JPH1055176A - 電子管楽器 - Google Patents
電子管楽器Info
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- JPH1055176A JPH1055176A JP8226162A JP22616296A JPH1055176A JP H1055176 A JPH1055176 A JP H1055176A JP 8226162 A JP8226162 A JP 8226162A JP 22616296 A JP22616296 A JP 22616296A JP H1055176 A JPH1055176 A JP H1055176A
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- saliva
- optical sensor
- wind instrument
- sensor
- electronic wind
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光センサが唾液の影響を受けず、常に安定し
た検出精度が確保でき、これにより良好な演奏ができる
ようにする。 【解決手段】 管楽器本体1の先端に設けられたマウス
ピース2の外面に、舌の位置を検出する光センサ17を
設けるとともに、この光センサ17上を覆う光透過性の
カバー部材18を設け、このカバー部材18の外面に光
センサ17の検出部17aと対応する個所から唾液を除
去する唾液除去溝18aを設けた。したがって、演奏中
にカバー部材18の外面に唾液が付着しても、その唾液
の表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去溝
18aに流れ込むため、光センサ17の検出部17aと
対応する個所のカバー部材18の外面から唾液を除去す
ることができ、このため光センサ17が唾液の影響を受
けず、常に安定した検出精度が確保でき、これにより口
笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことが
できる。
た検出精度が確保でき、これにより良好な演奏ができる
ようにする。 【解決手段】 管楽器本体1の先端に設けられたマウス
ピース2の外面に、舌の位置を検出する光センサ17を
設けるとともに、この光センサ17上を覆う光透過性の
カバー部材18を設け、このカバー部材18の外面に光
センサ17の検出部17aと対応する個所から唾液を除
去する唾液除去溝18aを設けた。したがって、演奏中
にカバー部材18の外面に唾液が付着しても、その唾液
の表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去溝
18aに流れ込むため、光センサ17の検出部17aと
対応する個所のカバー部材18の外面から唾液を除去す
ることができ、このため光センサ17が唾液の影響を受
けず、常に安定した検出精度が確保でき、これにより口
笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子管楽器に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子管楽器には、管楽器本体の先
端に設けられたマウスピースから吹き込まれた呼気の圧
力をブレスセンサで検出し、このブレスセンサからの検
出信号に基づいて楽音の音量を制御するとともに、管楽
器本体に設けられた複数の音高指定スイッチで楽音の音
高を指定することにより、所望の演奏ができるようにし
たものがある。このような電子管楽器では、演奏者が演
奏を楽しむためには音高指定スイッチの独特のスイッチ
操作を修得する必要があるが、このスイッチ操作の技能
を修得するのに時間がかかるため、誰でも簡単に演奏を
楽しむことができないという不都合があった。このよう
なことから、最近では、口笛を吹く要領で誰でも簡単に
演奏ができる電子管楽器が要望されており、これに応え
るために、口に含むマウスピースに舌の位置を検出する
光センサを設け、この光センサで舌までの距離を検出
し、この検出信号によって楽音の音高を指定する電子管
楽器が検討されている。
端に設けられたマウスピースから吹き込まれた呼気の圧
力をブレスセンサで検出し、このブレスセンサからの検
出信号に基づいて楽音の音量を制御するとともに、管楽
器本体に設けられた複数の音高指定スイッチで楽音の音
高を指定することにより、所望の演奏ができるようにし
たものがある。このような電子管楽器では、演奏者が演
奏を楽しむためには音高指定スイッチの独特のスイッチ
操作を修得する必要があるが、このスイッチ操作の技能
を修得するのに時間がかかるため、誰でも簡単に演奏を
楽しむことができないという不都合があった。このよう
なことから、最近では、口笛を吹く要領で誰でも簡単に
演奏ができる電子管楽器が要望されており、これに応え
るために、口に含むマウスピースに舌の位置を検出する
光センサを設け、この光センサで舌までの距離を検出
し、この検出信号によって楽音の音高を指定する電子管
楽器が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子管楽器では、口に含むマウスピースに光センサ
を設けているため、光センサの検出部に唾液が付着し、
この唾液の影響によって光センサが正確に舌までの距離
を検出できないことがあり、光センサによる検出精度が
不安定で、精度よく音高を指定することができず、良好
な演奏ができないという問題がある。この発明の課題
は、光センサが唾液の影響を受けず、常に安定した検出
精度が確保でき、これにより良好な演奏ができるように
することである。
うな電子管楽器では、口に含むマウスピースに光センサ
を設けているため、光センサの検出部に唾液が付着し、
この唾液の影響によって光センサが正確に舌までの距離
を検出できないことがあり、光センサによる検出精度が
不安定で、精度よく音高を指定することができず、良好
な演奏ができないという問題がある。この発明の課題
は、光センサが唾液の影響を受けず、常に安定した検出
精度が確保でき、これにより良好な演奏ができるように
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
管楽器本体の先端に設けられたマウスピースから吹き込
まれた呼気の流速、流量、圧力のいずれかをブレスセン
サで検出し、このブレスセンサからの検出信号に基づい
て楽音制御手段で楽音の発生を制御する電子管楽器にお
いて、マウスピースの外面に舌の位置を検出する光セン
サを設けるとともに、この光センサ上に少なくとも前記
光センサの検出部と対応する個所から唾液を除去する唾
液除去部材を設けたことを特徴とする。したがって、こ
の請求項1記載の発明によれば、マウスピースを口に含
んだ状態で、光センサで舌の位置を検出しながら演奏す
る際、少なくとも光センサの検出部と対応する個所に唾
液が付着しても唾液除去部材によって唾液を除去するこ
とができ、このため光センサが唾液の影響を受けること
がなく、常に安定した検出精度を確保することができ、
これにより口笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を
楽しむことができる。
管楽器本体の先端に設けられたマウスピースから吹き込
まれた呼気の流速、流量、圧力のいずれかをブレスセン
サで検出し、このブレスセンサからの検出信号に基づい
て楽音制御手段で楽音の発生を制御する電子管楽器にお
いて、マウスピースの外面に舌の位置を検出する光セン
サを設けるとともに、この光センサ上に少なくとも前記
光センサの検出部と対応する個所から唾液を除去する唾
液除去部材を設けたことを特徴とする。したがって、こ
の請求項1記載の発明によれば、マウスピースを口に含
んだ状態で、光センサで舌の位置を検出しながら演奏す
る際、少なくとも光センサの検出部と対応する個所に唾
液が付着しても唾液除去部材によって唾液を除去するこ
とができ、このため光センサが唾液の影響を受けること
がなく、常に安定した検出精度を確保することができ、
これにより口笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を
楽しむことができる。
【0005】この場合、請求項2に記載のごとく、唾液
除去部材が、光センサを覆う光透過性のカバー部材を備
え、このカバー部材の外面に光センサの検出部と対応す
る個所から唾液を除去する唾液除去溝を形成した構造で
あれば、カバー部材の外面に唾液が付着しても、その唾
液の表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去
溝に流れ込むため、光センサの検出部と対応する個所の
カバー部材の外面から唾液を除去することができる。特
に、請求項3に記載のごとく、唾液除去溝が、検出部に
対応する個所を中心部とし、この中心部を除いて放射状
または平行線状に形成されていれば、検出部に対応する
個所から唾液を確実かつ速やかに除去することができ
る。
除去部材が、光センサを覆う光透過性のカバー部材を備
え、このカバー部材の外面に光センサの検出部と対応す
る個所から唾液を除去する唾液除去溝を形成した構造で
あれば、カバー部材の外面に唾液が付着しても、その唾
液の表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去
溝に流れ込むため、光センサの検出部と対応する個所の
カバー部材の外面から唾液を除去することができる。特
に、請求項3に記載のごとく、唾液除去溝が、検出部に
対応する個所を中心部とし、この中心部を除いて放射状
または平行線状に形成されていれば、検出部に対応する
個所から唾液を確実かつ速やかに除去することができ
る。
【0006】また、請求項4に記載のごとく、唾液除去
部材が、光センサの検出部と対応する個所に開口部を設
けた唾液吸収部材であれば、唾液除去部材の開口部内に
侵入した唾液を唾液吸収部材が開口部の周囲から吸収す
るので、光センサの検出部と対応する個所から唾液を速
やかに除去することができる。特に、請求項5に記載の
ごとく、唾液吸収部材が、光センサの検出部と対応する
個所に開口部が設けられた唾液吸収シートと、この唾液
吸収シート上に設けられ、光センサの検出部と対応する
個所に開口部が設けられた唾液カバーとからなる構造で
