JPH1052345A - 吊り鉢用の吊り具 - Google Patents
吊り鉢用の吊り具Info
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- JPH1052345A JPH1052345A JP22785396A JP22785396A JPH1052345A JP H1052345 A JPH1052345 A JP H1052345A JP 22785396 A JP22785396 A JP 22785396A JP 22785396 A JP22785396 A JP 22785396A JP H1052345 A JPH1052345 A JP H1052345A
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 鍔部の形状に拘らず簡単に吊り鉢に装着で
き、又手を痛めずに持ち運び出来る様にする。 【解決手段】 合成樹脂製にて一体形成され、略逆U字
状の吊り部を設け、該吊り部の下端部の夫々に、相互に
対向して成る2股杆を下方連続形成すると共に、該2股
杆の下端部を、夫々の股部側へ折り返して凹部を屈曲形
成し、対向する2股杆の下端部間を、凹部を介して円弧
杆を外側へ湾出する様に連続形成した吊り具1を提供す
ることにより、鍔部下部に円弧杆を係止すると共に、円
弧杆の間に吊り鉢を挟持し、特に断面略L字状の鍔部で
は、該鍔部の垂れ下がり部を凹部内に保持して取付けら
れるため、鍔部の形状に拘らず、あらゆる吊り鉢に対し
て簡単容易な装着を可能とし、しかも吊り部は略逆U字
状のため、数鉢分を手で握れて持ち運びの際に手が痛ま
ない様にする。
き、又手を痛めずに持ち運び出来る様にする。 【解決手段】 合成樹脂製にて一体形成され、略逆U字
状の吊り部を設け、該吊り部の下端部の夫々に、相互に
対向して成る2股杆を下方連続形成すると共に、該2股
杆の下端部を、夫々の股部側へ折り返して凹部を屈曲形
成し、対向する2股杆の下端部間を、凹部を介して円弧
杆を外側へ湾出する様に連続形成した吊り具1を提供す
ることにより、鍔部下部に円弧杆を係止すると共に、円
弧杆の間に吊り鉢を挟持し、特に断面略L字状の鍔部で
は、該鍔部の垂れ下がり部を凹部内に保持して取付けら
れるため、鍔部の形状に拘らず、あらゆる吊り鉢に対し
て簡単容易な装着を可能とし、しかも吊り部は略逆U字
状のため、数鉢分を手で握れて持ち運びの際に手が痛ま
ない様にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉢植えを吊るして飾
る吊り鉢用の吊り具に関するものである。
る吊り鉢用の吊り具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吊り鉢はその鍔部に吊り具を着脱
自在に係止して使用するものが知られており、かかる吊
り具は吊り鉢の鍔部の形状によって、それ専用の吊り具
でのみしか、吊り鉢への取り付けができなかった。
自在に係止して使用するものが知られており、かかる吊
り具は吊り鉢の鍔部の形状によって、それ専用の吊り具
でのみしか、吊り鉢への取り付けができなかった。
【0003】具体的にその例を挙げると、図20に示す様
に、吊り鉢aはその鍔部bの形状を断面略平板状に形成
したものにして、鍔部bの3箇所に大小の孔c、dを連
設して成る略瓢箪状の係止孔e、e1…を設けて成り、一
方吊り具fは先端にフックgを有すると共に、該フック
g下部より3方へ分岐した吊り紐部h、h1…を設け、該
吊り紐部h、h1…は、上記係止孔e、e1…の小孔dと略
同径にして、夫々の下端部及び下端部から等間隔を置い
た部位に、上記係止孔e、e1…の大孔cに挿通可能な小
球状の止め部i、i1…を膨出形成してなり、吊り鉢aに
吊り具fを装着するには、係止孔e、e1…の大孔cに吊
り具fにおける適当な止め部i、i1…を挿通して小孔d
に止め部i、i1…を係止する様に成している。
に、吊り鉢aはその鍔部bの形状を断面略平板状に形成
したものにして、鍔部bの3箇所に大小の孔c、dを連
設して成る略瓢箪状の係止孔e、e1…を設けて成り、一
方吊り具fは先端にフックgを有すると共に、該フック
g下部より3方へ分岐した吊り紐部h、h1…を設け、該
吊り紐部h、h1…は、上記係止孔e、e1…の小孔dと略
同径にして、夫々の下端部及び下端部から等間隔を置い
た部位に、上記係止孔e、e1…の大孔cに挿通可能な小
球状の止め部i、i1…を膨出形成してなり、吊り鉢aに
吊り具fを装着するには、係止孔e、e1…の大孔cに吊
り具fにおける適当な止め部i、i1…を挿通して小孔d
に止め部i、i1…を係止する様に成している。
【0004】又、図21に示す吊り鉢aは、その鍔部bの
形状を断面略L字状に形成してなり、一方吊り具fは、
先端にフックgを有すると共に、該フックg下部より3
方へ分岐した吊り紐部h、h1…を設け、該吊り紐部h、
h1…の下端部に上記鍔部bの断面形状を掴持する略鉤状
の係止部j、j1…を設け、吊り鉢aに吊り具fを装着す
るには、吊り鉢aの鍔部bの適宜な3箇所を吊り具fの
係止部j、j1…で掴持する様に係止している。
形状を断面略L字状に形成してなり、一方吊り具fは、
先端にフックgを有すると共に、該フックg下部より3
方へ分岐した吊り紐部h、h1…を設け、該吊り紐部h、
h1…の下端部に上記鍔部bの断面形状を掴持する略鉤状
の係止部j、j1…を設け、吊り鉢aに吊り具fを装着す
るには、吊り鉢aの鍔部bの適宜な3箇所を吊り具fの
係止部j、j1…で掴持する様に係止している。
【0005】上記の吊り具fはいずれも、吊り鉢aの鍔
部bの3箇所を上記の如く係止せねばならず、しかも吊
り鉢aの形状によって、取り付け方がまちまちで、吊り
具f及び吊り鉢aは合成樹脂製ではあるけれども、吊り
