする磁気遮蔽
パネルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の課題
を解決する磁気遮蔽パネルとして、軟質磁性材料からな
る磁気遮蔽表面枠と、該磁気遮蔽表面枠の内側に配設さ
れた非磁性材料からなる内層で構成された磁気遮蔽パネ
ルを提案する。前記磁気遮蔽パネルの端部に位置する前
記磁気遮蔽表面枠端部分の断面形状を、凸形または凹
形、階段形、または斜め形に構成する。磁気遮蔽表面枠
端部分の断面形状をこのような形状に構成し、パネルを
連結するときに連結されるパネルの例えば凸形端部また
は凹形端部を、相手パネルの凹形端部または凸形端部に
入れ子式に係合させることで、パネル面に垂直方向での
磁気遮蔽表面材の重ね合わせ結合が構成される。従っ
て、このように連結された磁気遮蔽パネルの連結部分は
磁気抵抗の小さい状態で磁気的に接続されるので、連結
部分に特別な磁気回路部品を取り付けることなく、磁気
漏洩の発生を最小にする状態で連結される。磁気遮蔽表
面枠端部分の断面形状を、階段形または斜め形に構成し
た場合においても、パネルの連結部において磁気遮蔽表
面材に重なり合いが生じるように両パネルを対接させる
ことで、同様に磁気遮蔽パネルの連結部分の磁気抵抗を
小さくした状態で連結できるので、連結部分に特別な磁
気回路部品を取り付けることなく、磁気漏洩の発生を最
小とする状態で連結することができる。
【0008】本発明では、磁気遮蔽表面枠を構成する軟
質磁性材料としては、鉄、ケイ素鋼板、アモルファス合
金、パーマロイ等の高透磁率材料またはそれらを複合体
としたものが、遮蔽対象の磁界の強さあるいはその周波
数等に応じて選択採用される。遮蔽対象の磁界の強さが
大きい場合には、飽和磁束密度の大きい枠材料を採用し
たり、厚い板厚の磁気遮蔽表面枠材を採用することで対
応することできる。あるいはまた、磁気遮蔽表面枠の内
側に高透磁率磁性材料からなる中板を配設することで対
応することもできる。
【0009】非磁性材料からなる内層としては、発泡樹
脂、発泡コンクリートなどの発泡体、合板、木粉プレス
板、プラスチック板、プラスターボード、珪酸カルシウ
ム板、石膏ボードなどの軽量板、あるいは紙製ハニカ
ム、アルミニウム製ハニカムなどのハニカム材が使用さ
れる。これらの内層を採用することにより、磁気遮蔽パ
ネル自体を薄型に且つ軽量に構成することができるの
で、前述のパネル端部構造によりパネル連結が容易にな
し得ることと相俟ってパネルの取付け作業を容易にな
る。
【0010】本発明の磁気遮蔽パネルは、磁気遮蔽パネ
ルの両端面を構成する部分を含む磁気遮蔽表面枠の上枠
部分と、磁気遮蔽パネルの両端面を構成する部分を含む
磁気遮蔽表面枠の下枠部分を成形する枠成形工程と、上
記上枠部分と下枠部分を組み合わせて磁気遮蔽表面枠と
する枠組工程、および枠組された該磁気遮蔽表面枠の内
側に非磁性材料からなる内層材を導入して内層を形成す
る内層成形工程によって容易に製造される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の磁気遮蔽パネルの例を図
1に示す。図2に示す磁気遮蔽パネル10では、磁気遮
蔽表面枠1の一方の端部に凸部5を形成し他方の端部に
は凹部6を形成している。この例の場合においても磁気
遮蔽表面枠1は、上枠3と下枠4は、端部、即ち凸部の
先端部分および凹部の底部で重なり合うように成形さ
れ、組み合わされている。磁気遮蔽表面枠1の材料とし
ては、鉄、珪素鋼板、アモルファス、パーマロイなどの
高透磁率材料を目的に応じて選択採用する。さらにこれ
を複合させて使用することもできる。ただし、パーマロ
イを使用する場合には、成形後に熱処理を施すことが望
ましい。
【0012】図2に、強磁界の遮蔽に適用する磁気遮蔽
パネルの例として、磁気遮蔽表面枠の内側に高透磁率磁
性材料からなる中板7を配設してなるパネルの例を示
す。図2の(a) は上枠の内側に該枠に対接させて一枚の
中板7を設けたもの、(b)は上枠側に二枚と下枠側に一
枚の中板を設けたもの、(c) は中間に一枚の中板を設け
たもを示す。
【0013】図1に、磁気遮蔽表面枠1の一方の端部に
凸部5を形成し他方の端部に凹部6を形成してなる磁気
