JPH1055647A - 記録媒体用カートリッジ - Google Patents
記録媒体用カートリッジInfo
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- JPH1055647A JPH1055647A JP21244996A JP21244996A JPH1055647A JP H1055647 A JPH1055647 A JP H1055647A JP 21244996 A JP21244996 A JP 21244996A JP 21244996 A JP21244996 A JP 21244996A JP H1055647 A JPH1055647 A JP H1055647A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N acrylonitrile butadiene styrene Chemical compound C=CC=C.C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体の高速回転に伴って発生する空気流
を安定させて塵埃の除去と記録媒体の振動を抑制する。 【解決手段】 上下シェル1,2 の接合によるケースC内
にディスク状の記録媒体4を回転可能に収容し、記録媒
体4に対向するシェル内面にライナー5,6 を固定し、さ
らに、前記ケースCの中心側部分でかつライナー5,6 の
設置範囲内に、ケースCの上面または底面を貫通する吸
気口12,13 を開口すると共に、ケースCの外周縁部分の
上シェル1と下シェル2との接合面に外周縁部を貫通す
る排気口14を開口し、記録媒体4の回転に伴って吸気口
12,13 から排気口14への気流を発生させる。
を安定させて塵埃の除去と記録媒体の振動を抑制する。 【解決手段】 上下シェル1,2 の接合によるケースC内
にディスク状の記録媒体4を回転可能に収容し、記録媒
体4に対向するシェル内面にライナー5,6 を固定し、さ
らに、前記ケースCの中心側部分でかつライナー5,6 の
設置範囲内に、ケースCの上面または底面を貫通する吸
気口12,13 を開口すると共に、ケースCの外周縁部分の
上シェル1と下シェル2との接合面に外周縁部を貫通す
る排気口14を開口し、記録媒体4の回転に伴って吸気口
12,13 から排気口14への気流を発生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下シェルを接合
してなるケース内にディスク状の記録媒体(以下メディ
アと称する)を収容する記録媒体用カートリッジ、特に
磁気ディスクカートリッジにおいて、塵埃除去およびメ
ディアの高速回転時の安定性付与に関するものである。
してなるケース内にディスク状の記録媒体(以下メディ
アと称する)を収容する記録媒体用カートリッジ、特に
磁気ディスクカートリッジにおいて、塵埃除去およびメ
ディアの高速回転時の安定性付与に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体用カートリッジ、特に磁気ディ
スクカートリッジは、合成樹脂製の上下シェル内に、フ
レキシブルな磁気ディスクメディアを回転自在に収容し
たものである。
スクカートリッジは、合成樹脂製の上下シェル内に、フ
レキシブルな磁気ディスクメディアを回転自在に収容し
たものである。
【0003】この磁気ディスクカートリッジにおいて
は、高い信頼性の確保が必要であることは言うまでもな
い。信頼性の観点では、いわゆるドロップアウトの原因
となる塵埃のメディアへの付着を防止すること、あるい
は付着した塵埃を直ちに除去することが肝要である。こ
の塵埃は磁気ディスクカートリッジの外部から侵入する
場合のみならず、磁気ディスクカートリッジ内部で、例
えば前記メディアを保護するために配置されたライナー
等から発生する場合がある。
は、高い信頼性の確保が必要であることは言うまでもな
い。信頼性の観点では、いわゆるドロップアウトの原因
となる塵埃のメディアへの付着を防止すること、あるい
は付着した塵埃を直ちに除去することが肝要である。こ
の塵埃は磁気ディスクカートリッジの外部から侵入する
場合のみならず、磁気ディスクカートリッジ内部で、例
えば前記メディアを保護するために配置されたライナー
等から発生する場合がある。
