JPH1052767A - 超音波振動接合装置 - Google Patents

超音波振動接合装置

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JPH1052767A
JPH1052767A JP21007896A JP21007896A JPH1052767A JP H1052767 A JPH1052767 A JP H1052767A JP 21007896 A JP21007896 A JP 21007896A JP 21007896 A JP21007896 A JP 21007896A JP H1052767 A JPH1052767 A JP H1052767A
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JP
Japan
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joined
resonator
vibrator
ultrasonic vibration
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JP21007896A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Katsumi
貢 勝見
Seiya Nakai
誠也 中居
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Altecs Co Ltd
Original Assignee
Altecs Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧構成体の重量以下の加圧力での接合を可
能にする。 【解決手段】 被接合部材の加圧保持に際し、バランサ
ー機構12のエアーシリンダー14からリリーフバルブ
付きレギュレーター15までの内部圧力がレギュレータ
ー15での設定圧力以上になると、レギュレーター15
のリリーフバルブが内部圧力に作用する加圧空気を外部
に逃がし、バランサー機構12からホルダー3、共振器
9、振動子10からなる加圧構成体に作用する上向きの
力を加圧構成体の重量を負担するだけの力となるように
一定に保持して、加圧構成体の重量よりも小さな加圧力
で被接合部材を正確に接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、重ね合わせた被
接合部材を超音波振動で接合する超音波振動接合装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭54−13349号公報に開示さ
れたように、超音波振動を発生する振動子に結合した共
振器と搭載台とでそれらの間に重ね合わせた被接合部材
を加圧保持し、振動子から共振器に超音波振動を伝達す
ることにより、被接合部材の重ね合わせ面間を接合する
ようにした超音波振動接合装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】技術の進歩に伴いワー
クである被接合部材の軽薄短小化が進行したことで、接
合時に必要な加圧力が小さくなり、接合時に昇降する加
圧構成体の重量が接合に要する加圧力よりも大きくなっ
て、接合ができなくなることがある。又、被接合部材の
軽薄短小化に伴う加圧保持機構の撓みにより、被接合部
材に対する共振器の位置ずれも問題となる。
【0004】そこで、この発明は、加圧構成体の重量を
流体で負担して、加圧構成体の重量よりも小さな加圧力
での接合を正確に行うことができ、又、加圧保持に際す
る機構の撓みを規制して、被接合部材に対する共振器の
位置ずれを阻止して、正確な位置を被接合部材を接合す
ることもできる超音波振動接合装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の超音波振動接
合装置は、被接合部材の加圧保持に際し、加圧構成体の
重量を流体で負担するバランサー手段を設けたことを特
徴としている。この請求項1の構成によれば、被接合部
材の加圧保持に際し、バランサー機構の流体の内部圧力
が設定圧力以上になると、当該内部圧力に作用する流体
を外部に逃がすことで、バランサー機構から加圧構成体
に作用する上向きの力を当該加圧構成体の重量を負担す
るだけの力となるように一定に保持して、加圧構成体の
重量よりも小さな加圧力で被接合部材を正確に接合する
ことができる。請求項2の超音波振動接合装置は、被接
