JPH1054986A - 液晶表示装置及びバックライトパネル並びに液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置及びバックライトパネル並びに液晶表示装置の製造方法

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JPH1054986A
JPH1054986A JP8227808A JP22780896A JPH1054986A JP H1054986 A JPH1054986 A JP H1054986A JP 8227808 A JP8227808 A JP 8227808A JP 22780896 A JP22780896 A JP 22780896A JP H1054986 A JPH1054986 A JP H1054986A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が可能又は製造工程の簡略化が可能な
液晶表示装置及びバックライトパネル並びに液晶表示装
置の製造方法を提供すること。 【解決手段】 一対の基板12、14によって液晶が挟
持されてなる液晶パネル10と、基板12の内側に設け
られる電極12aと、端部に配置される発光部22の光
を面光源化するエッジ式のバックライトパネル20と、
を含み、基板12は、基板14からずれて配置されて突
出部12aを形成し、この突出部12a上に電極12b
が露出し、バックライトパネル20の発光部22は、突
出部12aに面する領域に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置及び
バックライトパネル並びに液晶表示装置の製造方法に関
する。
【0002】
【発明の背景】液晶表示は非発光表示なので、暗所でも
使用できるようにバックライトが用いられる。バックラ
イトとしてエッジ式のものがある。このエッジ式のバッ
クライトは、照光面の側端に光源が設けられているの
で、外形寸法が大きくなる。特に、反射面の形状を工夫
して、複数の点光源から面光源化するバックライトにお
いては、点光源から照光面までに、いくらかの距離が必
要であるため、一層外形寸法が大きくなる。そして、液
晶表示装置の小型化を妨げていた。
【0003】あるいは、バックライトを他の部材に取り
付けるときに、電気部品などを避けるために、バックラ
イトの下にスペーサを設置することが行われていたが、
この工程は製造工程を増やすばかりか、位置決めを行う
ことが難しかった。
【0004】あるいは、長尺状のケーブルを所定長さに
切断して、回路基板に接続するときに、正確な長さに切
断することが難しかった。そして、寸法が短すぎると接
続を行うことができず、長すぎるとたるみが生じてスペ
ースをとるので、液晶表示装置の小型化を妨げていた。
【0005】本発明は、上述したような課題を解決する
ものであり、その目的は、小型化が可能又は製造工程の
簡略化が可能な液晶表示装置及びバックライトパネル並
びに液晶表示装置の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置は、一対の基板によって液晶が挟持されてなる液晶パ
ネルと、前記一対の基板の対向面側に設けられる一対の
電極と、端部に配置される少なくとも一つの光源を面光
源化するエッジ式のバックライトパネルと、を含み、前
記一対の基板は、相互にずれて配置されて突出部を形成
し、該突出部上に前記電極の一方が露出し、前記バック
ライトパネルの光源は、前記突出部に面する領域に配置
される。
【0007】本発明では、突出部上で電極が露出するこ
とで、外部との電気的な接続を行いやすくなっている。
この突出部は、一対の基板が相互にずれて配置されて形
成されるので、液晶を挟まない領域である。したがっ
て、突出部は、液晶表示領域の外側に形成される。ま
た、突出部が形成されることで、この突出部の側端から
液晶表示領域までの距離が長くなる。
【0008】一方、エッジ式のバックライトパネルは、
光源と面光源化領域との間に、いくらかの距離が必要で
ある。そこで、光源を突出部に面する領域に配置するこ
とで、突出部の距離を有効に活用することができる。こ
うして、液晶表示装置の外形を最小にすることができ
る。
【0009】前記バックライトパネルは、複数の点光源
と、均一に面光源化する有効発光部と、前記点光源から
前記有効発光部に至るまでの過渡領域と、を有し、前記
過渡領域の少なくとも一部及び前記点光源は、前記突出
部に面する領域に配置されてもよい。
【0010】このように、複数の点光源から面光源化す
る構成では、隣同士の点光源の間に距離があるため、線
光源から面光源化するときに比べて過渡領域が長くな
る。したがって、このときには、突出部に面する領域
に、過渡領域の少なくとも一部及び点光源を配置するこ
とが、外形を最小にする上で効果的である。
