JPH10512958A - 時分解光学測定用装置及び方法 - Google Patents

時分解光学測定用装置及び方法

Info

Publication number
JPH10512958A
JPH10512958A JP8522905A JP52290596A JPH10512958A JP H10512958 A JPH10512958 A JP H10512958A JP 8522905 A JP8522905 A JP 8522905A JP 52290596 A JP52290596 A JP 52290596A JP H10512958 A JPH10512958 A JP H10512958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation
sample
probe
mask
diffraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8522905A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3581369B2 (ja
Inventor
ロジャース,ジョン・エイ
ネルソン,ケイス・エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Massachusetts Institute of Technology
Original Assignee
Massachusetts Institute of Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Massachusetts Institute of Technology filed Critical Massachusetts Institute of Technology
Publication of JPH10512958A publication Critical patent/JPH10512958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3581369B2 publication Critical patent/JP3581369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/62—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light
    • G01N21/63—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light optically excited
    • G01N21/636—Systems in which the material investigated is excited whereby it emits light or causes a change in wavelength of the incident light optically excited using an arrangement of pump beam and probe beam; using the measurement of optical non-linear properties
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/1717—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated with a modulation of one or more physical properties of the sample during the optical investigation, e.g. electro-reflectance

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 光学変調装置(26)は、空間的なフィルタマスク(47)で1つの光ビーム(16)の変調を可能にし、空間的に周期的な時間従属励起領域を形成する。領域が一旦発生すると、領域はサンプル(12)のトランジェント格子を誘導するために使用することができる。さらに、光学的な変調装置(26)はプローブビームをブラグ角度で自動的に向け、それによってプローブビーム(20)の強度を最大限にするように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】 時分解光学測定用装置及び方法 発明の分野 本発明は、時間従属して空間的に変化する光学的分野を使用する材料特性の測 定に関する。 背景 材料の動きの光学的な励起及び検出を含む測定技術は、純粋に科学的な観点及 び用途の観点から非常に重要である。特に、トランジェント格子分光学またはイ ンパルス誘導散乱のような技術は、材料(例えば、ポリマーフィルム)を励起し 、その結果の応答を測定するためにレーザ光を使用する。これらの技術において 、2つの励起レーザパルスは、サンプルで空間及び時間において交差する。例示 パルスの重複は、光干渉を生じ、“明るい”及び“暗い”領域が交互に配置され る励起領域を生じ、分野の全体の強度は、正弦波状において変化する。重複した パルスの間の角度は、交互に配置される領域の空間周波数、すなわち、ウェーブ ベクトルを決定する。励起領域は、いくつかの異なる機構を通ってサンプルの一 次格子を誘導する。例えば、励起領域の光吸収は、熱または光の放射を通して崩 壊する電子励起状態を生じる。例えば、インパルス誘導熱散乱(ISTS)にお いて、この帯域の光領域の光エネルギーは、サンプルによって吸収され、熱の蓄 積が生じ、放射領域の熱膨張が生じる。この結果、励起領域の形状に合致する空 間的な周波数及び向きを備えた波ベクトルを有する、コヒーレントな、カウンタ ー伝達超音波音子を生じる。またサンプルは、非吸収性の処理を介して励起され る。インパルス誘導ビリオン散乱(“ISBS”)またはインパルス散乱ラーマ ン散乱(“ISRS”)において、例えば、サンプルは、空間的に変化する光学 強度パターンを使用して励起されるが、音子は、フィルムによって吸収されない 波長を有する。これらの技術において、光エネルギーは、フィルムの音響領域に 直接結合して音響プロセスを励起する。励起は、励起パルスのコヒーレントな分 光ラインのアドバンテージをとるが、各励起パルスからの高周波の音子は、反対 の励起パルスにおいて低周波数の音子をつくることが廃止される。異なる周波数 及び波のベクトルのカウンタ伝達超音波音子は、中間の周波数において発生され る。 ISTS,ISRS,ISBSにおいて、他のトランジェント格子技術、 音子伝達または電子イベントは励起パルスがサンプルを離れた後に励起領域の材 料の特性において、時従属、空間周期変化を生じる。なぜならば、材料の関連す る光特性は、この応答の大きさの関数であるから、励起領域の時間従属は、光学 プローブビームによって検出することができる。サンプルの励起領域は、トラン ジェント回折格子として機能し、入射プローブビームの散乱及び変調を生じ検出 及び分析することができる信号ビームを生成する。弾性係数のようなサンプルの 特別の特性を決定するために、サンプルの分散(すなわち、波のベクトルの従属 応答)を測定する必要がある。 従来のトランジェント格子法を使用して空間的に変化する光学的な励起領域を 形成するために、励起ビームは、2つのビームに分割され、これらは、ミラー、 ビームスプリッタ、レンズ及び機械的な遅延段階のような光学的な部品を使用す るサンプル内で再び組み合わせられる。また、これらの部品は、励起ビームの間 の角度を調整するために使用される。追加的な光学的な部品は、励起ビームに関 して角度、空間的な重複及びプローブビームのタイミングを正確に調整するため に使用される。しかしながら、注意深い調整の後であっても、誘導トランジェン ト格子によって回折された信号は弱く、整列及び検出の困難性を困難にする。 概要 1つの観点において、本発明は、(a)放射ビームを放射し、前記放射ビーム を回折マスク上のパターンにビームを通過させ、少なくとも2つの励起サブビー ムを形成する段階と、(b)像形成装置によってサンプルの領域に少なくとも2 つの励起サブビームを重複させて、サンプルの領域にトランジェント格子を励起 する空間的に変化する光領域を発生する段階と、(c)プローブビームの少なく とも一部がトランジェント格子によって回折するように向けられたプローブビー ムでトランジェント格子を照射する段階と、(d)光検出器でプローブビームの 回折部分を検出する段階と、(e)光検出器からの前記光誘導信号を分析して前 記サンプルの特性を決定する段階と、を有するサンプルの特性を決定する方法及 び装置を提供する。 この明細書で使用する“サブビーム”は、励起またはプローブビームの回折 から生じる光学領域を意味する。励起及びプローブビームは、同じまたは異なる 波長を有するか、双方のビームは、一部がサンプルによって吸収される。 好ましくは、回折パターンが、少なくとも1つの空間的な周波数を有する交互 に配置された光変調領域を有し、励起ビームは、回折パターンの光変調領域から 出る励起ビームを回折することによって少なくとも0番目、+1及びー1番目の 励起サブビームに分難される。 この場合、重複段階が、サンプル上に励起サブビームを重複させる前に、像形 成装置(例えば、レンズまたは一連のレンズ)を通る少なくとも+1及びー1励 起サブビームを通過させる段階を有する。像形成装置が、少なくとも1つの前記 サンプル上に回折パターンの光変調領域の空間周波数の像を形成し、空間的に変 化する光学領域を形成する。好ましくは、光変調領域及び空間的な変化光学領域 の少なくとも1つの空間的な周波数が等価である。 さらに他の実施例によれば、段階(a)の前にプローブ及び励起ビームが段階 (a)の前に直線化される。この場合において、段階(a)は、プローブビーム を第1のマスクの回折パターンを通過させることによってプローブビームを少な くとも2つのプローブビームに分離する段階を有する。ここで、プローブサブビ ームが、前記サンプルの領域に誘導された格子を照射する前に像形成装置を通過 することが好ましい。 他の好ましい実施例において、励起ビームが、段階(a)の前に回折パターン に(例えば、円筒形に)焦点が合わせられる。さらに、像形成装置が、1:1の 像形成装置である。 この実施例において、プローブビームは、ブラグ角度で一 時格子を照射する。 さらに好ましい実施例において、段階(b)及び段階(c)の間に、前記励起 サブビームが空間的に第2のマスクで濾波される。 好ましくは、第1及び第2のマスクが、シングルユニットに含まれる。 空間的な濾波が、+1及びー1の励起及びサブビームを伝達する。 他の実施例において、分析段階が、前記サンプルの分散を決定する段階を有す る。 分散が、前記サンプルの機械的(例えば、接着、弾性係数、こわさ、接着性、 弾性係数、こわさ、残留応力及び密度)、熱的、光学的または電気的な特性を決 定するために使用される。この実施例において、分散が、決定され、複数の空間 的な周波数を有する1つの空間的に変化する光学的な領域でサンプルで複数のト ランジェント格子を誘導する。別の例として、分散が、決定され、各々が1つの 空間的な周波数を有する複数の空間的に変化する光学領域でサンプルの複数のト ランジェント格子を誘導する。 他の観点において、(a)ビームを放射し、前記放射ビームを回折マスク上の パターンにビームを通過させ、少なくとも2つの励起サブビームを形成する段階 と、(b)像形成装置によってサンプルの領域に少なくとも2つの励起サブビー ムを重複させて、サンプルの領域にトランジェント格子を励起する空間的に変化 する光領域を発生する段階と、(c)プローブビームの少なくとも一部がトラン ジェント格子によって回折するように向けられたプローブビームでトランジェン ト格子を照射する段階と、を有するサンプルの特性を決定する方法。 他の観点において、本発明は、サンプルから出るプローブビームの一部を回折 する装置を提供する。装置は、光軸に沿って向けられたプローブ光学ビーム及び 励起光学ビームを発生する装置と、光軸に沿って配置されると共に、光回折パタ ーンを有する第1の回折マスクとを有する。回折パターンは、光軸に沿って配置 され、励起ビームで照射されたとき励起ビームを回折して、少なくとも2つの励 起サブビームを発生するように構成されている。装置は、光軸に沿って配置され た少なくとも1つのレンズを有する像形成装置を有する。像形成装置は、励起サ ブビームをサンプルの領域に焦点を合わせて前記サンプルの領域でトランジェン ト格子を励起する空間的に変化する光学領域を発生し、前記格子は、前記サンプ ルの励起領域から出るプローブビームの一部の回折を可能するように構成されて いる。 好ましい実施例において、回折パターンが、目視可能な回折すなわち、 赤外線放射を可能にする距離だけ間隔を置いた一連の透明な領域を有する。 他の実施例として、回折パターンが、目視可能な回折すなわち、赤外線放射を 可能にする距離だけの深さ及び間隔を置いてエッチング加工された一連の領域を 有する。好ましくは、回折マスクは、複数の回折パターンを有する。 他の好ましい実施例において、装置が、一対の開口部を有する第2の空間的に 濾波されたマスクを有する。その開口部は、前記空間的に濾過されたマスクが前 記回折された励起サブビームの空間的な濾波を可能にするように光軸に沿って配 置されている。好ましくは、空間的なフィルタマスクが、複数対の開口部を有し 、回折及び空間的なフィルタマスクが、1つのユニットに形成される。 実施例は次の1つの利点を有する。例えば、フィルタマスクでシングルビーム を変調してサンプルの一時格子を誘導するために使用することができる空間的、 周期的時間従属励起領域を形成する簡単なリニア構成の光学装置が設けられる。 この装置は、簡単な光学的な装置を使用してブラッグ(または位相合致)角度で プローブビームの向きを決定するように追加的に構成することができる。これに よって誘導格子の回折性能及び回折プローブビームの強度を最大源にすることが できる。 装置の光学的な整列は、簡単で迅速である。ユーザは、マスクとの相互作用の 前にプローブ及び励起ビームを同一線上に配置することのみが必要である。サン プルで励起パターン(すなわち、波ベクトル)を画定し、タイミングを設定する ようにマスク及び画像光学装置を使用し、その結果、励起パルスがサンプルに到 達すると同時に、プローブの入射角度をブラッグ角度に設定し、ビームが容易な 信号設定及び増幅を行うことができるようにする。動作の間に、励起された音子 の波ベクトルが、マスクを移動することによって簡単に調整することができる。 これらのマスクは、装置の中で移動する部品であり、光学的な変調装置に必要な 光学装置の数を低減しながら、測定技術を容易に自動化することができる。 サンプル内に厚い格子が形成されるとき、ブラッグ角度の自動設定によって格 子の回折能率を最大限にすることができる。これは、特に重要である。これらの 格子の回折能率は、材料の応答の大きさとは無関係にある程度のブラッグ角度の 一部内の角度でも迅速に低下する。一旦放射されると、光学的な変調装置は、サ ンプルに向けて複数のプローブビームを発生する。1つのプローブビームは一時 格子を検査するために使用することができるが、他のプローブビームは、信号ビ ームの場所を決定するためにファインダビームとして作用する。これによって弱 い信号を検出器に整列することを簡単にする。なぜならば、ファインダビームは 大きな光強度を有し、場所の決定が容易であるからである。またこの同じファイ ンダビームは、弱い信号ビームのヘテロダイン増幅のために使用される。 さらに、本発明によって、励起領域は、単に正弦波のパターンには正弦されな い。例えば、いくつかの場合において、さらに複雑な形で材料の動きを誘導し、 同時に、複雑なマスクパターンを使用して複数の波のベクトルで材料の動きを励 起することが望ましい。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるサンプルの測定装置の光部品の概略図である。 第2図は、サンプル測定装置の光学的な変調装置の概略図である。 第3図は、光学的な変調装置のマスク及び像形成装置の拡大図である。 第4図A及び第4図Bは、光学変調装置の回折マスクを使用して発生するマス クの変調領域の空間依存及び光学変調装置の回折マスクを使用して発生した励起 領域の空間依存を示すグラフである。 第5図A及び第5図Cは、第1のマスクで回折された後、第2のマスクによっ て濾過される前、及び第1のマスクによって回折され第2のマスクによって濾過 された後の励起及びプローブ領域の空間依存性を示す図である。 第5図Bは、空間的なフィルタマスクの空間的な伝達作用を示す図である。 第6図A及び第6図Bは、光変調装置を使用したフィルムサンプルで発生する 薄い格子からの回折信号の時間従属性を示す各プロット点である。 第7図A及び第7図Bは、光学変調装置を使用してザロール内で発生する厚い 格子からの回折信号の時間従属性を示す図面である。 詳細な説明 第1図を参照すると、サンプルを励起し、その結果生じる動きを検査するため に使用する光学測定装置10は、励起光ビーム16及びプローブ光学ビーム20 をそれぞれ形成する励起レーザ14及びプローブレーザ18を含む。励起ビーム は連続したパルスを含むか、または、比較的に長いトランジェント間隔を有する 光学的な波の形を含む。励起ビーム16は、一対の光学装置22,24によって 反射され、この光学装置22,24は、励起ビーム波長で高度に反射し、ビーム が光学変調装置26に向かうような向きを有する。第2の高度に反射した光学装 置24は、例示ビームを有効に反射することが好ましく、一部がプローブビーム に透過する。例えば、この光学装置は、ビームスプリッタ、二色性のミラーまた は薄いフィルムポラライザである。この光学装置24は、光学変調装置26に入 る前にプローブビーム20を励起ビーム16と同一線上を向くことができるよう にする。 光学変調装置26は、1つの励起ビームを変調してサンプルの表面内 またはその表面上で再び組み合わされる、空間的に変調され励起された一対のサ ブビーム25,25′を生成する。光変調装置は、励起サブビーム25,25′ のパルスのタイミング及び空間的な部分が重複し、その結果、サンプルを励起す るために使用される空間的に変化する光領域を生じるために2つのサブビームの 間に光干渉が生じるように構成される。また信号プローブビーム20は、光学変 調装置26によって空間的に変調され、一対のプローブサブビーム27,27′ が発生し、プローブサブビームは、プローブの波長が励起サブビーム25,25 ′とは異なり、励起サブビームとは空間的に離れている。測定中に、サブビーム 27,27′の双方は、サンプル内に励起されるトランジェント格子とは異なり 、一対の信号ビームの発生を生じる。例えば、トランジェント記録装置に電気的 に接続された光検出器を含む光学検出装置によって測定される。回折信号の測定 は、コンピュータによって処理されサンプル12の材料特性を評価するために使 用される状態信号32を発生する。 光学変調装置26の部品は、1つの信号励起ビームから空間的に変化する光学 励起領域を発生し、ブローブビームの入射のブラッグ角度を自動的に設定する。 これは、最小限の整列で種々の励起波ベクトルでデータを収集することができる ようにし、それによって、サンプルの散乱特性を容易に測定できるようにする。 例えば、散乱特性の測定は、弾性係数、熱拡散、接着、電気搬送及び応力のよう な材料特性をバルク及び薄いフィルムの双方のサンプルで決定することができる 。さらに、光学的な変調装置26は、最小限の数の光学的な部品及び1つのみの 可動部品のみで簡単でコンパクトな構成を有する。これによって、サンプル測定 処理を容易に自動化し、迅速な形態で実行することができる。 好ましい実施例を参照すると、光学的な変調装置26の部品は、(x軸によっ て図面に指示するように)軸に沿った直線構成に配置され、同一直線状の励起1 6及びプローブ20のビームの空間的な変調を行うことができる。光学装置24 を通過する前に、プローブビーム20は(“Fc11”によって指示される第1の 焦点距離を有する)第1の円筒形レンズ42を通って伝達され、このレンズ42 は、ビームがz軸に沿って細長くなるようにビームを収束する。一旦重複すると 、励起16及びプローブビーム20は、“Fc12”によって指示される焦点距離 を有する)第2の円筒形レンズ44によって双方のビームを空間的に濾過する第 1のマスク46のパターン化された領域45に集約される。マスク46は、第2 の円筒形レンズ44の焦点(Fc12)に配置され、励起ビームはパターン45に 沿って延びる細長い円筒形スポットに焦点が合い、第1の円筒形レンズ42によ って焦点が合わせられたプローブビームは、細長い励起スポットの中心で小さい 円形のスポットに焦点が合わせられる。 マスク46上にパターン化された領域45は、例えば、円筒形に焦点が合わせ られる励起ビームの強度を濾過する、伝達及び不透明領域の交互に配置された周 期的なパターンを含む。別の例として、入射励起領域の位相を濾波する変化する 深さ(例えば、λ/4)にエッチング加工された透明ガラスの周期的な領域を含 む。双方の場合において、パターン化された領域45を有する励起ビーム16及 びプローブ20ビームの相互作用は、これらのビームの回折によって、異なる回 折順に対応する一連のサブビームを形成する。 第1のマスク46から回折し、分散及び分離した後、分岐した励起及びプロー ブサブビームは、第2のマスク48によって空間的に濾過され、第2のマスク4 8は、励起とプローブ回折の順序のはっきりした空間的な分離を可能にする距離 だけ第1のマスクからx軸に沿って移動する。これは、励起及びプローブビーム の波長が異なる場合であり、波長が同じである場合には、励起及びプローブのサ ブビームは分離されない。第2のマスク48は、複数の対の開口部49,49′ を有し、この開口部49,49′は、ポンプ及びプローブビームの双方からの回 折順の伝達を可能にする。好ましくは、第2のマスクは、開口部の各対が第1の マスクの分離したパターン化された領域に対応するように形成される。開口部の 対は、第2のマスクを垂直方向に移動することによってビームの経路に移動され る。 各回折順は第1のマスク46の空間的に変化するパターン領域の異なるフーリ エ成分を表す。例えば、励起及びプローブ領域の+1及びー1台は第1のオーダ ーのフーリエ成分であるが、高い(例えば、+/−2,+/−3)及び低い(例 えば、ゼロのオーダーの)回折オーダーは、高周波及びDCフーリエ成分を表す 。第1のマスク28による空間的な濾波は、回折分野の選択されたフーリエ成分 が通過することができるようにし、これらの成分は、サンプルで再び組み合わさ れて、所望の励起パターンを形成する。 励起25,25′及びプローブ27,27′サブビームは、マスク40を通っ て伝達される。回折サブビームは、θ(プローブサブビーム)及びφ(励起サブ ビーム)の角度で分岐し、各サブビームは、回折の正(例えば、+1,+2)ま たは負(例えば、−1,−2)のオーダーである。回折方法は、パターン領域の 光変調領域の空間分離d(すなわち、波長)及び入射励起及びプローブフィール ドに依存する: 2dsin(θ)=nλprobe 2dsin(φ)=nλexcitation (1) ここで、nは回折オーダーである。よって、サブビームの分岐は、励起及びプロ ーブの波長及びパターン化された領域の形状によってのみ決定される。 励起及びプローブビームの伝達回折オーダーの際組み合わせは、画像形成装置 を使用して達成される。これは、1)サンプルの表面で空間的に変化する光学分 野の発生を生じる選択された励起サブビームの空間的な再組み合わせ可能にし、 2)ビームがブラッグ(すなわち、位相合致)角度でサンプルに到達するように プローブサブビームの向きを自動的に向けるようにすることができる。像形成光 学装置は、1つのレンズ(第3図)または、それぞれFs11及びFs11(第2図参 照)の焦点の長さを有する2つの分離したレンズ50,50′からなる。 2つの分離したレンズを使用する場合において、図面でSによって指示された レンズの間の分離によって、像装置を望遠鏡として使用することができ、サンプ ル上に像が形成される領域を拡大縮小することができる。これによって、2つの 像形成レンズの間の間隔を変化させることによってサンプルの干渉パターンの空 間的なスケールまたは寸法を調整することができる。例えば、もし、干渉パター ンがサンプル上で縮小されるならば、明るい領域と暗い領域の間の間隔が減少し 、 励起波ベクトルの増加を生じる。逆に、パターンが増大する場合には、明るい及 び暗い領域の間の間隔及び励起波ベクトルの空間的な周波数は減少する。 実際の像形成処理は、像形成平面として画定された平面で生じ、これは、1つ のレンズの焦点距離または複数のレンズ(例えば、2つのレンズ)の像形成装置 の等価焦点距離によって決定される。2つのレンズ装置において、像形成装置の 有効焦点距離Fは、Fs11及びFs12の関数であり、及びSは、 F=(Fs11+FS12ーS)/FS11Fs12 (2) x軸に沿った像形成装置の有効位置xは、F,Sに関する距離及び第1のレン ズ50の焦点距離Fs11第2のレンズ50′から変位する。 X=FS/Fs11 (3) 像が形成されるべき物体を表すマスク上のパターン化された領域は、距離Oだ けXから変位する。Xからのサンプルの変位Iは、像形成平面の変位を表し、次 の公式によってF及びOに関連する。 1/F=1/O+1/I (4) これは次のように変形することができる。 I=OF/(O−F) (5) よって、像形成の間にM=I/Oとして画定される物体の拡大または縮小の度 合いは、Fの所望の値を与えるレンズの組み合わせを選択することによって、適 当な距離XからIにサンプルを配置することによって調整することができる。 パターン化された領域の特定のフーリエ成分の像を形成することに加えて、像 形成光学装置は、誘導格子へのブラッグ角度で伝達プローブビームの焦点を合わ せるように構成される。第3図を参照すると、プローブビーム16がブラッグ位 相合致基準を満足するために、波長λex及びλprを有する励起20及びプローブ 16のビームは、第1のマスク46上のパターン化された領域を照射する前に変 調装置の光軸に沿って空間的に重複する。(この実施例において、1つの像形成 レンズが使用されるが、第2図に示すように、複数の像形成レンズ装置を使用す ることができることは理解できよう。)回折は、少なくともゼロが65,+1 47,及びー1 51の回折オーダーを発生し、各オーダーは、励起25,25 ′及びプローブ27,27′を含む。励起及びプローブビームは、装置の光軸か ら角度φ及びθによって分離される。第2のマスク48は、ゼロ番目のオーダー 65を空間的に濾過し、第1のマスク46から距離Dだけ間隔を置く像形成レン ズ50に+1 47及びー1 51のオーダーを伝達するように使用される。回 折励起及びプローブビームは、光軸から距離Z1,Z2でそれぞれレンズを照射す る。ビームは、レンズ50から距離D間隔を置いているサンプル上に像が形成さ れる。この構成において、距離D及びD′は、次の公式 1/D′=1/f−1/D (6) これは次のように変形される。 D′=DF/(D−f) (7) レンズ50の焦点を合わせた後、プローブ及び励起サブビームを含む回折オー ダー47,51は、角度θ及びφ′でサンプル上に集まり、Z1,Z2,D及びD ′に関連させることができる。 tanφ′=z1/D′=Dtanφ/D′ (8) tanθ′=z2/D′=Dtanθ/D′ (9) 次のように示すことができる。 位相合致基準を満足させるために、次の条件が求められる。 sinθ′/sinφ′=λe/λp (11) 従って、2つの条件は、マスクアングルとは独立して設定すべきブラッグ位相 角度に合致しなければならない。 これらの条件は、M=1(すなわち、1:1像形成装置)または 及び が像形成装置について保持される場合である。さらに、励起及びプローブ波長 が等価である場合には、装置のブラグ角度は、光学変調装置を使用して自動的に 設定される。 よって、光学変調装置に入る前に励起及びプローブビームの同一直線化を行う ことによって、プローブビームは第1のマスクによって回折され、一対のプロー ブのサブビームを生じ、このビームは、条件(1)または(2)を満足するとき 、このブラッグ角度は自動的に向きを決定される。 トランジェント格子と相互作用した後に、サンプルへのサブビーム入射は、回 折されて一対の信号ビーム54,54′を発生し、一対の信号ビーム54,54 ′は、対向するプローブのサブビームの残留部分(すなわち、非回折成分)と空 間的に重複する。回折(すなわち信号)及び反射(すなわち、残留プローブ)ビ ームの双方の存在は、2つの主な理由によって有利である。第1に、残留ビーム は、レファレンスまたは“ファインダ”ビームとして使用することができ、この ビームは、(弱く目で見ることは困難である)信号の空間的な場所を決定し、そ れによって散乱ビームの検出装置への整列を簡単にする。第2に、信号及び基準 ビームの双方の存在は、信号ビームのヘテロダイン増幅を可能にし、弱い回折信 号ビームに対して光学的に干渉し、“ビート”するように使用され、信号の増幅 を生じる。第2図及び第3図は、入射プローブビームを反射するサンプルを示し 、伝達サンプルを監視することを示すが、励起、プローブ及び信号ビームの相対 形状は、このようなサンプルと同様である。 第4図A及び第4図Bを参照すると、光学変調装置の第1のマスクのパターン 化された領域68は、入射励起領域とき相互作用し、励起サブビームの複数オー ダーを生じ、この励起サブビームの複数オーダーは、サンプルに空間的に変化す る光学領域を発生する。好ましい実施例において、パターン化された領域68は 、各々が、隣接する透明な領域72によって互いに分離されている幅76を有す る等間隔で交互に配置された不透明領域70からなる。例えば、マスクの変調領 域70は、励起及びプローブレーザ波長に対して透明であるガラス基板に薄い金 属 フィルムのような吸収材料を溶着することによって形成された一連の不透明なラ インから成る。この“矩形波”伝達輪郭を有するマスクは、理論では空間的な周 波数成分の無限数を含み、無限数のオーダーを生じ、各オーダーの強度は次のよ うに表され、 ここで、λは光の波長、p=sinθであり、ここでθは、回折角度であり 、nは回折オーダー、dは、不透明な領域の幅、sは、これらの領域を分離する 距離である。複数のオーダーが現れる。なぜならば、マスクの矩形波のパターン のフーリエ分解は、正弦波高調波の無限の加法連続を生じ、スペース74の逆に 等しいシリーズの基本周波数を有する。 別の案として、マスクの変調領域70は、励起領域の位相を空間的に変調する ように透明領域72に関して異なる厚さを有するように製造される。例えば、も し、パターン68の領域70がその厚さが隣接領域72の厚さ未満のλ/2であ るようにエッチング処理される場合には、領域70を通って進む円筒形に焦点が 合わせられた励起スポットの部分は、マスクを通って次に伝搬する励起領域の隣 接部分に関して位相πだけずれる。領域の強度がマスクによって減衰されないか ら、励起領域を変調することが望ましい。 振幅及び位相変調マスクは、励起領域を複数のサブビームに回折する。一旦サ ンプルに再び組み込まれるとき、励起サブビームは、光学干渉パターンを生じ、 このパターンにおいて、光学的な強度パターン80の光領域82(または別の例 では暗い領域84)の空隙的な距離86は、パターン化された領域68の空隙7 4、及び上述したように像形成装置の焦点及び形状特性の関数である。 通常、パターン68の領域70の空隙74は、光領域80の波長の1乃至10 00の間の値であり、通常その空隙は、1と100ミクロンの間である。1つの マスクは、複数のパターンを有し、各パターンは、光変調領域70の間に異なる 空隙74を有し、異なる波ベクトルを有する励起領域に対応する。好ましくは複 数のパターンはできるだけ接近して配置されることが好ましく、典型的なビーム 形状において、個々のパターンは、約300乃至700ミクロンの間の距離によ って分離されることが好ましい。変調領域の幅76は、通常、分離距離74の約 0.2乃至1.5倍の間である。 サンプル内の複数の音響モードを励起することが望ましい場合において、各モ ードが分離したよく定義された波ベクトルを有することによって、マスク上のパ ターン化された領域は、複数の低周波の空間的な周波数成分(すなわち、矩形波 の縁部を構成するために使用されるものとは別の周波数)を含むように製造され る。例えば、マスクは、複数の矩形または正弦波を有し、各々は、異なる周期性 を有する。このパターンを有する励起領域は、複数モードを励起して、1つの励 起パルスを使用してサンプルの散乱(すなわち、波ベクトル従属)特性を決定す ることができる。 パターン68の変調領域70の形状は、矩形波の輪郭を有する必要はない。例 えば、パターンはz方向に沿って正弦波状に変化する。波の形状の鋭い縁部を構 成するために無限の数の空隙周波数を必要とする矩形波パターンに対して、この 形状は、正弦波の空間周波数に等しい1つの周波数成分のみを含む。正弦波のパ ターンによって回折される領域の強度は、DC成分(すなわち、ゼロ番目)と+ 1及びー1回折オーダーとの間で主に配分される。従って、この実施例において 、入射励起領域の大きな部分は、第1のオーダーの励起サブビームに集中される 。 他の実施例において、各々が異なる空間周波数を有する複数のマスクは、z軸 に沿って順に積み重ねられ、複数の励起波ベクトルを含む光学領域を発生するよ うに使用される。さらに、一連の同心円のリングのような他のパターンもマスク 上に含まれ、サンプル上に像が形成される。 振幅及び位相マスクのパターンの領域は、化学蒸気溶着、FR及びマグネトロ ンスパッタリング技術及び標準のマイクロリトグラフ(すなわち、フォトーリト グラフ)のような当業者によく知られた溶着技術を使用して製造される。これら の方法は、例えば、1988年、wayneM.Moreuによる半導体リトグラフ:原理: 実施:及び材料及びMarkD.Levinson,によるフォトリトグラフ用のウエーブフロ ントエンジニアリングにおいて述べられており、この内容は参照によりここに組 み込まれている。また矩形及び正弦波のパターンのマスクは、例えばサインパタ ーンまたはアプライドイメージ社から市販されている。例えば、位相変調マスク は、上述した参考例に説明したようにこの技術分野で知られたガラスエッチング 技術を使用して形成される。 励起及びプローブビームが第1のマスクのパターン化された領域から回折され ると、第2のマスクは、回折領域を空間的に濾波し、サンプル上に像が形成され る回折オーダーの選択を可能にするように使用される。第5図A及び第5図Cを 参照すると、図面の座標軸によって指示される分岐サブビームの光学強度は、z 軸に沿った分岐の関数として変化する。この図面は、第1のマスクから適当に離 れた平面に沿って測定された回折励起及びプローブのサブビームの空間的な強度 輪郭を表し、それによって、回折オーダー及び各回折オーダー内のサブビームと の完全な分離を可能にする。回折領域の空間的なDC成分を表す励起及びプロー ブサブビームの双方のゼロ番目の回折したオーダー100,102は、回折マス クとの相互作用の後に分岐せす空間的に重複したままである。ブラケット104 及び104′によってそれぞれ指示された+1及びー1のオーダーは、+1及び ー1プローブ106,106′及び励起サブビーム108,108′とを含む。 DC成分100,102と矢印103,105によって指示された+1及びー1 のオーダーのプローブサブビームとの間の分離は、マスクのパターンの形状、励 起及びプローブ領域の波長及び回折領域とマスクとの平面の間の関数である。回 折マスクのパターンが複数の回折オーダーを発生するように構成されている場合 (すなわち、矩形波回折パターン)、プローブ110,110′及び励起112 ,112′のサブビームは、ブラケット114及び114′によってそれぞれ指 示される+2及びー2の回折オーダー内に存在する。大きな回折オーダーである が、可能なオーダーは図面には示さない。回折パターンを空間的に濾波し、例え ば、一対の回折オーダーを選択する伝達機能を有するように選択される。第5図 B及び第5図Cを参照すると、+1及びー1の回折オーダーの選択を可能にする マスクは、非伝達性領域120,122,122′を有し、この領域は、DC及 び高いオーダーの回折成分を阻止して、これらのサブビームがサンプルに伝わる ことを防止する。伝達領域124,124′は、各々が励起108,108′及 びプローブ106,106′サブビームを含む4つのビーム、すなわち、+1及 びー 1オーダー104,104′がサンプル上に伝達することができるように配置さ れる。実施例において、第2のマスクの非伝達領域は、金属またはプラスティッ クプレートのような吸収または反射基板から成り、伝達領域は、基板が除去され る開口部から成る。 矢印126によって指示される第2のマスクの伝達領域の幅は、選択された回 折オーダーの励起及びプローブサブビームの双方を通過することができるように 選択される。この幅は、回折励起及びプローブサブビームの累積的な空間的な延 びに依存し、前述したように、励起及びプローブ領域の波長、回折パターンの変 調領域の空隙、及び分散領域と第1のマスクとの間の分離によって決定される。 通常、伝達領域は、0.5と2.0cmとの間の幅を有する。 動作中に、第1のマスクの回折パターン領域は、第2のマスクの空間的な濾過 パターンに関して整列し、2つのマスクは、垂直方向に協働して移動することが 好ましく、異なる励起領域の迅速な自動調整を可能にする。マスクは、回折及び 濾波パターンが同じ高さに整列し、装置の光学軸線に沿って対照的に配置される 。例えば、2つのマスクは、機械的な移動段階に取り付けられ、この位置は、手 動によりまたはモーターによる駆動体及びコンピュータを使用することによって 制御することができる。このようにデータは、バルク及び薄いフィルムのサンプ ルの散乱曲線に沿った種々の点を決定するように多数の波ベクトルでとられる。 別の案として、光学変調装置の部品の数を低減するために、双方のマスクは、1 つの基板の上に形成することができる。例えば、回折する、空間的に周期的なパ ターンが1つのガラスプレートの表面に形成され、空間的な濾波パターンを反対 面に形成することができる。この場合において、回折及び濾波パターンが上述し たように互いに関して配置され、基板は、空間的な濾波表面に当たる前に回折さ れたサブビームを適当に分散することができるように十分に厚くなければならな い。 データが特定の波ベクトルについて収集され、マスクは、新しい回折濾波パタ ーンを新しい波ベクトルで励起領域を発生するために使用され、データ収集方法 が繰り返されるように移動する。別の例として、いくつかの明確な空隙周波数を 含む1つのパターンは、入射励起ビームを変調するために使用され、領域の所望 のフーリエ成分をサンプルに像の形成をするように選択するように第2のマスク が使用される。この実施例において、各々が異なる励起波ベクトルに対応する複 数の励起及びプローブビームは、第1のマスクによって回折され、サンプル上で 再び組み合わせられ、検出及び分析される複数の信号ビームを発生するように使 用される。これは、1つの励起プローブイベントの間、サンプルの全体の分散が 決定することができるようにする。光変調装置と共に使用される光学源及び検出 電子装置は、J.A.Rogers等,J.Appl.phys.75:1(1 994)及びA.RDuggal等,U.S.S.N07/910,762に示 されており、その内容は参照によりここに組み込まれている。要するに、(例え ば、ISTSまたはISBSを使用して)サンプル内での材料の動きを瞬間的に 発生するために、励起ビームがパルス状に発生され、Qスイッチ、モードロック またはその双方である光源を使用して発生される。励起領域のパルス間隔は、フ ィルム内の材料の動きを瞬間的に刺激するのに十分に短くなければならない。例 えば、音響的なプロセスを励起するために、出力パルスは、100ピコセコンド と5ナノセコンドとの間の間隔を有することが好ましい。出力パルスのエネルギ ーは、0.1と5ミリジュールとの間が好ましい。さらに、パルスの繰り返し速 度は、(必要なとき)適当なデータの平均が可能になるように十分に早くなけれ ばならないが、レーザショットの間のサンプルの熱特性が回復することができる ように十分に小さくなければならない。好ましくは、繰り返し速度は、1と20 00Hzとの間であり、速度は、異なるタイプのサンプルのために調節される。 薄いポリマーフィルムのような容易に損傷を受けるサンプルにおいて、励起レー ザの繰り返し速度を減少することが好ましい。 励起状態のトランジェント格子(例えば、エレクトロンホールの対、または他 の励起子スペシズ)をつくるために、励起ビームの搬送周波数は、サンプルによ って吸収されるようなものである。もし励起波長がサンプルの吸収エネルギー以 下である場合には、ビームは、基本周波数の高いオーダーの高調波(例えば、二 次または三次のオーダーを発生するために使用することができる周波数−ダブル またはトリプルクリスタルのような1つまたはそれ以上の非リニヤ光学装置を通 過する。別の案として、もしサンプルが光吸収に依存しない機構(例えばISR SまたはISBS)を使用して励起されるならば、励起光はサンプルによっては 吸収されない。 一旦励起されると、サンプルの時間従属特性は、プローブビームの時間従属回 折を監視することによって記録され、この時間従属特性は、平坦な強度の輪郭で 目視可能な周波数領域(例えば、514nm)で0.1と1ワットの間を生じる 連続的な波(cw)のシングルモードレーザから引き出されることが好ましい。 ある実施例において、数百マイクロ秒にわたって生じる)サンプル内で誘導され るトランジェント格子の全体時間の従属性を測定するために、良好に画定された プローブの波形は、プローブの波形の存続期間及び形状の双方を制御する光変調 器でcwプローブを電気光学的に変調することによって発生される。好ましくは 、この場合において、矩形波を有するプローブパルスが発生される。波の形状は 、フィルム内での時間従属的な動きよりもわずかに長い時間間隔を有する。好ま しくは、パルスは、1乃至100マイクロ秒のオーダーのトランジェント存続期 間を有する。別の例として、約100nsより大きいパルス存続期間を生じるレ ーザは、プローブレーザとして使用される。この場合において、パルスはサンプ ルと相互作用する前に、二重または三重にされる。他の実施例において、回折信 号は、DuggalらのU.S.S.N.07/910,710号に示されてい るようにパルスプローブビームを使用して一点毎のベースでマップアウトされる 。 サンプル内でのトランジェント格子から回折されたプローブフォームは、時間 分解光検出器で検出することが好ましい。これは、1つのプローブの波の形でフ ィルムの励起領域の時間従属全体を測定することができる。特に弱い信号の場合 、検出器の光作動領域に回折ビームの焦点を合わせるためにレンズが使用され、 それによって信号の強度が増大する。特にノイズがあって弱い信号の場合、高速 増幅器のような信号改善電子装置が光検出器と組み合わせて使用される。一点毎 のベースで検出された信号において、長い時間の定数を有する光検出器は、光誘 導信号を発生するために使用される。 Nd:YAGレーザ以外の光源は、フィルムを光学的に励起するために使用さ れる。適当なレーザは、Nd:YLF,イオン(例えば、アルゴン及びクリプト ン)、Ti:サファイア、ダイオード、CO2、ホルミウム、エキアイマ、ダイ 、及び金属蒸着レーザを含む。同様にcwアルゴンイオンレーザはプローブレー ザ として使用される。他のレーザーは、ダイオード及びクリプトンイオンレーザを 含む。プローブビームを発生するために使用されるパルス光源は、QスイッチN d:YAG,Nd:YFL,Ti:サファイヤ、ダイオード、CO2、ホルミウ ム、エキサイマ(excimer)、ダイ、及び金属蒸気レーザを含む。 ここに説明された方法及び装置で監視されたサンプルは、金属または半導体の ような固体、薄いフィルム(例えば、ポリイミド、半導体または金属フィルム) 、液体、時間従属性の材料の動きを示す表面または他のサンプルである。これら のサンプル内で決定することができる材料の特性は、機械的、弾性(深さー従属 及び/または異方性の)回折、接着ベース、熱(例えば、熱回折)及び音響波の 干渉に関連して粘性特性を含む。さらに、電子リラクセーション寿命、電子ホー ルリコンビメーション時間、励起子寿命、及びバイ励起子寿命は、例えば、金属 及び半導体のサンプルで決定される。 バルク装置において、音響特性の散乱によって、決定すべき機械的(例えば、 バルクまたはシェア)な周波数依存性を決定することができる。さらに、熱拡散 動力学の測定によってバルク装置の熱拡散を決定することができる。薄いフィル ム装置において、音響情報は、接着の度合いの決定、剥離特性、及び弾性、シェ ア、及び長手方向の単位、並びにこれらの特性の異方性を得ることができる。薄 いフィルムの深さ従属特性及び残留応力を決定することができる。 次の例はバルク及び薄いフィルムサンプルのトランジェント動きを生じ及び測 定するために光学変調装置の使用の例である。 例 シリコンの基板に接着された薄いポリイミドフィルムの材料の動きは、ここに 述べた光学変調装置を励起ビームを通すことによって測定される。励起の後、格 子のトランジェント動力学は、分離した光装置を使用してサンプルに送られたプ ローブビームを使用して監視される。 報告されたデータにおいて、フィルム内の波案内ガイドは、Qスイッチ、モー ドロック及び空洞干渉、Nd:YAGレーザを使用して励起される。出力パルス は、1ミリジュールのエネルギー、1064nmの波長、100psのパルス持 続時間及び1kHzまでの繰り返し速度を有する。このレーザからの光は、まず 減衰され、次に、リチウムトレボレート(LBO)結晶を通されて532nmの 光を生成し、これは、βバリウムボレイト(BBO)結晶内でレムナント106 4nmの放射と混合され、355nmでほぼ20マイクロジュールの励起パルス を生じる。この光は、フィルムの励起について使用されるー1マイクロジュール のパルスまで減衰される。 励起パルスは、15cmの焦点距離を有する円筒形レンズを使用してマスクの パターン化された領域に焦点が合わせられ、約1cm(z方向)×300ミクロ ン(x方向)のビーム寸法を生成する。励起ビームの振幅のパターン化された領 域の許容変調は、透明領域によって間隔が空いた交互に配置された光吸収領域か ら成り、矩形波の空間的な輪郭を有するパターンを生じる。パターン化された領 域において、光吸収領域は、6ミクロンの距離だけ間隔を置き、各領域は6ミク ロンの幅を有する。この同じマスクの第2のパターン化された領域の光吸収領域 は、12ミクロンの距離間隔を置いており、各領域は12ミクロンの幅を有する 。第2のマスクは、第1のマスクから2cmの距離だけ間隔を置いており、回折 された励起サブビームを空間的に濾波するように連続した2つの矩形を含む。第 1の連続した開口部において、伝達領域は、1cm2の面積を有し、4cmの距 離離れている。第2の連続した伝達領域において、1cm2の面積を有し、2c mの距離だけ間隔を置いている。 サンプル上にマスクの空間的なパターンの像を形成するために使用される像形 成装置は、20cmの焦点距離を有する1つのレンズから成る。このレンズは、 40cmの距離だけ第1のマスクから離れている。両像形成装置は、サンプルか ら40cmだけ移動される。この画像形成装置及び2つのマスクを使用する励起 サブビームの再組み合わせは、マスクのパターン領域の空間周波数に等しい波ベ クトルを有するサンプルで光学的な励起パターンを空間的に変化させる。 フィルム内の動きは、誘導トランジェント格子と空間的に重複するプローブパ ルスの時間従属回折を監視することによってリアルタイムで記録される。プロー ブパルスは、約150nsの持続時間を有し、QスイッチNd:YAGレーザか ら誘導される。サンプルを照射する前に、532nmの波長に対して周波数が2 倍にされる。プローブビームは、トランジェント格子上に15°の角度で100 ミクロンの直径を形成する。プローブビームの回折成分は、迅速増幅型光ダイオ ード(アンテル;2GHzのバンド幅)で測定される。次に光誘導信号は、トラ ンジェントディジタイザ(Tectronics DSA 602A;1 GH z バンド幅)に送られ、分析用のディジタル信号の発生を生じる。フォトダイ オード及びトランジェントディジタイザの組み合わせは、フィルムの振動及び緩 和運動を監視する1GHの帯域幅のウインドウを形成する。 データは、2つのマスク、20のレーザショット上の信号平均、第1の組のパ ターンを通って励起ビームを通過させ、励起ビームが、第2の組のパターンによ って変調されるように機械的にマスクを調節することによって発生される。 第6図A,第6図Bを参照すると、上述した光学装置を使用してシリコンバウ ンドポリイミドフィルムから取られる典型的なデータは、測定信号の時間従属的 な性質を表す。データの振動性成分は、励起波のガイドモードのコヒーレントな 周期的な動きによる。2つのデータ走査の間の周波数の差は、異なる波ベクトル を有するフィルムの励起による。次の振動の振幅の減少として(数百ナノ秒の後 )データに示すこれらのモードの減衰は、粘性の喪失による。丁度19秒の時間 間隔の間に調整された異なる励起波ベクトルでとられる2つのデータ走査は、光 学的な変調装置が非常に迅速に励起パターンの波ベクトルを変化させるように光 学変調装置を使用することができ、大きな信号対ノイズ比を有するデータを発生 するために追加して使用することができる。 別の実験において、上述した第1及び第2のマスクは、室温で液体ザロールの 応答を監視するために励起及びプローブビームを連続的に変調するために使用さ れる。この場合において、上述したNd:YAGレーザからの基本的な周波数を 使用してバルク(すなわち、厚い格子レジメにおいて)を通って光学的に励起さ れる。トランジェント格子は、シングルモードのアルゴンイオンレーザ(Lex el 3500)からの出力を使用して調べ、平坦な強度輪郭で514nmで1 ワットを生じる。この出力は、電気光学変調(Conopyics380)であり、100マイ クロ秒のトランジェント幅を有する矩形パルスを生じる。信号ビームは、光検出 器及びトランジェントデジタイザを使用して検出される。この実施例において励 起及びプローブビームは、回折及び空間的なフィルタマスクで変調する前に、同 一直線上に配置され、1:1の像形成光学装置(すなわち、M=1)が使用され 、それによって、位相合致基準がプローブビームによって満足されることを保証 する。 第7図A及び第7B図を参照すると、6ミクロンの幅、及び6ミクロン離れた 増幅変調領域6を有する第1のマスクを使用して2組のデータが発生される。回 折ビームを濾波するために使用される第2のマスクは、2つの開口部を有し、各 々は、1cm2の面積を有し、4cmの距離だけ離れている。第1のマスクのパ ターンの第1のオーダーの回折成分は、サンプル上に像が形成され、6ミクロン の空間的な周期性を有する正弦的に変化する励起領域分野を形成する。回折信号 は短い(すなわち、600ns;第7図A)及び長い(すなわち、110ミリ秒 ;第7図B)の間に測定される。 データ走査の大きな信号対ノイズ比は、マスクを使用してブラグ角度を正確に 設定することを示す。(もし、プローブがブラグ角度で入射しなければ、回折信 号は測定するためには弱くなる。)この実験において、信号ビームに重複される 残留プローブサブビームは、信号が光検出器に容易に整列することができるよう にファインダビームとして使用される。前述したようにデータのコヒーレントな 振動は、サンプルの誘導音響プロセスによるものであり、長時間のエクスポテン シャルな遅れは、熱拡散によるものである。他の実施例は本発明の次の請求の範 囲内にある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)放射ビームを放射し、前記放射ビームを回折マスク上のパターンに ビームを通過させ、少なくとも2つの励起サブビームを形成する段階と、 (b)像形成装置によってサンプルの領域に少なくとも2つの励起サブビーム を重複させて、サンプルの領域にトランジェント格子を励起する空間的に変化す る光領域を発生する段階と、 (c)プローブビームの少なくとも一部がトランジェント格子によって回折す るように向けられたプローブビームでトランジェント格子を照射する段階と、 (d)光検出器でプローブビームの回折部分を検出する段階と、 (e)光検出器からの前記光誘導信号を分析して前記サンプルの特性を決定す る段階と、を有するサンプルの特性を決定する方法。 2.前記回折パターンが、少なくとも1つの空間的な周波数を有する交互に配 置された光変調領域を有し、励起ビームは、回折パターンの光変調領域から出る 励起ビームを回折することによって少なくとも0番目、+1及びー1番目の励起 サブビームに分離される請求項1に記載の方法。 3.前記重複段階が、サンプル上に励起サブビームを重複させる前に、像形成 装置を通る少なくとも+1及びー1励起サブビームを通過させる段階を有する請 求項2に記載の方法。 4.前記像形成装置が、少なくとも1つの前記サンプル上に回折パターンの光 変調領域の空間周波数の像を形成し、空間的に変化する光学領域を形成する請求 項3に記載の方法。 5.光変調領域及び空間的な変化光学領域の少なくとも1つの空間的な周波数 が等価である請求項4に記載の方法。 6.前記励起ビームが、段階(a)の前に励起ビームが回折パターンに焦点を 合わせられる請求項1に記載の方法。 7.前記励起ビームが、回折パターン上に焦点を合わせられる請求項6に記載 の方法。 8.前記ビーム及び励起ビームが、段階(a)の前に直線化される請求項1に 記載の方法。 9.段階(a)は、プローブビームを第1のマスクの回折パターンを通過させ ることによってプローブビームを少なくとも2つのプローブビームに分離する段 階を有する請求項8に記載の方法。 10.前記プローブサブビームが、前記サンプルの領域に誘導された格子を照 射する前に像形成装置を通過する請求項8に記載の方法。 11.前記像形成装置が、1:1の像形成装置である請求項10に記載の方法 。 12.段階(b)及び段階(c)の間に、前記励起サブビームが第2のマスク で空間的に濾波される請求項1または9に記載の方法。 13.前記第1及び第2のマスクが、1つのユニットにある請求項12に記載 の方法。 14.前記空間的な濾波が、+1及びー1の励起及びサブビームを伝達する請 求項12に記載の方法。 15.前記分析段階が、前記サンプルの分散を決定する段階を有する請求項1 に記載の方法。 16.前記分散が、前記サンプルの機械的、熱的、光学的または電気的な特性 を決定するために使用される請求項15に記載の方法。 17.前記機械的特性が、接着性、弾性係数、こわさ、残留応力及び密度であ る請求項16に記載の方法。 18.前記分散が、決定され、複数の空間的な周波数を有する1つの空間的に 変化する光学的な領域でサンプルで複数のトランジェント格子を誘導する請求項 15に記載の方法。 19.前記分散が、決定され、各々が1つの空間的な周波数を有する複数の空 間的に変化する光学領域でサンプルの複数のトランジェント格子を誘導する請求 項15に記載の方法。 20.(a)ビームを放射し、前記放射ビームを回折マスク上のパターンにビ ームを通過させ、少なくとも2つの励起サブビームを形成する段階と、 (b)像形成装置によってサンプルの領域に少なくとも2つの励起サブビーム を重複させて、サンプルの領域にトランジェント格子を励起する空間的に変化す る光領域を発生する段階と、 (c)プローブビームの少なくとも一部がトランジェント格子によって回折す るように向けられたプローブビームでトランジェント格子を照射する段階と、を 有するサンプルの特性を決定する方法。 21.光軸に沿って向けられたプローブ光学ビーム及び励起光学ビームを発生 する装置と、 光軸に沿って配置されると共に、励起ビームで照射されたとき励起ビームを回 折して少なくとも2つの励起サブビームを発生するように構成された光回折パタ ーンを有する第1の回折マスクと、 前記光軸に沿って配置された少なくとも1つのレンズを有する像形成装置であ って、励起サブビームをサンプルの領域に焦点を合わせて前記サンプルの領域で トランジェント格子を励起する空間的に変化する光学領域を発生し、前記格子は 、前記サンプルの励起領域から出るプローブビームの一部の回折を可能する像形 成装置と、を有するサンプルから出るプローブビームの一部を回折する装置。 22.前記回折パターンが、目視可能な回折すなわち、赤外線放射を可能にす る距離だけ間隔を置いた一連の透明な領域を有する請求項21に記載の装置。 23.前記回折パターンが、目視可能な回折すなわち、赤外線放射を可能にす る距離だけの深さ及び間隔を置いてエッチング加工された一連の透明な領域を有 する請求項21に記載の装置。 24.前記装置が、前記空間的に濾過されたマスクが前記回折された励起サブ ビームの空間的な濾波を可能にするように光軸に沿って配置された一対の開口部 を有する第2の空間的に濾波されたマスクを有する請求項21に記載の装置。 25.前記回折及び空間的なフィルタマスクが、1つのユニットに形成される 請求項24に記載の装置。 26.前記フィルタマスクが、複数対の開口部を有する請求項24に記載の装 置。
JP52290596A 1995-01-24 1996-01-16 時分解光学測定用装置及び方法 Expired - Lifetime JP3581369B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US37731095A 1995-01-24 1995-01-24
US08/377,310 1995-01-24
PCT/US1996/000552 WO1996023197A1 (en) 1995-01-24 1996-01-16 Device and method for time-resolved optical measurements

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10512958A true JPH10512958A (ja) 1998-12-08
JP3581369B2 JP3581369B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=23488585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52290596A Expired - Lifetime JP3581369B2 (ja) 1995-01-24 1996-01-16 時分解光学測定用装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5734470A (ja)
EP (1) EP0805947A4 (ja)
JP (1) JP3581369B2 (ja)
IL (1) IL116789A (ja)
WO (1) WO1996023197A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030027833A (ko) * 2001-09-27 2003-04-07 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 초음파 수신장치 및 그것을 이용한 초음파 진단장치
JP2006505360A (ja) * 2002-11-07 2006-02-16 インフラレドックス インコーポレーティッド 改良された視野を有する分光器
WO2007010639A1 (ja) * 2005-07-20 2007-01-25 Shimadzu Corporation 光学的測定装置
JP2007040807A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Hokkaido Univ 動的階層構造の解析方法とその装置

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6052185A (en) * 1997-06-30 2000-04-18 Active Impulse Systems Inc. Method and apparatus for measuring the concentration of ions implanted in semiconductor materials
WO1999000641A1 (en) * 1997-06-30 1999-01-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Improved method and apparatus for measuring the concentration of ions implanted in semiconductor materials
US6016202A (en) * 1997-06-30 2000-01-18 U.S. Philips Corporation Method and apparatus for measuring material properties using transient-grating spectroscopy
US6256100B1 (en) 1998-04-27 2001-07-03 Active Impulse Systems, Inc. Method and device for measuring the thickness of thin films near a sample's edge and in a damascene-type structure
US6795198B1 (en) 1998-05-28 2004-09-21 Martin Fuchs Method and device for measuring thin films and semiconductor substrates using reflection mode geometry
US6069703A (en) * 1998-05-28 2000-05-30 Active Impulse Systems, Inc. Method and device for simultaneously measuring the thickness of multiple thin metal films in a multilayer structure
US6204926B1 (en) 1998-07-14 2001-03-20 Massachusetts Institute Of Technology Methods and system for optically correlating ultrashort optical waveforms
US6188478B1 (en) * 1998-10-21 2001-02-13 Philips Electronics North America Corporation Method and apparatus for film-thickness measurements
US6587794B1 (en) * 1999-07-30 2003-07-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method for measuring thin metal films
GB9921970D0 (en) * 1999-09-16 1999-11-17 Univ London An optical interferometer sensor array
US6577782B1 (en) * 1999-09-23 2003-06-10 Purdue Research Foundation Direct space-to-time pulse shaper and optical pulse train generator
US6516103B1 (en) * 2000-06-02 2003-02-04 Trw Inc. Optical interconnect capable of performing addition/subtraction
US6479822B1 (en) 2000-07-07 2002-11-12 Massachusetts Institute Of Technology System and Method for terahertz frequency measurements
US6711954B2 (en) 2001-01-19 2004-03-30 Lockheed Martin Corporation Method and apparatus for improving the dynamic range of laser detected ultrasound in attenuative materials
US6874707B2 (en) * 2001-05-31 2005-04-05 Terra Spase System for automated monitoring and maintenance of crops including computer control of irrigation and chemical delivery using multiple channel conduit
WO2003010518A2 (en) * 2001-07-26 2003-02-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Opto-acoustic apparatus with optical heterodyning for measuring solid surfaces and thin films
AU2003242971A1 (en) * 2002-07-15 2004-02-02 Ariel Ltd. Method and apparatus for imaging through scattering or obstructing media
DE10259443B4 (de) * 2002-12-19 2015-01-22 Carl Zeiss Microscopy Gmbh Verfahren und Anordnung zur optischen Untersuchung und/oder Bearbeitung einer Probe
WO2006091782A1 (en) 2005-02-25 2006-08-31 Accent Optical Technologies, Inc. Apparatus and method for enhanced critical dimension scatterometry
DE102005020202A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-09 Picoquant Gmbh Hochauflösende optische Mikroskopie
GB0714563D0 (en) * 2007-07-26 2007-09-05 Malvern Instr Ltd Apparatus and method of producing a light beam for an optical measurement instrument
CN102636272B (zh) * 2012-03-22 2013-11-20 中国科学院上海光学精密机械研究所 基于瞬态光栅效应的飞秒激光脉冲测量的方法与装置
US9128064B2 (en) * 2012-05-29 2015-09-08 Kla-Tencor Corporation Super resolution inspection system
JP6044893B2 (ja) * 2013-03-08 2016-12-14 株式会社Screenホールディングス 検査装置および検査方法
DE102019132393B4 (de) * 2019-11-28 2021-07-15 Forschungsverbund Berlin E.V. Bereitstellen eines transienten Gitters
CN111272881A (zh) * 2020-03-10 2020-06-12 南京理工大学 一种非接触式检测纳米薄膜热扩散率的激光超声系统及方法
US11464451B1 (en) 2020-03-11 2022-10-11 Huxley Medical, Inc. Patch for improved biometric data capture and related processes
CN111551503B (zh) * 2020-04-29 2023-04-07 南京理工大学 一种非接触式检测材料弹性模量的激光超声系统及方法
US12178552B1 (en) 2021-06-04 2024-12-31 Huxley Medical, Inc. Systems and processes for detecting oxygen saturation and compensating for skin tone variation
US11660005B1 (en) 2021-06-04 2023-05-30 Huxley Medical, Inc. Processing and analyzing biometric data
US12575741B1 (en) 2024-04-15 2026-03-17 Huxley Medical, Inc. Systems and processes for detecting oxygen saturation and compensating for skin tone variation
US12279853B1 (en) 2021-08-24 2025-04-22 Huxley Medical, Inc. Photoplethysmography sensors and processes
US12114980B1 (en) 2021-08-24 2024-10-15 Huxley Medical, Inc. Photoplethysmography sensors and processes
USD1123167S1 (en) 2024-09-09 2026-04-21 Huxley Medical, Inc. Wearable medical device

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4655547A (en) * 1985-04-09 1987-04-07 Bell Communications Research, Inc. Shaping optical pulses by amplitude and phase masking
US5062693A (en) * 1990-02-15 1991-11-05 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Administration All-optical photochromic spatial light modulators based on photoinduced electron transfer in rigid matrices
US5132824A (en) * 1990-08-31 1992-07-21 Bell Communications Research, Inc. Liquid-crystal modulator array
US5220403A (en) * 1991-03-11 1993-06-15 International Business Machines Corporation Apparatus and a method for high numerical aperture microscopic examination of materials
EP0593667B1 (en) * 1991-07-08 2001-12-12 Massachusetts Institute Of Technology Measurement of material properties with optically induced phonons
US5285438A (en) * 1991-10-31 1994-02-08 Regents Of The University Of California Motionless parallel readout head for an optical disk recorded with arrayed one-dimensional holograms
US5344236A (en) * 1992-01-23 1994-09-06 Fishman Iiya M Method for evaluation of quality of the interface between layer and substrate
US5263039A (en) * 1992-05-18 1993-11-16 The University Of Rochester System for generating shaped optical pulses and measuring optical pulses using spectral beam deflection (SBD)
JP3396241B2 (ja) * 1992-12-04 2003-04-14 科学技術振興事業団 過渡回折格子分光法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030027833A (ko) * 2001-09-27 2003-04-07 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 초음파 수신장치 및 그것을 이용한 초음파 진단장치
JP2006505360A (ja) * 2002-11-07 2006-02-16 インフラレドックス インコーポレーティッド 改良された視野を有する分光器
WO2007010639A1 (ja) * 2005-07-20 2007-01-25 Shimadzu Corporation 光学的測定装置
JP2007040807A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Hokkaido Univ 動的階層構造の解析方法とその装置

Also Published As

Publication number Publication date
IL116789A0 (en) 1996-05-14
EP0805947A1 (en) 1997-11-12
US5734470A (en) 1998-03-31
IL116789A (en) 1999-04-11
WO1996023197A1 (en) 1996-08-01
EP0805947A4 (en) 1999-10-20
JP3581369B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3581369B2 (ja) 時分解光学測定用装置及び方法
US6175421B1 (en) Method and apparatus for measuring material properties using transient-grating spectroscopy
US5585913A (en) Ultrashort pulsewidth laser ranging system employing a time gate producing an autocorrelation and method therefore
CN111999278B (zh) 超快时间分辨瞬态反射光、透射光及相关拉曼谱成像系统
EP1044362B1 (en) Improved method and apparatus for film-thickness measurements
US6795198B1 (en) Method and device for measuring thin films and semiconductor substrates using reflection mode geometry
US7397596B2 (en) Surface and subsurface detection sensor
US6479822B1 (en) System and Method for terahertz frequency measurements
EP1530032B1 (en) System and method for reducing the laser noise in interferometric laser ultrasound detection
JP6654948B2 (ja) パルス光の波形計測方法及び波形計測装置
CN103698025B (zh) 基于畴壁非线性的脉冲自相关测量方法及测量装置
CN111307756A (zh) 一种可调频的超快时间分辨瞬态反射光谱仪
JPH0477605A (ja) 走査型トンネル顕微鏡、及び、この顕微鏡に使用されるプローブ
JPH0216419A (ja) 散乱表面からの過渡運動の光学的検出方法及び装置
US6204926B1 (en) Methods and system for optically correlating ultrashort optical waveforms
US4474467A (en) Wavefront sensor using a surface acoustic wave diffraction grating
JPH05265059A (ja) 光非線形媒質体の屈折率格子形成時間の測定方法及びその装置
KR102540273B1 (ko) 반도체 이광자 흡수 현상을 이용한 레이저 펄스폭 측정 장치
Hideaki Tanaka et al. Brillouin scattering measurement of optothermally excited phonon
EP0190877A2 (en) Method and apparatus for detecting strain sensitive features in a sample
JPH04191652A (ja) 薄膜評価装置
JPH09246644A (ja) 赤外光発生装置
JPS62255810A (ja) 微少溝深さ測定方法および装置
JP2005091119A (ja) 微小領域熱物性解析方法及び装置
JP2515343Y2 (ja) 光導波路型吸光光度計

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term