JPH1051693A - 撮像素子の欠陥画素補正処理装置 - Google Patents

撮像素子の欠陥画素補正処理装置

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JPH1051693A
JPH1051693A JP8200419A JP20041996A JPH1051693A JP H1051693 A JPH1051693 A JP H1051693A JP 8200419 A JP8200419 A JP 8200419A JP 20041996 A JP20041996 A JP 20041996A JP H1051693 A JPH1051693 A JP H1051693A
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亨 斎須
Masayuki Nishiki
雅行 西木
Kouichirou Nabuchi
好一郎 名渕
Akira Tsukamoto
明 塚本
Toru Kato
徹 加藤
Seiichiro Nagai
清一郎 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、欠陥画素の画像信号を適切に補正
することができる補間画素補正処理装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 整列配置された複数の受光手段を画素と
して有する撮像素子の欠陥画素の画像信号を補正する撮
像素子の欠陥画素補正処理装置であって、欠陥画素を検
出する欠陥画素検出部13と、欠陥画素検出部13の検
出結果を基に欠陥画素の分類を行う欠陥画素分類手段
と、この欠陥画素分類手段の分類結果に対応させ、欠陥
画素を除き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用い
て欠陥画素の画像信号を補間することにより欠陥画素を
補正する欠陥画素補正処理部21とを備えて構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線診断装置、内
視鏡装置に搭載されるTVカメラの撮像素子の欠陥画素
を補正する撮像素子の欠陥画素補正処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、X線診断装置、内視鏡装置等で
は、撮像素子を用いたTVカメラを搭載しており、この
TVカメラによって被検体を撮像している。このTVカ
メラに使われている撮像素子、例えばCCDでは欠陥画
素の数が少ないほどその価格は高価となるため、ある程
度の欠陥画素を含む素子を使用する必要がある。このた
め、欠陥画素を補正する欠陥画素補正処理装置が用いら
れている。
【0003】このようなTVカメラと欠陥画素補正処理
装置を搭載したX線診断装置を図18に示す。図18に
示すようにTVカメラを搭載したX線診断装置100
は、X線を被検体Pに対して曝射するX線ビーム発生源
101と、被検体Pを通過したX線を光学像に変換する
イメージインテンシファイア103と、イメージインテ
ンシファイア103により変換された光学像を撮像して
画素毎の画像信号(画素値)を得るTVカメラ105
と、TVカメラ105により得られた画像信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換器107と、された画像
信号の内、欠陥画素の画像信号を補正する欠陥画素補正
処理装置109と、欠陥画素補正処理装置109により
補正された画像信号および正常画素の画像信号をアナロ
グ信号に変換するD/A変換器111と、D/A変換器
111によりアナログ信号に変換された画像信号を表示
するモニタ113と、欠陥画素補正処理装置109によ
り欠陥画素の値が補正された画像信号を用いてしきい値
処理等の画像処理を行う画像処理装置115とを有す
る。
【0004】ここでTVカメラ105に用いられるCC
Dに発生する欠陥画素の特性は様々であるため、欠陥画
素補正処理装置109では、その特性に応じた補正処理
方法により補正を行っている。この欠陥画素補正処理方
法の代表例を以下に説明する。
【0005】画像上で周囲の画素よりもわずかに白っぽ
く浮き出て見える白色の欠陥画素(白点欠陥、白線欠
陥、白点欠陥群等)は、CCDに発生する暗電流が原因
の欠陥である。これは、欠陥画素に発生する暗電流分の
レベルだけ周囲の画素より画像信号がわずかに大きくな
るために起こる。この暗電流は入射光量に依存せず一定
となる特徴を有する。このため、予め所定の入射光量
時、具体的にはカメラに光を入射させない状態で撮像し
たときの暗電流を測定しておき、その値を撮像したX線
画像信号からリアルタイムで差し引く方法が試みられて
おり、良好な結果が得られている。
【0006】また、暗電流が極端に大きく画素が白色に
飽和してしまった場合(画素の電荷が飽和した場合)、
その画素の情報が完全に失われているため、前記の減算
処理による欠陥画素補正の効果は望めず、欠陥画素の周
辺画素を利用した画素置換法または補間処理法が行われ
ている。
【0007】さらに、周囲の画素に比べて極端に黒く見
える黒色の欠陥画素(黒点欠陥、黒点欠陥群)は、CC
D製造過程において、チップ上にごみ等が付着し、入射
光が遮られるために発生する欠陥である。この欠陥画素
も前記の飽和した白色の欠陥画素と同様にその画素の情
報が含まれていない画素であるため、欠陥画素の周辺画
素を利用して画素置換法または補間処理法が試みられて
いる。
【0008】画素置換法としては、欠陥画素に隣接する
正常画素を欠陥画素に置き換える隣接画素置換法や近隣
の画像信号の中間値で置換するメディアンフィルタ処理
法が試みられている。
【0009】また、欠陥画素を近隣の画素より補間を行
う補間処理法としては、共1次内挿法や高次補間処理
(スプライン補間、ラグランジェ補間、SINC関数)
等が行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た補正処理方法では、滑らかな画素分布(淡いコントラ
スト)を有する領域に対しては有効な処理であるが、画
像信号が大きく変化する領域(コントラストが極端に強
い領域)では、その補正跡が明瞭に確認される場合があ
る。例えば、上部消化管検査において、被検体に入れら
れたバリュウムによる像と背景像との境界、胃のヒダ等
の部分では、補正跡が明瞭に見えてしまう。このように
補正が良好にできない理由は次のように説明できる。
【0011】隣接画素置換法では、図19(a)に示す
ように1列目の画素列と2列目の画素列でコントラスト
が急激に変化する場合に、2列目の画素列で欠陥画素が
あるとき、これを明るい領域の画素(1列目の画素)で
補間すると、欠陥画素の画像信号は本来10と予想され
るが、図19(b)に示すように置換後の画像信号は1
00となり、補正跡が明瞭に確認できてしまう。
【0012】メディアン処理では、用いる関心領域(R
OI)内に複数の欠陥画素がある場合等では選択される
メディアン値が欠陥画素である確率が高まり、欠陥画素
を欠陥画素で置換するという現象が発生する場合があ
る。例えば、図20に示す例で、画像信号90の画素が
欠陥画素である場合、その行の画像信号でメディアン処
理を行うと、画像信号100,90,50の内、中間値
の画像信号、即ち2番目に大きい値の画像信号がメディ
アン値となる。この場合、メディアン値は、欠陥画素の
画像信号値90となり、欠陥画素の画像信号がそのまま
その画素の画像信号となり、全く処理しない場合と同一
となる。
【0013】共1次内挿法では、水平または垂直方向に
伸びる被写体に対応する領域の欠陥画素に対しては、被
写体の情報が全く含まれていない画素で欠陥画素を補間
することになり、不適切な補間となる。例えば図21
(a)に示す例で、被写体が垂直方向に伸びる細長い物
体である場合に、この被写体に対応する領域の画像信号
値5の画素が欠陥画素のとき、共1次内挿法では図21
(b)に白丸で示す画素の画像信号を用いて補間するた
め、図21(c)に示すように欠陥画素の画像信号が被
写体の情報と無関係な値100に補間されてしまう。
【0014】その他の手法に関しても、アルゴリズムが
複雑で処理回路の規模が大きくなる割には前記の補間処
理法と比較して効果が顕著に現れない。この中でSIN
C関数による高次元補間処理法では、欠陥画素から離れ
た画素も考慮して補間処理を行うため、欠陥画素から離
れた位置に全く異なる画像信号がある場合にはその情報
が補間結果に加えられ、不適当な補間になってしまう。
例えば図22に示す例で、×印で示す画素が欠陥画素で
ある場合、では、白丸で示す画素の画像信号を用いて補
間する。しかし、補間に用いる画素の領域が広く、その
領域に2つ以上の被写体が含まれる可能性があり、×印
で示す部分の被写体とは別の被写体の画像信号で欠陥画
素の画像信号を補間する可能性がある。
【0015】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、欠陥画素の画像信号を適切に補正することができる
撮像素子の欠陥画素補正処理装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、整列配置された複数の受光手段を画素として
有する撮像素子の欠陥画素の画像信号を補正する撮像素
子の欠陥画素補正処理装置であって、欠陥画素を検出す
る欠陥画素検出手段と、この欠陥画素検出手段の検出結
果を基に欠陥画素の分類を行う欠陥画素分類手段と、こ
の欠陥画素分類手段の分類結果に対応させ、欠陥画素を
除き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて欠陥
画素の画像信号を補間することにより欠陥画素を補正す
る欠陥画素補正処理手段とを有することを要旨とする。
【0017】請求項1記載の撮像素子の欠陥画素補正処
理装置にあっては、欠陥画素を検出する欠陥画素検出手
段による検出結果を基に欠陥画素の分類を欠陥画素分類
手段により行い、この分類結果に対応させ、欠陥画素を
除き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて欠陥
画素の画像信号を補間する。これにより、欠陥画素の画
像信号を適切に補正することができる。
【0018】前記欠陥分類手段は、欠陥画素をハイレベ
ル、正常画素をローレベルとした正常・欠陥ラベル像を
作成し、この正常・欠陥ラベル像を基に所定数の画素群
毎の欠陥画素のパターンによる分類を行い、この種類に
対応させて前記所定数の画素群毎にラベリングを行い、
前記欠陥画素補正処理手段は、前記欠陥分類手段による
ラベリングに対応させて前記所定数の画素群毎に欠陥画
素を除き欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて欠
陥画素の画像信号を補間することが望ましい。
【0019】さらに、前記欠陥分類手段は、欠陥画素を
ハイレベル、正常画素をローレベルとした正常・欠陥ラ
ベル像を作成し、この正常・欠陥ラベル像を基に所定数
の画素群毎の欠陥画素のパターンによる分類を行い、こ
の種類に対応させて前記所定数の画素群毎にラベリング
を行い、前記欠陥画素補正処理手段は、前記欠陥分類手
段によるラベリングに対応した補正係数を前記所定数の
画素群毎に発生する補正係数発生部を有し、前記欠陥分
類手段によるラベリングに対応させ、前記所定数の画素
群毎に欠陥画素を除き欠陥画素と隣接した画素の画像信
号と、前記補正係数発生部により発生された補正係数と
を用いて欠陥画素の画像信号を補間することが望まし
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して説明する。本実施形態の撮像素子の欠陥
画素補正処理装置は、従来と同様、例えば図18に示す
ようにX線診断装置100内に設けられ、被検体Pを通
過したX線を基に変換された光学像をTVカメラ105
により撮像して得られた画像信号の内、欠陥画素の画像
信号を補間する。
【0021】特に、本実施形態では、TVカメラ105
に使用されるCCDの欠陥画素を検出し、この検出結果
を基に欠陥画素と正常画素とに分けた正常・欠陥ラベル
像を作成し、さらに正常・欠陥ラベル像を基に欠陥画素
をそのパターンにより分類したラベリング像を作成す
る。そして、このラベリング像を基に、欠陥画素を除
き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号(画素値)を用
いて欠陥画素の画像信号を補間するようにしている。
【0022】図1は本発明に係る撮像素子の欠陥画素補
正処理装置の一実施形態を示したブロック図である。図
1に示すように、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補正
処理装置10は、スイッチ11と、欠陥画素検出手段と
欠陥画素分類手段としての欠陥画素検出部13と、補正
データROM15と、補正係数発生部17と、バッファ
メモリ19と、欠陥画素補正処理手段としての欠陥画素
補正処理部21とを有している。
【0023】スイッチ11は、図18に示すA/D変換
器107によりディジタル信号に変換された画像信号の
供給先を欠陥画素検出部13側(端子B)もしくはバッ
ファメモリ19側(端子A)に切り換える。尚、この切
り換えは図示しない制御手段により行われる。
【0024】欠陥画素検出部13は、図2に示すよう
に、フレーム加算処理器23と、ローパスフィルタ処理
器(LPF処理器)25と、減算器27と、正常/欠陥
画素の分離器29と、欠陥画素の分類器31とを有し、
欠陥画素を検出してその分類を行う。
【0025】フレーム加算処理器23は、A/D変換器
107からスイッチ11を介して供給される任意の数フ
レームの画像信号を加算することにより、画像信号中の
ノイズ成分を除去する。
【0026】LPF処理器25は、フレーム加算器23
によりノイズ成分の除去された画像信号中の空間的な高
周波成分、即ち欠陥画素により生じる急峻な変化をロー
パスフィルタ処理することにより除去して空間的に低周
波成分のみにする。
【0027】減算器27は、フレーム加算器23により
ノイズ成分の除去された画像信号とLPF処理器25に
より空間的に低周波成分のみにされた画像信号との差分
を求めて欠陥画素のみを抽出する。
【0028】正常/欠陥画素の分離器29は、減算器2
7により抽出された欠陥画素を「1」それ以外の正常画
素を「0」とした正常・欠陥ラベル像を作成する。例え
ば、減算器27により、図3(a)に示す×印の画素が
欠陥画素として抽出された場合、正常/欠陥画素の分離
器29は、×印の欠陥画素を「1」、それ以外を「0」
とした図3(b)に示すような正常・欠陥ラベル像を作
成する。
【0029】欠陥画素の分類器31は、正常/欠陥画素
の分離器29により作成された正常・欠陥ラベル像を基
に、欠陥画素をさらに種類分けし、その種類に対応させ
てさらにラベリングを行う。
【0030】このラベリングの方法としては、所定のR
OI、例えば図4に示すように3×3の画素群毎に欠陥
画素に隣接する画素を調べ、図4(a)に示すように
「1」の数が0個の場合は孤立点欠陥、図4(b)に示
すように「1」の数が1個の場合は2連続点欠陥、図4
(c)に示すように「1」の数が2個の場合はライン欠
陥または点欠陥群、図4(d)に示すように「1」の数
が3個以上の場合は点欠陥群と分類し、これらの種類に
対応させてラベリングするというものである。
【0031】この具体的方法として、前記ROIの欠陥
画素に隣接する各画素の名称を図5に示すように1行1
列目から順にI11,I12,I13,I21,I23,I31,I
32,133とすると、隣接画素の合計値SUM(=I11+
I12+I13+I21+I23+I31+I32+133)を求め、
SUM=0の場合は孤立点欠陥、SUM=1の場合は2
連続点欠陥、SUM=2の場合はライン欠陥または点欠
陥群、SUM≧3の場合は点欠陥群と分類する。
【0032】さらに、2連続点欠陥(SUM=2)の場
合は、図6(a)〜(h)に示すように8種類の型(t
ype)に分類できる。この分類法は、特定画素を除く
隣接画素の合計を調べて次のように分類する。
【0033】
【数1】 SUM= I12+I13+I21+I23+I31+I32+133=0…type1 SUM=I11+ I13+I21+I23+I31+I32+133=0…type2 SUM=I11+I12+ I21+I23+I31+I32+133=0…type3 SUM=I11+I12+I13+I21+ I31+I32+133=0…type4 SUM=I11+I12+I13+I21+I23+I31+I32 =0…type5 SUM=I11+I12+I13+I21+I23+I31+ 133=0…type6 SUM=I11+I12+I13+I21+I23+ I32+133=0…type7 SUM=I11+I12+I13+ I23+I31+I32+133=0…type8 また、SUM≧2の場合はほとんどが図6(i),
(j)に示すライン欠陥(CCD内で電荷を水平または
垂直方向に転送する際に起きる転送不良の欠陥)であ
り、それ以外の欠陥パターンは他の欠陥パターンと比較
して発生する確率が非常に低く、これを補正する回路を
設けることは無駄である。言い換えれば、点欠陥群があ
るCCDは品質としては低い製品であるため、TVカメ
ラ105用のCCDとして使用することができないと考
えて良い。
【0034】ライン欠陥の分類法は、2連続点欠陥の場
合と同様に特定画素を除く隣接画素の合計を調べて次の
ように分類する。
【0035】
【数2】 SUM=I11+I21+I31+I13+I23+133=0…type9 SUM=I11+I12+I13+I31+I32+133=0…type10 また、前述の分類法は正常・欠陥ラベル像を用いて欠陥
画素に隣接する画素のラベルの合計より分類したが、隣
接画素をI11,I12,I13,…の順に調べ、「1」の個
数をカウントする方法でも可能である。
【0036】そして、前述のように分類された欠陥画素
に対し、ラベリングを行い、それらを合わせることによ
り欠陥画素のラベリング像を作成する。例えば図7
(a)に示すように孤立点欠陥は2、図7(b)に示す
ように2連続点欠陥のtype1は3、図7(c)に示
すように2連続点欠陥のtype2は4、図7(d)に
示すように2連続点欠陥のtype3は5、図7(e)
に示すように2連続点欠陥のtype4は6、図7
(f)に示すように2連続点欠陥のtype5は7、図
7(g)に示すように2連続点欠陥のtype6は8、
図7(h)に示すように2連続点欠陥のtype7は
9、図7(i)に示すように2連続点欠陥のtype8
は10、図7(j)に示すようにライン欠陥のtype
9は11、図7(k)に示すようにライン欠陥のtyp
e10は12、図7(l)に示すように点欠陥群は13
とする。
【0037】補正データROM15は、欠陥画素の分類
器31により作成されたラベリング像を記憶する。ま
た、補正データROM15は、通常のX線撮影またはX
線透視の場合に欠陥画素を補間する際、前記記憶したラ
ベリング像を補正係数発生部17に対して出力する。
【0038】補正係数発生部17は、補正データROM
15から出力されるラベリング像に対応させ、欠陥画素
補正処理部21により欠陥画素を補間する際の重みを補
正係数として発生する。ここで、最も簡単な方法として
は補間に用いる画素全てに同じ重みを付ける、即ち、隣
接する正常画素の平均値で欠陥画素を補間させる。
【0039】例えば、図8(a)に示すように孤立点欠
陥の場合、隣接する正常画素全てについて重み0.12
5とし、図8(b)〜(i)に示すように2連続点欠陥
の場合、隣接する正常画素全てについて重み0.142
857とし、図8(j),(k)に示すようにライン欠
陥の場合、隣接する正常画素全てについて重み0.16
6667とする。
【0040】また、欠陥画素の上下左右隣までの距離と
斜め4隅の画素までの距離とでは前者の方が小さく、欠
陥画素の特性により近いという考えから、重みの値を距
離に反比例(逆比)する大きさとしても良い。この場
合、例えば図9(a)に示すように孤立点欠陥の場合、
上下左右の隣接画素は0.103553、斜め方向の隣
接画素は重み0.146445とし、図9(b),
(d),(f),(h)に示すように2連続点欠陥のt
ype1,3,5,7の場合、上下左右の隣接画素は重
み0.163363、斜め方向の隣接画素は重み0.1
15515とし、図9(c),(e),(g),(i)
に示すように2連続点欠陥のtype2,4,6,8の
場合、上下左右の隣接画素は重み0.171573、斜
め方向の隣接画素は重み0.12132とし、図9
(j),(k)に示すようにライン欠陥の場合、上下左
右の隣接画素は重み0.207107、斜め方向の隣接
画素は重み0.146447とする。また、図8、9に
おいて、太枠内の画素は欠陥画素を表し、その中の*印
のある画素は補間対象となる画素である。補間対象外の
欠陥画素の補間係数は0とする。
【0041】バッファメモリ19は、垂直方向のタイミ
ングを合わせる目的で用いられ、画像信号を2ライン以
上保存できる容量を有し、かつ、複数ラインの画像信号
を同時に出力できる構造になっている。例えば、3ライ
ン同時に出力する場合、図10に示すように、1ライン
毎に画像信号を書き込む4つのラインメモリLM1〜L
M4と3ライン同時に読み出すためのマルチプレクサM
Pとから成る。
【0042】ここで、3ライン同時に出力する場合の動
作例を図11のタイミングチャートを用いて説明する。
ライン番号1,2,3のライン画像信号はラインメモリ
LM1,LM2,LM3の順に書き込まれる(タイミン
グチャートW1,W2,W3)。次いでライン番号4の
ライン画像信号がラインメモリLM4に書き込まれると
同時に(タイミングチャートW4)、ラインメモリLM
1,LM2,LM3からライン番号1,2,3のライン
画像信号が同時に出力される(タイミングチャートR
1,R2,R3)。次いで、ライン番号5のライン画像
信号がラインメモリLM1に書き込まれると同時に(タ
イミングチャートW5)、ラインメモリLM2,LM
3,LM4からライン番号2,3,4のライン画像信号
が同時に出力される(タイミングチャートR2,R3,
R4)。以降、同様にして動作する。
【0043】欠陥画素補正処理部21は、図12に示す
ようにバッファメモリ19から出力されたライン画像信
号と補正係数発生部17から発生された補正係数との乗
算を行う乗算器33-11 ,33-12 ,…,33-nm と、
乗算器33-11 ,33-12 ,…,33-nm と、乗算器3
3-11 ,33-12 ,…,33-nm と、乗算器33-11,
33-12 ,…,33-nm により乗算された結果を所定の
画素数(前記ROI内の正常画素の数)分だけ加算し、
欠陥画素の画像信号として出力する水平・垂直加算処理
部35とを有する。
【0044】例えば、3×3のROI内の画素を使って
欠陥画素の補間処理を行う場合、欠陥画素補正処理部2
1は、図13に示すように9つの乗算器33-11 ,33
-12,33-13 ,33-21 ,33-22 ,33-23 ,33-
31 ,33-32 ,33-33 と、水平方向と垂直方向野タ
イミングを合わせるための3つのラッチ37-1,37-2
37-3と、各ライン毎に3つのデータを加算するための
各ライン2つ(合計6つ)の加算器39-1,41-1,3
9-2,41-2,39-3,41-3と、1ライン目と2ライ
ン目の加算データを加算する加算器43と、1ライン目
と2ライン目の加算データを加算器43により加算して
いる間、3ライン目の加算データをラッチするラッチ4
5と、加算器43により加算されたデータに3ライン目
の加算データをさらに加算する加算器47とを有する。
このラッチ37-1,37-2,37-3と、加算器37-1,
39-1,37-2,39-2,37-3,39-3と、加算器4
3と、ラッチ45と、加算器47とにより水平・垂直加
算処理部35を構成する。
【0045】ここで、3×3のROI内の画素を使って
欠陥画素の補間処理を行う場合の欠陥画素補正処理部2
1の動作例を図14に示すタイミングチャートを用いて
説明する。尚、このとき図15に示すように1番目(1
行目)の1ライン目の画像信号をP11、1番目の2ライ
ン目の画像信号をP12、…として説明する。また、欠陥
画素補正処理部21は、図示しない制御手段から送信さ
れるクロックに対応して動作する。
【0046】まず、クロックC1で最初のROIの1番
目の画像信号P11,P21,P31が各ラインの乗算器33
-11 ,33-21 ,33-31 に入力される。次いでクロッ
クC2で最初のROIの2番目の画像信号P12,P22,
P32が各ラインの乗算器33-12 ,33-22 ,33-32
に入力される。この時、乗算器33-11 ,33-21 ,3
3-31 には最初のROIの1番目の画像信号が入力され
ている。
【0047】次いでロックC3で最初のROIの3番目
の画像信号P13,P23,P33が各ラインの乗算器33-1
3 ,33-23 ,33-33 に入力される。この時、乗算器
33-11 ,33-21 ,33-31 には最初のROIの1番
目の画像信号が入力され、乗算器33-12 ,33-22 ,
33-32 には最初のROIの2番目の画像信号が入力さ
れている。
【0048】次いでクロックC4で1番目の補正係数が
各ライン毎に補正係数発生部17から入力されると共に
乗算器33-11 ,33-21 ,33-31 に次のROIの1
番目の画像信号P14,P24,P34が入力される。この
時、乗算器33-12 ,33-22,33-32 には最初のR
OIの2番目の画像信号が入力され、乗算器33-13 ,
33-23 ,33-33 には最初のROIの3番目の画像信
号が入力されている。
【0049】次いでクロックC5で2番目の補正係数が
各ライン毎に補正係数発生部17から入力されると共に
乗算器33-12 ,33-22 ,33-32 に次のROIの2
番目の画像信号P15,P25,P35が入力される。この
時、乗算器33-11 ,33-21,33-31 には次のRO
Iの1番目の画像信号が入力され、乗算器33-13 ,3
3-23 ,33-33 には最初のROIの3番目の画像信号
が入力されている。
【0050】次いでクロックC6で3番目の補正係数が
各ライン毎に補正係数発生部17から入力されると共に
乗算器33-13 ,33-23 ,33-33 に次のROIの3
番目の画像信号P16,P26,P36が入力される。この
時、乗算器33-11 ,33-21,33-31 には次のRO
Iの1番目の画像信号が入力され、乗算器33-12 ,3
3-22 ,33-32 には次のROIの2番目の画像信号が
入力されている。
【0051】そしてクロックC7で最初のROIの水平
・垂直加算処理の結果D1が出力される。以降、同様に
して動作する。
【0052】尚、撮像素子の欠陥画素補正処理装置10
の回路規模が制限されている場合等の理由で乗算器33
-11 ,33-12 ,33-13 ,33-21 ,33-22 ,33
-23,33-31 ,33-32 ,33-33 を使うことができ
ない場合には、図16に示すように乗算器33-11 ,3
3-12 ,33-13 ,33-21 ,33-22 ,33-23 ,3
3-31 ,33-32 ,33-33 の代わりに、画像信号と補
正係数を入力し、これらの値に対応する乗算結果を出力
するROM、即ちルックアップテーブル(LUT)49
-1,49-2,…,49-n(n=ライン数)を設置するよ
うにしても良い。
【0053】次に、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補
正処理装置10の動作を説明する。まず、TVカメラ1
05に使用されているCCDの欠陥画素を検出するた
め、スイッチ11を端子B側に切り換えた後、被検体の
無い状態でTVカメラ105により撮像して画像信号を
得る。このTVカメラ105により得られた画像信号は
A/D変換器107によりディジタル信号に変換され、
スイッチ11を介して欠陥画素検出部13に供給され
る。
【0054】ディジタル信号に変換された画像信号が供
給されると欠陥画素検出部13では、フレーム加算処理
器23により任意の数フレームの画像信号が加算されて
ノイズ成分が除去され、LPF処理器25により空間的
に低周波成分のみにされる。そして、フレーム加算器2
3によりノイズ成分の除去された画像信号とLPF処理
器25により空間的に低周波成分のみにされた画像信号
との差分が減算器27により求められて欠陥画素が抽出
される。
【0055】そして、抽出された欠陥画素を「1」それ
以外の正常画素を「0」とした正常・欠陥ラベル像が欠
陥画素の分離器29により作成され、さらに、この正常
・欠陥ラベル像を基に欠陥画素がROI(例えば3×3
の画素群)毎に種類分けされ、その種類に対応させたラ
ベリングが欠陥画素の検出器31により行われる。そし
てこのラベリングによりえら得たラベリング像は一端補
正データROM15に記憶される。以降、この補正デー
タROM15に記憶されているラベリング像を基に欠陥
画素の補正処理が欠陥画素補正処理部21により行われ
る。尚、この欠陥画素の検出動作は撮像素子の欠陥画素
補正処理装置10を製造する際にまず行われ、以降、C
CDの経年変化による劣化のため、新たに発生した欠陥
画素を補間する目的で補正データROM15を書き換え
る場合等に行われる。
【0056】この状態で、スイッチ11を図示しない制
御手段により端子A側に切り換えさせて通常のX線撮影
またはX線透視を行う。通常のX線撮影またはX線透視
が行われると、補正データROM15により記憶されて
いるラベリング像が補正係数発生部17に供給され、こ
のラベリング像に対応する補正係数が補正係数発生部1
7から欠陥画素補正処理部21に対して出力される。
【0057】欠陥画素補正処理部21では補正係数発生
部17から出力される補正係数とそれに対応する画像信
号を乗算し、その結果をROI内の画素数分加算したも
のを欠陥画素の値とする。この動作をラベリング像に対
応する欠陥画素を有するROI全てについて行い、欠陥
画素の画像信号を補間する。
【0058】この補間された画像信号はD/A変換器1
11によりアナログ信号に変換されて正常画素の画像信
号と共にモニタ113に表示される。また、しきい値処
理等の画像処理を行う場合は画像処理装置115に前記
補間された画像信号が供給される。
【0059】このように、本実施形態の撮像素子の欠陥
画素補正処理装置10は、CCDの欠陥画素を検出し、
この検出結果を基に欠陥画素と正常画素とに分けた正常
・欠陥ラベル像を作成し、さらに正常・欠陥ラベル像を
基に欠陥画素をそのパターンにより分類したラベリング
像を作成し、そして、このラベリング像を基に、欠陥画
素を除き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて
欠陥画素の画像信号を補間するようにしているので、欠
陥画素の画像信号を適切に補正することができる。
【0060】また、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補
正処理装置10は、欠陥画素と隣接する正常画素のみで
補間するので、他の欠陥画素の影響および遠方の画素の
影響を小さくすることができ、補間跡が目立たなくな
る。さらに、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補正処理
装置10は、検出された欠陥画素から正常・欠陥ラベル
像を作成し、これを基に欠陥画素を分類してラベリング
するようにしているので、ラベリングが効果的に行え
る。
【0061】尚、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補正
処理装置10では、フレーム加算処理器23と、LPF
処理器25と、減算器27と、正常/欠陥画素の分離器
29と、欠陥画素の分類器31とから欠陥画素検出部1
3が構成されているが、回路規模が制限されている場合
等は、欠陥画素検出部13と同等の機能を有するソフト
ウェアまたはハードウェアを用いるようにしても良い。
この場合、図1に示す撮像素子の欠陥画素補正処理装置
10から図17に示すように欠陥画素検出部13を除い
た構成とし、前記ソフトウェアまたはハードウェアから
直接ラベリング像を補正データROM15に記憶させる
ようにする。
【0062】また、本実施形態の撮像素子の欠陥画素補
正処理装置10では、TVカメラ105に使用されてい
るCCDの欠陥画素を補間する場合を例にして説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、他の撮像素
子、例えばMOS型撮像素子の欠陥画素を補間する場合
にも適用することができる。
【0063】さらに、本実施形態の撮像素子の欠陥画素
補正処理装置10では、3×3の画素群のROIを用い
て補間処理等を行っているが、本発明はこれに限定され
ることなく、他の画素群のROIを用いても良い。
【0064】さらに、本実施形態の撮像素子の欠陥画素
補正処理装置10では、X線診断装置100に搭載され
るTVカメラ105のCCDの欠陥画素を補間する場合
を例にして説明したが、本発明はこれに限定されること
なく、内視鏡装置に使用され撮像素子の欠陥画素を補間
する場合等、いずれの装置に使用される撮像素子につい
ても適用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、欠
陥画素を検出した結果を基に欠陥画素の分類を行い、こ
の分類結果に対応させ、欠陥画素を除き、欠陥画素と隣
接した画素の画像信号を用いて欠陥画素の画像信号を補
間するようにしているので、欠陥画素の画像信号を適切
に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像素子の欠陥画素補正処理装置
の一実施形態を示したブロック図である。
【図2】図1に示した撮像素子の欠陥画素補正処理装置
の欠陥画素検出部を示したブロック図である。
【図3】正常/欠陥画素の分離器により抽出された欠陥
画素と正常/欠陥ラベル像を示した図である。
【図4】所定のROI(3×3画素)内での欠陥画素の
分類例を示した図である。
【図5】ラベリングを説明する際に用いるROI(3×
3画素)内の画素の名称を示した図である。
【図6】所定のROI(3×3画素)内での欠陥画素を
10のtypeに分けた分類例を示した図である。
【図7】図6に示した欠陥画素のtype別にラベリン
グした場合の例を示した図である。
【図8】図6に示した欠陥画素のtype別に補正係数
(単純平均)を示した図である。
【図9】図6に示した欠陥画素のtype別に補正係数
(距離の逆比)を示した図である。
【図10】図1に示した撮像素子の欠陥画素補正処理装
置のバッファメモリを示したブロック図である。
【図11】バッファメモリの3ライン同時に出力する場
合の動作タイミング示したタイミングチャートである。
【図12】図1に示した撮像素子の欠陥画素補正処理装
置の欠陥画素補正処理部を示したブロック図である。
【図13】3×3のROI内の画素を使って欠陥画素の
補正処理を行う場合、欠陥画素補正処理部を示したブロ
ック図である。
【図14】3×3のROI内の画素を使って欠陥画素の
補正処理を行う場合の欠陥画素補正処理部の動作タイミ
ングを示すブロック図である。
【図15】図14に示す動作タイミングを説明するため
に用いる画素の名称を示す図である。
【図16】欠陥画素補正処理部の他の構成を示す図であ
る。
【図17】欠陥画素検出部をハードウェアもしくはソフ
トウェアに置き換えた場合の本発明に係る撮像素子の欠
陥画素補正処理装置を示したブロック図である。
【図18】TVカメラと欠陥画素補正処理装置を搭載し
たX線診断装置の概略の構成を示すブロック図である。
【図19】隣接画素置換法による置換前後の画像信号値
を示す図である。
【図20】メディアン処理による置換前後の画像信号値
を示す図である。
【図21】共1次内挿法による補間前の画像信号値を示
す図と、共1次内挿法で用いる画素を示す図と、共1次
内挿法による補間後の画像信号値を示す図である。
【図22】SINC関数による高次元補間処理に用いる
画素を示す図である。
【符号の説明】
10 撮像素子の欠陥画素補正処理装置 11 スイッチ 13 欠陥画素検出部 15 補正データROM 17 補正係数発生部 19 バッファメモリ 21 欠陥画素補正処理部 23 フレーム加算処理器 25 LPF処理器 27 減算器 29 正常/欠陥画素の分離器 31 欠陥画素の分類器 33-11 ,33-12 ,33-13 ,33-21 ,33-22 ,
33-23 ,33-31 ,33-32 ,33-33 33 減算器 35 水平・垂直加算処理部 37-1,37-237-3,45 ラッチ 39-1,41-1,39-2,41-2,39-3,41-3,4
3,47 加算器 LM ラインメモリ MP マルチプレクサ P 被検体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 名渕 好一郎 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 塚本 明 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 加藤 徹 栃木県大田原市下石上1385番の1 株式会 社東芝那須工場内 (72)発明者 永井 清一郎 栃木県大田原市下石上1385番の1 東芝メ ディカルエンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列配置された複数の受光手段を画素と
    して有する撮像素子の欠陥画素の画像信号を補正する撮
    像素子の欠陥画素補正処理装置であって、 欠陥画素を検出する欠陥画素検出手段と、 この欠陥画素検出手段の検出結果を基に欠陥画素の分類
    を行う欠陥画素分類手段と、 この欠陥画素分類手段の分類結果に対応させ、欠陥画素
    を除き、欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて欠
    陥画素の画像信号を補間することにより欠陥画素を補正
    する欠陥画素補正処理手段と、 を有することを特徴とする撮像素子の欠陥画素補正処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記欠陥分類手段は、欠陥画素をハイレ
    ベル、正常画素をローレベルとした正常・欠陥ラベル像
    を作成し、この正常・欠陥ラベル像を基に所定数の画素
    群毎の欠陥画素のパターンによる分類を行い、この種類
    に対応させて前記所定数の画素群毎にラベリングを行
    い、 前記欠陥画素補正処理手段は、前記欠陥分類手段による
    ラベリングに対応させて前記所定数の画素群毎に欠陥画
    素を除き欠陥画素と隣接した画素の画像信号を用いて欠
    陥画素の画像信号を補間することを特徴とする請求項1
    記載の撮像素子の欠陥画素補正処理装置。
  3. 【請求項3】 前記欠陥分類手段は、欠陥画素をハイレ
    ベル、正常画素をローレベルとした正常・欠陥ラベル像
    を作成し、この正常・欠陥ラベル像を基に所定数の画素
    群毎の欠陥画素のパターンによる分類を行い、この種類
    に対応させて前記所定数の画素群毎にラベリングを行
    い、 前記欠陥画素補正処理手段は、前記欠陥分類手段による
    ラベリングに対応した補正係数を前記所定数の画素群毎
    に発生する補正係数発生部を有し、 前記欠陥分類手段によるラベリングに対応させ、前記所
    定数の画素群毎に欠陥画素を除き欠陥画素と隣接した画
    素の画像信号と、前記補正係数発生部により発生された
    補正係数とを用いて欠陥画素の画像信号を補間すること
    を特徴とする請求項1記載の撮像素子の欠陥画素補正処
    理装置。
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