JPH1052943A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1052943A JPH1052943A JP8212570A JP21257096A JPH1052943A JP H1052943 A JPH1052943 A JP H1052943A JP 8212570 A JP8212570 A JP 8212570A JP 21257096 A JP21257096 A JP 21257096A JP H1052943 A JPH1052943 A JP H1052943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- beams
- image
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のビームを走査して画像を形成する画像
形成装置に関し、主走査方向のジッタを低減すること。 【解決手段】 内部にクロックを有し、画像信号101
にて変調された複数のビーム103によりポリゴンミラ
ー105を介して感光ドラム108を走査することで記
録用紙112に画像を形成する画像形成装置において、
感光ドラム108上での同一時点における複数のビーム
107間の距離が、走査の速度とクロックの周期との積
の整数倍の値となるように構成した。
形成装置に関し、主走査方向のジッタを低減すること。 【解決手段】 内部にクロックを有し、画像信号101
にて変調された複数のビーム103によりポリゴンミラ
ー105を介して感光ドラム108を走査することで記
録用紙112に画像を形成する画像形成装置において、
感光ドラム108上での同一時点における複数のビーム
107間の距離が、走査の速度とクロックの周期との積
の整数倍の値となるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特に、複数のビームで走査して画像を形成する画像
形成装置に関する。
し、特に、複数のビームで走査して画像を形成する画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はマルチビームレーザプリンタの一
般的な構成を示す説明図である。
般的な構成を示す説明図である。
【0003】この図を基にマルチビームレーザプリンタ
の画像形成動作について説明する。ここでは、レーザビ
ームを2本使用したレーザビームプリンタ(デュアルビ
ームレーザプリンタ)を例に説明する。
の画像形成動作について説明する。ここでは、レーザビ
ームを2本使用したレーザビームプリンタ(デュアルビ
ームレーザプリンタ)を例に説明する。
【0004】101は画像信号(VDO信号)で、レー
ザユニット102に入力される。デュアルビームのた
め、レーザユニット102は2本のレーザビームを変調
するように2本分の変調データを有する。通常、2つの
画像信号により、これらの画像情報を転送する。103
は、レーザユニット102によりオン/オフ変調された
2本のレーザビームである。104はスキャナモータ
で、ポリゴンミラー(回転多面鏡)105を定角速度で
回転させる。106は結像レンズで、ポリゴンミラーに
よって偏向された2本のレーザビーム107を被走査面
である感光ドラム108上に焦点を結ばせる。
ザユニット102に入力される。デュアルビームのた
め、レーザユニット102は2本のレーザビームを変調
するように2本分の変調データを有する。通常、2つの
画像信号により、これらの画像情報を転送する。103
は、レーザユニット102によりオン/オフ変調された
2本のレーザビームである。104はスキャナモータ
で、ポリゴンミラー(回転多面鏡)105を定角速度で
回転させる。106は結像レンズで、ポリゴンミラーに
よって偏向された2本のレーザビーム107を被走査面
である感光ドラム108上に焦点を結ばせる。
【0005】したがって、画像信号101により変調さ
れ偏向された2本のレーザビーム107は、感光ドラム
108上を水平走査(回転軸方向の主走査方向の走査)
する。109はビーム検出口で、スリット状の入射口よ
りレーザビームを取り入れる。この入射口より入ったレ
ーザビームは、光ファイバ110内を通って光電変換素
子111に導かれる。光電変換素子111により電気信
号に変換されたレーザビームは、増幅回路113により
増幅された後、水平同期信号(以下BD信号と記す)と
なる。112は、転写型の記録用紙であり、感光ドラム
108に形成される静電潜像は、現像器(図示しない)
により可視化されトナー像となり、転写器(図示しな
い)によって、この記録用紙112に転写される。
れ偏向された2本のレーザビーム107は、感光ドラム
108上を水平走査(回転軸方向の主走査方向の走査)
する。109はビーム検出口で、スリット状の入射口よ
りレーザビームを取り入れる。この入射口より入ったレ
ーザビームは、光ファイバ110内を通って光電変換素
子111に導かれる。光電変換素子111により電気信