遮蔽パネルの例を示したが、本発明の磁気遮蔽パネルの
端部形状はこれに限らず、種々の端部形状が可能であ
る。図3に、本発明の磁気遮蔽パネルの端部形状の例を
示す。図3の(a) は矩形型凹凸、(b) は台形型凹凸、
(c) は段付き、(d) は三角型凹凸、(e) は傾斜面、(f)
は中央台形凹凸の端部形状の例をそれぞれ示す。
【0014】図4において、磁気遮蔽パネル11は、軟
質磁性材料でなる磁気遮蔽表面枠1の内側に非磁性材料
でなる内層材2が囲まれて構成されている。磁気遮蔽表
面枠1は、上枠3と下枠4を少なくとも端部が重なり合
うように組み合わせ構成されている。
【0015】磁気遮蔽表面枠1の上枠の端部と下枠の端
部とがパネルの端部位置で重なり合って組み合わされ磁
気遮蔽表面枠1を形成している。また、パネルの端部形
状は、一方の端部が他方の端部に受け入れられ、連結さ
れる形状とすることが望ましく、そのようにすることに
よって、例えば図3に示す各パネル(a),(b),(c),(d),
(e),(f) は、それぞれ図5の(a),(b),(c),(d),(e),(f)
に示すように連結される。従って、連結部においては一
方の磁気遮蔽パネルの磁気遮蔽表面枠と他方の磁気遮蔽
パネルの磁気遮蔽表面枠とが互いにパネル面に垂直方向
に重なり合う部分を有する状態で両パネルが連結されて
いる。
【0016】一般に、磁気遮蔽材の連結部からの磁気漏
洩を防止するには、図10の(a) に示すように隣接する
磁気遮蔽材の幅方向端部を遮蔽材の面に垂直方向に重ね
合わせる、あるいは図9の(b) に示すように磁気遮蔽材
を千鳥状に並べて連結部に重なり合い部を形成すること
が極めて重要である。本発明の磁気遮蔽パネルの場合、
図5に示すように磁気遮蔽表面枠自体が連結部で重なり
合って連結されているので、連結部からの磁気漏洩が効
果的に防止される。したがって、連結部からの磁気漏洩
を防止するための特別な部材を連結部に取り付ける必要
はなく、良好な磁気シール特性を示す磁気遮蔽パネルの
取付けが容易になされる。
【0017】なお、特に磁気遮蔽パネルの端部形状を、
例えば図5の(a),(b),(d),(f) に示すように、凸型と凹
型に形成する場合には、該端部を入れ子式に組合せて連
結することができるので、良好な磁気漏洩効果が得られ
るとともに、施工工数を低減させるうえで有効である。
また、本発明の磁気遮蔽パネルを用いて磁気遮蔽工事を
おこなう場合、下地の設置は必要なく、パネル連結部を
パテやコーキング材などで塞げば仕上げクロスをパネル
に直接貼ることができる。したがって、施工に要するス
ペースは僅かであり、施工によって建屋や部屋の有効空
間を狭くすることが少なくてすむ。
【0018】図6及び図7に基づき本発明の磁気遮蔽パ
ネルの製造方法を説明する。磁気遮蔽パネルの両端面を
構成する部分15、16を含む磁気遮蔽表面枠の上枠部
分3と、磁気遮蔽パネルの両端面を構成する部分1
5’、16’を含む磁気遮蔽表面枠の下枠部分4を成形
する。次いで、上記上枠部分3と下枠部分4を組み合わ
せて磁気遮蔽表面枠1とし、非磁性材でなる内層部2を
その間に装填する(図6の(a) )か、あるいは軽量板層
22またはハニカム板層23を組み込んだ磁気遮蔽表面
枠1とする(図6の(b),(c) )ことで、磁気遮蔽パネル
を製造することができる。なお、磁気遮蔽表面枠の材料
としてパーマロイを使用する場合には、成形後に熱処理
を施す。
【0019】磁気遮蔽性能を向上させるために磁気遮蔽
表面枠1の内側に軟質磁性材料でなる中板を付加した磁
気遮蔽パネルを得るためには、図7に示すように、成形
した上枠および/または下枠(図7では下枠4)の内側
に付加すべき中板7を予め組付けて後、内層を装填する
方法を採る。なお、図2の(c) に示すような内層の中間
に中板を有する磁気遮蔽パネルを得る場合には、上枠ま
たは下枠の一方に予め内層を装填し、その内層上に中板
を取り付けた後に上枠と下枠を組合せ、その中に必要な
内層を更に装填する方法を採ることができる。
【0020】中板7は平板型でよく、特別な曲げ加工等
を施す必要はないので、中板の積層数が多い場合でも加
工費の増加は僅少である。更に、上記方法によれば、厚
