JPH105215A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH105215A JPH105215A JP16292496A JP16292496A JPH105215A JP H105215 A JPH105215 A JP H105215A JP 16292496 A JP16292496 A JP 16292496A JP 16292496 A JP16292496 A JP 16292496A JP H105215 A JPH105215 A JP H105215A
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- Japan
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- transducer
- array
- pitch
- probe
- transducers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 音響パワーの低下やコストアップ等の不都合
を招来することなく、画像の鮮明度を増す。 【解決手段】 複数の振動子アレイ2A,2Bからなる
探触子1を備えた超音波診断装置で、振動子アレイ2
A,2Bを互いに平行に近接配置し、各振動子アレイ2
A(2B)は隣接する他の振動子アレイ2B(2A)に
対して振動子の配列ピッチにより決まる所要量だけアレ
イの長さ方向に偏位させて、全体を、振動子が数分の1
のピッチで並んだ単一の振動子アレイとして扱えるよう
にし、振動子を小さくしなくても、その間のピッチを狭
くしたのと同様の効果が得られるようにした。
を招来することなく、画像の鮮明度を増す。 【解決手段】 複数の振動子アレイ2A,2Bからなる
探触子1を備えた超音波診断装置で、振動子アレイ2
A,2Bを互いに平行に近接配置し、各振動子アレイ2
A(2B)は隣接する他の振動子アレイ2B(2A)に
対して振動子の配列ピッチにより決まる所要量だけアレ
イの長さ方向に偏位させて、全体を、振動子が数分の1
のピッチで並んだ単一の振動子アレイとして扱えるよう
にし、振動子を小さくしなくても、その間のピッチを狭
くしたのと同様の効果が得られるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波診断装置に
係り、詳しくは、被検体に対して超音波を送受波する探
触子の構造に関する。
係り、詳しくは、被検体に対して超音波を送受波する探
触子の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置は、被検体に当てがう探
触子を有している。探触子は、被検体に接触した状態
で、被検体内に超音波ビームを投射するとともに、被検
体内からの超音波エコーを受波する。このエコー信号を
処理することで、被検体内部の断層像が得られる。
触子を有している。探触子は、被検体に接触した状態
で、被検体内に超音波ビームを投射するとともに、被検
体内からの超音波エコーを受波する。このエコー信号を
処理することで、被検体内部の断層像が得られる。
【0003】探触子は多数の振動子からなるものである
が、従来、これらの振動子は、一定のピッチで一列に並
んだ振動子アレイとして、一列だけ設けられているのが
普通である。
が、従来、これらの振動子は、一定のピッチで一列に並
んだ振動子アレイとして、一列だけ設けられているのが
普通である。
【0004】そのアレイに含まれる各振動子からは、そ
れぞれ遅延させた超音波を発射することで、フォーカス
をかけ、鮮明な画像を得るようにしている。
れぞれ遅延させた超音波を発射することで、フォーカス
をかけ、鮮明な画像を得るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、探触子の信