号に変換されたレーザビームは、増幅回路113により
増幅された後、水平同期信号(以下BD信号と記す)と
なる。112は、転写型の記録用紙であり、感光ドラム
108に形成される静電潜像は、現像器(図示しない)
により可視化されトナー像となり、転写器(図示しな
い)によって、この記録用紙112に転写される。
【0006】次に画像形成をするための各制御信号につ
いて、図5を参照して説明する。
いて、図5を参照して説明する。
【0007】121は、先に説明したBD信号である。
各種信号は、このBD信号121に同期して生成され
る。以下に各種信号について説明する。122、123
は時間差を有する2つの画像信号1,2であり、レーザ
を変調するための信号である。この信号は、画像を展開
するイメージコントローラという別の制御回路からプリ
ンタエンジンに転送されてくる。
各種信号は、このBD信号121に同期して生成され
る。以下に各種信号について説明する。122、123
は時間差を有する2つの画像信号1,2であり、レーザ
を変調するための信号である。この信号は、画像を展開
するイメージコントローラという別の制御回路からプリ
ンタエンジンに転送されてくる。
【0008】このような場合、プリンタエンジンは、記
録用紙の位置に相当する期間以外での不用なレーザ発光
を禁止するために、画像信号をマスクする。この信号
が、マスク信号であり、その波形を124、125に示
す。BD許容信号126は、BD信号121の耐ノイズ
性を向上させるために、BD信号121が発生する期間
以外はBD信号121を受け付けなくするためのBD受
付用信号である。この従来例では、2本のレーザビーム
により生成されるBD信号121をまとめて許可してい
る。
録用紙の位置に相当する期間以外での不用なレーザ発光
を禁止するために、画像信号をマスクする。この信号
が、マスク信号であり、その波形を124、125に示
す。BD許容信号126は、BD信号121の耐ノイズ
性を向上させるために、BD信号121が発生する期間
以外はBD信号121を受け付けなくするためのBD受
付用信号である。この従来例では、2本のレーザビーム
により生成されるBD信号121をまとめて許可してい
る。
【0009】アンブランキング127は、BD検出手段
をレーザビームが走査する際に強制的にレーザを発光さ
せるための信号である。このアンブランキング信号も、
2つのレーザビームの発光を一つの信号で行っている
が、2つのレーザビームごとに別々にアンブランキング
信号を使用してもよい。以上説明したように、2つのレ
ーザビーム用に少なくとも画像信号、マスク信号ともに
2つ用意する必要がある。
をレーザビームが走査する際に強制的にレーザを発光さ
せるための信号である。このアンブランキング信号も、
2つのレーザビームの発光を一つの信号で行っている
が、2つのレーザビームごとに別々にアンブランキング
信号を使用してもよい。以上説明したように、2つのレ
ーザビーム用に少なくとも画像信号、マスク信号ともに
2つ用意する必要がある。
【0010】次に、これらの信号の時間差を生成するた
めの方法について説明する。
めの方法について説明する。
【0011】これらの画像信号とマスク信号は、照射す
るレーザビームが主走査方向にずれているために、その
分だけ書き出しのタイミングを遅延させる必要がある。
るレーザビームが主走査方向にずれているために、その
分だけ書き出しのタイミングを遅延させる必要がある。
【0012】この例について、図6を参照して説明す
る。
る。
【0013】第1の画像データ133は、第1の画像ク
ロック132に同期して送出される。この第1の画像ク
ロック132は、BD信号121に同期するように、第
1の画像クロック132よりも高い周波数のクロック1
30を分周して生成される。この分周は、BD信号12
1に同期して開始されるために、クロック130の一ク
ロック分の精度で、BD信号121に同期することがで
きる。
ロック132に同期して送出される。この第1の画像ク
ロック132は、BD信号121に同期するように、第
1の画像クロック132よりも高い周波数のクロック1
30を分周して生成される。この分周は、BD信号12
1に同期して開始されるために、クロック130の一ク
ロック分の精度で、BD信号121に同期することがで
きる。
【0014】次に、第2の画像信号135について説明
する。
する。
【0015】本来であれば、第2の画像信号135も第
2のBD信号に同期して送出する構成とするべきである
が、光電変換素子111に2本のレーザビームが照射さ
れるような場合には、それらを2つのBD信号として分
離することは困難である。もちろん、光電変換素子11
1の前に2つのビーム間隔よりも十分狭いスリットを設
け、光電変換素子111を高速のものにすれば検出可能
であるが、コストが高くなり、安価なレーザビームプリ
ンタを提供することが困難になる。
2のBD信号に同期して送出する構成とするべきである
が、光電変換素子111に2本のレーザビームが照射さ
れるような場合には、それらを2つのBD信号として分
