JPH1052165A - 種菌接種装置 - Google Patents
種菌接種装置Info
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- JPH1052165A JPH1052165A JP9164367A JP16436797A JPH1052165A JP H1052165 A JPH1052165 A JP H1052165A JP 9164367 A JP9164367 A JP 9164367A JP 16436797 A JP16436797 A JP 16436797A JP H1052165 A JPH1052165 A JP H1052165A
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 種菌容器の交換作業を簡便にして、種菌容器
を安定して固定することのできる種菌接種装置を提供す
ること。 【解決手段】 種菌容器受け部材14に設けた装着孔13に
種菌容器10の首部10A側を逆さの状態にして挿入するだ
けでセットでき、この逆さに装着された種菌容器10の底
部10Bを種菌接種装置に設けた押圧支持部材24の作動に
よって押圧して種菌容器10を種菌容器受け部材14側に保
持しつつ、押圧支持部材24を回転駆動して種菌容器10が
回転される。また逆さに装着された種菌容器10の底部10
B側に対して押圧支持部材24を接離可能に設けることに
よって、種菌容器10の交換が良好に行える。
を安定して固定することのできる種菌接種装置を提供す
ること。 【解決手段】 種菌容器受け部材14に設けた装着孔13に
種菌容器10の首部10A側を逆さの状態にして挿入するだ
けでセットでき、この逆さに装着された種菌容器10の底
部10Bを種菌接種装置に設けた押圧支持部材24の作動に
よって押圧して種菌容器10を種菌容器受け部材14側に保
持しつつ、押圧支持部材24を回転駆動して種菌容器10が
回転される。また逆さに装着された種菌容器10の底部10
B側に対して押圧支持部材24を接離可能に設けることに
よって、種菌容器10の交換が良好に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、きのこ栽培容器に
充填した培養基にきのこ種菌を接種するきのこ種菌接種
装置に関する。
充填した培養基にきのこ種菌を接種するきのこ種菌接種
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として特公昭55−
42802号公報等が知られている。この従来構造は、
ターンテーブルと、蓋開放装置と、蓋閉塞装置と、種菌
充填装置と、供給コンベヤと、搬出コンベヤとを備えて
おり、きのこ種菌の根付けに際し、菌床が収納され蓋で
密封された複数の栽培容器を作業者がコンテナから1個
ずつ取り出して供給コンベヤに供給する。これにより、
ターンテーブル上に供給された栽培容器が円周に沿って
移動する過程において先ず蓋開放装置により蓋が開放さ
れ、次いで種菌充填装置により栽培容器内に種菌が充填
され、この後蓋閉塞装置により蓋による密封が行われ、
搬出コンベヤにて搬出される。このようにして搬出され
た栽培容器を作業者が1個ずつコンテナに収容し、所定
個数を収容したコンテナを栽培棚に格納するものであっ
た。しかし、この装置においては作業者が栽培容器をコ
ンテナから1個ずつ供給コンベヤに供給し、かつ根付け
された栽培容器を搬出コンベヤから1個ずつコンテナに
収納しなければならず作業能率が悪いという問題があっ
た。
42802号公報等が知られている。この従来構造は、
ターンテーブルと、蓋開放装置と、蓋閉塞装置と、種菌
充填装置と、供給コンベヤと、搬出コンベヤとを備えて
おり、きのこ種菌の根付けに際し、菌床が収納され蓋で
密封された複数の栽培容器を作業者がコンテナから1個
ずつ取り出して供給コンベヤに供給する。これにより、
ターンテーブル上に供給された栽培容器が円周に沿って
移動する過程において先ず蓋開放装置により蓋が開放さ
れ、次いで種菌充填装置により栽培容器内に種菌が充填
され、この後蓋閉塞装置により蓋による密封が行われ、
搬出コンベヤにて搬出される。このようにして搬出され
た栽培容器を作業者が1個ずつコンテナに収容し、所定
個数を収容したコンテナを栽培棚に格納するものであっ
た。しかし、この装置においては作業者が栽培容器をコ
ンテナから1個ずつ供給コンベヤに供給し、かつ根付け
された栽培容器を搬出コンベヤから1個ずつコンテナに
収納しなければならず作業能率が悪いという問題があっ
た。
【0003】そこで、栽培容器を収容したコンテナを供
給コンベヤにより種菌接種対応位置に供給することによ
りコンテナに収容された状態で栽培容器に種菌が充填さ
れるようにしたものが特開平1−174311号公報で
提案されている。これは栽培容器群を複数列に並べて収
納したコンテナを供給コンベヤにより種菌接種対応位置
に供給し、この種菌接種対応位置の上部に設けた蓋開閉
装置であるバキューム装置の各吸盤により一括してコン
テナ内の栽培容器群の蓋開放を行うように構成してい
る。また種菌充填装置として種菌容器内の種菌を掻取具
にて掻き取り、この掻き取られた種菌を種菌案内部材で
あるチャンネルブラケットに落下させて貯留するよう構
成し、このチャンネルブラケットの下方に2枚の平板状
のシャッタを配置し、この上側に配設したシャッタには
コンテナ内の栽培容器群の口部に対応した丸孔をそれぞ
れ設けて前記チャンネルブラケットをシャッタ上で相対
スライドして通過進退することで各丸孔内に設定量の種
菌を供給充填し、次いで下側のシャッタを各列ごとに開
放することにより種菌をコンテナ内の栽培容器群に一括
して充填し、前記蓋開閉装置により蓋閉塞後、前記コン
