JPH105248A - ハンドピースの操作表示装置 - Google Patents
ハンドピースの操作表示装置Info
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- JPH105248A JPH105248A JP27376096A JP27376096A JPH105248A JP H105248 A JPH105248 A JP H105248A JP 27376096 A JP27376096 A JP 27376096A JP 27376096 A JP27376096 A JP 27376096A JP H105248 A JPH105248 A JP H105248A
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドピース1に取り付けられた切削子3に
よって、歯牙模型2がどのように切削されるのかが観察
できず、ハンドピース1の操作指導の精度が低かった。 【解決手段】 ハンドピース1の3次元的な動きをハン
ドピースセンサ4で検出し、その検出結果から切削子3
の3次元的な位置を算出し、算出結果と切削子3の形状
とによる3次元的な切削子3の動きの映像と、歯牙模型
2の映像とを合成してモニター装置7に表示する。この
結果、これまで観察できなかった歯牙模型2に対する切
削子3の切削の様子が観察でき、ハンドピース1の操作
指導に大変役立つ。
よって、歯牙模型2がどのように切削されるのかが観察
できず、ハンドピース1の操作指導の精度が低かった。 【解決手段】 ハンドピース1の3次元的な動きをハン
ドピースセンサ4で検出し、その検出結果から切削子3
の3次元的な位置を算出し、算出結果と切削子3の形状
とによる3次元的な切削子3の動きの映像と、歯牙模型
2の映像とを合成してモニター装置7に表示する。この
結果、これまで観察できなかった歯牙模型2に対する切
削子3の切削の様子が観察でき、ハンドピース1の操作
指導に大変役立つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切削子による歯牙
の切削状態を視覚表示する装置に関するもので、特にハ
ンドピースの操作指導や治療に用いて好適な技術であ
る。
の切削状態を視覚表示する装置に関するもので、特にハ
ンドピースの操作指導や治療に用いて好適な技術であ
る。
【0002】
【従来の技術】患者の歯牙(被切削物の一例)をハンド
ピースに設けられた切削子で切削する場合、歯牙に対し
て切削子を適正な方向から切削する必要があるととも
に、適正な切削量とする必要がある。このため、例えば
ハンドピースの操作指導においては、操作を習得しよう
とする者に対して、適切な指導が必要となる。
ピースに設けられた切削子で切削する場合、歯牙に対し
て切削子を適正な方向から切削する必要があるととも
に、適正な切削量とする必要がある。このため、例えば
ハンドピースの操作指導においては、操作を習得しよう
とする者に対して、適切な指導が必要となる。
【0003】このようなハンドピースの操作指導のため
に、特開平5−344980号公報に示す技術が知られ
ている。この技術は、ハンドピースの3次元の動きを複
数の加速度センサを用いて検出し、検出されたハンドピ
ースの3次元の動きをモニター装置等に表示するもので
ある。
に、特開平5−344980号公報に示す技術が知られ
ている。この技術は、ハンドピースの3次元の動きを複
数の加速度センサを用いて検出し、検出されたハンドピ
ースの3次元の動きをモニター装置等に表示するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示される技術では、ハンドピースの動きだけが表
示されるものであるため、ハンドピースに取り付けられ
た切削子によって、歯牙が実際どのような方向からどの
ように切削されるのかが分からず、高い精度の指導がで
きない不具合を有していた。
報に開示される技術では、ハンドピースの動きだけが表
示されるものであるため、ハンドピースに取り付けられ
た切削子によって、歯牙が実際どのような方向からどの
ように切削されるのかが分からず、高い精度の指導がで
きない不具合を有していた。
【0005】一方、治療現場では、患者毎に歯牙等の被
切削物の形状が異なるとともに、治療時に被切削物の3
次元形状が把握できない場合があり、患者の被切削物の
形状と、切削子の3次元位置とをオーバーラップしてモ
ニタリングできるような装置の開発が望まれていた。
切削物の形状が異なるとともに、治療時に被切削物の3
次元形状が把握できない場合があり、患者の被切削物の
形状と、切削子の3次元位置とをオーバーラップしてモ
ニタリングできるような装置の開発が望まれていた。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、ハンドピースに取り付
けられた切削子によって、被切削物が実際どのような方
向から、どのように切削されるのかが把握できるハンド
ピースの操作表示装置の提供にある。
けられた切削子によって、被切削物が実際どのような方
向から、どのように切削されるのかが把握できるハンド
ピースの操作表示装置の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では次の手段を採用する。 〔請求項1の手段〕ハンドピースの操作表示装置は、切
削子が装着されたハンドピースの傾きを含む3次元位置
を検出するハンドピース位置検出手段と、前記位置検出
手段によって検出された前記ハンドピースの3次元位置
に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置を算出する切
削子位置算出手段と、前記切削子によって切削される被
切削物の3次元形状を記憶する被切削物形状記憶手段
と、画像表示するためのモニター装置と、前記切削子位
置算出手段で算出された前記切削子の映像と前記被切削
物形状記憶手段の記憶する被切削物の映像とを合成して
前記モニター装置に出力する映像出力手段とを備える。
めに、本発明では次の手段を採用する。 〔請求項1の手段〕ハンドピースの操作表示装置は、切
削子が装着されたハンドピースの傾きを含む3次元位置
を検出するハンドピース位置検出手段と、前記位置検出
手段によって検出された前記ハンドピースの3次元位置
に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置を算出する切
削子位置算出手段と、前記切削子によって切削される被
切削物の3次元形状を記憶する被切削物形状記憶手段
と、画像表示するためのモニター装置と、前記切削子位
置算出手段で算出された前記切削子の映像と前記被切削
物形状記憶手段の記憶する被切削物の映像とを合成して
前記モニター装置に出力する映像出力手段とを備える。
【0008】〔請求項1の作用および効果〕ハンドピー
スが操作されると、ハンドピース位置検出手段がハンド
ピースの傾きを含む3次元位置を検出し、その検出デー
タをもとに、切削子位置算出手段が切削子の傾きを含む
位置を算出する。そして、映像出力手段は、切削子の位
置に切削子の映像と、被切削物形状記憶手段の記憶する
被切削物の映像とを合成してモニター装置に画像出力す
る。この結果、モニター装置には、ハンドピースの操作
に伴う切削子の映像と、被切削物の映像とが同時に表示
されるため、モニター装置を観察することによって、被
切削物に対する切削子の動きが観察できる。
スが操作されると、ハンドピース位置検出手段がハンド
ピースの傾きを含む3次元位置を検出し、その検出デー
タをもとに、切削子位置算出手段が切削子の傾きを含む
位置を算出する。そして、映像出力手段は、切削子の位
置に切削子の映像と、被切削物形状記憶手段の記憶する
被切削物の映像とを合成してモニター装置に画像出力す
る。この結果、モニター装置には、ハンドピースの操作
に伴う切削子の映像と、被切削物の映像とが同時に表示
されるため、モニター装置を観察することによって、被
切削物に対する切削子の動きが観察できる。
【0009】〔請求項2の手段〕請求項1のハンドピー
スの操作表示装置は、前記切削子位置算出手段によって
検出された前記切削子の3次元軌跡を算出する切削軌跡
算出手段を備え、前記映像出力手段は、前記切削軌跡算
出手段で算出された前記切削子の移動軌跡映像と、前記
被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の形状映像と
を合成して前記モニター装置に出力することを特徴とす
る。
スの操作表示装置は、前記切削子位置算出手段によって
検出された前記切削子の3次元軌跡を算出する切削軌跡
算出手段を備え、前記映像出力手段は、前記切削軌跡算
出手段で算出された前記切削子の移動軌跡映像と、前記
被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の形状映像と
を合成して前記モニター装置に出力することを特徴とす
る。
【0010】〔請求項2の作用および効果〕ハンドピー
スが操作されると、切削軌跡算出手段が切削子の表面の
移動軌跡を算出する。そして、切削子の表面の移動軌跡
は、モニター装置に画像表示されるため、モニター装置
を観察することによって、被切削物に対して切削子がど
のように動いたかが観察できる。
スが操作されると、切削軌跡算出手段が切削子の表面の
移動軌跡を算出する。そして、切削子の表面の移動軌跡
は、モニター装置に画像表示されるため、モニター装置
を観察することによって、被切削物に対して切削子がど
のように動いたかが観察できる。
【0011】〔請求項3の手段〕請求項1または請求項
2のハンドピースの操作表示装置は、前記切削子の形状
を記憶する切削子形状記憶手段と、前記切削子位置算出
手段によって検出された前記切削子の3次元軌跡と、前
記切削子形状記憶手段の記憶する前記切削子の形状情報
とから、前記切削子表面の移動軌跡を算出する切削軌跡
算出手段とを備え、前記映像出力手段は、前記切削軌跡
算出手段で算出された前記切削子表面の移動軌跡映像
と、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の形
状映像とを合成して前記モニター装置に出力することを
特徴とする。
