JPH1054291A - 内燃機関の累積稼動時間測定表示装置 - Google Patents

内燃機関の累積稼動時間測定表示装置

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JPH1054291A
JPH1054291A JP23146696A JP23146696A JPH1054291A JP H1054291 A JPH1054291 A JP H1054291A JP 23146696 A JP23146696 A JP 23146696A JP 23146696 A JP23146696 A JP 23146696A JP H1054291 A JPH1054291 A JP H1054291A
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JP
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voltage
measuring
capacitor
internal combustion
combustion engine
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JP23146696A
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Kentaro Nakajima
建太郎 中島
Fumihiko Negishi
文彦 根岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で安価な、内燃機関の累積稼動時
間測定表示装置を提供する。 【解決手段】 測定表示装置1を、端子部19、定電圧
発生部21、コンデンサ充電部23、放電部25、比較
部27、ラッチングリレーセット部29、ラッチングリ
レー31及び表示部3とから構成する。コンデンサ充電
部23に、電解コンデンサによって構成される測定用コ
ンデンサ53を設け、エンジンキーCの接続により測定
用コンデンサ53の充電が行われるように構成する。そ
して、測定用コンデンサ53の電圧上昇を比較部27を
介して表示部3が表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車やレジャー
ボートのエンジン、あるいは土木機械、農業機械等の産
業機械の駆動源などが稼動した時間を累積的に測定して
表示する内燃機関の累積稼動時間測定表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のエンジンには稼動時に
潤滑や冷却、あるいは腐蝕防止や密封のために絶えずエ
ンジンオイルが供給されていて、このエンジンオイル
は、オイルの品質や高速走行が多いとか渋滞時の走行が
多いとかの走行状態によって多少異なるが、一般的には
走行距離が5000Kmから6000Km程度に到達し
た時点で交換すべきであるといわれている。
【0003】そこで、自動車や産業機械などの内燃機関
を用いたものには使用者又は管理者がオイルの交換その
他の内燃機関の保守点検の時期を認識することのできる
手段が設けられる必要があるが、自動車においては距離
メータを確認することによってこの時期を把握すること
が一般的に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、自動車では
アイドリング時にもエンジンは稼動していてエンジンオ
イルの劣化が進行しているので、実は距離メータによっ
て、すなわち走行距離を基準としてエンジンオイルの劣
化程度を正確に把握することはできないのであって、現
在の交換時期の決定は妥当なものとはいえない。このよ
うな問題に対処するためには、エンジンなど、機器の内
燃機関の累積稼動時間を直接的に測定して表示すること
が必要となるが、機械的測定表示装置では機構が複雑で
高価なものとなってしまうし、パルスを計数する電子カ
ウンタを用いても測定時間がきわめて長い場合が多いの
で回路構成が複雑でやはり高価なものとなってしまう。
【0005】そこで、本発明は簡単な構成で安価な、内
燃機関の累積稼動時間測定表示装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載された内燃機関の累積稼動
