JPH1053795A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH1053795A JPH1053795A JP22616996A JP22616996A JPH1053795A JP H1053795 A JPH1053795 A JP H1053795A JP 22616996 A JP22616996 A JP 22616996A JP 22616996 A JP22616996 A JP 22616996A JP H1053795 A JPH1053795 A JP H1053795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surfactant
- carbon atoms
- alkyl
- cleaning composition
- alkenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高濃度の界面活性剤を含有し、低粘度でかつ高
起泡性と高洗浄性を有し、必要量のコンディショニング
用ポリマー等を配合することができる高濃縮型洗浄剤を
得る。 【解決手段】洗浄剤組成物に、一般式(1)で表される
グリコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩を配合
し、界面活性剤の含有量を30〜80重量%とする。 R1 R2 NCOCH2OSO3M (1) (式中、R1 はC6〜22のアルキル基又はアルケニル
基を示し、R2 はC1〜22のアルキル基、アルケニル
基又は水素原子を示し、Mは水素原子、アルカリ(土
類)金属、アンモニウム、総炭素数1〜22のアルキル
アンモニウム又はアルケニルアンモニウム、C1〜18
のアルキル又はアルケニル置換ピリジニウム、もしくは
塩基性アミノ酸を示す。)
起泡性と高洗浄性を有し、必要量のコンディショニング
用ポリマー等を配合することができる高濃縮型洗浄剤を
得る。 【解決手段】洗浄剤組成物に、一般式(1)で表される
グリコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩を配合
し、界面活性剤の含有量を30〜80重量%とする。 R1 R2 NCOCH2OSO3M (1) (式中、R1 はC6〜22のアルキル基又はアルケニル
基を示し、R2 はC1〜22のアルキル基、アルケニル
基又は水素原子を示し、Mは水素原子、アルカリ(土
類)金属、アンモニウム、総炭素数1〜22のアルキル
アンモニウム又はアルケニルアンモニウム、C1〜18
のアルキル又はアルケニル置換ピリジニウム、もしくは
塩基性アミノ酸を示す。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄剤組成物、特に
皮膚及び毛髪に対して好適に使用される、高濃度の界面
活性剤を含有するにもかかわらず低粘度で、しかも極め
て高い起泡性と洗浄性を有する洗浄剤組成物に関するも
のである。
皮膚及び毛髪に対して好適に使用される、高濃度の界面
活性剤を含有するにもかかわらず低粘度で、しかも極め
て高い起泡性と洗浄性を有する洗浄剤組成物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】洗浄剤、特に毛髪用洗浄剤に使用される
界面活性剤には、高起泡性、高洗浄性が要求されるため
に、アルキル硫酸エステル塩やポリオキシアルキルエー
テル硫酸塩等のアニオン界面活性剤が主として用いられ
ている。近年毛髪のダメージに対する意識の高まりとと
もに、毛髪洗浄剤中にコンディショニング効果のあるポ
リマーや、シリコーン類を配合することが行われるよう
になったが、これらの配合剤を大量に配合した場合に
は、洗浄剤の起泡性や洗浄性等が低下するという問題が
あった。
界面活性剤には、高起泡性、高洗浄性が要求されるため
に、アルキル硫酸エステル塩やポリオキシアルキルエー
テル硫酸塩等のアニオン界面活性剤が主として用いられ
ている。近年毛髪のダメージに対する意識の高まりとと
もに、毛髪洗浄剤中にコンディショニング効果のあるポ
リマーや、シリコーン類を配合することが行われるよう
になったが、これらの配合剤を大量に配合した場合に
は、洗浄剤の起泡性や洗浄性等が低下するという問題が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、洗浄剤の起
泡性や洗浄性等を維持するために、界面活性剤の配合量
を上げることが試みられてきたが、これらの界面活性剤
は、起泡性や洗浄性には優れるものの、洗浄剤中への配
合量を増加させるにつれて著しく粘度が増加するので、
洗浄剤としてきわめて使いづらいものとなる。このよう
な、洗浄剤の増粘を防止するために、PEG−300の
ようなポリエチレングリコール等の減粘剤を使用するこ
とが行われているが、界面活性剤の配合量を上げるにつ
れて、減粘剤の使用量を増やす必要があり、結果的に泡
立ちを損ね、界面活性剤の配合量を増加(以下、「濃
縮」ということがある)させただけの効果が得られなか
った。また、コンディショニング用ポリマー等も増粘効
果を有するので、洗浄剤中に必要量配合することができ
なかった。このため、高濃度の界面活性剤を含有し、し
かも低粘度でかつ高起泡性と高洗浄性を有し、必要量の
コンディショニング用ポリマー等を配合することができ
る高濃縮型洗浄剤の開発が切望されていた。
泡性や洗浄性等を維持するために、界面活性剤の配合量
を上げることが試みられてきたが、これらの界面活性剤
は、起泡性や洗浄性には優れるものの、洗浄剤中への配
合量を増加させるにつれて著しく粘度が増加するので、
洗浄剤としてきわめて使いづらいものとなる。このよう
な、洗浄剤の増粘を防止するために、PEG−300の
ようなポリエチレングリコール等の減粘剤を使用するこ
とが行われているが、界面活性剤の配合量を上げるにつ
れて、減粘剤の使用量を増やす必要があり、結果的に泡
立ちを損ね、界面活性剤の配合量を増加(以下、「濃
縮」ということがある)させただけの効果が得られなか
った。また、コンディショニング用ポリマー等も増粘効
果を有するので、洗浄剤中に必要量配合することができ
なかった。このため、高濃度の界面活性剤を含有し、し
かも低粘度でかつ高起泡性と高洗浄性を有し、必要量の
コンディショニング用ポリマー等を配合することができ
る高濃縮型洗浄剤の開発が切望されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な実情に鑑み鋭意研究を行った結果、特定のグリコール
酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩を含む界面活性剤
が、上記目的の高濃縮型洗浄剤を得るために有用である
ことを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は
一般式(1)で表されるグリコール酸N−アルキルアミ
ド硫酸エステル塩を含有し、界面活性剤の含有量が30
〜80重量%であることを特徴とする、低粘度でかつ起
泡性と洗浄性等に優れた高濃縮型洗浄剤組成物を提供す