2のハンドピースの操作表示装置は、前記切削子の形状
を記憶する切削子形状記憶手段と、前記切削子位置算出
手段によって検出された前記切削子の3次元軌跡と、前
記切削子形状記憶手段の記憶する前記切削子の形状情報
とから、前記切削子表面の移動軌跡を算出する切削軌跡
算出手段とを備え、前記映像出力手段は、前記切削軌跡
算出手段で算出された前記切削子表面の移動軌跡映像
と、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の形
状映像とを合成して前記モニター装置に出力することを
特徴とする。
【0012】〔請求項3の作用および効果〕ハンドピー
スが操作されると、切削軌跡算出手段が切削子の表面の
移動軌跡を算出する。そして、切削子の表面の移動軌跡
は、被切削物の形状とともにモニター装置に画像表示さ
れるため、モニター装置を観察することによって、被切
削物に対して切削子がどのように動き、どれだけ削られ
るかが観察できる。
スが操作されると、切削軌跡算出手段が切削子の表面の
移動軌跡を算出する。そして、切削子の表面の移動軌跡
は、被切削物の形状とともにモニター装置に画像表示さ
れるため、モニター装置を観察することによって、被切
削物に対して切削子がどのように動き、どれだけ削られ
るかが観察できる。
【0013】〔請求項4の手段〕請求項3のハンドピー
スの操作表示装置は、前記切削軌跡算出手段の算出した
切削子表面の移動軌跡から、前記切削子の表面軌跡のう
ちの最も外側の軌跡形状である切削形状を求める切削形
状算出手段と、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被
切削物形状と前記切削形状算出手段で求めた切削形状と
の交差部分である形成欠損形状を求める欠損形状算出手
段とを備え、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切
削物の形状は、前記欠損形状算出手段で求めた形成欠損
形状が除かれて更新されることを特徴とする。
スの操作表示装置は、前記切削軌跡算出手段の算出した
切削子表面の移動軌跡から、前記切削子の表面軌跡のう
ちの最も外側の軌跡形状である切削形状を求める切削形
状算出手段と、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被
切削物形状と前記切削形状算出手段で求めた切削形状と
の交差部分である形成欠損形状を求める欠損形状算出手
段とを備え、前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切
削物の形状は、前記欠損形状算出手段で求めた形成欠損
形状が除かれて更新されることを特徴とする。
【0014】〔請求項4の作用および効果〕ハンドピー
スが操作されると、切削軌跡算出手段の算出結果を基
に、切削形状算出手段が切削子の表面軌跡のうちの最も
外側の軌跡形状である切削形状を求める。欠損形状算出
手段が、被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物形状
と切削形状算出手段で求めた切削形状との交差部分であ
る形成欠損形状を求める。そして、被切削物形状記憶手
段の記憶する被切削物の形状は、欠損形状算出手段で求
めた形成欠損形状が除かれて更新されるため、モニター
装置には、切削子によって切削された被切削物の形状
と、切削子の表面の移動軌跡とがモニター装置に同時に
画像表示される。このため、モニター装置を観察するこ
とによって、切削子によって、被切削物が実際どのよう
に切削されるのかが観察できる。
スが操作されると、切削軌跡算出手段の算出結果を基
に、切削形状算出手段が切削子の表面軌跡のうちの最も
外側の軌跡形状である切削形状を求める。欠損形状算出
手段が、被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物形状
と切削形状算出手段で求めた切削形状との交差部分であ
る形成欠損形状を求める。そして、被切削物形状記憶手
段の記憶する被切削物の形状は、欠損形状算出手段で求
めた形成欠損形状が除かれて更新されるため、モニター
装置には、切削子によって切削された被切削物の形状
と、切削子の表面の移動軌跡とがモニター装置に同時に
画像表示される。このため、モニター装置を観察するこ
とによって、切削子によって、被切削物が実際どのよう
に切削されるのかが観察できる。
【0015】〔請求項5の手段〕請求項4のハンドピー
スの操作表示装置において、前記映像出力手段は、前記
欠損形状算出手段で求めた形成欠損形状の形状映像を、
前記モニター装置に出力可能に設けられたことを特徴と
する。
スの操作表示装置において、前記映像出力手段は、前記
欠損形状算出手段で求めた形成欠損形状の形状映像を、
前記モニター装置に出力可能に設けられたことを特徴と
する。
【0016】〔請求項5の作用および効果〕欠損形状算
出手段で求めた形成欠損形状をモニター装置で画像表示
することによって、切削子によって切削された形状のみ
が容易に分かる。
出手段で求めた形成欠損形状をモニター装置で画像表示
することによって、切削子によって切削された形状のみ
が容易に分かる。
【0017】〔請求項6の手段〕請求項1ないし請求項
5のいずれかに記載のハンドピースの操作表示装置にお
いて、前記ハンドピースを複数用いるとともに、それぞ
れの前記ハンドピースにおける前記切削子表面の3次元
位置を前記ハンドピース位置検出手段および前記切削子
位置算出手段で別々に算出し、前記映像出力手段は、そ
れぞれの前記切削子の映像と前記被切削物の形状映像と
の合成映像を、1つの前記モニター装置の画面に別々に
表示可能に設けられたことを特徴とする。
5のいずれかに記載のハンドピースの操作表示装置にお
いて、前記ハンドピースを複数用いるとともに、それぞ
れの前記ハンドピースにおける前記切削子表面の3次元
位置を前記ハンドピース位置検出手段および前記切削子
位置算出手段で別々に算出し、前記映像出力手段は、そ
れぞれの前記切削子の映像と前記被切削物の形状映像と
の合成映像を、1つの前記モニター装置の画面に別々に
表示可能に設けられたことを特徴とする。
【0018】〔請求項6の作用および効果〕複数のハン
ドピースの動きによる複数の切削子の動きを、1つのモ
ニター装置の画面に別々に表示することにより、1度に
複数のハンドピースの操作指導を効率良く行うことがで
きる。
ドピースの動きによる複数の切削子の動きを、1つのモ
ニター装置の画面に別々に表示することにより、1度に
複数のハンドピースの操作指導を効率良く行うことがで
きる。
【0019】〔請求項7の手段〕ハンドピースの操作表
示装置は、切削子が装着されたハンドピースの傾きを含
む3次元位置を検出するハンドピース位置検出手段と、
前記位置検出手段によって検出された前記ハンドピース
の3次元位置に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置
を算出する切削子位置算出手段と、前記切削子によって
切削される被切削物の3次元形状を測定する被切削物形
状測定手段と、画像表示するためのモニター装置と、前
記切削子位置算出手段で算出された前記切削子の映像と
前記被切削物形状測定手段の測定する被切削物の映像と
を合成して前記モニター装置に出力する映像出力手段と
を備える。
示装置は、切削子が装着されたハンドピースの傾きを含
む3次元位置を検出するハンドピース位置検出手段と、
前記位置検出手段によって検出された前記ハンドピース
の3次元位置に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置
を算出する切削子位置算出手段と、前記切削子によって
切削される被切削物の3次元形状を測定する被切削物形
状測定手段と、画像表示するためのモニター装置と、前
記切削子位置算出手段で算出された前記切削子の映像と
前記被切削物形状測定手段の測定する被切削物の映像と
を合成して前記モニター装置に出力する映像出力手段と
を備える。
【0020】〔請求項7の作用および効果〕ハンドピー
スが操作されると、ハンドピース位置検出手段がハンド
ピースの傾きを含む3次元位置を検出し、その検出デー
タをもとに、切削子位置算出手段が切削子の傾きを含む
位置を算出する。そして、映像出力手段は、切削子の位
置に切削子の映像と、被切削物形状測定手段の測定する
被切削物の映像とを合成してモニター装置に画像出力す
る。この結果、モニター装置には、ハンドピースの操作
に伴う切削子の映像と、被切削物の映像とが同時に表示
されるため、モニター装置を観察することによって、被
切削物に対する切削子の動きが観察できる。
スが操作されると、ハンドピース位置検出手段がハンド
ピースの傾きを含む3次元位置を検出し、その検出デー
タをもとに、切削子位置算出手段が切削子の傾きを含む
位置を算出する。そして、映像出力手段は、切削子の位
置に切削子の映像と、被切削物形状測定手段の測定する
被切削物の映像とを合成してモニター装置に画像出力す
る。この結果、モニター装置には、ハンドピースの操作
に伴う切削子の映像と、被切削物の映像とが同時に表示
されるため、モニター装置を観察することによって、被
切削物に対する切削子の動きが観察できる。
【0021】〔請求項8の手段〕請求項7のハンドピー
スの操作表示装置は、前記切削子の形状を記憶する切削
子形状記憶手段を備え、前記映像出力手段は、前記切削
子形状記憶手段の記憶する前記切削子の形状映像を、前
記被切削物の映像に合成することを特徴とする。
スの操作表示装置は、前記切削子の形状を記憶する切削
子形状記憶手段を備え、前記映像出力手段は、前記切削
子形状記憶手段の記憶する前記切削子の形状映像を、前
記被切削物の映像に合成することを特徴とする。
【0022】〔請求項8の作用および効果〕被切削物の
映像に切削子の形状映像を合成することにより、被切削
物に対する切削子の位置が把握でき、高い精度の治療を
容易に行うことができる。
映像に切削子の形状映像を合成することにより、被切削
物に対する切削子の位置が把握でき、高い精度の治療を
容易に行うことができる。
【0023】〔請求項9の手段〕請求項1ないし請求項
8のいずれかに記載のハンドピースの操作表示装置にお
いて、前記映像出力手段は、前記モニター装置の画面に