時間測定表示装置は、断続的にあるいは比較的連続して
運転される内燃機関の累積稼動時間を測定して表示する
内燃機関の累積稼動時間測定表示装置であって、電源か
ら内燃機関部分への電力供給時間に応じて充電される測
定用蓄電器と、この測定用蓄電器の電圧と基準電圧とを
比較する比較器と、この比較器の出力によって前記測定
用蓄電器の電圧の上昇程度を表示する表示部と、を備え
たものである。測定用蓄電器は内燃機関部分、すなわち
内燃機関又は内燃機関と周辺器とを含んだ部分に電力が
供給されている間、充電され続ける。それゆえ、測定用
蓄電器の電圧は内燃機関の稼動時間の経過にしたがって
漸次上昇する。そこで、測定用蓄電器の電圧の上昇変化
あるいは上昇程度を測定し、測定結果に基づいて表示を
行えば内燃機関の稼動時間の累積的経過を表示すること
ができる。
【0007】ところで、内燃機関の累積稼動時間を測定
しようとする場合には、測定用蓄電器に代えて測定用放
電器を用いることも考えられる。そして、この測定用放
電器が内燃機関部分への電力供給時間に応じて放電する
ように構成しておき、比較器の出力によって測定用放電
器の電圧の降下程度を表示すれば、簡単で安価な測定表
示装置を提供することができるのであるが、放電器が電
池であってもコンデンサであっても放電の初期段階では
電圧降下速度が一定とならずに不安定であって、このよ
うな測定表示装置では稼動時間の正確な測定を期待する
ことはできず、特に、比較的短い稼動時間を表示しよう
とする場合には大きな問題を有することとなる。したが
って、本発明では初期段階で電圧変化速度が不安定とな
ることがない蓄電器を用いてより正確に稼動時間を測定
できるようにしている。もっとも、蓄電器の場合には電
圧がある値まで上昇するとそれ以後の電圧上昇速度が不
安定となることがあるが、このような電圧値までで測定
が終了するように構成しておけば稼動時間の測定が不正
確となることはない。
【0008】測定用蓄電器の電圧の上昇程度の測定は比
較器で基準電圧と測定用蓄電器の電圧(測定用蓄電器自
体の電圧又はこの電圧を増幅等させた電圧)とを比較す
ることにより行われ、測定用蓄電器の電圧が基準電圧を
上回っているかどうかを検知するように構成するのが普
通である。測定用蓄電器は全く充電されていない状態で
用いられるのが一般的であるが、低い電圧値に充電され
た状態で使用される場合もあり得る。測定用蓄電器とし
ては、電気量を長時間に亘って蓄積していくことのでき
るコンデンサ、あるいは蓄電池が用いられる。ところ
で、例えば自動車では、電源スイッチであるエンジンキ
ーが接続(オン)されれば、ただちに内燃機関であるエ
ンジンが稼動するわけではなく、さらにスタータを駆動
しなければならないが、エンジンキーが接続されてい
て、かつエンジンが稼動していない時間は無視できる場
合が多い。したがって、本発明においては、電源スイッ
チの接続時間と内燃機関部分への電力供給時間及び内燃
機関の稼動時間とを同一のものとして扱う場合が多い。
【0009】表示部には液晶表示素子を用いる場合もあ
るが、発光ダイオードのような発光体を用いる場合が多
く、発光体の発光によって測定用蓄電器の電圧の上昇程
度、すなわち内燃機関部分への累積的電力供給時間の長
さ、したがって内燃機関の累積稼動時間の長さを表示す
る。
【0010】内燃機関の累積稼動時間の測定を正確に行
うためには、測定用蓄電器に入力あるいは加えられる電
圧を一定のものとしておくことが必要であり、また、測
定用蓄電器が測定期間中に放電してしまうということを
十分に防止する必要もある。この目的を達成するための
請求項2に記載された内燃機関の累積稼動時間測定表示
装置は、断続的にあるいは比較的連続して運転される内
燃機関の累積稼動時間を測定して表示する内燃機関の累
積稼動時間測定表示装置であって、電源から内燃機関部
分への電力供給開始と同時に所定の電圧を発生し、電力
供給終了と同時に発生していた電圧を消滅させる定電圧
発生部と、この定電圧発生部で発生した所定の電圧が入
力されて充電される測定用蓄電器と、この測定用蓄電器
の電圧と基準電圧とを比較する比較器と、この比較器の
出力によって前記測定用蓄電器の電圧の上昇程度を表示
する表示部と、を備え、前記定電圧発生部と前記測定用
蓄電器との間にはフォトカプラが設けられていて、前記
定電圧発生部で発生した所定の電圧は前記フォトカプラ
の発光部に入力されるとともに、前記フォトカプラの受
光スイッチ部を介して前記測定用蓄電器に入力されるも
のである。フォトカプラは発光ダイオードなどの発光部
とフォトトランジスタやフォトICなどの受光スイッチ
部とから構成され、発光部は電圧が加えられることによ
り発光し、受光スイッチ部はこの発光を受けてオン状態
となるものである。発光部に電圧が加わらない状態とな
ると受光スイッチ部はオフ状態となる。
【0011】多くの場合、電力供給時間の長さの表示は
段階的であることが必要である。そこで、請求項3では
比較器を異なる基準電圧が入力されるように複数個設け
ておき、表示部を測定用蓄電器の電圧の上昇程度を段階
的に表示するように構成している。 比較器を複数個設
ける場合には、発光体も複数個設けるのが普通であり、
どの発光体が発光しているかでどの程度電圧が上昇して
いるか、すなわち内燃機関部分への電力供給がどの程度
の時間行われたかを確認することができる。
【0012】測定用蓄電器には多くの場合、定電圧発生
部から所定の電圧が入力される。定電圧発生部は、電源
から内燃機関部分への電力供給開始と同時に所定の電圧
を発生し、電力供給終了と同時に発生していた電圧を消
滅させるように構成されるが、通常は内燃機関側の電源
にエンジンキーなどの電源スイッチを介して接続され
る。したがって、電源回路にサージ電圧が発生すると、
測定用蓄電器に高い電圧が加わり、その結果、測定用蓄
電器に接続されている比較器にも高い電圧が入力されて
表示部が誤動作するおそれがある。そこで、請求項4で
は表示部のこのような誤動作を防止するために、測定用
蓄電器と比較器との間に大容量コンデンサなどのサージ
電圧抑圧器を設けている。
【0013】測定表示装置は繰り返し使用されるのが普
通である。したがって、累積稼動時間の測定が終了した
時点で測定開始時の状態まで測定用蓄電器の電圧を降下
させることができるように構成すべきである。そこで、
請求項5では測定用蓄電器を放電させることのできる放
電部を設けている。ところで、機器の使用者又は管理者
が放電部を自由に作動できるように構成されていること
は、誤って測定途中に測定用蓄電器を放電させてしまう
といった事態などが生じるおそれがあるので、必ずしも
好ましいことではない。そこで、測定用蓄電器の放電は
放電部に特別の放電用器を接続して行うように構成する
ことが好ましい。ところで、測定表示装置に放電器を用
いる場合には放電器を所定の電圧に充電して繰り返し使
用することとなるが、放電器を正確に所定電圧に充電す
ることはそれほど簡単ではなく、放電器の充電量が多す
ぎたり少なすぎたりして正確な測定表示ができないおそ
れがある。しかしながら、本発明では繰り返し使用する
場合には放電部を用いて測定用蓄電器を放電させる。し
たがって、測定用蓄電器の測定開始時状態を電圧0Vの
状態としておけば、放電部を用いて測定用蓄電器を簡単
に正確な測定開始時状態とすることができる。
【0014】表示部は保守点検などのめやすのために内
燃機関の稼動時間を表示するが、稼動時間が所定の長さ
になったときには使用者又は管理者に保守点検などをよ
り強く促すための構成を採用すべき場合がある。そこ
で、請求項6では測定用蓄電器の電圧が所定値まで上昇
した時に内燃機関側に予め設けられているランプを点灯
させて保持するラッチングリレーを設けている。自動車
ではこのランプとして、例えばオイルインディケータを
用いることができる。ここでは、専用の解除器を用いな
ければリセットできないラッチングリレーの接続(オ
ン)によってランプが点灯するように構成するのが好ま
しい。しかしながら、例えばオイルインディケータを通
常通りに点灯させると運転者に与える心理的影響が強す
ぎるおそれがあり、また、本来の表示のための点灯と誤
って認識されるおそれもある。そこで、請求項6ではラ
ッチングリレーとランプとの間に電流抑流器を接続して
いる。電流抑流器としては減光用抵抗などを用いること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0016】図1は本発明に係る内燃機関の累積稼動時
間測定表示装置であって、自動車に用いるものの斜視図
である。
【0017】測定表示装置1は内部に測定用コンデン
サ、比較器及びラッチングリレーを備え、前端面側に表
示部3を有していて、この表示部3を運転者が容易に認
識できるように自動車の室内に取り付けられる。表示部
3は3つの横方向に並べて設けられた発光ダイオード
(発光ダイオード点灯部)5,7,9から構成され、発
光ダイオード5には緑色、発光ダイオード7には黄色、
そして発光ダイオード9には赤色に点灯するものが用い
られている。発光ダイオード5は測定用コンデンサの電
圧が所定の値まで上昇する間はエンジンキーが接続され
ると点灯し、したがって、発光ダイオード5が点灯して
いる場合にはエンジンの累積稼動時間は短く、エンジン
オイルの交換やその他の保守点検は特に必要ではない。
エンジンの累積稼動時間が長くなり測定用コンデンサの
電圧が所定の値を超えるまで上昇すると、発光ダイオー
ド5は点灯しないが、代わって発光ダイオード7が点灯
するようになり、エンジンオイルの交換やその他の保守
点検時期の近いことを運転者に知らせる。さらに、エン
ジンの累積稼動時間が長くなり測定用コンデンサの電圧
が高い所定の値を超えるまで上昇すると、発光ダイオー
ド7は点灯しないが、代わって発光ダイオード9が点灯
するようになり、自動車整備事業所にエンジンオイルの
交換やその他の保守点検をただちに依頼すべきことを運
転者に告知する。この状態でさらに走行を重ねると、ラ
ッチングリレーがセットされてオンとなり、発光ダイオ
ード9とともにオイルインディケータ11(ランプ)が
点灯して運転者に自動車整備事業所への依頼を心理的に
強制する。
【0018】自動車整備事業所では、エンジンオイルの
交換やその他の保守点検を行い、専用の解除器を用いて
測定表示装置1のラッチングリレーをリセットするとと
もに、測定用コンデンサを放電させる。測定表示装置1
は再び発光ダイオード5のみが点灯する状態となり、そ
の後のエンジンの稼動時間の経過にともなって発光ダイ
オード7,9、そしてオイルインディケータ11が順次
点灯することとなる。
【0019】なお、図中13,15はエンジン電装回路
への接続コードであり、また、17はオイルインディケ
ータ11への接続コードである。さらにオイルインディ
ケータ11の接続コード17が接続されていない側はバ
ッテリの正極側に導かれている。
【0020】図2は測定表示装置1の回路構成図であ
る。
【0021】測定表示装置1は、端子部19、定電圧発
生部21、コンデンサ充電部23、放電部25、比較部
27、ラッチングリレーセット部29、ラッチングリレ
ー31及び表示部3とから構成され、端子部19の第3
端子33は接続コード13によってエンジン電装回路A
のバッテリB正極側にエンジンキーCを介して接続さ
れ、第2端子35は接続コード15によってバッテリB
負極側に接続されている。
【0022】定電圧発生部21は、第3端子33と第2
端子35との間に、5Vを出力する3端子レギュレータ
39を接続し、この3端子レギュレータ39よりも出力
側に大容量の電解コンデンサ41及び容量の小さいコン
デンサ43を接続して構成されていて、エンジン電装回
路Aで発生したサージ電圧を抑圧するために、3端子レ
ギュレータ39よりも入力側の第3端子33と第2端子
35との間には容量の小さいコンデンサ45が、そして
このコンデンサ45よりもさらに入力側にダイアック4
7が接続されている。なお、図中49,51はそれぞ
れ、第3端子33と3端子レギュレータ39との間に直
列接続されたヒューズ及び逆流防止用ダイオードであ
る。
【0023】コンデンサ充電部23は、5.5Vの電解
コンデンサによって構成される測定用コンデンサ53
(測定用蓄電器)を定電圧発生部21の出力側に接続し
て構成されていて、測定用コンデンサ53の正極側と定
電圧発生部21の出力正極側との間には電圧上昇速度調
整部分55が接続されている。電圧上昇速度調整部分5
5は、直列に接続された抵抗R1乃至R6、抵抗R3と
並列に接続されたジャンパ線J1、そして抵抗R4と並
列に接続されたジャンパ線J2とから構成されていて、
ジャンパ線J1やJ2をはずすことにより測定用コンデ
ンサ53に加わる電圧を変化させて測定用コンデンサ5
3の充電速度を調整することができる。測定用コンデン
サ53と電圧上昇速度調整部分55との間にはフォトカ
プラ57が設けられていて、このフォトカプラ57の発
光部59は定電圧発生部21の出力側に接続され、受光