あれば、唾液カバーの開口部から唾液吸収シートの開口
部内に侵入した唾液のみを唾液吸収シートで吸収するの
で、長時間にわたって唾液を吸収することができる。
部材が、光センサの検出部と対応する個所に開口部を設
けた唾液吸収部材であれば、唾液除去部材の開口部内に
侵入した唾液を唾液吸収部材が開口部の周囲から吸収す
るので、光センサの検出部と対応する個所から唾液を速
やかに除去することができる。特に、請求項5に記載の
ごとく、唾液吸収部材が、光センサの検出部と対応する
個所に開口部が設けられた唾液吸収シートと、この唾液
吸収シート上に設けられ、光センサの検出部と対応する
個所に開口部が設けられた唾液カバーとからなる構造で
あれば、唾液カバーの開口部から唾液吸収シートの開口
部内に侵入した唾液のみを唾液吸収シートで吸収するの
で、長時間にわたって唾液を吸収することができる。
【0007】
[第1実施形態]以下、図1〜図8を参照して、この発
明の電子管楽器の第1実施形態について説明する。図1
は電子管楽器の外観図である。この図において、1は合
成樹脂製の管楽器本体である。この管楽器本体1の先端
つまり吹口部には、マウスピース2が取り付けられてお
り、管楽器本体1のベルの部分の外面には、操作表示部
3が設けられている。この操作表示部3は、音高の種類
などを選択するキースイッチ部3aと、情報を表示する
表示部3bとからなっている。なお、管楽器本体1のベ
ルの部分の内部には、回路基板やスピーカなどの種々の
電子部品(図示せず)が組み込まれている。マウスピー
ス2は、図2に示すように、演奏者の口mにくわえ込ま
れるものであり、合成樹脂からなり、その内部に図3に
示すように呼気流路5が形成され、この呼気流路5の内
壁に吹き込まれた呼気の流速を検出するブレスセンサ6
が設けられ、外面に舌Sの位置を検出する位置センサ部
7が設けられた構造になっている。
明の電子管楽器の第1実施形態について説明する。図1
は電子管楽器の外観図である。この図において、1は合
成樹脂製の管楽器本体である。この管楽器本体1の先端
つまり吹口部には、マウスピース2が取り付けられてお
り、管楽器本体1のベルの部分の外面には、操作表示部
3が設けられている。この操作表示部3は、音高の種類
などを選択するキースイッチ部3aと、情報を表示する
表示部3bとからなっている。なお、管楽器本体1のベ
ルの部分の内部には、回路基板やスピーカなどの種々の
電子部品(図示せず)が組み込まれている。マウスピー
ス2は、図2に示すように、演奏者の口mにくわえ込ま
れるものであり、合成樹脂からなり、その内部に図3に
示すように呼気流路5が形成され、この呼気流路5の内
壁に吹き込まれた呼気の流速を検出するブレスセンサ6
が設けられ、外面に舌Sの位置を検出する位置センサ部
7が設けられた構造になっている。
【0008】ブレスセンサ6は、ピトー管タイプのもの
であり、図4(a)に示すように、ベース部10に呼気
流入部11およびセンサ部12が一体に形成され、呼気
流入部11内からベース部10内を経てセンサ部12内
に亘って検出流路13が連続して形成された構造になっ
ている。この場合、ベース部10は、マウスピース2の
呼気流路5の内壁に埋め込まれている。呼気流入部11
は、ベース部10から呼気流路5内に突出し、この突出
した部分の呼気流入面つまり呼気がほぼ垂直に当たる面
に呼気流入口14が設けられ、この呼気流入口14から
検出流路13内に呼気が流入する構造になっている。
であり、図4(a)に示すように、ベース部10に呼気
流入部11およびセンサ部12が一体に形成され、呼気
流入部11内からベース部10内を経てセンサ部12内
に亘って検出流路13が連続して形成された構造になっ
ている。この場合、ベース部10は、マウスピース2の
呼気流路5の内壁に埋め込まれている。呼気流入部11
は、ベース部10から呼気流路5内に突出し、この突出
した部分の呼気流入面つまり呼気がほぼ垂直に当たる面
に呼気流入口14が設けられ、この呼気流入口14から
検出流路13内に呼気が流入する構造になっている。
【0009】ブレスセンサ6のセンサ部12は、弾性変
形可能な円筒状のドーム部15内に光センサ16を配置
し、検出流路13から流入した呼気の圧力に応じてドー
ム部15が変形し、このドーム部15の変形状態を光セ
ンサ16で検出する構造になっている。すなわち、ドー
ム部15は、図4(b)に示すように、その上部周縁部
に蛇腹状の弾性変形可能な薄肉部15aが円形状に連続
して形成され、この薄肉部15aが検出流路13から流
入した呼気の圧力とドーム部15の外部を流れる呼気の
圧力との圧力差によって変形し、これに伴ってドーム部
15の上端部15bが上下に変位する構造になってい
る。光センサ16は、発光素子と受光素子とからなる検
出部16aを基板16b上に設け、リード線16cによ
り管楽器本体1内の回路基板(図示せず)に電気的に接
続したものである。この光センサ16は、ドーム部15
内の底部に配置され、上下に変位するドーム部15の上
端部15bの内面に発光素子からの赤外線などの光を照
射し、その反射光を受光素子で受光することにより、上
下に変位する上端部15bの内面の高さを検出し、これ
により呼気流路5内に吹き込まれた呼気の流速を検出す
る構造になっている。
形可能な円筒状のドーム部15内に光センサ16を配置
し、検出流路13から流入した呼気の圧力に応じてドー
ム部15が変形し、このドーム部15の変形状態を光セ
ンサ16で検出する構造になっている。すなわち、ドー
ム部15は、図4(b)に示すように、その上部周縁部
に蛇腹状の弾性変形可能な薄肉部15aが円形状に連続
して形成され、この薄肉部15aが検出流路13から流
入した呼気の圧力とドーム部15の外部を流れる呼気の
圧力との圧力差によって変形し、これに伴ってドーム部
15の上端部15bが上下に変位する構造になってい
る。光センサ16は、発光素子と受光素子とからなる検
出部16aを基板16b上に設け、リード線16cによ
り管楽器本体1内の回路基板(図示せず)に電気的に接
続したものである。この光センサ16は、ドーム部15
内の底部に配置され、上下に変位するドーム部15の上
端部15bの内面に発光素子からの赤外線などの光を照
射し、その反射光を受光素子で受光することにより、上
下に変位する上端部15bの内面の高さを検出し、これ
により呼気流路5内に吹き込まれた呼気の流速を検出す
る構造になっている。
【0010】一方、マウスピース2の外面に設けられた
位置センサ部7は、舌Sの位置を検出する光センサ17
と、この光センサ17を覆うカバー部材18とからなっ
ている。光センサ17は、発光素子と受光素子とからな
る検出部17aを基板17b上に設け、リード線17c
により管楽器本体1内の回路基板(図示せず)に電気的
に接続したものである。この光センサ17は、マウスピ
ース2の外面に設けられた凹部2a内に配置され、発光
素子からの赤外線などの光をカバー部材18を介して舌
Sに照射し、その反射光を受光素子で受光することによ
り、カバー部材18に対して接近離間する舌Sまでの距
離Lを検出する構造になっている。カバー部材18は、
赤外線などの光を透過する合成樹脂製の平板であり、図
6(a)に示すように、その外面つまり舌Sが接触する
面に唾液を除去する唾液除去溝18aが形成された構造
になっている。この唾液除去溝18aは、光センサ17
の検出部17aに対応する個所18bを中心部とし、こ
の中心部を除いて放射状に形成されており、唾液除去溝
18aの断面形状は、図6(b)に示すように、ほぼ逆
台形状に形成されている。
位置センサ部7は、舌Sの位置を検出する光センサ17
と、この光センサ17を覆うカバー部材18とからなっ
ている。光センサ17は、発光素子と受光素子とからな
る検出部17aを基板17b上に設け、リード線17c
により管楽器本体1内の回路基板(図示せず)に電気的
に接続したものである。この光センサ17は、マウスピ
ース2の外面に設けられた凹部2a内に配置され、発光
素子からの赤外線などの光をカバー部材18を介して舌
Sに照射し、その反射光を受光素子で受光することによ
り、カバー部材18に対して接近離間する舌Sまでの距
離Lを検出する構造になっている。カバー部材18は、
赤外線などの光を透過する合成樹脂製の平板であり、図
6(a)に示すように、その外面つまり舌Sが接触する
面に唾液を除去する唾液除去溝18aが形成された構造
になっている。この唾液除去溝18aは、光センサ17
の検出部17aに対応する個所18bを中心部とし、こ
の中心部を除いて放射状に形成されており、唾液除去溝
18aの断面形状は、図6(b)に示すように、ほぼ逆
台形状に形成されている。
【0011】この電子管楽器の回路構成は、図7に示す
ような構成になっている。マウスピース2に設けられた
ブレスセンサ6および位置センサ部7は、それぞれ検出
した信号をアナログ信号として各アンプ20、21に出
力する。各アンプ20、21は、各アナログ信号をそれ
ぞれ増幅してA/Dコンバータ22に出力する。A/D
コンバータ22は、各アンプ20、21で増幅された各
アナログ信号をそれぞれデジタル信号に変換してCPU
23に入力する。CPU23は、ROM/RAM24と
の間でデータの授受を行ない、このROM/RAM24
からのプログラムに従って操作表示部3の表示部3bに
データを表示するとともに、ブレスセンサ6および位置
センサ部7からの検出信号および操作表示部3のキース
イッチ部3aで選択指定された音高の種類などのデータ
に基づいて音源部25に発音データを与える。音源部2
5は、CPU23からの発音データに基づいて楽音信号
を作成してD/Aコンバータ26に出力する。D/Aコ
ンバータ26は、音源部25からの楽音信号をCPU2
3からの波形成形信号に基づいて波形を整形するととも
に、デジタル信号をアナログ信号に変化してアンプ27
に出力する。アンプ27はD/Aコンバータ26からの
アナログ信号を増幅してスピーカ28に出力し、スピー
カ28はアンプ27で増幅されたアナログ信号に基づい
て楽音を放音する。
ような構成になっている。マウスピース2に設けられた
ブレスセンサ6および位置センサ部7は、それぞれ検出
した信号をアナログ信号として各アンプ20、21に出
力する。各アンプ20、21は、各アナログ信号をそれ
ぞれ増幅してA/Dコンバータ22に出力する。A/D
コンバータ22は、各アンプ20、21で増幅された各
アナログ信号をそれぞれデジタル信号に変換してCPU
23に入力する。CPU23は、ROM/RAM24と
の間でデータの授受を行ない、このROM/RAM24
からのプログラムに従って操作表示部3の表示部3bに
データを表示するとともに、ブレスセンサ6および位置
センサ部7からの検出信号および操作表示部3のキース
イッチ部3aで選択指定された音高の種類などのデータ
に基づいて音源部25に発音データを与える。音源部2
5は、CPU23からの発音データに基づいて楽音信号
を作成してD/Aコンバータ26に出力する。D/Aコ
ンバータ26は、音源部25からの楽音信号をCPU2
3からの波形成形信号に基づいて波形を整形するととも
に、デジタル信号をアナログ信号に変化してアンプ27
に出力する。アンプ27はD/Aコンバータ26からの
アナログ信号を増幅してスピーカ28に出力し、スピー
カ28はアンプ27で増幅されたアナログ信号に基づい
て楽音を放音する。
【0012】ところで、この電子管楽器では、位置セン
サ部7の光センサ17で検出された舌Sまでの距離Lと
音高との関係が、図8に示すように、舌Sが光センサ1
7から離れていれば音高が低くなり、舌Sが光センサ1
7に近づけば音高が高くなるように、CPU23で制御
している。この場合、音高変化の種類は、数種類あり、
例えば実線Aのような直線、2点鎖線Bのような上方に
向けて凸となる曲線、2点鎖線Cのような下方に向けて
凸となる曲線などであり、これらがROM/RAM24
に予め記憶されており、演奏者が操作表示部3のキース
イッチ部3aによって音高変化の種類を任意に選択でき
るようになっている。
サ部7の光センサ17で検出された舌Sまでの距離Lと
音高との関係が、図8に示すように、舌Sが光センサ1
7から離れていれば音高が低くなり、舌Sが光センサ1
7に近づけば音高が高くなるように、CPU23で制御
している。この場合、音高変化の種類は、数種類あり、
例えば実線Aのような直線、2点鎖線Bのような上方に
向けて凸となる曲線、2点鎖線Cのような下方に向けて
凸となる曲線などであり、これらがROM/RAM24
に予め記憶されており、演奏者が操作表示部3のキース
イッチ部3aによって音高変化の種類を任意に選択でき
るようになっている。
【0013】このような電子管楽器では、演奏者がマウ
スピース2を口mにくわえて呼気流路5内に息を吹き込
んで演奏する際、吹き込まれた呼気の一部がブレスセン
サ6の呼気流入部11に設けられた呼気流入口14から
検出流路13内に流入し、この流入した呼気が検出流路
13からセンサ部12のドーム部15内に送り込まれ、
この送り込まれた呼気の圧力とドーム部15の外部を流
れる呼気の圧力との圧力差によってドーム部15の薄肉
部15aが弾性変形し、これに伴ってドーム部15の上
端部15bが上方に変位し、この変位した上端部15b
の内面の高さを光センサ16で検出することにより、呼
気流路5内に吹き込まれた呼気の流速が検出され、この
検出信号に基づいて楽音の音量をCPU23が制御す
る。これと同時に、マウスピース2の外面に設けられた
位置センサ部7の光センサ17がカバー部材18を介し
て舌Sまでの距離Lを検出し、この検出信号に基づいて
楽音の音高をCPU23が制御する。このため、従来の
ように音高指定スイッチの独特のスイッチ操作を修得す
る必要がなく、口笛を吹く要領で誰でも簡単に演奏を楽
しむことができる。
スピース2を口mにくわえて呼気流路5内に息を吹き込
んで演奏する際、吹き込まれた呼気の一部がブレスセン
サ6の呼気流入部11に設けられた呼気流入口14から
検出流路13内に流入し、この流入した呼気が検出流路
13からセンサ部12のドーム部15内に送り込まれ、
この送り込まれた呼気の圧力とドーム部15の外部を流
れる呼気の圧力との圧力差によってドーム部15の薄肉
部15aが弾性変形し、これに伴ってドーム部15の上
端部15bが上方に変位し、この変位した上端部15b
の内面の高さを光センサ16で検出することにより、呼
気流路5内に吹き込まれた呼気の流速が検出され、この
検出信号に基づいて楽音の音量をCPU23が制御す
る。これと同時に、マウスピース2の外面に設けられた
位置センサ部7の光センサ17がカバー部材18を介し
て舌Sまでの距離Lを検出し、この検出信号に基づいて
楽音の音高をCPU23が制御する。このため、従来の
ように音高指定スイッチの独特のスイッチ操作を修得す
る必要がなく、口笛を吹く要領で誰でも簡単に演奏を楽
しむことができる。
【0014】このように演奏する場合には、位置センサ
部7の光センサ17を覆うカバー部材18の外面に、光
センサ17の検出部17aと対応する個所18bから唾
液を除去する唾液除去溝18aが形成されているから、
カバー部材18の外面に唾液が付着しても、その唾液の
表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去溝1
8aに流れ込むため、光センサ17の検出部17aと対
応する個所18bのカバー部材18の外面から唾液を除
去することができる。特に、唾液除去溝18aが、検出
部17aに対応する個所18bを中心部とし、この中心
部を除いて放射状に形成されているので、検出部17a
に対応する個所18bから唾液を確実かつ速やかに除去
することができる。このため、光センサ17が唾液の影
響を受けることがなく、常に安定した検出精度を確保す
ることができ、これにより精度よく音高を指定すること
ができ、誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことができ
る。
部7の光センサ17を覆うカバー部材18の外面に、光
センサ17の検出部17aと対応する個所18bから唾
液を除去する唾液除去溝18aが形成されているから、
カバー部材18の外面に唾液が付着しても、その唾液の
表面張力および毛細管現象によって唾液が唾液除去溝1
8aに流れ込むため、光センサ17の検出部17aと対
応する個所18bのカバー部材18の外面から唾液を除
去することができる。特に、唾液除去溝18aが、検出
部17aに対応する個所18bを中心部とし、この中心
部を除いて放射状に形成されているので、検出部17a
に対応する個所18bから唾液を確実かつ速やかに除去
することができる。このため、光センサ17が唾液の影
響を受けることがなく、常に安定した検出精度を確保す
ることができ、これにより精度よく音高を指定すること
ができ、誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことができ
る。
【0015】なお、上記第1実施形態では、カバー部材
18の外面に唾液除去溝18aを放射状に形成したが、
これに限らず、例えば図9(a)に示すように、光セン
サ17の検出部17aに対応する個所18bを中心部と
し、この中心部を除いて唾液除去溝18aを平行線状に
形成しても良く、また唾液除去溝18aの断面形状は、
ほぼ逆台形状である必要はなく、図9(b)に示すよう
なV字形状であってもよい。また、上記第1実施形態で
は、カバー部材18の外面に唾液除去溝18aのみを形
成したが、これに限らず、例えば図10または図11に
示すような唾液溜め部を設けてもよい。すなわち、図1
0に示された唾液溜め部30は、カバー部材18の外面
に唾液除去溝18aからの唾液が流れ込む凹部18cを
設け、この凹部18c内に綿や不織布などの吸収材31
を配置し、その上部に唾液カバー32を着脱可能に装着
した構造になっている。また、図11に示された唾液溜
め部33は、カバー部材18の外周部に唾液除去溝18
aからの唾液が流れ込む凹部を全周に亘って形成した構
造になっている。このように唾液溜め部30、33をカ
バー部材18に設ければ、長時間にわたって唾液を除去
することが可能になる。
18の外面に唾液除去溝18aを放射状に形成したが、
これに限らず、例えば図9(a)に示すように、光セン
サ17の検出部17aに対応する個所18bを中心部と
し、この中心部を除いて唾液除去溝18aを平行線状に
形成しても良く、また唾液除去溝18aの断面形状は、
ほぼ逆台形状である必要はなく、図9(b)に示すよう
なV字形状であってもよい。また、上記第1実施形態で
は、カバー部材18の外面に唾液除去溝18aのみを形
成したが、これに限らず、例えば図10または図11に
示すような唾液溜め部を設けてもよい。すなわち、図1
0に示された唾液溜め部30は、カバー部材18の外面
に唾液除去溝18aからの唾液が流れ込む凹部18cを
設け、この凹部18c内に綿や不織布などの吸収材31
を配置し、その上部に唾液カバー32を着脱可能に装着
した構造になっている。また、図11に示された唾液溜
め部33は、カバー部材18の外周部に唾液除去溝18
aからの唾液が流れ込む凹部を全周に亘って形成した構
造になっている。このように唾液溜め部30、33をカ
バー部材18に設ければ、長時間にわたって唾液を除去
することが可能になる。
【0016】[第2実施形態]次に、図12を参照し
て、この発明の電子管楽器の第2実施形態について説明
する。なお、図1〜図8に示された第1実施形態と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図12
は電子管楽器のマウスピース2における位置センサ部7
の要部分解斜視図である。マウスピース2の外面に設け
られる位置センサ部7は、マウスピース2の外面に設け
られた凹部2a内に配置された光センサ17と、この光
センサ17の検出部17a上の唾液を吸収する唾液吸収
部材35とからなっている。唾液吸収部材35は、光セ
ンサ17の検出部17aと対応する個所に開口部36a
が設けられた唾液吸収シート36と、この唾液吸収シー
ト36上に設けられ、検出部17aと対応する個所に開
口部37aが設けられた唾液カバー37とからなってい
る。唾液吸収シート36は、唾液を吸収するものであ
り、織布、不織布、スポンジ、活性炭入り綿、あるいは
これらを組み合わせたものなどからなり、開口部36a
が光センサ17の検出部17aに対応した状態で、マウ
スピース2の凹部2a内に配置されている。唾液カバー
37は、唾液を吸収しない合成樹脂製の板であり、開口
部37aが光センサ17の検出部17aに対応した状態
で、マウスピース2の凹部2aに着脱可能に装着されて
いる。
て、この発明の電子管楽器の第2実施形態について説明
する。なお、図1〜図8に示された第1実施形態と同一
部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図12
は電子管楽器のマウスピース2における位置センサ部7
の要部分解斜視図である。マウスピース2の外面に設け
られる位置センサ部7は、マウスピース2の外面に設け
られた凹部2a内に配置された光センサ17と、この光
センサ17の検出部17a上の唾液を吸収する唾液吸収
部材35とからなっている。唾液吸収部材35は、光セ
ンサ17の検出部17aと対応する個所に開口部36a
が設けられた唾液吸収シート36と、この唾液吸収シー
ト36上に設けられ、検出部17aと対応する個所に開
口部37aが設けられた唾液カバー37とからなってい
る。唾液吸収シート36は、唾液を吸収するものであ
り、織布、不織布、スポンジ、活性炭入り綿、あるいは
これらを組み合わせたものなどからなり、開口部36a
が光センサ17の検出部17aに対応した状態で、マウ
スピース2の凹部2a内に配置されている。唾液カバー
37は、唾液を吸収しない合成樹脂製の板であり、開口
部37aが光センサ17の検出部17aに対応した状態
で、マウスピース2の凹部2aに着脱可能に装着されて
いる。
【0017】このような電子管楽器では、第1実施形態
と同様、位置センサ部7の光センサ17が唾液吸収シー
ト36および唾液カバー37の各開口部36a、37a
を介して舌Sまでの距離Lを検出し、この検出信号に基
づいて楽音の音高をCPU23が制御するため、従来の
ように音高指定スイッチの独特のスイッチ操作を修得す
る必要がなく、口笛を吹く要領で誰でも簡単に演奏を楽
しむことができるほか、特に唾液カバー37の開口部3
7aから唾液吸収シート36の開口部36a内に侵入し
た唾液を唾液吸収シート36で周囲から効率よく吸収す
ることができ、このため第1実施形態よりも光センサ1
7が唾液の影響を受けることがなく、しかも長時間にわ
たって唾液を吸収することができ、安定した検出精度を
確保することができ、これにより精度よく音高を指定す
ることができ、誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことが
できる。
と同様、位置センサ部7の光センサ17が唾液吸収シー
ト36および唾液カバー37の各開口部36a、37a
を介して舌Sまでの距離Lを検出し、この検出信号に基
づいて楽音の音高をCPU23が制御するため、従来の
ように音高指定スイッチの独特のスイッチ操作を修得す
る必要がなく、口笛を吹く要領で誰でも簡単に演奏を楽
しむことができるほか、特に唾液カバー37の開口部3
7aから唾液吸収シート36の開口部36a内に侵入し
た唾液を唾液吸収シート36で周囲から効率よく吸収す
ることができ、このため第1実施形態よりも光センサ1
7が唾液の影響を受けることがなく、しかも長時間にわ
たって唾液を吸収することができ、安定した検出精度を
確保することができ、これにより精度よく音高を指定す
ることができ、誰でも簡単に良好な演奏を楽しむことが
できる。
【0018】なお、上記第1、第2実施形態では、ブレ
スセンサ6をマウスピース2内に設けたが、これに限ら
ず、管楽器本体1の呼気流路内に設けてもよい。また、
上記第1、第2実施形態では、ブレスセンサ6として、
ピトー管タイプのものを用いた場合について述べたが、
これに限らず、例えばコイルとマグネットを用いたダイ
ヤグラムタイプのもの、ホール素子を用いたもの、圧電
素子などの歪みセンサを用いたものなどで、吹き込まれ
た呼気の圧力や流量などを検出して楽音の音量を制御す
るようにしてもよい。
スセンサ6をマウスピース2内に設けたが、これに限ら
ず、管楽器本体1の呼気流路内に設けてもよい。また、
上記第1、第2実施形態では、ブレスセンサ6として、
ピトー管タイプのものを用いた場合について述べたが、
これに限らず、例えばコイルとマグネットを用いたダイ
ヤグラムタイプのもの、ホール素子を用いたもの、圧電
素子などの歪みセンサを用いたものなどで、吹き込まれ
た呼気の圧力や流量などを検出して楽音の音量を制御す
るようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マウスピースの外面に舌の位置を検出する光センサ
を設けるとともに、この光センサ上に少なくとも前記光
センサの検出部と対応する個所から唾液を除去する唾液
除去部材を設けたから、マウスピースを口に含んだ状態
で、光センサで舌の位置を検出しながら演奏する際、少
なくとも光センサの検出部と対応する個所に唾液が付着
しても唾液除去部材によって唾液を除去することがで
き、このため光センサが唾液の影響を受けることがな
く、常に安定した検出精度を確保することができ、これ
により口笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を楽し
むことができる。
ば、マウスピースの外面に舌の位置を検出する光センサ
を設けるとともに、この光センサ上に少なくとも前記光
センサの検出部と対応する個所から唾液を除去する唾液
除去部材を設けたから、マウスピースを口に含んだ状態
で、光センサで舌の位置を検出しながら演奏する際、少
なくとも光センサの検出部と対応する個所に唾液が付着
しても唾液除去部材によって唾液を除去することがで
き、このため光センサが唾液の影響を受けることがな
く、常に安定した検出精度を確保することができ、これ
により口笛を吹く要領で誰でも簡単に良好な演奏を楽し
むことができる。
【図1】この発明の電子管楽器の第1実施形態の外観斜
視図。
視図。
【図2】図1のマウスピースを口にくわえた状態を示し
た図。
た図。
【図3】図2のマウスピースの断面図。
【図4】図3のブレスセンサを示し、(a)はその分解
斜視図、(b)は(a)のA−A拡大断面図。
斜視図、(b)は(a)のA−A拡大断面図。
【図5】図3の位置センサ部の分解斜視図。
【図6】図5のカバー部材を示し、(a)はその拡大斜
視図、(b)は(a)のB−B拡大断面図。
視図、(b)は(a)のB−B拡大断面図。
【図7】図1の電子管楽器の回路構成を示したブロック
図。
図。
【図8】位置センサ部の光センサから舌までの距離Lと
音高との関係を示した図。
音高との関係を示した図。
【図9】第1実施形態の唾液除去溝の変形例を示し、
(a)はそのカバー部材の斜視図、(b)は(a)のC
−C拡大断面図。
(a)はそのカバー部材の斜視図、(b)は(a)のC
−C拡大断面図。
【図10】第1実施形態のカバー部材に唾液溜め部を設
けた変形例の要部分解斜視図。
けた変形例の要部分解斜視図。
【図11】第1実施形態のカバー部材に唾液溜め部を設
けた他の変形例の斜視図。
けた他の変形例の斜視図。
【図12】この発明の電子管楽器の第2実施形態におけ
る位置センサ部の分解斜視図。
る位置センサ部の分解斜視図。
1 管楽器本体 2 マウスピース 6 ブレスセンサ 7 位置センサ部 17 光センサ 17a 検出部 18 カバー部材 18a 唾液除去溝 18b 検出部に対応する個所 23 CPU 24 ROM/RAM 25 音源部 35 唾液吸収部材 36 唾液吸収シート 36a 唾液吸収シートの開口部 37 唾液カバー 37a 唾液カバーの開口部 S 舌
Claims (5)
- 【請求項1】管楽器本体の先端に設けられたマウスピー
スから吹き込まれた呼気の流速、流量、圧力のいずれか
をブレスセンサで検出し、このブレスセンサからの検出
信号に基づいて楽音制御手段で楽音の発生を制御する電
子管楽器において、 前記マウスピースの外面に、舌の位置を検出する光セン
サを設けるとともに、この光センサ上に少なくとも前記
光センサの検出部と対応する個所から唾液を除去する唾
液除去部材を設けたことを特徴とする電子管楽器。 - 【請求項2】前記唾液除去部材は、前記光センサを覆う
光透過性のカバー部材を備え、このカバー部材の外面に
前記光センサの検出部と対応する個所から唾液を除去す
る唾液除去溝を形成したことを特徴とする請求項1記載
の電子管楽器。 - 【請求項3】前記唾液除去溝は、前記検出部に対応する
個所を中心部とし、この中心部を除いて放射状または平
行線状に形成されていることを特徴とする請求項2記載
の電子管楽器。 - 【請求項4】前記唾液除去部材は、前記光センサの検出
部と対応する個所に開口部が設けられた唾液吸収部材で
あることを特徴とする請求項1記載の電子管楽器。 - 【請求項5】前記唾液吸収部材は、前記光センサの検出
部と対応する個所に開口部が設けられた唾液吸収シート
と、この唾液吸収シート上に設けられ、前記光センサの
検出部と対応する個所に開口部が設けられた唾液カバー
とからなることを特徴とする請求項4記載の電子管楽
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226162A JPH1055176A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 電子管楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8226162A JPH1055176A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 電子管楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055176A true JPH1055176A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16840844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8226162A Pending JPH1055176A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 電子管楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1055176A (ja) |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP8226162A patent/JPH1055176A/ja active Pending
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