るものである。 R1 R2 NCOCH2OSO3M (1) (式中、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖の
アルキル基又はアルケニル基を示し、R2 は炭素数1〜
22のアルキル基、アルケニル基又は水素原子を示し、
Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
モニウム、炭素数2〜9のアルカノールアンモニウム、
総炭素数1〜22のアルキルアンモニウム又はアルケニ
ルアンモニウム、炭素数1〜18のアルキル又はアルケ
ニル置換ピリジニウム、もしくは塩基性アミノ酸を示
す。)
な実情に鑑み鋭意研究を行った結果、特定のグリコール
酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩を含む界面活性剤
が、上記目的の高濃縮型洗浄剤を得るために有用である
ことを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は
一般式(1)で表されるグリコール酸N−アルキルアミ
ド硫酸エステル塩を含有し、界面活性剤の含有量が30
〜80重量%であることを特徴とする、低粘度でかつ起
泡性と洗浄性等に優れた高濃縮型洗浄剤組成物を提供す
るものである。 R1 R2 NCOCH2OSO3M (1) (式中、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖の
アルキル基又はアルケニル基を示し、R2 は炭素数1〜
22のアルキル基、アルケニル基又は水素原子を示し、
Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
モニウム、炭素数2〜9のアルカノールアンモニウム、
総炭素数1〜22のアルキルアンモニウム又はアルケニ
ルアンモニウム、炭素数1〜18のアルキル又はアルケ
ニル置換ピリジニウム、もしくは塩基性アミノ酸を示
す。)
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の高濃縮型洗浄剤
組成物の構成について具体的に説明する。本発明は、上
記一般式(1)で表される特定のグリコール酸N−アル
キルアミド硫酸エステル塩を、必要により他の界面活性
剤と組み合わせて使用することによって、はじめて実用
可能な高濃縮型洗浄剤組成物を得たものである。一般式
(1)において、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示すが、炭素数
6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケ
ニル基としては、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、イソ
ステアリル、エイコシル、ドコシル等の基が挙げられ、
炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基が起
泡性の点で好ましく、炭素数8〜18の直鎖アルキル基
が特に好ましい。また、R2 は炭素数1〜22のアルキ
ル基、アルケニル基又は水素原子を示すが、炭素数1〜
22のアルキル基又はアルケニル基としては、メチル、
エチル、プロピル、ブチルの他、上記のR1 で例示した
アルキル基又はアルケニル基が挙げられる。R2 として
は水素原子が特に起泡性、洗浄性の面から好ましい。
組成物の構成について具体的に説明する。本発明は、上
記一般式(1)で表される特定のグリコール酸N−アル
キルアミド硫酸エステル塩を、必要により他の界面活性
剤と組み合わせて使用することによって、はじめて実用
可能な高濃縮型洗浄剤組成物を得たものである。一般式
(1)において、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示すが、炭素数
6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケ
ニル基としては、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシ
ル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、イソ
ステアリル、エイコシル、ドコシル等の基が挙げられ、
炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基が起
泡性の点で好ましく、炭素数8〜18の直鎖アルキル基
が特に好ましい。また、R2 は炭素数1〜22のアルキ
ル基、アルケニル基又は水素原子を示すが、炭素数1〜
22のアルキル基又はアルケニル基としては、メチル、
エチル、プロピル、ブチルの他、上記のR1 で例示した
アルキル基又はアルケニル基が挙げられる。R2 として
は水素原子が特に起泡性、洗浄性の面から好ましい。
【0006】Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土
類金属、アンモニウム、炭素数2〜9のアルカノールア
ンモニウム、総炭素数1〜22のアルキルアンモニウム
もしくはアルケニルアンモニウム、炭素数1〜18のア
ルキルもしくはアルケニル置換ピリジニウム、又は塩基
性アミノ酸を示すが、アンモニウム、ナトリウム、カリ
ウム、総炭素数2〜9のアルカノールアンモニウムが起
泡性の点から好ましく、アンモニウム、ナトリウム、ト
リエタノールアンモニウムがより好ましい。
類金属、アンモニウム、炭素数2〜9のアルカノールア
ンモニウム、総炭素数1〜22のアルキルアンモニウム
もしくはアルケニルアンモニウム、炭素数1〜18のア
ルキルもしくはアルケニル置換ピリジニウム、又は塩基
性アミノ酸を示すが、アンモニウム、ナトリウム、カリ
ウム、総炭素数2〜9のアルカノールアンモニウムが起
泡性の点から好ましく、アンモニウム、ナトリウム、ト
リエタノールアンモニウムがより好ましい。
【0007】本発明の上記一般式(1)で表されるグリ
コール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩の好ましい
例としては、次のような化合物があげられる。
コール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩の好ましい
例としては、次のような化合物があげられる。
【0008】CH3(CH2 )11NHCOCH2OSO3
NH4 、CH3(CH2 )9NHCOCH2OSO3N
H4 、CH3(CH2 )11NHCOCH2OSO3Na、
CH3(CH2)9NHCOCH2OSO3Na、CH3(C
H2)11NHCOCH2OSO3K、CH3(CH2)9NH
COOSO3K。 これら化合物のなかでも、CH3(CH2)11NHCOC
H2OSO3Naが起泡性、洗浄性等の点で特に好まし
い。これらのグリコール酸N−アルキルアミド硫酸エス
テル塩は、本出願人が既に提案した特開平7−2679
17号公報に記載の方法によって製造することができ
る。
NH4 、CH3(CH2 )9NHCOCH2OSO3N
H4 、CH3(CH2 )11NHCOCH2OSO3Na、
CH3(CH2)9NHCOCH2OSO3Na、CH3(C