ベヤに横設した搬出コンベヤにコンテナを移動して搬出
するものであり、コンテナ内の栽培容器を1個ずつ出し
入れする作業を省略することができるように構成してい
る。
給コンベヤにより種菌接種対応位置に供給することによ
りコンテナに収容された状態で栽培容器に種菌が充填さ
れるようにしたものが特開平1−174311号公報で
提案されている。これは栽培容器群を複数列に並べて収
納したコンテナを供給コンベヤにより種菌接種対応位置
に供給し、この種菌接種対応位置の上部に設けた蓋開閉
装置であるバキューム装置の各吸盤により一括してコン
テナ内の栽培容器群の蓋開放を行うように構成してい
る。また種菌充填装置として種菌容器内の種菌を掻取具
にて掻き取り、この掻き取られた種菌を種菌案内部材で
あるチャンネルブラケットに落下させて貯留するよう構
成し、このチャンネルブラケットの下方に2枚の平板状
のシャッタを配置し、この上側に配設したシャッタには
コンテナ内の栽培容器群の口部に対応した丸孔をそれぞ
れ設けて前記チャンネルブラケットをシャッタ上で相対
スライドして通過進退することで各丸孔内に設定量の種
菌を供給充填し、次いで下側のシャッタを各列ごとに開
放することにより種菌をコンテナ内の栽培容器群に一括
して充填し、前記蓋開閉装置により蓋閉塞後、前記コン
ベヤに横設した搬出コンベヤにコンテナを移動して搬出
するものであり、コンテナ内の栽培容器を1個ずつ出し
入れする作業を省略することができるように構成してい
る。
【0004】また上述した各種タイプのきのこ種菌接種
装置に使用される種菌充填装置は、特開昭63−258
519号や特開昭63−258520号公報等に開示さ
れているように、種菌を収納した種菌容器を逆さ状態に
して本体フレームに設けた受入部材に装着し、この状態
で受入部材の回転作動によって種菌容器を回転させると
ともに、この種菌容器の口部から掻き出し刃を設けた掻
き出し軸を回転させながら容器内に進入させて種菌を掻
き出して栽培容器内に充填するように構成しており、こ
の場合、逆さに倒立状態の前記種菌容器は、その種菌容
器の底部をクランプなどの締め具によって押さえるよう
にして種菌容器を前記受入部材に装着している。
装置に使用される種菌充填装置は、特開昭63−258
519号や特開昭63−258520号公報等に開示さ
れているように、種菌を収納した種菌容器を逆さ状態に
して本体フレームに設けた受入部材に装着し、この状態
で受入部材の回転作動によって種菌容器を回転させると
ともに、この種菌容器の口部から掻き出し刃を設けた掻
き出し軸を回転させながら容器内に進入させて種菌を掻
き出して栽培容器内に充填するように構成しており、こ
の場合、逆さに倒立状態の前記種菌容器は、その種菌容
器の底部をクランプなどの締め具によって押さえるよう
にして種菌容器を前記受入部材に装着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、コンテナ内に複数個の栽培容器を収納した状態で、
栽培容器の蓋の開放、種菌の充填、栽培容器の蓋の閉塞
などの作動を順次行うことにより、種菌接種作業の効率
向上と自動化を計ることで接種作業能率を在来の手段に
比べて高めることができるという効果がある反面、この
ように作業効率が向上し種菌充填作業が高速化される
と、それに伴う種菌を供給する種菌容器の交換を頻繁に
行わなければならなくなり、この手作業で行われる種菌
容器の交換作業により接種装置の稼働率の低下を招くと
いう問題があり、従来のクランプによる締め具を用いた
ものでは人手に頼る必要があるため、さらに種菌容器の
交換作業に時間がかかるという問題があった。
は、コンテナ内に複数個の栽培容器を収納した状態で、
栽培容器の蓋の開放、種菌の充填、栽培容器の蓋の閉塞
などの作動を順次行うことにより、種菌接種作業の効率
向上と自動化を計ることで接種作業能率を在来の手段に
比べて高めることができるという効果がある反面、この
ように作業効率が向上し種菌充填作業が高速化される
と、それに伴う種菌を供給する種菌容器の交換を頻繁に
行わなければならなくなり、この手作業で行われる種菌
容器の交換作業により接種装置の稼働率の低下を招くと
いう問題があり、従来のクランプによる締め具を用いた
ものでは人手に頼る必要があるため、さらに種菌容器の
交換作業に時間がかかるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、種菌容器の交換作業を簡
便にして、種菌容器を安定して固定することのできる種
菌接種装置を提供することを目的とする。
便にして、種菌容器を安定して固定することのできる種
菌接種装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、栽培
容器を複数列に整列して収納したコンテナを搬入側から
種菌接種位置に移送し、かつ前記コンテナの移送方向に
対して栽培容器を横一列単位で移送する移送コンベヤ
と、この移送コンベヤにより前記種菌接種位置に移送さ
れた前記コンテナ内の栽培容器の蓋を横一列単位で開閉
する蓋開閉装置と、この蓋開閉装置により蓋が開放され
た横一列単位の栽培容器に対して列単位で種菌容器内の
種菌を所定量づつ掻き出して前記栽培容器内に充填する
種菌充填装置とを有するきのこ等の種菌接種装置であっ
て、前記種菌充填装置には、前記栽培容器の横一列単位
の個数に合わせて種菌容器をその首部側を逆さに装着す
る装着孔を備えた種菌容器受け部材と、前記種菌容器内
の種菌を列単位で掻き取る掻取部材と、逆さに装着され
た前記種菌容器の底部を列単位に押圧して種菌容器を前
記種菌容器受け部材側に保持する押圧支持部材と、この
押圧支持部材による前記種菌容器保持状態でそれぞれの
押圧支持部材を回転駆動する種菌容器回転駆動部材とを
備えたことを特徴とする種菌接種装置である。また請求