離することは困難である。もちろん、光電変換素子11
1の前に2つのビーム間隔よりも十分狭いスリットを設
け、光電変換素子111を高速のものにすれば検出可能
であるが、コストが高くなり、安価なレーザビームプリ
ンタを提供することが困難になる。
【0016】そこで、第1のレーザビームが光電変換素
子111に照射された後に出力されるBD信号121よ
り、一定時間(図6ではTd2で示す遅延時間)経過し
てから第2の画像クロック134を生成し、これに同期
して第2の画像信号135を送出することによって時間
差を有する2つの画像信号を形成する方式が一般的であ
る。
子111に照射された後に出力されるBD信号121よ
り、一定時間(図6ではTd2で示す遅延時間)経過し
てから第2の画像クロック134を生成し、これに同期
して第2の画像信号135を送出することによって時間
差を有する2つの画像信号を形成する方式が一般的であ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
基づいて説明した従来の技術では、2つの画像信号13
4,135の時間差がクロック130の周期により決定
されるため、どうしても離散的な遅延時間しか選択でき
ない。このため、実際に必要な遅延時間とこの離散的な
遅延時間との間に誤差が発生し、これにより主走査方向
のジッタが発生する場合があるという課題があった。
基づいて説明した従来の技術では、2つの画像信号13
4,135の時間差がクロック130の周期により決定
されるため、どうしても離散的な遅延時間しか選択でき
ない。このため、実際に必要な遅延時間とこの離散的な
遅延時間との間に誤差が発生し、これにより主走査方向
のジッタが発生する場合があるという課題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の装置では、内部にクロッ
クを有し、画像信号にて変調された複数のビームにより
回転多面鏡を介して回転感光体を走査することで記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、前記回転感
光体上での同一時点における前記複数のビーム間の距離
が、前記走査の速度と前記クロックの周期との積の整数
倍の値となるように構成した。
に、請求項1に記載の本発明の装置では、内部にクロッ
クを有し、画像信号にて変調された複数のビームにより
回転多面鏡を介して回転感光体を走査することで記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、前記回転感
光体上での同一時点における前記複数のビーム間の距離
が、前記走査の速度と前記クロックの周期との積の整数
倍の値となるように構成した。
【0019】また、請求項2に記載の本発明の装置で
は、前記複数のビームの発光位置の間隔を調整すること
で、前記複数のビーム間の距離が前記走査の速度と前記
クロックの周期との積の整数倍となるようにした構成と
した。
は、前記複数のビームの発光位置の間隔を調整すること
で、前記複数のビーム間の距離が前記走査の速度と前記
クロックの周期との積の整数倍となるようにした構成と
した。
【0020】また、請求項3に記載の本発明の装置で
は、前記複数のビームは、1個の半導体レーザより発光
されるようにした構成とした。
は、前記複数のビームは、1個の半導体レーザより発光
されるようにした構成とした。
【0021】また、請求項4に記載の本発明の装置で
は、前記回転多面鏡の回転数を可変することで前記走査
の速度を調整し、前記複数のビーム間の距離が前記走査
の速度と前記クロックの周期との積の整数倍となるよう
にした構成とした。
は、前記回転多面鏡の回転数を可変することで前記走査
の速度を調整し、前記複数のビーム間の距離が前記走査
の速度と前記クロックの周期との積の整数倍となるよう
にした構成とした。
【0022】また、請求項5に記載の本発明の装置で
は、前記整数倍の整数値は、任意の値をとり得る構成と
した。
は、前記整数倍の整数値は、任意の値をとり得る構成と
した。
【0023】また、請求項6に記載の本発明の装置で
は、可変された前記回転多面鏡の回転数に応じて、前記
記録媒体の搬送速度を可変するようにした構成とした。
は、可変された前記回転多面鏡の回転数に応じて、前記
記録媒体の搬送速度を可変するようにした構成とした。
【0024】また、請求項7に記載の本発明の装置で
は、前記クロックは、前記複数のビームを変調し、画像
を形成するための画像クロックである構成とした。
は、前記クロックは、前記複数のビームを変調し、画像
を形成するための画像クロックである構成とした。
【0025】また、請求項8に記載の本発明の装置で
は、前記クロックは、そのクロックに同期して、シーケ
ンス制御するための制御用クロックである構成とした。
は、前記クロックは、そのクロックに同期して、シーケ
ンス制御するための制御用クロックである構成とした。
【0026】また、請求項9に記載の本発明の装置で
は、前記シーケンス制御により、ディジタル回路の動作
