JPH1051676A - 自動焦点調節方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

自動焦点調節方法及び装置並びに記憶媒体

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JPH1051676A
JPH1051676A JP8215938A JP21593896A JPH1051676A JP H1051676 A JPH1051676 A JP H1051676A JP 8215938 A JP8215938 A JP 8215938A JP 21593896 A JP21593896 A JP 21593896A JP H1051676 A JPH1051676 A JP H1051676A
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Hitoshi Yasuda
仁志 保田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 方向を判別できなくても方向判別を続けた
り、AGCの高い被写体で所定レベルを決めると、AG
Cゲインの低い被写体では所定レベルが高すぎるため、
評価値の低い被写体には合焦できなくなるということが
ない自動焦点調節方法及び装置を提供する。 【解決手段】 方向判別をやめて予め決められた方向へ
フォーカスレンズ105を高速駆動する焦点電圧の所定
レベルをAGC107のゲインにより変更することによ
り、被写体に応じ最適な移行条件を設定できるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種のビデオカメラ
等に用いられる自動焦点方法及び装置並びに記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ等をはじめとする映
像機器の進歩は目覚ましく、オートフォーカス制御、オ
ートアイリス制御、ズーム機能等が標準的に装備され、
あらゆる部分において、操作性の改善及び多機能化が図
られている。
【0003】ところでオートフォーカス制御装置(自動
焦点調節装置)を見ると、撮像素子等により被写体像を
光電変換して得られた映像信号中より画面の鮮鋭度を検
出し、それが最大となるようにフォーカスレンズ位置を
制御して、焦点調節を行うようにしたTVAF方式が主
流になりつつある。
【0004】前記鮮鋭度の評価としては、一般にある帯
域のバンドパスフィルタ−により抽出された映像信号の
高周波成分のレベル(以下焦点電圧)等を用いている。
これは、通常の被写体像を撮影した場合、図5に示すよ
うに焦点が合ってくるに従って焦点電圧は大きくなり、
そのレベルが最大になる点を合焦位置としている。
【0005】TVAF方式において、フォーカスレンズ
の制御は、合焦点の方向が分からないときにはレンズを
微小駆動し、焦点電圧が大きくなる方向を判別して合焦
点の方向判別を行った後は、判別方向へレンズを高速駆
動して一度合焦点を乗り越えた後、合焦点にレンズを戻
すようにして合焦させている。
【0006】しかし、図5における大ボケ状態では、焦
点電圧のレンズ位置に対する変動が少なく、微小駆動し
ても確実に焦点電圧が大きくなる方向が判別できず、合
焦まで時間がかかるということがある。そこで、焦点電
圧が所定レベル以下のときには、方向判別をやめて図5
に示すように、フォーカスレンズがその移動可能領域の
半分より無限側にいれば至近方向、至近側にいれば無限
方向へフォーカスレンズを高速駆動するようにしてい
る。
【0007】最後に微小駆動動作について図8を使って
説明する。フォーカスレンズをある方向に駆動し、信号
が増加した場合はそのままの駆動方向を変えず、信号が
減少した場合は駆動方向を反転させる。つまり、常時合
焦信号の大きくなる方向へフォーカスレンズは駆動され
る。このように制御されることで合焦点の方向に絶えず
駆動されるため、速度は遅いが微小駆動を繰り返すだけ
でも最終的には合焦点に達することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では次のような欠点があった。
【0009】低照度になりAGC(automatic gain con
troller;自動利得調整装置)のゲインが高くなると、ノ
イズにより図7に示すように合焦点の焦点電圧は変わら
ないが、大ボケ時の焦点電圧は大きくなる。そこで、焦
点電圧が所定レベル以下のときには方向判別をやめて、
予め決められた方向へフォーカスレンズを高速駆動する
場合、AGCゲインの低い被写体で所定レベルを決める
