JPH1053897A - メッキ部材の後処理方法とその装置 - Google Patents

メッキ部材の後処理方法とその装置

Info

Publication number
JPH1053897A
JPH1053897A JP22601296A JP22601296A JPH1053897A JP H1053897 A JPH1053897 A JP H1053897A JP 22601296 A JP22601296 A JP 22601296A JP 22601296 A JP22601296 A JP 22601296A JP H1053897 A JPH1053897 A JP H1053897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
processing
post
plating
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22601296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoichi Tsujimoto
友市 辻本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUJIMOTO TANK SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TSUJIMOTO TANK SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TSUJIMOTO TANK SEISAKUSHO KK filed Critical TSUJIMOTO TANK SEISAKUSHO KK
Priority to JP22601296A priority Critical patent/JPH1053897A/ja
Publication of JPH1053897A publication Critical patent/JPH1053897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemically Coating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的はネジ、ナット、ボル
トなどのブロック状物はいうに及ばず、板状のものでも
その全体に処理液が均一に接触するようにして均一な後
処理が可能なメッキ部材の後処理方法の開発にある。 【解決手段】 通孔(12a)が多数形成されており、
メッキ部材(14)を収納したバレル(1)を処理前位置から
処理位置に移送し、処理位置にてバレル(1)を垂直、倒
置或いは傾斜又は水平などの任意の姿勢に保持しつつバ
レル(1)をバレル(1)の中心軸の回りに回転させ、処理液
(8)中にてバレル(1)内のメッキ部材(14)をメッキ処理後
の後処理する事を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッキ部材の後処理方法
とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メッキ部材にはネジ、ナット、ボルト等
のブロック状の小物の他、板状の物等の各種の形状のも
のがある。又、メッキ処理には亜鉛メッキ、ニッケルメ
ッキ、クロムメッキ、金メッキ、銀メッキ、その他各種
のメッキがある。メッキ部材にこれらのメッキ処理を施
した後、水洗、湯洗、酸洗い、クロメート処理、ユニク
ロ処理等メッキ処理に合わせた各種後処理がなされる。
これら後処理に使用される処理液としては、水、湯、
酸、アルカリその他用途に合わせて各種のものがある。
【0003】従来の後処理方法は、メッキされた部材を
後処理用プレートの上に乗せ、プレートを上下・左右に
移動させてメッキ部材を処理液中に舞わせ、メッキ部材
の表面に処理液が全体に行き渡るようにして後処理をし
ていた。この方法ではナット、ネジ、ボルトなどのブロ
ック状物については非常に有効であったが、板状材料の
ように表面積の多いものの場合、後処理用プレートを処
理液中で上下・左右に移動させても板状材料は後処理用
プレートに追従して移動せず、処理液と板状材料との接
触が不十分であり、十分な後処理を自動的且つ大量に行
うことができなかった。換言すれば、従来方法ではブロ
ック状部材の処理は満足でも板状部材の後処理が非常に
困難であったため板状部材については別の方法で後処理
をせざるを得ないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る従来の問
