JPH1053630A - Abs樹脂の製造方法 - Google Patents

Abs樹脂の製造方法

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JPH1053630A
JPH1053630A JP9130864A JP13086497A JPH1053630A JP H1053630 A JPH1053630 A JP H1053630A JP 9130864 A JP9130864 A JP 9130864A JP 13086497 A JP13086497 A JP 13086497A JP H1053630 A JPH1053630 A JP H1053630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃強さ、弾性率、降伏点、及び極限引張強
さのような物理機械的性質に優れている上に、高光沢度
を合わせもつABS樹脂の製法の提供。 【解決手段】 以下のa),b),c),d)及びe)
の工程からなる、ABSの製造方法。 a)スチレンとアクリロニトリルを含んでなるモノマー
混合物に溶解させた、S−B型の二ブロック線状ゴムか
らなる溶液を調製する工程、 b)ポリマーマトリックス中に含まれるゴム粒子が1.
5マイクロメーターより大きい平均体積径をもつ少なく
とも一種の予め形成されたABS樹脂を、工程(a)の
溶液に供給する工程、 c)予め形成されたABS樹脂を工程(a)の溶液に溶
解させる工程、 d)このようにして得た溶液を、ABS樹脂用の重合反
応器に連続的に供給する工程、及び e)最終溶液を重合させて、多モードのモルフォロジー
をもつABSを製造する工程。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ABS樹脂の製造法に
関するものである。
【0002】より詳しくは、本発明は、ポリマーマトリ
ックス中に含まれるゴム粒子の大きさが多モード分布を
示すABSポリマーを製造する為の、連続式塊状溶液法
に関するものである。
【0003】更に詳しくは、本発明は、衝撃強さ、弾性
率、降伏点、及び極限引張強さのような物理機械的性質
に優れている上に、高光沢度を合わせもつABS樹脂に
関するものでもある。
【0004】
【従来の技術】ゴム、特にジエンゴム、で強化された芳
香族ビニルコポリマーは、市場で知られていて、また文
献に広く記載されている周知のテクノポリマー群の代表
格である。このようなコポリマーの具体的な例は、例え
ば、ABS樹脂として一般的に知られている、高分子マ
トリックス中に分散させたゴム粒子、例えばポリブタジ
エン、を含むスチレン/アクリロニトリルコポリマーで
ある。
【0005】これらのコポリマーは、連続式もしくは回
分式で、乳化法、塊状法、溶液法、もしくは塊状法と懸
濁法とを組み合わせた方法のような様々な重合法により
製造することができる。
【0006】連続式塊状溶液重合法は公知であって、例
えば米国特許第2,694,692号、第3,243,
481号、第3,658,946号、及びヨーロッパ特
許出願公開第400,479号の各明細書中に記載され
ている。この方法は、ゴム物質を芳香族ビニルモノマー
もしくはモノマー混合物に溶解させる工程、ラジカル重
合開始剤と場合によっては不活性な希釈剤とを添加する
工程、及び得られた溶液を重合させる工程からなる。重
合反応開始直後に、ゴム物質がモノマー混合物中に溶解
している溶液が二相に分かれ、ゴム物質がモノマー混合
物と溶剤とに溶解している溶液からなる第一の相が初め
に連続相を形成し、一方、得られたコポリマーがモノマ
ー混合物と溶剤とに溶解している溶液からなる第二の相
が、第一の相中に液滴の形で分散された状態となる。
【0007】重合が、つまり転化が進むにつれて、第一
の相が消費されて第二の相の量が増える。第二の相の体
積が第一の相の体積と等しくなるや否や、一般的に転相
と呼ばれている相変化が生じる。この転相が生じると、
ゴム溶液の液滴がポリマー溶液中に形成される。一方、
ゴム溶液のこれらの液滴は、今やポリマーの連続相とな
ったばかりの相中の微小液滴を包蔵する。この方法を実
施する間に、ポリマー鎖の一部にゴムがグラフトされる