H2)11NHCOCH2OSO3K、CH3(CH2)9NH
COOSO3K。 これら化合物のなかでも、CH3(CH2)11NHCOC
H2OSO3Naが起泡性、洗浄性等の点で特に好まし
い。これらのグリコール酸N−アルキルアミド硫酸エス
テル塩は、本出願人が既に提案した特開平7−2679
17号公報に記載の方法によって製造することができ
る。
【0009】これらのグリコール酸N−アルキルアミド
硫酸エステル塩は単独で、又は他の界面活性剤と組み合
わせて使用することができる。併用する他の界面活性剤
としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、
ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤等通常洗浄剤組成
物に使用される界面活性剤はいずれも使用することがで
きるが、毛髪用洗浄剤としては、アニオン界面活性剤を
併用することが、起泡性や洗浄性等の点で好ましい。ま
た、グリコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩と
アニオン界面活性剤を含む洗浄剤にさらに、ノニオン界
面活性剤及び/又は両性界面活性剤を配合することもで
きる。さらに、本発明の洗浄剤組成物には、コンディシ
ョニング用ポリマー、シリコーン誘導体、保湿剤、その
他殺菌剤、乳化剤、香料等通常洗浄剤に用いられる成分
を、本発明の効果を損なわない範囲内で配合することが
できることは、もちろんである。
硫酸エステル塩は単独で、又は他の界面活性剤と組み合
わせて使用することができる。併用する他の界面活性剤
としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、
ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤等通常洗浄剤組成
物に使用される界面活性剤はいずれも使用することがで
きるが、毛髪用洗浄剤としては、アニオン界面活性剤を
併用することが、起泡性や洗浄性等の点で好ましい。ま
た、グリコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩と
アニオン界面活性剤を含む洗浄剤にさらに、ノニオン界
面活性剤及び/又は両性界面活性剤を配合することもで
きる。さらに、本発明の洗浄剤組成物には、コンディシ
ョニング用ポリマー、シリコーン誘導体、保湿剤、その
他殺菌剤、乳化剤、香料等通常洗浄剤に用いられる成分
を、本発明の効果を損なわない範囲内で配合することが
できることは、もちろんである。
【0010】本発明では、洗浄剤に配合する界面活性剤
として上記一般式(1)で表される特定のグリコール酸
N−アルキルアミド硫酸エステル塩を使用することによ
って、はじめて高濃度の界面活性剤を含有し、しかも低
粘度でかつ高起泡性と高洗浄性を有し、必要量のコンデ
ィショニング用ポリマー等を配合することができる、高
濃縮型洗浄剤を得ることができたものである。本発明の
洗浄剤組成物における界面活性剤の含有量は、界面活性
剤の乾燥重量として、30〜80重量%、好ましくは3
5〜70重量%である。界面活性剤の含有量が30重量
%以下では、泡立ちが悪く従来の低濃度の洗浄剤と比較
しても格別の改善が見られない。一方、界面活性剤の含
有量が80重量%を超えると粘度が増加し泡立ちもかえ
って悪くなるので好ましくない。
として上記一般式(1)で表される特定のグリコール酸
N−アルキルアミド硫酸エステル塩を使用することによ
って、はじめて高濃度の界面活性剤を含有し、しかも低
粘度でかつ高起泡性と高洗浄性を有し、必要量のコンデ
ィショニング用ポリマー等を配合することができる、高
濃縮型洗浄剤を得ることができたものである。本発明の
洗浄剤組成物における界面活性剤の含有量は、界面活性
剤の乾燥重量として、30〜80重量%、好ましくは3
5〜70重量%である。界面活性剤の含有量が30重量
%以下では、泡立ちが悪く従来の低濃度の洗浄剤と比較
しても格別の改善が見られない。一方、界面活性剤の含
有量が80重量%を超えると粘度が増加し泡立ちもかえ
って悪くなるので好ましくない。
【0011】洗浄剤に配合する界面活性剤として、一般
式(1)で表されるグリコール酸N−アルキルアミド硫
酸エステル塩と他の界面活性剤を併用する場合には、グ
リコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩と他の界
面活性剤の配合比を1:8〜8:1とし、界面活性剤全
体の含有量を上記範囲内になるようにする。
式(1)で表されるグリコール酸N−アルキルアミド硫
酸エステル塩と他の界面活性剤を併用する場合には、グ
リコール酸N−アルキルアミド硫酸エステル塩と他の界
面活性剤の配合比を1:8〜8:1とし、界面活性剤全
体の含有量を上記範囲内になるようにする。
【0012】グリコール酸N−アルキルアミド硫酸エス
テル塩と併用するアニオン界面活性剤としては、(1)
平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖又は分
岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、(2)平均炭素数
10〜20の直鎖又は分岐鎖アルキル基又はアルケニル
基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドを有す
るか、エチレンオキシドとプロピレンオキシドが0.1
/9.9〜9.9/0.1の比で付加した又はエチレン
オキシドとブチレンオキシドが0.1/9.9〜9.9
/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエーテ
ル硫酸塩、(3)平均炭素数10〜20のアルキル基又
はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸
塩、(4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有す
るオレフィンスルホン酸塩、(5)平均10〜20の炭
素原子を1分子中に有するアルカンスルホン酸塩、
(6)平均10〜24の炭素原子を1分子内に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩、(7)平均炭素数10〜20の
アルキル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均
0.5〜8モルのエチレンオキシド、プロピレンオキシ
ド、ブチレンオキシドを有するか、エチレンオキシドと
プロピレンオキシドが0.1/9.9〜9.9/0.1
の比で付加した又はエチレンオキシドとブチレンオキシ
ドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加したア
ルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、(8)平
均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又はアルケ
ニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステル、
(9)炭素数8〜24のアシル基及び遊離カルボン酸残
基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤、(10)
炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を有する
リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、(11)炭素
数8〜22の高級アルコール若しくはそのエトキシレー
ト等のスルホコハク酸エステル又は高級脂肪酸アミド由
来のスルホコハク酸エステル、等を挙げることができ
る。これらの中でも、(2)ポリオキシアルキレンアル
キル又はアルケニルエーテル硫酸塩、(3)アルキル又
はアルケニル硫酸塩、及び(11)スルホコハク酸エス
テル等が好ましい。これらのアニオン界面活性剤は、1
種または2種以上を適宜組み合わせて使用することがで
きる。
テル塩と併用するアニオン界面活性剤としては、(1)
平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖又は分
岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、(2)平均炭素数
10〜20の直鎖又は分岐鎖アルキル基又はアルケニル
基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレンオ
キシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドを有す
るか、エチレンオキシドとプロピレンオキシドが0.1
/9.9〜9.9/0.1の比で付加した又はエチレン
オキシドとブチレンオキシドが0.1/9.9〜9.9
/0.1の比で付加したアルキル又はアルケニルエーテ
ル硫酸塩、(3)平均炭素数10〜20のアルキル基又
はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニル硫酸
塩、(4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有す
るオレフィンスルホン酸塩、(5)平均10〜20の炭
素原子を1分子中に有するアルカンスルホン酸塩、
(6)平均10〜24の炭素原子を1分子内に有する飽
和又は不飽和脂肪酸塩、(7)平均炭素数10〜20の
アルキル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均
0.5〜8モルのエチレンオキシド、プロピレンオキシ
ド、ブチレンオキシドを有するか、エチレンオキシドと
プロピレンオキシドが0.1/9.9〜9.9/0.1
の比で付加した又はエチレンオキシドとブチレンオキシ
ドが0.1/9.9〜9.9/0.1の比で付加したア
ルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、(8)平
均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又はアルケ
ニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステル、
(9)炭素数8〜24のアシル基及び遊離カルボン酸残
基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤、(10)
炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を有する
リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、(11)炭素
数8〜22の高級アルコール若しくはそのエトキシレー
ト等のスルホコハク酸エステル又は高級脂肪酸アミド由
来のスルホコハク酸エステル、等を挙げることができ
る。これらの中でも、(2)ポリオキシアルキレンアル
キル又はアルケニルエーテル硫酸塩、(3)アルキル又
はアルケニル硫酸塩、及び(11)スルホコハク酸エス
テル等が好ましい。これらのアニオン界面活性剤は、1
種または2種以上を適宜組み合わせて使用することがで
きる。
【0013】本発明の洗浄剤組成物に使用するノニオン
界面活性剤としては、(12)平均炭素数10〜20の
アルキル基又はアルケニル基を有し、1〜20モルのエ
チレンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキル
またはアルケニルエーテル、(13)平均炭素数6〜1
2のアルキル基を有し、1〜20モルのエチレンオキシ
ドを付加したポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、(14)平均炭素数10〜20のアルキル基又は
アルケニル基を有し、1〜20モルのプロピレンオキシ
ドを付加したポリオキシプロピレンアルキル又はアルケ
ニルエーテル、(15)平均炭素数10〜20のアルキ
ル基又はアルケニル基を有し、1〜20モルのブチレン
オキシドを付加したポリオキシブチレンアルキル又はア
ルケニルエーテル、(16)平均炭素数10〜20のア
ルキル基又はアルケニル基を有し、総和で1〜30モル
のエチレンオキシドとプロピレンオキシド又はエチレン
オキシドとブチレンオキシドを付加した非イオン性界面
活性剤(エチレンオキシドとプロピレンオキシド又はブ
チレンオキシドとの比は0.1/9.9〜9.9/0.
1)、(17)平均炭素数7〜21のアルキルモノエタ
ノールアミド又はアルキルジエタノールアミドもしくは
それらのエチレンオキシド1〜10モル付加物、(1
8)平均炭素数10〜20の脂肪酸とショ糖からなるシ
ョ糖脂肪酸エステル、(19)平均炭素数6〜20の脂
肪酸とグリセリンからなるグリセリン脂肪酸モノエステ
ル、(20)一般式(2)で表されるアルキルジメチル
アミンオキシド、
界面活性剤としては、(12)平均炭素数10〜20の
アルキル基又はアルケニル基を有し、1〜20モルのエ
チレンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキル
またはアルケニルエーテル、(13)平均炭素数6〜1
2のアルキル基を有し、1〜20モルのエチレンオキシ
ドを付加したポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、(14)平均炭素数10〜20のアルキル基又は
アルケニル基を有し、1〜20モルのプロピレンオキシ
ドを付加したポリオキシプロピレンアルキル又はアルケ
ニルエーテル、(15)平均炭素数10〜20のアルキ
ル基又はアルケニル基を有し、1〜20モルのブチレン
オキシドを付加したポリオキシブチレンアルキル又はア
ルケニルエーテル、(16)平均炭素数10〜20のア
ルキル基又はアルケニル基を有し、総和で1〜30モル
のエチレンオキシドとプロピレンオキシド又はエチレン
オキシドとブチレンオキシドを付加した非イオン性界面
活性剤(エチレンオキシドとプロピレンオキシド又はブ
チレンオキシドとの比は0.1/9.9〜9.9/0.
