JPH10512375A - 高調波及び周波数ロックループピッチトラッカー及び音声分離システム - Google Patents

高調波及び周波数ロックループピッチトラッカー及び音声分離システム

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JPH10512375A JP8521800A JP52180096A JPH10512375A JP H10512375 A JPH10512375 A JP H10512375A JP 8521800 A JP8521800 A JP 8521800A JP 52180096 A JP52180096 A JP 52180096A JP H10512375 A JPH10512375 A JP H10512375A
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Abstract

(57)【要約】 周波数ロックルーブが、ピッチ及びフォルマントトラッキングに適用される。入力は復調され(104)、低域通過濾波され(108)、次に、フィードフォワード遅延(112)で形成された複素共役を用いて再変調される(110)。積分使用して位相シフトを調整するためのフィードバックループが提供されている(120及び124)。位相シフトは逆正接関数(114)を用いて測定される。

Description

【発明の詳細な説明】 高調波及び周波数ロックループピッチトラッカー及び音声分離システム 本発明は一般に、ピッチトラッキングシステム、準周期的音源のピッチをトラ ッキングするため及び混合音からの周期的信号を分離するための方法に関する。 発明の背景 単一の準周期的音源を研究するか又はモデル化しなければならない場合にはつ ねに、ピッチトラッキングが有利である。例えば、基本周波数とも呼ばれる音の ピッチの一定の時間的周期にわたる軌跡は同様に、音声又は音楽合成技術を用い て類似の又は関連する音を合成するのにも使用できる。準周期的音源の一例とし ては、特定の音(例えばハイC音)を歌う歌手の声などが挙げられる。歌手が発 する音は、標準的には一定量のビブラート又はピッチ変調、ノイズ又は波形の非 周期性を有し、そのため音は純周期的信号というよりもむしろ準周期的なものに なっている。 現在、ピッチ検出方法は次の3つのカテゴリに分類できる。すなわち、フーリ エベースの周波数領域技術、時間領域技術そして両方の技術を使用する方法であ る。本発明は、時間領域技術である。 時間領域「特徴検出方法」においては、入力信号は通常、いくつかの時間領域 特徴を強調するべく予め処理され、その特徴の出現の間の時間は、信号の周期と して計算される。ピッチ及び入力信号の周期は、ピッチ=1/周期という等式で 関係づけされる。標準的な時間領域特徴検出器としては、濾波済み信号のゼロ交 叉又はピークを検出するための低域(通過)フィルタがある。特定の特徴が出現 する間の時間は周期推定値として用いられることから、特徴検出法は通常、利用 可能なデータの全てを使用するわけではない。異なる特徴の選択は往々にして、 異なるピッチ推定値の組を生み出す。周期の推定値は、往々にして特徴が検出さ れた瞬間に規定されることから、生成された周波数サンプルは、時間的に等分布 していない。不均等な時間サンプリングの問題点を避けるため、平均周期推定値 を得るべく信号に渡って固定サイズのウインドウを移動させることができる。 その他の先行技術に基づく時間領域方法には、波形と時間遅延した波形のとの 間の類似性を検出するための自己相関関数又は弁別ノルムの使用が含まれる。し かしながら、先行技術の方法は、計算効率が悪く、実時間性はない。 発明の要約 要約すると、本発明は、混合信号内の準周期的信号のピッチをトラッキングす るためのシステム及び方法である。準周期的信号は、選択的に周波数変調させる ことによって「周波数ワープ(warp)」され、かくして、定常状態にありかつより 解析に導きやすい単純化されたスペクトルである信号を結果としてもたらす。結 果として得られた復調信号は低域フィルタで濾波されて、標的信号と復調する信 号との間の周波数不整合誤差である位相巻き速度(phase winding rate)をもつ解 析信号を結果としてもたらす。位相は、その解析信号を、その信号の遅延したも のに乗じて瞬時的自己相関を作り出すことによって差が計算される。その後、位 相差が複素逆正接で測定され、結果としての位相誤差を生み出す。結果として得 られた位相誤差は、周波数の推定値である出力値をもつ積分器に入力される。こ の出力周波数パラメータは、次に、復調用信号を更新して信号ループを閉じるの に用いられる。 本発明の第2の実施形態においては、複数の周波数ロックループトラッカー(t racker)が一緒にサーボ制御されて、入力信号の基本周波数の倍数に各トラッカ ーの中心をおいている。周波数ロックループトラッカーから誘導された結果とし ての位相誤差は、システム性能を改善するために重みづけされる。1つの実施形 態においては、各トラッカーからの周波数補正は、そのトラッキング性能の逆分 散で重みづけされる。従って、低分散を伴う高調波は強く重みづけされ、スペク トルのノイズの多い領域内の高調波つまり、高分散を伴う高調波は比較的弱く重 みづけされることになる。結果として得られる基本周波数推定値は、最小分散推 定値であり、最良の単一周波数ロックループ推定値よりも優れている。このとき 重みづけされた位相誤差は積分器へとフィードバックされ標的信号基本周波数及 びその高調波全ての高分解能推定値を生成する。各々の部分信号についての振幅 包絡線は容易に抽出でき、各周波数ロックループトラッカーからの基本的推定値 と組合わせて使用され、混合信号から分離した信号が再合成される。再合成信 号は、もとの信号と同位相であることから、標的を、減算によって混合信号から 除去することも可能である。 図面の簡単な説明 本発明のさらなる有利な目的は、以下の記述及び添付クレームを図面と合わせ て読むことによってさらに容易に理解できるだろう。なお図面中、 図1は、本発明の好ましい実施形態に従った周波数ロックループトラッカーで ある。 図2は、位相ロックループを含む図1の周波数ロックループトラッカーを示す 。 図3は、トラッキングループ外の改良型周波数推定手段を含む、図1の周波数 ロックループトラッカーを示す。 図4は、再合成モジュールを含む本発明の好ましい実施形態に従った周波数ロ ックループトラッカーである。 図5Aは、低域フィルター群遅延を補償するための遅延ラインを含む周波数ロ ックループトラッカーを示す。 図5Bは、入力信号から再合成された部分信号を除去するための減算モジュー ルを含む図5Aの周波数ロックループトラッカーを示す。 図6Aは、再合成モジュールを含む図3に従った周波数ロックループトラッカ ーである。 図6Bは、入力信号から再合成部分信号を除去するための減算モジュールを内 含する、図6Aの周波数ロックループトラッカーを示す。 図7は、部分信号及び部分信号の複数の高調波をトラッキングするため、本発 明の好ましい実施形態に従った複数の周波数ロックループトラッカーがサーボ制 御されている高調波ロックループトラッカーである。 好ましい実施形態の説明 図1を参照すると、本発明のピッチトラック100が示されている。