JPH1053907A - 蜂防護服 - Google Patents

蜂防護服

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JPH1053907A
JPH1053907A JP8208292A JP20829296A JPH1053907A JP H1053907 A JPH1053907 A JP H1053907A JP 8208292 A JP8208292 A JP 8208292A JP 20829296 A JP20829296 A JP 20829296A JP H1053907 A JPH1053907 A JP H1053907A
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JP
Japan
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suit
bee
covering
jacket
clothing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8208292A
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English (en)
Inventor
Kaoru Kuramoto
馨 倉本
Kazumi Kuramoto
和美 倉本
Fumio Sugawara
文雄 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuramoto Sangyo Co
Original Assignee
Kuramoto Sangyo Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Kuramoto Sangyo Co filed Critical Kuramoto Sangyo Co
Priority to JP8208292A priority Critical patent/JPH1053907A/ja
Publication of JPH1053907A publication Critical patent/JPH1053907A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 夏場の蜂駆除作業などを快適におこなえる、
改良された蜂防護服を得ることにある。 【解決手段】 作業者を蜂から保護するスーツと、スー
ツにたいして着脱可能にスーツ内部に配置される冷却体
とからなっている。冷却体がスーツ内部の温度を下げ、
夏場の作業中の暑さから作業者を守っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は蜂防護服の改良に
関している。
【0002】
【従来の技術】近年、都市郊外の宅地化が進むにつれ
て、蜂による被害が深刻な問題となっている。蜂に刺さ
れて死亡する人の数も全国的に増えており、この被害の
ほとんどがスズメバチによるものである、スズメバチ
は、その毒力の強さと攻撃性の高いことで恐れられてお
り、なかには体長が4センチメートルを越えるものがい
る。健康な人でも、過去に刺されたことがある人はつぎ
に刺されたときに体内に残っている抗体によってアナフ
ラキシーショックを起して死亡することがある。
【0003】スズメバチの駆除に際して、蜂からの攻撃
から身を守り、駆除作業を容易におこなえるようにする
ために、蜂防護服が提供されている。この蜂防護服は、
スーツ、グローブおよびブーツからなっている。スーツ
は作業者の後頭および上半身を覆う上着部と、顔および
頭のトップを覆うフード部と、下半身を覆うズボン部と
からなっている。装着は、スーツを着て、グローブをは
め、ブーツを履くと共に、上着の袖口およびズボンの裾
をグローブおよびブーツの上にかぶせることによってな
される。
【0004】着用すると、作業者は頭、首、上半身およ
び下半身をフード部、上着部およびズボン部によって形
成される続服によって覆われ、手および足をグローブお
よびブーツによって覆われ、グローブと袖口との間のす
き間およびブーツとズボンの裾との間のすき間を袖口お
よびズボンの裾に縫い込まれたゴムリングによってシー
ルされ、蜂から完全に守られていると共に、外部空気お
よび内部空気をフード部および上着部にある通気孔を通
じて出入りさせてスーツ内部の作業者が蒸れないように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】スズメバチの駆除は主
に夏場を中心に春から秋にかけておこなわれる。しかし
ながら、夏場は、蜂の針が通らない厚手の生地をスーツ
材料として用い、内部に蜂が入り込まないように密閉
し、通気孔をもっていても、かなり小さいため、内部温
度はかなり高くなることをさけられず、かなり過酷な環
境での作業を作業者に要求している。
【0006】本発明の目的は、このような蜂防護服のも
つ利点をそう失することなしに、夏場の作業を快適にお
こなえる、改良された蜂防護服を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の蜂防護服は、作業者を蜂から保護するス
ーツと、スーツにたいして着脱可能にスーツ内部に配置
されたる冷却体とからなっている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の蜂防護服の実施例は、以
下に、図面を参照して説明する。
【0009】この蜂防護服は、図1および図2に示すよ
うに、着用者の手を除く部分を蜂から保護するスーツ1
0、手を保護するグローブ11、それに、スーツ10の
内部温度を調整する冷却体13からなっている。
【0010】スーツ10は着用者の頭における顔以外と
上半身とを覆う上着部20と、顔を覆う面部21と、足
