JPH105374A - ラケット - Google Patents
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- JPH105374A JPH105374A JP8196902A JP19690296A JPH105374A JP H105374 A JPH105374 A JP H105374A JP 8196902 A JP8196902 A JP 8196902A JP 19690296 A JP19690296 A JP 19690296A JP H105374 A JPH105374 A JP H105374A
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- yoke
- racket
- projection
- finger
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】オープンスロートのラケットの操作性を、強度
を失うこと無く飛躍的に向上させ、また、衝撃の緩和を
概ねオープン空間に配置した専用装置によりより効果的
に実現する。 【解決手段】ラケットのオープン空間に、指を掛けた
り、差し込んだり、当てたりできる突起やブリッジを一
体成形、又は取り付ける。更に、それらの突起やブリッ
ジにダンパーとしての機能を付与する。
を失うこと無く飛躍的に向上させ、また、衝撃の緩和を
概ねオープン空間に配置した専用装置によりより効果的
に実現する。 【解決手段】ラケットのオープン空間に、指を掛けた
り、差し込んだり、当てたりできる突起やブリッジを一
体成形、又は取り付ける。更に、それらの突起やブリッ
ジにダンパーとしての機能を付与する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレームにガット
張設する、ガット張設型ラケットのうち、特にオープン
スロートを有するラケットに関するものである。
張設する、ガット張設型ラケットのうち、特にオープン
スロートを有するラケットに関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来、オープンスロートを有するラケッ
トにおいて、ヨークとスロートとで囲まれるオープン空
間は、文字どおり「オープン」で、単にヨークグルメッ
ト乃至は補強用のヨークでは無いブリッジが存在する空
間に過ぎなかった。
トにおいて、ヨークとスロートとで囲まれるオープン空
間は、文字どおり「オープン」で、単にヨークグルメッ
ト乃至は補強用のヨークでは無いブリッジが存在する空
間に過ぎなかった。
【0003】そして、ガット面形成フレームと把手とを
結合する2本のスロートは、「打撃時のガット面の把手
を中心とする捻れモーメント」に対する耐性を得るべ
く、また、ガット面形成フレームと把手とをスムーズな
曲線で結合するデザイン上の理由もあって、かなりの間
隔に隔てられるのが常で、通常ヨーク部分でのスロート
距離は手のひらを一杯に広げた親指と人差し指の先端距
離程度の長さであった。このスロートは把手に向かって
間隔が狭まりゆく為、プレー上、利き腕でない左手は、
出来るだけガット面の近くを保持すべきであるのに、握
り難さがあって把手を握っている右手近くまで滑り下ろ
して保持してしまい易く、ラケット全体やガット面の的
確で俊敏な操作性が失われていた。
結合する2本のスロートは、「打撃時のガット面の把手
を中心とする捻れモーメント」に対する耐性を得るべ
く、また、ガット面形成フレームと把手とをスムーズな
曲線で結合するデザイン上の理由もあって、かなりの間
隔に隔てられるのが常で、通常ヨーク部分でのスロート
距離は手のひらを一杯に広げた親指と人差し指の先端距
離程度の長さであった。このスロートは把手に向かって
間隔が狭まりゆく為、プレー上、利き腕でない左手は、
出来るだけガット面の近くを保持すべきであるのに、握
り難さがあって把手を握っている右手近くまで滑り下ろ
して保持してしまい易く、ラケット全体やガット面の的
確で俊敏な操作性が失われていた。
【0004】また、ガット面を指で認識するため、左手
人差し指をガット面に当てる保持の方法も指導者によっ
て導入されポピュラーであった。しかし、この保持の方
法は時として爪を剥がす危険性から逃れられない上、前
記操作性が向上する訳ではなかった。
人差し指をガット面に当てる保持の方法も指導者によっ
て導入されポピュラーであった。しかし、この保持の方
法は時として爪を剥がす危険性から逃れられない上、前
記操作性が向上する訳ではなかった。
【0005】更に、打撃による衝撃の緩和は、ヨークに
近いガット面上か或いはガット面上のその他の場所に、
例えばゴム製のダンパーなどを装着して行われたが、こ
のダンパーはガット面の振動を吸収するもので、フレー
ムの残余振動を制限する訳では無かった。また、ダンパ
ーそのものに打撃する事も有り得、この場合正確な打撃
は望めず、ガット面の利用効率を下げていた。
近いガット面上か或いはガット面上のその他の場所に、
例えばゴム製のダンパーなどを装着して行われたが、こ
のダンパーはガット面の振動を吸収するもので、フレー
ムの残余振動を制限する訳では無かった。また、ダンパ
ーそのものに打撃する事も有り得、この場合正確な打撃
は望めず、ガット面の利用効率を下げていた。
【0006】本発明は、かかる従来の技術上の問題を解
消する事を課題としてなされたもので、オープンスロー
トのラケットの操作性を、強度を失う事無く飛躍的に向
上させ、また、衝撃の緩和を概ねオープン空間に配置さ
れた専用の装置によってより効果的に実現するラケット
を提供しようとするものである。
消する事を課題としてなされたもので、オープンスロー
トのラケットの操作性を、強度を失う事無く飛躍的に向
上させ、また、衝撃の緩和を概ねオープン空間に配置さ
れた専用の装置によってより効果的に実現するラケット