こともある。
【0008】重合は、通常、幾つかの工程により行われ
る。予備重合と呼ばれている重合の第一工程では、モノ
マーもしくはモノマー混合物にゴムを溶解させた溶液
を、転相が生じる転化率に達する迄、重合させる。所望
の転化率となる迄、引き続きこの重合を続ける。
【0009】この塊状溶液重合により、物理機械的特性
と高光沢度とのバランスのとれた、ゴムが粒子の形でポ
リマーマトリックス中に分布している芳香族ビニルコポ
リマーを製造することができる。しかしながら、この重
合法では、少なくともABSコポリマーの場合、乳化合
成法で得られる生成物が一般的に有する特性値を得るこ
とはできない。
【0010】ABSの物理機械的特性と光沢度とのバラ
ンスを試して改良すべく、様々な試みがなされてきてお
り、また文献にも記載されている。例えば、米国特許第
4,421,895号、第4,587,294号、第
4,639,494号、及びヨーロッパ特許出願公開第
277,687号の各明細書中に記載されているよう
に、低粘度のゴム、もしくはブロックゴム(放射状、も
しくは枝分かれしたもの)から選択して用いる試みがな
されている。その他の試みは、ゴム粒子が二モード分布
しているABS樹脂を得るというものである。
【0011】ヨーロッパ特許出願公開第412,801
号には、ゴム粒子が二モード分布している、ゴムにより
強化されたコポリマー(HIPS、及びABS)を、連
続式塊状溶液法により製造する方法が記載されている。
この方法では、転化率が初めのモノマーの10〜50%
である二種類のプレポリマーを、並置した二つのプラグ
フロー型反応器中で別々に形成させる。
【0012】第一のプレポリマーには、大きさが0.0
5〜1.5マイクロメーターのゴム粒子が含まれてお
り、第二のプレポリマーには、大きさが0.7〜10マ
イクロメーターのゴム粒子が含まれている。この二つの
プレポリマーをそれぞれの反応器から連続的に排出さ
せ、適当な割合で混合し、直列に配置した二基もしくは
それ以上の反応器中で、所望の転化率に達する迄(65
〜80%)重合させる。その後、溶剤と未転化モノマー
を、脱揮発(devolatilization)により除去する。
【0013】この二つのプレポリマーの流れの割合は、
第一のプレポリマーからのゴム粒子が、最終生成物のゴ
ム含有量の50〜95重量%となるようなものでなけれ
ばならない。このようにして得られたポリマーは、単一
構成の抽出機で機械的に攪拌して得られるものよりも、
機械的特性と光沢度とのバランスに優れている。
【0014】この方法は、レジリエンス値が高く光沢度
の高い耐衝撃性ポリスチレンを製造するのには特に有利
であるが、一方、ABS樹脂に対しては、有意なレジリ
エンス値が得られないので余り有利ではないことが分か
っている。それに加え、この特許出願明細書には、AB
S樹脂に関しては、ABS樹脂の評価に於ける基本的な
パラメーターである光沢度の値が示されていない。
【0015】上記の方法、特にABS樹脂の製造法、の
更に不利な点は、従来からのプラントのレイアウトの場
合、少なくとももう一つ重合反応器を足さなければなら
ないということにある。また形成されるモルフォロジー
に対するプロセス制御を実行すること、とりわけ、二つ
のプレポリマーを混合する段階で必要とされる。プラン
トのこの部分で起こり得るいかなる生産上の狂いも、生
成物の性能に取り返しのつかないダメージを与えること
となる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】今回、我々は、光沢度
と機械的特性とのバランスに優れ、二モード構造もしく
は多モード構造をもつABSコポリマーを製造する為の
方法であって、公知技術の欠点を克服した新しい方法を
見出した。
【0017】従って、本発明は、以下のa),b),
c),d)及びe)の工程からなる、ポリマーマトリッ
クス中に含まれるゴム粒子の大きさが多モード分布を示
すABSの製造方法に関するものである。
【0018】a)スチレンとアクリロニトリルを含んで
なるモノマー混合物に溶解させた、S−B型の二ブロッ
ク線状ゴムからなる溶液を調製する工程、 b)ポリマーマトリックス中に含まれるゴム粒子が1.