鉢aへの吊り具fの装着状態において、吊り鉢aより吊
り具fが簡単に外れない様に、夫々の係合部位が確実堅
固に掛かり合う様に設計されているため、前者のもので
は、吊り紐部h、h1…を係止孔e、e1…の小孔d、d1…
に挿入することや、後者のものでは、係止部j、j1…を
鍔部bに掴持させることを、力を込めて行わねば、吊り
具fを吊り鉢aに確実に装着することができなかった。
部bの3箇所を上記の如く係止せねばならず、しかも吊
り鉢aの形状によって、取り付け方がまちまちで、吊り
具f及び吊り鉢aは合成樹脂製ではあるけれども、吊り
鉢aへの吊り具fの装着状態において、吊り鉢aより吊
り具fが簡単に外れない様に、夫々の係合部位が確実堅
固に掛かり合う様に設計されているため、前者のもので
は、吊り紐部h、h1…を係止孔e、e1…の小孔d、d1…
に挿入することや、後者のものでは、係止部j、j1…を
鍔部bに掴持させることを、力を込めて行わねば、吊り
具fを吊り鉢aに確実に装着することができなかった。
【0006】したがって、何千鉢と扱う鉢植え出荷業者
にとっては、その取付け作業が面倒で手間を要し、その
作業効率が悪かった。
にとっては、その取付け作業が面倒で手間を要し、その
作業効率が悪かった。
【0007】又、吊り具fが装着された草木を植え込ん
だ吊り鉢aを、出荷時や保管場所の移動時などに運ぶ際
に、吊り具fのフックgの根元を指に引っ掛けて片手に
2〜3鉢を持って運ぶことがあるが、フックgの根元に
吊り紐部h、h1…の各上端部が収束しているため、鉢の
重さで吊り具fが引っ掻けた指を締め付けて指に食い込
み、この様な作業を何度も繰り返すと、指先が痺れて鉢
を落とし、鉢内の草木を傷つけて商品価値を損失する恐
れがあった。
だ吊り鉢aを、出荷時や保管場所の移動時などに運ぶ際
に、吊り具fのフックgの根元を指に引っ掛けて片手に
2〜3鉢を持って運ぶことがあるが、フックgの根元に
吊り紐部h、h1…の各上端部が収束しているため、鉢の
重さで吊り具fが引っ掻けた指を締め付けて指に食い込
み、この様な作業を何度も繰り返すと、指先が痺れて鉢
を落とし、鉢内の草木を傷つけて商品価値を損失する恐
れがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は吊り鉢の鍔部
の形状に拘らず、簡単に吊り鉢に装着でき、しかも手を
痛めずに持ち運び出来る様にした吊り鉢用の吊り具を提
供せんとするものである。
の形状に拘らず、簡単に吊り鉢に装着でき、しかも手を
痛めずに持ち運び出来る様にした吊り鉢用の吊り具を提
供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく、吊り鉢の鍔部の形状に対応した専用の吊り具で
なければ、吊り鉢に装着できない課題、並びに出荷時な
ど移動の際に多数の吊り鉢を手で持って運ぶ際に手が痛
む課題に鑑み、合成樹脂製にて一体形成され、略逆U字
状の吊り部を設け、該吊り部の下端部の夫々に、相互に
対向して成る2股杆を下方連続形成すると共に、該2股
杆の下端部を、夫々の股部側へ折り返して凹部を屈曲形
成し、対向する2股杆の下端部間を、凹部を介して円弧
杆を外側へ湾出する様に連続形成した吊り具を提供する
ことにより、鍔部下部に円弧杆を係止すると共に、円弧
杆の間に吊り鉢を挟持し、特に断面略L字状の鍔部で
は、該鍔部の垂れ下がり部を凹部内に保持して取付けら
れるため、鍔部の形状に拘らず、あらゆる吊り鉢に対し
て簡単容易な装着を可能とし、しかも吊り部は略逆U字
状のため、数鉢分を手で握れて持ち運びの際に手が痛ま
ない様にして、上記欠点を解決せんとしたものである。
基づく、吊り鉢の鍔部の形状に対応した専用の吊り具で
なければ、吊り鉢に装着できない課題、並びに出荷時な
ど移動の際に多数の吊り鉢を手で持って運ぶ際に手が痛
む課題に鑑み、合成樹脂製にて一体形成され、略逆U字
状の吊り部を設け、該吊り部の下端部の夫々に、相互に
対向して成る2股杆を下方連続形成すると共に、該2股
杆の下端部を、夫々の股部側へ折り返して凹部を屈曲形
成し、対向する2股杆の下端部間を、凹部を介して円弧
杆を外側へ湾出する様に連続形成した吊り具を提供する
ことにより、鍔部下部に円弧杆を係止すると共に、円弧
杆の間に吊り鉢を挟持し、特に断面略L字状の鍔部で
は、該鍔部の垂れ下がり部を凹部内に保持して取付けら
れるため、鍔部の形状に拘らず、あらゆる吊り鉢に対し
て簡単容易な装着を可能とし、しかも吊り部は略逆U字
状のため、数鉢分を手で握れて持ち運びの際に手が痛ま
ない様にして、上記欠点を解決せんとしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明すると、1は合成樹脂製にて一体形成され
た吊り具であり、該吊り具1は図1乃至図5に示す様
に、吊り部2と、吊り鉢Wの鍔部W1の下部を係合抱持す
る装着部3にて構成されている。
基づいて説明すると、1は合成樹脂製にて一体形成され
た吊り具であり、該吊り具1は図1乃至図5に示す様
に、吊り部2と、吊り鉢Wの鍔部W1の下部を係合抱持す
る装着部3にて構成されている。
【0011】吊り部2は略逆U字状に形成してなり、該
吊り部2の下端部に装着部3を設け、該装着部3は吊り
部2の下端部の夫々に、相互に対向して成る2股杆4、
4aを下方へ連続形成し、該2股杆4、4aの股部5、5aは
所定の開き角度を有してなる。
吊り部2の下端部に装着部3を設け、該装着部3は吊り
部2の下端部の夫々に、相互に対向して成る2股杆4、
4aを下方へ連続形成し、該2股杆4、4aの股部5、5aは
所定の開き角度を有してなる。
【0012】6、6a…は2股杆4、4aを構成している分
岐杆であり、該分岐杆6、6a…は、その下端部を2股杆
4、4aの股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲
形成(図示せず)するか、若しくは図2に示す様にその
下端部を垂直に屈曲形成すると共に、2股杆4、4aの股
部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲形成し、対
向する2股杆4、4aにおける分岐杆6、6a…の下端部間
に、所定曲率を有する円弧杆8、8aを外側へ略水平に湾
出する様に連続形成している。
岐杆であり、該分岐杆6、6a…は、その下端部を2股杆
4、4aの股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲
形成(図示せず)するか、若しくは図2に示す様にその
下端部を垂直に屈曲形成すると共に、2股杆4、4aの股
部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲形成し、対
向する2股杆4、4aにおける分岐杆6、6a…の下端部間
に、所定曲率を有する円弧杆8、8aを外側へ略水平に湾
出する様に連続形成している。
【0013】尚、吊り具1の形状は、図1乃至図5に示
すものに限らず、図10及び図11に示す如く、吊り部2の
下端部を外側へ若干屈曲させて、該下端部に吊り部2に
対し垂直な短軸を連続形成してなる股部5、5aを設け、
該股部5、5aの左右端より連続して下方傾斜してなる分
岐杆6、6a…を設けて2股杆4、4aとなし、該2股杆
4、4aの分岐杆6、6a…の下端部を垂直に屈曲形成する
と共に、股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲
形成し、対向する2股杆4、4aにおける分岐杆6、6a…
の下端部間に、所定曲率を有する円弧杆8、8aを外側へ
略水平に湾出する様に連続形成しても良い。
すものに限らず、図10及び図11に示す如く、吊り部2の
下端部を外側へ若干屈曲させて、該下端部に吊り部2に
対し垂直な短軸を連続形成してなる股部5、5aを設け、
該股部5、5aの左右端より連続して下方傾斜してなる分
岐杆6、6a…を設けて2股杆4、4aとなし、該2股杆
4、4aの分岐杆6、6a…の下端部を垂直に屈曲形成する
と共に、股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲
形成し、対向する2股杆4、4aにおける分岐杆6、6a…
の下端部間に、所定曲率を有する円弧杆8、8aを外側へ
略水平に湾出する様に連続形成しても良い。
【0014】次に、図12乃至図16に示す吊り具について
説明すると、かかる吊り具1は基本的な構成を前記と同
様と成しているが、通常は、図12及び図14(a) の如く、
対向する円弧杆8、8aの端部を接触又は近接する様に、
2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を狭小と成してお
り、図13及び図14(b) の様に吊り部2の左右片2a、2bの
略中央部に、吊り具2の縦軸X側へ押圧力Fを作用させ
ることにより、円弧杆8、8aの端部を離隔して、装着部
3が開かれる様に成しており、具体的な構造について以
下詳述する。
説明すると、かかる吊り具1は基本的な構成を前記と同
様と成しているが、通常は、図12及び図14(a) の如く、
対向する円弧杆8、8aの端部を接触又は近接する様に、
2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を狭小と成してお
り、図13及び図14(b) の様に吊り部2の左右片2a、2bの
略中央部に、吊り具2の縦軸X側へ押圧力Fを作用させ
ることにより、円弧杆8、8aの端部を離隔して、装着部
3が開かれる様に成しており、具体的な構造について以
下詳述する。
【0015】吊り部2の上端湾曲部より続く左右片2a、
2bは、図12、図13及び図15に示す様に、楕円形状、矩形
状(図示せず)等の断面略扁平形状にして、扁平側P、
P1が相互に対向する様になすと共に、上方より下方へ移
行するに従い肉厚大となし、2股杆4、4aの股部5、5a
における断面形状を、図15に示す如く略円形状に形成し
てなり、かかる股部5、5aより下方連続する分岐杆6、
6a…は、図12、図13及び図15に示す様に、断面略扁平形
状にして、隣接する分岐杆6、6a…同志は、その扁平側
Q、Q1…を所定の向かい合わせ角を以て略ハ字状に向か
い合わせ、縦軸X寄りの片側を離隔する様に成して、2
股杆4、4a同志は分岐杆6、6a…の拡開側G、G1を対向
させる様になしている。
2bは、図12、図13及び図15に示す様に、楕円形状、矩形
状(図示せず)等の断面略扁平形状にして、扁平側P、
P1が相互に対向する様になすと共に、上方より下方へ移
行するに従い肉厚大となし、2股杆4、4aの股部5、5a
における断面形状を、図15に示す如く略円形状に形成し
てなり、かかる股部5、5aより下方連続する分岐杆6、
6a…は、図12、図13及び図15に示す様に、断面略扁平形
状にして、隣接する分岐杆6、6a…同志は、その扁平側
Q、Q1…を所定の向かい合わせ角を以て略ハ字状に向か
い合わせ、縦軸X寄りの片側を離隔する様に成して、2
股杆4、4a同志は分岐杆6、6a…の拡開側G、G1を対向
させる様になしている。
【0016】円弧杆8、8aも、図12、図13及び図16に示
す様に、断面略扁平形状にして、吊り部2に上記押圧力
Fが作用していない通常の状態では、図12及び図16に示
す様に、円弧杆8、8aの断面Yにおけるその長軸Z上の
上端縁部を外側ヘ指向する様に傾倒させて分岐杆6、6a
…の下端部に連結している。
す様に、断面略扁平形状にして、吊り部2に上記押圧力
Fが作用していない通常の状態では、図12及び図16に示
す様に、円弧杆8、8aの断面Yにおけるその長軸Z上の
