JPH1054300A - 流体の方向を変更するための装置 - Google Patents

流体の方向を変更するための装置

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JPH1054300A
JPH1054300A JP9128598A JP12859897A JPH1054300A JP H1054300 A JPH1054300 A JP H1054300A JP 9128598 A JP9128598 A JP 9128598A JP 12859897 A JP12859897 A JP 12859897A JP H1054300 A JPH1054300 A JP H1054300A
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thrust
fluid
housing
flow
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JP9128598A
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Michael R Robinson
マイケル・アール・ロビンソン
Richard P Ouellette
リチャード・ピィ・オウエレッテ
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Boeing North American Inc
Original Assignee
Boeing North American Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンナセルを流れる純粋に後ろ向きの空
気を後ろ向きおよび径方向外側へのフロー、そしてさま
ざまな角度の径方向外側へのおよび前向きのフローにコ
ースを変えるためのスラストリバーシング装置を提供す
る。 【解決手段】 この装置は、平行な内部および外部エア
フローブロッキング部材を含み、これらは、これらを同
期して運動させるために結合されたアクチュエータによ
って駆動される。内部部材は固定された羽根を有する第
1のドアと第1のドアに旋回可能に結合された中実の第
2のドアとを含む。内部部材は、閉位置においては2つ
のドアが同一直線上にあり、さまざまな開位置において
は2つのドアは互いに対し旋回する。外部部材は旋回可
能な並列の羽根の配列を含み、閉位置においてはこれら
の羽根はきつく重ね合わされ、さまざまな開位置におい
ては羽根はさまざまな量の回転によって互いにの接触か
ら離れ旋回する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明はターボファンエンジンによっ
て生み出されるスラストを変更するための機構に関し、
より特定的には、航空機のナセルに組入れられ、航空機
の制御を向上させ、一方で全体の重量、燃料の燃焼、お
よび整備を減少させ、かつ、安全性を向上させる、多軸
のスラストを方向づける装置(スラストベクトリング装
置)に関する。
【0002】
【関連技術の説明】エンジンスラストを逆向きにするた
めの機構が長らく知られてきた。カスケード羽根、エア
・フローの向きを変えるための展開可能なドア、および
エアフローのコースを変えるためのブロッカードアを含
むさまざまな設計が実施されてきた。
【0003】これらのスラストリバーシング装置は、戦
闘機、攻撃機または実験的航空機において使用されると
き、多軸スラストベクトリング装置ほどの高度な効率の
ペイオフを示すことはなかった。
【0004】また、民間および軍用の輸送機も多軸スラ
ストベクトリング装置の使用から大いに利益を得ること
であろう。輸送機クラスの航空機に対する短期的な改装
の計画によって、航空機の制御を向上させ、抗力を減少
させることにより航続距離を増加させ、重量を抑えるで
あろう。これらの利益は、燃料の燃焼を減じ、整備を減
じ、かつ安全性を向上させることによって、所有者のラ
イフサイクルコストを減じることに繋がるであろう。
【0005】加うるに、近代的な高速作動制御装置の出
現により、スラストベクトリング技術を航空機の飛行制
御装置に完全に統合するための研究が促進されてきた。
【0006】スラストベクトリング原理を将来の航空機
に応用することによりさらに大きな利益が得られるであ
ろう。完全に統合されたスラストベクトリング飛行制御
装置によって、設計者は、現在従来からの航空機を制御
するために使用されている従来の水平および/または垂
直の操縦翼を取除くかまたは大きく減じることができる
であろう。これは、すなわち、製造部品の数およびそれ
らのそれぞれの制御を減少させることにより実質的に重
量およびコストを削減し、同時に抗力レベルを引下げる
ことに繋がるであろう。
【0007】
【発明の概要】したがって、この発明の主要な目的は、
現在知られている同様のスラストベクトリング機構の欠
陥および欠点をすべて克服する、航空機の飛行制御のた
めの新しいスラストベクトリング装置を提供することで
ある。
【0008】この発明のもう1つの目的は、航空機のエ
ンジンのナセルに組入れられ、エンジンによって発生さ
れるスラストの方向を制御し、よってスラストベクトリ
ング装置の適切な操作により航空機全体の飛行行動が変
更できるような、多軸スラストベクトリング装置を提供
することである。
【0009】この発明のまたさらなる目的は、エンジン
によって発生されたスラストを制御し、同時に全体の重
量を減少させ、燃料の燃焼を減じ、整備を減少させ、安
全性および生産に対する設計の適応性を向上させる、エ
ンジンに装着された多軸スラストベクトリング装置を提
供することである。
【0010】これらのおよび他の目的ならびに利点はこ
の発明によって達成される。この発明は、エンジンのナ
セルを通って流れる空気を、純粋に後方への流れから後
方および径方向に外への流れの組合せに、そして、さま
ざまな径方向に外への角度のおよび前向きの流れの組合
せにコースを変え、後者の状態においてはスラストリバ
ーサルをもたらすような、スラストリバーシング装置を
備えている。この装置は、内部および外部のエアフロー
ブロッキング部材を含み、これらエアフローブロッキン
グ部材はナセルのハウジング内に互いに平行に配列さ
れ、2つのブロッキング部材の同期した運動をもたらす
ようそれらに結合されたアクチュエータによって駆動さ
れる。内部ブロッキング部材は、固定された羽根を有す
る第1のドアと第1のドアに旋回可能に結合された中実
の(solid )第2のドアを含み、閉位置においては、こ
れら2つのドアは同一直線上にあり、さまざまな開位置
においては、2つのドアは同一直線上にある関係から離
れて互いに対し旋回する。外部ブロッキング部材は、旋
回可能な平行な羽根の配列を含み、閉位置においては、
これらの羽根は部分的に重ね合わされ、互いに対してき
つく固定される。さまざまな開位置においては、これら
の羽根は、エアフローが主に後方へ向かう第1の位置か
ら徐々により開いたいくつかの位置の1つへとさまざま
な量の回転を行なうことにより互いの接触から離れ連続
的に旋回可能である。たとえば、これらの羽根を、エア
フローが後方および径方向外側に向かう第2の位置へ、
そしてエアフローが主として径方向外側に向かう第3の
位置へ、そしてエアフローが径方向外側および前方へ向
かう第4の位置へと、そしてさらにエアフローが主に前
方に向かうまた別の位置へと回転させることができよ
う。スラストリバーシング装置が起動させられると、外
部および内部のブロッキング部材は上述のように互いに
同期して運動し、これら2つのエアフローブロッキング
部材の組合された運動によって1つまたは2つ以上のス
ラストのコースを変える位置がもたらされる。
【0011】
【詳細な説明】図1はこの分野ではよく知られているエ
ンジンのスラストリバーサ機構の一例を示す。図1に示
すエンジンはターボファンエンジンであり、図の上部分
はスラストリバーサ機構を非動作の閉位置において示
し、図の下部分はスラストリバーサ機構を動作の開位置
において示していることに注目されたい。図の上部分お
よび下部分に示す要素は同一である。しかしながら、ス
ラストリバーサ機構の動作状態の結果として異なった位
置または向きに位置しているところを示している。
【0012】図1に示すように、エンジン10は、ファ
ン12、コンプレッサ14、およびタービン16を含
む。ファンはエンジンの入口22に、コンプレッサはエ
ンジンの前方領域に、そしてタービンはエンジンの排気
領域18に位置づけられている。ファンのケーシング2
0はエンジンのファンを囲み、入口22、固定カウリン
グ24、可動カウリング26、およびスラストリバーシ
ングアッセンブリ30を含む。
【0013】図2により詳細に示す、スラストリバーシ
ングアッセンブリ30は、ピストンシリンダ32、ピス
トンロッド33、リンク機構34、(以下により詳細に
説明される)スラストリバーシング要素35、および、
可動カウリング26内の内部空洞36を含み、これは固
定カウリング24および可動カウリング26が図1のエ
ンジンの上部分に示す非動作位置に配列されるときスラ
ストリバーシング要素を収納しかつその動作を防ぐ。
【0014】図1の下部分は第2の位置に配列された固
定カウリング24および可動カウリング26を示す。ピ
ストンシリンダ32は固定カウリング部材24に固定さ
れ、ピストンロッド33の一方端はピストンシリンダ3
2によって支持され、一方、ピストンロッド33の他方
端は可動カウリング部材26に固定されている。スラス
トリバーシング要素35は、固定カウリング24と可動
カウリング26との間に取付けられ、ピストンロッド3
3がピストンシリンダ32に対して伸張されることによ
りカウリングが分離させられるとき完全に露出する。
【0015】エアブロッキングドア40は、一方端が可
動カウリング26に旋回するように取付けられ、他方端
がリンク機構34に旋回するように取付けられている。
リンク機構34は42でドア40とエンジンコンプレッ
サフェアリングとの間に旋回するように取付けられてい
る。
【0016】カウリング24と26とが分離されると、
ファン12を通じてエンジンの入口22へと吸い込まれ
た空気は、リンク機構34の旋回運動によりエアブロッ
