JPH1052652A - エアーブラシ - Google Patents

エアーブラシ

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JPH1052652A
JPH1052652A JP21120996A JP21120996A JPH1052652A JP H1052652 A JPH1052652 A JP H1052652A JP 21120996 A JP21120996 A JP 21120996A JP 21120996 A JP21120996 A JP 21120996A JP H1052652 A JPH1052652 A JP H1052652A
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JP
Japan
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air
main body
air supply
connection member
valve
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JP21120996A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kitajima
克昭 北島
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B B RITSUCHI KK
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B B RITSUCHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給気バルブのメンテナンス性を維持しなが
ら、バルブ本体に接続する接続部材の接続構造を簡素化
し得るエアーブラシを提供する。 【解決手段】 エアーブラシ本体1と別体に構成した
接続部材2に給気バルブ3を内設し、上記接続部材2の
一端口に上記給気バルブ3の一次側に連通する圧搾空気
の導入口22を設けると共に、同接続部材2の他端口2
1を、エアーブラシ本体1の接続穴10内に螺嵌して、
ノズル5へ連絡する空気流路8aの上流側端と連通せし
めて成り、上記接続部材2をエアーブラシ本体1から取
り外し可能として、同部材2内部の給気バルブ3のメン
テナンス性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアーブラシに
関し、さらに詳しくは、構造の簡素化を図ったエアーブ
ラシに関する。
【従来の技術】
【0002】図5は従来のエアーブラシを示している。
このエアーブラシは、略ペンシル形に形成したエアーブ
ラシ本体101を備えている。エアーブラシ本体内の軸
芯部に沿ってニードル106をスライド自在に嵌挿し、
該ニードル106を上記エアーブラシ本体101の中間
部に設けた操作杆102によって軸芯方向へスライド操
作することにより、本体101先端部のノズル103か
ら液体塗料と共に圧搾空気を噴出させて微細な吹き付け
を行うように構成してある。
【0003】上記エアーブラシ本体101の中間部には
接続穴101bを設け、この接続穴101bに略筒形に
形成した叉部材104の上端部を嵌合して接続し、半田
等により溶着して本体101と一体化してある。叉部材
104の内部には給気路104aが形成してある。給気
路104aは、エアーブラシ本体101内に沿って形成
した給気路101aと連通し、給気ホース110から供
給される圧搾空気が同給気路104a及び101aを通
過してノズル103へ供給されるように構成してある。
【0004】また、上記叉部材104の下端口には給気
バルブを構成するバルブ金具105を螺合して接続して
ある。バルブ金具105は、給気バルブを構成するもの
であり、その内部軸芯部に沿って弁軸107を挿通させ
ると共に、該弁軸107の中間部に一体形成した弁体1
08を金具105中空部の内周に形成した弁座109に
対して下側から着座させ、上記バルブ金具105内に弾
装したスプリング111により上記弁体108を便座1
09に対して弾性的に付勢し、閉弁状態を維持してい
る。
【0005】上記給気バルブは、操作杆102の下端部
と弁軸107上端とが接触し、上記操作杆102を押さ
れることにより、弁軸107及び弁体108が下向きに
移動し、開弁状態となって給気の供給、即ち塗料の吹き
付けが開始される。
【0006】そして、上記した如く構成する従来のエア
ーブラシは、エアーブラシ本体101の中間部に対して