表示される映像の一部を拡大表示可能に設けられたこと
を特徴とする。
8のいずれかに記載のハンドピースの操作表示装置にお
いて、前記映像出力手段は、前記モニター装置の画面に
表示される映像の一部を拡大表示可能に設けられたこと
を特徴とする。
【0024】〔請求項9の作用および効果〕画面の一部
を拡大することにより、細部の理解を容易に行うことが
できる。特に、請求項5に適用する場合は、複数のハン
ドピースのうちの特定のハンドピースの操作のみを表示
でき、個人指導が容易になる。また、請求項7、8に適
用する場合は、被切削物に対する切削子の位置を拡大し
て見ることができるため、高い精度の治療を容易に行う
ことができる。
を拡大することにより、細部の理解を容易に行うことが
できる。特に、請求項5に適用する場合は、複数のハン
ドピースのうちの特定のハンドピースの操作のみを表示
でき、個人指導が容易になる。また、請求項7、8に適
用する場合は、被切削物に対する切削子の位置を拡大し
て見ることができるため、高い精度の治療を容易に行う
ことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、第
1〜第4実施例と、変形例とを用いて説明する。 〔第1実施例の構成〕第1実施例は図1ないし図5を用
いて説明するもので、図1はハンドピースの操作表示装
置の概略図を示す。
1〜第4実施例と、変形例とを用いて説明する。 〔第1実施例の構成〕第1実施例は図1ないし図5を用
いて説明するもので、図1はハンドピースの操作表示装
置の概略図を示す。
【0026】本実施例では、ハンドピース1の操作表示
装置を、ハンドピース1の操作を指導する例を用いて説
明する。このハンドピース1の操作指導では、ハンドピ
ース1の操作の習得者が、患者に見立てたマネキンの口
腔内の歯牙模型2(図2参照、被切削物に相当する)を
切削するもので、ハンドピース1の操作表示装置によっ
て、歯牙模型2に対する切削子3の動きを画像表示する
ものである。
装置を、ハンドピース1の操作を指導する例を用いて説
明する。このハンドピース1の操作指導では、ハンドピ
ース1の操作の習得者が、患者に見立てたマネキンの口
腔内の歯牙模型2(図2参照、被切削物に相当する)を
切削するもので、ハンドピース1の操作表示装置によっ
て、歯牙模型2に対する切削子3の動きを画像表示する
ものである。
【0027】このハンドピース1の操作表示装置は、ハ
ンドピース1の3次元方向の傾斜角および3次元位置を
検出するハンドピースセンサ4(ハンドピース位置検出
手段に相当する)と、このハンドピースセンサ4の出力
が入力される電気回路5と、この電気回路5をコントロ
ールするコントローラ6と、電気回路5の出力映像が映
し出されるモニター装置7とからなる。
ンドピース1の3次元方向の傾斜角および3次元位置を
検出するハンドピースセンサ4(ハンドピース位置検出
手段に相当する)と、このハンドピースセンサ4の出力
が入力される電気回路5と、この電気回路5をコントロ
ールするコントローラ6と、電気回路5の出力映像が映
し出されるモニター装置7とからなる。
【0028】電気回路5は、図示しないCPU、RA
M、ROM等を用いて構成される。電気回路5の機能
は、ハンドピース1に取り付けられた切削子3の外形形
状を記憶する切削子形状記憶手段11と、ハンドピース
センサ4によって検出されたハンドピース1の3次元方
向の傾斜角および3次元位置に基づいて、切削子3の3
次元方向の傾斜角および3次元位置を算出する切削子位
置算出手段12と、歯牙模型2の外形形状を記憶する被
切削物形状記憶手段13と、コントローラ6によって切
削子3の位置表示モードが指示されている時に、切削子
位置算出手段12で算出された切削子3の位置に応じた
形状映像と被切削物形状記憶手段13の記憶する歯牙模
型2の形状映像とを合成してモニター装置7に出力する
映像出力手段14とを備える。この結果、例えば、図2
に示すようにハンドピース1の切削子3が歯牙模型2を
切削している状態では、モニター装置7には、図3に示
す映像が出力される。
M、ROM等を用いて構成される。電気回路5の機能
は、ハンドピース1に取り付けられた切削子3の外形形
状を記憶する切削子形状記憶手段11と、ハンドピース
センサ4によって検出されたハンドピース1の3次元方
向の傾斜角および3次元位置に基づいて、切削子3の3
次元方向の傾斜角および3次元位置を算出する切削子位
置算出手段12と、歯牙模型2の外形形状を記憶する被
切削物形状記憶手段13と、コントローラ6によって切
削子3の位置表示モードが指示されている時に、切削子
位置算出手段12で算出された切削子3の位置に応じた
形状映像と被切削物形状記憶手段13の記憶する歯牙模
型2の形状映像とを合成してモニター装置7に出力する
映像出力手段14とを備える。この結果、例えば、図2
に示すようにハンドピース1の切削子3が歯牙模型2を
切削している状態では、モニター装置7には、図3に示
す映像が出力される。
【0029】また、電気回路5は、切削子位置算出手段
12によって検出された切削子3の3次元軌跡と切削子
形状記憶手段11の記憶する切削子3の形状情報とから
切削子3表面の移動軌跡を算出する切削軌跡算出手段1
5を備え、コントローラ6によって切削子3の軌跡表示
モードが指示されている時に、映像出力手段14は、切
削軌跡算出手段15を用いて得られた切削子3の表面の
移動軌跡映像と、被切削物形状記憶手段13の記憶する
歯牙模型2の形状映像とを合成してモニター装置7に出
力するように設けられている。
12によって検出された切削子3の3次元軌跡と切削子
形状記憶手段11の記憶する切削子3の形状情報とから
切削子3表面の移動軌跡を算出する切削軌跡算出手段1
5を備え、コントローラ6によって切削子3の軌跡表示
モードが指示されている時に、映像出力手段14は、切
削軌跡算出手段15を用いて得られた切削子3の表面の
移動軌跡映像と、被切削物形状記憶手段13の記憶する
歯牙模型2の形状映像とを合成してモニター装置7に出
力するように設けられている。
【0030】さらに、電気回路5は、切削軌跡算出手段
15の算出した切削子3表面の移動軌跡から、切削子3
の表面軌跡のうちの最も外側の軌跡形状である切削形状
を求める切削形状算出手段16と、被切削物形状記憶手
段13の記憶する歯牙模型2の形状と切削形状算出手段
16で求めた切削形状との交差部分である形成欠損形状
を求める欠損形状算出手段17とを備え、被切削物形状
記憶手段13の記憶する歯牙模型2の形状は、欠損形状
算出手段17で求めた形成欠損形状が除かれて更新され
る。なお、コントローラ6によって切削形状表示モード
が指示されている時は、映像出力手段14が欠損形状算
出手段17で求めた形成欠損形状の形状映像を、モニタ
ー装置7に出力するように設けられている。
15の算出した切削子3表面の移動軌跡から、切削子3
の表面軌跡のうちの最も外側の軌跡形状である切削形状
を求める切削形状算出手段16と、被切削物形状記憶手
段13の記憶する歯牙模型2の形状と切削形状算出手段
16で求めた切削形状との交差部分である形成欠損形状
を求める欠損形状算出手段17とを備え、被切削物形状
記憶手段13の記憶する歯牙模型2の形状は、欠損形状
算出手段17で求めた形成欠損形状が除かれて更新され
る。なお、コントローラ6によって切削形状表示モード
が指示されている時は、映像出力手段14が欠損形状算
出手段17で求めた形成欠損形状の形状映像を、モニタ
ー装置7に出力するように設けられている。
【0031】なお、電気回路5は、切削子3と歯牙模型
2との位置決め手段18を備える。本実施例の位置決め
手段18は、歯牙模型2あるいはその周辺に設けたスタ
ートホール19(図2参照)に切削子3を嵌め合わせ、
コントローラ6によって、切削子3と歯牙模型2とが特
定の位置関係にあることを指示することにより、位置決
めが完了する。なお、この実施例では、1ヶ所での位置
決めを例に示すが、2点以上での位置決め操作で、切削
子3と歯牙模型2との初期位置精度を高めても良い。さ
らに、電気回路5は、映像を拡大してモニター装置7に
出力する映像拡大手段21が設けられており、細部の細
かい指導が容易に設けられている。
2との位置決め手段18を備える。本実施例の位置決め
手段18は、歯牙模型2あるいはその周辺に設けたスタ
ートホール19(図2参照)に切削子3を嵌め合わせ、
コントローラ6によって、切削子3と歯牙模型2とが特
定の位置関係にあることを指示することにより、位置決
めが完了する。なお、この実施例では、1ヶ所での位置
決めを例に示すが、2点以上での位置決め操作で、切削
子3と歯牙模型2との初期位置精度を高めても良い。さ
らに、電気回路5は、映像を拡大してモニター装置7に
出力する映像拡大手段21が設けられており、細部の細
かい指導が容易に設けられている。
【0032】ここで、ハンドピースセンサ4の一例を示
す。本実施例では、図4に示すように、ハンドピース1
の3次元的な動きを測定するために、3つの第1〜第3
測定用光源4a、4b、4cと、2台のカメラ4d、4
eが用いられる。ハンドピース1には、3つの第1〜第
3測定用光源4a、4b、4cを取り付けるために、三
角プレート4fが取り付けられ、この三角プレート4f
の各端部に、大きさが大変小さく、かつ高い強度の光を
発する3つの第1〜第3測定用光源4a、4b、4c
(光ファイバの端による発光)が設けられている。ま
た、2台のカメラ4d、4eは、ハンドピース1に設け
られた第1〜第3測定用光源4a、4b、4cが移動す
る範囲を写し得る位置に設置されている。
す。本実施例では、図4に示すように、ハンドピース1
の3次元的な動きを測定するために、3つの第1〜第3
測定用光源4a、4b、4cと、2台のカメラ4d、4
eが用いられる。ハンドピース1には、3つの第1〜第
3測定用光源4a、4b、4cを取り付けるために、三
角プレート4fが取り付けられ、この三角プレート4f
の各端部に、大きさが大変小さく、かつ高い強度の光を
発する3つの第1〜第3測定用光源4a、4b、4c
(光ファイバの端による発光)が設けられている。ま
た、2台のカメラ4d、4eは、ハンドピース1に設け
られた第1〜第3測定用光源4a、4b、4cが移動す
る範囲を写し得る位置に設置されている。