上端縁部を外側ヘ指向する様に傾倒させて分岐杆6、6a
…の下端部に連結している。
【0017】尚、円弧杆8、8aは断面略扁平形状にし
て、その扁平側R、R1を湾曲させる様に構成されておれ
ば、上記の如く円弧杆8、8aの断面Yにおけるその長軸
Z上の上端縁部を外側ヘ指向する様に傾倒させなくても
良い。
て、その扁平側R、R1を湾曲させる様に構成されておれ
ば、上記の如く円弧杆8、8aの断面Yにおけるその長軸
Z上の上端縁部を外側ヘ指向する様に傾倒させなくても
良い。
【0018】又、本実施の形態における吊り具1の断面
形状は、楕円形状、矩形状等の断面略扁平形状のものを
示したが、これらの断面形状に限定されることなく、例
えば図17に示す様に、吊り部2、分岐杆6、6a…、円弧
杆8、8aの夫々を断面円形状と成しても良く、この場合
吊り部2に押圧力Fを作用させても、装着部3における
円弧杆8、8aは殆ど開かない。
形状は、楕円形状、矩形状等の断面略扁平形状のものを
示したが、これらの断面形状に限定されることなく、例
えば図17に示す様に、吊り部2、分岐杆6、6a…、円弧
杆8、8aの夫々を断面円形状と成しても良く、この場合
吊り部2に押圧力Fを作用させても、装着部3における
円弧杆8、8aは殆ど開かない。
【0019】又、図18及び図19に示す様に、凹部7、7a
…を形成しないタイプの吊り具1も考えられ、又図示し
ないが、対向する円弧杆8、8aの端部を接触又は近接す
る様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を狭小と成
した吊り具1にも、凹部7、7a…を形成しないタイプの
ものが、その変形例として挙げられる。
…を形成しないタイプの吊り具1も考えられ、又図示し
ないが、対向する円弧杆8、8aの端部を接触又は近接す
る様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を狭小と成
した吊り具1にも、凹部7、7a…を形成しないタイプの
ものが、その変形例として挙げられる。
【0020】次に本発明に係る吊り鉢用の吊り具の作用
について説明すると、図1乃至図9に示す吊り具1にあ
っては、片手に吊り鉢Wを持ち、もう一方の手に吊り具
1の吊り部2を持ち、一方の円弧杆8を吊り鉢Wの鍔部
W1の半円片側下部に当接係止し、かかる状態で2股杆
4、4aの股部5、5aをその弾性復元力に抗して拡開して
他方の円弧杆8aを、もう一方の鍔部W1の半円片側下部に
当接係止し、これにより鍔部W1下部に円弧杆8、8aを係
止すると共に、該円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持
し、吊り具1の吊り鉢Wへの装着を完了する。
について説明すると、図1乃至図9に示す吊り具1にあ
っては、片手に吊り鉢Wを持ち、もう一方の手に吊り具
1の吊り部2を持ち、一方の円弧杆8を吊り鉢Wの鍔部
W1の半円片側下部に当接係止し、かかる状態で2股杆
4、4aの股部5、5aをその弾性復元力に抗して拡開して
他方の円弧杆8aを、もう一方の鍔部W1の半円片側下部に
当接係止し、これにより鍔部W1下部に円弧杆8、8aを係
止すると共に、該円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持
し、吊り具1の吊り鉢Wへの装着を完了する。
【0021】尚、鍔部W1の形状が図8に示す様な断面略
L字状のもの、又図9に示す様な断面略円弧状のものへ
の円弧杆8、8aの係止にあっては、夫々の鍔部W1におけ
る垂れ下がり部W2を凹部7、7a…に引っ掛けて円弧杆
8、8aを吊り鉢Wの鍔部W1下部に当接係止する。
L字状のもの、又図9に示す様な断面略円弧状のものへ
の円弧杆8、8aの係止にあっては、夫々の鍔部W1におけ
る垂れ下がり部W2を凹部7、7a…に引っ掛けて円弧杆
8、8aを吊り鉢Wの鍔部W1下部に当接係止する。
【0022】そして、吊り鉢Wに対する吊り具1の装着
状態においては、2股杆4、4aの股部5、5aが吊り鉢W
への未装着状態に比し拡開しており、2股杆4、4aによ
る弾性力により、円弧杆8、8aが吊り鉢Wとの接触した
壁面W3を圧着して吊り鉢Wを挟持すると共に、鍔部W1下
部に係止して、その装着状態を強固に保持している。
状態においては、2股杆4、4aの股部5、5aが吊り鉢W
への未装着状態に比し拡開しており、2股杆4、4aによ
る弾性力により、円弧杆8、8aが吊り鉢Wとの接触した
壁面W3を圧着して吊り鉢Wを挟持すると共に、鍔部W1下
部に係止して、その装着状態を強固に保持している。
【0023】又、凹部7、7a…の存在によって、図4に
示す様に、凹部7、7a…が2股杆4、4aの股部5、5a側
へ折り返した分だけ、円弧杆8、8aを鍔部W1の下部の吊
り鉢Wの壁面W3側へ配置させられ、図8及び図9に示す
垂れ下がり部位W2を設けた鍔部W1を有する吊り鉢Wへの
装着状態では、凹部7、7a…内に鍔部W1の垂れ下がり部
位W2を保持している。
示す様に、凹部7、7a…が2股杆4、4aの股部5、5a側
へ折り返した分だけ、円弧杆8、8aを鍔部W1の下部の吊
り鉢Wの壁面W3側へ配置させられ、図8及び図9に示す
垂れ下がり部位W2を設けた鍔部W1を有する吊り鉢Wへの
装着状態では、凹部7、7a…内に鍔部W1の垂れ下がり部
位W2を保持している。
【0024】又、上記の他の取り付け方法としては、吊
り具1の円弧杆8、8a下部に吊り鉢Wの鍔部W1上面を押
し当てて、2股杆4、4aの股部5、5aをその弾性復元力
に抗して拡開させると共に、円弧杆8、8aを鍔部W1の下
部に回り込ませて装着したり、又吊り鉢Wを手で持ち上
げた状態で、吊り部2の左右片2a、2bの間の中央に押入
れて、吊り鉢Wを手放すことにより、吊り鉢Wが落下し
