JPH105261A - ストマ取り付け器具用カップリング - Google Patents

ストマ取り付け器具用カップリング

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Publication number
JPH105261A
JPH105261A JP8284897A JP8284897A JPH105261A JP H105261 A JPH105261 A JP H105261A JP 8284897 A JP8284897 A JP 8284897A JP 8284897 A JP8284897 A JP 8284897A JP H105261 A JPH105261 A JP H105261A
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JP
Japan
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coupling
stoma
base
ring
bag
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Application number
JP8284897A
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English (en)
Inventor
Henri Holtermann
オルタルマン アンリ
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B Braun Biotrol SA
Original Assignee
B Braun Biotrol SA
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Filing date
Publication date
Application filed by B Braun Biotrol SA filed Critical B Braun Biotrol SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices
    • A61F5/445Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
    • A61F5/448Means for attaching bag to seal ring

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価であって、使用の容易性や簡便性、及び
固定の信頼性やシーリングの信頼性に優れたストマ取り
付け器具用カップリングを提供する。 【解決手段】 本発明に係るカップリングは2つの部材
10,30を備えている。第1部材10は内側及び外側
の外形線12,13を有するリングである。第2部材3
0は中央に開口部を有する基体を備えている。該基体3
1は、前記第1部材30の内側及び外側の外形線12,
13部分とそれぞれ相補的な形状及び寸法である第1及
び第2収納部を有し、該第1,第2収納部はそれぞれ密
な接触で前記内側及び外側の外形線12,13部分を保
持する凹部の形をなしている。第1収納部の凹部は基体
の半径方向外方を向いていて、第2収納部の凹部は基体
の半径方向内方を向いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回腸フィステル形
成(ileostomy)や結腸フィステル形成(colostomy)や
尿道フィステル形成(urostomy)のための取り付け器
具、若しくは、外科的に内腹部の腔又は空間から液体を
排出するための,腹膜の又は腹膜下のドレナージタイプ
の取り付け器具等の、ストマ取り付け器具(stoma appl
iance)の一部を形成するのに適したカップリングに関
する。
【0002】また、本発明は、そのようなカップリング
を備えたストマ取り付け器具に関する。
【0003】
【従来の技術】人為的に皮膚を開口する外科手術を受け
る必要がある人から便や尿等の身体からの排出物を収集
するために、既に多くの取り付け器具が提案されてい
る。これらの取り付け器具は、大別して、 ・圧感接着剤を有する皮膚保護部材を備え且つ該皮膚保
護部材によって単独で使用者の皮膚に固定されるように
設計されたバッグからなる取り付け器具、及び、 ・そ
の接着パッド又はベルトによって使用者の皮膚に固定す
るための前面板又はバッグ保持手段(”bag-carrie
r”)と、該前面板に取り外し可能に取り付けられるバ
ッグとを備えた,いわゆる2つの部材からなる取り付け
器具、である。
【0004】2つの部材からなるストマ取り付け器具が
満足しなければならない数多くの要求の中に、たとえ患
者が老人であっても患者によってバッグとバッグ保持手
段とをできるだけ簡単且つ容易に組み立て可能であり且
つ分解可能であることがある。即ち、患者自身が困難性
なしにバッグをバッグ保持手段に装着可能であるが、そ
の一方では、2つの部材がお互い正確に結合され、取り
付け器具が全く漏れないことを保証することである。
【0005】よって、前記2つの部材からなる取り付け
器具は、以下の構成からなる,バッグとバッグ保持手段
との組み立て手段を備えるものとして提案されている。
該組み立て手段は、第1に、2つの端部を有している。
該2つの端部は、一端がバッグ上に位置し他端がバッグ
保持手段に固定されるものであって、バッグがバッグ保
持手段上の所定位置に押しつけられると相互に共働し、
