JPH1055451A - アニメーション編集装置 - Google Patents

アニメーション編集装置

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JPH1055451A
JPH1055451A JP8211275A JP21127596A JPH1055451A JP H1055451 A JPH1055451 A JP H1055451A JP 8211275 A JP8211275 A JP 8211275A JP 21127596 A JP21127596 A JP 21127596A JP H1055451 A JPH1055451 A JP H1055451A
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JP
Japan
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time
animation
control means
snapshot
display control
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Application number
JP8211275A
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English (en)
Inventor
Akira Ishikawa
亮 石川
Shinji Inoue
信治 井上
Hiroyuki Wake
裕之 和氣
Mitsuko Fujita
光子 藤田
Satoru Hayama
悟 葉山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アニメーション編集装置い関し、特に、編集
作業の容易なアニメーション編集装置に関するものであ
る。 【解決手段】 特定の時間点をアニメーションデータ制
御手段に入力することによって、各時間点に対応するス
ナップショットデータを得、該スナップショットデータ
に基づいて表示制御手段にてスナップショットを表示す
るアニメーション編集装置において、少なくとも1の時
間点の選択が可能な時間選択手段と、表示したい画像の
種類を選択が可能な画像種選択手段と、上記時間選択手
段が設定する時間点をアニメーションデータ制御手段に
与えることによって取得した、該時間点におけるスナッ
プショットデータに基づいて、上記画像種選択手段より
指定された画像種に応じた描画をする上記表示制御手段
とを備えた構成とする。これによって、希望する時間点
のスナップショトが得られることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディアタイト
ルのアニメーションの作成過程においてアニメーション
の流れの把握が容易になるよう構成したアニメーション
編集装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アニメーションには、オブジェクトの位
置や大きさあるいは形を時間の経過に従って演算して表
示するタイプのもがあるが、テレビゲーム等の発展でこ
のタイプのアニメーションが近年使用されることが多く
なっている。
【0003】上記タイプのアニメーションには時間軸上
の複数点におけるオブジェクト位置や形状を設定すると
ともに、その間のオブジェクト位置や形状を自動的に補
完させるキーフレームアニメーションや、オブジェクト
の軌跡と該軌跡の始端の時間点と終端の時間点を指定し
て、上記オブジェクトを軌跡上で移動させるパスアニメ
ーション等がある。
【0004】これらアニメーションを制作するには、専
用のツール(パソコンに組み込まれるソフトを含む)例
えば、SYBASE社のGain Momentumを
用いてなされるが、制作着手から完成に至る過程で実際
にアニメーションの動きを確認するために、実際にアニ
メーションを表示してその動きを確認する作業がなさ
れ、必要であればオブジェクトの大きさ、形状、軌跡を
変更追加する等の作業が何回か繰り返されているのが現
状である。
【0005】図23は従来の装置を用いて表示されるパ
スアニメーションのオブジェクトと軌跡を示し、また図
24は、上記従来装置の時間操作パネル230を示すも
のである。図24において、再生ボタン231をONす
ると、時間が開始し、停止ボタン232をONすると、
再生中のアニメーションの移動を停止させる。また、リ
セットボタン233をONすると、アニメーションの現
在の時刻を0に戻す。時間表示枠234には、上記再生
ボタン231をONしてから現在に至る時刻が数字で表
される。更に、時間マーク236は、時間メモリ235
中で時間の経過とともに右に移動し、アニメーションの
現在の時刻を示する。すなわち、時間メモリ235上で
の時間マーク236が視覚的にみた現在時間を表すこと
になる。
【0006】時間区間マーク237はオブジェクト22
1の移動開始時間点と移動停止時間点を規定するもので
あり、上記時間マーク236が時間区間マーク237の
始端にさしかかるとオブジェクト221が移動を開始
し、時間区間マーク237の終端に至るとオブジェクト
221の移動が停止するようになっている。
【0007】上記構成において、再生ボタン231が押
されると時間表示枠234に表示された数字が大きくな
り、時間マーク236が右に動き出す。時間表示枠23
4の表示が0:00:01.0000(時間:分:秒)
に到達し、時間マーク236が時間メモリ235の1.
0(秒)、すなわち、時間区間マーク237の始端位置
に移動したときに、オブジェクト221は軌跡222に
沿って動き出す。時間表示枠234が0:00:03.
0000に到達し、時間マーク236が時間メモリ23
5の3.0(秒)すなわち、時間区間マーク237の終
端位置に移動したときに、図23のオブジェクト221
は軌跡222の終端に到達し、停止する。アニメーショ
ンの表示中であっても、停止ボタン232を押すとアニ
メーションを移動の途中で停止させることができ、その
時間点でのスナップショットの位置や大きさを確認でき
ることになる。
【0008】アニメーションを編集する場合、少しでも
修正があればこの動作をくり返し行い、アニメーション
の流れを確かめることになる。図26は、従来のアニメ
ーション編集装置の機能ブロック図である。
【0009】時間操作パネル230の再生ボタン231
(図24参照)をONすると、時間が進行し、該時間が
時間区間マーク207の始端にさしかかると、該時間操
作パネル230より時間取得手段99に対して与えられ
た時間データはアニメーションデータ制御手段105に
入力され、ここで、与えられた時間に対応するアニメー
ションデータがアニメーションデータ記憶手段106よ
り読み出される。アニメーションデータ制御手段105
はこのように読み出されたデータに基づいて、与えられ
た時間に対応するアニメーションの位置、大きさ等の必
要なデータ(ベクターデータ)を演算し描画手段98に
与える。描画手段98はこのようにして得られたアニメ
ーションデータに基づいて、ドット(あるいは複数ドッ
トの集合した画素)単位の画像データをビットマップメ
モリ97に描画するようになっている。この結果図23
に示すようなオブジェクト221が所定の軌跡222に
沿って移動するアニメーションが表示装置に表示される
ことになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の上