項2の発明は、前記請求項1において、前記押圧支持部
材を、逆さに装着された前記種菌容器の底部に対して接
離可能に設けたことを特徴とする種菌接種装置である。
また請求項3の発明は、前記請求項1又は請求項2にお
いて、前記種菌容器回転駆動部材には、前記押圧支持部
材を回転駆動するためのモータと、このモータの回転を
それぞれの押圧支持部材に伝達する無端状のローラチェ
ーンとを備えたことを特徴とする種菌接種装置である。
容器を複数列に整列して収納したコンテナを搬入側から
種菌接種位置に移送し、かつ前記コンテナの移送方向に
対して栽培容器を横一列単位で移送する移送コンベヤ
と、この移送コンベヤにより前記種菌接種位置に移送さ
れた前記コンテナ内の栽培容器の蓋を横一列単位で開閉
する蓋開閉装置と、この蓋開閉装置により蓋が開放され
た横一列単位の栽培容器に対して列単位で種菌容器内の
種菌を所定量づつ掻き出して前記栽培容器内に充填する
種菌充填装置とを有するきのこ等の種菌接種装置であっ
て、前記種菌充填装置には、前記栽培容器の横一列単位
の個数に合わせて種菌容器をその首部側を逆さに装着す
る装着孔を備えた種菌容器受け部材と、前記種菌容器内
の種菌を列単位で掻き取る掻取部材と、逆さに装着され
た前記種菌容器の底部を列単位に押圧して種菌容器を前
記種菌容器受け部材側に保持する押圧支持部材と、この
押圧支持部材による前記種菌容器保持状態でそれぞれの
押圧支持部材を回転駆動する種菌容器回転駆動部材とを
備えたことを特徴とする種菌接種装置である。また請求
項2の発明は、前記請求項1において、前記押圧支持部
材を、逆さに装着された前記種菌容器の底部に対して接
離可能に設けたことを特徴とする種菌接種装置である。
また請求項3の発明は、前記請求項1又は請求項2にお
いて、前記種菌容器回転駆動部材には、前記押圧支持部
材を回転駆動するためのモータと、このモータの回転を
それぞれの押圧支持部材に伝達する無端状のローラチェ
ーンとを備えたことを特徴とする種菌接種装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】種菌容器受け部材に設けた装着孔
に種菌容器の首部側を逆さの状態にして挿入するだけで
セットでき、この逆さに装着された種菌容器の底部を種
菌接種装置に設けた押圧支持部材の作動によって押圧し
て種菌容器を種菌容器受け部材側に保持しつつ、押圧支
持部材を回転駆動して種菌容器が回転される。また逆さ
に装着された種菌容器の底部側に対して押圧支持部材を
接離可能に設けることにより、種菌容器の交換が良好に
行える。
に種菌容器の首部側を逆さの状態にして挿入するだけで
セットでき、この逆さに装着された種菌容器の底部を種
菌接種装置に設けた押圧支持部材の作動によって押圧し
て種菌容器を種菌容器受け部材側に保持しつつ、押圧支
持部材を回転駆動して種菌容器が回転される。また逆さ
に装着された種菌容器の底部側に対して押圧支持部材を
接離可能に設けることにより、種菌容器の交換が良好に
行える。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照にし
て説明する。本発明に係る種菌接種装置の概略構成とそ
の動作については、図1および図2の種菌接種装置の全
体構成概要図にて述べる。種菌接種装置の本体フレーム
1の略全長に渡り移送コンベヤ2が設けられ、この移送
コンベヤ2は操作パネル3のスイッチの操作により起
動,停止が可能に設けられており、前記本体フレーム1
の両端側に設けられた複数のスプロケット間にエンドレ
スのチェーン4が平行に掛け渡されている。
て説明する。本発明に係る種菌接種装置の概略構成とそ
の動作については、図1および図2の種菌接種装置の全
体構成概要図にて述べる。種菌接種装置の本体フレーム
1の略全長に渡り移送コンベヤ2が設けられ、この移送
コンベヤ2は操作パネル3のスイッチの操作により起
動,停止が可能に設けられており、前記本体フレーム1
の両端側に設けられた複数のスプロケット間にエンドレ
スのチェーン4が平行に掛け渡されている。
【0010】そして、オガクズや米ぬかなどの培養基が
充填され蓋5で密封された栽培容器6をたとえば縦列4
個,横列4個収納したプラスチック製のコンテナ7を移
送始端側における移送コンベヤ2のチェーン4上に載
せ、移送コンベヤ2を始動させるとチェーン4の走行に
よってコンテナ7を移送終端側に向かって搬送できるよ
うになっている。
充填され蓋5で密封された栽培容器6をたとえば縦列4
個,横列4個収納したプラスチック製のコンテナ7を移
送始端側における移送コンベヤ2のチェーン4上に載
せ、移送コンベヤ2を始動させるとチェーン4の走行に
よってコンテナ7を移送終端側に向かって搬送できるよ
うになっている。
【0011】本体フレーム1の略中央位置には、本願出
願人が先に提案した特開平5−103543号公報等に
示されているように、栽培容器6を複数列に整列して収
納したコンテナ7を搬入側から種菌接種位置に移送し、
かつその種菌接種位置にて前記コンテナ7の移送方向に
対して栽培容器6の横一列単位に移送コンベヤ2を間欠
移送するように構成しており、この場合、前記栽培容器
6が適正な種菌接種位置に到達したことを検知して前記
移送コンベヤ2を停止し、かつ検知されたコンテナ7内
の横一列の栽培容器6のセンタを出しつつ位置決めする
容器位置決め装置8が設けられるとともに、この容器位
置決め装置8によって種菌接種位置に横一列に位置決め
配列された栽培容器6の蓋5を開閉作動する蓋開閉装置
9が設けられている。この蓋開閉装置9による栽培容器
6の蓋5の開放時に、蓋5が開放された横一列単位の栽
培容器6に対して列単位に種菌容器10内の種菌11を所定
量掻き出して前記開放された栽培容器6内に接種する種
菌充填装置12を構成している。