合部材の加圧保持に際し、加圧構成体の撓みを規制する
撓み規制手段を設けたことを特徴としている。この請求
項2の構成によれば、加圧保持に際し、撓み規制手段が
加圧構成体に発生する撓みを吸収することにより、被接
合部材に対する共振器の位置ずれを阻止して、正確な位
置で被接合部材を適切に接合することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜2は第1実施形態を示し、
この実施形態は共振器9を横型に配置したものである。
図1〜2において、装置本体1はその一半部に加圧機構
を構成するエアーシリンダー2を備えている。エアーシ
リンダー2の上方に向けられたピストンロッド2aはホ
ルダー3に連結している。この実施形態の場合、ピスト
ンロッド2aがホルダー3の下面に配置された可動駒4
に下方に抜け止めして取り付けてある。可動駒4はホル
ダー3の下面に固定したガイドロッド5に昇降可能に嵌
合装着され、可動駒4より突出するガイドロッド5の下
端部と可動駒4との間に装着されたコイルスプリングの
ような弾性体6により上方に付勢されている。可動駒4
の左右において、ホルダー3の下面にはスプライン軸に
より構成されたガイドシャフト7を下方に向けて装着し
てある。ガイドシャフト7はこれに対応して装置本体1
に装着されたガイドブッシュ8に昇降可能に摺接係合し
ている。各ガイドシャフト7はホルダー3に装着された
共振器9の振動方向Xの軸心と平行でピストンロッド2
aを通る直線上に配置され、当該直線と直交する方向の
外周面に断面山形のガイド溝7aを有している。各ガイ
ド溝7aは各ガイドブッシュ8の内周面より突出するガ
イド突起8aに摺接係合している。ガイドシャフト7と
ガイドブッシュ8とが撓み規制手段を構成している。共
振器9は振動子10に同軸に結合したブースタ9aと、
これに同軸に結合した超音波ホーン9bとを備え、超音
波ホーン9bにおける最大振動振幅点f5の外周面に接
合作用部9cを突設している。ブースター9aは最大振
動振幅点f1から最小振動振幅点f2を経て最大振動振
幅点f3までの共振周波数の1/2波長の長さを有し、
超音波ホーン9bは最大振動振幅点f3から最小振動振
幅点f4を経て最大振動振幅点f5までの共振周波数の
1/2波長の長さを有している。共振器9において仮想
線はその振動の瞬間的な変位を示す波形である。接合作
用部9cよりも下方で、装置本体1の他半部には搭載台
11を有している。
【0007】装置本体1に設けられたバランサー機構1
2は、ガイドシャフト7よりも後方で、装置本体1の側
部にブラケット13を介して装着された単動型のエアー
シリンダー14を備え、エアーシリンダー14のボトム
部にリリーフバルブ付きのレギュレーター15を介して
電動型のエアーコンプレッサー16が配管されており、
エアーコンプレッサー16からレギュレーター15を経
由して供給される圧力空気により、ピストンロッド14
aがそれよりも前方のシリンダーケース内の空気を押し
出して外部に逃がして(リリーフして)伸長動作し、ピ
ストンロッド14aよりも後方からレギュレーター15
までの配管での内部圧力が設定圧力よりも高圧になる
と、レギュレーター15のリリーフバルブが自動的に内
部の圧力空気を外部に逃がすようになっている。ブラケ
ット13には二股形のアーム17の分岐部をピン18で
回転可能に連結してある。このピン18より下方に垂れ
下がるアーム17の一端部はエアーシリンダー14の前
方に向けられたピストンロッド14aの先端に前後方向
に対応するように位置している。ピン18より前方に延
びるアーム17の他端部はブラケット13に突出量調整
可能に組付けられたストッパー19と上下方向に対応す
るように位置している。ストッパー19は超音波ホーン
9bの搭載台11に対する下降限度位置を規制する。ア
ーム17の他端部の上方に位置するホルダー3にはマイ
クロメーターにより形成した調整機構20を装着してあ
る。この調整機構20はその上部のダイヤルを回転操作
して、その先端のホルダー3より下方への突出量を調整
することで、超音波ホーン9bがエアーシリンダー2に
より下降する際に、ホルダー3より下方に突出した先端
がアーム17の他端部に当接し、超音波ホーン9bの搭
載台11に対する下降量としてのストローク量を調整す
る。
【0008】この実施形態の構造によれば、図1に示す
ように、エアーシリンダー2の伸長動作で、接合作用部
9cが振動子10から共振器9への超音波振動の伝達方
向(振動方向Xと同じ方向)と直交する方向で搭載台1
1から上方に離れる方向に所定距離上昇した後に、エア
