JPH1053413A - 炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置 - Google Patents
炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置Info
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- JPH1053413A JPH1053413A JP8224352A JP22435296A JPH1053413A JP H1053413 A JPH1053413 A JP H1053413A JP 8224352 A JP8224352 A JP 8224352A JP 22435296 A JP22435296 A JP 22435296A JP H1053413 A JPH1053413 A JP H1053413A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来技術では、粒状の天然水溶性炭酸カルシ
ウム鉱石から特定のカルシウム含有量を含む炭酸カルシ
ウムイオン水を製造することができない。 【解決手段】 温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した
天然水溶性炭化カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位
の粒状にし、これに炭酸水を接触・循環させ、徐々に水
中に炭酸カルシウムを取り入れ、1リットル中炭酸カル
シウム最低14mg〜最大1300mgを含むようにし
た炭酸カルシウムイオン水の製造方法と、炭酸カルシウ
ムイオン水の製造方法を具体的に実現する炭酸カルシウ
ムイオン水の製造装置と、炭酸カルシウムイオン水の製
造装置を用いたカルシウムイオン電解皮膜装置である。
ウム鉱石から特定のカルシウム含有量を含む炭酸カルシ
ウムイオン水を製造することができない。 【解決手段】 温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した
天然水溶性炭化カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位
の粒状にし、これに炭酸水を接触・循環させ、徐々に水
中に炭酸カルシウムを取り入れ、1リットル中炭酸カル
シウム最低14mg〜最大1300mgを含むようにし
た炭酸カルシウムイオン水の製造方法と、炭酸カルシウ
ムイオン水の製造方法を具体的に実現する炭酸カルシウ
ムイオン水の製造装置と、炭酸カルシウムイオン水の製
造装置を用いたカルシウムイオン電解皮膜装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管内の金属腐
食の防止に多大の効果がある炭酸カルシウムイオン水の
製造方法と、この方法を実現する炭酸カルシウムイオン
水の製造装置、及びこの炭酸カルシウムイオン水の製造
装置を利用したカルシウムイオン電解皮膜装置に関する
ものである。本発明で使用される原料となる天然水溶性
炭酸カルシウム鉱石(CaCo3 成分95%以上、他天
然有効ミネラル含有)は、北海道長万部二股ラジウム温
泉で自然に地下水が湧き出し、その成分の炭酸カルシウ
ムが沈積し固まった天然鉱石(二股ラジウム温泉石灰華
・北海道文化財天然記念物指定)を粒状に精練したもの
であり、この種の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石(温泉
石灰華)は世界中でも珍しく、アメリカのイエロースト
ーン国立公園のマンモス温泉群と二股ラジウム温泉の二
カ所のみと云われているものである。通常の炭酸カルシ
ウム鉱石の結晶は大理石などのカルサイト型であるが、
これは水に溶けにくい。一方、二股ラジウム温泉から産
出される炭酸カルシウム鉱石はアラゴナイト型と云い水
溶性であり、太古以来現在も生成されている。本装置は
この天然水溶性炭酸カルシウム鉱石が100%使用され
ている。
食の防止に多大の効果がある炭酸カルシウムイオン水の
製造方法と、この方法を実現する炭酸カルシウムイオン
水の製造装置、及びこの炭酸カルシウムイオン水の製造
装置を利用したカルシウムイオン電解皮膜装置に関する
ものである。本発明で使用される原料となる天然水溶性
炭酸カルシウム鉱石(CaCo3 成分95%以上、他天
然有効ミネラル含有)は、北海道長万部二股ラジウム温
泉で自然に地下水が湧き出し、その成分の炭酸カルシウ
ムが沈積し固まった天然鉱石(二股ラジウム温泉石灰華
・北海道文化財天然記念物指定)を粒状に精練したもの
であり、この種の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石(温泉
石灰華)は世界中でも珍しく、アメリカのイエロースト
ーン国立公園のマンモス温泉群と二股ラジウム温泉の二
カ所のみと云われているものである。通常の炭酸カルシ
ウム鉱石の結晶は大理石などのカルサイト型であるが、
これは水に溶けにくい。一方、二股ラジウム温泉から産
出される炭酸カルシウム鉱石はアラゴナイト型と云い水
溶性であり、太古以来現在も生成されている。本装置は
この天然水溶性炭酸カルシウム鉱石が100%使用され
ている。
【0002】
【従来の技術】従来、粒状の天然水溶性炭酸カルシウム
鉱石から炭酸カルシウムイオン水溶液を製造する方法に
あっては、下記のようなものになっている。粒状炭酸カ
ルシウムを水に接触させ自然溶解させる方法(特公昭5
9−35246号公報参照)がある。
鉱石から炭酸カルシウムイオン水溶液を製造する方法に
あっては、下記のようなものになっている。粒状炭酸カ
ルシウムを水に接触させ自然溶解させる方法(特公昭5
9−35246号公報参照)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。天然
水溶性炭酸カルシウム鉱石を粒状にし水と接触させ自然
溶解させる方法は、もともと水に溶けやすい性質である