記方法では、特に、複数の時間点におけるスナップショ
ットを確認しようとするときに、該複数の時間点のスナ
ップショットを同時に表示することができず各時間点の
スナップショットを得るために複数回の上記操作をする
必要があり非常に時間がかかることになる。
【0011】また、上記従来の方法では、複数のオブジ
ェクトが複雑な動きをする場合に、特に顕著な問題を有
していた。図25は複数のオブジェクトが複雑な動きを
する例である。星形のオブジェクト241が点線の矢印
にしたがって移動し、丸形のオブジェクト242が拡大
率を変化させながら実線の矢印にしたがってオブジェク
ト241とぶつかりながら移動し、三角形のオブジェク
ト243が回転しながら一点鎖線の矢印にしたがって移
動するとすると、従来の上記方式ではアニメーションの
流れを一見しただけで把握することは困難であり、オブ
ジェクトのぶつかるタイミングをあわせるなどの調整を
する場合、少しづず修正しなければならず、作業効率が
はなはだ悪いという欠点があった。
【0012】本発明は上記従来の事情に鑑みて提案され
たものであって、希望する時間点でのスナップショット
のみを静止した状態で、あるいは希望する時間区間での
アニメーションを繰り返し表示できるようにして、複雑
なアニメーションにおいてアニメーションの流れの把握
を容易にし、効率の高いアニメーション制作ができるア
ニメーション編集装置を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は以下の手段を採用している。まず、本願発
明で特定の時間点におけるスナップショットを表示をす
るためには、少なくとも1の時間点の選択が可能な時間
選択手段と、表示したい画像の種類を選択が可能な画像
種選択手段と、上記時間選択手段より設定された時間点
をアニメーションデータ制御手段に与えることによって
取得した、該時間点におけるスナップショットデータに
基づいて、上記画像種選択手段より指定された画像種に
応じた描画をする上記表示制御手段とを備えた構成とす
る。
【0014】上記表示制御手段としては、図2に示すよ
うに、各時間点に対応するスナップショットを列挙表示
するスナップショット列挙表示制御手段、図3に示すよ
うに、各時間点に対応するスナップショットを、1の位
置座標系に同時に表示するスナップショット重畳表示制
御手段、各時間点に対応するスナップショットを、1の
位置座標系に時間軸に沿って連続して表示するスナップ
ショット連続表示制御手段、図4に示すように、各時間
点に対応するスナップショットを3次元座標系で表示す
るスナップショット3次元表示制御手段が考えられる。
【0015】上記スナップショット列挙表示制御手段、
スナップショット重畳表示制御手段、スナップショット
3次元表示制御手段は、上記時間選択手段の設定する各
時間点を取り込んでアニメーションデータ制御手段に与
える時間取得手段と、上記アニメーションデータ制御手
段より上記各時間点に対応するスナップショットデータ
を取得し、画像種に応じた描画を行う描画手段とより構
成することができる。
【0016】上記スナップショット連続表示制御手段
は、上記時間選択手段の設定する時間点を取り込んで時
間記憶手段に記憶する、時間取得手段と、上記時間記憶
手段に取り込まれた各時間点を時間軸に従って順次にア
ニメーションデータ制御手段に順次与える時間判定手段
と、上記アニメーションデータ制御手段より得られる各
時間点に対応するスナップショットを時間軸に沿って描
画する描画手段とより構成することができる。
【0017】また、本発明で特定の時間区間におけるア
ニメーションデータを表示するためには、少なくとも1
の時間区間を選択が可能な時間選択手段と、表示したい
画像の種類を選択が可能な画像種選択手段と、上記時間
選択手段より設定された特定の時間区間に属する複数の
時間点を、アニメーションデータ制御手段に順次与え
て、各時間点におけるスナップショットデータを取得
し、該スナップショットデータに基づいて、上記画像選
択手段より指定された画像種に応じた描画をする上記表
示制御手段とを備えた構成とする。
【0018】上記表示制御手段としては、図5に示すよ
うに、各時間区間に対応するアニメーションをそれぞれ
別個の座標系に表示する区間アニメーション列挙表示制
御手段、図6に示すように各時間区間に対応するアニメ
ーションを、1の位置座標系に同時に表示する区間アニ
メーション重畳表示制御手段、各時間区間に対応するア
ニメーションを、1の位置座表系に時間軸に沿って順次
に表示する区間アニメーション連続表示制御手段、図7
に示すように、各時間区間に対応するアニメーション
を、3次元座標系に表示する区間アニメーション3次元
表示制御手段が考えられる。
【0019】上記区間アニメーション列挙表示制御手
段、区間アニメーション重畳表示制御手段、区間アニメ
ーション3次元表示制御手段は、上記時間選択手段の設
定する時間区間を取り込んで時間記憶手段に記憶する時
間取得手段と、上記時間記憶手段に取り込まれた各時間
区間に属する時間点をアニメーションデータ制御手段に
与える時間判定手段と、上記アニメーションデータ制御
手段より得られる時間軸に沿ったスナップショットデー
タに基づいて、各時間区間に対応する画像種に応じたア
ニメーションを描画する描画手段とより構成する。
【0020】上記区間アニメーション連続表示制御手段
も同様の構成となるが、上記時間判定手段は、上記時間
記憶手段に取り込んだ各時間区間に属する時間点をアニ
メーションデータ制御手段に時間軸に沿って順次に与え
る機能を備える。
【0021】上記の構成に於いて実際にアニメーション
を編集する際には、アニメーション編集手段116を用
いる。これによって、オブジェクトの位置、形状、大き
さ、軌跡等の変更が可能となる。
【0022】
【実施の形態】まず、アニメーションを編集するとき
に、アニメーションの各時間点での表示態様であるスナ
ップショットの位置、大きさ等が判ると、編集の手助け
となる。このスナップショットの表示方法としては、図
2に示すように、希望する各時間点(ここでは秒)にお
ける複数のスナップショットを、同一スケールの異なる
位置座標系にそれぞれ列挙表示するスナップショット列
挙表示が例示できる。これによって、希望する時間点の
スナップショットS1 〜S6 の位置や大きさを確実に把
握することができることになる。尚、この図2におい
て、各スナップショットの表示枠211〜216の下側
には、各スナップショットに対応する時間点が表示され
ている。
【0023】また、上記スナップショットの表示方法の
他の例として、図3に示すように、希望する少なくとも
一つの時間点におけるスナップショットS1 〜S6 を、
同一の位置座標系に軌跡301ととも表示するスナップ
ショット重畳表示が挙げられ、これによって希望する複
数の時間点におけるスナップショットの位置や大きさが
対比できることになる。この図3においても、各スナッ
プショットS1 〜S6に対応する時間が表示枠の外側に
表示されている。
【0024】また、図示しないが希望する各時刻におけ
る複数のスナップショットを、特定の位置座標系に時間
の経過に沿って表示するスナップショット連続表示(一
種のアニメーション)も例示でき、これによって、主要
な時間点でのスナップショットの遷移を把握することが
可能となる。
【0025】更に、図4に示すように、希望する少なく
とも一つの時間点におけるスナップショットS1 〜S3
を、2次元の位置座標軸401〜403が縦方向の時間
軸に沿って配置された3次元の座標系に表示されるスナ