キング位置に旋回されたドア40によってブロックされ
る。そして空気は今やブロックされたエアフロー通路か
ら分離されたカウリング24と26との間に生み出され
た開口部を通って排出される。
【0017】この「出口」を通る際、エアフローは、互
いに対する位置に固定されスラストリバーシング要素3
5上に位置づけられた前方を向いた羽根60に当たる。
そして、空気は後方向きから実質的に前方向きへとその
方向を変える。このようにして、スラストリバーシング
要素はスラストリバーサルをもたらす。
【0018】ドア40は、ピストンロッド33が後方へ
起動しカウリング26を後方へ動かしスラストリバーシ
ング要素35を露出させることによって(図1の下部分
および図2に示す)動作位置へと移動される。同時に、
リンク機構34はエンジンコンプレッサフェアリングと
のその接続部分42について後方に旋回し、ブロッカー
ドア40をカウリング26からエンジンコンプレッサフ
ェアリングへと引寄せるので、ブロッカードアはエンジ
ンの空気通路50を通って流れる空気の通路を効果的に
ブロックする。このとき、入口22からエンジンへ入っ
た空気は方向を変えさせられ、このときカウリング24
と26との間に露出されているスラストリバーシング部
材35においてカウリング26の上流の空気通路から出
ていく。スラストリバーシング部材35内の開口部は角
度をつけて方向づけられているので、空気は前方向きの
成分Fとして空気通路50から出ていく。
【0019】図3から図5はこの発明の包含するスラス
トベクトリングアッセンブリ100の第1の実施例を示
す。この発明が企図するのは、1つまたは2つ以上のス
ラストベクトリングアッセンブリをエンジンのナセルに
一体に組込むことであって、スラストベクトリングアッ
センブリをエンジンのナセルの後方領域のエンジンのタ
ービンおよびコンプレッサの区域の周囲に配置すること
である。この発明はさらに、このようなスラストベクト
リング機構を航空機の各エンジンナセル内に取付け、こ
れらスラストベクトリング機構が互いに連動して動作
し、航空機の姿勢、縦揺れ、および偏揺れをもたらすよ
うにすることを企図する。
【0020】まず図3(A)を参照すると、各スラスト
ベクトリングアッセンブリ100は前方カウリング区域
124と後方カウリング区域126との間に配列されて
いる。これらの区域は、(図1および図2に示す)先行
技術のスラストリバーシング機構30における固定カウ
リング区域24および可動カウリング区域26に対応す
るが、この発明においては、これらは物理的に関係し、
単一の構造的アッセンブリとして統合されている。
【0021】閉位置および開位置の間を運動し、スラス
トリバーサ部材35を覆ったり露出したりするカウリン
グ区域24および26とは異なり、カウリング区域12
4および126は初めから分離したものとして設計さ
れ、スラストベクトリングは1つまたは2つ以上のスラ
ストベクトリングアッセンブリの要素が起動されること
によって制御されるようになっている。
【0022】この発明のスラストベクトリングアッセン
ブリ100は、一緒になってエンジンを通って流れる空
気を変更する2つの部材を含む。これらは、第1の内部
エアフローブロッキング部材110と、実質的に第1の
部材に平行に配置されている第2の外部エアフロー方向
変更部材150とである。第1および第2の部材はとも
に、前方カウリング区域124と後方カウリング区域1
26との間の分離部分に配列されそこにわたって延びて
いる。第2の部材150は旋回可能な羽根またはルーバ
152を含み、その先端が有する端縁部分はカウリング
区域の隣接する端縁に噛み合い、図3(A)に示すよう
に第1および第2の部材が非動作位置にあるとき、この
端縁部分が効果的にシールとして働き、周囲空気Aとエ
ンジンフロー通路の空気FP(図3(A)に矢印で示
す)との間の流体の流れを効果的に防ぐ。
【0023】第1および第2の部材はあわせて機能し、
エンジンフェアリング内のおよびエンジンフェアリング
周りのエアフローの方向を、第1の状態、第2の状態、
および第3の状態間で変更する。(図3(A)に示す)
第1の状態においては、エアフローはエンジンフェアリ
ングに沿って、その周りのみを流れる。(図4に示す)
第2の状態においては、エアフローは第1の部材がエン
ジンのエアフロー通路に若干貫入し、第2の部材の旋回
可能羽根152がエンジンナセルの外側へ向かって(反
時計まわりに)若干回転することにより、エンジンの径
方向外側へ部分的にそらされる。(図5に示す)第3の
状態においては、エアフローはエンジンのフロー通路か
ら実質的に完全にコースを変え、エンジンの径方向外側
および前方に向けられ(より詳しくは以下の説明を参
照)、よって前方方向に向いた、航空機を反転させる力
を生み出す。
【0024】第1の部材110は、第1のセグメント1
12および第2の中実のセグメント116を含み、第1
のセグメント112は(通常フロー通路FPに平行であ
る)エンジンの縦軸から約45°に方向づけられる複数
の羽根を保持しており、第2の中実のセグメント116
は実質的に第1のセグメントの長さに等しい長さを有す
る。
【0025】第2のセグメントの後方端はピボット11
8において後方カウリング区域126上に支持される。
第2のセグメントの前方端はピボット120により第1
のセグメント112の後方端に接続される。ピボット1
20は、図4および図5に示すように、エンジンフェア
リングに向かう内向きの運動のみが可能になるよう構築
されている。第1のセグメントの前方端はピボット12
2によりリンク機構128に接続され、リンク機構12
8は接続点130においてピストンロッド129に固定
的に接続される。
【0026】ピストンロッド129はその後方部分に隣
接する前方カウリング区域124内に配列されるピスト
ン132に接続される。ピストンロッド129の動作は
以下により詳細に説明される。
【0027】第2の部材150は1組の旋回可能ルーバ
152を含み、これらはピボット156について同時に
旋回するよう適切なリンク機構によって一緒に接続され
る。図3(A)から図5に示す好ましい実施例において
は、すべてのルーバ152は同一の回転角度だけ旋回し
ている。
【0028】リンク機構159の一方端は1組のルー
バ、好ましくは最前方のルーバ152aに接続点160
において接続され、他方端は、第2のアクチュエータ
(図示せず)に接続され、第2のアクチュエータはロッ
ド129と並んで(これと隣接しかつその隣で)、ロッ
ド129が移動した距離に比例する距離を移動し、よっ
て、第1および第2の部材が第1、第2、および第3の
位置の間それぞれのピストンロッドによって各々、ピス
トンにより駆動される。
【0029】ルーバ駆動手段の別の実施例が図3(B)
に示され、これはピストンロッド329および歯車(wh
eel gear)359(これはリンク機構159に代わるも
のである)を含み、ピストンロッドはその長さに沿って
延びている歯329′を有し、歯車359は(152a
において)ルーバに結合されこれをピボット軸360に
ついて回転するよう駆動する。各ルーバはそのピボット
軸に位置づけられたギア365を有し、ピボット軸の直
径は歯車359の直径よりも小さい。「タイミング」チ
ェーンまたはベルト370は歯車359の後ろで減速装
置359′に噛み合いこれにより駆動される。ギア36
5の歯はベルト上の歯またはチェーンの切欠きに噛み合
う。ピストンロッド329の直線運動はこのようにして
歯車359およびピボット軸360の所望の回転運動に
変換され、よってルーバの回転に変換される。
【0030】好ましい実施例に関連して示したと類似の
態様において、部材110の第1のセグメント112の
前方端はピボット122によりリンク機構128に接続
され、リンク機構128は接続点130においてピスト
ンロッド329に固定的に接続される。
【0031】第1の位置(図3(A)を参照)は非動作
位置であり、この位置では、ピストン132は起動され
ておらずよってピストンロッド130は引っ込んだ位置
に保持されている。隣接するルーバ152の対面側はし
たがって互いに接触して保持され、よって、ルーバは互
いに対してかつエンジンの縦軸に対して実質的に平行に
維持され、前方カウリング区域124と後方カウリング
区域126との間の閉じた壁となる。
【0032】図4に示す第2の位置は、スラストを減少
させるように、エンジンのフロー通路を通って流れる空
気のコースを変えるようルーバの組が部分的に動作する
位置である。
【0033】この第2の位置においては、ルーバ152
はピボット156について回転し、よって、ルーバの前
方部分はエンジンの縦軸に向かって径方向内向きに位置
づけられ、一方でルーバの後方部分はエンジンの縦軸の
外向きに回転している。しかしながら、その回転の間ず
っと、すべてのルーバが互いに対して平行な関係を維持
することに注意せねばならない。
【0034】図5に示す第3の位置は、エンジンスラス
トのコースが前向きに変わるようルーバが完全に動作す
る位置である。この位置においては、ルーバはピボット
156についてさらに(反時計まわりに)回転し、よっ
て、一旦は後方向きであったルーバの部分は前方向きに
なっている。同時に、羽根の組の径方向すぐ内側に位置
している部材110の中実セグメント116はエンジン
のタービン区域に向かって内向きに折たたまれるように
なる。この内向きに折りたたまれた位置においては、中
実のセグメント116は後方向きのエンジンのエアフロ
ーをブロックし、フローが向きを変えて前方に方向づけ
られて流れるようにする。
【0035】図3(A)から図5に示すこの発明の実施
例は前方カウリングとファンリバーサとを組合せて、単
一の可動な構造部品にしている。これによってただナセ
ルの構造的完全性が高められるだけでなく、エアフロー
ブロッキングセグメントとそのリンク機構が固定された
ファンカウリングアッセンブリに統合され、よって、重
量を減少させ、同時に信頼性および整備性を向上させる
ことが可能になる。
【0036】図1および図2の(先行技術の)構造と、
図3(A)から図5の(この発明の教示によるスラスト
リバーサの第1の実施例の)構造とを比較すると、ファ
ンリバーサアッセンブリの構造に根本的な修正が加えら
れていることがわかる。従来の固定されたスラスト回転
羽根は一連の可変ピッチ回転羽根によって取換えられて
いる。
【0037】図3(A)に示す位置においては、羽根の
外部表面は外部のナセルのモールド線として働いてい
る。リバーサアッセンブリのそばを通過するエンジン内
のファンフローの方向はヒンジで動かされる2つの区分
を持つ切換弁ドアに影響される。切換弁ドアは図1に示
すドアおよびヒンジのアッセンブリと機能的に均等であ
り、羽根114およびヒンジ120の後ろの中実の無孔
パネル116を含む前方カスケードアッセンブリを含ん
でいる。
【0038】図3(A)に示すスラストベクトリング配
置においては、ファンフローはまずエンジンフェアリン
グとカスケード羽根の組114との間を通り、そしてエ
ンジンフェアリングと中実のパネル116との間を通
り、最後にフローは従来の態様でナセルの後方端から出
ていく。外部部材150の隣接するルーバの側面同士の
シーリング取付部の流体を通さない取付けおよび最も端
に近い羽根152の端縁部分のシールにより、第1の部
材110が図3(A)に示す非動作位置にしまい込まれ
たとき、羽根の組114を通って、およびヒンジと第1
の部材110の側部とを通って感知できるほどの漏れが
生じることを防いでいる。
【0039】さて図4を参照すると、スラストベクトリ
ングの立上がりの間、ピストンロッド129は予め定め
られた量だけ後方へ動き、内部部材110の前方端を後
方へ移動させ、一方同時に、第1の羽根152aに接続
されたアクチュエータも後方へ移動する。これらアクチ
ュエータのこのような運動によって、(1)外部部材の
羽根152はピボット156について回転し、よって、
羽根の後方端は外向きに動き(図4に示す反時計まわり
に)、そして(2)第2の内部部材110はヒンジ12
0について内向きに折りたたまれ、よって、ドア116
は(矢印FPで示される)エンジンの中心の排気道内の
エアフローを部分的にブロックし、外部部材150の部
分的に開いた羽根の組を通って空気を送り出す。しかし
ながら、外部部材のルーバの回転が始動される瞬間に
は、内部部材の内向き運動はまだ開始さえしていないこ
とに留意せねばならない。外部部材のルーバが開き始め
るとき、つまり、それらが部分的動作位置へと運動を始
めるとき、エンジンのフロー通路内の圧力はまず単に緩
められる。その後、ルーバがさらに開いていくにつれ
て、外部部材ルーバを通じて周囲の方向へとエアフロー
を再び方向づけることによって、エンジンのフロー通路
内を流れる空気の圧力は減少する。このとき、内部部材
の旋回する開く運動がなくとも、エンジン内の圧力によ
って、エンジンの空気は内部部材の第1のセグメント1
12の羽根114を通じて外部部材のスラストベクトリ
ングルーバまたは羽根へと流れる。この内部部材と外部
部材との最初の相対的位置は「最小スラストベクトリン
グ位置」と定義される。
【0040】スラストベクトリング要求が増加するにつ
れ、外部部材の羽根はピストンロッド130の後方への
移動が続くことにより、径方向外側に向かった(反時計
まわり方向の)態様で回転するよう付勢され続ける。内
部部材110の前方端は後方方向に移動し始め、内部部
材の羽根の組およびブロッカードアはヒンジ120につ
いてエンジンのファンフロー通路FPへ向かって内向き
に折りたたまれ始める。内部部材の後ろへの移動の増加
はスラストベクトリング要求の関数である(要求が大き
くなれば運動も大きくなる)。内部部材が折りたたまれ
ると、エンジンのファンフローは羽根の組を通じて一定
の方向に向けられ、中実のブロッカードア116によっ
て、外部部材のルーバから外へと流れさせられる。中実
のパネル116はフロー通路FP内のコースを変えられ
なかったフローにベクトリングの間のスラスト消失係数
を最小にするよう滑らかな転移表面を提供すると同時
に、エンジンのエアフローを外部部材のルーバへ方向づ
けるためのガイドの役割を果たす。
【0041】完全なスラストベクトリングが必要である
または所望であるときには、内部部材および外部部材の
各々に対するアクチュエータは(図4に示す)部分的動
作位置からその最後方の位置へと移動し、内部部材が羽
根部材112に対して実質的に完全に折りたたまれ、よ
って、羽根部材とドア部材116がその間に「V」型の
境界を有するようにし、さらに、外部部材110のルー
バの前端が図4に示す部分的動作位置からより前方向き
の位置へとピボット156についてさらに回転するよう
にする。外部部材ルーバの前端は図1に示す非動作閉位
置から約120°の角度を動く。
【0042】この発明は、内部スラストベクトリング部
材110と外部スラストベクトリング部材150の各組
を各エンジンナセルの円周まわりのいくつかの等間隔の
位置に置くことを企図している。
【0043】この発明はさらに、各エンジンナセルに位
置づけられた各スラストベクトリングアッセンブリ内の
スラストベクトリング部材の対または組を起動すること
で航空機全体のスラストベクトリングをもたらすかまた
は、同時に1つ以上のエンジンナセルに位置づけられる
かまたはそれと関連しているスラストベクトルアッセン
ブリを起動することによって航空機全体のスラストベク