を制御する構成とした。
は、前記シーケンス制御により、ディジタル回路の動作
を制御する構成とした。
【0027】また、請求項10に記載の本発明の装置で
は、前記シーケンス制御により、同期を制御する構成と
した。
は、前記シーケンス制御により、同期を制御する構成と
した。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
の実施の形態を詳細に説明する。
【0029】(第1の実施の形態)図1は感光ドラム面
上を走査するレーザビームのイメージ図である。
上を走査するレーザビームのイメージ図である。
【0030】ある同一の時間において、第1のレーザビ
ーム11が走査している位置を1とすると、第2のレー
ザビーム12は、主走査方向MSに対して第1のレーザ
ビーム11よりも遅れて、3の位置を走査していること
になる。これらのレーザビーム11,12は、時間の経
過と共に、各々2および4の奇跡のとおり一定で同一の
スピードで走査することになる。これらのレーザビーム
11,12には、常に主走査方向の位置ずれdが存在す
る。したがって、仮に原稿上のある位置に縦線を画こう
とすれば、第1のレーザビーム11がオンしたのちに一
定時間経過してから第2のレーザビーム12をオンする
ことになる。
ーム11が走査している位置を1とすると、第2のレー
ザビーム12は、主走査方向MSに対して第1のレーザ
ビーム11よりも遅れて、3の位置を走査していること
になる。これらのレーザビーム11,12は、時間の経
過と共に、各々2および4の奇跡のとおり一定で同一の
スピードで走査することになる。これらのレーザビーム
11,12には、常に主走査方向の位置ずれdが存在す
る。したがって、仮に原稿上のある位置に縦線を画こう
とすれば、第1のレーザビーム11がオンしたのちに一
定時間経過してから第2のレーザビーム12をオンする
ことになる。
【0031】この一定時間は、感光ドラム108上での
主走査方向の位置ずれと、2本のレーザビームの走査ス
ピードにより決められる。すなわち、レーザビームの走
査スピードをvとすれば、d/vで表せる。
主走査方向の位置ずれと、2本のレーザビームの走査ス
ピードにより決められる。すなわち、レーザビームの走
査スピードをvとすれば、d/vで表せる。
【0032】つまり、第1のレーザビーム11の変調に
対し、時間(d/v)だけ遅延させて第2のレーザビー
ム12の変調を行うことにより、図1に於ける位置ずれ
dを補正することが可能となる。
対し、時間(d/v)だけ遅延させて第2のレーザビー
ム12の変調を行うことにより、図1に於ける位置ずれ
dを補正することが可能となる。
【0033】そこで、先に述べた2本のレーザビームの
遅延時間による誤差を無くすために、これらのビーム間
隔を次式で定められる関係になるように決定する。
遅延時間による誤差を無くすために、これらのビーム間
隔を次式で定められる関係になるように決定する。
【0034】
【数1】 d/v=n×t (1) ここで、tは画像を形成するためのクロック(図6の1
30)の一クロック分の周期であり、nは整数である。
式(1)より、
30)の一クロック分の周期であり、nは整数である。
式(1)より、
【0035】
【数2】 d=v×n×t (2) となる。
【0036】つまり、ある同一の時間における第1のレ
ーザビーム11が走査している位置1と、このとき同時
に第2のレーザビーム12が走査している位置3の間隔
dが、クロック130の周期tの整数倍となるように間
隔dを決定すればよいことになる。
ーザビーム11が走査している位置1と、このとき同時
に第2のレーザビーム12が走査している位置3の間隔
dが、クロック130の周期tの整数倍となるように間
隔dを決定すればよいことになる。
【0037】図2はマルチビーム半導体レーザの発光点
のイメージ図である。
のイメージ図である。
【0038】10はレーザユニット102に含まれるマ
ルチビーム半導体レーザで、第1のレーザビームが1
1、第2のレーザビームが12である。これら2つのレ
ーザビーム11、12の間隔Ibを調整することによ
り、距離dがv×n×tとなるよう構成する。これによ
り、第2のレーザビーム12は、第1のレーザビーム1
1に対し、必ず距離d分だけ遅延して画像形成されるよ
うになり、この2本のビーム間距離に起因する主走査方
向のジッタは存在しなくなる。
ルチビーム半導体レーザで、第1のレーザビームが1
1、第2のレーザビームが12である。これら2つのレ
ーザビーム11、12の間隔Ibを調整することによ
り、距離dがv×n×tとなるよう構成する。これによ
り、第2のレーザビーム12は、第1のレーザビーム1
1に対し、必ず距離d分だけ遅延して画像形成されるよ
うになり、この2本のビーム間距離に起因する主走査方
向のジッタは存在しなくなる。
【0039】具体的には、今、仮にビーム間の主走査方
向の距離が100μmで走査スピードが600m/se
cであり、クロック130の周波数が39MHzの場合
には、クロック130の一クロック分の周期tは25.