【0004】一方、近年のメディアの高密度化に対応し
て、前記メディアの高速回転化が指向されている。この
高速回転においては、メディアの回転により発生する空
気の乱れ(以下乱流と称する)が顕著となり、メディア
の振動、いわゆるディスクフラッタ現象が生じ、出力変
動の原因となる。この振動が著しい場合には、メディア
とヘッドがある衝撃力をもって接触し、双方にダメージ
を与えるヘッドクラッシュが発生する場合もある。
て、前記メディアの高速回転化が指向されている。この
高速回転においては、メディアの回転により発生する空
気の乱れ(以下乱流と称する)が顕著となり、メディア
の振動、いわゆるディスクフラッタ現象が生じ、出力変
動の原因となる。この振動が著しい場合には、メディア
とヘッドがある衝撃力をもって接触し、双方にダメージ
を与えるヘッドクラッシュが発生する場合もある。
【0005】また、メディアに上記の塵埃が付着した場
合には、塵埃そのものがヘッドクラッシュの原因にもな
り得るため、総合的な対応が必要である。
合には、塵埃そのものがヘッドクラッシュの原因にもな
り得るため、総合的な対応が必要である。
【0006】上記のような点から、特公平3−5035
6号に見られるようにシェル内面に放射状の溝を設けて
内部の気流を安定させてディスクフラッタの発生を防止
するもの、また、特開平8−87853号に見られるよ
うに、ケースの上部中心と下部とにフィルターを備えた
通気口を設け、この通気口から側方の開口部に気流を発
生させて塵埃の侵入を防止するようにした技術が開示さ
れている。
6号に見られるようにシェル内面に放射状の溝を設けて
内部の気流を安定させてディスクフラッタの発生を防止
するもの、また、特開平8−87853号に見られるよ
うに、ケースの上部中心と下部とにフィルターを備えた
通気口を設け、この通気口から側方の開口部に気流を発
生させて塵埃の侵入を防止するようにした技術が開示さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
な先行技術においては、磁気ディスクカートリッジ内部
で発生した塵埃への対応や、塵埃除去とメディア高速回
転化という、相互に関連する課題を両立して解決しうる
ものではない。
な先行技術においては、磁気ディスクカートリッジ内部
で発生した塵埃への対応や、塵埃除去とメディア高速回
転化という、相互に関連する課題を両立して解決しうる
ものではない。
【0008】本発明は、このような課題に鑑みなされた
ものであり、塵埃、特に磁気ディスクカートリッジ内部
で発生する塵埃の除去をも可能とし、かつメディアの高
速回転の安定化を同時に達成し、極めて高い信頼性を有
すると共に、メディアの高密度化に対応しうる、高速回
転可能な記録媒体用カートリッジを供するためになされ
たものである。
ものであり、塵埃、特に磁気ディスクカートリッジ内部
で発生する塵埃の除去をも可能とし、かつメディアの高
速回転の安定化を同時に達成し、極めて高い信頼性を有
すると共に、メディアの高密度化に対応しうる、高速回
転可能な記録媒体用カートリッジを供するためになされ
たものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の記録媒体用カートリッジは、上シェルと下シェルと
の接合によるケース内にディスク状のメディアを回転可
能に収容すると共に、上記メディアに対向する上シェル
および下シェルの内面にそれぞれライナーを固定したも
のにおいて、前記ケースの中心側部分でかつライナーの
設置範囲内に、該ケースの上面または底面を貫通する、
少なくとも1カ所の吸気口を開口すると共に、ケースの
外周縁部分の上シェルと下シェルとの接合面に排気口を
開口し、前記メディアの回転に伴って、前記吸気口から
排気口への気流を発生させることを特徴とするものであ
る。
明の記録媒体用カートリッジは、上シェルと下シェルと
の接合によるケース内にディスク状のメディアを回転可
能に収容すると共に、上記メディアに対向する上シェル
および下シェルの内面にそれぞれライナーを固定したも
のにおいて、前記ケースの中心側部分でかつライナーの
設置範囲内に、該ケースの上面または底面を貫通する、
少なくとも1カ所の吸気口を開口すると共に、ケースの
外周縁部分の上シェルと下シェルとの接合面に排気口を
開口し、前記メディアの回転に伴って、前記吸気口から