トリングをもたらすことを企図している。
【0044】さて図6の概略図を参照すると、アクチュ
エータと展開可能なスラストベクトリングアッセンブリ
との組が円周上に配置されたエンジンナセル600を後
ろから前方へ向けて見た図が示されている。図示されて
いるようにエンジンナセルは外部カウリング602、複
数の円周上の隣接した展開可能なスラストベクトリング
羽根アッセンブリ604a、604b、604c、60
4d、604e、604f、604g、604h、外部
エンジンフェアリング606、エンジンのフロー通路F
Pを規定するコアエンジン排気ダクト608、および内
部エンジンフェアリング610を含む。
【0045】スラストベクトリング羽根アッセンブリの
各々は図3(A)から図5に示す態様で配置された複数
の個別のルーバを含む。図を簡潔にするために図6では
各ルーバの組が3つのルーバを含むものとして示してい
る。しかしながら、この発明ではいくつのルーバを1組
として使ってもよい。
【0046】多くの多軸スラストベクトリング応用にお
いては、各々3つの隣接するスラストベクトリング羽根
の組を含む8つのスラストベクトリングアッセンブリま
たは「区域」を使用する必要があるだろう。従来のナセ
ルの幾何学的形状においては、3つの区域を有する羽根
の組は各々1つのアクチュエータ624a、624b、
624c、…624gまたは624hを使用してともに
一斉に駆動される。たとえば、羽根の組604aのルー
バは第1区域のアクチュエータ624aによって駆動さ
れ、羽根の組604cのルーバは第3区域のアクチュエ
ータ624cによって駆動される。さまざまな区域の動
作可能な駆動アクチュエータは「能動の」ものと呼ばれ
る。
【0047】他の応用においては、接続スリーブを外部
カウリングの幾何学的形状内に統合することが可能であ
り、2つのマスタアクチュエータを設けて、スラストベ
クトリングおよびスラストリバーシングのレベルを変化
させるためにデジタルクラッチング手段を用いて8つの
連結アクチュエータを駆動してもよいだろう。
【0048】図9の表は、3つの異なった条件に対し航
空機の全体制御を行なうためにどのようにしてアクチュ
エータのさまざまなグループが起動され得るのかを示し
ている。各条件において、さまざまな度合のスラスト制
御を達成するために、組内のルーバを(図3(A)から
図5に関しての説明を参照)さまざまな量の角運動を通
じて旋回させることができる。「能動の」区域は起動さ
れたアクチュエータによって駆動される羽根の組であ
る。
【0049】たとえば、第1の条件「ピッチアップ」で
は航空機の前向きのスラスト成分に上向き方向の力が課
される。上向きの縦揺れの公称の要求を満たすために
は、スラストベクトリングアッセンブリ604dおよび
604eの起動を始動させ、同時に、内部エアフローブ
ロッキング部材110を(図3(A)に示すように)閉
位置に維持する。上方向の縦揺れの低レベルな要求を満
たすためには、4つのスラストベクトリングアッセンブ
リ604c、604d、604e、および604fが起
動され、内部エアフローブロッキング部材が若干開き、
ルーバが約10°開くようにする。上方向の縦揺れの中
程度の要求を満たすためには、同じく4つのスラストベ
クトリングアッセンブリ604c、604d、604
e、および604fが、内部エアフローブロッキング部
材が若干量開き、ルーバが約45°開くような態様で起
動される。上方向の縦揺れの高いまたは最大の要求を満
たすためには、スラストベクトリングアッセンブリ60
4c、604d、604e、および604fが、内部エ
アフローブロッキング部材が最大量開き、ルーバが約9
0°開くように起動される。
【0050】他に特定される状況に対しても、この発明
はスラストベクトリングアッセンブリの同様の動作を考
えている。「偏揺れ左」は左向き方向の力が航空機の前
方スラスト成分に課せられる条件である。「スポイル」
条件はエンジンの回転速度を上げたまま、前方スラスト
成分を減じるまたは除去することが所望であるときに生
じる。この条件が典型的に起こるまたは使用されるの
は、航空機が航空機の母艦に接近し母艦のデッキに着陸
しようとする(または着陸しないようにする)ときであ
る。エンジンはフルパワーで回さねばならないが、エン
ジンの前方スラスト成分は除去され、航空機が航空母艦
のデッキに着陸する(そしてエンジンは止められる)
か、またはこのような着陸が妨害されるならば前方スラ
スト成分を回復し航空機がすぐに離陸できるようにす
る。この条件下では、エンジンを通じて後方へ向かうす
べてのエアフローはブロックされねばならず、代わって
エアフローは径方向外側に向けられねばならない。
【0051】「スポイル」条件はまた民間の飛行でも使
用されよう。この場合、着陸(landing )の際は、スラ
ストはスポイルされ前向き速度は緩められ、そして着地
(touch-down)の際は、羽根は旋回して完全な逆行をも
たらす。エンジンは依然としてフルパワーなので、エン
ジンをスプールすることに関連する遅延は全くなしにス
ラストリバーサルが容易に達成される。
【0052】これらの状況すべてにおいて、1番目およ
び8番目のアクチュエータ(「メインアクチュエー
タ」)624aおよび624hは過流防止壁ギアボック
ス(splitter gearbox)630によって連結されてお
り、二重の冗長性を与えている。残りのアクチュエータ
624b、624c、624d、624e、624fお
よび624gは柔軟性のあるケーブルを通じてアクチュ
エータ624aおよび624hに取付けられそれらから
駆動される。各アクチュエータは位置感知およびクラッ
チ能力を有し、よってアクチュエータは互いに独立して
動作し得る。これにより、航空機のつり合いの精密最適
化が可能である。羽根の開閉は航空機の電気エンジン制
御装置によって制御されよう。油圧機械式のアクチュエ
ーションが利用可能な場合には、航空機の飛行制御装置
を用いて羽根を制御できよう。
【0053】図8および図9はこの発明のスラストベク
トリング装置の第2の実施例を示す。これらの図に示さ
れるスラストベクトリング装置においては、エンジンコ
アカウリング820がスラストベクトリング装置900
を支持し、スラストベクトリング装置900はエンジン
およびナセルのカウリング830の下流に位置づけられ
ている。この実施例では、スラストリバーシングは可能
にならないが、スラストの減少またはスラストベクトリ
ングが達成できる。この装置は、可動ドア940(その
変位された位置におけるドアは940′で示されてい
る)の第1の上流端に噛み合うリンク機構930と結合
されたピストンロッド920を有するピストン910を
含む。第2のドア950(その変位された位置は95
0′で示される)は旋回可能にエンジンコアカウリング
に取付けられた下流端と、第1のドア940の下流端に
旋回可能に取付けられた上流端とを有する。ピストンロ
ッド920が下流方向へ運動することで、第1のドアの
下流端および第2のドアの上流端はエンジンコアフェア
リングを離れてエンジンの排気ガスフローへと変位され
る。この作用の効果は、通常の動作条件下でのその剥離
点の上流位置においてエンジンコアフェアリングからの
排気ガスフローの境界層剥離を起こすことであり、した
がって、エンジンによって生み出されるスラスト成分を
変更することである。図示されているように、コアフェ
アリングの周囲に円周に位置づけられているこのような
ヒンジで動かされるドアが複数存在する。ヒンジで動か
されるドアの各組は物理的に結合され、ピストンおよび
そのピストンロッドに応答する。スラストベクトリング
要求が増加するにつれ、さまざまな対のドアが、それぞ
れのピストンおよびロッドを通じて、エアフローへと導
入されるよう起動される。エアフローはドアにあたりそ
れを越えて、エンジンナセルから離れた方向に向かい純
粋なベクトリング力を生む。従来のポップアップパネル
とは異なり、この発明のヒンジで動くドアはそらされた
ドアの後ろに大きな再循環(すなわち抗力)領域を生み
出すことはない。
【0054】明らかに、上述の教示に照らしてこの発明
の多くの修正および変形が可能である。したがって、添
付された請求項の範囲内において、この発明は具体的に
説明したのとは別の形で実施され得ることが理解されね
ばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は典型的なスラストリバーサ装置を非動作
位置(図の上部分)および動作位置(図の下部分)にお
いて示す典型的な流れをバイパスするターボファンエン
ジンの概略断面図である。
【図2】部分的に動作位置にある図1に示すスラストリ
バーシングアッセンブリ30の拡大図である。
【図3】(A)は、非動作位置におけるこの発明のスラ
ストベクトリング装置の第1の実施例を示す概略図であ
り、(B)は(A)に示すアクチュエータの変形を示す
図である。
【図4】スラストが誘導されかつ減じられる第1の動作
位置にある図3(A)のスラストベクトリング装置の概
略図である。
【図5】スラストが誘導されかつ逆向きにされる第2の
動作位置にある図3(A)のスラストベクトリング装置
の概略図である。
【図6】この発明の企図する、アクチュエータおよびス
ラストベクトリングアッセンブリがナセルの円周にスラ
ストベクトリングをもたらすよう典型的に配置されたエ
ンジンナセルの概略背面図である。
【図7】この発明のスラストベクトリングアッセンブリ
を用いて所望の航空機の応答を達成するために必要な条
件を示す表の図である。
【図8】この発明によるスラストベクトリングアッセン
ブリの第2の実施例の概略断面図である。
【図9】図8に示すスラストベクトリングアッセンブリ
の斜視図である。
【符号の説明】
100 スラストベクトリングアッセンブリ 110 第1の内部エアフローブロッキング部材 112 第1のセグメント 114 羽根 116 中実セグメント 118 ピボット 124 前方カウリング区域 126 後方カウリング区域 128 リンク機構 129 ピストンロッド 130 接続点 150 第2の外部エアフロー方向変更部材 152 旋回可能羽根またはルーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・アール・ロビンソン アメリカ合衆国、90275 カリフォルニア 州、ランチョ・パロス・バーデス、クレス トウッド、2112 (72)発明者 リチャード・ピィ・オウエレッテ アメリカ合衆国、90501 カリフォルニア 州、トーランス、ダブリュ・トゥハンドレ ッドアンドトゥエンティセブンス・ストリ ート、2435、ナンバー・19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦軸を有するハウジングを通って軸方向
    に流れる流体の方向を変更するための装置であって、前
    記ハウジングは内壁および外壁を有し、前記流体が流れ
    る導管を規定しており、前記装置は、 前記ハウジングの壁に、前記導管の内部と周囲とを連通
    する縦方向に固定された寸法の少なくとも1つの周囲窓
    を含み、さらに、 前記窓に配列され、前記導管を通って軸方向に流れる前
    記流体の方向を変更するための第1の手段を含み、前記
    第1の変更手段は、旋回可能な羽根の配列を含み、この
    配列は羽根が互いに重なり合い互いに取付けられて流体
    を通さないシールを作り、よって、羽根の配列が効果的
    に閉じたドアを形成する第1の位置と、前記羽根が互い
    に対する接触から離れて旋回し、前記ハウジング内から
    周囲への流体の通過を可能にする少なくとも1つの他の
    位置とを有し、さらに、 前記窓に配列され、前記導管を通って軸方向に流れる前
    記流体の方向を変更するための第2の手段を含み、前記
    第2の変更手段は2つのパネルを含み、前記パネルは、
    前記パネルが本質的に同一平面上にある第1の閉位置
    と、前記パネルが前記ピボット点について互いに向かっ
    て折りたたまれる少なくとも1つの別の開位置との間を
    動作するようピボット点において互いに接続されてお
    り、前記第1および第2の変更手段は互いに間隔をおい
    て配置され、前記第1の変更手段は前記第2の変更手段
    に比べより周囲に近くに配列されており、さらに、 前記第1および第2の変更手段の両者に結合され、前記
    変更手段の両者が非動作であり、流体が導管内の前記軸
    方向に流れる、それらのそれぞれの第1の位置から、本
    質的にハウジングを通る流体の流れと同一の方向から、
    本質的にハウジングを通る流体の流れの方向と逆の方向
    までの範囲にわたる流れの方向の領域を通じて、導管か
    ら周囲へ流体が流れるある範囲の他の位置へ、前記第1
    および第2の変更手段を各々同期して駆動するための手
    段を含む、 流体の方向を変更するための装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記第1および第2の
    変更手段と関連するリンク手段に結合され、前記第1お
    よび第2の変更手段の同期した運動をもたらす、請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記運動は前記縦軸に沿って往復するよ
    う向かうものである、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングは航空機のエンジンを含
    み、前記内壁はエンジンカウリングのエンジンの内壁を
    含み、前記外壁はエンジンカウリングの外壁を含み、前
    記装置はさらに、前記起動手段、前記第1および第2の
    変更手段を含む流れを変更する複数の組を含み、 前記流れを変更する組はハウジングの外壁の周囲の間隔
    をおいた位置に配列され、各組は前記周囲窓の1つに配
    列され、さらに、 前記エンジンから出る流体から生じるスラストが変更で
    きるよう、選択的に予め定められた流れを変更する組を
    起動する手段を含む、請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記窓は前記ハウジングの前記周囲の間
    隔をおいた位置に位置づけられ、前記流れを変更する組
    の各々は各前記窓の縦方向の範囲にわたる、請求項4に
    記載の装置。
JP9128598A 1996-05-20 1997-05-19 流体の方向を変更するための装置 Withdrawn JPH1054300A (ja)

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US08/650583 1996-05-20
US08/650,583 US5706649A (en) 1995-04-03 1996-05-20 Multi axis thrust vectoring for turbo fan engines

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JPH1054300A true JPH1054300A (ja) 1998-02-24

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