【0033】2台のカメラ4d、4eがそれぞれ捕らえ
る第1〜第3測定用光源4a、4b、4cの動きはハン
ドピース1の3次元方向の傾斜角および3次元位置を示
すもので、この2台のカメラ4d、4eがそれぞれ捕ら
える第1〜第3測定用光源4a、4b、4cの動きは電
気回路5で解析され、切削子3の3次元方向の傾斜角お
よび3次元位置が算出される。
る第1〜第3測定用光源4a、4b、4cの動きはハン
ドピース1の3次元方向の傾斜角および3次元位置を示
すもので、この2台のカメラ4d、4eがそれぞれ捕ら
える第1〜第3測定用光源4a、4b、4cの動きは電
気回路5で解析され、切削子3の3次元方向の傾斜角お
よび3次元位置が算出される。
【0034】なお、この実施例では、光学的にハンドピ
ース1の3次元的な動きを検出する例を示したが、図5
に示すように、ハンドピース1に3次元方向の傾斜角
(θx、θy、θz)を検出する3つの振動ジャイロ3
1a、31b、31cを設けるとともに、3次元方向へ
の移動距離(x、y、z)を検出する3つの加速度計3
2a、32b、32cを設けてハンドピース1の3次元
的な動きを検出し、3つの振動ジャイロ31a、31
b、31cと、3つの加速度計32a、32b、32c
との出力から、電気回路5で切削子3の3次元方向の傾
斜角および3次元位置を算出するように設けても良い。
ース1の3次元的な動きを検出する例を示したが、図5
に示すように、ハンドピース1に3次元方向の傾斜角
(θx、θy、θz)を検出する3つの振動ジャイロ3
1a、31b、31cを設けるとともに、3次元方向へ
の移動距離(x、y、z)を検出する3つの加速度計3
2a、32b、32cを設けてハンドピース1の3次元
的な動きを検出し、3つの振動ジャイロ31a、31
b、31cと、3つの加速度計32a、32b、32c
との出力から、電気回路5で切削子3の3次元方向の傾
斜角および3次元位置を算出するように設けても良い。
【0035】また、ハンドピース1が切削装置本体に対
して多関節を介して設けられるものでは、各関節部に関
節の回転角を検出するエンコーダを設け、各エンコーダ
の出力からハンドピース1の3次元的な動きを検出し、
各エンコーダの出力から、電気回路5で切削子3の3次
元方向の傾斜角および3次元位置を算出するように設け
ても良い。
して多関節を介して設けられるものでは、各関節部に関
節の回転角を検出するエンコーダを設け、各エンコーダ
の出力からハンドピース1の3次元的な動きを検出し、
各エンコーダの出力から、電気回路5で切削子3の3次
元方向の傾斜角および3次元位置を算出するように設け
ても良い。
【0036】〔第1実施例の効果〕本実施例では、ハン
ドピース1の操作に伴い切削子3が歯牙模型2を切削す
る様子が、モニター装置7によって観察できるため、高
い精度でハンドピース1の操作指導を行うことができ
る。
ドピース1の操作に伴い切削子3が歯牙模型2を切削す
る様子が、モニター装置7によって観察できるため、高
い精度でハンドピース1の操作指導を行うことができ
る。
【0037】〔第2実施例〕第2実施例は図6および図
7を用いて説明するもので、図6はハンドピース1の操
作表示装置の概略図、図7はモニター装置7の画面を示
す図である。本実施例のハンドピース1の操作表示装置
は、複数のハンドピース1の操作の習得者を同時に指導
可能なもので、ハンドピース1を複数用いるとともに、
それぞれのハンドピース1にハンドピースセンサ4を設
け、各ハンドピースセンサ4によって得られたそれぞれ
の切削子3の映像と、歯牙模型2の形状映像との合成映
像を、1つのモニター装置7の画面に別々に表示するも
のである。なお、コントローラ6を操作して、映像拡大
手段21を用いることで、特定のハンドピース1の動き
による切削子3の映像と、歯牙模型2の形状映像との合
成映像のみを表示することもできるものである。
7を用いて説明するもので、図6はハンドピース1の操
作表示装置の概略図、図7はモニター装置7の画面を示
す図である。本実施例のハンドピース1の操作表示装置
は、複数のハンドピース1の操作の習得者を同時に指導
可能なもので、ハンドピース1を複数用いるとともに、
それぞれのハンドピース1にハンドピースセンサ4を設
け、各ハンドピースセンサ4によって得られたそれぞれ
の切削子3の映像と、歯牙模型2の形状映像との合成映
像を、1つのモニター装置7の画面に別々に表示するも
のである。なお、コントローラ6を操作して、映像拡大
手段21を用いることで、特定のハンドピース1の動き
による切削子3の映像と、歯牙模型2の形状映像との合
成映像のみを表示することもできるものである。
【0038】〔第3実施例〕第3実施例は図8ないし図
11を用いて説明するもので、図8はハンドピース1の
操作表示装置の概略図である。上記2つの実施例では、
ハンドピース1の操作表示装置で、ハンドピース1の操
作指導を行う例を示したが、この第3実施例では、ハン
ドピース1の操作表示装置を治療に用いる例を示す。
11を用いて説明するもので、図8はハンドピース1の
操作表示装置の概略図である。上記2つの実施例では、
ハンドピース1の操作表示装置で、ハンドピース1の操
作指導を行う例を示したが、この第3実施例では、ハン
ドピース1の操作表示装置を治療に用いる例を示す。
【0039】この実施例のハンドピース1の操作表示装
置は、歯牙の切削治療(例えば、インレイ等の歯冠修復
物のためのキャビティの形成、歯髄の除去、埋状智歯の
分割など)やインプラントを用いる際の顎骨切削治療
(例えば、ガイドホールの穴開け、インプラントに一致
させる溝形成など)に用いて好適な装置で、切削子3の
切削対象となる歯牙や顎骨など、患者の被切削物41の
3次元形状を3次元形状測定装置(図示しない、MRI
装置、CT装置等)で予め測定しておき、測定した被切
削物41の3次元形状を被切削物形状記憶手段13に記
憶する。
置は、歯牙の切削治療(例えば、インレイ等の歯冠修復
物のためのキャビティの形成、歯髄の除去、埋状智歯の
分割など)やインプラントを用いる際の顎骨切削治療
(例えば、ガイドホールの穴開け、インプラントに一致
させる溝形成など)に用いて好適な装置で、切削子3の
切削対象となる歯牙や顎骨など、患者の被切削物41の
3次元形状を3次元形状測定装置(図示しない、MRI
装置、CT装置等)で予め測定しておき、測定した被切
削物41の3次元形状を被切削物形状記憶手段13に記
憶する。
【0040】また、ハンドピース1の操作表示装置は、
被切削物41の傾斜角を含む3次元方向の位置を読み取
る被切削物測定装置42を備える。さらに、電気回路5
の映像出力手段14は、被切削物測定装置42で測定し
た被切削物41の3次元方向の位置を基に、切削子3の
3次元位置に対する被切削物41の三次元位置を補正す
る補正手段(図示しない)が設けられている。具体的に
は、補正手段は、被切削物41が実際に動いても、モニ
ター装置7に表示される被切削物41を固定表示するも
ので、映像出力手段14は、位置補正のかけられた被切
削物41の映像(欠損形状算出手段17で求めた欠損形
状が除かれて更新された被切削物形状記憶手段13の記
憶する被切削物41の形状映像)と、切削子位置算出手
段12で求められた切削子3の映像を合成表示する。な
お、この実施例では、被切削物41の映像を固定表示す
る例を示したが、術者の操作感を高めるために、切削子
3の映像を固定表示して被切削物41の映像が動くよう
に設けたり、切削子3と被切削物41の両方が動くよう
に設けても良い。
被切削物41の傾斜角を含む3次元方向の位置を読み取
る被切削物測定装置42を備える。さらに、電気回路5
の映像出力手段14は、被切削物測定装置42で測定し
た被切削物41の3次元方向の位置を基に、切削子3の
3次元位置に対する被切削物41の三次元位置を補正す
る補正手段(図示しない)が設けられている。具体的に
は、補正手段は、被切削物41が実際に動いても、モニ
ター装置7に表示される被切削物41を固定表示するも
ので、映像出力手段14は、位置補正のかけられた被切
削物41の映像(欠損形状算出手段17で求めた欠損形
状が除かれて更新された被切削物形状記憶手段13の記
憶する被切削物41の形状映像)と、切削子位置算出手
段12で求められた切削子3の映像を合成表示する。な
お、この実施例では、被切削物41の映像を固定表示す
る例を示したが、術者の操作感を高めるために、切削子
3の映像を固定表示して被切削物41の映像が動くよう
に設けたり、切削子3と被切削物41の両方が動くよう
に設けても良い。
【0041】この結果、モニター装置7には、あたかも
固定された被切削物41を切削子3で切削しているよう
に表示される。このため、治療術者が視認できない部位
でも、正確に被切削物41を切削でき、治療精度を高め
ることができる。また、映像拡大手段21で切削要部を
拡大表示させることで、さらに高い精度の治療を行うこ
とができる。
固定された被切削物41を切削子3で切削しているよう
に表示される。このため、治療術者が視認できない部位
でも、正確に被切削物41を切削でき、治療精度を高め
ることができる。また、映像拡大手段21で切削要部を
拡大表示させることで、さらに高い精度の治療を行うこ
とができる。
【0042】なお、被切削物測定装置42の一例として
は、第1実施例で示したような複数の光点と2台のカメ
ラを用いた光点移動による測定手段や、複数の振動ジャ
イロと複数の加速度計とを用いた読み取り手段、複数の
エンコーダを用いた多関節読み取り手段を用いることが
できる。また、この3つの手段以外に、被測定物に計測
用の素子43を取り付け(図9ないし図11参照)、こ
の素子43の位置を被切削物測定装置42で読み取るよ
うに設けても良い。また、これら測定手段を複数組み合
わせて使用して計測精度を高めるように設けても良い。
は、第1実施例で示したような複数の光点と2台のカメ
ラを用いた光点移動による測定手段や、複数の振動ジャ
イロと複数の加速度計とを用いた読み取り手段、複数の
エンコーダを用いた多関節読み取り手段を用いることが
できる。また、この3つの手段以外に、被測定物に計測
用の素子43を取り付け(図9ないし図11参照)、こ
の素子43の位置を被切削物測定装置42で読み取るよ
うに設けても良い。また、これら測定手段を複数組み合
わせて使用して計測精度を高めるように設けても良い。
【0043】計測用の素子43の一例としては、MRI
装置に容易に測定可能な物質(例えば、水、電場、電磁
場などで共鳴を興す物質が入れられた水溶液など)が封
入された共鳴液封入チップ、小さな磁性体チップ、小さ
なLC共振体、小さな電極、小さなアンテナなどで、共
鳴液封入チップの動きを読み取る被切削物測定装置42
としてはMRI装置を使用し、磁性体チップの動きを読
み取る被切削物測定装置42としてはESR装置を使用
し、LC共振体の動きを読み取る被切削物測定装置42
としてはアンテナ(例えば、フェイズドアレイアンテ
ナ、パラボラアンテナ、単素子アンテナ、多素子アンテ
ナなど)あるいはLC共振体を用いたナビゲート装置を
使用し、小さな電極の動きを読み取る被切削物測定装置
42としては静電容量センサで距離を測定する装置を使
用し、小さなアンテナの動きを読み取る被切削物測定装
置42としては多波長(2波長以上)インピーダンスセ
ンサで距離を測定する装置を使用する。また、これら測
定手段を複数組み合わせて使用して計測精度を高めるよ
うに設けても良い。さらに、ファースト・フーリエ・ト
ランスレーションやウエーブレットなどの周波数解析技
術を用いて、計測用の素子43(LC共振体、アンテ
ナ、電極など)の位置を求めても良い。また、電磁波を
用いた位置計測では、ドップラーシフト、位相差、時間
差、振幅、周波数変調、ビートなどを用いても良い。
装置に容易に測定可能な物質(例えば、水、電場、電磁
場などで共鳴を興す物質が入れられた水溶液など)が封
入された共鳴液封入チップ、小さな磁性体チップ、小さ
なLC共振体、小さな電極、小さなアンテナなどで、共
鳴液封入チップの動きを読み取る被切削物測定装置42
としてはMRI装置を使用し、磁性体チップの動きを読
み取る被切削物測定装置42としてはESR装置を使用
し、LC共振体の動きを読み取る被切削物測定装置42
としてはアンテナ(例えば、フェイズドアレイアンテ
ナ、パラボラアンテナ、単素子アンテナ、多素子アンテ
ナなど)あるいはLC共振体を用いたナビゲート装置を
使用し、小さな電極の動きを読み取る被切削物測定装置
42としては静電容量センサで距離を測定する装置を使
用し、小さなアンテナの動きを読み取る被切削物測定装
置42としては多波長(2波長以上)インピーダンスセ
ンサで距離を測定する装置を使用する。また、これら測
定手段を複数組み合わせて使用して計測精度を高めるよ
うに設けても良い。さらに、ファースト・フーリエ・ト
ランスレーションやウエーブレットなどの周波数解析技
術を用いて、計測用の素子43(LC共振体、アンテ
ナ、電極など)の位置を求めても良い。また、電磁波を
用いた位置計測では、ドップラーシフト、位相差、時間
差、振幅、周波数変調、ビートなどを用いても良い。
【0044】計測用の素子43は、図9ないし図11に
示したように、複数用いても良いが、1つの計測用の素
子43の位置変化と形状変化とで、被切削物41の傾き
を含む3次元方向の位置を読み取るように設けても良
い。つまり、例えば、計測用の素子43として共鳴液封
入チップを用いる場合は、1つのチップの内部形状(水
などが入れられる容積形状)を三角形状に設け、被切削
物測定装置42で測定する三角形の変移から被切削物4
1の3次元方向の位置を読み取るように設けても良い。
示したように、複数用いても良いが、1つの計測用の素
子43の位置変化と形状変化とで、被切削物41の傾き
を含む3次元方向の位置を読み取るように設けても良
い。つまり、例えば、計測用の素子43として共鳴液封
入チップを用いる場合は、1つのチップの内部形状(水
などが入れられる容積形状)を三角形状に設け、被切削
物測定装置42で測定する三角形の変移から被切削物4
1の3次元方向の位置を読み取るように設けても良い。
【0045】切削子3と被切削物41との位置決めは、
被切削物41に直接あるいは関節的に位置決め部を有す
るクランプを取り付け、計測用の素子43と位置決め部
との位置関係を被切削物測定装置42等で測定してお
き、クランプの位置決め部と切削子3とを合わせ、位置
決め手段18で位置決めを行う。
被切削物41に直接あるいは関節的に位置決め部を有す
るクランプを取り付け、計測用の素子43と位置決め部
との位置関係を被切削物測定装置42等で測定してお
き、クランプの位置決め部と切削子3とを合わせ、位置
決め手段18で位置決めを行う。
【0046】〔第4実施例〕第4実施例は図12および
図13を用いて説明するもので、図12はハンドピース
1の操作表示装置の概略図、図13はモニター装置7の
画面を示す図である。この実施例のハンドピース1の操
作表示装置も、歯牙の切削治療やインプラントを用いる
際の顎骨切削治療等に用いて好適な装置で、第1実施例
で示した被切削物形状記憶手段13に代わって、切削子
3の切削対象となる歯牙や顎骨など、患者の被切削物4
1の3次元形状を測定する3次元形状測定装置51(被
切削物形状測定手段に相当する)を備える。
図13を用いて説明するもので、図12はハンドピース
1の操作表示装置の概略図、図13はモニター装置7の
画面を示す図である。この実施例のハンドピース1の操
作表示装置も、歯牙の切削治療やインプラントを用いる
際の顎骨切削治療等に用いて好適な装置で、第1実施例
で示した被切削物形状記憶手段13に代わって、切削子
3の切削対象となる歯牙や顎骨など、患者の被切削物4
1の3次元形状を測定する3次元形状測定装置51(被
切削物形状測定手段に相当する)を備える。
【0047】そして、ハンドピース1の操作表示装置
は、切削子位置算出手段12が算出して測定した切削子
3の傾斜角を含む3次元位置と、3次元形状測定装置5
1が測定する被切削物41の3次元形状とを合成し、モ
ニター装置7に出力するものである。つまり、モニター
装置7には、図13に示すように、被切削物41の3次
元形状に切削子3が合成して映し出される。このため、
治療術者が視認できない部位でも、正確に被切削物41
を切削でき、治療精度を高めることができる。また、映
像拡大手段21で切削要部を拡大表示させることで、さ
らに高い精度の治療を行うことができる。
は、切削子位置算出手段12が算出して測定した切削子
3の傾斜角を含む3次元位置と、3次元形状測定装置5
1が測定する被切削物41の3次元形状とを合成し、モ
ニター装置7に出力するものである。つまり、モニター
装置7には、図13に示すように、被切削物41の3次
元形状に切削子3が合成して映し出される。このため、
治療術者が視認できない部位でも、正確に被切削物41
を切削でき、治療精度を高めることができる。また、映
像拡大手段21で切削要部を拡大表示させることで、さ
らに高い精度の治療を行うことができる。
【0048】なお、3次元形状測定装置51の一例とし
ては、MRI装置、CT装置等を用いることができる
が、患者や術者が被爆しないように、MRI装置を用い
るのが好ましい。なお、MRI装置を用いて治療を行う
際、造影剤を用いて被切削物41の3次元形状の測定精
度を高めても良い。また、モニター装置7は、患者の近
くに配置しても良いし、モニター装置7を眼鏡状に設
け、術者に仮想表示するように設けても良い。
ては、MRI装置、CT装置等を用いることができる
が、患者や術者が被爆しないように、MRI装置を用い
るのが好ましい。なお、MRI装置を用いて治療を行う
際、造影剤を用いて被切削物41の3次元形状の測定精
度を高めても良い。また、モニター装置7は、患者の近
くに配置しても良いし、モニター装置7を眼鏡状に設
け、術者に仮想表示するように設けても良い。
【0049】〔変形例〕上記の実施例のハンドピース1
の操作表示装置に、切削軌跡算出手段15で算出された
切削子3表面の移動軌跡、切削形状算出手段16で算出
した切削形状、あるいは欠損形状算出手段17で算出し
た形成欠損形状等の計測結果のデータを記憶する計測デ
ータ記憶手段を設け、この計測データ記憶手段の記憶す
る計測結果をモニター装置7に再表示させる再表示機能
や、複数の計測結果を合成して表示させる合成表示機能
を設けても良い。
の操作表示装置に、切削軌跡算出手段15で算出された
切削子3表面の移動軌跡、切削形状算出手段16で算出
した切削形状、あるいは欠損形状算出手段17で算出し
た形成欠損形状等の計測結果のデータを記憶する計測デ
ータ記憶手段を設け、この計測データ記憶手段の記憶す
る計測結果をモニター装置7に再表示させる再表示機能
や、複数の計測結果を合成して表示させる合成表示機能
を設けても良い。
【0050】被切削物形状記憶手段13が歯牙模型2の
外形形状を記憶する手段として、3次元形状測定装置を
用いて歯牙模型2の形状を計測して計測結果を記憶した
り、切削子3を探触子として利用して、切削子3で歯牙
模型2をなぞって歯牙模型2の形状を計測して計測結果
を記憶しても良い。
外形形状を記憶する手段として、3次元形状測定装置を
用いて歯牙模型2の形状を計測して計測結果を記憶した
り、切削子3を探触子として利用して、切削子3で歯牙
模型2をなぞって歯牙模型2の形状を計測して計測結果
を記憶しても良い。
【0051】上記の実施例では、切削子3の位置決めを
行う手段として1つのスタートホール19を設けた例を
示したが、2つ以上のスタートホールとしたり、ホール
に代えて凹部、マーキングなど、他の位置決め部を設け
ても良い。上記の実施例では、切削子3をモニター表示
するように設けたが、ハンドピース1の動きをモニター
表示するように設けても良い。なお、その場合において
も、ハンドピース1のスタート位置を決定するように設
けると良い。
行う手段として1つのスタートホール19を設けた例を
示したが、2つ以上のスタートホールとしたり、ホール
に代えて凹部、マーキングなど、他の位置決め部を設け
ても良い。上記の実施例では、切削子3をモニター表示
するように設けたが、ハンドピース1の動きをモニター
表示するように設けても良い。なお、その場合において
も、ハンドピース1のスタート位置を決定するように設
けると良い。
【0052】上記の実施例では、ハンドピース1の動き
を光学的、あるいはハンドピース1に設けたエンコーダ
で検出した例を示したが、ハンドピース1に電波発生装
置(例えば、電磁輻射装置)を取付け、その発生源の位
置を周囲に配置した受信装置で捕らえることでハンドピ
ース1の動きを検出したり、ハンドピース1に共振体
(例えばLC共振体)を取り付け、その共振体の位置を
周囲に配置した信号送受信装置で捕らえることでハンド
ピース1の動きを検出しても良い。
を光学的、あるいはハンドピース1に設けたエンコーダ
で検出した例を示したが、ハンドピース1に電波発生装
置(例えば、電磁輻射装置)を取付け、その発生源の位
置を周囲に配置した受信装置で捕らえることでハンドピ
ース1の動きを検出したり、ハンドピース1に共振体
(例えばLC共振体)を取り付け、その共振体の位置を
周囲に配置した信号送受信装置で捕らえることでハンド
ピース1の動きを検出しても良い。
【0053】ESRを用いてハンドピース1の動き、あ
るいは切削子3の動きを検出するように設けても良い。
光点を使用して光学的にハンドピース1の動きや、被測
定物41の動きを検出する場合、ヘテロダイン検知、あ
るいは位相共役素子を用いて光学的な歪みを除去するよ
うに設けても良い。
るいは切削子3の動きを検出するように設けても良い。
光点を使用して光学的にハンドピース1の動きや、被測
定物41の動きを検出する場合、ヘテロダイン検知、あ
るいは位相共役素子を用いて光学的な歪みを除去するよ
うに設けても良い。
【0054】なお、計測用の光点をヘテロダイン検知す
る場合、光点を複数の線状、曲線状、面状に配置し、3
つ以上のヘテロダイン検出装置で各光点を検出するよう
に設けても良い。この場合、各光点の位置関係による形
状や位置からハンドピース1の動きや、被測定物41の
動きを検出する以外の手段として、各光点の周波数を変
えて放射するように設け、特定波長の光点によって特定
光点の位置を検出するように設け、複数の特定光点の位
置からハンドピース1の動きや、被測定物41の動きを
検出するように設けても良いし、各光点に異なった振幅
変調や周波数変調をかけて特定光点の位置を検出するよ
うに設け、複数の特定光点の位置からハンドピース1の
動きや、被測定物41の動きを検出するように設けても
良い。
る場合、光点を複数の線状、曲線状、面状に配置し、3
つ以上のヘテロダイン検出装置で各光点を検出するよう
に設けても良い。この場合、各光点の位置関係による形
状や位置からハンドピース1の動きや、被測定物41の
動きを検出する以外の手段として、各光点の周波数を変
えて放射するように設け、特定波長の光点によって特定
光点の位置を検出するように設け、複数の特定光点の位
置からハンドピース1の動きや、被測定物41の動きを
検出するように設けても良いし、各光点に異なった振幅
変調や周波数変調をかけて特定光点の位置を検出するよ
うに設け、複数の特定光点の位置からハンドピース1の
動きや、被測定物41の動きを検出するように設けても
良い。
【0055】計測用の光点を得る一例として光ファイバ
ーの端を用いたが、容器やカバー等の覆体で蛍光物質を
覆い、その覆体の一部に光を外部に放つ放出部を設け、
放出部より放たれる光を光点として用いても良い。つま
り、例えば図14に示すように、覆体61の複数の箇所
に、内部の蛍光物質の光を放つ放出部62を有する計測
用の素子43を設け、この計測用の素子43をハンドピ
ース1や、被測定物41に1つまたは複数取り付け、各
放出部62から放たれる光を光点として、各光点の位置
関係による形状や位置からハンドピース1の動きや、被
測定物41の動きを検出するように設けても良い。な
お、この例で示す覆体61は、光不透過性の材質で設け
ても良いが、紫外線など特定波長光のみを透過する材質
で設け、覆体61の外部から特定波長光を当てること
で、特定波長光が覆体61内の蛍光物質を励起し、蛍光
物質を光らせるように設けても良い。また、蛍光物質に
代わって燐光物質など、他の発光物質を用いても良い。
ーの端を用いたが、容器やカバー等の覆体で蛍光物質を
覆い、その覆体の一部に光を外部に放つ放出部を設け、
放出部より放たれる光を光点として用いても良い。つま
り、例えば図14に示すように、覆体61の複数の箇所
に、内部の蛍光物質の光を放つ放出部62を有する計測
用の素子43を設け、この計測用の素子43をハンドピ
ース1や、被測定物41に1つまたは複数取り付け、各
放出部62から放たれる光を光点として、各光点の位置
関係による形状や位置からハンドピース1の動きや、被
測定物41の動きを検出するように設けても良い。な
お、この例で示す覆体61は、光不透過性の材質で設け
ても良いが、紫外線など特定波長光のみを透過する材質
で設け、覆体61の外部から特定波長光を当てること
で、特定波長光が覆体61内の蛍光物質を励起し、蛍光
物質を光らせるように設けても良い。また、蛍光物質に
代わって燐光物質など、他の発光物質を用いても良い。
【0056】切削子3が作動中であるか否かをモニター
装置7に表示するように設けても良い。その表示方法と
しては、切削子3のモニター表示色を変えるなど、モニ
ター表示色の少なくとも1部を変えたり、文字や記号等
をモニター表示するように設けても良い。モニター装置
7に切削子3の作動を表示させることで、的確な切削子
3の作動時期を指導することができる。
装置7に表示するように設けても良い。その表示方法と
しては、切削子3のモニター表示色を変えるなど、モニ
ター表示色の少なくとも1部を変えたり、文字や記号等
をモニター表示するように設けても良い。モニター装置
7に切削子3の作動を表示させることで、的確な切削子
3の作動時期を指導することができる。
【0057】本発明の装置を歯牙や顎骨等の切削治療に
用いる場合、第3、第4実施例で示したように、3次元
形状測定装置(MRI装置、CT装置など)で歯牙等の
被切削物41の3次元形状を測定し、その被切削物41
の3次元形状をモニター装置7に表示して、治療のナビ
ゲーションを行うが、その際、咬合位、う蝕等の診断情
報を基に、3次元形状測定装置で測定された被切削物4
1に、予め切削範囲を定めておいて切削治療を施し、定
めた切削範囲以上に切削した場合に、その旨を視覚的、
あるいは聴覚的に表示するように電気回路5(例えば、
コンピュータのプログラム)を設けても良い。
用いる場合、第3、第4実施例で示したように、3次元
形状測定装置(MRI装置、CT装置など)で歯牙等の
被切削物41の3次元形状を測定し、その被切削物41
の3次元形状をモニター装置7に表示して、治療のナビ
ゲーションを行うが、その際、咬合位、う蝕等の診断情
報を基に、3次元形状測定装置で測定された被切削物4
1に、予め切削範囲を定めておいて切削治療を施し、定
めた切削範囲以上に切削した場合に、その旨を視覚的、
あるいは聴覚的に表示するように電気回路5(例えば、
コンピュータのプログラム)を設けても良い。
【0058】具体的には、図15の(a)に示す被切削
物41を治療する場合で、例えばα位置にう蝕がある場
合、まず、3次元形状測定装置で被切削物41を測定す
る。そして、測定された被切削物41に対し、図15の
(b)に示すように、切削範囲α1 をコントローラ6等
で決定する。この切削範囲α1 を所定の色(例えば水
色)でモニター装置7に表示させる。また、切削しない
範囲α2 を別の所定の色(例えば緑色)でモニター装置
7に表示させる。さらに、切削しない範囲α2 が削られ
た場合に、他の所定の色(例えば赤色)が表示されるよ
うに設定しておく。そして、第3、第4実施例で示した
ように、術者がモニター装置7を用いて切削治療を施す
ことで、切削範囲α1 を容易に術者が把握でき、正確な
治療を行うことができる。この治療装置を用いることに
より、高度な治療を容易に行うことができる。なお、図
15の(b)では、歯髄も所定の色(例えば黄色)で表
示する例を示した。また、歯髄を抜髄する際や、さし歯
などの異物を根管内から除去する際など、歯髄までの切
削距離を色の明度や彩度などで表示し、目的切削部位ま
での遠近感を術者に与えるように表示しても良い。
物41を治療する場合で、例えばα位置にう蝕がある場
合、まず、3次元形状測定装置で被切削物41を測定す
る。そして、測定された被切削物41に対し、図15の
(b)に示すように、切削範囲α1 をコントローラ6等
で決定する。この切削範囲α1 を所定の色(例えば水
色)でモニター装置7に表示させる。また、切削しない
範囲α2 を別の所定の色(例えば緑色)でモニター装置
7に表示させる。さらに、切削しない範囲α2 が削られ
た場合に、他の所定の色(例えば赤色)が表示されるよ
うに設定しておく。そして、第3、第4実施例で示した
ように、術者がモニター装置7を用いて切削治療を施す
ことで、切削範囲α1 を容易に術者が把握でき、正確な
治療を行うことができる。この治療装置を用いることに
より、高度な治療を容易に行うことができる。なお、図
15の(b)では、歯髄も所定の色(例えば黄色)で表
示する例を示した。また、歯髄を抜髄する際や、さし歯
などの異物を根管内から除去する際など、歯髄までの切
削距離を色の明度や彩度などで表示し、目的切削部位ま
での遠近感を術者に与えるように表示しても良い。
【0059】上記実施例では、欠損形状算出手段17
は、被切削物形状記憶手段13の記憶する被切削物41
の形状と、切削形状算出手段16で求めた切削形状との
交差部分である形成欠損形状を求めるという単純な例を
示したが、切削治療装置として用いる場合、被切削物形
状記憶手段13の記憶する被切削物41の形状を、例え
ば図16の(a)に示すように、治療後の予想形状とす
る。そして、図16の(b)に示すように、切削治療を
施すと、欠損形状算出手段17の算出する形成欠損形状
は、図16の(c)に示すように、不要なデータ(バ
リ、必切削物41外の切削子3の動きのデータなど)が
除かれ、そのまま歯冠修復物の形状になる。なお、この
歯冠修復物の形状(欠損形状算出手段17の算出した形
成欠損形状)を基に3次元切削機を作動させて、歯冠修
復物を作成しても良い。
は、被切削物形状記憶手段13の記憶する被切削物41
の形状と、切削形状算出手段16で求めた切削形状との
交差部分である形成欠損形状を求めるという単純な例を
示したが、切削治療装置として用いる場合、被切削物形
状記憶手段13の記憶する被切削物41の形状を、例え
ば図16の(a)に示すように、治療後の予想形状とす
る。そして、図16の(b)に示すように、切削治療を
施すと、欠損形状算出手段17の算出する形成欠損形状
は、図16の(c)に示すように、不要なデータ(バ
リ、必切削物41外の切削子3の動きのデータなど)が
除かれ、そのまま歯冠修復物の形状になる。なお、この
歯冠修復物の形状(欠損形状算出手段17の算出した形
成欠損形状)を基に3次元切削機を作動させて、歯冠修
復物を作成しても良い。
【0060】また、歯冠修復物の形状を算出した後、実
際切削された切削形状と、算出した歯冠修復物の形状
を、画面上で整合させて確認するようにしても良い。具
体的には、切削後の歯牙の3次元形状を、3次元形状測
定装置(MRI装置、CT装置など)で測定し、測定さ
れた映像に、算出した歯冠修復物の形状をマッチングさ
せても良い。マッチング例としては、モニター装置7や
仮想空間を表示する画面上において手動操作でマッチン
グさせても良いし、周知のマッチング手段(例えば、パ
ターンマッチング)によって自動的あるいは半自動的に
マッチングさせても良い。
際切削された切削形状と、算出した歯冠修復物の形状
を、画面上で整合させて確認するようにしても良い。具
体的には、切削後の歯牙の3次元形状を、3次元形状測
定装置(MRI装置、CT装置など)で測定し、測定さ
れた映像に、算出した歯冠修復物の形状をマッチングさ
せても良い。マッチング例としては、モニター装置7や
仮想空間を表示する画面上において手動操作でマッチン
グさせても良いし、周知のマッチング手段(例えば、パ
ターンマッチング)によって自動的あるいは半自動的に
マッチングさせても良い。
【0061】なお、図17の(a)は、被切削物41が
切削子3で現実に削られるリアルイメージを示し、図1
7の(b)は、電気回路5(例えば、コンピュータ)が
算出する形成欠損形状(バーチャルイメージ)を示す。
切削子3で現実に削られるリアルイメージを示し、図1
7の(b)は、電気回路5(例えば、コンピュータ)が
算出する形成欠損形状(バーチャルイメージ)を示す。
【0062】ここで、被切削物形状記憶手段13の記憶
する被切削物41の形状を、治療後の予想形状とする例
を示す。これから治療を施す被切削物41の3次元形状
を、3次元形状測定装置(MRI装置、CT装置など)
で測定し、その被切削物41の3次元形状を、コントロ
ーラ6や電気回路5のコンピュータにプログラムされた
修正プログラムを用いて、治療後の予想形状に修正す
る。その修正された3次元形状を被切削物形状記憶手段
13に記憶させる。あるいは、電気回路5のコンピュー
タに、多数の予想形状をインプットしておき、そのデー
タの中から一番近い形状を選択し、被切削物形状記憶手
段13に記憶させる。この選択手段としては、被測定物
41を切削子3でなぞって、被測定物41の概略形状を
読取り、一番近い形状データを自動選択するように設け
ても良い。
する被切削物41の形状を、治療後の予想形状とする例
を示す。これから治療を施す被切削物41の3次元形状
を、3次元形状測定装置(MRI装置、CT装置など)
で測定し、その被切削物41の3次元形状を、コントロ
ーラ6や電気回路5のコンピュータにプログラムされた
修正プログラムを用いて、治療後の予想形状に修正す
る。その修正された3次元形状を被切削物形状記憶手段
13に記憶させる。あるいは、電気回路5のコンピュー
タに、多数の予想形状をインプットしておき、そのデー
タの中から一番近い形状を選択し、被切削物形状記憶手
段13に記憶させる。この選択手段としては、被測定物
41を切削子3でなぞって、被測定物41の概略形状を
読取り、一番近い形状データを自動選択するように設け
ても良い。
【0063】また、これまでは、切削子3の形状と、切
削子3の動きのデータとにより、切削形状を測定する例
を示したが、電気回路5のコンピュータに、あらかじめ
多数の典型切削パターンをインプットしておき、その切
削パターンの中から、切削子3の移動軌跡による切削形
状に一番近い切削パターンを選択し、切削子3の移動軌
跡による切削形状と、選択された切削パターンとを比較
して、切削子3の移動軌跡のみでは判断できないデータ
を予測するように設けても良い。
削子3の動きのデータとにより、切削形状を測定する例
を示したが、電気回路5のコンピュータに、あらかじめ
多数の典型切削パターンをインプットしておき、その切
削パターンの中から、切削子3の移動軌跡による切削形
状に一番近い切削パターンを選択し、切削子3の移動軌
跡による切削形状と、選択された切削パターンとを比較
して、切削子3の移動軌跡のみでは判断できないデータ
を予測するように設けても良い。
【0064】具体的には、図18に示すように、多数の
典型切削パターンを記憶するパターン記憶手段β1か
ら、切削形状に一番近い切削パターンを選択する。この
選択は、実線で示すように、コントローラ6で手動設定
しても良いし、破線で示すように、被測定物41に施さ
れた切削形状を切削子3でなぞって切削形状を読取り、
一番近い切削パターンを自動選択するように設けても良
い。また、1次式以上の式や、マクローリン級数、テー
ラー級数、フーリエ級数で近似したものを用いてパター
ンマッチングしても良いし、3Dスプライン・ベジュ関
数などを用いてパターンマッチングしても良い。さら
に、パターンイメージを盛ったり、削ったりして修正を
加えたり、パターンイメージにモーフィングやズームを
かけても良い。そして、選択された切削パターンと、欠
損形状算出手段17の算出した形成欠損形状とを、不要
データ予測手段β2 で比較し、不要データを算出する。
この結果、欠損形状算出手段17の算出した形成欠損形
状から不要データが除かれ、正確な切削形状を得ること
ができる。
典型切削パターンを記憶するパターン記憶手段β1か
ら、切削形状に一番近い切削パターンを選択する。この
選択は、実線で示すように、コントローラ6で手動設定
しても良いし、破線で示すように、被測定物41に施さ
れた切削形状を切削子3でなぞって切削形状を読取り、
一番近い切削パターンを自動選択するように設けても良
い。また、1次式以上の式や、マクローリン級数、テー
ラー級数、フーリエ級数で近似したものを用いてパター
ンマッチングしても良いし、3Dスプライン・ベジュ関
数などを用いてパターンマッチングしても良い。さら
に、パターンイメージを盛ったり、削ったりして修正を
加えたり、パターンイメージにモーフィングやズームを
かけても良い。そして、選択された切削パターンと、欠
損形状算出手段17の算出した形成欠損形状とを、不要
データ予測手段β2 で比較し、不要データを算出する。
この結果、欠損形状算出手段17の算出した形成欠損形
状から不要データが除かれ、正確な切削形状を得ること
ができる。
【0065】なお、上記不要データ予測手段β2 では、
次の予測が可能である。インレーでは、I、II、II
I、IV、V級とも軌跡データの折り返し部位によるマ
ージン(辺縁)の予測ができる。また、II級では、隣
在歯の形状による辺縁隆線部および接触点部分が予測で
きる。さらに、各級とも、修復後の形状が予測できる
(特にIV級)。クラウンでは、全部被覆の場合、修復
後の形状が予測できる。また、部分被覆の場合、折り返
しによりマージン形状が予測できるとともに、修復後の
形状が予測できる。
次の予測が可能である。インレーでは、I、II、II
I、IV、V級とも軌跡データの折り返し部位によるマ
ージン(辺縁)の予測ができる。また、II級では、隣
在歯の形状による辺縁隆線部および接触点部分が予測で
きる。さらに、各級とも、修復後の形状が予測できる
(特にIV級)。クラウンでは、全部被覆の場合、修復
後の形状が予測できる。また、部分被覆の場合、折り返
しによりマージン形状が予測できるとともに、修復後の
形状が予測できる。
【0066】隣在形状や切削後の形状により所定の厚み
を与えるなど、ベニアでは、修復後の形状である切端や
豊隆を含む修復形状が予測できる。コアー形状では、引
抜き方向によるアンダーカット形状が予測できる。ま
た、歯冠上部の折り返しを参考に、コアー形状のマージ
ン等の形状を予測できる。インプラントのホール形成お
よびグルーブ形成では、顎堤上部の形状入力で下部構造
の辺縁を予測できる。根管充填物では、歯冠部内髄空形
状の計測により、根充在の上部形状を予測できる。骨充
填物{外科的手術(抜歯等)により欠損した部位を充填
するもの}では、修復後の骨の形状を基に、辺縁および
その周囲の形状を予測できる。なお、学習機能を付与し
て、予測精度を高めても良い。
を与えるなど、ベニアでは、修復後の形状である切端や
豊隆を含む修復形状が予測できる。コアー形状では、引
抜き方向によるアンダーカット形状が予測できる。ま
た、歯冠上部の折り返しを参考に、コアー形状のマージ
ン等の形状を予測できる。インプラントのホール形成お
よびグルーブ形成では、顎堤上部の形状入力で下部構造
の辺縁を予測できる。根管充填物では、歯冠部内髄空形
状の計測により、根充在の上部形状を予測できる。骨充
填物{外科的手術(抜歯等)により欠損した部位を充填
するもの}では、修復後の骨の形状を基に、辺縁および
その周囲の形状を予測できる。なお、学習機能を付与し
て、予測精度を高めても良い。
【図1】ハンドピースの操作表示装置の概略図である
(第1実施例)。
(第1実施例)。
【図2】歯牙模型の切削状態を示す説明図である(第1
実施例)。
実施例)。
【図3】モニター装置に表示される映像の説明図である
(第1実施例)。
(第1実施例)。
【図4】ハンドピースセンサの説明図である(第1実施
例)。
例)。
【図5】ハンドピースセンサの説明図である(第1実施
例)。
例)。
【図6】ハンドピースの操作表示装置の概略図である
(第2実施例)。
(第2実施例)。
【図7】モニター装置に表示される映像の説明図である
(第2実施例)。
(第2実施例)。
【図8】ハンドピースの操作表示装置の概略図である
(第3実施例)。
(第3実施例)。
【図9】被切削子の一例である歯牙に計測用の素子を装
着した状態を示す説明図である(第3実施例)。
着した状態を示す説明図である(第3実施例)。
【図10】モニター装置に表示される映像の説明図であ
る(第3実施例)。
る(第3実施例)。
【図11】モニター装置に表示される映像の説明図であ
る(第3実施例)。
る(第3実施例)。
【図12】ハンドピースの操作表示装置の概略図である
(第4実施例)。
(第4実施例)。
【図13】モニター装置に表示される映像の説明図であ
る(第4実施例)。
る(第4実施例)。
【図14】計測用の素子の斜視図である(変形例)。
【図15】治療される歯牙(被切削物)とモニター装置
に表示される被切削物とを示す図である(変形例)。
に表示される被切削物とを示す図である(変形例)。
【図16】作動説明図である(変形例)。
【図17】作動説明図である(変形例)。
【図18】電気回路の要部ブロック図である(変形
例)。
例)。
1 ハンドピース 2 歯牙模型(被切削物) 3 切削子 4 ハンドピースセンサ(ハンドピース位置検出手段) 7 モニター装置 11 切削子形状記憶手段 12 切削子位置算出手段 13 被切削物形状記憶手段 14 映像出力手段 15 切削軌跡算出手段 16 切削形状算出手段 17 欠損形状算出手段 41 被切削物 51 3次元形状測定装置(被切削物形状測定手段)
Claims (9)
- 【請求項1】切削子が装着されたハンドピースの傾きを
含む3次元位置を検出するハンドピース位置検出手段
と、 前記位置検出手段によって検出された前記ハンドピース
の3次元位置に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置
を算出する切削子位置算出手段と、 前記切削子によって切削される被切削物の3次元形状を
記憶する被切削物形状記憶手段と、 画像表示するためのモニター装置と、 前記切削子位置算出手段で算出された前記切削子の映像
と前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の映像
とを合成して前記モニター装置に出力する映像出力手段
と、を備えるハンドピースの操作表示装置。 - 【請求項2】請求項1のハンドピースの操作表示装置
は、 前記切削子位置算出手段によって検出された前記切削子
の3次元軌跡を算出する切削軌跡算出手段を備え、 前記映像出力手段は、前記切削軌跡算出手段で算出され
た前記切削子の移動軌跡映像と、前記被切削物形状記憶
手段の記憶する被切削物の形状映像とを合成して前記モ
ニター装置に出力することを特徴とするハンドピースの
操作表示装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のハンドピースの
操作表示装置は、 前記切削子の形状を記憶する切削子形状記憶手段と、 前記切削子位置算出手段によって検出された前記切削子
の3次元軌跡と、前記切削子形状記憶手段の記憶する前
記切削子の形状情報とから、前記切削子表面の移動軌跡
を算出する切削軌跡算出手段とを備え、 前記映像出力手段は、前記切削軌跡算出手段で算出され
た前記切削子表面の移動軌跡映像と、前記被切削物形状
記憶手段の記憶する被切削物の形状映像とを合成して前
記モニター装置に出力することを特徴とするハンドピー
スの操作表示装置。 - 【請求項4】請求項3のハンドピースの操作表示装置
は、 前記切削軌跡算出手段の算出した切削子表面の移動軌跡
から、前記切削子の表面軌跡のうちの最も外側の軌跡形
状である切削形状を求める切削形状算出手段と、 前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物形状と前
記切削形状算出手段で求めた切削形状との交差部分であ
る形成欠損形状を求める欠損形状算出手段とを備え、 前記被切削物形状記憶手段の記憶する被切削物の形状
は、前記欠損形状算出手段で求めた形成欠損形状が除か
れて更新されることを特徴とするハンドピースの操作表
示装置。 - 【請求項5】請求項4のハンドピースの操作表示装置に
おいて、 前記映像出力手段は、前記欠損形状算出手段で求めた形
成欠損形状の形状映像を、前記モニター装置に出力可能
に設けられたことを特徴とするハンドピースの操作表示
装置。 - 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかに記載
のハンドピースの操作表示装置において、 前記ハンドピースを複数用いるとともに、それぞれの前
記ハンドピースにおける前記切削子表面の3次元位置を
前記ハンドピース位置検出手段および前記切削子位置算
出手段で別々に算出し、 前記映像出力手段は、それぞれの前記切削子の映像と前
記被切削物の形状映像との合成映像を、1つの前記モニ
ター装置の画面に別々に表示可能に設けられたことを特
徴とするハンドピースの操作表示装置。 - 【請求項7】切削子が装着されたハンドピースの傾きを
含む3次元位置を検出するハンドピース位置検出手段
と、 前記位置検出手段によって検出された前記ハンドピース
の3次元位置に基づいて、前記切削子の傾きを含む位置
を算出する切削子位置算出手段と、 前記切削子によって切削される被切削物の3次元形状を
測定する被切削物形状測定手段と、 画像表示するためのモニター装置と、 前記切削子位置算出手段で算出された前記切削子の映像
と前記被切削物形状測定手段の測定する被切削物の映像
とを合成して前記モニター装置に出力する映像出力手段
と、を備えるハンドピースの操作表示装置。 - 【請求項8】請求項7のハンドピースの操作表示装置
は、 前記切削子の形状を記憶する切削子形状記憶手段を備
え、 前記映像出力手段は、前記切削子形状記憶手段の記憶す
る前記切削子の形状映像を、前記被切削物の映像に合成
することを特徴とするハンドピースの操作表示装置。 - 【請求項9】請求項1ないし請求項8のいずれかに記載
のハンドピースの操作表示装置において、 前記映像出力手段は、前記モニター装置の画面に表示さ
れる映像の一部を拡大表示可能に設けられたことを特徴
とするハンドピースの操作表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27376096A JPH105248A (ja) | 1996-01-12 | 1996-10-16 | ハンドピースの操作表示装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP437096 | 1996-01-12 | ||
| JP10810496 | 1996-04-26 | ||
| JP8-4370 | 1996-04-26 | ||
| JP8-108104 | 1996-04-26 | ||
| JP27376096A JPH105248A (ja) | 1996-01-12 | 1996-10-16 | ハンドピースの操作表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105248A true JPH105248A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=27276242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27376096A Pending JPH105248A (ja) | 1996-01-12 | 1996-10-16 | ハンドピースの操作表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105248A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006198415A (ja) * | 2006-02-13 | 2006-08-03 | Icat:Kk | 検知システム |
| JP2007181490A (ja) * | 2005-12-29 | 2007-07-19 | Univ Of Tokushima | 医療用角度検出器、医療用角度検出器操作方法、医療用角度検出器操作プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 |
| JP2007296249A (ja) * | 2006-05-03 | 2007-11-15 | Microdent:Kk | 歯科疾患確定装置 |
| JP2014520637A (ja) * | 2011-07-14 | 2014-08-25 | プレシジョン スルー イメージング インコーポレイテッド | 磁気センサを使用する歯科用の移植システム及び方法 |
| JP2016055173A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | ナム,ユン | 歯科ハンドピース用ドリルの3次元空間的角度の補正装置及び補正方法 |
| WO2020204366A3 (ko) * | 2019-03-29 | 2020-11-26 | 오스템임플란트 주식회사 | 스캔 가이드 제공 방법 이를 위한 영상 처리장치 |
| KR20240039725A (ko) * | 2022-09-20 | 2024-03-27 | 주식회사 덴티움 | 실시간 임플란트 식립 진행 가이드 방법 및 시스템 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP27376096A patent/JPH105248A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007181490A (ja) * | 2005-12-29 | 2007-07-19 | Univ Of Tokushima | 医療用角度検出器、医療用角度検出器操作方法、医療用角度検出器操作プログラムおよびコンピュータで読み取り可能な記録媒体並びに記憶した機器 |
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| US12004921B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-06-11 | Osstemimplant Co., Ltd. | Scan guide providing method and image processing device therefor |
| KR20240039725A (ko) * | 2022-09-20 | 2024-03-27 | 주식회사 덴티움 | 실시간 임플란트 식립 진행 가이드 방법 및 시스템 |
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