排気口への気流を発生させることを特徴とするものであ
る。
【0010】前記吸気口の断面積は、吸気のし易さおよ
び外部からの塵埃の侵入のし難さから、0.2〜2.5
mm2 、より好ましくは0.5〜2.0mm2 、最も好まし
くは0.7〜1.2mm2 とすることがよい。またその形
状は、円形状、スリット形状等が適宜選択されるが、塵
埃の侵入のし難さの観点では、スリット形状が望まし
い。その設置個数は、少なくとも1カ所が必要である
が、2カ所以上が効果的であり、また美観や、該開口部
からの塵埃の侵入を防ぐという観点では4〜8カ所がよ
い。
び外部からの塵埃の侵入のし難さから、0.2〜2.5
mm2 、より好ましくは0.5〜2.0mm2 、最も好まし
くは0.7〜1.2mm2 とすることがよい。またその形
状は、円形状、スリット形状等が適宜選択されるが、塵
埃の侵入のし難さの観点では、スリット形状が望まし
い。その設置個数は、少なくとも1カ所が必要である
が、2カ所以上が効果的であり、また美観や、該開口部
からの塵埃の侵入を防ぐという観点では4〜8カ所がよ
い。
【0011】排気口に関しては、その断面積は吸気口と
同じであるが、その形状は、通常は排気口と認識されな
い微小隙間構造としてもよい。その場合、その間隙寸法
は5〜100μm、より好ましくは10〜70μm、最
も好ましくは20〜50μmとするのがよい。排気口の
位置としては、ヘッド挿入口を開閉するシャッター部材
が開位置となるときに露出する位置とすれば、メディア
が使用されていないときは、シャッター部材により覆わ
れるため、塵埃の侵入が防止できる。
同じであるが、その形状は、通常は排気口と認識されな
い微小隙間構造としてもよい。その場合、その間隙寸法
は5〜100μm、より好ましくは10〜70μm、最
も好ましくは20〜50μmとするのがよい。排気口の
位置としては、ヘッド挿入口を開閉するシャッター部材
が開位置となるときに露出する位置とすれば、メディア
が使用されていないときは、シャッター部材により覆わ
れるため、塵埃の侵入が防止できる。
【0012】また、排気口の、前記メディアが収容され
た側に面した開口部には、前記ライナーを延設し、機械
的に塵埃の侵入を防ぐ構造とすることがよい。
た側に面した開口部には、前記ライナーを延設し、機械
的に塵埃の侵入を防ぐ構造とすることがよい。
【0013】一方、前記上シェルおよび下シェル内面に
ライナーをメディアの表面に接近させるリブを設置する
のが好適である。しかも、このリブを排気口に向けて気
流を集中させるように配設するのが、より安定した気流
を発生させる点で望ましい。
ライナーをメディアの表面に接近させるリブを設置する
のが好適である。しかも、このリブを排気口に向けて気
流を集中させるように配設するのが、より安定した気流
を発生させる点で望ましい。
【0014】
【発明の効果】上記のような本発明による記録媒体用カ
ートリッジによれば、ディスク状のメディアに対向する
上シェルおよび下シェルの内面にそれぞれライナーを固
定し、ケースの中心側部分でかつライナーの設置範囲内
に吸気口を開口すると共に、ケースの外周縁部分の上下
シェルの接合面に排気口を開口したことにより、前記メ
ディアの回転により一定方向の気流が発生し、前記ライ
ナーから発生して前記メディア表面に付着した塵埃を、
その気流と共に確実に除去できる。
ートリッジによれば、ディスク状のメディアに対向する
上シェルおよび下シェルの内面にそれぞれライナーを固
定し、ケースの中心側部分でかつライナーの設置範囲内
に吸気口を開口すると共に、ケースの外周縁部分の上下
シェルの接合面に排気口を開口したことにより、前記メ
ディアの回転により一定方向の気流が発生し、前記ライ
ナーから発生して前記メディア表面に付着した塵埃を、
その気流と共に確実に除去できる。
【0015】前記リブの設置により、前記ライナーの一
部がメディアに常時接触するため、メディア表面に付着
した塵埃を直接除去することができる。また、このリブ
は上記気流の流れを、積極的に排気口側に向けると共
に、整流作用を有するため、メディアの高速回転による
気流の乱流化を防止でき、ディスクフラッタを防止でき
る。
部がメディアに常時接触するため、メディア表面に付着
した塵埃を直接除去することができる。また、このリブ
は上記気流の流れを、積極的に排気口側に向けると共
に、整流作用を有するため、メディアの高速回転による
気流の乱流化を防止でき、ディスクフラッタを防止でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は記録媒体用カー
トリッジの一例としての磁気ディスクカートリッジの外
観斜視図、図2はその分解斜視図である。
づいて本発明を詳細に説明する。図1は記録媒体用カー
トリッジの一例としての磁気ディスクカートリッジの外
観斜視図、図2はその分解斜視図である。
【0017】磁気ディスクカートリッジは、例えばアク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の樹脂
成形品からなる上シェル1と下シェル2の接合で扁平な
ケースCが構成され、このケースCの中に、センターハ
ブ3に固着された記録媒体としての円盤状のメディア4
(磁気ディスクメディア)が回転可能な状態で収納され
ると共に、このメディア4の上下に上ライナー5と下ラ
イナー6が設置されている。上記メディア4は、外周部
と内周部を除く円環状に記録エリア4aが設定され、こ
の記録エリア4aの外側縁部が外周非記録部4bとなっ
ている。
リロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の樹脂
成形品からなる上シェル1と下シェル2の接合で扁平な
ケースCが構成され、このケースCの中に、センターハ
ブ3に固着された記録媒体としての円盤状のメディア4
(磁気ディスクメディア)が回転可能な状態で収納され
ると共に、このメディア4の上下に上ライナー5と下ラ
イナー6が設置されている。上記メディア4は、外周部
と内周部を除く円環状に記録エリア4aが設定され、こ
の記録エリア4aの外側縁部が外周非記録部4bとなっ
ている。
【0018】前記上シェル1および下シェル2は略矩形
の扁平板状であり、外周には側壁を形成する外周リブ1
a,2aが設けられ、隅角部には略斜めに内部リブ1
b,2bが設けられ、長方形の磁気ヘッド挿入口10,
11が開口されている。さらにこの上シェル1および下
シェル2の内面には、不織布等による八角形状(丸形状
でもよい)の上ライナー5および下ライナー6が超音波
溶着等により貼り付けられている。前記内部リブ1b,
2bはこのライナー5,6の形状に沿ってその外側に形
成されている。
の扁平板状であり、外周には側壁を形成する外周リブ1
a,2aが設けられ、隅角部には略斜めに内部リブ1
b,2bが設けられ、長方形の磁気ヘッド挿入口10,
11が開口されている。さらにこの上シェル1および下
シェル2の内面には、不織布等による八角形状(丸形状
でもよい)の上ライナー5および下ライナー6が超音波
溶着等により貼り付けられている。前記内部リブ1b,
2bはこのライナー5,6の形状に沿ってその外側に形
成されている。
【0019】また上シェル1の中心部にはセンターハブ
3の回転を支承する環状リブ1cが設けられ、下シェル
2の中心部には上記センターハブ3の駆動用回転ヘッド
挿入用のハブ孔2cが設けられている。
3の回転を支承する環状リブ1cが設けられ、下シェル
2の中心部には上記センターハブ3の駆動用回転ヘッド
挿入用のハブ孔2cが設けられている。
【0020】さらに上記ケースCには、上記磁気ヘッド
挿入口10,11を開閉するために滑動自在とされたシ
ャッター部材7が組み付けられている。このシャッター
部材7は例えば金属板またはプラスチックによって断面
略コ字状に形成され、磁気ヘッド挿入口10,11に対
応する開口7aが設けられている。
挿入口10,11を開閉するために滑動自在とされたシ
ャッター部材7が組み付けられている。このシャッター
部材7は例えば金属板またはプラスチックによって断面
略コ字状に形成され、磁気ヘッド挿入口10,11に対
応する開口7aが設けられている。
【0021】前記ケースCの中心側部分でかつライナー
5,6の設置範囲内に、該ケースCの上面および底面を
貫通する吸気口12,13が、図示の場合それぞれ4個
ずつ開口されている。また、ケースCの外周縁部分とな
る前端面には、前記シャッター部材7によって開閉され
る位置の上シェル1と下シェル2との接合面、すなわち
上下シェル1,2の外周リブ1a,2aの接合端面に溝
状に凹部が設けられて排気口14が開口されている。こ
の排気口14は、シャッター部材7の開作動時のみ開放
されるため、シャッター部材7が閉じているとき、すな
わち磁気ディスクカートリッジを使用していないとき
は、外部からの塵埃の侵入を防止できる。
5,6の設置範囲内に、該ケースCの上面および底面を
貫通する吸気口12,13が、図示の場合それぞれ4個
ずつ開口されている。また、ケースCの外周縁部分とな
る前端面には、前記シャッター部材7によって開閉され
る位置の上シェル1と下シェル2との接合面、すなわち
上下シェル1,2の外周リブ1a,2aの接合端面に溝
状に凹部が設けられて排気口14が開口されている。こ
の排気口14は、シャッター部材7の開作動時のみ開放
されるため、シャッター部材7が閉じているとき、すな
わち磁気ディスクカートリッジを使用していないとき
は、外部からの塵埃の侵入を防止できる。
【0022】一方、前記気流に対してライナー面を接触
させるように上シェル1および下シェル2の内面にライ
ナー5,6をメディア4の表面に接近させる整流リブ1
6,17が設置されている。また、この整流リブ16,
17は、中心側から排気口14に向けて延設され、排気
口14に気流を集中させるように構成され、気流の乱流
化を防止し、スムーズに排気口14に流れる安定した気
流が得られる。
させるように上シェル1および下シェル2の内面にライ
ナー5,6をメディア4の表面に接近させる整流リブ1
6,17が設置されている。また、この整流リブ16,
17は、中心側から排気口14に向けて延設され、排気
口14に気流を集中させるように構成され、気流の乱流
化を防止し、スムーズに排気口14に流れる安定した気
流が得られる。
【0023】上記のような磁気ディスクカートリッジに
より、メディア4の回転に伴いその周囲には中心部から
外周部に向けて気流が発生し、中心側部分は減圧するこ
とで吸気口12,13から外気が吸引され、この外気
は、相応の塵埃を含んでいるがライナー5,6がフィル
ターとして作用するため、ライナー5,6通過後には清
浄な気流となり、メディア4表面の塵埃を除去すること
ができる。また、メディア4自体の遠心力も作用して、
塵埃は半径方向に吹き飛ばされ、気流に捕捉され、排気
口14の方向に運ばれる。
より、メディア4の回転に伴いその周囲には中心部から
外周部に向けて気流が発生し、中心側部分は減圧するこ
とで吸気口12,13から外気が吸引され、この外気
は、相応の塵埃を含んでいるがライナー5,6がフィル
ターとして作用するため、ライナー5,6通過後には清
浄な気流となり、メディア4表面の塵埃を除去すること
ができる。また、メディア4自体の遠心力も作用して、
塵埃は半径方向に吹き飛ばされ、気流に捕捉され、排気
口14の方向に運ばれる。
【0024】また、整流リブ16,17により、前記メ
ディア4の表面に直接ライナー5,6の一部が接触して
いるため、メディア4表面に付着した塵埃を直接除去す
る。また、この整流リブ16,17は上記気流の流れ
を、積極的に排気口14側に向けると共に、整流作用を
有し、メディア4の高速回転化による気流の乱流化を防
止し、ディスクフラッタを防止している。
ディア4の表面に直接ライナー5,6の一部が接触して
いるため、メディア4表面に付着した塵埃を直接除去す
る。また、この整流リブ16,17は上記気流の流れ
を、積極的に排気口14側に向けると共に、整流作用を
有し、メディア4の高速回転化による気流の乱流化を防
止し、ディスクフラッタを防止している。
【0025】図3および図4は他の実施の形態を示し、
排気口15をケースCの側面に設けた例である。その他
は図1および図2と同様に構成され、同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。
排気口15をケースCの側面に設けた例である。その他
は図1および図2と同様に構成され、同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。
【0026】上シェル1および下シェル2の側面におけ
る外周リブ1a,2aには、その接合端面に凹状に溝部
が設けられて排気口15が2個設けられ、また、この排
気口15はメディア4の回転方向に対応して斜めに傾斜
して気流方向と合致するように配設されている。
る外周リブ1a,2aには、その接合端面に凹状に溝部
が設けられて排気口15が2個設けられ、また、この排
気口15はメディア4の回転方向に対応して斜めに傾斜
して気流方向と合致するように配設されている。
【図1】本発明の一つの実施の形態による記録媒体用カ
ートリッジとしての磁気記録カートリッジの外観斜視図
ートリッジとしての磁気記録カートリッジの外観斜視図
【図2】同磁気記録カートリッジの上下シェルとメディ
アの分解斜視図
アの分解斜視図
【図3】他の実施の形態による記録媒体用カートリッジ
の部分平面図
の部分平面図
【図4】図3における記録媒体用カートリッジの側面図
1 上シェル 2 下シェル 1a,2a 外周リブ C ケース 4 メディア(記録媒体) 5,6 ライナー 7 シャッター部材 10,11 磁気ヘッド挿入口 12,13 吸気口 14,15 排気口 16,17 整流リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 上シェルと下シェルとの接合によるケー
ス内にディスク状の記録媒体を回転可能に収容すると共
に、上記記録媒体に対向する上シェルおよび下シェルの
内面にそれぞれライナーを固定してなる記録媒体用カー
トリッジにおいて、 前記ケースの中心側部分でかつライナーの設置範囲内
に、該ケースの上面または底面を貫通する、少なくとも
1カ所の吸気口を開口すると共に、ケースの外周縁部分
の上シェルと下シェルとの接合面に、前記外周縁部分を
貫通する排気口を開口し、前記記録媒体の回転に伴って
前記吸気口から排気口への気流を発生させることを特徴
とする記録媒体用カートリッジ。 - 【請求項2】 前記排気口の、前記記録媒体が収容され
た側に面した開口部には、前記ライナーが延設され、外
部からの塵埃の侵入を遮蔽したことを特徴とする請求項
1に記載の記録媒体用カートリッジ。 - 【請求項3】 前記上シェルおよび下シェル内面にライ
ナーを記録媒体の表面に接近させるリブを設置したこと
を特徴とする請求項1に記載の記録媒体用カートリッ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244996A JP3518651B2 (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 記録媒体用カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244996A JP3518651B2 (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 記録媒体用カートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055647A true JPH1055647A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3518651B2 JP3518651B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=16622811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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1996
- 1996-08-12 JP JP21244996A patent/JP3518651B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO1998056000A1 (en) * | 1997-06-06 | 1998-12-10 | Sony Corporation | Disk cartridge |
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| WO2000011673A1 (fr) * | 1998-08-24 | 2000-03-02 | Sony Corporation | Cartouche de disque |
| CN115463907A (zh) * | 2022-10-19 | 2022-12-13 | 东莞仕达通自动化有限公司 | 一种利用直线电机高加减速特性来除尘的设备及方法 |
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