願人が先に提案した特開平5−103543号公報等に
示されているように、栽培容器6を複数列に整列して収
納したコンテナ7を搬入側から種菌接種位置に移送し、
かつその種菌接種位置にて前記コンテナ7の移送方向に
対して栽培容器6の横一列単位に移送コンベヤ2を間欠
移送するように構成しており、この場合、前記栽培容器
6が適正な種菌接種位置に到達したことを検知して前記
移送コンベヤ2を停止し、かつ検知されたコンテナ7内
の横一列の栽培容器6のセンタを出しつつ位置決めする
容器位置決め装置8が設けられるとともに、この容器位
置決め装置8によって種菌接種位置に横一列に位置決め
配列された栽培容器6の蓋5を開閉作動する蓋開閉装置
9が設けられている。この蓋開閉装置9による栽培容器
6の蓋5の開放時に、蓋5が開放された横一列単位の栽
培容器6に対して列単位に種菌容器10内の種菌11を所定
量掻き出して前記開放された栽培容器6内に接種する種
菌充填装置12を構成している。
【0012】また本発明の種菌充填装置12を前述の図1
および図2に加えて図3から図6を用いて詳述すると、
この実施例の前記種菌充填装置12では、前記横一列の栽
培容器6に対応する4個の種菌容器10の首部10A側を逆
さに挿入する装着孔13を設けた種菌容器受け部材14が前
記本体フレーム1に取り付けられるとともに、逆さに配
置した各種菌容器10の首部10Aの下方位置に対応する本
体フレーム1に筒状の種菌案内カバー15が設けられ、前
記種菌容器受け部材14の両側部にそれぞれ平板状の支柱
16が設けられ、この各支柱16にエアシリンダ17が取り付
けられ、この各エアシリンダ17のピストン17Aの上端部
間に支持板18が固定され、この支持板18には前記種菌容
器10の底部10Bと対応する位置にそれぞれ回転伝達部材
となるスプロケット19が回転軸20を介して回転可能に軸
支され、この回転軸20下端部には種菌容器10の底部10B
と同程度の大きさからなる略平円板状の押圧プレート21
が取り付け固定されるとともに、この各押圧プレート21
の表面部に発泡ウレタンなどからなる弾性部材22がマジ
ックテープ23を介して着脱可能に取り付けられ、前記支
持板18に取り付けられた回転軸20,押圧プレート21,弾
性部材22等により種菌容器10の底部10Bを押圧する押圧
支持部材24を構成している。
および図2に加えて図3から図6を用いて詳述すると、
この実施例の前記種菌充填装置12では、前記横一列の栽
培容器6に対応する4個の種菌容器10の首部10A側を逆
さに挿入する装着孔13を設けた種菌容器受け部材14が前
記本体フレーム1に取り付けられるとともに、逆さに配
置した各種菌容器10の首部10Aの下方位置に対応する本
体フレーム1に筒状の種菌案内カバー15が設けられ、前
記種菌容器受け部材14の両側部にそれぞれ平板状の支柱
16が設けられ、この各支柱16にエアシリンダ17が取り付
けられ、この各エアシリンダ17のピストン17Aの上端部
間に支持板18が固定され、この支持板18には前記種菌容
器10の底部10Bと対応する位置にそれぞれ回転伝達部材
となるスプロケット19が回転軸20を介して回転可能に軸
支され、この回転軸20下端部には種菌容器10の底部10B
と同程度の大きさからなる略平円板状の押圧プレート21
が取り付け固定されるとともに、この各押圧プレート21
の表面部に発泡ウレタンなどからなる弾性部材22がマジ
ックテープ23を介して着脱可能に取り付けられ、前記支
持板18に取り付けられた回転軸20,押圧プレート21,弾
性部材22等により種菌容器10の底部10Bを押圧する押圧
支持部材24を構成している。
【0013】また前記スプロケット19側に面した支持板
18には、ギヤヘッドを備えたモータ25が取り付け固定さ
れるとともに、このモータ25の回転軸に駆動用スプロケ
ット26が設けられ、この駆動用スプロケット26と前記回
転伝達部材となる各押圧プレート21を回転するためのス
プロケット19および支持板18に設けられた従動用スプロ
ケット27との間に無端状のローラチェーン28が掛け渡さ
れ、前記モータ25と各スプロケット19,26,27およびロ
ーラチェーン28によって種菌容器回転駆動部材29を構成
しており、前記モータ25の回転駆動により無端状のロー
ラチェーン28を介して各スプロケット19が回転伝達さ
れ、各スプロケット19に固定された前記押圧プレート21
側が回転軸20を介して回転されるよう構成している。
18には、ギヤヘッドを備えたモータ25が取り付け固定さ
れるとともに、このモータ25の回転軸に駆動用スプロケ
ット26が設けられ、この駆動用スプロケット26と前記回
転伝達部材となる各押圧プレート21を回転するためのス
プロケット19および支持板18に設けられた従動用スプロ
ケット27との間に無端状のローラチェーン28が掛け渡さ
れ、前記モータ25と各スプロケット19,26,27およびロ
ーラチェーン28によって種菌容器回転駆動部材29を構成
しており、前記モータ25の回転駆動により無端状のロー
ラチェーン28を介して各スプロケット19が回転伝達さ
れ、各スプロケット19に固定された前記押圧プレート21
側が回転軸20を介して回転されるよう構成している。
【0014】またこの実施例において前記種菌容器受け
部材14には、各種菌容器10の首部10Aを受け入れる装着
孔13の間に位置してサポート軸30がそれぞれ立設され、
この各サポート軸30の上端部に前記種菌容器10の胴部10
Cを支える略円柱状の駒部31が取り付け固定されるとと
もに、前記装着孔13の内周縁に種菌容器10の挿入側を径
大とするテーパ面32が形成され、このテーパ面32に種菌
容器10の首部10Aから胴部10Cへとつながる肩部10Dが
当接されて種菌容器10が保持されるように構成されてい
る。