題点に鑑みてなされたもので、ネジ、ナット、ボルトな
どのブロック状物はいうに及ばず、板状のものでもその
全体に処理液が均一に接触するようにして均一な後処理
が可能なメッキ部材の後処理方法とその装置の開発にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】『請求項1』は本発明の
メッキ部材(14)の後処理方法に関し「通孔(12a)が多数
形成されており、メッキ部材(14)を収納したバレル(1)
を処理前位置から処理位置に移送し、処理位置にてバレ
ル(1)を垂直、倒置或いは傾斜又は水平などの任意の姿
勢に保持しつつバレル(1)をバレル(1)の中心軸の回りに
回転させ、処理液(8)中にてバレル(1)内のメッキ部材(1
4)をメッキ処理後の後処理する」事を特徴とする。
【0006】これによれば、処理位置にてバレル(1)を
垂直、倒置或いは傾斜又は水平などの任意の姿勢に保持
しつつバレル(1)をバレル(1)の中心軸の回りに回転させ
るので、ブロック状のメッキ部材(14)は言うに及ばず板
状のメッキ部材(14)もバレル(1)内でバレル(1)の動きに
合わせて回転転倒させることができ、板状のメッキ部材
(14)でも十分な後処理ができる。
【0007】『請求項2』は前記本発明方法を実施する
装置に関し「通孔(12a)が多数形成されており、メッキ
部材(14)を収納するバレル(1)と、バレル(1)を処理前位
置から処理位置に移送する移送手段(2)と、バレル(1)を
昇降させる昇降装置(3)と、処理位置にてバレル(1)を垂
直、倒置或いは傾斜又は水平などの任意の姿勢に保持し
つつバレル(1)を回転軸の回りに回転させるバレル(1)姿
勢保持・回転駆動装置(5)とで構成された」事を特徴と
するもので、これによりブロック状のメッキ部材(14)は
言うに及ばず板状のメッキ部材(14)も十分な後処理がで
きる。
【0008】『請求項3』は前記本発明装置の改良に関
し「バレル姿勢保持・回転駆動装置(4)に装着されてい
るバレル着脱装置(5)であって、バレル(1)に設けた係合
部(13)をロックするロック爪(6)と、ロック爪(6)をロッ
ク・解除駆動するロック爪(6)駆動機構が設けられてい
る」事を特徴とするもので、バレル着脱装置(5)を作動
させる事によりバレル(1)の着脱が可能となり、バレル
(1)を本発明装置から外して自由に持ち運びする事がで
き、使い勝手が非常に向上する。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る後処理装置の正面図、図
2はその平面図、図3はその右側面図である。本装置は
移送手段(2)、昇降装置(3)、バレル姿勢保持・回転駆動
装置(4)、バレル着脱装置(5)、及びロック爪駆動機構
(7)で構成されている。
【0010】移送手段(2)は、主として台車(20)と走行
車輪(21)とで構成されており、走行車輪(21)はレール支
持部材(23)に架設された走行レール(22)に嵌まり込んで
走行レール(22)上を走行するようになっている。レール
支持部材(23)は工場の天井に近い側壁に所定間隔で突設
されており、一対の走行レール(22)がその上に平行に配
設されている。移送手段(2)の走行駆動装置は図示して
いない。
【0011】移送手段(2)には昇降装置(3)用の巻き上げ
モータ(32)が取り付けられており、巻き上げ軸(31)を中
心にして回転する巻き上げ輪(30)を巻き上げモータ(32)
で駆動するようになっており、巻き上げモータ(32)を駆
動させる事により、巻き上げ紐状体(33)が巻き上げ輪(3
0)に巻き取られたり、逆に巻き戻されたりするようにな
っている。巻き上げ・巻き戻し機構は一般的に知られて
いるものを使用することになるので、ここでは詳細な説
明を省略する。巻き上げ紐状体(33)も特別なものを使用
するものでなく、ベルト、チェーン、ワイヤなど極く当
たり前のものが使用される。
【0012】台車(20)の下面にはチャンネル部材で枠状
に組まれたフレーム(10)が取り付けられており、フレー
ム(10)の縦枠部材に昇降レール(35)が上下方向に取り付
けられている。昇降レール(35)にはガイド(36)を介して
昇降プレート(34)が昇降自在に取り付けられており、巻
き上げ紐状体(33)が昇降プレート(34)に取着されてい
て、巻き上げ輪(30)を回転させて巻き上げ・巻き戻しす
る事により昇降プレート(34)を昇降できるようになって
いる。
【0013】昇降プレート(34)にはバレル姿勢保持・回
転駆動装置(4)の主要構成部材の1つである傾動軸受(4
1)が取着されており、傾動軸受(41)に傾動軸(40)が貫通
