JPH1051343A - 信号受信装置及び信号受信システム - Google Patents
信号受信装置及び信号受信システムInfo
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- JPH1051343A JPH1051343A JP8207476A JP20747696A JPH1051343A JP H1051343 A JPH1051343 A JP H1051343A JP 8207476 A JP8207476 A JP 8207476A JP 20747696 A JP20747696 A JP 20747696A JP H1051343 A JPH1051343 A JP H1051343A
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/20—Adaptations for transmission via a GHz frequency band, e.g. via satellite
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- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/162—Authorising the user terminal, e.g. by paying; Registering the use of a subscription channel, e.g. billing
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信衛星からの高周波信号を受信する受信専
用局として用いて好適な信号受信装置において、信号受
信にかかる設定や制御に要する労力を大幅に低減させ、
装置やシステムの小型化及びコストの低減を図るように
する。 【解決手段】 複数の高周波信号を受信する受信アンテ
ナ1と、これらの信号の周波数をダウンコンバートする
第1周波数変換部2−1〜2−nと、第1周波数変換部
2−1〜2−nで変換された信号を周波数変換する第2
周波数変換部3−1〜3−nと、第2周波数変換部3−
1〜3−nでの周波数変換のための周波数制御情報を格
納する周波数制御情報記憶部4と、周波数制御情報に基
づいて第2周波数変換部3−1〜3−nでの周波数変換
を自動的に制御する周波数変換処理用制御部5と、第2
周波数変換部3−1〜3−nで周波数変換された信号の
うち所望の周波数の信号のみを受信する受信部6とをそ
なえるように構成する。
用局として用いて好適な信号受信装置において、信号受
信にかかる設定や制御に要する労力を大幅に低減させ、
装置やシステムの小型化及びコストの低減を図るように
する。 【解決手段】 複数の高周波信号を受信する受信アンテ
ナ1と、これらの信号の周波数をダウンコンバートする
第1周波数変換部2−1〜2−nと、第1周波数変換部
2−1〜2−nで変換された信号を周波数変換する第2
周波数変換部3−1〜3−nと、第2周波数変換部3−
1〜3−nでの周波数変換のための周波数制御情報を格
納する周波数制御情報記憶部4と、周波数制御情報に基
づいて第2周波数変換部3−1〜3−nでの周波数変換
を自動的に制御する周波数変換処理用制御部5と、第2
周波数変換部3−1〜3−nで周波数変換された信号の
うち所望の周波数の信号のみを受信する受信部6とをそ
なえるように構成する。
Description
【0001】(目次) 発明の属する技術分野 従来の技術(図13) 発明が解決しようとする課題(図13) 課題を解決するための手段(図1〜図3) 発明の実施の形態 (a)本発明の第1実施形態の説明(図4〜図10) (b)本発明の第2実施形態の説明(図11,図12) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば通信衛星か
らの高周波信号を受信する受信専用局(TVRO;tele
vision receive only )として用いて好適の、信号受信
装置及び信号受信システムに関する。
らの高周波信号を受信する受信専用局(TVRO;tele
vision receive only )として用いて好適の、信号受信
装置及び信号受信システムに関する。
【0003】
【従来の技術】衛星放送通信においては、信号送信局か
らの高周波信号は通信衛星を経由して受信専用局に受信
されるようになっている。このような衛星放送通信サー
ビスには、一般向けの放送通信であって所定の放送を受
信する契約を結ぶとその放送を時間帯によらず常時受信
することができるBSと、企業向けの放送通信であって
所定の放送を所定の時間に受信する契約を結ぶとその放
送をその時間にのみ受信することができるCSとがあ
り、これらのBSとCSとでは、それぞれ用いられる周
波数帯が異なっている。
らの高周波信号は通信衛星を経由して受信専用局に受信
されるようになっている。このような衛星放送通信サー
ビスには、一般向けの放送通信であって所定の放送を受
信する契約を結ぶとその放送を時間帯によらず常時受信
することができるBSと、企業向けの放送通信であって
所定の放送を所定の時間に受信する契約を結ぶとその放
送をその時間にのみ受信することができるCSとがあ
り、これらのBSとCSとでは、それぞれ用いられる周
波数帯が異なっている。
【0004】ここで、CS用の通信衛星には、JCSA
T−1,2号及びスーパバードA,B号の4種類が知ら
れており、これらの通信衛星からは、それぞれV偏波及
びH偏波の2種類の12GHz帯の高周波信号が送信さ
れる。従って、CS用の4つの通信衛星からは、放送伝
達用の高周波信号として、都合8種類の高周波信号が送
信される。
T−1,2号及びスーパバードA,B号の4種類が知ら
れており、これらの通信衛星からは、それぞれV偏波及
びH偏波の2種類の12GHz帯の高周波信号が送信さ
れる。従って、CS用の4つの通信衛星からは、放送伝
達用の高周波信号として、都合8種類の高周波信号が送
信される。
【0005】また、CS用の受信専用局は、CS用の通
信衛星からの高周波信号を専用に受信するものであり、
例えば図13に示すような構成を有している。ここで、
この図13に示すCS用の受信専用局100は、屋外に
デュアルアンテナ101及び低雑音周波数変換器(LN
B;Low Noise Block-converter )102A〜102D
をそなえるとともに、屋内に増幅部103A〜103
D,可変型減衰器106A〜106D,可変型切替ボッ
クス107及びCSチューナ114a〜114fをそな
えて構成されている。
信衛星からの高周波信号を専用に受信するものであり、
例えば図13に示すような構成を有している。ここで、
この図13に示すCS用の受信専用局100は、屋外に
デュアルアンテナ101及び低雑音周波数変換器(LN
B;Low Noise Block-converter )102A〜102D
をそなえるとともに、屋内に増幅部103A〜103
D,可変型減衰器106A〜106D,可変型切替ボッ
クス107及びCSチューナ114a〜114fをそな
えて構成されている。
【0006】デュアルアンテナ101は、4つの通信衛
星からそれぞれ送信された8種類の12GHz帯の高周
波信号のうちの4種類の高周波信号を受信するものであ
って、例えば口径2.4mのものを用いることができ
る。以下では、このデュアルアンテナ101が、4種類
の高周波信号として、JCSAT−1,2号からそれぞ
れ送信されたV偏波及びH偏波の高周波信号を受信する
場合を例にあげて説明する。
星からそれぞれ送信された8種類の12GHz帯の高周
波信号のうちの4種類の高周波信号を受信するものであ
って、例えば口径2.4mのものを用いることができ
る。以下では、このデュアルアンテナ101が、4種類
の高周波信号として、JCSAT−1,2号からそれぞ
れ送信されたV偏波及びH偏波の高周波信号を受信する
場合を例にあげて説明する。
【0007】また、LNB102A〜102Dは、デュ
アルアンテナ101により受信された12GHz帯の高
周波信号に対応して4つ設けられ、それぞれに入力され
た異なる高周波信号の周波数を一定の周波数分(例えば
11.3GHz分)ダウンコンバートして1GHz帯の
信号に変換するものである。例えば、LNB102Aに
はJCSAT−1号からのV偏波の高周波信号が入力さ
れ、LNB102BにはJCSAT−1号からのH偏波
の高周波信号が入力される。また、LNB102Cには
JCSAT−2号からのV偏波の高周波信号が入力さ
れ、LNB102DにはJCSAT−2号からのH偏波
の高周波信号が入力される。
アルアンテナ101により受信された12GHz帯の高
周波信号に対応して4つ設けられ、それぞれに入力され
た異なる高周波信号の周波数を一定の周波数分(例えば
11.3GHz分)ダウンコンバートして1GHz帯の
信号に変換するものである。例えば、LNB102Aに
はJCSAT−1号からのV偏波の高周波信号が入力さ
れ、LNB102BにはJCSAT−1号からのH偏波
の高周波信号が入力される。また、LNB102Cには
JCSAT−2号からのV偏波の高周波信号が入力さ
れ、LNB102DにはJCSAT−2号からのH偏波
の高周波信号が入力される。
【0008】このようにLNB102A〜102Dに入
力されたそれぞれの高周波信号は、一定の周波数分ダウ
ンコンバートされて、各信号に含まれる雑音成分が減少
された状態でそれぞれ増幅部103A〜103Dに対し
て出力されるようになっている。さらに、増幅部103
A〜103Dは、LNB102A〜102Dによりダウ
ンコンバートされた信号をそれぞれ増幅するものであ
り、それぞれ、入力された信号を増幅するブースタアン
プ104及びブースタアンプ104に電力を供給するブ
ースタアンプ電源部(ブースタアンプPS)105をそ
なえている。
力されたそれぞれの高周波信号は、一定の周波数分ダウ
ンコンバートされて、各信号に含まれる雑音成分が減少
された状態でそれぞれ増幅部103A〜103Dに対し
て出力されるようになっている。さらに、増幅部103
A〜103Dは、LNB102A〜102Dによりダウ
ンコンバートされた信号をそれぞれ増幅するものであ
り、それぞれ、入力された信号を増幅するブースタアン
プ104及びブースタアンプ104に電力を供給するブ
ースタアンプ電源部(ブースタアンプPS)105をそ
なえている。
【0009】これにより、増幅部103A〜103Dに
よりLNB102A〜102Dからの信号を増幅するこ
とにより、伝送用ケーブルの太さ,長さに起因する信号
の伝送ロスの影響を軽減させるとともに、後段の可変型
切替ボックス107での信号分配による信号の劣化の影
響も軽減させることができる。さらに、可変型減衰器1
06A〜106Dは、増幅部103A〜103Dにより
増幅された信号を所定値となるように減衰させて、切替
ボックス107へ入力される信号のレベルの微調整を行
なうものである。
よりLNB102A〜102Dからの信号を増幅するこ
とにより、伝送用ケーブルの太さ,長さに起因する信号
の伝送ロスの影響を軽減させるとともに、後段の可変型
切替ボックス107での信号分配による信号の劣化の影
響も軽減させることができる。さらに、可変型減衰器1
06A〜106Dは、増幅部103A〜103Dにより
増幅された信号を所定値となるように減衰させて、切替
ボックス107へ入力される信号のレベルの微調整を行
なうものである。
【0010】また、可変型切替ボックス107は、受信
専用局100における信号の受信の契約に従って、可変
型減衰器106A〜106Dからそれぞれ入力された信
号を、所定のCSチューナ114a〜114fへ入力す
るように切り替えるものである。この可変型切替ボック
ス107は、可変型減衰器106A〜106Dからそれ
ぞれ入力された信号を各CSチューナ114a〜114
fへ分配するための分配器108A〜108D,分配器
108A〜108Dにより分配された信号のCSチュー
ナ114a〜114fへの入力をON/OFFにより切
り替えるスイッチ109a〜109f及びスイッチ10
9a〜109fのON/OFFにより切り替えられた信
号を増幅する増幅器113a〜113fをそなえてい
る。
専用局100における信号の受信の契約に従って、可変
型減衰器106A〜106Dからそれぞれ入力された信
号を、所定のCSチューナ114a〜114fへ入力す
るように切り替えるものである。この可変型切替ボック
ス107は、可変型減衰器106A〜106Dからそれ
ぞれ入力された信号を各CSチューナ114a〜114
fへ分配するための分配器108A〜108D,分配器
108A〜108Dにより分配された信号のCSチュー
ナ114a〜114fへの入力をON/OFFにより切
り替えるスイッチ109a〜109f及びスイッチ10
9a〜109fのON/OFFにより切り替えられた信
号を増幅する増幅器113a〜113fをそなえてい
る。
【0011】さらに、CSチューナ114a〜114f
は、可変型切替ボックス107により切り替えられた各
可変型減衰器106A〜106Dからの信号を受信する
受信チューナであって、各CSチューナ114a〜11
4fにおいては、それぞれLNB102A〜102Dか
らの4種類の信号の周波数のいずれかが受信周波数とし
て任意に設定されて、設定された受信周波数に対応する
信号が受信されるようになっている。
は、可変型切替ボックス107により切り替えられた各
可変型減衰器106A〜106Dからの信号を受信する
受信チューナであって、各CSチューナ114a〜11
4fにおいては、それぞれLNB102A〜102Dか
らの4種類の信号の周波数のいずれかが受信周波数とし
て任意に設定されて、設定された受信周波数に対応する
信号が受信されるようになっている。
【0012】なお、図13に示す受信専用局100にお
いては、4つのCSチューナ114a〜114dが現用
として設けられるとともに、CSチューナ114e,1
14fがCSチューナ114a〜114dのバックアッ
プ(予備)用として設けられている。ここで、可変型切
替ボックス107によるCSチューナ114a〜114
dへの信号の切り替え制御について説明する。
いては、4つのCSチューナ114a〜114dが現用
として設けられるとともに、CSチューナ114e,1
14fがCSチューナ114a〜114dのバックアッ
プ(予備)用として設けられている。ここで、可変型切
替ボックス107によるCSチューナ114a〜114
dへの信号の切り替え制御について説明する。
【0013】例えば、JCSAT−1号から送信された
V偏波の信号を所定時間受信する契約がなされている場
合であって、この信号を同じ建物内に設置された複数の
CSチューナ114a〜114dのうちのCSチューナ
114aで受信する場合には、可変型減衰器106Aと
CSチューナ114aとを接続するスイッチ109aを
ONにするとともに、CSチューナ114aの受信周波
数をLNB102Aによりダウンコンバートされた信号
の周波数(JCSAT−1号のV偏波の信号に対応する
信号の周波数)に設定する。
V偏波の信号を所定時間受信する契約がなされている場
合であって、この信号を同じ建物内に設置された複数の
CSチューナ114a〜114dのうちのCSチューナ
114aで受信する場合には、可変型減衰器106Aと
CSチューナ114aとを接続するスイッチ109aを
ONにするとともに、CSチューナ114aの受信周波
数をLNB102Aによりダウンコンバートされた信号
の周波数(JCSAT−1号のV偏波の信号に対応する
信号の周波数)に設定する。
【0014】また、JCSAT−1号のV偏波の信号の
受信契約時間中に、この信号を別の場所に設置されたC
Sチューナ114bにおいても受信したい場合には、可
変型減衰器106BとCSチューナ114bとを接続す
るスイッチ109bをONにするとともに、CSチュー
ナ114bの受信周波数をLNB102Aによりダウン
コンバートされた信号の周波数(JCSAT−1号のV
偏波の信号に対応する信号の周波数)に設定すればよ
い。
受信契約時間中に、この信号を別の場所に設置されたC
Sチューナ114bにおいても受信したい場合には、可
変型減衰器106BとCSチューナ114bとを接続す