スイッチ部61は測定用コンデンサ53と電圧上昇速度
調整部分55との間を開閉する。
【0024】放電部25は測定用コンデンサ53の正極
側を端子部19の第4端子63に導くことにより構成さ
れている。
【0025】比較部27は、バッファ回路を構成する測
定電圧発生用オペアンプ65、基準電圧発生部分67、
2つの比較用オペアンプ69,71(比較器)とセット
用オペアンプ73を有する電圧比較IC(セット用オペ
アンプ73はラッチングリレーセット部29を構成す
る)とから構成されていて、測定電圧発生用オペアンプ
65のプラス端子には抵抗を介して測定用コンデンサ5
3の電圧が入力され、マイナス端子には出力電圧がその
ままフィードバックされている。したがって、測定電圧
発生用オペアンプ65の出力側には測定用コンデンサ5
3と同じ値の電圧が発生し、この電圧は抵抗R7を介し
て比較用及びセット用オペアンプ69,71,73のそ
れぞれのマイナス端子に入力される。抵抗R7と電圧比
較ICとの間には大容量の電解コンデンサ75(サージ
電圧抑圧器)の正極側が接続され、測定電圧発生用オペ
アンプ65のプラス端子に高電圧が入力されてこの測定
電圧発生用オペアンプ65の出力電圧が異常に上昇した
場合にも、高い電圧が電圧比較ICに加わらないように
構成されている。基準電圧発生部分67は、分圧抵抗R
8乃至R11を有する、定電圧発生部21の出力側に接
続された電圧降下ラインによって構成され、分圧抵抗R
9とR10との間の電圧は抵抗を介して比較用オペアン
プ69のプラス端子に入力され、分圧抵抗R10とR1
1との間の電圧は抵抗を介して比較用オペアンプ71の
プラス端子に入力されている。
【0026】表示部3は、抵抗を介して定電圧発生部2
1の出力側に接続された発光ダイオード9と、比較用オ
ペアンプ69の出力側に抵抗を介してベース側が接続さ
れ、コレクタ−エミッタ間が発光ダイオード9と並列に
接続された第1のトランジスタ79と、やはり比較用オ
ペアンプ69の出力側に抵抗を介してベース側が接続さ
れた第2のトランジスタ81と、この第2のトランジス
タ81のエミッタ側に抵抗を介して接続された発光ダイ
オード7と、比較用オペアンプ71の出力側に抵抗を介
してベース側が接続され、コレクタ−エミッタ間が発光
ダイオード7と並列に接続された第3のトランジスタ8
3と、やはり比較用オペアンプ71の出力側に抵抗を介
してベース側が接続された第4のトランジスタ85と、
この第4のトランジスタ85のエミッタ側に抵抗を介し
て接続された発光ダイオード5とから構成されている。
第2のトランジスタ81及び第4のトランジスタ85の
コレクタ側はそれぞれ、定電圧発生部21の出力正極側
に接続されている。なお、比較用オペアンプ69,71
のそれぞれのプラス端子側は抵抗を介して出力側と接続
されている。
【0027】ラッチングリレーセット部29は、基準電
圧発生部分67の分圧抵抗R8とR9との間の電圧がプ
ラス端子に入力され、測定電圧発生用オペアンプ65の
出力電圧が抵抗R7を介してマイナス端子に入力される
セット用オペアンプ73と、このセット用オペアンプ7
3の出力側に抵抗を介してベース側が接続された第5の
トランジスタ87と、この第5のトランジスタ87のコ
レクタ側に抵抗R12を介してベース側が接続され、コ
レクタ側がラッチングリレー31のセット用回路89一
端に接続された第6のトランジスタ91と、から構成さ
れ、第5のトランジスタ87のコレクタと抵抗R12と
の間に定電圧発生部21の出力電圧が抵抗を介して加え
られている。第5のトランジスタ87及び第6のトラン
ジスタ91のエミッタ側は接地されている。なお、図中
93,95はそれぞれ第5のトランジスタ87及び第6
のトランジスタ91のベース−エミッタ間に接続された
コンデンサである。
【0028】ラッチングリレー31はセット用回路8
9、リセット用回路97及びスイッチ99とから構成さ
れ、セット用回路89及びリセット用回路97他端は定
電圧発生部21の3端子レギュレータ39正極入力側に
接続されていて、リセット用回路97一端は端子部19
の第5端子101に接続されている。そして、スイッチ
99一端は接地され、他端は減光用抵抗R13(電流抑
流器)を介して端子部19の第6端子103に接続され
ている。なお、図中105は定電圧発生部21の3端子