を除く下半身を覆うズボン部22と、足を覆うブーツ部
23とからなっている。
【0011】面部21は、ほぼ楯形の形態をもつもの
で、枠体とカバーとからなっている。枠体は、顔の付近
を露出させる上部開口31Aおよび首の付近を露出させ
る下部開口31Bをもつ、ステンレススチールなどの薄
板を楯形に成形したものからなっていて、内外を合成樹
脂シートのカバー30によってくるまれている。シール
ド32は、ポリカーボネート樹脂などの透明な合成樹脂
板からなるもので、上部開口31を覆うように枠体上に
配置され、かつ周縁が枠体における開口31を形成する
壁に接合されている。
【0012】上着部20は、後頭、胸および背中を覆
い、首を通す開口をもつ本体34と、両腕を通す袖35
をもっている。上着部本体34における首を通す開口か
ら後頭および頭の上部に向かって延びている部分36は
面部21のカバー30に縫い付けられている。さらに、
上着部本体34における右胸に対応する領域にはファス
ナ37が取り付けられ、上着部34の首付近から腰付近
までを開放することができるようにさせている。袖35
の袖口にはゴムリング38が縫い込まれ、これに接近し
てバンド39が取り付けられている。バンド39は一端
を袖35に接続され、両端にホック、無数の微小ループ
状のものを植えたテープと無数の微小なかぎ状のものを
植えたテープとを貼り合わせることによって結合するマ
ジックテープなどの留め具をもっている。上着部自体
は、たとえば、クラリーノ(商品名)のような厚手の人
工皮革によって構成されている。
【0013】ズボン部22は、着用者の腰のはいる開口
を上着部20における腰を通す開口と合わせ、開口周縁
同志を縫い付けられている。脚が通る部分33の裾口に
はゴムリング40が縫い込まれている。ズボン部自体
は、たとえば、アルミニウムをコーティングした合成樹
脂シートやアルミニウムホイルを積層した合成樹脂シー
トによって構成されている。
【0014】また、上着部20には通気部材41が取り
付けられている。通気部材41は上着部20における後
頭、胸、背および両脇に対応する領域に配置されてい
る。この通気部材41は、たとえばアルミニウムなどか
らなる円盤に蜂よりも小いさな孔を設けたもので、上着
部20における前述の領域にある孔に円盤をはめ、かつ
円盤周縁を本体34を構成する生地に接合することによ
って装着されている。さらに、シールド32の曇を止め
るために、面部21にも通気部材42が組み込まれてい
る。この通気部材42は、蜂よりも小さい網目をもつ、
ステンレススチールや合成樹脂などの網からなるもの
で、面部21を構成する枠体にある下部開口31Bを覆
うように枠体上に配置されていると共に、周囲をステン
レススチールなどの薄板42Aによって押さえられ、リ
ベットや小ねじによって枠体における下部開口31Bを
形成する壁に固定されている。さらに、図2によく示さ
れているように、サスペンダ43がスーツ10の内部に
配置され、上着部20あるいはズボン部22における腰
に関連する部分に両端を接続されている。サスペンダ自
体は長さを調節することができるものからなっている。
【0015】ブーツ部23はゴムや合成樹脂からなるブ
ーツの形態をもつ本体と本体における足のはいる上部開
口に接続する延長体とからなっている。延長体23A
は、合成樹脂のシートや合成樹脂繊維の布などからな
る、両端が開放された袋の形態をもつもので、一端にあ
る開口を本体の上部開口にはめられかつ本体に縫い付け
られ、他端をズボン部22の脚部分33の内部に挿入さ
れ、脚部分33に縫い付けられている。
【0016】冷却体13は、図3および図4に示すよう
に、袋44および冷媒45からなっている。袋44は、
多数の孔をもつもので、たとえばナイロン(商品名)な
どの合成樹脂繊維を編むことによってつくられた袋から
なっている。この袋44は、一端に開口をもつもので、
図示していないが、開口にはホック、ファスナなどの留
め具が取り付けられていて、留め具によって内部を密閉
することができる。冷媒45は、たとえばアイスノン
(商品名)のような固形、半固形あるいは粉体からなる
保冷剤を包装したもので、袋44の内部に収納可能なサ
イズを与えられている。この冷却体13は上着部20に
たいして留め具46によって着脱可能になっている。こ
のために、上着部20における胸に対応する部分の内面
には、たとえばマジックテープにおける片方のテープ4
6Aが縫い込まれ、袋44の片面にはマジックテープに
おけるもう片方のテープ46Bが縫い付けられていて、
冷却体13を上着部20の胸部分の内側に着脱すること
ができるようにさせている。さらに、上着部20におけ
る脇部分や背部分などにも同様にマジックテープの片方
のテープを縫い付けられていて、同じに構成された他の
冷却体の袋をこれらの部分にも着脱することができるよ
うにさせている。
【0017】この蜂防護服は、たとえば、ファスナ37
を開き、ファスナ37によって形成された開口から、下
半身をズボン部22およびブーツ部23に、上半身を上
着部20にいれ、サスペンダ43を両肩に掛け、ズボン
部22との間の股下を調整したあと、ゴムリング40に
よってブーツ12との間をシールし、面部21および上
着部22の部分36を頭にかぶり、ファスナ37を閉
じ、グローブ11を手にはめ、上着部20の袖35の袖
口をグローブ11の上にかぶせ、バンド39をマジック
テープによって結合し、バンド39およびゴムリング3
8によって袖35とグローブ11との間をシールするこ
とによって作業者の身体に装着される。
【0018】着用すると、この蜂防護服は、面部21、
上着部20、ズボン部22およびブーツ部23が続服を
形成し、頭、上半身および下半身を面部21、上着部2
0、ズボン部22およびブーツ部23によって形成され
るひとつの空間に密閉すると共に、手をグローブ11に