るスイッチ109bをONにするとともに、CSチュー
ナ114bの受信周波数をLNB102Aによりダウン
コンバートされた信号の周波数(JCSAT−1号のV
偏波の信号に対応する信号の周波数)に設定すればよ
い。
【0015】なお、JCSAT−1号のV偏波の信号の
受信契約時間が終了すると、CSチューナ114a〜1
14dではその信号を受信できなくなる。これにより、
通信衛星の信号受信契約に従って、可変型切替ボックス
107による信号の切り替え制御を行なうとともに、C
Sチューナ114a〜114dの受信周波数を設定する
ことにより、CSチューナ114a〜114dにおいて
は通信衛星からの4種類の信号のいずれも受信すること
ができる。
受信契約時間が終了すると、CSチューナ114a〜1
14dではその信号を受信できなくなる。これにより、
通信衛星の信号受信契約に従って、可変型切替ボックス
107による信号の切り替え制御を行なうとともに、C
Sチューナ114a〜114dの受信周波数を設定する
ことにより、CSチューナ114a〜114dにおいて
は通信衛星からの4種類の信号のいずれも受信すること
ができる。
【0016】また、2つの通信衛星からの高周波信号に
ついて、同じ周波数の信号(換言すれば同じトランスポ
ンダ)が使用されている場合にも、上述の場合と同様
に、可変型切替ボックス107による信号の切り替え制
御を行なうことにより、CSチューナ114a〜114
dが通信衛星からの4種類の信号のいずれも受信するこ
とができる。
ついて、同じ周波数の信号(換言すれば同じトランスポ
ンダ)が使用されている場合にも、上述の場合と同様
に、可変型切替ボックス107による信号の切り替え制
御を行なうことにより、CSチューナ114a〜114
dが通信衛星からの4種類の信号のいずれも受信するこ
とができる。
【0017】なお、図13に示す受信専用局100にお
いては、前述したようにCSチューナ114a〜114
dが現用でありCSチューナ114e,114fが予備
用であるため、対応するスイッチ109a〜109d及
び増幅器113a〜113dが現用でありスイッチ10
9e,109f及び増幅器113e,113fが予備用
である。
いては、前述したようにCSチューナ114a〜114
dが現用でありCSチューナ114e,114fが予備
用であるため、対応するスイッチ109a〜109d及
び増幅器113a〜113dが現用でありスイッチ10
9e,109f及び増幅器113e,113fが予備用
である。
【0018】このような構成により、通信衛星JCSA
T−1,2号からそれぞれV偏波及びH偏波の高周波信
号が送信されると、送信された4種類の高周波信号は図
13に示す受信専用局100のデュアルアンテナ101
により受信され、受信された高周波信号は、それぞれL
NB102A〜102D,増幅部103A〜103D及
び減衰器106A〜106Dにより所定の処理が施され
た後に、可変型切替ボックス107により切り替えられ
て、現用チューナとしての所定のCSチューナ114a
〜114dにより受信される。
T−1,2号からそれぞれV偏波及びH偏波の高周波信
号が送信されると、送信された4種類の高周波信号は図
13に示す受信専用局100のデュアルアンテナ101
により受信され、受信された高周波信号は、それぞれL
NB102A〜102D,増幅部103A〜103D及
び減衰器106A〜106Dにより所定の処理が施され
た後に、可変型切替ボックス107により切り替えられ
て、現用チューナとしての所定のCSチューナ114a
〜114dにより受信される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信専
用局100においては、図13に示すように、この可変
型切替ボックス107が、4つの分配器108A〜10
8Dを含むことから大型で複雑な回路構成のものとなる
ため、設置場所にもかなりのスペースを必要とするとい
う課題がある。
用局100においては、図13に示すように、この可変
型切替ボックス107が、4つの分配器108A〜10
8Dを含むことから大型で複雑な回路構成のものとなる
ため、設置場所にもかなりのスペースを必要とするとい
う課題がある。
【0020】また、この可変型切替ボックス107にお
いては、信号の切り替えのためのスイッチ数が多いた
め、スイッチ設定を行なう際に設定ミスが生じたり、速
やかなスイッチ設定が行なわれなくなるほか、故障等の
障害も発生しやすくなり、この可変型切替ボックス10
7の保守にかかるコスト増大も無視することができな
い。
いては、信号の切り替えのためのスイッチ数が多いた
め、スイッチ設定を行なう際に設定ミスが生じたり、速
やかなスイッチ設定が行なわれなくなるほか、故障等の
障害も発生しやすくなり、この可変型切替ボックス10
7の保守にかかるコスト増大も無視することができな
い。
【0021】また、CSチューナ114a〜114dで
受信される信号を切り替える際には、可変型切替ボック
ス107により信号の切り替えを行なうとともに、各C
Sチューナ114a〜114dの受信周波数の設定も変
更しなければならない。このとき、例えば同じ建設物内
の異なる場所に可変型切替ボックス107とCSチュー
ナ114a〜114dとが設置されていたり、1日のう
ちに何度もCSチューナ114a〜114dで受信され
る信号を切り替える必要があるときには、可変型切替ボ
ックス107の切替動作とともに各CSチューナ114
a〜114dの受信周波数の設定の変更を行なわなけれ
ばならず、受信信号切替のために要する労力が大きくな
るという課題がある。
受信される信号を切り替える際には、可変型切替ボック
ス107により信号の切り替えを行なうとともに、各C
Sチューナ114a〜114dの受信周波数の設定も変
更しなければならない。このとき、例えば同じ建設物内
の異なる場所に可変型切替ボックス107とCSチュー
ナ114a〜114dとが設置されていたり、1日のう
ちに何度もCSチューナ114a〜114dで受信され
る信号を切り替える必要があるときには、可変型切替ボ
ックス107の切替動作とともに各CSチューナ114
a〜114dの受信周波数の設定の変更を行なわなけれ
ばならず、受信信号切替のために要する労力が大きくな
るという課題がある。
【0022】ここで、このときの労力を軽減すべく、監
視制御装置として、各CSチューナ114a〜114d
のそれぞれに例えばパーソナルコンピュータを接続し
て、これら複数のパーソナルコンピュータからの遠隔操
作によりCSチューナ114a〜114dの監視制御を
行なうことも考えられるが、この場合はそれぞれのCS
チューナ114a〜114dにパーソナルコンピュータ
を接続することになるため、システム構築のためのコス
トが大きくなる。
視制御装置として、各CSチューナ114a〜114d
のそれぞれに例えばパーソナルコンピュータを接続し
て、これら複数のパーソナルコンピュータからの遠隔操
作によりCSチューナ114a〜114dの監視制御を
行なうことも考えられるが、この場合はそれぞれのCS
チューナ114a〜114dにパーソナルコンピュータ
を接続することになるため、システム構築のためのコス
トが大きくなる。
【0023】これに対し、各CSチューナ114a〜1
14dを、上述の監視制御装置として例えば一台のパー
ソナルコンピュータにバスを介して接続し、このパーソ
ナルコンピュータにより各CSチューナ114a〜11
4dを一括して監視制御することも考えられる。しかし
ながら、このようなシステムを構築するためには、各C
Sチューナ114a〜114dとパーソナルコンピュー
タとをバスを介して接続しうるインタフェース回路を、
各CSチューナ114a〜114dに設けることが必要
となり、既存のCSチューナ114a〜114dを用い
てシステムを構築することが困難であり、上述の場合と
同様に、システム構築のためのコストが増大するという
課題がある。
14dを、上述の監視制御装置として例えば一台のパー
ソナルコンピュータにバスを介して接続し、このパーソ
ナルコンピュータにより各CSチューナ114a〜11
4dを一括して監視制御することも考えられる。しかし
ながら、このようなシステムを構築するためには、各C
Sチューナ114a〜114dとパーソナルコンピュー
タとをバスを介して接続しうるインタフェース回路を、
各CSチューナ114a〜114dに設けることが必要
となり、既存のCSチューナ114a〜114dを用い
てシステムを構築することが困難であり、上述の場合と
同様に、システム構築のためのコストが増大するという
課題がある。
【0024】さらに、可変型切替ボックス107におい
ては、前述のごとく分配器108A〜108Dにより信
号の劣化が生じるため、図13に示すように、その前段
で増幅部103A〜103Dにより信号を増幅している
が、このように増幅部103A〜103Dを設けるとコ
ストが大きくなるという課題もある。本発明は、このよ
うな課題に鑑み創案されたもので、現行の信号受信性能
を持ちながら、信号受信にかかる設定や制御を簡易なも
のとして信号受信にかかる設定や制御に要する労力を大
幅に低減させるとともに、装置やシステムの小型化及び
コストの低廉化を図るようにした信号受信装置及び信号
受信システムを提供することを目的とする。
ては、前述のごとく分配器108A〜108Dにより信
号の劣化が生じるため、図13に示すように、その前段
で増幅部103A〜103Dにより信号を増幅している
が、このように増幅部103A〜103Dを設けるとコ
ストが大きくなるという課題もある。本発明は、このよ
うな課題に鑑み創案されたもので、現行の信号受信性能
を持ちながら、信号受信にかかる設定や制御を簡易なも
のとして信号受信にかかる設定や制御に要する労力を大
幅に低減させるとともに、装置やシステムの小型化及び
コストの低廉化を図るようにした信号受信装置及び信号
受信システムを提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の信号受信
装置の構成を示す原理ブロック図である。この図1に示
す信号受信装置10は、受信アンテナ1,複数の第1周
波数変換部2−i(i=1,…,n),複数の第2周波
数変換部3−i(i=1,…,n),周波数制御情報記
憶部4,周波数変換処理用制御部5及び少なくとも一つ
の受信部6をそなえて構成されている。
装置の構成を示す原理ブロック図である。この図1に示
す信号受信装置10は、受信アンテナ1,複数の第1周
波数変換部2−i(i=1,…,n),複数の第2周波
数変換部3−i(i=1,…,n),周波数制御情報記
憶部4,周波数変換処理用制御部5及び少なくとも一つ
の受信部6をそなえて構成されている。
【0026】ここで、受信アンテナ1は、複数の高周波
信号を受信するものである。また、第1周波数変換部2
−iは、受信アンテナ1により受信された高周波信号に
対応して設けられ、複数の高周波信号の各々について周
波数を所定の周波数分ダウンコンバートするものであ
り、第2周波数変換部3−iは、複数の第1周波数変換
部2−iにより変換された信号のそれぞれについて、更
に周波数変換を行なうものである。
信号を受信するものである。また、第1周波数変換部2
−iは、受信アンテナ1により受信された高周波信号に
対応して設けられ、複数の高周波信号の各々について周
波数を所定の周波数分ダウンコンバートするものであ
り、第2周波数変換部3−iは、複数の第1周波数変換
部2−iにより変換された信号のそれぞれについて、更
に周波数変換を行なうものである。
【0027】さらに、周波数制御情報記憶部4は、複数
の第2周波数変換部3−iによる周波数変換を行なうた
めの周波数制御情報を格納するものであり、周波数変換
処理用制御部5は、周波数制御情報記憶部4に格納され
た周波数制御情報に基づいて複数の第2周波数変換部3
−iによる周波数変換を自動的に制御するものである。
の第2周波数変換部3−iによる周波数変換を行なうた
めの周波数制御情報を格納するものであり、周波数変換
処理用制御部5は、周波数制御情報記憶部4に格納され
た周波数制御情報に基づいて複数の第2周波数変換部3
−iによる周波数変換を自動的に制御するものである。
【0028】また、受信部6は、複数の第2周波数変換
部3−iにより周波数変換の施された信号のうちで、そ
れぞれ所望の周波数の信号のみを受信するものである
(請求項1)。さらに、受信部6の前段において、複数
の第2周波数変換部3−iにて周波数変換の施された信
号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことにより、
不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号成分の
みを通過する複数の可変型帯域通過フィルタを介装する
とともに、複数の可変型帯域通過フィルタによるフィル
タ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を格納す
るフィルタ処理用制御情報記憶部と、フィルタ処理用制
御情報記憶部に格納されたフィルタ処理用制御情報に基
づいて複数の可変型帯域通過フィルタによるフィルタ処
理を自動的に制御するフィルタ処理用制御部とをそなえ
て構成してもよい(請求項2)。
部3−iにより周波数変換の施された信号のうちで、そ
れぞれ所望の周波数の信号のみを受信するものである
(請求項1)。さらに、受信部6の前段において、複数
の第2周波数変換部3−iにて周波数変換の施された信
号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことにより、
不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号成分の
みを通過する複数の可変型帯域通過フィルタを介装する
とともに、複数の可変型帯域通過フィルタによるフィル
タ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を格納す
るフィルタ処理用制御情報記憶部と、フィルタ処理用制
御情報記憶部に格納されたフィルタ処理用制御情報に基
づいて複数の可変型帯域通過フィルタによるフィルタ処
理を自動的に制御するフィルタ処理用制御部とをそなえ
て構成してもよい(請求項2)。
【0029】また、複数の第2周波数変換部3−i及び
可変型帯域通過フィルタを自動的に制御するための周波
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、周波数制御
情報記憶部4及びフィルタ処理用制御情報記憶部に設定
する入力部をそなえて構成してもよい(請求項3)。さ
らに、第2周波数変換部3−iを、周波数変換処理用制
御部5による制御を受けて可変周波数信号を発生する可
変型発振器と、第1周波数変換部2−iによりダウンコ
ンバートされた信号について、可変型発振器により発生
した可変周波数信号を用いて更なる周波数変換を行なう
周波数変換器とをそなえて構成することもできる(請求
項4)。
可変型帯域通過フィルタを自動的に制御するための周波
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、周波数制御
情報記憶部4及びフィルタ処理用制御情報記憶部に設定
する入力部をそなえて構成してもよい(請求項3)。さ
らに、第2周波数変換部3−iを、周波数変換処理用制
御部5による制御を受けて可変周波数信号を発生する可
変型発振器と、第1周波数変換部2−iによりダウンコ
ンバートされた信号について、可変型発振器により発生
した可変周波数信号を用いて更なる周波数変換を行なう
周波数変換器とをそなえて構成することもできる(請求
項4)。
【0030】また、受信部6の前段に、複数の可変型帯
域通過フィルタにより発生した信号を受信部6へ供給す
るハイブリッド回路とをそなえて構成してもよい(請求
項5)。さらに、周波数制御情報を、複数の高周波信号
に関する情報及び第1周波数変換部2−iにより変換さ
れた信号の周波数と受信部6において受信される信号の
周波数との差分情報により構成することもできる(請求
項6)。
域通過フィルタにより発生した信号を受信部6へ供給す
るハイブリッド回路とをそなえて構成してもよい(請求
