JPH105455A - 鋏 - Google Patents
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- JPH105455A JPH105455A JP8139074A JP13907496A JPH105455A JP H105455 A JPH105455 A JP H105455A JP 8139074 A JP8139074 A JP 8139074A JP 13907496 A JP13907496 A JP 13907496A JP H105455 A JPH105455 A JP H105455A
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- scissors
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Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B13/00—Hand shears; Scissors
- B26B13/06—Hand shears; Scissors characterised by the shape of the blades
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】滑りやすい材質の被切断物の切断を容易に行う
ことが可能な鋏を提供すること。 【解決手段】第1の鋏片11の刃部14にペットボトル
Pに係止する先鋭突起21を刃部14に対するペットボ
トルPの摺動方向と直交する方向に突出して設けた。こ
れにより、先鋭突起21をペットボトルPに突き刺すこ
とが容易となり、確実にペットボトルPに対する第1の
鋏片11の移動を規制することができる。また、第1の
鋏片11の刃部14に先鋭突起21と隣接する凹部20
を形成した。これにより、先鋭突起21をペットボトル
Pに突き刺した際にペットボトルPが凹部21内に入り
込み、ペットボトルPに対して第1の鋏片11の移動を
確実に規制することができる。
ことが可能な鋏を提供すること。 【解決手段】第1の鋏片11の刃部14にペットボトル
Pに係止する先鋭突起21を刃部14に対するペットボ
トルPの摺動方向と直交する方向に突出して設けた。こ
れにより、先鋭突起21をペットボトルPに突き刺すこ
とが容易となり、確実にペットボトルPに対する第1の
鋏片11の移動を規制することができる。また、第1の
鋏片11の刃部14に先鋭突起21と隣接する凹部20
を形成した。これにより、先鋭突起21をペットボトル
Pに突き刺した際にペットボトルPが凹部21内に入り
込み、ペットボトルPに対して第1の鋏片11の移動を
確実に規制することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑りやすい材質か
らなる被切断物を切断する際に使用される鋏に関するも
のである。
らなる被切断物を切断する際に使用される鋏に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的に廃棄物処理問題や環境破
壊の問題についての関心が高まってきている。これらの
問題の中でも特にリサイクル問題については強く叫ばれ
ている。その甲斐あって、この数年で特に飲料容器の回
収に当たっては、その回収率が著しく向上している。
壊の問題についての関心が高まってきている。これらの
問題の中でも特にリサイクル問題については強く叫ばれ
ている。その甲斐あって、この数年で特に飲料容器の回
収に当たっては、その回収率が著しく向上している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記飲料容器(特にガ
ラスビン類)は回収して洗浄した後、原形のまま使用す
るリターナブルビンと、回収したものを粉砕して溶解し
た後、所定の形状に成形して使用するワンウェイビンと
の2種類に分類される。
ラスビン類)は回収して洗浄した後、原形のまま使用す
るリターナブルビンと、回収したものを粉砕して溶解し
た後、所定の形状に成形して使用するワンウェイビンと
の2種類に分類される。
【0004】前者のリターナブルビンは回収して洗浄し
た後、原形のまま使用することから、成形工程を必要と
しないので、比較的容易にリサイクルができる。一方、
後者のワンウェイビンは成形工程を必要とすることか
ら、そのリサイクルが非常に面倒である。すなわち、回
収したものを溶解する際に、ビンの素材以外の材質(金
属製のキャップや合成樹脂製の注ぎ口等)が混入した際
には、成形品(ビン)にヒビが入ったり、成型品の色が
所定の色以外となったりする不具合が生じる。従って、
リターナブルビンを捨てる際には、ガラス以外の材質を
取り除く必要がある。
た後、原形のまま使用することから、成形工程を必要と
しないので、比較的容易にリサイクルができる。一方、
後者のワンウェイビンは成形工程を必要とすることか
ら、そのリサイクルが非常に面倒である。すなわち、回
収したものを溶解する際に、ビンの素材以外の材質(金
属製のキャップや合成樹脂製の注ぎ口等)が混入した際
には、成形品(ビン)にヒビが入ったり、成型品の色が
所定の色以外となったりする不具合が生じる。従って、
リターナブルビンを捨てる際には、ガラス以外の材質を
取り除く必要がある。
【0005】ところが、金属製のキャップは簡単にビン
から取り外すことができるが、合成樹脂製の注ぎ口はビ
ンに圧着固定されているとともに、滑りやすいことか
ら、カッタナイフ等の鋭利な刃物を使用したり、キャッ
プを加熱して溶融状態にしなければビンからの取り外し
ができず、非常な面倒な作業を必要としていた。
から取り外すことができるが、合成樹脂製の注ぎ口はビ
ンに圧着固定されているとともに、滑りやすいことか
ら、カッタナイフ等の鋭利な刃物を使用したり、キャッ
プを加熱して溶融状態にしなければビンからの取り外し
ができず、非常な面倒な作業を必要としていた。
【0006】また、上記ガラスビンに代わって、近年で
はペットボトルが飲料容器として出回っている。ところ
が、このペットボトルに関しては未だ回収効率が悪く、
不燃性のゴミ(地域によっては燃性のゴミ)として取り
扱われ、単にゴミ処理場に捨てられるだけである。ペッ
トボトルはその表面積が大きいことから、ゴミ処理場の
ペットボトルの占める面積も大きい。使用者がペットボ
トルを捨てる際に、ペットボトルを切断して小さくする
ことにより、前記問題を減少することができる。
はペットボトルが飲料容器として出回っている。ところ
が、このペットボトルに関しては未だ回収効率が悪く、
不燃性のゴミ(地域によっては燃性のゴミ)として取り
扱われ、単にゴミ処理場に捨てられるだけである。ペッ
トボトルはその表面積が大きいことから、ゴミ処理場の
ペットボトルの占める面積も大きい。使用者がペットボ
トルを捨てる際に、ペットボトルを切断して小さくする
ことにより、前記問題を減少することができる。
【0007】しかし、ペットボトルは比較的硬質である
とともに、摩擦抵抗が小さいことから、非常に滑りやす
く、従来の鋏では切断できないとともに、カッタナイフ
ではその切断作業が難しい。
とともに、摩擦抵抗が小さいことから、非常に滑りやす
く、従来の鋏では切断できないとともに、カッタナイフ
ではその切断作業が難しい。
【0008】この発明は前記各問題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、滑りやすい材質の被切
断物の切断を容易に行うことが可能な鋏を提供すること
にある。
されたものであり、その目的は、滑りやすい材質の被切
断物の切断を容易に行うことが可能な鋏を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、刃部を有する一対の鋏
片を軸により開閉可能に支持してなる鋏において、前記
少なくともいずれか一方の鋏片の刃部の先端部に、被切
断物に係止する係止手段を設けたことをその要旨とす
る。
に、請求項1に記載の発明では、刃部を有する一対の鋏
片を軸により開閉可能に支持してなる鋏において、前記
少なくともいずれか一方の鋏片の刃部の先端部に、被切
断物に係止する係止手段を設けたことをその要旨とす
る。
【0010】請求項2に記載の発明では、前記係止手段
は、前記刃部の延びる方向と直交する方向に向かって突
出する先鋭突起であることをその要旨とする。請求項3
に記載の発明では、前記先鋭突起と隣接するように、鋏
片の軸側における刃部の先端付近には凹部が設けられて
いることをその要旨とする。
は、前記刃部の延びる方向と直交する方向に向かって突
出する先鋭突起であることをその要旨とする。請求項3
に記載の発明では、前記先鋭突起と隣接するように、鋏
片の軸側における刃部の先端付近には凹部が設けられて
いることをその要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明では、前記凹部内面
には被切断物を切断可能な刃部が設けられていることを
その要旨とする。請求項5に記載の発明では、一対の鋏
片を軸により開閉可能に支持してなる鋏において、一方
の鋏片の先端に、ビン口の開口部に係止するフック部を
設け、他方の鋏片の先端には被切断物を切断可能な刃部
を設けたことをその要旨とする。
には被切断物を切断可能な刃部が設けられていることを
その要旨とする。請求項5に記載の発明では、一対の鋏
片を軸により開閉可能に支持してなる鋏において、一方
の鋏片の先端に、ビン口の開口部に係止するフック部を
設け、他方の鋏片の先端には被切断物を切断可能な刃部
を設けたことをその要旨とする。
【0012】従って、請求項1に記載の発明において
は、被切断物を切断する際には、係止手段を被切断物に
係止させる。これにより、被切断物に対して係止片を有
する鋏片が移動しにくくなる。
は、被切断物を切断する際には、係止手段を被切断物に
係止させる。これにより、被切断物に対して係止片を有
する鋏片が移動しにくくなる。
【0013】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明の作用に加え、被切断物を切断する際に
は、先鋭突起を被切断物に突き刺した状態で鋏片を閉じ
る。被切断物が滑りやすい材質の場合には、両鋏片の交
差部位(切断部位)により被切断物が鋏片の先端方向に
押され、鋏片の先端方向に移動しようとする。しかし、
前記先鋭突起は、刃部の延びる方向と直交する方向に向
かって突出している。すなわち、被切断物の移動方向と
直交する方向に突出して設けられていることから、先鋭
突起により被切断物の移動が規制される。
1に記載の発明の作用に加え、被切断物を切断する際に
は、先鋭突起を被切断物に突き刺した状態で鋏片を閉じ
る。被切断物が滑りやすい材質の場合には、両鋏片の交
差部位(切断部位)により被切断物が鋏片の先端方向に
押され、鋏片の先端方向に移動しようとする。しかし、
前記先鋭突起は、刃部の延びる方向と直交する方向に向
かって突出している。すなわち、被切断物の移動方向と
直交する方向に突出して設けられていることから、先鋭
突起により被切断物の移動が規制される。
【0014】請求項3に記載の発明においては、請求項
2に記載の発明の作用に加え、先鋭突起を被切断物に突
き刺し、鋏片を閉じる際には、凹部内に被切断物が入り
込む。これにより、一層確実に被切断物に対して鋏片の
移動が規制される。
2に記載の発明の作用に加え、先鋭突起を被切断物に突
き刺し、鋏片を閉じる際には、凹部内に被切断物が入り
込む。これにより、一層確実に被切断物に対して鋏片の
移動が規制される。
【0015】請求項4に記載の発明においては、請求項
3に記載の発明の作用に加え、凹部内面に刃部が設けら
れていることから、凹部内に被切断物が入り込んだまま
の状態で被切断物の切断が行われる。
3に記載の発明の作用に加え、凹部内面に刃部が設けら
れていることから、凹部内に被切断物が入り込んだまま
の状態で被切断物の切断が行われる。
【0016】請求項5に記載の発明においては、ビン口
に圧着された合成樹脂製の注ぎ口を切断する際には、一
方の鋏片に設けられたフック部を注ぎ口の開口部に係止
させる。この状態で、両鋏片を閉じることにより、他方
の鋏片に設けられた刃部により注ぎ口が下部から開口部
側(上方)に向かって切断される。これにより、ビンと
注ぎ口との圧着状態が解除され、ビンから注ぎ口を取り
外すことが可能となる。
に圧着された合成樹脂製の注ぎ口を切断する際には、一
方の鋏片に設けられたフック部を注ぎ口の開口部に係止
させる。この状態で、両鋏片を閉じることにより、他方
の鋏片に設けられた刃部により注ぎ口が下部から開口部
側(上方)に向かって切断される。これにより、ビンと
注ぎ口との圧着状態が解除され、ビンから注ぎ口を取り
外すことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3(a),
(b)に示すように、第1の鋏片11及び第2の鋏片1
2は軸13を中心として開閉可能に支持されている。両
鋏片11,12の先端側には刃部14,15が設けられ
ているとともに、両鋏片11,12の基端側には指掛環
16,17が取着されている。
形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3(a),
(b)に示すように、第1の鋏片11及び第2の鋏片1
2は軸13を中心として開閉可能に支持されている。両
鋏片11,12の先端側には刃部14,15が設けられ
ているとともに、両鋏片11,12の基端側には指掛環
16,17が取着されている。
【0018】前記第1の鋏片11の先端から基端側にお
ける刃部14には凹部20が形成されている。凹部20
と第1の鋏片11の先端との間には、凹部20と隣接す
るように係止手段としての先鋭突起21が突出形成され
ている。先鋭突起21は刃部14の延びる方向と直交す
る方向を向けて突出形成されている。前記凹部20の内
面にも切断物を切断可能な刃部19が形成されている。
ける刃部14には凹部20が形成されている。凹部20
と第1の鋏片11の先端との間には、凹部20と隣接す
るように係止手段としての先鋭突起21が突出形成され
ている。先鋭突起21は刃部14の延びる方向と直交す
る方向を向けて突出形成されている。前記凹部20の内
面にも切断物を切断可能な刃部19が形成されている。
【0019】次に上記のように構成された鋏を使用して
ペットボトルを切断する際の作用について説明する。ま
ず、図4に示すように、鋏片12,11を開いた状態で
先鋭突起21をペットボトルPの一部に突き刺す。これ
により、第1の鋏片11の先端がペットボトルPに係止
され、同第1の鋏片11の先端がペットボトルPに対し
て移動不能となる。この状態から、鋏片11,12を閉
じる。すると、第2の鋏片12の刃部15の先端もペッ
トボトルPに突き刺さる。この状態から鋏片11,12
をさらに閉じると第1の鋏片11の凹部20に形成され
た刃部19及び第2の鋏片12の刃部15との協動作用
によりペットボトルPが切断される。
ペットボトルを切断する際の作用について説明する。ま
ず、図4に示すように、鋏片12,11を開いた状態で
先鋭突起21をペットボトルPの一部に突き刺す。これ
により、第1の鋏片11の先端がペットボトルPに係止
され、同第1の鋏片11の先端がペットボトルPに対し
て移動不能となる。この状態から、鋏片11,12を閉
じる。すると、第2の鋏片12の刃部15の先端もペッ
トボトルPに突き刺さる。この状態から鋏片11,12
をさらに閉じると第1の鋏片11の凹部20に形成され
た刃部19及び第2の鋏片12の刃部15との協動作用
によりペットボトルPが切断される。
【0020】次に、前記切断された切り口部からペット
ボトルP内部に第2の鋏片12を挿入する。この状態
で、両鋏片11,12を開閉させてペットボトルPを切
断していく。
ボトルP内部に第2の鋏片12を挿入する。この状態
で、両鋏片11,12を開閉させてペットボトルPを切
断していく。
【0021】本実施形態では、上記のように鋏を構成し
たことにより、次のような効果を得ることができる。 (1)第1の鋏片11の刃部14にペットボトルPに係
止する先鋭突起21を形成した。これにより、ペットボ
トルPの切断時に第1の鋏片11がペットボトルPに対
して移動するのを規制することができる。すなわち、第
1の鋏片11がペットボトルPに対して滑りにくくなる
ことから、ペットボトルPの切断が簡単となる。
たことにより、次のような効果を得ることができる。 (1)第1の鋏片11の刃部14にペットボトルPに係
止する先鋭突起21を形成した。これにより、ペットボ
トルPの切断時に第1の鋏片11がペットボトルPに対
して移動するのを規制することができる。すなわち、第
1の鋏片11がペットボトルPに対して滑りにくくなる
ことから、ペットボトルPの切断が簡単となる。
【0022】(2)第1の鋏片11の刃部14に先鋭突
起21と隣接する凹部20を形成した。これにより、先
鋭突起21をペットボトルPに突き刺した際にペットボ
トルPが凹部21内に入り込み、ペットボトルPに対し
て第1の鋏片11の移動を確実に規制することができ、
よりペットボトルPの切断がしやすくなる。
起21と隣接する凹部20を形成した。これにより、先
鋭突起21をペットボトルPに突き刺した際にペットボ
トルPが凹部21内に入り込み、ペットボトルPに対し
て第1の鋏片11の移動を確実に規制することができ、
よりペットボトルPの切断がしやすくなる。
【0023】(3)凹部21の内面に刃部19を設けた
ことにより、ペットボトルPに先鋭突起21を突き刺し
た状態で、ペットボトルPを安定した常態で切断するこ
とができる。
ことにより、ペットボトルPに先鋭突起21を突き刺し
た状態で、ペットボトルPを安定した常態で切断するこ
とができる。
【0024】(4)先鋭突起21を刃部14の延びる方
向と直交する方向に向かけて突出させた。すなわち、先
鋭突起21は刃部14に対するペットボトルPの摺動方
向と直交する方向に突出して設けられていることから、
先鋭突起21をペットボトルPに突き刺すことにより、
より確実にペットボトルPに対する第1の鋏片11の移
動を規制することができ、滑りやすい材質のペットボト
ルPの切断もより一層容易に行うことができる。
向と直交する方向に向かけて突出させた。すなわち、先
鋭突起21は刃部14に対するペットボトルPの摺動方
向と直交する方向に突出して設けられていることから、
先鋭突起21をペットボトルPに突き刺すことにより、
より確実にペットボトルPに対する第1の鋏片11の移
動を規制することができ、滑りやすい材質のペットボト
ルPの切断もより一層容易に行うことができる。
【0025】なお、本発明は次のように具体化してもよ
い。 (1)前記実施形態では、凹部20と隣接して相手側の
刃部15へ向かう先鋭突起21を形成したが、これ以外
にも例えば図5(a)に示す構成にしてもよい。すなわ
ち、凹部20の代わりに突起22にすることも可能であ
る。又、図5(b)に示すように、凹部20の内側を鋸
状に形成することも可能である。この構成にすれば、先
鋭突起21をペットボトルPに突き刺した際に、第1の
鋏片11の刃先14を抜けにくくすることができる。
い。 (1)前記実施形態では、凹部20と隣接して相手側の
刃部15へ向かう先鋭突起21を形成したが、これ以外
にも例えば図5(a)に示す構成にしてもよい。すなわ
ち、凹部20の代わりに突起22にすることも可能であ
る。又、図5(b)に示すように、凹部20の内側を鋸
状に形成することも可能である。この構成にすれば、先
鋭突起21をペットボトルPに突き刺した際に、第1の
鋏片11の刃先14を抜けにくくすることができる。
【0026】(2)前記実施形態では、不用となったペ
ットボトルPを切断するための鋏に具体化したが、ペッ
トボトルP以外にもアルミ缶や紙製の牛乳パック等の切
断に用いることも可能である。
ットボトルPを切断するための鋏に具体化したが、ペッ
トボトルP以外にもアルミ缶や紙製の牛乳パック等の切
断に用いることも可能である。
【0027】(3)前記実施形態では、第1の鋏片11
の刃部14の先端に係止手段としての先鋭突起21を設
けたが、これ以外にも以下のように構成してもよい。す
なわち、図6(a)に示すように、刃部14の先端を合
成樹脂からなる取付部材23にインサートし、この取付
部材23に係止手段としての針24をインサートする。
この場合、針24の先端を刃部14の延びる方向と直交
する方向に向ける。このように構成してもよい。又、図
6(b)に示すように、刃部14の先端に合成樹脂から
なる取付片25を設け、この取付片25に吸盤26の基
端を回動可能に支持する。この場合、吸盤26の吸着面
の軸線を刃部14の延びる方向と直交する方向に向け
る。
の刃部14の先端に係止手段としての先鋭突起21を設
けたが、これ以外にも以下のように構成してもよい。す
なわち、図6(a)に示すように、刃部14の先端を合
成樹脂からなる取付部材23にインサートし、この取付
部材23に係止手段としての針24をインサートする。
この場合、針24の先端を刃部14の延びる方向と直交
する方向に向ける。このように構成してもよい。又、図
6(b)に示すように、刃部14の先端に合成樹脂から
なる取付片25を設け、この取付片25に吸盤26の基
端を回動可能に支持する。この場合、吸盤26の吸着面
の軸線を刃部14の延びる方向と直交する方向に向け
る。
【0028】(4)前記実施形態では、一つの先鋭突起
21を設けたが、図6(c)に示すように、複数の先鋭
突起27を刃部14の先端に設け、相手側の刃部15に
向かって突出させてもよい。
21を設けたが、図6(c)に示すように、複数の先鋭
突起27を刃部14の先端に設け、相手側の刃部15に
向かって突出させてもよい。
【0029】(5)前記実施形態では、先鋭突起21を
第1の鋏片11に設けたが、図12に示すように、両鋏
片31,32に設けて具体化してもよい。この構成の場
合には、どちらの鋏片31,32からでも先鋭突起21
をペットボトルに突き刺すことができる。
第1の鋏片11に設けたが、図12に示すように、両鋏
片31,32に設けて具体化してもよい。この構成の場
合には、どちらの鋏片31,32からでも先鋭突起21
をペットボトルに突き刺すことができる。
【0030】(6)上記実施形態では、ペットボトルP
を切断する鋏で具体化したが、本発明を、ビンに圧着さ
れた合成樹脂製の注ぎ口をビンから取り外す際に使用す
る鋏で具体化してもよい。
を切断する鋏で具体化したが、本発明を、ビンに圧着さ
れた合成樹脂製の注ぎ口をビンから取り外す際に使用す
る鋏で具体化してもよい。
【0031】すなわち、図7及び図8に示すように、一
対の第1の鋏片41と第2の鋏片42とは軸43を中心
として回転可能に支持され、その基端側には指掛環4
6,47が設けられている。第1の鋏片41は第2の鋏
片42よりもその全長が長く、先端が第2の鋏片42よ
りも突出している。
対の第1の鋏片41と第2の鋏片42とは軸43を中心
として回転可能に支持され、その基端側には指掛環4
6,47が設けられている。第1の鋏片41は第2の鋏
片42よりもその全長が長く、先端が第2の鋏片42よ
りも突出している。
【0032】第2の鋏片42よりも突出する第1の鋏片
41の部位には、係止手段としてのフック部48が形成
されている。フック部48は凹状に形成され、第2の鋏
片42側に向けて開口している。第1の鋏片41には被
切断物を切断可能な刃部は設けられていない。一方、第
2の鋏片42には被切断物を切断可能な通常の鋏に用い
られる刃部の角度よりも鋭い角度を有する刃部49が設
けられている。第2の鋏片42の刃部49の先端には、
前記フック部48の開口方向を向く凹部50が形成され
ている。
41の部位には、係止手段としてのフック部48が形成
されている。フック部48は凹状に形成され、第2の鋏
片42側に向けて開口している。第1の鋏片41には被
切断物を切断可能な刃部は設けられていない。一方、第
2の鋏片42には被切断物を切断可能な通常の鋏に用い
られる刃部の角度よりも鋭い角度を有する刃部49が設
けられている。第2の鋏片42の刃部49の先端には、
前記フック部48の開口方向を向く凹部50が形成され
ている。
【0033】次に、図9に示すビンBに圧着された合成
樹脂製の注ぎ口Sを取り外す際の作用について説明す
る。まず、両鋏片41,42を開いた状態に保持し、第
1の鋏片41のフック部48を注ぎ口Sの開口部S1に
引っ掛ける。そして、両鋏片41,42を閉じて第2の
鋏片42の凹部50を注ぎ口Sの下端面S2に引っ掛け
る(図9の状態)。この状態から両鋏片41,42を閉
じる。このとき、第1の鋏片41はフック部48が注ぎ
口Sの開口部S1に引っ掛かったままの状態に保持され
る。一方、第2の鋏片42は刃部49により注ぎ口Sの
下端面から上方に向かって注ぎ口Sを切断する(図10
参照)。
樹脂製の注ぎ口Sを取り外す際の作用について説明す
る。まず、両鋏片41,42を開いた状態に保持し、第
1の鋏片41のフック部48を注ぎ口Sの開口部S1に
引っ掛ける。そして、両鋏片41,42を閉じて第2の
鋏片42の凹部50を注ぎ口Sの下端面S2に引っ掛け
る(図9の状態)。この状態から両鋏片41,42を閉
じる。このとき、第1の鋏片41はフック部48が注ぎ
口Sの開口部S1に引っ掛かったままの状態に保持され
る。一方、第2の鋏片42は刃部49により注ぎ口Sの
下端面から上方に向かって注ぎ口Sを切断する(図10
参照)。
【0034】上記のようにして、注ぎ口Sの周面を複数
箇所において切断する。注ぎ口Sの周面を複数箇所にお
いて切断することにより、ビンBに対する注ぎ口Sの圧
着が解除され、手で注ぎ口SをビンBから取り外すこと
ができる(図11参照)。このように、本実施形態で
は、鋏を使用して容易にビンBに圧着された合成樹脂製
の注ぎ口Sを取り外すことができる。
箇所において切断する。注ぎ口Sの周面を複数箇所にお
いて切断することにより、ビンBに対する注ぎ口Sの圧
着が解除され、手で注ぎ口SをビンBから取り外すこと
ができる(図11参照)。このように、本実施形態で
は、鋏を使用して容易にビンBに圧着された合成樹脂製
の注ぎ口Sを取り外すことができる。
【0035】なお、前記第2の鋏片42の先端に凹部5
0を設けずに具体化してもよい。
0を設けずに具体化してもよい。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、係止手
段を被切断物に係止させることにより、被切断物に対し
て係止片を有する鋏片が移動しにくくなるので、滑りや
すい被切断物の切断も安定して行うことができる。
段を被切断物に係止させることにより、被切断物に対し
て係止片を有する鋏片が移動しにくくなるので、滑りや
すい被切断物の切断も安定して行うことができる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、鋏片に対する被切断物の滑
りを確実に規制することができるので、滑りやすい材質
の被切断物の切断作業をより一層簡単に行うことができ
る。
に記載の発明の効果に加え、鋏片に対する被切断物の滑
りを確実に規制することができるので、滑りやすい材質
の被切断物の切断作業をより一層簡単に行うことができ
る。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、確実に被切断
物に対して鋏片の移動を規制できるので、滑りやすい材
質の被切断物の切断作業をさらに簡単に行うことができ
る。
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、確実に被切断
物に対して鋏片の移動を規制できるので、滑りやすい材
質の被切断物の切断作業をさらに簡単に行うことができ
る。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加え、凹部内に被切断物を収容し
た状態で被切断物の切断を行うことができることから、
滑りやすい材質の被切断物の切断作業をさらに一層簡単
に行うことができる。
に記載の発明の効果に加え、凹部内に被切断物を収容し
た状態で被切断物の切断を行うことができることから、
滑りやすい材質の被切断物の切断作業をさらに一層簡単
に行うことができる。
【0040】請求項5に記載の発明によれば、ビンに圧
着された合成樹脂製の注ぎ口を容易に切断することがで
きる。
着された合成樹脂製の注ぎ口を容易に切断することがで
きる。
【図1】本発明を具体化した一実施形態における鋏の正
面図。
面図。
【図2】鋏の背面図。
【図3】鋏の側面図。
【図4】鋏の使用状態を示す正面図。
【図5】別の実施形態を示し、鋏片を拡大して示す正面
図。
図。
【図6】同じく、(a)は針を使用した鋏片の部分正面
図、(b)は吸盤を使用した鋏片の拡大正面図、(c)
は先鋭突起を複数使用した鋏片の部分正面図。
図、(b)は吸盤を使用した鋏片の拡大正面図、(c)
は先鋭突起を複数使用した鋏片の部分正面図。
【図7】ビンの注ぎ口を切断する際に使用される別実施
形態の鋏片を閉じた状態における鋏の正面図。
形態の鋏片を閉じた状態における鋏の正面図。
【図8】鋏片を開いた状態における鋏の正面図。
【図9】注ぎ口の開口部に鋏を係止させた状態の部分正
面図。
面図。
【図10】図9の状態から鋏片を閉じた状態の部分正面
図。
図。
【図11】切断された注ぎ口をビンから取り外した状態
の斜視図。
の斜視図。
【図12】先鋭突起が両鋏片に形成されている別実施形
態における鋏の正面図。
態における鋏の正面図。
【符号の説明】 11,41…鋏片としての第1の鋏片、12,42…鋏
片としての第2の鋏片、14,15…刃部、21…係止
手段としての先鋭突起、20…凹部、44,45…刃
部、48…係止手段としてのフック部、P…被切断物と
してのペットボトル、S…被切断物としての注ぎ口、S
1…開口部。
片としての第2の鋏片、14,15…刃部、21…係止
手段としての先鋭突起、20…凹部、44,45…刃
部、48…係止手段としてのフック部、P…被切断物と
してのペットボトル、S…被切断物としての注ぎ口、S
1…開口部。
Claims (5)
- 【請求項1】 刃部を有する一対の鋏片を軸により開閉
可能に支持してなる鋏において、 前記少なくともいずれか一方の鋏片の刃部の先端部に、
被切断物に係止する係止手段を設けたことを特徴とする
鋏。 - 【請求項2】 前記係止手段は、前記刃部の延びる方向
と直交する方向に向かって突出する先鋭突起である請求
項1に記載の鋏。 - 【請求項3】 前記先鋭突起と隣接するように、鋏片の
軸側における刃部の先端付近には凹部が設けられている
請求項2に記載の鋏。 - 【請求項4】 前記凹部内面には被切断物を切断可能な
刃部が設けられている請求項3に記載の鋏。 - 【請求項5】 一対の鋏片を軸により開閉可能に支持し
てなる鋏において、一方の鋏片の先端に、ビン口の開口
部に係止するフック部を設け、他方の鋏片の先端には被
切断物を切断可能な刃部を設けたことを特徴とする鋏。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13907496A JP3252088B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-31 | 鋏 |
| US08/690,537 US5749147A (en) | 1996-04-26 | 1996-07-31 | Gripping scissors |
| DE19633038A DE19633038C2 (de) | 1996-04-26 | 1996-08-16 | Schere |