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
第1発明は、オープン空間を形成するフレーム部分にそ
の付着部を持つような、主として人差しを掛けられるよ
うな棒状の突起や張り出し、或いは主として人差し指を
挿し込める穴を有する突起や張り出し、或いは主として
人差し指を当てたりはめ込んだり出来る窪みを有する突
起や張り出し、を最初からフレームと一体成型した。
第1発明は、オープン空間を形成するフレーム部分にそ
の付着部を持つような、主として人差しを掛けられるよ
うな棒状の突起や張り出し、或いは主として人差し指を
挿し込める穴を有する突起や張り出し、或いは主として
人差し指を当てたりはめ込んだり出来る窪みを有する突
起や張り出し、を最初からフレームと一体成型した。
【0008】また、第2発明は、オープン空間の、把手
よりはヨークに近い位置に、ヨークとスロートとを結合
する所の、ヨークでは無いブリッジを最初からフレーム
と一体成型して渡し、オープン空間を幾つかに分割し、
ヨークでは無いブリッジに主として人差し指などを掛け
られるように構成した。
よりはヨークに近い位置に、ヨークとスロートとを結合
する所の、ヨークでは無いブリッジを最初からフレーム
と一体成型して渡し、オープン空間を幾つかに分割し、
ヨークでは無いブリッジに主として人差し指などを掛け
られるように構成した。
【0009】さらに、第3発明は、第1発明に関わる突
起や張り出しや第2発明に関わるブリッジを、フレーム
とは別に成型し、ヨークグルメットを兼用してガット張
力によってヨークなどに装着したり、ヨークやスロート
にねじ込んだり、或いは全体をネジ止めにしたりなど、
兎に角後から装着出来るように形成した。
起や張り出しや第2発明に関わるブリッジを、フレーム
とは別に成型し、ヨークグルメットを兼用してガット張
力によってヨークなどに装着したり、ヨークやスロート
にねじ込んだり、或いは全体をネジ止めにしたりなど、
兎に角後から装着出来るように形成した。
【0010】さらに、第4発明は、第3発明に関わる突
起や張り出しやブリッジなどを、更にそれら自体の「基
盤部分」と「突起部分や張り出し部分やブリッジ部分」
とに分割し、フレーム成型後、後から基盤部分をフレー
ムに取り付け、更にその後、その他の突起部分や張り出
し部分やブリッジ部分だけを、後から容易に取り替え可
能にした。また、こうする事によって、特に、後から装
着するブリッジに関しては、例えば紐や突っ張りバネの
ようなものも利用できるようになった。
起や張り出しやブリッジなどを、更にそれら自体の「基
盤部分」と「突起部分や張り出し部分やブリッジ部分」
とに分割し、フレーム成型後、後から基盤部分をフレー
ムに取り付け、更にその後、その他の突起部分や張り出
し部分やブリッジ部分だけを、後から容易に取り替え可
能にした。また、こうする事によって、特に、後から装
着するブリッジに関しては、例えば紐や突っ張りバネの
ようなものも利用できるようになった。
【0011】そして、第5発明は、第1発明から第4発
明に関わる突起や張り出しやブリッジなどを、単に指を
掛けたり挿し込んだり当てたりする目的に供するだけで
は無く、打撃衝撃を緩和する「ダンパー」としての機能
を兼ね備えるようにした。或いは、それら自身はダンパ
ーとしての機能は持たずとも、既製のダンパーを支持す
る事が出来るよう形成した。この結果、ダンパーは完全
にガット面から排除され、また、直接フレームの残余振
動を制限する事が出来るよう、専用のより大きな装置の
利用が可能となった。
明に関わる突起や張り出しやブリッジなどを、単に指を
掛けたり挿し込んだり当てたりする目的に供するだけで
は無く、打撃衝撃を緩和する「ダンパー」としての機能
を兼ね備えるようにした。或いは、それら自身はダンパ
ーとしての機能は持たずとも、既製のダンパーを支持す
る事が出来るよう形成した。この結果、ダンパーは完全
にガット面から排除され、また、直接フレームの残余振
動を制限する事が出来るよう、専用のより大きな装置の
利用が可能となった。
【0012】
【作用】第1発明のように構成する事により、プレーヤ
ーはプレー時に利き腕で無い左手の、主として人差し指
を突起や張り出しなどに掛けたり挿し込んだり当てたり
してラケットを操作する事が可能になる。この結果、左
手はスロートを滑り落ちずラケットをガット面の近くで
容易に保持出来るようになり、ラケット全体やガット面
の操作性が向上する。また突起や張り出しを、主として
人差し指で触る事により、親指とその他の指も合わせ、
ガット面をそれと全く平行な平面上の3点で認識する事
が可能になり、特にガット面の操作性は著しく向上す
る。また、どの指も決してガット面自体には触れず、怪
我をする心配も無くなる。本発明はテニスラケットに限
定せず、ガット張設型ラケットに関するものだが、特に
テニスラケットに限定して付言するならば、突起や張り
出しがオープン空間を塞ぐように配置された場合は、ビ
ギナーに多いオープン空間へのボールのはまりこみを無
くし、時として返球を可能にする。
ーはプレー時に利き腕で無い左手の、主として人差し指
を突起や張り出しなどに掛けたり挿し込んだり当てたり
してラケットを操作する事が可能になる。この結果、左
手はスロートを滑り落ちずラケットをガット面の近くで
容易に保持出来るようになり、ラケット全体やガット面
の操作性が向上する。また突起や張り出しを、主として
人差し指で触る事により、親指とその他の指も合わせ、
ガット面をそれと全く平行な平面上の3点で認識する事
が可能になり、特にガット面の操作性は著しく向上す
る。また、どの指も決してガット面自体には触れず、怪
我をする心配も無くなる。本発明はテニスラケットに限
定せず、ガット張設型ラケットに関するものだが、特に
テニスラケットに限定して付言するならば、突起や張り
出しがオープン空間を塞ぐように配置された場合は、ビ
ギナーに多いオープン空間へのボールのはまりこみを無
くし、時として返球を可能にする。