項5)。さらに、周波数制御情報を、複数の高周波信号
に関する情報及び第1周波数変換部2−iにより変換さ
れた信号の周波数と受信部6において受信される信号の
周波数との差分情報により構成することもできる(請求
項6)。
【0031】また、周波数制御情報記憶部4を、周波数
制御情報が各受信部6毎に信号を受信する受信スケジュ
ールに基づいて記憶されるように構成してもよく(請求
項7)、フィルタ処理用制御情報記憶部を、フィルタ処
理用制御情報が各受信部6毎に信号を受信する受信スケ
ジュールに基づいて記憶されるように構成してもよい
(請求項8)。
制御情報が各受信部6毎に信号を受信する受信スケジュ
ールに基づいて記憶されるように構成してもよく(請求
項7)、フィルタ処理用制御情報記憶部を、フィルタ処
理用制御情報が各受信部6毎に信号を受信する受信スケ
ジュールに基づいて記憶されるように構成してもよい
(請求項8)。
【0032】さらに、周波数変換処理用制御部5及びフ
ィルタ処理用制御部を、回線を介して複数の第2周波数
変換部3−i及び可変型帯域通過フィルタに接続しても
よい(請求項9)。また、受信部6を、複数の第2周波
数変換部3ーiにより周波数変換の施された信号のそれ
ぞれを入力されて、所望の周波数の信号のみを受信する
複数の受信チューナにより構成してもよい(請求項1
0)。
ィルタ処理用制御部を、回線を介して複数の第2周波数
変換部3−i及び可変型帯域通過フィルタに接続しても
よい(請求項9)。また、受信部6を、複数の第2周波
数変換部3ーiにより周波数変換の施された信号のそれ
ぞれを入力されて、所望の周波数の信号のみを受信する
複数の受信チューナにより構成してもよい(請求項1
0)。
【0033】図2は本発明の信号受信システムの構成を
示す原理ブロック図である。この図2に示す信号受信シ
ステム20は、少なくとも1つの信号受信装置15及び
受信周波数制御装置18をそなえて構成されている。こ
こで、信号受信装置15は、複数の高周波信号を受信す
る受信アンテナ11と、受信アンテナ11により受信さ
れた高周波信号に対応して設けられ、複数の高周波信号
の各々について周波数を所定の周波数分ダウンコンバー
トする複数の第1周波数変換部12−i(i=1,…,
n)と、複数の第1周波数変換部12−iにより変換さ
れた信号のそれぞれについて更に周波数変換を行なう複
数の第2周波数変換部13−i(i=1,…,n)と、
複数の第2周波数変換部13−iにより周波数変換の施
された信号のそれぞれを入力され、所望の周波数の信号
のみを受信する複数の受信部14−k(k=1,…,
n)とを有するものである。
示す原理ブロック図である。この図2に示す信号受信シ
ステム20は、少なくとも1つの信号受信装置15及び
受信周波数制御装置18をそなえて構成されている。こ
こで、信号受信装置15は、複数の高周波信号を受信す
る受信アンテナ11と、受信アンテナ11により受信さ
れた高周波信号に対応して設けられ、複数の高周波信号
の各々について周波数を所定の周波数分ダウンコンバー
トする複数の第1周波数変換部12−i(i=1,…,
n)と、複数の第1周波数変換部12−iにより変換さ
れた信号のそれぞれについて更に周波数変換を行なう複
数の第2周波数変換部13−i(i=1,…,n)と、
複数の第2周波数変換部13−iにより周波数変換の施
された信号のそれぞれを入力され、所望の周波数の信号
のみを受信する複数の受信部14−k(k=1,…,
n)とを有するものである。
【0034】また、受信周波数制御装置18は、信号受
信装置15に回線19を介して接続され、複数の第2周
波数変換部13−iによる周波数変換を行なうための周
波数制御情報を格納する周波数制御情報記憶部16と、
周波数制御情報記憶部16に格納された周波数制御情報
に基づいて複数の第2周波数変換部13−iによる周波
数変換を自動的に制御する周波数変換処理用制御部17
とを有するものである(請求項11)。
信装置15に回線19を介して接続され、複数の第2周
波数変換部13−iによる周波数変換を行なうための周
波数制御情報を格納する周波数制御情報記憶部16と、
周波数制御情報記憶部16に格納された周波数制御情報
に基づいて複数の第2周波数変換部13−iによる周波
数変換を自動的に制御する周波数変換処理用制御部17
とを有するものである(請求項11)。
【0035】図3も本発明の信号受信システムの構成を
示す原理ブロック図である。この図3に示す信号受信シ
ステム40は、少なくとも1つの信号受信装置26及び
受信周波数制御装置31をそなえて構成されている。こ
こで、信号受信装置26は、複数の高周波信号を受信す
る受信アンテナ21と、受信アンテナ21により受信さ
れた高周波信号に対応して設けられ複数の高周波信号の
各々について周波数を所定の周波数分ダウンコンバート
する複数の第1周波数変換部22−i(i=1,…,
n)と、複数の第1周波数変換部22−iにより変換さ
れた信号のそれぞれについて更に周波数変換を行なう複
数の第2周波数変換部23−i(i=1,…,n)と、
複数の第2周波数変換部23−iにて周波数変換の施さ
れた信号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことに
より、不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号
成分のみを通過する複数の可変型帯域通過フィルタ24
−i(i=1,…,n)と、可変型帯域通過フィルタ2
4−iを通過した信号のそれぞれを入力され所望の周波
数の信号のみを受信する複数の受信部25−k(k=
1,…,n)とを有するものである。
示す原理ブロック図である。この図3に示す信号受信シ
ステム40は、少なくとも1つの信号受信装置26及び
受信周波数制御装置31をそなえて構成されている。こ
こで、信号受信装置26は、複数の高周波信号を受信す
る受信アンテナ21と、受信アンテナ21により受信さ
れた高周波信号に対応して設けられ複数の高周波信号の
各々について周波数を所定の周波数分ダウンコンバート
する複数の第1周波数変換部22−i(i=1,…,
n)と、複数の第1周波数変換部22−iにより変換さ
れた信号のそれぞれについて更に周波数変換を行なう複
数の第2周波数変換部23−i(i=1,…,n)と、
複数の第2周波数変換部23−iにて周波数変換の施さ
れた信号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことに
より、不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号
成分のみを通過する複数の可変型帯域通過フィルタ24
−i(i=1,…,n)と、可変型帯域通過フィルタ2
4−iを通過した信号のそれぞれを入力され所望の周波
数の信号のみを受信する複数の受信部25−k(k=
1,…,n)とを有するものである。
【0036】また、受信周波数制御装置31は、信号受
信装置26に回線32を介して接続され、複数の第2周
波数変換部23−iによる周波数変換を行なうための周
波数制御情報を格納する周波数制御情報記憶部27と、
周波数制御情報記憶部27に格納された周波数制御情報
に基づいて複数の第2周波数変換部23−iによる周波
数変換を自動的に制御する周波数変換処理用制御部28
と、複数の可変型帯域通過フィルタ24−iによるフィ
ルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を格納
するフィルタ処理用制御情報記憶部29と、フィルタ処
理用制御情報記憶部29に格納されたフィルタ処理用制
御情報に基づいて複数のフィルタ可変型帯域通過フィル
タ24−iによるフィルタ処理を自動的に制御するフィ
ルタ処理用制御部30とを有するものである(請求項1
2)。
信装置26に回線32を介して接続され、複数の第2周
波数変換部23−iによる周波数変換を行なうための周
波数制御情報を格納する周波数制御情報記憶部27と、
周波数制御情報記憶部27に格納された周波数制御情報
に基づいて複数の第2周波数変換部23−iによる周波
数変換を自動的に制御する周波数変換処理用制御部28
と、複数の可変型帯域通過フィルタ24−iによるフィ
ルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を格納
するフィルタ処理用制御情報記憶部29と、フィルタ処
理用制御情報記憶部29に格納されたフィルタ処理用制
御情報に基づいて複数のフィルタ可変型帯域通過フィル
タ24−iによるフィルタ処理を自動的に制御するフィ
ルタ処理用制御部30とを有するものである(請求項1
2)。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (a)本発明の第1実施形態の説明 図4は本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の構
成を示すブロック図であり、この図4に示す信号受信装
置70は、CS用の通信衛星からの高周波信号を受信す
るCS用の受信専用局として機能するものである。
施の形態を説明する。 (a)本発明の第1実施形態の説明 図4は本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の構
成を示すブロック図であり、この図4に示す信号受信装
置70は、CS用の通信衛星からの高周波信号を受信す
るCS用の受信専用局として機能するものである。
【0038】ここで、CSとは、信号送信装置(地上
局)から送信された信号が通信衛星(衛星局)で中継さ
れて信号受信装置(地上局)で受信される衛星通信の一
種であって、所定の放送を所定の時間に受信する契約を
結ぶとその放送をその時間にのみ受信することができる
企業向けの衛星放送通信サービスのことである。また、
CS用の通信衛星としては、JCSAT−1,2号及び
スーパバードA,B号の4種類が知られており、これら
の通信衛星からは、それぞれV偏波及びH偏波の2種類
の12GHz帯の高周波信号が送信される。即ち、上述
のCS用の4つの通信衛星においては都合8種類の高周
波信号が送信されるようになっている。
局)から送信された信号が通信衛星(衛星局)で中継さ
れて信号受信装置(地上局)で受信される衛星通信の一
種であって、所定の放送を所定の時間に受信する契約を
結ぶとその放送をその時間にのみ受信することができる
企業向けの衛星放送通信サービスのことである。また、
CS用の通信衛星としては、JCSAT−1,2号及び
スーパバードA,B号の4種類が知られており、これら
の通信衛星からは、それぞれV偏波及びH偏波の2種類
の12GHz帯の高周波信号が送信される。即ち、上述
のCS用の4つの通信衛星においては都合8種類の高周
波信号が送信されるようになっている。
【0039】ここで、図4に示す信号受信装置70は、
屋外にデュアルアンテナ51及び低雑音周波数変換器
(LNB;Low Noise Block-converter )52A〜52
Dをそなえるとともに、屋内に自動遠隔信号合成装置5
8及びCSチューナ59A〜59Dをそなえて構成され
ている。デュアルアンテナ51は、4つの通信衛星から
それぞれ送信された8種類の12GHz帯の高周波信号
のうちの4種類の高周波信号を受信することができる例
えば口径2.4m程度のものであり、受信アンテナとし
て機能するものである。
屋外にデュアルアンテナ51及び低雑音周波数変換器
(LNB;Low Noise Block-converter )52A〜52
Dをそなえるとともに、屋内に自動遠隔信号合成装置5
8及びCSチューナ59A〜59Dをそなえて構成され
ている。デュアルアンテナ51は、4つの通信衛星から
それぞれ送信された8種類の12GHz帯の高周波信号
のうちの4種類の高周波信号を受信することができる例
えば口径2.4m程度のものであり、受信アンテナとし
て機能するものである。
【0040】このデュアルアンテナ51は、衛星の位置
に応じて受信可能に配置されるようになっており、衛星
毎の受信信号又は1つの衛星からのV偏波,H偏波の受
信信号は、デュアルアンテナ51からの4つの出力信号
として、ノイズ成分を含んで大まかに切りわけされるよ
うになっている。本実施形態では、このデュアルアンテ
ナ51が、4種類の高周波信号として、JCSAT−
1,2号からそれぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高
周波信号を受信する場合を例にあげて説明する。
に応じて受信可能に配置されるようになっており、衛星
毎の受信信号又は1つの衛星からのV偏波,H偏波の受
信信号は、デュアルアンテナ51からの4つの出力信号
として、ノイズ成分を含んで大まかに切りわけされるよ
うになっている。本実施形態では、このデュアルアンテ
ナ51が、4種類の高周波信号として、JCSAT−
1,2号からそれぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高
周波信号を受信する場合を例にあげて説明する。
【0041】また、本実施形態においては、これらの高
周波信号として、JCSAT−1号のV偏波を12.2
8325GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“2”参照)、JCSAT−1号のH偏波を12.32
825GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“5”参照)、JCSAT−2号のV偏波を12.37
325GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“8”参照)、JCSAT−2号のH偏波を12.41
825GHzとし(図8の−1,トランスポンダ“1
1”参照)を受信するようになっている。
周波信号として、JCSAT−1号のV偏波を12.2
8325GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“2”参照)、JCSAT−1号のH偏波を12.32
825GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“5”参照)、JCSAT−2号のV偏波を12.37
325GHzとし(図8の−1,トランスポンダ
“8”参照)、JCSAT−2号のH偏波を12.41
825GHzとし(図8の−1,トランスポンダ“1
1”参照)を受信するようになっている。
【0042】なお、トランスポンダとは、衛星局側に搭
載された中継器のことであり、本実施形態においては、
信号送信装置から送信された信号が通信衛星の互いに異
なるトランスポンダにて中継されて、4つの高周波信号
として信号受信装置70にて受信されるようになってい
る。また、LNB52A〜52Dは、デュアルアンテナ
51により受信された12GHz帯の高周波信号に対応
して4つ設けられ、それぞれに入力された異なる高周波
信号の周波数を一定の周波数分(例えば11.3GHz
分)ダウンコンバートして1GHz帯の信号に変換する
ことにより、信号に含まれる雑音成分を減少させるもの
であり、第1周波数変換部として機能するものである。
載された中継器のことであり、本実施形態においては、
信号送信装置から送信された信号が通信衛星の互いに異
なるトランスポンダにて中継されて、4つの高周波信号
として信号受信装置70にて受信されるようになってい
る。また、LNB52A〜52Dは、デュアルアンテナ
51により受信された12GHz帯の高周波信号に対応
して4つ設けられ、それぞれに入力された異なる高周波
信号の周波数を一定の周波数分(例えば11.3GHz
分)ダウンコンバートして1GHz帯の信号に変換する
ことにより、信号に含まれる雑音成分を減少させるもの
であり、第1周波数変換部として機能するものである。
【0043】即ち、LNB52AにはJCSAT−1号
からのV偏波の高周波信号が、LNB52BにはJCS
AT−1号からのH偏波の高周波信号が、LNB52C
にはJCSAT−2号からのV偏波の高周波信号が、L
NB52DにはJCSAT−2号からのH偏波の高周波
信号が、それぞれ入力される。このようにLNB52A
〜52Dに入力されたそれぞれの高周波信号は、11.