レギュレータ39正極入力側とセット用回路89一端と
の間に接続された逆流防止用ダイオードである。
【0029】いま、エンジンキーCが接続されると、ス
タータDが駆動されてエンジンEが作動しているか否か
にかかわらず、定電圧発生部21の出力側に5Vの電圧
が発生し、フォトカプラ57の受光スイッチ部61がオ
ンとなって測定用コンデンサ53が充電されるととも
に、基準電圧発生部分67の両端に5Vの電圧が発生す
る。基準電圧発生部分67によって発生した5Vの電圧
は比較用オペアンプ69のプラス端子に分圧抵抗R8及
びR9で降下して加えられ、比較用オペアンプ71のプ
ラス端子にはさらに分圧抵抗R10で降下して加えられ
る。測定用コンデンサ53が充電されて発生する電圧は
比較用オペアンプ69,71のマイナス端子に抵抗R7
を介してそのまま加えられている。測定用コンデンサ5
3によって発生する電圧が測定開始時の0Vから第1所
定値に上昇するまでは第1のトランジスタ79、第2の
トランジスタ81、第3のトランジスタ83及び第4の
トランジスタ85すべてがオンとなっているので発光ダ
イオード5のみが点灯する。累積充電時間が長くなって
充電電圧が第1所定値を超えると第3のトランジスタ8
3及び第4のトランジスタ85がオフとなり、発光ダイ
オード7のみが点灯する。エンジンキーCの累積接続時
間がより長くなり、測定用コンデンサ53によって発生
する電圧が充電のため第2所定値を超えると、第1のト
ランジスタ79及び第2のトランジスタ81もオフとな
り、発光ダイオード9のみが点灯するようになる。
【0030】この状態でさらにエンジンキーCの累積接
続時間が長くなり、充電のために電圧が上昇して第3所
定値を上回ると、第5のトランジスタ87がオフとな
り、第6のトランジスタ91がオンとなる(第3所定値
を上回るまでは第5のトランジスタ87がオンとなって
いて、その結果、第6のトランジスタ91がオフとなっ
ている)。第6のトランジスタ91がオンとなるとセッ
ト用回路89に電流が流れてスイッチ99が接続され、
端子部19の第6端子103に接続された接続コード1
7を介してオイルインディケータ11に減光用抵抗R1
3で抑流された電流が流れる。スイッチ99はリセット
用回路97に電流を流さないかぎり開状態にはならず、
その結果、オイルインディケータ11はエンジンキーC
が接続されると継続して点灯する。
【0031】図3は解除器の斜視図である。
【0032】測定表示装置1を再使用する場合には、解
除器107のケーブル109を端子部19の第5端子1
01に接続する。そして、電源スイッチ111をオンに
して解除ボタン113を押すと、内蔵したタイマによっ
て約15分後にラッチングリレー31のリセット用回路
97に電流が流れてスイッチ99がオフとなり、オイル
インディケータ11が消灯状態となる。その後、端子部
19の第3端子33及び第2端子35とバッテリBとの
接続を解除し、ケーブル115を端子部19の第2端子
35に、ケーブル109を第4端子63に接続して放電
ボタン117を押すと、測定用蓄電器53の放電が行わ
れる。なお、図2中、端子部19の第1端子119はラ
ッチングリレーセット部29が正常に作動するか否かを
確認するために端子であり、5V程度の電圧を入力して
用いるものであり、端子部19の第7端子121は電圧
上昇速度調整部分55の、第8端子123は定電圧発生
部21の作動を確認するためのものである。
【0033】なお、図中125は電圧値をディジタル表
示部127に表示させるための電圧チェックボタン、1
29,131,133はリセット確認ランプであり、リ
セット確認ランプ129はリセット用回路97に電流が
流れる10分前まで青色に点灯し、リセット確認ランプ
131はリセット用回路97に電流が流れる10分前か
ら黄色に点灯し、そしてリセット確認ランプ133はリ
セット用回路97に電流が流れてラッチングリレー31
のスイッチ99が開状態となってから赤色に点灯する。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明の内燃機関の累積
稼働時間測定表示装置は内燃機関稼働時間を測定して効
果的に表示できるものでありながら、構成が簡単でかつ
安価なものなので広く一般に用いることが可能であり、
したがって、機器の安全性を維持したり環境汚染を低減
させたりする上で有効に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内燃機関の累積稼働時間測定表示
装置であって、自動車に用いるものの斜視図である。
【図2】測定表示装置の回路構成図である。
【図3】解除器の斜視図である。
【符号の説明】
3 表示部 11 オイルインディケータ(ラン
プ) 21 定電圧発生部 25 放電部 31 ラッチングリレー 53 測定用コンデンサ(測定用蓄
電器) 57 フォトカプラ 59 発光部 61 受光スイッチ部 69,71 比較用オペアンプ(比較器) 75 電解コンデンサ(サージ電圧
抑圧器) R13 減光用抵抗(電流抑流器) B バッテリ(電源) E エンジン(内燃機関)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 23/02 301 0360−3H G05B 23/02 301N

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断続的にあるいは比較的連続して運転さ
    れる内燃機関の累積稼動時間を測定して表示する内燃機
    関の累積稼動時間測定表示装置であって、 電源から内燃機関部分への電力供給時間に応じて充電さ
    れる測定用蓄電器と、この測定用蓄電器の電圧と基準電
    圧とを比較する比較器と、この比較器の出力によって前
    記測定用蓄電器の電圧の上昇程度を表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする内燃機関の累積稼動時間測定
    表示装置。
  2. 【請求項2】 断続的にあるいは比較的連続して運転さ
    れる内燃機関の累積稼動時間を測定して表示する内燃機
    関の累積稼動時間測定表示装置であって、 電源から内燃機関部分への電力供給開始と同時に所定の
    電圧を発生し、電力供給終了と同時に発生していた電圧
    を消滅させる定電圧発生部と、この定電圧発生部で発生
    した所定の電圧が入力されて充電される測定用蓄電器
    と、この測定用蓄電器の電圧と基準電圧とを比較する比
    較器と、この比較器の出力によって前記測定用蓄電器の
    電圧の上昇程度を表示する表示部と、を備え、 前記定電圧発生部と前記測定用蓄電器との間にはフォト
    カプラが設けられていて、前記定電圧発生部で発生した
    所定の電圧は前記フォトカプラの発光部に入力されると
    ともに、前記フォトカプラの受光スイッチ部を介して前
    記測定用蓄電器に入力されることを特徴とする内燃機関
    の累積稼動時間測定表示装置。
  3. 【請求項3】 前記比較器は異なる基準電圧が入力され
    るように複数個設けられ、前記表示部は前記測定用蓄電
    器の電圧の上昇程度を段階的に表示することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の内燃機関の累積稼動時間測定表
    示装置。
  4. 【請求項4】 前記測定用蓄電器と前記比較器との間に
    はサージ電圧抑圧器が設けられていることを特徴とする
    請求項1、2又は3記載の内燃機関の累積稼動時間測定
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記測定用蓄電器を放電させることので
    きる放電部を設けたことを特徴とする請求項1、2、3
    又は4記載の内燃機関の累積稼動時間測定表示装置。
  6. 【請求項6】 前記測定用蓄電器の電圧が所定値まで上
    昇した時に内燃機関側に予め設けられているランプを点
    灯させて保持するラッチングリレーを設け、このラッチ
    ングリレーと前記ランプとの間に電流抑流器を接続した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の内
    燃機関の累積稼動時間測定表示装置。
JP23146696A 1996-08-12 1996-08-12 内燃機関の累積稼動時間測定表示装置 Pending JPH1054291A (ja)

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