6nsecに相当する。そこで、たとえばn=6とし
て、ビーム間の距離dを
向の距離が100μmで走査スピードが600m/se
cであり、クロック130の周波数が39MHzの場合
には、クロック130の一クロック分の周期tは25.
6nsecに相当する。そこで、たとえばn=6とし
て、ビーム間の距離dを
【0040】
【数3】d=600×6×(25.6×10e−9)=
92.2[μm] とするか、あるいはn=7として、
92.2[μm] とするか、あるいはn=7として、
【0041】
【数4】d=600×7×(25.6×10e−9)=
107.6[μm] とすることにより、実際に必要な遅延時間と離散的な遅
延時間との誤差をなくすことで、2本のビーム間の遅延
時間による主走査方向のジッタを解消することができ
る。
107.6[μm] とすることにより、実際に必要な遅延時間と離散的な遅
延時間との誤差をなくすことで、2本のビーム間の遅延
時間による主走査方向のジッタを解消することができ
る。
【0042】本実施の形態、および以下の他の実施の形
態では、レーザビームが2本の場合について説明してい
るが、レーザビームが3本以上になった場合についても
同様である。
態では、レーザビームが2本の場合について説明してい
るが、レーザビームが3本以上になった場合についても
同様である。
【0043】(第2の実施の形態)上記した第1の実施
の形態では、マルチビーム半導体レーザ10から発光さ
れるビーム間の距離を調整してd/v=n×tの関係を
満足させていたが、この第2の実施の形態では、レーザ
ビームの主走査方向の走査スピードvを調整することに
より式(1)の関係を満足させる例について説明する。
の形態では、マルチビーム半導体レーザ10から発光さ
れるビーム間の距離を調整してd/v=n×tの関係を
満足させていたが、この第2の実施の形態では、レーザ
ビームの主走査方向の走査スピードvを調整することに
より式(1)の関係を満足させる例について説明する。
【0044】走査スピードvを換えることは、図4に示
すポリゴンミラー105の角回転スピード、すなわち回
転数を換えることにより実現できる。この回転数を上げ
れば走査スピードvは遅くなるし、回転数を下げれば走
査スピードvは速くなる。
すポリゴンミラー105の角回転スピード、すなわち回
転数を換えることにより実現できる。この回転数を上げ
れば走査スピードvは遅くなるし、回転数を下げれば走
査スピードvは速くなる。
【0045】すなわち、式(1)から
【0046】
【数5】 v=d/n/t (3) となる。
【0047】具体的には、今、仮にビーム間の主走査方
向の距離が100μmで走査スピードが600m/se
cであり、クロック130の周波数が39MHzの場合
には、クロック130の一クロック分の周期tは25.
6nsecに相当する。そこで、たとえばn=6とし
て、主走査方向の走査スピードvを
向の距離が100μmで走査スピードが600m/se
cであり、クロック130の周波数が39MHzの場合
には、クロック130の一クロック分の周期tは25.
