JPH10512548A - 1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1h−テトラゾール類、該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤としての使用 - Google Patents

1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1h−テトラゾール類、該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤としての使用

Info

Publication number
JPH10512548A
JPH10512548A JP8519770A JP51977096A JPH10512548A JP H10512548 A JPH10512548 A JP H10512548A JP 8519770 A JP8519770 A JP 8519770A JP 51977096 A JP51977096 A JP 51977096A JP H10512548 A JPH10512548 A JP H10512548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
linear
compound
composition
branched alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8519770A
Other languages
English (en)
Inventor
シャンカー,ラヴィ・ビー
ロマー,デュアン・アール
ピューズ,アール・ガース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPH10512548A publication Critical patent/JPH10512548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D257/00Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D257/02Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D257/04Five-membered rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 式 〔式中、RがC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル基または下式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3−C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nが0から5である)を表わす〕に相当する置換−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾール化合物を開示する。該化合物は工業や商業の用途に抗菌および海洋防汚効果を示すことが認められ、したがって該化合物を含有する組成物が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾール類、 該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤 としての使用 本発明は新規1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾール化 合物、前記化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤として の使用に関する。 本発明は、式 〔式中、RはC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または下式のフェニル基 (式中、各Xは独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分技鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nは0から5の整数であ る)を表わす〕に相当する化合物に関する。 本発明は、また、不活性希釈剤および抗菌効果のある量の式1に相当する化合 物を含む抗菌性組成物に関する。 本発明は、さらに抗菌効果のある量の式1に相当する化合物を微生物生息環境 に接触させることを含む該微生物生息環境中の微生物を阻止する方法に関する。 本発明の抗菌性組成物は、また、海洋生物が成育する海洋環境に曝露する表面 を処理して、前記表面の前記海洋生物の成育を阻止するために使用することもで きる。 本発明の好ましい化合物はRがフェニル、3−または4−クロロフェニル、3 −メチルフェニルおよびシクロヘキシルを表わし、もっとも好ましくはシクロヘ キシルである化合物を含む。 本発明の明細書およびクレームにおいて、「アルカリ金属」という用語はナト リウム、カリウム、リチウムまたはセシウムを指すのに使用する。 本発明の明細書およびクレームにおいて、「ハロ」という用語は、ブロモ、ク ロロ、フルオロまたはヨードを指すのに使用する。 以下のプロセスにおいて、概略式、ある特定のアルカリ金属、ハロ基および特 定溶剤が示してある。これらの表示は便宜的にのみ用いられるので、これら特定 の表示が使用しうるただ一つの基または物質を示すものと考えてはならない。 本発明の1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾール化合物 は多くの方法を用いて調製することができる。そのような方法の1つでは適当な 1−置換−5−メルカプト−1H−テトラゾール化合物をアルカリ金属メトキシ ドと反応させて、相当するアルカリ金属塩生成物を調製する。