されて回転自在に支持されている。傾動軸受(41)には支
柱(61)を介してギアボックス(59)が取着されており、傾
動軸(40)の後端部分が収納されている。ギアボックス(5
9)には更に傾動モータ(44)が取着されており、傾動モー
タ(44)の駆動軸と傾動軸(40)の後端部との間に傾動モー
タ(44)の駆動力を傾動軸(40)に伝達するギア列(45)が収
納されている。
【0014】傾動軸(40)の前端にはボックス取付部(43)
が取り付けられており、ボックス取付部(43)にはボック
ス(42)が取着されている。ボックス(42)は箱状の部材で
その一方に回転用モータ(49)がその反対側に回転ハウジ
ング(46)がそれぞれ取着されており、回転用モータ(49)
の駆動プーリ(48)と回転ハウジング(46)の従動プーリ(4
7)とが例えばチェーンやベルトのような回転力伝達用紐
状体(50)によって接続されており、駆動プーリ(48)の力
を従動プーリ(47)に伝達するようになっている。従動プ
ーリ(47)は回転ハウジング(46)に回転自在に取着された
回転軸(51)に取り付けられており、回転軸(51)の下端に
は爪取付部材(52)が取り付けられている。
【0015】回転軸(51)は中空部材で、さらにその中に
爪開閉軸(55)がスライド自在に挿通されている。爪開閉
軸(55)の上端には接続部材(54)を介して爪開閉シリンダ
(53)が取り付けられている。爪開閉シリンダ(53)はボッ
クス(42)から立設されたシリンダ取付板(58)に取り付け
られている。爪開閉軸(55)の下端には爪開閉ブロック(5
6)が取着されており、リンク棒(57)を介して爪取付部材
(52)に取り付けられたロック爪(6)に接続している。ロ
ック爪(6)の上端は爪取付部材(52)に回動自在に軸支さ
れており、リンク棒(57)を操作する事によりロック爪
(6)を開閉させる事ができる。
【0016】ロック爪(6)は爪取付部材(52)の下面にお
いて、爪開閉軸(55)を中心としてその回りに少なくとも
三等分にして取り付けられている。バレル(1)は、駕篭
状に組まれた枠(11)と、枠(11)に張設された網(12)とで
構成されている。この場合、通孔(12a)は網(12)の目と
いう事になる。勿論、網(12)の代わりにパンチングメタ
ルやラス網など適宜のものを使用する事ができる事は言
うまでもない。バレル(1)の上面に開口する投入口の口
縁には係合部(13)が全周にわたって鍔状に突設されてお
り、この部分にロック爪(6)の先端部分が係合するよう
になっている。
【0017】次に本発明装置の作用について説明する。
図4はメッキ装置及び本発明の後処理装置に隣接して配
置された請求項の『処理前位置(これについては後述す
る)』のひとつであるワーク投入位置(イ)にバレル(1)が
設置された状態であり、シュート(62)からメッキ処理さ
れたメッキ部材(14)がバレル(1)以内に投入される。本
発明装置はバレル(1)のワーク投入位置から離れた位置
に待機しており、メッキ部材(14)のバレル(1)への投入
の完了を待っている。バレル(1)のメッキ部材(14)への
投入が完了すると本発明装置の移送手段(2)が作動し
て、バレル着脱装置(5)がバレル(1)の直上に来るところ
まで移動し、バレル着脱装置(5)がバレル(1)の直上に来
た所で停止する。
【0018】この状態で昇降装置(3)の巻き上げモータ
(32)が作動し、巻き上げ輪(30)を巻き戻し方向に回転さ
せて巻き上げ紐状体(33)を巻き戻すとバレル姿勢保持・
回転駆動装置(4)その他構成機構の自重によりバレル着
脱装置(5)がバレル(1)に向かって降下していく。この
時、図5に示すように爪開閉シリンダ(53)のシリンダロ
ッドは突出状態にあり、ロック爪(6)は開状態にある。
ロック爪(6)によりバレル(1)の係合部(13)をチャッキン
グできる位置に来たところで、昇降装置(3)の巻き上げ
モータ(32)の回転を停止し、バレル着脱装置(5)の降下
を停止させる。
【0019】次に爪開閉シリンダ(53)を作動させてシリ
ンダロッドを爪開閉シリンダ(53)内に引っ込め、爪開閉
軸(55)を引き上げる。これにより爪開閉軸(55)の先端に
取着されている爪開閉ブロック(56)も上に引き上げら
れ、リンク機構によりロック爪(6)が閉じられ、ロック
爪(6)の先端がバレル(1)の係合部(13)の先端に係合し、
係合部(13)を確実にロックすることになる。この状態で
再度巻き上げモータ(32)を作動させ、巻き上げ輪(30)を
回転させて巻き上げ紐状体(33)を巻き上げ、バレル(1)
の係合部(13)をロックした状態でバレル(1)を引き上げ