天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を装置の中で何度も水と
接触させ、水に含まれている酸性成分だけで溶解させ炭
酸カルシウムイオン水を製造するものである。このた
め、酸性の強い水に対しては中性になるまで粒状の天然
水溶性炭酸カルシウム鉱石は溶け続け、水溶液に含まれ
るカルシウム含有量は増大するが、中性の水を使用した
場合は長時間粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を水
と接触させてもカルシウム含有量は極めて微量であり溶
解の効果は期待できない。したがって、従来の技術で述
べたものにあっては、特定のカルシウム含有量を含む炭
酸カルシウムイオン水を製造することはできないと思わ
れる。本発明は、従来の技術のこのような問題点に鑑み
なされたもので、その目的とするところは、上述の問題
を解決できるものを提供しようとするものである。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。天然
水溶性炭酸カルシウム鉱石を粒状にし水と接触させ自然
溶解させる方法は、もともと水に溶けやすい性質である
天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を装置の中で何度も水と
接触させ、水に含まれている酸性成分だけで溶解させ炭
酸カルシウムイオン水を製造するものである。このた
め、酸性の強い水に対しては中性になるまで粒状の天然
水溶性炭酸カルシウム鉱石は溶け続け、水溶液に含まれ
るカルシウム含有量は増大するが、中性の水を使用した
場合は長時間粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を水
と接触させてもカルシウム含有量は極めて微量であり溶
解の効果は期待できない。したがって、従来の技術で述
べたものにあっては、特定のカルシウム含有量を含む炭
酸カルシウムイオン水を製造することはできないと思わ
れる。本発明は、従来の技術のこのような問題点に鑑み
なされたもので、その目的とするところは、上述の問題
を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。第1発明
は、温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性
炭酸カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位の粒状にし
たものに、炭酸ガスと水の混合でできた炭酸水を接触・
循環させ、徐々に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、1
リットル中炭酸カルシウム最低14mg〜最大1300
mgを含むようにした炭酸カルシウムイオン水の製造方
法である。
に、本発明は下記のようになるものである。第1発明
は、温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性
炭酸カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位の粒状にし
たものに、炭酸ガスと水の混合でできた炭酸水を接触・
循環させ、徐々に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、1
リットル中炭酸カルシウム最低14mg〜最大1300
mgを含むようにした炭酸カルシウムイオン水の製造方
法である。
【0005】第2発明は、第1圧力タンク2の側壁2A
の下端部分と、第2圧力タンク3の側壁3Aの上端部分
とは、電動ボール弁4Aを有する連結パイプ4で連結さ
れ、第1圧力タンク2の底部2Bには水道水供給パイプ
5が連結され、この水道水供給パイプには第1圧力タン
ク側から電動ボール弁5A、ラインポンプ5Bが設けら
れ、第1圧力タンク2の側壁2Aの下端部分には、第1
圧力タンク側から電動ボール弁6A、ラインポンプ6
B、冷却装置6Cが順に設けられた下方の処理水パイプ
6が連結され、この下方の処理水パイプ6の先端は原料
タンク7の下方に連結され、原料タンク7には粒状の天
然水溶性炭酸カルシウム鉱石が充填され、原料タンク7
の上面から引出された上方の処理水パイプ8は、一方の
パイプ8Aと他方のパイプ8Bに分岐され、一方のパイ
プ8Aは電動ボール弁8A1を介して第1圧力タンク2
の側壁2Aの上方部分に連結され、一方、炭酸ガスボン
ベなどの炭酸ガス供給設備9からの炭酸ガス供給パイプ
9Aの先端は第1圧力タンク2の上面2Cに連結され、
この炭酸ガス供給パイプ9Aには、第1圧力タンク2側
から炭酸ガス供給用電動ボール弁9B、接点付圧力計9
Cが設けられ、かつこの接点付圧力計と炭酸ガス供給設
備9との間には上方の処理水パイプ8における他方のパ
イプ8Bが炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cを介して連
結され、また、エアーコンプレッサー10からの圧搾空
気供給パイプ10Aは、エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bを介して第1圧力タンク2の上面2Cに連
結され、第1圧力タンク2の上面2Cから引出されたエ
アー抜きパイプ11の先端にはエアー抜き用電動ボール
弁11Aが設けられ、第1圧力タンク2内には上面から
電極水位計12が垂下され、第2圧力タンク3の側壁3
Aの下端部分には、炭酸カルシウムイオン水の排出パイ
プ13が連結され、この排出パイプには第2圧力タンク
側から炭酸カルシウムイオン水を排水し水量をカウント
するためのパルス発信付の差圧流量計13A、電動ボー
ル弁13Bが設けられ、第2圧力タンク3内には上面か
ら電極水位計14が垂下されている炭酸カルシウムイオ
ン水の製造装置である。
の下端部分と、第2圧力タンク3の側壁3Aの上端部分
とは、電動ボール弁4Aを有する連結パイプ4で連結さ
れ、第1圧力タンク2の底部2Bには水道水供給パイプ
5が連結され、この水道水供給パイプには第1圧力タン
ク側から電動ボール弁5A、ラインポンプ5Bが設けら
れ、第1圧力タンク2の側壁2Aの下端部分には、第1
圧力タンク側から電動ボール弁6A、ラインポンプ6
B、冷却装置6Cが順に設けられた下方の処理水パイプ
6が連結され、この下方の処理水パイプ6の先端は原料
タンク7の下方に連結され、原料タンク7には粒状の天
然水溶性炭酸カルシウム鉱石が充填され、原料タンク7
の上面から引出された上方の処理水パイプ8は、一方の
パイプ8Aと他方のパイプ8Bに分岐され、一方のパイ
プ8Aは電動ボール弁8A1を介して第1圧力タンク2
の側壁2Aの上方部分に連結され、一方、炭酸ガスボン
ベなどの炭酸ガス供給設備9からの炭酸ガス供給パイプ
9Aの先端は第1圧力タンク2の上面2Cに連結され、
この炭酸ガス供給パイプ9Aには、第1圧力タンク2側
から炭酸ガス供給用電動ボール弁9B、接点付圧力計9
Cが設けられ、かつこの接点付圧力計と炭酸ガス供給設
備9との間には上方の処理水パイプ8における他方のパ
イプ8Bが炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cを介して連
結され、また、エアーコンプレッサー10からの圧搾空
気供給パイプ10Aは、エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bを介して第1圧力タンク2の上面2Cに連
結され、第1圧力タンク2の上面2Cから引出されたエ
アー抜きパイプ11の先端にはエアー抜き用電動ボール
弁11Aが設けられ、第1圧力タンク2内には上面から
電極水位計12が垂下され、第2圧力タンク3の側壁3
Aの下端部分には、炭酸カルシウムイオン水の排出パイ
プ13が連結され、この排出パイプには第2圧力タンク
側から炭酸カルシウムイオン水を排水し水量をカウント
するためのパルス発信付の差圧流量計13A、電動ボー
ル弁13Bが設けられ、第2圧力タンク3内には上面か
ら電極水位計14が垂下されている炭酸カルシウムイオ
ン水の製造装置である。
【0006】第3発明は、電解皮膜装置本体16と請求
項2記載の炭酸カルシウムイオン水の製造装置1から構
成され、電解皮膜装置本体16は、例えば高層マンショ
ンの給水設備などに設置された受水槽16Aと、屋上高
架水槽16Bにおいて、受水槽に水道水の給水パイプ1
6Cが連結され、受水槽から引出された第1給水パイプ
16Dには揚水ポンプ16D1が設けられ、この第1給
水パイプ16Dの先端は第2給水パイプ16Eと第3給
水パイプ16Fに分岐され、第2給水パイプ16Eには
受水槽側から手動バルブ16E1、パルス発信付の差圧
流量計16E2、混合部16E3、手動バルブ16E4
が設けられ、かつその先端は屋上高架水槽16Bに連結
され、第3給水パイプ16Fには手動バルブ16F1が
設けられ、その先端は第2給水パイプ16Eにおける手
動バルブ16E4と屋上高架水槽16Bとの間の部分に
バイパスとして連結され、第2給水パイプ16Eにおけ
る混合部16E3には、第4給水パイプ16Gが連結さ
れ、この第4給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水
の製造装置1における炭酸カルシウムイオン水の排出パ
イプ13が連結され、屋上高架水槽16Bから引出され
た各家庭への給水用パイプ16Hには、手動バルブ16
I1を有する第5給水パイプ16Iが連結され、この第
5給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水の製造装置
1における水道水供給パイプ5が連結されているカルシ
ウムイオン電解皮膜装置である。
項2記載の炭酸カルシウムイオン水の製造装置1から構
成され、電解皮膜装置本体16は、例えば高層マンショ
ンの給水設備などに設置された受水槽16Aと、屋上高
架水槽16Bにおいて、受水槽に水道水の給水パイプ1
6Cが連結され、受水槽から引出された第1給水パイプ
16Dには揚水ポンプ16D1が設けられ、この第1給
水パイプ16Dの先端は第2給水パイプ16Eと第3給
水パイプ16Fに分岐され、第2給水パイプ16Eには
受水槽側から手動バルブ16E1、パルス発信付の差圧
流量計16E2、混合部16E3、手動バルブ16E4
が設けられ、かつその先端は屋上高架水槽16Bに連結
され、第3給水パイプ16Fには手動バルブ16F1が
設けられ、その先端は第2給水パイプ16Eにおける手
動バルブ16E4と屋上高架水槽16Bとの間の部分に
バイパスとして連結され、第2給水パイプ16Eにおけ
る混合部16E3には、第4給水パイプ16Gが連結さ
れ、この第4給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水
の製造装置1における炭酸カルシウムイオン水の排出パ
イプ13が連結され、屋上高架水槽16Bから引出され
た各家庭への給水用パイプ16Hには、手動バルブ16
I1を有する第5給水パイプ16Iが連結され、この第
5給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水の製造装置
1における水道水供給パイプ5が連結されているカルシ
ウムイオン電解皮膜装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。第1発明の炭酸カルシウム
イオン水の製造方法は下記のように構成されている。温
泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性炭酸カ
ルシウム鉱石(CaCo3 成分95%以上、他天然有効
ミネラル含有)をクラッシャー(石を細かく砕く装置)
により直径1cm〜2cm位の粒状にしたものに、炭酸
ガスと水の混合でできた炭酸水を接触・循環させ、徐々
に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、制御装置により炭