6nsecに相当する。そこで、たとえばn=6とし
て、主走査方向の走査スピードvを
【0048】
【数6】 v=(100×10e−6)÷6÷(25.6×10e−9) =651[m/sec] とするか、あるいはn=7として、
【0049】
【数7】 v=(100×10e−6)÷7÷(25.6×10e−9) =558[m/sec] とすることにより2本のビーム間の遅延時間によるジッ
タを無くすことができる。
タを無くすことができる。
【0050】しかし、上記の走査スピードvとなるよう
にポリゴンミラー105の回転数を換えることにより、
その他の調整が必要となってくる。
にポリゴンミラー105の回転数を換えることにより、
その他の調整が必要となってくる。
【0051】例えば、回転数を上げる場合、単位時間当
たりの走査回数が増えることになり、記録媒体である記
録用紙の搬送方向の解像度が上がってしまう。そこで、
記録用紙の搬送スピードをそれに応じて速めてやり、一
定の解像度となるようにする。また、回転数を下げる場
合には、逆に搬送スピードを遅めてやり、一定の解像度
となるようにする。
たりの走査回数が増えることになり、記録媒体である記
録用紙の搬送方向の解像度が上がってしまう。そこで、
記録用紙の搬送スピードをそれに応じて速めてやり、一
定の解像度となるようにする。また、回転数を下げる場
合には、逆に搬送スピードを遅めてやり、一定の解像度
となるようにする。
【0052】(第3の実施の形態)上記した第1の実施
の形態および第2の実施の形態では、画像形成の基本と
なるクロック130を用いる例について説明してきた。
しかし、本発明における遅延のためのクロックは、この
クロック130に限定されるものではなく、それ以外の
クロックでも可能である。以下、第3の実施の形態にお
いてこの例について説明する。
の形態および第2の実施の形態では、画像形成の基本と
なるクロック130を用いる例について説明してきた。
しかし、本発明における遅延のためのクロックは、この
クロック130に限定されるものではなく、それ以外の
クロックでも可能である。以下、第3の実施の形態にお
いてこの例について説明する。
【0053】一般にレーザビームプリンタのコントロー
ラは、画像を展開するイメージコントローラとシーケン
スを制御するエンジンコントローラとに分けられる。こ
れらの2つのコントローラは、ビデオインタフェースと
呼ばれるインタフェースで接続されている。そして、こ
のビデオインタフェースを介して、画像信号、同期信
号、状態を表す信号を伝送したり、通信を行ったりして
いる。このような構成の場合、エンジンコントローラの
内部には、先の画像の基本となるクロック130は存在
しない。このため、本実施の形態のような構成とする必
要がある。
ラは、画像を展開するイメージコントローラとシーケン
スを制御するエンジンコントローラとに分けられる。こ
れらの2つのコントローラは、ビデオインタフェースと
呼ばれるインタフェースで接続されている。そして、こ
のビデオインタフェースを介して、画像信号、同期信
号、状態を表す信号を伝送したり、通信を行ったりして
いる。このような構成の場合、エンジンコントローラの
内部には、先の画像の基本となるクロック130は存在
しない。このため、本実施の形態のような構成とする必
要がある。
【0054】図3は、エンジンコントローラ内の信号を
記載した波形図である。
記載した波形図である。
【0055】クロック20は、エンジンコントローラ内
部のクロックである。このクロック20は、シーケンス
の同期を取るための信号であっても良いし、CPUなど
のディジタル回路を動作させるためのクロックでもよ
い。ただし、エンジンコントローラ内部で周波数が最も
高いものを使用することが望ましい。BD信号21は、
光電変換回路より出力されたBD信号そのものである。
22、23は、先のビデオインタフェース上のBD信号
であり、第1のレーザビームに対する第1のBD信号2
1と第2のレーザビームに対する第2のBD信号22の
二種類よりなる。
部のクロックである。このクロック20は、シーケンス
の同期を取るための信号であっても良いし、CPUなど
のディジタル回路を動作させるためのクロックでもよ
い。ただし、エンジンコントローラ内部で周波数が最も
高いものを使用することが望ましい。BD信号21は、
光電変換回路より出力されたBD信号そのものである。
22、23は、先のビデオインタフェース上のBD信号
であり、第1のレーザビームに対する第1のBD信号2
1と第2のレーザビームに対する第2のBD信号22の
二種類よりなる。
【0056】第1のBD信号22は、光電変換素子より
出力されてきたBD信号21の立ち上がりエッジをその
まま使用してイメージコントローラへ出力する。また、
第2のBD信号23は、エンジンコントローラ内部のク
ロック20をカウントすることによって、第1のBD信
号22からの遅延時間Td1が2本のビーム間の遅延時
間によるジッタを解消するタイミングとなるように発生
せしめられる。
出力されてきたBD信号21の立ち上がりエッジをその
まま使用してイメージコントローラへ出力する。また、
第2のBD信号23は、エンジンコントローラ内部のク
ロック20をカウントすることによって、第1のBD信
号22からの遅延時間Td1が2本のビーム間の遅延時
間によるジッタを解消するタイミングとなるように発生
せしめられる。
【0057】この場合、先の第1の実施の形態と同様、
クロック20の周波数を遅延時間に合わせて調整してや
ることによって、主走査方向のジッタをゼロに低減させ
ることが可能となる。
クロック20の周波数を遅延時間に合わせて調整してや
ることによって、主走査方向のジッタをゼロに低減させ
ることが可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、画像信号にて変調された複数のビームにより回転多