| KR1019960034659A KR100240900B1 (ko) | 1996-04-26 | 1996-08-21 | 가위 |
| US08/929,191 US6070328A (en) | 1996-04-26 | 1997-09-08 | Scissors |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10702396 | 1996-04-26 | ||
| JP8-107023 | 1996-04-26 | ||
| JP13907496A JP3252088B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-31 | 鋏 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11366841A Division JP2000140462A (ja) | 1996-04-26 | 1999-12-24 | 鋏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105455A true JPH105455A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3252088B2 JP3252088B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=26447098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13907496A Expired - Lifetime JP3252088B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-05-31 | 鋏 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5749147A (ja) |
| JP (1) | JP3252088B2 (ja) |
| KR (1) | KR100240900B1 (ja) |
| DE (1) | DE19633038C2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| TWI381918B (zh) * | 2007-12-31 | 2013-01-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 剪切治具及剪切方法 |
| CN103350427A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-16 | 王云满 | 剪刀 |
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| US6438924B1 (en) * | 2000-08-22 | 2002-08-27 | Edward N. Martin | Slot forming tool for wall construction |
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- 1996-05-31 JP JP13907496A patent/JP3252088B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1996-08-16 DE DE19633038A patent/DE19633038C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-21 KR KR1019960034659A patent/KR100240900B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-08 US US08/929,191 patent/US6070328A/en not_active Expired - Lifetime
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| US6070328A (en) | 2000-06-06 |
| KR970069256A (ko) | 1997-11-07 |
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