JPH1054876A - 核カメラ装置 - Google Patents
核カメラ装置Info
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- JPH1054876A JPH1054876A JP9138395A JP13839597A JPH1054876A JP H1054876 A JPH1054876 A JP H1054876A JP 9138395 A JP9138395 A JP 9138395A JP 13839597 A JP13839597 A JP 13839597A JP H1054876 A JPH1054876 A JP H1054876A
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Abstract
核カメラ装置の欠点を改良する。 【解決手段】 二以上の放射線検出器ヘッドは、患者の
回りに回転可能に、互に向かい合ってガントリーに取付
けられる。透過型放射線源組立体は少なくとも一つの検
出器の正面に取付けられる。線源アセンブリーは放射線
減衰ハウジング110、鉛青銅核種源ホルダ114及び
放射性核種源116を有する。放射性核種源は、核種源
ホルダの長手溝に保持される。核種源ホルダは開位置、
閉位置及びアクセス位置に回転される。線源組立体によ
って放出された透過性放射線は、検査領域を横切り、患
者によって減衰され、反対側の検出器によって検出され
る。ガンマ線カメラ装置は、対象の減衰プロファイルに
基づいて透過放射線を選択的に減衰させるフィルターを
有する。
Description
る。
うなカメラ装置は、画像診断(diagnostic imaging)の分
野で用いられる。このカメラ装置は、単一ヘッド又はマ
ルチヘッドのカメラを備えた単一の光子放出コンピュー
タ断層撮影法(single-photon emission computed tomo
graphy;SPECT)と関連した特定の用途を有してお
り、特にこれに関連して本発明を説明する。しかしなが
ら、本発明には他の核医学および透過型放射線画像診断
における応用も存在することを認識すべきである。これ
まで、単一の光子放出コンピュータ断層撮影法は、患者
における放射性核種の分布を研究するのに使用されてき
た。典型的には、一以上の放射性医薬が患者に注入され
る。放射性医薬は、一般には、循環系の撮像のために、
或いは、注入された放射性医薬を吸収する特定の器官を
撮像するために、患者の血流の中へ注入される。ガンマ
カメラまたはシンチレーションカメラのヘッドが、放出
された放射線をモニターして記録するために、患者の表
面に近接して配置される。単一の光子放出コンピュータ
断層撮影法では、カメラヘッドは、複数の方向からの放
出された放射線をモニターするために、患者のまわりに
回転され、又は割り出される。多くの方向からのモニタ
ーされた放射線データは、患者の中の放射性医薬の分布
を表す三次元画像に再構成される。
衰または散乱に関して、患者が完全には均一でないこと
である。むしろ、人間の患者は、放射性医薬からの放射
線を異なった程度で吸収し又は散乱する多くの異なった
タイプの組織および骨を含んでいる。もし、SPECT
画像が、人間の胴体を通る各経路に沿った散乱または減
衰に対する放射線損失について補正されるならば、SP
ECT画像を、より正確に作成することができる。従っ
て、透過性放射線源は、検出器ヘッドから患者とは反対
側に配置されてきた。例えば、我々の米国特許5,47
9,021号に開示されているような3検出器ヘッド系
では、二つの検出器の間で且つ第三のヘッドとは反対側
に、扇形ビーム放射線源が回転ガントリーに取付けられ
ている。このような取付け構成は、当然ながら、向き合
った2検出器ヘッド系には適用できない。
る「SPECTにおける、同時におこる放出及び透過の
測定のための走査線源」(Tan, A Scanning Line Sourc
efor Simultaneous Emission and Transmission Measur
ement in SPECT,J. Nuclear Med., Vol.34, No.10, Pg.
1752 (1993年10月))に開示されているよう
に、走査線源(scanning line source)が、単一ヘッドの
コリメータに取り付けたフレームに取付けられる。特
に、線源の高さ;ソース組立体の有効高さを低減しなが
ら線源と第二の検出器との間の有効な遮蔽を与える必要
があること;フレームによって課される制限;透過性線
源、画像化される対象および検出器の間の相対的な距離
を調節できないことを考慮すると、この技術もまた、向
き合った2ヘッド系には適用できない。
角度で取付けられている2ヘッド直角系においても用い
られてきた。しかしながら、このような装置では、一方
の軌道が他方の軌道を占めてしまったり、患者が視野の
中心に入らないから、本体軌道が近接していることは問
題がある。従って、向き合った検出器を有する装置で、
線源を適用するのが望ましい。向き合った検出器系にお
ける透過型撮像のための一つの技術は、向き合った検出
器の一方の側に線源を取付けることである。このアプロ
ーチにおける重大な欠点は、透過放射線の検出を可能に
するために、向き合った検出器のコリメータを変形しな
ければならず、これは患者から検出器への距離を増大さ
せることとなり、解像度および画像の質に悪影響を与え
得ることである。このような変形は、検出器の視野に対
する有害な効果を有している。
源から放出されたけれども患者によって減衰されない放
射線が、実質的に減衰されないまま検出器に到達するこ
とである。この「ギラギラした(shine by)」エネルギー
の高い放射線により、検出器の無関係なカウントをもた
らし、該検出器を飽和させて、画像データを不正確にす
ることになる。
りに配置されたガントリーと;該ガントリーに取付けら
れ、且つ前記検査領域に面した放射線感受性面を有する
第一の検出器ヘッドと;前記第一の検出器ヘッドと向か
い合って前記ガントリーに取付けられ、且つ前記検査領
域に面した放射線感受性面を有する第二の検出器ヘッド
と;前記第一の検出器ヘッドの放射線感受性面と前記検
査領域との間に移動可能に取付けられており、線源ハウ
ジング、放射性核種源、および放射性核種源を保持する
ために前記線源ハウジング内で回転可能に取付けられた
核種源ホルダを有する第一の透過型放射線源と;前記第
一の検出器ヘッドを横切って前記第一の透過型放射線源
を移動させ、それによって、前記第一の透過型放射線源
からの透過放射線で前記第二の検出器を照射するための
手段とを備えている核カメラ装置を提供する。
受け、受けた放射線を示すデータを発生させる。透過型
放射線源は、第一の検出器と検査領域との間で、且つ第
二検出器ヘッドから検査領域を横切って、移動可能に取
付けられる。該線源を第一の検出器の面を横切って移動
させるための手段が与えられるから、第二の検出器は、
第一の透過性放射線源からの透過放射線によって選択的
に照射される。向かい合った検出器ヘッドを、検査領域
の回りを移動できるように、ガントリーによって移動可
能に支持してもよい。本発明の他の観点によれば、放射
線源は、ハウジングと、該線源ハウジング内に取付けら
れた核種源ホルダと、該核種源ホルダによって保持され
た放射性核種源とを有している。放射性核種源を、核種
源ホルダの中心から片寄らせるのがよい。
放射性核種源を開位置、閉位置およびアクセス位置に配
置するための手段を有している。第二の透過型放射線源
を設けてもよいが、この第二の透過性放射線源は、第二
の検出器ヘッドの放射線感受性面と検査領域との間で、
第一の検出器ヘッドから検査領域を横切って移動可能に
取付けられる。この装置は、第一の検出器ヘッドが透過
放射線によって選択的に照射されるように、第二の放射
線源を第二の検出器ヘッドを横切って移動させるための
手段を備えている。本発明の他の観点によれば、本発明
は、線源組立体を正しい位置に選択的に係止し、また線
源組立体を選択的に取り外すことができるように、線源
組立体を解放するための手段を備えている。
度プロファイルに従って、透過放射線の強度を変化させ
るための手段を備えている。特に、透過性放射線の強度
は、一般に、検査領域に位置している対象の減衰特性に
関連している。本発明はまた、検査領域の回りに配置さ
れたガントリーと;検査領域に面した検出器を有し、前
記ガントリーに取付けられた少なくとも1つの第一の核
カメラ検出器ヘッドと;検査領域を横切って進行して前
記第一の検出器により検出される透過放射線を放出する
ための、線源ハウジングを有する透過型放射線源組立体
と;前記線源ハウジング内に保持された放射性核種源
と;前記放射性核種源を開位置、閉位置およびアクセス
位置に回転するための手段とを備えた核カメラ装置を提
供する。
の形態により本発明を説明する。図1を参照すると、患
者支持体即ちテーブル10が、両端部において、静止し
た垂直支持体12に取付けられている。この患者テーブ
ルは、患者を長手方向軸線14に沿ってサークルの中心
に心出しするために、選択的に上下方向に位置決め可能
である。外側ガントリー構造体20は、長手方向軸線1
4に対して平行に延びるトラック22の上に移動可能に
取付けられている。これにより、外側ガントリー構造体
を、長手方向軸線14と平行に移動させることができ
る。外側ガントリー構造体20を長手方向軸線に対して
平行な経路のレール22に沿って選択的に移動させるた
めの外側ガントリー構造体移動手段24が設けられてい
る。図示した実施の形態では、長手方向移動手段は、前
記外側ガントリー構造体を前記トラックの上に支持する
ための駆動車輪26を有する。モータ28のような動力
源が、トラックと摩擦係合している一方の車輪を選択的
に駆動し、外側ガントリー構造体及び支持されている内
側ガントリー構造体及び検出器ヘッドを、トラックに沿
って駆動する。
ておき、患者を長手方向軸線に沿って移動させるように
患者支持体を構成することもできる。内側ガントリー構
造体30は、外側ガントリー構造体20に回転可能に取
付けられる。第一のカメラ即ち第一の検出器ヘッド32
が、内側ガントリー構造体に移動可能に取付けられる。
第二の検出器ヘッド34が、第一のカメラヘッドと向か
い合って、内側ガントリー構造体に移動可能に取付けら
れる。これらの検出器ヘッドは、相互に接近及び離間す
るように独立に移動可能である。内側ガントリー構造体
は、患者テーブルを受け入れ、患者に対して相対移動
(特に長手方向軸線に沿った移動)を可能にするため
の、中央部の患者受け入れアパーチャ36を構成してい
る。このアパーチャ36は、中心軸線からの種々の移動
および角度方向で、検出器ヘッドを受け入れるように拡
張されている。
り、このコリメータ38は、受け入れた放射線を、検出
器面に対してほぼ直角に進行する放射線のみに限定す
る。この検出器ヘッドはまた、入射放射線に応答して閃
光を放出するシンチレーションクリスタル(結晶)と、
光を電気信号に変換する、並んだ光電子増倍管(ホトマ
ルチプライヤ)とを有する。レゾルバ回路は、夫々の閃
光のx、y座標および入射放射線のエネルギーを解析す
る。図2を参照すると、透過型放射線源組立体52が、
コリメータ38の正面に沿って配置されている。好まし
くは、放射線源組立体52は、長手方向軸線14に対し
て実質的に直交する方向にコリメータ38を横切って延
びる線源である。移動方向が図2に矢印で示されてお
り、線源組立体52は2つの代表的な位置で示されてい
る。駆動機構によって、放射線源組立体52は長手方向
軸線14の方向にコリメータの正面を横切って移動され
る。透過型放射線源組立体52はまた、シンチレーショ
ンクリスタルとコリメータ38との間に取付けられても
よく、或いは、2以上のセクションを有するコリメータ
のセクション間に取付けられてもよい。作動中、コリメ
ータ38および線源組立体52はカバーの後方にあるの
で、かくして、見えないように隠されている。
100a及び100bに連結された直流モータ102に
よって駆動される。この線源組立体の位置および速度
は、直流モータ102に組み込まれた光学式エンコーダ
および電位差計104を用いて検出される。この情報
は、線源組立体の位置および速度の閉ループ制御を与え
るために、ガントリープロセッサ48によって使用され
る。ガントリープロセッサ48、電源、モータドライバ
及び関連した電子機器が、ガントリー30の回転部分に
取付けられている。ケーブルは、コリメータ38上の駆
動部品に信号および電力を供給する。駆動ねじ組立体1
00aおよび100bは、駆動ブロック支持レール10
4aおよび104bに取付けられる。この支持レール1
04aおよび104bは、コリメータ38に取付けられ
ている。タイミングベルトによって、動力は駆動ねじ組
立体100aからプーリー105aおよび105bを介
して駆動ねじ組立体100bに伝達される。リミットス
イッチ108aおよび108bは、線源組立体52の位
置の明確な表示を与え、また移動限界の端部を確立す
る。電位差計104は駆動ねじ100bの動作の独立し
た表示を与え、これは駆動ねじ100aおよび100b
が同期したままであることを確かめるために用いられ
る。
アクメねじ100aおよび100bと係合している。放
射線源組立体52は、線源組立体52および駆動ブロッ
ク107aおよび107bの相補的な孔に係合するピ
ン、ねじ、クリップ等のファスナーを用いて、取り外し
可能なように駆動ブロック107aおよび107bに固
定されている。図3を参照すると、ベアリングブロック
112aおよび112bが、駆動ブロック107aおよ
び107bの各々により構成されたキャビティー内に、
摺動可能に係合されている。従って、線源組立体52
は、コリメータ38の面に対して直交する方向に、駆動
ブロック107aおよび107bに挿入され、および駆
動ブロック107aおよび107bから除去される。図
3を参照すると、放射線源組立体52は、ハウジング1
10と、核種源ホルダ114と、放射性核種源116
と、底部キャップ118と、フィルター組立体120
と、ベアリングブロック112aおよび112bとを備
えている。
駆動ブロック107bは、駆動ブロック107bとベア
リングブロック112bとの間の内部係合をより明瞭に
示すために、その本来の位置から90°回転した状態で
図3に示されていることに注目すべきである。ねじ10
0bは、実際には、ねじ100aに対して平行である。
また、説明のために、核種源ホルダ114は、その開位
置および閉位置において、2度示されている。図4およ
び図5を参照すると、ハウジングは透過型放射線源コリ
メータ150を更に有する。この透過型コリメータ手段
150は、実質的に平行な一対の鉛側壁152を有す
る。複数の薄い隔壁154が、側壁152の間に取付け
られている。隔壁154は、良好な放射線遮蔽力を有
し、放射線による衝撃を受けると比較的低エネルギー
(例えば50keV以下)のガンマ線を放出する材料で
構成されている。好ましくは、隔壁154は錫、または
錫とアンチモンの何れかの合金で構成される。錫は、約
30keVの特徴的エネルギーをもったガンマ線を放出
する。隔壁として適切な他の材料には、原子番号が約3
0〜70の金属、特に錫、アンチモン、ジルコニウム、
ニオブ、モリブデン、ゲルマニウム、イットリウム、セ
リウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、
ホルミウム、エルビウム、ルテニウム、ロジウム、パラ
ジウム、銀、カドミウム、インジウム、テルル、セシウ
ム、バリウム、およびこれらの合金が含まれる。これら
のうちで、錫、アンチモン、モリブデン、ジルコニウム
およびカドミウムが、入手が容易であることから好まし
い。また、コリメータ152の側壁もこのような材料で
作ることができるであろう。しかしながら、多くの走査
は検出器ヘッドを可能な限り密接に隣接して配置するこ
とを要求するので、透過型放射線源およびコリメータ
は、できるだけ狭いプロファイルを有するのが好まし
い。この目的のためには、放射線源組立体をできるだけ
小さくすることを可能にする、遮蔽力の大きい鉛または
原子番号が高い他の材料が好ましい。線源からの放射線
に露出される隔壁の表面積は、側壁の表面積に比べて何
倍も大きいことに注目すべきである。72keV〜88
keVの鉛の特性X線の放出を制限するために、側壁の
露出された内側表面を、随意に、錫または上記の他の金
属で被ってもよい。
7.4mm(約0.291インチ)の直径を有する円筒
状ロッドである。核種源ホルダ114は、放射線源を収
容するのに充分な長さ、幅および深さを有する長手方向
の溝122を有する。約2.6mm(約0.102イン
チ) の深さおよび約2.3mm(約0.89インチ) の
幅が適切である。溝122は、ほぼ矩形の断面を有して
いる。核種源ホルダ114は更に、任意ではあるが、核
種源ホルダ溝122から約75°だけずれている、ほぼ
矩形の長手方向の溝123を備えるのが好ましい。矩形
の溝123は錫のような放射線減衰材料を含んでおり、
該溝の深さおよび幅ならびに減衰材料は、所望の放射線
減衰を与えるように選択される。核種源ホルダ114は
望ましい程度の放射線減衰を与え、機械加工が比較的容
易であり、且つ充分な構造的剛性を示す材料で構成され
ている。適切な材料は、例えば、81%〜85%の銅
と、6.3%〜7.5%の錫と、6.0%〜8.0%の
鉛と、2.0%〜4.0%の亜鉛と、0.2%の鉄と、
0.35%のアンチモン(Sb)と、1.0%のニッケ
ルと、0.8%の硫黄と、0.15%の燐(P)と、
0.005%のアルミニウムと、0.005%のシリコ
ンとを含有する高鉛含量の錫青銅である。
源保持クリップ124aおよび124bを収容するため
に、放射性核種源116の端部近傍で小さくなってい
る。また、溝122の深さおよび幅は、道具を用いて放
射性核種源116を容易に把持することができるよう
に、放射性核種源16の端部近傍で増大している。この
目的のために、この領域における溝122の断面は、核
種源ホルダ114の外側縁部が大きい寸法をもった、ほ
ぼ台形になっている。差し込み駆動スピンドル126お
よびボールベアリング組立体128aが、核種源ホルダ
114の駆動端に固定される。ボールベアリング組立体
128bおよび係止ディスク130が他端に固定され
る。駆動スピンドル126、ベアリング128a,12
8b、および係止ディスク130は、核種源ホルダ11
4の中心回りの回転軸線を構成する。
り、スロットの幅よりも若干小さい直径(例えば、約
2.2mm(約0.086インチ))を有する。溝12
2の中に挿入されると、放射性核種源116は核種源ホ
ルダ114の周縁部または外側縁部の近傍に保持され
る。換言すれば、放射性核種源116は、核種源ホルダ
114の中心から片寄っている。また放射性核種源は、
核種源ホルダ114の回転軸からも実質的に片寄ってい
る。放射性核種源116は、例えば、Gd−153、T
c−99m、Co−57等の核種を含む密封されたスチ
ール管である。底部キャップ118は、ハウジング11
0に合わされ、ねじまたはクリップ等のファスナーを用
いて取り外し可能にハウジング110に固定されてい
る。合わされると、底部キャップ118およびハウジン
グ110は、核種源ホルダ114を受け入れるの円筒状
穴を構成する。底部キャップ118は、例えば鉛のよう
な放射線を減衰させる材料である。
0の出口アパーチャ120を横切って延び、ねじのよう
なファスナーを用いてこれに固定されている。フィルタ
120は、透過型コリメータの側壁152中の鉛から放
出される72keV〜88keVのエネルギーのX線を
実質的に全て遮蔽するが、透過性線源116から発生す
る放射線のかなりの部分を通過させる材料で出来た内層
120bを有する。フィルタ120は、内層120bお
よび隔壁154によって放出される低エネルギー放射線
の全てを実質的に阻止する外層120aを更に有する。
隔壁が錫または錫/アンチモン合金である好ましい実施
の形態では、内層120bもまた、錫または錫/アンチ
モン合金であり、外層120aはアルミニウムである。
アルミニウムは30keV領域のガンマ線を吸収するだ
けでなく、柔らかい錫に対して構造的強度を与える。勿
論、隔壁の構成に使用できる別の金属もまた、内層フィ
ルタのために使用することができる。
構成された第三のフィルタ層を、フィルタ120の上流
にある透過型コリメータ150の出口に配置するのが好
ましい。内層120bと第三の層との合計厚さは、望ま
しい減衰を与えるように調節される。ベアリングブロッ
ク組立体112aおよび112bは、ねじまたはクリッ
プ等のファスナーを用いてハウジング110に固定され
る。これらのベアリングブロックは、ボールベアリング
組立体128a、128bを受け入れるためのアパーチ
ャを構成する。ベアリングブロック112aおよび11
2bは、好ましくは青銅である。ベアリングブロック組
立体112aは、ばね132および係止ピン134を更
に備えている。ばね132は、係止ディスク130の方
向に向けて、係止ピンを付勢する。第一の突出部即ち部
材134aが、係止ディスク130の半径方向の孔13
0aに係合する。従って、第一の位置において、係止ピ
ンは核種源ホルダが回転するのを防止する。第二の突出
部即ち部材124bは、ベアリングブロック112aの
垂直方向のスロット(図示せず)を貫通する。線源組立
体52がコリメータ組立体38に取付けられると、第二
の部材134bは駆動ブロック118の溝111に係合
し、これによって、係止ピン134をばねに抗して付勢
する。この第二の位置にあるとき、第一の部材134a
はもはや、係止ディスク130に係合しない。従って、
係止ピン134は核種源ホルダ114の回転を妨げな
い。
体107bは、作動ソレノイド140、戻しばね(図示
せず)を含む機械的リンク仕掛け機構と、回転スピンド
ル142と、位置センサ144とを更に備えている。こ
のリンク仕掛けは、該リンク仕掛け(従って核種源ホル
ダ114)の位置を肉眼で確認することを可能にし、更
に該リンク仕掛けを手動で位置決めすることを可能にす
るフラッグ145を有する。回転スピンドル142は、
線源組立体52がコリメータ38に据え付けられたとき
に、駆動スピンドル126のスロットに係合するための
突出部を有する。賦勢されると、ソレノイド140はリ
ンク仕掛け機構に係合し、該リンク仕掛け機構はソレノ
イド140の直線運動を回転運動に変換して、回転スピ
ンドル142を約75°回転させる。かくして、核種源
ホルダ114は第一の位置即ち開位置に回転される。ソ
レノイドの賦勢がなくなると、戻しばねにより、シャッ
タ回転スピンドル142(従って核種源ホルダ114)
を約75°回転させ、第二の位置即ち閉位置へ戻す。位
置センサ144は、核種源ホルダ114の実際の位置を
確認するのに用いられる。
る前に、係止ピン134が係止ディスク130に係合す
る。図3を参照すると、係止ディスク130のアパーチ
ャ130aと核種源ホルダの溝122とは約75°だけ
偏位している。かくして、放射線源116は線源ハウジ
ング110の側部に面した位置に係止される。この閉位
置において、線源116により放出された放射線はハウ
ジング110および核種源ホルダ114によって吸収さ
れる。溝123に含まれている放射線減衰材料が、コリ
メータを通しての放射線放出に対する追加の遮蔽を提供
するように、溝123も、コリメータスロット110a
に対してほぼ整列される。駆動スピンドル126内のス
ロットと核種源ホルダ溝122とは、同様に約75°だ
け偏位している。従って、閉位置においては、シャッタ
カップリング126のスロットは垂直である。ソレノイ
ドの賦勢がなくなると、シャッタ回転スピンドルの突出
部も、同様に垂直である。
12aおよび112bを駆動ブロック107aおよび1
07bと摺動可能に係合させることによって、コリメー
タ38に設置される。駆動スピンドル126のスロット
と回転スピンドル142の突出部は両方とも垂直であ
り、同様にして摺動可能に係合する。係止ピン134の
第一のピン134bは駆動ブロック107aの溝111
と同様に係合し、係止ピン134の第二のピン134a
は、もはや係止ディスク130とは係合しない。かくし
て、核種源ホルダ114は、シャッタ回転スピンドル1
42の回転に応答して自由に回転する。ファスナー10
9aおよび109bは、線源組立体52を適所に保持す
る。賦勢されると、ソレノイド140により、回転スピ
ンドル142(従って核種源ホルダ114)を、放射性
核種源116が透過型コリメータ150と対面する開位
置まで約75°だけ回転させる。従って、核種源116
により放出された放射線は、線源組立体52から検査領
域を通って反対側の検出器の方向に放出される。回転ス
ピンドル142の突出部および駆動スピンドル126の
スロットは、垂直方向から約75°のところにあるの
で、核種源ホルダが開位置にある間は、線源組立体52
を駆動ブロック107aおよび107bから取り外すこ
とはできない。
は、放射性核種源116と底部キャップ118との間に
実質的な減衰経路を与える。従って、放射性核種源が中
央に位置する場合の核種源ホルダに比較して、核種源ホ
ルダ114は著しく大きな減衰経路を与える。この増大
した減衰経路の長さは、放射性核種源と、該核種源を取
り付ける検出器との間の許容可能な遮蔽を提供する一方
で、例えば線源組立体の高さの減少、核種源ホルダの直
径の減少、放射性核種源への容易なアクセス、および放
射線減衰特性の小さい材料を用いた核種源ホルダの構築
を可能にすることによって、融通性の高い設計を提供す
る。ソレノイド140の賦勢がなくなると、ばねによ
り、シャッタ回転スピンドル142(従って核種源ホル
ダ114)を約75°だけ閉位置に逆方向に回転させ
る。もし、所望ならば、線源組立体52をコリメータ3
8から再度取り外すことができる。
ら取り外された線源組立体で置き換えられる。核種源ホ
ルダ114へのアクセスを可能にするために、底部キャ
ップ118を線源ハウジング110から取り外す。核種
源ホルダ114の回転が可能になるように、作動ピン1
34上の第二の部材134bを押し下げ、放射性核種源
116がアクセス可能になるまで核種源ホルダ114を
回転させる。次いで、第二の部材134bを解放し、第
一の部材134bを係止ディスク130の第二の半径方
向アパーチャ(図示せず)に係合させる。かくして、核
種源ホルダ114を第三の位置、即ち核種源へのアクセ
ス位置に係止させる。核種源保持クリップ124aおよ
び124bを、その中に設けられたスロットが放射性核
種源と一致するまで回転させて、放射性核種源116を
取り出す。新たな放射性核種源116を設置し、該放射
性核種源116が適切な位置に再度保持されるように、
保持クリップ124aおよび124bを回転させる。第
一のピン134aを再度押し下げ、核種源ホルダ114
を閉位置に手動で回転させる。第一のピン134aを解
放し、核種源ホルダ114を閉位置に係止させる。底部
キャップ118を再度設置する。こうして、線源組立体
52は再設置されることになる。
エネルギー窓または領域内の放射線を同時に画像化す
る。従来の二重エネルギーガンマ線検出器ヘッドでは、
信号は振幅に基づいて分類される。特に、エネルギー窓
または領域が構成される。各窓は検査に用いられるべき
放射性核種のフォトピークまたはエネルギースペクトル
に対応する。放射線源52を用いるとき、注入された放
射性核種または放出性放射性核種は一つの予め選択され
たエネルギーを有し、また放射線源52または透過性放
射線は第二の異なったエネルギーを有する。この方式に
おいて、検出器ヘッド32および34は、二重注入され
た放射性医薬試験の際に用いられる従来のエネルギー分
離回路を用いることによって、透過性放射線および放出
放射線のデータを分離する。位置レゾルバ(解像器)
(図示せず)は、エネルギー窓の各々の内において、シ
ンチレーションまたは放射線の発生に対応した結晶(ク
リスタル)上の位置を解析する。
38は、検出器の検出面に受けられる放出放射線および
透過放射線を、検出器面に対してほぼ直交する方向に進
行する放射線に限定する。検出器面に直交しない放射線
は、主にコリメータ壁によって吸収される。同時に、放
射線源組立体52は、駆動機構によって、対向する検出
器の検出面を横切って移動する。放射線源52からの透
過放射線はまた、その関連したコリメータ150によっ
て、該コリメータに対して実質的に平行な放射線のみが
患者に向けてコリメータを通過するように制限される。
従って、透過型画像を形成するのに有用でない放射線が
透過して、患者に吸収される事態は防止される。放射線
源52からの透過放射線は患者に導入され、患者によっ
て減衰され、反対側の検出器によって受信される。反対
側の検出器によって受信された透過放射線は、透過映像
データを作成するのに用いられる。
透過データを再構成する技術が与えられている。勿論、
この再構成技術は、採集される放射線のタイプおよび使
用するコリメータの種類(即ち、扇状ビーム、円錐状ビ
ーム、平行ビーム)に従って変化する。患者からの放出
放射線は、検出器ヘッド32および34の両者によって
受信され、放出映像データが作成される。この放出デー
タは通常、患者の解剖学の吸収特性を変化させることに
よって生じた不正確さを含んでいる。ソータ64が放出
映像データおよび透過映像データを相対的エネルギーに
基づいて分類する。このデータは映像観察メモリー6
6、特に、対応する放出データメモリー66eおよび透
過データメモリー66tに保存される。汚染補正67e
は、散乱よって生じる透過放射線または透過放射性核種
源の組成変化に起因する放出カウントを補正するため
に、放出データに対して適用される。
放出放射線または放出放射性核種源の組成変化に起因す
る透過カウントについて補正するために、透過データに
対して同様に適用される。再構成プロセッサ68tは、
透過データを、透過画像表示またはメモリー70に保存
される減衰因子の容量に再構成する。メモリー70に保
存された各ボクセル値(voxel value)は、
患者の対応する部位における組織の減衰を示す。反復再
構成アルゴリズム68eは放出データを再構成し、また
減衰補正因子メモリー70に含まれている減衰因子に基
づいて、この再構成された画像を補正する。再構成され
た画像表示は、容量性画像メモリー74の中に保存され
る。ビデオプロセッサ76が画像メモリー74からのデ
ータの選択された部分を引き出して、人間が読むことが
できる対応した表示をビデオモニター78上に形成す
る。典型的な表示は、再映像化(reprojection)、選択さ
れたスライスまたはプレーン、表面レンダリング等を含
む。
現の選択された部分を人間が読める表示に変換するため
のビデオモニター78を有する。選択的には、透過画像
も表示してもよい。キーボード79により、オペレータ
が画像再構成プロセス、表示データの選択、予め選択さ
れた走査手順およびSPECTカメラ・ガントリーのカ
スタム操作を制御することを可能にする。即ち、オペレ
ータは、回転可能なガントリー部分30の回転、移動検
出器ヘッド32、34が半径方向に検査領域36に向か
う移動および検査領域から遠ざかる移動、患者の寝台1
0の位置決め、および線源組立体52の位置決めを制御
することができる。検出器32および34の各々の間の
距離は独立に調節すればよい。特に、各検出器ヘッド3
2は、可能な限り患者に近接して設置するのが望まし
い。
特性に基づいて、線源組立体52により放出される放射
線を制限するのが望ましい。透過源組立体52からの放
射線は、検査領域36を進行して対向する検出器32ま
たは34に衝突する。画像化すべき対象は普通は画像化
領域36の全体を満たすことはないから、幾つかの透過
放射線は実質的な減衰を受けることなく対向する検出器
に達する。この減衰されない「ギラギラした」放射線は
検出器を飽和させるのに充分な強度を有しており、それ
によって、画像および当該装置により行われる減衰測定
は歪曲される。従って、「ギラギラした」放射線に帰す
べき検出器カウントが減少するように、好ましくは、線
源組立体によって透過された放射線の強度は好ましく
は、画像化すべき対象の減衰特性にほぼ逆比例するよう
に変化される。
手方向のチャンネル202を有するアルミニウム基体を
備えている。該チャンネルの長さおよび幅は、コリメー
タ150の出口を覆うのに充分である。該チャンネルの
深さは、所望の減衰プロファイルに基づいて変化する。
逆に言えば、チャンネルの深さは、放出された透過放射
線が所望の強度プロファイルを有するように変化され
る。このチャンネル202は、放射線減衰材料、例えば
90%の錫と10%のアンチモンとの混合物を含有して
いる。勿論、浅いチャンネルは比較的小さい減衰を与
え、深いチャンネルは比較的大きな減衰を与える。図6
bを参照すると、胴体を撮像するために適用されるフィ
ルタは、胴体が顕著な減衰を与えない領域において最も
強く透過放射線を減衰させる。好ましい実施の形態にお
いて、このチャンネルは胴体の領域では、一定で且つ比
較的浅い深さを有している。このチャンネルの深さは、
胴体の縁部近傍で増大し始め、フィルターの縁部近傍で
最大にまで増大する。図6cは、頭部の画像化に適用さ
れるフィルタを描いている。ここでも、錫/アンチモン
層の厚さ(従って放射線減衰の量)は、画像化すべき対
象によって与えられる減衰にほぼ逆比例する。
て直交して配置されている装置に関して、フィルタを説
明してきた。勿論、ビーム成形フィルタは、例えば透過
線源が長手方向軸線に平行に配置されている装置および
扇形状の透過ビーム幾何学を有する装置を含む他の構成
に対しても適用可能である。このような装置に使用する
のに適したヘッドフィルタが、図6dに示されている。
透過性放射線の強度を、他の手段によって変化させるこ
とができる。例えば、減衰の程度は、放射線減衰材料の
組成を変化させることによって変更することができる。
変形例として、放射性核種源の活性を、所望の強度プロ
ファイルを生じるように変化させることができる。更に
別の変形例として、コリメータスロットを、透過源コリ
メータ150の出口に挿入された遮蔽素子または釘(ペ
ッグ)を用いてブロックしてもよい。この釘は、好まし
くは錫または鉛のような放射線減衰材料を含んでいる。
釘の間隔は、コリメータ150出力の有効面積が、所望
の強度プロファイルに従って変化するように変えられ
る。胴体フィルタ(トルソーフィルタ)の場合、例え
ば、釘はコリメータの末端に到達するに従って間隔が徐
々に近接する。この方法では、図6b〜fに示したフィ
ルタによって製造されるのと同様の強度フィルタを製造
することができる。勿論、他の強度プロファイルも容易
に得ることができる。
さが変化するフィルタ類のファミリーが望ましい。例え
ば、該フィルター類のうちの一つにおける放射線吸収材
料の最小厚さは、放射線源からの透過放射線の約半分を
吸収する適切な厚さであればよい。該フィルター類のう
ちの他のものは、放射線の約1/4のみを吸収するよう
に、錫/アンチモン部分の更に薄い最小厚さを有するか
も知れない。他のものは、放射線の1/10等のみを吸
収してもよいであろう。放射線源が崩壊するに伴って、
フィルタは段階的に、放射線をより少ないパーセンテー
ジで減衰するフィルタで置き換えられる。この方法にお
いて、透過線源組立体からの出力を、透過型放射線源に
おける放射性同位体の半減期の2倍または3倍に亘って
実質的に一定に維持することができる。胴体フィルタプ
ロファイルのための変化する最小厚さの例は、図6b、
6eおよび6fに描かれている。
び選択を助けるために、異なった色彩のマーキングを設
けるのが好ましい。選択されたフィルタは、フィルタプ
ロファイルに基づいて正しい減衰因子を計算できるよう
に、オペレータインターフェース77を用いて導入され
る。適切な減衰因子が自動的に決定されるように、例え
ば電気的または光学的コード化による自動化されたフィ
ルタのコード化を実施することができる。最後に、与え
られた装置に2以上の走査線源を設置してもよいことに
注目すべきである。かくして、各検出器ヘッドが反対側
の透過源からの透過放射線を受けるように、各検出器ヘ
ッドには上記のように線源が固定される。上記実施の形
態の走査線源は、SPECTまたは核カメラと共に使用
するのに適しており、特に2ヘッドのガンマ線カメラ、
ならびに向かい合っている検出器ヘッドを有する他のガ
ンマ線カメラに特に適している。上記実施の形態の一つ
の利点は、向かい合っている二重ヘッドのガンマ線カメ
ラを用いて、正確な透過放射線補正が得られることであ
る。他の利点は、放射線検出器の検出面が患者の近傍に
配置され得るように、走査線源が低いプロファイルを与
えることである。更に別の利点は、放射性核種源に対す
るアクセスが容易になることである。更に別の利点は、
線源の後方での検出器におけるスプリアスの透過放射線
カウントが低減されることである。他の利点は、透過放
射線の強度を適合させることにより、「ギラギラした」
放射線の望ましくない影響が低減されることである。
視図である。
正面図である。
る。
側面図である。
斜視図である。
タを描いた図である。
プの詳細図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 検査領域(36)の回りに配置されたガ
ントリー(20、30)と;該ガントリーに取付けら
れ、且つ前記検査領域に面した放射線感受性面を有する
第一の検出器ヘッド(32)と;前記第一の検出器ヘッ
ドと向かい合って前記ガントリーに取付けられ、且つ前
記検査領域に面した放射線感受性面を有する第二の検出
器ヘッド(34)と;前記第一の検出器ヘッドの放射線
感受性面と前記検査領域との間に移動可能に取付けられ
ており、かつ、線源ハウジング(110)、放射性核種
源(116)および該放射性核種源を保持するために前
記線源ハウジング内で回転可能に取付けられた核種源ホ
ルダ(114)を有する第一の透過型放射線源(52)
と;前記第一の検出器ヘッドを横切って前記第一の透過
型放射線源を移動させ、それによって、前記第一の透過
型放射線源からの透過放射線で前記第二の検出器を照射
するための手段と、を備えていることを特徴とする核カ
メラ装置。 - 【請求項2】 前記核種源ホルダは回転軸線を有し、前
記放射性核種源は前記回転軸線から片寄っていることを
特徴とする、請求項1に記載の核カメラ装置。 - 【請求項3】 前記放射性核種源は前記核種源ホルダの
中心から片寄っていることを特徴とする、請求項1に記
載の核カメラ装置。 - 【請求項4】 前記核種源ホルダは青銅を含有している
ことを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1
項に記載の核カメラ装置。 - 【請求項5】 前記放射性核種源を開位置、閉位置およ
びアクセス位置に配置するための手段を更に備えている
ことを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1
項に記載の核カメラ装置。 - 【請求項6】 前記第二の検出器ヘッドの放射線感受性
面と前記検査領域との間で移動可能に取付けられた第二
の透過型放射線源と;該第二の透過型放射線源を前記第
二の検出器ヘッドを横切って移動させ、それによって、
前記第一の検出器ヘッドを前記第二の透過型放射線源か
らの透過放射線で選択的に照射するための手段とを更に
備えていることを特徴とする、請求項1から請求項5の
いずれか1項に記載の核カメラ装置。 - 【請求項7】 前記第一および第二の検出器ヘッドは、
前記検査領域の回りを回転可能であることを特徴とす
る、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の核カ
メラ装置。 - 【請求項8】 前記第一の検出器ヘッドはコリメータ
(38)を更に備え、前記透過型放射線源は、このコリ
メータと前記検査領域との間に配置されていることを特
徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載
の核カメラ装置。 - 【請求項9】 望ましい強度プロファイル(B−F)に
従って透過放射線の強度を変化させるための手段を更に
備えていることを特徴とする、請求項1から請求項8の
いずれか1項に記載の核カメラ装置。 - 【請求項10】 検査領域の回りに配置されたガントリ
ー(20、30)と;前記ガントリーに取付けられ、且
つ検査領域に面した検出器を有する少なくとも1つの第
一の核カメラ検出器ヘッド(32)と;検査領域を横切
って進行して前記第一の検出器により検出される透過放
射線を放出するための、線源ハウジング(110)を有
する透過型放射線源組立体(52)と;前記線源ハウジ
ング内に保持された放射性核種源(116)と;前記放
射性核種源を開位置、閉位置およびアクセス位置へと回
転するための手段とを備えていることを特徴とする核カ
メラ装置。 - 【請求項11】 前記線源組立体がその前記カントリー
に対する位置から選択的に移動可能なように、放射性核
種源の回転位置に応じて前記線源組立体の移動を阻止す
るための手段(126,142)を更に備えていること
を特徴とする、請求項10に記載の核カメラ装置。 - 【請求項12】 前記第一の検出器ヘッドに向かい合っ
て前記ガントリーに取付けられ、且つ前記検査領域に面
した第二の検出器ヘッド(34)を更に備え、前記透過
型放射線源組立体は前記第二の検出器ヘッドの放射線感
受性面と前記検査領域との間に取付けられており;また
前記線源は前記第一の検出器ヘッドに関して移動可能で
あり、それによって、前記第一の検出器は前記透過型放
射線源からの透過放射線によって選択的に照射されるこ
とを特徴とする、請求項10または請求項11に記載の
核カメラ装置。 - 【請求項13】 前記透過型放射線源は、前記線源ハウ
ジング内に回転可能に取付けられた放射核種源ホルダ
(114)を更に備え、前記放射性核種源はこの核種源
ホルダの周縁近傍に保持されることを特徴とする、請求
項10から請求項12のいずれか1項に記載の核カメラ
装置。 - 【請求項14】 前記核種源ホルダは前記放射性核種源
を受け入れのための長手方向の溝と、前記放射性核種源
をこの溝の中に保持するための手段(124a,124
b)とを備えていることを特徴とする、請求項13に記
載の核カメラ装置。 - 【請求項15】 前記核種源ホルダは青銅を含有してい
ることを特徴とする、請求項10から請求項14のいず
れか1項に記載の核カメラ装置。 - 【請求項16】 透過放射線の強度を、画像化すべき対
象の減衰プロファイルとはほぼ反対に変化させるための
フィルタ手段(B−F)を更に備えていることを特徴と
する、請求項10から請求項15のいずれか1項に記載
の核カメラ装置。
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