JPH1053930A - 繊維機械用杼口形成装置 - Google Patents
繊維機械用杼口形成装置Info
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- JPH1053930A JPH1053930A JP9084928A JP8492897A JPH1053930A JP H1053930 A JPH1053930 A JP H1053930A JP 9084928 A JP9084928 A JP 9084928A JP 8492897 A JP8492897 A JP 8492897A JP H1053930 A JPH1053930 A JP H1053930A
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Abstract
い状態にする。 【解決手段】 繊維機械用杼口形成装置は、上方移動ま
たは下方移動を行うために設けられた杼口形成手段(1
9)と、杼口形成手段を固定高さに保持するためにアク
チュエータ(9),(39)によって保持位置へもって
来られることができ、あるいは、非保持位置へもって来
られることができる可動保持要素(5),(34)と、
保持位置にもって来られた保持要素(5)を支持するた
めの止め部(7),(36)とを備えた、少なくとも1
つの杼口形成機構を有している。これより、保持要素
(5)は杼口形成手段(19)によって止め部(7)上
に保持される。杼口形成手段(19)と保持要素(5)
との間の接触圧は、それ自体のひっかかり荷重によって
生じ、保持要素(5)の取付手段はほとんど圧力を受け
ない状態に保たれる。
Description
機などの繊維機械用の杼口形成装置に関する。この杼口
形成装置は、上方移動または下方移動を行うために設け
られた杼口形成手段と、アクチュエータにより保持位置
または非保持位置へもって来られることができる可動保
持要素と、保持位置へもって来られた保持要素のための
止め部とを備え、保持要素はその保持位置において杼口
形成手段を固定高さに保持するために設けられている、
少なくとも1つの杼口形成機構を有している。
ツ特許第DE−4309983号では、織機用の杼口形
成装置が開示されている。この公知の装置は、上方また
は下方へ反対方向に移動可能であって、それぞれ回転可
能に配置された保持要素によって固定高さに保持される
ことができる2つのフックを備えている。上方または下
方へ移動するアクチュエータは、スプリング圧力に対抗
して保持要素を保持位置へ回転させるため、回転スピン
ドルの上に位置する各保持要素の部分の間であってその
ストロークの最上部の上に毎回来る。圧電曲げ要素は保
持要素の上記部分の間のブロック位置に自由にもって来
られることができる。アクチュエータが保持要素の間に
もはやないとき、保持要素は曲げ要素によって保持位置
に保持される。曲げ要素はまた、非ブロック位置にもっ
て来られることができ、これにより、スプリングの影響
下にある保持要素は、アクチュエータが保持要素の間に
ないとき、非保持位置へ向かって回転する。
たアームを有している。保持要素が保持位置へもって来
られたとき、上記アームの上端部が一方のフックの移動
パス内にあり、そのために、このフックは上記上端部に
引っ掛かって固定高さに保持される。
延びるアームを有している。フックが保持要素によって
保持されているとき、後者のアームの鉛直方向に延びる
側面が固定止め部の鉛直側面に接している。
持要素に下方へ向かう引っ張り力を作用させる。上記で
説明した装置では、この引っ張り力が保持要素の回転部
分に主として圧力を加える。そのために、この回転部分
に好ましくない大きな摩耗や破損が生じることになる。
さである。保持要素の回転のために、3つの部材、すな
わち、上方または下方に移動するアクチュエータ、曲げ
要素、およびスプリングを必要とする。
フ(従来の技術)に示した特徴を有し、上述した公知の
装置に比べて、構成がより簡単で、可動保持要素の取付
手段が受ける圧力も小さくてすむ杼口形成装置を提供す
ることにある。
は非保持位置へもって行かれることができる可動保持要
素を有する織機用の杼口形成装置がある。しかしなが
ら、ヨーロッパ特許出願第EP−0 544 527号
に開示される、このような杼口形成装置は、曲げ要素自
体が保持要素とフックとの間の必要接触圧を与えなけれ
ばならないという不都合がある。この接触圧は、特に、
フックに作用するハーネス圧力の影響下でフックが保持
要素から落ちるのを防止するために必要とされる。しか
しながら、圧電曲げ要素はそれらの変形によって与えら
れる機械的エネルギが非常に制限されるという不都合が
ある。この装置の曲げ要素が、例えばほこりに起因する
摩擦力を克服するために、或る追加の機械的エネルギを
与えなければならないときには、それらは必要接触圧を
確保できる状態にはない。
の目的のために機械的エネルギを与えなければならない
ということなく、上記接触圧が得られる杼口形成装置を
得ることにある。
を有し、弾性フックが保持要素に引っ掛かるのを防止す
るためにブロック要素として圧電曲げ要素が使用されて
いる繊維機械用の杼口形成装置もある。しかしながら、
上下動するフックは毎回、ブロック要素と摩擦すること
になる。これにより、一方では摩耗や破損が生じ、他方
では、フックに作用する下方への引っ張り力が摩擦を克
服できるようにするために、フックと協働するハーネス
の初期引っ張り力が十分に大きいものでなければならな
い。
ラフで述べた不都合がない杼口形成装置を得ることにあ
る。
明により、杼口形成装置にこの明細書の第1パラグラフ
(従来の技術)に記載の特徴と、保持要素が杼口形成手
段によって止め部上に保持されるように、杼口形成手段
を固定高さに保持している間、止め部によって支持され
る保持要素とを与えることによって達成される。
要素の取付手段が、杼口形成手段によって作用する下方
への引っ張り力による圧力をほとんど受けることがな
い。この力は、止め部へ主に伝えられる。また、この装
置は、保持要素の回転のために1つのアクチュエータだ
けが必要とされることから、構成も簡単である。さら
に、杼口形成手段と保持要素との間の必要接触圧はフッ
ク自体の荷重によって生じるので、アクチュエータはそ
の目的のためにいかなる機械的エネルギを供給する必要
がない。これにより、その装置は圧電曲げ要素を使って
動かすのに特に適している。
定高さに保持されない)杼口形成手段は、その上下動の
間にその選択のために設けられた部材と接触することに
なる。これにより、摩耗や破損が最小限に抑えられると
ともに、その装置はハーネスの初期引っ張り力を小さく
した状態で運転することができる。
は、杼口形成手段を支持するための偏心支持部を有す
る、回転可能に配置された保持要素を備えている。この
実施形態では、杼口形成手段により作用する下方への引
っ張り力が保持要素へ偏心的に伝えられ、これにより、
保持要素は杼口形成手段により止め部上の適当な位置に
引っ張られる。
保持要素を保持位置または非保持位置へ回転させるため
に、アクチュエータが保持要素の一部分に偏心的にかみ
合っており、その部分は保持要素が止め部によって支持
されているときに回転スピンドルの下にある。このた
め、アクチュエータもまた圧力を受けないという付加的
な利点も達成される。
置においても回転スピンドルから上方へ延び、かつ回転
スピンドルから離れた位置で曲げられた支持部を有する
アームを備えている。その支持部は、保持要素が保持位
置へもって来られたときには止め部上にあって、杼口形
成手段を支持するために杼口形成手段の移動パス内にあ
る。
チュエータ、および止め部が装置の他の部材から一体に
取り外し可能であるように製造されるのが好ましい。装
置の他の部材は、杼口形成手段と、例えば杼口形成手段
と協働するプーリ装置の部材である。杼口形成手段の選
択(すなわち、固定高さに保持すること)のために設け
られた各要素(保持要素、アクチュエータ、および止め
部)の取り替えは、これらの要素を一体に取り外して選
択要素の新しいセットに取り替えることにより、非常に
簡単かつ迅速な方法で行うことができる。
ーリ要素などの1つまたは複数の他の部材の取り替えで
は、選択要素が分離して取り外すことができ、かつ取り
替えを行った後にもとに戻せることが特に有利である。
態では、アクチュエータが圧電曲げ要素である。電圧の
影響下にある圧電曲げ要素は、印加される電圧の極性に
応じて異なった曲げ形状をとる。圧電曲げ要素は非常に
小さなエネルギを使う。そのエネルギ消費は小さなコン
デンサの充電エネルギと同等である。さらに、圧電曲げ
要素は発熱することもない。
の接触圧を与えなくてもよいことから、本発明の杼口形
成装置ではこれらの曲げ要素が小さな機械的エネルギし
か供給できないという不利な点は現れない。
は電磁マイクロリレーである。このようなリレーの空隙
は非常に小さいので、エネルギ消費も極めて小さく、そ
の結果、発熱も少ない。また、リレーは短い時間、すな
わち、保持要素を止め部上の適当な位置へ動かすために
必要な時間だけ駆動させればよい。
械の糸の2位置、または3位置をそれぞれ可能にするた
めに、請求項8または9の協働する杼口形成機構と共に
製造されることができる。