【0013】第2発明のように構成する事により第1発
明と全く同じ作用、効果が得られる上、ヨークとスロー
トの強度が向上する。また、テニスラケットに限定して
付言するならば、オープン空間でのボール返球の可能性
は更に高まる。
明と全く同じ作用、効果が得られる上、ヨークとスロー
トの強度が向上する。また、テニスラケットに限定して
付言するならば、オープン空間でのボール返球の可能性
は更に高まる。
【0014】第3発明のように構成する事により、フレ
ーム設計を全く変える事無く、全く従来のオープンスロ
ートを有するラケットに、突起や張り出しやブリッジを
利用出来る事になり、第1第2発明と全く同じ作用、効
果が得られる。
ーム設計を全く変える事無く、全く従来のオープンスロ
ートを有するラケットに、突起や張り出しやブリッジを
利用出来る事になり、第1第2発明と全く同じ作用、効
果が得られる。
【0015】第4発明のように構成する事により、プレ
ーヤーの好みによって、使い易いタイプの突起や張り出
しやブリッジに交換可能となる。特にブリッジに関して
は紐を張ったり、薄い板バネなどを突っ張ってのブリッ
ジ構成も可能になり、突起や張り出しやブリッジの利用
可能性が拡大する。
ーヤーの好みによって、使い易いタイプの突起や張り出
しやブリッジに交換可能となる。特にブリッジに関して
は紐を張ったり、薄い板バネなどを突っ張ってのブリッ
ジ構成も可能になり、突起や張り出しやブリッジの利用
可能性が拡大する。
【0016】第5発明のように構成する事により、第1
から第4発明と全く同じ作用、効果が得られるのみなら
ず、従来ガット面上にあったダンパーを少なくとも付着
部はオープン空間を形成するフレームに設置出来、ダン
パーでの打撃を避ける事が出来、ガット面の有効性は拡
大される。また、ダンパーはガット面では無く、直接フ
レームに設置され、フレームそのものの残余振動をカッ
ト出来る。且つ、ダンパーそのものを大きくする事が可
能で、衝撃緩和に、より有利な構造、材質などのダンパ
ーが利用でき、緩衝性能は向上する。
から第4発明と全く同じ作用、効果が得られるのみなら
ず、従来ガット面上にあったダンパーを少なくとも付着
部はオープン空間を形成するフレームに設置出来、ダン
パーでの打撃を避ける事が出来、ガット面の有効性は拡
大される。また、ダンパーはガット面では無く、直接フ
レームに設置され、フレームそのものの残余振動をカッ
ト出来る。且つ、ダンパーそのものを大きくする事が可
能で、衝撃緩和に、より有利な構造、材質などのダンパ
ーが利用でき、緩衝性能は向上する。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
る。
【0018】図1〜2は、第1発明の実施例に関わるガ
ット張設型ラケットのヨーク、スロート、把手を示し、
ヨークにフレームと一体成型された幾つかの突起の平面
図である。図中、2は全体として棒状で下端に指の滑り
どめ用の丸い瘤を有する指掛け用突起である。図1、
(a)は、敢えて突起に指を掛けず、従来のラケットと
しての利き腕でない左手の握り方を示し、(b)は、指
掛け突起に人差し指を掛けての握り方を示す。(a)で
は、指は長く伸張しているが、(b)では全ての指が柔
らかく屈曲し、指の操作性が向上している。また、ラケ
ットには、親指、人差し指、そしてその他の指の3点が
接触し、それらはガット面にほぼ一致するよう決まるの
で、ガット面の認識性が向上している。
ット張設型ラケットのヨーク、スロート、把手を示し、
ヨークにフレームと一体成型された幾つかの突起の平面
図である。図中、2は全体として棒状で下端に指の滑り
どめ用の丸い瘤を有する指掛け用突起である。図1、
(a)は、敢えて突起に指を掛けず、従来のラケットと
しての利き腕でない左手の握り方を示し、(b)は、指
掛け突起に人差し指を掛けての握り方を示す。(a)で
は、指は長く伸張しているが、(b)では全ての指が柔
らかく屈曲し、指の操作性が向上している。また、ラケ
ットには、親指、人差し指、そしてその他の指の3点が
接触し、それらはガット面にほぼ一致するよう決まるの
で、ガット面の認識性が向上している。
【0019】また、図2、(a)は、指を挿し込めるリ
ング状の突起を示し、人差し指はより安定した支え方が
出来る。(b)は、窪みに指を押し当てるタイプの張り
出しであり、人差し指をガット面に当てる位なら、本実
施例によればより確実なガット面の認識と指の安全性が
保証される。図では、突起や張り出しはオープン空間内
でしかもヨーク中央に設置されているが、本発明では、
突起や張り出しは、なんらその設置位置や形状や設置数
を限定するものでは無い。用途上、「指を掛ける」か、
「指を挿し込む」か、「指を当てる」事が出来れば良
く、更に、どの指であろうと、また、例えば、人差し指
と中指でも良く、オープンな空間を、指を操作出来、ガ
ット面を認識出来る空間に変えるべきものである。ま
た、突起や張り出しはその付着部をオープン空間を形成
するフレームに持つ事だけが限定され、それはオープン
空間内に収まらなければならないのでは無く、そこから
はみ出す大きさであっても、また、極端な場合ガット面
と平行な平面に垂直な向きに突出しても一向に構わな
い。ただし、実施例としては、フレームの厚みを越える
突起や張り出しは不利であるので、図5にグルメット一
体型として説明する。尚、本発明では、突起とは、割と
棒状のもの、張り出しとは、割と平板状で庇のような突
起を言う。
ング状の突起を示し、人差し指はより安定した支え方が
出来る。(b)は、窪みに指を押し当てるタイプの張り
出しであり、人差し指をガット面に当てる位なら、本実
施例によればより確実なガット面の認識と指の安全性が
保証される。図では、突起や張り出しはオープン空間内
でしかもヨーク中央に設置されているが、本発明では、
突起や張り出しは、なんらその設置位置や形状や設置数
を限定するものでは無い。用途上、「指を掛ける」か、
「指を挿し込む」か、「指を当てる」事が出来れば良