部材14には、各種菌容器10の首部10Aを受け入れる装着
孔13の間に位置してサポート軸30がそれぞれ立設され、
この各サポート軸30の上端部に前記種菌容器10の胴部10
Cを支える略円柱状の駒部31が取り付け固定されるとと
もに、前記装着孔13の内周縁に種菌容器10の挿入側を径
大とするテーパ面32が形成され、このテーパ面32に種菌
容器10の首部10Aから胴部10Cへとつながる肩部10Dが
当接されて種菌容器10が保持されるように構成されてい
る。
【0015】また前記種菌充填装置12には、前記種菌容
器受け部材14の各装着孔13を介して蓋開閉装置9により
蓋5が開放された横一列単位の栽培容器6に合わせて種
菌容器10内の種菌11を掻き出すための掻取部材となる掻
出刃33を設けた掻出棒34が設けられており、この各掻出
棒34は掻出回転駆動部材となるモータ35の回転伝達をチ
ェーン36を介してそれぞれ回転伝達するように構成され
るとともに、前記モータ35とともに掻出棒34がプレート
37上に取り付けられている。
器受け部材14の各装着孔13を介して蓋開閉装置9により
蓋5が開放された横一列単位の栽培容器6に合わせて種
菌容器10内の種菌11を掻き出すための掻取部材となる掻
出刃33を設けた掻出棒34が設けられており、この各掻出
棒34は掻出回転駆動部材となるモータ35の回転伝達をチ
ェーン36を介してそれぞれ回転伝達するように構成され
るとともに、前記モータ35とともに掻出棒34がプレート
37上に取り付けられている。
【0016】また前記掻取部材となる掻出刃33を設けた
掻出棒34は、本願出願人が先に提案した特開平5−10
3543号公報等に示してあるように、掻出刃33の回転
とともに、各掻出棒34を軸支する前記プレート37を昇降
可能に設けている。この実施例ではプレート37に設けた
雌螺子筒38に螺子棒39を螺合し、この螺子棒39は無端状
のチェーン40を介して掻出上昇駆動部材となるモータ41
と連結しており、このモータ41の回転が前記チェーン40
を介して螺子棒39へと回転伝達し、この螺子棒39の回転
に伴い前記プレート37を上昇させ、このプレート37上に
取り付けた前記掻出刃33を備えた掻出棒34を上昇案内す
るようにしている。
掻出棒34は、本願出願人が先に提案した特開平5−10
3543号公報等に示してあるように、掻出刃33の回転
とともに、各掻出棒34を軸支する前記プレート37を昇降
可能に設けている。この実施例ではプレート37に設けた
雌螺子筒38に螺子棒39を螺合し、この螺子棒39は無端状
のチェーン40を介して掻出上昇駆動部材となるモータ41
と連結しており、このモータ41の回転が前記チェーン40
を介して螺子棒39へと回転伝達し、この螺子棒39の回転
に伴い前記プレート37を上昇させ、このプレート37上に
取り付けた前記掻出刃33を備えた掻出棒34を上昇案内す
るようにしている。
【0017】また前記種菌容器受け部材14に設けた4個
の装着孔13の下方にそれぞれ対応して種菌11を案内し貯
留する種菌案内筒42が設けられ、各種菌案内筒42の下端
部には、その開口下端部を開閉するシャッタ43が設けら
れている。なお、このシャッタ43のさらに下方にはシャ
ッタ43の開放時に種菌11を横列単位の栽培容器6の口部
へと案内する種菌供給筒44が配設され、この種菌供給筒
44はシリンダ45によって前記蓋開閉装置9とともに、リ
ンクアームを介して連動するよう移動可能に設けられて
おり、前記シリンダ45の作動に伴う蓋開閉装置9による
蓋5の開放作動時に種菌供給筒44を栽培容器6位置へと
移行し、かつ蓋開閉装置9による蓋5の閉塞作動時に種
菌供給筒44を栽培容器6位置から懸け離れた位置に後退
するように移動可能に配設されている。
の装着孔13の下方にそれぞれ対応して種菌11を案内し貯
留する種菌案内筒42が設けられ、各種菌案内筒42の下端
部には、その開口下端部を開閉するシャッタ43が設けら
れている。なお、このシャッタ43のさらに下方にはシャ
ッタ43の開放時に種菌11を横列単位の栽培容器6の口部
へと案内する種菌供給筒44が配設され、この種菌供給筒
44はシリンダ45によって前記蓋開閉装置9とともに、リ
ンクアームを介して連動するよう移動可能に設けられて
おり、前記シリンダ45の作動に伴う蓋開閉装置9による
蓋5の開放作動時に種菌供給筒44を栽培容器6位置へと
移行し、かつ蓋開閉装置9による蓋5の閉塞作動時に種
菌供給筒44を栽培容器6位置から懸け離れた位置に後退
するように移動可能に配設されている。
【0018】次に前述した構成において、特に種菌充填
装置12の作用を主体的に説明する。先ず、所定数の蓋5
付きの栽培容器6を収納したコンテナ7を移送コンベヤ
2上に載置してコンテナ7を移送し、最前列の栽培容器
6が種菌接種位置に到達したことを検知すると移送コン
ベヤ2が停止し、次いで容器位置決め装置8によって栽
培容器6の上下方向とセンタ位置を規制した状態で栽培
容器6を種菌接種位置に位置決め固定する。
装置12の作用を主体的に説明する。先ず、所定数の蓋5
付きの栽培容器6を収納したコンテナ7を移送コンベヤ
2上に載置してコンテナ7を移送し、最前列の栽培容器
6が種菌接種位置に到達したことを検知すると移送コン
ベヤ2が停止し、次いで容器位置決め装置8によって栽
培容器6の上下方向とセンタ位置を規制した状態で栽培
容器6を種菌接種位置に位置決め固定する。
【0019】また前記容器位置決め装置8による位置決
め時において、掻出回転駆動部材であるモータ35も予め
設定した時間駆動して掻出棒34の回転により所定量の種
菌11が掻き取られ種菌案内筒42の下端部に貯留してい
る。この際、掻出棒34の回転時には種菌容器回転駆動部
材29の一部を構成するモータ25も作動して押圧プレート
22が回転され、この押圧プレート22によって押圧支持さ
れた種菌容器10も回転するとともに、掻出上昇駆動部材
となるモータ41の回転に伴い螺子棒39が回転してプレー
ト37を上昇させ、このプレート37上に取り付けられた掻
出刃33を設けた掻出棒34が上昇案内される。
め時において、掻出回転駆動部材であるモータ35も予め
設定した時間駆動して掻出棒34の回転により所定量の種
菌11が掻き取られ種菌案内筒42の下端部に貯留してい
る。この際、掻出棒34の回転時には種菌容器回転駆動部
材29の一部を構成するモータ25も作動して押圧プレート
22が回転され、この押圧プレート22によって押圧支持さ
れた種菌容器10も回転するとともに、掻出上昇駆動部材
となるモータ41の回転に伴い螺子棒39が回転してプレー
ト37を上昇させ、このプレート37上に取り付けられた掻
出刃33を設けた掻出棒34が上昇案内される。
【0020】次いで容器位置決め装置8による位置決め
が行われた後に、シリンダ45の作動に伴って蓋開閉装置
9により蓋5が蓋開放位置まで回動し、この蓋開放動作
に連動して種菌供給筒44が蓋5を取り外した栽培容器6
の真上に移行し、種菌案内筒42と栽培容器6との間を結
ぶ軸線上に種菌供給筒44が配置される。
が行われた後に、シリンダ45の作動に伴って蓋開閉装置
9により蓋5が蓋開放位置まで回動し、この蓋開放動作
に連動して種菌供給筒44が蓋5を取り外した栽培容器6
の真上に移行し、種菌案内筒42と栽培容器6との間を結
ぶ軸線上に種菌供給筒44が配置される。
【0021】この蓋開閉装置9の蓋開放完了時に、前記
シャッタ43を開くことにより、種菌案内筒42内の種菌11
が種菌供給筒44を介して横一列単位で栽培容器6内に供
給され、この種菌11の供給完了後に前記シャッタ43は種
菌案内筒42の下側開放端を閉塞作動するように復帰し、
かつ前記シリンダ45の復帰作動により種菌供給筒44が栽
培容器6位置から退避復帰すると同時に、蓋開閉装置9
が回転復帰して種菌11を接種した横一列の栽培容器6の
蓋5を被嵌する。
シャッタ43を開くことにより、種菌案内筒42内の種菌11
が種菌供給筒44を介して横一列単位で栽培容器6内に供
給され、この種菌11の供給完了後に前記シャッタ43は種
菌案内筒42の下側開放端を閉塞作動するように復帰し、
かつ前記シリンダ45の復帰作動により種菌供給筒44が栽
培容器6位置から退避復帰すると同時に、蓋開閉装置9
が回転復帰して種菌11を接種した横一列の栽培容器6の
蓋5を被嵌する。
【0022】従って、前記一連の工程を順次作動するこ
とによって、種菌接種位置にてコンテナ7の移送方向に
対して栽培容器6を横一列単位に移送コンベヤ2にて間
欠移送しつつ、その横一列単位で順次コンテナ7内の栽
培容器6に種菌11を接種することができる。
とによって、種菌接種位置にてコンテナ7の移送方向に
対して栽培容器6を横一列単位に移送コンベヤ2にて間
欠移送しつつ、その横一列単位で順次コンテナ7内の栽
培容器6に種菌11を接種することができる。
【0023】ところで上述した実施例にあっては、種菌
容器10をセットする場合、図4に示すように種菌容器受
け部材14側に取り付けられたエアシリンダ17のピストン
17Aを上昇した位置に維持し、この状態で種菌容器10を
逆さにして容器10の口部10Aを種菌容器受け部材14に設
けた各装着孔13にそれぞれ差し込み、次いで図5に示す
ように前記エアシリンダ17のピストン17Aを下降するこ
とによりピストン17Aに固定されている支持板18も下降
し、この下降動作に伴って支持板18に取り付けられた押
圧プレート21, 弾性部材22が種菌容器10の底部10Bを押
圧支持する。
容器10をセットする場合、図4に示すように種菌容器受
け部材14側に取り付けられたエアシリンダ17のピストン
17Aを上昇した位置に維持し、この状態で種菌容器10を
逆さにして容器10の口部10Aを種菌容器受け部材14に設
けた各装着孔13にそれぞれ差し込み、次いで図5に示す
ように前記エアシリンダ17のピストン17Aを下降するこ
とによりピストン17Aに固定されている支持板18も下降
し、この下降動作に伴って支持板18に取り付けられた押
圧プレート21, 弾性部材22が種菌容器10の底部10Bを押
圧支持する。
【0024】この際、この実施例においては種菌11を入
れる種菌容器10の高さ寸法に若干バラツキがあったとし
ても、押圧支持部材24に形成された弾性部材22によって
その寸法差による押圧維持状態を安定に保つことが可能
となり、種菌容器10の回転駆動時において弾性部材22に
よる摩擦係合によって安定した種菌容器10の回転作動を
行うこともでき、また種菌容器10の首部10Aの口径が市
販品では若干異なることもあるが、首部10Aの口径が幾
分異なったとしても、種菌容器受け部材14に設けた装着
孔13にテーパ面32を形成することにより、このテーパ面
32に種菌容器10の肩部10Dが当接されて保持されるた
め、また装着孔13の内面に沿って設けられたテーパ面32
に倣って容器10がセットされるため、掻出刃33による種
菌11の掻き出しを良好に保つことができる。
れる種菌容器10の高さ寸法に若干バラツキがあったとし
ても、押圧支持部材24に形成された弾性部材22によって
その寸法差による押圧維持状態を安定に保つことが可能
となり、種菌容器10の回転駆動時において弾性部材22に
よる摩擦係合によって安定した種菌容器10の回転作動を
行うこともでき、また種菌容器10の首部10Aの口径が市
販品では若干異なることもあるが、首部10Aの口径が幾
分異なったとしても、種菌容器受け部材14に設けた装着
孔13にテーパ面32を形成することにより、このテーパ面
32に種菌容器10の肩部10Dが当接されて保持されるた
め、また装着孔13の内面に沿って設けられたテーパ面32
に倣って容器10がセットされるため、掻出刃33による種
菌11の掻き出しを良好に保つことができる。
【0025】また種菌容器10の着脱を行う場合、種菌容
器10のセット時においては、種菌容器受け部材14に設け
た装着孔13に種菌容器10の首部10A側を逆さの状態にし
て挿入するだけでセットすることができ、この逆さに装
着された種菌容器10の底部10Bを種菌接種装置に設けた
押圧支持部材24の作動によって押圧して種菌容器10を種
菌容器受け部材14側に保持しつつ、押圧支持部材24が種
菌容器回転駆動部材29の回転駆動によって種菌容器10が
回転されるとともに、この種菌容器10の回転とともに掻
取部材となる掻出刃33を設けた掻出棒34の回転により種
菌11が掻き出され、蓋5が開放された横列単位の栽培容
器6に種菌11が充填される。
器10のセット時においては、種菌容器受け部材14に設け
た装着孔13に種菌容器10の首部10A側を逆さの状態にし
て挿入するだけでセットすることができ、この逆さに装
着された種菌容器10の底部10Bを種菌接種装置に設けた
押圧支持部材24の作動によって押圧して種菌容器10を種
菌容器受け部材14側に保持しつつ、押圧支持部材24が種
菌容器回転駆動部材29の回転駆動によって種菌容器10が
回転されるとともに、この種菌容器10の回転とともに掻
取部材となる掻出刃33を設けた掻出棒34の回転により種
菌11が掻き出され、蓋5が開放された横列単位の栽培容
器6に種菌11が充填される。
【0026】また種菌容器10の取り外し時あるいは種菌
容器10内の種菌がなくなった時においては、逆さに装着
された種菌容器10の底部10Bを押さえて保持している押
圧支持部材24が、エアシリンダ17のピストン17Aの作動
によってその種菌容器10の保持が開放され、この解放時
に種菌容器受け部材14の装着孔13に逆さに挿入されてい
る種菌容器10を簡単に取り外すことができ、これにより
種菌容器10の交換を良好に行うことができる。
容器10内の種菌がなくなった時においては、逆さに装着
された種菌容器10の底部10Bを押さえて保持している押
圧支持部材24が、エアシリンダ17のピストン17Aの作動
によってその種菌容器10の保持が開放され、この解放時
に種菌容器受け部材14の装着孔13に逆さに挿入されてい
る種菌容器10を簡単に取り外すことができ、これにより
種菌容器10の交換を良好に行うことができる。
【0027】なお本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能であり、たとえば押圧支持部材24の一部を構
成する押圧プレート21と回転軸20とを回り止め状態にし
て、かつ前記押圧プレート21を前記回転軸20の軸線方向
に沿って移動可能に取り付け、その回転軸20と押圧プレ
ート21との間にたとえばコイルスプリングを介在して種
菌容器10の底部10B側を保持するようにしてもよいもの
であり、また他の保持手段によって種菌容器10の底部側
を回転可能に保持するようにしてもよいことはもちろん
である。
ものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能であり、たとえば押圧支持部材24の一部を構
成する押圧プレート21と回転軸20とを回り止め状態にし
て、かつ前記押圧プレート21を前記回転軸20の軸線方向
に沿って移動可能に取り付け、その回転軸20と押圧プレ
ート21との間にたとえばコイルスプリングを介在して種
菌容器10の底部10B側を保持するようにしてもよいもの
であり、また他の保持手段によって種菌容器10の底部側
を回転可能に保持するようにしてもよいことはもちろん
である。
【0028】また実施例では種菌容器10の底部10Bに対
して押圧支持部材24側を接離可能とするためにシリンダ
17を用いて支持板19を上下動するようにしていたが、モ
ータやカム機構等の駆動手段を用いてもよい。
して押圧支持部材24側を接離可能とするためにシリンダ
17を用いて支持板19を上下動するようにしていたが、モ
ータやカム機構等の駆動手段を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明は、種菌容器受け部材に設けた装
着孔に種菌容器の首部側を逆さの状態にして挿入するだ
けで種菌容器を簡単にセットでき、この逆さに装着され
た種菌容器の底部を種菌接種装置に設けた押圧支持部材
の作動によって押圧して種菌容器を種菌容器受け部材側
に保持しつつ、種菌容器回転駆動部材の回転駆動によっ
押圧支持部材とともに種菌容器が回転され、この種菌容
器の回転とともに掻取部材の回転により種菌が掻き出さ
れ、蓋が開放された横列単位の栽培容器に種菌を良好に
充填することができ、また逆さに装着された種菌容器の
底部に対して押圧支持部材を接離可能に設けることによ
り、種菌容器の交換作業を簡便に行うことができる。
着孔に種菌容器の首部側を逆さの状態にして挿入するだ
けで種菌容器を簡単にセットでき、この逆さに装着され
た種菌容器の底部を種菌接種装置に設けた押圧支持部材
の作動によって押圧して種菌容器を種菌容器受け部材側
に保持しつつ、種菌容器回転駆動部材の回転駆動によっ
押圧支持部材とともに種菌容器が回転され、この種菌容
器の回転とともに掻取部材の回転により種菌が掻き出さ
れ、蓋が開放された横列単位の栽培容器に種菌を良好に
充填することができ、また逆さに装着された種菌容器の
底部に対して押圧支持部材を接離可能に設けることによ
り、種菌容器の交換作業を簡便に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す種菌接種装置の全体構
成を示す概要斜視図である。
成を示す概要斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す種菌接種装置の主要側
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例の種菌接種装置の主要部を示
す部分斜視図である。
す部分斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の種菌容器セット時を示す種
菌充填装置主要部の正面図である。
菌充填装置主要部の正面図である。
【図5】本発明の一実施例の種菌容器固定時を示す種菌
充填装置主要部の正面図である。
充填装置主要部の正面図である。
【図6】図4の要部である押圧支持部材を主体に示した
正面図である。
正面図である。
1 本体フレ−ム 5 蓋 6 栽培容器 7 コンテナ 9 蓋開閉装置 10 種菌容器 10A 首部 10B 底部 10C 胴部 10D 肩部 11 種菌 12 種菌充填装置 13 装着孔 14 種菌容器受け部材 17 エアシリンダ 18 支持板 20 回転軸 21 押圧プレ−ト 22 弾性部材 24 押圧支持部材 25 モ−タ 28 ローラチェーン 29 種菌容器回転駆動部材 32 テ−パ面 33 掻出刃(掻取部材) 34 掻出棒(掻取部材) 42 種菌案内筒 44 種菌供給筒
Claims (3)
- 【請求項1】 栽培容器を複数列に整列して収納したコ
ンテナを搬入側から種菌接種位置に移送し、かつ前記コ
ンテナの移送方向に対して栽培容器を横一列単位で移送
する移送コンベヤと、この移送コンベヤにより前記種菌
接種位置に移送された前記コンテナ内の栽培容器の蓋を
横一列単位で開閉する蓋開閉装置と、この蓋開閉装置に
より蓋が開放された横列単位の栽培容器に対して列単位
で種菌容器内の種菌を所定量づつ掻き出して前記栽培容
器内に充填する種菌充填装置とを有するきのこ等の種菌
接種装置であって、前記種菌充填装置には、前記栽培容
器の横一列単位の個数に合わせて種菌容器をその首部側
を逆さに装着する装着孔を備えた種菌容器受け部材と、
前記種菌容器内の種菌を列単位で掻き取る掻取部材と、
逆さに装着された前記種菌容器の底部を列単位に押圧し
て種菌容器を前記種菌容器受け部材側に保持する押圧支
持部材と、この押圧支持部材による前記種菌容器保持状
態でそれぞれの押圧支持部材を回転駆動する種菌容器回
転駆動部材とを備えたことを特徴とする種菌接種装置。 - 【請求項2】 前記押圧支持部材を、逆さに装着された
前記種菌容器の底部に対して接離可能に設けたことを特
徴とする請求項1記載の種菌接種装置。 - 【請求項3】 前記種菌容器回転駆動部材には、前記押
圧支持部材を回転駆動するためのモータと、このモータ
の回転をそれぞれの押圧支持部材に伝達する無端状のロ
ーラチェーンとを備えたことを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の種菌接種装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164367A JP2792514B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 種菌接種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164367A JP2792514B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 種菌接種装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6230365A Division JP2705586B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 種菌接種装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052165A true JPH1052165A (ja) | 1998-02-24 |
| JP2792514B2 JP2792514B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=15791804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164367A Expired - Fee Related JP2792514B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 種菌接種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2792514B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0870697A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Nippon Seiki Co Ltd | 種菌接種装置 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9164367A patent/JP2792514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0870697A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Nippon Seiki Co Ltd | 種菌接種装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2792514B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |