JPH10512152A - 自由燃焼速度を制御し、シガレットなどから出る側流煙を減少させるデバイス - Google Patents

自由燃焼速度を制御し、シガレットなどから出る側流煙を減少させるデバイス

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JPH10512152A
JPH10512152A JP8521940A JP52194096A JPH10512152A JP H10512152 A JPH10512152 A JP H10512152A JP 8521940 A JP8521940 A JP 8521940A JP 52194096 A JP52194096 A JP 52194096A JP H10512152 A JPH10512152 A JP H10512152A
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Abstract

(57)【要約】 火がついているシガレット(紙巻タバコ)の自由燃焼速度を制御するデバイスおよびその使用法。このデバイスは、シガレットへの取付けが可能であり、デバイスの中にこのシガレットを挿入して移動させることができるようにもなっている。デバイスには、火のついたシガレット・コール(赤く炭化している部分)によるタバコの燃焼を維持するために供給されている酸素を減らす目的で、空気拡散速度を制御する装置が具備されている。空気拡散速度を制御するデバイスの構造は、火がついたシガレット・コール部での燃焼温度レベルでは然えることはない。このデバイスを使用することにより、シガレット1本あたりの1服の回数(吸える回数)が大幅に増加し、さらに自由燃焼速度を制御するデバイスの設計のやり方を選択することで、火がついているけれども吸っていないシガレットから出る側流煙を減らすことが可能となるものである。

Description

【発明の詳細な説明】 自由燃焼速度を制御し、シガレットなどから出る側流煙を減少させるデバイス 産業上の利用分野 本発明は、火がついたシガレット(紙巻タバコ)等の自由燃焼速度を制御する ためにシガレットなどに取り付けられる制御デバイスに関する。 発明の背景 シガレット等に関する自由燃焼速度は、火のついたシガレットを吸っていない 時に、そのシガレットの燃暁コール部または燃えさし部が、そのシガレットの先 端部に前進する速度と関係がある。火のついたシガレットを吸わないで放置して いる間に出る側流煙を減らしたいという観点から、この自由燃焼速度の問題につ いてはかなりの研究がなされてきた。自由燃焼速度に影響を与えるシガレットタ バコや、シガレットペーパーのデザインに関して、火がついてはいるが、吸われ ないまま長時間放置されているシガレットから出る側流煙を減らせないか、ある いは、その火をどのように消すかという観点からも種々の提案がなされてきた。 このような着想の中にはタバコのブレンドを注意深く選ぶこと、詰めの密度を変 えたり、多層にするなどが含まれている。そのような選択をすることで、その自 由燃焼速度をかなり遅らせ、その結果1本あたりの1服の回数(吸う回数)を増 やすことができた。タバコの選択と構造とを組み合わせた場合でも、単独でタバ コの構成を考えた場合でも、使用している紙の組成は自由燃焼速度に影響を及ぼ す。このような紙の組成には、自由燃焼速度を遅らせる化学品の使用、特性が同 じか、または、ちがう紙を多重にラップすること、使用する巻紙の空気透過性を 減らすことなどが含まれる。吸ってない時シガレットの火を消すために、化学品 を使用することの他にも、多様な消火法が考案されている。例えば、火のついた シガレットの先端部が置かれる灰皿のほうの寸法を工夫して、燃えているコール 部への酸素の供給を実質的に減少させるような設計にして、火を素早く消すとい う方法もある。さらに、シガレットの火を消すための別の方法として、可燃性ま たは融解性のリングをシガレットに取り付けておいて、これが燃焼コール部の温 度で溶けた時に、中から適当な化学品がタバコの中に広がり、シガレットを直ち に消すというやり方もある。 上で説明したような、タバコの成分や紙を変える考え方について記載した特許 の例として、1993年5月5日公開の公開欧州特許540,361,1992 年7月22日公開の公開欧州特許495,567、カナダ特許1,259,00 8、1,223,495、1,211,021,300,459がある。 火がついているシガレットから火事が発生する危険を減らす方法として、米国 特許4,194,516で開示されているような、網目ふるいにシガレットを収 容するやり方がある。シガレットの燃えている部分を網目ふるいに収容し、すベ ての火の粉をこの中に閉じこめることで火事を防ぎ、喫煙中には、この網目ふる いをシガレットから抜いておくという方法である。しかし、このデバイスは、燃 えているシガレットからの火事の発生を減らすが、ふるいそのものは開放型の網 目設計であるので、シガレットの自由燃焼速度に影響するものではない。 フランス特許2,556,184には、シガレットへの取付けが可能で、シガ レットの全体の長さの中での、ある決められた位置でシガレットの火を消せるよ うになっているデバイスが開示されている。このデバイスは、シガレットの先端 部に向かって前進する燃焼コール部がデバイスに近づいた時、自動的かつ完全に 火を消せるように設計されている。このデバイスはリング形状をしており、シガ レットに沿って、どの位置にも動かせるようになっている。このリングが熱で融 けて、そこから消火剤が放出され、これがタバコの中を通過し燃焼コール部に届 き、燃えているシガレットの先端部を直ちに消すことのできるようになっている 。この消火剤には香料が含まれていて、火が消えた瞬間の不快な臭いを防止でき るようになっている。しかし、このデバイスはシガレットの火を消すのに有効で あるが、デバイスの再使用はできない、そして、デバイスは消耗し、香料は、シ ガレットの中に放出されるので、一度消したタバコを再度吸うことはできない。 タバコの火を消す機能があるリングとして、米国特許1,211,071には 、タバコの灰を保持するふるい器具について開示している。この器具は、ふるい から成るケージ(かご)の中にタバコを入れて、灰をその中に効果的に閉じこめ 、それと同時に一方で、燃焼を維持するための新鮮な空気を大量に送る仕組みに なっている。このふるいで構成されるケージの外側には、その上を滑ることので き る消火用の枠が具備されており、吸っている途中で火を消したい場合にも、ケー ジの長さ方向の、どの場所にでもそれを置いて、火を消せるようになっている。 このデバイスの場合には、その吸いかけたシガレットでも、もう一度吸えるよう な工夫をしている。しかし、このような米国特許やフランス特許2,556,1 84で開示されたデバイスはいずれも、火がついているシガレットから舞い上が っている側流煙を減らせるようにシガレットに取り付けて使えるような構造には なっていない。 米国特許4,638,819には、火がついたシガレットから出る側流煙を減 らそうと工夫したデバイスが開示されている。このデバイスには、シガレットを 挿入する穴が付いている。このデバイスは、シガレットを連続的に燃焼させては おくが、シガレットが吸われないで置かれたままの状態の時には、燃えさしに供 給する酸素の量を制限することにより、側流煙の発生を減らす仕組みになってい る。このデバイスは、燃えさし部分が前方に進むにつれて、そのシガレットに沿 って移動される。しかし、この型のデバイスにもいくつかの問題がある。大きな 問題のひとつは、シガレットに汚れが発生することで、デバイスが前方に動かさ れるにしたがって見苦しいシガレットになる。このデバイスの場合、シガレット の直径が変わると、燃えさし部に向かう空気の流れを正確には制御できず、側流 煙を減少させる効果にふれが生じうる。 米国特許5,085,230には、吸っていない時に火がついたシガレットか ら発生する煙の量を減らせるように工夫した、シガレット容器を具備したスモー カーの器具が開示されている。このデバイスには、火がついているシガレットを 挿入する穴がついている。この穴の断面は多角形である。この容器の目的は、燃 えさし部から熱を逃がし、空気循環を最小にすることで、吸っていない時のゆっ くりした燃焼を止めることができる。この容器は、シガレットの火をすぐ消すこ とはなく、しかも、数分間は煙を発生させることなく、非常に遅い速度で連続し て燃えさせる構造になっている。しかし、米国特許4,638,819で開示さ れている類似のデバイスと同様に、硬い壁部構造を有するこの容器は、かなりの 汚れを発生させるし、しかも、シガレットの直径は一定ではないので、常に期待 できるだけの側流煙の減少と消火時間を実現できる構造にはなっていない。 発明の要約 本発明の第1の態様によれば、 i)シガレットの一部を取り囲み、それに接触する内部寸法を有する内側リング で、内側リングの長さ方向に沿って空気の曲がりくねった通路を与える多孔性材 料の環状の物を限定する内側リングと、 ii)シガレットが喫煙されるに従って、そのシガレットに沿って上記内側リン グを滑らせることのできる内部寸法と、 iii)空気の流れを内側リングの長さ方向に向けさせるように内側リングを包 みこんだ外側リングと、 iv)火のついたシガレットコールによるタバコの燃焼を支持するための酸素の 供給を減らすために、シガレットペーパーを通る空気の拡散の速度を制御し、そ れによって燃えているシガレットの自由燃焼速度を制御する上記環状の曲がりく ねった通路 から成る、火がついているシガレット等の自由燃焼速度を制御するためのデバ イスである。 本発明の第2の態様によれば、本発明は、その自由燃焼速度を制御することに より、火がついているシガレットなどから出ている側流煙を減少させるために使 用するスモーカーズキット(喫煙者キット)を提供する。本発明のキットは、 i)上記のシガレットの1部分を取り巻き接触するような寸法に設計されたリン グから構成され、シガレットが喫煙されに従って、そのシガレットに沿って動か すができる、側流煙を減少させるためのデバイスと、 ii)デバイスを、シガレットの先端部をそのリングに挿入できるようにするデ バイス用ホルダーと、 iii)火のついたシガレットが上記動かすことのできる手段に噛み合った時に 、その火のついたシガレットに沿って上記デバイスを動かすことのできる手段 から成る。 本発明のさらにもうひとつの態様によれば、 i)本発明の第1の態様のデバイスをシガレットの燃焼コール部近くに配置する ことと、 ii)ユーザーがシガレットを吸うにつれて、上記燃焼コールが上記デバイスの 近くまたは中の場所に希望するだけの距離を進むことができるように、上記デバ イスを、ユーザーがシガレットを1服する前に、シガレットのコール部からシガ レットに沿って動かすことから成る、 火のついたシガレットなどの側流煙を減少させる方法。 本発明の別の態様によれば、シガレットの次の1服を吸う前に、このデバイス は手動または自動でシガレットに沿って動かすことができるように設計されてい る。空気の拡散制御は、リングの中に取り付けられるか、あるいは、シガレット を取り巻き支えるような状態で取付けられた繊維性材料により実現される。この 繊維性材料には、活性炭とその他の喫煙の楽しみを増し、かつ側流煙を減少させ る効果のある添加物を含むことができる。 本発明の多様な長所と特徴は、種々の実施態様に従って実現される。このデバ イスを使用することにより、シガレット1本あたりの1服の回数(吸う回数)を 少なくとも2倍にすることができる。このデバイスをより密につめられたタバコ と一緒に使用した場合には、シガレット1本あたりの1服の回数をさらに大幅に 増やすことができ、同じ1本のシガレットを従来よりより長く吸えることになる 。これとは別の使い方として、このデバイスを少量のタバコ、特に、エクスパン デドタバコを有するシガレットに取り付けて使用した場合には、そのような密に つまっていないシガレットから得られる1服の回数を、通常の1服の回数レベル まで噌やすことが可能となる。さもなければ、このような性質のシガレットは通 常のシガレットから得られる1服の回数のレベルに達する前に燃え尽きてしまう ので、大抵のスモーカーには受け入れられない自由燃焼速度を持つ。さらに、本 発明による自由燃焼速度制御デバイスは、長い時間、火がついたまま吸わないで 放置されているシガレットの火を消す機能を有するように設計が可能である。ま た、空気拡散制御要素は、必要な量の空気だけがシガレットの中に拡散するよう に設計することが可能で、そのために、吸わないで放置したままであっても、燃 えつきることがなく、3分から5分という長い時間、火がついたままの状態を維 持できるのである。本発明にかかるこのデバイスは、シガレットの火を消すプロ セスの中で、そのデバイス自体が消耗されることがないので、シガレットの火が 消え た先端部から動かし、火をつけ、喫煙を再開できるのである。このデバイスを使 用した場合には、シガレットの味のある外層周りでタバコを燃焼をさせるので、 初めて火をつけても、再度火をつけても、喫煙されるシガレットはスモーカーに よい味と満足感を提供できるのである。 図面の簡単な説明 本発明の好適な実施態様は下記の図面に示される。 図1のA、B、C、Dは、本発明による自由燃焼制御デバイスの種々の態様を 示したものである。 図2のA、B、Cは、図1Aで示したデバイスのもうひとつの実施態様で、こ のデバイスを保持するために、直径を小さくした延長部を有するものを示した図 である。 図3のA、B、Cは、空気拡散制御要素の別の実施態様である。 図4のΛ、B、Cは、らせんチャネルを具備した空気拡散制御要素のもうひと つの実施態様である。 図5のA、B、Cは、長手方向に伸びている溝を有する空気拡散制御要素のも うひとつの実施態様である。 図6のA、B、C、D、Eは、図1Aには位置合わせ手段が含まれることを示 した図1のもうひとつの実施態様である。 図7のA、B、C、Dは、位置合わせ手段を示した図5のもうひとつの実施態 様である。 図8のA、B、Cは、シガレットに直接取り付けた状態を示した図1Cのもう ひとつの実施態様である。 図9のA、B、Cは、シガレットが吸われていない時に、その自由燃焼速度を 遅らせた状態で、火がついたままのシガレットを置いておくスタンドである。 図10は、蓋が閉められたスモーカーズキット(喫煙者キット)の斜視図であ る。 図11は、火の消されたタバコが火が置かれた、蓋が開いている喫煙者キット の斜視図である。 図12は、図10で示した喫煙者キットの側面図である。 図13は、図12で示した喫煙者キットの上蓋と底蓋が開いた状態を示した側 面図である。 図14は、喫煙者キットの種々の構成要素を示した分解斜視図である。 図15は、火がつけられたシガレットの図である。 図16は、制御デバイスに挿入しようとする、火がついているシガレットと喫 煙者キットの斜視図である。 図17は、制御デバイスをとりつけた火がついたシガレットとそれを吸ってい る状態を示す図である。 図18は、2本の火がついたシガレットのうちの1本には側流煙を減らすデバ イスが具備されている状態を示した図である。 図19は、デバイスを取付けた火のついたシガレットの断面図である。 図20は、デバイスを取付けた火のついたシガレットを挿入する、輪郭が定ま ったへこみを示したものである。 図21は、デバイスをへこみに挿入する際に、シガレットに沿ってそのデバイ スを動かしている状態を示した図である。 図22は、デバイスが取付けられたシガレットが挿入されるへこみのもうひと つの形状を示した斜視図である。 図23は、図22で示したデバイスの断面図で、デバイスがシガレットに沿っ て動かされている状態を示している。 図24は、指との点接触を可能にするための特殊な外側リング構造を有するデ バイスの斜視図である。 図25は、このデバイスの外側を洗浄するためのシステムの分解斜視図である 。 図26は、図25のデバイスの断面図で、デバイスの外側を洗浄するためにブ ラシを使用している状態を示している。 好適な実施例の詳細な説明 本発明にかかる自由燃焼速度を制御するデバイスは、火のついたシガレットの 燃焼温度の制御のために、シガレットの巻紙部分を通過する酸素供給のための空 気の拡散速度を制御するものである。この空気拡散速度を制御することにより、 火がついたシガレットコール部の温度を、火がくすぶる程度の温度まで下げるこ とができる。本発明の実施態様に従えば、この空気拡散制御装置の構造を、コー ル部の温度が、火がくすぶる程度の温度以下まで下がり、その結果契煙者の最後 の1服の後、少なくとも30秒よりも少なくない時間内に、通常は2−3分以内 に、遅くとも5分超えない時間内に、シガレットの火が消えるような設計にする ことが可能である。 別の方法として、デバイスがシガレットに取付けられていない時の通常の速度 よりもこの空気拡散速度をわずかだけ減少させ、自由燃焼速度を制御し、その結 果、コール部の温度をゆっくりと下げ、シガレットを吸う時間的間隔を長くする ことが可能である。シガレットの自由燃焼速度は、シガレットやタバコの成分、 それらの構造により違いがあるけれども、通常のシガレットでは、本来的に、コ ール部分がタバコの長さの方向に進み続けるような温度を維持できる程度の十分 な自由燃焼速度をもつ。このデバイスは、本発明のひとつの態様によれば、コー ル部への空気拡散を減少させることで、コール部の温度を下げる。コール部の温 度を下げる過程において、空気に対する要求が少なくなるので、少ない空気が拡 散制御要素から流され、その結果、コール部の温度がさらに下がれば、必要な空 気がさらに減るという循環的な事象が起こると考えられる。コール部の温度の減 少と燃焼を維持する空気需要の減少との間のそのような循環的な関係が相互に作 用することにより、コール部の温度は、燃焼がもはや維持されないようなレベル まで下がり、その結果、シガレットの火が消えるということになる。 本発明によれば、この制御デバイスは、多様な設計をすることて燃焼速度の制 御をできるが、この制御により、シガレットの火が消えることが望ましい時間的 長さを基礎に算定した複数の基準、ユーザーがこのデバイスを使う場合の快適さ 、側流煙の減少の程度、シガレットに再度火をつけた時に通常の喫煙特性を与え る消火した時のシガレットの特性によりその設計内容も違ってくる。 図を参照しながら説明すると、図1Aは、シガレットに取付けられたデバイス 10を示している。本発明の多様な好適な実施態様を説明するために、図面では シガレットを参照した。ここで使用しているシガレット(紙巻タバコ)という言 葉は、シガー(葉巻タバコ)やシガリロ(cigarillos)(小型葉巻タ バコ)も含んだ語である。したがって、ここでのシガレットという言葉には、タ バコの円筒形の喫煙できる素材のすべての形状のものを含んだものである。 図示したシガレットには、適当なラッパー(包み)に取り巻かれた通常のタバ コの棒状部分14があり、その先端部には適当なシガレットフィルタ18が取付 けられている。火は、シガレットの先端部20でつけられ、通常の灰22が発生 する。通常の喫煙動作においては、シガレットを吹かしている間、または、自由 燃焼している間に、シガレットの先端部20の部位24内にある上記コール部が フィルタ18の方向に進む。デバイス10は、スリーブ26またはシガレットの 部分14を覆っている外側リングから成る。スリーブ26には、図1A’に示さ れたような複数のリブ28が付いている。複数のリブ28には、この実施態様に よれば、4個の内側に突き出た等距離のリブ28が具備されており、デバイスを シガレットに取付けられた状態に押さえておく役目をしている。このリブの内側 への突き出しの度合いまたは距離は、デバイスがシガレットに取り付けられた状 態を維持するために、このリブがシガレット部分14の30部分を押えた状態で はあるが、燃えたコール部24がフィルタの方向に進むにつれて、デバイスをシ ガレット部分14に沿って、フィルタ18方向にスライドさせることができる。 デバイス10には、シガレットペーパーを通過してコール部位24に拡散する 酸素の拡散速度を制御するための要素である内側リング32が配置されている。 図示された特別な実施態様によれば、この空気拡散制御デバイスは、シガレット を覆っている繊維性材料の内側リングから成る。この繊維性材料は、コール部位 24への空気拡散をシガレットを吹かしてない時に、シガレットのアイドル時間 を希望通り延長させる程度に遅らせるに十分な密度を有するものである。この繊 維性材料の密度の範囲は、その繊維性シートの厚みがおよそ0.5mmである場 合におよそ、24ー300gm/m2である。好ましい密度は200gm/m2であ る。スリーブ26には、リブ34が具備されており、これはそのスリーブの周り を円周方向に沿って外側に伸びている。デバイスのこの部位には、空気拡散制御 要素32を通して熱が移動されるために、人が手に持っている時には心地良さを 感じる程度の温度である。 空気がコール部位24に拡散していく様子を科学的に説明することは困難であ るが、デバイス10を実際に使用してみて確認されたことは、コール域24での 燃焼を維持するのに必要な酸素を運搬する空気が、まず、シガレットペーパーの 36の部位を通過して部位24に拡散され、さらに、そこから、タバコの連続的 燃焼を可能にするためにタバコ自体の中を通過して拡散しているものと考えられ ている。したがって、デバイスが灰のある場所22よりさらに先に延びている必 要はない。シガレットが燃焼している部位では、その燃焼からのガスを、灰のあ る部位22を通過してシガレットの外に排出させるのに十分な圧が発生している と考えられる。もしそうでなければ、デバイス10は、種々のシガレットで確認 されているような効果的な作用は不可能であろう。スリーブ26にあるリブ28 の間には、長手方向に広がる開口部38があり、これがあるために、空気がその スリーブ26に沿って、空気拡散制御要素32を通り、そしてシガレットペーパ ーを通過して移動していく。タバコの連続燃焼をささえるために必要な部位36 における空気の拡散速度を制御するために、要素32の長手方向の長さを選択す る。本発明の実施態様のひとつによれば、要素32は、約5mmよりも長く、要 素32のために選択した多孔度によっては、それよりかなり長い場合もある。要 素32のために選択された多孔度にもよるが、外測リングが空気の不透過性の状 態であるとすると、その要素の長さが長いほど、シガレットコール部24方向へ の空気拡散はそれだけ大幅に減少することになる。要素32の多孔度は、前述し た基準や使用する繊維性材料やそれらの等価物のタイプなどにより大きく変わる 。この繊維性材料の多孔度は15−3000コルセタ(Corseta)の範囲とするこ とができる。 後述の説明の中で明らかになることであるが、材料が繊維性であるリングを使 用することで、二次的に発生する煙を大幅に減少させることが可能となる。さら に、この繊維性のリングには、驚いたことに、図1D、3、4、5に示したよう な硬いリング構造の下部に通常発生する汚れを最小限にするかまたは減少させる という長所がある。側流煙の削減デバイス下部に発生するこの汚れは、制御デバ イスを使用する場合の重大な欠点となる。スモーカーが次の1服を吸う前、デバ イスを、燃焼しているコール部から動かした時に、シガレットペーパーに汚れが ついているようなことがあれば、スモーカーにとっては、非常に不快でいやなこ とであり、それが原因で、そのデバイスを二度と使用しなくなるであろう。また 、 そのような汚れがあるということは、凝縮された水分とタールが、その汚れた場 所に蓄積されていることをを示している。そのような蓄積が発生すると、喫煙す るシガレットの味と香気に大きく影響し、特に、シガレットの火を消し、再度火 をつけた時に大いに影響する。水分とタールが蓄積されると、シガレットの外側 の層を硬化させる原因となる。喫煙されるシガレットの味と香りに最も関係して いるのはシガレットの外側層であるために、これらが味と香りに大いに影響する ことになる。他方、多孔性の繊維性材料は、汚れの問題を無くするか減少させ、 側流煙の制御強化に大いに役立つ。これらの利点は、酸素をシガレットの燃焼し ているコール部に提供する際に、繊維性材料が空気の流れる曲がりくねった通路 を形成するためと信じられている。繊維性材料の環の長さの方向に空気の流れを 向けるように空気の不透過性の層でこの繊維性材料を覆うことが好ましい。この ようにして、その曲がりくねった通路が伸ばされて空気の流れはさらに抵抗をう け、そうすることで、燃焼しているシガレットコール部への空気の流れの速度を 制御する。繊維性の材料だけが、このような曲がりくねった通路のある環を作る ために使用できる唯一の材料ではないことは明らかである。例えば、焼結金属酸 化物、焼結ガラス粒子、焼結高温プラスチックなどの焼結材料を、空気拡散制御 リングに使えるのである。編みガラス・ファイバ、編みセラミック・ファイバ、 編み高温プラスチック・ファイバ、編み金属・ファイバのような編み型ファイバ も使用可能である。カーボンファイバ・マット、ガラスファイバ・マット、高温 プラスチックファイバ・マットのようなマット型ファイバ材料、および、金属フ ァイバ材料、セラミックファイバ材料も使える。これらの多様な多孔性材料には 、色々な形態の活性炭も含まれる。デバイスに使うための好まし材料は、日本の 名古屋にあるフタムラ化学工業社製の活性炭繊維材料である。 図1Bの実施態様に関して、デバイス10には、通路38とは別に、1個以上 の穴がある。その目的は、リブを冷やすことである。図1Bで示したように、リ ブ28は、リングの軸40の長手方向に伸びるにつれて、タバコの棒状部分14 を軽く締め付けるために、要素32の内部表面42の内側に突き出たような構造 になっている。しかし、そのようなタバコの棒状部分の締め付けは、燃焼してい るコール部分24が、シガレットフィルタ18の方向に進むにつれて、棒状部分 14に沿ってデバイス10を手動または自動で動かすことができるようにえらば れる。 リング形状の要素32は図1Cに示され、タバコの自由燃焼速度を制御しよう とする際に、繊維性材料が、燃焼しているコールへの空気の拡散の減少を希望す る程度にする厚みと長さを有する。 図1Dに示したように、別の方法として、通常は要素32が配置されている内 部表面44の直径とシガレット部分14の直径とがほとんど同じになるように、 デバイス10の大きさを調整できる。内部表面44がシガレットの周囲表面と接 するが、これは、部位36に硬い表面を向けることにより、シガレットコール部 24への空気の拡散の速度をかなり下げるための空気拡散制御要素として機能す ることが期待されるためである。この構造は米国特許番号4,638,819の デバイスに似ている。この特許で開示されているデバイスは性能は低いが、本発 明の図10のキットの中では使用できるかも知れない。この表面44の長手方向 の長さ次第で、シガレットの火を消すに必要な時間も変動する。その硬い表面4 4の長手方向の距離が長い程、空気拡散の減少の度合いは大きくなり、それだけ 、火を消すのに必要な時間を短くなり、例えば、約30秒以下というような短い 時間でも可能になるということは容易に理解できることである。すでに注意を喚 起したように、そのような硬い表面リングは、側流煙を減少させ、シガレットの 火を消すけれども、シガレット表面に見苦しい汚れを残し、そのリングがシガレ ットに沿って進むことを難しくする。 図1は シガレットの自由燃焼速度を制御する極端な2例の可能な実施態様を 示したものである。図1Aの実施例でも図1Dの実施例でも、デバイス10をコ ール部分からそのタバコロッドに沿って後退させる、すなわち後に動かす構造に なっているが、その場合の距離は、そのコール部分が空気拡散制御要素32また は44の長さをこえて進むことがないように、1服中に進めるに十分に必要なも である。燃えているコール部が、デバイス10に沿って前に進む場合には、空気 拡散の制御はできない。それ故、スモーカーとしては、喫煙中は、デバイスをシ ガレットに沿って後退させるということを理解する必要がある。このことは、図 6、7、20、21で述べたように、位置合わせ器具を使用しなくとも、手でや れるし、あるいは、シガレットに取り付けた適当な器具により自動的に行える。 自動的に行う場合には、この器具で温度を感知しながら、適当な動力型連結メカ ニズムを使ってデバイス10を後退させることになる。 デバイス構造の材料、特に、空気拡散制御要素の材料は、燃焼するコール部2 4からの熱による構造的な影響を受けないものを使用する必要がある。そのよう な適当な材料としては、高温プラスチック、耐熱性紙、金属、セラミックなどが ある。要素32またはその表面44は、高温に耐え、高温下でも空気拡散速度を 制御できる機能を失わないものを使用する。選択する材料は製造、使用を容易に するように選択した設計の内容次第で変わる。このことに関し、図2で示されて いるように、薄型のスリーブ46をスリーブ26に肩部48のところに追加的に 取り付ける。この薄型のスリーブ46は、セラミック、プラスチック、紙で作ら れ、断面図2Bで示したように、リブ28の内部部分により示されてるシガレッ トの直径よりもわずかに大きい直径を有する。それ故、このデバイス10をシガ レットの棒状部分14に取り付ける場合には、付け加えたスリーブ46の外部直 径が、シガレットの直径と非常に近いので、スモーカーはスリーブ部分46を掴 んだ際には、通常のシガレットを吸うときと同様の感覚となる。さらに、このス リーブ46は、燃焼しているコール部位24とは位置的に離れているために、温 度の影響を受けることが非常に少なく、掴んだ場合には、スリーブ46はわずか に温かく感じる程度である。 図3は、空気拡散制御要素のもうひとつの実施態様である。図3Aで示したよ うに、要素48はリング50で構成されており、その内側部52の上に円周上に 広がった複数の溝54が間隔をおいて配置されている。図3Bに明確に示されて いるように、内部表面52は、燃焼コール灰部位22から最も遠い端56から灰 部22に最も近い58に向って外に向ってテーパーがうけられている。図3Cに 示したように、狭いリッジ部60(これは、隣接する溝56で大きさが規定され る)がシガレット12の周囲面に接触している。このために、コール部24に向 う空気拡散速度を大きく減少させることになる。灰部に向って外の方に表面52 にテーパーをつけることにより、燃焼から発生した産物が、デバイス10のスリ ーブ26を過熱することなく簡単に外部に排出されるようになる。リブ60は、 燃焼しているコール24とは十分に近い位置に配置されており、そのために、燃 焼するコールへの空気を希望するだけの量に減少させるように制御できることが 理解される。 空気拡散制御デバイスのもうひとつの実施態様が図4Aに示されている。デバ イス62の内部表面64には連続的にらせん状の溝66が形成されている。要素 62は、デバイス10の内部に配置されており、そこでは、らせん状の溝66の 間にある頂端部68が、図4Cに示されたような形でシガレット12に接触して いる。溝の形状がらせんになっているので、らせん状溝の開いた先端70に空気 が入り、そのらせん溝に沿って流れて、シガレットペーパーを通して中にはいり 、コール24のタバコの燃焼を維持することで、空気が燃焼コール24に拡散す る時の速度を制御する。らせん溝の大きさと形は、シガレットペーパーを通して コール部24に拡散する空気の量を希望通りに制御できるように選択される。 図5Aで示されている代替的な空気拡散制御要素の構造は、米国特許4,63 8,819で開示されている溝付き構造の要素と類似している。要素72は、断 面図5A’に詳しく図示されているような長手方向に伸びている溝74で構成さ れている。要素72がデバイス10のスリーブ26に取付けられているが、その 取付け法は、図1、2、3、4の実施態様の他の要素と同様である。つまり、図 5Bに示されているように、デバイス10は、シガレット上を滑る方式での取付 けを可能にするリブ28を使ってシガレット12上に取り付けられることになる 。溝74の深さと幅については、燃焼しているコール部24の場所への空気拡散 を望み通りに実現するために丁度よい程度に選択される。この溝の深さと幅が大 きい程、空気拡散の速度は速く、シガレットの自由燃焼速度は速いことは容易に 理解されることである。従って、逆に、この溝の直径を減少させると、シガレッ トの自由燃焼速度が遅くなる。 スモーカーが次の1服を吸う前に、コール部位からの1段ごとのデバイスの後 退すなわち移動を可能にするために、図6Bに示すように、デバイス10のスリ ーブ26の中に位置決めブロック76、78を配置している。これらの位置決め ブロック76と78は、長手方向に並んで取付けられており、リブ28間のスペ ース38内に配置されている。図6Cで示されているように、デバイス10は、 要素32のような空気拡散制御デバイスと一緒にシガレットに取付けられるが、 その場合、位置決めブロック76と78がシガレット12のタバコ部14の表面 に噛み合った形になる。シガレットはデバイス10を越えた場所で形成される灰 22で点火され、コール部は空気拡散制御要素32の場所に位置することになる 。 シガレット12の次の1服がある前に、デバイスに沿ってコール24からフィ ルタ部18に向けて後退しながら、デバイス10に対して相対的に移される。矢 印26により示されるように、シガレットとデバイス10との間の相対的な移動 が果たされる。シガレットをそのように動かすと、位置決めブロック76、78 が回転を開始する。位置決めブロック76、78は、デバイスに連結できるが、 その際に、このブロックが、図6Eに示す位置まで180度回転した時にカチと いう音がする。この時点で、デバイス10は、シガレットの露出部80により示 されあらかじめ決められた位置たけ後退することになる。デバイス10のコール 部分の位置から露出部80までの後退の程度は、ユーザーが、コール部24を空 気拡散制御要素32を越えた位置まで後退させることなく、次の1服ができるだ けの十分な余裕を与える程度ということになる。図6C,D,Eに示したような 一連の動きの通りに、ユーザは1服するごとに、シガレットに沿ってデバイス1 0を後退させる。1服する度に、コール部を、空気拡散制御要素32が作用する 距離内に移動させることで、自由燃焼速度が減少し、その結果、シガレット1本 で得られる1服の数(タバコを吸う数)が増加し、側流煙も減少することになる 。 図6でのデバイスの代替的な実施態様が図7に示されている。図7Aにおいて 、図2の薄型スリーブ46は、スリーブ46の中に取付けられる1組の逆回転ブ ロック76、78を有する。図7Bに示されるように、ブロック76、78の逆 向きセットがシガレット12のシガレット部位14の周辺の表面部に接触するこ とになる。逆向きブロック76、78は、デバイスがコール部位24から図7D で示された位置に後退するにつれて、シガレットの14部位に沿って動く。ここ でブロックは180度回転し、カチという音がして、ユーザーに、次の1服をし てもよい位置にデバイスが来ていることを知らせる。図6での実施態様と同じよ うに、シガレットは矢印80の方向に沿って移動し、空気拡散制御要素32がコ ール24より僅かに上流に位置することになる。 図1Cに関して説明された実施態様において、繊維性材料からできた空気拡散 制御要素32が長手方向にかなり伸ばされた状態になると、図8Aで示したよう な拡大要素82が提供される。この要素82には、紙、プラスチック、金属、セ ラミックなどの保護用の薄いコーティング84が施されている。このコーティン グ材は、空気不透過性であることが好ましく、それにより、曲がりくねった通路 を通過して、繊維性材料に沿って、長さ方向に空気が流れることになる。 要素82の多孔度は、火が付いたシガレットのコールの周りの燃焼の度合いを 維持するために、必要量ではあるが減少した酸素を提供できるように、要素の長 さ方向への空気の十分な拡散が可能となる程度に設計されている。図8Bに示し たように、要素82の長さを、シガレット12のタバコ棒状部14の長さのおよ そ3分の1にすることができる。図8Cに示されたように、要素82の長さをシ ガレット12の棒状部14の長さのおよそ半分にすることも可能である。要素8 2の内部表面86は、シガレットにデバイスを取り付けるための方法を提供する 。内部表面36の直径は、タバゴ部位14の外部直径と本質的に同じである。こ のデバイス10は製造者側でシガレットに取り付けることができる。ユーザーは 、図8Bまたは8Cの実施態様に対しても、図6、7に関して説明したと同じ方 法で、デバイス10を、コール部位から引き戻すことができ、それにより、自由 燃焼速度を制御し、1本の長さあたりの1服の回数を大幅に増やすことができる ことになる。 本発明による自由燃焼制御デバイスの長所は、火がついているが吸ってない状 態のシガレットを置いておく灰皿やその他のデバイスに、このデバイス取り入れ ることができることであることは容易に理解できるであろう。図9A,Bで示し たように、スタンド86は、図9Bで示したように、デバイス10がある角度で 取付けられる直立支柱90を具備したベース88から構成されている。デバイス 10には、灰を受け、燃焼で発生する蒸気を逃がす目的のためにデバイス10の 開放側の先端にスクリーン92が具備されている。図9Cの断面図に示されてい るように、デバイス10には、その中にくぼみのあるスクリーンの付いたスリー ブ26が具備されている。空気拡散制御要素32がスリーブの中に配置されてい て、そのために、火の付いたシガレット部位14を要素32の中に置いた時に、 シガレットの自由燃焼速度が本発明により制御されることになる。シガレットを 保持デバイス10に置いておいてから、スモーカーは通常の方法でシガレット1 2を吸うことができ、1服した後にも、簡単に、燃えているシガレットの先端部 をデバイス10の中に再度置くことが可能である。実施態様にも説明されている 通り、空気拡散制御要素32が、特に、繊維性材料で形成されている場合には、 シガレットを吸っていない時にも、側流煙を減少させるという機能がある。さら に、図9で示したデバイス10は、シガレット保持デバイス10に入れたままあ まりに長く放置している場合には、火が消えるような構造に設計することもでき る。 図1ないし8で図示したデバイスを、ユーザーがさらに使いやすいものにする ために、図10、11において、閉めた状態または開けた状態で示されているス モーカーズキット(喫煙者キット)100が提供される。図10、11には、キ ットに、図1Aで示したリング・デバイスと共に、平滑な外部表面が一緒に取付 けられた状態が説明されている。しかし、このスモーカーズキットは、図1D、 2から8までに示したような、どのような型のリングデバイスであっても一緒に 使うことができる。このキットは、標準的なクラムシェル(二枚貝)型のもので 、上部蓋102、取り外し可能な底部104、中央本体部106から成る。蓋1 02は、指タブ108を使って、上方に持ち上げることにより簡単に開けること ができる。蓋は蝶番110のところで回転する。本体部106には、側流煙の制 御デバイス用のホルダー112、灰を受けるためとデバイスをシガレットに沿っ て引き戻すための、くぼみ部114および火消し装置の役目をし火を消したい時 にはこの穴に火のついたシガレットを入れる穴116を有する。 図12で示されているように、上部ヒンジ(蝶番)110には、旋回点118 が付いている。同様に底部104には、旋回点112の付いたヒンジ120があ る。底部104には、掛け金を取り付けることができるが、底部を開ける時には 、これを動かさねばならないものである。これを取り付けることで、底部を開け ることがより困難になるが、しかし同時に、底部が偶発的に開いて灰が不注意で 落ちてくるのを防止するために、ユーザーに対して、どちらがキットの上部であ り、どちらが底部であるかを知らせる役目もする。図13で示されているように 、蓋 102にはヒンジ110が付いており、このヒンジのために、蓋を垂直方向と、 102aで示されるように水平方向に180度だけ旋回させることもできる。 底部を開いたまま90度の位置に旋回させることができるが、ヒンジ120位 置で停止させることが好ましい。この位置では、蓋104が本体部106と部位 126で接触する。底部がこのように90度開くことにより、灰をキットから落 とすことができ、底部の裏面が現れるので、必要な清掃ができる。 図14は、スモーカーズキット100が、適当な販売用包装容器128に収納 されている状態を示したものである。この包装容器には、多数の脱臭剤、側流煙 を制御するための複数のリングデバイス132、スモーカーズキット100の各 リングを清掃する際に使用するツール134、オプションとして、香気発散用フ ィルタ136(この中にシガレットの煙が排出されて、喫煙中に発生した煙の量 を減少させる機能がある)のような補助品目が含まれる。 個別のパッド138は、このデバイスが閉じられた状態の時には、へこみ部1 14の下方の位置に来るように、底部104に配置させることもできる。へこみ 部114から落ちてくるすべての灰などが、脱臭剤パッドの上にたまることにな る。脱臭剤パッドは活性炭を含むことができ、シガレットの灰から出る種々の臭 いを吸収する。また、パッドには、キットから出るシガレットの煙の臭いをマス クするようために種々の香料を入れておくことができる。図11に示されている ように、パッド138はへこみ部114の下の位置に置かれている。パッドの下 側には、接着剤が具備されており、底部104の内側に軽く付着している状態に なっている。これが、底部の灰を排出したきれいな状態にし、キットから灰を落 とし、パッドを定位置にとどめていたい場合には、パッドはそのまま定位置に留 める役目をする。これに対応して、ユニットからのシガレットの臭いを除去でき るように、蓋102の下面にも脱臭パッド138を配置することができる。すベ てが包装箱128に収容され、販売用にすぐに使用できるように、すべてが中に 収まるようにして、その上から蓋140が覆うようになっている。この包装箱が ユニットの便利な保管箱の役目も果たしているのである。 図15から21までは、このスモーカーズキットの使用法について説明したも のである。シガレット142はマッチ等144で火がつけられる。シガレット1 42の火のついたほうの先端146を、ホルダ112の中で上方が開いた状態で 配置されているリングデバイス148内に挿入させる。デバイス148は、図1 9でより詳しく説明されており、このホルダー112は、図25−26に詳しく 図示されている。ホルダー112には、リング48の外側と連結するように、内 側に突出している複数の剛毛150を具備させていることが好ましく、そうする ことで、これが、清掃機能も発揮することになるが、それについては図26にて 説明する。火の付いたシガレット142は、矢印152の方向にリング148に 挿入される。リングの内側は、シガレットを受け入れ、その中に押し込める構造 になっている。リングの中にシガレットを全部押し込んだ状態にし、ホルダー1 12から取り出すことができる。 その過程で、剛毛150からリングが引き出される状態になり、これらの作用 が組み合わされて、側流煙減少デバイス148がシガレット142にそなえられ る。シガレット142は、図17に示したように、フィルタ部154がスモーカ ーの口156に入った状態で、容易に吸うことができる。 このデバイス148は、シガレット142から出る側流煙を減少させるのに非 常に効果的である。図18に示されているように、灰皿158には、火のついた シガレット160を置いてある。その火のついたシガレットにデバイスを取付け ていないので、火がついているが吸われていないシガレットからは側流煙が出て 、その広がりは図の162で示したようになる。一方、デバイス148を取り付 けた火のついたシガレット142の場合には、その火のついたシガレットの上方 に目に見えるような側流煙がない。図1ー8のデバイスで説明した通り、リング 形をした側流煙制御デバイス148は、図19に示されているように、矢印の方 向に沿って燃えている燃えさし166に流れる空気164の量を減少させ制御す る。ある実施態様においては、デバイス148に、そのリングの材料が好ましく は繊維性物質である内側リング168を有する。この内側リング168は、好ま しくは空気不透過性の外側リング170で覆われている。内側リング168は、 シガレット142の外周表面とぴったりとはめ合う内部寸法を有する。滑りばめ は、デバイス148がシガレットに沿って容易に滑るようになってはいるが、シ ガレットペーパー172を通して拡散し燃焼コ−ル166の方向に流れる空気が 、内 側リング168により確実に制御されるように十分にぴったりとはめ合った状態 であることが好ましい。すでに説明したように、内側リング168は、空気がシ ガレットペーパーを通って燃えさし部分に移動する前に、空気が曲がりくねった 通路にあることにより、空気拡散速度、つまり、コール部166の自由燃焼速度 が制御されることになる。制御された方式で自由燃焼速度を減少させることによ り、火をつけても吸っていないシガレットから出る側流煙を実際上減少させるか 、または実質的に無くすることができる。この自由燃焼速度が制御される過程の 中で、のコール部の形が、その通常の凸形から凹形に反転する。しかし、次の1 服があるとすぐに、このコール部はもとの凸形に復帰し、自由燃焼速度が減少す るにつれて、ゆっくりと再度反転する。 シガレットをデバイス148を取り付けたまま火をつけて吸わない状態で、図 で示した位置にそのまま置いておくと、燃えさし部分166の位置がゆっくりと デバイス148の内側に進む。しかし、その進行が続くにつれて、最後には、燃 焼しているコール166に届く酸素が不十分であり、タバコの火が消える点に到 達する。このデバイス148の場合、シガレットを吸わないでそのままにしてお いても、火が消え、それにより、吸われてないシガレットから火事が起こること を防止する十分な安全率を与える。 酸素が拡散する速度を制御する際の内側リング168は、コール部が遅い速度 で燃え続け、通常は1分をこえ、好ましくは、2〜3分間程度の時間は、火を消 すことのない程度に十分な空気をコール部166に送れるような設計になってい る。その時間的な間隔の中で、最終的には、側流煙が無くなることになる。しか し、この後でも、スモーカーは、さらにシガレットを手に取って、そのシガレッ トに沿ってデバイス148を動かすことにより、コール部の少なくとも一部が現 れることで、シガレットを再度吸うことが可能となる。特に、スモーカーがシガ レットを吸っている間、その灰がリング部に溜まっていない時には、側流煙をす ぐに減らすために、リング部を、燃焼しているコール部を越えて、さらに後ろに 動かすことができることが分かっている。 次の1服の時に、スモーカーがデバイス148を指で掴んで、燃焼しているコ ール部166が現われる程度の望む距離だけシガレットに沿って容易に滑らせ移 動させることができる。このスモーカーズキットのもうひとつの特徴のひとつは 、くぼみ114を具備していることであり、これはシガレットの火のついた先端 が、その中に入った時に、デバイスをシガレットに沿って引き戻す際に使用する ものである。このような特徴を備えていることは、リングの温度が高くて手でリ ングを触れられないような時に特に有用である。例えば、このリングが金属性で あるために、燃焼しているコール部により、リングの熱が高くなりすぎた時にも 、そのリングの引き戻しを、そのくぼみ114を使用することにより成し遂げる ことができるわけである。 図20に示されている通り、デバイス148を取り付けた火のついたシガレッ ト142は、172の方向に下がり、スモーカーズキットのくぼみの中に入る。 この実施態様によれば、このくぼみ114は、外側リング176に連結された複 数のオーバラップワイヤ174が具備されている。図21に示したように、この ワイヤ174は、互いに重なって下方に広がった状態になっている。このワイヤ は、先端付近で内側に集まる状態で棚状の突起となっており、内側表面178に よりその大きさが決まる構造になっている。ワイヤの重なっている部位が、この くぼみの底部180の大きさを決めることになる。これらのワイヤはかなり限定 された表面部に集中しており、その面積は、通常は、シガレット142の断面積 より狭い。ワイヤの集中した表面178のために、シガレットが矢印172の方 向に沿ってくぼみに進み続けると、外側リング170が182の部位でワイヤと 接することになる。外側リングは、火のついた先端166が、ワイヤの集中した 場所の底部、通常は184の部位と噛み合うまで、デバイス148に沿つて滑る 。ワイヤの集中した部位178が、外側リング170と接触することにより、部 位182におけるデバイス148の最初のストップ位置が決まる。シガレットが くぼみに入っていった場合に、そのくぼみの中のワイヤの集中した位置により、 デバイス148の第2のストップ位置が決まり、このストップ位置で、燃えさし に接触し、デバイス148がシガレットに沿って引き戻される距離が決まること になる。そのような引き戻しの距離は対向する矢印186により規定される。こ の引き戻しの距離は、燃えさし部が、リング148の近く、または、リングの中 のいずれかに入る前に、スモーカーがシガレットを吸い、その望む吸い込み量を 確 保できる余裕のある距離となる。 このリングをシガレットに沿って引き戻すことのできる構造としては多様なも のが考えられる。例えば、硬い外側リング176を、内側と下側に斜めに伸びた 複数の指状のものを具備した構造にすることである。燃えさしが広がる穴部の大 きさを決めるために、その指状のものの先端を切り、そうすることによって、シ ガレットが穴に沿って進む際に、リングを引き戻すための停止位置を定めること ができることになる。 スモーカーはシガレットを望む量だけ吸った後、それを、消火装置116に挿 入することになる。図16に示されたように、この消火装置は内部表面188を 有する円筒形の穴である単純なものである。この穴は、灰が穴116からキット 100の底部に落ちてくる時には開くけれども、通常は、閉じた底部となってい る。この穴の表面188がシガレットにぴったりとはめ合った状態であるかぎり 、燃えさし部への空気の流れは実質的に遮断され、その結果、タバコの火は、通 常の場合には、15秒以内に素早く消火される。シガレットを消火装置116に 挿入する前に、リング148を火のついたシガレットから取り除くのでなくて、 火のついたシガレットの先端を、その消火装置116に合わせて、穴に押し込む ことが好ましい。そこでは、穴の周辺部190がリング148と噛み合い、それ 以上の動きを止めることになるからである。このことにより、リング148が、 シガレットに沿って引き戻されるにつれて、シガレットが前進し、消火装置の穴 に入るようになる。スモーカーは、リング148を、それが冷えた後に取り外し 、ホルダー112に入れるか、あるいは、吸える状態でシガレットがまだ残って いるのであれば、それ以前に消火したシガレット先端に再度火をつけ、その後、 リング148をその火のついたシガレットの先端に移動し、吸われてないタバコ から出た側流煙の制御を開始するかのいずれでも行うことができる。 スモーカーが排出した煙を捕捉するために、このスモーカーズキットに取付け られた排出フィルタ136を使うことができる。この排出フィルタ136を申請 者の米国同時係属出願(シリアル番号:08/226,890)と類似のものに することができる。家庭、事務所、飛行機、自動車、その他の乗り物のように限 定された場所においては、このデバイスは喫煙中の煙の量を減らすのに有用であ る。 スモーカーズキット100には、乗り物に乗っているかそれを運転している間 にもこのキットを使用できるように、それを灰皿、特に、乗り物の中の灰皿に置 くためのデバイスも含まれることは容易に理解できることである。へこみ部分1 14は、スモーカが、そのへこみ114の中のシガレットの位置に特に注意を払 うことなしに、シガレットに沿ってデバイスを引き戻すことができるように、そ のワイヤ部分を非常に緩やかな傾斜にした状態に設計している。 シガレットに沿ってデバイスを進ませるための別の実施例が、図22、23に 示されている。ここでは、火のついたシガレット142に、デバイス148が取 り付けられている。番号192は別のへこみを示している。このへこみ192に は開口部194が付いており、その直径はリング148の外径よりも大きい。こ の開口部がリング148を受け入れるための、下方に広がったへこみ部196の 大きさを決める。図23に示されているように、へこみ192には、その底部に ストッパ198が具備されている。シガレット142が矢印200の方向に進ん だ時に、へこみ196への進行を止めるために、このストッパが、リング148 と噛み合うことになる。その後、シガレットはへこみ196の底部202に接触 するまで、リング148に沿って進行を続ける。また、このシステムは、火のつ いたシガレットの先端が、リング148の外部端206を越えて伸びる場合の、 その伸びる程度を決定する。へこみの底部には、灰を排出させるか、空洞210 のへこみの下に集めることができるように開口208がある。 デバイス148についての先に説明した実施態様に関して、外側リング170 には、図1Aのそれと似た複数の環状リング212があり、これはシガレットの 熱がユーザに伝わるのを防ぎ、手でシガレットに沿ってデバイスをうまく動かせ るようにする役目をする。外側リング170(これは空気に対して不透過性であ ることが好ましい)を、セラミック、金属、プラスチック、紙などの材料で作製 することができる。外側リングは、金属またはセラミックで出来ていることが好 ましく、図24に示したような、外側リング170を作製するプロセスの中で製 造されるリブ212がある。外側リング170の設計上の特質は、繊維性の内側 リング168が交換可能であるという点である。図25に示されているように、 外側リング170から繊維性挿入物168をたたき出すために円筒のツール21 4を使用することができる。このツールの直径は、内側リング168の内径より も大きく、そのために、このツールが内側リングの頭部216の大きさを正確に 測るが、ツール214の直径は、外側リング170の内部直径より小さい。この ツール214を押しつけリング170をしっかりつかむことにより、繊維性挿入 物168が矢印218の方向にたたき出されることになる。デバイス148のホ ルダー112には、外側リング部220が具備されている。内側に突出した複数 の剛毛222がリング220の内側に取付けられている。この剛毛は、内側に広 がりリング170の外部表面222と噛み合うようになっている。図26で示さ れているように、ツール214は矢印226の方向に回転する。ツール214に は、リング170の内部と噛み合うための外側に突出したリブ228が具備され ている。そのような摩擦を伴った噛み合いにより、リング170は剛毛222に 逆らって回転し、リングの外側に堆積する汚れなどが付いているリングの外側表 面を清掃することになる。 単一のシガレットに複数のリングデバイスを取り付けることが可能であること は容易に理解できるであろう。そのようなデバイスの取付けは、シガレットをパ ック単位で吸う時に、数個のデバイスが必要となる時があり、このような場合に 役に立つのである。一方、各リングデバイスをシガレットパックに含まれる各シ ガレットにそれが完成した時に簡単に取り付けておくことも可能である。 本発明にかかる、内側リング用に多孔性の材料を有する自由燃焼速度制御デバ イスの特徴のひとつは、側流煙の削減効果を改善し、デバイス近くの凝縮のため に発生する汚れを最小限にし、よい味を提供することである。多孔性の内側リン グがカーボンファイバである本発明の好適な実施態様の長所を示すための実験を 行った。外側リングは好適である空気不透過性の真鍮を用いた。このリングのた めに選択される設計は、図1Dに示したような内部表面44とシガレット周辺部 に空間のない固形真鍮リングと、図1Bで示したような、外側リング34の内部 表面とシガレット周辺部との間に空間があり、シガレット周辺部と噛み合う繊維 性挿入部を有する真鍮リングであり、実施例において、直接の比較ができる。繊 維性内側リングがない場合には、足部28がシガレット上にあるリングを支え、 それにより、外側リングの内部表面とシガレット周辺部との間の空間の大きさが 決まる。今回の最初の試験に使用したデバイスは、空間のない真鍮のリング、リ ングの内部とシガレットの表面との間に1mmの空間のある真鍮リングであった 。リングの内径はシガレットの直径プラス2mmに等しい。別の試験で使用した リングは、2mmの空間のある真鍮のリングであり、このリングの内径はシガレ ットの直径プラス4mmに等しい。2個の好ましいデバイスは、外側リング用の 1mmの空間のある真鍮のリングと、2mmの空間のある真鍮リングで、その内 側リングの材料が多孔性のカーボンファイバのマット材である。第1の繊維性材 料の態様では、その厚みは1mm、第2の繊維性材料の態様では、その厚みは2 mmである。各デバイスは、空間のあるリングの足部28の前方の内部表面の種 々の位置で試験を行った。吸ったシガレットとデバイスの動作のいくつかの特徴 を記録したが、その際に観察の対象となった項目には、タバコの火を消すデバイ スの能力、自然に火が消えるまでの時間、側流煙の減少度、味の低下、シガレッ トの汚れの項目が含まれた。下記の表1は試験結果の概要である。 リングの内側とシガレット周囲表面部との間に隙間のない固形真鍮リングには いくつかの問題がある。側流煙の制御がある程度できる長いリングでは、味が悪 化した。火が消えるまでの時間が2分を越えるけれども、合格の範囲には入るも のにも、かなりの凝縮現象が見られた。固形真鍮リングのもうひとつの問題は、 リングの長さが3mmの場合に、「時間をかけて吸える」と表示してあるにもか かわらず、予定通り燃えるのがやっとという結果である。 1mmの空間のある真鍮リングを使った場合の結果は、シガレットの周囲表面 部に接触している固形真鍮に較べて有意な改善が見られた。空間のある真鍮リン グでは、優れた側流煙の制御効果とよい鎮火時間が得られた。しかし、空間を規 定するリングの内部表面が長いものでは、凝縮が続き、味の低下も問題であった 。2mm空間のあるリングでは、味に関して有意な改善があり、例外的に内側リ ング表面が12mmの長さのものでは、凝縮には問題がなかった。しかし、側流 煙は、わずかだけまたは多少の減少だけになった。2mmの空間のある非常に長 い真鍮リングは例外として、3個全部のデバイスに関しては、凝縮による汚れが 深刻な問題である。内側リングの材料が多孔性のもので、軸方向の厚みが1mm または2mmの場合には、側流煙の減少、シガレットの味、凝縮の減少の度合い に極めて顕著な改善がみられた。1mmと2mmの空間のある真鍮リングの試験 結果を見てみると、味の改善、長さが長い場合の凝縮の改善の点で2mmの空間 のある真鍮を使用したくなる。しかし、側流煙の減少は急速に減退する。 直接の比較で見てみると、厚さが2mmで材料が多孔性の真鍮リングでは、ど の長さのものでも、側流煙の優れた減少効果があり、味の低下がなく、見苦しい 汚れを発生させる凝縮という現象もないことが分かった。さらに比較した場合、 厚みが1mmで繊維性材料で出来ている内側リングの性能は、特に、味の低下が ない点、凝縮がない点で、1mmと2mmの空間のある真鍮リングよりも優れて おり、厚みが2mmのものでは、側流煙に大幅な改善が見られた。 これらの試験結果は、明らかに、材料が繊維性の内側リングを使用した型の自 由燃焼速度制御デバイスの好適な実施態様に長所がみられることを示している。 この場合に、すべての長さのリングにおいて、側流煙が減少し、火が消えるまで の時間が合格であり、味の低下も汚れも無かった。 本発明によれば、自由燃焼速度の制御を達成するためのデバイスとして、種々 の実施例の形で提供されるが、いずれの場合も、シガレットの正常な味を維持し 、デバイスを取り付けてない場合と同様の正常な喫煙感覚が味わえるものである 。本発明によれば、このデバイスは、特に、シガレットが吸われてない状態での 側流煙を減少させ、安全性の確保になる火を消す能力を有する。 図面と一緒に本発明の多様な好ましい実施態様を説明したが、この他に数多く の変更が、添付した特許請求の範囲のようなこの発明の精神にもとることなくで きるものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月21日 【補正内容】 米国特許5,085,230には、吸っていない時に火がついたシガレットか ら発生する煙の量を減らせるように工夫したシガレット容器を具備したスモーカ ーの器具が開示されている。このデバイスには、火がついているシガレットを挿 入する穴がついている。この穴の断面は多角形である。この容器の目的は、燃え さし部から熱を逃がし、空気循環を最小にすることで、吸っていない時のゆっく りした燃焼を止めることができる。この容器では、シガレットの火がすぐ消すこ とはなく、数分間は煙を発生させることなく、非常に遅い速度で連続して燃えさ せる構造になっている。米国特許4,638,819で開示されている類似デバ イスと同様に、硬い壁部構造を有するこの容器は、かなりの汚れを発生させるし 、しかも、シガレットの直径は一定ではないので、常に期待できるだけの側流煙 の減少と消火時間を実現でき構造にはなっていない。 英国特許928,089には、シガレットが燃える速度を制御し、それにより タバコが吸える時間を長くする燃焼制御デバイスが開示されている。この速度制 御チューブには、空気がシガレットの燃えている先端部に到着する速度を制御す るように調節可能な複数の装置が具備されている。それに代わるものとして、そ の制御チューブにはクリンパが具備されて燃焼先端に流れる空気を制御するよう になっている。しかし、そのようなクリンパにも米国特許4,638,819の 場合と同じ問題、つまり、シガレットの燃焼速度を希望通りには制御することが 確実ではないということがある。この制御チューブには金属フォイルの内張りが 施してあるが、これは喫煙中に見苦しい汚れをシガレットに発生させる原因とな る。この制御チューブを使用するユーザーは、制御用の穴部の大きさを変えるこ とにより、シガレットの燃焼速度を制御する選択幅を有することになるが、自由 燃焼速度を制御する上ではさらに信頼性がなく、それ故に、その後に続く側流煙 の制御も信頼性がないことになる。 発明の要約 本発明の第1の態様によれば、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR ,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US ,UZ,VN (72)発明者 スネイドル,スタニスラヴ、エム. カナダ国 エル5エル 1ワイ9 オンタ リオ州 ミシサウガ シャロントン コー ト 4155

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.i)シガレットの周囲部表面を取り囲み、それに接触する内部寸法を有する 内側リングで、その内側リングの長さ方向に沿って空気の曲がりくねった通路を 与える多孔住材料の環状の物を限定する内側リングと、 ii)シガレットが喫煙されるに従って、そのシガレットに沿って上記内側リ ングを滑らせることのできる内部寸法と、 iii)空気の流れを上記内側リングの長さ方向に向けさせるように内側リン グを包みこんだ外側リングと、 iv)火のついたシガレットコールによるタバコの燃暁を支持するための酸素 の供給を減らすために、空気拡散の速度を制御し、それにより火のついたシガレ ットの自由燃焼速度を制御する上記環状の曲がりくねった通路 から成る、火がついているシガレット等の自由燃焼速度を制御するためのデバ イス。 2.火がついているシガレットの自由燃焼速度を制御するために酸素の供給を減 らす環状物が、火がついているシガレットから排出される側流煙を減少させる請 求項1に記載のデバイス。 3.曲がりくねった通路の上記環状物が、多孔性の繊維性材料、多孔性の焼結材 料または多孔性のマット材料である請求項1に記載のデバイス。 4.上記内側リングは、シガレットの周囲表面の一部を取り囲み接触するような 寸法になっている繊維性材料であり、上記繊維性材料が多孔性で火がついている コールの燃焼温度で安定である請求項2に記載のデバイス。 5.上記繊維性材料がマットの形態である請求項4に記載のデバイス。 6.上記繊維性材料が活性炭を含む請求項4に記載のデバイス。 7.上記燃結材料が、焼結金属酸化物、焼結ガラス、焼結高温プラスチックから 成るグループから選択される請求項3に記載のデバイス。 8.上記燃結材料が焼結ガラスである請求項7に記載のデバイス。 9.上記外側リングが空気不透過性である請求項1に記載のデバイス。 10.上記外側リングが上記内側リングを超えて延びている請求項1に記載のデ バイス。 11.上記繊維性内側リングが上記繊維性リングの取り替えを可能にするために 、滑りうるように上記外側リング内部部位に噛み合い、上記外側リングが空気不 透過性である請求項4に記載のデバイス。 12.上記外側リングがセラミック、非多孔性紙、ガラス、プラスチックまたは 金属である請求項4に記載のデバイス。 13.上記外側リングが金属である請求項11に記載のデバイス。 14.上記外側リングが、上記繊維性リングがシガレットの一部と接触している 場所の後方でシガレットと噛み合わせる手段を含む請求項4に記載のデバイス。 15.シガレットと噛み合わせる上記手段が、上記内側リングをシガレットに沿 って動かす場合の位置合わせの手段を含む請求項14に記載のデバイス。 16.請求項1に記載のデバイスと組み合わせたシガレット。 17.上記のデバイスを貯えるために、その上に取りつけた請求項1の上記デバ イスを複数個有するシガレット。 18.各シガレットがその上にとりつけた請求項1のデバイスを有する、シガレ ットのパッケージ。 19.少なくとも1個のシガレットが、パッケージのデバイスを貯えるために、 その上に取りつけた請求項1に記載のデバイスを複数個有する、シガレットのパ ッケージ。 20. i)シガレットの1部分を取り囲み接触するような寸法に設計されたリングか ら構成され、シガレットが吸われているに従ってそのタバコに沿って動かすこと ができる、側流煙を減少させるためのデバイスと、 ii)シガレットの先端部を上記リングに挿入できるようにするために、上記 デバイス用のホルダーと、 iii)火のついたシガレットが上記動かすことのできる手段に噛み合った時 に、その火のついたシガレットに沿って上記デバイスを動かすことのできる手段 から成る、燃焼率を制御することにより、燃暁しているシガレット等から出る 側流煙を減少させるためのスモーカーズキット。 21.上記の動かすことのできる手段は、上記デバイスと接触するためのストッ パからなり、そのストッパは火のついたシガレットが上記の動かす手段と接触し た時に、シガレットの先端と並んで配置される請求項20のスモーカーズキット 。 22.火のついたシガレットの先端がその消火装置に挿入された時に火のついた シガレットを消す消火装置からさらに成り、その装置が火のついたシガレットの 先端を挿入した時にシガレットに沿って上記デバイスを動かすためのストッパか ら構成される請求項20のスモーカーズキット。 23.上記の動かす手段が、上記ストッパの下の灰の容れ物から成り、この灰の 容れ物には脱臭剤を含む請求項20のスモーカーズキット。 24.上記のデバイス、上記のホルダー、上記の動かす手段がすべて1個のキャ リアの中に収容されていて、このキャリアは、使うために上記デバイス、ホルダ 、動かす手段をさらす取り外し可能な蓋を具備した請求項20に記載のスモーカ ーズキット。 25.上記キャリアは、上記動かす手段の下側に底の開いた灰の容れ物と、上記 灰の容れ物から灰を落とすための取り外し可能な底部を具備した請求項24に記 載のスモーカーズキット。 26.上記の動かす手段が、火のついたシガレットの端末を受けるためのくぼみ の大きさを規定する本体部分と、上記デバイスを火のついたシガレットに沿って 動かすために、火のついたシガレットの先端が上記のくぼみに入る際に、上記デ バイスを噛み合わせるために使用されるストッパから成る請求項25に記載のス モーカーズキット。 27.上記本体部分が、上記デバイスを噛み合わせるためと、火の付いたシガレ ットが上記へこみに挿入される際に、上記デバイスが上記本体部に進むのを停止 させるための集中部位から成る請求項26に記載のスモーカーズキット。 28.上記の集中部位が、複数の内側に広がった指状物から成る請求項27に記 載のスモーカーズキット。 29.上記集中部位が円形になっている請求項28に記載のスモーカーズキット 。 30.上記の内側に広がっている複数の指状物がそれらが重なっていて、上記の くぼみの底部の大きさを規定しているワイヤで構成されている、請求項28に記 載のスモーカーズキット。 31.上記くぼみの底部が、火のついたシガレットが上記くぼみに挿入される距 離を規定する位置に配置されており、それにより、上記のデバイスが燃えている シガレットに沿って動かされる距離が決定される請求項30に記載のスモーカー ズキット。 32.上記デバイスホルダが、上記デバイスの周辺部を清掃する手段から成る請 求項20に記載のスモーカーズキット。 33.上記デバイスが、 i)シガレットの周辺表面を取り囲み、その表面に接触できるような内部寸法 を有し、リングの長さ方向に沿った曲がりくねった空気の流路を与える多孔性の 材料の環状物の大きさを決める内側リングと、 ii)シガレットが喫煙されるに従って、上記の内側リングがシガレットに沿 って滑ることができるような寸法を有する上記内側寸法と、 iii)空気の流れを上記の内側リングの長さ方向に向けさせるように上記の 内側リングを包みこんた外側リングと、 iv)火のついたシガレットコール部によるタバコの焼暁を支持するための酸 素の供給を減らすために空気の拡散速度を制御し、それにより火のついているシ ガレットの自由燃焼速度を制御する上記環状の曲がりくねった通路 から成る請求項20に記載のスモーカーズキット。 34.火がついているシガレットの自由燃焼速度を制御するために、酸素供給を 減らす役目をする上記環状物が、火がついたシガレットから出る側流煙を減少さ せる請求項33に記載のスモーカーズキット。 35.上記曲がりくねった通路の環状物が多孔性繊維性材料、多孔性燃結材料ま たは多孔性マット材料である請求項33に記載のスモーカーズキット。 36.上記内側リングが、繊維性の材料で出来ており、シガレットの一部を取り 囲み接触できる寸法になっており、その繊維性材料が多孔性のもので、火がつい ているシガレットのコール部の燃焼温度で安定である請求項34に記載のスモー カーズキット。 37.上記の繊維性材料がマット形状である請求項36に記載のスモーカーズキ ット。 38.上記繊維性材料が活性炭を含む請求項36に記載のスモーカーズキット。 39.上記の繊維性内側リングが上記繊維性リングの取り替えができるように滑 りうるように上記の外側リング内部部位と噛み合い、上記外側リングが空気不透 過性である請求項36に記載のスモーカーズキット。 40.上記外側リングがセラミック、非多孔性の紙、ガラス、プラスチックまた は金属である請求項36に記載のスモーカーズキット。 41.上記外側リングが金属である請求項39に記載のスモーカーズキット。 42.上記外側リングが、上記の内側繊維性リングがシガレットと噛み合わせる 位置の背後にシガレットを噛み合わせるための手段を含む請求項36に記載のス モーカーズキット。 43.シガレットを噛み合わせるための上記手段が、上記リングをシガレットに 沿って動かし位置あわせをする手段を含む請求項42に記載のスモーカーズキッ ト。 44.上記取り外し可能底部が脱臭剤を含む請求項25に記載のスモーカーズキ ット。 45.上記脱臭剤が活性炭材料の取り替え可能パッドから成る請求項44に記載 のスモーカーズキット。 46. i)請求項1のデバイスを上記シガレットの燃焼コール部に配置することと、 ii)ユーザが上記シガレットを吸うにつれて、上記燃焼コールが上記デバイ スの近くまたは中に希望するだけの距雛を進むことができるように、上記デバイ スを、ユーザが上記シガレットを1服する前に上記シガレットコール部から上記 シガレットに沿って動かすこと から成る火のついたシガレットなどの側流煙を減少させる方法。 47.上記デバイスをストッパと噛み合わせ、上記シガレットを上記デバイスの 中を望むだけ押すことにより、上記シガレットに沿って動かす請求項46に記載 の方法。 48.上記デバイスを上記シガレットに沿って動かす距離を決めるために、上記 のストッパが底部を有するくぼみ部に配置されており、上記の方法が、さらに、 火のついた先端部がくぼみの底部に接触するまで、上記シガレットを上記デバイ スから押し込むことから成る請求項47に記載の方法。 49.デバイスの上記外部リングは硬性のもので、上記デバイスを動かすステッ プが、上記ステッパを上記の硬い外側リングに噛み合わせることを含む請求項4 7に記載の方法。 50.上記デバイスの内側リングがマットの形状をした繊維性材料である請求項 47に記載の方法。 51.上記繊維性材料が活性炭を含む請求項50に記載の方法。 52.上記のデバイスの望みの引き戻し距離は、上記の燃焼コールが上記デバイ スの中に進むことができる程度である請求項46に記載の方法。 53.上記デバイスを、ユーザーが上記シガレットを1服した後にすぐに、上記 シガレット上をコールをこえて進ませることからさらに成る請求項46の方法。
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