1)、(17)平均炭素数7〜21のアルキルモノエタ
ノールアミド又はアルキルジエタノールアミドもしくは
それらのエチレンオキシド1〜10モル付加物、(1
8)平均炭素数10〜20の脂肪酸とショ糖からなるシ
ョ糖脂肪酸エステル、(19)平均炭素数6〜20の脂
肪酸とグリセリンからなるグリセリン脂肪酸モノエステ
ル、(20)一般式(2)で表されるアルキルジメチル
アミンオキシド、
【0014】
【化1】
【0015】(式中、R3 は炭素数8〜18の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)、
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す)、
【0016】(21)一般式(3)で表されるアルキル
サッカライド型非イオン界面活性剤 R4 −O−(R5 O)S−(G)t (3) (式中、R4 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を示し、R5 は炭素数2〜4の
アルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6の還元糖に由
来する残基を示し、Sは0〜10の数、tは1〜10の
数を示す)、等を挙げることができる。
サッカライド型非イオン界面活性剤 R4 −O−(R5 O)S−(G)t (3) (式中、R4 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を示し、R5 は炭素数2〜4の
アルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6の還元糖に由
来する残基を示し、Sは0〜10の数、tは1〜10の
数を示す)、等を挙げることができる。
【0017】一般式(2)で表されるアルキルジメチル
アミンオキシドとしては、式中R3が炭素数10〜16
のアルキル基であるのが好ましく、特にデシル基、ラウ
リル基、ミリスチル基が好ましい。一般式(3)で表さ
れるアルキルサッカライド型ノニオン界面活性剤におい
ては、式中、R4 としては炭素数8〜14のアルキル基
が好ましく、特にデシル基、ドデシル基(ラウリル
基)、テトラデシル基が好ましく、R5 としては、エチ
レン基、プロピレン基が好ましい。Gは、原料として使
用される単糖又は2糖以上の糖によってその構造が決定
され、特にグルコース、ガラクトース、フラクトースが
好ましい。Sは0〜2が好ましく、tは1〜2が好まし
い。特にSが0でGがグルコースに由来する残基である
アルキルポリグリコシドが好ましい。これらのノニオン
界面活性剤は1種又は2種以上を適宜組合せて使用する
ことができる。
アミンオキシドとしては、式中R3が炭素数10〜16
のアルキル基であるのが好ましく、特にデシル基、ラウ
リル基、ミリスチル基が好ましい。一般式(3)で表さ
れるアルキルサッカライド型ノニオン界面活性剤におい
ては、式中、R4 としては炭素数8〜14のアルキル基
が好ましく、特にデシル基、ドデシル基(ラウリル
基)、テトラデシル基が好ましく、R5 としては、エチ
レン基、プロピレン基が好ましい。Gは、原料として使
用される単糖又は2糖以上の糖によってその構造が決定
され、特にグルコース、ガラクトース、フラクトースが
好ましい。Sは0〜2が好ましく、tは1〜2が好まし
い。特にSが0でGがグルコースに由来する残基である
アルキルポリグリコシドが好ましい。これらのノニオン
界面活性剤は1種又は2種以上を適宜組合せて使用する
ことができる。
【0018】本発明の洗浄剤組成物に使用する両性界面
活性剤としては、(22)炭素数8〜24のアルキル
基、アルケニル基またはアシル基を有するカルボベタイ
ン系、アミドベタイン系、スルホベタイン系、ヒドロキ
シスルホベタイン系、アミドスルホベタイン系、イミダ
ゾリニウムベタイン系、ホスホベタイン系両性界面活性
剤を挙げることができる。これらの両性界面活性剤のア
ニオン性残基の対イオンとしては、ナトリウム、カリウ
ムなどのアルカリ金属イオン、カルシウム、マグネシウ
ムなどのアルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオ
ン、炭素数2又は3のアルカノール基を1〜3個有する
アルカノールアミン(例えば、モノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソ
プロパノールアミン)等を挙げることができ、カチオン
性残基の対イオンとしては、塩素、臭素、ヨウ素等のハ
ロゲンイオン、メトサルフェート、サッカリネートイオ
ンを挙げることができる。また、上記以外の両性界面活
性剤としては、(23)アミドアミン型両性界面活性剤
が挙げられ、次式(4)又は(5)で表されるものが好
ましい。
活性剤としては、(22)炭素数8〜24のアルキル
基、アルケニル基またはアシル基を有するカルボベタイ
ン系、アミドベタイン系、スルホベタイン系、ヒドロキ
シスルホベタイン系、アミドスルホベタイン系、イミダ
ゾリニウムベタイン系、ホスホベタイン系両性界面活性
剤を挙げることができる。これらの両性界面活性剤のア
ニオン性残基の対イオンとしては、ナトリウム、カリウ
ムなどのアルカリ金属イオン、カルシウム、マグネシウ
ムなどのアルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオ
ン、炭素数2又は3のアルカノール基を1〜3個有する
アルカノールアミン(例えば、モノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソ
プロパノールアミン)等を挙げることができ、カチオン
性残基の対イオンとしては、塩素、臭素、ヨウ素等のハ
ロゲンイオン、メトサルフェート、サッカリネートイオ
ンを挙げることができる。また、上記以外の両性界面活
性剤としては、(23)アミドアミン型両性界面活性剤
が挙げられ、次式(4)又は(5)で表されるものが好
ましい。
【0019】
【化2】
【0020】
【化3】
【0021】[式中、R6 及びR8 は各々炭素数7〜1
9の飽和又は不飽和炭化水素基を示し、R7 及びR9 は
基−CH2COOM又は−CH2CH2COOM (ここで
Mはアルカリ金属又はアルカノールアミンを示す)を示
し、R10は水素原子又は基−CH2COOM又は−CH2
CH2COOM(Mは前記と同じである)を示す。]
9の飽和又は不飽和炭化水素基を示し、R7 及びR9 は
基−CH2COOM又は−CH2CH2COOM (ここで
Mはアルカリ金属又はアルカノールアミンを示す)を示
し、R10は水素原子又は基−CH2COOM又は−CH2
CH2COOM(Mは前記と同じである)を示す。]
【0022】上記式(4)で表されるものとしてはN−
ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−(2−ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−
N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒドロキシエチ
ル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N’−カル
ボキシメチル−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレ
ンジアミン、N−ミリストイル−N’−カルボキシエチ
ル−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N’−カルボキシメチル−N’
−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−パ
ルミトイル−N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミン等の塩を挙げること
ができる。
ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−(2−ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−
N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒドロキシエチ
ル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N’−カル
ボキシメチル−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレ
ンジアミン、N−ミリストイル−N’−カルボキシエチ
ル−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N’−カルボキシメチル−N’
−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−パ