叉部材104を接続し、その接合部を半田などにより一
体に溶着している。上記叉部材104の下端口にはバル
ブ金具105を螺合接続し、このバルブ金具105下端
口に対して、コンプレッサーやエアーボンベ等の給気供
給源に連絡する給気ホース110を螺合することにより
接続している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したバルブ金具1
05は、弁体108に気密用のOリング108aを嵌装
したり、スプリング111が弾装してあるので、これら
の部品を定期的にメンテナンスしたり、交換する作業を
必要とする。
【0008】そのために、従来のエアーブラシは、給気
バルブを構成するバルブ金具105と、叉部材104と
を別体に構成し、両部材104,105を螺合接続する
ことで、バルブ本体101からバルブ金具105のみを
取り外し、給気バルブのメンテナンス作業を容易に行え
るように構成してある。
【0009】しかし、上記したように給気バルブを構成
するバルブ金具105と、叉部材104とを別体に構成
すると、部品点数が増えて製造コストが増大してしま
う。さらに、叉部材104をバルブ本体101の接続穴
101bに嵌合して半田等により溶着する作業は、熟練
した作業者が手作業にて行なう必要があることから、製
造の手間とコストはさらに増大していた。
【0010】本発明は上記した如き従来事情に鑑みなさ
れたものであり、その目的とする処は、上記した如き従
来のエアーブラシに対して、給気バルブのメンテナンス
性を維持しながら、バルブ本体に接続する叉部材及びバ
ルブ金具部分の構造を合理的に簡素化することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、エアーブラシ本体に設けた操作杆を
操作することにより、給気バルブを開弁して空気供給源
からの圧搾空気をエアーブラシ本体内に導入し、同エア
ーブラシ本体先端部のノズルから上記圧搾空気と共に液
体塗料を噴霧するエアーブラシにおいて、前記給気バル
ブをエアーブラシ本体とは別体に構成した略筒状の接続
部材の内部に内設し、上記給気バルブの一次側となる接
続部材の一端口に圧搾空気の導入口を設けると共に、給
気バルブの二次側となる接続部材の他端口を、エアーブ
ラシ本体の所定箇所に設けた接続穴内に気密を保持した
状態で螺嵌して、ノズルへ連絡する空気流路の上流側端
と連通せしめ、且つ、接続部材に内設される給気バルブ
の弁体と上記操作杆とを接続して成るものである。
【0012】また、上記エアーブラシは、接続部材の他
端口をエアーブラシ本体の接続穴内に螺嵌して締め付け
した際において、上記接続部材が螺合回転のどの位置に
て停止しても、エアーブラシ本体側の空気流路の上流側
端と、接続部材側の給気バルブ二次側空間とを連通せし
める流路を構成するとよい。
【0013】上記した手段によれば、以下に記する如き
作用を伴う。エアーブラシ本体の所定箇所に接続される
接続部材は、上記エアーブラシ本体と別体に構成され、
略筒状に構成された部材内部に給気バルブを内設してあ
る。上記接続部材は、内設した給気バルブの一次側とな
る一端口に圧搾空気の導入口を設けると共に、同給気バ
ルブの二次側となる他端口をエアーブラシ本体の接続穴
に対して螺嵌し、これにより、エアーブラシ本体に対し
て着脱可能に接続してある。尚、上記接続部材をエアー
ブラシ本体から外した状態においては、同部材の一端口
若しくは他端口から、内部に設けた給気バルブを整備点
検することができる。
【0014】上記した如くエアーブラシ本体に接続部材
を接続した状態において、エアーブラシ本体の操作杆
と、接続部材に内設した給気バルブの弁体とが接続さ
れ、上記操作杆の操作に伴って給気バルブが開閉操作さ
れる。また、上記接続部材における給気バルブの二次側
空間と、エアーブラシ本体に設けた空気流路の上流側端
とが連通し、上記給気バルブの開弁に伴って、接続部材
一端口から導入される圧搾空気が空気流路を通過してエ
アーブラシ本体先端部のノズルから噴出する。
【0015】また、請求項2記載りエアーブラシにあっ
ては、接続部材の他端口をエアーブラシ本体の接続穴内
に螺嵌して締め付けした際、この締め付けの完了状態に
おいて、上記接続部材が螺合回転円360゜のどの位置
にて停止したとしても、エアーブラシ本体の空気流路の
上流側端と、給気バルブの二次側空間とが流路を介して
連絡されることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1乃至図3にて示すエアーブラシ
Aは、真鍮等の金属を用いて略ペンシル形に形成したエ
アーブラシ本体1の中間部に、給気ホースbの接続部と