面鏡を介して回転感光体を走査することで記録媒体に画
像を形成する画像形成装置において、回転感光体上での
同一時点における複数のビーム間の距離が走査の速度と
内部クロックの周期との積の整数倍の値となるように構
成したので、複数のビームのビーム間の遅延時間による
誤差をなくし、本要因により発生する主走査方向のジッ
タを低減することが可能となり、安価な構成で高画質の
画像を得られる画像形成装置を提供することができると
いう効果がある。
ば、画像信号にて変調された複数のビームにより回転多
面鏡を介して回転感光体を走査することで記録媒体に画
像を形成する画像形成装置において、回転感光体上での
同一時点における複数のビーム間の距離が走査の速度と
内部クロックの周期との積の整数倍の値となるように構
成したので、複数のビームのビーム間の遅延時間による
誤差をなくし、本要因により発生する主走査方向のジッ
タを低減することが可能となり、安価な構成で高画質の
画像を得られる画像形成装置を提供することができると
いう効果がある。
【図1】感光ドラム面上を走査するレーザビームのイメ
ージ図である。
ージ図である。
【図2】マルチビーム半導体レーザの発光点のイメージ
図である。
図である。
【図3】マルチビームレーザプリンタのBD信号生成を
説明するためのエンジンコントローラ内の信号を記載し
た波形図である。
説明するためのエンジンコントローラ内の信号を記載し
た波形図である。
【図4】マルチビームレーザプリンタの一般的な構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】主走査方向の信号を説明するための波形図であ
る。
る。
【図6】主走査方向のタイミングのずれを説明するため
の波形図である。
の波形図である。
10 マルチビーム半導体レーザ 102 レーザユニット 104 スキャナモータ 105 ポリゴンミラー(回転多面鏡) 106 結像レンズ 108 感光ドラム 109 ビーム検出口 110 光ファイバ 111 光電変換素子 112 記録用紙 113 増幅回路
Claims (10)
- 【請求項1】 内部にクロックを有し、画像信号にて変
調された複数のビームにより回転多面鏡を介して回転感
光体を走査することで記録媒体に画像を形成する画像形
成装置において、 前記回転感光体上での同一時点における前記複数のビー
ム間の距離が、前記走査の速度と前記クロックの周期と
の積の整数倍の値となるように構成したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 前記複数のビームの発光位置の間隔を調
整することで、前記複数のビーム間の距離が前記走査の
速度と前記クロックの周期との積の整数倍となるように
したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記複数のビームは、1個の半導体レー
ザより発光されるようにしたことを特徴とする請求項2
に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記回転多面鏡の回転数を可変すること
で前記走査の速度を調整し、前記複数のビーム間の距離
が前記走査の速度と前記クロックの周期との積の整数倍
となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画
像形成装置。 - 【請求項5】 前記整数倍の整数値は、任意の値をとり
得ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
載の画像形成装置。 - 【請求項6】 可変された前記回転多面鏡の回転数に応
じて、前記記録媒体の搬送速度を可変するようにしたこ
とを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記クロックは、前記複数のビームを変
調し、画像を形成するための画像クロックであることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形
成装置。 - 【請求項8】 前記クロックは、そのクロックに同期し
て、シーケンス制御するための制御用クロックであるこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画
像形成装置。 - 【請求項9】 前記シーケンス制御により、ディジタル
回路の動作を制御することを特徴とする請求項8に記載
の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記シーケンス制御により、同期を制
御することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212570A JPH1052943A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8212570A JPH1052943A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052943A true JPH1052943A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16624894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8212570A Pending JPH1052943A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052943A (ja) |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8212570A patent/JPH1052943A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |