JPH1054583A - ブラインドの放熱回収装置 - Google Patents
ブラインドの放熱回収装置Info
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- JPH1054583A JPH1054583A JP22598296A JP22598296A JPH1054583A JP H1054583 A JPH1054583 A JP H1054583A JP 22598296 A JP22598296 A JP 22598296A JP 22598296 A JP22598296 A JP 22598296A JP H1054583 A JPH1054583 A JP H1054583A
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- Japan
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- blind
- air
- ceiling
- air outlet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラインドの放熱をブラインドの背面及び正
面の両面側に空気流を流して回収するとともに、その空
気流を室内側に拡散させることなく回収できる技術の提
供。 【解決手段】 ブラインド10の窓側に面するブライン
ド背面10bと、室内側に面するブラインド正面10a
との両面側の下方位置に上方開口の空気吹出口20を設
ける。併せて、前記ブラインド正面10a側近傍の天井
50側からダクト60を突出させて、その端部をブライ
ンド10側に向けて横方向に開口させた空気吸込口30
を設ける。
面の両面側に空気流を流して回収するとともに、その空
気流を室内側に拡散させることなく回収できる技術の提
供。 【解決手段】 ブラインド10の窓側に面するブライン
ド背面10bと、室内側に面するブラインド正面10a
との両面側の下方位置に上方開口の空気吹出口20を設
ける。併せて、前記ブラインド正面10a側近傍の天井
50側からダクト60を突出させて、その端部をブライ
ンド10側に向けて横方向に開口させた空気吸込口30
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアーバリア空調
の窓面に沿って設けるブラインドの放熱回収装置に関
し、特にブラインドの背面のみならず正面からも放熱回
収することにより室内に流入する熱負荷の減少を図った
ものである。
の窓面に沿って設けるブラインドの放熱回収装置に関
し、特にブラインドの背面のみならず正面からも放熱回
収することにより室内に流入する熱負荷の減少を図った
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエアーバリア空調では、窓面に所
定間隔で離して垂下されたブラインド100の背面と窓
面との間に、ブラインド100より下方位置に設けた空
気吹出口200から吹出用ファン210で空気流を上方
に吹き出して、ブラインド100背面から窓側に放射さ
れる熱を回収している(図3)。また、ブラインド10
0背面からの放熱を回収した上記吹き出し空気流は、ブ
ラインド100のほぼ真上の天井面に開口させた下方開
口の空気吸込口300から、吸込用ファン310で回収
されている。
定間隔で離して垂下されたブラインド100の背面と窓
面との間に、ブラインド100より下方位置に設けた空
気吹出口200から吹出用ファン210で空気流を上方
に吹き出して、ブラインド100背面から窓側に放射さ
れる熱を回収している(図3)。また、ブラインド10
0背面からの放熱を回収した上記吹き出し空気流は、ブ
ラインド100のほぼ真上の天井面に開口させた下方開
口の空気吸込口300から、吸込用ファン310で回収
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ブラインドの放熱は、
ブラインド背面から窓側へだけでなく、ブラインド正面
から室内側へも放熱されている。しかし、上記従来方式
では、ブラインド背面から窓側への放熱のみが回収され
て、ブラインド正面から室内側への放熱は回収できなか
った。また、窓面とブラインド背面との間を上昇する吹
き出し空気流は上方では広がり、その一部が天井に当る
等して天井面に沿って横方向に拡散することがある。さ
らには、ブラインドのルーバーの間を抜けてブラインド
背面側から正面側へ通過して、室内側に拡散する場合も
ある。このように拡散した空気流は、従来の下方開口の
空気吸込口では回収が難しい。本発明は、かかる問題点
に鑑み提案されたもので、ブラインドの放熱をブライン
ドの背面及び正面の両面側に空気流を流して回収すると
ともに、その空気流を室内側に拡散させることなく回収
できる技術提供を目的とするものである。
ブラインド背面から窓側へだけでなく、ブラインド正面
から室内側へも放熱されている。しかし、上記従来方式
では、ブラインド背面から窓側への放熱のみが回収され
て、ブラインド正面から室内側への放熱は回収できなか
った。また、窓面とブラインド背面との間を上昇する吹
き出し空気流は上方では広がり、その一部が天井に当る
等して天井面に沿って横方向に拡散することがある。さ
らには、ブラインドのルーバーの間を抜けてブラインド
背面側から正面側へ通過して、室内側に拡散する場合も
ある。このように拡散した空気流は、従来の下方開口の
空気吸込口では回収が難しい。本発明は、かかる問題点
に鑑み提案されたもので、ブラインドの放熱をブライン
ドの背面及び正面の両面側に空気流を流して回収すると
ともに、その空気流を室内側に拡散させることなく回収
できる技術提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に記載の発明は、エアーバリア空
調の窓側に設けるブラインドより下方位置の空気吹出口
から、ブラインドより上方位置の空気吸込口へ、ブライ
ンド面に沿って空気流を流してブラインドの放熱を回収
する装置であって、空気吹出口を、ブラインドの窓側に
面するブラインド背面と、室内側に面するブラインド正
面との両面側の下方位置に、上方開口に設けるととも
に、空気吸込口を、ブラインド正面側近傍の天井側から
突出させて、ブラインド側に向けて横方向に開口させ
た。
に、本発明の請求項1に記載の発明は、エアーバリア空
調の窓側に設けるブラインドより下方位置の空気吹出口
から、ブラインドより上方位置の空気吸込口へ、ブライ
ンド面に沿って空気流を流してブラインドの放熱を回収
する装置であって、空気吹出口を、ブラインドの窓側に
面するブラインド背面と、室内側に面するブラインド正
面との両面側の下方位置に、上方開口に設けるととも
に、空気吸込口を、ブラインド正面側近傍の天井側から
突出させて、ブラインド側に向けて横方向に開口させ
た。
【0005】さらに、請求項2に係る発明では、請求項
1に記載の発明で、空気吹出口を、ブラインドの正面及
び背面の両面側の下方範囲に合わせた一つの上方開口に
形成した。また、請求項3に係る発明では、請求項1に
記載の発明で、空気吹出口を、ブラインドの正面及び背
面の各々の側の下方範囲に合わせた複数の上方開口に形
成した。
1に記載の発明で、空気吹出口を、ブラインドの正面及
び背面の両面側の下方範囲に合わせた一つの上方開口に
形成した。また、請求項3に係る発明では、請求項1に
記載の発明で、空気吹出口を、ブラインドの正面及び背
面の各々の側の下方範囲に合わせた複数の上方開口に形
成した。
【0006】上記構成手段では、空気吹出口がブライン
ドの背面及び正面の両面側の下方位置に上方開口に設け
られているので、空気吹出口から吹き出された空気流は
ブラインドの背面及び正面の両面に沿って上昇する。そ
のため、ブラインド背面から窓側への放熱ばかりでな
く、ブラインド正面から室内側への放熱回収も行なえ
る。また、ブラインドのルーバー間を通過して背面側か
ら正面側に抜けた空気流は、ブラインド正面側を上昇す
る空気流に合流させられて室内側へ拡散しにくい。特
に、空気吹出口を、正面及び背面の両面側の下方範囲に
合わせた一つの上方開口に形成しておけば、空気吹出口
から上方に吹き出した空気流は、ブラインド下端に当る
等してブラインド背面側と正面側とに分流されて、空気
吹出口の簡単な単一開口の構成で、ブラインドの両面側
に空気流を沿わせることができる。
ドの背面及び正面の両面側の下方位置に上方開口に設け
られているので、空気吹出口から吹き出された空気流は
ブラインドの背面及び正面の両面に沿って上昇する。そ
のため、ブラインド背面から窓側への放熱ばかりでな
く、ブラインド正面から室内側への放熱回収も行なえ
る。また、ブラインドのルーバー間を通過して背面側か
ら正面側に抜けた空気流は、ブラインド正面側を上昇す
る空気流に合流させられて室内側へ拡散しにくい。特
に、空気吹出口を、正面及び背面の両面側の下方範囲に
合わせた一つの上方開口に形成しておけば、空気吹出口
から上方に吹き出した空気流は、ブラインド下端に当る
等してブラインド背面側と正面側とに分流されて、空気
吹出口の簡単な単一開口の構成で、ブラインドの両面側
に空気流を沿わせることができる。
【0007】一方、空気吹出口を、正面及び背面の各々
の側の下方範囲に合わせた複数の上方開口に形成して
も、上記同様ブラインドの両面側に空気流を沿わせるこ
とができる。特に、かかる構成では、ブラインドの正面
側と背面側とに合わせてそれぞれ空気吹出口を設けるの
で、吹き出し空気流が直接ブラインド下端側に当らず空
気流でブラインドが揺れる心配がない。また、空気吸込
口は、上記構成のいずれの場合も、ブラインドより上方
位置で、ブラインド正面側近傍の天井側から突出させ
て、ブラインド側に向けて横方向に開口させてあるの
で、ブラインドの背面側を上昇して天井面に当った空気
流を天井面を横方向に伝わせて回収できる。
の側の下方範囲に合わせた複数の上方開口に形成して
も、上記同様ブラインドの両面側に空気流を沿わせるこ
とができる。特に、かかる構成では、ブラインドの正面
側と背面側とに合わせてそれぞれ空気吹出口を設けるの
で、吹き出し空気流が直接ブラインド下端側に当らず空
気流でブラインドが揺れる心配がない。また、空気吸込
口は、上記構成のいずれの場合も、ブラインドより上方
位置で、ブラインド正面側近傍の天井側から突出させ
て、ブラインド側に向けて横方向に開口させてあるの
で、ブラインドの背面側を上昇して天井面に当った空気
流を天井面を横方向に伝わせて回収できる。
【0008】さらに、ブラインド正面側を上昇して上方
で若干拡散傾向示す空気流も、空気吸込口がブラインド
側に向けて横方向に開口させてあるので、室内側へ逃さ
ずに直接空気吸込口側へ吸引して回収できる。上記構成
の本発明では前記従来方式では成し得なかったブライン
ド正面から室内側への放熱の空気流による回収を行なう
とともに、その空気流を室内側への拡散を防ぎつつ効率
よく回収するので、室内に流入する熱負荷を効率的に減
少させられる。
で若干拡散傾向示す空気流も、空気吸込口がブラインド
側に向けて横方向に開口させてあるので、室内側へ逃さ
ずに直接空気吸込口側へ吸引して回収できる。上記構成
の本発明では前記従来方式では成し得なかったブライン
ド正面から室内側への放熱の空気流による回収を行なう
とともに、その空気流を室内側への拡散を防ぎつつ効率
よく回収するので、室内に流入する熱負荷を効率的に減
少させられる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
図により説明する。本発明のブラインドの放熱回収装置
は、図1に示すように、窓面に沿って垂下されたブライ
ンド10より下方位置に設けた空気吹出口20と、ブラ
インド10より上方位置に設けた空気吸込口30とから
構成されている。本実施形態のブラインド10は、略矩
形細長のルーバー11がルーバー11面の角度調整可能
に複数枚連接されてなる従来構成のもので、窓面に沿っ
て垂下されている。しかし、ブラインド10は、かかる
構成に限定されるものではなく、その他の形式のもので
も一向に構わない。
図により説明する。本発明のブラインドの放熱回収装置
は、図1に示すように、窓面に沿って垂下されたブライ
ンド10より下方位置に設けた空気吹出口20と、ブラ
インド10より上方位置に設けた空気吸込口30とから
構成されている。本実施形態のブラインド10は、略矩
形細長のルーバー11がルーバー11面の角度調整可能
に複数枚連接されてなる従来構成のもので、窓面に沿っ
て垂下されている。しかし、ブラインド10は、かかる
構成に限定されるものではなく、その他の形式のもので
も一向に構わない。
【0010】空気吹出口20は、図1に示すように、ブ
ラインド10の正面10a側及び背面10b側の両面側
の下方範囲全体をカバーできるように、ブラインド10
の直下下方範囲よりすこし大きめの略矩形の一つの上方
開口に形成されている。かかる空気吹出口20の上方開
口は、図1に示すように、ブラインド10の正面10a
側、背面10b側に同じ開口面積が割り当てられるよう
に配置されている。丁度、上方開口の空気吹出口20の
中央位置上方に、ブラインド10が垂下されている。ま
た、空気吹出口20の内側には、従来構成の吹出用ファ
ン40が、上方に空気流の吹き出し可能に設けられてい
る。
ラインド10の正面10a側及び背面10b側の両面側
の下方範囲全体をカバーできるように、ブラインド10
の直下下方範囲よりすこし大きめの略矩形の一つの上方
開口に形成されている。かかる空気吹出口20の上方開
口は、図1に示すように、ブラインド10の正面10a
側、背面10b側に同じ開口面積が割り当てられるよう
に配置されている。丁度、上方開口の空気吹出口20の
中央位置上方に、ブラインド10が垂下されている。ま
た、空気吹出口20の内側には、従来構成の吹出用ファ
ン40が、上方に空気流の吹き出し可能に設けられてい
る。
【0011】吹出用ファン40から吹き出された空気流
は、図1に示すように、空気吹出口20からブラインド
10の下端側に向けて吹き出される。吹き出された空気
流の流束外縁側部分はブラインド10の正面10a、ブ
ラインド10の背面10bに沿ってそのまま上昇する。
一方、空気流の流束中央部分は、ブラインド10の最下
端のルーバー11下面に当ってブラインド10の正面1
0a側及び背面10b側に分流される(図中、上方に向
けた点線矢印で示す)。分流された空気流は、それぞれ
の面を空気吹出口20からそのまま上昇する空気流と一
緒になってブラインド10両面を上昇する。尚、単一開
口の上記空気吹出口20を上記構成より小さく設定し
て、ブラインド10のルーバー11の巾に合わせた開口
に形成することにより、吹出空気流全体をブラインド1
0に当てて、分流させるようにしても構わない。かかる
場合には、吹出空気流が直接当るルーバー11下面を分
流可能な形状にするとともに、空気流で揺れにくいよう
に適当重量に設定することがより好ましい。
は、図1に示すように、空気吹出口20からブラインド
10の下端側に向けて吹き出される。吹き出された空気
流の流束外縁側部分はブラインド10の正面10a、ブ
ラインド10の背面10bに沿ってそのまま上昇する。
一方、空気流の流束中央部分は、ブラインド10の最下
端のルーバー11下面に当ってブラインド10の正面1
0a側及び背面10b側に分流される(図中、上方に向
けた点線矢印で示す)。分流された空気流は、それぞれ
の面を空気吹出口20からそのまま上昇する空気流と一
緒になってブラインド10両面を上昇する。尚、単一開
口の上記空気吹出口20を上記構成より小さく設定し
て、ブラインド10のルーバー11の巾に合わせた開口
に形成することにより、吹出空気流全体をブラインド1
0に当てて、分流させるようにしても構わない。かかる
場合には、吹出空気流が直接当るルーバー11下面を分
流可能な形状にするとともに、空気流で揺れにくいよう
に適当重量に設定することがより好ましい。
【0012】また、本実施形態の空気吸込口30は、図
1に示すように、ブラインド正面10a側近傍の天井5
0側に設けられている。ブラインド正面10aの斜め前
方の室内側の天井50面の開口からダクト60を突出さ
せ、ダクト60の端部を天井50面に沿って、ブライン
ド10側に向けて横方向に開口させられている。ダクト
60の天井50内奥には、従来構成の吸込用ファン70
が設けられている。ブラインド10の背面10bに沿っ
て上昇しながら放熱(図中、ブラインド10を横断する
両方向矢印で示した)を回収した空気流は、天井50面
に当ってさらに天井50を横に伝って空気吸込口30か
ら吸引回収される。一方、ブラインド10の正面10a
に沿って上昇する空気流は、上方で若干室内側に拡散傾
向を示すものの、そのまま直接空気吸込口30に吸引回
収される。
1に示すように、ブラインド正面10a側近傍の天井5
0側に設けられている。ブラインド正面10aの斜め前
方の室内側の天井50面の開口からダクト60を突出さ
せ、ダクト60の端部を天井50面に沿って、ブライン
ド10側に向けて横方向に開口させられている。ダクト
60の天井50内奥には、従来構成の吸込用ファン70
が設けられている。ブラインド10の背面10bに沿っ
て上昇しながら放熱(図中、ブラインド10を横断する
両方向矢印で示した)を回収した空気流は、天井50面
に当ってさらに天井50を横に伝って空気吸込口30か
ら吸引回収される。一方、ブラインド10の正面10a
に沿って上昇する空気流は、上方で若干室内側に拡散傾
向を示すものの、そのまま直接空気吸込口30に吸引回
収される。
【0013】このようにして、ブラインド10背面10
b側から窓側への放熱ばかりでなく、ブラインド正面1
0a側から室内側への放熱をも空気流で回収し、この空
気流を室内側に逃がすことなく空気吸込口30で回収で
きる。また、上記構成では、上方開口の空気吹出口20
を一つ設ける構成を示したが、図2に示すように、ブラ
インド正面10a用と、ブラインド背面10b用とに分
けて、それぞれ別個に複数の空気吹出口を設けるように
しても構わない。
b側から窓側への放熱ばかりでなく、ブラインド正面1
0a側から室内側への放熱をも空気流で回収し、この空
気流を室内側に逃がすことなく空気吸込口30で回収で
きる。また、上記構成では、上方開口の空気吹出口20
を一つ設ける構成を示したが、図2に示すように、ブラ
インド正面10a用と、ブラインド背面10b用とに分
けて、それぞれ別個に複数の空気吹出口を設けるように
しても構わない。
【0014】図2(a)では、ブラインド10の正面1
0a側、背面10b側の各面の下方範囲に合わせた上方
開口の空気吹出口20a、20bが、同一開口面積でそ
れぞれ別個に設けられている。さらに、空気吹出口20
a、20bとを隔離する部分20cは、ブラインド10
の下端側直下範囲をカバーする程度(ルーバーの巾程度
が目安)の大きさに設定されている。そのため、空気吹
出口20a、20bからの吹き出し空気流は、図2
(a)の矢印で示すように、ブラインド10の下端側に
当らないので、ブラインド10を空気流で揺らさずに、
同程度の流量でブラインド10の両面側をそれぞれ上昇
できる。また、図2(b)では、従来構成の空気吹出口
200の横に、ブラインド100の正面側の下方範囲に
合わせた上方開口の空気吹出口220が新たに設けられ
ている。空気吹出口220は、空気吹出口200と同面
積の上方開口に形成されてとている。さらに、吹出用フ
ァン400には分流器410が取り付けられて、両空気
吹出口200、220から同程度の流量の空気が吹き上
がるようになっている。
0a側、背面10b側の各面の下方範囲に合わせた上方
開口の空気吹出口20a、20bが、同一開口面積でそ
れぞれ別個に設けられている。さらに、空気吹出口20
a、20bとを隔離する部分20cは、ブラインド10
の下端側直下範囲をカバーする程度(ルーバーの巾程度
が目安)の大きさに設定されている。そのため、空気吹
出口20a、20bからの吹き出し空気流は、図2
(a)の矢印で示すように、ブラインド10の下端側に
当らないので、ブラインド10を空気流で揺らさずに、
同程度の流量でブラインド10の両面側をそれぞれ上昇
できる。また、図2(b)では、従来構成の空気吹出口
200の横に、ブラインド100の正面側の下方範囲に
合わせた上方開口の空気吹出口220が新たに設けられ
ている。空気吹出口220は、空気吹出口200と同面
積の上方開口に形成されてとている。さらに、吹出用フ
ァン400には分流器410が取り付けられて、両空気
吹出口200、220から同程度の流量の空気が吹き上
がるようになっている。
【0015】上記いずれの構成でも、空気吹出口20、
或は20a、20bの形成に際しては、ブラインド10
の正面10a側、10b側に同程度の流量の空気流が流
れるように、ブラインド10の各面に対応する空気吹出
口の開口面積がそれぞれ同一になるように設定されてい
る。しかし、ブラインド10の正面10a側と、背面1
0b側との放熱量に合わせて、それに対応させた流量の
空気流が得られるように開口面積の割り合いを変えても
構わない。例えば、ブラインド正面10a側よりブライ
ンド背面10b側の放熱量が大きい場合には、ブライン
ド背面10b側の下方範囲に設ける空気吹出口20bの
開口面積を、空気吹出口20aより大きくしても構わな
い。或は、単一開口の空気吹出口20を、ブラインド背
面10b側の開口部分が正面10aの下方側より大きく
開口できるようにずらして開口させてもよい。
或は20a、20bの形成に際しては、ブラインド10
の正面10a側、10b側に同程度の流量の空気流が流
れるように、ブラインド10の各面に対応する空気吹出
口の開口面積がそれぞれ同一になるように設定されてい
る。しかし、ブラインド10の正面10a側と、背面1
0b側との放熱量に合わせて、それに対応させた流量の
空気流が得られるように開口面積の割り合いを変えても
構わない。例えば、ブラインド正面10a側よりブライ
ンド背面10b側の放熱量が大きい場合には、ブライン
ド背面10b側の下方範囲に設ける空気吹出口20bの
開口面積を、空気吹出口20aより大きくしても構わな
い。或は、単一開口の空気吹出口20を、ブラインド背
面10b側の開口部分が正面10aの下方側より大きく
開口できるようにずらして開口させてもよい。
【0016】さらには、空気吹出口20、或は20a、
20bを定形開口面をスライド面で覆うように構成する
等して開口面積の適宜変更ができるようにしても構わな
い。また、上記構成では、吹出用ファン40を一つ設け
る構成を示したが、必要に応じて、ブラインド10の正
面10a側用、背面10b側用にそれぞれ別のファンを
設けるようにしても構わない。また、空気吸込口30を
天井50面に設ける構成のみを示したが、天井50面に
下方開口に設ける別の空気吸込口を併設しても構わな
い。
20bを定形開口面をスライド面で覆うように構成する
等して開口面積の適宜変更ができるようにしても構わな
い。また、上記構成では、吹出用ファン40を一つ設け
る構成を示したが、必要に応じて、ブラインド10の正
面10a側用、背面10b側用にそれぞれ別のファンを
設けるようにしても構わない。また、空気吸込口30を
天井50面に設ける構成のみを示したが、天井50面に
下方開口に設ける別の空気吸込口を併設しても構わな
い。
【0017】
【発明の効果】本発明により、窓側に面したブラインド
背面側ばかりでなくブラインド正面側にも空気流を流せ
るので、ブラインド正面から室内側への放熱回収が行な
える。また、空気吸込口をブラインド正面近傍の天井側
に、ブラインド側に向けて横方向開口に設けることによ
り、室内側へ拡散傾向を示しやすいブラインド正面側の
空気流をも十分に吸引回収でき、室内側への空気流の拡
散を抑えることもできる。このようにして、上記ブライ
ンド正面での空気流による放熱回収と、その空気流の効
率回収とで、室内に流入する熱負荷を減少させることか
できる。かかる熱負荷の減少により、室内冷房用のエネ
ルギー消費の節約が大幅に行なえる。
背面側ばかりでなくブラインド正面側にも空気流を流せ
るので、ブラインド正面から室内側への放熱回収が行な
える。また、空気吸込口をブラインド正面近傍の天井側
に、ブラインド側に向けて横方向開口に設けることによ
り、室内側へ拡散傾向を示しやすいブラインド正面側の
空気流をも十分に吸引回収でき、室内側への空気流の拡
散を抑えることもできる。このようにして、上記ブライ
ンド正面での空気流による放熱回収と、その空気流の効
率回収とで、室内に流入する熱負荷を減少させることか
できる。かかる熱負荷の減少により、室内冷房用のエネ
ルギー消費の節約が大幅に行なえる。
【図1】本実施形態に係るブラインドの放熱回収装置の
構成を示す断面図。
構成を示す断面図。
【図2】本実施形態に係る別構成のブラインドの放熱回
収装置を示す断面図(a)、(b)。
収装置を示す断面図(a)、(b)。
【図3】従来構成のブラインドの放熱回収装置の構成を
示す断面図。
示す断面図。
10 ブラインド 20 空気吹出口 30 空気吸込口 50 天井 60 ダクト
Claims (3)
- 【請求項1】 エアーバリア空調の窓側に設けるブライ
ンドより下方位置の空気吹出口から、ブラインドより上
方位置の空気吸込口へ、ブラインド面に沿って空気流を
流してブラインドの放熱を回収する装置であって、 空気吹出口を、ブラインドの窓側に面するブラインド背
面と、室内側に面するブラインド正面との両面側の下方
位置に、上方開口に設けるとともに、 空気吸込口を、ブラインド正面側近傍の天井側から突出
させて、ブラインド側に向けて横方向に開口させたこと
を特徴とするブラインドの放熱回収装置。 - 【請求項2】 空気吹出口は、ブラインドの正面及び背
面の両面側の下方範囲に合わせた一つの上方開口に形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のブライン
ドの放熱回収装置。 - 【請求項3】 空気吹出口は、ブラインドの正面及び背
面の各々の側の下方範囲に合わせた複数の上方開口に形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のブライ
ンドの放熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22598296A JPH1054583A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ブラインドの放熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22598296A JPH1054583A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ブラインドの放熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054583A true JPH1054583A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16837943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22598296A Pending JPH1054583A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ブラインドの放熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054583A (ja) |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP22598296A patent/JPH1054583A/ja active Pending
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