構の保持要素、アクチュエータ、および止め部が、装置
の他の部材から一体に取り外し可能になっている。
形成装置の保持要素とアクチュエータとが、モジュール
によって支持され、これにより、それらはこのモジュー
ルの2つの壁の間に配置される一方、各保持要素の部分
は杼口形成手段を支持するようにそれぞれの壁に形成し
た開口部を介して延びることができ、それによりこの開
口部を形成する縁部が保持要素のための止め部を形成す
る。
びこれら杼口形成手段と共に協働するプーリ要素は、分
離して取り外しできるモジュールによって移動可能に支
持されることができ、しかも、このモジュールの2つの
壁の間に配置されている。
ればならない場合には、最初に述べたモジュールが取り
替えられる。プーリ要素またはこれと共に協働するコー
ドを取り替えなければならない場合、最後に述べたモジ
ュールが取り替えられる。
る。選択要素、杼口形成手段、プーリ要素およびそれと
協働するコードが1つまたは同一の取り外し可能なモジ
ュール内に設けられた杼口形成装置がある。これらの部
材の1つに欠陥がある場合には、モジュール全体が取り
替えられるので、多数の使用可能な部材まで取り替えら
れることになる。
して取り外し可能な2つのモジュール内に設けられてい
ることから、1つの部材に欠陥がある場合でも、取り替
えられる使用可能な部材の数がより少なくてすむ。
説明においてさらに明らかになるであろう。
の実施の形態について説明する。本発明の2位置開口ジ
ャガード機用杼口形成装置(図1参照)は、側面と下面
で内部空間を囲む壁(2)を有する第1のモジュール
(1)を備えている。図1では、第1のモジュール
(1)の正面側壁が取り除かれている。モジュール
(1)の2つの対向する側壁(2)には、開口部(3)
が設けてある。モジュール(1)の内部空間には、開口
部(3)の下に2つのスピンドル(4)が設けてある。
各スピンドル(4)には、保持要素(5)が回転可能に
取り付けられている。保持要素(5)は、各スピンドル
(4)から上方に延びるとともに上部折曲部(6)を有
する延長アームを備えている。折曲部(6)は開口部
(3)に対向し、かつ各開口部(3)の対向方向に延び
ている。保持要素(5)は、それらが保持位置となると
ころまで回転でき、それにより折曲部(6)が各開口部
の下側縁部(7)に当接する(図1において左側に描か
れる保持要素(5)が保持位置にある。)。この縁部
(7)は保持要素(5)を支持するための止め部を形成
する。保持要素(5)はまた、それらが非保持位置とな
るところまで回転でき、それにより、モジュール(1)
の内部空間の中央に配置された各止め要素(8)によっ
て各保持要素(5)が止められる(図1において右側に
描かれる保持要素(5)が非保持位置にある。)。
素(5)の下に配置されている。曲げ要素(9)は、モ
ジュール(1)の下部に設けられた要素(10)内にお
いてその下部先端をしっかりと締め付けられており、そ
の要素(10)は上記の対向する側壁(2)を連結して
いる。
関してスピンドル(4)の他方の側に延びるショートア
ーム(11)も有している。各ショートアーム(11)
には、U字状の溝が設けられ、その溝の開口側が下方に
向けてある。
延びて、それらの上部先端が各保持要素(5)のショー
トアーム(11)のU字状溝内にある。
して電圧を印加することで第1の曲げを達成し、それに
より各曲げ要素(9)の上部先端が保持要素(5)を保
持位置へもっていく。これは、図1において左側に描か
れる曲げ要素(9)の場合である。曲げ要素(9)は、
電圧の極性を逆にすることによって第2の曲げを達成す
ることができ、それにより、それらの上部先端が保持要
素(5)を非保持位置へもっていく。これは、図1にお
いて右側に描かれる曲げ要素(9)の場合である。
(14)を有する第2のモジュール(13)を備えてお
り、それら側壁(14)の間にプーリ要素(15)が縦
方向に移動可能に取り付けてある。図1では、正面の側
壁(14)が取り除かれている。モジュール(13)は
プーリ要素(15)の下に底部(16)を、また、プー
リ要素(15)の上に2つの直立アーム(17)を有し
ている。
3)の側壁(14)の上に延びている。側壁(14)の
上部縁部およびアーム(17)はU字状空間を形成して
おり、その内部に第1のモジュール(1)が取り外し可
能に配置されている。各アーム(17)はさらに、それ
ぞれのフック(19)用に縦方向のガイドレール(1
8)を備えている。ガイドレール(18)は、第1のモ
ジュール(1)の対向する壁(2)に形成した開口部
(3)の上まで延びている。
ウイング(20)を、また、正面の最上部に突出部(2
1)を有している。フックは、それらの正面が互いに向
き合った状態で、ガイドレール(18)内を移動可能に
配置されている。共に組合わされたモジュール(1),
(13)の両側には、2つのブレード(22)が駆動装
置(図示せず)によって反対方向へ上方移動または下方
移動するように設けられている。
は、それぞれのフック(19)の突出ウイング(20)
の下部縁部の下でかみ合うことができる。その結果、フ
ック(19)はブレード(22)によって上方または下
方へ反対方向に移動することができる。それらの移動の
上部死点では、フック(19)の突出部(21)が保持
要素(5)の上にもって来られる。
それらの折曲部(6)はそれぞれのフック(19)の突
出部(21)の移動パス内にある。ブレード(22)が
上方移動の端部にあるときごとに、ブレード(22)の
次の移動サイクルの間に、ブレード(22)と協働する
フック(19)が固定高さに保持されるか、あるいは、
ブレード(22)によって係合されるかが決められるこ
とができる。
1)と共に保持要素(5)の上にもって来られる。その
後、保持要素(5)が保持位置へもって来られたとき、
フック(19)の次に続く下方移動によって、突出部
(21)が保持要素(5)の折曲部(6)の最上部の上
に到達する。その結果、フック(19)は、保持要素
(5)によって保持され、ブレード(22)の次の移動
サイクルの間、固定高さに維持されることになる。ブレ
ード(22)の次の上方移動の端部で、ブレード(2
2)は保持要素(5)により支持されたフック(19)
を受け取って保持要素(5)から上方へもっていくこと
になる。
とき、フックは上記のように次の移動サイクルの間、保
持要素(5)の上に再び保持されることになる。他方、
保持要素(5)が非保持位置にもって来られたとき、フ
ック(19)はブレード(22)の次の移動サイクルの
間、ブレード(22)と係合して、まず下方へ移動して
その後上方ヘ移動することになる。
ール(24),(25)がそれぞれ回転可能に取り付け
られた本体(23)を有している。プーリ要素(15)
は側壁(14)の間に配置され、その本体(23)はこ
れら側壁(14)に形成された縦方向に延びる溝(2
6)内をスライド可能になっている。
7)によって互いに連結され、フック(19)に取り付
けられた上部プーリコード(27)がプーリ要素(1
5)の上部プーリホイール(24)の周囲を移動するこ
とによりプーリ要素(15)を移動させるようになって
いる。フック(19)の上方または下方への移動の間、
プーリ要素(15)は第1の高さに維持される。一方の
フック(19)が上部位置に保持されているとき、他の
フック(19)の上昇の結果としてプーリ要素(15)
は第2の高さにまでもって来られる。
手段(28)が設けてあり、それに下部プーリコード
(29)の一端が取り付けられている。この下部プーリ
コード(29)はプーリ要素(15)の下部プーリホイ
ール(25)の上部を回って下方に延び、他方の先端が
繊維機械の糸の間に杼口を形成するように設けてある。
とることができことにより、下部プーリコード(29)
の吊り下げ先端位置を変えることが可能になる。
ることにより、2位置開口ジャガード機が得られる。こ
のジャガード機は、縦糸の間に杼口を形成するために、
例えば織機に使用可能である。縦糸は、杼口形成装置の
下部プーリコードの吊り下げ先端に吊られているハーネ
スコードによって持ち上げられることができる。
装置、すなわち、図2の側面図に示される第1の装置
と、この第1の装置に隣接して配置され、そのために図
2では見ることができない第2の装置と、からなる。第
2の装置は、下部プーリコード(29)がなければ、図
1の杼口形成装置と全く同一である。
ングホイール(30)が第2のモジュール(13)に配
置され、かつ下部プーリコード(29)が別の道筋をも
つことにより、図1に示す装置とは区別される。図1の
部材と同一の図2の部材は同じ参照番号で示してある。
モジュール(13)の底部(16)に回転可能に取り付
けられたアーム(31)に回転するように取り付けられ
ている。アーム(31)は、第2のモジュール(13)
の側壁(14)と平行な平面(図面の平面)に沿って回
転できる。
は、それぞれの縦方向の操作平面内を移動可能に配置さ
れている。プーリホイール(30)は、それら操作平面
の間に斜めに配置されるのが好ましい。
2のモジュール(13)の底部に取り付けられ、そこか
ら下部プーリコードは第1の装置のプーリ要素(15)
の下部プーリホイール(25)の周囲を回って、次にリ
バーシングホイール(30)の周囲を回って、それか