く、更に、どの指であろうと、また、例えば、人差し指
と中指でも良く、オープンな空間を、指を操作出来、ガ
ット面を認識出来る空間に変えるべきものである。ま
た、突起や張り出しはその付着部をオープン空間を形成
するフレームに持つ事だけが限定され、それはオープン
空間内に収まらなければならないのでは無く、そこから
はみ出す大きさであっても、また、極端な場合ガット面
と平行な平面に垂直な向きに突出しても一向に構わな
い。ただし、実施例としては、フレームの厚みを越える
突起や張り出しは不利であるので、図5にグルメット一
体型として説明する。尚、本発明では、突起とは、割と
棒状のもの、張り出しとは、割と平板状で庇のような突
起を言う。
【0020】図3は、第2発明に関わる、突起が延長さ
れスロートと結合してブリッジを成すタイプのラケット
の実施例である。そのブリッジは、7のように横に直線
状のブリッジであれば指掛け部分には、数本の指を掛け
る事も可能になり、フレームの強度は明らかに向上す
る。また、9のように一部窪みを有するブリッジであれ
ば窪みに指を当て、ブリッジには別の指を掛ける事も可
能である。このように本発明では、ブリッジの設置位置
はヨークに近く限定するが、形状や設置数はなんら限定
するものでは無い。ラケットの重量制限上有利なより細
いブリッジや全体として曲線を成すものなども勿論請求
の範囲である。またブリッジ自体はその付着部をオープ
ン空間を形成するフレームに有するが、ブリッジ全体が
オープン空間内に収まらなく、一部がはみ出す大きさで
あっても構わない。
れスロートと結合してブリッジを成すタイプのラケット
の実施例である。そのブリッジは、7のように横に直線
状のブリッジであれば指掛け部分には、数本の指を掛け
る事も可能になり、フレームの強度は明らかに向上す
る。また、9のように一部窪みを有するブリッジであれ
ば窪みに指を当て、ブリッジには別の指を掛ける事も可
能である。このように本発明では、ブリッジの設置位置
はヨークに近く限定するが、形状や設置数はなんら限定
するものでは無い。ラケットの重量制限上有利なより細
いブリッジや全体として曲線を成すものなども勿論請求
の範囲である。またブリッジ自体はその付着部をオープ
ン空間を形成するフレームに有するが、ブリッジ全体が
オープン空間内に収まらなく、一部がはみ出す大きさで
あっても構わない。
【0021】図4〜図6は、第3発明に関わる突起や張
り出しやブリッジの実施例である。これは、第1第2発
明とは異なり、突起や張り出しやブリッジそのものはフ
レームとは別に成型され、後からフレームに装着される
ものである。図4、(b)には、ヨークグルメットと一
体成型されたこぶを持つ棒状突起の実施例が示されてい
る。これは、(a)のヨークにヨークグルメットとして
装着され、ガット張力によって固定されるので、ラケッ
トのフレームは全く従来の設計で良く、言い換えるなら
ば、従来のラケットのヨークグルメットの形状のみを変
えれば、オープン空間に指を操作し、ガット面を認識す
る突起を設置出来る事になる。尚、本発明では、突起や
張り出しやブリッジは直接フレームに成型された取り付
け穴や取り付け用の凹みなどに、ネジ込みやはめ込み、
また接着などで取り付けても良く、突起のフレームへの
取り付け方法をなんら限定するものでは無い。要は、フ
レームとは別に成型された突起や張り出しやブリッジ
を、後からフレームに取り付ける事である。
り出しやブリッジの実施例である。これは、第1第2発
明とは異なり、突起や張り出しやブリッジそのものはフ
レームとは別に成型され、後からフレームに装着される
ものである。図4、(b)には、ヨークグルメットと一
体成型されたこぶを持つ棒状突起の実施例が示されてい
る。これは、(a)のヨークにヨークグルメットとして
装着され、ガット張力によって固定されるので、ラケッ
トのフレームは全く従来の設計で良く、言い換えるなら
ば、従来のラケットのヨークグルメットの形状のみを変
えれば、オープン空間に指を操作し、ガット面を認識す
る突起を設置出来る事になる。尚、本発明では、突起や
張り出しやブリッジは直接フレームに成型された取り付
け穴や取り付け用の凹みなどに、ネジ込みやはめ込み、
また接着などで取り付けても良く、突起のフレームへの
取り付け方法をなんら限定するものでは無い。要は、フ
レームとは別に成型された突起や張り出しやブリッジ
を、後からフレームに取り付ける事である。
【0022】図5は、第3発明に関わる、張り出しの実
施例である。この張り出しはグルメットと一体成型さ
れ、後からフレームに装着される。ヨークからフレーム
の厚さを越えて、斜め逆V字型に突き出しているのが特
徴である。このようにフレームの厚みを越えるように突
き出すと、張り出しに指を掛ける際、指をオープン空間
内に深く挿し込む必要が無く、ラケット保持は快適にな
る。板を折り曲げた形状からして張り出しの軽量化も可
能で、有利な実施例の一つである。また、2つの張り出
しの間の空間に、第5発明に関わるダンパーをセットす
る事も出来る。
施例である。この張り出しはグルメットと一体成型さ
れ、後からフレームに装着される。ヨークからフレーム
の厚さを越えて、斜め逆V字型に突き出しているのが特
徴である。このようにフレームの厚みを越えるように突
き出すと、張り出しに指を掛ける際、指をオープン空間
内に深く挿し込む必要が無く、ラケット保持は快適にな
る。板を折り曲げた形状からして張り出しの軽量化も可
能で、有利な実施例の一つである。また、2つの張り出
しの間の空間に、第5発明に関わるダンパーをセットす
る事も出来る。
【0023】図6は、やはり第3発明に関わるブリッジ
の実施例である。オープン空間に、様々な方法で、フレ
ームとは別に成型されたブリッジをセット出来る。例え
ば、(a)は、オープン空間を形成するヨークと2本の
スロートに、3本の足を突っ張るようにしてはめ込まれ
る3足ブリッジの実施例である。この場合、ヨークグル