ルミトイル−N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒ
ドロキシエチル)エチレンジアミン等の塩を挙げること
ができる。
【0023】また、上記式(5)で表されるものとして
は、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−
N’−カルボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロ
イル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビ
ス(カルボキシメチル)エチレンジアミン、N−ラウロ
イル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビ
ス(カルボキシエチル)エチレンジアミン、N−ミリス
トイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’−カルボ
キシメチルエチレンジアミン、N−ミリストイル−N−
(2−ヒドロキシエチル)−N’N’−ビス(カルボキ
シメチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N−
(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボ
キシエチル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−N
−(2−ヒドロキシエチル)−N’−カルボキシメチル
エチレンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボキシメチ
ル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−
ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩を挙げることができる。
これらの両性界面活性剤は、1種又は2種以上を適宜
組み合わせて使用することができる。
は、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−
N’−カルボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロ
イル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビ
ス(カルボキシメチル)エチレンジアミン、N−ラウロ
イル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビ
ス(カルボキシエチル)エチレンジアミン、N−ミリス
トイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’−カルボ
キシメチルエチレンジアミン、N−ミリストイル−N−
(2−ヒドロキシエチル)−N’N’−ビス(カルボキ
シメチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−N−
(2−ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボ
キシエチル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−N
−(2−ヒドロキシエチル)−N’−カルボキシメチル
エチレンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボキシメチ
ル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−
ヒドロキシエチル)−N’、N’−ビス(カルボキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩を挙げることができる。
これらの両性界面活性剤は、1種又は2種以上を適宜
組み合わせて使用することができる。
【0024】これらの式(4)又は式(5)で表される
アミドアミン型両性界面活性剤は、夾雑物として無機塩
類を含み易いが、組成物中の夾雑物としての無機塩類の
含有量が1重量%以下になるように脱塩処理すると、特
に保存安定性に優れ、泡立ちが良好で、乾燥後の髪にし
っとり感を付与することができるので好ましい。
アミドアミン型両性界面活性剤は、夾雑物として無機塩
類を含み易いが、組成物中の夾雑物としての無機塩類の
含有量が1重量%以下になるように脱塩処理すると、特
に保存安定性に優れ、泡立ちが良好で、乾燥後の髪にし
っとり感を付与することができるので好ましい。
【0025】従来の洗浄剤では、界面活性剤の配合量を
上げるにつれて、洗浄剤の粘度が著しく増加するため
に、減粘剤としてPEG−300のような室温で液状の
ポリエチレングリコール類を使用していた。この場合に
は、界面活性剤の配合量を上げる(濃縮する)につれ
て、減粘剤の使用量を増やすことが必要になるが、ポリ
エチレングリコールの使用量を増やすに伴って洗浄剤の
泡性能が低下するので、結果的に濃縮しただけの効果が
得られなかった。本発明の洗浄剤組成物は、ポリエチレ
ングリコール類を使用せずに、高濃度の界面活性剤を含
有するにもかかわらず、低粘度でしかも極めて高い気泡
性と洗浄性を有するものである。すなわち、本発明の好
ましい洗浄剤組成物は、泡性能を低下させるPEG−3
00のような室温で液状のポリエチレングリコール類を
実質的に含有しないことを特徴とするものである。
上げるにつれて、洗浄剤の粘度が著しく増加するため
に、減粘剤としてPEG−300のような室温で液状の
ポリエチレングリコール類を使用していた。この場合に
は、界面活性剤の配合量を上げる(濃縮する)につれ
て、減粘剤の使用量を増やすことが必要になるが、ポリ
エチレングリコールの使用量を増やすに伴って洗浄剤の
泡性能が低下するので、結果的に濃縮しただけの効果が
得られなかった。本発明の洗浄剤組成物は、ポリエチレ
ングリコール類を使用せずに、高濃度の界面活性剤を含
有するにもかかわらず、低粘度でしかも極めて高い気泡
性と洗浄性を有するものである。すなわち、本発明の好
ましい洗浄剤組成物は、泡性能を低下させるPEG−3
00のような室温で液状のポリエチレングリコール類を
実質的に含有しないことを特徴とするものである。
【0026】つぎに、本発明の洗浄剤組成物の性状につ
いて、さらに詳しく説明する。本発明の洗浄剤組成物の
粘度は、B型粘度計を使用して、30℃で測定したとき
に100〜3000cps、好ましくは100〜150
0cpsとなるように調整する。粘度が100cps以
下では、使用時に洗浄剤が容器から出すぎるので使い勝
手が悪くなり、一方3000cps以上では容器から出
しづらくまた使用時にきしみを感じる等の不都合が生じ
る。
いて、さらに詳しく説明する。本発明の洗浄剤組成物の
粘度は、B型粘度計を使用して、30℃で測定したとき
に100〜3000cps、好ましくは100〜150
0cpsとなるように調整する。粘度が100cps以
下では、使用時に洗浄剤が容器から出すぎるので使い勝
手が悪くなり、一方3000cps以上では容器から出
しづらくまた使用時にきしみを感じる等の不都合が生じ
る。
【0027】また、本発明の洗浄剤組成物の泡質として
は、レオメーターを使用して30℃で測定したときに、
泡の硬さを表す弾性率が200dyn/cm2 以下、好
ましくは150dyn/cm2 以下、また柔らかさを表
すtanδが1.5以上、好ましくは2.0以上となる
ように調整するのが好ましい。
は、レオメーターを使用して30℃で測定したときに、
泡の硬さを表す弾性率が200dyn/cm2 以下、好
ましくは150dyn/cm2 以下、また柔らかさを表
すtanδが1.5以上、好ましくは2.0以上となる
ように調整するのが好ましい。
【0028】その他、本発明の洗浄剤組成物の洗浄率及
び使用量の測定方法については、実施例中で説明する。
洗浄率は90%以上であることが必要である。使用量は
少ない程良い。上記のような性状を有する本発明の洗浄
剤組成物は、高濃縮型でありながら適度な粘度を有し、
また高い起泡性と優れた泡質を備え洗浄性と使用感のき
わめて良好なものである。また、従来の洗浄剤では1回
の洗髪に10g以上の使用量を必要としていたが、本発
明の洗浄剤組成物は、高濃縮型であることから1回の洗
髪に5g以下の使用量ですみ、コンパクトで経済的にも
優れたものである。
び使用量の測定方法については、実施例中で説明する。
洗浄率は90%以上であることが必要である。使用量は
少ない程良い。上記のような性状を有する本発明の洗浄
剤組成物は、高濃縮型でありながら適度な粘度を有し、
また高い起泡性と優れた泡質を備え洗浄性と使用感のき
わめて良好なものである。また、従来の洗浄剤では1回
の洗髪に10g以上の使用量を必要としていたが、本発
明の洗浄剤組成物は、高濃縮型であることから1回の洗