号から得られる超音波画像の方位分解能の良否は、前記
した振動子アレイでの振動子間のピッチを一つの要因と
して決まり、振動子間のピッチが狭いほど、画像の方位
分解能が高くなり、画像が鮮明になる。
号から得られる超音波画像の方位分解能の良否は、前記
した振動子アレイでの振動子間のピッチを一つの要因と
して決まり、振動子間のピッチが狭いほど、画像の方位
分解能が高くなり、画像が鮮明になる。
【0006】また、振動子からの超音波ビームの主たる
放射方向であるメインローブの両側にはグレーティング
ローブが現れるが、このグレーティングローブのメイン
ローブからの開き角度も、振動子間のピッチに関係し、
ピッチ幅が大きいと、グレーティングローブの開き角度
が小さい。グレーティングローブの開き角度が小さい
と、このグレーティングローブにより、メインローブの
近くにある反射体の像が取り込まれて虚像が生じ、画像
が不鮮明になる。
放射方向であるメインローブの両側にはグレーティング
ローブが現れるが、このグレーティングローブのメイン
ローブからの開き角度も、振動子間のピッチに関係し、
ピッチ幅が大きいと、グレーティングローブの開き角度
が小さい。グレーティングローブの開き角度が小さい
と、このグレーティングローブにより、メインローブの
近くにある反射体の像が取り込まれて虚像が生じ、画像
が不鮮明になる。
【0007】上記のような理由から、鮮明な超音波画像
を得たい場合は、振動子アレイでの振動子間のピッチを
狭くして、画像の方位分解能を高め、また、グレーティ
ングローブをメインローブから離せばよいのであるが、
振動子間のピッチを狭くするには、振動子を小さくする
しかなく、そうすると、製造上の負担が大きく、コスト
がかさむ。
を得たい場合は、振動子アレイでの振動子間のピッチを
狭くして、画像の方位分解能を高め、また、グレーティ
ングローブをメインローブから離せばよいのであるが、
振動子間のピッチを狭くするには、振動子を小さくする
しかなく、そうすると、製造上の負担が大きく、コスト
がかさむ。
【0008】また、振動子を小さくすると、その振動子
から発生する音響パワーが弱くなり、超音波を被検体の
所要の深さまで到達させることができなくなる。
から発生する音響パワーが弱くなり、超音波を被検体の
所要の深さまで到達させることができなくなる。
【0009】このため、従来の探触子では、振動子アレ
イでの振動子間のピッチを狭くするには限度があり、方
位分解能を高める等して、超音波画像を鮮明にするのは
容易ではない。
イでの振動子間のピッチを狭くするには限度があり、方
位分解能を高める等して、超音波画像を鮮明にするのは
容易ではない。
【0010】なお、従来の探触子では、多数の振動子ア
レイを多数列に配列して、3次元の超音波画像を得るよ
うにしたものがあるが、各振動子アレイについてみる
と、事情は上記の場合と同じであり、画像を鮮明にする
には、同様の困難がある。
レイを多数列に配列して、3次元の超音波画像を得るよ
うにしたものがあるが、各振動子アレイについてみる
と、事情は上記の場合と同じであり、画像を鮮明にする
には、同様の困難がある。
【0011】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、振動子を小さくしなくても、その間
のピッチを狭くしたのと同様の効果が得られるようにし
て、音響パワーの低下やコストアップ等の不都合を招来
することなく、画像の鮮明度を増すことを課題とする。
れたものであって、振動子を小さくしなくても、その間
のピッチを狭くしたのと同様の効果が得られるようにし
て、音響パワーの低下やコストアップ等の不都合を招来
することなく、画像の鮮明度を増すことを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波診断装置
は、上記課題を達成するために、互いに平行に近接配置
された複数の振動子アレイを有する探触子を備えてお
