JPH1051375A - 符号復号変換装置の利用方式 - Google Patents

符号復号変換装置の利用方式

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JPH1051375A
JPH1051375A JP8206809A JP20680996A JPH1051375A JP H1051375 A JPH1051375 A JP H1051375A JP 8206809 A JP8206809 A JP 8206809A JP 20680996 A JP20680996 A JP 20680996A JP H1051375 A JPH1051375 A JP H1051375A
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JP8206809A
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Ryoji Shimozono
良二 下園
Yasuo Tanaka
康夫 田中
Aya Kawasaki
綾 河崎
Hiroki Asanuma
広樹 浅沼
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル移動体通信における、交換機側の符
号復号変換装置の利用方式に関し、ハーフレート音声符
号化方式の信号とフルレート音声符号化方式の信号とが
混在して伝送されても、符号復号変換装置を有効利用で
きるようにする。 【解決手段】符号復号変換装置7に、ハーフレート音声
符号化方式の信号とフルレート音声符号化方式の信号の
いずれの処理にも対応可能な装置を無線基地局1側の全
チャネルがハーフレート音声符号化方式の場合に処理す
る回線分設け、ハーフレート音声符号化方式のチャネル
の信号に対しては、対向する装置でハーフレート音声符
号化方式の処理を行い、ハーフレート音声符号化方式の
ときの同一タイムスロットの2つのチャネルにおけるフ
ルレート音声符号化方式の信号に対しては、2つのチャ
ネルの一方に対向する装置でフルレート音声符号化方式
の処理を行い、2つのチャネルの他方に対向する装置を
不使用状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル移動体
通信における、交換機側の符号復号変換装置の利用方式
に関するものである。
【0002】ディジタル移動無線通信網においては、無
線基地局と交換局とを接続する専用線または一般公衆回
線を、タイムスロットごとに複数のチャネルによって多
重化して符号化された音声信号を伝送し、交換局におい
て、これを符号復号変換装置によって、複数タイムスロ
ットからなるディジタルハイウェイに変換して伝送す
る。
【0003】この際、無線基地局と交換局とを接続する
専用線または一般公衆回線に、ハーフレート音声符号化
方式の信号と、フルレート音声符号化方式の信号とが混
在して伝送されても、符号復号変換装置を有効利用でき
るようにすることが必要である。
【0004】
【従来の技術】移動体通信網においては、無線基地局
(BS)側と、交換局(DSM)側間を接続している専
用線または一般公衆回線を有効に利用するために、PC
M24やPCM30からなるディジタルハイウェイの、
時分割多重されたタイムスロット内を、さらにVSEL
P符号化方式またはPSI−CELP符号化方式のよう
な、特殊な音声符号復号変換方式によって、例えば、6
チャネルまたは12チャネル等に多重化して伝送する方
式がとられている。
【0005】そして交換局側では、この特殊な符号復号
変換方式で多重化されたチャネルを、符号復号変換装置
によって、交換局側のディジタル伝送方式であるPCM
符号に変換して、他の一般の交換機に伝送することによ
って、通話を行うようにしている。
【0006】この際、無線基地局と交換局間のタイムス
ロット内の多重方式としては、VSELP符号化方式に
よって20ms周期で伝送するフルレート音声符号化方
式と、PSI−CELP符号化方式によって40ms周
期で伝送するハーフレート音声符号化方式とがあり、音
声信号は、このいずれかの符号化方式によって伝送され
ている。
【0007】図1は、移動体通信網におけるシステム構
成例を示したものである。無線基地局1は複数の送受信
部(TRX)21 〜2n を有し、移動体3との間の無線
区間(Um点)において、11.2kbps VSEL
P方式 3ch多重TDMA方式 フルレート音声符号
化方式、または5.6kbps PSI−CELP方式
6ch多重TDMA方式 ハーフレート音声符号化方
式によって通信を行ない、これらの信号を集線装置4に
よって集線して、専用線または一般公衆回線5によって
交換局(ローカル交換局)6に接続する。交換局6で
は、これらの信号を符号復号変換装置7によって、PC
M24やPCM30のようなディジタルハイウェイの信
号に変換して、図示されないディジタル交換局へ接続す
る。
【0008】従来、無線基地局側と交換局側間を接続す
る専用線または一般公衆回線の信号は、フルレート音声
符号化方式であって、チャネルと装置の割り付けは、
1:1で行われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】無線基地局側と交換局
側間を接続する専用線または一般公衆回線において、ハ
ーフレート音声符号化方式の信号と、フルレート音声符
号化方式の信号とが混在して伝送されるようになると、
交換局における符号復号変換装置の配置とその有効利用
が問題となる。
【0010】この場合、交換局においては、伝送される
信号に応じて、ハーフレート音声符号化方式に対応する
符号復号変換装置と、フルレート音声符号化方式に対応
する符号復号変換装置とを設けるか、またはハーフレー
ト音声符号化方式とフルレート音声符号化方式のどちら
の処理にも対応可能な符号復号変換装置を配置すること
になるが、このような場合に、符号復号変換装置を有効
利用する方式は、従来知られていなかった。
【0011】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、移動体通信網における無
線基地局側と交換局側間を接続する専用線または一般公
衆回線において、ハーフレート音声符号化方式の信号
と、フルレート音声符号化方式の信号とが混在して伝送
される場合に、符号復号変換装置を有効に利用できる方
式を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては、その
課題を解決するための具体的手段として、次のような方
式を用いる。
【0013】(1) 無線基地局1と専用線または一般公衆
回線5によって接続された交換局6において、専用線ま
たは一般公衆回線5におけるタイムスロットごとに複数
チャネルからなる符号化された音声信号を、符号復号変
換装置7を介して複数タイムスロットのディジタルハイ
ウェイに変換する移動体通信網において、符号復号変換
装置7に、ハーフレート音声符号化方式とフルレート音
声符号化方式のいずれの処理にも対応可能な装置を、無
線基地局1側の全チャネルがハーフレート音声符号化方
式の場合に処理する回線分設け、ハーフレート音声符号
化方式のチャネルの信号に対しては、このチャネルに対
向する装置においてハーフレート音声符号化方式の処理
を行うとともに、ハーフレート音声符号化方式のときの
同一タイムスロットの2つのチャネルにおけるフルレー
ト音声符号化方式の信号に対しては、この2つのチャネ
ルの一方に対向する装置においてフルレート音声符号化
方式の処理を行うとともに、この2つのチャネルの他方
に対向する装置を不使用状態とする。
【0014】(2) 無線基地局1と専用線または一般公衆
回線5によって接続された交換局6において、専用線ま
たは一般公衆回線5におけるタイムスロットごとに複数
チャネルからなる符号化された音声信号を、符号復号変
換装置7を介して複数タイムスロットのディジタルハイ
ウェイに変換する移動体通信網において、符号復号変換
装置7に、ハーフレート音声符号化方式とフルレート音
声符号化方式のいずれの処理にも対応可能な装置を、無
線基地局1側の全チャネルがハーフレート音声符号化方
式の場合に処理する回線分設け、ハーフレート音声符号
化方式のチャネルの信号に対しては、このチャネルに対
向する装置においてハーフレート音声符号化方式の処理
を行うとともに、ハーフレート音声符号化方式のときの
同一タイムスロットの2つのチャネルにおけるフルレー
ト音声符号化方式の信号に対しては、この2つのチャネ
ルの一方に対向する装置においてフルレート音声符号化
方式の処理を行うとともに、この2つのチャネルの他方
に対向する装置において、別のタイムスロットのハーフ
レート音声符号化方式のチャネルまたはフルレート音声
符号化方式のチャネルの信号を処理する。
【0015】(3) 無線基地局1と専用線または一般公衆
回線5によって接続された交換局6において、専用線ま
たは一般公衆回線5におけるタイムスロットごとに複数
チャネルからなる符号化された音声信号を、符号復号変
換装置7を介して複数タイムスロットのディジタルハイ
ウェイに変換する移動体通信網において、符号復号変換
装置7に、ハーフレート音声符号化方式の処理を行うハ
ーフレート音声符号化方式装置12とフルレート音声符
号化方式の処理を行うフルレート音声符号化方式装置1
3とこの両装置に対する入力を切り替える切り替え部1
1とからなる組を、それぞれのトラヒック見合いにより
必要回線分設け、ハーフレート音声符号化方式のチャネ
ルまたはフルレート音声符号化方式のチャネルを示す識
別信号に応じて切り替え部11における切り替えを行う
ことによって、それぞれのチャネルの符号化方式の処理
を行う。
【0016】(4) 無線基地局1と専用線または一般公衆
回線5によって接続された交換局6において、専用線ま
たは一般公衆回線5におけるタイムスロットごとに複数
チャネルからなる符号化された音声信号を、符号復号変
換装置7を介して複数タイムスロットのディジタルハイ
ウェイに変換する移動体通信網において、符号復号変換
装置7に、ハーフレート音声符号化方式とフルレート音
声符号化方式のいずれの処理に対しても切り替えて設定
可能な符号復号変換装置14を、トラヒック見合いによ
り必要回線分設け、ハーフレート音声符号化方式のチャ
ネルまたはフルレート音声符号化方式のチャネルを示す
識別信号に応じて符号復号変換装置14の処理方式を切
り替えて設定することによって、それぞれのチャネルの
符号化方式の処理を行う。
【0017】本発明の方式によれば、ハーフレート音声
符号化方式の信号と、フルレート音声符号化方式の信号
とが混在している場合に、回線と装置との組み合わせ
を、交換局の状態に応じて最適なものとすることによっ
て、回線および符号復号変換装置の有効利用を図ること
が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】例えば、符号復号変換装置が12
0チャネル分の処理を行うことが可能な容量を有する場
合、交換局側において使用可能なタイムスロットは12
0タイムスロットであるが、無線基地局側は、各タイム
スロット内をさらに多重化しているので、6チャネル多
重時は20タイムスロットを使用し、12チャネル多重
時は10タイムスロットのみを使用することになる。
【0019】本発明の実施形態(1) においては、交換局
側のタイムスロットと符号復号変換装置の割り当てを
1:1とし、無線基地局側は、全チャネルがハーフレー
ト音声符号化方式によって伝送されてきた場合に、全装
置が使用状態になるように、チャネルと装置とを割り当
てる。従って、120チャネル分の容量を有する符号復
号変換装置の場合は、無線基地局側は、10(タイムス
ロット)×12(チャネル)を使用する。
【0020】本実施形態においては、符号復号変換装置
として、周知の、ハーフレート音声符号化方式とフルレ
ート音声符号化方式のどちらの処理にも対応可能な装置
を使用する。これらの符号復号変換装置は、通常は、ハ
ーフレート音声符号化方式によって動作していて、フル
レート音声符号化方式の信号で2つのチャネルを使用し
てきたときは、その一方のチャネルに割り当てられてい
る符号復号変換装置を、フルレート音声符号化方式によ
って動作させ、他方のチャネルと対向している符号復号
変換装置は使用しないようにする。
【0021】図2は、本発明の実施形態(1) における、
無線基地局側チャネルと符号復号変換装置および交換機
側タイムスロットの割り当ての関係を示したものであ
る。
【0022】図示のように、無線基地局(BS)側のあ
るタイムスロットTSn において、ハーフレート音声符
号化方式によって、チャネル1〜チャネル12を40m
s間隔で割り当てた場合、全チャネルがハーフレート音
声符号化方式によって動作しているときは、符号復号変
換装置は、装置1〜装置12がチャネル1〜チャネル1
2に対応して割り当てられ、さらに交換機(DSM)側
では、装置1〜装置12がタイムスロットTSa〜TS
lに対応して割り当てられる。
【0023】図3は、実施形態(1) において、フルレー
ト音声符号化方式の信号が混在した場合の、無線基地局
側チャネルと符号復号変換装置の割り当ての関係を示し
たものである。
【0024】フルレート音声符号化方式の信号は、20
ms間隔に割り当てられるので、BS側のチャネル2と
チャネル4がフルレート音声符号化方式の場合は、図示
のように、8番目のチャネルはチャネル2に割り当てら
れ、10番目のチャネルはチャネル4に割り当てられ
る。この場合、符号復号変換装置側において、装置8と
装置10とは使用しない。
【0025】実施形態(1) の方式では、無線基地局側チ
ャネルと符号復号変換装置側の各装置とが、1:1に割
り当てられるので、ネットワークの局条件等の設定が容
易になる特徴がある。
【0026】本発明の実施形態(2) においては、実施形
態(1) の場合と同様の、BS側の各チャネルと、符号復
号変換装置の各装置と、DSM側の各タイムスロットと
の配置において、符号復号変換装置として、ハーフレー
ト音声符号化方式とフルレート音声符号化方式のどちら
の処理にも対応可能な装置を使用する。
【0027】これらの符号復号変換装置は、通常は、ハ
ーフレート音声符号化方式によって動作していて、フル
レート音声符号化方式の信号が2つのチャネルを使用し
てきたときは、その一方のチャネルに割り当てられてい
る符号復号変換装置を、フルレート音声符号化方式によ
って動作させるが、他方のチャネルと対向している符号
復号変換装置は、別のタイムスロットのチャネルに割り
当てるようにする。
【0028】図4は、本発明の実施形態(2) における、
無線基地局側チャネルと符号復号変換装置および交換機
側タイムスロットの割り当ての関係を示したものであ
る。
【0029】図示のように、無線基地局(BS)側のあ
るタイムスロットTSn において、ハーフレート音声符
号化方式によって、チャネル1〜チャネル12を40m
s間隔で割り当てた場合、全チャネルがハーフレート音
声符号化方式によって動作しているときの、BS側の各
チャネルと符号復号変換装置側の各装置との割り当て関
係、および符号復号変換装置側の各装置とDSM側の各
タイムスロットとの割り当て関係は、実施形態(1) の場
合と同様である。
【0030】図5は、実施形態(2) において、フルレー
ト音声符号化方式の信号が混在した場合の、無線基地局
側チャネルと符号復号変換装置の割り当ての関係を示し
たものである。
【0031】BS側のチャネル2とチャネル4がフルレ
ート音声符号化方式の場合は、図示のように、8番目の
チャネルはチャネル2に割り当てられ、10番目のチャ
ネルはチャネル4に割り当てられる。この場合、符号復
号変換装置側において、装置8と装置10とは、例えば
別のタイムスロットTSm の、チャネル2とチャネル4
によって使用される。装置8と装置10が処理する信号
は、ハーフレート音声符号化方式でもよく、またはフル
レート音声符号化方式でもよい。
【0032】実施形態(2) の方式によれば、フルレート
音声符号化方式の信号が混在していた場合でも、符号復
号変換装置において、使用できなくなる装置がなくな
る。この際、120チャネル分の符号復号変換装置の場
合は、無線基地局側は20タイムスロットを使用し、全
チャネルがハーフレート音声符号化方式の場合は、10
タイムスロットのみを使用し、フルレート音声符号化方
式が混在した場合は、残りの10タイムスロットを符号
復号変換装置における対向する装置に割り当てる。従っ
て、本実施形態の場合、ハーフレート音声符号化方式の
ときと、フルレート音声符号化方式のときとで、符号復
号変換装置の処理するチャネルが、一部異なることにな
る。
【0033】本発明の実施形態(3) においては、DSM
側の各タイムスロットと、BS側の各チャネルと、符号
復号変換装置の各装置との関係に拡張性を持たせ、ハー
フレート音声符号化方式の装置と、フルレート音声符号
化方式の装置とをそれぞれ設け、入力された信号の符号
化方式によって、ハーフレート音声符号化方式の信号の
場合は、ハーフレート音声符号化方式の装置に割り当
て、フルレート音声符号化方式の信号の場合は、フルレ
ート音声符号化方式の装置に割り当てるようにする。こ
の切り替えは、切り替え部によって、フルレート音声符
号化方式とハーフレート音声符号化方式とを示す識別信
号によって行われる。
【0034】図6は、実施形態(3) における回路構成例
を示したものである。図示のように、切り替え部11
は、図示されない交換機からのハーフレート/フルレー
ト識別信号に応じて、BS側からの入力信号が、ハーフ
レート音声符号化方式の信号の場合は、ハーフレート音
声符号化方式装置12に割り当て、フルレート音声符号
化方式の信号の場合は、フルレート音声符号化方式装置
13に割り当てるようにする。
【0035】図7は、実施形態(3) におけるハイウェイ
切り替え方法を説明するものである。実施形態(3) の場
合は、チャネルと符号復号変換装置の関係は定まってい
ず、公衆回線上においては、ハーフレート符号化方式の
信号とフルレート符号化方式の信号とが混在して伝送さ
れてくる。
【0036】これを切り替え部11によって、タイムス
ロット内の多重化されたチャネルを、ハーフレート符号
化方式のハイウェイと、フルレート符号化方式のハイウ
ェイへの置き替え変換を行うが、このとき、変換後のタ
イムスロット内は、多重化されることなく、タイムスロ
ットに対して1:1で、変換装置に接続されることにな
る。
【0037】つまり、切り替え部11によってハーフレ
ート符号化方式の信号と、フルレート符号化方式の信号
とが混在して伝送されてきたハイウェイから、識別信号
によって、ハーフレート符号化方式とフルレート符号化
方式のそれぞれの信号を抽出して、多重化することな
く、それぞれの符号復号変換装置へ送出することによっ
て、符号復号変換装置は、トラヒック見合いによる、必
要数量だけ用意しておけばよいことになる。
【0038】実施形態(3) によれば、符号復号変換装置
における各装置の設置を、トラヒックとの関係に応じて
行うことができ、有効に装置を使用することができるよ
うになる。
【0039】本発明の実施形態(4) においては、実施形
態(3) の場合と同様に、DSM側の各タイムスロット
と、BS側の各チャネルと、符号復号変換装置の各装置
との関係に拡張性を持たせるが、装置をハーフレート音
声符号化方式とフルレート音声符号化方式のいずれにも
対応可能な装置にして、交換局からの、フルレート音声
符号化方式とハーフレート音声符号化方式とを示す識別
信号に応じて、いずれかの方式で動作させるようにす
る。
【0040】これによって、BS側からのチャネルが、
ハーフレート音声符号化方式の信号であったときは、最
初の空いている装置に割り当てて、交換局からの識別信
号に応じて、ハーフレート音声符号化方式の処理を行な
い、フルレート音声符号化方式の信号が混在して入力さ
れたときも、次の空いている装置に割り当てて、交換局
からの識別信号に応じて、フルレート音声符号化方式の
処理を行う。
【0041】図8は、実施形態(4) における回路構成例
を示したものである。図示のように、符号復号変換装置
14は、図示されない交換機からのハーフレート/フル
レート識別信号に応じて、切り替え部11を経て入力さ
れるBS側からの入力信号が、ハーフレート音声符号化
方式の信号の場合は、ハーフレート音声符号化方式の処
理を行ない、フルレート音声符号化方式の信号の場合
は、フルレート音声符号化方式の処理を行う。
【0042】図9は、実施形態(4) におけるハイウェイ
切り替え方法を説明するものである。実施形態(4) の場
合は、実施形態(3) において、ハーフレート符号復号変
換装置とフルレート符号復号変換装置とを一つの装置で
実現可能なようにして、ハーフレート音声符号化方式の
信号と、フルレート音声符号化方式の信号をハイウェイ
上で混在して伝送し、別線で符号復号変換装置に通知す
ることによって、ハーフレート音声符号化方式とフルレ
ート音声符号化方式のどちらかに対応するようにする。
【0043】実施形態(4) によれば、入力チャネルの音
声符号化方式に応じて、交換局からの識別信号によっ
て、音声符号化方式を自由に切り替えて処理を行うの
で、使用不可能な装置がなくなり、より一層、装置の有
効利用を図ることができるようになる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動体通信網の無線基地局側の専用線または一般公衆回線
の各チャネルの信号を、交換局側のディジタルハイウェ
イのタイムスロットに変換する符号復号変換装置におい
て、無線基地局側の各チャネルの信号に、フルレート音
声符号化方式の信号と、ハーフレート音声符号化方式の
信号とが混在している場合でも、回線と符号復号変換装
置の各装置との組み合わせを、交換局の状態に応じて最
適なものとすることができるので、回線および符号復号
変換装置の有効利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動体通信網におけるシステム構成例を示す図
である。
【図2】本発明の実施形態(1) における、無線基地局側
チャネルと符号復号変換装置および交換機側タイムスロ
ットの割り当ての関係を示す図である。
【図3】実施形態(1) において、フルレート音声符号化
方式の信号が混在した場合の、無線基地局側チャネルと
符号復号変換装置の割り当ての関係を示す図である。
【図4】本発明の実施形態(2) における、無線基地局側
チャネルと符号復号変換装置および交換機側タイムスロ
ットの割り当ての関係を示す図である。
【図5】実施形態(2) において、フルレート音声符号化
方式の信号が混在した場合の、無線基地局側チャネルと
符号復号変換装置の割り当ての関係を示す図である。
【図6】実施形態(3) における回路構成例を示す図であ
る。
【図7】実施形態(3) におけるハイウェイ切り替え方法
を説明する図である。
【図8】実施形態(4) における回路構成例を示す図であ
る。
【図9】実施形態(4) におけるハイウェイ切り替え方法
を説明する図である。
【符号の説明】
1 無線基地局 5 専用線または一般公衆回線 6 交換局 7 符号復号変換装置 11 切り替え部 12 ハーフレート音声符号化方式装置 13 フルレート音声符号化方式装置 14 符号復号変換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河崎 綾 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 浅沼 広樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局と専用線または一般公衆回線
    によって接続された交換局において、該専用線または一
    般公衆回線におけるタイムスロットごとに複数チャネル
    からなる符号化された音声信号を、符号復号変換装置を
    介して複数タイムスロットのディジタルハイウェイに変
    換する移動体通信網において、 前記符号復号変換装置に、ハーフレート音声符号化方式
    とフルレート音声符号化方式のいずれの処理にも対応可
    能な装置を、前記無線基地局側の全チャネルがハーフレ
    ート音声符号化方式の場合に処理する回線分設け、 ハーフレート音声符号化方式のチャネルの信号に対して
    は、該チャネルに対向する装置においてハーフレート音
    声符号化方式の処理を行うとともに、ハーフレート音声
    符号化方式のときの同一タイムスロットの2つのチャネ
    ルにおけるフルレート音声符号化方式の信号に対して
    は、該2つのチャネルの一方に対向する装置においてフ
    ルレート音声符号化方式の処理を行うとともに、該2つ
    のチャネルの他方に対向する装置を不使用状態とするこ
    とを特徴とする符号復号変換装置の利用方式。
  2. 【請求項2】 無線基地局と専用線または一般公衆回線
    によって接続された交換局において、該専用線または一
    般公衆回線におけるタイムスロットごとに複数チャネル
    からなる符号化された音声信号を、符号復号変換装置を
    介して複数タイムスロットのディジタルハイウェイに変
    換する移動体通信網において、 前記符号復号変換装置7に、ハーフレート音声符号化方
    式とフルレート音声符号化方式のいずれの処理にも対応
    可能な装置を、前記無線基地局側の全チャネルがハーフ
    レート音声符号化方式の場合に処理する回線分設け、 ハーフレート音声符号化方式のチャネルの信号に対して
    は、該チャネルに対向する装置においてハーフレート音
    声符号化方式の処理を行うとともに、ハーフレート音声
    符号化方式のときの同一タイムスロットの2つのチャネ
    ルにおけるフルレート音声符号化方式の信号に対して
    は、該2つのチャネルの一方に対向する装置においてフ
    ルレート音声符号化方式の処理を行うとともに、該2つ
    のチャネルの他方に対向する装置において、別のタイム
    スロットのハーフレート音声符号化方式のチャネルまた
    はフルレート音声符号化方式のチャネルの信号を処理す
    ることを特徴とする符号復号変換装置の利用方式。
  3. 【請求項3】 無線基地局と専用線または一般公衆回線
    によって接続された交換局において、該専用線または一
    般公衆回線におけるタイムスロットごとに複数チャネル
    からなる符号化された音声信号を、符号復号変換装置を
    介して複数タイムスロットのディジタルハイウェイに変
    換する移動体通信網において、 前記符号復号変換装置に、ハーフレート音声符号化方式
    の処理を行うハーフレート音声符号化方式装置とフルレ
    ート音声符号化方式の処理を行うフルレート音声符号化
    方式装置と該両装置に対する入力を切り替える切り替え
    部とからなる組を、トラヒック見合いにより必要回線分
    設け、 ハーフレート音声符号化方式のチャネルまたはフルレー
    ト音声符号化方式のチャネルを示す識別信号に応じて前
    記切り替え部における切り替えを行うことによって、そ
    れぞれのチャネルの符号化方式の処理を行うことを特徴
    とする符号復号変換装置の利用方式。
  4. 【請求項4】 無線基地局と専用線または一般公衆回線
    によって接続された交換局において、該専用線または一
    般公衆回線におけるタイムスロットごとに複数チャネル
    からなる符号化された音声信号を、符号復号変換装置を
    介して複数タイムスロットのディジタルハイウェイに変
    換する移動体通信網において、 前記符号復号変換装置に、ハーフレート音声符号化方式
    とフルレート音声符号化方式のいずれの処理に対しても
    切り替えて設定可能な符号復号変換装置を、トラヒック
    見合いにより必要回線分設け、 ハーフレート音声符号化方式のチャネルまたはフルレー
    ト音声符号化方式のチャネルを示す識別信号に応じて該
    符号復号変換装置の処理方式を切り替えて設定すること
    によって、それぞれのチャネルの符号化方式の処理を行
    うことを特徴とする符号復号変換装置の利用方式。
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