よって覆い、グローブ11と上着部20の袖35との間
に生じるすき間をゴムリング38およびバンド39によ
ってシールするため、蜂が内部に侵入しない。そして、
通気部材41が頭、胸、脇を通ってこの続服の内部に外
気を吸い込み、スーツ内部の空気を吐き出し、スーツ内
部にある頭、上半身および下半身が蒸れないようにさ
せ、さらに、通気部材42が続服の内部にたいする外気
の出入りをおこなわせて、首、顔などを蒸れさせないよ
うにすると共に、シールド31の曇を止める。そして、
サスペンダ43が、続服の荷重を肩に掛けるとともに、
ズボン部22の股下と作業者のそれとの調節を確実にお
こなわせる。このため、作業者は、蒸れることなしに、
軽快に動き回ることができるため、蜂駆除作業を快適に
かつ能率よくおこなえる。
【0019】夏場の蜂駆除作業に際しては、冷却体13
を上着部20の内部に装着する。装着はまず袋44に冷
媒45を挿入する。冷媒45は、冷却したあと、袋44
に入れ、袋開口を留め具によって閉じる。冷媒45を収
納した冷却体13は、上着部20の内面における胸に対
応する領域にあるテープ46Aに袋44にあるテープ4
6Bを貼り付けることによって上着部20に装着され、
さらに、作業に際しての温度を考慮して、上着部20の
脇および背に対応する領域のすべてあるいは一部にもマ
ジックテープによって装着される。
【0020】装着すると、冷却体13にある冷媒45が
作業者の胸、脇、背などを直接に冷やすと共に、冷媒4
5からの冷気が袋44の孔から上半身と上着部20との
間に形成される密閉空間に充満し、かつこの密閉空間の
温度を下げて、作業者を夏季の暑さから保護し、前述の
蜂を侵入させず、サスペンダ43によって股下の調節を
おこなえることと相俟って、夏季における駆除作業も快
適にかつ能率よくおこなえる。
【0021】なお、以上説明した実施例において、冷却
体13は上着部20の胸、脇および背に装着するように
してあるが、上着部20の他の場所に装着してもよく、
必要に応じて、面部21の内部やズボン部22の内部に
装着するようにしてもよい。装着も、マジックテープに
限らず、ホック、フックや他の留め具を採用することが
できる。また、冷媒45は、固形、半固形あるいは粉体
などからなる保冷剤を包装したものからなっているが、
必要に応じて氷、冷水、ドライアイスなどを袋44に容
れて使用してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の蜂防護服は、以上説明したよう
に、スーツにたいして着脱可能にスーツ内部に冷却体を
配置し、冷却体によってスーツの内部温度を下げること
ができるため、夏場の蜂駆除作業を快適にかつ能率よく
おこなえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蜂防護服の一実施例を示す一部を破断
された正面図である。
【図2】スーツにおけるフード部をはずした状態を示す
正面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10…スーツ 13…冷却体 46…留め具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業者を蜂から保護するスーツと、スー
    ツにたいして着脱可能にスーツ内部に配置される冷却体
    とからなること、を特徴とする蜂防護服。
JP8208292A 1996-08-07 1996-08-07 蜂防護服 Pending JPH1053907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8208292A JPH1053907A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 蜂防護服

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8208292A JPH1053907A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 蜂防護服

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1053907A true JPH1053907A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16553847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8208292A Pending JPH1053907A (ja) 1996-08-07 1996-08-07 蜂防護服

Country Status (1)

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JP (1) JPH1053907A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100370930C (zh) * 2006-01-13 2008-02-27 浙江大学 一种防蜂连体服
WO2010047382A1 (ja) * 2008-10-24 2010-04-29 Tsuru Toshihiro 局所温度調節装置
JP2010133772A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Eikan Shoji Kk 防護服
KR101017329B1 (ko) 2010-11-23 2011-02-28 노인식 말벌 방호복
JP2025155431A (ja) * 2024-04-01 2025-10-14 株式会社Tat 被服

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