髪に5g以下の使用量ですみ、コンパクトで経済的にも
優れたものである。
【0029】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでな
い。なお、実施例における粘度測定法、泡質測定法、洗
浄率測定法、使用量の測定法の各特性の試験方法および
評価基準は次の通りである。次の表1に示す組成の頭髪
洗浄料(本発明実施例1〜6及び比較例1〜3)を調製
し、下記の方法で粘度、泡質、洗浄率、使用量を調べ
た。結果を表1に示す。 〈粘度測定法〉B型粘度計にて、30℃における粘度を
30rpm、No.3ローターにて測定。 〈泡質測定法〉レオメーター(レオメトリックス社製:
rfs−II)にて、30℃、ストレイン変化0.1〜5
00%、周波数20rad/secの条件で、泡の弾性
率(dyn/cm2 )、tanδ(粘性項と弾性項の
比:単位なし)を測定し、それぞれの泡質の硬さ、柔ら
かさの指標として用いた。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでな
い。なお、実施例における粘度測定法、泡質測定法、洗
浄率測定法、使用量の測定法の各特性の試験方法および
評価基準は次の通りである。次の表1に示す組成の頭髪
洗浄料(本発明実施例1〜6及び比較例1〜3)を調製
し、下記の方法で粘度、泡質、洗浄率、使用量を調べ
た。結果を表1に示す。 〈粘度測定法〉B型粘度計にて、30℃における粘度を
30rpm、No.3ローターにて測定。 〈泡質測定法〉レオメーター(レオメトリックス社製:
rfs−II)にて、30℃、ストレイン変化0.1〜5
00%、周波数20rad/secの条件で、泡の弾性
率(dyn/cm2 )、tanδ(粘性項と弾性項の
比:単位なし)を測定し、それぞれの泡質の硬さ、柔ら
かさの指標として用いた。
【0030】〈洗浄率測定法〉洗浄剤組成物を4゜硬水
にて、本発明実施例については2.5重量%とし、比較
例については5重量%の溶液としたものを、人工汚垢を
塗布した汚染布5枚とともに、40℃にて100rp
m、10分間ターゴトメーターにて洗浄し、流水下です
すいだものをアイロンプレスしたのち、洗浄前後の55
0nmでの反射率から洗浄率を算出した。 1)評価 A;極めて良好(洗浄率90%以上) B;良好 (洗浄率80%〜90%未満) C;若干良好 (洗浄率70%〜80%未満) D;不良 (洗浄率70%未満) 〈使用量測定〉専門パネラー20名により下記の評価基
準に従い評価した。結果は20名の平均スコアから下記
の判定基準に従った。 1)評価 比較例1に比べて使用量が50%以下 ; 4 比較例1に比べて使用量が51〜75% ; 3 比較例1に比べて使用量が76〜99% ; 2 比較例1に比べて使用量が変わらない ; 1 2)判定 平均スコア3.5〜4.0 ; A 平均スコア2.5〜3.4 ; B 平均スコア1.5〜2.4 ; C 平均スコア1.0〜1.4 ; D
にて、本発明実施例については2.5重量%とし、比較
例については5重量%の溶液としたものを、人工汚垢を
塗布した汚染布5枚とともに、40℃にて100rp
m、10分間ターゴトメーターにて洗浄し、流水下です
すいだものをアイロンプレスしたのち、洗浄前後の55
0nmでの反射率から洗浄率を算出した。 1)評価 A;極めて良好(洗浄率90%以上) B;良好 (洗浄率80%〜90%未満) C;若干良好 (洗浄率70%〜80%未満) D;不良 (洗浄率70%未満) 〈使用量測定〉専門パネラー20名により下記の評価基
準に従い評価した。結果は20名の平均スコアから下記
の判定基準に従った。 1)評価 比較例1に比べて使用量が50%以下 ; 4 比較例1に比べて使用量が51〜75% ; 3 比較例1に比べて使用量が76〜99% ; 2 比較例1に比べて使用量が変わらない ; 1 2)判定 平均スコア3.5〜4.0 ; A 平均スコア2.5〜3.4 ; B 平均スコア1.5〜2.4 ; C 平均スコア1.0〜1.4 ; D
【0031】
【表1】
【0032】(表1の註) a)DK−エステルSL−18A(第一工業製薬社製) b)ポリマーJR−400(UCC社製) c)コーンスターチのカチオン化合物、カチオン化度
0.3のもの d)ジメチルジアリルアンモニウム塩のホモポリマー
(メルク社製)
0.3のもの d)ジメチルジアリルアンモニウム塩のホモポリマー
(メルク社製)
【0033】上記実施例から、本発明の洗浄剤組成物
は、高濃度の界面活性剤を含有するにもかかわらず低粘
度であり、しかも優れた泡質と高い洗浄性を有し、少量
の使用量で良い等きわめて実用価値の高いものであるこ
とがわかる。
は、高濃度の界面活性剤を含有するにもかかわらず低粘
度であり、しかも優れた泡質と高い洗浄性を有し、少量
の使用量で良い等きわめて実用価値の高いものであるこ
とがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 直紀 東京都墨田区文花2丁目1番3号 花王株 式会社東京研究所内
Claims (8)
- 【請求項1】一般式(1)で表されるグリコール酸N−
アルキルアミド硫酸エステル塩を含有し、界面活性剤の
含有量が30〜80重量%であることを特徴とする洗浄
剤組成物。 R1 R2 NCOCH2OSO3M (1) (式中、R1 は炭素数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖の
アルキル基又はアルケニル基を示し、R2 は炭素数1〜
22のアルキル基、アルケニル基又は水素原子を示し、
Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アン
モニウム、総炭素数1〜22のアルキルアンモニウム又
はアルケニルアンモニウム、炭素数1〜18のアルキル
又はアルケニル置換ピリジニウム、もしくは塩基性アミ
ノ酸を示す。) - 【請求項2】一般式(1)で表されるグリコール酸N−
アルキルアミド硫酸エステル塩以外の界面活性剤として
アニオン界面活性剤を含有することを特徴とする請求項
1記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】さらにノニオン界面活性剤及び/または両
性界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1又は
2に記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項4】洗浄剤組成物がポリエチレングリコールを
実質的に含有しないことを特徴とする請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項5】界面活性剤の含有量が35〜70重量%で
あることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
載の洗浄剤組成物。 - 【請求項6】洗浄剤組成物の粘度が100〜3000c
psであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
項に記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項7】洗浄剤組成物の泡質が、弾性率が200d
yn/cm2 以下であり、tanδが1.5以上である
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
洗浄剤組成物。 - 【請求項8】1回の洗髪に5g以下の洗浄剤組成物を使
用することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
記載の洗浄剤組成物の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616996A JPH1053795A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616996A JPH1053795A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1053795A true JPH1053795A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16840963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22616996A Pending JPH1053795A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1053795A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005104884A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Nof Corp | 皮膚化粧料 |