と(所定レベルA)、AGCゲインの高い被写体には所
定レベルが低すぎるので、大ボケになっても評価値がそ
れより低くならないため、方向を判別できなくても方向
判別をやめない。
【0010】一方、AGCの高い被写体で所定レベルを
決めると(所定レベルB)、AGCゲインの低い被写体
では所定レベルが高すぎるため、評価値の低い被写体に
は合焦できなくなることが多くなってしまう。
【0011】本発明は、上述した従来の問題点を解決す
るためになされたもので、その第1の目的とするところ
は、方向を判別できなくても方向判別を続けたり、AG
Cの高い被写体で所定レベルを決めると、AGCゲイン
の低い被写体では所定レベルが高すぎるため、評価値の
低い被写体には合焦できなくなるということがない自動
焦点調節方法及び装置を提供することにある。
【0012】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上記第1の目的を達成する自動焦点調節装置を円滑
に制御することができる制御プログラムを格納した記憶
媒体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の請求項1記載の自動焦点調節方法は、
被写体を撮影することにより撮像手段から得られる映像
信号の所定の高域成分を焦点電圧として取り出し、前記
焦点電圧を最大にするように焦点調節を行う焦点調節レ
ンズ手段を光軸方向に移動させて焦点調節を行う自動焦
点調節方法であって、前記焦点調節レンズ手段を微小駆
動する微小駆動ステップと、前記焦点調節レンズ手段を
高速駆動する高速駆動ステップと、焦点電圧が所定値以
下の時に前記微小駆動ステップから前記高速駆動ステッ
プに切り換え制御する切換制御ステップと、映像信号の
レベルを一定にするためにゲインを変更するゲイン変更
ステップと、前記ゲイン変更ステップのレベルにより前
記切換制御ステップの所定値を変更する所定値変更ステ
ップとを具備したことを特徴とするものである。
【0014】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項2記載の自動焦点調節装置は、被写体を撮影するこ
とにより撮像手段から得られる映像信号の所定の高域成
分を焦点電圧として取り出し、前記焦点電圧を最大にす
るように焦点調節を行うレンズ手段を光軸方向に移動さ
せて焦点調節を行う自動焦点調節装置であって、前記焦
点調節レンズ手段を微小駆動する微小駆動手段と、前記
焦点調節レンズ手段を高速駆動する高速駆動手段と、焦
点電圧が所定値以下の時に前記微小駆動手段から前記高
速駆動手段に切り換え制御する切換制御手段と、映像信
号のレベルを一定にするためにゲインを変更するゲイン
変更手段と、前記ゲイン変更手段のレベルにより前記切
換制御手段の所定値を変更する所定値変更手段とを具備
したことを特徴とするものである。
【0015】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項3記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記撮像手段は、CCDである
ことを特徴とするものである。
【0016】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項4記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記微小駆動手段は、モータと
ドライバとからなることを特徴とするものである。
【0017】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項5記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記高速駆動手段は、モータと
ドライバとからなることを特徴とするものである。
【0018】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項6記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記切換制御手段は、カメラ制
御マイクロコンピュータからなることを特徴とするもの
である。
【0019】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項7記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記ゲイン変更手段は、AGC
からなることを特徴とするものである。
【0020】また、上記第1の目的を達成するため、請
求項8記載の自動焦点調節装置は、請求項2記載の自動
焦点調節装置において、前記所定値変更手段は、カメラ
制御マイクロコンピュータからなることを特徴とするも
のである。
【0021】また、上記第2の目的を達成するため、請
求項9記載の記憶媒体は、被写体を撮影することにより
撮像手段から得られる映像信号の所定の高域成分を焦点
電圧として取り出し、前記焦点電圧を最大にするように
焦点調節を行うレンズ手段を光軸方向に移動させて焦点
調節を行う自動焦点調節装置を制御するプログラムを格
納する記憶媒体であって、前記焦点調節レンズ手段を微
小駆動する微小駆動ステップの微小駆動モジュールと、
前記焦点調節レンズ手段を高速駆動する高速駆動ステッ
プの高速駆動モジュールと、焦点電圧が所定値以下の時
に前記微小駆動ステップから前記高速駆動ステップに切
り換え制御する切換制御ステップの切換制御モジュール
と、映像信号のレベルを一定にするためにゲインを変更
するゲイン変更ステップのゲイン変更モジュールと、前
記ゲイン変更ステップのレベルにより前記切換制御ステ
ップの所定値を変更する所定値変更ステップの所定値変
更モジュールとを有するプログラムを格納したことを特
徴とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
1〜図4に基づき説明する。
【0023】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る自動焦点調節装
置を具備した撮像装置であるビデオカメラシステムの構
成を示すブロック図である。図1において、101は固
定のの第1群レンズ、102は変倍を行う変倍レンズ、
103は絞り、104は固定の第2群レンズである。1
05はフォーカスコンペレンズ(以下、フォーカスレン
ズと記述する)で、変倍に伴う焦点面の移動を補正する
機能とピント合わせの機能を兼ね備えている。106は
撮像素子であるCCD、107はAGCで、CCD10
6の出力を増幅するものであり、後述のカメラ制御マイ
コン(マイクロコンピュータ)118からの信号によっ
て増幅率が調節される。108はカメラ信号処理回路、
109は記録装置で、カメラ信号処理回路108からの
出力を磁気テープ等の記録媒体に記録するものである。
110は変倍レンズ102を駆動させる変倍レンズモー
タ、112は絞り103を駆動させる絞りモータ、11
4はフォーカスレンズ105を駆動させるフォーカスコ
ンペレンズモータである。111は変倍レンズドライ
バ、113は絞りドライバ、115はフォーカスコンペ
レンズドライバで、それぞれ変倍レンズモータ110、
絞りモータ112、フォーカスコンペレンズモータ11
4を後述のカメラAFマイコン118からの信号により
駆動するものである。116はAF(自動焦点調節)評
価値処理回路で、CCD106の出力信号中より焦点検
出に用いられる高域成分を抽出する回路である。117
はAE(自動露光調節)評価値処理回路で、CCD10
6の出力信号レベルを用いて絞り103及びAGC10
7の調節に用いられる映像信号レベルの積分値を求める
回路である。118はカメラ制御マイコンで、本システ
ム全体を総合的に制御すると共に、AF評価値処理回路
116及びAE評価値処理回路117の出力信号に基づ
いて、変倍レンズモータ110、絞りモータ112、フ
ォーカスコンペレンズモータ114及びAGC108を
制御するものである。
【0024】図1のように構成されたビデオカメラシス
テムにおいて、カメラ制御マイコン118はAF評価値
処理回路116の出力信号レベルが最大となるようにフ
ォーカスレンズ105を移動させて自動焦点調節を、ま
た、AE評価値処理回路117の出力信号レベルが一定
値になるように、絞り103の開閉と、AGC107の
増幅率を調節して自動露光調節を行っている。
【0025】カメラ制御マイコン118の制御動作につ
いて図2及び図3を用いて詳しく説明する。
【0026】まず、AE制御動作について図2を用いて
説明する。図2は本実施の形態に係る自動焦点調節装置
におけるカメラ制御マイコン118のAE制御動作のア
ルゴリズムを示すフローチャートであり、同図のフロー
チャートはカメラ制御マイコン118内で処理される。
【0027】図2のステップS201でAE評価値生成
回路117から取り込んだAE評価値から露出の状態に
基づいて、露出オーバーか否かを判別する。そして、露
出アンダーであればステップS202でAGC107の
増幅率が最低か否かを判別する。そして、増幅率が最低
であればステップS203で絞り103を閉じた後、前
記ステップS201へ戻る。また、前記ステップS20
2において増幅率が最低でなければステップS204で
AGC107の増幅率を下げた後、前記ステップS20
1へ戻る。一方、前記ステップS201において露出オ
ーバーの場合は、ステップS205で絞り103が開放
か否かを判別する。そして、絞り103が開放であれば
ステップS206で絞り130を開いた後、前記ステッ
プS201へ戻る。また、前記ステップS205におい
て絞り103が開放でなければステップS207でAG
C107の増幅率を上げた後、前記ステップS201へ
戻る。 次に、AF制御動作について図3を用いて説明
する。図3は本実施の形態に係る自動焦点調節装置にお
けるカメラ制御マイコン118のAF制御動作のアルゴ
リズムを示すフローチャートであり、同図のフローチャ
ートはカメラ制御マイコン118内で処理される。
【0028】図3のステップS301でフォーカスレン
ズ105を微小駆動動作させながら、AF評価値を取り
込むことにより、現在合焦しているのか、ボケているの
か、ボケているときには合焦点はどちらなのかを判断す
る。次に、ステップS302で現在のAGC107のゲ
インに応じ、ステップS303で使う所定レベルを変更
する。これは、AGC107がオフ(OFF)のときの
値を基準にAGC107のゲインが上がるにつれて大き
くなるように設定する。次に、ステップS303でAF
評価値が所定レベル以下か否かを判別する。そして、A
F評価値が所定レベル以下であれば、微小駆動動作によ
る方向判別を中止してステップS314で現在のフォー
カスレンズ位置から山登り方向を設定し、ステップS3
06へ進んで前記ステップS314において設定した方
向へ山登り駆動する。
【0029】一方、前記ステップS303においてAF
評価値が所定レベル以下でなければ、ステップS304
で微小駆動動作の結果により現在合焦状態にあるのか否
かを判別する。そして、合焦状態にある場合にはフォー
カスレンズ105の移動を停止し、ステップS310か
らの再起動監視処理ルーチンへ進み、合焦状態でない場
合にはステップS305へ進む。このステップS305
では、微小駆動動作の結果により、どちらの方向に合焦
点があるかの判別ができたか否かを判別し、該方向判別
ができない場合は前記ステップS302へ戻る。また、
前記ステップS305において方向判別ができた場合は
ステップS306へ進み、その判別方向へ山登り駆動動
作を実行する。次に、ステップS307で合焦点、即ち
AF評価信号の頂点を越えたか否かを判別し、越えてい
なければ前記ステップS306へ戻って山登り駆動動作
をを続け、越えていたならばステップS308でフォー
カスレンズ105を頂点に戻す。しかしながら頂点に戻
す動作をしている間に、パンニング等により被写体が変
化する場合もあるので、頂点にフォーカスレンズ105
が辿り着いたならば、今いるところが本当に頂点、即ち
合焦点であるのかを判定するため、次のステップS30
9でフォーカスレンズ105が頂点に達したか否かを判
別する。そして、フォーカスレンズ105が頂点に達し
ない場合は前記ステップS308へ戻る。また、前記ス
テップS309においてフォーカスレンズ105が頂点
に達した場合には、前記ステップS301へ戻る。
【0030】一方、前記ステップS304において現在
合焦状態にある場合には、ステップS310で合焦時の
AF評価値レベルを記憶する。次に、ステップS311
で再起動判定ルーチンを実行する。この再起動判定ルー
チンは、現在合焦状態にある場合にはAF評価値レベル
が、合焦時に前記ステップS310において記憶したレ
ベルに比べ、変動したか否を判別する処理であり、例え
ば、記憶したレベルに対して所定レベル以上変化した
ら、パンニング等による被写体変化があったとして、
「再起動した」と判別し、所定レベル未満の変化量なら
ば被写体の変化はないとして「再起動しない」と判別す
る。このような判別基準に従ってステップS312で再
起動したか否かを判別する。そして、「再起動しない」
と判別した場合は、ステップS313でフォーカスレン
ズ105の移動を停止させた後、前記ステップS311
へ戻り、再び再起動監視処理を行う。一方、前記ステッ
プS312において「再起動した」と判別した場合に
は、前記ステップS301へ戻り、再び微小駆動動作を
行い、合焦判定及び方向判定を行う。
【0031】以上のような動作を繰り返すことで、絶え
ず合焦を維持できるようにフォーカスレンズ105は動
作する。
【0032】図3に示したアルゴリズムでAF制御を行
うことにより、焦点電圧が所定レベル以下のときには方
向判別をやめて、予め決められた方向へフォーカスレン
ズ105を高速駆動する場合、AGC107のゲインの
低い被写体で所定レベルを決めると、AGC107のゲ
インの高い被写体には所定レベルが低すぎるので、大ボ
ケになっても評価値がそれより低くならないため、方向
を判別できなくても方向判別を続けたり、AGC107
の高い被写体で所定レベルを決めると、AGC107の
ゲインの低い被写体では所定レベルが高すぎるため、評
価値の低い被写体には合焦できなくなることがなくな
る。
【0033】上記のような自動焦点調節装置において
は、方向判別をやめて予め決められた方向へフォーカス
レンズ105を高速駆動する焦点電圧の所定レベルをA
GC107のゲインにより変更することにより、被写体
に応じ最適な移行条件を設定でき、所定レベルが大きす
ぎていつまでも方向判別を続けていたり、所定レベルが
小さすぎて被写体に合焦できないということが少なくな
る。
【0034】よって、常に正確且つ高速な焦点調節を実
現することができる。
【0035】(第2の実施の形態)次に、本発明の自動
焦点調節方法及び装置に用いる記憶媒体について、図4
を用いて説明する。被写体を撮影することによりCCD
106から得られる映像信号の所定の高域成分を焦点電
圧として取り出し、前記焦点電圧を最大にするように焦
点調節を行うフォーカスレンズ105を光軸方向に移動
させて焦点調節を行う自動焦点調節装置を制御するため
の制御プログラムを格納する記憶媒体には、図4に示す
ように、少なくとも「微小駆動モジュール」、「高速駆
動モジュール」、「切換制御モジュール」、「ゲイン変
更モジュール」、「所定値変更モジュール」の各モジュ
ールのプログラムを格納すれば良い。
【0036】ここで、「微小駆動モジュール」は、前記
焦点調節レンズ手段を微小駆動するためのプログラムモ
ジュールである。また、「高速駆動モジュール」は、前
記焦点調節レンズ手段を高速駆動するためのプログラム
モジュールである。また、「切換制御モジュール」は、
焦点電圧が所定値以下の時に前記微小駆動ステップから
前記高速駆動ステップに切り換え制御するためのプログ
ラムモジュールである。また、「ゲイン変更モジュー
ル」は、映像信号のレベルを一定にするためにゲインを
変更するためのプログラムモジュールである。更に、
「所定値変更モジュール」は、前記ゲイン変更ステップ
のレベルにより前記切換制御ステップの所定値を変更す
るためのプログラムモジュールである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動焦点
調節方法及び装置によれば、焦点電圧が所定レベル以下
のときには方向判別をやめて、予め決められた方向へ焦
点調節レンズを高速駆動する場合、AGCゲインの低い
被写体で所定レベルを決めると、AGCゲインの高い被
写体には所定レベルが低すぎるため大ボケになっても、
評価値がそれより低くならないため、方向を判別できな
くても方向判別を続けたり、AGCの高い被写体で所定
レベルを決めると、AGCゲインの低い被写体では所定
レベルが高すぎるため、評価値の低い被写体には合焦で
きなくなることがなくなるという効果を奏する。
【0038】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た本発明の自動焦点調節装置を円滑に制御することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る自動焦点調節
装置を有するビデオカメラシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】同システムのAE制御動作のアルゴリズムを示
すフローチャートである。
【図3】同システムのAF制御動作のアルゴリズムを示
すフローチャートである。
【図4】本発明の記憶媒体に格納するプログラムモジュ
ールを示す図である。
【図5】フォーカスレンズ位置と焦点電圧レベルとの関
係を示す図である。
【図6】フォーカスレンズの移動方向を説明するための
図である。
【図7】フォーカスレンズ位置と焦点電圧レベルとの関
係を示す図である。
【図8】時間とフォーカスレンズ位置との関係を示す図
である。
【符号の説明】
101 固定の第1群レンズ 102 変倍レンズ 103 絞り 104 固定の第2群レンズ 105 フォーカスレンズ(フォーカスコンペレンズ、
焦点調節レンズ) 106 CCD 107 AGC 108 カメラ信号処理回路 109 記録装置 110 変倍レンズモータ 111 変倍レンズドライバ 112 絞りモータ 113 絞りドライバ 114 フォーカスコンペレンズモータ 115 フォーカスコンペレンズドライバ 116 AF評価値処理回路 117 AE評価値処理回路 118 カメラ制御マイコン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影することにより撮像手段か
    ら得られる映像信号の所定の高域成分を焦点電圧として
    取り出し、前記焦点電圧を最大にするように焦点調節を
    行う焦点調節レンズ手段を光軸方向に移動させて焦点調
    節を行う自動焦点調節方法であって、前記焦点調節レン
    ズ手段を微小駆動する微小駆動ステップと、前記焦点調
    節レンズ手段を高速駆動する高速駆動ステップと、焦点
    電圧が所定値以下の時に前記微小駆動ステップから前記
    高速駆動ステップに切り換え制御する切換制御ステップ
    と、映像信号のレベルを一定にするためにゲインを変更
    するゲイン変更ステップと、前記ゲイン変更ステップの
    レベルにより前記切換制御ステップの所定値を変更する
    所定値変更ステップとを具備したことを特徴とする自動
    焦点調節方法。
  2. 【請求項2】 被写体を撮影することにより撮像手段か
    ら得られる映像信号の所定の高域成分を焦点電圧として
    取り出し、前記焦点電圧を最大にするように焦点調節を
    行うレンズ手段を光軸方向に移動させて焦点調節を行う
    自動焦点調節装置であって、前記焦点調節レンズ手段を
    微小駆動する微小駆動手段と、前記焦点調節レンズ手段
    を高速駆動する高速駆動手段と、焦点電圧が所定値以下
    の時に前記微小駆動手段から前記高速駆動手段に切り換
    え制御する切換制御手段と、映像信号のレベルを一定に
    するためにゲインを変更するゲイン変更手段と、前記ゲ
    イン変更手段のレベルにより前記切換制御手段の所定値
    を変更する所定値変更手段とを具備したことを特徴とす
    る自動焦点調節装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段は、CCDであることを特
    徴とする請求項2記載の自動焦点調節装置。
  4. 【請求項4】 前記微小駆動手段は、モータとドライバ
    とからなることを特徴とする請求項2記載の自動焦点調
    節装置。
  5. 【請求項5】 前記高速駆動手段は、モータとドライバ
    とからなることを特徴とする請求項2記載の自動焦点調
    節装置。
  6. 【請求項6】 前記切換制御手段は、カメラ制御マイク
    ロコンピュータからなることを特徴とする請求項2記載
    の自動焦点調節装置。
  7. 【請求項7】 前記ゲイン変更手段は、AGCからなる
    ことを特徴とする請求項2記載の自動焦点調節装置。
  8. 【請求項8】 前記所定値変更手段は、カメラ制御マイ
    クロコンピュータからなることを特徴とする請求項2記
    載の自動焦点調節装置。
  9. 【請求項9】 被写体を撮影することにより撮像手段か
    ら得られる映像信号の所定の高域成分を焦点電圧として
    取り出し、前記焦点電圧を最大にするように焦点調節を
    行うレンズ手段を光軸方向に移動させて焦点調節を行う
    自動焦点調節装置を制御するプログラムを格納する記憶
    媒体であって、前記焦点調節レンズ手段を微小駆動する
    微小駆動ステップの微小駆動モジュールと、前記焦点調
    節レンズ手段を高速駆動する高速駆動ステップの高速駆
    動モジュールと、焦点電圧が所定値以下の時に前記微小
    駆動ステップから前記高速駆動ステップに切り換え制御
    する切換制御ステップの切換制御モジュールと、映像信
    号のレベルを一定にするためにゲインを変更するゲイン
    変更ステップのゲイン変更モジュールと、前記ゲイン変
    更ステップのレベルにより前記切換制御ステップの所定
    値を変更する所定値変更ステップの所定値変更モジュー
    ルとを有するプログラムを格納したことを特徴とする記
    憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100385282C (zh) * 2005-01-21 2008-04-30 佳能株式会社 焦点位置检测装置和方法
JP2010266742A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Elmo Co Ltd 撮像装置、焦点調節方法
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