て鍔部W1の下部を円弧杆8、8a上に引っ掛からせて装着
する。
り具1の円弧杆8、8a下部に吊り鉢Wの鍔部W1上面を押
し当てて、2股杆4、4aの股部5、5aをその弾性復元力
に抗して拡開させると共に、円弧杆8、8aを鍔部W1の下
部に回り込ませて装着したり、又吊り鉢Wを手で持ち上
げた状態で、吊り部2の左右片2a、2bの間の中央に押入
れて、吊り鉢Wを手放すことにより、吊り鉢Wが落下し
て鍔部W1の下部を円弧杆8、8a上に引っ掛からせて装着
する。
【0025】尚、吊り具1の保管、収納にあっては、円
弧杆8、8aの間隙より他の吊り具1の吊り部2を挿入す
る様にして、多数の吊り具1を重ね合わせる。
弧杆8、8aの間隙より他の吊り具1の吊り部2を挿入す
る様にして、多数の吊り具1を重ね合わせる。
【0026】次に、図12乃至図16に示す吊り具1にあっ
ては、図14(a) の状態から吊り部2の左右片2a、2bの略
中央部を片手で握ると、左右片2a、2bは縦軸X側へ移動
することとなり、左右片2a、2bと共にこれに連続する分
岐杆6、6a…も縦軸X側へ移動するが、分岐杆6、6a…
の下端部は円弧杆8、8aが連続しており、該円弧杆8、
8aは、長さが一定のため撓むこととなり、その撓む方向
は、円弧杆8、8aが断面略扁平形状で、且つ撓みやすい
扁平側R、R1を外側へ湾曲させてなるため、外側へ湾曲
度を増して撓む。
ては、図14(a) の状態から吊り部2の左右片2a、2bの略
中央部を片手で握ると、左右片2a、2bは縦軸X側へ移動
することとなり、左右片2a、2bと共にこれに連続する分
岐杆6、6a…も縦軸X側へ移動するが、分岐杆6、6a…
の下端部は円弧杆8、8aが連続しており、該円弧杆8、
8aは、長さが一定のため撓むこととなり、その撓む方向
は、円弧杆8、8aが断面略扁平形状で、且つ撓みやすい
扁平側R、R1を外側へ湾曲させてなるため、外側へ湾曲
度を増して撓む。
【0027】そして、円弧杆8、8aが湾曲度が増すと、
隣接する分岐杆6、6a…の略ハ字状の向かい合わせ角よ
りも開こうとする力が働くが、かかる向かい合わせ角は
一定で分岐杆6、6a…の上端部は股部5、5aで固定され
ているため、かかる円弧杆8、8aからの力が、分岐杆
6、6a…の撓み易い扁平側Q、Q1…へ作用し、隣接する
分岐杆6、6a…の向かい合わせ角は外側へ略ハ字状に開
いていること、並びに円弧杆8、8aからの力が、上記向
かい合わせ角よりも外側へ開こうとする方向へ働いてい
るため、自由端状態の分岐杆6、6a…下端部側が外側へ
移動することとなり、図14(b) の如く分岐杆6、6a…が
股部5、5a側へ湾出する様に弓なりに撓んで、接触又は
近接状態であった円弧杆8、8aが離隔して、鍔部W1が介
入できる間隔を開けられる。
隣接する分岐杆6、6a…の略ハ字状の向かい合わせ角よ
りも開こうとする力が働くが、かかる向かい合わせ角は
一定で分岐杆6、6a…の上端部は股部5、5aで固定され
ているため、かかる円弧杆8、8aからの力が、分岐杆
6、6a…の撓み易い扁平側Q、Q1…へ作用し、隣接する
分岐杆6、6a…の向かい合わせ角は外側へ略ハ字状に開
いていること、並びに円弧杆8、8aからの力が、上記向
かい合わせ角よりも外側へ開こうとする方向へ働いてい
るため、自由端状態の分岐杆6、6a…下端部側が外側へ
移動することとなり、図14(b) の如く分岐杆6、6a…が
股部5、5a側へ湾出する様に弓なりに撓んで、接触又は
近接状態であった円弧杆8、8aが離隔して、鍔部W1が介
入できる間隔を開けられる。
【0028】又、分岐杆6、6a…が上記の如く撓むこと
で、図12の如く円弧杆8、8aの断面Yの傾斜していた長
軸Zが図13の如く略垂直になる様になる。
で、図12の如く円弧杆8、8aの断面Yの傾斜していた長
軸Zが図13の如く略垂直になる様になる。
【0029】以上の様に、片手で吊り部2を握ることに
より、円弧杆8、8a間を吊り鉢Wの鍔部W1が介入できる
間隔を広げられ、かかる状態の円弧杆8、8a間に、吊り
鉢Wの鍔部W1を介入させ、続いて吊り部2を握っている
手を開いて吊り部2への押圧力Fを解除させることによ
り、弾性変形した吊り具1を弾性復帰させる様にして、
鍔部W1下部に円弧杆8、8aを係止すると共に、該円弧杆
8、8aの間に吊り鉢Wを挟持し、吊り鉢Wに吊り具1を
装着するか、又は上述した最初の取り付け方と同様に、
間隔が広げられた状態の円弧杆8、8aの一方を吊り鉢W
の鍔部W1の半円片側下部に当接係止した後に、2股杆
4、4aを更に撓ませる様にして円弧杆8、8aの他方を鍔
部W1の半円側下部に当接係止し、吊り鉢Wに吊り具1を
装着するものであり、いずれの装着状態にあっても、2
股杆4、4aの股部5、5aの弾性力により、円弧杆8、8a
が圧着状態で挟持している。
より、円弧杆8、8a間を吊り鉢Wの鍔部W1が介入できる
間隔を広げられ、かかる状態の円弧杆8、8a間に、吊り
鉢Wの鍔部W1を介入させ、続いて吊り部2を握っている
手を開いて吊り部2への押圧力Fを解除させることによ
り、弾性変形した吊り具1を弾性復帰させる様にして、
鍔部W1下部に円弧杆8、8aを係止すると共に、該円弧杆
8、8aの間に吊り鉢Wを挟持し、吊り鉢Wに吊り具1を
装着するか、又は上述した最初の取り付け方と同様に、
間隔が広げられた状態の円弧杆8、8aの一方を吊り鉢W
の鍔部W1の半円片側下部に当接係止した後に、2股杆
4、4aを更に撓ませる様にして円弧杆8、8aの他方を鍔
部W1の半円側下部に当接係止し、吊り鉢Wに吊り具1を
装着するものであり、いずれの装着状態にあっても、2
股杆4、4aの股部5、5aの弾性力により、円弧杆8、8a
が圧着状態で挟持している。
【0030】又、図12乃至図16に示す様な構成でなく、
図17に示す様に単に対向する円弧杆8、8aの端部を接触