る。バレル(1)の引き上げが完了した所で巻き上げモー
タ(32)を停止させ、バレル(1)を引き上げた状態に保持
する。続いて移送手段(2)を作動させ、図6に示すよう
に処理槽(9)の直上までバレル(1)を移動させて停止させ
る。この位置が請求項でいう『処理位置』のひとつであ
る。
【0020】バレル(1)内のメッキ部材(14)の後処理の
方法としては幾通りもあるが、その例を説明すれば、 バレル(1)を垂直状態に保持したままで巻き上げモー
タ(32)を正転または逆転させてバレル(1)を昇降または
下降させ、処理槽(9)の処理液(8)内に垂直状態の姿勢で
浸漬引き上げを繰り返し且つその状態で回転用モータ(4
9)を作動させて回転用モータ(49)の力を回転力伝達用紐
状体(50)を介して回転軸(51)に伝達し、回転軸(51)を回
転させてバレル(1)を処理液(8)内で一方向又は正転・逆
転させて後処理する方法や、 あるいは図7のように傾動モータ(44)を作動させ、ギ
ア列(45)を介して傾動モータ(44)の駆動力を傾動軸(40)
に伝達し、バレル(1)を傾斜させ、その姿勢を保持した
状態で処理液(8)内に浸漬し、この状態で回転用モータ
(49)を作動させ処理液(8)内でバレル(1)内を回転させて
後処理する方法や、 あるいは図8のようにバレル(1)を水平状態にして回
転用モータ(49)を作動させ、処理液(8)内でバレル(1)を
回転させて後処理する方法等があり、バレル(1)を任意
の姿勢でもって支持し、その状態で回転用モータ(49)を
作動させて処理液(8)内で回転させ、バレル(1)内のメッ
キ部材(14)を後処理する。勿論、回転用モータ(49)を停
止させバレル(1)を回転させない場合や、傾動モータ(4
4)を作動させてバレル(1)の姿勢を変化させつつ後処理
を行う場合など各種の方法があり、前述の方法に限られ
る訳ではない。
【0021】特に図7、又は図8のようにバレル(1)を
傾斜させて回動させる場合、あるいは水平に保持して回
動させる場合、バレル(1)内に収納されているメッキ部
材(14)が板状の物の場合でもバレル(1)内でメッキ部材
(14)が回転転倒し、従来の方法に比べて極めて有効に処
理液(8)が板状のメッキ部材(14)の表面全面に均一に接
触して後処理をすることになり非常に有効である。
【0022】処理液(8)内でのメッキ部材(14)の後処理
が終了すると、図7あるいは図8のようにバレル(1)を
傾動させたり水平状態に保持している場合には傾動モー
タ(44)を逆方向に作動させて、バレル(1)を垂直状態に
し、然る後、或いは垂直状態にしつつ、巻き上げモータ
(32)を作動させて巻き上げ輪(30)を回転させ、巻き上げ
紐状体(33)を巻き上げてバレル(1)を処理液(8)の外に引
きだす。これによってこの処理槽(9)における後処理は
完了する。
【0023】メッキ後の後処理は湯煎、水洗、硝酸、ク
ロメート、ユニクロ、その他各種メッキ処理に応じた後
処理が連続的になされるのであるが、前述のような処理
が各処理槽において繰り返して行われるのであるが、前
の処理槽から次の処理槽に移動する際にバレル(1)の姿
勢をその度毎に垂直に戻す必要はなく、傾動状態或いは
水平状態に保持したままで次の処理に移るようにする事
も勿論可能である。最後の処理が終わると移送手段(2)
を作動させて本装置をメッキ部材排出位置(ロ)まで移送
し、排出位置(ロ)に到達したところで移送手段(2)を停止
し、昇降装置(3)を作動させてバレル着脱装置(5)を降下
させ所定の位置にバレル(1)が設置した所で傾動モータ
(44)を作動させてバレル(1)の投入口が下を向くように
回動させ、バレル(1)内のメッキ部材(14)を収納バケッ
ト(60)に排出する。《図9参照》 勿論、バレル(1)を傾けてメッキ部材(14)を排出する代
わりに爪開閉シリンダ(53)を作動させてロック爪(6)を
開き、バレル(1)をロック爪(6)から離脱させ、バレル
(1)を他の場所に持ち去れるようにしてもよい。メッキ
部材(14)の排出が完了すると再度移送手段(2)を作動さ
せ、メッキ部材投入位置(イ)に戻り、ここでバレル(1)を
離脱させるようにしてもよい。即ち、ロック爪(6)がバ
レル(1)の係合部(13)が離脱した所で再度巻き上げモー
タ(32)を作動させて巻き上げ輪(30)を回転させて巻き上
げ紐状体(33)をバレル(1)を離脱させた巻き上げバレル
着脱装置(5)を上昇させる。然る後、移送手段(2)を再度
作動させてホームポジョンに戻り次ぎの後処理開始に備
えて待機する。このような操作を繰り返してメッキ部材
(14)の後処理が行われるのである。
【0024】なお、メッキの後処理は、1つの処理だけ
