JPH1051458A - 選択的atmセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステム - Google Patents
選択的atmセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステムInfo
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- JPH1051458A JPH1051458A JP20148696A JP20148696A JPH1051458A JP H1051458 A JPH1051458 A JP H1051458A JP 20148696 A JP20148696 A JP 20148696A JP 20148696 A JP20148696 A JP 20148696A JP H1051458 A JPH1051458 A JP H1051458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力が許可されたパケットのEOPセルが廃
棄されることを防止することにより受信側に無効セルが
伝送されることを少なくし、伝送効率を向上させるこ
と。 【解決手段】 パケットを構成する最初のセルが到着し
たとき、輻輳判定部3によって網が輻輳しているか否か
を判断する。判定部4は、網が輻輳状態にあると判断し
た場合には到着したセルと同一パケットを構成する全て
のセルを強制廃棄すること、輻輳状態でないと判断した
場合にはEOPセルが入力されるスペースをバッファ6
に確保し、到着したセルと同一パケットを構成する全て
のセルに対して入力を許可し、入力が許可されたパケッ
トの途中のセルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以
外のそれ以降のセルを強制廃棄することを判定する。
棄されることを防止することにより受信側に無効セルが
伝送されることを少なくし、伝送効率を向上させるこ
と。 【解決手段】 パケットを構成する最初のセルが到着し
たとき、輻輳判定部3によって網が輻輳しているか否か
を判断する。判定部4は、網が輻輳状態にあると判断し
た場合には到着したセルと同一パケットを構成する全て
のセルを強制廃棄すること、輻輳状態でないと判断した
場合にはEOPセルが入力されるスペースをバッファ6
に確保し、到着したセルと同一パケットを構成する全て
のセルに対して入力を許可し、入力が許可されたパケッ
トの途中のセルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以
外のそれ以降のセルを強制廃棄することを判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchr
onous Transfer Mode)網を用いてパケットを複数の
セルに分割(セル化)して伝送する場合に、網が輻輳し
たときにパケット単位でセル廃棄を行うEPD(Early
Packet Discard)制御技術に関し、特に、受信側に
無効セルが伝送されることをできるだけ少なくし、伝送
効率を向上させることを可能にしたATMセル廃棄制御
方法およびそれを実現するシステムに関する。
onous Transfer Mode)網を用いてパケットを複数の
セルに分割(セル化)して伝送する場合に、網が輻輳し
たときにパケット単位でセル廃棄を行うEPD(Early
Packet Discard)制御技術に関し、特に、受信側に
無効セルが伝送されることをできるだけ少なくし、伝送
効率を向上させることを可能にしたATMセル廃棄制御
方法およびそれを実現するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(Asynchronous Transfer Mod
e)網は、広い意味のパケット交換を高速化したもので
あり、可変長のパケットの代わりにデータを固定長の複
数のセルに分割してセル単位で転送するようにしたもの
であり、将来のマルチメディア化社会において有望視さ
れる通信網である。ATM網において伝送される情報量
が多くなると、網が輻輳状態になってセルの損失が生じ
る。一部のセルの損失が生じたパケット内の他の残りの
セルは受信側に伝送されても、これらの残りのセルは無
効セルとなる。このように、網が輻輳状態になると無効
セルが伝送されるため、網の有効伝送効率が悪化してし
まう。伝送される無効セルを少なくするためのセル廃棄
方法としてEPD(Early Packet Discard)制御方
法が知られている。
e)網は、広い意味のパケット交換を高速化したもので
あり、可変長のパケットの代わりにデータを固定長の複
数のセルに分割してセル単位で転送するようにしたもの
であり、将来のマルチメディア化社会において有望視さ
れる通信網である。ATM網において伝送される情報量
が多くなると、網が輻輳状態になってセルの損失が生じ
る。一部のセルの損失が生じたパケット内の他の残りの
セルは受信側に伝送されても、これらの残りのセルは無
効セルとなる。このように、網が輻輳状態になると無効
セルが伝送されるため、網の有効伝送効率が悪化してし
まう。伝送される無効セルを少なくするためのセル廃棄
方法としてEPD(Early Packet Discard)制御方
法が知られている。
【0003】無効となるセルを効果的に廃棄するために
は、そのセルが属しているパケットを認識する必要があ
る。そこで、まず最初に、セルの中からパケットを識別
する手段について説明しておく。ここではAALタイプ
5を用いているとする。AALタイプ5では、パケット
の最後のセル,すなわちEOP(End Of Packet)セ
ルのAUU(ATM Layer User to User)パラメータ
は「1」に、EOPセル以外のセルのAUUは「0」に
セットされる。そこで、AUUが「1」であるセルの次
のセルから次にあらわれるAUUが「1」であるセルま
でが同一パケットを構成するセルであると識別できる。
は、そのセルが属しているパケットを認識する必要があ
る。そこで、まず最初に、セルの中からパケットを識別
する手段について説明しておく。ここではAALタイプ