ーシリンダー2の伸長動作を停止して、接合作用部9c
の下面と搭載台11の上面との間に図外の被接合部材の
重ね合わせ部分を出し入れするための所定空間を形成さ
せておく。又、エアーコンプレッサー16を駆動して、
エアーシリンダー14のピストンロッド14aを伸長動
作させて、アーム17を図1の実線示のように位置させ
て、バランサー機構12でホルダー3、共振器9、振動
子10からなる加圧構成体の重量を負担する。
【0009】このバランサー機構12は、レギュレータ
ー15のリリーフバルブに設定される設定圧力により、
最大で、ホルダー3、共振器9、振動子10からなる加
圧構成体の全重量を負担することができるが、例えば、
バランサー機構12が当該加圧構成体の全重量を負担し
た状態において、搭載台11の上面の接合作業領域に被
接合部材の重ね合わせ部分を搭載した後、エアーシリン
ダー2を縮小動作して共振器9を下降する。この下降過
程において、ホルダー3が調整機構20の先端を介して
バランサー機構12のアーム17の他端部を押し下げる
と、当該アーム17がピン18を中心として仮想線で示
す方向に回転運動し、アーム17の一端部がエアーシリ
ンダー14のピストンロッド14aを縮小動作させる。
そして、エアーシリンダー14からレギュレーター15
までの配管の内部圧力がレギュレーター15におけるリ
リーフバルブに設定された設定圧力よりも高圧になる
と、レギュレーター15のリリーフバルブが自動的に内
部の圧力空気を外部に逃がすことで、ホルダー3の下降
動作中において、バランサー機構12からホルダー3に
作用する上向きの力をホルダー3、共振器9、振動子1
0からなる加圧構成体の重量を負担するだけの力となる
ように一定に保持することができる。
【0010】引き続く共振器9の下降により、接合作用
部9cが図外の被接合部材に当接すると、可動駒4が弾
性体6を圧縮して下降するこで、弾性体6が接合作用部
9cの図外の被接合部材への衝撃エネルギーを吸収した
後に、当該被接合部材を接合作用部9cと搭載台11と
でそれらの間に、ホルダー3、共振器9、振動子10か
らなる加圧構成体の重量よりも小さな加圧力で加圧保持
することができる。
【0011】この加圧保持完了後、又は加圧保持以前の
うちのいずれかにおいて、図外の超音波発生器から振動
子10に電気エネルギーを供給して振動子10に超音波
振動を発生させる。この振動子10を発振させる電気エ
ネルギーの供給は、例えば、ホルダー3に図外のセンサ
ーを設け、可動駒4にドックを設け、弾性体6が所定量
圧縮された時に、センサーがドックを検知し、その検知
した信号で超音波発生器から振動子10に電気エネルギ
ーの供給を開始して、振動子10を発振動作させること
も可能である。そして、振動子10からの超音波振動に
共振器9が共振し、接合作用部9cがエアーシリンダー
2による加圧方向と直交する矢印Xで示す方向に最大振
動振幅を以て振動して、図外の被接合部材の重ね合わせ
面間を非溶解接合する。
【0012】この実施形態の撓み規制手段においては、
各ガイドシャフト7がホルダー3に装着された共振器9
の振動方向Xの軸心と平行でピストンロッド2aを通る
直線上に配置され、当該直線と直交する方向の外周面に
設けられたガイド溝7aが各ガイドブッシュ8の内周面
より突出するガイド突起8aに摺接係合しているので、
上記加圧保持に際し、接合作用部9cとピストンロッド
2aとの相反する方向の力でホルダー3、共振器9、振
動子10からなる加圧構成体に発生する撓みを、ガイド
溝7aとガイド突起8aとの摺接係合により吸収するこ
とができて、図外の被接合部材に対する接合作用部9c
の位置ずれを阻止して、正確な位置で図外の被接合部材
を適切に接合することができる。図示は省略するが、ガ
イドシャフト7にガイド溝7aに代えてガイド突起を設
け、ガイドブッシュ8にガイド突起8aに代えてガイド
溝を設けても同様の作用効果がある。
【0013】図3〜4は第2実施形態を示し、この実施
形態は共振器26を縦型に配置したものである。図3〜
4において、装置本体21はその一半部に加圧機構を構
成するエアーシリンダー22を備えている。エアーシリ
ンダー22の上方に向けられたピストンロッド22aは
共振器26を縦型に支持するホルダー23にブラケット
24を介して連結している。この実施形態の場合、ホル
ダー23が装置本体21の中央に立設された門型の縦壁
21aの左右側部を支持する一対の衝立21bにガイド
機構25を介して昇降可能に摺接係合している。ガイド
機構25はホルダー23の左右側部に突設された縦方向
のガイドレール25aと、これに摺接係合して衝立21
bに上下で固定されスライダー25bとにより構成され
ている。共振器26は振動子27に同軸に結合したブー
スタ26aと、これに同軸に結合した超音波ホーン26
bと、これに同軸に結合したブースタ26cとを備えて
いる。超音波ホーン26bは振動子27からの超音波振
動で共振する最小振動振幅点f14で振動の方向を90
度変換し、その変換された振動の最大振動振幅点f1
8,f19の外周面に接合作用部26dを突設してい
る。ブースター26aは最大振動振幅点f11から最小
振動振幅点f12を経て最大振動振幅点f13までの共
振器周波数の1/2波長の長さを有し、超音波ホーン2
6bは最大振動振幅点f13から最小振動振幅点f14
を経て最大振動振幅点f15までの共振器周波数の1/
2波長の長さを有し、ブースター26cは最大振動振幅
点f15から最小振動振幅点f16を経て最大振動振幅
点f17までの共振器周波数の1/2波長の長さを有し
ている。共振器26において仮想線は振動の瞬間的な変
位を示す波形である。接合作用部26dよりも下方で、
装置本体21の他半部には搭載台28を有している。
【0014】装置本体21に設けられたバランサー機構
29は、縦壁21aよりも後方で、装置本体21の縦壁
21aの側部にブラケット30を介して装置された単動
型のエアーシリンダー31を備え、エアーシリンダー3
1のボトム部にリリーフバルブ付きのレギュレーター3
2を介して電動型のエアーコンプレッサー33が配管さ
れており、エアーコンプレッサー33からレギュレータ
ー32を経由して供給される圧力空気により、ピストン
ロッド31aがそれよりも前方のシリンダーケース内の
空気を押し出して外部に逃がし(リリーフし)て伸長動
作し、ピストンロッド31aよりも後方からレギュレー
ター32までの配管での内部圧力が設定圧力よりも高圧
になると、レギュレーター32のリリーフバルブが自動
的に内部の圧力空気を外部に逃がすようになっている。
【0015】一方、図4に示すように、縦壁21aの一
側には発振開始機構34を備えている。発振開始機構3
4は衝立21bに装着されたマイクロメーターのような
調整部材35に昇降可能に連結された非接触タイプのセ
ンサー36を配置してある。調整部材35はその上部の
ダイヤルを回転操作して、その先端に連結されたセンサ
ー36の上下位置を調整することで、超音波ホーン26
bがエアーシリンダー22により下降する際に、ホルダ
ー23に固定されたドック37が衝立21bに形成され
た縦穴38を貫通して接近し、その接近したドッグ37
をセンサー36が検出し、センサー36から変換出力さ
れた電気信号により図外の制御部が振動子27に電力エ
ネルギーを供給する超音波発生器の動作を開始する。
【0016】縦壁21aの他側には下降停止機構39を
備えている。下降停止機構39は衝立21bに装着され
たマイクロメーターのような調整部材40に昇降可能に
連結されたストッパー41を備えている。調整部材40
はその上部のダイヤルを回転操作して、その先端に連結
されたストッパー41の上下位置を調整すると共に、そ
のストッパー41を調整位置で図外のねじ機構のような
固定手段でホルダー23のガイドレール25aに固定す
ることで、超音波ホーン26bがエアーシリンダー22
により下降する際に、ストッパー41が衝立21bに形
成された縦穴42の下端に当接して、超音波ホーン26
bのそれ以上の下降を規制する。
【0017】この実施形態の構造によれば、エアーシリ
ンダー22の伸長動作で、接合作用部26dが搭載台2
8から上方に離れる方向に所定距離上昇した後に、エア
ーシリンダー22の伸長動作を停止して、接合作用部2
6dの下面と搭載台28の上面との間に図外の被接合部
材の重ね合わせ部分を出し入れするための所定空間を形
成させておく。又、エアーコンプレッサー33を駆動し
て、エアーシリンダー31のピストンロッド31aを伸
長動作させて、バランサー機構29でホルダー23、共
振器26、振動子27からなる加圧構成体の重量を負担
する。
【0018】このバランサー機構29は、レギュレータ
ー32のリリーフバルブに設定される設定圧力により、
最大で、ホルダー23、共振器26、振動子27からな
る加圧構成体の全重量を負担することができるが、例え
ば、バランサー機構29が当該加圧構成体の全重量を負
担した状態において、搭載台28の上面の接合作業領域
に被接合部材の重ね合わせ部分を搭載した後、エアーシ
リンダー22を縮小動作して共振器26を下降する。こ
の下降過程において、ホルダー23がブラケット24を
介してバランサー機構29のピストンロッド31aを縮
小動作させる。そして、エアーシリンダー31からレギ
ュレーター32までの配管の内部圧力がレギュレーター
32におけるリリーフバルブに設定された設定圧力より
も高圧になると、レギュレーター32のリリーフバルブ
が自動的に内部の圧力空気を外部に逃がすことで、ホル
ダー23の下降動作中において、バランサー機構29か
らホルダー23に作用する上向きの力がホルダー23、
共振器26、振動子27からなる加圧構成体の重量を負
担するだけの力となるように一定に保持されて、ホルダ
ー23の下降動作を加圧機構であるエアーシリンダー2
2の下降動作力で円滑に行うことができる。
【0019】引き続く共振器26の下降により、接合作
用部26dが図外の被接合部材を搭載台28とでそれら
の間に加圧保持し、この加圧保持完了後、又は加圧保持
直前のうちのいずれかにおいて、振動開始機構34のセ
ンサー36からのドック37を検出した信号により図外
の超音波発生器から振動子27に電気エネルギーを供給
して振動子27に超音波振動を発生させる。そして、振
動子27からの超音波振動に共振器26が共振し、接合
作用部26dがエアーシリンダー22による加圧方向と
直交する矢印Xで示す方向に最大振動振幅を以て振動し
て、図外の被接合部材の重ね合わせ面間を非溶解接合す
る。
【0020】そして、上記振動子27の振動開始から所
定の経過時間後に、超音波発生器の発振動作を停止す
る。その後、上記ホルダー23が上昇し、接合された被
接合部材を搭載台28より取り外すことで、接合の1サ
イクルが終了する。
【0021】尚、上記振動子27の発振停止は、ホルダ
ー23の上昇に伴う振動開始機構34を利用することも
可能である。この場合、振動開始機構34は、超音波ホ
ーン26bがエアーシリンダー22により上昇する際
に、ドック37がセンサー36より離れて、前記センサ
ー36から図外の制御部への電気信号の出力が停止する
ことで、図外の制御部が超音波発生器の動作を停止す
る。この場合、発振停止機構34は発振開始停止機構と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態を示す側面図。
【図2】 同実施形態の撓み規制手段を示す断面図
【図3】 第2実施形態を示す側面図。
【図4】 同実施形態の搭載台を省略した正面図。
【符号の説明】
10,27 振動子、9,26 共振器、11,28
搭載台、12,29バランサー機構、7 ガイドシャフ
ト(撓み規制機構)、8 ガイドブッシュ(撓み規制機
構)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動を発生する振動子に結合した
    共振器と搭載台とでそれらの間に重ね合わせた被接合部
    材を加圧保持し、振動子から共振器に超音波振動を伝達
    することにより、被接合部材の重ね合わせ面間を接合す
    る超音波振動接合装置において、被接合部材の加圧保持
    に際し、加圧構成体の重量を流体で負担するバランサー
    手段を設けたことを特徴とする超音波振動接合装置。
  2. 【請求項2】 超音波振動を発生する振動子に結合した
    共振器と搭載台とでそれらの間に重ね合わせた被接合部
    材を加圧保持し、振動子から共振器に超音波振動を伝達
    することにより、被接合部材の重ね合わせ面間を接合す
    る超音波振動接合装置において、被接合部材の加圧保持
    に際し、加圧構成体の撓みを規制する撓み規制手段を設
    けたことを特徴とする超音波振動接合装置。
JP21007896A 1996-08-08 1996-08-08 超音波振動接合装置 Pending JPH1052767A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367024B1 (ko) * 2000-11-13 2003-01-09 주식회사 대영초음파 초음파기기의 압착판 상, 하작동장치
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CN104923906A (zh) * 2015-07-05 2015-09-23 傅兴琴 一种用于金属薄片的超声波焊接装置及其焊接方法
CN117769472A (zh) * 2021-07-02 2024-03-26 海尔曼超声波技术两合有限公司 超声焊接设备及用于材料的焊接加工的方法

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