ップショット3次元表示が考えられる。この図4におい
て、水平方向と斜め奥行き方向に2次元の位置座標軸4
01〜403が、また垂直方向に時間軸がとられ、各時
間点におけるスナップショットS1 〜S3 が上記2次元
の座標軸上にその軌跡404上とともに描かれている。
また、各時間点が対応するスナップショットに添えて表
示される。このときのスナップショットの位置の軌跡か
ら、スナップショットの移動速度の判別ができることに
なる。
【0026】また、上記のように各時間点でのスナップ
ショットだけでなく、特定の時間区間におけるスナップ
ショットの時間軸に沿った遷移、すなわちアニメーショ
ンが表示されると、該時間区間のアニメーションの状態
のみを注視することができて有効である。
【0027】このアニメーションの表示方法としては、
図5に示すように、希望する各時間区間における複数の
アニメーションA1 〜A6 を、同一スケールの異なる位
置座標系にそれぞれ列挙表示する区間アニメーション列
挙表示が例示できる。なお、この図5において、各スナ
ップショットの各表示枠501〜506の下側には、各
アニメーションに対応する時間区間が表示されている。
【0028】また、上記アニメーションの表示方法の他
の例として、図6に示すように、希望する各時間区間に
おける複数のアニメーションを、同一の位置座標系に表
示する区間アニメーション重畳表示があげられる。この
図6においても、各アニメーションA1 、A2 、A3
対応する時間区間が表示枠の外側に表示されている。
【0029】また、図示しないが希望する各時間区間に
おけるアニメーションを、特定の位置座標系に時間軸に
沿って表示する区間アニメーション連続表示も例示でき
る。すなわち、図6の区間アニメーション重畳表示にお
いては各アニメーションA1〜A3 が同時に表されるこ
とになるが、この区間アニメーション連続表示の場合ア
ニメーションの時間の経過を全体で1つとする。従って
図6におけるアニメーションA1 〜A3 が時間経過に従
って順次表れることになる。
【0030】更に、図7に示すように、希望する各時間
区間における複数のアニメーションA1 〜A3 を、2次
元の位置座標軸と時間軸とよりなる3次元の座標系に表
示する区間アニメーション3次元表示が考えられる。こ
こにおいて水平方向と斜め奥行き方向に2次元の座標軸
701〜703が、また垂直方向に時間軸がとられてい
る状態は上記図4の状態と同じである。
【0031】図1は以上のような各種の画像を表示をす
るための本発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。まず、上記各画像種を表示するために、表示制御手
段100が備えられる。この表示制御手段100には更
に該各画像種に対応する表示制御手段107〜115が
設けられる。すなわち、図2に示すスナップショット列
挙表示をするために、スナップショット列挙表示制御手
段107が、図3に示すスナップショット重畳表示を行
うために、スナップショット重畳表示制御手段108
が、スナップショット連続表示をするために、スナップ
ショット連続表示制御手段109が、更に、図4に示す
スナップショット3次元表示を行うために、スナップシ
ョット3次元表示制御手段110が設けられる。
【0032】また、上記各種のアニメーションを表示す
るために以下の表示制御手段が設けられる。すなわち、
図5に示す区間アニメーション列挙表示を行うために、
区間アニメーション列挙表示制御手段111が、図6に
示す区間アニメーション重畳表示を行うために、区間ア
ニメーション重畳表示制御手段112が、区間アニメー
ション連続表示をするために、区間アニメーション連続
表示制御手段113が、図7に示す区間アニメーション
3次元表示をするために区間アニメーション3次元表示
制御手段114が備えられる。更に、通常のアニメーシ
ョン表示をするために、アニメーション表示制御手段1
15が備えられる。
【0033】ところで、上記のような各画像種を表示を
するためには、各表示制御手段107〜115に特定の
時間点、あるいは時間区間が与えられる必要がある。そ
こで、本願発明は図1に示すように、あるいは図21に
更に詳しく示すように、時間点、あるいは時間区間を設
定するための時間選択手段200が備えられる。
【0034】この時間選択手段200は後に説明するよ
うに手順の開始時点で表示画面に表示されるようになっ
ており、以下のようにして、マウス等の入力手段400
で入力作業を進めることができる。
【0035】すなわち、時間表示帯201には時間が特
定単位(ここでは秒単位)で表示され、時間点を設定す
る時には上記入力手段400を用いて、時間マーク20
2を少なくとも一か所に配置できるようになっている。
また、時間区間を設定するときには、マウス等の入力手
段400を利用して区間マーク203を描き、必要な時
間区間を少なくとも1つ設定することができるようにな
っている。尚、図21においては各時間マーク202は
等間隔に配置されているが、必ずしも等間隔に配置する
必要はない。また、各区間マーク203の示す区間が
0.5秒で一定となっており、更に該区間マーク203
は等間隔に配置されているが、各区間マーク203で異
なる長さの時間を設定でき、また各区間マーク間の間隔
も異なる時間とすることができることはもちろんであ
る。
【0036】更に、後述するようにスナップショット連
続表示、区間アニメーション連続表示では、最終の時間
点あるいは時間区間の表示から所定の時間が経過してか
ら先頭の時間点あるいは時間区間に基づく表示をする、
先頭戻り処理をしている。このとき、上記所定の時間と
しての先頭戻り待ち時間Tr0 (Tr1)を設定する必要
がある。そこで、図21の時間選択手段200には、終
了マーク204を設定できるようにし、上記最終の時間
点から終了マーク204迄、あるいは最終の時間区間の
終端から終了マーク204迄の時間を上記戻り待ち時間
Tr0 (Tr1)としている。
【0037】尚、上記時間マーク202、区間マーク2
03、終了マーク204(あるいは戻り待ち時間Tr0
(Tr1))の機能については後に説明する。上記図24
でも説明したように、作業の再生、停止、リセットに対
応してそれぞれ再生ボタン231、停止ボタン232、
リセットボタン233が設けられ、オペレータはカーソ
ルで上記各ボタンを指示することによってアニメーショ
ンの再生、停止、リセットができるようになっている。
また、図21には図示しないが、図24で示したと同様
の時間表示枠234、時間メモリ235が備えられるよ
うにしてもよい。
【0038】更に、本願発明は図1に示すように、上記
図2から図7で例示したような画像種の中のどの画像種
を表示させるかを指定するための、画像種選択手段30
0を備えている。
【0039】すなわち、図22に示すように上記各画像
種に対応する項目を表示できるようになっており、オペ
レータは選択マーク311を入力手段400で描くこと
によって少なくとも1つの画像種を選択することができ
るようになっている。また、最下欄の「アニメーション
表示」の項目に示すように、従来と同様の通常のアニメ
ーションの表示も選択できるようになっている。
【0040】尚、スナップショット連続表示処理におい
ては、後に説明するように各時間点におけるスナップシ
ョットをどのような間隔で表示するかを設定する必要
上、時間枠312に所定の時間点間待ち時間TW0 が設
定できるようになっている。また、区間アニメーション
連続表示処理においても、ある時間区間をアニメーショ
ンを表示してから次の時間区間のアニメーションを表示
するまでの時間間隔を設定する必要上、時間枠313に
所定の区間間待ち時間TW1 を設定できるようになって
いる。
【0041】尚、図1において、従来と同様、アニメー
ションデータ記憶手段106が備えられ、該アニメーシ
ョンデータ記憶手段106には、キーフレームアニメー
ションとパスアニメーションのいずれか、あるいは両方
が記憶されるようになっている。
【0042】キーフレームアニメーションとは、上記し
たように、時間軸上の複数点におけるオブジェクト位置
や状態を指定し、その間を自動的に補完させるものであ
り、その際必要なデータとしては、オブジェクトID
と、1つ以上の時間と座標の組、または、オブジェクト
IDと、1つ以上の時間と拡大率の組、または、オブジ
ェクトIDと、1つ以上の時間と回転角度の組のいずれ
かである。
【0043】また、パスアニメーションとは、上記した
ように、オブジェクトの軌跡を指定するとともに、該軌
跡の始端と終端の時間も指定して、オブジェクトを該軌
跡上で移動させるものであり、その際必要なデータとし
ては、移動するオブジェクトのオブジェクトIDと、パ
スの始点の時間と、パスの終点の時間と、軌跡のデータ
の組である。
【0044】また、図1において、アニメーションデー
タ制御手段105が備えられ、下記のように時間点が与
えられると、該時間点のスナップショットの大きさ、位
置等を演算し、また、下記のように時間区間が与えられ
ると、該時間区間の属する各時間点のスナップショット
の大きさ、位置等を順次演算して表示制御手段100に
出力するようになっている。
【0045】図8は上記本発明装置の動作手順を示すフ
ロー図であり、図9は図8に示した表示制御手段の作動
ステップ(S803)の内容を示すフロー図である。ま
ず、画面上に上記図21に示す時間選択手段200が表
示される。ここでオペレータは上記したように時間マー
ク202を用いて時間点を設定し、あるいは区間マーク
203を用いて時間区間を設定する(図8、ステップS
801)。
【0046】この時間設定が終了すると次に画面上に表
示された上記画像種選択手段300より、オペレータが
希望する画像種を選択した後、上記時間選択手段200
の再生ボタン231を指示すると、上記のように選択さ
れた各画像種に対応する表示制御手段107〜115が
起動する(図8、ステップS802→S803)。この
ようにして起動された各表示制御手段107〜115が
上記設定された時間点、あるいは時間区間での表示を下
記のように行い、この間にオペレータによる編集作業が
行われることになる(図8、ステップS804)。
【0047】上記したように画像種が選択されると、対
応する画像表示制御手段107〜115の中、設定され
た画像表示制御手段が上記時間選択手段200で設定さ
れた設定時間点あるいは時間区間を受け入れ可能となる
(図8、S803:図9、左列ステップS901Y〜9
17Y)。この中、まず、スナップショット連続表示を
除く各種のスナップショットを表示する場合(図9、ス
テップS902、S904、S908)について以下に
説明する。
【0048】図10は上記のスナップショット連続表示
以外のスナップショット表示のための各表示制御手段1
07、108、110の機能ブロック図を示すものであ
り、図11はその動作手順を示すフロー図である。尚、
上記各表示制御手段107、108、110は上記図1
0に示すようにほぼ同じ機能になっており、細部の動作
手順が多少異なるのみであるので、以下共通部分につい
てまず説明する。
【0049】まず、上記のように、画像種選択手段30
0よりスナップショット列挙表示、スナップショット重
畳表示、スナップショット3次元表示の中のいずれか
(複数でもよいが)選択されると、各表示制御手段10
7、108、110の中、対応する表示制御手段を構成
する選択レジスタ9にフラグが立ち、該表示制御手段の
起動が可能となる(図9、ステップS901Y、903
Y、907Y)。
【0050】この状態で時間取得手段11が上記時間選
択手段200に設定された時間点の数nを確認して設定
数レジスタ13に収納するするとともに(図11、ステ
ップS1000)、上記時間選択手段200より、設定
された時間点を時間の早い方から順次取得する(図1
1、テップS1001)。このように時間選択手段20
0より取得された時間点は、上記アニメーションデータ
制御手段105に順次通知され、この通知をうけたアニ
メーションデータ制御手段105は、アニメーションデ
ータ記憶手段106の内容を参照して、上記した各時間
点に対応するスナップショットに関するデータ(スナッ
プショットの形状、位置、大きさ等)を演算し、その結
果をスナップショットデータとして描画手段12に順次
入力する(図11、ステップS1002)。
【0051】描画手段12は、下記のように画像種に応
じた必要な数だけの表示エリアをビットマップメモリ1
02上に確保するとともに、上記のように入力される各
時間点についてのスナップショットデータに基づいて、
指定された位置に指定されたスナップショットが表示さ
れるように処理する(図11、ステップS1003)。
上記一連の手順は、上記したように、時間の早い時間点
から、設定数nの時間点についての描画が終了するまで
順次処理される(図11、ステップS1004参照)。
【0052】上記描画手段12の動作は各表示制御手段
107、108、110で若干異なる。すなわち、スナ
ップショット列挙表示制御手段107の列挙描画手段1
2aでは、図2に示すように、複数nの時間点が設定さ
れた場合、該設定された各時間点に対応した数nの位置
座標系を形成し、それぞれの位置座標系に対応する時間
点のスナップショットの描画をおこなう(図11、ステ
ップS1003a)。スナップショット重畳表示制御手
段108の重畳描画手段12bでは、図3に示すように
設定された時間点の数は複数あったとしても一の位置座
標系に該複数の時間点に対応するスナップショットが同
時に表示される(図11、ステップS1003b)。更
にスナップショット3次元表示制御手段111の3次元
描画手段12cでは図4に示すように位置座標を表す2
つの軸が縦の時間軸に沿って描かれ、各位置座標系70
1〜703に該当する時間点に対応するスナップショッ
トが描かれる(図11、ステップS1003c)。
【0053】これらの表示のために上記アニメーション
データ制御手段105が各表示制御手段107、10
8、110の描画手段12a,12b,12cに与える
データの種類は同じであるが、上記のように、列挙描画
手段12aでは表示位置に対応してデータを分配する処
理を必要とし、また、3次元表示をする3次元描画手段
12cでは他の描画手段12a、12bとは異なって時
間軸を意識する処理が必要である。尚、上記各時間点に
おけるスナップショットをそれぞれ別個の座標系を表示
する方法(図2参照)、あるいは1つの座標系に表示す
る方法(図3、図4参照)は周知であるので説明を省略
する。
【0054】上記のスナップショットの表示は時間経過
を伴わないので、上記のように比較的簡単な構成あるい
は手順で表示することができるが、スナップショット連
続表示は時間経過に対応して、設定時間点のスナップシ
ョットを表示する必要があるので、スナップショット連
続表示制御手段109は以下のように、上記各スナップ
ショット表示制御手段107、108、110より複雑
な構成あるいは動作手順となる。
【0055】すなわち、図12はスナップショット連続
表示制御手段の一実施例を示す機能ブロック図、図1
3、図14はその動作を示すフロー図である。上記と同
様、画像種選択手段300でスナップショット連続表示
が選択されると、スナップショット連続表示制御手段1
09が備える選択レジスタ9にフラグが立てられる。こ
れによって該スナップショット連続表示処理に移行する
(図9、ステップS905Y)。
【0056】この状態で時間取得手段11が上記時間選
択手段200に設定された時間点の数nを確認して設定
数レジスタ13に記憶するとともに(図13、ステップ
S1200)、上記時間選択手段200より、設定され
た時間点の早い方から順次取得する(図13、ステップ
S1201)。このように時間選択手段200より取得
された時間は、時間記憶手段14に順次記憶され、時間
取得手段11による時間記憶手段14への記憶手順が終
了すると、終了レジスタ15にフラグが立てられるとと
もに、以下に説明する時間判定に必要なレジスタ類が初
期化されるが、この点については後述する。また、各時
間点は各時間点と各時間点を区分する番号i(i:1か
らn迄の整数)に対応するデータの組み合わせとして記
憶手段14に記憶される。
【0057】上記のように終了レジスタ15にフラグが
立つと、時間判定手段22が起動する(図14、ステッ
プS150)。すなわち、図12において、時間判定手
段22は、後述するテンポラリメモリ24より前回時間
TPと待ち時間TWを取得するとともに、上記時間選択
手段200より現在時間Tを取得して、以下の演算をす
る。
【0058】
【数1】(T−TP)>TW …(1) ここで、前回時間TPとは後述するように、前回表示処
理をした現在時間であり、待ち時間TWとは現在時間T
より次にスナップショットが表示される時間点に至るま
での時間であって、この値は下記のように順次小さくな
る。また、その初期値は図22に示す上記画像種選択手
段300の「スナップショット連続表示」の項目の後ろ
の時間枠312に記入される時間点間待ち時間TW0
ある。
【0059】上記要件を満たさないときは、未だ、今回
表示しようとする時間点に到達していないと判断され、
テンポラリメモリ24にTW−(T−TP)を待ち時間
TWとして記憶させるとともに、上記現在時間Tを前回
時間TPとして記憶させる(図14、ステップS151
→S152N→S153→S160)。
【0060】現在時間Tが進行して、待ち時間TWが順
次短くなり、上記(1)式を満足するようになると、以
下のスナップショット表示処理に移行する。すなわち、
上記時間判定手段22は、テンポラリメモリ24に0を
待ち時間TWとして記憶するとともに、今回表示の対象
となる時間点Tkを時間記憶手段14より取得する(図
14、ステップS152Y→S154→S155)。
尚、上記S155のステップのより詳しい内容は、時間
レジスタ25に今回表示時間点Tkに対応する番号iが
登録されており、時間判定手段22は該番号iを参照し
て、時間記憶手段14より実際の時間データを取得す
る。
【0061】このように時間判定手段22に取得された
今回表示の時間点Tkはアニメーションデータ制御手段
106に通知され、ここで該時間点Tkに対応するスナ
ップショットデータを得て、スナップショット連続描画
手段12dに通知される。これによって、スナップショ
ット連続描画手段12dは該時間点Tkに対応するスナ
ップショットをビットマップメモリ102に描画するこ
とになる(図14、ステップS156→S157)。
【0062】この描画処理が終了すると、上記時間判定
手段22は次回の表示のための準備をする。すなわち、
上記今回表示された時間点Tkが最終の時間点でない場
合には次の時間点(の番号i)を今回時間点Tkとし
て、上記時間レジスタ25に記憶するとともに、時間点
間待ち時間TW0 を待ち時間TWとしてテンポラリメモ
リ24に記憶する(図14、ステップS158N→S1
59a→S159b)。更に、上記描画処理の対象とな
った現在時間Tを前回時間TPとしてテンポラリメモリ
24に記憶する(図14、ステップS160)。
【0063】また上記今回の表示対象となった時間点T
kが最終の時間点であるときには、上記時間レジスタ2
5に先頭の時間点(の番号i=1)を今回表示時間点T
kとして記憶するとともに、該最終の時間点から上記時
間選択手段200に終了マーク204として示された時
間点までの戻り待ち時間Tr0 を待ち時間TWとしてテ
ンポラリメモリ24に記憶する。更に、上記描画処理を
した現在時間Tを前回の時間点TPとして記憶する。
(図14、ステップS158Y→S159c→S159
d→S160)。
【0064】ここで、上記したように時間記憶手段14
に記憶された総ての時間点が記憶されたとき(図13、
ステップS1203)に、上記テンポラリメモリ24と
時間レジスタ25が初期設定され、この結果、上記テン
ポラリメモリ24は前回時間TP=0、また、待ち時間
としてTW=0(または所定の初期待ち時間Ts)が、
更に時間レジスタ25には先頭の時間点(の番号i=
1)が今回表示時間点Tkとして記憶される。
【0065】この状態で、このスナップショット連続表
示の手順に入ると直ぐに(あるいは上記所定の初期待ち
時間Tsが経過すると)先頭の時間点のスナップショッ
トが表示されることになる。
【0066】この先頭の時間点の描画が終わると、上記
の今回表示の対象となった時間点Tk(先頭の時間点)
がテンポラリメモリ24に前回表示時間点TPとして、
また、上記時間枠312に設定された時間点間待ち時間
TW0 が待ち時間TWとして記億されるとともに、上記
時間レジスタ25には、2番目の時間点(の番号i=
2)が今回表示時間点Tkとして記憶される。このよう
にして順次スナップショットの表示処理が上記所定時間
TW0 おきに表示され、最終の時間点に対応するスナッ
プショットの表示が終了すると、上記時間レジスタ25
には先頭の時間点(の番号i=1)が今回表示時間点T
kとして記憶されるとともに、該最終の時間点から終了
マーク204に対応する時間点までの戻り待ち時間Tr
0 が待ち時間TWとして記憶される。
【0067】これによって、次回は先頭の時間点に対応
するスナップショットが表示されることになり、従って
スナップショット表示は時間経過とともに連続かつ繰り
返し行われることになる。
【0068】尚、上記において、時間点間待ち時間TW
0 と、戻り待ち時間Tr0 を別々に設定するようにして
いるが、時間点間待ち時間TW0 をそのまま、戻り待ち
時間Tr0 として使用しても差し支えない。
【0069】 次に、図15は上記各区間アニメーション
を表示する場合の機能ブロック図を示すものであり、図
16、図17はそのフロー図である。尚、区間アニメー
ション連続表示制御手段113を除いて図1に示す各区
間アニメーション表示制御手段111、112、114
とも同じ構成及びほぼ同じ手順となっているので、以下
共通部分についてまず説明する。
【0070】まず、画像種選択手段300で区間アニメ
ーション表示制御手段111、112、114の中のい
ずれかが選択されると、各区間アニメーション表示制御
手段111、112、114が備える選択レジスタ9に
フラグが立てられる。これによって該各区間アニメーシ
ョン表示制御手段111、112、114が作動状態に
置かれる(図9、ステップS909Y、S911Y、S
915Y)。以下、区間アニメーション列挙表示、区間
アニメーション畳重表示、区間アニメーション3次元表
示(図9、ステップS910、S912、S916)に
ついて詳しく説明する。
【0071】上記の状態で時間選択手段200より設定
された時間区間数nを時間取得手段11で確認し、その
値nを設定数レジスタ13に記憶しておく(図16、ス
テップS1400)。次いで、時間取得手段22が時間
選択手段200より取得した複数の時間区間を順次時間
記憶手段14に記憶し、全部の時間区間の記憶が終わる
と、上記時間取得手段11は終了レジスタ15にフラグ
を立てる(図16、ステップS1401→S1402→
S1403)。尚、時間区間は該時間区間の始端T1j
終端T2j及び各時間区間を区分する番号j(j:時間区
間を区分するための1〜nまでの整数)に対応するデー
タの組み合わせとして時間記憶手段14に記憶される。
【0072】時間判定手段22は上記終了レジスタ15
にフラグが立ったとき、起動状態となり、現在時間Tを
時間選択手段200より取得(図17、ステップS16
0→S161)するとともに段14に記憶された各時間
区間の始端T1jと終端T2jを順次取得する。これに基づ
いて時間判定手段22では以下の演算を行う。すなわ
ち、時間区間の始端T1jと終端T2j、および現在時刻T
とから
【0073】
【数2】T/(T2j−T1j)の余りA …(2) を求め、次いで、〔各始端T1j+余りA〕がアニメーシ
ョンデータ制御手段105に通知される。この〔各始端
1j+余りA〕は各時間区間に属する時間点であり、現
在時間の進行とともに時間区間内を往復する値である。
【0074】これに基づいてアニメーションデータ制御
手段105は各時間点についてのスナップショットデー
タを出力し、描画手段12が該スナップショットデータ
に基づいて、描画処理をすることになる(図17、ステ
ップS164)。これ等上記S162〜S164の手順
は同一現在時間Tに対して、上記時間記憶手段14に設
定された時間区間の数nだけ繰り返されることになる
(図17、ステップS165参照)。また、上記(2) 式
に従う限り、時間の進行にともなって同じ区間のアニメ
ーションは繰返し表示されることになる。
【0075】尚、この例でも時間判定手段22は時間レ
ジスタ25に記憶された上記各時間区間に対応する番号
jを参照して、時間記憶手段14より順次上記各時間区
間の始端T1j、終端T2jを読み出すようになっており、
また、図16ステップS1403の段階で上記時間レジ
スタ25の初期設定もなされるが、図16、図17上で
はその詳しい手順は省略する。また上記において、現在
時間Tを零から始めると余りAGA出るまでの時間は無
表示の状態が続くことになるので、現在時間Tに所定の
オフセット時間(例えば10時間)を加えた値から始め
るようにすることも可能である。
【0076】 上記各アニメーションを表示する場合もア
ニメーションデータ制御手段105から各描画手段12
に通知されるデータの種類は同じであるが、各描画手段
12で必要なデータを選別して、所定位置に所定の画像
を形成するようになっている。
【0077】すなわち、アニメーション列挙描画手段1
2eでは、上記設定数レジスタ13に設定された数nに
対応した数の位置座標系を表示するとともに、該各位置
座標系に図5に示す各設定時間区間におけるアニメーシ
ョンを表示する。また、アニメーション重畳描画手段1
2fでは、図6に示すように1の座標系に上記設定され
た時間区間のアニメーションが表示される。更に、アニ
メーション3次元描画手段12gでは3次元の座標系と
ともに、各設定区間におけるアニメーションが表示され
ることになる。
【0078】図18は、区間アニメーション連続表示制
御手段113の機能ブロック図を示すものであり、図1
9はその動作手順を示すフロ−図である。尚、時間記憶
手段14に各時間区間の始端T1jと終端T2jに対応する
データが記憶される迄の手順は、図16に示す上記他の
時間区間アニメーション表示の手順と同じであるので、
ここでは説明を省略する。
【0079】時間記憶手段14にすべての時間区間に関
するデータの記憶がする手順が終了する(図16、ステ
ップS1403)と、終了レジスタ15にフラグが立て
られ、これによって時間判定手段22の起動が可能とな
る。尚、上記終了レジスタ15にフラグが立てられると
同時に時間判定手段22に関連するレジスタ類が初期化
されるが、この点は後に説明する。更に、時間区間は上
記例と同様、各時間区間の始端T1jと終端T2j及び各区
間を区分する番号jの組み合わせに対応するデータとし
て記憶手段14に記憶されているものとする。
【0080】上記終了レジスタ15にフラグが立てられ
た時点で時間判定手段22は後述するテンポラリメモリ
24より前回時間TPと待ち時間TWを取得するととも
に、上記時間選択手段200より現在時間Tを取得し
て、以下の判定をする。尚、ここで待ち時間TWとは現
在時間Tから次の時間区間の表示が開始するまでの時間
であって、その初期値は図22に示す画像種選択手段3
00の「区間アニメーション連続表示」の項目の後側の
時間枠313に設定した初期待ち時間TW1 である。ま
た、この待ち時間TWは時間の進行にともなって減少す
る。
【0081】
【数3】(T−TP)>TW …(3) 上記要件を満たさないときは、未だ、表示時間(図21
で示した区間マーク203の範囲)ではないと判断さ
れ、テンポラリメモリ24にTW−(T−TP)を待ち
時間TWとして記憶するとともに、上記現在時間Tを前
回時間TPとしてテンポラリメモリ24に記憶する(図
19、ステップS171→S172N→S173→S1
85)。
【0082】上記の手順が進行して、待ち時間TWが順
次短くなり、上記(3)式を満足する現在時間Tになる
と、以下のスナップショット表示処理に移行する。すな
わち、時間判定手段22は、テンポラリメモリ24に0
を待ち時間として記憶するとともに、今回表示の対象と
なる区間マーク203の示す時間区間の始端T1jと終端
2jを時間記憶手段14より取得する(図19、ステッ
プS172Y→S174→S175)。ここで、上記S
175のステップは時間レジスタ25に上記各時間区間
に対応する番号jが記憶されており、時間判定手段22
は該番号を参照して時間記憶手段14より上記各区間の
始端T1jと終端T2jを読み出す手順となっている。
【0083】次いで、後述する描画レジスタ26を確認
して、描画中である旨を示すフラグが立っているとき
は、現在表示の対象となっており、かつ、後述のS17
7cのステップで表示開始レジスタ27に記憶される時
間区間の表示開始時間T0を、該表示開始レジスタ27
より取得する(図19、ステップS176Y→ステップ
S177a)。また、上記S176のステップで描画レ
ジスタ26にフラグが立っていないときには、上記ステ
ップS171の段階で取得した現在時間Tを表示開始時
間T0として、時間判定手段22に取り込み、描画レジ
スタ26にフラグを立てておく(図19、ステップS1
76N→S177b→S177c)。
【0084】この後、時間区間判定手段22が現在表示
対象の時間区間内に現在時間Tがあるか否かを、
【0085】
【数4】(T2j−T1j)>(T−T0)…(4) なる式によって判定する。
【0086】すなわち、上記式が満足されるときは現在
時間Tが現在表示対象となっている時間区間の始端T1j
と終端T2jの間にあることを意味するのであるから、ア
ニメーションデータ制御手段106に今回表示時間区間
の始端T1jよりの現在までの経過時間を(T1j+(T−
T0))で演算して与える。これによって、アニメーシ
ョンデータ制御手段106は対応する時間点のスナップ
ショットデータを得、このスナップショットデータに基
づいて描画手段12hはスナップショットを表示する
(図19、ステップS178Y→S179→S18
0)。
【0087】この手順は上記(4)式が成り立つ限り継
続され、該当時間区間でのアニメーションが表示される
ことになる。一方、現在時間Tが進行して上記式(4)
を満足できなくなると、上記表示処理はなされないで、
上記描画レジスタ26のフラグは下ろされ、次回の時間
区間(の番号j)が上記時間レジスタ25にセットされ
る(図19、ステップS178N→S181)。
【0088】上記次回の時間区間としては通常の場合、
直前まで表示の対象になっている時間区間の次の時間区
間(の番号j)が、時間レジスタ25にセットされ、ま
た、上記時間選択手段300の時間枠313に設定され
た区間間待ち時間TW1 が待ち時間TWとして、テンポ
ラリメモリ24に記憶される(図19、ステップS18
2N→S183a→S184a)。ところが、現在時間
Tが設定された最後の時間区間の終端T2nを越えた場
合、次回の表示対象となる時間区間は最初の時間区間と
なる。このとき、最終の時間区間の終端T2nから終了マ
ーク204までの先頭戻り待ち時間Tr1 が待ち時間T
Wとして登録される(図19、ステップS191Y→S
192b→S193b)。
【0089】この後、上記現在時間Tを前回時間として
記憶しておく(図19、ステップS185)。上記した
ように、時間記憶手段14に総ての時間区間から記憶さ
れたとき(図16、ステップS1403)、上記テンポ
ラリメモリ24、描画レジスタ26、表示開始レジスタ
27及び時間レジスタ25は初期設定される。この結
果、テンポラリメモリ24には待ち時間T0が0(ある
いは予め決められた時間Ts)、また、前回の時間がT
P=0として設定され、また、時間レジスタ25は最初
の時間区間の対応する番号j=1、描画レジスタ26は
0、表示開始レジスタ27も0が設定される。
【0090】この状態で、区間アニメーション連続表示
に手順が移行すると、直ぐに(あるいは上記時間Tsが
経過してから)最初の時間区間に属する時間点の各スナ
ップショットが順次アニメーションとして表示されるこ
とになる。
【0091】このように最初の時間区間から順次各時間
区間の表示がなされ、最終の時間区間の表示に至るまで
は上記の説明のように進行する。現在時間Tが最終の時
間区間の終端T2nを過ぎると、時間選択手段200に設
定された最終の時間区間の終端T2nと終端マーク204
までの間隔、すなわち、先頭戻り待ち時間Tr1 が待ち
時間TW1 としてテンポラリメモリ24に登録され、該
戻り待ち時間Tr1 が経過すると、再び、最初の時間区
間の表示を実行することになり、手順は繰り返されるこ
とになる。
【0092】図20は上記のような各種のスナップショ
ットあるいはアニメーションを表示させた状態でアニメ
ーション修正を行う手順を示すフロー図である。まず、
スナップショット連続表示、あるいは各種の区間アニメ
ーション表示のようにスナップショットが移動している
場合には、停止ボタン232を押してから、それ以外の
スナップショットの表示に関してはそのまま、編集メニ
ューから編集の手順に進行できる。編集の手順に入る
と、アニメーション編集手段116が起動する。ここ
で、修正対象のオブジェクトを入力手段400で選択
し、該選択されたオブジェクトをレジスタに登録する
(図20、ステップS1901→S1902)。次い
で、オブジェクトの修正(例えば移動)を希望するとき
には「移動」メニューを指示して、オブジェクトをカー
ソル等で移動させる(図20、ステップS1903→S
1904)。もちろん、修正の種類としては移動だけで
なくオブジェクトの大きさの変更、軌跡の変更等も考え
られる。
【0093】尚、本願発明においても画像種選択手段3
00より「アニメーション表示」を選択すると従来と同
様アニメーション全体の表示ができることはもちろんで
ある。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オペレー
タが希望する時間点の設定あるいは希望する時間区間の
設定が時間選択手段よりできるので、上記時間点でのス
ナップショットあるいは時間区間でのアニメーションの
表示ができる効果がある。また、上記画像種選択手段よ
り各種の画像種が指定できるので、指定された画像種に
対応して上記のスナップショットあるいはアニメーショ
ンを表示できる。更に、オペレータは上記希望の時間に
おけるスナップショットあるいは希望の時間区間におけ
るアニメーションを見ながら編集作業ができるので、ア
ニメーションの編集が極めて容易になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】スナップショット列挙表示の例を示す図であ
る。
【図3】スナップショット重畳表示の例を示す図であ
る。
【図4】スナップショット3次元表示の例を示す図であ
る。
【図5】区間アニメーション列挙表示の例を示す図であ
る。
【図6】区間アニメーション重畳表示の例を示す図であ
る。
【図7】区間アニメーション3次元表示の例を示す図で
ある。
【図8】本発明装置の動作手順を示すフロー図である。
【図9】表示制御手段の作動に至るフロー図である。
【図10】スナップショット連続表示以外のスナップシ
ョット表示制御手段の機能ブロック図である。
【図11】スナップショット表示制御手段の動作手順を
示すフロー図である。
【図12】スナップショット連続表示制御手段の機能ブ
ロック図である。
【図13】スナップショット連続表示制御手段の動作手
順を示すフロー図である。
【図14】スナップショット連続表示制御手段の動作手
順を示すフロー図である。
【図15】区間アニメーション表示制御手段の機能ブロ
ック図である。
【図16】区間アニメーション表示制御手段の動作手順
を示すフロー図である。
【図17】区間アニメーション表示制御手段の動作手順
を示すフロー図である。
【図18】区間アニメーション連続表示制御手段の機能
ブロック図である。
【図19】区間アニメーション連続表示制御手段の動作
手順を示すフロー図である。
【図20】アニメーション修正を行う手順を示すフロー
図である。
【図21】時間選択手段の詳細を示す図である。
【図22】画像種選択手段の詳細を示す図である。
【図23】従来のアニメーションのオブジェクトとその
軌跡の一例を示す図である。
【図24】従来装置の時間操作パネルを示す図である。
【図25】従来の複数のオブジェクトとその軌跡の一例
を示す図である。
【図26】従来のアニメーション編集装置の機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11 時間取得手段 12 描画手段 22 時間判定手段 100 表示制御手段 105 アニメーションデータ制御手段 107 スナップショット列挙表示制御手段 108 スナップショット重畳表示制御手段 109 スナップショット連続表示制御手段 110 スナップショット3次元表示制御手段 111 区間アニメーション列挙表示制御手段 112 区間アニメーション重畳表示制御手段 113 区間アニメーション連続表示制御手段 114 区間アニメーション3次元表示制御手段 200 時間選択手段 300 画像種選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 光子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 葉山 悟 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の時間点をアニメーションデータ制
    御手段に入力することによって、各時間点に対応するス
    ナップショットデータを得、該スナップショットデータ
    に基づいて表示制御手段にてスナップショットを表示す
    るアニメーション編集装置において、 少なくとも1の時間点の選択が可能な時間選択手段と、 表示したい画像の種類を選択が可能な画像種選択手段
    と、 上記時間選択手段より設定された時間点を上記アニメー
    ションデータ制御手段に与えることによって取得した、
    該時間点におけるスナップショットデータに基づいて、
    画像種選択手段より指定された画像種に応じた描画をす
    る上記表示制御手段とを備えたことを特徴とするアニメ
    ーション編集装置。
  2. 【請求項2】 上記表示制御手段が、時間選択手段より
    設定された各時間点に対応するスナップショットを、上
    記各時間点の数に対応して確保された位置座標系に、そ
    れぞれ別個に表示するスナップショット列挙表示制御手
    段である請求項1に記載のアニメーション編集装置。
  3. 【請求項3】 上記表示制御手段が、時間選択手段より
    設定された各時間点に対応するスナップショットを、1
    の位置座標系に同時に表示するスナップショット重畳表
    示制御手段である請求項1に記載のアニメーション編集
    装置。
  4. 【請求項4】 上記表示制御手段が、時間選択手段より
    設定された各時間点に対応するスナップショットを、1
    の位置座標系に時間軸に沿って連続して表示するスナッ
    プショット連続表示制御手段である請求項1に記載のア
    ニメーション編集装置。
  5. 【請求項5】 上記表示制御手段が、時間選択手段より
    設定された各時間点に対応するスナップショットを、2
    次元の位置座標軸と時間軸よりなる3次元座標系で表示
    するスナップショット3次元表示制御手段である請求項
    1に記載のアニメーション編集装置。
  6. 【請求項6】 上記表示制御手段が:上記時間選択手段
    の設定する各時間点を取り込んでアニメーションデータ
    制御手段に与える時間取得手段と、 上記アニメーションデータ制御手段より上記各時間点に
    対応するスナップショットデータを取得し、画像種に応
    じた描画を行う描画手段と、 を備えた請求項2、3または5に記載のアニメーション
    編集装置。
  7. 【請求項7】 上記スナップショット連続表示制御手段
    が:上記時間選択手段の設定する時間点を取り込んで時
    間記憶手段に記憶する、時間取得手段と、 上記時間記憶手段に取り込まれた各時間点を時間軸に沿
    って順次にアニメーションデータ制御手段に順次与える
    時間判定手段と、 上記アニメーションデータ制御手段より得られる各時間
    点に対応するスナップショットを時間軸に沿って描画す
    る描画手段と、 を備えた請求項4に記載のアニメーション編集装置。
  8. 【請求項8】 連続する複数の時間点をアニメーション
    データ制御手段に入力することによって、上記各時間点
    に対応するスナップショットデータを順次得し、該スナ
    ップショットデータに基づいて表示制御手段にて上記複
    数の時間点に対応するアニメーションを表示するアニメ
    ーション編集装置において、 少なくとも1の時間区間を選択が可能な時間選択手段
    と、 表示したい画像の種類を選択が可能な画像種選択手段
    と、 上記時間選択手段より設定された特定の時間区間に属す
    る複数の時間点を、上記アニメーションデータ制御手段
    に順次与えて、各時間点におけるスナップショットデー
    タを取得し、該スナップショットデータに基づいて、上
    記画像選択手段より指定された画像種に応じた描画をす
    る上記表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするアニメーション編集装置。
  9. 【請求項9】 上記表示制御手段が、時間選択手段より
    設定された各時間区間に対応するアニメーションを、上
    記各時間区間の数に対応して確保された位置座標系にそ
    れぞれ別個に表示する区間アニメーション列挙表示制御
    手段である請求項8に記載のアニメーション編集装置。
  10. 【請求項10】 上記表示制御手段が、時間選択手段よ
    り設定された各時間区間に対応するアニメーションを、
    1の位置座標系に同時に表示する区間アニメーション重
    畳表示制御手段である請求項8に記載のアニメーション
    編集装置。
  11. 【請求項11】 上記表示制御手段が、時間選択手段よ
    り設定された各時間区間に対応するアニメーションを、
    1の位置座表系に時間軸に沿って順次に表示する区間ア
    ニメーション連続表示制御手段である請求項8に記載の
    区間アニメーション編集装置。
  12. 【請求項12】 上記表示制御手段が、時間選択手段よ
    り設定された各時間区間に対応するアニメーションを、
    2次元の位置座標軸と時間軸よりなる3次元座標系に表
    示する区間アニメーション3次元表示制御手段である請
    求項8に記載のアニメーション編集装置。
  13. 【請求項13】 上記表示制御手段が:上記時間選択手
    段の設定する時間区間を取り込んで時間記憶手段に記憶
    する、時間取得手段と、 上記時間記憶手段に取り込まれた各時間区間に属する時
    間点をアニメーションデータ制御手段に与える時間判定
    手段と、 上記アニメーションデータ制御手段より得られる時間軸
    に沿ったスナップショットデータに基づいて、各時間区
    間に対応する画像種に応じたアニメーションを描画する
    描画手段と、 を備えた請求項9、10又は12に記載のアニメーショ
    ン編集装置。
  14. 【請求項14】 上記区間アニメーション連続表示制御
    手段が:上記時間選択手段の設定する時間区間を取り込
    んで時間記憶手段に記憶する、時間取得手段と、 上記時間記憶手段に取り込んだ各時間区間に属する時間
    点をアニメーションデータ制御手段に時間軸に沿って順
    次に与える時間判定手段と、 上記アニメーションデータ制御手段より得られる時間軸
    に沿ったスナップショットデータに基づいて、各時間区
    間に対応するアニメーションを時間軸に沿って描画する
    描画手段と、 を備えた請求項11に記載のアニメーション編集装置。
  15. 【請求項15】 更に、アニメーション編集手段を備え
    た請求項1〜14のいずれかに記載のアニメーション編
    集装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000113208A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Toshiba Corp 情報呈示方法および情報呈示装置および記録媒体
JP2003509880A (ja) * 1999-09-03 2003-03-11 アイサーフティーヴィー ビデオストリームにおける移動物体のマーキング
CN100568248C (zh) 2004-07-09 2009-12-09 深圳华强智能技术有限公司 射击游戏设备

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