さ20〜30mm程度の厚さの薄いパネルを製作するこ
とが可能であり、パネル装着の施工性が改善されるとと
もに施工スペースを少なくする上で有効である。
【0021】
【実施例1】2000mm(l)×450mm(w)×
30mm(t)のサイズで、図3の(a) 〜(f) に示す断
面形状の磁気遮蔽パネルを試作した。2枚のパネルを連
結させた状態で長手方向を縦にして、その中心位置(パ
ネルの連結位置)での磁界遮蔽性能測定をおこなった。
磁気遮蔽材料として、珪素鋼板とアモリックAシートの
複合材であるアモリックGシートを使用し、上下表面枠
と中板1枚の3枚構成とした。 アモリックAシート:高透磁率材料であるCo系のアモ
ルファス合金フレーク(厚さ5〜100μm、アスペク
ト比:10〜15000)を厚さ約25μmのペットフ
ィルムの間に250g/ mの割合で分散させて挟み込ん
だ厚さ約0.5mmのシート(特公平1−47040
号)。 アモリックGシート:珪素鋼板にアモリックAシートを
貼付たもの。
【0022】図8により、性能評価のための実験方法を
説明する。磁界発生源としてソレノイドコイル31を用
い、交流安定化電源32より電流を供給して50MHz
の交流磁界を発生させる。センサーとして交流ガウスメ
ータ33を使用し、その測定子34をコイル中心より6
0cm離れた位置に設置し、その位置で0〜200mG
の磁界が検出されるようコイル電流量を調整した。測定
は、試料をコイルから30cm離れた位置に配置してお
こなった。また、従来工法との比較のために、2000
mm(l)×900(w)の合板40にアモリックGシ
ート50を千鳥型に3枚積層したもの(図9の(a) )、
および磁気的接合が不十分である場合の比較例として同
寸法の合板40に同シートを継ぎ目を突き合わせた状態
で積層したもの(図9の(b) )について、上記条件で磁
界遮蔽性能測定をおこなった。
【0023】測定結果を図11に示す。磁気遮蔽パネル
(a),(b),(c),(d),(e),(f) の磁気遮蔽性能は、図11の
斜線部分に入る。従来の千鳥型積層(図9の(a) )の場
合の性能と同等である。更に各パネルは連結部で測定し
ているにも関わらず、従来の千鳥型積層の場合の性能と
同等であることから、本発明の各パネルの連結部での磁
気的接続は極めて良好な状態でなされていることが理解
される。
【0024】
【実施例2】2000mm(l)×450(w)×30
(t)のサイズの図3の(a) に示す断面形状の磁気遮蔽
パネル2個を試作し、実施例1と同様な測定をおこなっ
た。ただし、1個のパネルには、上下表面枠と中板1枚
の計3枚の磁気遮蔽板(アモリックGシート)を使用
し、他の1個のパネルには上下表面枠と中板3枚の計5
枚の磁気遮蔽板(アモリックGシート)を使用した。従
来工法との比較のために、2000mm(l)×900
(w)の合板にアモリックGシートを3枚および5枚を
千鳥型に積層したものを同条件で比較測定した。測定結
果を図12に示す。図12のグラフより、本発明の磁気
遮蔽パネルの磁気遮蔽性能は、3枚構成のもの5枚構成
のもののいずれもが、従来の千鳥型積層工法によるもの
と同等であり、また、中板の枚数を増加させることによ
りその遮蔽性能が、従来工法の場合と同様に、向上する
ことが確認された。
【0025】
【発明の効果】本発明の磁気遮蔽パネルは、軽量に作成
可能であり且つ連結が容易になし得るので施工を容易に
し施工工数の削減を可能にする。また、本発明の磁気遮
蔽パネルを使用する場合には、連結に際して磁気的接続
が効果的になされるので、磁気遮蔽性能に優れた施工を
可能にする。また、本発明の磁気遮蔽パネルを使用する
場合には、コンパクトな施工が可能であるので、従来の
ように施工によって部屋空間を狭くしてしまうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の別の例の磁気遮蔽パネルの例を示す断
面図である。
【図2】本発明の磁気遮蔽パネルの例を示す断面図で中
板の挿入状況を示す。
【図3】本発明の磁気遮蔽パネルの端部形状を示す断面
図である。
