JPH1051634A - 画像読取装置及び基準濃度部材 - Google Patents

画像読取装置及び基準濃度部材

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JPH1051634A
JPH1051634A JP8202048A JP20204896A JPH1051634A JP H1051634 A JPH1051634 A JP H1051634A JP 8202048 A JP8202048 A JP 8202048A JP 20204896 A JP20204896 A JP 20204896A JP H1051634 A JPH1051634 A JP H1051634A
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JP8202048A
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Hiroyuki Tanaka
裕之 田中
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読取装置で原稿を読み取る際に、紙間の
変化によって生じる画像の濃度むら、色むら等を防止し
て読取画像品位の向上を図る。 【解決手段】 内部に搭載された照明用光源を点灯させ
センサで画像を検知し、原稿に対して所定の間隔を有し
ながら画像を読み取る画像読取装置において、予め紙間
の異なる状態に対応した複数の白補正データを取得し、
ホストコンピュータに記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ並びにスキャナ機能を有するプリンタ等の画像読取
装置及びこれらの装置に用いられる基準濃度部材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取装置としては、一般的な
複写機、ファクシミリのほかにプリンタ等の記録装置に
スキャナ機能を追加したものがある。
【0003】このようなスキャナ機能を有するプリンタ
には、印字部を保持するためのキャリッジに印字部のか
わりにスキャナを載せるものや、印字部とは別にスキャ
ナを追加したものがある。ここでは、インクの吐出によ
って記録を行うインクジェットプリンタを例に挙げて説
明を行う。
【0004】図9は、インクヘッドカートリッジの外観
図、図10は、スキャナヘッドカートリッジの外観図で
ある。このスキャナヘッドカートリッジ2は、プリンタ
のキャリッジに搭載されているインクヘッドカートリッ
ジ1と交換することによりプリンタを画像読取装置とし
て機能させることができる。そのため、スキャナヘッド
カートリッジ2の形状はキャリッジへの搭載に支障の無
いように、インクヘッドカートリッジ1と酷似した形状
になっている。
【0005】図11は、このようなスキャナ機能を有す
るプリンタの構成ブロック図である。まず、記録装置す
なわち一般的なプリンタとして機能する際の説明を行
う。文字、あるいは画像などの記録データが、ホストコ
ンピュータ(PC)4からインターフェース(I/F)
3cを通じてPC4とCPU3dの制御を受けながらコ
ントローラ3bに転送される。コントローラ3bは受け
取った記録データをインクヘッドカートリッジ1で記録
紙に記録するためのデータに加工する。
【0006】さらにコントローラ3bは、CPU3dの
制御を受けつつインクヘッドカートリッジ1にキャリッ
ジ部ヘッド端子3aを通じて記録データを送り込み、文
字あるいは画像などを前記記録紙に記録する。このとき
の動作をプリンタの印字機構部を示した図12を用いて
説明する。
【0007】同図において、5はインクヘッドカートリ
ッジを搭載するキャリッジ、6は図11のCPU3d、
コントローラ3b、モータドライバ3iに制御される駆
動機構により給紙された前記記録紙を支持して記録台と
なるプラテンである。
【0008】キャリッジ5は、ガイドシャフト7に沿っ
て移動自在に配置されている。記録時にはスキャナヘッ
ドカートリッジ2をキャリッジ5に搭載してそれらを読
み取り用の原稿面に沿って搬送する。
【0009】キャリッジ5の移動は、CPU3d,コン
トローラ3b,モータドライバ3eにより制御されるC
Rモータ3gの駆動により行われる。また、紙検知セン
サ3hによって記録紙あるいは読み取り用の原稿がプラ
テン6上にセットされているかどうかを検出する。さら
に、CR検知センサ3fによって前記キャリッジ5がス
タートポジションにあるか否か等を検出する。以上のよ
うにして画像データの記録紙上への記録が行われる。
【0010】次に本装置を画像読取装置として用いる場
合の説明を図13を用いて行う。図13はスキャナヘッ
ドカートリッジ2の内部構成図である。スキャナヘッド
カートリッジ2は、前記したようにキャリッジ5に取り