なる接続部材2を螺嵌接続して一体化すると共に、この
接続部材2の内部に給気バルブ3を内設してある。
【0017】エアーブラシ本体1は、前部1aと、後部
1bとを螺合接続してなり、同本体1内部の軸芯部に沿
ってニードル4をスライド可能に挿通させてある。上記
ニードル4の先端は、エアーブラシ本体1の先端部に設
けたノズル5のノズル孔5aに挿通し、本体1内後部に
弾装したコイルスプリング14の反発力により常時前方
へ向けて付勢してある。また、ニードル4は、エアーブ
ラシ本体1中間部に設けた操作杆6と係合し、該操作杆
6を後方へ向けて傾けるように操作して軸芯方向へ後退
させることによりノズル孔5aが開かれる。これによ
り、塗料カップ7から上記ノズル5に供給される塗料
が、圧搾空気の噴出と共にノズル孔5aから微細な粒子
として吹き出すように構成してある。
【0018】上記した如くノズル5に供給される圧搾空
気は、接続部材2下端の接続口22に接続した給気ホー
スbから導入され、接続部材2内部に設けた給気バルブ
3を通過した後、同接続部材2及びエアーブラシ本体1
の内部に沿って連通する給気路8a,8bを通してノズ
ル5へ至る。
【0019】エアーブラシ本体1の中間部に設けられる
操作杆6は、ボタン61の下面に突出させた軸部62を
エアーブラシ本体1の上面に開設した切欠部11から挿
入してある。上記軸部62の下端には、枢軸ピン64を
介して押し軸63を折曲可能に接続し、該押し軸63を
接続部材2の上端口内まで挿入することで、操作杆6自
体を上下押動可能に支持してある。
【0020】また、上記エアーブラシ本体1の切欠部1
1内には傾動板12を設け、該傾動板12の先端部を上
記操作杆6の軸部62に対して後方から当接させてあ
る。上記傾動板12の下端部はニードル4を掴持するニ
ードルチャック13の前端部に当接させてあり、これに
より、操作杆6を後方へ向けて傾動させた際に、上記形
動板12を介してニードル4を後方に移動せしめるよう
に構成してある。
【0021】エアーブラシ本体1の中間部に接続される
接続部材2は、エアーブラシ本体1と同様に真鍮等の金
属を使用して形成した略円筒形の部材である。接続部材
2は、その内部に給気バルブ3を内設すると共に、同部
材2上端口部に設けた雄ねじ部21を、エアーブラシ本
体1の中間部下面に開設した接続穴10内に螺嵌するこ
とにより、エアーブラシ本体1に対して着脱可能に接続
してある。
【0022】接続部材2は、上端口の軸芯部に操作杆6
の押し軸63を嵌挿する嵌挿孔25を穿設すると共に、
同部材2下端の接続口22を上方へ延出する形で弁室3
1を形成し、この弁室31内に後述する給気バルブ3を
内設してある。
【0023】上記弁室31内の軸芯部には弁軸32を挿
通してある。弁軸32は、弁室31の上部壁に穿設した
連通孔35aと、接続部材2接続口22内に螺嵌した止
めねじ9の軸芯部に穿設した孔9aとの間に挿通するこ
とにより、上下摺動自在に支持してある。
【0024】上記弁軸32は、間部に円板状の弁体34
を一体に形成すると共に、該弁体34の上面側にリング
状のパッキン34aを嵌着し、上記弁軸32の上下摺動
により弁室31上部壁の連通孔35aの周りに周設した
弁座35に対して下方から着座するように構成してあ
る。弁体34と止めねじ9との間にはコイルスプリング
36を圧縮状態にて弾装し、これにより、弁体34が上
方の弁座35に対して常時着座するように付勢してい
る。
【0025】上記した如く、コイルスプリング36によ
り上方へ向けて付勢される弁軸32は、上端部が連通孔
35aを貫通して嵌挿孔25まで突出し、前記した如く
嵌挿孔25に対して上方から嵌挿される操作杆6の押し
軸63の下端に当接する。即ち、操作杆6の押動操作に
より、押し軸63を押し下げることで、上記弁軸32及
び弁体34が下方へ向けて移動し、給気バルブ3が開弁
した状態となる。
【0026】上記接続部材2の接続口22内に螺嵌され
る止めねじ9には、中芯部に穿設した孔9aを挟んで2
個の通気孔9bを切欠してある。よって、上記接続部材
2の接続口22に接続される給気ホースbから供給され
る給気は、上記止めねじ9に切欠した通気孔9bから弁
室31内に流れ込み、給気バルブ3を通過した後、嵌挿
孔25、及び後述する給気路8b,8c,を介してエア
ーブラシ本体1内の給気路8aに供給される。
【0027】接続部材2の上端部外周には、上記した如
くエアーブラシ本体1の接続穴10内に螺嵌する雄ねじ
部21を設けると共に、該雄ねじ部21の下部に一回り
大径な段差部23を形成してある。また、上記雄ねじ部
21と段差部23との境界部には、給気路となる凹溝8
cを周設し、該凹溝8cと、給気バルブ3の二次側に連
通する嵌挿孔25との間を複数本の給気路8bにより連
通させてある。
【0028】給気路8bは、接続部材2軸芯部の嵌挿孔
25から外周部の凹溝8cへ向けて幾分傾斜する形で穿
設してある。給気路8bは1本でも機能するが、複数本
穿設するのが好ましい。例えば本実施例の場合、円周方
向へ定間隔をおいて4本穿設し、これにより、充分な流
路面積を確保して、同給気路8b部分において流路抵抗
が増大するのを回避している。
【0029】上記接続部材2は、雄ねじ部21をエアー
ブラシ本体1の接続穴10内に螺嵌して締め付けが完了
した状態において、凹溝8cが、エアーブラシ本体1内
に沿って形成した給気路8bの上流側端部と同じレベル
となって、相互が連通するように構成してある。即ち、
上記接続部材2は、雄ねじ部21をエアーブラシ本体1
の接続穴10内に螺嵌して、締め付けが完了した状態に
おいて、上記接続部材2が回転円360゜のどの位置に
て停止したとしても、エアーブラシ本体1の給気路8a
と、給気バルブ3の二次側に連絡する給気路8bとが、
上記凹溝8cを介して連絡されることになる。
【0030】上記段差部23の端面には気密保持用のO
リング24cを嵌装してある。Oリング24cは、接続
部材の雄ねじ部21をエアーブラシ本体1の接続穴10
内に螺嵌した際に、上記接続穴10の外周部に形成した
気密面15に密着して同接合面15,23間の気密を保
持する。
【0031】また、上記接続部材2の上端口の端面に
は、径の異なるOリング24aと24bとを同芯させた
状態で嵌装してある。内側のOリング24bは嵌挿孔2
5の上端口内に嵌着して、操作杆6の押し軸63を嵌挿
することにより、同押し軸63外周と、嵌挿孔25内周
面との間の気密を保持するものである。また、外側のO
リング24aは、上記Oリング24bの外側側に嵌着
し、雄ねじ部21をエアーブラシ本体1の接続穴10内
に螺嵌した際に、接続穴10最深部の端面16に密着し
て同接合面23,16間の気密を保持する。
【0032】即ち、前記した如く給気路8a,8b同士
を連絡するために、雄ねじ部21と接続穴10とによる
螺嵌接続部分に設けられる凹溝8cは、上記Oリング2
4cと24aとにより挟まれる気密範囲内に位置するこ
とにより気密が保持される。
【0033】また、上記した如く接続部材2をエアーブ
ラシ本体1の接続穴10内に螺合して接続した状態にお
いて、接続部材2の段差部23の外周面が接続穴10の
気密面15内周に最小限のクリアランスを介してぴった
りと嵌合する。よって、エアーブラシ本体1と接続部材
2とは、外観的に違和感のない状態で接続される。
【0034】尚、上記した如く構成したエアーブラシA
において、メンテナンスや修理作業に際して給気バルブ
3を分解する際には、接続部材2上端の雄ねじ部21に
よる螺合を緩めて、同接続部材2をエアーブラシ本体1
からとり外すと共に、同接続部材2の下端口内に螺嵌し
た止めねじ9を外し、接続部材2の内部から弁軸32を
引き抜いて給気バルブ3を分解し、各部品ごとに点検を
行う。
【0035】上記実施例のエアーブラシAは、操作杆6
を押し下げることにより給気バルブ3を開弁すると共
に、同操作杆6の傾動によりノズル5を開閉して、塗料
の噴出量を増減する形式のもの、所謂ダブルアクション
形式のエアーブラシとして構成したが、本発明は、図4
にて示すようなシングルアクション形式のエアーブラシ
A2に採用してもよい。
【0036】図4にて示すエアーブラシA2は、比較的
短いエアーブラシ本体1の中間部に接続穴10を穿設
し、該接続穴10に、前記したエアーブラシAと同様に
給気バルブ3を内設した接続部材2を螺嵌して、着脱可
能に接続したものである。
【0037】上記エアーブラシA2は、ニードル4の後
端をエアーブラシ本体1の後端部に螺合接続した調節ね
じ1cに接続して止着し、該調節ねじ1cを回動させる
ことにより、上記ニードル4を軸方向へ微調節して、ノ
ズル5からの塗料の噴出量を一定に設定するものであ
る。また、上記操作杆6’は孔11’に嵌装して上下動
自在に支持し、同操作杆6’の下端に設けた押し軸6
3’により、給気バルブ3の弁軸32を押し下げること
により、同給気バルブ3が開弁して、ノズル5へ向けて
圧搾空気が供給されるように構成してある。即ち、上記
エアーブラシA2は、操作杆6’を押動操作した際に、
ノズル5から一定量の塗料が噴出される。
【0038】尚、上記したエアーブラシA,A2は、接
続部材2の雄ねじ部21に周設した凹溝8cによって、
接続部材2の締め付け停止位置が360゜のどの位置に
て停止た場合にも、エアーブラシ本体1側の給気路8a
