JPH10512937A - 往復機械 - Google Patents

往復機械

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JPH10512937A
JPH10512937A JP8515953A JP51595396A JPH10512937A JP H10512937 A JPH10512937 A JP H10512937A JP 8515953 A JP8515953 A JP 8515953A JP 51595396 A JP51595396 A JP 51595396A JP H10512937 A JPH10512937 A JP H10512937A
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reciprocating machine
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JP8515953A
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Inventor
ジョン エア,ケルビン
Original Assignee
クインティセンシァル コンセプツ リミテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B9/00Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00
    • F01B9/02Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with crankshaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/06Engines with means for equalising torque
    • F02B75/065Engines with means for equalising torque with double connecting rods or crankshafts

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 往復機械は循環運動連鎖を含み、この連鎖において動力は並進移動から回転移動に変化される。この連鎖は、シリンダ(1)内を往復移動する面ピストン(2)を含み、これは2つの連結ロッド(9,10)で2つの逆回転するクランクシャフト(7,8)に連結される。クランクシャフト(7,8)はピストン(2)の移動軸線から対称的に配置され、また連結ロッド(9,10)が連結されるクランクシャフト(7,8)のクランクピン15,16は、ピストン(2)の移動軸線のまわりに対称的に連結される。連結ロッドの小端部(13,14)は連結位置にてピストン(2)に当接する。2つのクランクシャフトの軸線の間隔距離、連結ロッドの長さ、ピストンに対する連結ロッドの連結箇所の位置決め、およびクランクシャフト軸線のまわりでクランクピンが回転する直径は、動作時にクランクシャフト軸線のまわりのクランクピンの回転する直径に対するピストンの各行程長さの比が少なくとも1.1対1となるように定められる。

Description

【発明の詳細な説明】 往復機械 技術分野 本発明は、循環運動連鎖(cyclical kinematic chain)を有し、特に、しかし 単独ではないが、内燃機関(I.C.E.)に使用するためのシリンダ、往復ピ ストンおよび回転クランクシャフトとして工夫されてきた往復機械に関する。内 燃機関における従来の使用に加えて、この同じ技術をポンプおよびモーターのよ うな流体圧作動装置における同様な組立体に対し、また他の類似するそのような 手段に対して応用できることは、認識されなければならない。 技術の背景 内燃機関(I.C.E.)用のピストン、シリンダおよびクランクシャフト組 立体を開示するこれまでの特許明細書、特に米国特許第4809646号明細書 、日本国第57−171001号明細書、日本国第01−73102号明細書お よびドイツ国第4013754号明細書に記載されている循環運動連鎖を有する 往復機械は2つの連結ロッド(コンロッド)とともに2つのクランクシャフトを 含んでおり、各ピストンから1つの連結ロッドが延在されてそれぞれの逆回転す るクランクシャフトに連結されていて、これらのクランクシャフトはピストン移 動中心線から実質的に等距離に位置されている。このような組立体の一つの利点 は、シリンダ壁における摩擦を減少させることであると認識されてきた。 本発明の一つの目的は、公衆に対して少なくとも有効な選択肢を与える循環運 動連鎖を有する往復機械を提供することである。 発明の説明 したがって、本発明は循環運動連鎖を含む往復機械にあり、この連鎖において 動力は並進運動と回転運動との間で変化され、前記連鎖は第1の行程を通じて第 1および第2の位置の間、また第2の行程を通じて前記第2の位置から前記第1 の位置へ戻る運動線に沿う繰返し往復運動可能な移動手段を含み、前記連鎖は前 記移動手段の前記運動線の反対両側にて該運動線に対して直角に実質的に対称的 に配置された軸線を有する一対のクランクシャフトの形態をした回転手段を有し 、前記移動手段は一対の枢動連結手段を有し、前記一対の枢動連結手段の軸線は 平行で、動作において前記軸線は前記運動線に平行な経路に沿って移動するので あり、前記クランクシャフトは各々がクランクピンを有し、該クランクピンの軸 線は動作において予め定められた直径の軌道経路に沿って移動し、また前記連鎖 は一対の連結ロッドを含み、前記連結ロッドの各々は第1および第2の端部を有 し、各々の連結ロッドの第1端部は枢動連結手段により取付け手段を経て前記移 動手段に連結され、前記枢動連結手段の軸線は前記移動手段と前記クランクシャ フトの軸線間の線との間に配置されており、前記連結ロッドの各々の前記第2端 部はそれぞれの前記クランクピンに対して回転可能に連結されており、前記クラ ンクシャフトの軸線間の距離、前記連結ロッドの長さ、前記枢動連結手段の前記 移動手段に対する位置および前記軌道経路の前記予め定められた直径、および構 造および配置は、動作において前記予め定められた直径に対する各々の前記行程 長さの比が少なくとも1.1対1であるように定められる。 図面の簡単な説明 本発明の一つの好ましい形態、およびその変形例を添付図面を参照して以下に 説明する。図面において、 第1図は本発明の好ましい実施例によるシリンダ、ピストンおよび運動連鎖を 有する往復機械を通る横断面図、 第2図は第1図の機械の一部分を通る横断立面図、 第3図は第2図の機械の一部分の代替構造の横断平面図、 第4図、第5図、第6図は部材の異なる寸法および配置による影響を示す本発 明の他の実施例の横断面図、 第7図は第2図に示された部分に対する他の代替横断立面図、 第8図は代替移動手段を示す本発明のさらに他の実施例の横断面図、および 第9図は第8図の線X−Xにおける横断面図である。 発明を実施するための形態 第1図に示すように、本発明の好ましい形態はシリンダ1を含み、このシリン ダ1内にはピストン2の一部を形成するピストンヘッドの形態をした移動手段が 周知のようにシリンダ壁3内で繰返して往復する。このピストンヘッドは他の取 付け部材、例えばピストンリングを受入れるような厚さであることだけが好まし い。 ピストン2は第1位置4と第2位置5との間で前進方向に繰返し往復運動する 予め定められた長さの第1行程を移動し、また第2行程において位置5および位 置4の間を戻るように設計されている。シリンダ壁3に隣接するピストン2を密 封する密封リングのような追加の従来装置を望まれるままに備えることはできる が、短いピストンヘッドだけがシリンダ壁3で案内されることを必要とし、これ により通常のピストンと比較して摩擦面積部分を減少できることに留意しなけれ ばならない。 第1図に示されるように、ピストン2の第1位置4は上死点(T.D.C.) として知られた位置に一致しており、この位置はシリンダ1の頂部へ向かうピス トン2の移動で最近接位置である。第2位置5は下死点(B.D.C.)に一致 しており、これは往復運動における他端であるピストン2の移動限界位置であり 、ピストン運動の第1および第2行程は周知のように繰返される。 ピストン2は、7および8で軸線を示されている2つのクランクシャフトと、 一対の連結ロッド(コンロッド)9および10と、ガジオンピンすなわちピスト ンピン11および12とを含んで構成される運動連鎖に対して連結される。本発 明の好ましい形態では、2つのクランクシャフト7および8は反対両側に対称的 に配置され、それぞれのクランクシャフトはピストン2の動きの中心線でもある シリンダ1の中心線から等距離で、該中心線に対して直角に配置される。第1図 に示されるように、クランクシャフト7および8の軸線は、ピストン2の運動線 を実質的に横切る平面上に備えられる。 各コンロッド9および10は、ピストン2の他の部分を形成する細長いピスト ン延在部24を含む形状に形成された取付け手段に対して枢動連結される第1の 小端部を有しており、枢動連結部はガジオンピン11および12およびコンロッ ド9および10のそれぞれの小端部13および14で構成される。本発明のこの 実施例では、ピストン延在部24はシリンダ壁3で案内されない。 本発明のこの好ましい形態で説明した運動連鎖はピストン2の移動方向に対し て横方向に作用するかなりの力を発生させる。それ故に、このような力の伝達を 減少させるために、当接手段が枢動連結部の間に備えられる。第2図および第3 図に示すように、当接手段はコンロッド9および10の小端部13および14の 外側円筒部分51および52を含んでなることが好ましい。