り、前記振動子アレイは、振動子アレイを構成する振動
子の配列ピッチにより決まる所要量だけ、隣接する他の
振動子アレイに対してアレイの長さ方向に偏位してい
る。
は、上記課題を達成するために、互いに平行に近接配置
された複数の振動子アレイを有する探触子を備えてお
り、前記振動子アレイは、振動子アレイを構成する振動
子の配列ピッチにより決まる所要量だけ、隣接する他の
振動子アレイに対してアレイの長さ方向に偏位してい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図面の実施の形態に基づいて本発
明の詳細を説明すると、図1は、本発明の一実施の形態
に係る超音波診断装置の探触子の斜視図で、一部を破断
して内部を示している。図2は、前記探触子における振
動子の配列を示す説明図で、(a)は実際の振動子配列
を、(b)はそれと等価の仮想の振動子配列をそれぞれ
示している。
明の詳細を説明すると、図1は、本発明の一実施の形態
に係る超音波診断装置の探触子の斜視図で、一部を破断
して内部を示している。図2は、前記探触子における振
動子の配列を示す説明図で、(a)は実際の振動子配列
を、(b)はそれと等価の仮想の振動子配列をそれぞれ
示している。
【0014】図1において、符号1は探触子の全体を示
し、2A,2Bは振動子アレイ、3はマッチング材、4
は音響レンズ、5はケーブルである。
し、2A,2Bは振動子アレイ、3はマッチング材、4
は音響レンズ、5はケーブルである。
【0015】振動子アレイ2A,2Bは、図2(a)に
拡大して示すように、同一ピッチPのものが複数列(図
示例では2列)互いに平行に近接して配置されている。
そして、これら複数の振動子アレイ2A,2Bの間で、
一方の振動子アレイ2Aは、隣接する他方の振動子アレ
イ2Bに対して、振動子間のピッチPの2分の1(P/
2)だけアレイの長さ方向に偏位している。
拡大して示すように、同一ピッチPのものが複数列(図
示例では2列)互いに平行に近接して配置されている。
そして、これら複数の振動子アレイ2A,2Bの間で、
一方の振動子アレイ2Aは、隣接する他方の振動子アレ
イ2Bに対して、振動子間のピッチPの2分の1(P/
2)だけアレイの長さ方向に偏位している。
【0016】これら2列の振動子アレイ2A,2Bは、
図2(b)に示すように、一端から他端へ、振動子が2
A1,2B1,2A2,2B2,2A3,2B3,……という
ように、半ピッチ(P/2)で並んでいる単一の振動子
アレイと見做すことができる。そこで、これらの振動子
アレイ2A,2Bに含まれる各振動子2A1〜n,2B
1〜nは、単一のアレイの振動子として、その駆動が制御
される。
図2(b)に示すように、一端から他端へ、振動子が2
A1,2B1,2A2,2B2,2A3,2B3,……という
ように、半ピッチ(P/2)で並んでいる単一の振動子
アレイと見做すことができる。そこで、これらの振動子
アレイ2A,2Bに含まれる各振動子2A1〜n,2B
1〜nは、単一のアレイの振動子として、その駆動が制御
される。
【0017】図3は、上記2列の振動子アレイの各振動
子を駆動し、そのエコー信号を処理する回路を示す回路
図である。
子を駆動し、そのエコー信号を処理する回路を示す回路
図である。
【0018】同図において、符号6は、クロックパルス
を発生する基準信号発生器、7は、基準信号発生器6か
らのクロックパルスを導入して回路全体を統括する制御
回路、8は、前記のクロックパルスを入力して2列のア
レイ2A,2Bの各振動子2An,2Bnを駆動する駆
動信号を出力する送信回路、9は、それぞれ遅延時間の
異なる複数の遅延素子を含む遅延回路、10は、振動子
2A1〜n,2B1〜nからの信号を受信する受信回路、1
1は、受信回路10からの信号を処理して画像信号を生
成する信号処理回路、12は、信号処理回路11に結合
する画像メモリ、…13は、得られた画像を表示するモ
ニターである。
を発生する基準信号発生器、7は、基準信号発生器6か
らのクロックパルスを導入して回路全体を統括する制御
回路、8は、前記のクロックパルスを入力して2列のア
レイ2A,2Bの各振動子2An,2Bnを駆動する駆
動信号を出力する送信回路、9は、それぞれ遅延時間の
異なる複数の遅延素子を含む遅延回路、10は、振動子
2A1〜n,2B1〜nからの信号を受信する受信回路、1
1は、受信回路10からの信号を処理して画像信号を生
成する信号処理回路、12は、信号処理回路11に結合
する画像メモリ、…13は、得られた画像を表示するモ
ニターである。
【0019】上記の構成において、2列の振動子アレイ
2A,2Bの各振動子2A1〜n,2B1〜nを駆動するこ
とで、リニアスキャンが行われるが、そのリニアスキャ
ンの場合、2列のアレイ2A,2Bの各振動子2
A1〜n,2B1〜nは、単一のアレイに含まれる振動子と
して、例えば次のような順序、態様で駆動される。な
お、下記において、()で囲んだものは、同時に駆動さ
れる振動子を示す。
2A,2Bの各振動子2A1〜n,2B1〜nを駆動するこ
とで、リニアスキャンが行われるが、そのリニアスキャ
ンの場合、2列のアレイ2A,2Bの各振動子2
A1〜n,2B1〜nは、単一のアレイに含まれる振動子と
して、例えば次のような順序、態様で駆動される。な
お、下記において、()で囲んだものは、同時に駆動さ
れる振動子を示す。
【0020】〈駆動例イ〉振動子を1個ずつ、(2
A1),(2B1),(2A2),(2B2),(2A3),……
と駆動する。この駆動例では、振動子アレイが1列のみ
である場合に比べ、音響パワーは等倍であるが、ピッチ
幅は2分の1(P/2)になる。フレームレートは2分
の1である。
A1),(2B1),(2A2),(2B2),(2A3),……
と駆動する。この駆動例では、振動子アレイが1列のみ
である場合に比べ、音響パワーは等倍であるが、ピッチ
幅は2分の1(P/2)になる。フレームレートは2分
の1である。
【0021】〈駆動例ロ〉斜めに隣り合う2個の振動子
を一群として駆動する例で、その駆動群は振動子1個分
ずつずれて行く。すなわち、(2A1,2B1),(2
B1,2A2),(2A2,2B2),(2B2,2A3),
(2A3,2B3),……… この駆動例では、音響パワーは2倍で、ピッチ幅は2分
の1(P/2)になる。フレームレートは2分の1であ
る。
を一群として駆動する例で、その駆動群は振動子1個分
ずつずれて行く。すなわち、(2A1,2B1),(2
B1,2A2),(2A2,2B2),(2B2,2A3),
(2A3,2B3),……… この駆動例では、音響パワーは2倍で、ピッチ幅は2分
の1(P/2)になる。フレームレートは2分の1であ
る。
【0022】〈駆動例ハ〉斜めおよび横に隣り合う3個
の振動子を一群として駆動する例で、その駆動群は振動
子1個分ずつずれて行く。
の振動子を一群として駆動する例で、その駆動群は振動
子1個分ずつずれて行く。
【0023】(2A1,2B1,2A2),(2B1,2
A2,2B2),(2A2,2B2,2A3)(2B2,2
A3,2B3),…… この駆動例では、音響パワーが3倍で、ピッチ幅は2分
の1(P/2)になる。フレームレートは2分の1であ
る。
A2,2B2),(2A2,2B2,2A3)(2B2,2
A3,2B3),…… この駆動例では、音響パワーが3倍で、ピッチ幅は2分
の1(P/2)になる。フレームレートは2分の1であ
る。
【0024】〈駆動例ニ〉飛び飛びに1個の振動子を駆
動する例で、1の振動子からその斜めおよび横に隣り合
う振動子を飛び越して次の振動子に移る。
動する例で、1の振動子からその斜めおよび横に隣り合
う振動子を飛び越して次の振動子に移る。
【0025】(2A1),(2B2),(2A4),…… この駆動例では、音響パワーは等倍で、ピッチ幅は1.
5倍、フレームレートも1.5倍になる。
5倍、フレームレートも1.5倍になる。
【0026】〈その他の駆動例〉斜めに隣り合う2個の
振動子を一群として、振動子2個分ずつずらせて、(2
A1,2B1),(2A2,2B2),(2A3,2B3)……
……と駆動すると、ピッチ幅は等倍であるが、音響パワ
ーは2倍になる。フレームレートは等倍である。
振動子を一群として、振動子2個分ずつずらせて、(2
A1,2B1),(2A2,2B2),(2A3,2B3)……
……と駆動すると、ピッチ幅は等倍であるが、音響パワ
ーは2倍になる。フレームレートは等倍である。
【0027】また、斜めおよび横に隣り合う3個の振動
子を一群として、振動子2個分ずつずらせて、(2
A1,2B1,2A2),(2A2,2B2,2A3),(2A
3,2B3,2A4),……と駆動すると、ピッチ幅は等倍
であるが、音響パワーは3倍になる。フレームレートは
等倍である。
子を一群として、振動子2個分ずつずらせて、(2
A1,2B1,2A2),(2A2,2B2,2A3),(2A
3,2B3,2A4),……と駆動すると、ピッチ幅は等倍
であるが、音響パワーは3倍になる。フレームレートは
等倍である。
【0028】もちろん、このほかに、一方の振動子アレ
イ2A(もしくは2B)のみを振動子1個ずつ駆動する
ことも可能である。
イ2A(もしくは2B)のみを振動子1個ずつ駆動する
ことも可能である。
【0029】上記の実施例では、2列の振動子アレイか
らなる探触子を示したが、図4に示すように、3列以上
の振動子アレイで同様の探触子を構成することもでき
る。
らなる探触子を示したが、図4に示すように、3列以上
の振動子アレイで同様の探触子を構成することもでき
る。
【0030】図4は、3列の振動子アレイからなる探触
子での振動子の配列を示す説明図で、(a)は実際の振
動子配列を、(b)はそれと等価の仮想の振動子配列を
それぞれ示している。
子での振動子の配列を示す説明図で、(a)は実際の振
動子配列を、(b)はそれと等価の仮想の振動子配列を
それぞれ示している。
【0031】3列の振動子アレイ2A,2B,2Cは、
図4(a)に示すように、いずれも同一ピッチPのもの
で、互いに平行に近接して配置されている。そして、こ
れらの振動子アレイ2A,2B,2Cの間で、各振動子
アレイ2A(もしくは2B,2C)は、隣接する他方の
振動子アレイ2B(もしくは2A,2C)に対して、振
動子間のピッチPの3分の1(P/3)だけアレイの長
さ方向に偏位している。具体的には、図で上位の振動子
アレイ2Aに対して中位の振動子アレイ2BがピッチP
の3分の1だけ右方に偏位し、その中位の振動子アレイ
2Bに対して下位の振動子アレイ2CがさらにピッチP
の3分の1だけ右方に偏位している。
図4(a)に示すように、いずれも同一ピッチPのもの
で、互いに平行に近接して配置されている。そして、こ
れらの振動子アレイ2A,2B,2Cの間で、各振動子
アレイ2A(もしくは2B,2C)は、隣接する他方の
振動子アレイ2B(もしくは2A,2C)に対して、振
動子間のピッチPの3分の1(P/3)だけアレイの長
さ方向に偏位している。具体的には、図で上位の振動子
アレイ2Aに対して中位の振動子アレイ2BがピッチP
の3分の1だけ右方に偏位し、その中位の振動子アレイ
2Bに対して下位の振動子アレイ2CがさらにピッチP
の3分の1だけ右方に偏位している。
【0032】これら3列の振動子アレイ2A,2B,2
Cは、図4(b)に示すように、一端から他端へ、振動
子が2A1,2B1,2C1,2A2,2B2,2C2,2A
3,2B3,2C3……というように、3分の1ピッチ
(P/3)で並んでいる単一の振動子アレイと見做すこ
とができる。
Cは、図4(b)に示すように、一端から他端へ、振動
子が2A1,2B1,2C1,2A2,2B2,2C2,2A
3,2B3,2C3……というように、3分の1ピッチ
(P/3)で並んでいる単一の振動子アレイと見做すこ
とができる。
【0033】したがって、3列の振動子アレイ2A,2
B,2Cに含まれる振動子2An,2Bn,2Cnを、
一端のものから順次駆動することで、ピッチ幅3分の1
でリニアスキャンを行うことができる。
B,2Cに含まれる振動子2An,2Bn,2Cnを、
一端のものから順次駆動することで、ピッチ幅3分の1
でリニアスキャンを行うことができる。
【0034】また、前記した実施例における駆動例ロや
駆動例ハのように、斜めおよび横に隣り合う数個の振動
子を一群として駆動することで、音響パワーを倍加する
ことができる。
駆動例ハのように、斜めおよび横に隣り合う数個の振動
子を一群として駆動することで、音響パワーを倍加する
ことができる。
【0035】なお、上記した実施の形態の説明では、リ
ニアスキャンによって一つの断層像を得ることとした
が、超音波ビームの角度を順次変えてビームを振るセク
タスキャンによって、断層像を得るようにしてもよい。
ニアスキャンによって一つの断層像を得ることとした
が、超音波ビームの角度を順次変えてビームを振るセク
タスキャンによって、断層像を得るようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は、複数の振動子アレイをアレイ
の長さ方向に偏位させ互いに平行に近接配置して探触子
を構成したもので、複数の振動子アレイは、振動子が数
分の1のピッチで並んでいる単一の振動子アレイとして
扱うことが可能であり、このようにしてピッチ幅を縮小
することにより、画像の方位分解能を高め、また、メイ
ンローブからのグレーティングローブの開き角度を大き
くして虚像の発生を少なくし、画像を鮮明にすることが
できる。
の長さ方向に偏位させ互いに平行に近接配置して探触子
を構成したもので、複数の振動子アレイは、振動子が数
分の1のピッチで並んでいる単一の振動子アレイとして
扱うことが可能であり、このようにしてピッチ幅を縮小
することにより、画像の方位分解能を高め、また、メイ
ンローブからのグレーティングローブの開き角度を大き
くして虚像の発生を少なくし、画像を鮮明にすることが
できる。
【0037】この場合、探触子を構成するアレイの振動
子は、従来の大きさでよいから、音響パワーを低下させ
るようなことがなく、また、高度な製造技術を必要しな
いので、コトスアップを招来することもない。
子は、従来の大きさでよいから、音響パワーを低下させ
るようなことがなく、また、高度な製造技術を必要しな
いので、コトスアップを招来することもない。
【図1】本発明の一実施例に係る超音波診断装置の探触
子の斜視図であって、一部を破断して内部を示してい
る。
子の斜視図であって、一部を破断して内部を示してい
る。
【図2】上記探触子における振動子の配列を示す説明図
であって、(a)は実際の振動子配列を、(b)はそれ
と等価の仮想の振動子配列をそれぞれ示している。
であって、(a)は実際の振動子配列を、(b)はそれ
と等価の仮想の振動子配列をそれぞれ示している。
【図3】上記探触子に接続される回路の回路図である。
【図4】他の実施例に係る探触子の振動子の配列を示す
説明図であって、(a)は実際の振動子配列を、(b)
はそれと等価の仮想の振動子配列をそれぞれ示してい
る。
説明図であって、(a)は実際の振動子配列を、(b)
はそれと等価の仮想の振動子配列をそれぞれ示してい
る。
1 探触子、 2A,2B 振動子アレイ、 P 振動子間のピッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに平行に近接配置された複数の振動
子アレイを有する探触子を備えており、 前記振動子アレイは、振動子アレイを構成する振動子の
配列ピッチにより決まる所要量だけ、隣接する他の振動
子アレイに対してアレイの長さ方向に偏位していること
を特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16292496A JPH105215A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16292496A JPH105215A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105215A true JPH105215A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15763831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16292496A Withdrawn JPH105215A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105215A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007275110A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波探触子走査装置 |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP16292496A patent/JPH105215A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007275110A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波探触子走査装置 |
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