JPH1051403A - 音声情報配信システムおよびこれに用いる音声再生機 - Google Patents
音声情報配信システムおよびこれに用いる音声再生機Info
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- JPH1051403A JPH1051403A JP8206217A JP20621796A JPH1051403A JP H1051403 A JPH1051403 A JP H1051403A JP 8206217 A JP8206217 A JP 8206217A JP 20621796 A JP20621796 A JP 20621796A JP H1051403 A JPH1051403 A JP H1051403A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 新聞記事、雑誌記事、音楽情報等を大規模な
設備投資を行うことなく、音声情報として配信するシス
テムを得ること及びそのシステムに用いられる音声再生
機を得ること。 【解決手段】 情報構成部において、各種データを音声
デジタルに変換し、かつデータ圧縮処理を行い、その音
声データを人工衛星あるいは地上通信設備を介して複数
の地域にある各情報再生部へ伝送し、その情報再生部の
音声再生機において音声データを伸張しながら再生す
る。
設備投資を行うことなく、音声情報として配信するシス
テムを得ること及びそのシステムに用いられる音声再生
機を得ること。 【解決手段】 情報構成部において、各種データを音声
デジタルに変換し、かつデータ圧縮処理を行い、その音
声データを人工衛星あるいは地上通信設備を介して複数
の地域にある各情報再生部へ伝送し、その情報再生部の
音声再生機において音声データを伸張しながら再生す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞、雑誌、テレ
ビ、ラジオ等のメディアから時々刻々更新される様々な
情報を、選択的に容易に入手することのできる音声情報
配信システムとこれに用いる音声再生機に関するもので
ある。
ビ、ラジオ等のメディアから時々刻々更新される様々な
情報を、選択的に容易に入手することのできる音声情報
配信システムとこれに用いる音声再生機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ等の
いわゆるマスメディアにおいて、「ニュース情報」は、
情報内容の正確さ、新鮮さ、及び容易に入手できる利便
性が重要な要素となっている。そのため、「ニュース情
報」の作成、伝送、および利用における利便性、及び迅
速性を高めるために、文字、画像、音声等の情報をいわ
ゆるマルチメディアデジタル信号化処理技術を用いて処
理する様々な新しい試みが実現化されてきている。
いわゆるマスメディアにおいて、「ニュース情報」は、
情報内容の正確さ、新鮮さ、及び容易に入手できる利便
性が重要な要素となっている。そのため、「ニュース情
報」の作成、伝送、および利用における利便性、及び迅
速性を高めるために、文字、画像、音声等の情報をいわ
ゆるマルチメディアデジタル信号化処理技術を用いて処
理する様々な新しい試みが実現化されてきている。
【0003】情報の作成に関連する部分においては、放
送局や新聞社等における番組や紙面の作成をコンピュー
タにより編集作業を行い、効率化を図っていた。情報の
伝送に関連する部分においては、従来の記録媒体が紙媒
体等の物媒体に固定化されていたが、現在では文字、画
像等の情報をデジタル信号化し、通信、あるいは放送回
線を経由して物媒体を介在せずに聴取者に直接配信する
ことが可能となった。このため、輸送量の低減や紙資源
の削減が図られ、大幅なコスト節減が可能となった。ま
た、放送、通信のデジタル信号化により、狭い電波帯域
であっても比較的に多くの情報を伝送することが可能に
なった。情報の利用に関連する部分においては、フレッ
クスタイム制や在宅勤務の社会的浸透によってもたらさ
れた情報の取得及び視聴時間の多様性に対応すべく、従
来は放送局や放送時間帯により固定化されていた番組内
容や視聴時間を、双方向デジタル通信によって個々の視
聴者の要求に応じて編集、あるいは個別に放送すること
が可能となった。また、受信された情報内容は、一旦視
聴者の持つ端末に接続された記録媒体に記録し、コンピ
ュータの検索機能を用いて好きな部分だけを視聴するこ
とも可能になった。さらに小型の携帯情報端末機により
各種情報を蓄積あるいは受信して、その各種情報を表示
することにより、多くの情報を手軽に、閲覧することが
可能になった。
送局や新聞社等における番組や紙面の作成をコンピュー
タにより編集作業を行い、効率化を図っていた。情報の
伝送に関連する部分においては、従来の記録媒体が紙媒
体等の物媒体に固定化されていたが、現在では文字、画
像等の情報をデジタル信号化し、通信、あるいは放送回
線を経由して物媒体を介在せずに聴取者に直接配信する
ことが可能となった。このため、輸送量の低減や紙資源
の削減が図られ、大幅なコスト節減が可能となった。ま
た、放送、通信のデジタル信号化により、狭い電波帯域
であっても比較的に多くの情報を伝送することが可能に
なった。情報の利用に関連する部分においては、フレッ
クスタイム制や在宅勤務の社会的浸透によってもたらさ
れた情報の取得及び視聴時間の多様性に対応すべく、従
来は放送局や放送時間帯により固定化されていた番組内
容や視聴時間を、双方向デジタル通信によって個々の視
聴者の要求に応じて編集、あるいは個別に放送すること
が可能となった。また、受信された情報内容は、一旦視
聴者の持つ端末に接続された記録媒体に記録し、コンピ
ュータの検索機能を用いて好きな部分だけを視聴するこ
とも可能になった。さらに小型の携帯情報端末機により
各種情報を蓄積あるいは受信して、その各種情報を表示
することにより、多くの情報を手軽に、閲覧することが
可能になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た技術革新が情報の作成、あるいは伝送の面において有
効性を発揮し、この分野における可能性を高めているの
に対し、情報の利用に関する面においては、その技術革
新が利用者の利便性を実際にはそれほど向上させるもの
ではなかった。
た技術革新が情報の作成、あるいは伝送の面において有
効性を発揮し、この分野における可能性を高めているの
に対し、情報の利用に関する面においては、その技術革
新が利用者の利便性を実際にはそれほど向上させるもの
ではなかった。
【0005】まず第1に、前述の双方向型放送システム
による番組提供は、「オンディマンド」という利用者主
体の技術を標榜しているが、利用者が増加しても所与の
パフォーマンスを維持するには、アクセス数の増大に対
応すべく、通信回線の大容量化と、新聞社や放送局等の
ホストサイドでの同時接続回線数の増加のための設備投
資を繰り返してゆかなくてはならない。このため、こう
した双方向型放送システムにおいてユーザーが質の高い
回線を利用するためには高額の通信コストを支払わざる
を得ず、このような高額の通信費を負担できる一部の企
業や個人にとっては有益であるが、一般視聴者むけのシ
ステムとしてはコストが高くつきすぎ、万人に平等の情
報取得機会を付与できず、結果的に情報取得に関する不
平等を拡大するおそれがあった。
による番組提供は、「オンディマンド」という利用者主
体の技術を標榜しているが、利用者が増加しても所与の
パフォーマンスを維持するには、アクセス数の増大に対
応すべく、通信回線の大容量化と、新聞社や放送局等の
ホストサイドでの同時接続回線数の増加のための設備投
資を繰り返してゆかなくてはならない。このため、こう
した双方向型放送システムにおいてユーザーが質の高い
回線を利用するためには高額の通信コストを支払わざる
を得ず、このような高額の通信費を負担できる一部の企
業や個人にとっては有益であるが、一般視聴者むけのシ
ステムとしてはコストが高くつきすぎ、万人に平等の情
報取得機会を付与できず、結果的に情報取得に関する不
平等を拡大するおそれがあった。
【0006】次に、こうした双方向型放送システムがも
つ、通信インフラストラクチュアならびにホストコンピ
ュータ等の設備負担を低減するために、携帯情報端末機
等に放送波を使って一斉同報で情報を流し込む、情報蓄
積型の電子新聞等が開発されている。こうしたシステム
は、双方向型放送システムのように個別配信ではないの
で、配信コストを削減でき、さらに携帯情報端末機を利
用するために従来の紙媒体以上にニュース情報の携帯性
を向上させるものであった。しかしながら、こうした携
帯情報端末機を用いたニュースの配信システムは、主に
文字や画像による表示を想定しているために、視覚障害
者が興味のある情報を検索しながら聞き出すといった利
用の仕方ができないといった問題点があった。さらに健
常者の人々であっても、文字や画像による検索や閲覧を
前提にしていた従来のシステムのために、歩きながら、
あるいは車を運転しながらの利用は困難であり、これら
の時間をより有効に活用したいという人々の多様な要求
を充分に満足させるものではなかった。
つ、通信インフラストラクチュアならびにホストコンピ
ュータ等の設備負担を低減するために、携帯情報端末機
等に放送波を使って一斉同報で情報を流し込む、情報蓄
積型の電子新聞等が開発されている。こうしたシステム
は、双方向型放送システムのように個別配信ではないの
で、配信コストを削減でき、さらに携帯情報端末機を利
用するために従来の紙媒体以上にニュース情報の携帯性
を向上させるものであった。しかしながら、こうした携
帯情報端末機を用いたニュースの配信システムは、主に
文字や画像による表示を想定しているために、視覚障害
者が興味のある情報を検索しながら聞き出すといった利
用の仕方ができないといった問題点があった。さらに健
常者の人々であっても、文字や画像による検索や閲覧を
前提にしていた従来のシステムのために、歩きながら、
あるいは車を運転しながらの利用は困難であり、これら
の時間をより有効に活用したいという人々の多様な要求
を充分に満足させるものではなかった。
【0007】本発明は、上記のような問題を考慮して、
情報蓄積型の情報配信システムの思想を継承しつつ、通
信インフラストラクチュア、あるいは情報提供側の情報
提供側のホストコンピュータにおいて過大な設備投資を
回避することができ、さらに情報の蓄積に必要な時間を
大幅に削減して通信回線等を効率高く利用することので
きる音声情報配信システムを得ることを目的としてい
る。また、本発明は視覚障害者が容易に利用できるとと
もに、健常者も他の活動に従事しながらでも利用するこ
とのできる音声再生機を得ることを目的とする。
情報蓄積型の情報配信システムの思想を継承しつつ、通
信インフラストラクチュア、あるいは情報提供側の情報
提供側のホストコンピュータにおいて過大な設備投資を
回避することができ、さらに情報の蓄積に必要な時間を
大幅に削減して通信回線等を効率高く利用することので
きる音声情報配信システムを得ることを目的としてい
る。また、本発明は視覚障害者が容易に利用できるとと
もに、健常者も他の活動に従事しながらでも利用するこ
とのできる音声再生機を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明の音声情報配信システムでは、複数の新聞社、雑誌
社、放送局等の情報作成部における時々刻々の文字、音
声などの各種情報を、デジタル信号圧縮処理をおこなっ
たデジタルオーディオ圧縮データに変換し、人工衛星又
は地上通信設備を介してオーディオデータ受信機へ送信
し、このオーディオデータ受信機を通して前記デジタル
オーディオ圧縮データが音声再生機の記録媒体に記憶さ
れ、前記音声再生機において前記デジタルオーディオ圧
縮データが伸張されて、再生される。
発明の音声情報配信システムでは、複数の新聞社、雑誌
社、放送局等の情報作成部における時々刻々の文字、音
声などの各種情報を、デジタル信号圧縮処理をおこなっ
たデジタルオーディオ圧縮データに変換し、人工衛星又
は地上通信設備を介してオーディオデータ受信機へ送信
し、このオーディオデータ受信機を通して前記デジタル
オーディオ圧縮データが音声再生機の記録媒体に記憶さ
れ、前記音声再生機において前記デジタルオーディオ圧
縮データが伸張されて、再生される。
【0009】本発明の音声再生機は、複数の新聞社、雑
誌社、放送局等の情報作成部における時々刻々の各種情
報を複数の受信者に配信する音声情報配信システムにお
いて、前記情報作成部の前記各種情報を音声データに変
換してデジタル信号圧縮化処理されたデジタルオーディ
オ圧縮データを記録した記録媒体が装着され、前記デジ
タルオーディオ圧縮データを伸張して、音声データを再
生し、所望の情報を容易に入手できるように構成されて
いる。
誌社、放送局等の情報作成部における時々刻々の各種情
報を複数の受信者に配信する音声情報配信システムにお
いて、前記情報作成部の前記各種情報を音声データに変
換してデジタル信号圧縮化処理されたデジタルオーディ
オ圧縮データを記録した記録媒体が装着され、前記デジ
タルオーディオ圧縮データを伸張して、音声データを再
生し、所望の情報を容易に入手できるように構成されて
いる。
【0010】本発明に係る音声情報配信システムは、複
数の新聞社、雑誌社、放送局等の情報作成部における時
々刻々の各種情報を複数の地域に配信する音声情報配信
システムにおいて、前記情報作成部の各種情報の全部あ
るいは一部をデジタルオーディオデータに変換し、デジ
タル信号圧縮化処理によりデジタルオーディオ圧縮デー
タを形成するオーディオプログラム作成部、前記デジタ
ルオーディオ圧縮データを人工衛星又は地上通信設備を
介してデータ放送するオーディオプログラム放送部、前
記オーディオプログラム放送部からのデジタルオーディ
オ圧縮データを受信し、そのデジタルオーディオ圧縮デ
ータを記録媒体に記録するオーディオデータ受信機、前
記記録媒体が装着され、前記デジタルオーディオ圧縮デ
ータを伸張して音声データに変換し再生する音声再生
機、を具備する。このため、本発明の音声情報配信シス
テムは、過大な設備投資を行うことなく、利用者が必要
とする各種情報をいつでも容易にかつ平等に入手するこ
とができるとともに、情報の伝送、蓄積に必要な時間を
大幅に削減して、通信回線等を効率高く利用することが
できる。
数の新聞社、雑誌社、放送局等の情報作成部における時
々刻々の各種情報を複数の地域に配信する音声情報配信
システムにおいて、前記情報作成部の各種情報の全部あ
るいは一部をデジタルオーディオデータに変換し、デジ
タル信号圧縮化処理によりデジタルオーディオ圧縮デー
タを形成するオーディオプログラム作成部、前記デジタ
ルオーディオ圧縮データを人工衛星又は地上通信設備を
介してデータ放送するオーディオプログラム放送部、前
記オーディオプログラム放送部からのデジタルオーディ
オ圧縮データを受信し、そのデジタルオーディオ圧縮デ
ータを記録媒体に記録するオーディオデータ受信機、前
記記録媒体が装着され、前記デジタルオーディオ圧縮デ
ータを伸張して音声データに変換し再生する音声再生
機、を具備する。このため、本発明の音声情報配信シス
テムは、過大な設備投資を行うことなく、利用者が必要
とする各種情報をいつでも容易にかつ平等に入手するこ
とができるとともに、情報の伝送、蓄積に必要な時間を
大幅に削減して、通信回線等を効率高く利用することが
できる。
【0011】また、本発明に係る音声情報配信システム
における、前記オーディオプログラム作成部が、前記情
報作成部からの各種情報を受信するデータ受信部と、前
記各種情報をデジタルオーディオデータに変換するデー
タ変換部と、前記デジタルオーディオデータを圧縮化処
理するデータ圧縮部と、圧縮化処理された前記デジタル
オーディオデータを所定のフォーマットを有するデジタ
ルオーディオ圧縮データに変換するデータプログラミン
グ部と、を有する。このため、本発明の音声情報配信シ
ステムは、情報の伝送、蓄積に必要な時間を大幅に削減
して、通信回線等を効率高く利用することができる。
における、前記オーディオプログラム作成部が、前記情
報作成部からの各種情報を受信するデータ受信部と、前
記各種情報をデジタルオーディオデータに変換するデー
タ変換部と、前記デジタルオーディオデータを圧縮化処
理するデータ圧縮部と、圧縮化処理された前記デジタル
オーディオデータを所定のフォーマットを有するデジタ
ルオーディオ圧縮データに変換するデータプログラミン
グ部と、を有する。このため、本発明の音声情報配信シ
ステムは、情報の伝送、蓄積に必要な時間を大幅に削減
して、通信回線等を効率高く利用することができる。
【0012】また、本発明に係る音声情報配信システム
における、前記オーディオプログラム放送部が、前記オ
ーディオプログラム作成部で作成された前記デジタルオ
ーディオ圧縮データを受信するオーディオプログラム受
信部と、前記デジタルオーディオ圧縮データにスクラン
ブル処理を行うスクランブル処理部と、人工衛星あるい
は地上通信設備を介して放送するオーディオプログラム
送信部と、を有する。このため、本発明の音声情報配信
システムは、過大な設備投資を行うことなく利用者が必
要する各種情報をいつでも容易にかつ平等に入手するこ
とができるとともに、情報の伝送、蓄積に必要な時間を
大幅に削減して、通信回線等を効率高く利用することが
できる。
における、前記オーディオプログラム放送部が、前記オ
ーディオプログラム作成部で作成された前記デジタルオ
ーディオ圧縮データを受信するオーディオプログラム受
信部と、前記デジタルオーディオ圧縮データにスクラン
ブル処理を行うスクランブル処理部と、人工衛星あるい
は地上通信設備を介して放送するオーディオプログラム
送信部と、を有する。このため、本発明の音声情報配信
システムは、過大な設備投資を行うことなく利用者が必
要する各種情報をいつでも容易にかつ平等に入手するこ
とができるとともに、情報の伝送、蓄積に必要な時間を
大幅に削減して、通信回線等を効率高く利用することが
できる。
【0013】また、本発明に係る音声情報配信システム
における、前記オーディオデータ受信機が、人工衛星あ
るいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディオ圧
縮データを受信するデジタルデータ受信部と、複数の前
記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべき所望デ
ータを選択するための操作部と、前記操作部からの指令
に基づき前記デジタルオーディオ圧縮データの受信を制
御する制御部と、前記デジタルオーディオ圧縮データを
記録するデジタルデータ記録部と、を有する。このた
め、本発明の音声情報配信システムは、情報の伝送、蓄
積に必要な時間を大幅に削減して、通信回線等を効率高
く利用することができる。
における、前記オーディオデータ受信機が、人工衛星あ
るいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディオ圧
縮データを受信するデジタルデータ受信部と、複数の前
記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべき所望デ
ータを選択するための操作部と、前記操作部からの指令
に基づき前記デジタルオーディオ圧縮データの受信を制
御する制御部と、前記デジタルオーディオ圧縮データを
記録するデジタルデータ記録部と、を有する。このた
め、本発明の音声情報配信システムは、情報の伝送、蓄
積に必要な時間を大幅に削減して、通信回線等を効率高
く利用することができる。
【0014】また、本発明に係る音声情報配信システム
における、前記オーディオデータ受信機が、人工衛星あ
るいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディオ圧
縮データを受信するデジタルデータ受信部と、複数の前
記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべき所望デ
ータを選択するための操作部と、前記操作部からの指令
に基づき前記デジタルオーディオ圧縮データの受信を制
御する制御部と、受信された前記デジタルオーディオ圧
縮データを転送するデジタルデータ転送部と、を有す
る。このため、本発明の音声情報配信システムは、情報
の伝送、蓄積に必要な時間を大幅に削減して、通信回線
などを効率高く利用することができる。
における、前記オーディオデータ受信機が、人工衛星あ
るいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディオ圧
縮データを受信するデジタルデータ受信部と、複数の前
記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべき所望デ
ータを選択するための操作部と、前記操作部からの指令
に基づき前記デジタルオーディオ圧縮データの受信を制
御する制御部と、受信された前記デジタルオーディオ圧
縮データを転送するデジタルデータ転送部と、を有す
る。このため、本発明の音声情報配信システムは、情報
の伝送、蓄積に必要な時間を大幅に削減して、通信回線
などを効率高く利用することができる。
【0015】また、本発明に係る音声情報配信システム
における、前記音声再生機が、前記オーディオデータ受
信機のデジタルデータ記録部により前記デジタルオーデ
ィオ圧縮データを記録した記録媒体を介して読み込むオ
ーディオデータ読込部と、前記オーディオデータ読込部
により読み込まれたデジタルオーディオ圧縮データを伸
張するオーディオデータ伸張部と、前記オーディオデー
タ伸張部からの伸張されたデータを音声データに変換す
る音声変換部と、前記音声データから所望の情報を選択
する操作部と、前記音声データを音声として出力するオ
ーディオデータ出力部と、を有する。このため、本発明
の音声情報配信システムは、視覚障害者が各種情報を容
易に入手することができるとともに、利用者が所望の時
に無駄な情報を省いて各種情報を効率的に聴取すること
ができる。
における、前記音声再生機が、前記オーディオデータ受
信機のデジタルデータ記録部により前記デジタルオーデ
ィオ圧縮データを記録した記録媒体を介して読み込むオ
ーディオデータ読込部と、前記オーディオデータ読込部
により読み込まれたデジタルオーディオ圧縮データを伸
張するオーディオデータ伸張部と、前記オーディオデー
タ伸張部からの伸張されたデータを音声データに変換す
る音声変換部と、前記音声データから所望の情報を選択
する操作部と、前記音声データを音声として出力するオ
ーディオデータ出力部と、を有する。このため、本発明
の音声情報配信システムは、視覚障害者が各種情報を容
易に入手することができるとともに、利用者が所望の時
に無駄な情報を省いて各種情報を効率的に聴取すること
ができる。
【0016】さらに、本発明に係る音声情報配信システ
ムにおける、前記デジタルオーディオ圧縮データが階層
構造を有する。このため、本発明によれば、各種情報に
瞬時にアクセスすることが可能となる。
ムにおける、前記デジタルオーディオ圧縮データが階層
構造を有する。このため、本発明によれば、各種情報に
瞬時にアクセスすることが可能となる。
【0017】本発明に係る音声再生機は、複数の新聞
社、雑誌社、放送局等の情報作成部における時々刻々の
各種情報を複数の地域に配信する音声情報配信システム
において、前記情報作成部の前記情報をデジタル音声デ
ータに変換し、デジタル信号圧縮化処理されたデジタル
オーディオ圧縮データを記録した記録媒体を装着してデ
ジタルオーディオ圧縮データを読み込むオーディオデー
タ読込部と、前記オーディオデータ読込部により読み込
まれたデジタルオーディオ圧縮データを伸張するオーデ
ィオデータ伸張部と、前記オーディオデータ伸張部で伸
張されたデータを音声データに変換する音声変換部と、
前記音声信号から所望の情報を選択する操作部と、前記
音声信号を音声として出力するオーディオデータ出力部
と、を有する。このため、本発明の音声再生機は、視覚
障害者が各種情報を容易に入手することができるととも
に、当該システムの利用者が所望の時に無駄な情報を省
いて各種情報を効率的に聴取することができる。
社、雑誌社、放送局等の情報作成部における時々刻々の
各種情報を複数の地域に配信する音声情報配信システム
において、前記情報作成部の前記情報をデジタル音声デ
ータに変換し、デジタル信号圧縮化処理されたデジタル
オーディオ圧縮データを記録した記録媒体を装着してデ
ジタルオーディオ圧縮データを読み込むオーディオデー
タ読込部と、前記オーディオデータ読込部により読み込
まれたデジタルオーディオ圧縮データを伸張するオーデ
ィオデータ伸張部と、前記オーディオデータ伸張部で伸
張されたデータを音声データに変換する音声変換部と、
前記音声信号から所望の情報を選択する操作部と、前記
音声信号を音声として出力するオーディオデータ出力部
と、を有する。このため、本発明の音声再生機は、視覚
障害者が各種情報を容易に入手することができるととも
に、当該システムの利用者が所望の時に無駄な情報を省
いて各種情報を効率的に聴取することができる。
【0018】また、本発明に係る音声再生機において、
前記デジタルオーディオ圧縮データが階層構造を有す
る。このため、本発明によれば、各種情報に瞬時にアク
セスすることが可能となる。
前記デジタルオーディオ圧縮データが階層構造を有す
る。このため、本発明によれば、各種情報に瞬時にアク
セスすることが可能となる。
【0019】さらに、本発明に係る音声再生機は、通常
マニュアルモード、見だし連続再生モード、全文連続再
生モードの3つの再生モードにより前記音声データを再
生する。このため、本発明によれば、各種情報の選択を
容易に行うことが可能となる。
マニュアルモード、見だし連続再生モード、全文連続再
生モードの3つの再生モードにより前記音声データを再
生する。このため、本発明によれば、各種情報の選択を
容易に行うことが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の音声情報配信シス
テムの好ましい実施の形態を、図を参照して説明する。
先ず始めに、本発明の音声情報配信システムの構成につ
いて説明する。
テムの好ましい実施の形態を、図を参照して説明する。
先ず始めに、本発明の音声情報配信システムの構成につ
いて説明する。
【0021】《音声情報配信システムの構成》図1は本
発明の音声情報配信システムにおける情報の伝達経路を
矢印で示したブロック図である。複数の新聞社1、複数
の雑誌社2、複数の放送局3等により構成された情報作
成部10において作成された文字情報や、アナログ音声
情報等が公衆回線やコンピュータネットワーク等を通じ
て情報供給部20へ伝送される。情報供給部20に伝送
された文字情報やアナログ音声情報は、後述する所望の
デジタルデータ形式に変換され、複数の地域に設けられ
た情報再生部30へ地上波又は衛星放送波を介して伝送
される。情報作成部10から情報供給部20への文字情
報の伝送形式については、ファックスによる送信でも可
能であるが、文字データとしてコンピュータネットワー
クを通じてデータ伝送することもできる。また、アナロ
グ音声情報の情報供給部20への伝送形式は、その情報
を記憶した記録媒体の郵送といった手段も可能である
が、デジタル処理をおこない、コンピュータデータとし
て、公衆回線やコンピュータネットワーク等の通信回線
を経由した伝送形式によることもできる。
発明の音声情報配信システムにおける情報の伝達経路を
矢印で示したブロック図である。複数の新聞社1、複数
の雑誌社2、複数の放送局3等により構成された情報作
成部10において作成された文字情報や、アナログ音声
情報等が公衆回線やコンピュータネットワーク等を通じ
て情報供給部20へ伝送される。情報供給部20に伝送
された文字情報やアナログ音声情報は、後述する所望の
デジタルデータ形式に変換され、複数の地域に設けられ
た情報再生部30へ地上波又は衛星放送波を介して伝送
される。情報作成部10から情報供給部20への文字情
報の伝送形式については、ファックスによる送信でも可
能であるが、文字データとしてコンピュータネットワー
クを通じてデータ伝送することもできる。また、アナロ
グ音声情報の情報供給部20への伝送形式は、その情報
を記憶した記録媒体の郵送といった手段も可能である
が、デジタル処理をおこない、コンピュータデータとし
て、公衆回線やコンピュータネットワーク等の通信回線
を経由した伝送形式によることもできる。
【0022】前記情報供給部20はオーディオプログラ
ム作成部4とオーディオプログラム放送部5を具備して
いる。図2は、オーディオプログラム作成部4及びオー
ディオプログラム放送部5の構成を示すブロック図であ
る。オーディオプログラム作成部4のデータ受信部41
によりコンピュータネットワーク等を介して受信された
文字情報は、自動音声化技術等を用いて音声化された
後、データ変換部42において、公知の音声デジタル化
回路によりA/D変換されて、デジタルオーディオデー
タに変換される。また、アナログ音声情報が録音テープ
等の記録媒体に記録されてオーディオプログラム作成部
4へ輸送されてきた場合には、このデータ変換部42に
おいて前記音声デジタル化回路によりA/D変換され
て、デジタルオーディオデータに変換される。
ム作成部4とオーディオプログラム放送部5を具備して
いる。図2は、オーディオプログラム作成部4及びオー
ディオプログラム放送部5の構成を示すブロック図であ
る。オーディオプログラム作成部4のデータ受信部41
によりコンピュータネットワーク等を介して受信された
文字情報は、自動音声化技術等を用いて音声化された
後、データ変換部42において、公知の音声デジタル化
回路によりA/D変換されて、デジタルオーディオデー
タに変換される。また、アナログ音声情報が録音テープ
等の記録媒体に記録されてオーディオプログラム作成部
4へ輸送されてきた場合には、このデータ変換部42に
おいて前記音声デジタル化回路によりA/D変換され
て、デジタルオーディオデータに変換される。
【0023】データ変換部42において変換されたデジ
タルオーディオデータは、データ圧縮部43においてデ
ジタル信号圧縮化処理される。このデジタル信号圧縮化
処理は、後述するデータ圧縮技術を用いて行われる。デ
ータプログラミング部44においては、音声の内容別に
分類管理され、所定のフォーマットを有するデジタルオ
ーディオ圧縮データに変換される。オーディオプログラ
ム作成部4からISDN高速専用回線等の通信回線を介
して伝送されたデジタルオーディオ圧縮データは、オー
ディオプログラム放送部5のオーディオプログラム受信
部51により受信され、スクランブル処理部52へ転送
される。スクランブル処理部52において、デジタルオ
ーディオ圧縮データにはスクランブル処理がなされ、利
用者を特定することができるように構成されている。こ
のデジタルオーディオ圧縮データは、オーディオプログ
ラム送信部53より各情報再生部30へ、人工衛星又は
地上通信設備を介して伝送される。
タルオーディオデータは、データ圧縮部43においてデ
ジタル信号圧縮化処理される。このデジタル信号圧縮化
処理は、後述するデータ圧縮技術を用いて行われる。デ
ータプログラミング部44においては、音声の内容別に
分類管理され、所定のフォーマットを有するデジタルオ
ーディオ圧縮データに変換される。オーディオプログラ
ム作成部4からISDN高速専用回線等の通信回線を介
して伝送されたデジタルオーディオ圧縮データは、オー
ディオプログラム放送部5のオーディオプログラム受信
部51により受信され、スクランブル処理部52へ転送
される。スクランブル処理部52において、デジタルオ
ーディオ圧縮データにはスクランブル処理がなされ、利
用者を特定することができるように構成されている。こ
のデジタルオーディオ圧縮データは、オーディオプログ
ラム送信部53より各情報再生部30へ、人工衛星又は
地上通信設備を介して伝送される。
【0024】図3は、情報再生部30の構成を示すブロ
ック図である。図3に示すように、情報再生部30はオ
ーディオデータ受信器6、記録媒体7、携帯型音声再生
機8により構成されている。オーディオデータ受信器6
は、テレビモニター9、操作部であるリモコン11、デ
ジタルデータ受信部61、デジタルデータ転送部62、
デジタルデータ記録部63、制御部64を具備してい
る。情報供給20のオーディオプログラム放送部5から
伝送されたデジタルオーディオ圧縮データは、デジタル
データ受信部61において受信された後、スクランブル
解除処理等を行い、デジタルデータ記録部63に送られ
る。デジタルデータ記録部63には、利用される携帯端
末機である携帯型音声再生機8に挿入可能な記録媒体7
が装着される。このデジタルデータ記録部63におい
て、受信されたデジタルオーディオ圧縮データは、デジ
タルデータとして、そのまま記録媒体、例えばMO、M
D、DVD、あるいはフラッシュメモリーを搭載したI
Cカード等に書き込まれる。
ック図である。図3に示すように、情報再生部30はオ
ーディオデータ受信器6、記録媒体7、携帯型音声再生
機8により構成されている。オーディオデータ受信器6
は、テレビモニター9、操作部であるリモコン11、デ
ジタルデータ受信部61、デジタルデータ転送部62、
デジタルデータ記録部63、制御部64を具備してい
る。情報供給20のオーディオプログラム放送部5から
伝送されたデジタルオーディオ圧縮データは、デジタル
データ受信部61において受信された後、スクランブル
解除処理等を行い、デジタルデータ記録部63に送られ
る。デジタルデータ記録部63には、利用される携帯端
末機である携帯型音声再生機8に挿入可能な記録媒体7
が装着される。このデジタルデータ記録部63におい
て、受信されたデジタルオーディオ圧縮データは、デジ
タルデータとして、そのまま記録媒体、例えばMO、M
D、DVD、あるいはフラッシュメモリーを搭載したI
Cカード等に書き込まれる。
【0025】図4は本実施例の情報再生部30の概略構
成を示す斜視図である。図4において、テレビモニター
9は、映像受信機としてではなく、受信プログラムの選
択を指示するいわゆるEPGの実行画面として機能する
が、視覚障害者が利用する場合はこのような画面選択が
難しいので、音声ガイダンスをスピーカー9aから流
し、該当プログラムを、テレビモニター9の画面上での
カーソル移動を行わなくとも選択できるように、突起ス
イッチ付きのリモコン11が設けられている。このリモ
コン11の操作方法については後述する。図5は別の情
報再生部60の構成を示す斜視図である。図5に示す情
報再生部60は、前述のデジタルデータ記録部63が装
備されておらず、デジタルデータ転送部62から、SC
SIなどのデータケーブルにより携帯型音声再生機8に
装着された記録媒体7に直接書き込む構成である。図4
及び図5に示したオーディオデータ受信機6、60にお
いて、デジタルオーディオ圧縮データは伸張されず、圧
縮化されたまま記録媒体7に直接記録される。このた
め、大量の音声情報がその圧縮率に従って、記録媒体7
の持つ記録時間の最速限界まで記録時間を短縮して記録
することができる。
成を示す斜視図である。図4において、テレビモニター
9は、映像受信機としてではなく、受信プログラムの選
択を指示するいわゆるEPGの実行画面として機能する
が、視覚障害者が利用する場合はこのような画面選択が
難しいので、音声ガイダンスをスピーカー9aから流
し、該当プログラムを、テレビモニター9の画面上での
カーソル移動を行わなくとも選択できるように、突起ス
イッチ付きのリモコン11が設けられている。このリモ
コン11の操作方法については後述する。図5は別の情
報再生部60の構成を示す斜視図である。図5に示す情
報再生部60は、前述のデジタルデータ記録部63が装
備されておらず、デジタルデータ転送部62から、SC
SIなどのデータケーブルにより携帯型音声再生機8に
装着された記録媒体7に直接書き込む構成である。図4
及び図5に示したオーディオデータ受信機6、60にお
いて、デジタルオーディオ圧縮データは伸張されず、圧
縮化されたまま記録媒体7に直接記録される。このた
め、大量の音声情報がその圧縮率に従って、記録媒体7
の持つ記録時間の最速限界まで記録時間を短縮して記録
することができる。
【0026】図6はオーディオデータ受信機6の操作部
であるリモコン11を示した外観図である。このリモコ
ン11は、例えば1週間分の全チャンネルの放送予定プ
ログラムの内容を自動的に選択するために用いられる。
オーディオデータ受信機6の電源が投入されると、まず
プログラム選択モードとなり、番組の受信あるいは、受
信予約がおこなえる状態となる。図6に示したリモコン
11の上下の矢印ボタン31、32は、受信するプログ
ラムの受信時間を予約選択するためのものである。左右
の矢印ボタン33、34は放送チャンネルを選択するた
めのものである。四角いボタンは動作確認を行うの確認
ボタン35であり、丸いボタンは解約モード設定ボタン
36である。この解約モード設定ボタン36を押すとプ
ログラム選択モードから解約モードに移行する。
であるリモコン11を示した外観図である。このリモコ
ン11は、例えば1週間分の全チャンネルの放送予定プ
ログラムの内容を自動的に選択するために用いられる。
オーディオデータ受信機6の電源が投入されると、まず
プログラム選択モードとなり、番組の受信あるいは、受
信予約がおこなえる状態となる。図6に示したリモコン
11の上下の矢印ボタン31、32は、受信するプログ
ラムの受信時間を予約選択するためのものである。左右
の矢印ボタン33、34は放送チャンネルを選択するた
めのものである。四角いボタンは動作確認を行うの確認
ボタン35であり、丸いボタンは解約モード設定ボタン
36である。この解約モード設定ボタン36を押すとプ
ログラム選択モードから解約モードに移行する。
【0027】プログラム選択モードの場合、上下、左右
の各矢印ボタン31、32、33、34の何れかのボタ
ンが押される度に、現在選択されているチャンネルのチ
ャンネル名やプログラム放送開始時刻および終了時刻が
スピーカー9a(図4及び図5)より音声により告知さ
れる。たとえば、「今選択されたのは、携帯型音声再生
機用のデータ音声放送です。X年X月X日の午前X時X
分からX分間、電子新聞プログラムを受信します。よろ
しければ確認ボタンを押してください。」といった音声
が、矢印ボタンが押される度にスピーカー9aから発声
される。ここで確認ボタン35を押すと予約動作完了と
なり、定刻になると自動的に電源がオン状態となり、受
信を開始する。このとき、オーディオデータ受信機6の
スロットに挿入された記憶媒体7、あるいは、オーディ
オデータ受信機6とコンピューターデータ転送ケーブル
を介して接続された携帯型音声再生機8の外部記憶媒体
には、予約されたデータが蓄積される。
の各矢印ボタン31、32、33、34の何れかのボタ
ンが押される度に、現在選択されているチャンネルのチ
ャンネル名やプログラム放送開始時刻および終了時刻が
スピーカー9a(図4及び図5)より音声により告知さ
れる。たとえば、「今選択されたのは、携帯型音声再生
機用のデータ音声放送です。X年X月X日の午前X時X
分からX分間、電子新聞プログラムを受信します。よろ
しければ確認ボタンを押してください。」といった音声
が、矢印ボタンが押される度にスピーカー9aから発声
される。ここで確認ボタン35を押すと予約動作完了と
なり、定刻になると自動的に電源がオン状態となり、受
信を開始する。このとき、オーディオデータ受信機6の
スロットに挿入された記憶媒体7、あるいは、オーディ
オデータ受信機6とコンピューターデータ転送ケーブル
を介して接続された携帯型音声再生機8の外部記憶媒体
には、予約されたデータが蓄積される。
【0028】また、解約モードが設定されている場合に
は、上下の矢印ボタン31、32が押される度に、一番
最近の予約プログラム名が順にスピーカー9aより発声
される。例えば、「今選択されたのは、携帯型音声再生
機用のデータ音声放送です。X年X月X日の午前X時X
分からX分間予約されている、電子新聞プログラムの受
信予約を解約します。よろしければ確認ボタンを押して
ください。」といった音声が再生される。確認ボタンを
押さなければ、予約解除は行われない。図7は、携帯型
音声再生機8の構成を示すブロック図である。携帯型音
声再生機8には、前述デジタルオーディオ圧縮データが
記録された記録媒体7がオーディオデータ読込部82に
装着される。デジタルオーディオ圧縮データは、オーデ
ィオデータ伸張部83において伸張され、音声変換部8
4において音声データに変換される。この音声データ
は、制御部81の指令に基づきオーディオデータ出力部
85からスピーカ又はイヤホーンを介して出力される。
は、上下の矢印ボタン31、32が押される度に、一番
最近の予約プログラム名が順にスピーカー9aより発声
される。例えば、「今選択されたのは、携帯型音声再生
機用のデータ音声放送です。X年X月X日の午前X時X
分からX分間予約されている、電子新聞プログラムの受
信予約を解約します。よろしければ確認ボタンを押して
ください。」といった音声が再生される。確認ボタンを
押さなければ、予約解除は行われない。図7は、携帯型
音声再生機8の構成を示すブロック図である。携帯型音
声再生機8には、前述デジタルオーディオ圧縮データが
記録された記録媒体7がオーディオデータ読込部82に
装着される。デジタルオーディオ圧縮データは、オーデ
ィオデータ伸張部83において伸張され、音声変換部8
4において音声データに変換される。この音声データ
は、制御部81の指令に基づきオーディオデータ出力部
85からスピーカ又はイヤホーンを介して出力される。
【0029】本実施例の携帯型音声再生機8は、デジタ
ルデータを記録メディアとして用いているため、ランダ
ムアクセスが容易である。また、他の記事のジャンルへ
のジャンプが瞬時に行えるように、データプログラムは
階層構造を有しており、選択機能が付与されている。さ
らに、この携帯型音声再生機8は、視覚障害者や、健常
者が歩行中にでも容易に所望の記事の選択ができるよう
に、極力簡便なアクセス機能を有している。図8は携帯
型音声再生機8の外観を示す斜視図である。図8に示す
ように、携帯型音声再生機8には記録媒体7が挿入され
るスロット12が形成されており、スピーカ13をその
側面に有している。また、携帯型音声再生機8にはイヤ
ホーン14が装着されるように構成されている。この携
帯型音声再生機8は後述するコントロールユニット15
により再生するべきオーディオデータの選択を行えるよ
うに構成されている。本実施例の音声情報配信システム
は以上のように構成されている。
ルデータを記録メディアとして用いているため、ランダ
ムアクセスが容易である。また、他の記事のジャンルへ
のジャンプが瞬時に行えるように、データプログラムは
階層構造を有しており、選択機能が付与されている。さ
らに、この携帯型音声再生機8は、視覚障害者や、健常
者が歩行中にでも容易に所望の記事の選択ができるよう
に、極力簡便なアクセス機能を有している。図8は携帯
型音声再生機8の外観を示す斜視図である。図8に示す
ように、携帯型音声再生機8には記録媒体7が挿入され
るスロット12が形成されており、スピーカ13をその
側面に有している。また、携帯型音声再生機8にはイヤ
ホーン14が装着されるように構成されている。この携
帯型音声再生機8は後述するコントロールユニット15
により再生するべきオーディオデータの選択を行えるよ
うに構成されている。本実施例の音声情報配信システム
は以上のように構成されている。
【0030】《音声情報配信システムの配信形態》本発
明は、大量のデータ量を持つ音声情報を、利用者の要求
する内容、時間、及び場所に合致させながらも、大容量
の双方向性通信インフラを用いた場合と較べて安価に提
供するために、音声情報をデジタル圧縮化し、データ形
式で一括放送を行うものである。こうした配信形態は、
一旦様々な音声情報を放送局側で蓄積し、デジタル信号
圧縮化処理を行わなくてはならないため、放送中に同時
に放送内容を聞くことのできる通常のリアルタイム放送
形式と較べて、速報性の点では劣る。しかしながら、利
用者が情報を取得できる時間帯が制限されている場合
(例えば、通勤時間帯や帰宅後の時間帯等)や、利用者
が情報の速報性以上に提供される情報内容の多様性と、
それによってもたらされる取得情報に関して選択できる
自由により高い価値を得る場合には、本発明の音声情報
配信システムはより望ましい配信形態である。
明は、大量のデータ量を持つ音声情報を、利用者の要求
する内容、時間、及び場所に合致させながらも、大容量
の双方向性通信インフラを用いた場合と較べて安価に提
供するために、音声情報をデジタル圧縮化し、データ形
式で一括放送を行うものである。こうした配信形態は、
一旦様々な音声情報を放送局側で蓄積し、デジタル信号
圧縮化処理を行わなくてはならないため、放送中に同時
に放送内容を聞くことのできる通常のリアルタイム放送
形式と較べて、速報性の点では劣る。しかしながら、利
用者が情報を取得できる時間帯が制限されている場合
(例えば、通勤時間帯や帰宅後の時間帯等)や、利用者
が情報の速報性以上に提供される情報内容の多様性と、
それによってもたらされる取得情報に関して選択できる
自由により高い価値を得る場合には、本発明の音声情報
配信システムはより望ましい配信形態である。
【0031】例えば、視覚障害者のように、主に音声を
介してのみ情報を取得する人々にとって、情報の摂取を
するためにはある所定の時間(文章の朗読時間)を必然
的に必要とする。しかしながら、前述のリアルタイム放
送においては、健常者が文字媒体を通じて新聞を朗読す
る場合に無意識に行うような、効率的時間利用のための
「読み飛ばし」や、「見だし追い」といった行為が不可
能となる。このため、結果的に放送時間帯に縛られ、効
率的な情報取得をなしえないという問題があった。
介してのみ情報を取得する人々にとって、情報の摂取を
するためにはある所定の時間(文章の朗読時間)を必然
的に必要とする。しかしながら、前述のリアルタイム放
送においては、健常者が文字媒体を通じて新聞を朗読す
る場合に無意識に行うような、効率的時間利用のための
「読み飛ばし」や、「見だし追い」といった行為が不可
能となる。このため、結果的に放送時間帯に縛られ、効
率的な情報取得をなしえないという問題があった。
【0032】これに対して、本発明に係る情報配信シス
テムにおいては、音声をデジタル信号圧縮化処理によっ
て実際に聴取に要する時間の数分の1から十数分の1の
時間で配信し、一旦利用者端末に蓄積した後、後述する
コンピュータの検索機能を使い、自由に「聴き飛ばし」
や「見だし追い」の行為が可能になる。このため、本発
明によれば、結果的に利用者の情報選択に関する自由度
が拡大するという利点がある。図2に示したオーディオ
プログラム作成部4では、データ変換部42においてデ
ジタル化された音声情報を、公知の音声圧縮化技術を用
いて圧縮化した後、音声としてではなく、コンピュータ
データとして配信する。
テムにおいては、音声をデジタル信号圧縮化処理によっ
て実際に聴取に要する時間の数分の1から十数分の1の
時間で配信し、一旦利用者端末に蓄積した後、後述する
コンピュータの検索機能を使い、自由に「聴き飛ばし」
や「見だし追い」の行為が可能になる。このため、本発
明によれば、結果的に利用者の情報選択に関する自由度
が拡大するという利点がある。図2に示したオーディオ
プログラム作成部4では、データ変換部42においてデ
ジタル化された音声情報を、公知の音声圧縮化技術を用
いて圧縮化した後、音声としてではなく、コンピュータ
データとして配信する。
【0033】以下、通常の新聞記事の朗読音声を音声圧
縮データとしてデータ配信する場合の配信時間について
説明する。新聞の朝刊1紙には、広告を除いて、約30
0、000文字の記事が記載されている。一般の人々が
30分間に余裕を持って聞く事のできる文章の文字数
は、10、000文字であると言われており、リアルタ
イム配信方式によってこれらの情報すべてを音声配信す
ると、約15時間の配信時間と聴取時間が必要となる。
他方、こうした音声情報をデジタルコンピュータデータ
として扱い、データ配信する場合において、配信時間は
サンプリング周波数と量子化ビット数及び圧縮効率を変
化させることで理論的にはいくらでも短縮化することが
可能である。例えば、44.1kHzサンプリングの16
ビットステレオ音声の場合を例に取ると、441,00
0 Hz×16 bit×2(ステレオ)=1,323,000
bpsとなり、1.3 Mbps 程度の容量をもつ放送波を使用
すれば、15時間程度の配信時間となるが、仮に同じ容
量の放送波を利用した場合でも、公知のMPEG2や、
ATRAC等の音声圧縮化技術を用いれば、データ量を
5分の1程度に圧縮できる。このため、リアルタイムに
音声を聴取しないのであれば、前述のように音声圧縮デ
ータを用いることにより配信時間を5分の1程度に圧縮
できる。さらにサンプリングレートを44.1 kHz 以下
に引き下げるか、量子化ビット数を落とす等の処理によ
って、実用に耐え得る音声をさらに数分の1以下の配信
時間で配信することも可能である。こうして一旦蓄積さ
れた後に、自由に「聴き飛ばし」操作が行うことにより
音声情報の取得に関する自由度が飛躍的に向上する。
縮データとしてデータ配信する場合の配信時間について
説明する。新聞の朝刊1紙には、広告を除いて、約30
0、000文字の記事が記載されている。一般の人々が
30分間に余裕を持って聞く事のできる文章の文字数
は、10、000文字であると言われており、リアルタ
イム配信方式によってこれらの情報すべてを音声配信す
ると、約15時間の配信時間と聴取時間が必要となる。
他方、こうした音声情報をデジタルコンピュータデータ
として扱い、データ配信する場合において、配信時間は
サンプリング周波数と量子化ビット数及び圧縮効率を変
化させることで理論的にはいくらでも短縮化することが
可能である。例えば、44.1kHzサンプリングの16
ビットステレオ音声の場合を例に取ると、441,00
0 Hz×16 bit×2(ステレオ)=1,323,000
bpsとなり、1.3 Mbps 程度の容量をもつ放送波を使用
すれば、15時間程度の配信時間となるが、仮に同じ容
量の放送波を利用した場合でも、公知のMPEG2や、
ATRAC等の音声圧縮化技術を用いれば、データ量を
5分の1程度に圧縮できる。このため、リアルタイムに
音声を聴取しないのであれば、前述のように音声圧縮デ
ータを用いることにより配信時間を5分の1程度に圧縮
できる。さらにサンプリングレートを44.1 kHz 以下
に引き下げるか、量子化ビット数を落とす等の処理によ
って、実用に耐え得る音声をさらに数分の1以下の配信
時間で配信することも可能である。こうして一旦蓄積さ
れた後に、自由に「聴き飛ばし」操作が行うことにより
音声情報の取得に関する自由度が飛躍的に向上する。
【0034】上記のようなデジタルオーディオ圧縮デー
タを、オーディオプログラム放送部5から各情報再生部
30へ伝送するには、大容量データを多数の利用者に同
時にしかも、廉価に送信できるインフラストラクチュア
を用いる伝送媒体、例えば、地上波、衛星放送波、光通
信CATV網等を用いたデジタル放送網により行われ
る。特に衛星放送波は、配信区域のカバー率と、配信容
量の大きさの面で優れており、本発明に係る音声情報配
信システムにとって、最も好適なインフラストラクチュ
アである。課金システムについては、本実施例では、放
送波にスクランブルをかけて受信料金の支払い対象者に
のみスクランブル解除キーを付与し、放送受信を可能な
ように構成したが、現在の民営の地上波放送局のよう
に、広告収入でシステムの運営費用をまかなうように構
成しても良い。また、課金業務については、前述のオー
ディオプログラム放送部5が行う。これらの大容量イン
フラストラクチュアの利用用途は当該音声情報配信シス
テムに限られたものではなく、他の通信、放送サービス
を行う場合も同時に利用できるものである。このため、
他のサービスを行う放送業者等と課金システムを共有化
することは、結果的に本発明に係る音声情報配信システ
ムの運営に対して支払わなくてはならないコストを引き
下げることを可能とする。このように、聴取者が膨大な
情報容量から所望のものを選択して聴取するのが望まし
いニュース情報や新商品情報等を音声情報として配信す
る場合には、デジタル信号圧縮化技術を用いて音声信号
等を圧縮されたままデータとして放送、受信する形態の
ほうが、リアルタイム放送の多チャネンネル化や、大容
量双方向通信インフラストラクチュアを用いたオンディ
マンド型音声配信に比べて、より廉価に、幅広い音声情
報を聴取者に提供することができる。
タを、オーディオプログラム放送部5から各情報再生部
30へ伝送するには、大容量データを多数の利用者に同
時にしかも、廉価に送信できるインフラストラクチュア
を用いる伝送媒体、例えば、地上波、衛星放送波、光通
信CATV網等を用いたデジタル放送網により行われ
る。特に衛星放送波は、配信区域のカバー率と、配信容
量の大きさの面で優れており、本発明に係る音声情報配
信システムにとって、最も好適なインフラストラクチュ
アである。課金システムについては、本実施例では、放
送波にスクランブルをかけて受信料金の支払い対象者に
のみスクランブル解除キーを付与し、放送受信を可能な
ように構成したが、現在の民営の地上波放送局のよう
に、広告収入でシステムの運営費用をまかなうように構
成しても良い。また、課金業務については、前述のオー
ディオプログラム放送部5が行う。これらの大容量イン
フラストラクチュアの利用用途は当該音声情報配信シス
テムに限られたものではなく、他の通信、放送サービス
を行う場合も同時に利用できるものである。このため、
他のサービスを行う放送業者等と課金システムを共有化
することは、結果的に本発明に係る音声情報配信システ
ムの運営に対して支払わなくてはならないコストを引き
下げることを可能とする。このように、聴取者が膨大な
情報容量から所望のものを選択して聴取するのが望まし
いニュース情報や新商品情報等を音声情報として配信す
る場合には、デジタル信号圧縮化技術を用いて音声信号
等を圧縮されたままデータとして放送、受信する形態の
ほうが、リアルタイム放送の多チャネンネル化や、大容
量双方向通信インフラストラクチュアを用いたオンディ
マンド型音声配信に比べて、より廉価に、幅広い音声情
報を聴取者に提供することができる。
【0035】《音声情報配信システムにおけるデータ構
造》本発明は、上記のように、配信コストを低減させる
ために一括送受信された圧縮音声データを聴取者がより
効率よく聴取するために、デジタルオーディオ圧縮デー
タを連続して聴取できるだけでなく、随時選択的に聴取
できる構造を持たせることを課題としている。本発明の
音声情報配信システムにおけるデジタルオーディオ圧縮
データは、一覧性に優れた文字や画像によらずとも所望
の音声データを簡便に効率よく聴取できるようなデータ
構造をとっている。さらに、本発明の音声情報配信シス
テムの主な利用用途である一般紙の新聞記事の聴取を例
にとると、関連記事を連鎖的に検索してゆくことより
も、様々な領域、分野における新規情報の概要をすばや
く取得することが優先され、その上で、必要なものにつ
いてより詳細な情報を得るという情報提供構造のほうが
より望ましい。
造》本発明は、上記のように、配信コストを低減させる
ために一括送受信された圧縮音声データを聴取者がより
効率よく聴取するために、デジタルオーディオ圧縮デー
タを連続して聴取できるだけでなく、随時選択的に聴取
できる構造を持たせることを課題としている。本発明の
音声情報配信システムにおけるデジタルオーディオ圧縮
データは、一覧性に優れた文字や画像によらずとも所望
の音声データを簡便に効率よく聴取できるようなデータ
構造をとっている。さらに、本発明の音声情報配信シス
テムの主な利用用途である一般紙の新聞記事の聴取を例
にとると、関連記事を連鎖的に検索してゆくことより
も、様々な領域、分野における新規情報の概要をすばや
く取得することが優先され、その上で、必要なものにつ
いてより詳細な情報を得るという情報提供構造のほうが
より望ましい。
【0036】こうした目的に資するために、本発明の音
声情報配信システムにおけるデータ構造は以下の構造上
の特徴点をもつ。まず第1に、すべての音声データは見
だし音声ファイルと本文音声ファイルのペア(以下「コ
アユニット」と呼ぶ)によって構成されている。このよ
うに構成することにより、利用者は各コアユニットの本
文音声ファイルを聴く前に、本文音声ファイルの概要を
知り、当該本文音声ファイルを聴くか聴かないかの判断
ができる。この場合、たとえば見だし音声ファイルは奇
数インデックスをもち、それに対応する本文音声ファイ
ルは、当該見だし音声ファイル番号の奇数数字に1を足
した偶数インデックスを持つように設定されている。こ
うした規則性を持たせることによって、管理ファイル内
部に、見だし音声ファイルと本文音声ファイルの識別子
を設ける必要がなくなる。すべてのコアユニットは、後
に述べる携帯型音声再生機による各種操作により、情報
全体の概要を把握しながら個々の情報にアクセスしやす
いように、いくつかの多層構造をなすグループに分けら
れている。
声情報配信システムにおけるデータ構造は以下の構造上
の特徴点をもつ。まず第1に、すべての音声データは見
だし音声ファイルと本文音声ファイルのペア(以下「コ
アユニット」と呼ぶ)によって構成されている。このよ
うに構成することにより、利用者は各コアユニットの本
文音声ファイルを聴く前に、本文音声ファイルの概要を
知り、当該本文音声ファイルを聴くか聴かないかの判断
ができる。この場合、たとえば見だし音声ファイルは奇
数インデックスをもち、それに対応する本文音声ファイ
ルは、当該見だし音声ファイル番号の奇数数字に1を足
した偶数インデックスを持つように設定されている。こ
うした規則性を持たせることによって、管理ファイル内
部に、見だし音声ファイルと本文音声ファイルの識別子
を設ける必要がなくなる。すべてのコアユニットは、後
に述べる携帯型音声再生機による各種操作により、情報
全体の概要を把握しながら個々の情報にアクセスしやす
いように、いくつかの多層構造をなすグループに分けら
れている。
【0037】図9は、本実施例において用いる多層構造
を有するデータ構成の一部を示す図である。図9に示す
ように、本実施例は新聞記事の音声データの場合であ
り、そのデータ構成は、メディア層A、ジャンル層B、
トピック層C、ディテール層Dの4階層構造を有してい
る。本実施例において、メディア層Aにおけるコアユニ
ットの見だしファイルには、例えば「○月○日○×新聞
です。」などの音声データが収納されている。その本文
音声ファイルには、例えばその日の新聞記事における主
要記事の音声データが収納されている。ジャンル層Bに
は、「総合」、「経済」、「政治」、「社会」などの各
ジャンルの音声データが収納されている。各ジャンルを
構成するコアユニットのうち第1番目のものはジャンル
ヘッドコアユニットと呼ばれ、一般的に当該ジャンルの
説明を音声データにより記録されている。たとえば、ジ
ャンルヘッドコアユニットの見だし音声ファイルにはジ
ャンル名として「○月○日○×新聞総合欄です。」など
の音声データが記録されている。また、本文音声ファイ
ルには当該ジャンルの簡単な解説文、例えば「今日の○
×新聞総合欄の主なニュースは・・・」などの音声デー
タが記録されている。
を有するデータ構成の一部を示す図である。図9に示す
ように、本実施例は新聞記事の音声データの場合であ
り、そのデータ構成は、メディア層A、ジャンル層B、
トピック層C、ディテール層Dの4階層構造を有してい
る。本実施例において、メディア層Aにおけるコアユニ
ットの見だしファイルには、例えば「○月○日○×新聞
です。」などの音声データが収納されている。その本文
音声ファイルには、例えばその日の新聞記事における主
要記事の音声データが収納されている。ジャンル層Bに
は、「総合」、「経済」、「政治」、「社会」などの各
ジャンルの音声データが収納されている。各ジャンルを
構成するコアユニットのうち第1番目のものはジャンル
ヘッドコアユニットと呼ばれ、一般的に当該ジャンルの
説明を音声データにより記録されている。たとえば、ジ
ャンルヘッドコアユニットの見だし音声ファイルにはジ
ャンル名として「○月○日○×新聞総合欄です。」など
の音声データが記録されている。また、本文音声ファイ
ルには当該ジャンルの簡単な解説文、例えば「今日の○
×新聞総合欄の主なニュースは・・・」などの音声デー
タが記録されている。
【0038】また、トピック層Cにおいて、各ジャンル
に従属するコアユニットが形成されており、このトピッ
ク層のコアユニットには当該ジャンルの詳細な情報が記
録されている。当該ジャンルのコアユニットとそのジャ
ンルに従属するトピック層のコアユニットによりジャン
ルデータが構成されている。さらに、上記トピック層C
のコアユニットに関連したさらに詳細な情報を有するコ
アユニットが、そのトピック層Cの下位層に形成されて
いる。これらのトピック層Cのコアユニットをディテー
ルコアユニットと呼ぶ。こうしたディテールコアユニッ
トをもつトピック層Cのコアユニットを通常のコアユニ
ット(以下スタンダードコアユニットと呼ぶ)と区別
し、トピックヘッドコアユニットと称す。このトピック
ヘッドコアユニットと当該のトピックに関するディテー
ルコアユニットを組み合わせたものをトピックデータと
呼ぶ。また、1つのメディアヘッドコアユニットから派
生した各層のコアユニットを総称してメディアデータと
称する。トピックヘッドコアユニットの見だし音声ファ
イル、あるいはその本文音声ファイルには、その下位層
に詳細情報を記録したディテールコアユニットが存在す
ることを示すために、音声ファイルの最後に、たとえ
ば、「関連情報があります。」という音声データが記録
されている。
に従属するコアユニットが形成されており、このトピッ
ク層のコアユニットには当該ジャンルの詳細な情報が記
録されている。当該ジャンルのコアユニットとそのジャ
ンルに従属するトピック層のコアユニットによりジャン
ルデータが構成されている。さらに、上記トピック層C
のコアユニットに関連したさらに詳細な情報を有するコ
アユニットが、そのトピック層Cの下位層に形成されて
いる。これらのトピック層Cのコアユニットをディテー
ルコアユニットと呼ぶ。こうしたディテールコアユニッ
トをもつトピック層Cのコアユニットを通常のコアユニ
ット(以下スタンダードコアユニットと呼ぶ)と区別
し、トピックヘッドコアユニットと称す。このトピック
ヘッドコアユニットと当該のトピックに関するディテー
ルコアユニットを組み合わせたものをトピックデータと
呼ぶ。また、1つのメディアヘッドコアユニットから派
生した各層のコアユニットを総称してメディアデータと
称する。トピックヘッドコアユニットの見だし音声ファ
イル、あるいはその本文音声ファイルには、その下位層
に詳細情報を記録したディテールコアユニットが存在す
ることを示すために、音声ファイルの最後に、たとえ
ば、「関連情報があります。」という音声データが記録
されている。
【0039】図9は、上記コアユニットの相関関係を模
式的に表した図である。メディア層Aに属するコアユニ
ットは、その下位のジャンル層Bの各コアユニットのヘ
ッドユニットとなる。同様に、ジャンル層Bに属するコ
アユニットはその下位のトピック層Cの各コアユニット
のヘッドユニットとなる。本実施例における情報配信シ
ステムにおけるデータ構造は、図9に示すように4階層
構造により構成されているが、他の実施例として、これ
以上の深い階層を持たせることも可能である。図10
は、本実施例の階層構造を有する音声データの記述形式
の一例を示す図である。図10に示した例では各レコー
ドごとに1つのインデックス番号をもつ1つの音声ファ
イルが格納されている。奇数インデックス番号には見だ
し音声ファイルの記事見だしが格納されており、偶数イ
ンデックス番号には本文音声ファイルの記事本文が格納
されている。さらに奇数レコードの最初の4ビットに
は、次の偶数レコードと対になるコアユニットが全体の
階層構造においてどの位置にあるかを示すための階層位
置表示ビットが付与されている。本実施例のデータ構成
は4階層構造をもっているため、図10に示すように、
各レコードが4ビットの管理ビット領域を保持してい
る。各ビットはそれぞれ、最初の1ビットがメディアヘ
ッドコアユニットであるか否かのビットであり、例えば
メディアヘッドコアユニットであれば1をたてる。2番
目のビットは、ジャンル層Bのコアユニットであるか否
かをしめすビットである。3番目のビットはスタンダー
ド(トピック)コアユニットであるか否かを示すビット
である。4番目のビットは、ディテールコアユニットで
あるか否かを示すビットである。4階層構造よりもさら
に深い階層構造を必要とする場合には、必要に応じてよ
り多くの管理ビット領域を確保すればよい。
式的に表した図である。メディア層Aに属するコアユニ
ットは、その下位のジャンル層Bの各コアユニットのヘ
ッドユニットとなる。同様に、ジャンル層Bに属するコ
アユニットはその下位のトピック層Cの各コアユニット
のヘッドユニットとなる。本実施例における情報配信シ
ステムにおけるデータ構造は、図9に示すように4階層
構造により構成されているが、他の実施例として、これ
以上の深い階層を持たせることも可能である。図10
は、本実施例の階層構造を有する音声データの記述形式
の一例を示す図である。図10に示した例では各レコー
ドごとに1つのインデックス番号をもつ1つの音声ファ
イルが格納されている。奇数インデックス番号には見だ
し音声ファイルの記事見だしが格納されており、偶数イ
ンデックス番号には本文音声ファイルの記事本文が格納
されている。さらに奇数レコードの最初の4ビットに
は、次の偶数レコードと対になるコアユニットが全体の
階層構造においてどの位置にあるかを示すための階層位
置表示ビットが付与されている。本実施例のデータ構成
は4階層構造をもっているため、図10に示すように、
各レコードが4ビットの管理ビット領域を保持してい
る。各ビットはそれぞれ、最初の1ビットがメディアヘ
ッドコアユニットであるか否かのビットであり、例えば
メディアヘッドコアユニットであれば1をたてる。2番
目のビットは、ジャンル層Bのコアユニットであるか否
かをしめすビットである。3番目のビットはスタンダー
ド(トピック)コアユニットであるか否かを示すビット
である。4番目のビットは、ディテールコアユニットで
あるか否かを示すビットである。4階層構造よりもさら
に深い階層構造を必要とする場合には、必要に応じてよ
り多くの管理ビット領域を確保すればよい。
【0040】《携帯型音声再生機の操作》図11は携帯
型音声再生機8のコントロールユニット15を示す正面
図である。図11に示すように、コントロールユニット
15には、複数の押しボタンとディスプレイ27が設け
られている。ディスプレイ27は、音声データ再生中に
おいて、その音声データに関する情報、例えば新聞社名
等が表示される。複数の押しボタンは、プレイボタン2
1、ネクストボタン22、フォワードジャンプボタン2
3、ポーズボタン24、バックボタン25、バックワー
ドジャンプボタン26の6種類である。これらの押しボ
タンに関する詳細な操作については後述する。
型音声再生機8のコントロールユニット15を示す正面
図である。図11に示すように、コントロールユニット
15には、複数の押しボタンとディスプレイ27が設け
られている。ディスプレイ27は、音声データ再生中に
おいて、その音声データに関する情報、例えば新聞社名
等が表示される。複数の押しボタンは、プレイボタン2
1、ネクストボタン22、フォワードジャンプボタン2
3、ポーズボタン24、バックボタン25、バックワー
ドジャンプボタン26の6種類である。これらの押しボ
タンに関する詳細な操作については後述する。
【0041】本発明に係る携帯型音声再生機8において
は、新聞や雑誌などの、記事見だしと記事本文によって
構成された音声データの再生が主となるため、一般の音
楽再生用機器とは異なり、基本的に以下の3種類の再生
モードを有する。 1.通常マニュアルモード 通常マニュアルモードにおいては、ネクストボタン22
を押す度毎に次の記事見だしを再生し、その再生が終了
すると次のボタン操作がされるまで一時待機して再生は
行わない。この記事見だしに興味があれば、記事見だし
再生中か再生後にプレイボタン21を押すことによっ
て、記事本文の内容が再生される。記事本文の再生が終
了すると次の記事見だしを再生し、再び一時待機する。 2.見だし連続再生モード 見だし連続再生モードにおいては、前述の音声データで
あるデジタルオーディオ圧縮データのうち、奇数インデ
ックスの記事見だしのみを連続して再生する。使用者の
興味のある記事見だしが再生されたとき、使用者がプレ
イボタン21を押し、当該記事見だしの記事本文の内容
を再生する。記事本文の再生が終了すると、見だし連続
再生モードに戻り、再び記事見だしのみを順次再生して
ゆく。 3.全文連続再生モード 全文連続再生モードにおいては、通常の音楽再生機器と
同様に、記録内容の全て、即ち、記事見だし及び記事本
文を順次再生してゆく。
は、新聞や雑誌などの、記事見だしと記事本文によって
構成された音声データの再生が主となるため、一般の音
楽再生用機器とは異なり、基本的に以下の3種類の再生
モードを有する。 1.通常マニュアルモード 通常マニュアルモードにおいては、ネクストボタン22
を押す度毎に次の記事見だしを再生し、その再生が終了
すると次のボタン操作がされるまで一時待機して再生は
行わない。この記事見だしに興味があれば、記事見だし
再生中か再生後にプレイボタン21を押すことによっ
て、記事本文の内容が再生される。記事本文の再生が終
了すると次の記事見だしを再生し、再び一時待機する。 2.見だし連続再生モード 見だし連続再生モードにおいては、前述の音声データで
あるデジタルオーディオ圧縮データのうち、奇数インデ
ックスの記事見だしのみを連続して再生する。使用者の
興味のある記事見だしが再生されたとき、使用者がプレ
イボタン21を押し、当該記事見だしの記事本文の内容
を再生する。記事本文の再生が終了すると、見だし連続
再生モードに戻り、再び記事見だしのみを順次再生して
ゆく。 3.全文連続再生モード 全文連続再生モードにおいては、通常の音楽再生機器と
同様に、記録内容の全て、即ち、記事見だし及び記事本
文を順次再生してゆく。
【0042】次に、図11に示したコントロールユニッ
ト15の各押しボタンの機能について説明する。プレイ
ボタン21は、通常マニュアルモードおよび見だし連続
再生モードにおいて、最後に再生された記事見だしの記
事本文を再生する。このプレイボタン21が押し込まれ
た場合には、現在のモードから全文連続再生モードに入
れ替わる。ネクストボタン22は、どのモードにある場
合でも、現在の再生、あるいは待機状態を終了し、次の
記事見だしの再生を行う。再生終了後は、そのときのモ
ードに従った動作を行う。このネクストボタン22が押
し込まれた場合には、現在のモードから見だし連続再生
モードへ入れ替わる。フォワードジャンプボタン23
は、このフォワードジャンプボタン23を押すと、現在
のジャンル、あるいはグループを飛び越し、次のジャン
ル、あるいはグループのヘッドコアユニットの記事見だ
しを再生する。携帯型音声再生機8によって再生される
圧縮された音声データが、2階層以上の階層構造を持っ
ており、さらに現在再生されている階層構造が、1段下
位の階層構造レベルを有している場合は、フォワードジ
ャンプボタンを押しこむことによって、現在のポジショ
ンから、1段下位の階層構造へ移動する。この階層構造
における動作の詳細は後述する。
ト15の各押しボタンの機能について説明する。プレイ
ボタン21は、通常マニュアルモードおよび見だし連続
再生モードにおいて、最後に再生された記事見だしの記
事本文を再生する。このプレイボタン21が押し込まれ
た場合には、現在のモードから全文連続再生モードに入
れ替わる。ネクストボタン22は、どのモードにある場
合でも、現在の再生、あるいは待機状態を終了し、次の
記事見だしの再生を行う。再生終了後は、そのときのモ
ードに従った動作を行う。このネクストボタン22が押
し込まれた場合には、現在のモードから見だし連続再生
モードへ入れ替わる。フォワードジャンプボタン23
は、このフォワードジャンプボタン23を押すと、現在
のジャンル、あるいはグループを飛び越し、次のジャン
ル、あるいはグループのヘッドコアユニットの記事見だ
しを再生する。携帯型音声再生機8によって再生される
圧縮された音声データが、2階層以上の階層構造を持っ
ており、さらに現在再生されている階層構造が、1段下
位の階層構造レベルを有している場合は、フォワードジ
ャンプボタンを押しこむことによって、現在のポジショ
ンから、1段下位の階層構造へ移動する。この階層構造
における動作の詳細は後述する。
【0043】バックワードジャンプボタン26は、現在
再生されているコアユニットの属する層におけるヘッド
コアユニットの記事見だしを再生する。携帯型音声再生
機8によって再生される音声データが、3階層以上の階
層構造を持っており、さらに現在再生されている階層構
造が、2段上位の階層構造レベルを有している場合は、
バックワードジャンプボタンを押し込むことによって、
現在のポジションから、2段上位の階層構造へ移動す
る。この階層構造における動作の詳細は後述する。バッ
クボタン25は、前述のネクストボタン22の機能の逆
であり、どのモードにある場合でも、現在の再生、ある
いは待機状態を終了し、直前の記事見だしの再生を行
う。再生終了後は、そのときのモードに従った動作を行
う。このバックボタン25が押し込まれたときには、現
在のモードから通常マニュアルモードに入れ替わる。ポ
ーズボタン24は、記事本文及び記事見だしの再生時に
押すことにより、それらの再生を一時停止させる。さら
にこのポーズボタン24を押し込むことにより再生状態
は終了する。
再生されているコアユニットの属する層におけるヘッド
コアユニットの記事見だしを再生する。携帯型音声再生
機8によって再生される音声データが、3階層以上の階
層構造を持っており、さらに現在再生されている階層構
造が、2段上位の階層構造レベルを有している場合は、
バックワードジャンプボタンを押し込むことによって、
現在のポジションから、2段上位の階層構造へ移動す
る。この階層構造における動作の詳細は後述する。バッ
クボタン25は、前述のネクストボタン22の機能の逆
であり、どのモードにある場合でも、現在の再生、ある
いは待機状態を終了し、直前の記事見だしの再生を行
う。再生終了後は、そのときのモードに従った動作を行
う。このバックボタン25が押し込まれたときには、現
在のモードから通常マニュアルモードに入れ替わる。ポ
ーズボタン24は、記事本文及び記事見だしの再生時に
押すことにより、それらの再生を一時停止させる。さら
にこのポーズボタン24を押し込むことにより再生状態
は終了する。
【0044】図12から図15は、圧縮された4階層構
造の音声データにおいて、各音声データの読み出しを行
うファイルリードポインタ(以下、FRPと称する)
が、上記の各ボタン操作により、FPPが現在のコアユ
ニットから、どの階層のどのコアユニットへ移動するか
について、矢印を用いて示したものである。例えば、図
12において、FRPがトピック層Cの本文音声ファイ
ルの位置にあるとき、ネクストボタン21が押されるこ
とにより、FRPは次のコアユニットの方向へ移動し、
そのコアユニットの記事見だしを再生する。いずれの階
層に属する場合でも、指示された位置に該当するコアユ
ニットが存在しない場合には、「該当する音声情報はあ
りません。」というメッセージが発生する。
造の音声データにおいて、各音声データの読み出しを行
うファイルリードポインタ(以下、FRPと称する)
が、上記の各ボタン操作により、FPPが現在のコアユ
ニットから、どの階層のどのコアユニットへ移動するか
について、矢印を用いて示したものである。例えば、図
12において、FRPがトピック層Cの本文音声ファイ
ルの位置にあるとき、ネクストボタン21が押されるこ
とにより、FRPは次のコアユニットの方向へ移動し、
そのコアユニットの記事見だしを再生する。いずれの階
層に属する場合でも、指示された位置に該当するコアユ
ニットが存在しない場合には、「該当する音声情報はあ
りません。」というメッセージが発生する。
【0045】《携帯型音声再生機の処理フロー》図16
は本実施例の携帯型音声再生機8の処理フローを示すフ
ローチャートである。電源が投入され、MO、PD、M
D、DVD、ICカードなどのデジタルオーディオ圧縮
データが記録された記録媒体7が当該携帯型音声再生機
8に挿入されると、音声データの読み出しを行うファイ
ルリードポインタ(FRP)は、インデックス番号1を
持つ見だし音声ファイルの先頭位置に配置される。この
とき、「○月○日○×新聞です。」といった当該記事見
だしが再生され、初期状態となる(ステップ100)。
この初期状態のあと、携帯型音声再生機8の押しボタン
を操作することにより各種の動作が行われる。各押しボ
タン操作は大きく分けて、(1)現在のモードの変更を
行う「モード変更操作」と、(2)現在読み出し中のイ
ンデックス番号の変更を行う「読み飛ばし操作」の2つ
に大別される。また、モード設定時に「読み飛ばし操
作」が必然的に付随する場合もある。それぞれのボタン
操作がなされた場合の内部処理フローについては後述す
るが、本実施例の携帯音声再生機8は、記事本文や記事
見だしの再生中であっても、利用者が所望の操作がいつ
でも可能なように、CPUは、各レコードに記載された
音声データの内の最小単位ブロックを再生するごとに、
常にリモコン操作の有無を確認するようプログラムされ
ている。こうして、音声データ再生中であっても、ボタ
ン操作が確認されれば、現在のモードやインデックス番
号、あるいはFRPの位置を変更して、ボタン操作によ
って指示された音声データをすぐに再生することが可能
となる。こうして当該レコードの再生が終了すると、各
モードに応じて、現在のインデックス番号の再設定を行
い、必要であれば、次のレコードの再生を行う。またこ
のとき、プレイボタンの押し込みによって、通常マニュ
アルモードあるいは見だし連続再生モードでありなが
ら、擬似的に全文連続再生モードが設定されていたので
あれば、元のモードへの復帰も行う。
は本実施例の携帯型音声再生機8の処理フローを示すフ
ローチャートである。電源が投入され、MO、PD、M
D、DVD、ICカードなどのデジタルオーディオ圧縮
データが記録された記録媒体7が当該携帯型音声再生機
8に挿入されると、音声データの読み出しを行うファイ
ルリードポインタ(FRP)は、インデックス番号1を
持つ見だし音声ファイルの先頭位置に配置される。この
とき、「○月○日○×新聞です。」といった当該記事見
だしが再生され、初期状態となる(ステップ100)。
この初期状態のあと、携帯型音声再生機8の押しボタン
を操作することにより各種の動作が行われる。各押しボ
タン操作は大きく分けて、(1)現在のモードの変更を
行う「モード変更操作」と、(2)現在読み出し中のイ
ンデックス番号の変更を行う「読み飛ばし操作」の2つ
に大別される。また、モード設定時に「読み飛ばし操
作」が必然的に付随する場合もある。それぞれのボタン
操作がなされた場合の内部処理フローについては後述す
るが、本実施例の携帯音声再生機8は、記事本文や記事
見だしの再生中であっても、利用者が所望の操作がいつ
でも可能なように、CPUは、各レコードに記載された
音声データの内の最小単位ブロックを再生するごとに、
常にリモコン操作の有無を確認するようプログラムされ
ている。こうして、音声データ再生中であっても、ボタ
ン操作が確認されれば、現在のモードやインデックス番
号、あるいはFRPの位置を変更して、ボタン操作によ
って指示された音声データをすぐに再生することが可能
となる。こうして当該レコードの再生が終了すると、各
モードに応じて、現在のインデックス番号の再設定を行
い、必要であれば、次のレコードの再生を行う。またこ
のとき、プレイボタンの押し込みによって、通常マニュ
アルモードあるいは見だし連続再生モードでありなが
ら、擬似的に全文連続再生モードが設定されていたので
あれば、元のモードへの復帰も行う。
【0046】以下、押しボタン操作に伴う内部処理動作
について図を参照して説明する。図17は、プレイボタ
ン21の操作に伴う内部処理フローである。プレイボタ
ン21には読み飛ばしの機能はなく、普通に押された場
合には、現在のモードが通常マニュアルモードか見だし
連続再生モードであっても、擬似的に全文連続再生モー
ドに変更し(割り込み状態の設定)、現在読まれている
記事見だしの再生の後に記事本文を自動的に再生する。
また、前述の図16のフローに記載したように、この疑
似全文連続再生モードは、当該記事本文の再生が終了す
ると自動的に終了し、元のモードに復帰する。次にこの
プレイボタン21が押し込まれたときには、現在の再生
を継続したまま、全文連続再生モードに移行する。従っ
て、見だし連続再生モードあるいは通常マニュアルモー
ドにおいて記事見だしが再生されているときにプレイボ
タン21が強く押し込まれた場合、「全文連続再生モー
ドに移行しました。」という音声が挿入される。図18
は、ポーズボタン24の操作に伴う内部処理フローであ
る。音声再生中においてポーズボタン24を押すことに
よってFRPはその箇所で待機し、再生を中断してポー
ズ状態になる。このポーズ状態は、再度ポーズボタンを
押すか、他のボタンを操作することにより解除される。
また、このポーズボタン24を強く押し込むことによっ
て、全プログラムは終了する。
について図を参照して説明する。図17は、プレイボタ
ン21の操作に伴う内部処理フローである。プレイボタ
ン21には読み飛ばしの機能はなく、普通に押された場
合には、現在のモードが通常マニュアルモードか見だし
連続再生モードであっても、擬似的に全文連続再生モー
ドに変更し(割り込み状態の設定)、現在読まれている
記事見だしの再生の後に記事本文を自動的に再生する。
また、前述の図16のフローに記載したように、この疑
似全文連続再生モードは、当該記事本文の再生が終了す
ると自動的に終了し、元のモードに復帰する。次にこの
プレイボタン21が押し込まれたときには、現在の再生
を継続したまま、全文連続再生モードに移行する。従っ
て、見だし連続再生モードあるいは通常マニュアルモー
ドにおいて記事見だしが再生されているときにプレイボ
タン21が強く押し込まれた場合、「全文連続再生モー
ドに移行しました。」という音声が挿入される。図18
は、ポーズボタン24の操作に伴う内部処理フローであ
る。音声再生中においてポーズボタン24を押すことに
よってFRPはその箇所で待機し、再生を中断してポー
ズ状態になる。このポーズ状態は、再度ポーズボタンを
押すか、他のボタンを操作することにより解除される。
また、このポーズボタン24を強く押し込むことによっ
て、全プログラムは終了する。
【0047】図19は、ネクストボタン22によるネク
ストボタン動作を示すフローチャートである。ネクスト
ボタン22と後述するバックボタン25は、既存の音声
再生機の持つ早送りの機能ではなく、現在のFRPの位
置から、前後において最も近い記事見だしのインデック
ス番号(本実施例においては奇数インデックス番号)を
持つ音声データを再生するための押しボタンである。ネ
クストボタン22を押すと、そのときのFRPの位置か
ら最も近い、同じ階層に位置する次のコアユニットの記
事見だしを再生する。また、ネクストボタン22を押し
込むと、見だし連続再生モードに設定され、その後、手
を離しても、記事見だしのみが順次再生される。図20
はバックボタン25によるバックボタン動作を示すフロ
ーチャートである。バックボタン25を押すことによ
り、同階層に位置する、そのときのFRPの位置から最
も近い、前のコアユニットの記事見だしを再生する。ま
た、バックボタン25を押し込むと、通常マニュアルモ
ードに設定され、本文再生中は再生が中断され、次の記
事見だしを再生した後、待機状態となる。また、記事見
だし再生中には、再生終了後待機状態となる。
ストボタン動作を示すフローチャートである。ネクスト
ボタン22と後述するバックボタン25は、既存の音声
再生機の持つ早送りの機能ではなく、現在のFRPの位
置から、前後において最も近い記事見だしのインデック
ス番号(本実施例においては奇数インデックス番号)を
持つ音声データを再生するための押しボタンである。ネ
クストボタン22を押すと、そのときのFRPの位置か
ら最も近い、同じ階層に位置する次のコアユニットの記
事見だしを再生する。また、ネクストボタン22を押し
込むと、見だし連続再生モードに設定され、その後、手
を離しても、記事見だしのみが順次再生される。図20
はバックボタン25によるバックボタン動作を示すフロ
ーチャートである。バックボタン25を押すことによ
り、同階層に位置する、そのときのFRPの位置から最
も近い、前のコアユニットの記事見だしを再生する。ま
た、バックボタン25を押し込むと、通常マニュアルモ
ードに設定され、本文再生中は再生が中断され、次の記
事見だしを再生した後、待機状態となる。また、記事見
だし再生中には、再生終了後待機状態となる。
【0048】図21は、フォワードジャンプボタン23
によるフォワードジャンプボタン動作を示すフローチャ
ートである。フォワードジャンプボタン23が押される
と、前述のレコードのうち、階層位置記載ビットを参照
して、現在属するグループの次のグループのヘッドイン
デックス番号をサーチし、そのサーチされたインデック
ス番号のレコードの見だし音声ファイルへ、FRPを移
動させる。フォワードジャンプボタン23が押し込まれ
た場合には、現在の階層レベルより1段下位の階層のグ
ループヘッドインデックスへ移動する。図22は、バッ
クワードジャンプボタン26によるバックワードジャン
プボタン動作を示すフローチャートである。バックワー
ドジャンプボタン26が押されると、前述のレコードの
うち、階層位置記載ビットを参照し、現在属するグルー
プの前のグループのヘッドインデックス番号をサーチし
て、そのサーチされたインデックス番号のレコードの見
だし音声ファイルへ、FRPを移動させる。またこのグ
ループのヘッドコアユニットの位置において、バックワ
ードジャンプボタン26が押し込まれると、さらにその
前のグループのヘッドコアユニットの見だし音声ファイ
ルへFRPを移動させる。このため、連続したバックワ
ードジャンプボタン26の押し込み動作によって、順次
前のグループへとさかのぼることができる。バックワー
ドジャンプボタン26が押し込まれた場合には、現在の
階層レベルより1段上位の階層のグループのヘッドコア
ユニットへと移動する。
によるフォワードジャンプボタン動作を示すフローチャ
ートである。フォワードジャンプボタン23が押される
と、前述のレコードのうち、階層位置記載ビットを参照
して、現在属するグループの次のグループのヘッドイン
デックス番号をサーチし、そのサーチされたインデック
ス番号のレコードの見だし音声ファイルへ、FRPを移
動させる。フォワードジャンプボタン23が押し込まれ
た場合には、現在の階層レベルより1段下位の階層のグ
ループヘッドインデックスへ移動する。図22は、バッ
クワードジャンプボタン26によるバックワードジャン
プボタン動作を示すフローチャートである。バックワー
ドジャンプボタン26が押されると、前述のレコードの
うち、階層位置記載ビットを参照し、現在属するグルー
プの前のグループのヘッドインデックス番号をサーチし
て、そのサーチされたインデックス番号のレコードの見
だし音声ファイルへ、FRPを移動させる。またこのグ
ループのヘッドコアユニットの位置において、バックワ
ードジャンプボタン26が押し込まれると、さらにその
前のグループのヘッドコアユニットの見だし音声ファイ
ルへFRPを移動させる。このため、連続したバックワ
ードジャンプボタン26の押し込み動作によって、順次
前のグループへとさかのぼることができる。バックワー
ドジャンプボタン26が押し込まれた場合には、現在の
階層レベルより1段上位の階層のグループのヘッドコア
ユニットへと移動する。
【0049】再生された偶数インデックスの記事本文が
最終記事本文である場合には、プログラムを終了する
か、又は初期状態に復帰して、再度はじめの記事見だし
を再生するように構成されている。最終記事本文を再生
終了した場合には、「これで記事は全て終わりです。主
要記事に戻ります」という音声データが再生される。本
実施例の携帯型音声再生器8のコントロールユニット1
5における押しボタンの数は限られており、その形状も
それぞれ異なるよう構成されているため、1度操作を覚
えれば、視覚による確認を行わなくとも、現在どのジャ
ンルの記事が再生されているのかが、触覚と聴覚により
判断でき、また所望の時に、別のジャンルに容易にジャ
ンプすることができる。
最終記事本文である場合には、プログラムを終了する
か、又は初期状態に復帰して、再度はじめの記事見だし
を再生するように構成されている。最終記事本文を再生
終了した場合には、「これで記事は全て終わりです。主
要記事に戻ります」という音声データが再生される。本
実施例の携帯型音声再生器8のコントロールユニット1
5における押しボタンの数は限られており、その形状も
それぞれ異なるよう構成されているため、1度操作を覚
えれば、視覚による確認を行わなくとも、現在どのジャ
ンルの記事が再生されているのかが、触覚と聴覚により
判断でき、また所望の時に、別のジャンルに容易にジャ
ンプすることができる。
【0050】なお、上記実施例の音声情報配信システム
においては、新聞社、雑誌社、放送局等から時々刻々送
られてくるニュース原稿などを音声化して配信するシス
テムについて説明したが、デジタル記録された新譜CD
の抜粋音声等の音楽紹介情報をデータ圧縮化処理をした
後、ランダムアクセス可能なデータプログラムに構築し
て、そのデータを配信するシステムにおいても本発明の
音声情報配信システムは利用可能である。また、上記実
施例の音声情報配信システムにおいては、携帯型音声再
生機により音声データを再生したが、本発明はこのよう
な携帯型音声再生機に限定されるものではなく、据置型
の音声再生機を用いて音声データを各家庭において再生
し聴取するよう構成することも可能である。
においては、新聞社、雑誌社、放送局等から時々刻々送
られてくるニュース原稿などを音声化して配信するシス
テムについて説明したが、デジタル記録された新譜CD
の抜粋音声等の音楽紹介情報をデータ圧縮化処理をした
後、ランダムアクセス可能なデータプログラムに構築し
て、そのデータを配信するシステムにおいても本発明の
音声情報配信システムは利用可能である。また、上記実
施例の音声情報配信システムにおいては、携帯型音声再
生機により音声データを再生したが、本発明はこのよう
な携帯型音声再生機に限定されるものではなく、据置型
の音声再生機を用いて音声データを各家庭において再生
し聴取するよう構成することも可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る音声情報配信システムおよ
び音声再生機によれば、情報提供側が過大な設備投資を
行うことなく、利用者側の情報蓄積を短時間で行うこと
ができるため、低い情報配信コストと短い配信時間で利
用者に各種情報を提供することができるとともに、利用
者は各種情報を容易に入手可能であり、通信回線等の伝
送媒体を効率高く利用することができる。さらに、本発
明によれば、各種情報を音声化して入手できるように構
成したため、視覚障害者や健常者が歩きながらや他の活
動に従事しながら、所望の各種情報を容易に入手するこ
とができる。
び音声再生機によれば、情報提供側が過大な設備投資を
行うことなく、利用者側の情報蓄積を短時間で行うこと
ができるため、低い情報配信コストと短い配信時間で利
用者に各種情報を提供することができるとともに、利用
者は各種情報を容易に入手可能であり、通信回線等の伝
送媒体を効率高く利用することができる。さらに、本発
明によれば、各種情報を音声化して入手できるように構
成したため、視覚障害者や健常者が歩きながらや他の活
動に従事しながら、所望の各種情報を容易に入手するこ
とができる。
【図1】本発明の音声情報配信システムの情報伝達経路
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1の音声情報配信システムにおけるオーディ
オプログラム作成部とオーディオプログラム放送部の構
成を示すブロック図である。
オプログラム作成部とオーディオプログラム放送部の構
成を示すブロック図である。
【図3】図1の音声情報配信システムにおける情報再生
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図4】図3の情報再生部の概略構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図1の音声情報配信システムにおける情報再生
部の他の構成を示す斜視図である。
部の他の構成を示す斜視図である。
【図6】図3の情報再生部におけるリモコンを示す正面
図である。
図である。
【図7】図1の音声情報配信システムにおける携帯型音
声再生機の構成を示すブロック図である。
声再生機の構成を示すブロック図である。
【図8】図7の携帯型音声再生機を示す斜視図である。
【図9】本発明の音声情報配信システムにおけるデジタ
ルオーディオ圧縮データの階層構造を示す構造図であ
る。
ルオーディオ圧縮データの階層構造を示す構造図であ
る。
【図10】本発明の音声情報配信システムに用いられる
オーディオデータプログラムファイルを示す構成図であ
る。
オーディオデータプログラムファイルを示す構成図であ
る。
【図11】図8の携帯型音声再生機のコントロールユニ
ットを示す正面図である。
ットを示す正面図である。
【図12】本発明の音声情報配信システムにおけるデジ
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
【図13】本発明の音声情報配信システムにおけるデジ
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
【図14】本発明の音声情報配信システムにおけるデジ
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
【図15】本発明の音声情報配信システムにおけるデジ
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
タルオーディオ圧縮データの階層構造における押しボタ
ン操作によるFRPの移動を示す説明図である。
【図16】本発明の携帯型音声再生機の処理フローを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図17】図11の携帯型音声再生機のプレイボタン動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図18】図11の携帯型音声再生機のポーズボタン動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図19】図11の携帯型音声再生機のネクストボタン
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図20】図11の携帯型音声再生機のバックボタン動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図21】図11の携帯型音声再生機のフォワードジャ
ンプボタン動作を示すフローチャートである。
ンプボタン動作を示すフローチャートである。
【図22】図11の携帯型音声再生機のバックワードジ
ャンプボタン動作を示すフローチャートである。
ャンプボタン動作を示すフローチャートである。
4 オーディオプログラム作成部 5 オーディオプログラム放送部 6 オーディオデータ受信機 7 記録媒体 8 携帯型音声再生機 10 情報作成部 20 情報供給部 30 情報再生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04H 1/02 H04H 1/02 F // G06F 13/00 351 G06F 13/00 351E H04M 3/42 H04M 3/42 J
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の新聞社、雑誌社、放送局等の情報
作成部における時々刻々の各種情報を複数の地域に配信
する音声情報配信システムにおいて、 前記情報作成部の各種情報の全部あるいは一部をデジタ
ルオーディオデータに変換し、デジタル信号圧縮化処理
によりデジタルオーディオ圧縮データを形成するオーデ
ィオプログラム作成部、 前記デジタルオーディオ圧縮データを人工衛星又は地上
通信設備を介してデータ放送するオーディオプログラム
放送部、 前記オーディオプログラム放送部からのデジタルオーデ
ィオ圧縮データを受信し、そのデジタルオーディオ圧縮
データを記録媒体に記録するオーディオデータ受信機、 前記記録媒体を介して入力された前記デジタルオーディ
オ圧縮データを伸張して音声データに変換し再生する音
声再生機、 を具備することを特徴とする音声情報配信システム。 - 【請求項2】 前記オーディオプログラム作成部が、前
記情報作成部からの各種情報を受信するデータ受信部
と、 前記各種情報をデジタルオーディオデータに変換するデ
ータ変換部と、 前記デジタルオーディオデータを圧縮化処理するデータ
圧縮部と、 圧縮化処理された前記デジタルオーディオデータを所定
のフォーマットを有するデジタルオーディオ圧縮データ
に変換するデータプログラミング部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音声情報配信
システム。 - 【請求項3】 前記オーディオプログラム放送部が、前
記オーディオプログラム作成部で作成された前記デジタ
ルオーディオ圧縮データを受信するオーディオプログラ
ム受信部と、 前記デジタルオーディオ圧縮データにスクランブル処理
を行うスクランブル処理部と、 人工衛星あるいは地上通信設備を介して放送するオーデ
ィオプログラム送信部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音声情報配信
システム。 - 【請求項4】 前記オーディオデータ受信機が、人工衛
星あるいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディ
オ圧縮データを受信するデジタルデータ受信部と、 複数の前記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべ
き所望データを選択するための操作部と、 前記操作部からの指令に基づき前記デジタルオーディオ
圧縮データの受信を制御する制御部と、 前記デジタルオーディオ圧縮データを記録するデジタル
データ記録部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音声情報配信
システム。 - 【請求項5】 前記オーディオデータ受信機が、人工衛
星あるいは地上通信設備を介して前記デジタルオーディ
オ圧縮データを受信するデジタルデータ受信部と、 複数の前記デジタルオーディオ圧縮データから記録すべ
き所望データを選択するための操作部と、 前記操作部からの指令に基づき前記デジタルオーディオ
圧縮データの受信を制御する制御部と、 受信された前記デジタルオーディオ圧縮データを転送す
るデジタルデータ転送部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音声情報配信
システム。 - 【請求項6】 前記音声再生機が、前記オーディオデー
タ受信機を介して、前記デジタルオーディオ圧縮データ
を記録した記録媒体を装着して読み込むオーディオデー
タ読込部と、 前記オーディオデータ読込部により読み込まれたデジタ
ルオーディオ圧縮データを伸張するオーディオデータ伸
張部と、 前記オーディオデータ伸張部からの伸張されたデータを
音声データに変換する音声変換部と、 前記音声データから所望の情報を選択する操作部と、 前記音声データを音声として出力するオーディオデータ
出力部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音声情報配信
システム。 - 【請求項7】 前記デジタルオーディオ圧縮データが階
層構造を有することを特徴とする請求項1記載の音声情
報配信システム。 - 【請求項8】 複数の新聞社、雑誌社、放送局等の情報
作成部における時々刻々の各種情報を複数の地域に配信
する音声情報配信システムにおいて、 前記情報作成部の前記各種情報をデジタルオーディオデ
ータに変換し、デジタル信号圧縮化処理されたデジタル
オーディオ圧縮データを記録した記録媒体を介してデジ
タルオーディオ圧縮データを読み込むオーディオデータ
読込部と、 前記オーディオデータ読込部により読み込まれたデジタ
ルオーディオ圧縮データを伸張するオーディオデータ伸
張部と、 前記オーディオデータ伸張部で伸張されたデータを音声
データに変換する音声変換部と、 前記音声データから所望の情報を選択する操作部と、 前記音声データを音声として出力するオーディオデータ
出力部と、 を有することを特徴とする音声再生機。 - 【請求項9】 前記デジタルオーディオ圧縮データが階
層構造を有することを特徴とする請求項8記載の音声再
生機。 - 【請求項10】 通常マニュアルモード、見だし連続再
生モード、全文連続再生モードの3つの再生モードによ
り前記音声データが再生される請求項8記載の音声再生
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206217A JPH1051403A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 音声情報配信システムおよびこれに用いる音声再生機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206217A JPH1051403A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 音声情報配信システムおよびこれに用いる音声再生機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051403A true JPH1051403A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16519715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206217A Pending JPH1051403A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 音声情報配信システムおよびこれに用いる音声再生機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051403A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002063647A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Sony Corp | 情報の端末機および販売方法 |
| JP2002366194A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-20 | Nokia Corp | ハイパーサウンドドキュメント |
| JP2004532436A (ja) * | 2000-04-05 | 2004-10-21 | ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド | 電子メディアの配信システム |
| US7194071B2 (en) | 2000-12-28 | 2007-03-20 | Intel Corporation | Enhanced media gateway control protocol |
| JP2007187708A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Kenwood Corp | ポータブル音楽機器、および、プログラム |
| JP2009003873A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Hitachi Ltd | 情報表示装置、情報表示方法、および情報表示プログラム |
| JP2009020527A (ja) * | 1998-04-03 | 2009-01-29 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP8206217A patent/JPH1051403A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009020527A (ja) * | 1998-04-03 | 2009-01-29 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
| JP2004532436A (ja) * | 2000-04-05 | 2004-10-21 | ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド | 電子メディアの配信システム |
| JP2002063647A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Sony Corp | 情報の端末機および販売方法 |
| US7194071B2 (en) | 2000-12-28 | 2007-03-20 | Intel Corporation | Enhanced media gateway control protocol |
| JP2002366194A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-20 | Nokia Corp | ハイパーサウンドドキュメント |
| JP2007187708A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Kenwood Corp | ポータブル音楽機器、および、プログラム |
| JP2009003873A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Hitachi Ltd | 情報表示装置、情報表示方法、および情報表示プログラム |
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