5を用いているとする。AALタイプ5では、パケット
の最後のセル,すなわちEOP(End Of Packet)セ
ルのAUU(ATM Layer User to User)パラメータ
は「1」に、EOPセル以外のセルのAUUは「0」に
セットされる。そこで、AUUが「1」であるセルの次
のセルから次にあらわれるAUUが「1」であるセルま
でが同一パケットを構成するセルであると識別できる。
【0004】次に従来のEPD制御方法について説明す
るが、EPD制御方法自体は、決まった制御方法がある
わけではなく色々な制御方法が提案されている。よっ
て、ここではその1つの制御方法について説明する。パ
ケットを構成する最初のセルが到着したときに網が輻輳
状態であると判断された場合に、到着したセルと同一パ
ケットを構成する全てのセルを強制廃棄していた。ま
た、網が輻輳状態でないと判断された場合に、到着した
セルと同一パケットを構成するセルを網に入力すること
を許可し、入力が許可されたパケットの途中のセルでバ
ッファあふれによりセル廃棄が生じたときにはそのセル
からEOPセルの直前のセルまでを強制廃棄していた。
この制御方法の場合、入力が許可されたパケットのEO
Pセルがバッファあふれにより廃棄された場合には次の
パケットが完全に伝送されたとしても直前の不完全パケ
ットとの区別がつかないため該完全に伝送されたパケッ
トの全セルも無効セルになるという問題があった。ここ
で示していない他の提案されている制御方法においても
同様の問題が生じる。
るが、EPD制御方法自体は、決まった制御方法がある
わけではなく色々な制御方法が提案されている。よっ
て、ここではその1つの制御方法について説明する。パ
ケットを構成する最初のセルが到着したときに網が輻輳
状態であると判断された場合に、到着したセルと同一パ
ケットを構成する全てのセルを強制廃棄していた。ま
た、網が輻輳状態でないと判断された場合に、到着した
セルと同一パケットを構成するセルを網に入力すること
を許可し、入力が許可されたパケットの途中のセルでバ
ッファあふれによりセル廃棄が生じたときにはそのセル
からEOPセルの直前のセルまでを強制廃棄していた。
この制御方法の場合、入力が許可されたパケットのEO
Pセルがバッファあふれにより廃棄された場合には次の
パケットが完全に伝送されたとしても直前の不完全パケ
ットとの区別がつかないため該完全に伝送されたパケッ
トの全セルも無効セルになるという問題があった。ここ
で示していない他の提案されている制御方法においても
同様の問題が生じる。
【0005】本出願人は、この問題点を軽減するEPD
制御方法を先に提案している(特願平8−48683号
参照)。ここで提案したEPD制御方法においては、こ
の問題を軽減するためにEOPセルがバッファに入力さ
れなかったパケットの次に到着するパケットは網が輻輳
状態であるか否かに関わらずEOPセル以外を全て強制
廃棄している。このような制御方法を行うことにより、
従来の制御方法に比べて受信側に伝送される無効セル数
を軽減できる。
制御方法を先に提案している(特願平8−48683号
参照)。ここで提案したEPD制御方法においては、こ
の問題を軽減するためにEOPセルがバッファに入力さ
れなかったパケットの次に到着するパケットは網が輻輳
状態であるか否かに関わらずEOPセル以外を全て強制
廃棄している。このような制御方法を行うことにより、
従来の制御方法に比べて受信側に伝送される無効セル数
を軽減できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たEPD制御方法でも、EOPセルがバッファに入力さ
れなかったパケットの次に到着するパケットは網が輻輳
状態でないにも関わらず受信側に正しく到着しないとい
う問題点がある。この事情を図8に示す。同図におい
て、まず、パケット#1の先頭セルが到着したとき輻輳
状態でないと判断され、当該パケットを構成する全ての
セルが入力される。パケット#2の先頭セルが到着した
とき、輻輳状態でないと判断され入力が許可される。し
かし、i番目のセルがバッファあふれで廃棄されると、
EOPセルの直前のセルまで廃棄される。このときバッ
ファにEOPセルが格納される領域が確保されていない
ため、EOPセルが廃棄されることが生じる。この場
合、EOPセルが廃棄されたパケットの次のパケット#
3は網が輻輳状態でないにも関わらず、EOPセル以外
を強制廃棄され、受信側に正しく到着しない。本発明の
目的は、入力が許可されたパケットのEOPセルが廃棄
されることを防止することにより、従来の技術に比べて
受信側に無効セルが伝送されることを少なくし、伝送効
率を向上させることを可能とした選択的ATMセル廃棄
制御方法およびそれを実現するためのシステムを提供す
ることである。
たEPD制御方法でも、EOPセルがバッファに入力さ
れなかったパケットの次に到着するパケットは網が輻輳
状態でないにも関わらず受信側に正しく到着しないとい
う問題点がある。この事情を図8に示す。同図におい
て、まず、パケット#1の先頭セルが到着したとき輻輳
状態でないと判断され、当該パケットを構成する全ての
セルが入力される。パケット#2の先頭セルが到着した
とき、輻輳状態でないと判断され入力が許可される。し
かし、i番目のセルがバッファあふれで廃棄されると、
EOPセルの直前のセルまで廃棄される。このときバッ
ファにEOPセルが格納される領域が確保されていない
ため、EOPセルが廃棄されることが生じる。この場
合、EOPセルが廃棄されたパケットの次のパケット#
3は網が輻輳状態でないにも関わらず、EOPセル以外
を強制廃棄され、受信側に正しく到着しない。本発明の
目的は、入力が許可されたパケットのEOPセルが廃棄
されることを防止することにより、従来の技術に比べて
受信側に無効セルが伝送されることを少なくし、伝送効
率を向上させることを可能とした選択的ATMセル廃棄
制御方法およびそれを実現するためのシステムを提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ATM網でAALタイプ5を用いてパケ
ットをセル化して伝送するシステムにおいて、パケット
を構成する最初のセルがATMノードに到着したとき、
該ATMノードのバッファにおいて網が輻輳しているか