又は近接する様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角
を狭小と成した吊り具1にあっては、接触又は近接状態
にある円弧杆8、8aの一方に吊り鉢Wの鍔部W1の半円片
側下部に当接係止した後に、円弧杆8、8aの間隔を広げ
る様に円弧杆8、8aの他方を鍔部W1の半円側下部に当接
係止し、2股杆4、4aの股部5、5aの弾性力により、円
弧杆8、8aが圧着状態で挟持し、吊り鉢Wへの吊り具1
の装着状態となしている。
図17に示す様に単に対向する円弧杆8、8aの端部を接触
又は近接する様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角
を狭小と成した吊り具1にあっては、接触又は近接状態
にある円弧杆8、8aの一方に吊り鉢Wの鍔部W1の半円片
側下部に当接係止した後に、円弧杆8、8aの間隔を広げ
る様に円弧杆8、8aの他方を鍔部W1の半円側下部に当接
係止し、2股杆4、4aの股部5、5aの弾性力により、円
弧杆8、8aが圧着状態で挟持し、吊り鉢Wへの吊り具1
の装着状態となしている。
【0031】尚、凹部7、7a…を形成しない図18の吊り
具にあっても、吊り鉢Wへの取付け方法は、上記した図
1乃至図9に示す吊り具1と同じであり、2股杆4、4a
の股部5、5aの弾性力により、円弧杆8、8aが圧着状態
で挟持すると共に、鍔部W1の下部に係止しており、この
場合上記の吊り具1と装着状態の差は、図19に示す様
に、円弧杆8、8aの端部が鍔部W1下部壁面W3に密接して
いない。
具にあっても、吊り鉢Wへの取付け方法は、上記した図
1乃至図9に示す吊り具1と同じであり、2股杆4、4a
の股部5、5aの弾性力により、円弧杆8、8aが圧着状態
で挟持すると共に、鍔部W1の下部に係止しており、この
場合上記の吊り具1と装着状態の差は、図19に示す様
に、円弧杆8、8aの端部が鍔部W1下部壁面W3に密接して
いない。
【0032】
【発明の効果】要するに本発明は、合成樹脂製にて一体
形成された吊り具1であって、略逆U字状の吊り部2を
設けたので、草木を植え込んだ吊り鉢Wに、吊り具1を
装着しても、吊り鉢Wの吊り下げ重量によって、吊り部
2の間隔幅が狭まくならず、出荷時や保管場所の移動時
などに手で持って運ぶ際に、手を締め付けることがな
く、数鉢分の吊り部2を束にして手で握ることが出来、
持ち運びの際に手が痛まず、従来の吊り具fがフックg
の根元で吊り紐部h、h1…の各上端部を収束しているた
め、鉢の重さで吊り具fを引っ掛けた指を締め付けた
り、食い込ませるなどの欠点を解消でき、この様に手を
痛めることがないため、持ち運びの最中に指先が痺れて
鉢を落とし、草木を傷つける様なことがない。
形成された吊り具1であって、略逆U字状の吊り部2を
設けたので、草木を植え込んだ吊り鉢Wに、吊り具1を
装着しても、吊り鉢Wの吊り下げ重量によって、吊り部
2の間隔幅が狭まくならず、出荷時や保管場所の移動時
などに手で持って運ぶ際に、手を締め付けることがな
く、数鉢分の吊り部2を束にして手で握ることが出来、
持ち運びの際に手が痛まず、従来の吊り具fがフックg
の根元で吊り紐部h、h1…の各上端部を収束しているた
め、鉢の重さで吊り具fを引っ掛けた指を締め付けた
り、食い込ませるなどの欠点を解消でき、この様に手を
痛めることがないため、持ち運びの最中に指先が痺れて
鉢を落とし、草木を傷つける様なことがない。
【0033】又、吊り部2の下端部の夫々に、相互に対
向して成る2股杆4、4aを下方連続形成すると共に、対
向する2股杆4、4aの下端部間に、外側へ湾出する円弧
杆8、8aを連続形成したので、片手に吊り具1の吊り部
2を持ち、一方の円弧杆8を吊り鉢Wの鍔部W1の半円片
側下部に当接係止し、かかる状態で2股杆4、4aの股部
5、5aを、その弾性復元力に抗して拡開して他方の円弧
杆8aを、もう一方の鍔部W1の半円片側下部に当接係止し
たり、又は円弧杆8、8a下部に吊り鉢Wの鍔部W1上面を
押し当てて、2股杆4、4aの股部5、5aをその弾性復元
力に抗して拡開させると共に、円弧杆8、8aを鍔部W1の
下部に回り込ませて係止するなど、片手でも難なく簡単
にしてワンタッチに装着でき、従来の吊り具fでは、吊
り紐部に設けた係止部を力を込めて行わねば、吊り具f
を吊り鉢aに確実に装着することができなかった欠点を
解消し、その取り付け作業の効率を飛躍的に向上させる
ことができる。
向して成る2股杆4、4aを下方連続形成すると共に、対
向する2股杆4、4aの下端部間に、外側へ湾出する円弧
杆8、8aを連続形成したので、片手に吊り具1の吊り部
2を持ち、一方の円弧杆8を吊り鉢Wの鍔部W1の半円片
側下部に当接係止し、かかる状態で2股杆4、4aの股部
5、5aを、その弾性復元力に抗して拡開して他方の円弧
杆8aを、もう一方の鍔部W1の半円片側下部に当接係止し
たり、又は円弧杆8、8a下部に吊り鉢Wの鍔部W1上面を
押し当てて、2股杆4、4aの股部5、5aをその弾性復元
力に抗して拡開させると共に、円弧杆8、8aを鍔部W1の
下部に回り込ませて係止するなど、片手でも難なく簡単
にしてワンタッチに装着でき、従来の吊り具fでは、吊
り紐部に設けた係止部を力を込めて行わねば、吊り具f
を吊り鉢aに確実に装着することができなかった欠点を
解消し、その取り付け作業の効率を飛躍的に向上させる
ことができる。
【0034】しかも、吊り鉢Wに対する吊り具1の装着
状態においては、2股杆4、4aの股部5、5aが吊り鉢W
への未装着状態に比し拡開しており、2股杆4、4aによ
る弾性力により、円弧杆8、8aが吊り鉢Wとの接触した
壁面W3を圧着して円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持さ
せられると共に、円弧杆8、8aが鍔部W1下部に係止する