【図4】本発明の磁気遮蔽パネルの例を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の磁気遮蔽パネルの連結状態を説明する
説明図である。
【図6】本発明の磁気遮蔽パネルの製造方法を説明する
説明図である。
【図7】本発明の別の例の磁気遮蔽パネルの製造方法を
説明する説明図である。
【図8】磁気遮蔽パネルの磁気遮蔽性能を比較する試験
方法を説明する説明図である。
【図9】比較試料の断面図である。
【図10】従来の磁気遮蔽材の連結方法を説明する説明
図である。
【図11】実施例1の磁気漏洩比較試験の結果を示すグ
ラフ図である。
【図12】実施例2の磁気漏洩比較試験の結果を示すグ
ラフ図である。
【符号の説明】
1 磁気遮蔽表面枠 2 内層 3 上枠 4 下枠 5 凸部 6 凹部 7 中板 22 軽量板 23 ハニカム板 40 合板 50 アモリックGシート
フロントページの続き (72)発明者 石橋 武 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 吉沢 広明 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質磁性材料でなる磁気遮蔽表面枠と、
    該磁気遮蔽表面枠の内側に配設された非磁性材料からな
    る内層で構成された磁気遮蔽パネル。
  2. 【請求項2】 前記軟質磁性材料でなる磁気遮蔽表面枠
    が、磁気遮蔽パネルの両端面を構成する部分を含む磁気
    遮蔽表面枠の上枠部分と磁気遮蔽パネルの両端面を構成
    する部分を含む磁気遮蔽表面枠の下枠部分からなる請求
    項1記載の磁気遮蔽パネル。
  3. 【請求項3】 前記軟質磁性材料が、鉄、ケイ素鋼板、
    アモルファス合金、パーマロイ等の高透磁率材料または
    それらの複合体でなる前記請求項1または2に記載の磁
    気遮蔽パネル。
  4. 【請求項4】 前記磁気遮蔽表面枠の内側に高透磁率磁
    性材料からなる中板を配設している前記請求項1から4
    のいずれかに記載の磁気遮蔽パネル。
  5. 【請求項5】 前記非磁性材料からなる内層が、発泡樹
    脂、発泡コンクリートなどの発泡体、合板、木粉プレス
    板、プラスチック板、プラスターボード、珪酸カルシウ
    ム板、石膏ボードなどの軽量板、あるいは紙製ハニカ
    ム、アルミニウム製ハニカムなどのハニカム材である請
    求項1から4のいずれかに記載の磁気遮蔽パネル。
  6. 【請求項6】 前記磁気遮蔽パネルの端部に位置する前
    記磁気遮蔽表面枠端部分の断面形状が、凸形または凹
    形、階段形、または斜め形をなしている前記請求項1に
    記載の磁気遮蔽パネル。
  7. 【請求項7】 磁気遮蔽パネルの両端面を構成する部分
    を含む磁気遮蔽表面枠の上枠部分と、磁気遮蔽パネルの
    両端面を構成する部分を含む磁気遮蔽表面枠の下枠部分
    を成形する枠成形工程、上記上枠部分と下枠部分を組み
    合わせて磁気遮蔽表面枠とする枠組工程、およびび枠組
    された該磁気遮蔽表面枠の内側に非磁性材料からなる内
    層材を装填して内層を形成する内層成形工程とを有する
    磁気遮蔽パネルの製造方法
JP22079796A 1996-08-05 1996-08-05 磁気遮蔽パネルおよびその製造方法 Pending JPH1051176A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007294903A (ja) * 2006-03-31 2007-11-08 Nitta Ind Corp 遮蔽継ぎ構造および空間形成体、空間形成体を用いる試験方法
JP2021150507A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 文化シヤッター株式会社 磁気シールドパネル
WO2025224854A1 (ja) * 2024-04-24 2025-10-30 株式会社オータマ シールドパネル、パネルジョイントおよびシールド構造体

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