コンロッド9および 10の端部のこれらの円筒部分51および52は当接するように配置され、コン ロッド9および10の各々から与えられる横方向の力の少なくとも大部分がこの 当接手段を通じて他方のコンロッドから伝達される等しい反対方向の力によって 相殺され、これによりガジオンピン11および12における摩耗および(または )ピストン2およびシリンダ壁3の間の摩耗が減少される。第3図に示されるよ うに、円筒部分51および52は使用時のピストン2の移動およびその結果とし て生じるコンロッド9および10の互いに対するそれぞれのガジオンピンの軸線 のまわりの回転の全域にわたって、当接するコンロッド9および10の利用可能 幅および円弧部分に沿って延在することが好ましいことに留意すべきである。 このように、第3図において、ピストン延在部24は空間を有しており、この 空間に連結ロッド9および10が嵌め込まれてガジオンピン55および56が連 結ロッド9および10のそれぞれの第1小端部に通されて、ピストン延在部24 のこの部分の中へ連結するのであり、連結ロッド9および10は空間の各側に嵌 合される。円筒部分51および52の当接は線57で示されている。第3図から 、コンロッドはピストン2の直径方向の中央に配置され、互いに対向されること が認識されよう。 コンロッド9および10は第2端部を有しており、それぞれのコンロッド9お よび10の大端部(第2端部)17および18に通されているクランクシャフト 7および8のクランクピン15および16に対して回転可能に連結されている。 クランクピンの軸線は各々が予め定められた直径の円形軌道経路22および23 に沿って移動する。 クランクシャフト、クランクピンをクランクシャフトおよび連結ロッドに連結 するクランク、および連結ロッドの大端部以外の構造的な詳細は周知の形態とさ れる。 前述の説明から、本発明を機械に応用するにおいて、本発明の運動連鎖におけ る要素のパラメータは、クランクピン15および16の軸線の軌道の予め定めら れた直径に対して必要とされるピストン2の行程の長さを与えるように、またク ランクシャフト7および8の必要な回転角度にわたる第1行程を得るために、変 更することができる。 これらの変数は、 1. クランクシャフト7および8間の距離 2. ガジオンピン11および12間の距離 3. クランクシャフト軸線とそれぞれのクランクピンの間の半径方向距離、 すなわちクランクピン軸線の軌道経路の直径 4. コンロッドの有効長さ とすることができる。 ピストンヘッド6とガジオンピン11および12間の距離はクランクピン15 および16の軌道の直径に対する行程の比に影響しないが、設計者は設計するう えでこのパラメータを考慮しなければならない。 本発明を組入れた連鎖の作動は、前述から明白となろう。ピストン2の往復動 作は、内側へ向う反対方向の回転を与えるように相互連接されたクランクシャフ ト7および8を回転させる。この連鎖部材の寸法および位置を定めることにより 、ピストン2の行程とクランクピン軸線の軌道経路の直径との間の関係は、回転 移動の第1円弧に対する並進移動の第1行程の比、および回転移動の第2円弧に 対する並進移動の第2行程の比であるように固定される。 第1図に示した本発明の好ましい形態において、パラメータは、 クランクシャフト軸線の間隔 70単位 ガジオンピン軸線の間隔 10単位 コンロッドの長さ 55単位 行程 73単位 クランクピン軸線の軌道直径 50単位 であり、クランクピン軸線の軌道直径に対する行程の比として1.46対1を、 また回転の第2円弧に対する第1円弧の比として約2.16対1を与えており、 回転の第1円弧は246°で、回転の第2円弧は114°である。 第4図、第5図および第6図において、異なるパラメータが第1図の運動連鎖 の変形例を示すために使用された。 第4図を参照すれば(図面の全てにおいて、位置および寸法が変化されている だけであるから、同じ参照数字が同じ完全体を示すために使用されている)、図 示パラメータは、 クランクシャフトの間隔 70単位 ガジオンピン軸線の間隔 10単位 コンロッドの長さ 75単位 行程 55単位 クランクピン軸線の軌道直径 50単位 であり、クランクピン軸線の軌道直径に対する行程の比として1.1対1を、ま た回転の第2円弧に対する第1円弧の比として約1.25対1を与えており、回 転の第1円弧は200°で、回転の第2円弧は160°である。 第5図を参照すれば、図示されたパラメータは、 クランクシャフトの間隔 121単位 ガジオンピン軸線の間隔 4単位 コンロッドの長さ 68単位 行程 49.5単位 クランクピン軸線の軌道直径 20単位 であり、クランクピン軸線の軌道直径に対する行程の比として2.48対1を、 また回転の第2円弧に対する第1円弧の比として約1.45対1を与えており、 回転の第1円弧は213°で、回転の第2円弧は147°である。 第1図および第5図の実施例を対比すると、以下の比が与えられる。すなわち これらの比の差は、クランクシャフトの間隔のために原理的に生じ、その一つ の結果は、第1および第2の両方の行程時のピストン速度および加速度の変動で ある。 第1図および第5図において、ピストン2が下死点(B.D.C.)位置5に 位置するとき、ガジオンピンはクランクシャフト軸線が位置する平面に接近する が、該平面を通過することはないことに留意すべきである。第1および第2行程 を繰返すようにするために、ガジオンピン軸線がクランクシャフト軸線が位置す る平面を通過することはできない。 第6図にはクランクシャフトの広い間隔を与えられた構造が示されているが、 ピストンの下死点(B.D.C.)位置5が広い距離を離して配置されているの で、中間的な行程/軌道直径だけが得られる。 したがって寸法は、 クランクシャフトの間隔 105単位 コンロッドの長さ 127単位 行程長さ 19.25単位 クランクピン軸線の軌道直径 17.5単位 であり、クランクピン軸線の軌道直径に対する行程長さの比として1.1対1を 、また回転の第2円弧に対する第1円弧の比として約1.04対1を与えており 、回転の第1円弧は184°で、回転の第2円弧は176°である。 本発明の少なくとも幾つかの利点は、行程/直径の比が1.1対1〜2.4対 1の範囲にあるときに得られるものと考えられる。 上述したように、各々の実施例でガジオンピン11および12の軸線とピスト ン2の作動面19との間の距離は、上述した比に影響を与えることはないが、ピ ストンヘッドをいずれの釣合い錘(図示せず)または他のクランクシャフトの付 加物とも干渉させずにクランクピン15および16の軌道経路から外れて走行さ せることができ、同様にピストン延在部24は移動部材間の障害を避ける形状に 形成される。 材料の横方向の力はガジオンピン11および12の軸線に対して直角な方向に 発生することは予測されないが、このような力に抵抗することが必要なばあいに は、並進移動の案内手段が第8図および第9図に示すように本発明の他の実施例 に設けられるのであり、これにおいて、ピストン延在部24は滑動シュー41を 担持し、この可動シュー41は図示するようにシリンダ壁3の延長部であること が好ましいスライド42に対して滑動するのであり、スライド42はピストン2 の移動線に平行に配置されて、例えばクランクおよびクランクピン15および1 6からの間隙を許容される。スライド42はシリンダ壁3の完全な延長部ではな いが、間隔を隔てられてそのような間隙を許容するようになす。 図示したように、スライド41はガジオンピン11および12に直角な領域に 設けられた滑動面である。 第1図、および第4図〜第6図において、位置26のばあいにピストン2が上 死点(T.D.P.)の位置4に位置し、また位置27のばあいにピストン2が 下死点(B.D.C.)の位置5に位置するとき、位置26および27は軌道経 路22および23のまわりのクランクピン15および16の位置に関係する。ピ ストン2に対するコンロッド9および10の枢動連結位置11および12は、図 示したようにクランクピン15および16により得られる最近接位置よりもさら に小さな相互距離すなわち間隔となる。このような構造によれば、サイクル作動 時に常にコンロッド9および10は第1端部13および14から第2端部17お よび18へ向けて拡がる。したがって、枢動連結位置11および12の距離は図 示したようにクランクピン15および16の距離よりも小さく、したがってコン ロッド9および10は決して平行な状態にはならない。さらに、第1図および第 4図〜第6図に見られるように、枢動連結位置11および12の軸線はピストン 2の中心軸線の移動線と平行であるが間隔を隔てられている経路に沿って移動す る。 本発明の好ましい形態および変形形態において、クランクピンは第1行程の第 1部分の間に互いに向かって回転するように配置され、この第1行程はクランク シャフト7および8の軸線が通る平面に向う方向であり、またクランクシャフト は例えば歯車機構によって逆回転するように相互連結される。本明細書ではこの 回転は内側に向かってクランクシャフトが回転するものとする。しかしながら、 或る応用例では、外側に向かって回転するクランクシャフト7および8が有利と される。これは特に、しかし単独ではないが、この装置形態を使用したポンプま たは流体装置に応用することができる。 第7図に示されるように、コンロッド9および10とピストン2との間の連結 箇所の代替構造において、ピストン2に固定されたピン上で回転するローラー5 3および54が設けられて、円筒部分51および52がピストン2とコンロッド 9および10との間の力の伝達を助成するのに使用されており、ローラー53お よび54はコンロッドの円筒部分51および52に当接し、それらの円筒部材が ピストン2に対して連結されることによってピストン2と連結ロッド9および1 0との間の力の伝達を助成する。 第1図、および第4図〜第6図において、上死点(T.D.C.)の位置4に 対応するクランクピンの位置は完全に示されており、下死点(B.D.C.)