シール用のガスケットやリップ手段によって若しくは相
補的な形状及び/又は寸法によって該装置の漏れを防止
することを保証するためのものである。該組み立て手段
は、第2に、前記2つの端部のうちの1つと結合し、且
つ、該取り付け器具に依存する種々の異なる機構(カ
ム,クランプ等)によってバッグをバッグ保持部材に固
定する環状のリング部材を備えている。このような取り
付け器具は、例えば、欧州特許出願公開第255310号や国
際公開第91/01118号に開示されている。
【0006】結果的には、このような取り付け器具は
「2つの部材」からなる器具の範疇に属するものではあ
るが、それにもかかわらず、バッグをバッグ保持部材上
に組み立てるために少なくとも3つの部材を備えてい
る。従って、該器具を構成する種々の異なる部材を作る
必要性及びそれらを組み立てる必要性から、かなり製造
コストが上昇してしまう。
【0007】ゆえに、問題は、このようなカップリング
に対する種々の要求、即ち、使用が容易であり且つ簡便
であること、しっかり固定できること、漏れを防止でき
ること、異なる形態に対して適用可能であること、丈夫
であること等を満足させながら、ストマバッグとバッグ
保持部材とを互いに組み立て得るカップリングであっ
て、それにも関わらず、製造コストを抑えうるように2
つの部材によって構成され得るカップリングを提供する
ことである。
【0008】フランス特許出願公開第2387643号や欧州
特許出願公開第0171255号には、バッグとバッグ保持部
材との組み立て手段を有する2つの部材からなる取り付
け器具が開示されている。該組み立て手段は、バッグと
バッグ保持手段上にそれぞれ位置する2つの端部からな
り、使用者がねじ込むか又は押しつけて一方の端部を他
方の端部に結合させることにより、装置の漏れ防止及び
バッグをバッグ上に固定することを提供し得るように設
計されている。
【0009】しかしながら、これらの装置は、バッグを
バッグ保持部材に取り付ける際に、2つの端部上に比較
的高圧力をかけることを使用者に要求する。しかしなが
ら、ストマの周辺領域は敏感であり且つ痛みを伴ってい
る場合もあるから、使用者は強い圧力をかけることを不
快に感じる。従って、このような装置は本当の意味で満
足なものではない。
【0010】また、最近、米国特許第5139492号では、
それぞれ連続した3辺上に自由端を有し、残りの3辺上
には該自由端と相補的な形状及び寸法のフラップ部を有
する,外周部6角形の2つのリングによって構成される
カップリングが提案されている。このリングは、バッグ
上の一方のリングとバッグ保持部材上の他方のリングと
が頭ー尾(head-to-tail)結合で組み立てられるように
設計されている。このバッグは、リングの自由端を、対
向するリングのフラップ部の中で同時にスライドさせて
2つのリングを相補的に結合させることによって固定さ
れる。この装置は、ストマ周辺に圧力をかけることなく
バッグをバッグ保持部材上の位置に取り付けることが可
能であるという利点を有するものではあるが、このよう
な取り付けは、特に、老人や不器用な人にとっては実際
に行うことは明らかに困難である。また、カップリング
における2つのリング間のシーリングの点でも、2つの
フラップ部の接触部分においては疑わしいものである。
さらに、2つのリングの形状が6角形であるため、バッ
グをバッグ保持部材に取り付ける際や取り付けた後に、
心地良さのために使用者によってしばしば要求されるバ
ッグとバッグ保持部材との位置関係をずらすことは不可
能である。
【0011】さらに、欧州特許出願公開第598625号で
は、バッグ保持部材上に取り付けられた部材が2つの略
平面部からなるストマ取り付け器具が提案されている。
該2つの平面部は、バッグに固定されるカラー部と漏れ
を防止して共働するように適合された管部を有する第1
平面部と、前記管部の外径寸法とほぼ同寸法であり且つ
周囲にバッグのカラー部を受けいれるのに適した滑り面
が設けられた開口部を有する第2平面部とからなり、前
記第1,第2平面部の底部はヒンジによって互いに結合
され且つ第1,第2平面部の上部は互いに締め付け可能
な手段を備えている。バッグは、前記滑り面の中で該バ
ッグのカラー部をスライドさせ、バッグ保持部材の第2
部分を第1部分に覆い被せた状態でバッグ保持部材上に
固定される。従って、管部がバッグのカラー部の中に入
り込んでしまう。このカップリングはストマ周囲に圧力
をかけることなくバッグをバッグ保持部材上に固定する
ことを可能にし、バッグをバッグ保持部材に対し如何な
る向きにでもできるという利点を有している。しかしな
がら、このカップリングは3つの部材、そのうちの2つ
の部材は1つの部材として一体成形が可能ではあるが、
から構成されるという欠点がある。また、特に、十分な
シーリングを行うの場合には、カラー部,管部,開口
部,及び滑り面には非常に小さい寸法許容量が要求され
るために、このカップリングの製造は比較的複雑なもの
となる。さらに、バッグのカラー部をバッグ保持部材の
滑り面の中に挿入したり、逆に前記カラー部を前記滑り
面からはずしたりするには、ある程度の器用さが要求さ
れる。後者において、バッグが排出物でいっぱいになる
ことが問題となるのであれば、老人にとって使い勝手の
良いものではない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の本質
的な目的は、ストマバッグとバッグ保持部材とを互いに
組み立てるに際し要求される全ての条件を満足するスト
ーマバッグ及びバッグ保持部材の組み立て用カップリン
グ、特に、2つの部材によって構成され、従って、製造