ら、第2の装置のプーリ要素(15)の下部プーリ(2
5)の周囲を回って、最後に下方に延びて、他端が繊維
機械の糸の間に杼口を形成するように設けられている。
よって、下部プーリコードの吊り下げ先端がどのように
して3つの異なる高さにもって来られるかは既述のとお
りである。
リコード(29)の上記一端を可動グリッドに取り付
け、このグリッドが上方移動または下方移動するように
すればよい。
実施形態が側面図で示されている。このモジュール(3
2)は、側面と下面で内部空間を囲む壁(33)を有し
ている(このモジュールは図3において正面の側壁なし
で描かれている。)。
る側壁(33)に開口部(37)が設けられ、スピンド
ル(42)を軸として回転可能で、かつ最上部が曲げら
れた上方に延びるアームを有している。保持要素(3
4)が保持位置にもって来られたときに、各アームの折
曲部(35)はそれぞれの開口部(37)の下部縁部
(36)上にあって、内部空間から外に延びている。
ョートアーム(38)が設けてあり、保持要素(34)
を保持位置へもっていくために内部空間に配置された電
磁マイクロリレー(39)によって上記アーム(38)
が引っ張られるようになっている。各保持要素(34)
はまた、保持要素(34)を非保持位置へ回転させるた
めにスプリング(41)を挟んでいる第2のショートア
ーム(40)を有している。各保持要素(34)は、上
述したのと同じ方法で、各フック(19)を固定高さに
保持することができる。
させて固定高さに保持するため、そのフック(19)の
突出部(21)が保持要素(34)の上にあるときに、
保持要素(34)は保持位置に回転する。その下方移動
によってフック(19)の突出部(21)が保持要素
(34)の折曲部の上に到達する。フック(19)が保
持要素(34)に及ぼす下方への引っ張り力は開口部
(37)の下部縁部(36)により形成される止め部の
上に保持要素を保持する。それ以後は、リレー(39)
によって力が及ぼされることはない。フック(19)に
作用する引っ張り力は、スプリング(41)の圧力の影
響によって保持要素(34)が非保持位置へ戻るのを防
止するために十分なものである。
置の正面の壁を取り除いた側面図である。
置の正面の壁を取り除いた側面図である。
形成装置の正面の壁を取り除いた一部の側面図である。
要素(アクチュエータ)、19…フック(杼口形成手
段)。
Claims (12)
- 【請求項1】 上方移動または下方移動を行うために設
けられた杼口形成手段(19)と、アクチュエータ
(9),(39)により保持位置または非保持位置にも
って行かれることができる可動保持要素(5),(3
4)と、保持位置へもって来られた保持要素(5),
(34)のための止め部(7),(36)とを備え、保
持要素(5),(34)が杼口形成手段(19)を保持
位置において固定高さに保持するために設けられてい
る、少なくとも1つの杼口形成機構を有する繊維機械用
杼口形成装置において、 杼口形成手段(19)を固定高さに保持している間、保
持要素(5),(34)が止め部(7),(36)によ
って支持され、これにより保持要素(5),(34)が
杼口形成手段(19)によって止め部(7),(36)
上に保持されることを特徴とする繊維機械用杼口形成装
置。 - 【請求項2】 保持要素(5),(34)が回転可能に
配置され、かつ杼口形成手段(19)を支持するための
偏心支持部(6),(35)を有していることを特徴と
する請求項1に記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項3】 保持位置または非保持位置へ保持要素
(5),(34)を回転させるため、保持要素(5),
(34)の部分(11),(38)にアクチュエータ
(9),(39)が偏心した状態でかみ合っており、保
持要素(5),(34)が止め部(7),(36)によ
り支持されているときにその部分(11),(38)が
回転スピンドル(4),(42)の下にあることを特徴
とする請求項2に記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項4】 保持要素(5),(34)がすべての位
置において回転スピンドル(4),(42)から上方へ
延びるアームを備え、このアームは回転スピンドル
(4),(42)から離れた位置で曲げられた支持部
(6),(35)を有し、保持要素(5),(34)が
保持位置へもって来られたときに、支持部(6),(3
5)が止め部(7),(38)上にあって、杼口形成手
段(19)を支持するために杼口形成手段(19)の移
動パス内にあることを特徴とする請求項2または3に記
載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項5】 保持要素(5),(34)、アクチュエ
ータ(9),(39)、および止め部(7),(36)
が装置の他の部材から一体に取り外しできることを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載の繊維機械用
杼口形成装置。 - 【請求項6】 アクチュエータが圧電曲げ要素(9)で
あることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記
載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項7】 アクチュエータが電磁マイクロリレー
(39)であることを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかに記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項8】 上方または下方へ反対方向に移動するそ
れぞれの杼口形成手段(19)を有する協働する2つの
杼口形成機構を備え、これら杼口形成手段(19)はプ
ーリ要素(15)の第1のプーリホイールの周囲を回る
プーリコード(27)によって互いに連結されており、
杼口形成コード(29)が装置の部材(16)に取り付
けられ、かつプーリ要素(15)の第2のプーリホイー
ル(25)の周囲を連続的に回って繊維機械の糸の間に
杼口を形成するように設けられていることを特徴とする
請求項1ないし7のいずれかに記載の繊維機械用杼口形
成装置。 - 【請求項9】 装置は協働する第1の対の杼口形成機構
を備え、これら機構は上方または下方へ反対方向に移動
するように設けられたそれぞれの第1の杼口形成手段を
有し、また、装置は協働する第2の対の杼口形成機構を
備え、これら機構は上方または下方へ反対方向に移動す
るように設けられたそれぞれの第2の杼口形成手段(1
9)を有し、第1の杼口形成手段(19)は第1のプー
リ要素(15)の第1のプーリホイール(24)の周囲
を回る第1のプーリコード(27)によって互いに連結
され、第2の杼口形成手段(19)は第2のプーリ要素
(15)の第1のプーリホイール(24)に周囲を回る
第2のプーリコード(27)によって互いに連結され、
杼口形成コード(29)は装置の部材(16)に取り付
けられ、かつ第1のプーリ要素(15)の第2のプーリ
ホイール(25)の周囲を連続的に回って、次に装置の
部材(16)に取り付けられたリバーシングホイール
(30)の周囲を回って、それから第2のプーリ要素
(15)の第2のプーリホイール(25)の周囲を回
り、そして繊維機械の糸の間に杼口を形成するように設
けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいず
れかに記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項10】 協働する杼口形成機構の保持要素
(5),(34)、アクチュエータ(9),(39)、
および止め部(7),(36)が装置の他の部材から一
体に取り外しできることを特徴とする請求項8または9
に記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項11】 協働する杼口形成機構の保持要素
(5),(34)およびアクチュエータ(9),(3
9)が分離して取り外し可能なモジュール(1),(3
2)によって支持され、かつこのモジュール(1),
(32)の2つの壁(2),(33)の間に配置されて
おり、杼口形成手段(19)を支持するように各保持要
素(5),(34)の部分(6),(35)がそれぞの
壁(2),(33)の開口部(3),(37)を介して
延びることができ、それにより、この開口部(3),
(37)を形成する縁部(7),(36)が保持要素
(5),(34)のための止め部を形成することを特徴
とする請求項10に記載の繊維機械用杼口形成装置。 - 【請求項12】 協働する杼口形成機構の杼口形成手段
(19)と、これら杼口形成手段(19)と共に協働す
るプーリ要素(15)とが、分離して取り外しできる第
2のモジュール(13)によって移動可能に支持され、
かつこのモジュール(13)の2つの壁(14)の間に
配置されていることを特徴とする請求項8ないし11の
いずれかに記載の繊維機械用杼口形成装置。
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