と、接続部材2側の給気路8bとが連絡するように構成
した。しかし、上記凹溝は、給気路8aが開設する接続
穴10の内周側に周設し、接続部材の螺合締め付けが終
了した状態で、接続部材2の給気路8bが上記凹溝と連
通するように構成してもよい。
【0039】また、接続部材の螺嵌部分における給気路
の流路構造は、上記実施例の構造に限定するものではな
く、接続部材を螺嵌締め付けする際に、同接続部材が回
転円360゜のどの位置にて停止しても、エアーブラシ
本体の空気流路の上流側端と給気バルブの二次側空間と
を連通し得る流路構造であれば、どのような構造を採用
してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、エアーブ
ラシ本体とは別体に構成した接続部材の内部に給気バル
ブを内設し、該接続部材を、エアーブラシ本体の所定箇
所に設けた接続穴内に螺嵌して着脱可能に接続したもの
であるから、従来のエアーブラシのバルブ金具と同様
に、エアーブラシ本体から接続部材を取り外し、該接続
部材に内設した給気バルブのメンテナンス作業を円滑に
行なうことができる。また、従来のエアーブラシのよう
な叉部材が不要になると共に、叉部材をエアーブラシ本
体に接続して半田等により溶着する作業が不要となるの
で、製造時の手間とコストを大幅に低減することができ
る。
【0041】また、請求項2記載のエアーブラシは、接
続部材の他端口をエアーブラシ本体の接続穴内に螺嵌し
て締め付けする際において、接続部材の螺合回転がどの
位置で停止しても、エアーブラシ本体の空気流路の上流
側端と給気バルブの二次側空間とを連通せしめる流路を
構成したものであるから、接続部材のねじ切り位置や寸
法を正確に管理したり、組み立て作業時における調節作
業を行なわなくとも、上記接続部材とエアーブラシ本体
間の流路の連絡を簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したエアーブラシを示す縦断
面図。
【図2】 同エアーブラシの接続金具部分を示す拡大
縦断面図。
【図3】 図2におけるIII-III 線断面図。
【図4】 シングルアクション型のエアーブラシを示
す縦断面図。
【図5】 従来のエアーブラシを示す縦断面図。
【符号の説明】
A・・・エアーブラシ b・・・給気ホース 1・・・エアーブラシ本体 10・・・接続穴 2・・・接続部材 3・・・給気バルブ 6・・・操作杆 8a,8b・・・給気路 8c・・・凹溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーブラシ本体に設けた操作杆を操
    作することにより、給気バルブを開弁して空気供給源か
    らの圧搾空気をエアーブラシ本体内に導入し、同エアー
    ブラシ本体先端部のノズルから上記圧搾空気と共に液体
    塗料を噴霧するエアーブラシにおいて、前記給気バルブ
    をエアーブラシ本体とは別体に構成した略筒状の接続部
    材の内部に内設し、上記給気バルブの一次側となる接続
    部材の一端口に圧搾空気の導入口を設けると共に、給気
    バルブの二次側となる接続部材の他端口を、エアーブラ
    シ本体の所定箇所に設けた接続穴内に気密を保持した状
    態で螺嵌して、ノズルへ連絡する空気流路の上流側端と
    連通せしめ、且つ、接続部材に内設される給気バルブの
    弁体と上記操作杆とを接続して成るエアーブラシ。
  2. 【請求項2】 上記接続部材の他端口をエアーブラシ
    本体の接続穴内に螺嵌して締め付けした際において、上
    記接続部材が螺合回転のどの位置にて停止しても、エア
    ーブラシ本体側の空気流路の上流側端と、接続部材側の
    給気バルブ二次側空間とを連通せしめる流路を構成して
    成る請求項1記載のエアーブラシ。
JP21120996A 1996-08-09 1996-08-09 エアーブラシ Pending JPH1052652A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101274225B1 (ko) * 2012-02-24 2013-06-17 주식회사 내추럴웍스 흡상식 색재분사 미용 에어브러쉬건

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101274225B1 (ko) * 2012-02-24 2013-06-17 주식회사 내추럴웍스 흡상식 색재분사 미용 에어브러쉬건

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