この第1の反応工 程の概要は次の通りである。 (式中、Rはさきに述べた通りである。) 第1の反応工程を行う場合に、適当な5−メルカプト−1H−テトラゾール化 合物を、過剰(約1.0−1.5当量)のアルカリ金属アルコキシド、たとえばナトリ ウムメトキシドを含有するメタノールのようなアルカノール溶媒中に溶解し、こ の混合物を室温で15分ないし1時間攪拌する。次に反応混合物を減圧濃縮し、 残留物をジメチルホルムアミド、テトラヒドロホルムアミドまたはグリムに溶解 する。 次に目的の1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾール生成 物を過剰(約1.0−1.2当量)のハロメチル(またはエチル)チオシアナート、た とえばクロロメチルチオシアナートまたはクロロエチルチオシアナートと反応さ せる。この第1の反応工程の概要は次の通りである。 (式中、Rは前記の通りである。) 別の方法では、1−置換−5−((クロロメチル)チオ)−1H−テトラゾー ルおよびカリウムチオシアナートのようなアルカリ金属チオシアナートのジメチ ルホルムアミドのような溶剤溶液を50から100℃の温度で6から24時間加 熱する。この反応混合物を室温に冷却して水で希釈する。この混合物を塩化メチ レンのような溶剤で抽出し、得られた有機層を水洗し、次いで食塩水で洗った後 乾燥する。濃縮後、生成物は、ヘキサン/酢酸エチルを溶離剤として用いシリカ ゲルによるクロマトグラフィーのような通常の方法でさらに精製することができ る。この反応工程の概要は次の通りである。 (式中、Rは前記の通りである。) 下記実施例は、本発明および本発明を実施しうる方法を説明するが、それ自体 本発明の全般的な範囲を限定するものと考えてはならない。 前記および以後述べる化合物の調製法はただ一つの標準的化学方法を使用し、 僅かに異なる反応物が、他の反応物の場合とは僅かに異なる反応パラメータを必 要とする場合があることは公知であるので、1つの反応物の過剰の使用、触媒の 使用、高温および/または高圧設備の使用、高速混合のような反応パラメータの 僅かな修正および他の通常の変化は本発明の範囲内にあると理解すべきである。 溶剤抽出、濾過、水洗、カラムクロマトグラフィー、中和、酸性化、結晶化や 蒸留の工程を含む当業者には公知の通常の分離方法を用いて前記の予備的手段の 反応生成物から目的とする生成物を分離することができる。 すべての化合物の構造的同一性は、プロトン核磁気共鳴分光法(1H NMR(300M Hz で記録);炭素核磁気共鳴分光法(13C NMR)(75MHz で記録):赤外分光法 (IR)およびガスクロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(GC/MS )によって確認される。反応はすべて窒素の正圧下で行う。 実施例I:1−フェニル−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールの 調製 5−((クロロメチル)チオ)−1−フェニル−1H−テトラゾール(1.0グ ラム(g)、0.0044モル)およびカリウムチオシアナート0.86g(0.088 モル) を15mlのジメチルホルムアミドに溶解した溶液を65℃で24時間加熱した。 反応混合物を室温に冷却して、攪拌しながら徐々に100mlの水中に注入した。 得られた懸濁液を50mlずつの塩化メチレンで2回抽出し、有機層を合わせて先 ず水洗し、次に食塩水で洗った後硫酸ナトリウムで乾燥した。こうして得た物質 を濃縮して粗製物を固体として得、それを50%ヘキサン/酢酸エチルで溶離さ せフラッシュクロマトグラフィーで精製して首記の生成物を黄色固体(0.93g、 理 論値の85%)として得た。1H NMR(300 MHz,CDCl3)δ7.58(bs.5H)、4.92(s 2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ151.30,132.59,130.47,129.88,123.38, 110.73,37.54。 実施例II:1−(3−クロロフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H− テトラゾールの調製 この化合物は、実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:138-140 ℃;収率:理論値の66%)として回収された。1H NMR(300M Hz,CDCl3)δ4.95(s,2H)、7.56(m,4H)、13C NMR(75MHz,CDCl3)δ37.65,1 10.61,121.47,123.69,130.69,131.02,133.56,135.65,151.44。 実施例III:1−(4−クロロフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H −テトラゾールの調製 この化合物は、実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固 体として理論値の67%の収率で回収された。1H NMR(300 MHz,CDCl3)δ4.93 (s,2H)、7.55(m,4H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.51,110.54,124.71, 130.00,131.00,136.35,151.37。 実施例IV:1−(4−ブロモフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H− テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:98−100 ℃;収率:理論値の65%)として回収された。