ため、その装着状態を強固に保持でき、吊り鉢Wから円
弧杆8、8aが外れることを防止している。
状態においては、2股杆4、4aの股部5、5aが吊り鉢W
への未装着状態に比し拡開しており、2股杆4、4aによ
る弾性力により、円弧杆8、8aが吊り鉢Wとの接触した
壁面W3を圧着して円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持さ
せられると共に、円弧杆8、8aが鍔部W1下部に係止する
ため、その装着状態を強固に保持でき、吊り鉢Wから円
弧杆8、8aが外れることを防止している。
【0035】又、2股杆4、4aの下端部を2股杆4、4a
の股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲形成
し、該凹部7、7a…を円弧杆8、8aに連続形成したの
で、凹部7、7a…が2股杆4、4aの股部5、5a側へ折り
返した分だけ、円弧杆8、8aを鍔部W1の下部の吊り鉢W
の壁面W3側へ配置させられるため、円弧杆8、8aと吊り
鉢Wとの接触した壁面W3の曲率を略同一にすることが出
来、円弧杆8、8aの全域が吊り鉢Wとの接触した壁面W3
との密着状態を良好と成すことが出来ると共に、垂れ下
がり部位W2を設けた鍔部W1を有する吊り鉢Wに対して
は、凹部7、7a…内に鍔部W1の垂れ下がり部位W2を保持
して、鍔部W1との掛かり合いを確実なものと成すことが
でき、いかなる断面形状の鍔部W1を有する吊り鉢Wにあ
っても、確実で安定性のある装着状態を可能とすること
ができる。
の股部5、5a側へ折り返して凹部7、7a…を屈曲形成
し、該凹部7、7a…を円弧杆8、8aに連続形成したの
で、凹部7、7a…が2股杆4、4aの股部5、5a側へ折り
返した分だけ、円弧杆8、8aを鍔部W1の下部の吊り鉢W
の壁面W3側へ配置させられるため、円弧杆8、8aと吊り
鉢Wとの接触した壁面W3の曲率を略同一にすることが出
来、円弧杆8、8aの全域が吊り鉢Wとの接触した壁面W3
との密着状態を良好と成すことが出来ると共に、垂れ下
がり部位W2を設けた鍔部W1を有する吊り鉢Wに対して
は、凹部7、7a…内に鍔部W1の垂れ下がり部位W2を保持
して、鍔部W1との掛かり合いを確実なものと成すことが
でき、いかなる断面形状の鍔部W1を有する吊り鉢Wにあ
っても、確実で安定性のある装着状態を可能とすること
ができる。
【0036】又、対向する円弧杆8、8aの端部を接触又
は近接する様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を
狭小と成したので、未使用時は吊り具1が扁平的なた
め、多数の吊り具1を保管、収納する際には、各吊り具
1の吊り部2を上下交互に重ね合わせて束ねて袋に入れ
るなど出来、収納し易く、場所を大きく取らず保管に便
利であり、又吊り鉢Wへの装着時には、円弧杆8、8aの
一方を吊り鉢Wの鍔部W1の片側に当接係止して円弧杆
8、8aの間隔を広げ、円弧杆8、8aの他方を鍔部W1のも
う一方の側に当接係止して、吊り具1を簡単に吊り鉢W
に装着でき、しかも上記と同様に2股杆4、4aによる弾
性力によって円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持させら
れ、鍔部W1下部に円弧杆8、8aが係止するため、その装
着状態を強固に保持できる。
は近接する様に、2股杆4、4aの股部5、5aの開き角を
狭小と成したので、未使用時は吊り具1が扁平的なた
め、多数の吊り具1を保管、収納する際には、各吊り具
1の吊り部2を上下交互に重ね合わせて束ねて袋に入れ
るなど出来、収納し易く、場所を大きく取らず保管に便
利であり、又吊り鉢Wへの装着時には、円弧杆8、8aの
一方を吊り鉢Wの鍔部W1の片側に当接係止して円弧杆
8、8aの間隔を広げ、円弧杆8、8aの他方を鍔部W1のも
う一方の側に当接係止して、吊り具1を簡単に吊り鉢W
に装着でき、しかも上記と同様に2股杆4、4aによる弾
性力によって円弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持させら
れ、鍔部W1下部に円弧杆8、8aが係止するため、その装
着状態を強固に保持できる。
【0037】又、2股杆4、4aを構成している分岐杆
6、6a…の夫々は、断面略扁平形状にして、隣接する分
岐杆6、6a…同志は、その扁平側Q、Q1…を略ハ字状に
向かい合わせると共に、2股杆4、4a同志は、分岐杆
6、6a…の拡開側G、G1を対向させてなり、又円弧杆
8、8aを断面略扁平形状にして、その扁平側R、R1…を
湾曲させてなるので、未使用時は吊り具1が扁平的なた
め、上記と同様に保管、収納が簡単容易で、又吊り鉢W
への装着時には、片手で吊り部2を握ることで、接触又
は近接状態であった円弧杆8、8aを離隔させられ、円弧
杆8、8a間に鍔部W1を介入できる間隔を広げることが出
来るため、円弧杆8、8aに吊り鉢Wの鍔部W1を簡単容易
に当接係止して、しかも吊り部2の握りを解除すること
で、上記と同様に2股杆4、4aによる弾性力によって円
弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持させられ、鍔部W1下部
に円弧杆8、8aが係止するため、その装着状態を強固に
保持できる等その実用的効果甚だ大なるものである。
6、6a…の夫々は、断面略扁平形状にして、隣接する分
岐杆6、6a…同志は、その扁平側Q、Q1…を略ハ字状に
向かい合わせると共に、2股杆4、4a同志は、分岐杆
6、6a…の拡開側G、G1を対向させてなり、又円弧杆
8、8aを断面略扁平形状にして、その扁平側R、R1…を
湾曲させてなるので、未使用時は吊り具1が扁平的なた
め、上記と同様に保管、収納が簡単容易で、又吊り鉢W
への装着時には、片手で吊り部2を握ることで、接触又
は近接状態であった円弧杆8、8aを離隔させられ、円弧
杆8、8a間に鍔部W1を介入できる間隔を広げることが出
来るため、円弧杆8、8aに吊り鉢Wの鍔部W1を簡単容易
に当接係止して、しかも吊り部2の握りを解除すること
で、上記と同様に2股杆4、4aによる弾性力によって円
弧杆8、8aの間に吊り鉢Wを挟持させられ、鍔部W1下部
に円弧杆8、8aが係止するため、その装着状態を強固に
保持できる等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図1】本発明に係る吊り鉢用の吊り具の斜視図であ
る。
る。
【図2】吊り具の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】図2の底面図である。
【図6】断面略L字状の鍔部を有する吊り鉢に吊り具を
装着した状態を示す一部破断斜視図である。
装着した状態を示す一部破断斜視図である。
【図7】図6の一部断面正面図である。
【図8】断面略L字状の鍔部を有する吊り鉢に吊り具を
装着した状態を示す一部断面正面図である。
装着した状態を示す一部断面正面図である。
【図9】断面略円弧状の鍔部を有する吊り鉢に吊り具を
装着した状態を示す一部断面正面図である。
装着した状態を示す一部断面正面図である。
【図10】吊り具の変形例を示す正面図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】他の実施の形態を示す一部破断斜視図であ
る。
る。
【図13】弾性変形時の吊り具を示す一部破断斜視図で
ある。
ある。
【図14】通常時及び弾性変形時の吊り具の斜視図であ
る。
る。
【図15】図14(a) の一部省略AーA拡大断面図であ
る。
る。
【図16】図14(a) の一部省略BーB拡大断面図であ
る。
る。
【図17】他の実施の形態を示す一部破断斜視図であ
る。
る。
【図18】他の実施の形態を示す斜視図である。
【図19】吊り鉢に吊り具を装着した平面図である。
【図20】従来技術を示す一部破断斜視図である。
【図21】従来技術を示す一部破断斜視図である。
1 吊り具 2 吊り部 4、4a 2股杆 5、5a 股部 6、6a… 分岐杆 7、7a… 凹部 8、8a 円弧杆
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂製にて一体形成された吊り具で
あって、略逆U字状の吊り部を設け、該吊り部の下端部
の夫々に、相互に対向して成る2股杆を下方連続形成す
ると共に、対向する2股杆の下端部間に、外側へ湾出す
る円弧杆を連続形成したことを特徴とする吊り鉢用の吊
り具。 - 【請求項2】 2股杆の下端部を2股杆の股部側へ折り
返して凹部を屈曲形成し、該凹部を円弧杆に連続形成し
たことを特徴とする請求項1の吊り鉢用の吊り具。 - 【請求項3】 対向する円弧杆の端部を接触又は近接す
る様に、2股杆の股部の開き角を狭小と成したことを特
徴とする請求項1又は2の吊り鉢用の吊り具。 - 【請求項4】 2股杆を構成している分岐杆の夫々は、
断面略扁平形状にして、隣接する分岐杆同志は、その扁
平側を略ハ字状に向かい合わせると共に、2股杆同志
は、分岐杆の拡開側を対向させてなり、又円弧杆を断面
略扁平形状にして、その扁平側を湾曲させてなることを
特徴とする請求項3の吊り鉢用の吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22785396A JPH1052345A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 吊り鉢用の吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22785396A JPH1052345A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 吊り鉢用の吊り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052345A true JPH1052345A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16867403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22785396A Pending JPH1052345A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 吊り鉢用の吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052345A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021010317A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 有限会社ティアンドティナーサリー | ハンギング式高設栽培システム |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22785396A patent/JPH1052345A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021010317A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 有限会社ティアンドティナーサリー | ハンギング式高設栽培システム |
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