JPH10513367A - 予防用具の製造方法及び装置 - Google Patents

予防用具の製造方法及び装置

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JPH10513367A JP7524296A JP52429695A JPH10513367A JP H10513367 A JPH10513367 A JP H10513367A JP 7524296 A JP7524296 A JP 7524296A JP 52429695 A JP52429695 A JP 52429695A JP H10513367 A JPH10513367 A JP H10513367A
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(57)【要約】 本発明によって、壁の薄い予防用具を製造するための方法及び装置(1)が提供される。予防用具は複数の浸漬工程で製造される。方法は実質的に、異なる浸漬槽(7,9,11)内での3つの浸漬工程からなっている。この場合、浸漬型(14)の浸漬深さは互いに異なっている。各々の浸漬工程の後で、浸漬型(14)に塗布された弾性材料の所定の熱処理が行われる。予防用具を製造するための本発明による装置の重要な部分は、浸漬型(14)である。この浸漬型は装置の無端コンベヤベルト(3)に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 予防用具の製造方法及び装置 本発明は、壁の薄い弾性材料(ラテックス)からなる予防用具(コンドーム) を製造するための方法及び装置に関する。本発明は特に、請求項1に記載された 方法に従って予防用具を製造するための装置に係る。 特に天然ゴム化合物からなる壁の薄い成形体を製造するためのこのような方法 及び装置は、技術水準において知られている。予防用具を製造するための公知の 方法は、通常は浸漬工程が1回または2回である。この場合、通常研磨された金 属、磁器、木またはガラスで作られる浸漬型はその浸漬長さ全体が、ラテックス 混合物を充填した浸漬槽にゆっくり浸漬され、再びゆっくり取り出される。台1 の浸漬工程と第2の浸漬工程の間に乾燥工程がある。この乾燥工程では、浸漬型 上にある水と塗布された弾性材料上にある水が蒸発させられる。 公知の方法の場合のすべての個々の方法段階を説明する必要もなく、このよう な方法では、本発明によるリングを備えた予防用具を1つの同じ弾性材料から製 造することは不可能である。この予防用具は、避妊のためにあるいは伝染病に対 して保護するために衛生官庁から予防用具に求められる要求を満足する。 技術水準で知られている方法及び装置により、予防用具の上側部分を取り巻く 多重リングを作ることができるがしかし、技術水準で知られているリングの何倍 もの寸法を有する1個のリングを作ることはできない。 技術水準で知られている予防用具の他の形状は、米国特許第1,142,44 3号明細書に記載されている。この予防用具は上側の閉じた部分に、縦断面で見 て或る程度の輪郭を有する。この輪郭は男根の解剖学的な形状に適合している。 この形状は、例えば解剖学的であっても、確実かつ快適な保持を付与する保持個 所が予防用具の内壁に沿って設けられていないという欠点がある。 更に、技術水準で知られている浸漬製造方法では、多色の予防用具を製造する ことは不可能である。この場合、後の作業工程で予防用具の外面に色をつけなけ ればならず、これは使用の妨げの原因となる。 そこで、本発明の課題は、前側部分に弾性材料製のリングを備え、必要に応じ て多色とすることができる予防用具を提供することである。この場合、予防用具 は材料の欠陥がなく、検査官庁の要求を満足する。 この課題は本発明に従い、請求項1に記載された特徴によって解決される。 本発明による方法の上位概念に相応して、この方法は、浸漬型が1回よりも多 い浸漬工程で、塗布される液状の弾性材料内に異なる深さまで浸漬されることを 特徴とする。この場合、最初の浸漬深さがその後に続く浸漬深さよりもはるかに 浅く、浸漬工程の後その都度、弾性材料(ラテックス)を塗布した浸漬型が熱処 理される。 予防用具を製造するための本発明による方法に属する本発明による装置は実質 的に、3個の浸漬槽を備え、この浸漬槽内に、実質的に天然ゴムからなる特殊な 混合物(ラテックス)が入れられていることを特徴とする。この場合、3個の浸 漬槽の第1の浸漬槽が、無端のコンベヤベルトに対して、他の両浸漬槽よりもは るかに低い位置に設けられ、第1と第2の浸漬槽の間と第2と第3の浸漬槽の間 にそれぞれ、乾燥炉が設けられ、この乾燥炉に所定の温度プロフィルと温度プロ グラムが適用され、この温度プロフィルと温度プログラムの場合最高温度が約7 0°Cであり、第3の浸漬槽の前方に、乾燥炉、ブラシ装置及び他の乾燥炉が設 けられ、無端のコンベヤベルトの全長にわたって延びる炉が設けられ、この乾燥 炉に所定の温度プロフィルと温度プログラムが適用され、この場合最高温度が約 110°Cを上回らない。 本発明の場合、本発明による浸漬型の特徴が重要である。この浸漬型は好まし くは一端が閉じたガラス円筒体である。この浸漬型が閉じた端部の範囲に、凹部 (溝)を有する所定の輪郭を備えていると有利である。この凹部は最も深い個所 に、本発明による環状溝を備えることができる。この環状溝の開放角度は60〜 120°である。環状溝の寸法を決める際に、環状溝の深さを0.3mmと1. 5mmの間で選択すると有利である。本発明による浸漬型のいろいろな実施形の 中で、環状溝の側方に円錐台状の二つの区間が接続し、この区間の外周面がやや 中高状に形成されている実施形が最も有利である。 ガラス製の浸漬型の上側の閉じた端部には、きわめて有利な本発明による溜め が設けられている。この溜めは先端が太い棒のように形成され、この棒の細い端 部はガラスピストンに接続し、上側の大きな棒端部は溜め部分の閉鎖部を形成し ている。溜めの有利な寸法は、上側の広い棒部分が約12mmで、下側の狭い溜 め部分が4〜10mmで、溜め部分の長さが約16mmである。 本発明にとって重要な他の特徴は従属請求項から明らかである。 次に、図に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1は本発明による方法に従って作動する装置(1)の概略図、 図2はガラスからなる本発明による浸漬型(14)の側面図、 図3は本発明による環状溝(24)を備えた凹部の部分断面図、 図4は浸漬層の端部に形成されたロールリング(20)と共に浸漬型(14) を示す部分図、 図5はガラスからなる本発明による他の浸漬型の2つの側面図、 図6は概略的に示した取外し装置(5)を備えた浸漬型(14)を示す図であ る。 図1には、壁の薄い予防用具(コンドーム)を製造するための本発明による装 置が概略的に示してある。この予防用具は複数の浸漬工程で作られる。装置1は 無端のコンベヤベルト3を備えている。このコンベヤベルトは2個のプーリ2を 経て案内され、このプーリによって、要求される搬送速度で駆動される。無端の コンベヤベルト3には、図に示していない本発明による浸漬型が固定されている 。この浸漬型については後で詳しく説明する。 次に、本発明による方法または製造プロセスの重要な方法段階について詳細に 説明する。 無端コンベヤベルト3に固定された、ほとんど完成した予防用具を備えた浸漬 型は、プーリ2を経て洗浄槽4に達する。この洗浄槽は、他の作業工程で取外し 装置5を用いて取外しできるようにするために、塗布されたラテックス材料をふ やかすという重要な課題を有する。予防用具はその後図示していない捕集かごに 保存される。 他のブラシ装置6には3個のブラシユニットが設けられている。このブラシユ ニットは一方では、予防用具または他の残りかすが浸漬型に付着して残らないよ うにし、他方では洗浄作用を行う。 ブラシ装置6内できれいにブラシがけした後で、浸漬型14はラテックス混合 物を充填した第1の浸漬浴7に入れられる。この場合、浸漬型14が個々の加工 段階でコンベヤベルト全長にわたって平均値として示された所定の温度を有する ことが重要である。浸漬槽7内での最初の浸漬工程の前に、浸漬型14の表面が 完全に乾いていないで、やや湿気を有するよう配慮すべきである。ここで説明す る実施の形態の第1の浸漬槽内で、それぞれの浸漬型14は輪郭を成形したその 部分だけが約100mmだけ浸漬浴内に浸漬される。浸漬槽7の上方に配置され た本発明によるレール7aにより、、浸漬型14は一方ではその垂直位置から傾 斜位置へ押され、他方では浸漬型14は摩擦連結によって回転させられる。浸漬 型14の回転は浸漬工程全体の間続く。短い時間の間、浸漬型14は予め定めた 浸漬長さだけ浸漬浴を通過し、そして徐々に浴から外へ案内される。第1の浸漬 槽7内の浸漬深さは、最初のいわゆる先端部浸漬の場合、浸漬槽7全体が深くな っていることによって達成される。浸漬浴への浸漬型14の浸漬は傾斜姿勢で行 われ、吊るされた浸漬型14の浸漬浴からの取り出しは浸漬浴の表面に対して垂 直な姿勢で行われる。最初のいわゆる先端部浸漬の際、浸漬型14は幾分遅れて ラテックス浴に浸漬され、そして浸漬槽7の終端の手前約1mでラテックス浴か ら再び取り出される。 先端部浸漬に続いて乾燥相を直ぐに開始できるようにするために、乾燥装置8 がラテックス浸漬槽7から前方に約1mずらして取付けられているので、湿った 浸漬型14を第1の乾燥炉8内に水平方向に入れることができる。この乾燥装置 内での乾燥は浸漬型14の湿った先端部だけについて行われる。この場合、工具 先端部だけが温められるように熱が向けられる。 浸漬工程の終了後すぐに、すなわち浸漬型14が液状材料の表面から出るや否 や、浸漬型14はその開放端部に固定された機構によって回転させられ、同時に 90°回転した水平姿勢にもたらされる。この水平姿勢で、弾性材料によって湿 った浸漬型14は第1の乾燥炉8内の第1の乾燥段階を通過する。この乾燥炉8 は所定の温度プロフィルで乾燥を行う。この温度プロフィルの最高温度は約70 °Cを上回らない。乾燥炉8内でのこの最初の乾燥段階の間、工具14に塗布さ れた弾性的な材料(ラテックス)は或る程度硬化及び固化し、第2の浸漬槽9内 での第2の浸漬工程の準備がなされ、場合によっては残っている水分が蒸発され る。 これにより、第1の浸漬工程後コーティングされた工具14の表面の前側部分 17は、第2の浸漬工程を続けて行うことができるように準備される。この第2 の浸漬工程では、浸漬型14が予防用具の実際の長さの終単まで、すなわちロー ルリング20の形成のために材料が消費されるまで、浸漬される。この浸漬は取 り出しと比べて迅速に行われる。浸漬型14が浸漬浴(ラテックス)から出た直 後、浸漬型は再び回転させられ、水平位置にもたらされる。この水平状態で浸漬 型は炉10内の第2の乾燥段階を通過する。乾燥炉10は同様に所定の温度プロ フィルで乾燥を行う。この温度プロフィルの最高温度は約70°Cである。通過 速度は無端コンベヤベルト3の搬送速度によって決まり、製造サイクルの間一定 である。従って、滞留時間はそれぞれの乾燥炉の長さによって決まる。無端コン ベヤベルト3上の浸漬型が乾燥炉10を出た後で、第3の最終の浸漬工程が浸漬 槽11内で行われる。この浸漬槽11内で、既述のような浸漬型14が同じよう に浸漬される。この場合、浸漬槽9内での前述の浸漬工程の浸漬長さすれすれの 長さまで、浸漬される。浸漬槽11内での第3の最後の乾燥工程に続いて、乾燥 炉13内で乾燥が行われる。この乾燥は前述と類似の方法で行われる。その後で 、図示していない回転するブラシによって、ロールリング20(図4)が形成さ れる。装置13aにおいて浸漬型14上にロールリング20を形成した後で、浸 漬型は他の乾燥段階13bを通過する。 ロールリング20を浸漬型14上で形成した後で、浸漬型は既に完成した予防 用具と共に、加熱炉12内で最後の加熱処理を受ける。この加熱炉内で先ず最初 に乾燥工程が開始される。 無端コンベヤベルト3の上側部分において装置の全長にわたって延びる炉12 は、所定の温度プログラムと所定の温度プロフィルで加熱される。この場合、炉 12内の最高温度は110°Cを越えない。出来上がった予防用具の滞留時間は 勿論、無端コンベヤベルト3の速度に依存し、代表的な場合6〜8cm/秒であ り、それによって滞留時間は約9秒となる。炉12を出た後で、浸漬型14上の 完成した予防用具は、方向変換プーリ2を経て前述のアルカリ処理液4内に浸漬 され、それによって完成した予防用具がふやかされる。 図2には浸漬型14が側面図で示してある。この場合、浸漬型14は細長いガ ラス円筒体(長さは350mm)からなっている。このガラス円筒体は実質的に 二つの範囲16,17に分割されている。この場合、範囲16は細長く延びた円 筒体であり、この円筒体の左側に、端部が閉じた成形された部分17が接続して いる。ガラス円筒体の開放した部分16には段部25が設けられている。この段 部は、無端コンベヤベルト3の図示していない保持装置に浸漬型14全体を固定 するために役立つ。浸漬型14の成形された部分17はその左側の端部に、膨ら み部23を備えている。この膨らみ部は長さが約15mmであり、その開放端部 は約15mmの直径を有する。予防用具が完成したときに、この膨らみ部によっ ていわゆる溜めが形成される。膨らみ部23と拡がった前側部分17との間の接 続は、適当に変化する曲率半径で行われる。浸漬型14の拡がった前側の部分1 7は更に、約15mmの長さの円筒状の真っ直ぐな部分を備えている。 この真っ直ぐな部分には凹部22が接続している。この凹部は浸漬型14の直 径の縮小部である。凹部22のほぼ中央で、短い範囲にわたって真っ直ぐな部分 が延びている。この真っ直ぐな部分の長さは約6mmである。縦軸線に対して平 行に延びるこの真っ直ぐな凹部の中央に、本発明による環状溝24が設けられて いる。この環状溝の開放角度は60〜120°の間である。環状溝24の深さは 、予防用具の使用者の要求に応じて決められ、0.3〜1.5mmである。環状 溝24の横断面形状は、最初から確定しないで、使用される弾性材料に応じて決 められる。例えば横断面が三角形の環状溝を選択することができる。この環状溝 は凹部22の平らな部分に対する接続個所に、比較的に小さな曲率半径を有する ことができる(図2参照)。他の環状溝24が図3に示してある。平らな部分に 対する接続部は比較的に大きな曲率半径を有する。しかし、開放角度は60°と 120°の間のままである。 環状溝24の加工は公知の手動の手段によって行われ、ここでは詳しく説明し ない。これと同じことがガラス製浸漬型全体の製作にも当てはまる。 図4は浸漬型14の部分図である。この浸漬型上には先ず最初に、弾性材料 (ラテックス)の二つの層36,37が個々の浸漬浴内で塗布され、続いて回転 するブラシによって巻かれてロールリングを形成する。回転するブラシは先ず最 初に、第1の層26に作用し、これを第2の層27と共に巻いたロールリング2 0を形成する。その後の熱処理の際に、ロールリングの個々の層26,27は網 状結合されるので、ロールリングは緊密になる。 図5には浸漬型の本発明の他の実施の形態が示してある。この浸漬型14は細 長い円筒状の部分16を有し、この部分に、浸漬型14の輪郭を成形した部分1 7が接続している。 浸漬型14または完成した予防用具のこの重要な実施の形態の特徴は、凹部2 2が円錐台状の二つの部分28,29によって形成されていることにある。円錐 台の二つの上底面が突き合わせられている最も深い個所には、前述のような環状 溝24を加工してもよいし、また環状溝を省略してもよい。環状溝を加工しない 場合には、円錐台28,29の突き合わせ個所がはっきりした鋭い屈曲部30を 形成することがきわめて重要である。適当な材料の場合には、このはっきりした 屈曲部または溝30は、本発明のリングを形成することができるかあるいは本発 明による環状溝24の代用をすることができる。この実施の形態の本発明による 他の重要な特徴は、円錐台28,29の外周面の中高状膨らみである。円錐台2 8,29の上底面の直径は16〜30mmである。 本発明に相応して工具14の上側端部にはいわゆる溜め31が設けられている 。この溜めは本発明に従ってこの実施の形態では先の太い棒(こん棒)状に形成 されている。その際、溜め31の寸法は下側の狭い端部が4〜10mmで、上側 端部が12mmであると特に有利である。溜め31の長さは約16mmである。 浸漬型14が輪郭をつけた形状であるので、完成した予防用具を取外し装置5に よって剥がす際に困難が生じるが、本発明による取外し装置5によってこの困難 に打ち勝つことが可能である。本発明によるこの取外し装置5は反対方向に回転 するブラシ32を備えている。このブラシの毛33は回転中浸漬型14の表面に 接触し、それによって予防用具を剥がすことができる。しかし、取外し工程は浸 漬型の細長い部分でのみ問題なく行われる。これに対して、輪郭を成形した浸漬 型の部分では、剥がすときに困難が生じる。この困難に打ち勝つために、浸漬型 14の側方にしかもブラシ32の上方に、1個または複数のノズル34が設けら れている。このノズルは圧力を加えて供給される水噴流を浸漬型14の輪郭を成 形した部分の方へ向ける。それによって、浸漬型14の輪郭を成形した部分を苦 労なく取り外すことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29L 31:48 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.予防用具が壁の薄い弾性材料製の成形品からなり、この材料が浸漬浴内で浸 漬型の外面に塗布され、成形品が円筒状の区間(16)と成形された区間(17 )からなり、かつ成形された上側の区間(17)にリングを備え、浸漬型(14 )の先端範囲が複数回の浸漬工程のうちの一つの浸漬工程で、塗布すべき液状弾 性材料(ラテックス)内に異なる深さまで浸漬され、浸漬工程の後その都度熱処 理されることを特徴とする予防用具の製造方法。 2.最初の浸漬工程の前に残りかすが浸漬型(14)から清掃除去され、浸漬型 (14)上に堆積した弾性材料を容易に剥がすことができるように、浸漬型の表 面が準備されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.成形された浸漬型(14)の最初の浸漬工程の際に、少なくとも凹部(22 )が第1の浸漬浴(7)に完全に浸漬されるように、成形された区間(17)だ けが第1の浸漬浴(7)内に浸漬されることを特徴とする請求項1記載の方法。 4.最初の浸漬工程で、浸漬型(14)の縦軸線が塗布される弾性的な材料の表 面に対して所定の角度をなしてかつ浸漬型がその縦軸線回りに回転しながら、浸 漬型が浸漬浴(7)を通って案内されることを特徴とする請求項1及び3に記載 の方法。 5.浸漬型(14)が塗布された弾性材料と共に最初の乾燥工程(8)を受ける ことを特徴とする請求項1記載の方法。 6.最初の乾燥工程の後で、第2の浸漬工程が行われ、この第2の浸漬工程で浸 漬型(14)が第2の浸漬浴(9)内に最も深く挿入されることを特徴とする請 求項1記載の方法。 7.第2の浸漬工程の後で、第2の乾燥工程(10)が行われることを特徴とす る請求項1記載の方法。 8.第2の乾燥工程の後で、第3の浸漬槽(11)内で第3の浸漬工程が行われ 、浸漬型(14)が第2の浸漬工程の場合よりも少しだけ短く第3の浸漬槽(1 1)に挿入されることを特徴とする請求項1記載の方法。 9.第3の浸漬工程(13)の後で乾燥が行われ、この乾燥に続いて反対方向に 回転するブラシ(13a)によってロールリング(20)が形成され、それに続 いて乾燥(13b)が行われることを特徴とする請求項1記載の方法。 10.浸漬型(14)が浸漬工程の間の個々の乾燥工程のときに、所定の温度プロ グラムで通過し、この温度プログラムの場合温度が70°Cを上回らないことを 特徴とする請求項1〜9のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 11.浸漬工程の間の個々の乾燥工程の乾燥時間が約1.5秒であることを特徴と する請求項1〜10のいずれか一つに記載の方法。 12.ロールリング(20)の形成に続いて、浸漬型(14)が塗布された弾性材 料と共に所定の温度プログラムに従った熱処理を受け、この温度プログラムの場 合最高温度が約110°Cを上回らないことを特徴とする請求項1記載の方法。 13.コンベヤベルト(3)に吊り下げ固定された浸漬型(14)が、6〜9cm /秒の所定の速度で、浸漬浴(7,9,11)と通って移動することを特徴とす る請求項1記載の方法。 14.浸漬型(14)が個々の熱処理の間縦軸線回りに回転させられることを特徴 とする請求項1記載の方法。 15.浸漬型(14)の回転が浸漬浴(7,9,11)から完全に取り出した後す ぐに開始されることを特徴とする請求項14記載の方法。 16.浸漬型(14)が水平姿勢で熱処理装置(8,10,12,13,13b) を通って案内されることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一つに記載の方 法。 17.固化した予防用具が、少なくとも一つの圧力付勢された水噴流(35)の補 助を受けて、反対方向に回転するブラシによって浸漬型(14)から剥がされる ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか一つまたは複数に記載の方法。 18.少なくとも一つの水噴流(35)が浸漬型(14)の縦軸線に対して所定の 角度をなし、かつ浸漬型(14)の前側部分に作用することを特徴とする請求項 1と17に記載の方法。 19.予防用具が壁の薄い弾性材料製の成形品からなり、この弾性材料が浸漬浴( 7,9,11)内で浸漬型(14)の外面に塗布され、浸漬型(14)が円筒状 の区間(16)と成形された区間(17)とからなり、成形された区間(17) に環状溝(24)と溜め部分(23,31)を備え、浸漬型(14)が無端コン ベヤベルト(3)に固定されている、予防用具を製造するための装置において、 − 3個の浸漬槽(7,9,11)内に、実質的に天然ゴムからなる特殊な混 合物(ラテックス)が設けられ、3個の浸漬槽(7,9,11)の第1の浸漬槽 (7)が、無端のコンベヤベルト(3)に対して、他の両浸漬槽(9,11)よ りもはるかに低い位置に設けられ、 − 第1と第2の浸漬槽の間と第2と第3の浸漬槽の間にそれぞれ、乾燥炉( 8,10,13)が設けられ、この乾燥炉に所定の温度プロフィルと温度プログ ラムが適用され、この温度プロフィルと温度プログラムの場合最高温度が約70 °Cであり、 − 第3の浸漬槽(11)の前方に、乾燥炉(13)、ブラシ装置(13a) 及び他の乾燥炉(13b)が設けられ、 − 無端のコンベヤベルト(3)の全長にわたって延びる炉(12)が設けら れ、この乾燥炉に所定の温度プロフィルと温度プログラムが適用され、この場合 最高温度が約110°Cを上回ることがなく、 − 浸漬槽(7)に沿って案内されるレール(7a)が設けられ、このレール が浸漬型(14)の縦軸線を所定の傾斜姿勢に傾斜させ、かつ浸漬型(14)を 回転させ、 − 取外し装置(6)が設けられ、この取外し装置が互いに反対方向に回転す るブラシと、浸漬型(14)の前側部分に作用する圧力付勢された水噴流(35 )とを備えていることを特徴とする装置。 20.浸漬型(14)が一端を閉じた細長い円筒体、特にガラス円筒体であり、こ の円筒体が閉じた端部の範囲の表面に、凹部(溝)(22)を備えた所定の輪郭 を有することを特徴とする請求項19記載の装置。 21.凹部(22)が約30mmにわたって延び、凹部(22)が浸漬型(14) の閉じた端部(23)の後方約50mmのところから形成開始されていることを 特徴とする請求項19と20に記載の装置。 22.凹部(22)が中央に真っ直ぐな部分(21)を備えていることを特徴とす る請求項20記載の装置。 23.真っ直ぐな部分(21)のほぼ中央に環状溝(24)が加工され、この環状 溝の開放角度が60°と120°の間で変化することを特徴とする請求項19と 20に記載の装置。 24.環状溝(24)が尖った先端、角及び縁を備えていないことを特徴とする請 求項19〜23のいずれか一つに記載の装置。 25.環状溝(24)の深さが0.3〜1.5mmであることを特徴とする請求項 19〜24のいずれか一つに記載の装置。 26.コンベヤベルトの速度が製造サイクルの間一定であり、ほぼ8cm/秒であ ることを特徴とする請求項19〜25のいずれか一つに記載の装置。 27.凹部(溝)(22)が約60mmにわたって延び、凹部(22)が浸漬型( 14)の閉じた端部(23,31)の後方約40mmのところから形成開始され ていることを特徴とする請求項19と20に記載の装置。 28.凹部がほぼ同じ2つの円錐台状の部分(28,29)からなり、円錐台(2 8,29)の上底面が互いに突き合わせられ、それによって鋭い分離線(30) が形成されていることを特徴とする請求項19,20及び25に記載の装置。 29.分離線(30)が環状溝(24)を備えていることを特徴とする請求項19 ,20,23及び25に記載の装置。 30.円錐台(28,29)外周面が中高であることを特徴とする請求項28記載 の装置。 31.溜め部分(31)が予防用具の上端部に、先の太い棒のように形成され、溜 め(31)の狭い部分がガラスピストンに接続していることを特徴とする請求項 19と20に記載の装置。 32.分離線(30)の直径が16〜30mmであることを特徴とする請求項19 〜31のいずれか一つに記載の装置。 33.溜め(31)の狭い下側部分の直径が4〜10mmであることを特徴とする 請求項31記載の装置。 34.溜め(31)の広い上側部分の直径が12mmで、溜め(31)の長さが1 6mmであることを特徴とする請求項31記載の装置。 35.浸漬工程の間に浸漬型(14)に塗布される弾性材料の色が個々の浸漬槽( 7,9,11)で異なっていることを特徴とする請求項19〜34のいずれか一 つに記載の装置。 36.出来上がった予防用具を剥がすための取外し装置が反対方向に回転するブラ シ(32)を備えていることを特徴とする請求項19〜35のいずれか一つに記 載の装置。 37.取外し装置が少なくとも1個の水噴射ノズルを備え、圧力付勢された水噴流 が浸漬型(14)の前側部分で浸漬型に作用することを特徴とする請求項19と 36に記載の装置。
JP7524296A 1994-09-28 1995-03-18 予防用具の製造方法及び装置 Ceased JPH10513367A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7726316B1 (en) 2003-03-21 2010-06-01 The Female Health Company (Uk) Plc Contraceptive sheath with integrated bead construction
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