5マイクロメーターより大きい平均体積径をもつ少なく
とも一種の予め形成されたABS樹脂を、工程(a)の
溶液に供給する工程、 c)予め形成されたABS樹脂を工程(a)の溶液に溶
解させる工程、 d)このようにして得た溶液を、ABS樹脂用の重合反
応器に連続的に供給する工程、及び e)最終溶液を重合させて、多モードのモルフォロジー
をもつABSを製造する工程。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、直
列に配置した二基もしくはそれより多いプラグフロー反
応器、及び一基もしくはそれより多い脱揮発器からな
る、連続式塊状溶液法によるABS重合用の通常のプラ
ントを用いて実施することができる。この種のプラン
ト、及びそれに係わる製造法は、米国特許第2,69
4,692号、第3,243,481号、第3,65
8,946号、及びヨーロッパ特許出願公開第400,
479号各明細書に記載されている。
【0020】本発明による方法では、S−B型の二ブロ
ック線状ゴムを用いて工程(a)の溶液を調製する。こ
こでSは、芳香族ビニルモノマー、例えばスチレン、か
ら得られる、平均分子量(Mw)が5,000〜50,
000の非エラストマー状ポリマーブロックを表し、一
方Bは、共役ジエン、例えばブタジエン、から得られる
平均分子量(Mw)が2,000〜250,000のエ
ラストマー状ポリマーブロックを表す。このようなゴム
中のSブロックの量は、S−Bゴム全体の5〜15重量
%である。
【0021】本発明の方法に用いるS−Bゴムは、AB
S樹脂の塊状溶液法による製造法に於いて、平均体積径
が0.1〜1.5マイクロメーターのゴム粒子とのコポ
リマーをもたらす性質を有する。
【0022】工程(a)の溶液は、二ブロックゴムを室
温、もしくは100℃未満の温度、でモノマー混合物中
に溶解させることによる、通常の手法で調製する。AB
S樹脂の重合工程で適当なゴムの量は、溶液全体の5〜
30重量%、好ましくは10〜20重量%、である。
【0023】二ブロックゴムの溶剤として作用するモノ
マー混合物は、スチレンとアクリロニトリルを含んでな
るものである。この混合物中、アクリロニトリルの量は
5〜40重量%、好ましくは15〜35重量%であり、
これに対し、スチレンの量は95〜55重量%、好まし
くは85〜65重量%である。場合によっては、スチレ
ンの一部を、例えばα−メチルスチレン、ビニルトルエ
ン、クロロスチレン等のような他の芳香族ビニルモノマ
ー、もしくは例えば無水マレイン酸のようなエチレン性
不飽和モノマーで、50重量%迄置き代えてもよい。ア
クリロニトリルの一部も、例えば、アクリル酸やメタク
リル酸のアルキルエステル(アルキル基は、炭素原子を
1〜8個有するもの)から選ばれるモノマーのような他
のアクリルモノマーで、50重量%迄置き代えることが
できる。
【0024】溶剤ベースには、モノマーの他に、重合温
度で液状の芳香族炭化水素から選ばれる希釈剤も含まれ
ていてよい。希釈剤の例としては、トルエン、エチルベ
ンゼン、キシレン、もしくはそれらの混合物が挙げられ
る。或いは、非極性化合物、例えば一種、又はそれより
多い上記の芳香族炭化水素、と極性物質との混合物を溶
剤として用いることもできる。極性成分とは、炭素と水
素とからなっていて、且つ分子中に酸素や窒素のような
ヘテロ原子を一つ、もしくはそれ以上含む有機化合物を
いう。このような誘導体は、脂肪族で飽和のものであっ
て重合温度で液状であるものが好ましく、またその分子
が対称的でない場合には、双極子モーメントの値が3x
10-30 Cmを越えることを特徴とするものである。ジ
オキサンのような対称的な分子もこのグループに含まれ
る。極性成分の例は、シクロヘキサノン、メチルエチル
ケトン、ジエチルケトン、アセトニトリル、プロピオニ
トリル、ブチロニトリル、酢酸エチル、酢酸ブチル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等である。これらのう
ち、アセトニトリルとプロピオニトリルが好ましい。溶
剤混合物中の極性成分の量は1〜99重量%、好ましく
は5〜50重量%、の範囲内で変えることができる。
【0025】ポリマーマトリックス中に含まれるゴム粒
子の平均体積径が1.5マイクロメーターより大きい、
例えば3〜15マイクロメーターであることを特徴とす
る、少なくとも一種の予め形成されたABS樹脂を、本
発明に従って、二ブロックゴムをモノマー混合物に溶解
させて得た溶液中に添加する。予め形成されたABSの
添加量は、予め形成されたABSが最終生成物の0.5
〜15重量%となるような量である。
【0026】予め形成されたABS樹脂は、連続式塊状
重合、もしくは塊状懸濁重合により得られたものが好ま
しく、ゴム相の含有率が20重量%以上であり、220
℃/10kgで測定したときのMFI(ASTM D1
238)が5g/10分以上であり、また12.7mm
のテストサンプルでの衝撃強さ(ASTM D256)
が80J/m以上であることを特徴とするものである。
このようなものは市場でも入手可能であり、例えば、
「SINKRAL・シリーズX2000」という商品名
で販売されている本出願人の製品がある。
【0027】ゴム粒子の大きさが多モード分布を示す本
発明のABSが、耐衝撃性架橋ポリマーを製造するのに
用いる従来の手法、例えば塊状法、溶液法、もしくは塊
状懸濁法による重合で製造することが仮令できるとして
も、重合を連続式塊状溶液法で実施した場合の方が、利
点はより明らかとなる。
【0028】この重合手法では、ゴムと予め形成された
ABS樹脂とを、適当な溶剤の存在下でモノマー中に溶
解させる。溶剤は、モノマーとゴムと予め形成されたA
BSの合計に対して0〜100重量%の量で存在させ、
また得られた溶液を開始剤の存在下で重合に付す。
【0029】重合は通常、プラグフロー方式の縦形で管
状の攪拌機付き反応器を二つ、又はそれより多く直列に
配置したものの中で行う。長さ/直径の比が2を越え
る、好ましくは3〜10である、縦形管状反応器が好ま
しい。
【0030】各反応器は、供給した成分が蒸発する圧力
より高い圧力に維持する。このような圧力は、通常0.
5〜5バールであり、温度は70〜170℃である。
【0031】第一の反応器の出口での重合転化率は、モ
ノマーの20〜60重量%、好ましくは25〜50重量
%、であるのが好ましく、またその後の反応器中で重合
を完了させるのが好ましい。
【0032】所望の転化率(65〜95%)に達した
後、存在している溶剤と未転化モノマーを真空下、高温
(200〜260℃)で除去し、得られるポリマーをダ
イを通して押出して冷却し、所望の大きさの小粒に切断
する。真空下で除去したガス状の生成物は濃縮し、場合
によっては第一の反応器、もしくはゴムとABSを溶解
するのに用いる装置に再循環させる。
【0033】ゴムと予め形成されたABS樹脂のモノマ
ー/溶剤混合物への溶解は、単一の混合器、もしくは二
つの別々の混合器で行うことができる。後者の場合、1
00℃以下の温度に保った第一の混合器に、スチレン、
溶剤、ゴム、及び予め形成されたABS樹脂を導入し、
加熱していない第二の混合器に、重合開始剤、アクリロ
ニトリル、及び場合によっては溶剤の付加的なアリコー
トを添加する。
【0034】用いる開始剤は、スチレンの重合に通常用
いられる一般的なものであって、例えば有機過酸化物ラ
ジカル重合開始剤である。このような開始剤の例には、
過酸化ジベンゾイル、過オクタン酸t−ブチル、過安息
香酸t−ブチル、過酸化ジ−ターブチル、1,1’−ジ
−ターブチルペルオキシシクロヘキサン等がある。この
ような開始剤の添加量は、モノマーの0.005〜0.
5重量%である。
【0035】本発明の方法により製造されるABSは、
直径が二モード分布を示すゴム粒子からなるものであ
る。透過型電子顕微鏡を用いた一般的な手法により、こ
の分布に於ける第一の母集団の平均体積径は0.1〜
1.5マイクロメーターであり、また第二の母集団の平
均体積径は1.5〜12マイクロメーターであることが
分かる。これらの粒子は、グラフトされているか、グラ
フトされていないコポリマーが包蔵された、典型的な細
胞状のモルフォロジーを有している。
【0036】本発明の二モード構造をもつABSは、室
温、もしくは0℃未満の温度での衝撃強さ、破断点伸
び、降伏点や破壊加重、及び引張弾性率のような物理機
械的特性と、高光沢度とのバランスに優れている。この
ような性質故に、本発明の方法により製造されるABS
は、乳化法で得られるABSの用途として特徴的な、あ
らゆる高品質が要求される用途に適している。
【0037】
【実施例】本発明のより良い理解を得る為に、また本発
明の実施態様を示す為に、以下、非限定的な諸例により
説明を行う。下記諸例に於いては、得られたコポリマー
の性質を評価する為に、以下の方法を用いた。
【0038】機械的特性 ASTM D256に従って、厚さ3.2mmと12.
7mmのサンプルを用い、23℃の温度で、ノッチ入り
アイゾッドレジリエンスを測定した。また破断点伸びと
引張弾性率は、ASTM D638に従って測定した。
【0039】熱的特性 ISO306に従って、オイル中、5kgでビカー軟化
温度を測定した。
【0040】レオロジー特性 ASTM D1238に従って、メルト・フロー・イン
デックス(M.F.I.)を220℃、10kgで測定
した。
【0041】光学的特性 ASTM D523−80に従って、大きさが10cm
x10cmx3mmのサンプルを用い、このサンプルに
対する入射角を60°として光沢度を測定した。このサ
ンプルは、35℃に保ったモールドを使用して215℃
で射出成形したもので、表面粗さ率が0.02の滑らか
な表面をもつものであった。測定は、入射点とは反対側
のサンプル面から3.5cmの地点で行った。
【0042】例1(基準) 以下の成分からなる混合物を、容積が1リッターのCF
STR型混合反応器に供給した。 (1) スチレン 53.5重量部、(2) アクリロ
ニトリル 17.8重量部、(3) エチルベンゼン
20.0重量部、(4) フェノール系酸化防止剤(IR
GANOX 1076) 0.10重量部、(5) 過酸化物系開
始剤(1,1’−ジ−t−ブチルペルオキシ−3,3,
5−トリメチルシクロヘキサン) 0.02重量部、
(6) 連鎖移動剤(t−ドデシルメルカプタン)
0.05重量部、(7) ポリスチレンの含有率が10
重量%であり、ポリブタジエンの含有率が90重量%で
あり、ポリブタジエン検量ゲル透過クロマトグラフィー
(GPC) により測定した重量平均分子量が120,000
であり(マーク−ホウビンク定数:k=3.9x1
-4、及びa=0.713)、ポリスチレン検量GPC
により測定したポリスチレンブロックの重量平均分子量
が約20,000である(マーク−ホウビンク定数:k
=1.5x10-4、及びa=0.7)ポリスチレン−ポ
リブタジエン線状二ブロックコポリマー 8.70重量
部。
【0043】得られた混合物を、容積が2リッターで、
長さ/直径の比が7.4である、縦形で管状の第一のプ
ラグフロー反応器の頭部に、温度99℃、流量0.65
kg/hで供給した。
【0044】この反応器を二つの反応ゾーンに分け、以
下の温度プロファイルに従って反応混合物の温度を保持
する為に、それぞれのゾーンをサーモスタット制御し
た。 第一ゾーン: 99℃ 第二ゾーン:104℃ 反応器には、100rpmの速度で回転する、20個の
水平アームからなる攪拌機を取り付けた。反応器の圧力
は、4バールであった。
【0045】第一の反応器の第一ゾーンに於ける反応混
合物の滞留時間は約85分であり、一方、全滞留時間は
約2.8時間であった。
【0046】反応器から連続的に排出させた、固体含有
率が約33重量%の反応混合物に、n−ドデシルメルカ
プタンを0.06重量部添加した。これを、第一の反応
器と同じ縦形で管状の第二の反応器に供給し、以下の温
度プロファイルに従って反応混合物の温度を保持する為
に、サーモスタット制御した。 第一ゾーン:125℃ 第二ゾーン:160℃ 第二の反応器に於ける反応混合物の滞留時間は約2.8
時間であった。
【0047】第二の反応器の出口での反応生成物塊の固
体含有率は約70重量%であった。これは、転化率約8
5重量%に相当する。
【0048】この後、この反応生成物塊をプレヒーター
中で250℃に加熱し、溶剤と未転化モノマーを、エバ
ポレーター中、40mmHgの減圧下で脱揮発させた。
【0049】エバポレーターから排出させたABSの全
揮発性成分の含有率は、約0.3重量%であった。この
ABSの特性を表1に示す。
【0050】例2 二ブロックコポリマー8.7重量部を同一のコポリマー
7.75重量部に代え、スチレン53.5重量部をスチ
レン51.6重量部に代え、またアクリロニトリル1
7.8重量部をアクリロニトリル17.2重量部に代え
る以外は、例1と同じ手順を繰り返した。更に、予め形
成されたABSコポリマーとして、市販の「SINKRAL X2
002M」を3.45重量部導入した。
【0051】連鎖移動剤(t−ドデシルメルカプタン)
の量を0.05重量部から0.04重量部に減らした。
最終生成物の(小さい粒子のゴム)/(大きい粒子のゴ
ム)の重量比は、95.1/4.9であった。
【0052】このようにして得られた生成物の特性を、
表1に示す。
【0053】例3 二ブロックコポリマー8.7重量部を同一のコポリマー
7.25重量部に代え、スチレン53.5重量部をスチ
レン50.6重量部に代え、またアクリロニトリル1
7.8重量部をアクリロニトリル16.9重量部に代え
る以外は、例1と同じ手順を繰り返した。更に、予め形
成されたABSコポリマーとして、「SINKRAL X2002M」
を5.25重量部導入した。
【0054】連鎖移動剤(t−ドデシルメルカプタン)
の量を0.05重量部から0.035重量部に減らし
た。最終生成物の(小さい粒子のゴム)/(大きい粒子
のゴム)の重量比は、92.3/7.7であった。
【0055】このようにして得られた生成物の特性を、
表1に示す。
【0056】例4 二ブロックコポリマー8.7重量部を同一のコポリマー
5.35重量部に代え、スチレン53.5重量部をスチ
レン46.8重量部に代え、またアクリロニトリル1
7.8重量部をアクリロニトリル15.6重量部に代え
る以外は、例1と同じ手順を繰り返した。更に、予め形
成されたABSコポリマーとして、「SINKRAL X2002M」
を12.25重量部導入した。
【0057】連鎖移動剤(t−ドデシルメルカプタン)
の量を0.05重量部から0.025重量部に減らし
た。最終生成物の(小さい粒子のゴム)/(大きい粒子
のゴム)の重量比は、79.2/20.8であった。
【0058】このようにして得られた生成物の特性を、
表1に示す。 表1 例 1 2 3 4 MFI(g/10分) 8.5 9.2 9.5 10.0 ビカー軟化温度(℃) 103 103 103 103 引張特性 破断点伸び(%) 8.0 13.0 15.0 20.0 弾性率(N/mm2 ) 2600 2500 2550 2500 アイゾッドレジリエンス 1/8秒、23℃(J/m) 70 190 180 140 1/2秒、23℃(J/m) 105 230 210 175 光沢度(60°)(%) 95 90 90 80 体積径(*) 小粒子の直径(μ) 0.26 0.26 0.27 0.3 大粒子の直径(μ) - 6.0 6.0 6.0 (*)ゴム粒子の平均体積径は、TEM(透過型電子顕微鏡)で得た薄層写真に より測定した。
【0059】例5、例6(比較) 例2と例3の物質を、溶融混合により、すなわち例1の
物質と樹脂「SINKRALX2002M」とをベーカー−パーキン
ス型の二軸スクリュー押出機中で230℃で混合するこ
とにより得た。本願出願人の製品であるSAN樹脂(ス
チレン−アクリロニトリル)「KOSTIL B25/5」も混合物
に一定量添加して、粒子分布の量的な比率を調節した。
【0060】最終生成物の(小さい粒子のゴム)/(大
きい粒子のゴム)の重量比は、それぞれ95/5と92
/8であった。
【0061】このようにして得られた生成物の特性を、
表2に示す。 表2 例 5 6 MFI(g/10分) 9.5 10.5 ビカー軟化温度(℃) 103 103 引張特性 破断点伸び(%) 18.0 25.0 弾性率(N/mm2 ) 2500 2500 アイゾッドレジリエンス 1/8秒、23℃(J/m) 160 155 1/2秒、23℃(J/m) 200 175 光沢度(60°)(%) 88 85 体積径(*) 小粒子の直径(μ) 0.26 0.26 大粒子の直径(μ) 5.6 5.6 (*)ゴム粒子の平均体積径は、TEM(透過型電子顕微鏡)で得た薄層写真に より測定した。
【0062】表3には、抽出機に供給した混合物の組成
を示す。 表3 例 5 6 例1のABS(%) 90 85 SINKRAL X2002M(%) 5 7.5 KOSTIL B25/5(%) 5 7.5
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト、ノッチ イタリー国ビルジリオ、ビア、チサ、86 /ティ (72)発明者 ニコラ、ベッキーニ イタリー国ノガーラ、ビア、カセルラ、18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下のa),b),c),d)及びe)の
    工程からなる、ポリマーマトリックス中に含まれるゴム
    粒子の大きさが多モード分布を示すABSの製造方法。 a)スチレンとアクリロニトリルを含んでなるモノマー
    混合物に溶解させた、S−B型の二ブロック線状ゴムか
    らなる溶液を調製する工程、 b)ポリマーマトリックス中に含まれるゴム粒子が、
    1.5マイクロメーターより大きい平均体積径をもつ少
    なくとも一種の予め形成されたABS樹脂を、工程
    (a)の溶液に供給する工程、 c)予め形成されたABS樹脂を工程(a)の溶液に溶
    解させる工程、 d)このようにして得た溶液を、ABS樹脂用の重合反
    応器に連続的に供給する工程、及び e)最終溶液を重合させて、多モードのモルフォロジー
    をもつABSを製造する工程。
  2. 【請求項2】二ブロック線状ゴムが、Sが芳香族ビニル
    モノマーから得られる平均分子量(Mw)が5,000
    〜50,000の非エラストマー状のポリマーブロック
    を表し、一方、Bが共役ジエンから得られる平均分子量
    (Mw)が2,000〜250,000のエラストマー
    状のポリマーブロックを表すS−B型のものである、請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】Sブロックの量がS−Bゴム全体の5〜1
    5重量%である、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】予め形成されたABS樹脂の量が、最終生
    成物の0.5〜15重量%となるように予め形成された
    ABS樹脂を添加する、前記請求項のいずれか一項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】予め形成されたABS樹脂が、連続式塊状
    法、もしくは塊状懸濁法による重合で得られたものであ
    り、且つゴム相の含有率が20重量%以上であり、22
    0℃/10kgで測定したときのMFI(ASTM D
    1238)が5g/10分以上であり、また12.7m
    mのテストサンプルでの衝撃強さ(ASTM D25
    6)が80J/m以上であることを特徴とするものであ
    る、前記請求項のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の方法により得られる、ポ
    リマーマトリックス中に含まれるゴム粒子の大きさが多
    モード分布を示すABS樹脂。
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