3GHz分ダウンコンバートされて、各信号に含まれる
雑音成分が減少された状態でそれぞれ自動遠隔信号合成
装置58に入力されるようになっている。
からのV偏波の高周波信号が、LNB52BにはJCS
AT−1号からのH偏波の高周波信号が、LNB52C
にはJCSAT−2号からのV偏波の高周波信号が、L
NB52DにはJCSAT−2号からのH偏波の高周波
信号が、それぞれ入力される。このようにLNB52A
〜52Dに入力されたそれぞれの高周波信号は、11.
3GHz分ダウンコンバートされて、各信号に含まれる
雑音成分が減少された状態でそれぞれ自動遠隔信号合成
装置58に入力されるようになっている。
【0044】なお、LNB52A〜52Dからは、それ
ぞれ983.25MHz(図9の−2参照),102
8.25MHz(図9の−2参照),1073.25
MHz(図9の−2参照),1118.25MHz
(図9の−2参照)の信号が出力される。さらに、自
動遠隔信号合成装置58は、LNB52A〜52Dから
入力された信号のそれぞれについて、これらの信号を受
信するCSチューナ59A〜59Dにて予め設定された
受信周波数となるように、周波数変換を自動的に行なう
ものであって、図4に示すように、後述する受信周波数
変換部53,ハイブリッド回路54,演算処理装置(C
PU)55,メモリ56,キーパッド57A及びICカ
ードリーダ57Bをそなえている。
ぞれ983.25MHz(図9の−2参照),102
8.25MHz(図9の−2参照),1073.25
MHz(図9の−2参照),1118.25MHz
(図9の−2参照)の信号が出力される。さらに、自
動遠隔信号合成装置58は、LNB52A〜52Dから
入力された信号のそれぞれについて、これらの信号を受
信するCSチューナ59A〜59Dにて予め設定された
受信周波数となるように、周波数変換を自動的に行なう
ものであって、図4に示すように、後述する受信周波数
変換部53,ハイブリッド回路54,演算処理装置(C
PU)55,メモリ56,キーパッド57A及びICカ
ードリーダ57Bをそなえている。
【0045】また、CSチューナ59A〜59Dは、自
動遠隔信号合成装置58の受信周波数変換部53により
周波数変換の施された信号のそれぞれがハイブリッド回
路54を介して入力されて、予め設定された受信周波数
に相当する周波数の信号のみを受信する受信部(受信チ
ューナ)である。図4,図5に示す信号受信装置70に
おいては、2つの通信衛星JCSAT−1,2号からそ
れぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高周波信号(4種
類の高周波信号)を受信する受信部として、4つのCS
チューナ59A〜59Dが設けられている。
動遠隔信号合成装置58の受信周波数変換部53により
周波数変換の施された信号のそれぞれがハイブリッド回
路54を介して入力されて、予め設定された受信周波数
に相当する周波数の信号のみを受信する受信部(受信チ
ューナ)である。図4,図5に示す信号受信装置70に
おいては、2つの通信衛星JCSAT−1,2号からそ
れぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高周波信号(4種
類の高周波信号)を受信する受信部として、4つのCS
チューナ59A〜59Dが設けられている。
【0046】本実施形態にかかる信号受信装置70にお
いては、CSチューナ59A〜59Dは、図13に示す
CSチューナ114a〜114dとは異なり、それぞれ
信号の受信周波数が予め設定されており、前述した自動
遠隔信号合成装置58により周波数変換の施された信号
のうちで、予め設定された受信周波数に相当する周波数
の信号を受信するものである。
いては、CSチューナ59A〜59Dは、図13に示す
CSチューナ114a〜114dとは異なり、それぞれ
信号の受信周波数が予め設定されており、前述した自動
遠隔信号合成装置58により周波数変換の施された信号
のうちで、予め設定された受信周波数に相当する周波数
の信号を受信するものである。
【0047】ここで、CSチューナ59A〜59Dの受
信周波数帯域は、950MHz〜1450MHz帯であ
るが、本実施形態にかかるCSチューナ59A〜59D
においては、それぞれ950MHz,977MHz,1
004MHz及び1031MHzに受信周波数が設定さ
れている。即ち、本実施形態にかかる信号受信装置70
においては、通信衛星からの4種類の高周波信号を自動
遠隔信号合成装置58により950MHz,977MH
z,1004MHz及び1031MHzのいずれかとな
るように自動的に制御して出力することにより、信号の
受信契約によりCSチューナ59A〜59Dの受信する
信号が変化した場合でも、CSチューナ59A〜59D
の設定周波数をその都度変更することなく通信衛星から
の信号を受信できるようになっている。
信周波数帯域は、950MHz〜1450MHz帯であ
るが、本実施形態にかかるCSチューナ59A〜59D
においては、それぞれ950MHz,977MHz,1
004MHz及び1031MHzに受信周波数が設定さ
れている。即ち、本実施形態にかかる信号受信装置70
においては、通信衛星からの4種類の高周波信号を自動
遠隔信号合成装置58により950MHz,977MH
z,1004MHz及び1031MHzのいずれかとな
るように自動的に制御して出力することにより、信号の
受信契約によりCSチューナ59A〜59Dの受信する
信号が変化した場合でも、CSチューナ59A〜59D
の設定周波数をその都度変更することなく通信衛星から
の信号を受信できるようになっている。
【0048】ここで、自動遠隔信号合成装置58の受信
周波数変換部53は、CPU55による制御を受けてL
NB52A〜52Dから入力された信号のそれぞれにつ
いて、これらの信号を受信するCSチューナ59A〜5
9Dにて上述の如く予め設定された受信周波数となるよ
うに周波数変換を行なうものである。この受信周波数変
換部53は、図5に更に詳細に示すように、可変型信号
発生部62A〜62D及び可変型帯域通過フィルタ(可
変型BPF)63A〜63Dをそなえている。
周波数変換部53は、CPU55による制御を受けてL
NB52A〜52Dから入力された信号のそれぞれにつ
いて、これらの信号を受信するCSチューナ59A〜5
9Dにて上述の如く予め設定された受信周波数となるよ
うに周波数変換を行なうものである。この受信周波数変
換部53は、図5に更に詳細に示すように、可変型信号
発生部62A〜62D及び可変型帯域通過フィルタ(可
変型BPF)63A〜63Dをそなえている。
【0049】可変型信号発生部62A〜62Dは、LN
B52A〜52Dにより変換された信号のそれぞれにつ
いて、更に周波数変換を行なう第2周波数変換部として
機能するものであり、それぞれ、CPU55による制御
を受けて可変周波数信号を発生する可変型発振器61A
〜61Dと、LNB52A〜52Dによりダウンコンバ
ートされた信号について可変型発振器61A〜61Dに
より発生した可変周波数信号を用いて更なる周波数変換
を行なう周波数変換器60A〜60Dとをそなえて構成
されている。
B52A〜52Dにより変換された信号のそれぞれにつ
いて、更に周波数変換を行なう第2周波数変換部として
機能するものであり、それぞれ、CPU55による制御
を受けて可変周波数信号を発生する可変型発振器61A
〜61Dと、LNB52A〜52Dによりダウンコンバ
ートされた信号について可変型発振器61A〜61Dに
より発生した可変周波数信号を用いて更なる周波数変換
を行なう周波数変換器60A〜60Dとをそなえて構成
されている。
【0050】また、可変型BPF63A〜63Dは、そ
れぞれCSチューナ59A〜59Dの前段に設けられ、
可変型信号発生部62A〜62Dにて周波数変換の施さ
れた信号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことに
より、不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号
成分のみを通過するものである。さらに、ハイブリッド
回路54は、CSチューナ59A〜59Dの前段に設け
られ、複数の可変型BPF63A〜63Dにより発生し
た信号を全てのCSチューナ59A〜59Dへ供給する
ためのものである。
れぞれCSチューナ59A〜59Dの前段に設けられ、
可変型信号発生部62A〜62Dにて周波数変換の施さ
れた信号のそれぞれについてフィルタ処理を施すことに
より、不要な周波数成分を除去して所望の周波数の信号
成分のみを通過するものである。さらに、ハイブリッド
回路54は、CSチューナ59A〜59Dの前段に設け
られ、複数の可変型BPF63A〜63Dにより発生し
た信号を全てのCSチューナ59A〜59Dへ供給する
ためのものである。
【0051】また、CPU55は、メモリ56に格納さ
れた情報に基づいて、受信周波数変換部53の動作をソ
フトウェア処理により制御するものであり、可変型信号
発生部62A〜62Dを制御する周波数変換処理用制御
部55A及び可変型BPF63A〜63Dを制御するフ
ィルタ処理用制御部55Bとしての機能を有している。
れた情報に基づいて、受信周波数変換部53の動作をソ
フトウェア処理により制御するものであり、可変型信号
発生部62A〜62Dを制御する周波数変換処理用制御
部55A及び可変型BPF63A〜63Dを制御するフ
ィルタ処理用制御部55Bとしての機能を有している。
【0052】さらに、メモリ56は、可変型信号発生部
62A〜62Dによる周波数変換を行なうための周波数
制御情報を格納する周波数制御情報記憶部としての機能
を有するとともに、可変型BPF63A〜63Dによる
フィルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を
格納するフィルタ処理用制御情報記憶部としての機能を
有している。
62A〜62Dによる周波数変換を行なうための周波数
制御情報を格納する周波数制御情報記憶部としての機能
を有するとともに、可変型BPF63A〜63Dによる
フィルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御情報を
格納するフィルタ処理用制御情報記憶部としての機能を
有している。
【0053】即ち、CPU55の周波数変換処理用制御
部55Aは、メモリ56に格納された周波数制御情報に
基づいて、複数の可変型信号発生部62A〜62Dによ
る周波数変換を自動的に制御するものであり、フィルタ
処理用制御部55Bは、メモリ56に格納されたフィル
タ処理用制御情報に基づいて、複数の可変型BPF63
A〜63Dによるフィルタ処理を自動的に制御するもの
である。
部55Aは、メモリ56に格納された周波数制御情報に
基づいて、複数の可変型信号発生部62A〜62Dによ
る周波数変換を自動的に制御するものであり、フィルタ
処理用制御部55Bは、メモリ56に格納されたフィル
タ処理用制御情報に基づいて、複数の可変型BPF63
A〜63Dによるフィルタ処理を自動的に制御するもの
である。
【0054】このメモリ56に格納されている周波数制
御情報は、2つの通信衛星からの4種類の高周波信号に
関する情報(高周波信号周波数情報)と、LNB52A
〜52Dによりそれぞれ変換された信号の周波数とCS
チューナ59A〜59Dにて予め設定される受信周波数
との差分情報(差分周波数情報)とから構成されてい
る。
御情報は、2つの通信衛星からの4種類の高周波信号に
関する情報(高周波信号周波数情報)と、LNB52A
〜52Dによりそれぞれ変換された信号の周波数とCS
チューナ59A〜59Dにて予め設定される受信周波数
との差分情報(差分周波数情報)とから構成されてい
る。
【0055】ここで、高周波信号周波数情報は、通信衛
星から送信された4種類の高周波信号(JCSAT−
1,2号からそれぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高
周波信号)の周波数情報のことであり、本実施形態にお
いては、この高周波信号周波数情報として、前述の図8
又は図9の−1〜−1に示すような12GHz帯の
信号の周波数情報がメモリ56に記憶される。
星から送信された4種類の高周波信号(JCSAT−
1,2号からそれぞれ送信されたV偏波及びH偏波の高
周波信号)の周波数情報のことであり、本実施形態にお
いては、この高周波信号周波数情報として、前述の図8
又は図9の−1〜−1に示すような12GHz帯の
信号の周波数情報がメモリ56に記憶される。
【0056】なお、この高周波信号周波数情報として
は、LNB52A〜52Dによりダウンコンバートされ
た1GHz帯の信号の周波数情報(図9の−2〜−
2参照)を用いることもできる。また、差分周波数情報
は、図9に−3〜−3として示すように、LNB5
2A〜52Dからの出力周波数(−2〜−2)とC
Sチューナ59A〜59Dにて予め設定される受信周波
数(CSチューナ設定周波数,チャンネル周波数)との
差分により得られるものである。
は、LNB52A〜52Dによりダウンコンバートされ
た1GHz帯の信号の周波数情報(図9の−2〜−
2参照)を用いることもできる。また、差分周波数情報
は、図9に−3〜−3として示すように、LNB5
2A〜52Dからの出力周波数(−2〜−2)とC
Sチューナ59A〜59Dにて予め設定される受信周波
数(CSチューナ設定周波数,チャンネル周波数)との
差分により得られるものである。
【0057】即ち、この差分周波数情報は、可変型発振
器61A〜61Dから出力すべき信号の周波数(可変型
発振器61A〜61Dの発振周波数)を逆算により求め
たものであって、周波数変換処理用制御部55Aにおい
ては、この差分周波数情報に基づいて可変型発振器61
A〜61Dを自動的に制御するようになっている。換言
すれば、可変型信号発生部62A〜62Dにおいては、
周波数変換処理用制御部55Aからの制御に基づき、差
分周波数情報に応じた可変周波数信号が可変型発振器6
1A〜61Dから出力されて、周波数変換器60A〜6
0Dでは、これらの可変周波数信号を用いてLNB52
A〜52Dからの信号を変換して、LNB52A〜52
Dからの信号がCSチューナ59A〜59Dの設定周波
数となるように調整されるのである。
器61A〜61Dから出力すべき信号の周波数(可変型
発振器61A〜61Dの発振周波数)を逆算により求め
たものであって、周波数変換処理用制御部55Aにおい
ては、この差分周波数情報に基づいて可変型発振器61
A〜61Dを自動的に制御するようになっている。換言
すれば、可変型信号発生部62A〜62Dにおいては、
周波数変換処理用制御部55Aからの制御に基づき、差
分周波数情報に応じた可変周波数信号が可変型発振器6
1A〜61Dから出力されて、周波数変換器60A〜6
0Dでは、これらの可変周波数信号を用いてLNB52
A〜52Dからの信号を変換して、LNB52A〜52
Dからの信号がCSチューナ59A〜59Dの設定周波
数となるように調整されるのである。
【0058】例えば、メモリ56には、差分周波数情報
として、各可変型発振器61A〜61D毎の時間に応じ
た契約状態(各CSチューナ59A〜59Dにおいて時
間毎に契約された受信条件)に基づいて、差分周波数情
報を電圧情報として記憶するようになっている。これに
より、可変型発振器61A〜61Dでは、メモリ56か
ら入力される電圧情報に基づき、差分周波数情報に応じ
た周波数信号を発振させることができる。
として、各可変型発振器61A〜61D毎の時間に応じ
た契約状態(各CSチューナ59A〜59Dにおいて時
間毎に契約された受信条件)に基づいて、差分周波数情
報を電圧情報として記憶するようになっている。これに
より、可変型発振器61A〜61Dでは、メモリ56か
ら入力される電圧情報に基づき、差分周波数情報に応じ
た周波数信号を発振させることができる。
【0059】なお、図4,図5では、この差分周波数情
報及び対応する電圧信号情報をPで表している。また、
フィルタ処理用制御部55Bは、メモリ56に格納され
ているフィルタ処理用制御情報に基づき、可変型信号発
生部62A〜62Dから出力される信号のうちで、CS
チューナ59A〜59Dの受信周波数に対応した周波数
の信号成分のみを通過するように、可変型BPF63A
〜63Dの周波数特性を自動的に制御するようになって
いる。
報及び対応する電圧信号情報をPで表している。また、
フィルタ処理用制御部55Bは、メモリ56に格納され
ているフィルタ処理用制御情報に基づき、可変型信号発
生部62A〜62Dから出力される信号のうちで、CS
チューナ59A〜59Dの受信周波数に対応した周波数
の信号成分のみを通過するように、可変型BPF63A
〜63Dの周波数特性を自動的に制御するようになって
いる。
【0060】即ち、可変型BPF63A〜63Dの周波
数特性も、CPU55からの電圧信号により制御されて
おり、メモリ56には、このフィルタ処理用制御情報と
して、CSチューナ59A〜59Dの受信周波数及び可
変型BPF63A〜63Dをその中心周波数とするため
の電圧信号情報が格納されるようになっている。なお、
図4,図5では、このフィルタ処理用制御情報(CSチ
ューナ59A〜59Dの受信周波数及び対応する電圧信
号情報)をQで表している。
数特性も、CPU55からの電圧信号により制御されて
おり、メモリ56には、このフィルタ処理用制御情報と
して、CSチューナ59A〜59Dの受信周波数及び可
変型BPF63A〜63Dをその中心周波数とするため
の電圧信号情報が格納されるようになっている。なお、
図4,図5では、このフィルタ処理用制御情報(CSチ
ューナ59A〜59Dの受信周波数及び対応する電圧信
号情報)をQで表している。
【0061】さらに、上述したメモリ56における周波
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報は、例えば図6
に示すようなICカード64から読み出して記憶するこ
とができるようになっている。即ち、この図6に示すI
Cカード64には、月単位の信号送信予定として、各C
Sチューナ59A〜59D毎に信号を受信する時間帯を
アドレス情報として、上述の差分周波数情報及びフィル
タ処理用制御情報が記憶されている。
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報は、例えば図6
に示すようなICカード64から読み出して記憶するこ
とができるようになっている。即ち、この図6に示すI
Cカード64には、月単位の信号送信予定として、各C
Sチューナ59A〜59D毎に信号を受信する時間帯を
アドレス情報として、上述の差分周波数情報及びフィル
タ処理用制御情報が記憶されている。
【0062】例えば、各通信衛星における1か月分の信
号送信予定が予めわかっており、これがICカード64
に記録されている場合には、このICカード64に記録
された信号送信予定をICカードリーダ57Bにより読
み取り、この読み取り情報に基づいてメモリ56の内容
を更新することができるようになっている。このよう
に、メモリ56の内容をICカード化して保持しておく
ことにより、例えばCSチューナ59A〜59Dが受信
する信号が月毎に変更される場合でも、ICカード64
を取り替えるだけでメモリ内容を更新することができ、
メモリ内容の更新登録処理の負荷を軽減させることがで
きる。
号送信予定が予めわかっており、これがICカード64
に記録されている場合には、このICカード64に記録
された信号送信予定をICカードリーダ57Bにより読
み取り、この読み取り情報に基づいてメモリ56の内容
を更新することができるようになっている。このよう
に、メモリ56の内容をICカード化して保持しておく
ことにより、例えばCSチューナ59A〜59Dが受信
する信号が月毎に変更される場合でも、ICカード64
を取り替えるだけでメモリ内容を更新することができ、
メモリ内容の更新登録処理の負荷を軽減させることがで
きる。
【0063】従って、CPU55では、更新されたメモ
リ内容に基づき、受信周波数変換部53による周波数変
換を自動的に制御して、ハイブリッド回路54を介して
所定のCSチューナ59A〜59Dへ所望の信号を送信
することができる。ところで、キーパッド57Aは、上
述した周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、
新規に入力したり更新するためのものであり、入力され
た周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報はCPU
55を介してメモリ56に設定されるようになってい
る。
リ内容に基づき、受信周波数変換部53による周波数変
換を自動的に制御して、ハイブリッド回路54を介して
所定のCSチューナ59A〜59Dへ所望の信号を送信
することができる。ところで、キーパッド57Aは、上
述した周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、
新規に入力したり更新するためのものであり、入力され
た周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報はCPU
55を介してメモリ56に設定されるようになってい
る。
【0064】従って、上述のキーパッド57A及びIC
カードリーダ57Bにより、CPU55に設定情報(周
波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報)を入力する
入力装置57が構成される。また、CPU55,メモリ
56,キーパッド57A及びICカードリーダ57Bに
より、受信周波数変換部53を制御することを通じてデ
ュアルアンテナ51にて受信された信号の周波数をCS
チューナ59A〜59Dにおいて受信しうる周波数とな
るように制御する受信周波数制御装置が構成されている
が、この受信周波数制御装置を、回線を介して複数の可
変信号発生部53に接続して、可変信号発生部53を遠
隔操作するようにしてもよい。
カードリーダ57Bにより、CPU55に設定情報(周
波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報)を入力する
入力装置57が構成される。また、CPU55,メモリ
56,キーパッド57A及びICカードリーダ57Bに
より、受信周波数変換部53を制御することを通じてデ
ュアルアンテナ51にて受信された信号の周波数をCS
チューナ59A〜59Dにおいて受信しうる周波数とな
るように制御する受信周波数制御装置が構成されている
が、この受信周波数制御装置を、回線を介して複数の可
変信号発生部53に接続して、可変信号発生部53を遠
隔操作するようにしてもよい。
【0065】上述の構成により、本発明の第1実施形態
にかかる信号受信装置70においては、通信衛星JCS
AT−1,2号からそれぞれV偏波及びH偏波の高周波
信号が送信されると、図4,図5に示すように、送信さ
れた4種類の高周波信号はデュアルアンテナ51により
受信される。受信された4種類の高周波信号は、それぞ
れLNB52A〜52Dにて1GHz帯にダウンコンバ
ートされた後に、自動遠隔信号合成装置58により所望
の周波数変換処理が施され、対応するCSチューナ59
A〜59Dにより受信される。
にかかる信号受信装置70においては、通信衛星JCS
AT−1,2号からそれぞれV偏波及びH偏波の高周波
信号が送信されると、図4,図5に示すように、送信さ
れた4種類の高周波信号はデュアルアンテナ51により
受信される。受信された4種類の高周波信号は、それぞ
れLNB52A〜52Dにて1GHz帯にダウンコンバ
ートされた後に、自動遠隔信号合成装置58により所望
の周波数変換処理が施され、対応するCSチューナ59
A〜59Dにより受信される。
【0066】このときの自動遠隔信号合成装置58にお
ける動作を、図7〜図10を用いて説明する。ここで、
図7は本実施形態にかかる自動遠隔信号合成装置58に
おける動作の一例を示すフローチャートであり、図8〜
図10は本実施形態にかかる自動遠隔信号合成装置58
における動作の一例を説明するための図である。
ける動作を、図7〜図10を用いて説明する。ここで、
図7は本実施形態にかかる自動遠隔信号合成装置58に
おける動作の一例を示すフローチャートであり、図8〜
図10は本実施形態にかかる自動遠隔信号合成装置58
における動作の一例を説明するための図である。
【0067】本実施形態にかかる自動遠隔信号合成装置
58においては、図8に示すように、キーパッド57A
又はICカードリーダ57BからCSチューナ59A〜
59Dが受信すべき受信周波数(トランスポンダ)が入
力されると、入力された受信周波数はCPU55にて認
識される(図7のステップA1)。以下では、CSチュ
ーナ59A〜59Dにおいて、それぞれJCSAT−1
号のV偏波である周波数が12.28325GHzの信
号(トランスポンダ“2”参照),JCSAT−1号の
H偏波である周波数が12.32825GHzの信号
(トランスポンダ“5”参照),JCSAT−2号のV
偏波である周波数が12.37325GHzの信号(ト
ランスポンダ“8”参照),JCSAT−2号のH偏波
である周波数が12.41825GHzの信号(トラン
スポンダ“11”参照)を受信する場合について説明す
る。
58においては、図8に示すように、キーパッド57A
又はICカードリーダ57BからCSチューナ59A〜
59Dが受信すべき受信周波数(トランスポンダ)が入
力されると、入力された受信周波数はCPU55にて認
識される(図7のステップA1)。以下では、CSチュ
ーナ59A〜59Dにおいて、それぞれJCSAT−1
号のV偏波である周波数が12.28325GHzの信
号(トランスポンダ“2”参照),JCSAT−1号の
H偏波である周波数が12.32825GHzの信号
(トランスポンダ“5”参照),JCSAT−2号のV
偏波である周波数が12.37325GHzの信号(ト
ランスポンダ“8”参照),JCSAT−2号のH偏波
である周波数が12.41825GHzの信号(トラン
スポンダ“11”参照)を受信する場合について説明す
る。
【0068】この場合においては、自動遠隔信号合成装
置58の可変信号発生部53において、LNB52A〜
52Dからそれぞれ983.25MHz,1028.2
5MHz,1073.25MHz及び1118.25M
Hzの信号(これらの信号はそれぞれノイズとして他の
周波数成分を有している)を受信する〔図10の(A)
参照〕。
置58の可変信号発生部53において、LNB52A〜
52Dからそれぞれ983.25MHz,1028.2
5MHz,1073.25MHz及び1118.25M
Hzの信号(これらの信号はそれぞれノイズとして他の
周波数成分を有している)を受信する〔図10の(A)
参照〕。
【0069】続いて、CPU55においては、メモリ5
6を検索することにより、CSチューナ59A〜59D
の設定周波数と、図7のステップA1において入力され
た受信周波数に対応する差分周波数情報(図9参照)と
を取得する(図7のステップA2)。CPU55におい
ては、取得された差分周波数情報により可変型発振器6
1A〜61Dを制御するための周波数制御情報(電圧情
報)が決定される。即ち、CPU55から、各々の可変
型発振器61A〜61Dに対してそれぞれの差分周波数
情報に対応した電圧信号を出力することにより、可変型
発振器61A〜61Dでは上述の制御情報に基づく周波
数信号が出力される(図7のステップA3)。
6を検索することにより、CSチューナ59A〜59D
の設定周波数と、図7のステップA1において入力され
た受信周波数に対応する差分周波数情報(図9参照)と
を取得する(図7のステップA2)。CPU55におい
ては、取得された差分周波数情報により可変型発振器6
1A〜61Dを制御するための周波数制御情報(電圧情
報)が決定される。即ち、CPU55から、各々の可変
型発振器61A〜61Dに対してそれぞれの差分周波数