1H NMR(300MHz ,CDCl3)δ4.92(s,2H)、7.48(d,J=8.8Hz,2H)、7.74(d,J=8.8Hz,2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.68,110.63,124.75,124.98,131.70,131.24,15 1.35。 実施例V:1−(4−フルオロフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H −テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は油状物( 収率:理論値の60%)として回収された。1H NMR(300 MHz,CDCl3)δ4.95(s ,2H)、7.31(m,2H)、7.60(m,2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.49,110.5 6,116.81,117.26,125.76,125.88,128.55,128.59,151.53,161.35,164.7 0。 実施例VI:1−(3−メチルフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H− テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:68−70℃;収率:理論値の70%)として回収された。1H NMR(300 MHz, CDCl3)δ2.45(s,3H)、4.93(s,2H)、7.35-7.46(m,4H); 13C NHR(75 MHz,CDC l3)δ20.94,37.46,110.64,120.25,123.84,129.48,131.10,132.43,140.2 3,151.20。 実施例VII:1−(4−メチルフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H −テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (収率:理論値の62%)として回収された。1H NMR(300 MHz,CDCl3)δ2.47(s ,3H)、4.87(s,2H)、7.35-7.46(m,4H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ21.24, 37.70,110.84,120.25,123.40,130.26,130.55,141.16,151.31。 実施例VIII:1−(4−メトキシフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1 H−テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:112℃;収率:理論値の70%)として回収された。1H NMR(300 MHz,CD Cl3)δ3.87(s,3H)、5.13(s,2H)、7.21(d,J=9.1Hz,2H)、7.61(d,J=9.1Hz, 2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.77,55.71,111.87,115.12,125.31, 126.45,152.36,160.80。 実施例IX:1−(第三級ブチルフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H −テトラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:80−82℃;収率:理論値の68%)として回収された。1H NHR(300 MHz ,CDCl3)δ1.75(s,9H)、4.89(s,2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ28.89,3 8.36,61.71,111.19,149.49。 実施例X:1−(シクロヘキシル)−5−チオメチルチオシアナト−1H−テト ラゾールの調製 この化合物は実施例1の予備的方法に従って調製した。この生成物は白色固体 (融点:58-60℃;収率:理論値の80%)として回収された。1H NMR(300 MHz,C DCl3)δ1.2-1.6(m,3H)、1.7-2.2(m,7H)、4.2(m,1H)、4.93(s,2H); 13C NMR (75 MHz,CDCl3)δ24.33,24.62,31.73,37.62,58.40,110.56,149.56。 実施例XI:1−(4−ニトロフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H− テトラゾールの調製 50mLのメタノール中に0.8 g(0.01モル)のナトリウムアジドを懸濁させ た液に室温で1.8 g(0.01モル)の4−ニトロフェニルイソチオシアナートを加 えて、混合物を24時間攪拌した。溶剤を蒸発し去り、残留物を水に溶解して酸 性化した。生成した沈澱を濾別し、硫酸ナトリウムで乾燥し、1当量のナトリウ ムメトキシド含有メタノールに溶解して、30分攪拌した。溶剤を蒸発し去り残 留物を20mLのジメチルホルムアミド中に溶解し、1.62g(0.015 モル) のクロロメチルチオシアナートを加えて混合物を一夜間(約16時間)攪拌した 。反応混合物を塩化メチレンで希釈し、水洗し,減圧で蒸発乾固した。残留物を ヘキサン/酢酸エチル(3:1)を溶離剤としてシリカゲルによるクロマトグラ フィーにかけて、1−(4−ニトロフェニル)−5−チオメチルチオシアナト− 1H−テトラゾールを黄色油状物(1.32g;理論値の45%)として得た。1 H NMR(300 MHz,CDCl3)δ4.95(s,2H)、7.88(d,J=8.7Hz,2H)、8.50(d,J=9H z,2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.91,110.43,124.11,125.65,137.61 ,148.35,151.60。 実施例XII:1−(4−シアノフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H −テトラゾールの調製 エタノール100mLに3.0 g(0.019モル)の4−シアノフェニルイソチオ シアナートおよび1.46g(0.023 モル)のナトリウムアジドを溶解した液を 、70℃に加熱し、混合物を1時間攪拌した。反応混合物を冷却し、濾過して、 溶剤を蒸発し去った。残留物を1当量のナトリウムメトキシド含有メタノール中 に懸濁して、30分攪拌した。溶剤を蒸発し去り残留物を10mLのジメチルホ ルムアミド中に溶解し、3.0 g(0.028 モル)のクロロメチルチオシアナートを 加えて、混合物を一夜間(約16時間)攪拌した。反応混合物を塩化メチレンで 希釈し、水洗して、減圧で蒸発乾固した。残留物をヘキサン/酢酸エチル(3: 1)を溶離剤としてシリカゲルによるクロマトグラフィーにかけて1−(4−シ アノフェニル)−5−チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールを黄白色固 体(融点:114−116℃;収量1.67g(理論値の32%)として得た。1 H NMR(300 MHz,CDCl3)δ4.95(s,2H)、7.82(d,J=8.6Hz,2H)、7.96(d,J=8. 6Hz,2H); 13C NMR(75 MHz,CDCl3)δ37.81,110.51,114.41,117.03,123. 90,134.09,136.17,151.51。 本発明の組成物は抗菌性添加剤として有用であり、ペイント、インキ、接着剤 、石けん、切削油、繊維、紙コーティング用紙顔料スラリーやスチレン−ブタジ エンラテックスのような工業製品に添加して、必要な抗菌性を得ることができる 。該化合物は、またハンドクリーム、ローション、シャンプーやハンドソープの ような身体用ケア製品の抗菌性添加剤としても用いられる。本発明の化合物を使 用する場合の別の利点は、クーリングタワーおよびパルプや製紙工場のように殺 菌剤を絶えず補給する必要がある用途に対する原価効率である。 当業者には明らかなように、本明細書に開示される各化合物は、同じ濃度、ま たは同じ微生物種に対して必ずしも活性とは限らない。抗菌効果および抗菌活性 スペクトルには化合物間に若干の変化があろう。 本発明の抗菌性化合物は微生物が成育しやすい配合物に加えることができる。 該化合物は無希釈または有機溶剤、たとえばグリコール類、アルコール類または アセトンのような不活性希釈剤に溶解して加えることができる。該化合物は、ま た、単独または他の防腐剤とともに添加することもできる。 本明細書で使用する「微生物」という用語は細菌、真菌、ビールス、カブビラ ル剤やプロトゾアを指すことを意味する。 本明細書で使用する「抗菌効果のある量」という用語は、選んだ微生物を阻止 するのに必要な本発明の該化合物の1種または混合物もしくは該化合物を含む組 成物の該量を指す。典型的には、この量は該化合物を接触させる微生物生息環境 に、該化合物を1重量ppm から5000重量ppm 供給する量までさまざまである。こ のような量は典型的に試験する特定化合物および処理する微生物によって変動す る。さらに、工業的および消費者の配合物を処理する場合に加えるべき該化合物 の正確な濃度は、配合物の成分により製品種の範囲内で変動することがある。該 化合物の好ましい有効量は微生物生息環境の1から500 重量ppm、より好ましく は1から50重量ppm である。 「生息環境」という用語は、微生物が天然にもしくは通常生活または生育する 場所または部位を指す。典型的には、このような生息環境は、たとえば冷水塔や 空気洗浄装置のような湿気源、栄養源および/または酸素源となる領域であろう 。 「阻止」という用語は、実存する微生物を撲滅もしくは逆行できぬように不活 性化しかつ/または将来の生育もしくは再生を阻止または抑制するように該微生 物に不利に働らく微生物の正常な生活プロセスに対する抑制、停止、死滅または 他の妨害を指す。 本発明の化合物の抗菌活性は次の方法によって実証される。 表1に挙げた化合物の最小阻止濃度(MIC)は、栄養寒天を用いて9種の細 菌について、かつ麦芽酵母寒天を用いて7種の酵母および真菌について測定する 。アセトンと水との混合物中に供試化合物の1パーセント溶液を調製する。 栄養寒天は、中性培地を表わすpH6.8およびアルカリ性培地を表わすpH8.2 に調製する。この栄養寒天は脱イオン水1リットルに23gの栄養寒天を加えて 調製する。さらにアルカリ性培地はN−〔トリス(ヒドロキシメチル)メチ ル〕グリシン緩衝脱イオン水0.04M溶液を濃水酸化ナトリウムでpH8.5に調 整して調製する。 麦芽酵母寒天は脱イオン水1リットル当り3gの酵母エキスおよび45gの麦 芽寒天を加えることによって調製する。この特定寒天は25×200mmの試験管 に、30mLずつ分取し、密栓して115℃で15分オートクレーブにかける。 該寒天を含む試験管は寒天の温度が48℃になるまで水冷する。次に、適当量 の供試化合物の1パーセント溶液をそれぞれの試験管に加えて(ただし対照品に は化合物を添加しない)、寒天中の供試化合物の最終濃度が500,250,100,50 ,25,10,5,2.5,1.0 およびゼロppm となるようにこれによって既知濃度の供 試化合物を寒天中に分散させる。次いで、試験管の内容物をそれぞれのペトリ板 に移す。24時間乾燥後、栄養寒天を含有するペトリ板には細菌を接種し、麦芽 酵母寒天を含有するペトリ板は酵母および真菌を接種する。 細菌の接種は次の方法を用いて行われる。栄養ブロス含有管中でそれぞれの細 菌を30℃で24時間シェーカーにかけて培養することによって各細菌の24時 間培養物を調製スル。各24時間培養物の希釈は9個の別々の懸濁液(9種の試 験細菌当り1個)をつくるように行い、それぞれ特定細菌懸濁液1mL当り108 コロニー形成単位(CFU)を含有する。各細菌懸濁液の0.3mLずつを用い てSteer のReplicatorの個々の溜めに満たす。各細菌懸濁液ごとに、0.3mL を用いて3つの溜めを満たしたので(すなわち溜め3個に各3mL)、9種の細 菌では27個の溜めが満たされた。次にSteer のReplicatorを用いて中性ならび にアルカリpHの栄養寒天ペトリ板に接種する。 接種したペトリ板は30℃で48時間培養した後、寒天中に含まれる供試化合 物がそれぞれの細菌の生育を阻止したかどうかを読み取って調べる。 酵母および真菌の接種は次のように行う。酵母および真菌の培養物は、麦芽酵 母寒天上で30℃、7日間培養する。これら培養物を用いて次の方法で懸濁液を 調製する。各生物の懸濁液は、酵母または真菌の寒天斜面に10mLの無菌食塩 水および10マイクロリットルのオクチルフェノキシポリエトキシエタノールを 加えることによって調製する。次にこの無菌食塩水/オクチルフェノキシポリエ トキシエタノール溶液を無菌綿で攪拌して斜面で生育する微生物を浮遊させる。 得られた各懸濁液を無菌食塩水で希釈する(懸濁液1部/無菌食塩水9部)。こ れら希釈液を分取してSteer のRuplicatorの個々の溜めおよび前記のように接種 したペトリ板に入れる。ペトリ板は30℃で培養し、酵母の場合には48時間後 真菌の場合には72時間後に読み取る。 表IIに前記MIC試験に用いた細菌、酵母および真菌をそれぞれの American Type Culture Collection (ATCC)の識別番号とともに記す。 表IIIおよびIVには、標準の市販防腐剤(活性剤として1−(3−クロロアリ ル) −3,5,7 −トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロリドを有し、表IIIおよびI Vにおいて「標準1」と示す)のMICと比較した表1に記した化合物のMIC 値を、表IIに挙げてある細菌生物および酵母/真菌生物について示す。 本発明は、また海洋生物を阻止する方法にも関する。「海洋生物」という用語 は、フジツボ、ゴカイ、コケムシ、カキ、やヒロ虫のような海洋動物および緑藻 や褐藻のような海洋植物を含むことを意味する。海洋生物を阻止する方法は、海 洋生物が生育する海洋環境に、海洋の防汚に有効な量の本発明の化合物を接触さ せることを含む。 当業者には明らかなように、本明細書に開示される化合物は、必ずしもすべて が同じ濃度で、または同じ海洋生物種に対して活性であるとは限らない。すなわ ち、海洋防汚効果および海洋防汚活性スペクトルにおいて化合物間に若干の変動 があると思われる。さらに、1つの化合物の海洋防汚活性は、化合物を配合して 海洋防汚組成物とする特定物質によって決まるかもしれない。 本明細書で使用する「海洋防汚に有効な量」という用語は、選んだ海洋生物を 阻止するのに必要な本発明の1つの化合物または2つ以上の該化合物の混合物の 該量を指す。典型的にはこの量は海洋生物が生活または生育する海洋環境に曝さ れる表面を処理するために用いられる海洋防汚組成物に1重量パーセントを付与 する量から30重量パーセントを付与する量までさまざまである。このような量 は試験する特定化合物および処理される海洋生物によって変動する。また、工業 用および消費者の配合物の調製に加えるべき化合物の正確な濃度は、配合物の成 分により製品種の範囲内で変動することがある。 海洋の防汚に有効な量の該化合物を含む組成物は、また、たとえばペイントの 形であることができる不活性希釈剤をも含む。とくに好ましいのは、たとえば可 塑化ポリ塩化ビニルまたはポリ塩化ビニル−ポリ酢酸ビニルタイプのようなビニ ル樹脂結合剤を有するペイントである。該結合剤はラテックスまたはエマルショ ンとして配合するのが好ましい。ペイント組成物において、本発明の化合物は、 好ましくは1から30重量パーセント、もっとも好ましくは10から25重量パ ーセントの量で用いられる。ビニル樹脂結合剤ペイント以外に、該化合物を含有 するエポキシおよびポリウレタン結合剤ペイントも有用である場合がある。本発 明の化合物を含むペイントから調製したコーティングおよびフィルムは、化合物 の濃度および適用コーティングまたはフィルムの厚さによって、典型的には、3 から12ケ月にわたる間海洋生物の付着を実質的に免かれた状態を存続する。 「海洋環境に曝される表面」という用語は、海洋生物が天然にもしくは通常生 活または生育する表面を指す。典型的には、このような表面は、大洋や他の水域 のような海洋環境と絶えずまたは周期的に接触する領域である。典型的な表面に はたとえば船体がある。 本発明の化合物の海洋防汚活性は次の方法によって実証される。 テストパネルは厚さが 0.381×10-3mで模様付き表面を有する透明硬質ポリ塩 化ビニルフィルムから調製する。テストパネルは0.127 mの中心距離で隅に0.00 635 mの穴があいた0.1524m×0.1524m平方のものである。中心に直径0.067 m の穴がある0.102 m平方のテンプレートとテストパネルの模様付き表面の中心に 付着させる。 候補の海洋防汚化合物(1.0 g)を樹脂状ラテックス結合剤(0.9 g)中で攪 拌する。該化合物/結合剤混合物の1部(1.5g)をテストパネルの中心に加 えてテンプレート内側の円形部分に均一に広げる。 必要に応じて水を1滴ずつ加えて該化合物/結合剤混合物を適切に広げる。テ ンプレートは該化合物/結合剤混合物が未被覆領域以上に広がるのを阻止する。 テストパネルを、広がった化合物/結合剤混合物の縁が乾燥するまで10から3 0分間静止させる。次にテンプレートを取り除く。次いで室温で8から12時間 テストパネルを乾燥させる。 候補の海洋防汚化合物ごとに2枚のテストパネルを調製する。樹脂状ラテック ス結合剤で処理するだけの2枚の対照テストパネルも調製する。各候補の海洋界 面活性剤化合物の1枚のテストパネルを白色背景上方の曝露支持装置の上側に取 り付ける。第2のテストパネルは黒色背景上方の曝露支持装置の下側に取り付け る。曝露支持装置は海洋表面下0.0254mに水平に置き、白色背景の上側と向い合 わせる。対照テストパネルが、上側のみならず下側の曝露面が十分に成育した海 洋生物で実質的に覆われるようになる間の3週間のみならず6週間の間曝露支持 装置を海洋環境に曝露する。 曝露支持装置から取り外した後、各テストパネルは、処理部のみならず無処理 部についても海洋生物の生育を調べて、評価する。処理部および無処理部に存在 する海洋生物に注意を払う。藻の胞子および細菌粘液の存在にも注意を払うが、 各テストパネルの評価には含まれない。テストパネルは10(海洋生物の生育が 完全にないことを表わす)から0(海洋生物の生育で完全に覆われていることを 表わす)の基準で評価する。 表Vには、表Iに挙げた化合物の若干についての海洋防汚評価値だけでなく対 照パネル(海洋防汚化合物を含まず、表Vで「対照」という)についての評価も 示す。 さらに、トリブチルスズオキシド(公知の海洋防汚化合物)を用いて、テスト パネルを調製した。該パネルの1組は、他のテストパネルに用いた樹脂状ラテッ クス結合剤と同様に使用した市販船体ペイント中にトリブチルスズオキシドを使 用した(表Vで「標準II」という)。該パネルの別の組は樹脂状ラテックス結合 剤中にトリブチルスズオキシドを10%の濃度で使用した(表Vで「標準III」 という)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 〔式中、RはC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または次式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nが0から5である)を 表わす〕に相当する化合物。 2.RがC1−C6直鎖状基、C1−C6分枝鎖状アルキル基またはC3−C6シクロアル キル基を表わす請求項1に記載の化合物。 3.請求項2に記載の化合物において、1−シクロヘキシル−5−チオメチル チオシアナト−1H−テトラゾールである該化合物。 4.Rがフェニル基を表わし、Xが水素、ハロ、C1−C6分枝鎖状アルキル基、 C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状アルコキシ基、シアノまたはニトロを表 わし、nが1である請求項1に記載の化合物。 5.請求項4に記載の化合物において、1−(3−クロロフェニル)−5−チ オメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該化合物。 6.請求項4に記載の化合物において、1−(4−クロロフェニル)−5−チ オメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該化合物。 7.請求項4に記載の化合物において、1−(3−メチルフェニル)−5−チ オメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該化合物。 8.不活性希釈剤および抗菌効果のある量の式 〔式中、RはC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または下式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルキル基、シアノまたはニトロを表わし、nが0から5である)を表 わす〕に相当する化合物を含む抗菌性組成物。 9.RがC1−C6直鎖状基、C1−C6分枝鎖状アルキル基またはC3−C6シクロアル キル基を表わす請求項8に記載の組成物。 10.請求項9に記載の組成物において、1−シクロヘキシル−5−チオメチル チオシアナト−1H−テトラゾールである該組成物。 11.Rがフェニル基を表わし、Xが水素、ハロ、C1−C6分枝鎖状アルキル基、 C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状アルコキシ基、シアノまたはニトロを表 わし、nが1である請求項8に記載の組成物。 12.請求項11に記載の組成物において、1−(3−クロロフェニル)−5− チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該組成物。 13.請求項11に記載の組成物において、1−(4−クロロフェニル)−5− チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該組成物。 14.請求項11に記載の組成物において、1−(3−メチルフェニル)−5− チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該組成物。 15.微生物の生息環境内の微生物を阻止する方法において、前記微生物環境に 抗菌効果のある量の式 〔式中、RがC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または下式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nが1から5である)を 表わす〕に相当する化合物を接触させることを含む方法。 16.RがC1−C6直鎖状基、C1−C6分枝鎖状アルキル基またはC3−C6シクロアル キル基を表わす請求項15に記載の方法。 17.請求項16に記載の方法において、1−シクロヘキシル−5−チオメチル チオシアナト−1H−テトラゾールである該方法。 18.Rがフェニル基を表わし、Xが水素、ハロ、C1−C6直鎖状アルキル基、C3 −C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状アルコキシ基、シアノまたはニトロを表わ し、nが1である請求項15に記載の方法。 19.