に おける位置は点線(pecked line)で示されている。 説明したような運動連鎖、およびシリンダおよびピストンを有する往復機械は 、複数のシリンダを有し、各シリンダ内のピストンが説明したような連接棒でク ランクシャフト7および8の両方に対して連結された内燃機関のようなエンジン 内に組入れることができる。さらに、4ストロークエンジンおよび2ストローク エンジンに対応して必要とされるように、各シリンダ1は入口および出口バルブ および(または)ポートを含むことができる。 本発明の説明した実施例から、広い範囲の行程/クランクピン軸線の軌道直径 の比が本発明を使用して許容できるようになることが分る。最小限の新しいこの ような比は1.1対1であり、最大の新しいこのような比は約2.48対1であ ると考えられる。 前述から、本発明は少なくとも好ましい形態で、および(または)本明細書に 記載されたその変形例または付加例において多くの利点を有することが分るであ ろう。そのうちの幾つかは以下に説明される。すなわち、 1. エンジンに本発明を使用することは、各クランクピンの軌道半径を増大させ ないで、選択した実施例のピストンの移動距離およびシリンダの作動長さ、およ びその結果となるエンジン排気量の立方容積を増大させることができ、これによ り特定の立方容積に関するエンジンの高さを最小限にすることができる。 2. 従来のエンジンと比較すると、66°までのクランクシャフト回転の付加的 な増大が各々の動力発生すなわち燃焼の第1行程時に使用できるようになる。例 えば、クランクシャフトのクランクピンの形状を適切にし、エンジンのタイミン グを適切にすることで、本発明を組入れた4シリンダ4ストロークエンジンにお ける燃焼行程のオーバーラップは、連続的という状態に近づいた動力取出しを可 能にする。これは、何らかの構造により、設けることが必要なフライホイールの 影響を少なくとも減少させるものと考えられる。 3. ピストンとコンロッドとの間の釣合い力によって生じる他の利点は、ピスト ン自体の側壁59が従来のピストンに比較して高さを減少できることである。こ れは部材が動揺せずに、シリンダ1内でピストン2を真っ直ぐに保持するのに必 要とされる側壁長さが短いことによる。したがってシリンダ1の長さは通常のエ ンジンにおけるピストンの行程の長さと比較して減少できる。ピストン延長部2 4はシリンダ壁3で案内する必要はない。 4. クランクシャフトに連結されたピストンを複数のシリンダが備えるならば、 動力取出しすなわち燃焼時に246°までのクランクシャフト回転を利用できる ことは、クランクシャフトに180°離されて連結された2つのピストンがサイ クルの一部分において同一方向へ移動できるようにする。 5. 他の利点は、燃焼時にピストン速度を遅くして、燃焼時間を長くして燃料か らのエネルギー獲得を増大し、クランクシャフトの広い回転角度にわたる燃焼力 でピストンの作動を高めることを含む。 6. 4ストローク4シリンダエンジンでは、遅いピストン速度およびオーバーラ ップした吸入行程はエンジンの吸入力を高め、そのエンジンの滑らかな吸入を可 能にする。 7. このような構造によって得られると考えられる他の利点は、コンロッドによ り互いにおよびクランクシャフトのクランクに対して与えられる角度によって、 クランクシャフトに増大されたてこ作用が与えられることである。 8. さらに、コンロッド9および10の当接端部としてこのような付加装置を含 む本発明の好ましい形態においては、コンロッドから枢動連結位置11および1 2に与えられる横方向の圧力は減少され、それらのいずれの軸受の寿命も延長さ れる。 9. 1つのクランクシャフトを備えた従来のエンジンと比較して、ピストンとシ リンダとの間の摩擦が減少されると考えられる。 10. 本発明は、多くの力の釣合いによって破壊、過度の摩耗または高圧縮比にと もなう他の問題点の発生する可能性を減少させるので、より高い圧縮比を使用可 能にする。 11. 本発明はまた、通常エンジンにおいてタイミングの変化によって生じるピス トンスラップ(slap)のような現象を排除することから、エンジンの設計者に対 してエンジンのタイミングの非常に大きな融通性を与える。 12. 流体装置において、クランクシャフトの反対側の他のピストンおよびシリン ダを駆動するようにして、本発明で説明したように第1のピストン2およびシリ ンダ1により駆動する流体ポンプを形成することが望まれる。ピストン間の直接 的な連結は可能であり、図示されたような第1のピストンから第2のピストン( 図示せず)に駆動力を与えて流体をポンピングすることが可能になる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.循環運動連鎖を含む往復機械であって、この連鎖において動力は並進運動 と回転運動との間で変化され、前記連鎖は第1の行程を通じて第1および第2の 位置の間、また第2の行程を通じて前記第2の位置から前記第1の位置へ戻る運 動線に沿う繰返し往復運動可能な移動手段を含み、前記連鎖は前記移動手段の前 記運動線の反対両側にて該運動線に対して直角に実質的に対称的に配置された軸 線を有する一対のクランクシャフトの形態をした回転手段を有し、前記移動手段 は一対の枢動連結手段を有し、前記一対の枢動連結手段の軸線は平行で、動作に おいて前記軸線は前記運動線に平行な経路に沿って移動するのであり、前記クラ ンクシャフトは各々がクランクピンを有し、該クランクピンの軸線は動作におい て予め定められた直径の軌道経路に沿って移動し、また前記連鎖は一対の連結ロ ッドを含み、前記連結ロッドの各々は第1および第2の端部を有し、各々の連結 ロッドの第1端部は枢動連結手段により取付け手段を経て前記移動手段に連結さ れ、前記枢動連結手段の軸線は前記移動手段と前記クランクシャフトの軸線間の 線との間に配置されており、前記連結ロッドの各々の前記第2端部はそれぞれの 前記クランクピンに対して回転可能に連結されており、前記クランクシャフトの 軸線間の距離、前記連結ロッドの長さ、前記枢動連結手段の前記移動手段に対す る位置および前記軌道経路の前記予め定められた直径、および構造および配置は 、動作において前記予め定められた直径に対する各々の前記行程の比が少なくと も1.1対1であるように定められた往復機械。 2.請求の範囲第1項に記載された往復機械であって、前記移動手段がシリン ダ内の往復移動可能なピストンヘッドを含んでなる往復機械。 3.請求の範囲第1項または第2項に記載された往復機械であって、当接手段 が前記移動手段の動作時に前記枢動連結位置の間で一方から他方へ力を伝達する ように配置された前記枢動連結位置の間に備えられた往復機械。 4.請求の範囲第3項に記載された往復機械であって、前記動作時に互いに当 接する円筒外面を有する前記連結ロッドの前記枢動連結の各々の部分を前記当接 手段が含んでなる往復機械。 5.請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一項に記載された往復機械で あって、前記第1行程の第1部分の間に前記クランクピンが互いに向かって回転 し、前記第1行程は前記クランクシャフトに向う方向である往復機械。 6.請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一項に記載された往復機械で あって、前記取付け手段が移動手段の延長部を含んでなり、該延長部の上に前記 枢動連結が前記移動手段から離されて取付けられた往復機械。 7.請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一項に記載された往復機械で あって、前記枢動連結の軸線間の距離が前記クランクピンの軌道移動時に前記ク ランクピンのそれぞれの軸線の間に得られる最近接距離よりも小さい往復機械。 8.請求の範囲第7項に記載された往復機械であって、前記クランクピンの前 記軸線の間の前記最近接距離は、前記枢動連結の軸線の距離の2倍〜20倍であ る往復機械。 9.請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一項に記載された往復機械で あって、前記第1および第2行程の作動サイクルの間において、前記ピストンの 前記第1行程時に183°〜246°の角度範囲にわたり前記クランクピンが角 回転して軌道に沿って移動し、また前記第2行程時に対応する小さな回転範囲を 移動し、動力の伝達が各ストロークが占める対応する比例した時間にわたって生 じる往復機械。 10.請求の範囲第1項から第9項までのいずれか一項に記載された往復機械で あって、移動案内手段が前記取付け手段の前記滑動シューと前記移動線に平行で はあるが間隔を隔てられて配置されたスライドバーとの間に備えられた往復機械 。 11.請求の範囲第1項から第10項までのいずれか一項に記載された往復機械 であって、前記予め定められた直径に対する前記行程の比が1.1対1〜2.4 8対1の範囲で選択される往復機械。 12.請求の範囲第1項から第11項までのいずれか一項に記載された往復機械 であって、前記予め定められた直径に対する前記行程の比が1.2対1〜2.4 対1の範囲で選択される往復機械。 13.1以上のシリンダを有するエンジンを含んでなる、請求項1から請求項1 2までのいずれか一項に記載された機械。 14.請求の範囲第13項に記載された機械であって、前記エンジンが内燃機関 である機械。 15.添付図面を参照して本明細書に説明された、また添付図面に示されたよう な実質的に構成され、配置され、作動可能とされた機械。
JP8515953A 1994-11-14 1995-11-14 往復機械 Withdrawn JPH10512937A (ja)

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