否かを判断し(図7のステップ71)、前記判断におい
て網が輻輳状態にあると判断した場合には到着したセル
と同一パケットを構成する全てのセルを強制廃棄(同ス
テップ73)するとともに、前記判断ステップにおいて
網が輻輳状態でないと判断した場合(ステップ71:
Y)にはEOP(End Of Packet)セルが入力されるスペ
ースをATMノードのバッファに確保し、到着したセル
と同一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許
可し(同ステップ72)、入力が許可されたパケットの
途中のセルでセル廃棄が生じた場合(図5のステップ5
2:Y)、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄
(同ステップ54)するようにした制御方法およびそれ
を実現するために各ステップに対応した処理を行う手段
を有することを特徴としている。
成するために、ATM網でAALタイプ5を用いてパケ
ットをセル化して伝送するシステムにおいて、パケット
を構成する最初のセルがATMノードに到着したとき、
該ATMノードのバッファにおいて網が輻輳しているか
否かを判断し(図7のステップ71)、前記判断におい
て網が輻輳状態にあると判断した場合には到着したセル
と同一パケットを構成する全てのセルを強制廃棄(同ス
テップ73)するとともに、前記判断ステップにおいて
網が輻輳状態でないと判断した場合(ステップ71:
Y)にはEOP(End Of Packet)セルが入力されるスペ
ースをATMノードのバッファに確保し、到着したセル
と同一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許
可し(同ステップ72)、入力が許可されたパケットの
途中のセルでセル廃棄が生じた場合(図5のステップ5
2:Y)、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄
(同ステップ54)するようにした制御方法およびそれ
を実現するために各ステップに対応した処理を行う手段
を有することを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて詳
細に説明する。図2は本発明が実施されるATMノード
の構成例である。同図において、1は到着したセルのV
CI(Virtual Channel Identifier),AUUを識
別するセル識別部、2は現在パケットを送信中のVCの
パケット状態を管理する管理テーブル、3は網が輻輳し
ているか否かを判定する輻輳判定部、4はパラメータ1
およびパラメータ2を管理し、かつセル識別部1,管理
テーブル2,輻輳判定部3からの情報により到着したセ
ルをバッファ6に入力するか廃棄するかを判定する判定
部、5は到着したセルを入力あるいは廃棄する処理部、
6はバッファである。
細に説明する。図2は本発明が実施されるATMノード
の構成例である。同図において、1は到着したセルのV
CI(Virtual Channel Identifier),AUUを識
別するセル識別部、2は現在パケットを送信中のVCの
パケット状態を管理する管理テーブル、3は網が輻輳し
ているか否かを判定する輻輳判定部、4はパラメータ1
およびパラメータ2を管理し、かつセル識別部1,管理
テーブル2,輻輳判定部3からの情報により到着したセ
ルをバッファ6に入力するか廃棄するかを判定する判定
部、5は到着したセルを入力あるいは廃棄する処理部、
6はバッファである。
【0009】ここで、管理テーブル2のパケット状態に
ついて説明する。パケット状態は、パケットの状態を表
すもので「00」、「01」、「10」を取り得る。パ
ケット状態「00」とは、パケットを構成する最初のセ
ルが到着したときにバッファが輻輳状態でないため、全
てのセルの入力が許可されている状態を表し、パケット
状態「01」とは、パケットを構成する最初のセルが到
着したときにバッファが輻輳状態であったため、全ての
セルが強制廃棄されている状態を表し、パケット状態
「10」とは、パケットを構成する最初のセルが到着し
たときにバッファが輻輳状態でないため、全てのセルの
入力が許可されていたが、入力が許可されたパケットの
途中のセルが廃棄されたために、EOPセル以外の廃棄
されたセル以降のセルが強制廃棄されている状態を表し
ている。
ついて説明する。パケット状態は、パケットの状態を表
すもので「00」、「01」、「10」を取り得る。パ
ケット状態「00」とは、パケットを構成する最初のセ
ルが到着したときにバッファが輻輳状態でないため、全
てのセルの入力が許可されている状態を表し、パケット
状態「01」とは、パケットを構成する最初のセルが到
着したときにバッファが輻輳状態であったため、全ての
セルが強制廃棄されている状態を表し、パケット状態
「10」とは、パケットを構成する最初のセルが到着し
たときにバッファが輻輳状態でないため、全てのセルの
入力が許可されていたが、入力が許可されたパケットの
途中のセルが廃棄されたために、EOPセル以外の廃棄
されたセル以降のセルが強制廃棄されている状態を表し
ている。
【0010】また、本実施例において、輻輳判定部3で
網が輻輳状態か否かを判定するために用いられるパラメ
ータ1およびパラメータ2について説明する。バッファ
6のキュー長がパラメータ1(またはパラメータ2)以
上ならば網は輻輳しており、バッファ6のキュー長がパ
ラメータ1(またはパラメータ2)より小さければ網は
輻輳していないと判定する。両パラメータの違いは、パ
ラメータ1は、パケットを構成する最初のセルがATM
ノードに到達したときの網の輻輳状態の判定に用いら
れ、パラメータ2は、パケットを構成する最初のセル以
外でかつEOPセル以外のセルが到着したときの輻輳状
態の判定に用いられる。ただし、パケットを構成するセ
ルが1つのセルのみの場合は、パラメータ2のみが用い
られる。また、パラメータ2はパケットを構成する最初
のセルが到着したときに網が輻輳していないと判定され
ればその値から1引かれ、そのパケットのEOPセルが
到着したときにその値に1が足される。これにより、バ
ッファにEOPセルが入力されるスペースが確保される
ため、EOPセルがバッファあふれにより廃棄されるこ
とがなくなる。
網が輻輳状態か否かを判定するために用いられるパラメ
ータ1およびパラメータ2について説明する。バッファ
6のキュー長がパラメータ1(またはパラメータ2)以
上ならば網は輻輳しており、バッファ6のキュー長がパ
ラメータ1(またはパラメータ2)より小さければ網は
輻輳していないと判定する。両パラメータの違いは、パ
ラメータ1は、パケットを構成する最初のセルがATM
ノードに到達したときの網の輻輳状態の判定に用いら
れ、パラメータ2は、パケットを構成する最初のセル以
外でかつEOPセル以外のセルが到着したときの輻輳状
態の判定に用いられる。ただし、パケットを構成するセ
ルが1つのセルのみの場合は、パラメータ2のみが用い
られる。また、パラメータ2はパケットを構成する最初
のセルが到着したときに網が輻輳していないと判定され
ればその値から1引かれ、そのパケットのEOPセルが
到着したときにその値に1が足される。これにより、バ
ッファにEOPセルが入力されるスペースが確保される
ため、EOPセルがバッファあふれにより廃棄されるこ
とがなくなる。
【0011】図3〜図5に本発明のEPD制御方法を説
明するためのフローチャートを示す。以下、図2のシス
テム構成例を参照しながら、図3〜図5に沿って本発明
のEPD制御方法を説明する。セルが到着したとき(図
3のステップ10)、セル識別部1は、到着したセルの
VCI,AUUを識別し、判定部4にそれらの情報を通
知する。判定部4は、セル識別部1から通知されたVC
Iが管理テーブル2に登録されているか否かを調べ(同
ステップ11)、通知されたAUUが「1」か否かを調
べる(同ステップ30)。
明するためのフローチャートを示す。以下、図2のシス
テム構成例を参照しながら、図3〜図5に沿って本発明
のEPD制御方法を説明する。セルが到着したとき(図
3のステップ10)、セル識別部1は、到着したセルの
VCI,AUUを識別し、判定部4にそれらの情報を通
知する。判定部4は、セル識別部1から通知されたVC
Iが管理テーブル2に登録されているか否かを調べ(同
ステップ11)、通知されたAUUが「1」か否かを調
べる(同ステップ30)。
【0012】(1)通知されたVCIが管理テーブル2
に登録されており(ステップ10:Y)、かつ通知され
たAUUが「1」(ステップ20:Y)の場合(図4参
照)。管理テーブル2に登録されている通知されたVC
Iに対応するパケット状態が「01」か否かを調べる
(ステップ41)。その結果、パケット状態が「01」
ならば(同ステップ41:Y)、処理部5に“廃棄”と
通知し、管理テーブル2に“通知されたVCIの情報を
消去”と通知する(ステップ42)。この場合、到着し
たセルは処理部5で廃棄される。パケットの状態が「0
1」でなければ(ステップ41:N)、処理部5に“入
力”と通知し、管理テーブル2に“通知されたVCIの
情報を消去”と通知し、パラメータ2の値をそれに1を
足した値に更新する(ステップ43)。この場合、到着
したセルはバッファ6に入力される。
に登録されており(ステップ10:Y)、かつ通知され
たAUUが「1」(ステップ20:Y)の場合(図4参
照)。管理テーブル2に登録されている通知されたVC
Iに対応するパケット状態が「01」か否かを調べる
(ステップ41)。その結果、パケット状態が「01」
ならば(同ステップ41:Y)、処理部5に“廃棄”と
通知し、管理テーブル2に“通知されたVCIの情報を
消去”と通知する(ステップ42)。この場合、到着し
たセルは処理部5で廃棄される。パケットの状態が「0
1」でなければ(ステップ41:N)、処理部5に“入
力”と通知し、管理テーブル2に“通知されたVCIの
情報を消去”と通知し、パラメータ2の値をそれに1を
足した値に更新する(ステップ43)。この場合、到着
したセルはバッファ6に入力される。
【0013】(2)通知されたVCIが管理テーブル2
に登録されており(ステップ10:Y)、かつ通知され
たAUUが0(ステップ20:N)の場合(図5参
照)。管理テーブル2に登録されている通知されたVC
Iに対応するパケット状態が「00」か否かを調べる
(ステップ51)。その結果、パケット状態が「00」
ならば(ステップ51:Y)、輻輳判定部3でバッファ
6のキュー長がパラメータ2より小さいか否かを調べる
(ステップ5)。その結果、バッファ6のキュー長がパ
ラメータ2より小さい場合(ステップ52:Y)、処理
部5に“入力”と通知する(ステップ53)。この場
合、到着したセルはバッファ6に入力される。バッファ
6のキュー長がパラメータ2より小さくない場合(ステ
ップ52:N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テ
ーブル2に“パケット状態「10」に更新”と通知する
(ステップ54)。この場合、到着したセルは処理部5
で廃棄される。パケット状態が「00」でなければ(ス
テップ51:N)、処理部5に“廃棄”と通知する(ス
テップ55)。この場合、到着したセルは処理部で廃棄
される。
に登録されており(ステップ10:Y)、かつ通知され
たAUUが0(ステップ20:N)の場合(図5参
照)。管理テーブル2に登録されている通知されたVC
Iに対応するパケット状態が「00」か否かを調べる
(ステップ51)。その結果、パケット状態が「00」
ならば(ステップ51:Y)、輻輳判定部3でバッファ
6のキュー長がパラメータ2より小さいか否かを調べる
(ステップ5)。その結果、バッファ6のキュー長がパ
ラメータ2より小さい場合(ステップ52:Y)、処理
部5に“入力”と通知する(ステップ53)。この場
合、到着したセルはバッファ6に入力される。バッファ
6のキュー長がパラメータ2より小さくない場合(ステ
ップ52:N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テ
ーブル2に“パケット状態「10」に更新”と通知する
(ステップ54)。この場合、到着したセルは処理部5
で廃棄される。パケット状態が「00」でなければ(ス
テップ51:N)、処理部5に“廃棄”と通知する(ス
テップ55)。この場合、到着したセルは処理部で廃棄
される。
【0014】(3)通知されたVCIが管理テーブル2
に登録されておらず(ステップ10:N)、かつ通知さ
れたAUUが1(ステップ30:Y)の場合(図6参
照)。輻輳判定部3でバッファ6のキュー長がパラメー
タ2より小さいか否かを調べる(ステップ61)。バッ
ファ6のキュー長がパラメータ2より小さい場合(ステ
ップ61:Y)、処理部5に“入力”と通知する。この
場合、到着したセルはバッファ6に入力される(ステッ
プ62)。バッファ6のキュー長がパラメータ2より小
さくなければ(ステップ61:N)、処理部5に“廃
棄”と通知する。この場合、到着したセルは処理部5で
廃棄される(ステップ63)
に登録されておらず(ステップ10:N)、かつ通知さ
れたAUUが1(ステップ30:Y)の場合(図6参
照)。輻輳判定部3でバッファ6のキュー長がパラメー
タ2より小さいか否かを調べる(ステップ61)。バッ
ファ6のキュー長がパラメータ2より小さい場合(ステ
ップ61:Y)、処理部5に“入力”と通知する。この
場合、到着したセルはバッファ6に入力される(ステッ
プ62)。バッファ6のキュー長がパラメータ2より小
さくなければ(ステップ61:N)、処理部5に“廃
棄”と通知する。この場合、到着したセルは処理部5で
廃棄される(ステップ63)
【0015】(4)通知されたVCIが管理テーブル2
に登録されておらず(ステップ10:N)、かつ通知さ
れたAUUが0(ステップ30:N)の場合(図7参
照)。輻輳判定部3でバッファ6のキュー長がパラメー
タ1より小さいか否かを調べる(ステップ71)。バッ
ファ6のキュー長がパラメータ1より小さい場合(ステ
ップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知し、管理テ
ーブル2に“通知されたVCIとパケット状態「00」
を登録”と通知し、パラメータ2の値をそれから1引い
た値に更新する(ステップ72)。この場合、到着した
セルはバッファ6に入力される。バッファ6のキュー長
がパラメータ1より小さくなければ(ステップ71:
N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テーブル2に
“通知されたVCIとパケット状態「01」を登録”と
通知する(ステップ73)。この場合、到着したセルは
処理部5で廃棄される。
に登録されておらず(ステップ10:N)、かつ通知さ
れたAUUが0(ステップ30:N)の場合(図7参
照)。輻輳判定部3でバッファ6のキュー長がパラメー
タ1より小さいか否かを調べる(ステップ71)。バッ
ファ6のキュー長がパラメータ1より小さい場合(ステ
ップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知し、管理テ
ーブル2に“通知されたVCIとパケット状態「00」
を登録”と通知し、パラメータ2の値をそれから1引い
た値に更新する(ステップ72)。この場合、到着した
セルはバッファ6に入力される。バッファ6のキュー長
がパラメータ1より小さくなければ(ステップ71:
N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テーブル2に
“通知されたVCIとパケット状態「01」を登録”と
通知する(ステップ73)。この場合、到着したセルは
処理部5で廃棄される。
【0016】以上述べたような制御を行うことにより、
図8に示した従来技術における問題点は図1に示したよ
うに改善される。本発明のEPD制御方法を、図1のパ
ケット/セル構成図を参照しながら図3〜図5のフロー
チャート(ステップ番号で示す)に沿ってさらに具体的
に説明する。
図8に示した従来技術における問題点は図1に示したよ
うに改善される。本発明のEPD制御方法を、図1のパ
ケット/セル構成図を参照しながら図3〜図5のフロー
チャート(ステップ番号で示す)に沿ってさらに具体的
に説明する。
【0017】今、ユーザはVCI=「30」を使ってい
ると仮定する。パケット#1の先頭セルが到着したとき
(ステップ10)、判定部4にVCI/AUU=「3
0」/「0」の情報が通知される。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=198であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ておらず(ステップ11:N)、通知されたAUUは
「0」なので(ステップ30:N)、輻輳判定部3でバ
ッファのキュー長がパラメータ1より小さいか否かを調
べる(ステップ71)。この例では小さいと判定され
(ステップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知し、
管理テーブル2に“VCI/パケット状態=「30」/
「00」を登録”と通知し、パラメータ2を1減じて1
97に更新する(ステップ72)。到着したセルはバッ
ファ6に入力される。パラメータ2から1を引くことに
より、EOPセルがバッファ6に入力されるスペースを
確保している。
ると仮定する。パケット#1の先頭セルが到着したとき
(ステップ10)、判定部4にVCI/AUU=「3
0」/「0」の情報が通知される。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=198であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ておらず(ステップ11:N)、通知されたAUUは
「0」なので(ステップ30:N)、輻輳判定部3でバ
ッファのキュー長がパラメータ1より小さいか否かを調
べる(ステップ71)。この例では小さいと判定され
(ステップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知し、
管理テーブル2に“VCI/パケット状態=「30」/
「00」を登録”と通知し、パラメータ2を1減じて1
97に更新する(ステップ72)。到着したセルはバッ
ファ6に入力される。パラメータ2から1を引くことに
より、EOPセルがバッファ6に入力されるスペースを
確保している。
【0018】パケット#1の2番目のセルが到着したと
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100であり、パラメータ2=197であるとす
る。通知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登
録されており(ステップ11:Y)、通知されたAUU
は「0」(ステップ20:N)、管理テーブル2に登録
されている通知されたVCI=「30」に対応するパケ
ット状態は「00」なので(ステップ51:Y)、輻輳
判定部3でバッファのキュー長がパラメータ2より小さ
いか否かを調べる(ステップ52)。この例では、小さ
いと判定されたので(ステップ52:Y)、処理部5に
“入力”と通知する(ステップ53)。到着したセルは
バッファ6に入力される。
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100であり、パラメータ2=197であるとす
る。通知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登
録されており(ステップ11:Y)、通知されたAUU
は「0」(ステップ20:N)、管理テーブル2に登録
されている通知されたVCI=「30」に対応するパケ
ット状態は「00」なので(ステップ51:Y)、輻輳
判定部3でバッファのキュー長がパラメータ2より小さ
いか否かを調べる(ステップ52)。この例では、小さ
いと判定されたので(ステップ52:Y)、処理部5に
“入力”と通知する(ステップ53)。到着したセルは
バッファ6に入力される。
【0019】パケット#1の3番目のセルが到着したと
きの動作は前記2番目のセルの動作と同様である。
きの動作は前記2番目のセルの動作と同様である。
【0020】パケット#1のEOPセル(4番目のセ
ル)が到着したとき、判定部4にVCI/AUU=「3
0」/「1」の情報が通知される(ステップ10)。こ
のとき、パラメータ1=100であり、パラメータ2=
197であるとする。通知されたVCI=「30」は管
理テーブル2に登録されており(ステップ11:Y)、
通知されたAUUは「1」(ステップ20:Y)、管理
テーブル2に登録されている通知されたVCI=「3
0」に対応するパケット状態は「00」なので(ステッ
プ41:N)、処理部5に“入力”と通知し、管理テー
ブル2に“通知されたVCI=「30」の情報を消去”
と通知し、パラメータ2の値を1増加して198に更新
する(ステップ43)。到着したセルはバッファ6に入
力される。
ル)が到着したとき、判定部4にVCI/AUU=「3
0」/「1」の情報が通知される(ステップ10)。こ
のとき、パラメータ1=100であり、パラメータ2=
197であるとする。通知されたVCI=「30」は管
理テーブル2に登録されており(ステップ11:Y)、
通知されたAUUは「1」(ステップ20:Y)、管理
テーブル2に登録されている通知されたVCI=「3
0」に対応するパケット状態は「00」なので(ステッ
プ41:N)、処理部5に“入力”と通知し、管理テー
ブル2に“通知されたVCI=「30」の情報を消去”
と通知し、パラメータ2の値を1増加して198に更新
する(ステップ43)。到着したセルはバッファ6に入
力される。
【0021】パケット#2の最初のセルが到着したと
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=198であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ておらず(ステップ11:N)、通知されたAUUは
「0」なので(ステップ30:N)、輻輳判定部3でバ
ッファ6のキュー長がパラメータ1より小さいか否かを
調べる(ステップ71)。この例では、小さいと判定さ
れ(ステップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知
し、管理テーブル2に“VCI/パケット状態=「3
0」/「00」を登録”と通知し、パラメータ2を1減
じて197に更新する(ステップ72)。到着したセル
はバッファ6に入力される。パラメータ2から1を引く
ことにより、EOPセルがバッファ6に入力されるスペ
ースを確保している。
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=198であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ておらず(ステップ11:N)、通知されたAUUは
「0」なので(ステップ30:N)、輻輳判定部3でバ
ッファ6のキュー長がパラメータ1より小さいか否かを
調べる(ステップ71)。この例では、小さいと判定さ
れ(ステップ71:Y)、処理部5に“入力”と通知
し、管理テーブル2に“VCI/パケット状態=「3
0」/「00」を登録”と通知し、パラメータ2を1減
じて197に更新する(ステップ72)。到着したセル
はバッファ6に入力される。パラメータ2から1を引く
ことにより、EOPセルがバッファ6に入力されるスペ
ースを確保している。
【0022】パケット#2のi番目のセルが到着したと
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=190であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ており(ステップ11:Y)、通知されたAUUは
「0」(ステップ20:N)、管理テーブル2に登録さ
れている通知されたVCI=「30」に対応するパケッ
ト状態は「00」なので(ステップ51:Y)、輻輳判
定部3でバッファ6のキュー長がパラメータ2より小さ
いか否かを調べる(ステップ52)。この例では、小さ
くない(パラメータ2と等しい)と判定され(ステップ
52:N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テーブ
ル2に“通知されたVCIとパケット状態「10」に更
新”と通知する。到着したセルは処理部5で廃棄され
る。
き、判定部4にVCI/AUU=「30」/「0」の情
報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメー
タ1=100、パラメータ2=190であるとする。通
知されたVCI=「30」は管理テーブル2に登録され
ており(ステップ11:Y)、通知されたAUUは
「0」(ステップ20:N)、管理テーブル2に登録さ
れている通知されたVCI=「30」に対応するパケッ
ト状態は「00」なので(ステップ51:Y)、輻輳判
定部3でバッファ6のキュー長がパラメータ2より小さ
いか否かを調べる(ステップ52)。この例では、小さ
くない(パラメータ2と等しい)と判定され(ステップ
52:N)、処理部5に“廃棄”と通知し、管理テーブ
ル2に“通知されたVCIとパケット状態「10」に更
新”と通知する。到着したセルは処理部5で廃棄され
る。
【0023】パケット#2の(i+1)番目のセルが到
着したとき、判定部4にVCI/AUU=「30」/
「0」の情報が通知される(ステップ10)。このと
き、パラメータ1=100であり、パラメータ2=19
0であるとする。通知されたVCI=「30」は管理テ
ーブル2に登録されており(ステップ11:Y)、通知
されたAUUは「0」(ステップ20:N)、管理テー
ブル2に登録されている通知されたVCI=「30」に
対応するパケット状態は「10」なので(ステップ5
1:N)、処理部5に“廃棄”と通知する(ステップ5
5)。到着したセルは処理部5で廃棄される。
着したとき、判定部4にVCI/AUU=「30」/
「0」の情報が通知される(ステップ10)。このと
き、パラメータ1=100であり、パラメータ2=19
0であるとする。通知されたVCI=「30」は管理テ
ーブル2に登録されており(ステップ11:Y)、通知
されたAUUは「0」(ステップ20:N)、管理テー
ブル2に登録されている通知されたVCI=「30」に
対応するパケット状態は「10」なので(ステップ5
1:N)、処理部5に“廃棄”と通知する(ステップ5
5)。到着したセルは処理部5で廃棄される。
【0024】パケット#2のEOPセルが到着したと
き、判定部4にVVCI/AUU=「30」/「1」の
情報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメ
ータ1=100であり、パラメータ2=190であると
する。通知されたVCI=「30」は管理テーブル2に
登録されており(ステップ11:Y)、通知されたAU
Uは「1」(ステップ20:Y)、管理テーブル2に登
録されている通知されたVCI=「30」に対応するパ
ケット状態は「10」なので(ステップ41:N)、処
理部5に“入力”と通知、管理テーブル2に“通知され
たVCI=「30」の情報を消去”と通知し、パラメー
タ2の値を1増加して191に更新する(ステップ4
3)。到着したセルはバッファ6に入力される。EOP
セルは、バッファ6に入力されるスペースが確保されて
いる。すなわち、キュー長はパラメータ2より大きくな
らないので、バッファあふれにより廃棄されることはな
い。パケット#3の動作は上述したパケット#1の動作
と同様である。
き、判定部4にVVCI/AUU=「30」/「1」の
情報が通知される(ステップ10)。このとき、パラメ
ータ1=100であり、パラメータ2=190であると
する。通知されたVCI=「30」は管理テーブル2に
登録されており(ステップ11:Y)、通知されたAU
Uは「1」(ステップ20:Y)、管理テーブル2に登
録されている通知されたVCI=「30」に対応するパ
ケット状態は「10」なので(ステップ41:N)、処
理部5に“入力”と通知、管理テーブル2に“通知され
たVCI=「30」の情報を消去”と通知し、パラメー
タ2の値を1増加して191に更新する(ステップ4
3)。到着したセルはバッファ6に入力される。EOP
セルは、バッファ6に入力されるスペースが確保されて
いる。すなわち、キュー長はパラメータ2より大きくな
らないので、バッファあふれにより廃棄されることはな
い。パケット#3の動作は上述したパケット#1の動作
と同様である。
【0025】以上説明したように、本発明の選択的AT
Mセル廃棄制御によると、パケット/セル構成図は図1
のようになる。すなわち、パケット#2のEOPセルが
バッファあふれで廃棄されることがなくなるため、無効
セルとなるのはパケット#2のセルだけになり(パケッ
ト#3の全てのセルは有効である)、受信側に伝送され
る無効セルが図8に示した従来の場合より少なくなって
いることがわかる。
Mセル廃棄制御によると、パケット/セル構成図は図1
のようになる。すなわち、パケット#2のEOPセルが
バッファあふれで廃棄されることがなくなるため、無効
セルとなるのはパケット#2のセルだけになり(パケッ
ト#3の全てのセルは有効である)、受信側に伝送され
る無効セルが図8に示した従来の場合より少なくなって
いることがわかる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本実施例のEPD
制御方法およびそれを実現するためのシステムを用いる
ことによって、従来技術に比べて受信側に無効セルが伝
送されることを大幅に少なくすることが可能になる。従
って、ATM網における伝送効率を向上させるという顕
著な効果がある。
制御方法およびそれを実現するためのシステムを用いる
ことによって、従来技術に比べて受信側に無効セルが伝
送されることを大幅に少なくすることが可能になる。従
って、ATM網における伝送効率を向上させるという顕
著な効果がある。
【図1】本発明によって改善されたパケット/セル構成
図である。
図である。
【図2】本発明のEPD制御方法を実施するためのシス
テム構成例である。
テム構成例である。
【図3】本発明のEPD制御方法の処理フローチャート
(その1)である。
(その1)である。
【図4】本発明のEPD制御方法の処理フローチャート
(その2)である。
(その2)である。
【図5】本発明のEPD制御方法の処理フローチャート
(その3)である。
(その3)である。
【図6】本発明のEPD制御方法の処理フローチャート
(その4)である。
(その4)である。
【図7】本発明のEPD制御方法の処理フローチャート
(その5)である。
(その5)である。
【図8】従来技術における問題点を説明するためのパケ
ット/セル構成図である。
ット/セル構成図である。
1:セル識別部、2:管理テーブル、3:輻輳判定部、
4:判定部、5:処理部、6:バッファ
4:判定部、5:処理部、6:バッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 ATM網でAALタイプ5を用いてパケ
ットをセル化して伝送するシステムにおける選択的AT
Mセル廃棄制御方法において、 パケットを構成する最初のセルがATMノードに到着し
たとき、該ATMノードのバッファにおいて網が輻輳し
ているか否かを判断ステップと、 前記判断ステップにおいて網が輻輳状態にあると判断し
た場合には到着したセルと同一パケットを構成する全て
のセルを強制廃棄するステップと、 前記判断ステップにおいて網が輻輳状態でないと判断し
た場合にはEOP(EndOf Packet)セルが入力されるスペ
ースをATMノードのバッファに確保し、到着したセル
と同一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許
可する入力許可ステップと、 該入力許可ステップで入力が許可されたパケットの途中
のセルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以外のそれ
以降のセルを強制廃棄するステップとを有することを特
徴とする選択的ATMセル廃棄制御方法。 - 【請求項2】 ATM網でAALタイプ5を用いてパケ
ットをセル化して伝送するシステムにおいて、 パケットを構成する最初のセルがATMノードに到着し
たとき、該ATMノードのバッファにおいて網が輻輳し
ているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段において網が輻輳状態にあると判断した場
合に、到着したセルと同一パケットを構成する全てのセ
ルを強制廃棄する手段と、 前記判断手段において網が輻輳状態でないと判断した場
合に、EOP(End OfPacket)セルが入力されるスペース
をATMノードのバッファに確保し、到着したセルと同
一パケットを構成する全てのセルに対して入力を許可す
る入力許可手段と、 該入力許可手段で入力が許可されたパケットの途中のセ
ルでセル廃棄が生じた場合、EOPセル以外のそれ以降
のセルを強制廃棄することを特徴とする選択的ATMセ
ル廃棄制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20148696A JPH1051458A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 選択的atmセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20148696A JPH1051458A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 選択的atmセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051458A true JPH1051458A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16441865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20148696A Pending JPH1051458A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 選択的atmセル廃棄制御方法およびそれを実現するためのシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051458A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001001634A1 (en) * | 1999-06-24 | 2001-01-04 | Fujitsu Limited | Dynamic virtual channel manager |
| KR100478812B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2005-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 에이티엠 스위치 패브릭에서의 패킷 처리 제어 구조 및 방법 |
| JP2023052733A (ja) * | 2019-12-02 | 2023-04-12 | ディーアールダブリュ テクノロジーズ、エルエルシー | 連続帯域制御を用いたレイテンシクリティカルなサービス品質のためのシステム及び方法 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20148696A patent/JPH1051458A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001001634A1 (en) * | 1999-06-24 | 2001-01-04 | Fujitsu Limited | Dynamic virtual channel manager |
| US7058061B2 (en) | 1999-06-24 | 2006-06-06 | Fujitsu Limited | Dynamic virtual channel management apparatus |
| KR100478812B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2005-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 에이티엠 스위치 패브릭에서의 패킷 처리 제어 구조 및 방법 |
| JP2023052733A (ja) * | 2019-12-02 | 2023-04-12 | ディーアールダブリュ テクノロジーズ、エルエルシー | 連続帯域制御を用いたレイテンシクリティカルなサービス品質のためのシステム及び方法 |
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