酸ガス圧力、水温、製造時間などを調整し水中のカルシ
ウム含有量を1リットル中炭酸カルシウム最低14mg
〜最大1300mgの範囲以内で自由に炭酸カルシウム
イオン水を製造するよう構成されている。
き図面を参照して説明する。第1発明の炭酸カルシウム
イオン水の製造方法は下記のように構成されている。温
泉の地下水から湧出し、沈殿物化した天然水溶性炭酸カ
ルシウム鉱石(CaCo3 成分95%以上、他天然有効
ミネラル含有)をクラッシャー(石を細かく砕く装置)
により直径1cm〜2cm位の粒状にしたものに、炭酸
ガスと水の混合でできた炭酸水を接触・循環させ、徐々
に水中に炭酸カルシウムを取り入れ、制御装置により炭
酸ガス圧力、水温、製造時間などを調整し水中のカルシ
ウム含有量を1リットル中炭酸カルシウム最低14mg
〜最大1300mgの範囲以内で自由に炭酸カルシウム
イオン水を製造するよう構成されている。
【0008】1は第2発明の炭酸カルシウムイオン水の
製造装置である。(図1を参照する) 2は所定容量に構成された第1圧力タンク、3は所定容
量に構成された第2圧力タンクで、第1圧力タンク2の
側壁2Aの下端部分と、第2圧力タンク3の側壁3Aの
上端部分とは、電動ボール弁4Aを有する連結パイプ4
で連結されている。
製造装置である。(図1を参照する) 2は所定容量に構成された第1圧力タンク、3は所定容
量に構成された第2圧力タンクで、第1圧力タンク2の
側壁2Aの下端部分と、第2圧力タンク3の側壁3Aの
上端部分とは、電動ボール弁4Aを有する連結パイプ4
で連結されている。
【0009】第1圧力タンク2の底部2Bには水道水供
給パイプ5が連結され、この水道水供給パイプには第1
圧力タンク側から電動ボール弁5A、ラインポンプ5B
が設けられている。第1圧力タンク2の側壁2Aの下端
部分には、第1圧力タンク側から電動ボール弁6A、ラ
インポンプ6B、冷却装置6Cが順に設けられた下方の
処理水パイプ6が連結され、この下方の処理水パイプ6
の先端は原料タンク7の下方に連結されている。原料タ
ンク7には粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石が充填
されている。原料タンク7の上面から引出された上方の
処理水パイプ8は、一方のパイプ8Aと他方のパイプ8
Bに分岐され、一方のパイプ8Aは電動ボール弁8A1
を介して第1圧力タンク2の側壁2Aの上方部分に連結
され、一方、炭酸ガスボンベなどの炭酸ガス供給設備9
からの炭酸ガス供給パイプ9Aの先端は第1圧力タンク
2の上面2Cに連結され、この炭酸ガス供給パイプ9A
には、第1圧力タンク2側から炭酸ガス供給用電動ボー
ル弁9B、接点付圧力計9Cが設けられ、かつこの接点
付圧力計と炭酸ガス供給設備9との間には上方の処理水
パイプ8における他方のパイプ8Bが炭酸ガス供給用電
動ボール弁8Cを介して連結されている。
給パイプ5が連結され、この水道水供給パイプには第1
圧力タンク側から電動ボール弁5A、ラインポンプ5B
が設けられている。第1圧力タンク2の側壁2Aの下端
部分には、第1圧力タンク側から電動ボール弁6A、ラ
インポンプ6B、冷却装置6Cが順に設けられた下方の
処理水パイプ6が連結され、この下方の処理水パイプ6
の先端は原料タンク7の下方に連結されている。原料タ
ンク7には粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石が充填
されている。原料タンク7の上面から引出された上方の
処理水パイプ8は、一方のパイプ8Aと他方のパイプ8
Bに分岐され、一方のパイプ8Aは電動ボール弁8A1
を介して第1圧力タンク2の側壁2Aの上方部分に連結
され、一方、炭酸ガスボンベなどの炭酸ガス供給設備9
からの炭酸ガス供給パイプ9Aの先端は第1圧力タンク
2の上面2Cに連結され、この炭酸ガス供給パイプ9A
には、第1圧力タンク2側から炭酸ガス供給用電動ボー
ル弁9B、接点付圧力計9Cが設けられ、かつこの接点
付圧力計と炭酸ガス供給設備9との間には上方の処理水
パイプ8における他方のパイプ8Bが炭酸ガス供給用電
動ボール弁8Cを介して連結されている。
【0010】また、エアーコンプレッサー10からの圧
搾空気供給パイプ10Aは、エアーコンプレッサー用電
動ボール弁10Bを介して第1圧力タンク2の上面2C
に連結されている。第1圧力タンク2の上面2Cから引
出されたエアー抜きパイプ11の先端にはエアー抜き用
電動ボール弁11Aが設けられている。第1圧力タンク
2内には上面から電極水位計12が垂下されている。図
中、12Aは異常減水検知棒、12Bは減水検知棒、1
2Cは満水検知棒、12Dは異常満水検知棒である。
搾空気供給パイプ10Aは、エアーコンプレッサー用電
動ボール弁10Bを介して第1圧力タンク2の上面2C
に連結されている。第1圧力タンク2の上面2Cから引
出されたエアー抜きパイプ11の先端にはエアー抜き用
電動ボール弁11Aが設けられている。第1圧力タンク
2内には上面から電極水位計12が垂下されている。図
中、12Aは異常減水検知棒、12Bは減水検知棒、1
2Cは満水検知棒、12Dは異常満水検知棒である。
【0011】第2圧力タンク3の側壁3Aの下端部分に
は、炭酸カルシウムイオン水の排出パイプ13が連結さ
れ、この排出パイプには第2圧力タンク側から炭酸カル
シウムイオン水を排水し水量をカウントするためのパル
ス発信付の差圧流量計13A、電動ボール弁13Bが設
けられている。第2圧力タンク3内には上面から電極水
位計14が垂下されている。図中、14Aは異常減水検
知棒、14Bは減水検知棒、14Cは満水検知棒、14
Dは異常満水検知棒である。図中、2A1は第1圧力タ
ンク2に取付けられた温度センサー、6C1は冷却装置
6Cに取付けられた温度センサーである。
は、炭酸カルシウムイオン水の排出パイプ13が連結さ
れ、この排出パイプには第2圧力タンク側から炭酸カル
シウムイオン水を排水し水量をカウントするためのパル
ス発信付の差圧流量計13A、電動ボール弁13Bが設
けられている。第2圧力タンク3内には上面から電極水
位計14が垂下されている。図中、14Aは異常減水検
知棒、14Bは減水検知棒、14Cは満水検知棒、14
Dは異常満水検知棒である。図中、2A1は第1圧力タ
ンク2に取付けられた温度センサー、6C1は冷却装置
6Cに取付けられた温度センサーである。
【0012】制御装置におけるデジタルタイマー、リレ
ースイッチなどと、温度センサー、接点付圧力計、パル
ス発信付の差圧流量計、電動ボール弁、電極水位計、冷
却装置、エアーコンプレッサー、ラインポンプ、炭酸ガ
ス供給設備などの配線により電気的に給水補給から炭酸
カルシウム水の製造までの全工程を全自動的で行うこと
ができる。 1.制御装置に設置されている1時間〜24時間まで設
定可能なデジタルタイマーのON・OFFにより次の作
動が繰り返される。 2.デジタルタイマーON作動 A.電動ボール弁4A,エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bを閉じる。 B.エアー抜き用電動ボール弁11Aを開く。 C.電動ボール弁5Aを開き、ラインポンプ5Bを作動
させ、第1圧力タンク2に注入開始、満水検知棒12C
の位置で電動ボール弁5Aを閉じ、ラインポンプ5Bを
停止し、エアー抜き用電動ボール弁11Aを閉じる。 D.炭酸ガス供給用電動ボール弁9Bを開き炭酸ガスを
注入し、接点付圧力計9Cの設定値に第1圧力タンク2
の圧力が達すると炭酸ガス供給用電動ボール弁9Bを閉
じる。 E.電動ボール弁8A1と電動ボール弁6Aが開いた
後、ラインポンプ6B、冷却装置6Cの順で作動を開始
する。 F.炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cが開く。 3.デジタルタイマーOFF作動 A.炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cが閉じる。 B.冷却装置6C、ラインポンプ6Bの停止、電動ボー
ル弁8A1と電動ボール弁6Aの順で閉まる。 C.電動ボール弁4A、エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bが開き、エアーコンプレッサー10が作動
し、圧搾空気を第1圧力タンク2に送り、製造した炭酸
カルシウムイオン水を第2圧力タンク3に移動させ貯水
する。 D.第1圧力タンク2の電極水位計12における減水検
知棒12Bの位置まで水位が低下するか、第2圧力タン
ク3の電極水位計14の満水検知棒14Cの位置でデジ
タルタイマーON作動に戻る。
ースイッチなどと、温度センサー、接点付圧力計、パル
ス発信付の差圧流量計、電動ボール弁、電極水位計、冷
却装置、エアーコンプレッサー、ラインポンプ、炭酸ガ
ス供給設備などの配線により電気的に給水補給から炭酸
カルシウム水の製造までの全工程を全自動的で行うこと
ができる。 1.制御装置に設置されている1時間〜24時間まで設
定可能なデジタルタイマーのON・OFFにより次の作
動が繰り返される。 2.デジタルタイマーON作動 A.電動ボール弁4A,エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bを閉じる。 B.エアー抜き用電動ボール弁11Aを開く。 C.電動ボール弁5Aを開き、ラインポンプ5Bを作動
させ、第1圧力タンク2に注入開始、満水検知棒12C
の位置で電動ボール弁5Aを閉じ、ラインポンプ5Bを
停止し、エアー抜き用電動ボール弁11Aを閉じる。 D.炭酸ガス供給用電動ボール弁9Bを開き炭酸ガスを
注入し、接点付圧力計9Cの設定値に第1圧力タンク2
の圧力が達すると炭酸ガス供給用電動ボール弁9Bを閉
じる。 E.電動ボール弁8A1と電動ボール弁6Aが開いた
後、ラインポンプ6B、冷却装置6Cの順で作動を開始
する。 F.炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cが開く。 3.デジタルタイマーOFF作動 A.炭酸ガス供給用電動ボール弁8Cが閉じる。 B.冷却装置6C、ラインポンプ6Bの停止、電動ボー
ル弁8A1と電動ボール弁6Aの順で閉まる。 C.電動ボール弁4A、エアーコンプレッサー用電動ボ
ール弁10Bが開き、エアーコンプレッサー10が作動
し、圧搾空気を第1圧力タンク2に送り、製造した炭酸
カルシウムイオン水を第2圧力タンク3に移動させ貯水
する。 D.第1圧力タンク2の電極水位計12における減水検
知棒12Bの位置まで水位が低下するか、第2圧力タン
ク3の電極水位計14の満水検知棒14Cの位置でデジ
タルタイマーON作動に戻る。
【0013】15は第3発明のカルシウムイオン電解皮
膜装置である。(図2,3を参照する) その構成は、電解皮膜装置本体16と炭酸カルシウムイ
オン水の製造装置1から構成されている。電解皮膜装置
本体16は、例えば高層マンション(図示略)の給水設
備などに設置された受水槽16Aと、屋上高架水槽16
Bにおいて、受水槽に水道水の給水パイプ16Cが連結
され、受水槽から引出された第1給水パイプ16Dには
揚水ポンプ16D1が設けられ、この第1給水パイプ1
6Dの先端は第2給水パイプ16Eと第3給水パイプ1
6Fに分岐されている。第2給水パイプ16Eには受水
槽側から手動バルブ16E1、パルス発信付の差圧流量
計16E2、混合部16E3、手動バルブ16E4が設
けられ、かつその先端は屋上高架水槽16Bに連結され
ている。第3給水パイプ16Fには手動バルブ16F1
が設けられ、その先端は第2給水パイプ16Eにおける
手動バルブ16E4と屋上高架水槽16Bとの間の部分
にバイパスとして連結されている。第2給水パイプ16
Eにおける混合部16E3には、第4給水パイプ16G
が連結され、この第4給水パイプには、炭酸カルシウム
イオン水の製造装置1における炭酸カルシウムイオン水
の排出パイプ13が連結されている。16G1はドレン
抜き用手動バルブである。屋上高架水槽16Bから引出
された各家庭への給水用パイプ16Hには、手動バルブ
16I1を有する第5給水パイプ16Iが連結され、こ
の第5給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水の製造
装置1における水道水供給パイプ5が連結されている。
膜装置である。(図2,3を参照する) その構成は、電解皮膜装置本体16と炭酸カルシウムイ
オン水の製造装置1から構成されている。電解皮膜装置
本体16は、例えば高層マンション(図示略)の給水設
備などに設置された受水槽16Aと、屋上高架水槽16
Bにおいて、受水槽に水道水の給水パイプ16Cが連結
され、受水槽から引出された第1給水パイプ16Dには
揚水ポンプ16D1が設けられ、この第1給水パイプ1
6Dの先端は第2給水パイプ16Eと第3給水パイプ1
6Fに分岐されている。第2給水パイプ16Eには受水
槽側から手動バルブ16E1、パルス発信付の差圧流量
計16E2、混合部16E3、手動バルブ16E4が設
けられ、かつその先端は屋上高架水槽16Bに連結され
ている。第3給水パイプ16Fには手動バルブ16F1
が設けられ、その先端は第2給水パイプ16Eにおける
手動バルブ16E4と屋上高架水槽16Bとの間の部分
にバイパスとして連結されている。第2給水パイプ16
Eにおける混合部16E3には、第4給水パイプ16G
が連結され、この第4給水パイプには、炭酸カルシウム
イオン水の製造装置1における炭酸カルシウムイオン水
の排出パイプ13が連結されている。16G1はドレン
抜き用手動バルブである。屋上高架水槽16Bから引出
された各家庭への給水用パイプ16Hには、手動バルブ
16I1を有する第5給水パイプ16Iが連結され、こ
の第5給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水の製造
装置1における水道水供給パイプ5が連結されている。
【0014】第3発明のカルシウムイオン電解皮膜装置
15の作動順序を下記に説明する。受水槽16Aから揚
水ポンプ16D1で屋上高架水槽16Bに給水する水量
を、制御装置でパルス発信付の差圧流量計16E2に設
定した流量値までパルス発信付の差圧流量計がカウント
し、その設定値に達すると、炭酸カルシウムイオン水の
製造装置1で製造された炭酸カルシウムイオン水を、パ
ルス発信付の差圧流量計16E2が設定水量分を制御装
置の作動により屋上高架水槽に供給する。 1.パルス発信付の差圧流量計16E2のカウントが、
制御装置で設定したパルス発信付の差圧流量計の流量値
に達すると、炭酸カルシウムイオン水の製造装置1にあ
る電動ボール弁13Bが開く。 2.炭酸カルシウムイオン水の製造装置1で製造された
炭酸カルシウムイオン水が、屋上高架水槽に注入され
る。 3.パルス発信付の差圧流量計13Aの炭酸カルシウム
イオン水を排水するためのカウントが始まり、制御装置
で設定したパルス発信付の差圧流量計13Aの流量値に
達すると、電動ボール弁13Bが閉じる。 4.電動ボール弁13Bが、開放中にパルス発信付の差
圧流量計16E2の炭酸カルシウムイオン水を排水する
ためのカウントが、次の設定流量値になった場合は、順
次制御装置にメモリーされ、作動は続けて繰り返され
る。
15の作動順序を下記に説明する。受水槽16Aから揚
水ポンプ16D1で屋上高架水槽16Bに給水する水量
を、制御装置でパルス発信付の差圧流量計16E2に設
定した流量値までパルス発信付の差圧流量計がカウント
し、その設定値に達すると、炭酸カルシウムイオン水の
製造装置1で製造された炭酸カルシウムイオン水を、パ
ルス発信付の差圧流量計16E2が設定水量分を制御装
置の作動により屋上高架水槽に供給する。 1.パルス発信付の差圧流量計16E2のカウントが、
制御装置で設定したパルス発信付の差圧流量計の流量値
に達すると、炭酸カルシウムイオン水の製造装置1にあ
る電動ボール弁13Bが開く。 2.炭酸カルシウムイオン水の製造装置1で製造された
炭酸カルシウムイオン水が、屋上高架水槽に注入され
る。 3.パルス発信付の差圧流量計13Aの炭酸カルシウム
イオン水を排水するためのカウントが始まり、制御装置
で設定したパルス発信付の差圧流量計13Aの流量値に
達すると、電動ボール弁13Bが閉じる。 4.電動ボール弁13Bが、開放中にパルス発信付の差
圧流量計16E2の炭酸カルシウムイオン水を排水する
ためのカウントが、次の設定流量値になった場合は、順
次制御装置にメモリーされ、作動は続けて繰り返され
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.第1発明の炭酸カルシウムイオン水の製造方法の効
果 A.制御装置で炭酸ガス圧力、水温、製造時間などを設
定し、水中の炭酸カルシウム含有量を1リットル中炭酸
カルシウム最低14mg〜最大1300mgの範囲以内
で自由な設定で炭酸カルシウムイオン水を製造すること
ができる。 B.この水溶液に含まれているカルシウムの形態は炭酸
水素カルシウム[CaCo3 +H2 O+Co2 →Ca
(HCo3 )2 ]で、カルシウムが水に確実に溶け込ん
でいる状態である。 C.本方法で製造した炭酸カルシウム水溶液のpH値は
6.8〜7.3の範囲以内で常に安定している。 D.水溶液製造過程においては、粒状の天然水溶性炭酸
カルシウム鉱石を使用しているため、微粉末不溶解物質
などが水中拡散することなくカルシウム成分のみを炭酸
水に溶かすことができ、残留廃棄物も出ない。
で次に記載する効果を奏する。 1.第1発明の炭酸カルシウムイオン水の製造方法の効
果 A.制御装置で炭酸ガス圧力、水温、製造時間などを設
定し、水中の炭酸カルシウム含有量を1リットル中炭酸
カルシウム最低14mg〜最大1300mgの範囲以内
で自由な設定で炭酸カルシウムイオン水を製造すること
ができる。 B.この水溶液に含まれているカルシウムの形態は炭酸
水素カルシウム[CaCo3 +H2 O+Co2 →Ca
(HCo3 )2 ]で、カルシウムが水に確実に溶け込ん
でいる状態である。 C.本方法で製造した炭酸カルシウム水溶液のpH値は
6.8〜7.3の範囲以内で常に安定している。 D.水溶液製造過程においては、粒状の天然水溶性炭酸
カルシウム鉱石を使用しているため、微粉末不溶解物質
などが水中拡散することなくカルシウム成分のみを炭酸
水に溶かすことができ、残留廃棄物も出ない。
【0016】2.第2発明の炭酸カルシウムイオン水の
製造装置の効果 用途は多岐にわたると思われるが、制御装置で炭酸ガス
圧力、水温、製造時間などを設定し、水中の炭酸カルシ
ウム含有量を1リットル中炭酸カルシウム最低14mg
〜最大1300mgの範囲以内で自由な設定で炭酸カル
シウムイオン水を製造することができるので、特に、飲
料水などの転用においては取扱いが極めて容易であるた
め、水道管内の金属腐食の防止に多大の効果がある。
製造装置の効果 用途は多岐にわたると思われるが、制御装置で炭酸ガス
圧力、水温、製造時間などを設定し、水中の炭酸カルシ
ウム含有量を1リットル中炭酸カルシウム最低14mg
〜最大1300mgの範囲以内で自由な設定で炭酸カル
シウムイオン水を製造することができるので、特に、飲
料水などの転用においては取扱いが極めて容易であるた
め、水道管内の金属腐食の防止に多大の効果がある。
【0017】3.第3発明のカルシウムイオン電解皮膜
装置の効果 炭酸カルシウムイオン水の製造装置1により作られた炭
酸カルシウムイオン水をパルス発信付の差圧流量計など
を使用し制御装置で管理することにより、特定の割合で
屋上高架水槽に混入し、その後、この屋上高架水槽にお
いて自然に炭酸ガスを空気中に放出させ、水中の炭酸カ
ルシウム成分を炭酸カルシウムイオン金属付着効果によ
り給水管内部の金属表面に少しずつ炭酸カルシウムによ
る保護皮膜を形成させ、その保護皮膜により水道管内の
金属腐食の侵食を確実に防ぐことができる。
装置の効果 炭酸カルシウムイオン水の製造装置1により作られた炭
酸カルシウムイオン水をパルス発信付の差圧流量計など
を使用し制御装置で管理することにより、特定の割合で
屋上高架水槽に混入し、その後、この屋上高架水槽にお
いて自然に炭酸ガスを空気中に放出させ、水中の炭酸カ
ルシウム成分を炭酸カルシウムイオン金属付着効果によ
り給水管内部の金属表面に少しずつ炭酸カルシウムによ
る保護皮膜を形成させ、その保護皮膜により水道管内の
金属腐食の侵食を確実に防ぐことができる。
【図1】第2発明の構成図である。
【図2】第3発明の要部の構成図である。
【図3】第3発明の要部の構成図である。
1 炭酸カルシウムイオン水の製造装置 2 第1圧力タンク 3 第2圧力タンク 4 連結パイプ 5 水道水供給パイプ 5B ラインポンプ 6 下方の処理水パイプ 6C 冷却装置 7 原料タンク 8 上方の処理水パイプ 9 炭酸ガス供給設備 10 エアーコンプレッサー 11 エアー抜きパイプ 12 電極水位計 13 炭酸カルシウムイオン水の排出パイプ 14 電極水位計 15 カルシウムイオン電解皮膜装置 16 電解皮膜装置本体 16A 受水槽 16B 屋上高架水槽 16C 水道水の給水パイプ 16D 第1給水パイプ 16E 第2給水パイプ 16E2 パルス発信付の差圧流量計 16E3 混合部 16F 第3給水パイプ 16G 第4給水パイプ 16H 各家庭への給水用パイプ 16I 第5給水パイプ
Claims (3)
- 【請求項1】 温泉の地下水から湧出し、沈殿物化した
天然水溶性炭酸カルシウム鉱石を直径1cm〜2cm位
の粒状にしたものに、炭酸ガスと水の混合でできた炭酸
水を接触・循環させ、徐々に水中に炭酸カルシウムを取
り入れ、1リットル中炭酸カルシウム最低14mg〜最
大1300mgを含むようにしたことを特徴とする炭酸
カルシウムイオン水の製造方法。 - 【請求項2】 第1圧力タンク(2)の側壁(2A)の
下端部分と、第2圧力タンク(3)の側壁(3A)の上
端部分とは、電動ボール弁(4A)を有する連結パイプ
(4)で連結され、第1圧力タンク(2)の底部(2
B)には水道水供給パイプ(5)が連結され、この水道
水供給パイプには第1圧力タンク側から電動ボール弁
(5A)、ラインポンプ(5B)が設けられ、第1圧力
タンク(2)の側壁(2A)の下端部分には、第1圧力
タンク側から電動ボール弁(6A)、ラインポンプ(6
B)、冷却装置(6C)が順に設けられた下方の処理水
パイプ(6)が連結され、この処理水パイプ(6)の先
端は原料タンク(7)の下方に連結され、原料タンク
(7)には粒状の天然水溶性炭酸カルシウム鉱石が充填
され、原料タンク(7)の上面から引出された上方の処
理水パイプ(8)は、一方のパイプ(8A)と他方のパ
イプ(8B)に分岐され、一方のパイプ(8A)は電動
ボール弁(8A1)を介して第1圧力タンク(2)の側
壁(2A)の上方部分に連結され、一方、炭酸ガスボン
ベなどの炭酸ガス供給設備(9)からの炭酸ガス供給パ
イプ(9A)の先端は第1圧力タンク(2)の上面(2
C)に連結され、この炭酸ガス供給パイプ(9A)に
は、第1圧力タンク(2)側から炭酸ガス供給用電動ボ
ール弁(9B)、接点付圧力計(9C)が設けられ、か
つこの接点付圧力計と炭酸ガス供給設備(9)との間に
は上方の処理水パイプ(8)における他方のパイプ(8
B)が炭酸ガス供給用電動ボール弁(8C)を介して連
結され、また、エアーコンプレッサー(10)からの圧
搾空気供給パイプ(10A)は、エアーコンプレッサー
用電動ボール弁(10B)を介して第1圧力タンク
(2)の上面(2C)に連結され、第1圧力タンク
(2)の上面(2C)から引出されたエアー抜きパイプ
(11)の先端にはエアー抜き用電動ボール弁(11
A)が設けられ、第1圧力タンク(2)内には上面から
電極水位計(12)が垂下され、第2圧力タンク(3)
の側壁(3A)の下端部分には、炭酸カルシウムイオン
水の排出パイプ(13)が連結され、この排出パイプに
は第2圧力タンク側から炭酸カルシウムイオン水を排水
し水量をカウントするためのパルス発信付の差圧流量計
(13A)、電動ボール弁(13B)が設けられ、第2
圧力タンク(3)内には上面から電極水位計(14)が
垂下されていることを特徴とする炭酸カルシウムイオン
水の製造装置。 - 【請求項3】 電解皮膜装置本体(16)と請求項2記
載の炭酸カルシウムイオン水の製造装置(1)から構成
され、電解皮膜装置本体(16)は、例えば高層マンシ
ョンの給水設備などに設置された受水槽(16A)と、
屋上高架水槽(16B)において、受水槽に水道水の給
水パイプ(16C)が連結され、受水槽から引出された
第1給水パイプ(16D)には揚水ポンプ(16D1)
が設けられ、この第1給水パイプ(16D)の先端は第
2給水パイプ(16E)と第3給水パイプ(16F)に
分岐され、第2給水パイプ(16E)には受水槽側から
手動バルブ(16E1)、パルス発信付の差圧流量計
(16E2)、混合部(16E3)、手動バルブ(16
E4)が設けられ、かつその先端は屋上高架水槽(16
B)に連結され、第3給水パイプ(16F)には手動バ
ルブ(16F1)が設けられ、その先端は第2給水パイ
プ(16E)における手動バルブ(16E4)と屋上高
架水槽(16B)との間の部分にバイパスとして連結さ
れ、第2給水パイプ(16E)における混合部(16E
3)には、第4給水パイプ(16G)が連結され、この
第4給水パイプには、炭酸カルシウムイオン水の製造装
置(1)における炭酸カルシウムイオン水の排出パイプ
(13)が連結され、屋上高架水槽(16B)から引出
された各家庭への給水用パイプ(16H)には、手動バ
ルブ(16I1)を有する第5給水パイプ(16I)が
連結され、この第5給水パイプには、炭酸カルシウムイ
オン水の製造装置(1)における水道水供給パイプ
(5)が連結されていることを特徴とするカルシウムイ
オン電解皮膜装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8224352A JPH1053413A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8224352A JPH1053413A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1053413A true JPH1053413A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16812431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8224352A Pending JPH1053413A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 炭酸カルシウムイオン水の製造方法とその製造装置及びカルシウムイオン電解皮膜装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1053413A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027814A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Daiei Seisakusho:Kk | 気体溶解装置 |
| KR20210065534A (ko) * | 2019-11-27 | 2021-06-04 | 한국과학기술연구원 | 저전력 기반 나노 탄산칼슘 제조장치 및 이를 이용한 나노 탄산칼슘 제조방법 |
| CN113874099A (zh) * | 2019-06-14 | 2021-12-31 | 加州大学评议会 | 碱性阳离子富集和水电解提供co2矿化和全球范围碳管理 |
| US12359323B2 (en) | 2021-10-18 | 2025-07-15 | The Regents Of The University Of California | Seawater electrolysis enables Mg(OH)2 production and CO2 mineralization |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP8224352A patent/JPH1053413A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013027814A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Daiei Seisakusho:Kk | 気体溶解装置 |
| CN113874099A (zh) * | 2019-06-14 | 2021-12-31 | 加州大学评议会 | 碱性阳离子富集和水电解提供co2矿化和全球范围碳管理 |
| US12161972B2 (en) | 2019-06-14 | 2024-12-10 | The Regents Of The University Of California | Alkaline cation enrichment and water electrolysis to provide CO2 mineralization and global-scale carbon management |
| KR20210065534A (ko) * | 2019-11-27 | 2021-06-04 | 한국과학기술연구원 | 저전력 기반 나노 탄산칼슘 제조장치 및 이를 이용한 나노 탄산칼슘 제조방법 |
| US12359323B2 (en) | 2021-10-18 | 2025-07-15 | The Regents Of The University Of California | Seawater electrolysis enables Mg(OH)2 production and CO2 mineralization |
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