JPH1053234A - 情報表示媒体貼付装置および情報表示媒体貼付方法 - Google Patents

情報表示媒体貼付装置および情報表示媒体貼付方法

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JPH1053234A
JPH1053234A JP20982496A JP20982496A JPH1053234A JP H1053234 A JPH1053234 A JP H1053234A JP 20982496 A JP20982496 A JP 20982496A JP 20982496 A JP20982496 A JP 20982496A JP H1053234 A JPH1053234 A JP H1053234A
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JP
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JP20982496A
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Inventor
Yosuke Jojima
陽介 城島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はラベルを保護する保護材の貼付装置を
別途特別に必要とすることなく、保護材を貼り付けるこ
とができ、また、ラベルを貼付ける頁部分の厚い、薄い
に拘らず、一定の押圧力でラベルを貼付けることができ
る情報表示媒体貼付装置および情報表示媒体貼付方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は搬送ユニット8によって搬送され
る通帳Tの頁P上に情報を表示するラベル6を供給する
ラベル供給手段23と、このラベル供給手段23によっ
て供給されたラベル6の表面にリボン7を供給するリボ
ン供給手段30と、前記通帳Tの頁P上に供給されたラ
ベル6およびリボン7を通帳Tとともにバックアップロ
ーラ24と加熱ローラ25とにより挾持搬送して加熱す
ることにより、前記ラベル6および前記リボン7のオー
バコート層Kを前記頁Pに同時に貼付ける貼付ユニット
5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開かれた通帳の頁
に文字や画像等が印刷されたラベルを貼り付ける情報表
示媒体貼付装置および情報表示媒体貼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報表示媒体貼付装置は、ヒー
トローラと、このヒートローラに離間対向するバックア
ップローラを備えている。開かれた通帳の頁にラベルを
貼り付ける場合には、通帳の頁にラベルを供給載置し、
この通帳をヒートローラとバックアップローラとの間に
送り込む。ここで、ラベルは、ヒートローラとバックア
ップローラとによって挾持搬送されることにより加熱さ
れるとともに加圧されてその熱溶着層を介して頁に貼付
けられる。
【0003】また、頁に貼付けられたラベルはその印刷
された情報の汚れを防止するとともに、改ざんを防止す
るため、オーバーコート層(保護材)により保護され
る。ところで、近時においては、通帳の頁数が増加して
きており、通帳を開いてその頁にラベルを貼付けるとき
には、その頁部分が厚い場合と、薄い場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、オーバーコート層を貼り付けるための貼付装
置を別途特別に必要としていたため、装置が大型化する
とともに、ラベルの貼付工程とオーバーコート層の貼付
工程を独立して必要となり、処理効率が低下する。
【0005】また、バックアップローラの位置が固定さ
れていたため、ラベルを貼付けるとき、その頁部分が厚
い場合と、薄い場合とでのラベルに対するバックアップ
ローラの押圧力が変化し、ラベルを良好に貼付けること
ができなくなる虞があった。
【0006】そこで、本発明は情報表示媒体を保護する
保護材の貼付装置を別途特別に必要とすることなく、保
護材を貼り付けることができ、また、情報表示媒体を貼
付ける頁部分の厚い、薄いに拘らず、一定の押圧力でラ
ベルを貼付けることができる情報表示媒体貼付装置およ
び情報表示媒体貼付方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、請求項1記載のものは、頁が開かれた通帳を
搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される
通帳の頁上に情報を表示する情報表示媒体を供給する媒
体供給手段と、この媒体供給手段によって供給された情
報表示媒体の表面に保護材を供給する保護材供給手段
と、前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された
通帳を加熱部材とこの加熱部材に対向する押圧部材間に
進入させて挾持搬送することにより、前記情報表示媒体
およびその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼付手段
とを具備してなる。
【0008】請求項4記載のものは、頁が開かれた通帳
を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
る通帳の頁上に情報を表示する情報表示媒体を供給する
媒体供給手段と、この媒体供給手段によって供給された
情報表示媒体の表面に保護材を供給する保護材供給手段
と、前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された
通帳を加熱部材とこの加熱部材に対向する押圧部材間に
進入させて挾持搬送することにより、前記情報表示媒体
およびその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼付手段
と、前記押圧部材の押圧力を前記通帳の情報表示媒体が
貼られる頁部分の厚さに応じて可変する可変手段とを具
備してなる。
【0009】請求項7記載のものは、頁が開かれた通帳
を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送され
る通帳の頁上に情報を表示する情報表示媒体を供給する
媒体供給手段と、この媒体供給手段によって供給された
情報表示媒体の表面に保護材を供給する保護材供給手段
と、前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された
通帳を加熱ローラとこの加熱ローラに対向する押圧ロー
ラ間に進入させて挾持搬送することにより、前記情報表
示媒体およびその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼
付手段と、前記加熱ローラと押圧ローラによる通帳押圧
時にできるニップ幅を前記通帳の厚さから検出する検出
手段と、この検出手段により検出されたニップ幅に応じ
て前記搬送手段の搬送速度を可変する速度可変手段とを
具備してなる。
【0010】請求項8記載のものは、頁が開かれた通帳
を搬送する搬送工程と、この搬送工程によって搬送され
る通帳の頁上に情報を表示する情報表示媒体を供給する
媒体供給工程と、この媒体供給工程によって供給された
情報表示媒体の表面に保護材を供給する保護材供給工程
と、頁上に前記情報表示媒体および保護材が供給された
通帳を加熱部材と押圧部材との間に進入させて挾持搬送
することにより、前記情報表示媒体およびその保護材を
前記頁に同時に貼り付ける貼付工程とを具備してなる。
【0011】本発明は、頁上に情報表示媒体および保護
材が供給された通帳を押圧部材と加熱部材との間に進入
させて挾圧搬送して前記情報表示媒体と保護部材を前記
頁に同時に貼付けることにより、単一の貼付手段によ
り、通帳の頁への情報表示媒体と保護材の貼り付けを同
時に行うことができるようにする。
【0012】また、前記押圧部材の押圧力を前記通帳の
情報表示媒体が貼られる頁部分の厚さに応じて可変する
ことにより、通帳の厚い、薄いに拘らず、所定の押圧力
で情報表示媒体およびその保護材を良好に頁に貼り付け
ることができるようにする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。図2は通帳処理装置を示す
外観図で、図中1は装置本体である。この装置本体1の
前面下部には通帳を挿入させるための通帳挿入口2が設
けられている。
【0014】図3は通帳処理装置の内部構成を示すもの
である。この処理装置は、シール状の情報表示媒体とし
てのラベル6を取り出す自動取出ユニット3、この自動
取出ユニット3により取り出されたラベル6に情報を印
刷する印刷ユニット4、この印刷ユニット4により情報
が印刷されたラベル6を開かれた通帳Tの頁Pに貼り付
けるとともに、このラベル6上に保護材としての後述す
るオーバコート層Kを貼り付ける貼付ユニット5、挿入
口2から挿入された開かれた通帳Tを搬送する搬送手段
としての搬送ユニット8によって構成されている。
【0015】自動取出ユニット3の内部には複数枚のラ
ベル6…をセットしておくラベル積層部10、このラベ
ル積層部10のラベル6を一枚ずつ取り出す取出機構1
1、この取出機構11により取り出されたラベル6を送
り出す送出ローラ12さらに、取出機構11および送出
ローラ12を駆動する駆動モータ15が配設されてい
る。取出機構11はラベル6をピックアップするピック
アップローラ13、このピックアップローラ13を上下
動させる回動レバー14を有している。
【0016】印刷ユニット4内には、ラベル6を支持す
るプラテン17と、このプラテン17の上部側に設けら
れラベル6に情報を印刷するた印刷ヘッド18と、プラ
テン17と印刷ヘッド18との間に供給されてインクを
ラベル6に転写するインクリボン19、さらに、情報が
印刷されたラベル6を開かれた通帳Tの頁P上に供給す
るラベル供給手段23が配設されている。
【0017】印刷ヘッド18としてはサーマルヘッドが
用いられ、サーマルヘッドが画像情報に応じては発熱す
ることにより、インクリボン19のインクをラベル6に
転写するようになっている。インクリボン19は供給軸
20と巻取軸21に巻回され、中途部はガイド体22…
によってガイドされている。ラベル供給手段23はラベ
ル6を送る送りローラ対29と、ラベル6をガイドする
ガイド体28からなる。
【0018】貼付ユニット5の内部には、通帳Tを支持
する押圧部材としての押圧ローラであるバックアップロ
ーラ24、通帳Tの頁P上に供給されたラベル6を加熱
する加熱部材としてのヒートローラ25、および通帳T
の頁P上のラベル6の上面にオーバコート層Kを有する
リボン7を供給するリボン供給手段30が配設されてい
る。
【0019】次に、通帳Tの頁Pにラベル6を貼り付け
る場合について説明する。まず、通帳Tを開いて通帳挿
入口2から挿入する。この通帳Tは搬送ユニット8の搬
送路8aに沿って搬送される。また、自動取出ユニット
3のラベル積層部10から取出機構11によりラベル6
を一枚ずつ取り出される。この取り出されたラベル6は
送出ローラ12により印刷ユニット4に送り出される。
この印刷ユニット4でラベル6は印刷ヘッド18とプラ
テン17との間に送り込まれ、印刷ヘッド18の発熱に
よりインクリボン19のインクがラベル6に転写されて
情報が印刷される。この情報が印刷されたラベル6はラ
ベル供給手段23により通帳Tの頁P上に供給載置され
る。ラベル6が供給された通帳Tは貼付ユニット5に送
られる。ここで、ラベル6上にリボン供給手段30によ
りリボン7が供給され、これらラベル6およびリボン7
とともに通帳Tはバックアップローラ24と加熱ローラ
25間に送られて挾持搬送される。これにより、通帳T
は加熱および加圧されてラベル6が後で詳述するように
その熱溶着層を介して頁Pに貼り付けられ、ラベル6の
表面には接着層を介してオーバコート層Kが貼り付けら
れる。このようにして、ラベル6およびそのオーバコー
ト層Kが頁Pに貼り付けられたのち、通帳Tは外部に搬
出される。
【0020】ヒートローラ25は、図4に示すように、
アウミニュームの中空のローラ25aの中心部に熱源と
なるハロゲンランプ27を配置し、リボン7のオーバコ
ート層Kをハロゲンランプ27の熱でラベル6の表面に
熱転写するものである。
【0021】なお、ヒートローラ25の一部には通帳T
の進入時にバックアップローラ24に離間対向し所定の
隙間を構成する平面部25bが形成されている。リボン
供給手段30は、リボン7を供給する供給軸30aとリ
ボン7を巻き取る巻取軸30bを有している。
【0022】通帳Tの頁Pにラベル6を貼り付ける場合
には、通帳Tの頁Pを開き、この頁P上に裏面に後述す
る熱溶着糊6dを有したラベル6を置いてから、通帳T
とラベル6をヒートローラ25とバックアップローラ2
4の間にオーバーコートリボン7とともに、同時に通過
させる。この通過時に、ハロゲンランプ27からの熱と
バックアップローラ24の押付力の作用により、図5に
示すように、表面にオーバーコート層Kを有したラベル
6が通帳Tの頁Pに貼り付けられる。
【0023】図1は通帳Tの頁Pに対するラベル6の貼
り付けと、ラベル6をコートするオーバーコート層Kの
コーテイングの動作原理を示すものである。ラベル6は
文字、画像等が印刷されたインク層6aと、このインク
層6aを受ける多孔質樹脂層6bと、PTEベースフィ
ルム6cと、熱溶着糊6dからなる。
【0024】オーバーコートリボン7はPTEベースフ
ィルム7aと、アンダーコート層7bと、離型層7c
と、透明蒸着膜7dと、接着層7eからなる。ラベル6
は任意の頁Pを開いた通帳Tの搬送方向後部側の頁P上
に載置されてオーバーコートリボン7と重ねられた状態
で、ヒートローラ25とバックアップローラ24の間に
通過される。
【0025】この通過時に、ハロゲンランプ27から発
生した熱により、ラベル6の表面にオーバーコートリボ
ン7からその離型層7c、透明蒸着膜7d、および接着
層7eが転移し、オーバーコート層Kとなる。また、こ
れと同時に、ラベル6の熱溶着糊6dが軟化し通帳Tの
頁Pにラベル6が接着される。
【0026】なお、上記したように、印刷されるインク
層6aと、オーバーコートリボン7の接着層7eと、ラ
ベル6のラベル熱溶着糊6dは以下の軟化温度関係を有
している。
【0027】すなわち、インク層6aの軟化温度をA、
オーバーコート接着層7eの軟化温度をB、ラベル熱溶
着糊6dの軟化温度をCとしたとき、A>B>Cの関係
となっている。
【0028】軟化温度Aはラベル貼り付け動作中に印刷
情報が変化しないよう、最も軟化温度が高い。軟化温度
Cは軟化温度Bよりもヒートローラ25から物理的に離
れ、熱の伝達が少ないため、軟化温度B>軟化温度Cと
して効率のよいオーバーコート及び貼り付け動作を行
う。
【0029】また、この実施の形態では、 ヒートローラ25の表面温度 :120〜160℃範囲の特定温度 通帳搬送速度 :10〜30mm/sec バックアップローラ24の押圧力:8〜15kg/cm2 のパラメータで動作を確認した。
【0030】図6はヒートローラ25の駆動機構32お
よびバックアップローラ24の押圧力発生機構33を示
す。ヒートローラ25の駆動機構32は駆動モータ34
と、この駆動モータ34の動力をヒートローラ25に伝
達する駆動ベルト34aを有している。
【0031】バックアップローラ24の押圧力発生機構
33は、一端部にバックアップローラ24を取り付け、
中途部がアームストッパ37により支持されるバックア
ップアーム36、このバックアップアーム36の他端部
を下方に押圧するスプリング38を有している。スプリ
ング38は上下動自在な押圧力調整シャフト39に巻回
され、押圧力調整シャフト39に取り付けられたナット
40とバックアップアーム36との間に介在されてい
る。押圧力調整シャフト39の下端部にはカムフォロワ
ー41が接続され、このカムフォロワー41にはカム4
2が当接されている。カム42は駆動ベルト43を介し
て駆動モータ44に接続されている。
【0032】また、バックアップアーム36の一端側に
は、歪みゲージ45が設けられ、この歪みゲージ45に
は歪みゲージアンプ46、CPU47、モータコントロ
ーラ48を介してカム駆動モータ44が接続されてい
る。
【0033】バックアップローラ24はバックアップア
ーム36がスプリング38の押圧力により下方に押圧さ
れてアームストッパ37を支点として回動することによ
り、上昇し、ヒートローラ25との間に送られてくる通
帳Tをヒートローラ25に押し付ける。
【0034】このとき、バックアップローラ24にはそ
の押圧力に応じて微小たわみが発生し、この撓みは歪ゲ
ージ45により検知される。そして、この検出値は歪ゲ
ージアンプ46を介してCPU47に送られ、CPU4
7はそのたわみ量に応じてモータコントローラ48によ
り、駆動モータ44の駆動を制御し、一定の押圧力で通
帳Tを押圧する。
【0035】すなわち、カム駆動モータ44の駆動によ
り、カム42が回転され、これにより、カムフォロワー
41の位置が変化して押圧用スプリング38の全長が変
化する。押圧用スプリング38の全長変化により、バッ
クアップローラ24の押圧力が任意に変化され、バック
アップローラ24は所定の押圧力で通帳Tを押圧する。
【0036】図7は通帳Tの進入時の状態を示す。この
ときには、回転中心が固定のヒートローラ25の平坦に
カットされた面25bを下向きに移動し、また、バック
アップアーム36をアームストッパー37に付き当てた
状態で保持できるようカム42を駆動して、バックアッ
プローラ24とヒートローラ25間に通帳Tが抵抗なく
進入できるようにする。
【0037】図8は通帳Tの薄いページPにラベル6を
貼り付ける状態を示す。通帳Tの進入後、搬送方向通帳
後ろ半分の頁Pに置かれたラベル6に押圧をかけるよう
にヒートローラ25を回転し、また、同時に押圧力F1
を設定値になるようにカム42を回転させて押圧用スプ
リング38の全長を調整する。
【0038】図9は通帳Tの厚いページPにラベル6を
貼り付ける状態を示す。図8と同様に通帳Tの進入後、
搬送方向通帳後ろ半分の頁Pに置かれたラベル6に押圧
をかけるようにヒートローラ25を回転し、また、同時
に押圧力F2 を設定値になるようにカム42を回転させ
て押圧用スプリング38の全長を調整する。
【0039】このとき、もし、図8のカム位置のままに
すると、押圧が通帳厚さに比例して増加してしまうこと
は明らかである。図10、図11は押圧発生機構を応用
した実施の形態を示す。
【0040】通帳Tの薄いページP、及び厚いページP
に対し、バックアップローラ24により等しい押圧力を
作用させた場合、通帳Tを構成する各ページ1枚1枚の
紙の影響で、ヒートローラ25とラベル6の接触する幅
(ニップ幅)x1,x2が変化する。このためヒートローラ
25から伝達される熱量が変化する。
【0041】そこで、この実施の形態では、図6に示し
た歪ゲージ45とカム42の角度から通帳Tの厚さを求
め設定した熱量が伝達されるように搬送速度を変化させ
る。すなわち、通帳搬送速度を下式から求める。
【0042】v=k(T,δ)×f(θ,ε) v:通帳搬送速度 k:環境関数 T:温度 δ:湿度 f:メイン関数 θ:カム角度 ε:歪ゲージ出力
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
帳の頁への情報表示媒体の貼り付けと、その表面を保護
する保護材の貼り付けを同時に行うことができる。した
がって、保護材の貼付装置を別途特別に必要とすること
がなく、装置の小型化、および処理時間の短縮化を図る
ことができる。
【0044】また、通帳を押圧する押圧部材の押圧力を
通帳の厚さに応じて可変するから、通帳の厚い、薄いに
拘らず、情報表示媒体および保護部材を通帳の頁に良好
に貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるラベルの貼付けお
よび保護材の貼付けの原理を示す図。
【図2】通帳処理装置を示す外観斜視図。
【図3】通帳処理装置の内部構成を示す図。
【図4】ラベル貼付装置を示す斜視図。
【図5】ラベルが貼付けられた通帳を示す斜視図。
【図6】ラベル貼付装置の駆動機構およびバックアップ
ローラの押圧力調整機構を示す構成図。
【図7】通帳進入時におけるバックアップローラの押圧
力調整機構の動作を示す図。
【図8】通帳の薄い頁の押圧時におけるバックアップロ
ーラの押圧力調整機構の動作を示す図。
【図9】通帳の厚い頁の押圧時におけるバックアップロ
ーラの押圧力調整機構の動作を示す図。
【図10】ヒートローラとラベルのニップ幅が狭い場合
を示す図。
【図11】ヒートローラとラベルのニップ幅が広い場合
を示す図。
【符号の説明】
5…貼付ユニット 6…ラベル 6a…インク層 6b…多孔質樹脂層 6c…PTEベースフィルム 6d…熱溶着糊 7…オーバーコートリボン 7a…PTEベースフィルム 7b…アンダーコート層 7c…離型層 7d…透明蒸着膜 7e…接着層 K…オーバーコート層(保護材) T…通帳 P…頁 8…搬送ユニット(搬送手段) 23…ラベル供給手段 24…バックアップローラ(押圧部材) 25…ヒートローラ(加熱部材) 27…ハロゲンランプ 30…リボン供給手段 36…バックアップアーム 34…駆動モータ 37…アームストッパー 38…押圧用スプリング(付勢手段) 41…カムフォロワー 42…カム(調整手段) 44…カム駆動モータ 45…歪ゲージ(調整手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頁が開かれた通帳を搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される通帳の頁上に情報を表
    示する情報表示媒体を供給する媒体供給手段と、 この媒体供給手段によって供給された情報表示媒体の表
    面に保護材を供給する保護材供給手段と、 前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された通帳
    を加熱部材とこの加熱部材に対向する押圧部材間に進入
    させて挾持搬送することにより、前記情報表示媒体およ
    びその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼付手段と、 を具備してなることを特徴とする情報表示媒体貼付装
    置。
  2. 【請求項2】前記情報表示媒体は通帳の頁に溶着される
    熱溶着層および情報を表示するインク層を有し、前記保
    護材は前記情報表示媒体に接着される接着層を有し、前
    記インク層、接着層および熱溶着層の各々の軟化温度を
    A,B,Cとしたとき、 A>B>Cの関係を有することを特徴とする請求項1記
    載の情報表示媒体貼付装置。
  3. 【請求項3】前記加熱部材は一部に平坦にカットされた
    面を有するヒートローラで、前記押圧部材は任意の押圧
    力に設定可能なバックアップローラであることを特徴と
    する請求項1記載の情報表示媒体貼付装置。
  4. 【請求項4】頁が開かれた通帳を搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される通帳の頁上に情報を表
    示する情報表示媒体を供給する媒体供給手段と、 この媒体供給手段によって供給された情報表示媒体の表
    面に保護材を供給する保護材供給手段と、 前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された通帳
    を加熱部材とこの加熱部材に対向する押圧部材間に進入
    させて挾持搬送することにより、前記情報表示媒体およ
    びその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼付手段と、 前記押圧部材の押圧力を前記通帳の情報表示媒体が貼ら
    れる頁部分の厚さに応じて可変する可変手段と、 を具備してなることを特徴とする情報表示媒体貼付装
    置。
  5. 【請求項5】前記可変手段は前記押圧部材を一端部に支
    持し中途部が回動自在に軸支された支持アームと、 この支持アームの他端部を付勢して前記押圧部材を加熱
    部材に圧接させる付勢手段と、 前記押圧部材の通帳押圧時における前記支持アームの歪
    みを検出し、その歪み量に応じて前記付勢手段の付勢力
    を調整する調整手段と、 を具備してなることを特徴とする請求項4記載の情報表
    示媒体貼付装置。
  6. 【請求項6】前記調整手段は前記支持アームに設けら
    れ、該支持アームの歪みを検出する歪みゲージと、 この歪みゲージによって検出された歪み量に応じて前記
    支持アームの他端部を押圧して前記付勢手段の付勢力を
    調整するカムと、 を具備してなることを特徴とする請求項5記載の情報表
    示媒体貼付装置。
  7. 【請求項7】頁が開かれた通帳を搬送する搬送手段と、 この搬送手段によって搬送される通帳の頁上に情報を表
    示する情報表示媒体を供給する媒体供給手段と、 この媒体供給手段によって供給された情報表示媒体の表
    面に保護材を供給する保護材供給手段と、 前記情報表示媒体および保護材が頁上に供給された通帳
    を加熱ローラとこの加熱ローラに対向する押圧ローラ間
    に進入させて挾持搬送することにより、前記情報表示媒
    体およびその保護材を前記頁に同時に貼り付ける貼付手
    段と、 前記加熱ローラと押圧ローラによる通帳押圧時にできる
    ニップ幅を前記通帳の厚さから検出する検出手段と、 この検出手段により検出されたニップ幅に応じて前記搬
    送手段の搬送速度を可変する速度可変手段と、 を具備してなることを特徴とする情報表示媒体貼付装
    置。
  8. 【請求項8】頁が開かれた通帳を搬送する搬送工程と、 この搬送工程によって搬送される通帳の頁上に情報を表
    示する情報表示媒体を供給する媒体供給工程と、 この媒体供給工程によって供給された情報表示媒体の表
    面に保護材を供給する保護材供給工程と、 頁上に前記情報表示媒体および保護材が供給された通帳
    を加熱部材と押圧部材との間に進入させて挾持搬送する
    ことにより、前記情報表示媒体およびその保護材を前記
    頁に同時に貼り付ける貼付工程と、 を具備してなることを特徴とする情報表示媒体貼付方
    法。
JP20982496A 1996-08-08 1996-08-08 情報表示媒体貼付装置および情報表示媒体貼付方法 Pending JPH1053234A (ja)

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