コストが安価にも拘わらず、使用の容易性や簡便性、及
び固定の信頼性やシーリングの信頼性に優れたカップリ
ングを提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、ストマやその付近に
圧力もかけることなく、バッグをバッグ保持部材上に固
定し得るカップリングを提供することである。
【0014】本発明のさらに他の目的は、バッグ保持部
材に対するバッグの相対位置を使用者が容易に且つ危険
を冒すことなく修正し得るカップリングを提供すること
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明に係るストマ取り付け器具用カップリング
は、第1部材と第2部材とからなるストマ取り付け器具
用カップリングであって、前記第1部材は内側の外形線
と外側の外形線とを有するリングであり、前記第2部材
は中央に開口部を備えた基体上に第1収納部と第2収納
部とを備えたものであり、前記第1収納部は、前記第1
部材であるリングの内側の外形線部分の形状及び寸法と
相補的な形状及び寸法であり、且つ、前記内側の外形線
部分を密封状態で保持する凹部であって、基体の外側を
向いている凹部を形成しており、前記第2収納部は、前
記第1部材であるリングの外側の外形線部分の形状及び
寸法と相補的な形状及び寸法であり、且つ、前記外側の
外形線部分を密封状態で保持する凹部であって、基体の
開口部を向いている凹部を形成するようにしたものであ
る。
【0016】本発明の好ましい実施の形態では、前記第
2部材における収納部の少なくとも一方は、前記第2部
材の基体と、該基体から垂直方向に延在する壁と、該壁
から基体の半径方向に延在するリムとにより形成されて
いる。
【0017】また、前記収納部を形成する壁には、等間
隔に切り欠きが形成されていることが望ましい。
【0018】さらに、前記壁に形成されている切り欠き
は、該壁から半径方向に延在するリムの幅全域にわたっ
て該リムの開放端にまで延びていることが好ましい。変
形例として、該切り欠きを、壁から半径方向に延在する
リムの幅の範囲内で形成しても良い。
【0019】さらに、本発明の好ましい実施の形態にお
いては、前記第2部材の第1,第2収納部の各々は、該
第2部材の基体と、該基体から垂直方向に延在する壁
と、該壁から基体の半径方向に延在するリムとにより形
成されており、且つ、該収納部を形成する壁は、前記基
体上であって該基体の開口部を挟んで対向する位置に設
けられていることが望ましい。
【0020】また、前記第2部材の収納部を形成する壁
は、前記リングを収納するのに適した経路を形成するた
めに互いに面する2つの重なり合う部分が存在するよう
に前記基体上に延在することが望ましい。
【0021】また、前記第2部材の基体は内側のエッジ
と外側のエッジとを有しており、前記第1収納部を形成
する壁は前記基体の内側のエッジから延在しており、前
記第2収納部を形成する壁は前記基体の外側のエッジか
ら延在していることが望ましい。
【0022】また、前記第2部材の収納部を形成する各
壁のリム幅は、前記第1部材のリング幅の半分か若しく
はそれ以下であることが望ましい。
【0023】さらに、本発明の好ましい他の実施の形態
においては、前記第1部材のリングは、前記第2部材の
基体と接触するように設計された面と反対側の面上に、
ストマ取り付け器具に固定するための放射状のカラーを
延在させるリブを形成するようにしている。
【0024】また、本発明の好ましい変形例において
は、前記第1部材のリングは略矩形の断面形状を有して
いる。
【0025】また、本発明の好ましい他の変形例におい
ては、前記第1部材のリングはU型の断面形状を有して
おり、Oリングを収納する。
【0026】さらに、本発明の好ましい他の変形例にお
いては、前記第1部材のリングの内側の外形線及び外側
の外形線には、カップリングを構成する第1,第2部材
間のシールを供給するのに適した2つの弾性的に変形可
能なリップを形成するために、前記第2部材の基体と接
触するように設計された側の前記リングの面と共働す
る,凹状の窪みが形成されている。
【0027】特に好ましい構成においては、前記第1部
材のリング及び前記第2部材の基体はともに環状であ
る。
【0028】また、カップリングを構成する2つの部材
の少なくとも何れか一方は、該2つの部材を組み立て易
くするための取手を備えることが望ましい。
【0029】また、前記何れの実施の形態においても、
前記第1部材のカラー又は前記第2部材の基体は、第
1,第2部材の組み立て時において、第1部材が第2部
材に対して不意に半径方向へ移動することを防止するの
に適した1つ又はそれ以上のスタッドを備えることがで
きる。
【0030】また、本発明は、回腸フィステル形成や結
腸フィステル形成や尿道フィステル形成のための取り付
け器具、若しくは、外科的に内腹部の腔又は空間から液
体を排出するための,腹膜の又は腹膜下のドレナージタ
イプの取り付け器具等の、ストマ取り付け器具を提供す
る。該ストマ取り付け器具は、使用者の身体のストマの
回りに固定されるように設計されたバッグ保持部材と、
身体からの排出物を収納するためのバッグであって前記
バッグ保持部材と取り外し可能に組み立てられるのに適
したバッグとを有するストマ取り付け器具であって、上
述したストマ取り付け器具用カップリングを備えたもの
である。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しつつ説明する。なお、異なる実施
の形態を示す図において同一部材には同一符号を付して
いる。
【0032】実施の形態1 まず、2つの部材10及び30を備えた本発明に係るス
トマ取り付け器具の第1の実施形態を図1,図2を参照
しつつ説明する。該構成部材10,30はプラスチック
製で製造されることが好ましく、後述するように、一方
を他方に結合するのに適している。
【0033】カップリングの第1部材10は、回転軸A
を中心とした厚さeの環状リング11を備えている。図
2の断面図で理解できるように、リング11は、軸Aに
平行な内側の外形線12と外側の外形線13、及び軸A
に垂直な2つの面14,15により画される略矩形の断
面形状を有している。
【0034】リブ16が環状リング11の面14のほぼ
中央に位置しており、該リブ16は、該リングと同軸で
面14と平行に延び、且つ半径方向外方に向かって突出
した円形カラー17を支持している。該カラー17は、
熱溶着又は接着剤等によって、第1部材10がストマ取
り付け器具のバッグ若しくはバッグ保持部材に固定され
得るように設計されている。なお、該カラー17は、図
1においては、部分的にしか示していない。これは、該
カラー14が環状リング11の面14を部分的にのみを
覆うようにして該リングの構造を図上でより明確に認識
できるようにするためである。
【0035】カップリングの第2部材30は軸B回りの
環状の基体31からなり、内側のエッジ32と外側のエ
ッジ33とを有している。2つの同じ高さの壁40,4
1が軸Bと同軸であって且つ該軸を挟んで対向するよう
に前記基体上に立っている。内側の壁40は基体31の
内側のエッジ32上に形成されており、一方、外側の壁
41は該基体31の外側のエッジ33上に形成されてい
る。
【0036】壁40,41のそれぞれは、その端部40
aと41b、及び40bと41aが互いに径方向に見て
重なり合うように、基体31のエッジの円周の半分より
長く延びている。それらの端部は面取りされており、大
部分若しくは少しだけ丸められている。さらに、それら
は10度から25度の範囲で互いに重なり合っている2
つの対向する角度領域において径方向に見て重なり合っ
ている。これによって、組み立て時における該構成部材
10,30間のシーリングを妨げる基体31の種々の変
形、例えば、折り曲げられるような変形を、防止するに
十分な機械的強度を前記端部において第2の構成部材3
0に与えている。
【0037】さらに、第2の構成部材30上の壁40,
41は、それぞれ、基体31に固定されたエッジと反対
側のエッジ42,43上に、基体31に対してほぼ平行
であり、従って、基体31と同様に軸Bに対して垂直な
リム50,51を有している。リム50は基体31の半
径方向外方に向かって延びており、一方、これとは逆
に、リム51は基体31の半径方向内方に向かって延び
ている。図1から明らかなように、リム50及び51は
ほぼ同じ幅である。しかし、リム50,51の各自由端
52,53が、それぞれ、その端縁においてエッジ4
2,43となり尖端を形成するように、前記リム50,
51の幅は、それぞれ、該エッジ42,43の端縁付近
において先細になっている。
【0038】このように、リム50,51は、それぞ
れ、基体31、及びそれらが突出している壁、即ち、リ
ム50に対する壁40,リム51に対する壁41ととも
に、2つの収納部44,45を画している。これらの収
納部44,45は、それぞれ、基体31の円周の半分よ
り長く延びており、第1収納部44は基体31の半径方
向外方に向いており且つ第2収納部45は基体31の半
径方向内方に向いている。従って、該収納部44,45
はその端部40a,41b、及び40b,41aで面し
合い、この部分で、壁40,41は、それぞれ、溝を形
成している。該溝のの底面は基体31の底面で形され、
該溝の側面は前記壁40,41によって形成されてい
る。
【0039】本発明によれば、カップリングの2つの構
成部材10,30の組み立て時において、収納部44,
45は前記第1部材10の環状リング11を受け入れ、
該リング11の内側の外形線12の部分及び外側の外形
線13の部分をそれぞれ覆うリム50,51によってし
っかりと該リング11を保持するように設計されてい
る。
【0040】組み立て時における第1部材10と第2部
材30との間の十分なシーリングが必要であり、上述の
説明及び図1,図2に示す前記実施の形態では、基体3
1と環状リング11の面15との間の第1表面接触領
域、並びに壁40,41と、環状リング11の内側の外
形線12及び外側の外形線13のうちの該壁40,41
に面する同じ長さ部分との間の第2表面接触領域でのシ
ーリングが必要である。これらのシーリングを保証しつ
つ、前述の組み立て時の受け入れを可能にするために
は、基体31の内側エッジ32と外側エッジ33間の距
離から壁40,41の厚さ分を引いた距離を、前記環状
リング11の内側の外形線12と外側の外形線13間の
距離に合わせることが好ましい。同様に、壁40,41
の高さからリム50,51の厚さ分を引いたものを、環
状リング11の厚さeに合わせることが好ましい。
【0041】図1,図2から明らかなように、第2部材
30は、さらに、基体31の内側のエッジ32から基体
の半径方向内方に延びる円形のカラー60を備えてい
る。この円形カラー60は該部材30をストマ取り付け
器具のバッグ保持部材若しくはバッグのいずれかに取り
付け可能なように設計されている。
【0042】図3,図4は、本発明に係るカップリング
の構成部材10,30の組み立て方法を示している。こ
の組み立てのためには、まず、第1部材10の環状リン
グ11を、その外側の外形線13がリム51によって覆
われ保持されるまで第2部材30の収納部45の中にス
ライドさせることが必要である。しかしながら、壁41
によって画される収納部の端部までリングをスライドさ
せる必要はない。その後、環状リング11を、その面1
5を介して基体31と接触すべく収納部41の中にスラ
イドさせられた側と径方向の反対側を下げるようにして
矢印fの方向に回転させる。これによって、環状リング
は構成部材30に対して平坦に横たえることになる。そ
の後、それぞれの軸A,Bが一致するまで、環状のリン
グ11を構成部材30に対して矢印f´の半径方向に動
かせれば良く、これによって前記第1,第2部材が固定
されることになる。
【0043】この状態で、環状リング11は構成部材3
0の収納部44,45部分に収納されており、面15は
基体31と接触し、内側の外形線部分は壁40と接触
し、さらに、外側の外形線13は壁41と接触してい
る。従って、カップリングのシールを提供する表面接触
の3つの領域が形成されることになる。さらに、リング
は、内側の外形線12と外側の外形線13の各同じ長さ
部分で重なり合っているリム50,51によって第2部
材30上に保持されている。
【0044】このように、カップリングを構成する2つ
の部材10,30を組み立てることは非常に簡単であ
り、また、通常は圧力をかける必要もない。さらに、こ
のような組み立ては、構成部材10,30が不意に分離
する危険を防止するために確実に該部材を固定している
にもかかわらず、第1部材10の環状リング11の回転
を可能にしている。従って、このようなカップリングが
取り付けられたストマ取り付け器具においては、ストー
マバッグをバッグ保持部材に対して所望の方向に取り付
け可能となる。
【0045】なお、第1部材10の環状リング11につ
いては、図5に示すように変形することも可能である。
図5の部分断面図に示す変形例は、第1部材10の環状
リングに、断面が長円形又は楕円形のOリング18を収
納するための、いわゆるU型の断面部分を備えるように
したものである。基体31に対して圧力がかかると、好
ましくは熱可塑性エラストマ等の弾性材料で製造される
Oリング18がカップリングの組み立て時における部材
10,30間のシールをさらに強固にし得る。
【0046】また、本発明に係るカップリングを構成す
る2つの部材の材質は、上述したように、プラスチック
製であることが望ましく、さらに各部材はプラスチック
材料によって一体成形されることが好ましい。上述した
本実施形態に係るカップリングにおいては、2つの部材
のうちの一方、特に、第2部材30は、高密度ポリエチ
レン,ポリプロピレン,ポリアミド,熱可塑性ポリエス
テル,ポリメタクリレート等の比較的硬い(好ましくは
ショアDスケールで66から86の範囲内の硬さ)プラ
スチック材料で作ることが好ましく、これとは逆に、他
方は、低密度ポリエチレン,エチレンと酢酸ビニルの共
重合体等の比較的弾性のある(好ましくはショアDスケ
ールで35から65の範囲内の硬さ)プラスチック材料
で作ることが好ましい。
【0047】実施の形態2 図1,図2に示した前記実施の形態1のカップリングを
取り付けたストマ取り付け器具の一実施形態を表した図
6を参照しつつ説明する。
【0048】一般的に言って、ストマ取り付け器具は、
第1に、使用者のストマ周辺に固定され、ストマ及びそ
の開口部を介して体内からの排出物を排出し得るように
用いられるバッグ保持部材70を備えている。そして、
第2に、該バッグ保持部材70の開口部71を通って前
記のように排出される体内残留物を収納するために、該
バッグ保持部材70に取り外し可能に固定されるのに適
したバッグ80を備えている。
【0049】図6に示すストマ取り付け器具に係る本実
施形態においては、カップリングの構成部材30はバッ
グ保持部材70に固定され、カップリングの構成部材1
0はバッグ80に固定されている。しかしながら、この
関係は逆にすることも可能である。即ち、バッグ保持部
材に部材10を備えるようにし、バッグに部材30を備
えるようにすることも可能である。その場合には、前記
部材30の壁40,41に形成されたリム50,51が
バッグの底部方向を向くようにバッグの開口部82の周
囲に該部材30を固定するのが良い。
【0050】図6に示すストマ取り付け器具の作用は上
述の説明から明らかである。バッグ保持部材70が一旦
使用者の身体に固定されると、バッグ80は、バッグ保
持部材70の方へ向けられ、前記実施の形態1の説明及
び図3,図4に示したのと全く同じようにして部材1
0,30を互いに組み立てられることにより、該バッグ
保持部材70に固定される。当然ながら、バッグ保持部
材70からバッグ80をはずす場合は、逆の順序で行え
ば良い。
【0051】図6に示すように、バッグ80に固定され
るカップリング部材、即ち、本実施の形態の部材10
に、さらに2つの取手84,85を備えるようにすれ
ば、バッグ80とバッグ保持部材70の取り付け及び取
り外しをより容易にすることができる。該取手84,8
5は互いに対向する位置で且つ部材10の半径方向外方
に向かって突出して設けられており、該部材10とこれ
が固定されるバッグとを掴んだり操作する手段を提供し
ている。さらに、図6に示すように、取手84,85の
それぞれに穴を備えれば、該取手はベルトを使って使用
者の身体にストマ取り付け器具をよりしっかり保持する
手段を提供し得る。
【0052】部材10が取手とともに固定される場合に
は、取手84,85は該部材10のカラー17の外側の
エッジから突出させることが好ましく、これとは逆に、
部材30に取手が備えられる場合には、取手は該部材3
0の基体31の外側のエッジ33から突出させることが
好ましい。
【0053】実施の形態3 図7,図8,及び図9は本発明に係るカップリング部材
10の別形態を示している。本実施の形態では、部材1
0は比較的硬いプラスチック材料(好ましくはショアD
スケールで66から86の範囲内にある硬さを有する材
料)で製造されることが好ましい。図1,図2に示され
る前記実施の形態1と同様に、部材10は、その面14
の中央部分上にリブ16を備えて構成されている。そし
て、該リブ16から、ストマ取り付け器具のバッグ保持
部材若しくはバッグに取り付けるためのカラー17が外
側に向かって放射状に突出している。しかしながら、図
1,図2に示す前記実施の形態1とは違って、凹状の窪
みが内側の外形線12及び外側の外形線13のそれぞれ
に形成されている。さらに、この窪みは環状リング11
の面15にも形成しても良い。これによって、前記内側
の外形線及び外側の外形線は、組み立て時において、部
材10及び30間のシールを提供するために弾力的に変
形するように設計された2つのリップ(lip)を前記面
15と共働して形成する。本実施の形態における2つの
可能な変形例を示した図8,図9から明らかなように、
これらの凹状の窪みは大きくすることもできるし小さく
することもでき、従って、このようにして形成されるシ
ーリング用リップ25,26も大きくもなり得るし小さ
くもなり得る。このように形成された部材10は、図
1,図2に示すように、部材30と組み立てられるため
に用いられる。さらに、本実施の形態では、図10の部
分断面図から明らかなように、部材30の基体31の内
側エッジから突出した壁、つまり、壁40の底にワッシ
ャ65を備えることが好ましい。該ワッシャ65は、前
記壁40の中央部から基体31の外側エッジに向かって
その高さが減少する断面3角形状である。該ワッシャ6
5は、基体31及び壁40とともに一体成形されるのが
好ましい。該ワッシャ65は、部材10と30との組み
立て時において、シーリング用リップ26の近傍におけ
る環状リング11の内径の減少を確実に補い、基体31
との密な接触を行わせる。これによって、リム50と基
体31間で押されて変形する環状リング11の12部分
の効果によってシールが提供される。
【0054】実施の形態4 本発明に係るカップリングの第2の部材、即ち、部材3
0の他の実施形態を示す図11を参照して説明を行う。
本実施形態においては、図1,図2の実施形態と同様
に、好ましくは比較的硬いプラスチック材料で製造され
る部材30は、回転軸Bを中心とする環状基体31を備
えている。該環状の基体31は、その内側エッジ32及
び外側エッジ33から延び且つ径方向に見て部分的に重
なり合う部分を有する壁40,41を有している。該壁
40,41は軸Bと同軸であって互いに平行である。し
かしながら、図1,図2に示す前記実施の形態とは異な
り、切り欠き65が等角度間隔で壁40,41の幅全体
にわたって形成されており、該切り欠き65には、それ
ぞれ、緩やかな傾斜面が設けられている。そのため、壁
40,41は、それぞれ、複数の環状部分401,4
2,・・・,40n及び411,412,・・・,41n
に再分割されている。図11においては、1つの壁につ
き8個の分割部分を示しているが、この数はこれに限ら
れるものではない。前記環状部分のエッジのうち,基体
31に固定されたエッジと反対側のエッジには、それぞ
れ、リム501,502,・・・,50n及び511,51
2,・・・,51nが備えられている。これらのリムは基
体31に対して平行に形成されている。環状部分4
1,402,・・・,40nのリムは基体31の半径方
向外方に延びており、一方、411,412,・・・,4
nのリムは基体31の半径方向内方に延びている。し
かしながら、この形状は部材30の要旨や構成や機能を
変更するものではなく、使用者のそれぞれの身体により
適用させやすいように部材に変更を加えることができ
る。
【0055】図12に示すように、本実施の形態に係る
部材30の変形例においては、切り欠き65が等角度間
隔で壁40,41の幅の範囲内に形成されており、この
変形例においても、壁40,41が、それぞれ、複数の
環状部分401,402,・・・,40n及び411,41
2,・・・,41nに再分割されている。しかしながら、
図11に示す実施の形態とは異なり、該切り欠き65に
は、それぞれは、約10度から30度の傾斜面が形成さ
れている。さらに、同じ壁における隣り合わせの環状部
分のリムは、ブリッジ部68によって接続されている。
該ブリッジ部は、基体31に対し平行であり且つ軸Bに
対し垂直な面上に位置している。そして、環状部分40
1,402,・・・,40nにおけるブリッジ部は、その
先端部が基体31の中心方向を向いたV型を形成してお
り、環状部分411,412,・・・,41nにおけるブ
リッジ部は、その先端部が基体31に対し外側を向いた
V型を形成している。この形態は部材30に対して弾力
性を与えつつ、部材30のさまざまな環状部分の調和の
とれた変形を保証している。
【0056】図11,図12に示す実施の形態における
部材30は、図1,図2及び図5に示すように形成され
たものであるか、若しくは図7,図8及び図9に示すよ
うに形成されたものであるかに関わらず、部材10と組
み立てられるのに用いられるが、実際に使用する場合に
おいては、部材30は後者の実施形態に係る部材10と
組み立てられるのが好ましい。
【0057】また、部材10及び30が種々の形状に形
成されても、部材30における壁40及び41に面する
側の基体31上であって、該基体31の外側エッジ33
及び内側エッジ32付近、若しくは、部材10の環状リ
ング11の面14に面する側のカラー17の面上であっ
て、該カラーの外側エッジ付近の何れか一方に、若しく
は図2から図4に示すようにその両方に、1つ又はそれ
以上のスタッド90を備えることが好ましい。該スタッ
ド90は、部材10と30とが組み立てられた際に、部
材10が部材30の半径方向、即ち、矢印f´で示され
るのと反対方向に動くことを防止する。これによって、
環状リング11がハウジング44及び45から外れるこ
とが防止され、カップリングの2つの部材10及び30
が不用意に分離することは無くなる。
【0058】もちろん、該スタッド90の高さは、部材
10と30が組み立てられた状態で、ロック機能を発揮
するように選ばれなければならないが、前記部材を組み
立てたり分解したりすることの妨げになるものであって
はならない。
【0059】上述の説明から明らかなように、本発明
は、詳細に説明した実施の形態や手段等の明細書に記載
されたものに限られるものではなく、本発明の範囲及び
思想から離れない範囲において当業者が変形を加え得る
形態も含まれる。
【0060】
【発明の効果】本発明に係るストマ取り付け器具用カッ
プリングによれば、内側及び外側の外形線を有するリン
グからなる第1部材と、中央に開口部を備えた基体から
なる第2部材とのみからなり、該第2部材は、前記第1
部材の内側及び外側の外形線部分とそれぞれ相補的な形
状及び寸法であって該内側及び外側の外形線部分を密封
状態で保持するそれぞれ基体の外側及び内側を向いた凹
部型の第1,第2収納部を備えるようにしたので、製造
コストが安価にも拘わらず、使用の容易性や簡便性、及
び固定の信頼性やシーリングの信頼性に優れたカップリ
ングを提供し得る。また、通常はストマ周辺に圧力をか
けることなく、バッグをバッグ保持部材上に固定し得
る。さらに、バッグ保持部材に対するバッグの相対位置
を使用者が容易に且つ危険を冒すことなく修正し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る2つ
の構成部材からなるストマ取り付け器具用カップリング
を互いに分離した状態で示す斜視図である。
【図2】図2は、図1に示した2つの構成部材の分離し
た状態での断面図であり、第1の構成部材はX−X線、
第2の構成部材はY−Y線に沿った断面図である。
【図3】図3は、図2に示したのと同様の断面図であ
り、カップリングの2つの構成部材の組立方法を示す図
である。
【図4】図4は、図2に示したのと同様の断面図であ
り、カップリングの2つの構成部材の組み立て後の状態
を示す図である。
【図5】図5は、図2に示したのと同様のX−X線に沿
った断面の一部の断面図であり、図1に示す本発明の第
1のカップリング構成部材の異なる実施形態を示す図で
ある。
【図6】図6は、図1に示すカップリングを備えた本発
明のストマ取り付け器具の他の実施形態の概略斜視図で
ある。
【図7】図7は、本発明に係るカップリングを構成する
第1の部材のさらに他の実施形態の斜視図である。
【図8】図8は、図7のZ−Z線に沿った断面図であ
る。
【図9】図9は、図8と同様の断面図であって、異なる
実施形態を示す断面図である。
【図10】図10は、図1に示す本発明に係るカップリ
ングの第2の構成部材の異なる実施形態の一部を示す断
面図である。
【図11】図11は、本発明に係るカップリングを構成
する第2の構成部材のさらに他の実施形態を示す斜視図
である。
【図12】図12は、本発明に係るカップリングを構成
する第2の構成部材のさらに他の実施形態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 第1部材 11 リング 12 内側の外形線 13 外側の外形線 14 上面 15 下面 16 リブ 17 カラー 18 Oリング 25,26 リップ 30 第2部材 31 基体 32 内側のエッジ 33 外側のエッジ 40,41 壁 401,・・・,40n ,411,・・・,41n 壁の
環状部分 40a,40b,41a,41b 壁の端部 42,43 壁のエッジ 44 第1収納部 45 第2収納部 50,51 リム 501,・・・,50n ,511,・・・,51n リム
の環状部分 52,53 リムの自由端 60 カラー 65 切り欠き 68 ブリッジ部 70 バッグ保持部材 71 開口部 80 バッグ 82 開口部 84 取手 90 スタッド

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1部材と第2部材とからなるストマ取
    り付け器具用カップリングであって、 前記第1部材は内側の外形線と外側の外形線とを有する
    リングであり、 前記第2部材は中央に開口部を備えた基体上に第1収納
    部と第2収納部とを備えたものであり、 前記第1収納部は、前記第1部材のリングの内側の外形
    線部分と相補的な形状及び寸法であり、且つ、前記内側
    の外形線部分を密封状態で保持する凹部であって、基体
    の外側を向いている凹部を形成しており、 前記第2収納部は、前記第1部材のリングの外側の外形
    線部分と相補的な形状及び寸法であり、且つ、前記外側
    の外形線部分を密封状態で保持する凹部であって、基体
    の開口部を向いている凹部を形成していることを特徴と
    するストマ取り付け器具用カップリング。
  2. 【請求項2】 前記第2部材における収納部の少なくと
    も一方は、前記第2部材の基体と、該基体から垂直方向
    に延在する壁と、該壁から基体の半径方向に延在するリ
    ムとにより形成されることを特徴とする請求項1に記載
    のストマ取り付け器具用カップリング。
  3. 【請求項3】 前記収納部を形成する壁には等間隔に切
    り欠きが形成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のストマ取り付け器具用カップリング。
  4. 【請求項4】 前記壁に形成されている切り欠きは該壁
    から半径方向に延在するリムの幅全域にわたって該リム
    の開放端にまで延びていることを特徴とする請求項3に
    記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  5. 【請求項5】 前記壁に形成されている切り欠きは、該
    壁から半径方向に延在するリムの幅の範囲内で形成され
    ていることを特徴とする請求項3に記載のストマ取り付
    け器具用カップリング。
  6. 【請求項6】 前記第2部材の第1,第2収納部の各々
    は、該第2部材の基体と、該基体から垂直方向に延在す
    る壁と、該壁から基体の半径方向に延在するリムとによ
    り形成されており、且つ、該収納部を形成する壁は、前
    記基体上であって該基体の開口部を挟んで対向する位置
    に設けられていることを特徴とする請求項2ないし5の
    何れかに記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  7. 【請求項7】 前記第2部材の収納部を形成する壁は、
    前記リングを収納するのに適した経路を形成するために
    互いに面する2つの重なり合う部分が存在するように前
    記基体上に延在していることを特徴とする請求項6に記
    載のストマ取り付け器具用カップリング。
  8. 【請求項8】 前記第2部材の基体は内側のエッジと外
    側のエッジとを有しており、前記第1収納部を形成する
    壁は前記基体の内側のエッジから延在しており、前記第
    2収納部を形成する壁は前記基体の外側のエッジから延
    在していることを特徴とする請求項2ないし7の何れか
    に記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  9. 【請求項9】 前記第2部材の収納部を形成する各壁の
    リムの幅は、前記第1部材のリングの幅の半分か若しく
    はそれより小さいことを特徴とする請求項2ないし8の
    何れかに記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  10. 【請求項10】 前記第1部材のリングは、前記第2部
    材の基体と接触するように設計された面と反対側の面上
    に、ストマ取り付け器具に固定するための放射状のカラ
    ーを延在させるリブが形成されていることを特徴とする
    請求項1ないし9の何れかに記載のストマ取り付け器具
    用カップリング。
  11. 【請求項11】 前記第1部材のリングは略矩形の断面
    形状を有していることを特徴とする請求項1ないし10
    の何れかに記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  12. 【請求項12】 前記第1部材のリングはU型の断面形
    状を有しており、Oリングを収納し得ることを特徴とす
    る請求項1ないし10の何れかに記載のストマ取り付け
    器具用カップリング。
  13. 【請求項13】 前記第1部材のリングの内側の外形線
    及び外側の外形線には、カップリングを構成する第1,
    第2部材間のシールを供給するのに適した2つの弾性的
    に変形可能なリップを形成するために、前記第2部材の
    基体と接触するように設計された側の前記リングの面と
    共働する凹状の窪みが形成されていることを特徴とする
    請求項1ないし12の何れかに記載のストマ取り付け器
    具用カップリング。
  14. 【請求項14】 前記第1部材のリング及び前記第2部
    材の基体はともに環状であることを特徴とする請求項1
    ないし13の何れかに記載のストマ取り付け器具用カッ
    プリング。
  15. 【請求項15】 カップリングを構成する2つの部材の
    少なくとも何れか一方は、該2つの部材を組み立てやす
    くするための取手を備えていることを特徴とする請求項
    1ないし14の何れかに記載のストマ取り付け器具用カ
    ップリング。
  16. 【請求項16】 前記第1部材のカラー又は前記第2部
    材の基体は、第1,第2部材の組み立て時において、第
    1部材が第2部材に対して不用意に半径方向へ移動する
    ことを防止するのに適した1つ又はそれ以上のスタッド
    を備えていることを特徴とする請求項10ないし15の
    何れかに記載のストマ取り付け器具用カップリング。
  17. 【請求項17】 使用者の身体のストマの回りに固定さ
    れるように設計されたバッグ保持部材と、体内からの排
    出物を収納するためのバッグであって前記バッグ保持部
    材と取り外し可能に組み立てられるのに適したバッグと
    を有するストマ取り付け器具であって、 請求項1ないし16の何れかに記載のストマ取り付け器
    具用カップリングを備えたことを特徴とするストマ取り
    付け器具。
JP8284897A 1996-04-01 1997-04-01 ストマ取り付け器具用カップリング Pending JPH105261A (ja)

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