【0011】本発明は、端部に配置される光源と、該光
源からの光を導いて一方の面方向に出射させて面光源化
する導光板と、を有し、前記導光板の他方の面には、前
記光源からの光を前記一方の面の方向に反射させるため
の加工が施され、かつ、均一に面光源化する有効発光部
以外の領域に一体的に支持部が形成されるエッジ式のバ
ックライトパネルを提供する。
【0012】本発明では、端部の光源を導光板によって
面光源化して、光を面方向に出射される。例えば、導光
板の裏面をフレネルミラー加工あるいはシボ加工等を施
すことにより、光を面方向に反射させることができる。
【0013】また、本発明では、バックライトパネル
に、支持部が一体的に形成されている。この支持部は、
均一な面光源化が要求される有効発光部以外の領域に形
成されているので、光の適正な反射を妨げないようにな
っている。こうして、本発明に係るバックライトパネル
は、支持部を有するので、他の部材への取り付けを容易
に行うことができる。
【0014】前記支持部は、他の部材との位置決め部を
有することが好ましい。こうすることで、取り付けのみ
ならず、位置決めも容易に行うことができる。
【0015】本発明に係る液晶表示装置は、上記バック
ライトパネルを有し、前記一方の面に液晶パネルが取り
付けられ、前記他方の面に回路基板が取り付けられる。
【0016】本発明によれば、バックライトパネルにお
ける支持部の形成される面に回路基板が取り付けられ
る。したがって、支持部によってバックライトパネルの
面との間に形成される空間を有効に利用して、回路基板
を取り付けることができる。こうして、液晶表示装置の
厚みを薄くすることができる。
【0017】本発明は、電気的接続を図るための長尺状
のケーブルを必要な寸法よりも長く切断して接続部材を
得る工程と、前記接続部材を所定の配設方向とは異なる
方向に向けて、端部を回路基板に電気的に接続する工程
と、前記接続部材を折り曲げて前記所定の配設方向に向
ける工程と、前記接続部材の折り曲げ位置を調整して、
前記接続部材の配設長さを調整する工程と、を含む液晶
表示装置の製造方法を提供する。
【0018】本発明によれば、接続部材の長さに誤差が
あっても、折り曲げ位置を調整するだけで、配設長さを
調整することができる。こうして、接続部材の配設長さ
を調整することで、接続部材の先端を他の部材に接続す
るときの作業性を向上させることができる。また、接続
部材のたるみを最小にできるので、液晶表示装置の外形
を薄くすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照して説明する。図2は、本発明の実
施形態に係る液晶表示装置の概略を示す分解斜視図であ
る。また、図1は、本実施形態に係る液晶表示装置の側
断面図である。これらの図に示すように、この液晶表示
装置は、液晶パネル10、バックライトパネル20及び
回路基板30を含む。
【0020】液晶パネル10は、ガラスからなる一対の
基板12、14によって、図示しない液晶が挟持され、
各基板12、14の外側面には偏光板16、18が取り
付けられて構成される。一方の基板12は、他方の基板
14からずれた状態で突き出る突出部12aを有し、他
方の基板14は、一方の基板12からずれた状態で突き
出る突出部14aを有する。
【0021】また、基板12、14のそれぞれの対向面
には、液晶を駆動するための一対の電極12b、14b
が設けられている。各電極12b、14bの端部は、突
出部12a、14a上で露出するようになっている。
【0022】液晶パネル10とバックライトパネル20
は、図1においてハッチングで示された例えば両面に接
着層を設けたテープ状部材により接着固定される。この
際、テープ状部材は、有効発光部28に対応する領域以
外(同領域の外側)に設けることが好ましい。さらにそ
の内側は本実施形態では空間になっているが、光路を妨
げない状態であればいかなる状態であってもよい。
【0023】バックライトパネル20は、発光部22、
導光板部24及び支持部26を有する。発光部22は、
複数の点光源としての発光素子22aを含む。導光板部
24は、発光素子22aからの光を導くことができるよ
うに透明である。また、導光板部24の一方の面には、
フレネルミラー加工が施され、他方の面に光を出射でき
るようになっている(図1参照)。さらに、このフレネ
ルミラー加工の施された面には、反射板24aが貼り付
けられて、光の漏れを防いでいる。
【0024】このように、バックライトパネル20は、
エッジ式のものである。したがって、発光部22は、面
発光する導光板部24の側方に突出して設けられる。ま
た、上述したように、液晶パネル10の基板12、14
にも、液晶を挟む領域の側方に突出して突出部12a、
14aが形成される。
【0025】そこで、本実施形態では、発光部22を、
突出部12aに面するように配置することで、外形寸法
を最小にしている。すなわち、液晶パネル10の突出部
12aと、バックライトパネル20の発光部22とを、
同じ方向に突出させることで、無駄なスペースが生じな
いようになっている。
【0026】また、本実施形態では、複数の発光素子2
2aからの光が、導光板部24において面光源化され
る。したがって、点光源としての発光素子22aからの
光を面光源化するために、ある程度の距離が必要とな
る。
【0027】すなわち、隣同士の発光素子22a、22
aの間に距離があることから、発光素子22a付近では
面光源化することができない。そして、図1に示すよう
に、均一な面光源化が要求される有効発光部28(長さ
l1 )に至るまでに、長さl2 の過渡領域29が必要で
ある。
【0028】このように、バックライトパネル20は、
点光源を面光源化するので、有効発光部28から外側に
突出する距離が長くなる。したがって、有効発光部28
から突出する部位を、液晶パネル10の突出部12aに
面するように配置することは、外形寸法を小さくする上
で有効である。
【0029】支持部26は、導光板部24において、上
述したフレネルミラー加工が施された面に形成されてお
り、他の部材にバックライトパネル20を取り付けやす
くなっている。また、支持部26は、導光板部24と一
体的に形成されているので、別部材としてのスペーサな
どを用いる場合と比較して、作業性の向上及び製造コス
トの低減を図ることができる。さらに、支持部26は、
有効発光部28を避けて形成されているので、フレネル
ミラー加工を妨げないようになっている。つまり、発光
素子22aからの光を面光源化することを妨げないよう
になっている。
【0030】さらに、支持部26は、下端に突起26a
を有しているので、他の部材に穴を形成しておけば、位
置決めを簡単に行うことができる。なお、突起26a
は、複数設けることが好ましい。
【0031】次に、回路基板30は、液晶パネル10及
び発光素子22aの駆動回路及び電源回路を含む。した
がって、ヒートシール32を熱圧着することによって回
路基板30と液晶パネル10とが電気的に接続される。
あるいはヒートシール32のかわりに、それ自体に半導
体チップが実装されているTABを用いて、そのTAB
に異方性導電膜を用いて熱圧着することによって液晶パ
ネル10に電気的に接続してもよい。またリード34を
はんだ付けすることによって、回路基板30と発光素子
22aとが電気的に接続されている。
【0032】また、回路基板30は、支持部26の形成
される面であって、かつ、支持部26を避けて取り付け
てある。したがって、他の部材にバックライトパネル2
0を取り付けたときに、支持部26によってバックライ
トパネル20との間に形成される空間を有効に活用する
ことができる。
【0033】回路基板30には、さらに外部と電気的に
接続するために、フラットケーブル36が半田付けされ
ている。図3は、このフラットケーブル36の配設長さ
を調整する工程を説明する図である。
【0034】フラットケーブル36は、並列に並べられ
た多数のリードの両面がテープ状の絶縁体によって挟ま
れて一体化されたもので、柔軟性を有して自由に折り曲
げられるようになっている。
【0035】このフラットケーブル36は、図3に示す
ように、バックライトパネル20の端部から所定長さl
3 だけ突出した状態で取り付けられる。ここで、フラッ
トケーブル36は寸法誤差を小さくすることが難しい。
その理由として例えば、フラットケーブル36は、数メ
ートルの長さの状態から必要な長さに切断して用いられ
るが、その時点での寸法誤差を小さくすることが難し
い。それに加え基板への実装時の寸法誤差も小さくする
ことが難しくなる。そこでフラットケーブル36の長さ
にたとえ大きな誤差があってもその誤差を吸収するため
に次の方法によってフラットケーブル36は取り付けら
れる。
【0036】まず、予め、配設方向に必要な長さl4 よ
りも長くなるように、フラットケーブル36を長尺状態
から切断しておく。具体的には、長さl4 に、フラット
ケーブル36を折り返すことができる長さを加えた長さ
以上であれば、誤差があってもよい。
【0037】そして、図3に二点鎖線で示すように、配
設方向とは反対の方向に向けてフラットケーブル36の
端部を半田付けする。詳しくは、端部のリードを露出さ
せて半田付けする。
【0038】次に、フラットケーブル36を配設方向に
向けて折り返す。こうして、フラットケーブル36の先
端が、バックライトパネル20の端部から突出する。そ
して、折り曲げ位置を調整すれば、突出長さをl3 にす
ることができる。
【0039】以上の工程によれば、フラットケーブル3
6の長さに誤差があっても、折り曲げ位置の調整によっ
て誤差を吸収することができる。この調整作業は、寸法
を正確に調整することよりも簡単であるため、作業性の
向上を図ることができる。従来は、フラットケーブルの
長さの誤差が大きい場合、所定の長さより長くなる分フ
ラットケーブルがたるんでいたが、折り曲げることでそ
の誤差を吸収できることになり、その結果フラットケー
ブル36のたるみをなくすことができる。たるみがなく
なれば、無駄なスペースがなくなり、液晶表示装置を薄
くすることができる。また、フラットケーブル36を折
り曲げる方向は、図3に示すような方向に限らない。例
えば、折り曲げ前の方向と折り曲げ後の方向とが、交差
する方向となるように、フラットケーブル36を折り曲
げても良い。
【0040】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能である。図4(A)及び図
4(B)は、実施形態の変形例を示す概略図である。
【0041】例えば、図4(A)に示すように、液晶パ
ネル50の上側の基板52の突出部52aの下の空間
に、バックライトパネル54の発光部56によって形成
される凸部58を収納してもよい。
【0042】あるいは、図4(B)に示すように、液晶
パネル60の下側の基板62の突出部62aの下に発光
部64が配置されるように、バックライトパネル66を
取り付けても良い。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る液晶表示装置の側断面図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る液晶表示装置の概略を
示す分解斜視図である。
【図3】フラットケーブルの配設長さを調整する工程を
説明する図である。
【図4】実施形態の変形例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 液晶パネル 12 基板 12a 突出部 12b 電極 14 基板 14a 突出部 14b 電極 20 バックライトパネル 22 発光部 22a 発光素子(点光源) 24 導光板部 24a 反射板 26 支持部 26a 突起(位置決め部) 28 有効発光部 29 過渡領域 30 回路基板 36 フラットケーブル(接続部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板によって液晶が挟持されてな
    る液晶パネルと、前記一対の基板の対向面側に設けられ
    る一対の電極と、端部に配置される少なくとも一つの光
    源を面光源化するエッジ式のバックライトパネルと、を
    含み、 前記一対の基板は、相互にずれて配置されて突出部を形
    成し、該突出部上に前記電極の一方が露出し、 前記バックライトパネルの光源は、前記突出部に面する
    領域に配置される液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記バックライトパネルは、複数の点光源と、均一に面
    光源化する有効発光部と、前記点光源から前記有効発光
    部に至るまでの過渡領域と、を有し、 前記過渡領域の少なくとも一部及び前記点光源は、前記
    突出部に面する領域に配置される液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 端部に配置される光源と、該光源からの
    光を導いて一方の面方向に出射させて面光源化する導光
    板と、を有し、 前記導光板の他方の面には、前記光源からの光を前記一
    方の面の方向に反射させるための加工が施され、かつ、
    均一に面光源化する有効発光部以外の領域に一体的に支
    持部が形成されるエッジ式のバックライトパネル。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のバックライトパネルにお
    いて、 前記支持部は、他の部材との位置決め部を有するバック
    ライトパネル。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のバックライ
    トパネルを有し、 前記一方の面に液晶パネルが取り付けられ、前記他方の
    面に回路基板が取り付けられる液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 液晶表示装置の製造方法において、 電気的接続を図るための長尺状のケーブルを必要な寸法
    よりも長く切断して接続部材を得る工程と、 前記接続部材を所定の配設方向とは異なる方向に向け
    て、端部を回路基板に電気的に接続する工程と、 前記接続部材を折り曲げて前記所定の配設方向に向ける
    工程と、 前記接続部材の折り曲げ位置を調整して、前記接続部材
    の配設長さを調整する工程と、 を含む液晶表示装置の製造方法。
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