JPH1054700A - 雪崩等の発生装置 - Google Patents

雪崩等の発生装置

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JPH1054700A
JPH1054700A JP9090988A JP9098897A JPH1054700A JP H1054700 A JPH1054700 A JP H1054700A JP 9090988 A JP9090988 A JP 9090988A JP 9098897 A JP9098897 A JP 9098897A JP H1054700 A JPH1054700 A JP H1054700A
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JP
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avalanche
tube
charge
explosive charge
generating
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JP9090988A
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English (en)
Inventor
Michael Manhart
ミハエル・マンハルト
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Doppelmayr Seilbahnen GmbH
Original Assignee
Konrad Doppelmayr and Sohn Maschinenfabrik GmbH and Co KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42DBLASTING
    • F42D3/00Particular applications of blasting techniques

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は従来技術の問題点を解消し、比較的
低い費用で且つ比較的高い精度で雪崩を人工的に発生さ
せるための装置を提供する。 【解決手段】 本発明の雪崩等の発生装置は雪崩斜面に
持ち込み且つそこで爆発させる爆発装薬3を使用するこ
とにより雪崩等を発生させる装置であって、爆発装薬3
が一方端で閉塞された管1中に装填され、管1が該管1
から爆発装薬3を雪崩斜面に排出させることが可能な発
射装薬2を更にその中に装填して成るので、爆発装薬3
を比較的低い費用で雪崩斜面に持ち込み可能にし且つ比
較的高い精度で雪崩を人工的に発生させることを可能に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は雪崩斜面に持ち込み
且つそこで爆発させる爆発装薬を使用することにより雪
崩等を発生させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高い山岳領域、特にスキー用に開放され
た領域における安全のため、雪崩等の制御不能な発生に
よってもたらされる関係者特にスキーヤー達の危険を排
除し、又住宅域、道路、森林等の破壊を回避するために
雪崩を人工的に発生させることが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】雪崩を人工的に発生さ
せるために、ロケットで雪崩斜面を撃つことが知られて
いる。しかしながらこの方法は目標に命中する精度が低
いので、開拓された領域のみが前記ロケットの打ち込み
を可能にし且つ前記ロケットの点火の安全性が低いので
成功率が低いと言う欠点を有する。前記ロケットの他の
欠点はそれらが高価であり且つ兵器に相当するので法律
及び契約上の制限を受けることである。
【0004】更に雪崩の発生の可能性がある斜面の領域
にケーブル軌道施設を敷設し、それにより前記爆発装薬
を所定領域に正確に運び且つそこで爆発させることが知
られている。しかしながらこれらの施設の敷設及び運転
は非常に費用がかかり、前記爆発装薬を持ち込んで爆発
させる領域は前記爆発装薬の供給過程中に測定によつて
決定されねばならず、そのために前記施設に作業員が駐
在しなければならないので運転費が更に嵩む。前記爆発
装薬の使用は前記ケーブル軌道施設による処理区域内に
に制限される。
【0005】又前記爆発装薬を人手で前記雪崩斜面に投
げることも知られている。しかしながら作業員の危険が
排除されねばならないので、この方法は非常に限定され
た範囲のみで雪崩を発生させることを可能にする。又前
記爆発装薬をヘリコプターから前記雪崩斜面に投げるこ
とも知られている。この方法は高価であることに加え
て、前記ヘリコプターの飛行が可能で且つ許可される気
候条件を必要とする。従ってこの方法は大きな組織的制
限を受ける。
【0006】本発明は前述した従来技術の問題点を解消
し、前記爆発装薬を比較的低い費用で前記雪崩斜面に持
ち込む一方、前記雪崩を人工的に発生させるために比較
的高い精度を有する装置を提供することを目的とするも
のである。それにより簡単な形態でどのような広さの目
標領域も包含することを可能にすべきである。更にどの
ような時間でも且つ気候条件、特に気象条件に関係な
く、並びに気象条件による前記目標領域への接近容易性
に関係なく前記雪崩を発生させることを可能にすべきで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は雪
崩斜面に持ち込み且つそこで爆発させる爆発装薬を使用
することにより雪崩等を発生させる装置において、前記
爆発装薬が一方端で閉塞された管中に装填され、前記管
が該管から前記爆発装薬を前記雪崩斜面に排出させるこ
とが可能な発射装薬を更にその中に装填して成ることを
特徴とする雪崩等の発生装置によって達成される。
【0008】更に本発明のかかる目的は前記発射装薬が
前記管の底部と前記爆発装薬との間に装填されることを
特徴とする雪崩等の発生装置によって達成される。
【0009】更に本発明のかかる目的は前記管の底部が
前記管内に分離可能に挿設されることを特徴とする雪崩
等の発生装置によって達成される。
【0010】更に本発明のかかる目的は前記管が前記発
射装薬及び前記爆発装薬を装填する爆発カートリッジを
具備して成ることを特徴とする雪崩等の発生装置によっ
て達成される。
【0011】更に本発明のかかる目的は前記爆発カート
リッジが前記発射装薬及び前記爆発装薬を装填する管状
ケーシングを具備して成ることを特徴とする雪崩等の発
生装置によって達成される。
【0012】更に本発明のかかる目的は前記発射装薬と
前記爆発装薬との間に硬い材料から成る板が配設される
ことを特徴とする雪崩等の発生装置によって達成され
る。
【0013】更に本発明のかかる目的は前記爆発装薬が
キャップによって閉塞される管状ケーシング中に装填さ
れ、前記発射装薬が前記管の前記底部に関連する前記キ
ャップ上に固定されることを特徴とする雪崩等の発生装
置によって達成される。
【0014】更に本発明のかかる目的は前記管がその底
部近傍でそれを通して前記発射装薬が挿入可能な側部ス
リットを配設して成ることを特徴とする雪崩等の発生装
置によって達成される。
【0015】更に本発明のかかる目的は前記発射装薬を
受容するための凹部を有し且つ前記スリットを通して前
記管内に挿入可能な支持板を具備して成ることを特徴と
する雪崩等の発生装置によって達成される。
【0016】更に本発明のかかる目的は前記発射装薬と
前記管の前記底部との間に更に前記管に挿入可能なる中
間板を具備して成ることを特徴とする雪崩等の発生装置
によって達成される。
【0017】更に本発明のかかる目的は爆薬中に雷管が
配設され、前記雷管が点火装置に通じる信管に接続され
ることを特徴とする雪崩等の発生装置によって達成され
る。
【0018】更に本発明のかかる目的は前記点火装置が
引っ張り要素を介して前記管に配設されるボルトに接続
され、前記引っ張り要素の長さが前記管の軸芯方向の長
さに少なくとも等しいことを特徴とする雪崩等の発生装
置によって達成される。
【0019】更に本発明のかかる目的は前記発射装薬に
延びる電線のために前記管の外部に端子が配設されるこ
とを特徴とする雪崩等の発生装置によって達成される。
【0020】更に本発明のかかる目的は前記管がプラス
チック箔により被覆されることを特徴とする雪崩等の発
生装置によって達成される。
【0021】更に本発明のかかる目的は前記爆発装薬を
発射するための多数の前記管を有する支持装置を具備し
て成ることを特徴とする雪崩等の発生装置によって達成
される。
【0022】更に本発明のかかる目的は前記支持装置が
略垂直の軸により枢動可能であることを特徴とする雪崩
等の発生装置によって達成される。
【0023】更に本発明のかかる目的は前記各管が前記
支持装置上でその角度位置に調整及び固定可能であるこ
とを特徴とする雪崩等の発生装置によって達成される。
【0024】更に本発明のかかる目的はハウジングが前
記支持装置上に配設され、前記ハウジングの内部が前記
管一式を収容することを特徴とする雪崩等の発生装置に
よって達成される。
【0025】更に本発明のかかる目的は前記ハウジング
が電気的に調整可能な蓋を具備して成ることを特徴とす
る雪崩等の発生装置によって達成される。
【0026】更に本発明のかかる目的は前記各管が鞘体
の保持要素に挿入され、前記保持要素の位置が調整及び
固定可能であることを特徴とする雪崩等の発生装置によ
って達成される。
【0027】更に本発明のかかる目的はバッテリ及び又
はソーラーパネルを具備して成ることを特徴とする雪崩
等の発生装置によって達成される。
【0028】更に本発明のかかる目的は固定して敷設さ
れる又は車両によって移動可能に配置されることを特徴
とする雪崩等の発生装置によって達成される。
【0029】
【作用】本発明の雪崩等の発生装置は前記爆発装薬が前
記一方端を閉塞された前記管内に装填され、更に前記一
方端に装填された前記発射装薬によって前記爆発装薬が
前記管から前記雪崩斜面に排出される。
【0030】前記発射装薬は好ましくは前記管の前記底
部と前記爆発装薬との間に配設される。前記爆発装薬及
び発射装薬の挿入は前記管の他方の開放端を通して行わ
れる。前記管の前記底部が前記管に分離可能に取り付け
られる限り前記爆発装薬及び前記発射装薬の挿入が前記
管の前記底部からも可能となる。好ましくは硬い材料か
ら成る前記板が前記爆発装薬と前記発射装薬との間に配
設され、該板によって前記発射装薬によって発生する推
力が前記爆発装薬に伝達される。
【0031】好ましくは、前記爆発装薬は前記各キヤッ
プにより閉塞される前記管状ケーシング中に装填され、
前記発射装薬が前記管の前記底部に関連する前記一方の
キャップ上に配設される。
【0032】更に他の好ましい実施態様によれば、前記
管はその底部近くに前記横方向スリットを有し、前記横
方向を通して前記発射装薬が前記管内に挿設され、更に
前記スリツトを経て前記発射装薬を受容する前記凹部を
有する前記支持板が配設可能になる。更に前記発射装薬
と前記管の前記底部との間に前記中間板が挿設される。
【0033】更に別の好ましい実施態様によれば、前記
爆発装薬中に配置される前記雷管に延伸する前記信管が
設けられる。このことは前記爆発装薬を前記雪崩斜面に
打ち込んだ後に爆発させるように作用する。前記信管用
の前記点火装置は更に好ましくは前記引っ張り要素を介
して前記管に配設される前記ボルトに接続され、前記引
っ張り要素の長さは前記管の軸芯方向の長さに少なくと
も等しい。このことは前記爆発装薬を前記管からの排出
直後にのみ爆発させることを保証し、前記発射装薬の誤
点火により生じる前記管の損傷又は破壊を排除する。
【0034】更に好ましくは前記管の外部に前記発射装
薬に通じる前記電線のための前記端子が配設される。前
記管内に装填された前記発射装薬は前記端子に接続され
る。制御ライン又は無線信号を介して前記発射装薬の爆
発が直ちに発生する。
【0035】更に他の好ましい実施態様によれば、前記
爆発装薬を発射させるための多数の前記管を有する前記
支持装置が敷設される。前記支持装置は略垂直の軸によ
り枢動可能である。前記各管は更に前記支持装置上でそ
れらの角度位置を調整及び固定可能に配置される。この
装置によって前記各管は種々の目標領域に対して調整可
能となり、それにより前記爆発装薬の連続爆発により種
々の領域において前記雪崩を発生させることが可能にな
る。
【0036】
【発明の実施の形態】本発明の雪崩等の発生装置の一実
施態様について添付した図面に基づき以下に詳述する。
本発明による雪崩等の装置は一方端を開放されその中に
爆発カートリッジ10が装填された管1から成り、前記
爆発カートリッジ10は前記管1の底部11に取り付け
られ且つ発射装薬2及び爆発装薬3を収容している。前
記爆発カートリッジ10はその下方端を一方のキャップ
22によって閉塞され、その上方端を他方のキャップ2
3によって閉塞される管状ケーシング21を有する。前
記発射装薬2は前記下方端キャップ22の領域に配設さ
れる。前記下方端キャップ22に板20が取り付けら
れ、前記板20上に前記爆発装薬3が取付けられる。前
記発射装薬2は更に電線25を介して接続端子26に接
続される雷管24を具備する。
【0037】前記爆発装薬3は又その両端部を各キャッ
プ32及び33によって閉塞され且つ前記爆発薬34で
充填される管状ケーシング31から成る。前記点火装置
35は前記ケーシング31の外側に配設され、前記点火
装置35から前記信管36が前記一方のキャップ33を
貫通した後前記爆発薬34内に配設される雷管39まで
延伸する。前記点火装置35は前記管1の外部に延伸す
るボルト38に取付けられる引っ張り要素37を有す
る。前記引っ張り要素37は更に引っ張りばねの形態に
ある反発装置40に取付けられる。
【0038】前記管1は金属、例えばシート状の金属又
はアルミニウムから成る。これと反対に前記板20及び
前記爆発装薬3の前記ケーシング31は天候の影響によ
り腐食する材料、例えば段ボール、防湿厚紙又は木材固
溶体から成る。前記爆発薬34は前記ケーシング31内
に装填されて非常に低い温度でも爆発しない。前記ケー
シング31の外側に更に反射手段30が配設され、該反
射手段30は不発のために有効でなかった前記爆発装薬
3を前記斜面で一層容易に発見するのに役立つ。
【0039】図2に示されている実施態様において、爆
発カートリッジ10aは管状ケーシング31から成り、
キャップ32は前記管1の前記底部11に対向する側に
凹部32aを有し、該凹部32a内に前記発射装薬2が
挿入され且つ、例えば粘着手段により保持される。
【0040】図3に示されている実施態様において、前
記底部11に近接する前記管1はスリット12が配設さ
れ、該スリット12を通して支持板13が前記管1の中
へ横方向に挿入されて前記発射装薬2のための受容手段
を形成する。接続端子26に延びる電線25は更に別の
スリット12aを貫通する。板13は前記爆発装薬3に
対向する側に凹部13aを有し、該凹部13a内に前記
発射装薬2の粉末材料が充填される。その中に前記電線
25が導通される雷管24が前記凹所13aから半径方
向に外方に延びる。前記凹部13aはカバー14により
閉塞される。
【0041】前記発射装薬2を爆発時に発生する前記ス
リット12を通過したガス漏れを回避するために、前記
スリット12を通して前記支持板13の下に更に中間板
15が挿設され、ガスがそれを通して漏洩できないよう
にその中で前記スリット12に対して前記支持板13が
持ち上げられる。前記中間板15の操作は該中間板15
から前記スリット12を通って延びる環状体形状のハン
ドル16を介して実施される。前記中間板15を前記管
1の中により容易に挿入するために、前記ハンドル16
の反対側に楔状斜面が設けられる。
【0042】この実施態様において、前記爆発装薬3及
び前記発射装薬2は互いに独立して搬送可能であり、前
記雪崩を発生する装置を準備するときに前記管1内に挿
入される。種々の量の前記発射装薬2が前記凹部13a
の種々の大きさで使用され、それによって種々の投下幅
が達成される。代わりに、予め種々の大きさに製造され
た前記発射装薬2を前記支持板13の前記凹部13a内
に挿入することも可能である。前記支持板13及び前記
中間板15は再使用可能であるので、それらは非腐食材
料、例えばシート状の金属材から形成される。
【0043】この装置の作動方法は以下の通りである。
かかる単一の装置又はかかる多数の装置を備えた設備は
雪崩を発生させようとする斜面の縁部又は内方に取り付
けられる。電気的インパルスが前記電線25を介して前
記発射装薬2の前記雷管24に付与されと直ちに、前記
発射装薬2が爆発を起こし、それによって作られた推力
により前記爆発装薬3が前記管1から投げ出される。前
記爆発装薬3が前記引っ張り要素37の距離にほぼ等し
い距離を移動すると直ちに、前記点火装置35が前記引
っ張り要素37により励起され、それによって前記信管
36が点火される。前記電線25が前記管1からそれに
沿って持ち出される限り、前記電線25は前記端子26
から引き抜かれる。前記発射装薬2によって前記爆発装
薬3が、例えば30〜250mの距離にわたつて前記雪
崩を発生させようとする前記斜面に投げ出される。前記
爆発装薬3は前記雷管39が前記信管36を介して点火
されると直ちに爆発させられ、それにより作られた圧力
波のために前記雪崩が発生する。
【0044】前記点火装置35は前記引っ張り要素37
によつて作動されるので、前記爆発装薬3が前記管1内
で爆発され、前記管1を破壊し且つ隣接して存在する他
の前記爆発装薬3の爆発を引き起こすことが回避され
る。前記点火装置35は前記爆発装薬3が前記管1を抜
け出た後のみ前記引っ張り要素37により作動される。
その後、例えば120秒の爆発遅延が前記信管36を介
して作動し、前記信管36は前記雷管39が点火される
のみで、これによって前記爆発装薬3が目標領域に到達
した後のみ爆発されることを保証する。
【0045】以下に図4及び図5における可動装置を記
述する。この可動装置は本発明による各管1の一式のた
めの支持装置5がその上に配設された橇4から成る。前
記各管1は各蓋61及び62により閉塞されるケーシン
グ6内に配設される。前記各蓋61及び62の移動は各
アクチュエータ64により行われる。前記各管1は前記
支持装置5の反対側に調整及び固定可能に配設された各
鞘体60内に挿入される。更に前記ケーシング6の下に
取り付けプラツトホーム7が配設され、該取り付けプラ
ツトホーム7から前記ケーシング6は多数の前記管1が
供給される。
【0046】前記各管1は更に該各管が作動不能になる
湿気の侵入を阻止するために、例えばプラスチック箔か
ら成る各蓋63によって被覆される。
【0047】更に前記橇4上に支柱52が配設され、該
支柱52上にソーラーパネル51が取り付けられ、該ソ
ーラーパネル51の出力は前記支柱51上に同様に配設
されたバッテリ54に入力する。制御ボックス53が更
に前記支柱52上に配設され、前記制御ボックス53に
手動制御装置55の出力が配線56を介して接続され
る。前記制御ボックス53は更にアンテナ58を具備す
る。
【0048】図6及び図7に固定して敷設された前記各
管1が示されている。図8及び図9から二個のアクチュ
エータ64が前記ケーシング6内に配設され、それによ
り前記各蓋61及び62が調整可能であることが明らか
である。
【0049】前記爆発装薬3が前記雪崩斜面に投げ出さ
れると直ちに、前記各蓋61及び62の少なくとも一個
がその開放位置に動かされ且つ前記発射装薬2が点火さ
れる。種々の目標領域に達するために、前記支持装置5
は少なくとも略垂直な軸により回転可能である。更に前
記各鞘体60は前記支持装置5に対して夫々の角度位置
に調整及び固定可能にすることもできる。前記支持装置
5の捩じれ及び前記各管1の角度位置の調整は制御配線
を介して機械的に又は無線で行うことができる。更に種
々の投下幅が種々の寸法を有する前記発射装薬2により
達成される。
【0050】本発明による前記各管1は前記各蓋61及
び62により施錠可能な前記ケーシング6内に配設され
るので、前記各管1は気象の影響及び許可されていない
操作に対して保護される。前記各蓋61及び62の調整
も又遠隔操作によつて実施可能である。前記反発装置4
0は前記各引っ張り要素37が前記点火装置35から分
離した後、前記各蓋61及び62の領域に達することを
阻止し、それによって前記各引っ張り要素37はの機能
が阻止される。前記各管1を作動するために必要なエネ
ルギは前記ソーラーパネル51によつて充電される前記
バッテリ54により供給される。代わりに、前記各管1
は電気配線を介してエネルギを供給することも可能であ
る。
【0051】本発明による装置は、例えばスキー走行装
置上に取り付けることも可能である。前記発射装薬2の
発射は支持装置上で直接又は制御配線を介して行われ
る。更に受信機が前記支持装置上に設けられ、前記発射
を無線制御によって行うことができる。
【0052】前記固定又は可動装置はその中に前記爆発
カートリッジ10又は10aが装填される前記管1を3
0本備えることができる。
【0053】前記装置は冬の始まりに山岳領域に持ち込
まれそれによって冬の間中それらを勝手に使用するか又
はそれらを冬の間にその領域に持ち込むことができる。
必要に応じて前記爆発カートリッジ10又は10aの追
加が行われる。前記各管1は前記各鞘体60内に保管さ
れるので前記爆発カートリッジ10又は10aはどのよ
うな場所でも前記各管1内に挿入可能で且つ前記爆発カ
ートリッジ10又は10aを有する前記各管1だけを前
記各鞘体60内に挿入すれば良い。前記装置全体は前記
電線25が前記端子26に接続されると直ちに作動状態
に入る。
【0054】
【発明の効果】以上、記述した本発明の雪崩等の発生装
置は前記雪崩斜面に持ち込まれ且つそこで爆発させられ
る前記爆発装薬を使用することによって前記雪崩等を発
生させる装置において、前記爆発装薬が一方端で閉塞さ
れた前記管中に装填され、前記閉塞された前記一方端に
更に前記発射装薬が装填され、該発射装薬によって前記
爆発装薬が前記管から前記雪崩斜面に持ち込み可能であ
るので、前記爆発装薬を比較的低い費用で前記雪崩斜面
に持ち込み可能になり且つ前記雪崩の発生を人工的に発
生するために比較的高い精度を有する雪崩等の発生装置
を提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の雪崩等の発生装置の一実施態様におけ
る要部を示す縦断面図である。
【図2】本発明の雪崩等の発生装置の他の一実施態様に
おける要部を示す縦断面図である。
【図3】本発明の雪崩等の発生装置の別の一実施態様に
おける要部を示す縦断面図である。
【図4】スキー走行装置上に配設された本発明の雪崩等
の発生装置の要部を示す側面図である。
【図5】スキー走行装置上に配設された本発明の雪崩等
の発生装置の要部を示す平面図である。
【図6】固定支持装置上に敷設された本発明の雪崩等の
発生装置の要部を示す側面図である。
【図7】固定支持装置上に敷設された本発明の雪崩等の
発生装置の要部を示す平面図である。
【図8】図6の一部を拡大して示した側面図である。
【図9】図7の一部を拡大して示した平面図である。
【符号の説明】
1 管 2 発射装薬 3 爆発装薬 5 支持装置 6 ハウジング 10 爆発カートリツジ 10a 爆発カートリツジ 11 底部 12 スリツト 12a スリツト 13 支持板 13a 凹部 14 カバー 15 中間板 16 ハンドル 20 板 21 管状ケーシング 22 キャップ 23 キャップ 24 雷管 25 電線 26 端子 30 反射手段 31 管状ケーシング 32 キヤップ 33 キヤップ 34 爆発薬 35 点火装置 36 信管 37 引っ張り要素 38 ボルト 39 雷管 40 反発装置 51 ソーラーパネル 52 支柱 53 制御ボックス 54 バッテリ 55 手動制御装置 58 アンテナ 60 鞘体 61 蓋 62 蓋 63 蓋 64 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F42C 9/10 F42C 9/10 (72)発明者 ミハエル・マンハルト オ−ストリア国 レヒ・アム・アールベル ク,レヒ 186

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雪崩斜面に持ち込み且つそこで爆発させ
    る爆発装薬を使用することにより雪崩等を発生させる装
    置において、前記爆発装薬(3)が一方端で閉塞された
    管(1)中に装填され、前記管(1)が該管(1)から
    前記爆発装薬(3)を前記雪崩斜面に排出させることが
    可能な発射装薬(2)を更にその中に装填して成ること
    を特徴とする雪崩等の発生装置。
  2. 【請求項2】 前記発射装薬(2)が前記管(1)の底
    部(11)と前記爆発装薬(3)との間に装填されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の雪崩等の発生装置。
  3. 【請求項3】 前記管(1)の底部(11)が前記管
    (1)内に分離可能に挿設されることを特徴とする請求
    項1〜2の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  4. 【請求項4】 前記管(1)が前記発射装薬(2)及び
    前記爆発装薬(3)を装填する爆発カートリツジ(1
    0)を具備して成ることを特徴とする請求項1〜3の何
    れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  5. 【請求項5】 前記爆発カートリッジ(10)が前記発
    射装薬(2)及び前記爆発装薬(3)を装填する管状ケ
    ーシング(21)を具備して成ることを特徴とする請求
    項4に記載の雪崩等の発生装置。
  6. 【請求項6】 前記発射装薬(2)と前記爆発装薬
    (3)との間に硬い材料から成る板(20)が配設され
    ることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の
    雪崩等の発生装置。
  7. 【請求項7】 前記爆発装薬(3)がキャップ(32,
    33)によって閉塞される管状ケーシング(31)中に
    装填され、前記発射装薬(2)が前記管(1)の前記底
    部(11)に関連する前記キャップ(32)上に固定さ
    れることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載
    の雪崩等の発生装置。
  8. 【請求項8】 前記管(1)がその底部近傍でそれを通
    して前記発射装薬(2)が挿入可能な側部スリット(1
    2)を配設して成ることを特徴とする請求項1〜4の何
    れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  9. 【請求項9】 前記発射装薬(2)を受容するための凹
    部(13a)を有し且つ前記スリット(12)を通して
    前記管(1)内に挿入可能な支持板(13)を具備して
    成ることを特徴とする請求項8に記載の雪崩等の発生装
    置。
  10. 【請求項10】 前記発射装薬(2)と前記管(1)の
    前記底部(11)との間に更に前記管(1)に挿入可能
    なる中間板(15)を具備して成ることを特徴とする請
    求項8〜9の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  11. 【請求項11】 爆薬(34)中に雷管(39)が配設
    され、前記雷管(39)が点火装置(35)に通じる信
    管(36)に接続されることを特徴とする請求項1〜1
    0の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  12. 【請求項12】 前記点火装置(35)が引っ張り要素
    (37)を介して前記管(1)に配設されるボルト(3
    8)に接続され、前記引っ張り要素(37)の長さが前
    記管(1)の軸芯方向の長さに少なくとも等しいことを
    特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の雪崩等
    の発生装置。
  13. 【請求項13】 前記発射装薬(2)に延びる電線(2
    5)のために前記管(1)の外部に端子(26)が配設
    されることを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に
    記載の雪崩等の発生装置。
  14. 【請求項14】 前記管(1)がプラスチック箔(6
    3)により被覆されることを特徴とする請求項1〜13
    の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  15. 【請求項15】 前記爆発装薬(3)を発射するための
    多数の前記管(1)を有する支持装置(5)を具備して
    成ることを特徴とする請求項1〜14の何れか1項に記
    載の雪崩等の発生装置。
  16. 【請求項16】 前記支持装置(5)が略垂直の軸によ
    り枢動可能であることを特徴とする請求項15に記載の
    雪崩等の発生装置。
  17. 【請求項17】 前記各管(1)が前記支持装置(5)
    上でその角度位置に調整及び固定可能であることを特徴
    とする請求項15〜16の何れか1項に記載の雪崩等の
    発生装置。
  18. 【請求項18】 ハウジング(6)が前記支持装置
    (5)上に配設され、前記ハウジング(6)の内部が前
    記管(1)一式を収容することを特徴とする請求項15
    〜17の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  19. 【請求項19】 前記ハウジング(6)が電気的に調整
    可能な蓋(61,62)を具備して成ることを特徴とす
    る請求項18に記載の雪崩等の発生装置。
  20. 【請求項20】 前記各管(1)が鞘体(60)の保持
    要素に挿入され、前記保持要素の位置が調整及び固定可
    能であることを特徴とする請求項15〜19の何れか1
    項に記載の雪崩等の発生装置。
  21. 【請求項21】 バッテリ(54)及び又はソーラーパ
    ネル(51)を具備して成ることを特徴とする請求項1
    5〜20の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
  22. 【請求項22】 固定して敷設される又は車両によって
    移動可能に配置されることを特徴とする請求項15〜2
    1の何れか1項に記載の雪崩等の発生装置。
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