でなく前述のように各種の処理が連続するので、請求項
でいう『処理前位置』とはある後処理を行う場合、その
処理が行われる位置の前の位置をいい、『処理位置』と
は『処理前位置』に続く次の処理がなされる位置の事を
いう。
【0025】
【発明の効果】本発明方法は上記のように、バレルを任
意の姿勢に保持し且つバレルをバレルの中心軸の回りに
回転させてバレルに収納されたメッキ部材の後処理を行
うので、ネジ、ナット、ボルト等をブロック状の小物材
料は言うに及ばず、板状材料もバレル内で容易に回転転
倒して処理液とその全面において均一に接触し、均一な
後処理がなされるものである。請求項2に記載の本発明
装置によれば請求項1に記載に発明方法が実施しうるも
のであり、請求項3は更に本装置にバレル着脱装置を設
けているので、処理中ではバレル着脱装置にバレルを装
着して前述のような自由な姿勢における後処理が可能で
あるにも係わらず、後処理が終わればバレル着脱装置か
らバレルを取り外して持ち運びすることもでき、メッキ
の後処理が非常に容易になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の正面図
【図2】本発明装置の平面図
【図3】本発明装置の右側面図
【図4】本発明装置においてバレルをロックする前の右
側面図
【図5】本発明装置によりバレルをロックしようとする
直前の右側面図
【図6】本発明装置によりバレルをロックして処理槽の
直上までバレルを移送した状態を示す右側面図。
【図7】本装置によりバレルを傾斜状態に移して処理液
中で回転させている状態の正面図。
【図8】本装置のバレル姿勢保持・回転駆動装置により
バレル水平状態に保持し、処理液中でバレルを回転させ
ている状態を示している正面図。
【図9】バレルの投入口が下向きになるようにバレルを
倒立傾斜状態にしてバレル内のワークを収納バスケット
に投入している状態を示す正面図。
【符号の説明】
(1)…バレル (8)…処理液 (12a)…通孔 (14)…メッキ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通孔が多数形成されており、メッ
    キ部材を収納したバレルを処理前位置から処理位置に移
    送し、処理位置にてバレルを垂直、倒置或いは傾斜又は
    水平などの任意の姿勢に保持しつつバレルをバレルの中
    心軸の回りに回転させ、処理液中にてバレル内のメッキ
    部材をメッキ処理後の後処理する事を特徴とするメッキ
    部材の後処理方法。
  2. 【請求項2】 通孔が多数形成されており、メッ
    キ部材を収納するバレルと、バレルを処理前位置から処
    理位置に移送する移送手段と、バレルを昇降させる昇降
    装置と、バレルを垂直、倒置或いは傾斜又は水平などの
    任意の姿勢に保持しつつバレルをバレルの中心軸の回り
    に回転させるバレル姿勢保持・回転駆動装置とで構成さ
    れた事を特徴とするメッキ部材の後処理装置。
  3. 【請求項3】 バレル姿勢保持・回転駆動装置に
    装着されているバレル着脱装置であって、バレルに設け
    た係合部をロックするロック爪と、ロック爪をロック・
    解除駆動するロック爪駆動機構が設けられている事を特
    徴とする請求項2に記載のメッキ部材の後処理装置。
JP22601296A 1996-08-07 1996-08-07 メッキ部材の後処理方法とその装置 Pending JPH1053897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22601296A JPH1053897A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 メッキ部材の後処理方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22601296A JPH1053897A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 メッキ部材の後処理方法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1053897A true JPH1053897A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16838414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22601296A Pending JPH1053897A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 メッキ部材の後処理方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1053897A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183124A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Murata Mfg Co Ltd バレルめっき装置及び電子部品の製造方法
KR100841098B1 (ko) 2007-04-17 2008-07-02 부성정밀(주) 도금 장치
JP2010031335A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Kida Seiko Kk 表面処理装置
KR101651426B1 (ko) * 2015-03-03 2016-08-26 황규진 전력 구동형 기울임수단이 구비된 도금 후처리 요동장치
KR20160106886A (ko) * 2015-03-03 2016-09-13 황규진 압력 구동형 기울임수단이 구비된 도금 후처리 요동장치
JP2018104742A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 株式会社島谷技研 メッキ装置
KR102832470B1 (ko) * 2024-03-15 2025-08-11 김기영 바스켓 탈수장치

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183124A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Murata Mfg Co Ltd バレルめっき装置及び電子部品の製造方法
KR100841098B1 (ko) 2007-04-17 2008-07-02 부성정밀(주) 도금 장치
JP2010031335A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Kida Seiko Kk 表面処理装置
KR101651426B1 (ko) * 2015-03-03 2016-08-26 황규진 전력 구동형 기울임수단이 구비된 도금 후처리 요동장치
KR20160106886A (ko) * 2015-03-03 2016-09-13 황규진 압력 구동형 기울임수단이 구비된 도금 후처리 요동장치
JP2018104742A (ja) * 2016-12-22 2018-07-05 株式会社島谷技研 メッキ装置
KR102832470B1 (ko) * 2024-03-15 2025-08-11 김기영 바스켓 탈수장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1053897A (ja) メッキ部材の後処理方法とその装置
JPH07126878A (ja) 洗浄籠操作装置
CN115184090A (zh) 一种水污染防治的取水器
CN114769207A (zh) 一种五金件加工用清洗装置
CN111850663A (zh) 电镀用圆形摇摆机构
CN113061970A (zh) 一种用于五金件电解抛光的夹持晃动机构
CN215968164U (zh) 一种焊接件的自动抛光设备
CN219009715U (zh) 一种起重机自动脱钩装置
CN213202170U (zh) 一种吊车钢丝绳防掉道装置
JP2755602B2 (ja) 可搬式搬出入装置
CN116638380A (zh) 一种适用于不规则五金器具的抛光方法
CN223337926U (zh) 一种自动清洗槽用自动限位结构
CN207446852U (zh) 摩托车刹车片钢片清洗装置
CN222425243U (zh) 一种星鳗浸泡搅拌装置
CN217294845U (zh) 一种船机一体式清障船起重机构
CN222007132U (zh) 一种建筑施工用提升机
CN218024122U (zh) 甩锌自动翻斗线
JPH08151197A (ja) 運搬作業装置
CN220334554U (zh) 一种带孔工件专用清洗吊具
JPS6132998Y2 (ja)
CN214021627U (zh) 一种汽车驱动盘生产用喷漆装置
JP3027520B2 (ja) 魚体解凍、取り出し装置
CN218175140U (zh) 一种电解隔膜组合体的翻转机构
CN222331349U (zh) 一种废轮胎板钩吊具
CN223422773U (zh) 一种紧固件热扩散渗锌后钝化清洗装置