ピッチト ラッカ100は、p〔n〕複素値離散時間信号といくつかの未知の外乱信号v〔 n〕の混合であり、 z〔n〕=p〔n〕+v〔n〕 であるようなz〔n〕102を入力信号として受信する。 標的信号p〔n〕は、サンプリング周波数fsでn>0について規定された複 素値離散時間信号であり、ここで、 なお式中、a〔n〕は瞬間的振幅包絡線であり、f〔n〕は、瞬間的周波数で あり、φ0は時間n=0における位相オフセットである。 入力信号z〔n〕102の解析における第1の段階は、周波数整合復調信号を 用いて入力信号を復調することである。特に、入力信号z〔n〕102は、周波 数ワープ信号E〔n〕106の複素共役を入力信号z〔n〕に乗じる乗算器10 4によって復調される。 周波数ワープ信号106を使用することにより、搬送波の瞬間的周波数変調に 起因するFM帯域幅成分の削除が可能となる。周波数ワープ信号106は、入力 信号z〔n〕102に周波数整合されている信号を用いて入力信号z〔n〕10 2を復調する。本発明の好ましい実施形態においては、入力信号z〔n〕は、ピ ッチトラッカー100によって生成された周波数推進値に等しい周波数で回転す る複素フェーザー(phasor)を用いて復調される。周波数整合については、以下で 、本発明のピッチトラッカーによって生成される周波数推定値と合わせて、より 詳細に記述する。解析のこの第1段階では、周波数整合された復調信号が提供さ れるものと仮定されている。当業者であれは、周波数推定値が標的周波数に等し い場合、推定値信号の瞬間的周波数f(t)による周波数整合された復調は、D C又はその近くで一定の位相信号d〔n〕を生み出すことになる、ということが 認識できるだろう。 解析の第2段階は、信号雑音比を改善するべく一定の位相信号の低域フィルタ 濾波を必要としている。特に、周波数ワープ信号106の複素共役を入力信号z 〔n〕102に乗算すると得られる複素復調信号d〔n〕は、低域フィルタ10 8に結合される。低域フィルタ108は、復調信号d〔n〕を低域通過濾波する ことで入力信号の復調されたノイズ部分を減衰させることによって、信号雑音比 を改善する。 本発明の好ましい実施形態においては、低域フィルタは、DCで1の利得とfc という遮断周波数を有する。この低域フィルタは、固定したfcで、時間依存形 態又は時間非依存形態のいずれのものであってもよい。周波数ロックが達成され る前に広い遮断周波数がプログラミングされその後帯域幅を減少させることので きる動的に調整可能な帯域幅の場合に、時間依存型フィルタを用いることができ る。しかしながら、動的にフィルター特性を変えると、変化が突然起った場合に フィルター出力にアーチファクト(雑音)が導入される可能性がある。従って、 本発明の好ましい実施形態においては、広い帯域幅をもつ時間非依存型フィルタ が利用され、幅広い周波数ロックイン範囲を提供している。標準的な遮断周波数 は50〜100Hzとなる。急速に変動する周波数変調を伴う信号をトラッキング するためには、さらに広い遮断周波数が有利であるが、一方より狭い遮断周波数 は、より優れたノイズ拒絶を可能にする。 解析の次の段階では、結果として得られた低域フィルター濾波済みの信号は、 濾波済み信号の位相差を測定するためにサンプリングされる。結果として得られ た信号u〔n〕は、その信号の遅延され複素共役されたものと遅延ライン112 を介して乗算器110を用いて乗算される。低域フィルタ108からの結果とし て得られた信号u〔n〕の位相変化は、このとき、位相変化Δφu〔n〕を結果 としてもたらすべく標準偏角関数114を用いることによって計算される。 時間〔n〕における周波数トラッキング誤差はその後、εf〔n〕として定義 づけされる。なおここで、 εf〔n〕=fs/2π Δφu〔n〕 従って、位相変化Δφu〔n〕は、2πで除されたサンプリング周波数を(fs /2π)乗算器116で位相変化信号に乗じることによって、正規化され、結果 として時間〔n〕における瞬間的周波数トラッキング誤差がもたらされる。ここ で、スケーリング因子をやめることができるが、この場合ヘルツとは異なりサン プル1つあたりのラジアン単位での計算が結果として得られるということに留意 されたい。本発明の好ましい実施形態において、サンプリング周波数は44,1 00Hzであるが、当該技術分野において知られているようなその他のサンプリン グ周波数も利用できる。周波数トラッキング誤差は、周波数推定値(入力信号z 〔n〕を復調するのに用いるためピッチトラッカー100によって生成されたもの )と標的信号p〔n〕の周波数との間の誤差を表わす。 周波数トラッキング誤差を計算した後、ピッチトラッカー100はこの誤差情 報を利用して、入力信号を復調する際に用いるためのより優れた周波数推定値を 生成する。特定的に言うと、周波数トラッキング誤差εf〔n〕は、積分器12 0内への入力のため乗算器118により減衰トラッキング利得信号g〔n〕と組 合せられる。利得信号g〔n〕は、いかに急速にシステムが特定の周波数誤差εf 〔n〕に適合することになるかを制御する。周波数誤差εf〔n〕と利得信号g 〔n〕の組合せは、減衰された周波数誤差信号を生み出す。減衰された周波数誤 差信号は、復調信号を更新する上で使用するための推定上の周波数出力f〔n〕 を誘導する目的で、積分器120に結合される。当業者であれば、単純な減衰周 波数積分器の代りに、当該技術分野において知られているようなあらゆる濾波又 は平滑化手段を使用することができる、ということが認識できるだろう。好まし い実施形態においては、標的信号の推定周波数を反映する積分器出力は、特定の 望ましい部分信号をトラッキングするために初期化されなくてはならない。これ は、トラッキングすべき特定の部分信号の周波数と結びつけられた特殊化された ユーザー入力を提供することによって達成することもできるし、或いは又、特定 の部分信号を隔離するため可聴周波帯域全体にわたる掃引を行なうことによって 達成することもできる。代替的には、初期周波数候補を見い出すため入力信号の 初期セグメントのFFTに対して、ピーク検出法を用いることができる。当業者 であれば、周波数トラッカー100が低域フィルタの通過帯域内の最強の正弦波 を自然にトラッキングすることになり、従って、初期周波数推定値の精度は重要 でない、ということが認識できるだろう。 最終的に、ループは、入力信号を復調する上で使用するための周波数ワープ信 号を更新するため、位相累算器に対して周波数推定値を提供することによって閉 じられる。特定的に言うと、積分器120からの積分器推定周波数出力f〔n〕 は、スケーリング信号(fsをサンプリング周波数として2π/fs)と推定され た周波数を組合わせることによって、乗算器122を介してスケーリングされる 。スケーリングされた出力は、推定周波数f〔n〕に対する応答性をもつ推定 された位相を誘導するのに用いるため、位相累算器124に結合される。このと き、推定された位相は、入力信号z〔n〕の復調で使用するためのワープ信号1 06を生成するべく復調フェーザーの推定位相として使用される。位相累算器1 24は、積分器120から提供されたスケーリング済み推定周波数から推定位相 を誘導する積分器を内含している。誘導された位相は、入力信号z〔n〕を復調 とする上で使用するための復調フェーザーの推定位相である。好ましい実施形態 では、これは、複素三角関数値を生成するべく位相の余弦及び正弦を得、推定位 相を三角関数値に変換することによって達成される。付加的には、位相は、位相 累算器124のあふれを防ぐため、周期的にラップ(主値化)される。 当業者であれば、積分器120からの出力推定値周波数を、周波数ワープ信号 106を誘導するための変調器124及びスケーリング乗算器122と組合せる ことは、周波数整合された復調信号を誘導するのに入力周波数が用いられる電圧 制御式発振器と同等である、ということを認識することだろう。従って、好まし い実施形態に従った積分器及び位相累算器の記述は、制限的なものとみなされる べきものではない。 ここで図2を参照すると、本発明の周波数ロックループトラッカーは、より多 くのフィードバック制御のための位相ロックループを含む状態で示されている。 この実施形態においては、上述の第1の実施形態と関連して記述された復調され 且つ濾波された信号u〔n〕の位相にロックするための位相ロックループが提供 されている。上述の好ましい実施形態においては、標的信号の周波数は、トラッ キングされるが、位相はトラッキングされない。位相ロックフィードバックの項 を提供することにより、位相ロックならびに周波数ロックに到達することができ る。追加の位相情報は、減算解析のために標的信号をさらに良く分離する。この 実施形態では、ピッチトラッカはノイズに対しさらに感応性が高く、位相ロッキ ングは急速に変化する信号においては到達し難い。ここでも又、解析は、周波数 ワープ信号106による乗算器104を介しての複素入力信号z〔n〕102の 復調から始まり、複素復調信号d〔n〕が結果としてもたらされる。複素復調信 号d〔n〕は、低域フィルタ108に結合され、解析出力u〔n〕を生成する。 解析信号u〔n〕は、好ましい実施形態において記述された周波数ロック方法 に変調を加えることにより位相ロックを達成する上で用いられる。位相ロックル ープは、周波数ワープ信号106と入力信号z〔n〕102との間の位相不整合 誤差をトラッキングするための第2のループを提供することによって作り上げら れる。これは、位相誤差を生成する解析信号u〔n〕の偏角202を得ることに よって達成される。結果として得られる位相誤差は、乗算器204を介して位相 利得信号gφ〔n〕によって減衰させられる。結果として得られる減衰した位相 誤差信号は、好ましい実施形態の位相累算器124に結合される。位相累算器1 24の内部では、この減衰した位相誤差は、内部積分器を介して、位相ロックの ために、誘導された位相推定値と組合わせられる。当業者であれば、ここに、ト ラッキングを導こうとする2つの競合する力が存在することを認識することだろ う。両方の位相共に〔−π、π〕の範囲にわたっていることから、利得gn及び 位相利得gφ〔n〕の相対的比率に注意を払わなくてはならない。しかしながら 、周波数ロックが得られるにつれて、迅速な位相トラッキング収束が確実に起こ るのに充分大きいものとなるよう、位相利得gφ〔n〕を変動させることができ る。当業者であれば、周波数ロックの状態をトラックする自動利得制御アルゴリ ズムが利得g〔n〕及び位相利得gφ〔n〕を調整し、それらを位相差Δφu〔 n〕及び位相不整合誤差φuの分散に依存したものにすることができる、という ことが認識できるだろう。 ここで図3を参照すると、本発明は、当該技術分野において知られているよう な再合成又はその他の手段で使用するための「ループ」の外側の群遅延補償を含 む周波数推定値を提供するための第2の周波数推定値f+〔n−δ1−δ2〕を 内含する状態で示されている。基本的トラッキングループは、図1に示されてい るものと同一であるが、誤差推定更新εf〔n〕と共にトラッキングすべき部分 信号の第1の通過からのf〔n〕の粗推定値に基づいてループの外側で第2の周 波数推定値が作られる。粗推定値は、その後、Kay最適位相差平滑化器を用い て洗練される。 特定的に言うと、積分器120からの推定された周波数f〔n〕出力は、加算 器306を介して周波数誤差信号εf〔n〕と、遅延ライン304を通して結合 される。新しい推定値はループの外で作られることから、この新しい推定値は、 トラッキング動力学に寄与しない。低域フィルタ108の群遅延は、遅延ライン 304により考慮される。周波数ワープ信号106によって復調されなかった場 合、実際には入力信号の位相差である、加算器306の出力は、このとき、δ2 という群遅延をもつKay平滑化器302に結合される、好ましい実施形態にお いては、Kay平滑化器302は単純に、以下の式によって与えられる二次係数 をもつFIRフィルタである: 1<n≦N−1の場合、 Kay平滑化器出力はこのとき、トラッキングされつつある周波数の改良され 記述するように再合成部分信号を提供する上で使用することができる。 ここで図4を参照すると、本発明の好ましい実施形態の周波数ロックループト ラッカー100が、再合成モジュール401を含んでいる状態で示されている。 往々にして、入力信号z〔n〕からトラッキングされつつある部分信号p〔n〕 のクリーンアップバージョンである再合成部分信号p〔n〕を生成することが望 まれる可能性がある。クリーンアップ信号は、乗算器402を介して解析信号u 〔n〕と周波数ワープ信号106を組合わせることによって誘導され得る、この 組合せの結果としての出力は、(周波数ワープ信号106の中で具体化されたと おりの)積分器120からの推定周波数との包絡線信号u〔n〕と組合せを反映 する推定部分信号p〔n〕である。 当業者であれば、この周波数ロックループトラッカーが低域フィルタ108の より優れた推定は、図5Aに示されているような遅延ライン502を提供するこ とによって誘導できる。遅延ライン502は、低域フィルタの群遅延に対する補 償を提供し、従ってより精確な再合成部分信号を提供する。特定的に言うと、遅 延ライン502は、周波数ワープ信号106を乗算器402に結合して、低域フ ィルタの群遅延を説明する改良された推定値を生成する。 上述のような任意の入力信号からの特定の部分信号の隔離に加えて、標的信号 が除去された濾波済み入力信号を生成することが往々にして望まれる。これを用 いることのできる利用分野の一例としては、選ばれた音楽(例えば音声信号)か らの「声」又は楽器の除去、又は「声」からの背景ノイズの除去などがある。こ のプロセスは、ノッチフィルタリングとして知られており、利用された場合、結 果としてノッチフィルタリングされた出力信号をもたらす。好ましい実施形態に ロセスにおいて、図5Bに示されている通りノッチフィルタ出力信号を誘導する のに使用することができる。ノッチフィルタリングされた出力信号は、出力信号 z〔n〕から、再合成部分信号p〔n〕を減算することによって誘導される。好 ましい実施形態においては、入力信号z〔n〕は第2の遅延ライン504を介し て減算器506の第1の入力端に結合される。減算器506の第2の入力端は、 以上からの再合成部分信号p〔n−δ1〕を受信する。減算器506は、入力信 号からの部分信号の減算の結果としてのノッチ濾波された信号を出力する。 ここで図6Aを参照すると、部分信号を再合成するための第2の再合成モジュ ール601が示されている。図1の基本周波数ロックループトラッカーが、再合 使用するため、図3のkay平滑化器フィルターと共に含まれている。特定的に してスケーリング信号(fsをサンプリング周波数として2π/fs)と組合わ せることによってスケーリングされる。スケーリングされた周波数は次に第2の 位相累算器602に結合され、この累算器はスケーリングされた周波数を積分し て、累算器602に対する復調フェーザーの改良された推定位相を作り出す。位 相累算器602は、入力信号znの遅延バージョンを復調する上で利用される第 2の周波数ワープ信号606を出力する。これは、第2の周波数ワープ信号と組 合わせるために遅延ライン608を介して入力信号znを乗算器610に結合す ることによって達成される。 複素復調信号d+〔n−δ1−δ2〕はこのとき、δ3の群遅延をもつ第2の低 域フィルタ612に結合される。第2の低域フィルタ612の出力は、改良さ て第2の周波数ワープ信号606と結合される。第2の低域フィルタは、再合成 フィルタであり、より狭い遮断周波数及び線形位相周波数によって特徴づけされ るより高品質の濾波を可能にするように設計されている。当業者であれば、第2 の低域フィルタ612の群遅延をもたらすべく乗算器に対し第2の周波数ワープ 信号606を結合させるのに遅延ライン616を使用することができるというこ とを認識できるだろう。従って、遅延した第2の周波数ワープ信号606と低域 フィルタ612からの解析信号の組合せの結果として得られる出力は、改良され の再合成された信号は、正規のトラッキングループの外で生成されることから、 この再合成機能によってトラッキングの動力学が影響を受けることは全くない。 当業者であれば、当該技術分野において知られているように高性能のノッチドフ るということが認識できるだろう。 ここでも又、図6Bに示されている通りにノッチフィルタリングされた出力信 2−δ3〕を使用することができる。ノッチフィルタリングされた出力信号は、 入力信号z〔n〕から再合成部分信号p〔n〕を減算することにより誘導される 。好ましい実施形態においては、入力信号z〔n〕は、第4の遅延ライン618 を介して減算器620の第1の入力端に結合される。減算器620の第2の入力 器620は、入力信号から部分信号を減算した結果として得られるノッチフィル タ信号を出力する。 ここで図7を参照すると、本発明の好ましい実施形態に従った複数の周波数ロ ックループトラッカー700−1〜700−Nが、高調波ロックループトラッカ ー701の中でサーボ制御されている。本発明の好ましい実施形態の周波数ロッ クループトラッカーは、隔離状態で単一標的部分信号の瞬間的周波数の高速かつ 精確なトラッキングを実行する。しかしながら、信号雑音比が大きい場合、トラ ッキングは失敗に終わる可能性がある。音響信号は往々にして、標的部分信号の ための信号雑音比を、以上で開示した周波数ロックループ方法に従ってトラッキ ングに必要とされるレベルよりも低くする信号の複素混合で構成されている。し かしながら、数多くの自然音響信号の高調波構造は、任意の高調波信号と結びつ けられた部分信号の高調波の組の強力なトラッキングを可能にする。従って、部 分信号及び各々がトラッキング中の部分信号の基本周波数の倍数である複数の高 調波をトラッキングするために複数の周波数ロックループトラッカーがサーボ制 御されている高調波ロックループトラッカ701が提供される。 高調波信号s〔n〕の解析の第1の段階においては、各高調波について、瞬間 的周波数補正項が計算される。特定的に言うと、高調波信号s〔n〕は、各段に ついて乗算器704を介して周波数ワープ信号706により復調される。各段に はさらに、解析信号uk〔n〕を生成して、複素復調信号dk〔n〕を受信する低 域フィルター708が含まれている。このとき、この結果として得られた信号uk 〔n〕は、乗算器710及び遅延要素712を介して1サンプルだけ遅延され た前記信号の共役と組合わされる。乗算器710の結果として得られた出力は、 結果として得られた信号の位相差を計算する目的で位相抽出モジュール714に 結合される。位相抽出モジュール714は、乗算器716を介して正規化信号( fsをサンプリング周波数としてfs/2πk)を組合わせることによって正規化 され、誤差項ε(k) f.0〔n〕を結果としてもたらす。「k」による除算には、k 番目の段が基本周波数を「k」回トラッキングしていることが考慮に入れられる 。 解析の第2段階においては、結果として得られる誤差信号ε(k) f.0〔n〕は各 段について組合わせられ、以上で開示した周波数ロックループトラッカーの周波 数推定器及び位相累算器により使用される全体的最適化済み誤差補正を生成する 。好ましい実施形態においては、各トラッカーからの周波数補正は、そのトラッ キング性能の分散の逆数に従って重みづけされる。かくして、低い分散をもつト ラッキングされた基本信号の各高調波は、強く重みづけされ、一方高い分散をも つ高調波(例えばスペクトルのノイズの多い部分内)は比較的弱く重みづけされ ることになる。結果として得られる基本周波数推定値は、最小分散推定値であり 、最高の単一周波数ロックループ推定値よも優れている。 特定的に言うと、誤差信号ε(k) f.0〔n〕は、個々の位相トラッカーの各々に ついての分散推定値を計算するために利用される。各々のトラッカーにおいて、 誤差信号ε(k) f.0〔n〕は平方モジュール750を通じて2乗される。平方モジ ュール750の出力は、誤差信号ε(k) f.0〔n〕の分散を計算するのに利用され る分数推定器752に結合される。分散推定器752は、分数推定値 なお式中、時定数gk〔n〕は、時間依存性であってよく、指数重みづけ法が 使用される。当業者であれば、部分信号トラッキングを最適化するため、個々の フェーザー信号をいかに組合わせることになるかを決定するため、その他の重み づけ法を利用することもできる、ということを認識するだろう。 本発明の好ましい実施形態においては、結果として得られる分散推定値 56に結合される。飽和検出器は、トラッキング中の特定の高調波について高い 信号雑音比をもつ信号を補償するのに役立つ。信号雑音比が過度に高い場合、分 散推定値は低域フィルター708の帯域幅によって制限された状態となり、こう して分散推定値は過度に低くなる。分散推定値がこの要領で飽和すると、それに 付随するトラッカーについての重みづけは過度に高くなる。このとき、特定の高 調波トラッキング段に付随する飽和した分散推定値は、この特定の高調波のため の単一の標的部分信号p〔n〕の真の分散の信頼できない推定量となる。このこ とは、広帯域ノイズ及び音声信号の混合が頻繁に起こるさらに高い高調波につい て特に問題となる。個々の高調波に付随する特定の周波数及び位相誤差に対し与 えられる重みづけは、推定上の分散の逆数に比例し、かくして、より高い高調波 が不当に高く重みづけされた状態とならないようにしている。好ましい実施形態 Wはk番目の低域フィルタ708の帯域幅に等しい。 飽和検出器の出力は、乗算器757を介して個々の誤差信号 ε(k) f.0〔n〕 と組合わされて、重みづけされた位相誤差信号を生成する。重みづけされた誤差 信号は、加算器758により組合わされ、そして各々の高調波位相トラッカー用 の飽和検出器756の各々からの重みの和と組合わされる。重みの和は、合計さ れた位相誤差信号について正規化因子を提供する目的で、反転器760により位 相誤差信号の和との組合せに先立って反転させられる。乗算器762の出力は、 重みづけされた位相誤差信号であり、この信号は次にトラッカー減衰利得g0〔 n〕と組合わされそして積分されて、上述の周波数ロックループトラッカーに従 って記述されたとおりに入力信号702の復調において使用するための推定基本 周波数f0〔n〕を生成する。 当業者であれば、各々の高調波ループトラッカーから結果として得られた個々 の位相誤差信号を組合せるために、数多くの重みづけ法のいずれでも利用できる 、ということが認識できることだろう。選択された特定の逆分散方法は、制限的 意味をもつものとみなされるべきではない。 入力信号s〔n〕は、各々1つの基本部分信号と設定された対応する高調波を 含むいくつかの声を含んでいてよい。図7の平行なトラッカーの組によってトラ ッキングされた高調波は、1つの完全な「声」を再生するように再合成できる。 好ましい1つの実施形態においては、このような再合成は、各々のトラッカーに ついて図4に示されている再合成モジュール(すなわち乗算器402)の一例を 用いて達成される。改良された再合成は、第2の好ましい実施形態において、図 7の各々のトラッカーについて図5又は図6に示された再合成モジュールの一例 を提供することによって達成される。 当業者であれば、好ましい実施形態の中で記述された高調波ループトラッカー を基本周波数の非整数倍数を伴う明確な部分信号をトラッキングするために使用 することもできる、ということを認識することだろう。非高調波トラッキングと して知られているこのタイプのトラッキングは、ピアノといった音声信号をトラ ッキングする上で特に有用であり、ここで、ピアノから発出する音は、特定の基 本周波数の整数倍数でない引伸しされた部分信号で構成されている。非高調波ト ラッキングは、k番目の部分信号と基本周波数との間の一定な非高調波比率を規 定することによって達成される。このような非高調波周波数比率は、テンプレー トによって供給されてもよいし、或いは又適応する形でトレーニング(学習)さ れてもよい。好ましい実施形態においては、非高調波部分信号のトラッキングは 、部分信号がもはや基本周波数の整数倍数ではないことから、反復型カスケード の形ではなく、k番目の復調信号を明示的に計算しなければならないという点を 除いて、同じである。 変形実施形態 本発明について、いくつかの特定の実施形態を基準にして記述してきたが、以 上の記述は本発明の例示であり、制限的な意味をもつものとみなされるべきでは ない。当業者ならば、添付の請求の範囲より規定されているような本発明の範囲 の真の精神から逸脱することなく、さまざまな修正を思いつくかもしれない。 例えば、本発明の最小分散重みづけ方法を、FFTベースのピッチトラッカー 内で高調波拘束されたピーク検出器の組と共に使用することも可能である。
【手続補正書】 【提出日】1997年10月16日 【補正内容】 (1)請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第2頁10行“位相巻き速度”を「位相回転速度」に訂正する。 (3)同第4頁17行“復調信号”を「復調用信号」に訂正する。 (4)同第6頁10行“復調信号”を「復調用信号」に訂正する。 (8)同第7頁12行“復調信号”を「復調用信号」に訂正する。 請求の範囲 1.入力信号をトラッキングするための周波数ロックループピッチトラッカーに おいて、 前記入力信号を復調して複素復調信号を結果として得るための復調用信号を 含む復調手段、 前記複素復調信号を受信し、濾波済み解析信号を生成するための低域フィル ター、 前記濾波済み解析信号の位相変化速度を検出し、周波数トラッキング誤差信 号を生成するための手段、 前記周波数トラッキング誤差信号を受信し、推定上の入力信号周波数を出力 するための累算器、 前記推定入力信号周波数に対する応答性を有する前記復調用信号を更新する ための手段、 を含み、 前記累算器には更に、 前記周波数トラッキング誤差信号を受信し積分器出力信号を生成するための 積分器、及び前記積分器出力信号を受信するために前記積分器に結合されて改良 された周波数推定信号を生成する周波数平滑フィルターが含まれて成るピッチト ラッカー。 2.前記復調手段が、周波数ワープ信号の共役複素数を前記入力信号に乗じるた めの乗算機から成る請求項1記載のピッチトラッカー。 3.前記入力信号から再合成部分信号を減算するための手段を更に含み、この減 算手段には、 前記濾波済み解析信号及び前記復調用信号から部分信号を再合成するための 再合成器、及び、 前記入力信号から前記再合成部分信号を減算するための減算器、 が含まれている請求の範囲第1項又は第2項に記載のピッチトラッカー。 4.更に再合成器が含まれ、かかる再合成器には、前記復調信号を前記濾波済み 解析信号と組み合わせて再合成された単一の部分標的信号を生み出すための乗 算器手段が含まれている請求の範囲第1項又は第2項に記載のピッチトラッカー 。 5.前記入力信号から前記再合成単一部分標的信号を除去するための減算器を更 に含み、この減算器には、 前記低域フィルター内の群遅延を補償して結果として遅延入力信号をもたら すための遅延ライン、及び、 第1及び第2の入力端及び減算出力端をもつ減算手段、 が含まれ、この減算手段の第1の入力端は前記遅延入力信号を受信するため のものであり、前記減算手段の第2の入力端は前記再合成された単一部分標的信 号を受信するためのものであり、前記減算手段は、前記遅延入力信号から前記再 合成単一部分標的信号を除去することにより前記減算手段において残留信号を生 成するようになっている請求の範囲第4項に記載のピッチトラッカー。 6.更に再合成器を含んで成り、この再合成器には、 第2の複素復調信号を生成するため前記改良された周波数推定値信号に対す る応答性をもつ第2の復調用信号を含む第2の復調手段、 前記低域フィルター及び前記周波数平滑フィルターであるKayフィルター の群遅延を整合させることを目的とし、前記入力信号を前記第2の復調用手段に 結合する第2の遅延ライン、 前記第2の複素復調信号を受信し、第2の濾波済み解析信号を生成するため の第2の低域フィルター、 前記第2の低域フィルターの群遅延に等しい遅延をもつ遅延された第2の復 調信号を生成するための、前記第2の復調用信号を受信する第3の遅延ライン、 再合成された単一部分標準信号を生成するための、前記遅延された第2の復 調用信号を前記第2の濾波された解析信号と組み合わせるための乗算器手段、 が含まれている請求の範囲第5項に記載のピッチトラッカー。 7.更に、ロックトラッキング手段を含んで成り、この位相ロックトラッキング 手段は、複素位相検出関数を用いて前記濾波済み解析信号を処理し位相誤差信号 を生成し、この位相誤差信号は、位相ロックが達成されるような形で前記復調用 信号を更新するための前記手段に結合されている請求の範囲第1項又は第 2項に記載のピッチトラッカー。 8.復調用信号で前記入力信号を復調し、その結果複素復調信号をもたらす段階 、 濾波済み解析信号を生成するための低域フィルターで、前記複素復調信号を 濾波する段階、 周波数トラッキング誤差信号を生成するべく前記濾波済み解析信号の位相変 化速度を検出する段階、 前記周波数トラッキング誤差信号に対する応答性をもつ推定入力信号周波数 を出力する段階、及び、 前記推定入力信号周波数に対する応答性をもつ前記復調用信号を更新する段 階を含んで成り、 前記出力する段階が、前記周波数トラッキング誤差信号を積分して積分出力 を生成し、前記積分器出力信号を周波数平滑フィルターで平滑して改良された周 波数推定信号を生成する、入力信号をトラッキングするための周波数ロックロー プ方法。 9.前記復調する段階が、周波数ワープ信号の共役複素数を前記入力信号に乗じ ることを含む請求の範囲第8項記載の方法。 10.前記復調信号を前記濾波済み解析信号と組み合わせて再合成単一部分標的信 号を生み出すための乗算器手段が、前記再合成器に含まれている請求の範囲第8 項記載の方法。 11.前記入力信号から前記再合成単一部分標的信号を減算して残留信号を生成す ることを更に含む請求の範囲第10項記載の方法。 12.前記減算する手段が、 遅延入力信号を生成し、そして 前記遅延入力信号から前記再合成入力単一部分標的信号を除去することを含 む請求の範囲第11項記載の方法。 13.前記復調用信号を前記濾波済み解析信号と組み合わせて再合成単一部分標的 信号を生成し、 前記濾波する段階と関係する信号遅延を補償するように前記入力信号を遅延 して遅延入力信号を生成し、 前記遅延入力信号から前記再合成単一部分標的信号を減算して残留信号を生 成する段階を更に含む請求の範囲第8項記載の方法。 14.入力信号の高調波信号表示内で複数の高調波をトラッキングすることにより 入力信号をトラッキングするピッチトラッカーが、 前記高調波の一つをトラッキングし周波数トラッキング誤差信号を生成する ための各々推定周波数信号に対する応答性をもつ、前記複数と同数の複数の周波 数トラッカーであり、各周波数トラッカーが、前記入力信号の基本周波数成分の 各整数倍をトラッキングするように高調波に対応して構成されている複数の周波 数トラッカー、 重みづけした周波数トラッキング誤差信号を生成するため、前記複数の周波 数トラッカーの各々からの前記周波数トラッキング誤差信号の各々の重みづけ手 段、及び 前記周波数トラッカーの各々が前記更新された周波数推定信号に従って前記 高調波の内の対応する一つをトラッキングするように、前記重みづけされた周波 数トラッキング誤差信号を受信し更新された推定周波数信号を出力するための累 算器、 を含んで成るピッチトラッカー。 15.前記周波数トラッカーの各々が、 前記高調波の内の前記1つを復調し、結果として複素復調信号をもたらすた めの復調用信号を含む復調手段、 前記複素復調信号を受信し、濾波済み解析信号を生成するための低域フィル ター、 前記濾波済み解析信号の位相変化速度を検出し周波数トラッキング誤差信号 を生成するための手段を含み、 前記ピッチトラッカーが前記推定入力信号周波数に応答して前記復調用信号 を更新するための手段を更に含む請求の範囲第14項に記載のピッチトラッカー 。 16.前記周波数トラッカーの各々が、前記周波数トラッカー誤差信号の分散を計 算するための分散推定器を含み、 前記周波数トラッキング誤差信号の各々が、前記対応する周波数トラッキン グ誤差信号の分散の逆数に従って重みづけされる請求の範囲第13項又は第14 項に記載のピッチトラッカー。 17.前記分数推定器は、 いての周波数トラッキング誤差信号であり、gk〔n〕はループ利得である)と いう式に従って前記周波数トラッキング誤差信号の分散を誘導する請求の範囲第 16項に記載のピッチトラッカー。 18.前記重みづけ手段には更に、前記分散推定値が飽和した場合にk番目のトラ ッカーに起因するあらゆる周波数推定値の重みづけを制限するべく飽和検出器が ふくまれてい請求の範囲第16項に記載のピッチトラッカー。 19.入力信号の高調波信号表示の中の複数の高調波をトラッキングすることによ り前記入力信号をトラッキングするための方法において、 a) 各々、前記高調波の内の1つのトラッキングするための復調用信号で 前記入力信号を復調する前記複数と同数の複数の周波数トラッカーを提供し、前 記複数の周波数トラッカーは、各周波数トラッカーが前記入力信号の基本周波数 成分の各整数倍をトラッキングするように高調波に対応されている段階、 b) 前記高調波の各々について周波数誤差トラッキング信号を誘導する段 階、 c) 重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生成するため前記複数 の周波数トラッカーの各々から前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重みづ けする段階、 d) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号に対する応答性をも つ推定上の入力信号周波数を出力する段階、及び e) 前記推定された入力信号周波数に対する応答系をもつ前記復調用信号 を更新する段階、 を含む方法。 20.前記高調波の各々に対する前記周波数トラッキング誤差信号の分散を決める 段階を更に含み、 前記重みづけする段階が、分散推定値が飽和する各周波数誤差信号の重みづ けを制限することを含む請求の範囲第19項に記載の方法。 21.前記高調波の各々に対する前記周波数トラッキング誤差信号の分散を決める 段階が、 いての周波数トラッキング誤差信号であり、gk〔n〕はループ利得である)と いう式に従って達成される請求の範囲第20項に記載の方法。 22.前記重みづけする段階には、 a) 前記周波数トラッキング誤差信号の各々について計算された前記分散 ノ逆数により前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重みづけする段階、及び 、 b) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生み出すべく重み づけされた周波数トラッキング誤差信号を全てを合計する段階、 が含まれている請求の範囲第19項に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 入力信号をトラッキングするための周波数ロックループピッチトラッカー において、 前記入力信号を復調して複素複合信号を結果として得るための復調信号を 含む復調手段、 前記複素復調信号を受信し、濾波済み解析信号を生成するための低域フィ ルター、 前記濾波済み解析信号の位相変化速度を検出し、周波数トラッキング誤差 信号を生成するための手段、 前記周波数トラッキング誤差信号を受信し、推定上の入力信号周波数を出 力するための累算器、 前記推定入力信号周波数に対する応答性を有する前記復調信号を更新する ための手段、 を含んで成るピッチトラッカー。 2. 周波数ワープ信号の共役複素数を前記入力信号に乗じるための乗算機が前 記復調手段に含まれている請求の範囲第1項に記載のピッチトラッカー。 3. 前記位相変化速度を推定するための手段が、 前記解析信号にその遅延共役を乗じるための乗算器段、 周波数トラッキング誤差信号を生成するために前記乗算器段からの結果と して得られた信号の位相差を測定するための手段を含んで成る請求の範囲第1項 に記載のピッチトラッカー。 4. 前記位相測定用手段には、複素逆正接関数を用いて位相変化を計算するこ とが含まれている請求の範囲第3項に記載のピッチトラッカー。 5. 前記遅延共役が、1サンプルだけ遅延させた前記解析信号の共役である請 求の範囲第3項に記載のピッチトラッカー。 6. 前記累算器には更に、 前記周波数トラッキング誤差信号を受信し積分器出力信号を生成するため の積分器、 第1の入力端で前記周波数トラッキング誤差を受信する、少なくとも2つ の信号を組み合わせるための加算手段、 前記積分器出力端を前記加算手段の第2の入力端に結合するための遅延ラ イン、及び、 改良された周波数推定信号を生成するため前記加算手段の出力端に結合さ れた周波数平滑化フィルター、 が含まれている請求の範囲第1項に記載のピッチトラッカー。 7. 前記周波数平滑化フィルターがKayフィルターである請求の範囲第1項 に記載のピッチトラッカー。 8. 更に再合成器が含まれ、かかる再合成器には、前記復調信号を前記濾波済 み解析信号と組み合わせて再合成された単一の部分標的信号を生み出すための乗 算器手段が含まれている請求の範囲第1項に記載のピッチトラッカー。 9. 前記入力信号から前記再合成単一部分標的信号を除去するための減算器を 更に含み、この減算器には、 前記低域フィルター内の群遅延を補償して結果として遅延入力信号をもた らすための遅延ライン、及び、 第1及び第2の入力端及び減算出力端をもつ減算手段、 が含まれ、この減算手段の第1の入力端は前記遅延入力信号を受信するための ものであり、前記減算手段の第2の入力端は前記再合成された単一部分標的信号 を受信するためのものであり、かくして前記減算手段は、前記遅延入力信号から 前記再合成単一部分標的信号を除去することにより前記減算手段において残留信 号を生成するようになっている請求の範囲第8項に記載のピッチトラッカー。 10. 前記入力信号から再合成部分信号を減算するための手段を更に含み、こ の減算手段には、 前記濾波済み解析信号及び前記復調信号から部分信号を再合成するための 再合成器、及び、 前記入力信号から前記再合成部分信号を減算するための減算器、 が含まれている請求の範囲第1項に記載のピッチトラッカー。 11. 前記復調信号を前記濾波済み解析信号と組み合わせて再合成単一部分標 的信号を生み出すための乗算器手段が、前記再合成器に含まれている請求の範囲 第10項に記載のピッチトラッカー。 12. 前記減算器には、 前記低域フィルター内の群遅延を補償し、結果として遅延入力信号をもた らすための遅延ライン、及び、 第1及び第2の入力端及び減算出力端をもつ減算手段、 が含まれ、この減算手段の第1の入力端は前記遅延入力信号を受信するための ものであり、前記減算手段の第2の入力端は前記再合成された単一部分標的信号 を受信するためのものであり、かくして前記減算手段は、前記遅延入力信号から 前記再合成単一部分標的信号を除去することにより前記減算手段において残留信 号を生成するようになっている請求の範囲第10項に記載のピッチトラッカー。 13. 前記再合成器には更に遅延ラインが含まれ、この遅延ラインが前記低域 フィルター内の群遅延を補償し、この遅延ラインが前記復調信号を前記乗算器手 段に結合している請求の範囲第8項に記載のピッチトラッカー。 14. 更に、位相ロックトラッキング手段を含んで成り、この位相ロックトラ ッキング手段は、複素位相検出関数を用いて前記濾波済み解析信号を処理し位相 誤差信号を生成し、この位相誤差信号は、位相ロックが達成されるような形で前 記復調信号を更新するための前記手段に結合されている請求の範囲第1項に記載 のピッチトラッカー。 15. 更に再合成器を含んで成り、この再合成器には、 第2の複素復調信号を生成するため前記改良された周波数推定値信号に対 する応答性をもつ第2の復調信号を含む第2の復調手段、 前記低域フィルター及び前記Kayフィルターの群遅延を整合させること を目的とし、前記入力信号を前記第2の復調手段に結合する第2の遅延ライン、 前記第2の複素復調信号を受信し、第2の濾波済み解析信号を生成するた めの第2の低域フィルター、 前記第2の低域フィルターの群遅延に等しい遅延をもつ遅延された第2の 復調信号を生成するための、前記第2の復調信号を受信する第3の遅延ライン、 再合成された単一部分標準信号を生成するための、前記遅延された第2の 復調信号を前記第2の濾波された解析信号と組み合わせるための乗算器手段、 が含まれている請求の範囲第6項に記載のピッチトラッカー。 16. 前記入力信号から前記再合成単一部分標的信号を除去するための減算器 を更に含み、この減算器には、 前記低域フィルター内の群遅延を補償して結果として遅延入力信号をもた らすための遅延ライン、及び、 第1及び第2の入力端及び減算出力端をもつ減算手段、 が含まれ、この減算手段の第1の入力端は前記遅延入力信号を受信するための ものであり、前記減算手段の第2の入力端は前記再合成された単一部分標的信号 を受信するためのものであり、かくして前記減算手段は、前記遅延入力信号から 前記再合成単一部分標的信号を除去することにより前記減算手段において残留信 号を生成するようになっている請求の範囲第8項に記載のピッチトラッカー。 17. 前記入力信号から再合成された部分信号を減算するための手段を更に含 んで成り、この減算手段には、 前記濾波済み解析信号及び前記復調信号から部分信号を再合成するための 再合成器、及び、 前記入力信号から前記再合成部分信号を減算するための減算; が含まれている請求の範囲第6項に記載のピッチトラッカー。 18. 前記再合成器には、 第2の複素復調信号を生成するため前記改良された周波数推定値信号に対 する応答性をもつ第2の復調信号を含む第2の復調手段、 前記低域フィルター及び前記Kayフィルターの群遅延を整合させること を目的とし、前記入力信号を前記第2の復調手段に結合する第2の遅延ライン、 前記第2の複素復調信号を受信し、第2の濾波済み解析信号を生成するた めの第2の低域フィルター、 前記第2の低域フィルターの群遅延に等しい遅延をもつ遅延された第2の 復調信号を生成するための、前記第2の復調信号を受信する第3の遅延ライン、 再合成された単一部分標準信号を生成するための、前記遅延された第2の 復調信号を前記第2の濾波された解析信号と組み合わせるための乗算器手段、 が含まれている請求の範囲第17項に記載のピッチトラッカー。 19. 前記減算器には、 前記低域フィルター内の群遅延を補償して結果として遅延入力信号をもた らすための遅延ライン、及び、 第1及び第2の入力端及び減算出力端をもつ減算手段、 が含まれ、この減算手段の第1の入力端は前記遅延入力信号を受信するための ものであり、前記減算手段の第2の入力端は前記再合成された単一部分標的信号 を受信するためのものであり、かくして前記減算手段は、前記遅延入力信号から 前記再合成単一部分標的信号を除去することにより前記減算手段において残留信 号を生成するようになっている請求の範囲第17項に記載のピッチトラッカー。 20.復調信号で前記入力信号を復調し、その結果複素復調信号をもたらす段階 ; 濾波済み解析信号を生成するための低域フィルターで、前記複素復調信号 を濾波する段階; 周波数トラッキング誤差信号を生成するべく前記濾波済み解析信号の位相 変化速度を検出する段階、 前記周波数トラッキング誤差信号に対する応答性をもつ推定入力信号周波 数を出力する段階、及び、 前記推定入力信号周波数に対する応答性をもつ前記復調信号を更新する段 階を含んで成る、入力信号をトラッキングするための周波数ロックループ方法。 21. 前記入力信号の高調波信号表示内で複数の高調波をトラッキングするこ とにより入力信号をトラッキングするためのピッチトラッカーにおいて、 a) 前記高調波の1つをトラッキングし周波数トラッキング誤差信号を生成 するため各々推定周波数信号に対する応答性をもつ、同一の複数の周波数トラッ カー、 b) 重みづけした周波数トラッキング誤差信号を生成するため、前記複数の 周波数トラッカーの各々からの前記周波数トラッキング誤差信号の各々の重みづ け手段、及び c) 前記周波数トラッカーの各々が前記更新された周波数推定信号に従って 前記高調波の内の対応する1つをトラッキングするように、前記重みづけされた 周波数トラッキング誤差信号を受信し更新された推定周波数信号を出力するため の累算器、 を含んで成るピッチトラッカー。 22. 前記周波数トラッカーの各々が更に、前記周波数トラッキング誤差信号 の分散を計算するための分散推定器を含んで成る請求の範囲第21項に記載のピ ッチトラッカー。 23. 前記分数推定器は、 ての周波数トラッキング誤差信号であり、gk[n]はループ利得である)とい う式に従って前記周波数トラッキング誤差信号の分散を誘導する請求の範囲第2 2項に記載のピッチトラッカー。 24. 前記重みづけ手段には更に、前記分散推定値が飽和した場合にk番目の トラッカーに起因するあらゆる周波数推定値の重みづけを制限するべく飽和検出 器が含まれている請求の範囲第21項に記載のピッチトラッカー。 25. 前記重みづけ手段には、 a) 前記周波数トラッキング誤差信号の各々について計算された前記分散の 逆数により前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重みづけする段階、及び、 b) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生み出すべく重みづ けされた周波数トラッキング誤差信号の全てを合計する段階、 が含まれている請求の範囲第21項に記載のピッチトラッカー。 26. 前記入力信号の高調波信号表示中の複数の高調波をトラッキングするこ とによって、入力信号をトラッキングするための周波数ロックループピッチトラ ッカーにおいて、 a) 各々、前記高調波の1つをトラッキングする目的を持ち、かつ各々、 前記高調波の内の前記1つを復調し、結果として複素復調信号をもたらす ための復調信号を含む復調手段、 前記複素復調信号を受信し、濾波済み解析信号を生成するための低域フィ ルター、 前記濾波済み解析信号の位相変化速度を検出し周波数トラッキング誤差信 号を生成するための手段、 を含む同一の複数の周波数トラッカー、 b) 重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生成するための前記複数 の周波数トラッカーの各々からの前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重み づけするための手段、 c) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を受信し、推定された 入力信号周波数を出力するための累算器、及び、 d) 前記推定入力信号周波数に対する応答性をもつ前記復調信号を更新する ための手段を含んで成るピッチトラッカー。 27. 前記周波数トラッカーの前記各々には、前記周波数トラッキング誤差信 号の分散を計算するための分散推定値が更に含まれている請求の範囲第26項に 記載のピッチトラッカー。 28. 前記分数推定器は、 ての周波数トラッキング誤差信号であり、gk[n]はループ利得である)とい う式に従って前記周波数トラッキング誤差信号の分散を誘導する請求の範囲第2 7項に記載のピッチトラッカー。 29. 前記重みづけ手段には更に、前記分散推定値が飽和した場合にk番目の トラッカーに起因するあらゆる周波数推定値の重みづけを制限するべく飽和検出 器が含まれている請求の範囲第26項に記載のピッチトラッカー。 30. 前記重みづけ手段には、 a) 前記周波数トラッキング誤差信号の各々について計算された前記分散の 逆数により前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重みづけする段階、及び、 b) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生み出すべく重みづ けされた周波数トラッキング誤差信号の全てを合計する段階、 が含まれている請求の範囲第26項に記載のピッチトラッカー。 31. 前記入力信号の高調波信号表示の中の複数の高調波をトラッキングする ことにより入力信号をトラッキングするための方法において、 a) 各々、前記高調波の内の1つをトラッキングするための復調信号で前記 入力信号を復調する同一の複数の周波数トラッカーを提供する段階、 b) 前記高調波の各々について周波数誤差トラッキング信号を誘導する段階 、 c) 重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生成するため前記複数の 周波数トラッカーの各々から前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重みづけ する段階、 d) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号に対する応答性をもつ 推定上の入力信号周波数を出力する段階、及び、 e) 前記推定された入力信号周波数に対する応答性をもつ前記復調信号を更 新する段階、 を含む方法。 32. 入力信号表示中の複数の非高調波部分信号をトラッキングすることによ って、入力信号をトラッキングするための周波数ロックループピッチトラッカー おいて、 a) 各々の非高調波部分信号周波数を標的信号の基本周波数の間の関係を特 定するための手段 b) 各々、前記非高調波部分信号の1つをトラッキングする目的を持ちかつ 、各々、 前記非高調波部分信号の内の前記1つを復調し、結果として複素復調信号 をもたらすための復調信号を含む復調手段、 前記複素復調信号を受信し、濾波済み解析信号を生成するための低域フィ ルター、 前記濾波済み解析信号の位相変化速度を検出し周波数トラッキング誤差信 号を生成するための手段、 を含む同一の複数の周波数トラッカー、 c) 重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を生成するための前記複数 の周波数トラッカーの各々からの前記周波数トラッキング誤差信号の各々を重み づけするための手段、 d) 前記重みづけされた周波数トラッキング誤差信号を受信し、推定された 入力信号周波数を出力するための累算器、及び、 e) 前記推定入力信号周波数に対する応答性をもつ前記復調信号を更新する ための手段を含んで成るピッチトラッカー。
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