情報に対応した電圧信号を出力することにより、可変型
発振器61A〜61Dでは上述の制御情報に基づく周波
数信号が出力される(図7のステップA3)。
【0070】この場合においては、可変型発振器61A
〜61Dでは、CPU55からの制御電圧信号に応じた
周波数の信号として、それぞれ33.25MHz,5
1.25MHz,69.25MHz及び87.25MH
zの信号(図9の−3〜−3参照)が発振出力され
る〔図10の(B)参照〕。これにより、可変型信号発
生部62A〜62Dにおいては、LNB52A〜52D
からの周波数983.25MHz,1028.25MH
z,1073.25MHz及び1118.25MHzの
信号(図10の−2〜−2)は、それぞれ可変型発
振器61A〜61Dからの33.25MHz,51.2
5MHz,69.25MHz及び87.25MHzの信
号(図10の−3〜−3)を用いて周波数変換を行
なうことにより、それぞれ950MHz,977MH
z,1004MHz及び1031MHzの信号(図10
の−4〜−4;これらの信号はそれぞれノイズとし
て他の周波数成分を有している)に変換される〔図10
の(C)参照〕。
〜61Dでは、CPU55からの制御電圧信号に応じた
周波数の信号として、それぞれ33.25MHz,5
1.25MHz,69.25MHz及び87.25MH
zの信号(図9の−3〜−3参照)が発振出力され
る〔図10の(B)参照〕。これにより、可変型信号発
生部62A〜62Dにおいては、LNB52A〜52D
からの周波数983.25MHz,1028.25MH
z,1073.25MHz及び1118.25MHzの
信号(図10の−2〜−2)は、それぞれ可変型発
振器61A〜61Dからの33.25MHz,51.2
5MHz,69.25MHz及び87.25MHzの信
号(図10の−3〜−3)を用いて周波数変換を行
なうことにより、それぞれ950MHz,977MH
z,1004MHz及び1031MHzの信号(図10
の−4〜−4;これらの信号はそれぞれノイズとし
て他の周波数成分を有している)に変換される〔図10
の(C)参照〕。
【0071】さらに、CPU55においては、取得され
たCSチューナ59A〜59Dの設定周波数に応じた制
御電圧信号を、対応する可変型BPF63A〜63Dに
対して出力する(図7のステップA4)。即ち、CPU
55から可変型BPF63A〜63Dに対して制御電圧
信号をそれぞれ出力することにより、可変型BPF63
A〜63Dにおける通過特性の中心周波数は、それぞれ
950MHz,977MHz,1004MHz及び10
31MHzとなるように制御される。
たCSチューナ59A〜59Dの設定周波数に応じた制
御電圧信号を、対応する可変型BPF63A〜63Dに
対して出力する(図7のステップA4)。即ち、CPU
55から可変型BPF63A〜63Dに対して制御電圧
信号をそれぞれ出力することにより、可変型BPF63
A〜63Dにおける通過特性の中心周波数は、それぞれ
950MHz,977MHz,1004MHz及び10
31MHzとなるように制御される。
【0072】これにより、可変型BPF63A〜63D
において、可変信号発生部62A〜62Dからの信号に
おける不要な周波数成分が除去されて〔図10の(D)
参照〕、ハイブリッド回路54を介することにより、周
波数950MHz,977MHz,1004MHz及び
1031MHzの信号(図10の−5〜−5)は、
CSチューナ59A〜59Dにより受信される。
において、可変信号発生部62A〜62Dからの信号に
おける不要な周波数成分が除去されて〔図10の(D)
参照〕、ハイブリッド回路54を介することにより、周
波数950MHz,977MHz,1004MHz及び
1031MHzの信号(図10の−5〜−5)は、
CSチューナ59A〜59Dにより受信される。
【0073】このように、LNB52A〜52Dからの
信号を、可変型発振器61A〜61Dの発信周波数分だ
け移動させることにより、CSチューナ59A〜59D
の受信周波数帯域である950MHz〜1450MHz
帯において、いずれの信号も混合せずに周波数を配列す
ることが可能となる〔図10の(E)参照〕。なお、C
PU55の制御に基づいて、可変型発振器61A〜61
D及び可変型BPF63A〜63Dの設定を変更すれ
ば、これらの信号のうちの任意の信号を各CSチューナ
59A〜59Dにより選択的に受信することができる。
信号を、可変型発振器61A〜61Dの発信周波数分だ
け移動させることにより、CSチューナ59A〜59D
の受信周波数帯域である950MHz〜1450MHz
帯において、いずれの信号も混合せずに周波数を配列す
ることが可能となる〔図10の(E)参照〕。なお、C
PU55の制御に基づいて、可変型発振器61A〜61
D及び可変型BPF63A〜63Dの設定を変更すれ
ば、これらの信号のうちの任意の信号を各CSチューナ
59A〜59Dにより選択的に受信することができる。
【0074】例えば、JCSAT−1号のV偏波の信号
の受信契約時間中に、この信号をCSチューナ59Aで
はなく別の場所に設置されたCSチューナ59Bで受信
する場合には、LNB52Aからの信号を自動遠隔信号
合成装置58によりCSチューナ59Bの設定周波数で
ある977MHzに変換すればよく、この977MHz
に変換された信号は、ハイブリッド回路54を介してC
Sチューナ59Bにより受信される。
の受信契約時間中に、この信号をCSチューナ59Aで
はなく別の場所に設置されたCSチューナ59Bで受信
する場合には、LNB52Aからの信号を自動遠隔信号
合成装置58によりCSチューナ59Bの設定周波数で
ある977MHzに変換すればよく、この977MHz
に変換された信号は、ハイブリッド回路54を介してC
Sチューナ59Bにより受信される。
【0075】そして、JCSAT−1号のV偏波の信号
の受信契約時間が終了すると、CSチューナ59A〜5
9Dではその信号を受信できなくなる。また、続く時間
が他の信号(トランスポンダ)の受信契約時間となって
いる場合には、CPU55により可変型発振器61A〜
61D及び可変型BPF63A〜63Dの設定が自動的
に変更されて、所望の衛星からの信号を受信することが
できる。
の受信契約時間が終了すると、CSチューナ59A〜5
9Dではその信号を受信できなくなる。また、続く時間
が他の信号(トランスポンダ)の受信契約時間となって
いる場合には、CPU55により可変型発振器61A〜
61D及び可変型BPF63A〜63Dの設定が自動的
に変更されて、所望の衛星からの信号を受信することが
できる。
【0076】さらに、周波数が12.28325GHz
であるJCSAT−1号のV偏波の信号と、周波数が同
じく12.28325GHzである他の衛星からの信号
とを、それぞれCSチューナ59A,59Bにおいて同
時に受信したい場合にも、各CSチューナ59A,59
Bの受信周波数情報に応じた差分周波数情報に基づい
て、CPU55により可変型発振器61A〜61D及び
可変型BPF63A〜63Dを自動的に制御して、これ
らの信号の周波数を各CSチューナ59A,59Bの受
信周波数に変換すればよい。
であるJCSAT−1号のV偏波の信号と、周波数が同
じく12.28325GHzである他の衛星からの信号
とを、それぞれCSチューナ59A,59Bにおいて同
時に受信したい場合にも、各CSチューナ59A,59
Bの受信周波数情報に応じた差分周波数情報に基づい
て、CPU55により可変型発振器61A〜61D及び
可変型BPF63A〜63Dを自動的に制御して、これ
らの信号の周波数を各CSチューナ59A,59Bの受
信周波数に変換すればよい。
【0077】このように、本発明の第1実施形態にかか
る信号受信装置70によれば、自動遠隔信号合成装置5
8により、LNB52A〜52Dから入力された信号の
周波数をモニタしてCSチューナ59A〜59Dにて予
め設定された受信周波数となるように自動的に変換する
ことにより、CSチューナ59A〜59Dが受信する信
号が通信を行なう時間帯によって異なる場合や、2つの
異なる通信衛星が同じ周波数の信号(トランスポンダ)
を使用した場合においても、CPU55からの遠隔操作
により、CSチューナ59A〜59D側でその都度受信
周波数の設定を変更することなく、通信衛星からの4種
類の信号を受信することができる。
る信号受信装置70によれば、自動遠隔信号合成装置5
8により、LNB52A〜52Dから入力された信号の
周波数をモニタしてCSチューナ59A〜59Dにて予
め設定された受信周波数となるように自動的に変換する
ことにより、CSチューナ59A〜59Dが受信する信
号が通信を行なう時間帯によって異なる場合や、2つの
異なる通信衛星が同じ周波数の信号(トランスポンダ)
を使用した場合においても、CPU55からの遠隔操作
により、CSチューナ59A〜59D側でその都度受信
周波数の設定を変更することなく、通信衛星からの4種
類の信号を受信することができる。
【0078】また、図13に示す受信専用局100にお
けるような、可変型切替ボックス107による信号の切
り替え制御や、CSチューナ114a〜114fの受信
周波数の設定を不要とすることができ、信号受信にかか
る設定や制御に要する労力を大幅に低減させることがで
きる利点もある。さらに、図13に示す受信専用局10
0におけるような、可変型切替ボックス107や増幅部
103A〜103Dを設ける必要がなくなるため、装置
の小型化及びコストの低廉化を図ることができる。
けるような、可変型切替ボックス107による信号の切
り替え制御や、CSチューナ114a〜114fの受信
周波数の設定を不要とすることができ、信号受信にかか
る設定や制御に要する労力を大幅に低減させることがで
きる利点もある。さらに、図13に示す受信専用局10
0におけるような、可変型切替ボックス107や増幅部
103A〜103Dを設ける必要がなくなるため、装置
の小型化及びコストの低廉化を図ることができる。
【0079】また、メモリ56の内容をICカード化し
たことにより、CSチューナ59A〜59Dが受信する
信号が月毎に変更される場合でも、ICカード64を取
り替えるだけでメモリ内容を更新することができ、特に
月や季節等に応じた契約条件等の多様な信号受信契約条
件に基づいて、受信周波数変換部53による周波数変換
を自動的に制御することができる利点がある。
たことにより、CSチューナ59A〜59Dが受信する
信号が月毎に変更される場合でも、ICカード64を取
り替えるだけでメモリ内容を更新することができ、特に
月や季節等に応じた契約条件等の多様な信号受信契約条
件に基づいて、受信周波数変換部53による周波数変換
を自動的に制御することができる利点がある。
【0080】さらに、ハイブリッド回路54を設けるこ
とにより、各CSチューナ59A〜59Dが通信衛星か
らの4種類の信号のうちの所望の信号を選択して受信す
ることができる利点がある。なお、ハイブリッド回路5
4を設けない場合でも、受信周波数変換部53により、
少なくともLNB52A〜52Dからの4種類の信号を
各CSチューナ59A〜59D用の4つの周波数に変換
することはできるため、上述の場合と同様の利点があ
る。
とにより、各CSチューナ59A〜59Dが通信衛星か
らの4種類の信号のうちの所望の信号を選択して受信す
ることができる利点がある。なお、ハイブリッド回路5
4を設けない場合でも、受信周波数変換部53により、
少なくともLNB52A〜52Dからの4種類の信号を
各CSチューナ59A〜59D用の4つの周波数に変換
することはできるため、上述の場合と同様の利点があ
る。
【0081】(b)本発明の第2実施形態の説明 図11は本発明の第2実施形態にかかる信号受信システ
ムの構成を示すブロック図であり、この図11に示す信
号受信システム90は、CS用の通信衛星からの高周波
信号を受信するCS用の信号受信局(受信専用局)とし
てのA局76及びB局77の受信態様を、地上回線82
により接続された受信周波数制御装置81によりモニタ
して、遠隔操作により制御するものである。
ムの構成を示すブロック図であり、この図11に示す信
号受信システム90は、CS用の通信衛星からの高周波
信号を受信するCS用の信号受信局(受信専用局)とし
てのA局76及びB局77の受信態様を、地上回線82
により接続された受信周波数制御装置81によりモニタ
して、遠隔操作により制御するものである。
【0082】即ち、2つの信号受信局の受信態様を、他
地点にある1つの受信周波数制御装置81により統括制
御することにより、各信号受信局における受信信号切替
の手間を省略できるようにしているのである。ここで、
A局76又はB局77は、図11に示すように、それぞ
れデュアルアンテナ71,低雑音周波数変換器(LN
B;Low Noise Block-converter )72A〜72D,受
信周波数変換部73,ハイブリッド回路74及びCSチ
ューナ75A〜75Dをそなえており、信号受信装置と
しての機能を有している。
地点にある1つの受信周波数制御装置81により統括制
御することにより、各信号受信局における受信信号切替
の手間を省略できるようにしているのである。ここで、
A局76又はB局77は、図11に示すように、それぞ
れデュアルアンテナ71,低雑音周波数変換器(LN
B;Low Noise Block-converter )72A〜72D,受
信周波数変換部73,ハイブリッド回路74及びCSチ
ューナ75A〜75Dをそなえており、信号受信装置と
しての機能を有している。
【0083】なお、デュアルアンテナ71,LNB72
A〜72D,受信周波数変換部73,ハイブリッド回路
74及びCSチューナ75A〜75Dは、前述の図4,
図5に示すもの(それぞれ符号51,52A〜52D,
53,54及び59A〜59D参照)と同様の構成及び
機能を有するものであるため、詳細な説明は省略する。
A〜72D,受信周波数変換部73,ハイブリッド回路
74及びCSチューナ75A〜75Dは、前述の図4,
図5に示すもの(それぞれ符号51,52A〜52D,
53,54及び59A〜59D参照)と同様の構成及び
機能を有するものであるため、詳細な説明は省略する。
【0084】また、受信周波数制御装置81は、信号受
信局(A局76又はB局77)に地上回線82を介して
接続されるものであり、CPU(演算処理装置)78,
メモリ79及び入力装置(キーパッド)80をそなえて
いる。ここで、CPU78は、メモリ79に格納された
情報に基づいて、受信周波数変換部73の動作をソフト
ウェア処理により制御するものであり、受信周波数変換
部73の可変型信号発生部としての機能部(図5の符号
62A〜62D参照)を制御する周波数変換処理用制御
部78Aと、受信周波数変換部73の可変型帯域通過フ
ィルタ(可変型BPF)としての機能部(図5の符号6
3A〜63D参照)を制御するフィルタ処理用制御部7
8Bとに相当する機能を有している。
信局(A局76又はB局77)に地上回線82を介して
接続されるものであり、CPU(演算処理装置)78,
メモリ79及び入力装置(キーパッド)80をそなえて
いる。ここで、CPU78は、メモリ79に格納された
情報に基づいて、受信周波数変換部73の動作をソフト
ウェア処理により制御するものであり、受信周波数変換
部73の可変型信号発生部としての機能部(図5の符号
62A〜62D参照)を制御する周波数変換処理用制御
部78Aと、受信周波数変換部73の可変型帯域通過フ
ィルタ(可変型BPF)としての機能部(図5の符号6
3A〜63D参照)を制御するフィルタ処理用制御部7
8Bとに相当する機能を有している。
【0085】なお、CPU78における周波数変換処理
用制御部78A及びフィルタ処理用制御部78Bは、前
述の図4,図5に示すもの(符号55A及び55B参
照)と同様のものであるため詳細な説明は省略する。ま
た、メモリ79は、可変型信号発生部による周波数変換
を行なうための周波数制御情報を格納する周波数制御情
報記憶部としての機能を有するとともに、可変型BPF
によるフィルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御
情報を格納するフィルタ処理用制御情報記憶部としての
機能を有している。
用制御部78A及びフィルタ処理用制御部78Bは、前
述の図4,図5に示すもの(符号55A及び55B参
照)と同様のものであるため詳細な説明は省略する。ま
た、メモリ79は、可変型信号発生部による周波数変換
を行なうための周波数制御情報を格納する周波数制御情
報記憶部としての機能を有するとともに、可変型BPF
によるフィルタ処理を行なうためのフィルタ処理用制御
情報を格納するフィルタ処理用制御情報記憶部としての
機能を有している。
【0086】メモリ79には、信号受信局76,77毎
に、前述の図4,図5におけるもの(符号56参照)と
同様の周波数制御情報が格納されている。即ち、信号受
信局76,77毎の各CSチューナ75A〜75Dにお
ける受信スケジュールに基づいた周波数制御情報とし
て、受信周波数変換部73の可変型発振器に可変周波数
信号を発振させるための差分周波数情報に相当する電圧
信号情報が格納されるとともに、フィルタ処理用制御情
報として、受信周波数変換部73の可変型BPFのフィ
ルタ通過特性の中心周波数をCSチューナ75A〜75
Dの受信周波数とするための電圧信号情報が格納されて
いる。
に、前述の図4,図5におけるもの(符号56参照)と
同様の周波数制御情報が格納されている。即ち、信号受
信局76,77毎の各CSチューナ75A〜75Dにお
ける受信スケジュールに基づいた周波数制御情報とし
て、受信周波数変換部73の可変型発振器に可変周波数
信号を発振させるための差分周波数情報に相当する電圧
信号情報が格納されるとともに、フィルタ処理用制御情
報として、受信周波数変換部73の可変型BPFのフィ
ルタ通過特性の中心周波数をCSチューナ75A〜75
Dの受信周波数とするための電圧信号情報が格納されて
いる。
【0087】具体的には、メモリ79においては、上述
の周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報は、例え
ば図12に示すように、信号受信局76,77毎にテー
ブル83のフォーマットで格納されている。なお、この
図12に示すテーブル83においては、信号受信局7
6,77毎の受信スケジュールに基づき、シリアルナン
バーが付されている。
の周波数制御情報及びフィルタ処理用制御情報は、例え
ば図12に示すように、信号受信局76,77毎にテー
ブル83のフォーマットで格納されている。なお、この
図12に示すテーブル83においては、信号受信局7
6,77毎の受信スケジュールに基づき、シリアルナン
バーが付されている。
【0088】換言すれば、このシリアルナンバーは、C
Sチューナ75A〜75Dにおける信号受信契約によ
り、CSチューナ75A〜75Dにて受信する信号が時
間毎に異なる場合の各設定の通し番号である。図12に
示すテーブル83においては、時間毎のCSチューナ7
5A〜75Dの受信周波数情報がシリアルNo.1〜シ
リアルNo.4を付されて格納されている。
Sチューナ75A〜75Dにおける信号受信契約によ
り、CSチューナ75A〜75Dにて受信する信号が時
間毎に異なる場合の各設定の通し番号である。図12に
示すテーブル83においては、時間毎のCSチューナ7
5A〜75Dの受信周波数情報がシリアルNo.1〜シ
リアルNo.4を付されて格納されている。
【0089】さらに、キーパッド80は、上述した周波
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、新規に入力
したり更新することにより、CPU78を介してメモリ
79に設定するものである。上述の構成により、本発明
の第2実施形態にかかる信号受信システム90において
は、通信衛星JCSAT−1,2号からそれぞれV偏波
及びH偏波の高周波信号が送信されると、図11に示す
ように、A局76及びB局77では、送信された4種類
の高周波信号はデュアルアンテナ71により受信され
る。
数制御情報及びフィルタ処理用制御情報を、新規に入力
したり更新することにより、CPU78を介してメモリ
79に設定するものである。上述の構成により、本発明
の第2実施形態にかかる信号受信システム90において
は、通信衛星JCSAT−1,2号からそれぞれV偏波
及びH偏波の高周波信号が送信されると、図11に示す
ように、A局76及びB局77では、送信された4種類
の高周波信号はデュアルアンテナ71により受信され
る。
【0090】受信された4種類の高周波信号は、それぞ
れLNB72A〜72Dにて1GHz帯にダウンコンバ
ートされた後に、受信周波数変換部73により所望の周
波数変換処理が施され、対応するCSチューナ59A〜
59Dにより受信される。このとき、A局76及びB局
77における各受信周波数変換部73は、遠隔に配設さ
れた受信周波数制御装置81のCPU78により、統括
的に制御されている。
れLNB72A〜72Dにて1GHz帯にダウンコンバ
ートされた後に、受信周波数変換部73により所望の周
波数変換処理が施され、対応するCSチューナ59A〜
59Dにより受信される。このとき、A局76及びB局
77における各受信周波数変換部73は、遠隔に配設さ
れた受信周波数制御装置81のCPU78により、統括
的に制御されている。
【0091】即ち、A局76及びB局77における各受
信周波数変換部73においては、メモリ79のテーブル
83に格納されたA局76及びB局77毎の受信スケジ
ュールに基づいて、前述の第1実施形態と同様に、可変
型信号発生部としての機能部がCPU78の周波数変換
処理用制御部78Aにより統括的に制御されるととも
に、可変型BPFとしての機能部がCPU78のフィル
タ処理用制御部78Bにより統括的に制御されているの
である。
信周波数変換部73においては、メモリ79のテーブル
83に格納されたA局76及びB局77毎の受信スケジ
ュールに基づいて、前述の第1実施形態と同様に、可変
型信号発生部としての機能部がCPU78の周波数変換
処理用制御部78Aにより統括的に制御されるととも
に、可変型BPFとしての機能部がCPU78のフィル
タ処理用制御部78Bにより統括的に制御されているの
である。
【0092】このように本発明の第2実施形態にかかる
信号受信システム90によれば、他地点にある1つの受
信周波数制御装置81が、各信号受信局(A局76及び
B局77)における受信周波数変換部73を統括的に制
御することにより、前述の第1実施形態と同様の利点が
あるほか、各信号受信局において受信すべき信号が時間
に応じて変更される場合でも、各信号受信局での設定の
変更を行なうことなく各信号受信局において自動的に信
号を受信することができる利点がある。
信号受信システム90によれば、他地点にある1つの受
信周波数制御装置81が、各信号受信局(A局76及び
B局77)における受信周波数変換部73を統括的に制
御することにより、前述の第1実施形態と同様の利点が
あるほか、各信号受信局において受信すべき信号が時間
に応じて変更される場合でも、各信号受信局での設定の
変更を行なうことなく各信号受信局において自動的に信
号を受信することができる利点がある。
【0093】また、各信号受信局毎に専用の受信周波数
制御装置を設ける必要がなくなるため、システム構築の
ためのコスト削減に寄与することができる利点がある。
なお、ハイブリッド回路74を設けない場合でも、受信
周波数変換部73により、少なくともLNB72A〜7
2Dからの4種類の信号を各CSチューナ75A〜75
D用の4つの周波数に変換することはできるため、上述
の場合と同様の利点がある。
制御装置を設ける必要がなくなるため、システム構築の
ためのコスト削減に寄与することができる利点がある。
なお、ハイブリッド回路74を設けない場合でも、受信
周波数変換部73により、少なくともLNB72A〜7
2Dからの4種類の信号を各CSチューナ75A〜75
D用の4つの周波数に変換することはできるため、上述
の場合と同様の利点がある。
【0094】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
〜10記載の信号受信装置によれば、複数の第1周波数
変換部から入力された信号の周波数が、周波数変換処理
用制御部による制御を受けた複数の第2周波数変換部に
より、受信部にて予め設定された受信周波数となるよう
に自動的に変換されることにより、信号の受信契約によ
り受信部の受信する信号が変化した場合でも、受信部側
でその都度受信周波数の設定を変更することなく、通信
衛星からの複数の信号を受信することができ、信号受信
にかかる設定や制御に要する労力を大幅に低減させなが
ら、装置やシステムの小型化及びコストの低廉化を図る
ことができる利点がある。
〜10記載の信号受信装置によれば、複数の第1周波数
変換部から入力された信号の周波数が、周波数変換処理
用制御部による制御を受けた複数の第2周波数変換部に
より、受信部にて予め設定された受信周波数となるよう
に自動的に変換されることにより、信号の受信契約によ
り受信部の受信する信号が変化した場合でも、受信部側
でその都度受信周波数の設定を変更することなく、通信
衛星からの複数の信号を受信することができ、信号受信
にかかる設定や制御に要する労力を大幅に低減させなが
ら、装置やシステムの小型化及びコストの低廉化を図る
ことができる利点がある。
【0095】また、本発明の請求項11,12記載の信
号受信システムによれば、他地点にある1つの受信周波
数制御装置が、各信号受信装置を統括的に制御すること
により、各信号受信装置において受信すべき信号が時間
に応じて変更される場合でも、各信号受信装置側で設定
の変更を行なわなくても、各信号受信装置において複数
の受信部が自動的に信号を受信することができる利点が
あるほか、各信号受信装置毎に専用の受信周波数制御装
置を設ける必要がなくなるため、システム構築のための
コスト削減に寄与することができる利点がある。
号受信システムによれば、他地点にある1つの受信周波
数制御装置が、各信号受信装置を統括的に制御すること
により、各信号受信装置において受信すべき信号が時間
に応じて変更される場合でも、各信号受信装置側で設定
の変更を行なわなくても、各信号受信装置において複数
の受信部が自動的に信号を受信することができる利点が
あるほか、各信号受信装置毎に専用の受信周波数制御装
置を設ける必要がなくなるため、システム構築のための
コスト削減に寄与することができる利点がある。
【図1】本発明の信号受信装置の構成を示す原理ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の信号受信システムの構成を示す原理ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明の信号受信システムの構成を示す原理ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の
要部の構成を示すブロック図である。
要部の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置に
おいて使用されるICカードの一例を示す図である。
おいて使用されるICカードの一例を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を示すフロー
チャートである。
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明するた
めの図である。
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明するた
めの図である。
【図9】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置の
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明するた
めの図である。
自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明するた
めの図である。
【図10】本発明の第1実施形態にかかる信号受信装置
の自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明する
ための図である。
の自動遠隔信号合成装置における動作の一例を説明する
ための図である。
【図11】本発明の第2実施形態にかかる信号受信シス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第2実施形態にかかる信号受信シス
テムにおいて使用されるテーブルの一例を示す図であ
る。
テムにおいて使用されるテーブルの一例を示す図であ
る。
【図13】CS用の受信専用局の構成を示すブロック図
である。
である。
1 受信アンテナ 2−1〜2−n 第1周波数変換部 3−1〜3−n 第2周波数変換部 4 周波数制御情報記憶部 5 周波数変換処理用制御部 6 受信部 10 信号受信装置 11 受信アンテナ 12−1〜12−n 第1周波数変換部 13−1〜13−n 第2周波数変換部 14−1〜14−n 受信部 15 信号受信装置 16 周波数制御情報記憶部 17 周波数変換処理用制御部 18 受信周波数制御装置 19 回線 20 信号受信システム 21 受信アンテナ 22−1〜22−n 第1周波数変換部 23−1〜23−n 第2周波数変換部 24−1〜24−n 可変型帯域通過フィルタ 25−1〜25−n 受信部 26 信号受信装置 27 周波数制御情報記憶部 28 周波数変換処理用制御部 29 フィルタ処理用制御情報記憶部 30 フィルタ処理用制御部 31 受信周波数制御装置 32 回線 40 信号受信システム 51 デュアルアンテナ(受信アンテナ) 52A〜52D 低雑音周波数変換器〔(LNB;Low
Noise Block-converter ),第1周波数変換部〕 53 受信周波数変換部 54 ハイブリッド回路 55 演算処理装置(CPU) 55A 周波数変換処理用制御部 55B フィルタ処理用制御部 56 メモリ(周波数制御情報記憶部,フィルタ処理用
制御情報記憶部) 57 入力装置(入力部) 57A キーパッド 57B ICカードリーダ 58 自動遠隔信号合成装置 59A〜59D CSチューナ(受信部) 60A〜60D 周波数変換器(第2周波数変換部) 61A〜61D 可変型発振器 62A〜62D 可変型信号発生部 63A〜63D 可変型帯域通過フィルタ(可変型BP
F) 64 ICカード 70 信号受信装置 71 デュアルアンテナ(受信アンテナ) 72A〜72D 低雑音周波数変換器〔(LNB;Low
Noise Block-converter ),第1周波数変換部〕 73 受信周波数変換部 74 ハイブリッド回路 75A〜75D CSチューナ(受信部) 76 A局(信号受信装置) 77 B局(信号受信装置) 78 演算処理装置(CPU) 78A 周波数変換処理用制御部 78B フィルタ処理用制御部 79 メモリ(周波数制御情報記憶部,フィルタ処理用
制御情報記憶部) 80 入力装置(キーパッド,入力部) 81 受信周波数制御装置 82 地上回線(回線) 83 テーブル 90 信号受信システム 100 受信専用局 101 デュアルアンテナ 102A〜102D 低雑音周波数変換器(LNB;Lo
w Noise Block-converter ) 103A〜103D 増幅部 104 ブースタアンプ 105 ブースタアンプ電源部(ブースタアンプPS) 106A〜106D 可変型減衰器 107 可変型切替ボックス 108A〜108D 分配器 109a〜109f スイッチ 113a〜113f 増幅器 114a〜114f CSチューナ
Noise Block-converter ),第1周波数変換部〕 53 受信周波数変換部 54 ハイブリッド回路 55 演算処理装置(CPU) 55A 周波数変換処理用制御部 55B フィルタ処理用制御部 56 メモリ(周波数制御情報記憶部,フィルタ処理用
制御情報記憶部) 57 入力装置(入力部) 57A キーパッド 57B ICカードリーダ 58 自動遠隔信号合成装置 59A〜59D CSチューナ(受信部) 60A〜60D 周波数変換器(第2周波数変換部) 61A〜61D 可変型発振器 62A〜62D 可変型信号発生部 63A〜63D 可変型帯域通過フィルタ(可変型BP
F) 64 ICカード 70 信号受信装置 71 デュアルアンテナ(受信アンテナ) 72A〜72D 低雑音周波数変換器〔(LNB;Low
Noise Block-converter ),第1周波数変換部〕 73 受信周波数変換部 74 ハイブリッド回路 75A〜75D CSチューナ(受信部) 76 A局(信号受信装置) 77 B局(信号受信装置) 78 演算処理装置(CPU) 78A 周波数変換処理用制御部 78B フィルタ処理用制御部 79 メモリ(周波数制御情報記憶部,フィルタ処理用
制御情報記憶部) 80 入力装置(キーパッド,入力部) 81 受信周波数制御装置 82 地上回線(回線) 83 テーブル 90 信号受信システム 100 受信専用局 101 デュアルアンテナ 102A〜102D 低雑音周波数変換器(LNB;Lo
w Noise Block-converter ) 103A〜103D 増幅部 104 ブースタアンプ 105 ブースタアンプ電源部(ブースタアンプPS) 106A〜106D 可変型減衰器 107 可変型切替ボックス 108A〜108D 分配器 109a〜109f スイッチ 113a〜113f 増幅器 114a〜114f CSチューナ
Claims (12)
- 【請求項1】 複数の高周波信号を受信する受信アンテ
ナと、 該受信アンテナにより受信された高周波信号に対応して
設けられ、該複数の高周波信号の各々について周波数を
所定の周波数分ダウンコンバートする複数の第1周波数
変換部と、 上記複数の第1周波数変換部により変換された信号のそ
れぞれについて、更に周波数変換を行なう複数の第2周
波数変換部と、 上記複数の第2周波数変換部による周波数変換を行なう
ための周波数制御情報を格納する周波数制御情報記憶部
と、 該周波数制御情報記憶部に格納された該周波数制御情報
に基づいて上記複数の第2周波数変換部による周波数変
換を自動的に制御する周波数変換処理用制御部と、 上記複数の第2周波数変換部により周波数変換の施され
た信号のうちで、それぞれ所望の周波数の信号のみを受
信する少なくとも一つの受信部とをそなえて構成された
ことを特徴とする、信号受信装置。 - 【請求項2】 該受信部の前段において、上記複数の第
2周波数変換部にて周波数変換の施された信号のそれぞ
れについてフィルタ処理を施すことにより、不要な周波
数成分を除去して所望の周波数の信号成分のみを通過す
る複数の可変型帯域通過フィルタが介装されるととも
に、 上記複数の可変型帯域通過フィルタによるフィルタ処理
を行なうためのフィルタ処理用制御情報を格納するフィ
ルタ処理用制御情報記憶部と、 該フィルタ処理用制御情報記憶部に格納された該フィル
タ処理用制御情報に基づいて上記複数の可変型帯域通過
フィルタによるフィルタ処理を自動的に制御するフィル
タ処理用制御部とをそなえて構成されたことを特徴とす
る、請求項1記載の信号受信装置。 - 【請求項3】 上記の複数の第2周波数変換部及び可変
型帯域通過フィルタを自動的に制御するための周波数制
御情報及びフィルタ処理用制御情報を、上記の周波数制
御情報記憶部及びフィルタ処理用制御情報記憶部に設定
する入力部をそなえて構成されたことを特徴とする、請
求項2記載の信号受信装置。 - 【請求項4】 上記第2周波数変換部が、該周波数変換
処理用制御部による制御を受けて可変周波数信号を発生
する可変型発振器と、該第1周波数変換部によりダウン
コンバートされた信号について、該可変型発振器により
発生した可変周波数信号を用いて更なる周波数変換を行
なう周波数変換器とをそなえて構成されたことを特徴と
する、請求項1記載の信号受信装置。 - 【請求項5】 該受信部の前段に、上記複数の可変型帯
域通過フィルタにより発生した信号を該受信部へ供給す
るハイブリッド回路とをそなえて構成されたことを特徴
とする、請求項2記載の信号受信装置。 - 【請求項6】 該周波数制御情報が、上記複数の高周波
信号に関する情報及び上記第1周波数変換部により変換
された信号の周波数と該受信部において受信される信号
の周波数との差分情報により構成されたことを特徴とす
る、請求項1記載の信号受信装置。 - 【請求項7】 該周波数制御情報記憶部が、該周波数制
御情報を、各受信部毎に信号を受信する受信スケジュー
ルに基づいて記憶するように構成されたことを特徴とす
る、請求項6記載の信号受信装置。 - 【請求項8】 該フィルタ処理用制御情報記憶部が、該
フィルタ処理用制御情報を、各受信部毎に信号を受信す
る受信スケジュールに基づいて記憶するように構成され
たことを特徴とする、請求項2記載の信号受信装置。 - 【請求項9】 上記の周波数変換処理用制御部及びフィ
ルタ処理用制御部が、回線を介して上記複数の第2周波
数変換部及び可変型帯域通過フィルタに接続されたこと
を特徴とする、請求項2記載の信号受信装置。 - 【請求項10】 該受信部が、上記複数の第2周波数変
換部により周波数変換の施された信号のそれぞれを入力
されて、所望の周波数の信号のみを受信する複数の受信
チューナにより構成されたことを特徴とする、請求項1
記載の信号受信装置。 - 【請求項11】 複数の高周波信号を受信する受信アン
テナと、該受信アンテナにより受信された高周波信号に
対応して設けられ、該複数の高周波信号の各々について
周波数を所定の周波数分ダウンコンバートする複数の第
1周波数変換部と、上記複数の第1周波数変換部により
変換された信号のそれぞれについて更に周波数変換を行
なう複数の第2周波数変換部と、上記複数の第2周波数
変換部により周波数変換の施された信号のそれぞれを入
力され、所望の周波数の信号のみを受信する複数の受信
部とを有する少なくとも1つの信号受信装置と、 該信号受信装置に回線を介して接続され、上記複数の第
2周波数変換部による周波数変換を行なうための周波数
制御情報を格納する周波数制御情報記憶部と、該周波数
制御情報記憶部に格納された該周波数制御情報に基づい
て上記複数の第2周波数変換部による周波数変換を自動
的に制御する周波数変換処理用制御部とを有する受信周
波数制御装置とをそなえて構成されたことを特徴とす
る、信号受信システム。 - 【請求項12】 複数の高周波信号を受信する受信アン
テナと、該受信アンテナにより受信された高周波信号に
対応して設けられ、該複数の高周波信号の各々について
周波数を所定の周波数分ダウンコンバートする複数の第
1周波数変換部と、上記複数の第1周波数変換部により
変換された信号のそれぞれについて更に周波数変換を行
なう複数の第2周波数変換部と、上記複数の第2周波数
変換部にて周波数変換の施された信号のそれぞれについ
てフィルタ処理を施すことにより、不要な周波数成分を
除去して所望の周波数の信号成分のみを通過する複数の
可変型帯域通過フィルタと、上記可変型帯域通過フィル
タを通過した信号のそれぞれを入力され、所望の周波数
の信号のみを受信する複数の受信部とを有する少なくと
も1つの信号受信装置と、 該信号受信装置に回線を介して接続され、上記複数の第
2周波数変換部による周波数変換を行なうための周波数
制御情報を格納する周波数制御情報記憶部と、該周波数
制御情報記憶部に格納された該周波数制御情報に基づい
て上記複数の第2周波数変換部による周波数変換を自動
的に制御する周波数変換処理用制御部と、上記複数の可
変型帯域通過フィルタによるフィルタ処理を行なうため
のフィルタ処理用制御情報を格納するフィルタ処理用制
御情報記憶部と、該フィルタ処理用制御情報記憶部に格
納された該フィルタ処理用制御情報に基づいて上記複数
のフィルタ可変型帯域通過フィルタによるフィルタ処理
を自動的に制御するフィルタ処理用制御部とを有する受
信周波数制御装置とをそなえて構成されたことを特徴と
する、信号受信システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207476A JPH1051343A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 信号受信装置及び信号受信システム |
| US08/803,064 US6011597A (en) | 1996-06-08 | 1997-02-20 | Signal receiving apparatus and signal receiving system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207476A JPH1051343A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 信号受信装置及び信号受信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051343A true JPH1051343A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16540391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207476A Withdrawn JPH1051343A (ja) | 1996-06-08 | 1996-08-06 | 信号受信装置及び信号受信システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6011597A (ja) |
| JP (1) | JPH1051343A (ja) |
Families Citing this family (53)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |