JPH105339A - 麻酔装置の酸素フラッシュ - Google Patents
麻酔装置の酸素フラッシュInfo
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Abstract
息サイクル中に使用者によりO2 フラッシュが付勢され
るか否かに係わらず、患者回路内従って患者の肺内の圧
力発生の可能性をなくす手段を有する麻酔装置を提供す
ることにある。 【解決手段】 換気装置駆動形の麻酔装置に酸素フラッ
シュを付勢するときに、患者回路内に圧力が発生するこ
とを防止する換気装置を開示する。換気装置が、患者に
息を供給する吸息サイクルにあるときに、使用者が酸素
フラッシュを付勢すると、弁が自動的に開かれて患者回
路を大気に通気させ、これにより、患者回路への付加的
な酸素の流れが、患者の肺に影響を与える好ましくない
圧力を発生することを防止する。
Description
に麻酔薬を供給するのに使用される麻酔装置に関する。
患者を麻酔するのに必要な種々の機器からなり、手術が
完了するまで患者を麻酔状態に維持し、かつ麻酔薬の導
入を終了させることができる。このような装置は、種々
の圧力調整器と、流量制御装置と、ガス混合装置と、揮
発性液体麻酔薬を気化し、かつ、麻酔薬帯同ガスを患者
に導入する気化器とを有する。患者は、顔面マスクまた
は他の装置を用いて麻酔装置に連結され、それらが患者
回路(一般に、ガスを患者に導入する吸息肢(inspirat
ory limb) と、呼息ガスを患者から運び出す呼息肢(ex
piratory limb)とを有する)を介して麻酔装置とインタ
ーフェースする。このような吸息肢および呼息肢は、患
者のところでまたは患者に近いところでY形ピースによ
り連結される別々の導管で構成するか、一般にBain回路
として知られている同軸導管で構成できる。
患者からの)全ガス流は、全体的な閉回路内で流れる。
すなわち、患者は実質的な閉ループガス供給源に連結さ
れ、かつ、新鮮ガスが補充されたこれらの呼息ガスの一
部を再呼吸する。或いは、患者回路を開回路で構成し、
全ての呼息ガスが、患者により再呼吸されることなく、
装置から外部環境に簡単に排出すなわち流出されるよう
にすることができる。例えば、半開回路等、他の様々な
回路を患者に麻酔ガスを送出するのに使用してもよい。
患者が麻酔されているときは正常な自発呼吸機能を遂行
できないため、患者への強制供給を行なう換気装置が使
用され、基本的に該換気装置が患者に息を供給する。従
って、換気装置が、計量された所定量の麻酔薬と一緒に
N2 Oのような他のガス(もちろん生命維持に必要な含
有割合の酸素も一緒に)を含有する一定量のガスを供給
する。
直接、患者回路に供給して患者に導入するか、ベローズ
のような中間機構を用いて導入する。後者の場合、換気
装置からのガスは麻酔薬を含有していないが、上記麻酔
薬含有ガスをベローズから患者に供給すべくベローズを
収縮させる、単なる動力として使用される。ベローズの
使用により、患者は基本的に換気装置から隔絶され、か
つベローズを使用して、患者が呼息ガスを再呼吸するこ
とにより、麻酔薬を含有するこれらのガスを節約するこ
とができる。このような換気装置は2つのサイクル、す
なわち、ガスを強制的に患者に送り込む吸息サイクル
と、換気装置が、患者が、装置から幾分かの呼息ガスを
排出する呼息弁を介して呼息することを可能にする呼息
サイクルとを有する。従って、換気装置は患者の吸息お
よび呼息の両方を制御し、かつ周囲の大気に排出される
全装置からのガスに対し、全回路がかなり制限される。
あり、該弁が開くと患者が呼息できる。呼息弁は、通
常、麻酔装置により換気装置の呼吸サイクルと同期する
ように制御される。すなわち、換気装置が、患者に息を
与える吸息モードにあるとき、呼息弁が閉じられる。一
方、換気装置がその呼息モードにあるとき、呼息弁はベ
ローズ容器内の圧力を減圧し、このため、患者は呼息で
き、かつ、ガスリザーバまたはベローズをその膨張状態
まで上昇させる。呼息弁の制御は、通常、換気装置を作
動するCPUにより行なわれるか、或いは麻酔装置の空
気圧機能または電気的機能により簡単に行なわれる。い
ずれにせよ、呼息弁の作動と換気装置の特定サイクルと
を同期させる必要があることはもちろんである。
患者の呼吸回路内にO2 の瞬間的フラッシュを供給すべ
く手動操作される酸素フラッシュ(酸素洗浄)である。
O2フラッシュは、患者回路に漏洩が生じた場合にベロ
ーズを再充填するか、または、麻酔薬を過剰投与した場
合に、麻酔ガスの患者回路を迅速にパージするのに使用
される。後者の機能は、ベローズが麻酔装置に使用され
ているか否かに係わりなく行なわれ、また麻酔ガスが、
換気装置から患者回路に直接供給される場合にも使用さ
れる。一般に、使用者が手動弁を押すとO2 フラッシュ
が付勢され、解除すると、フラッシュが停止される。付
勢されると、O2 のフラッシュ流からの過剰O2 が、麻
酔回路のポップオフ弁から放出される。
場合に、換気装置が吸息サイクル(すなわち、息を患者
に強制的に送り込むプロセス)中にフラッシュが付勢さ
れると、呼息弁はもちろん閉じ、麻酔装置全体が閉シス
テムを形成する。この時点で、O2 フラッシュは、約7
5リットル/分までの量で閉システムに酸素の流れを供
給し、必然的な結果として、全装置内(より詳しくは、
患者に直接連結されており、かつ、患者の肺と連通して
いる患者回路内)に圧力が発生する。発生圧力は60〜
100cmH2O の圧力に達することがあり、患者の肺に到
達するには好ましくない。従って、換気装置が吸息サイ
クル中に酸素フラッシュが付勢されると、有害な圧力が
患者の肺に到達する可能性があるという問題がある。
換気装置の吸息サイクルまたは呼息サイクル中に使用者
によりO2 フラッシュが付勢されるか否かに係わらず、
患者回路内従って患者の肺内の圧力発生の可能性をなく
す手段を有している。
麻酔装置は、酸素フラッシュが付勢されたことを検出す
る手段を有し、かつ酸素フラッシュがフラッシュされる
と、弁(好ましくは呼息弁)を開いて患者回路を通気さ
せる。本発明は多数の方法で遂行できる。例えば、好ま
しい実施の形態では、酸素フラッシュ弁を付勢すると、
単に、換気装置を制御するCPUに電気信号を送り、現
にどのサイクルが使用されているかを問う。換気装置が
吸息サイクルにあれば、CPUは、換気装置のサイクル
を瞬時に呼息サイクルに切り換える。通常の作動に従っ
て、換気装置は、次に呼息弁を開く。一方、この信号
は、吸息サイクルの残余時間を短縮させ、患者に供給さ
れるガス体積が所望の吸息体積を超えないようにするこ
ともできる。もちろん、このアプローチは、新鮮なフラ
ッシュガスの流量すなわち吸息肢中の混合流量(combin
ed flow)を見積もって、全流量を決定することを必要と
する。
息弁の付勢とを機械的にリンクさせ、フラッシュ弁が付
勢されると、呼息弁が機械的手段により物理的に開かれ
るように構成できる。更に別の構成として、フラッシュ
弁から直接的に電気信号または空気圧信号を供給して、
ソレノイド駆動形または電気駆動形の呼息弁または空気
圧駆動形の弁を作動させることができる。更に別の構成
として、上記いずれの制御手段も、患者回路に連通して
介在され、かつ、患者回路を通気させることができる任
意の通気弁を開くのに使用できる。このような弁は患者
回路の呼息側に設けて、酸素が患者回路の完全なフラッ
シュを遂行できるようにするのが好ましい。従って、患
者回路の呼息側に、麻酔装置の他の全ての機能とは別に
付勢される弁であって、上記患者の肺に過大圧力が作用
することに対する保護を与えること以外の目的をもたな
い弁を付加することもできる。
は、添付図面に関連して以下に述べる好ましい実施の形
態についての詳細な説明から明らかになるであろう。図
1および図2を参照すると、本発明を実施するようにな
った麻酔装置のブロック図および本発明に使用されるベ
ローズキャニスタおよびベローズの拡大概略図である。
図示のように、換気装置10が設けられており、該換気
装置10は米国特許第5,315,989 号(この米国特許は本
件出願人に譲渡されており、その開示を本願に援用す
る)に開示された形式のもので構成できる。この米国特
許に換気装置10は、CPUにより制御される吸息サイ
クルおよび呼息サイクルを有している。
12および導管14を介して、患者の呼吸回路16にガ
スを供給し、ガスは、ここから患者18に供給される。
前述のように、換気装置10により駆動されるベローズ
組立体20を設けることができる。ベローズ組立体20
は麻酔装置内に存在し、空気または他の駆動ガスがベロ
ーズ組立体20(すなわちベローズ21の外部)に供給
される。駆動ガスは、次にベローズ21を圧縮して、ベ
ローズ21内のガスを患者18に強制的に送り込む。他
のガス導管は示されていないが、ベローズ組立体20を
使用する装置は慣用的なものであり、麻酔薬帯同ガスが
ベローズ21内に収容され、かつ、患者の呼息の幾分か
が患者により再呼吸される空気圧回路が使用されてい
る。明らかになるであろうが、本発明の酸素フラッシュ
装置は、装置がベローズ組立体を使用しているか否かに
係わらず、または呼吸混合物が換気装置10から患者に
直接導入されるか否かに係わらず使用できる。
に、呼吸回路16自体は、慣用的に、吸息肢および呼息
肢を有し、患者は、吸息肢と呼息肢との間に配置された
Y形連結具(参照番号17で概略的に示す)に連結され
る。連結手段は、患者18と患者の呼吸回路16との間
の気管内チューブ、顔面マスクまたは他のインターフェ
ースで構成できる。別の構成として、患者回路は、同軸
導管が患者に、または、患者からガスを運ぶBain回路と
して知られた共通回路で構成できる。従って、慣用的な
態様で、換気装置10がその吸息サイクルにあるとき、
調節された濃度の麻酔薬を含有するガスが、患者の呼吸
回路16を通って患者18に強制的に供給される。換気
装置の呼息弁22が示されており、該呼息弁22は、患
者の呼吸回路16内のガスを減圧するポップオフ弁23
を間接的に制御するもので構成でき、また、換気装置1
0の一構成部品として構成しても、別構成部品として構
成してもよい。換気装置の呼息弁22も、導管14を介
して患者の呼吸回路16に連結され、かつ、該呼吸回路
16に連通しており、呼息弁22は呼吸空気を患者の呼
吸回路16に供給するのと同じ導管に連結することもで
きる。
およびポップオフ弁23は両方とも閉位置にあり、この
ため、換気装置10から送り込まれる全てのガスが、患
者の肺を膨張させるのに、(直接的にまたはベローズ組
立体20を介して)使用される。換気装置10の呼息サ
イクル中、これも慣用的な態様で、換気装置10は、患
者に送り込まれるガスの流れを遮断し、換気装置の呼息
弁22が開く。これにより、患者は、ベローズ組立体2
0(該組立体のベローズに作用する圧力が減圧されてお
り、患者がベローズ内に呼息してベローズを膨張させる
ことができる)を介して、または大気中にまたはスカベ
ンジング装置(ベローズは使用されていない)に直接呼
息することができる。ベローズを使用する場合には、換
気装置の呼息弁22が開くと、ベローズが完全に膨張し
たときに、ポップオフ弁23を間接的に開くことができ
る。これにより、導管13を介して、スカベンジング装
置に導かれる患者の閉じ込められた呼息ガスが更に減圧
される。図示のように、換気装置の呼息弁22は、通
常、大気に通じるベント24を通る導管14を開くこと
により作動する。
10の呼息サイクル中に開き、患者の呼吸回路16内の
圧力が(直接的または間接的に)大気圧に減圧されて、
患者は自由に呼息できる。一般的な麻酔装置に使用され
ている構成部品として更に、新鮮ガス供給装置26が設
けられている。この新鮮ガス供給装置26は、新鮮ガス
を患者の呼吸回路16に供給して、患者により採り入れ
られるガスおよび/または種々の手段を介して装置から
排出されるガスと置換する。新鮮ガス供給装置26は、
導管28を介して患者の呼吸回路16に連結されてお
り、新鮮ガスを患者の呼吸回路16の吸息肢内に供給す
る。患者の呼吸回路16並びに麻酔装置の他の導管をフ
ラッシュするのに、酸素フラッシュの特徴が与えられ、
図示のように、酸素供給源30が、加圧下で、酸素フラ
ッシュ弁32(該弁は、所望に応じて装置をフラッシュ
すべく、使用者により操作される)に酸素を供給する。
ボタン弁であり、使用者が該弁32のプッシュボタンを
押すと酸素フラッシュを付勢し、プッシュボタンを解放
すると酸素フラッシュを除勢する。従って、酸素フラッ
シュ弁30の操作により酸素が装置内に流入し、使用者
が必要な時間だけ酸素フラッシュ弁32を手で押すこと
により迅速にフラッシュできる。前述のように、使用者
が酸素フラッシュを付勢すると、75リットル/分まで
の酸素の流れが導管28に流入し、かつ患者回路16の
吸息肢に差し向けられて、麻酔装置を洗浄すべく流れ続
ける。換気装置10が吸息サイクルにある間(すなわ
ち、換気装置10が患者18に息を現に供給している
間)に、使用者が酸素フラッシュを付勢する場合には、
換気装置の呼息弁22が閉じられ、従って、酸素の流れ
が閉装置内に送り込まれ、該装置内に圧力が発生され
る。
て、該呼吸回路16に直接連結された患者18の肺に生
じる。圧力の発生は、肺内に許容できないレベルに到達
することがあり、従って好ましくない効果をもたらす。
本発明によれば、信号ライン34が換気装置の呼息弁2
2に信号を送り、O2フラッシュ弁32が、使用者によ
り付勢されるときには、必ず、換気装置の呼息弁22が
瞬時に開いて患者の呼吸回路16を通気させ、圧力の発
生を防止するように構成されている。かくして、換気装
置の呼息弁22は、たとえどちらのサイクルが現に換気
装置10からの供給を受けていようとも開く。すなわ
ち、換気装置10が既に呼息サイクルにあれば、換気装
置の呼息弁22は既に開いており、信号ライン34を介
して伝達される信号が基本的に余分(redundant)にな
る。
勢されるときに、換気装置10が吸息サイクルにあるな
らば、信号ライン34を介して伝達される信号が、換気
装置の呼息弁22の常閉を無効にし、該呼息弁22を瞬
時に開く。従って、このときに換気装置10がどのサイ
クルにあろうとも、使用者によるO2 フラッシュ弁32
の付勢により、患者の呼吸回路16の通気が可能にな
り、患者18の肺に影響を与える前記好ましくない圧力
の発生が防止される。麻酔回路に使用される換気装置の
呼息弁22の形式で、該弁22をを開くのに使用される
特定の信号が決定されることは明らかであろう。例え
ば、換気装置の呼息弁22がソレノイド駆動形弁である
場合には、O2 フラッシュ弁32からの信号は、簡単な
電気信号で換気装置の呼息弁22を開くことができる。
図1の好ましい実施例においては、制御ライン36が示
されており、該制御ライン36は、換気装置10からの
換気装置の呼息弁22および制御ライン36に介在され
たブリード弁38を制御する。
16の通気に使用される好ましい実施例について再び説
明すると、この機能弁は殆どの麻酔回路に既に存在して
いるので、本発明の目的の遂行に便利に使用できる。し
かしながら、別の構成として、本発明の遂行に際し、患
者の呼吸回路16を特別に通気させる目的で、装置に別
の弁を使用できることは明らかであろう。ここで図2を
参照すると、商業的に設計に係る換気装置の呼息弁22
の本発明の好ましい実施例が概略的に示されており、該
呼息弁22はTobia の前記米国特許第5,315,989 号に示
され且つ開示されている。図示のように、換気装置の呼
息弁22は導管14を介して呼息ガスを受け入れ、換気
装置の呼息弁22が開いているときには、これらの呼息
ガスをベント24を介して周囲の大気に通気する。ダイ
アフラム40は、導管14とベント24との間の通路の
開閉を制御し、、かつ、換気装置10から制御ライン3
6を介して空気圧信号を受け入れるダイアフラムチャン
バ42内の圧力に応答する。
使用者により付勢されると、電気信号の形態をなす信号
が信号ライン36を介して伝達されて、ブリード弁38
を付勢し、ライン36をベント24を介して通気させ、
ダイアフラムチャンバ42内の圧力を大気圧に低下させ
る。かくして、換気装置の呼息弁20が瞬時に開き、患
者回路16を通気させて、該回路16の過大圧力を防止
する。このような場合には、ブリード弁38はソレノイ
ド駆動形弁とし、これにより、電気制御信号により、開
位置と閉位置との間で移動できるように構成できる。別
の構成として、ブリード弁38を空気圧作動形弁とし、
かつ、O2 フラッシュ弁32から信号ライン34を介し
て伝達される信号を空気圧信号として、ブリード弁38
を空気圧で開かせるべく作動させ、かつ、ダイアフラム
チャンバ42を同様な態様で通気させるべく作動させ
る。
2とブリード弁38との間を物理的な機械的連結にし
て、O2 フラッシュ弁32を押したときに、ケーブルま
たはロッドがブリード弁38に直接連結され、O2 フラ
ッシュ弁32が使用者により押されると、ブリード弁3
8を開かせるようにすることは容易である。最後に図3
には、換気装置の呼息弁22の制御に使用される本発明
の好ましい実施例がブロック図で示されている。これ
は、換気装置10自体を介して作動することを意味す
る。この実施の形態では、使用者によりO2 フラッシュ
弁32が付勢されると、電気信号が換気装置10に直接
送られ、O2 フラッシュ弁32が付勢されたことを表示
する。換気装置10は、これも米国特許第5,315,989 号
に開示されているように、CPUを有している。CPU
は信号を容易に識別して、換気装置を直ちに呼息サイク
ルに切り換える。このサイクルの切換えにより、麻酔装
置に更に信号を与える必要なく、かつ、麻酔装置に付加
構成部品を必要とすることなく、通常状態にある換気装
置が換気装置の呼息弁22を開く指令を与える。その
後、O2 弁が除勢されると、CPUへの信号が停止さ
れ、CPUは換気装置10をその通常作動に戻すことが
できる。
の他の改良として、換気装置のCPUは短い残余時間を
見積り、吸息サイクルを短縮し、かつ呼息サイクルに切
り換える前に、適当な呼吸体積を患者に与える。患者に
所望の呼吸を行なわせるのに必要な短縮された時間を適
正に決定するには、換気装置のCPUは新鮮ガスの流れ
の正確な見積りを行なって、所望に応じて患者を換気す
るのに必要な時間を決定するときに、新鮮ガスの流れを
考慮に入れることができる。以上、本発明を特定の実施
の形態に関連して説明したが、当業者ならば、本願に開
示の麻酔装置を他の形態に変更できることは理解されよ
う。従って、本発明は広く解釈すべきであり、かつ、特
許請求の範囲に記載された範囲および精神によってのみ
制限されるべきである。
成部品を示すブロック図である。
容器の概略拡大図である。
施の形態を示す概略図である。
形態を示すブロック図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 患者を麻酔するための麻酔装置におい
て、 患者の肺にガスを供給し、かつ、患者の肺からガスを受
け入れるために、患者に連結されるようになっている患
者回路と、 該患者回路に連通している弁とを有し、該弁は、患者回
路を外部環境に通気させるように開くことができ、 一定量のガスを患者回路に供給して患者に分配するため
の換気装置を有し、該換気装置は、ガスを患者に供給す
る吸息モードと、ガスを患者の呼息から受け入れる呼息
モードとを有し、 加圧酸素供給源と、 該酸素供給源と患者回路とを連通させる導管と、 酸素供給源を付勢して患者回路に流入させ、かつ、フラ
ッシュさせるべく、使用者により操作される、前記導管
に設けられた制御手段と、 患者回路の圧力とは無関係に前記弁を確実に開いて、患
者回路をフラッシュし、患者回路を通気させて。患者回
路内の圧力発生を防止するため、制御手段の付勢に応答
する手段とを更に有することを特徴とする麻酔装置。 - 【請求項2】 前記制御手段の付勢に応答する手段は空
気圧信号であり、前記弁は空気圧で駆動される弁である
ことを特徴とする請求項1に記載の麻酔装置。 - 【請求項3】 前記制御手段の付勢に応答する手段は電
気信号であり、前記弁は電気で駆動される弁であること
を特徴とする請求項1に記載の麻酔装置。 - 【請求項4】 患者を麻酔する麻酔装置において、 患者の肺にガスを供給し、かつ、患者の肺からガスを受
け入れるための、患者に連結されるようになった患者回
路と、 一定量のガスを、前記患者呼吸回路に供給して患者に分
配するための換気装置を有し、該換気装置は、ガスを患
者に供給する吸息モードと、ガスを患者の呼息から受け
入れる呼息モードとを有し、 患者回路に連通している呼息弁とを有し、該呼息弁は、
換気装置が呼息モードにあるとき患者回路を大気に通気
させ、 加圧酸素供給源と、 該酸素供給源と患者回路とを連通させる導管と、 酸素供給源を付勢して患者回路に流入させ、かつ、フラ
ッシュさせるべく使用者により操作される、前記導管に
設けられた制御手段と、 患者回路の圧力とは無関係に前記弁を確実に開いて患者
回路をフラッシュし、患者回路を通気させて患者回路内
の圧力発生を防止するため、制御手段の付勢に応答する
手段とを更に有することを特徴とする麻酔装置。 - 【請求項5】 前記制御手段の付勢に応答する前記手段
が電気信号を換気装置に供給して該換気装置を呼息モー
ドに切り換えることを特徴とする請求項4に記載の麻酔
装置。 - 【請求項6】 前記電気信号は、制御手段が除勢される
と換気装置を吸息モードに戻すことを特徴とする請求項
5に記載の麻酔装置。 - 【請求項7】 前記制御手段の付勢に応答する手段は換
気装置に電気信号を供給して吸息時間サイクルを短縮さ
せ、かつ、所定量のガスが患者に投与されると吸息サイ
クルを終了させることを特徴とする請求項4に記載の麻
酔装置。 - 【請求項8】 患者回路内の過大圧力の発生を防止する
方法において、 吸息モード中に患者に息を供給し、かつ、呼息モード中
に患者が呼息できるようにする換気装置を設け、 患者回路に連通していて、該患者回路を通気させるべく
開くことができる弁を設け、 患者回路への加圧酸素供給源を設け、 使用者が指示したときに、患者への酸素の供給を付勢し
て患者回路をフラッシュし、 使用者が患者回路をフラッシュさせるべく酸素の供給を
付勢するとき、患者回路を通気させるべく、患者回路内
の圧力とは無関係に弁を確実に開くステップからなるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項9】 前記弁を開くステップが、電気駆動形の
弁を設けるステップと、酸素の供給が付勢されるときに
弁に電気信号を供給するステップとからなることを特徴
とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記換気装置を設けるステップが、プ
ロセッサにより制御される吸息サイクルおよび呼息サイ
クルを有する換気装置を設けるステップからなり、前記
弁を開くステップが、電気信号をプロセッサに供給して
当該サイクルを呼息サイクルに切り換えることからなる
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
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