| US10675231B2 (en) | 2017-02-17 | 2020-06-09 | The Procter & Gamble Company | Packaged personal cleansing product |
| US10806686B2 (en) | 2017-02-17 | 2020-10-20 | The Procter And Gamble Company | Packaged personal cleansing product |
| US10952950B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-03-23 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US10952949B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-03-23 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions |
| US11179301B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-11-23 | The Procter And Gamble Company | Skin cleansing compositions and methods |
| US11185486B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-11-30 | The Procter And Gamble Company | Personal cleansing compositions and methods |
| US11202746B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-12-21 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US11311470B2 (en) | 2015-04-23 | 2022-04-26 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22616996A patent/JPH1053795A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005104884A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Nof Corp | 皮膚化粧料 |
| US10952950B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-03-23 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US10952949B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-03-23 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions |
| US11202746B2 (en) | 2015-04-23 | 2021-12-21 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US11311470B2 (en) | 2015-04-23 | 2022-04-26 | The Procter And Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US11737966B2 (en) | 2015-04-23 | 2023-08-29 | The Procter & Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions |
| US11737965B2 (en) | 2015-04-23 | 2023-08-29 | The Procter & Gamble Company | Concentrated personal cleansing compositions and methods |
| US11179301B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-11-23 | The Procter And Gamble Company | Skin cleansing compositions and methods |
| US11185486B2 (en) | 2016-10-21 | 2021-11-30 | The Procter And Gamble Company | Personal cleansing compositions and methods |
| US10675231B2 (en) | 2017-02-17 | 2020-06-09 | The Procter & Gamble Company | Packaged personal cleansing product |
| US10806686B2 (en) | 2017-02-17 | 2020-10-20 | The Procter And Gamble Company | Packaged personal cleansing product |
| US11202744B2 (en) | 2017-02-17 | 2021-12-21 | The Procter And Gamble Company | Packaged personal cleansing product |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101568632B (zh) | 清洁剂用组合物 | |
| JP5685360B2 (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
| JP2526105B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| ES2939500T3 (es) | Composición de limpieza líquida para lavado de vajilla a mano | |
| JP2003212734A (ja) | 毛髪洗浄剤 | |
| JPH0639592B2 (ja) | 毛髪用液体洗浄剤組成物 | |
| JP2004143072A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP3815538B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
| JPH05156281A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH1053795A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2657556B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2000509746A (ja) | 特異的なポリクオータニウム成分と組み合わせた糖質界面活性剤 | |
| JP2530215B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP4150361B2 (ja) | 液体皮膚洗浄料 | |
| JP3644566B2 (ja) | 毛髪洗浄剤組成物 | |
| JPH08134494A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH11189786A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2003292995A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH08325594A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP2566821B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JP4830305B2 (ja) | 弱酸性泡状洗浄剤組成物 | |
| JP3415314B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH07138136A (ja) | 毛髪用洗浄剤組成物 | |
| JP6157322B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH07292386A (ja) | 洗浄剤組成物 |