メットも従来の設計で全く支障無く、指掛けブリッジを
活用出来る事になる。この3足ブリッジは、はめ込みの
時変形する必要があり、材質は弾性変形が可能なものが
有利である。(b)は、ゴム製のはめ込みリングを専用
のリング吊りでヨークから吊るすようにしてセットする
タイプのブリッジで、はめ込みリングのスロート上での
盛り上がりは指の滑りどめとしても利用出来るよう考慮
されている。このように、本発明は、後からオープン空
間にセットするブリッジに関して、そのセット方法や材
質はなんら限定するものでは無い。勿論ガット張力も利
用できるしはめ込んでも、吊るしても、ネジ止めしても
構わない。従ってその形状が多岐に渡るのも当然の事で
あり、要は、オープン空間における指の操作性を実現
し、ガット面の認識性を高める目的に添うべきものであ
る。
の実施例である。オープン空間に、様々な方法で、フレ
ームとは別に成型されたブリッジをセット出来る。例え
ば、(a)は、オープン空間を形成するヨークと2本の
スロートに、3本の足を突っ張るようにしてはめ込まれ
る3足ブリッジの実施例である。この場合、ヨークグル
メットも従来の設計で全く支障無く、指掛けブリッジを
活用出来る事になる。この3足ブリッジは、はめ込みの
時変形する必要があり、材質は弾性変形が可能なものが
有利である。(b)は、ゴム製のはめ込みリングを専用
のリング吊りでヨークから吊るすようにしてセットする
タイプのブリッジで、はめ込みリングのスロート上での
盛り上がりは指の滑りどめとしても利用出来るよう考慮
されている。このように、本発明は、後からオープン空
間にセットするブリッジに関して、そのセット方法や材
質はなんら限定するものでは無い。勿論ガット張力も利
用できるしはめ込んでも、吊るしても、ネジ止めしても
構わない。従ってその形状が多岐に渡るのも当然の事で
あり、要は、オープン空間における指の操作性を実現
し、ガット面の認識性を高める目的に添うべきものであ
る。
【0024】図7は、第4発明に関わる、基盤とそれに
ネジ込む幾つかの突起の実施例である。この突起取り付
け基盤は、ヨークグルメットを兼ねており、基盤はガッ
ト張力によって、図4、(a)に示す所のヨークに固定
される。この実施例の場合、交換可能な突起は、基盤に
設けられたネジ穴にネジ込んで固定される。従って突起
が不要ならば、取り外してのラケット使用が可能であ
る。勿論、突起の形状を例えば、23(棒形)、24
(平型)、25(指当て型)、27(指穴型)のように
プレーヤーの好みに合わせて交換可能である。このよう
に本実施例では、基盤はヨークグルメットを兼ねたが、
専用の基盤として、ガット張力によらずヨークやスロー
トなどに、ネジの利用や貼り付け、はめ込みなど多様な
手段により取り付ける基盤も当然有り得るものである。
また、突起を基盤に取り付ける手段も、本実施例では、
ネジ込みによったが、はめ込み接着、ネジ止めなど多様
な方法が当然あり得る。尚、このように、基盤に取り付
けるものは、本実施例のように突起に限らず、張り出し
やブリッジであっても一向に構わない。要は、基盤を取
り付け、それ以外の突起や張り出しやブリッジは、交換
可能にまた別にその基盤に取り付ける様式により、オー
プン空間に、指を操作し、ガット面を認識出来る突起や
張り出しやブリッジを交換可能に設けるものである。
ネジ込む幾つかの突起の実施例である。この突起取り付
け基盤は、ヨークグルメットを兼ねており、基盤はガッ
ト張力によって、図4、(a)に示す所のヨークに固定
される。この実施例の場合、交換可能な突起は、基盤に
設けられたネジ穴にネジ込んで固定される。従って突起
が不要ならば、取り外してのラケット使用が可能であ
る。勿論、突起の形状を例えば、23(棒形)、24
(平型)、25(指当て型)、27(指穴型)のように
プレーヤーの好みに合わせて交換可能である。このよう
に本実施例では、基盤はヨークグルメットを兼ねたが、
専用の基盤として、ガット張力によらずヨークやスロー
トなどに、ネジの利用や貼り付け、はめ込みなど多様な
手段により取り付ける基盤も当然有り得るものである。
また、突起を基盤に取り付ける手段も、本実施例では、
ネジ込みによったが、はめ込み接着、ネジ止めなど多様
な方法が当然あり得る。尚、このように、基盤に取り付
けるものは、本実施例のように突起に限らず、張り出し
やブリッジであっても一向に構わない。要は、基盤を取
り付け、それ以外の突起や張り出しやブリッジは、交換
可能にまた別にその基盤に取り付ける様式により、オー
プン空間に、指を操作し、ガット面を認識出来る突起や
張り出しやブリッジを交換可能に設けるものである。
【0025】図8は、やはり第4発明に関わる、紐通し
基盤と、スロートで紐を止める紐止めの実施例である。
巾の広い丈夫な紐を紐通し穴に通し、中央でしっかり結
べば紐によって構成されるブリッジが出来る。こうした
紐には、例えば従来のダンパーや専用に開発されたダン
パーを繋ぎ止める事が出来るのは言うまでもない。この
ように本発明では、ブリッジがそれ自体固体である事を
なんら限定するものでは無い。要は、オープン空間を形
成するフレームに、指を操作し、ガット面を認識出来る
ブリッジを形成できれば材質や構成は自由である。
基盤と、スロートで紐を止める紐止めの実施例である。
巾の広い丈夫な紐を紐通し穴に通し、中央でしっかり結
べば紐によって構成されるブリッジが出来る。こうした
紐には、例えば従来のダンパーや専用に開発されたダン
パーを繋ぎ止める事が出来るのは言うまでもない。この
ように本発明では、ブリッジがそれ自体固体である事を
なんら限定するものでは無い。要は、オープン空間を形
成するフレームに、指を操作し、ガット面を認識出来る
ブリッジを形成できれば材質や構成は自由である。
【0026】図9は、第5発明に関わる、オープン空間
を形成するフレームに付着部を持つダンパーの実施例で
ある。図5に説明した逆V字型張り出しのV字に挟まれ
る空間に中空円筒型のダンパーをセットして形成されて
いる。円筒の内部には、オイル、水、空気などの混合物
が封入され、作動方向はガット面と垂直で、しかもヨー
クに固定されているので、フレームそのものの衝撃を緩
和する。ダンパーを支持する張り出しは勿論本来の指を
掛ける機能を保存している。オープン空間内には本実施
例に限らず、様々な構造の有効なダンパーが設置出来る
事が分かり、本発明ではこうした、オープン空間を形成
するフレームに付着させる事のみを限定し、ダンパーの
材質や形状、構成をなんら限定するものでは無い。
を形成するフレームに付着部を持つダンパーの実施例で
ある。図5に説明した逆V字型張り出しのV字に挟まれ
る空間に中空円筒型のダンパーをセットして形成されて
いる。円筒の内部には、オイル、水、空気などの混合物
が封入され、作動方向はガット面と垂直で、しかもヨー
クに固定されているので、フレームそのものの衝撃を緩
和する。ダンパーを支持する張り出しは勿論本来の指を
掛ける機能を保存している。オープン空間内には本実施
例に限らず、様々な構造の有効なダンパーが設置出来る
事が分かり、本発明ではこうした、オープン空間を形成
するフレームに付着させる事のみを限定し、ダンパーの
材質や形状、構成をなんら限定するものでは無い。
【0027】尚、図6も、実は第5発明に関わる、オー
プン空間設置ダンパーの実施例である。図5の三足ブリ
ッジの場合、はめ込み足のすぐ際の足をガット面と平行
な薄い板状に成型し中央をやや厚みを持たせるとブリッ
ジ中央はガット面と垂直に振動可能となり、ダンパーと
しての機能が付与される。また、(b)のはめ込みリン
グはそのままゴム製のダンパーである。
プン空間設置ダンパーの実施例である。図5の三足ブリ
ッジの場合、はめ込み足のすぐ際の足をガット面と平行
な薄い板状に成型し中央をやや厚みを持たせるとブリッ
ジ中央はガット面と垂直に振動可能となり、ダンパーと
しての機能が付与される。また、(b)のはめ込みリン
グはそのままゴム製のダンパーである。
【0028】図から分かるように、これらのダンパーは
ガット面では無く、直接フレームに取り付けられる事に
なるので、ガット面の残余振動では無く、フレーム自体
の残余振動を吸収する。このように、本第5発明のダン
パーは、その材質や、形状などをなんら限定するもので
は無く、オープン空間とその周辺に制振機能を持つ部材
を配置する事が請求の範囲であり、空間の広さを利用し
て巧妙な機構を持つダンパーが多種開発可能となろう。
ガット面にセットするダンパーと違い、本発明のダンパ
ーは、なんら打撃を妨げる事無く、且つ、ガット面の振
動吸収としてでは無く、直接フレーム自体の残余振動を
吸収するべく作動するのである。
ガット面では無く、直接フレームに取り付けられる事に
なるので、ガット面の残余振動では無く、フレーム自体
の残余振動を吸収する。このように、本第5発明のダン
パーは、その材質や、形状などをなんら限定するもので
は無く、オープン空間とその周辺に制振機能を持つ部材
を配置する事が請求の範囲であり、空間の広さを利用し
て巧妙な機構を持つダンパーが多種開発可能となろう。
ガット面にセットするダンパーと違い、本発明のダンパ
ーは、なんら打撃を妨げる事無く、且つ、ガット面の振
動吸収としてでは無く、直接フレーム自体の残余振動を
吸収するべく作動するのである。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1本
発明によれば、オープンスロートを有するラケットのヨ
ークに、突起や張り出しがフレームと一体成型してあ
り、この突起や張り出しに、指を掛けたり、挿し込んだ
り、当てたり出来るように形成してある。このため、ラ
ケットの操作性は格段に向上する。突起や張り出しに人
差し指を掛ければ、5指を柔らかく屈曲した状態でラケ
ット、特にガット面を操作する事が可能になり、ボレー
などで微妙な面を作るのに役立つ。親指、人差し指、そ
の他の指の3点はガット面と同じ平面を作るので手は面
のあり方に敏感になるのである。この効果を得るべく人
差し指をガット面に直接触れる場合の爪を剥がす危険性
も避けうる。さらにテニスラケットに限定して付言する
ならば、ビギナーによくみられる、オープン空間へのボ
ールのはまり込みが避けられる。突起に当たる事により
正しく返球される可能性もあるのである。
発明によれば、オープンスロートを有するラケットのヨ
ークに、突起や張り出しがフレームと一体成型してあ
り、この突起や張り出しに、指を掛けたり、挿し込んだ
り、当てたり出来るように形成してある。このため、ラ
ケットの操作性は格段に向上する。突起や張り出しに人
差し指を掛ければ、5指を柔らかく屈曲した状態でラケ
ット、特にガット面を操作する事が可能になり、ボレー
などで微妙な面を作るのに役立つ。親指、人差し指、そ
の他の指の3点はガット面と同じ平面を作るので手は面
のあり方に敏感になるのである。この効果を得るべく人
差し指をガット面に直接触れる場合の爪を剥がす危険性
も避けうる。さらにテニスラケットに限定して付言する
ならば、ビギナーによくみられる、オープン空間へのボ
ールのはまり込みが避けられる。突起に当たる事により
正しく返球される可能性もあるのである。
【0030】また、第2発明によれば、把手よりはヨー
クに近いオープン空間に、指を掛けたり、挿し込んだ
り、当てたり出来るようなブリッジがフレームと一体に
形成してある。このため、第1発明と全く同じように、
ラケットの操作性は格段に向上する。のみならずヨー
ク、スロートのフレーム強度が向上する。さらにテニス
ラケットに限定して付言するならば、ビギナーによくみ
られる、オープン空間へのボールのはまり込みが避けら
れる。ブリッジに当たる事により正しく返球される可能
性が突起に比べて高くなる。
クに近いオープン空間に、指を掛けたり、挿し込んだ
り、当てたり出来るようなブリッジがフレームと一体に
形成してある。このため、第1発明と全く同じように、
ラケットの操作性は格段に向上する。のみならずヨー
ク、スロートのフレーム強度が向上する。さらにテニス
ラケットに限定して付言するならば、ビギナーによくみ
られる、オープン空間へのボールのはまり込みが避けら
れる。ブリッジに当たる事により正しく返球される可能
性が突起に比べて高くなる。
【0031】さらに、第3発明によれば、第1第2発明
に関わる、突起や張り出しやブリッジなどを、フレーム
とは別に成型し、後からオープン空間を形成するフレー
ムに取り付けられるように形成した。このため、第1第
2発明の効果はそれぞれ保存したまま、全く従来のオー
プンスロートを持つラケットにも、本第1第2発明に関
わる突起や張り出しやブリッジを利用出来る事となっ
た。
に関わる、突起や張り出しやブリッジなどを、フレーム
とは別に成型し、後からオープン空間を形成するフレー
ムに取り付けられるように形成した。このため、第1第
2発明の効果はそれぞれ保存したまま、全く従来のオー
プンスロートを持つラケットにも、本第1第2発明に関
わる突起や張り出しやブリッジを利用出来る事となっ
た。
【0032】さらに、第4発明によれば、第3発明に関
わる、突起や張り出しやブリッジなどを、取り付け基盤
とその他の部分に分離して、まず、基盤のみを取り付
け、その他の部分をさらに後から基盤に取り付けたり外
したり出来るように形成した。このため、好きなタイプ
の突起や張り出しやブリッジと交換可能になった。付言
すれば、交換する突起や張り出しやブリッジの大きさや
重量を案配する事も可能になり、好適なラケットの実用
状態を作れる事となった。
わる、突起や張り出しやブリッジなどを、取り付け基盤
とその他の部分に分離して、まず、基盤のみを取り付
け、その他の部分をさらに後から基盤に取り付けたり外
したり出来るように形成した。このため、好きなタイプ
の突起や張り出しやブリッジと交換可能になった。付言
すれば、交換する突起や張り出しやブリッジの大きさや
重量を案配する事も可能になり、好適なラケットの実用
状態を作れる事となった。
【0033】さらに、第5発明によれば、第1から第4
発明に関わる、突起や張り出しやブリッジなどに、打撃
振動を吸収するダンパーとしての機能を付与して形成し
た。このため、第1から第4発明の効果はそれぞれ保存
したまま、ラケットのフレーム自体の打撃による残余振
動をカットする事ができるようになった。このダンパー
は、ガット面の振動では無く、直接フレーム自体の振動
を制限するもので、手に伝導する残余振動を効率良く制
限すると言う効果を奏する。尚、ダンパーがガット面に
は無いのでガット面の利用効率も向上したのは言うまで
も無い。またオープン空間へのダンパー設置は、重量的
な制約さえクリアすれば、ガット面上とは比較にならな
い大きさ、そして振動吸収に適当な形状構造をとる事を
可能にした。
発明に関わる、突起や張り出しやブリッジなどに、打撃
振動を吸収するダンパーとしての機能を付与して形成し
た。このため、第1から第4発明の効果はそれぞれ保存
したまま、ラケットのフレーム自体の打撃による残余振
動をカットする事ができるようになった。このダンパー
は、ガット面の振動では無く、直接フレーム自体の振動
を制限するもので、手に伝導する残余振動を効率良く制
限すると言う効果を奏する。尚、ダンパーがガット面に
は無いのでガット面の利用効率も向上したのは言うまで
も無い。またオープン空間へのダンパー設置は、重量的
な制約さえクリアすれば、ガット面上とは比較にならな
い大きさ、そして振動吸収に適当な形状構造をとる事を
可能にした。
【図1】 第1発明の実施例の平面図である。
【図2】 第1発明の実施例の平面図である。
【図3】 第2発明の実施例の平面図である。
【図4】 第3発明の実施例の斜視図である。(a)
は、実施例を取り付けるラケットのヨークの部分斜視図
である。
は、実施例を取り付けるラケットのヨークの部分斜視図
である。
【図5】 第3発明の実施例の斜視図である。
【図6】 第3発明の実施例の平面図及び斜視図であ
る。(b)、左図は、取り付けリング吊りの側面図及び
はめ込みリングの斜視図である。本図はまた、第5発明
の実施例でもある。
る。(b)、左図は、取り付けリング吊りの側面図及び
はめ込みリングの斜視図である。本図はまた、第5発明
の実施例でもある。
【図7】 第4発明の実施例の斜視図である。
【図8】 第4発明の実施例の斜視図である。
【図9】 第5発明の実施例の斜視図である。
1 ヨーク 19 ボタ
ン 2 突起 20 ボタ
ン穴 3 スロート 21 グル
メット一体型基盤 4 把手 22 5 リング状突起 23 ネジ
込み突起棒型 6 指当て張り出し 24 ネジ
込み突起平型 7 指掛けブリッジ 25 ネジ
込み指当て突起 8 水平ブリッジ 26 指当
て 9 指当て掛けブリッジ 27 ネジ
込み指穴型突起 10 斜めブリッジ 28 指穴 11 ヨークグルメット 29 ネジ
穴 12 グルメット一体型突起 30 ネジ 13 グルメット一体型平型突起 31 紐通
し穴 14 グルメット一体型張り出し 32 紐 15 はめ込み三足ブリッジ 33 紐止
め 16 はめ込み足 34 17 はめ込みリング 35 円筒
型ダンパー 18 リング吊り
ン 2 突起 20 ボタ
ン穴 3 スロート 21 グル
メット一体型基盤 4 把手 22 5 リング状突起 23 ネジ
込み突起棒型 6 指当て張り出し 24 ネジ
込み突起平型 7 指掛けブリッジ 25 ネジ
込み指当て突起 8 水平ブリッジ 26 指当
て 9 指当て掛けブリッジ 27 ネジ
込み指穴型突起 10 斜めブリッジ 28 指穴 11 ヨークグルメット 29 ネジ
穴 12 グルメット一体型突起 30 ネジ 13 グルメット一体型平型突起 31 紐通
し穴 14 グルメット一体型張り出し 32 紐 15 はめ込み三足ブリッジ 33 紐止
め 16 はめ込み足 34 17 はめ込みリング 35 円筒
型ダンパー 18 リング吊り
Claims (5)
- 【請求項1】 ガット面を形成するフレームと把手とが
2本のスロートで結合される、いわゆるオープンスロー
トを有するラケットにおいて、ヨークと2本のスロート
とで囲まれるオープン空間を形成するフレームに付着部
を持つ、フレームと一体成型された、拳銃の引き金のよ
うな指を掛ける突起や張り出し、或いは指を挿し込める
穴を有する突起や張り出し、或いは指を当てたりはめ込
んだり出来る窪みを持つ突起や張り出し、を有するラケ
ット。 - 【請求項2】 請求項1に関わる突起などが延長され、
ヨークとスロートとを結合するヨークとは別のブリッジ
として成型され、ヨーク部分に、又は、把手よりはヨー
クに近いスロート部分に、又は、ヨークとスロートの結
合部分に、オープン空間がそのブリッジによって分割さ
れた空間が構成され、その空間に少なくとも1本の指を
通せるように構成されたラケット。 - 【請求項3】 請求項1に関わる突起などや請求項2に
関わるブリッジが、フレームとは別に成型され、ガット
張設時にガット張力によりヨークやスロートに固定され
るか、ガット張力にはよらず、はめ込まれるか、貼り付
けられるか、縛りつけられるか、またはネジなど他の固
定方法により、いずれにせよ、後からヨークやスロート
に装着出来るよう構成されたラケット。 - 【請求項4】 請求項3に関わる突起などやブリッジ
が、ヨーク又はスロートに後から取り付ける基盤部分と
その他の部分とに分離され、まず基盤のみを、例えばガ
ット張力やネジの利用など任意の取り付け方法で、後か
らフレームに取り付け、更にその後からその他の部分
を、例えばねじ込みやはめ込みや縛り付けなど任意の固
定方法で、基盤に自由に取り付けたり取り外したり出来
るよう構成されたラケット。 - 【請求項5】 請求項1から4に関わる突起などやブリ
ッジが、例えばそれらの内離空間にオイルを封入した
り、一部に軟質のゴムリングなどをはめ込んだり、全体
を硬質ゴムなど振動吸収性能の高い部材で形成したり、
振動吸収に有利なように例えば一部が薄い板状などの形
状などに構成されたり、ラケットの打撃振動を吸収でき
るダンパーとしての機能を持つように構成されるか、或
いは、突起などやブリッジ自身はダンパーとしての機能
を持たないが、従来ガット面上に使用出来たダンパーの
支持部として構成され、いずれにせよ、緩衝用ダンパー
を完全にガット面から排除し、ダンパーがオープン空間
を形成するフレームに付着部を持つよう配置されたラケ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196902A JPH105374A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8196902A JPH105374A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105374A true JPH105374A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16365554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8196902A Pending JPH105374A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461622Y1 (ko) | 2010-04-14 | 2012-07-26 | 전영권 | 배드민턴용 손잡이 |
| KR102092479B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2020-03-23 | 이충헌 | 테니스용 라켓 |
| US20240059914A1 (en) * | 2017-06-20 | 2024-02-22 | W.M. Barr & Company, Inc. | Paint remover composition and method of making |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP8196902A patent/JPH105374A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200461622Y1 (ko) | 2010-04-14 | 2012-07-26 | 전영권 | 배드민턴용 손잡이 |
| US20240059914A1 (en) * | 2017-06-20 | 2024-02-22 | W.M. Barr & Company, Inc. | Paint remover composition and method of making |
| US20240076510A1 (en) * | 2017-06-20 | 2024-03-07 | W. M. Barr & Company, Inc | Paint remover composition and method of making |
| US12104086B2 (en) * | 2017-06-20 | 2024-10-01 | W.M. Barr & Company, Inc. | Paint remover composition and method of making |
| US12110420B2 (en) * | 2017-06-20 | 2024-10-08 | W. M. Barr & Company, Inc | Paint remover composition and method of making |
| KR102092479B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2020-03-23 | 이충헌 | 테니스용 라켓 |
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