付けられている。まず、画像を読み取る際の基準となる
白補正データをスキャナヘッドカートリッジ2で取り込
み、PC4にデータを転送して記憶させる必要がある。
このような白補正データ取得方法としては、プラテン6
の脇に設けた白基準片20を読み取る方法や、白基準シ
ートを給紙して取得する方法があるが、ここでは後者の
白基準シートを用いた場合を説明する。
【0011】まず、白基準シートを読み取り原稿と同様
にして印字機構部へ給送する。そしてスキャナヘッドカ
ートリッジ2に取り付けられた光源2bがレンズ10を
経由して白基準シート9の表面を斜め方向から照射し、
反射光がミラー12,レンズ8を経由してセンサ2aに
入射し、画像信号に変換される。
【0012】このようにして得られた白補正データは、
図11のブロック図において、センサ2aの出力信号を
画像処理LSI2cにおいて後段のアナログ/デジタル
変換器(以下A/D変換器と記す)で扱うのに最適なレ
ベルまで増幅されたのち、A/D変換器に入力される。
変換されたデジタルデータに所定の画像処理を行った
後、インクジェットプリンタのキャリッジ部ヘッド端子
3aを経由してプリンタ本体3に転送される。
【0013】そしてこの白補正データは、記録時の記録
データの流れと逆の経路を通ってホストコンピュータ4
に転送され内蔵のRAMに記憶される。つまり画像処理
LSI2cからキャリッジ部ヘッド端子3a,コントロ
ーラ3b,インターフェース3cを介してホストコンピ
ュータ4にデータを送り込む。この時、コントローラ3
bは画像処理LSI2cから受けた画像データをインタ
ーフェース3cで送りやすい形、あるいはホストコンピ
ュータ4が扱いやすい形にしてCPU3dの制御を受け
ながら転送していく。
【0014】ホストコンピュータ4内のRAMに記憶さ
れた白補正データは、原稿画像を読み取る際には逆の経
路をたどってスキャナヘッドカートリッジ2に転送さ
れ、画像データを処理する際の基準データとして活用さ
れる。すなわち、画像処理LSI2cに入力されたデジ
タルの画像データは、ホストコンピュータ4から転送さ
れた白補正データを基にしてシェーディング補正、2値
化等の補正、その他の画像処理が行われる。この時の画
像データ転送の流れは、白補正データを取り込む場合と
同一である。
【0015】次に画像読取り時の機構部の動作である
が、記録時の動作と異なり、同一原稿面上を3回カラー
スキャナヘッドカートリッジが走査する。すなわち、カ
ラースキャナヘッドカートリッジでの読み取りは、内部
に設けられたRGB3色のLED2bを順次点灯させ、
各色で同一原稿面を読み取ることによりカラー画像を形
成する方式をとっている。
【0016】つまり、画像読み取り用の原稿をプラテン
6上にセットした状態で、キャリッジ5はカラースキャ
ナヘッドカートリッジ2を搭載して3色のLEDのうち
1色、例えばRedを点灯して1ライン分原稿面に沿っ
て画像を読み取り、続いてGreen、Blueと合計
3回同じ動作を繰り返す。この各光源の切り替え制御は
CPU3dの制御を受けたカラースキャナヘッドカート
リッジ内の画像処理LSI2cが行う。データ処理の流
れはRGB各色で読み取るたびに前述した内容を3度繰
り返すことになる。
【0017】この様にして1ライン分の画像データの取
り込みが終了すると、CPU3d、コントローラ3b、
モータドライバ3eにより制御されるLFモータ3jの
駆動により次の読み取りラインまで紙送りが行われ、同
様の動作を繰り返し行う。この時、キャリッジ5の移動
は記録時と同様にCPU3d、コントローラ3b、モー
タドライバ3eにより制御されるCRモータ3gの駆動
により行われる。
【0018】以上説明した様にしてプリンタをカラー画
像読取装置として機能させることができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たプリンタをシリアル型の画像読取装置として機能させ
ることのできるカラースキャナヘッドカートリッジにお
いては次のような欠点があった。
【0020】まず、原稿の位置決めを画像面側で行うこ
とができないため、読み取る原稿の厚さによってスキャ
ナヘッドカートリッジから原稿面までの相対的な距離
(以下紙間と呼ぶ)が変化するため、白補正データの取
得時と原稿読取時とでその距離が異なる場合があった。
ここでこの装置では、前記したように読取面に対して光
源を斜め方向から照射するため、紙間が異なると読取面
への照射光量の差が顕著になり、読取出力に濃度変化、
色ムラなどが発生する場合があった。
【0021】さらに、この紙間の変化は、プリンタの紙
搬送機構の影響で、読み取りを行う原稿先端部で上記し
た紙間変化が大きくなり、同じ原稿でも先端部において
読取出力に濃度変化、色ムラ等が特に発生しやすかっ
た。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、請求項1に記載の画像読
取装置は、原稿を読み取り画像信号を出力する読取手段
と、前記読取手段から出力された画像信号を補正するた
めの前記読取手段と前記原稿との距離に応じた複数の補
正データを記憶した記憶手段と、前記読取手段と前記原
稿との距離に応じた補正データを前記記憶手段から読み
出して前記画像信号を補正する補正手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0023】請求項7に記載の画像読取装置は、原稿を
読み取り画像信号を出力する読取手段と、前記読取手段
から出力された画像信号を補正するための前記原稿の厚
さに応じた複数の補正データを記憶した記憶手段と、前
記原稿の厚みに応じた補正データを前記記憶手段から読
み出して前記画像信号を補正する補正手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0024】請求項13に記載の基準濃度部材は、読取
手段により読み取ることにより画像信号に対する補正の
基準となる基準濃度データを取得するための基準濃度部
材であって、前記読取手段との間の距離に応じた複数の
異なる基準データを取得するために前記読取手段との距
離を異ならせる手段を設けたことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0026】《第1の実施の形態》本実施の形態におけ
る画像読取装置として機能するプリンタの構成は、前記
した図9から図11と同様であるため、ここでは説明を
省略する。図1は、図10に示した読取手段であるスキ
ャナヘッドカートリッジ2の内部構成図である。図1に
おいて、光源2bから照射された光は照明レンズ10を
介して原稿面9を斜め方向から照射する。原稿面で反射
した光は、ミラー12,レンズ8を経由してセンサ2a
に入射する。入射した撮像光はセンサ2aにより画像信
号に変換される。ここで、光源は原稿面に対して斜め方
向から照射する構成になっているため、図1に示すよう
に紙間(スキャナヘッドカートリッジ2と原稿面との相
対的距離)がaからbやcに変化すると、光源による照
射位置と読み取り位置に誤差が生じる。
【0027】図2は、このような各紙間においてセンサ
2aで得られる出力の絶対値を示している。紙間がaの
時の出力を最大値とすると、紙間がbになった時には光
源による照射位置とセンサの読み取り位置に図1に示し
たようにΔ×bだけ誤差が生じるため、センサ2aで得
られる出力が落ち込むことになる。これは、紙間がcに
なったときも同様で、この場合の誤差はΔ×cとなる。
【0028】このように紙間がaの状態で基準濃度部材
である白基準シートや白基準片を読み取ることにより基
準濃度データである白補正データを取得し、実際に原稿
を読み取るときの紙間が原稿の厚さが白基準シートと異
なるためにbやcであった場合、読み取った画像が暗く
なったり、色のバランスが崩れるといった読み取り画像
品位の低下を招く原因となる。
【0029】図3、4は印字/読み取り機構部の概略図
である。読み取り原稿9は、給紙ローラ13a,13b
により読み取り位置までプラテン6に支持されながら給
送され、さらに排紙ローラ14a,14bによって排出
される。ここで給紙ローラ13a,排紙ローラ14aは
バネの作用により原稿を給紙ローラ13b,排紙ローラ
14bに押し付けるともに原稿の厚みに応じて原稿の搬
送方向と直交する方向に可動する構造になっている。こ
の様な構造にした場合、図4に示すように原稿は読み取
り部において底面がプラテン6に支持されるため、厚さ
の異なる原稿が給紙された場合には、その厚さの分だけ
紙間が変化することになる。そこで、本実施の形態では
予め厚さの異なる白基準シートを用意して白補正データ
の取得を行う。
【0030】即ち、厚さの異なる数種類の白基準シート
をプリンタに給紙してスキャナヘッドカートリッジ2に
よる白補正データの取得を行い、紙間条件の異なる白補
正データを少なくとも2つ以上ホストコンピュータ4内
の記憶手段であるRAM(不図示)に記憶させておく。
そして読み取る原稿の厚さに対応して使用する白補正デ
ータをホストコンピュータ4内のRAMから読み出し、
プリンタ本体のコントローラ3bを経てカラースキャナ
ヘッドカートリッジ2内の補正手段である画像処理LS
I2cに基準濃度データとして転送される。画像処理L
SI2cでは、転送された白補正データを基にして読取
画像信号に対するシェーディング補正、2値化等の補
正、その他の画像処理が行われる。
【0031】このような構成とすることで、使用者は、
読み取る原稿厚を入力手段であるホストコンピュータ4
で指定するだけで、紙間の変化による読み取り画像品位
の低下を防止することが可能となる。また、これまでの
説明で複数種類の白基準データを記憶するために複数枚
の白基準シートを挿入する必要があると述べたが、例え
ば図5に示すように2枚の白基準シート18a,18b
を貼りあわせ、中央に段差部19を設けた段差付き白基
準シート18を用いれば、白基準シート18をプリンタ
に給紙して段差有り/無しの部分で白補正データの取得
を行ってしまうことで一回の給紙動作で紙間の異なる2
種類の白補正データを得ることができるため、使用者の
負荷を増やすことなく、紙間の変化による読み取り画像
品位の低下を防止することが可能となる。この方法で
は、プラテン6の脇に白基準片20を設け、これを読み
取ることにより白補正データを取得する場合にも、白基
準片に段差を設けるだけで実現可能である。
【0032】さらに、本実施の形態では、使用者が読み
取る原稿の厚さを入力する構成としているが、これに限
らず例えば自動的に原稿の厚みを検出する検出手段を設
け、検出出力に応じて制御手段であるホストコンピュー
タ4が適切な白基準データを選択するようにしてもかま
わない。検出手段としては、例えば図3及び図4に示し
た給紙ローラや排紙ローラの動きを検出するようにすれ
ば、原稿の厚みを検出できる。
【0033】《第2の実施の形態》第1の実施の形態に
おいては、原稿厚の影響で紙間が変化した場合の画像品
位の低下を防止する方法を説明したが、ここではプリン
タの紙搬送機構の影響で紙間が変化する場合について説
明する。
【0034】図6〜8は印字/読み取り機構部の側面図
であり、図3,4と同様に給紙ローラ15a,15b及
び排紙ローラ16a,16bによって搬送される。ま
た、給紙ローラ15bと排紙ローラ16bは、それぞれ
バネの作用により対向するローラに押し付けられてお
り、用紙が給紙された場合には、図の下方向に可動する
構造となっている。
【0035】図8を用いて説明を行うと、この機構の特
徴は、用紙を給紙した状態で、給紙ローラ15b及び排
紙ローラ16bが図の下方向に逃げる構造になっている
ため、ヘッド表面から用紙の表面までの紙間が用紙厚に
関係なしに一定になる。しかしながら、図7にあるよう
に用紙を給紙し始めて排紙ローラ16a,16bまで用
紙が到達していない原稿先端部の読み取りにおいては、
原稿先端部がプラテン6の表面に落ち込んでしまい、紙
間が変化してしまう。したがって原稿の先端から読み取
りを開始したい場合に、読み取り画像先端部に濃度ムラ
や色ムラが生じてしまう。
【0036】そこで、第1の形態のように紙間の異なる
白補正データを用いる手段が有効となる。即ち、原稿先
端部が排紙ローラ16に掛かるまで使用する白補正デー
タを通常用いる白補正データとは別に記憶しておけばよ
い。
【0037】具体的に説明すると、第1の形態と同様
に、まず複数枚の白基準シートもしくは段差付き白基準
シートを用いてホストコンピュータ4に複数の白補正デ
ータを記憶する。白補正データの取得が終了したあと、
読み取りを行う原稿を読み取り部に給紙する。そして前
述のように原稿画像の読み取りが開始される。この時、
原稿先端部を読み取る数ライン分はホストコンピュータ
4からスキャナヘッドカートリッジ2の画像処理LSI
2cに紙間が遠い時の補正データを転送して読み取りを
行い、原稿先端部が排紙ローラ16に給紙され、紙間が
安定してからは紙間が近いときの白補正データ、つまり
段差付き白基準シートで言うならば段差の無い表面部で
白補正データの取得を行なった時のデータを画像処理L
SI2cへ転送して読み取りを行なう。これによりプリ
ンタの紙搬送機構の影響で用紙先端部の紙間が安定しな
い場合でも読み取り画像品位の低下を防止することが可
能になる。
【0038】《第3の実施の形態》第1の形態では、白
補正データを読み取る原稿厚の種類に対応させるため、
複数回行なうと述べたが、少なくとも2種類の紙間にお
ける白補正データをホストコンピュータ4で記憶して、
2つのデータの差を白基準の厚さで換算することで、よ
り厳密な白補正データとして利用することが可能となる
ため、読み取る原稿厚に応じて使用者が選択できる白補
正データを増やすことができる。
【0039】例えば、2枚の白基準シートを用いて各々
の白補正データの取得を行い、読み取る原稿が2枚の白
基準シートの中間の厚さだったならば、用いる白補正デ
ータも2つの白補正データを平均化した値を用いればよ
い。なお、以上説明した実施の形態では、白補正データ
をホストコンピュータ側に記憶させているが、スキャナ
カートリッジ内のメモリに記憶させるようにしてもよ
い。
【0040】また、以上3つの実施の形態では、インク
ジェットプリンタにスキャナカートリッジを追加した例
を用いて説明を行ったが、この形態に限らず読み取る原
稿に対してある間隔を有しながら画像を読み取る機構を
有するものに適用すれば同様な効果を得ることができる
ことは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像読取装置では、原稿を読み取り画像信号を出力する
読取手段と、前記読取手段から出力された画像信号を補
正するための前記読取手段と前記原稿との間の距離に応
じた複数の補正データを記憶した記憶手段と、前記読取
手段と前記原稿との距離に応じた補正データを前記記憶
手段から読み出して前記画像信号を補正する補正手段
と、を有する構成とした。そして、このように構成した
ことにより、原稿の位置決めを画像面側で行うことがで
きない場合にも、読取手段と原稿との距離の変化の影響
による画像の濃度変化、色むら等の読取画像品位の低下
を防止することができるようになった。
【0042】請求項7に記載の画像読取装置では、原稿
を読み取り画像信号を出力する読取手段と、前記読取手
段から出力された画像信号を補正するための前記原稿の
厚さに応じた複数の補正データを記憶した記憶手段と、
前記原稿の厚みに応じた補正データを前記記憶手段から
読み出して前記画像信号を補正する補正手段と、を有す
る構成とした。そして、このように構成したことによ
り、原稿の位置決めを画像面側で行うことができない場
合にも、読み取る原稿の厚みの変化の影響による画像の
濃度変化、色むら等の読取画像品位の低下を防止するこ
とができるようになった。
【0043】請求項13に記載の基準濃度部材では、読
取手段により読み取ることにより画像信号に対する補正
の基準となる基準濃度データを取得するための基準濃度
部材であって、前記読取手段との間の距離に応じた複数
の異なる基準データを取得するために前記読取手段との
距離を異ならせる手段を設けた。そして、このように読
取手段と読取位置との距離に応じた複数の異なる基準デ
ータを1つの基準濃度部材を読み取ることで得ることが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナヘッドカートリッジの構成図である。
【図2】紙間と出力レベルの関係を示した図である。
【図3】印字/読み取り機構部の側面図である。
【図4】プリンタの構成ブロック図である。
【図5】段差つき白基準シートの外観図である。
【図6】印字/読み取り機構部の側面図である。
【図7】印字/読み取り機構部の側面図である。
【図8】印字/読み取り機構部の側面図である。
【図9】インクヘッドカートリッジの外観図である。
【図10】スキャナヘッドカートリッジの外観図であ
る。
【図11】スキャナ機能を有するプリンタの構成ブロッ
ク図である。
【図12】プリンタ機構部の斜視図である。
【図13】スキャナヘッドカートリッジの構成図であ
る。
【符号の説明】
1 インクヘッドカートリッジ 2 スキャナヘッドカートリッジ 2a センサ 2b LED 2c 画像処理LED 3 インクジェットプリンタ本体 3a キャリッジ部ヘッド端子 3b コントローラ 3c インターフェース 3d CPU 4 ホストコンピュータ 5 キャリッジ 6 プラテン 7 ガイドシャフト 8 結像レンズ 9 原稿 10 集光レンズ 11 LED基板 12 ミラー 13a,13b,15a,15b 給紙ローラ 14a,14b,16a,16b 排紙ローラ 17 給紙ガイド部材 18 段差つき白基準シート 19 段差部 20 白基準片

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取り画像信号を出力する読取
    手段と、 前記読取手段から出力された画像信号を補正するための
    前記読取手段と前記原稿との間の距離に応じた複数の補
    正データを記憶した記憶手段と、 前記読取手段と前記原稿との距離に応じた補正データを
    前記記憶手段から読み出して前記画像信号を補正する補
    正手段と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに前記読取手段
    と前記原稿との距離を入力する入力手段と、前記入力手
    段により入力された距離に応じて前記補正手段が前記記
    憶手段から補正データを読み出すように制御する制御手
    段とを有することを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、さらに前記
    読取手段と前記原稿との距離を検出する検出手段と、前
    記検出手段により検出された距離に応じて前記補正手段
    が前記記憶手段から補正データを読み出すように制御す
    る制御手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項におい
    て、前記読取手段は原稿を照射する光源と、前記光源に
    より照射される原稿からの光を画像信号に変換するセン
    サとを有し、前記光源は前記原稿を斜め方向から照射す
    ることを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項におい
    て、前記記憶手段は前記画像信号のシェーディング補正
    データを記憶することを特徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項におい
    て、前記記憶手段は前記画像信号の白基準データを記憶
    することを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 原稿を読み取り画像信号を出力する読取
    手段と、 前記読取手段から出力された画像信号を補正するための
    前記原稿の厚さに応じた複数の補正データを記憶した記
    憶手段と、 前記原稿の厚みに応じた補正データを前記記憶手段から
    読み出して前記画像信号を補正する補正手段と、を有す
    ることを特徴とする画像読取装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、さらに前記原稿の厚
    みを入力する入力手段と、前記入力手段により入力され
    た厚みに応じて前記補正手段が前記記憶手段から補正デ
    ータを読み出すように制御する制御手段とを有すること
    を特徴とする画像読取装置。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、さらに前記
    原稿の厚みを検出する検出手段と、前記検出手段により
    検出された厚みに応じて前記補正手段が前記記憶手段か
    ら補正データを読み出すように制御する制御手段とを有
    することを特徴とする画像読取装置。
  10. 【請求項10】 請求項7乃至9のいずれか1項におい
    て、前記読取手段は原稿を照射する光源と、前記光源に
    より照射される原稿からの光を画像信号に変換するセン
    サとを有し、前記光源は前記原稿を斜め方向から照射す
    ることを特徴とする画像読取装置。
  11. 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれか1項にお
    いて、前記記憶手段は前記画像信号のシェーディング補
    正データを記憶していることを特徴とする画像読取装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至10のいずれか1項にお
    いて、前記記憶手段は前記画像信号の白基準データを記
    憶していることを特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】 読取手段により読み取ることにより画
    像信号に対する補正の基準となる基準濃度データを取得
    するための基準濃度部材であって、 前記読取手段との間の距離に応じた複数の異なる基準デ
    ータを取得するために前記読取手段との距離を異ならせ
    る手段を設けたことを特徴とする基準濃度部材。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記基準濃度部
    材に段差を設けることにより前記読取手段との距離を異
    ならせる手段を構成したことを特徴とする基準濃度部
    材。
  15. 【請求項15】 請求項13において、前記基準濃度部
    材の厚さを部分的に変えることにより前記読取手段との
    距離を異ならせる手段を構成したことを特徴とする基準
    濃度部材。
  16. 【請求項16】 請求項13乃至15のいずれか1項に
    おいて、前記基準濃度部材を原稿と同様にして前記読取
    手段により読み取ることにより前記基準濃度データを取
    得するように構成したことを特徴とする基準濃度部材。
  17. 【請求項17】 請求項13乃至16のいずれか1項に
    おいて、前記基準濃度データは、前記画像信号のシェー
    ディング補正データであることを特徴とする基準濃度部
    材。
  18. 【請求項18】 請求項13乃至16のいずれか1項に
    おいて、前記基準濃度データは、前記画像信号の白基準
    データであることを特徴とする基準濃度部材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009021715A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Ricoh Co Ltd 原稿読取装置及び画像形成装置
JP2012023696A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、画像形成装置および画像データ補正方法

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