請求項18に記載の方法において、1−(3−クロロフェニル)−5−チ オメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該方法。 20.請求項18に記載の組成物において、1−(4−クロロフェニル)−5− チオメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該方法。 21.請求項18に記載の方法において、1−(3−メチルフェニル)−5−チ オメチルチオシアナト−1H−テトラゾールである該方法。 22.請求項15の方法において、該組成物を接触させる微生物生息環境に1重 量ppm ないし5,000 重量ppm の該化合物を供給する量の該化合物が存在する該方 法。 23.海洋生物が生育する海洋環境に曝露する表面の海洋生物の生育を阻止する のに有効な組成物において、不活性希釈剤および海洋防汚に有効な量の式 〔式中、RはC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または下式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nが0から5である)を 表 わす〕に相当する化合物を含む組成物。 24.海洋生物が生育する海洋環境に曝露する表面の海洋生物の生育を阻止する 方法において、前記表面に、海洋防汚に有効な量の式 〔式中、RがC1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基、C3−C6シクロアルキル 基または下式のフェニル基 (式中、各Xが独立して水素、ハロ、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル基 、C3−C6シクロアルキル基、C1−C6直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ基、C3− C6シクロアルコキシ基、シアノまたはニトロを表わし、nが0から5である)を 表わす]に相当する化合物を接触させることを含む方法。 25.請求項24の方法において、不活性希釈剤および該化合物を含む組成物の 1ないし30重量パーセントの量の該化合物を該表面に接触させる該方法。
JP8519770A 1994-12-21 1995-10-10 1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1h−テトラゾール類、該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤としての使用 Pending JPH10512548A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/360,491 1994-12-21
US08/360,491 US5455222A (en) 1994-12-21 1994-12-21 1-substituted-5-thiomethylthiocyanato-1H-tetrazoles, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
PCT/US1995/013492 WO1996019461A1 (en) 1994-12-21 1995-10-10 1-substituted-5-thiomethylthiocyanato-1h-tetrazoles, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10512548A true JPH10512548A (ja) 1998-12-02

Family

ID=23418187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8519770A Pending JPH10512548A (ja) 1994-12-21 1995-10-10 1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1h−テトラゾール類、該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤としての使用

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5455222A (ja)
EP (1) EP0799214A1 (ja)
JP (1) JPH10512548A (ja)
CA (1) CA2208362A1 (ja)
NO (1) NO308701B1 (ja)
WO (1) WO1996019461A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6076606A (en) 1998-09-10 2000-06-20 Weatherford/Lamb, Inc. Through-tubing retrievable whipstock system
US8987315B2 (en) 2009-12-31 2015-03-24 Innocrin Pharmaceuticals, Inc. Metalloenzyme inhibitor compounds

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3888869A (en) * 1973-08-13 1975-06-10 Dow Chemical Co Bis (thiocyanomethylthio) thiadiazoles
NL7414119A (nl) * 1973-10-31 1975-05-02 Fujisawa Pharmaceutical Co Werkwijze ter bereiding van 1h-tetrazool-5-thiol- derivaten en 1-gesubstitueerde 1h-tetrazool- -5-thiolen.
DE3502926A1 (de) * 1985-01-30 1986-07-31 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Thiocyanatomethylthio-gruppen enthaltende verbindungen
US5177092A (en) * 1989-07-31 1993-01-05 Merck & Co., Inc. Medicinal use of certain tetrazolium salts
DE4219731A1 (de) * 1991-06-22 1992-12-24 Basf Ag 1-n,n-dimethylcarbamoyl-1h-1,2,4-triazolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als schaedlingsbekaempfungsmittel

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996019461A1 (en) 1996-06-27
NO972915L (no) 1997-08-14
NO308701B1 (no) 2000-10-16
US5455222A (en) 1995-10-03
NO972915D0 (no) 1997-06-20
EP0799214A1 (en) 1997-10-08
CA2208362A1 (en) 1996-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0799229B1 (en) Dimercapto-1,3-dithiolo-2-one or thione maleimides, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
JPH10512548A (ja) 1−置換−5−チオメチルチオシアナト−1h−テトラゾール類、該化合物含有組成物ならびに該組成物の抗菌剤および海洋防汚剤としての使用
US5631277A (en) (2-one (or thione)-1,3-dithiole 4,5-diyl) bis(thiocyanate) compounds, compositions containing the compounds and their use as an antimicrobial and marine antifouling agents
US5488051A (en) Substituted 5,6-dihydro-5-oxo-1,4-dithiino-(2,3-d)-pyridazine-2,3-dicarbonitriles, compositions containing them and their use as antimicrobials
US5723486A (en) 1,3 dithiolo(4,5)-1,3-dithiolo-2-thione derivatives, compositions and use as antimicrobial and marine antifouling agents
US5491155A (en) Substituted thiadiazoles, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
US5157051A (en) Composition and use of 3-thiocyano-2-halo-2-propenenitriles as antimicrobial agents
US5633219A (en) 5H-pyrrolo(3',4':5,6)(1,4)dithiino(2,3-C)(1,2,5)thiadiazole-5,7(6H)-dione, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
US5488060A (en) Substituted thiadiazoles, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
JPH11502503A (ja) 置換チアジアゾール類、それらを含有する組成物並びに抗微生物剤及び海産生物による汚染に対する防止剤としてのそれらの使用
US5661165A (en) ((4-phenyl-1,2,5-thiadiazol-3-yl)oxy)methyl ester thiocyanic acid compounds, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
US5703102A (en) 1,2,5-thiadiazolo-1,3-dithiole-2-one (or thione) as antimicrobial and marine antifouling agents
US5885991A (en) Thiocyanomethyloxy (and thiocyanothiomethyl)-1,2,3-benzatriazin-4(3H) ones, compositions containing them and their use as antimicrobial and marine antifouling agents
EP0573629B1 (en) Composition and use of dimercapto-substituted dinitriles as an antimicrobial
US5703114A (en) Use of 4,5-dicyano-1-3-dithiole-2-one (or thione) as antimicrobial and marine antifouling agents
US5270307A (en) Pyrrolo(1,2-b)-(1,2)-benzothiazin-10-one and its use as an antimicrobial
US5206227A (en) Composition and use of phosphonic acid, (2-halo-2-cyanoethenyl)-dialkyl esters as antimicrobials
US5155119A (en) 3-(2-pyridinylthio)-N-oxide, 2-halo-2-propenenitrile compounds useful as antimicrobials
WO1996019464A1 (en) 5-substituted-2-(thiocyanatomethylthio)-1,3,4-oxadiazoles useful as antimicrobials and antifoulants
US5661176A (en) (2-one (or thione)-1,3-dithiole-4,5-diyl)-bis(thiomethylthiocyanate), compounds for use as antimicrobial and marine antifouling agents
WO1993013106A1 (en) Composition and use of substituted 1,3-dithiolo- and 1,4-dithiinoquinoxalines as an antimicrobial