JPH1056473A - 仮想lan制御システム及び方法ならびに仮想lan管理サーバ - Google Patents

仮想lan制御システム及び方法ならびに仮想lan管理サーバ

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JPH1056473A
JPH1056473A JP9149743A JP14974397A JPH1056473A JP H1056473 A JPH1056473 A JP H1056473A JP 9149743 A JP9149743 A JP 9149743A JP 14974397 A JP14974397 A JP 14974397A JP H1056473 A JPH1056473 A JP H1056473A
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茂明 谷本
Hikoyuki Nakajima
彦之 中島
Kunihiko Isoda
邦彦 磯田
Takashi Masui
貴 増井
Koichi Nagai
浩一 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末離脱の検出を端末に特別なシステムや手
順を設定することなく実現する。 【解決手段】 端末101がホームネットワーク200
からリモートネットワーク501に移動して管理されて
いる時、該端末が送出するパケットのタイミングまたは
該端末が更に他のリモートネットワーク502に移動し
た場合の接続情報に基づき、端末とホームネットワーク
とのアクセスを制御するリモートアクセスサーバ30
1、リモートネットワークとインターネット40との通
信を制御するリモートアクセスクライアント、端末の接
続位置及びパケット送信を管理する仮想LAN管理サー
バ700を用いて端末101の当該リモートネットワー
クからの離脱を検出し、端末離脱に伴うシステムの管理
内容変更の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】LANの有する利便性の1つ
である端末の移動をインターネットもしくはイントラネ
ットを利用した広域のLAN環境においても実現するに
は、当該端末のネットワーク内での接続位置を特定する
必要がある。このためには端末の接続と離脱の検出が必
要となる。本発明は、このうち端末離脱の検出を実現す
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のサブネットワークが接続されたイ
ンターネットもしくはイントラネットにおいて、端末が
移動しうる環境(仮想LANシステム)を作ろうとする
と、端末を収容するルータ等に端末の接続位置を管理す
る端末管理テーブルを設けてこのテーブルを端末の移動
に合わせて自動更新する機能が必要である。このような
機能を有する装置をクライアントと呼ぶ。
【0003】上記のようなクライアントを有する仮想L
AN制御システムの一形態例を図1に示す。図1中、1
0、20、30はインターネット上で仮想LANを構築
するサブネットワークをそれぞれ備えたオフィス、40
はインターネットである。なお、本発明はイントラネッ
ト等の同様のグローバルなパケット網に適用可能であ
る。オフィス10は着目している端末101、102が
通常、接続されるサブネットワーク(以下、ホームネッ
トワークと称し、”HNW”と略称する)200を備え
ており、以後、ホームオフィスと呼ぶものとする。HN
W200には仮想LANを構成するためのリモートアク
セスサーバ(以下、”RAS”と略称する)301が接
続されており、また、ルータ400を介してインターネ
ット40に接続されている。
【0004】また、オフィス20及び30は前記端末1
01、102が移動した時に接続されるサブネットワー
ク(以下、リモートネットワークと称し、”RNW”と
略称する)501、502をそれぞれ備えており、以
後、リモートオフィス20及び30と呼ぶものとする。
RNW501及び502には仮想LANを構成するため
のリモートアクセスクライアント(以下、”RAC”と
略称する)601及び602がそれぞれ接続されてお
り、また、ルータ400を介してインターネット40に
接続されている。また、インターネット40にはルータ
400を介して仮想LANを管理するための仮想LAN
管理サーバ(以下、”IMS”と略称する)700が接
続されている。
【0005】ここで、パケットの(アドレス)構成例を
図9に示す。図において、1001がデータ、1002
がレイヤ2アドレス、1003がレイヤ3アドレスを示
す。それぞれのアドレスは発信と受信の2つのアドレス
から構成される。詳しくはOSIのレイヤ2はフレー
ム、レイヤ3はパケットと呼ばれるが、ここでは転送単
位という意味でいずれについてもパケットと呼ぶ。パケ
ット網においては、リンクレベルとネットワークレベル
でそれぞれ異なるアドレスが付与される。レイヤ2アド
レス1002はMACアドレスとして知られており、端
末製造時にベンダにより付与され、すべての端末を一意
に識別できる情報である。一方、レイヤ3アドレス10
03はIPアドレスとして知られており、ネットワーク
レベルでの個々の端末を識別するために付与され、接続
位置に対して固定的に付与され、パケットのルーチング
に利用される。
【0006】パケット網における端末間でのパケット転
送例を図10に示す。111から114までが端末、4
01と402がルータ、800が通信経路である。この
例では、端末111には、レイヤ2アドレス#1、レイ
ヤ3アドレス#1が付与されている。図10中の矢印
は、端末112から端末113にパケットが転送される
状態を示す。端末112がパケットを送信すると、コリ
ジョン(衝突)ドメイン内の全端末である端末111と
端末112、そしてルータ401に対してパケットがブ
ロードキャストされる。各々の受け取り先では、パケッ
トの着レイヤ2アドレスと自身のレイヤ2アドレスとの
照合が行われる。一致すればパケットを取り込み、不一
致の場合にはパケットを廃棄する。ここでは、ルータ4
01がパケットを受信することになる。
【0007】ルータ401には、パケットの着レイヤ3
アドレスと経路情報の対応表すなわちルーチングデータ
があらかじめ保持されており、これに基づいてパケット
の経路制御を実施する。この例では、通信先の端末11
3は経路800に接続されているため、パケットを経路
800にルーチングする。このようにして最終的にはパ
ケットは端末113に転送される。
【0008】図11は、パケット網に関して知られてい
るアドレス解決法を説明するための図である。図におい
て、401はルータ、111と112はルータ401の
接続配下にある端末、900はルータ401が保持する
ARP(Address ResolutionProtocol)キャッシュであ
る。このARPキャッシュは、通信先のレイヤ2アドレ
スとレイヤ3アドレスの対応を管理するためのメモリで
ある。通信先のレイヤ3アドレスは分かるがレイヤ2ア
ドレスが不明の場合、ARPキャッシュを利用してレイ
ヤ2アドレスを取得する方法がARPとして知られてい
る。
【0009】ルータ401は、端末111のレイヤ2ア
ドレスを取得しようとする場合、端末111のレイヤ3
アドレスを設定したARP要求パケットを接続配下の全
端末に対してブロードキャストする。このARP要求パ
ケットを受信した該当する端末(111)は、自身のレ
イヤ2アドレスを含むARP応答パケットを返送する。
ルータ401は、このARP応答パケットからレイヤ3
アドレスを取り出してARPキャッシュ900に保持
し、以後の通信に用いる。なお、このARPキャッシュ
900の内容は、一定時間保持された後消去される。
【0010】次に、図2は仮想LANの初期情報管理テ
ーブル50を示すもので、本テーブルはIMS700に
初期設定され、以降、本テーブルを参照して仮想LAN
の構成を行う。本テーブルは全仮想LAN構成端末のM
ACアドレスとHNW200のRAS301のIPアド
レスとの対応テーブルである。
【0011】図3は位置情報管理テーブル60を示すも
ので、本テーブルはIMS700及びRAS301に設
定され、端末のMACアドレスと、端末が現在接続して
いるネットワークの位置情報であるRASあるいはRA
Cのインターネットアドレス(IPアドレス)との対応
関係を管理する。このテーブルにより、IMS700及
びRAS301は端末の位置をリアルタイムに管理する
ことができる。
【0012】図4はホームアドレス管理テーブル70を
示すもので、本テーブルはRAC601、RAC602
に設定され、リモートネットワークに接続中の端末のM
ACアドレスと、該端末のホームアドレスであるRAS
301のIPアドレスとの対応関係を管理する。このテ
ーブルにより、RAC601、RAC602は端末から
送出されたパケットをHNW200に転送することがで
きる。
【0013】図5は図1のシステムにおける自動認証シ
ーケンスを示すものである。以下、図1の構成を例にと
り、本システムにおける自動認証及び位置管理(移動
時)の原理をこのシーケンスに従って説明する。まず、
端末101がHNW200からRNW501に移動する
場合について説明する。
【0014】HNW200の端末101がRNW501
に移動した後、端末102宛に最初のパケット(MAC
フレーム)を送出する場合(ステップS1、以下”ステ
ップ”は省略)、RNW501上に接続されたRAC6
01は前記パケットを獲得し、このパケット(MACフ
レーム)における送信元端末101のMACアドレスを
抽出し、該MACアドレスが認証済みかどうかホームア
ドレス管理テーブル70によりチェックする(S2)。
【0015】ここではホームアドレス管理テーブル70
にエントリがないため(未認証)、IMS700にTE
101のMACアドレスとRAC601のIPアドレス
を送出して該端末101の認証要求を出す(S3)。I
MS700はRAC601からの認証要求に対して、送
られてきた端末101のMACアドレスをもとに、仮想
LANシステム構築時に作成した上述した初期情報管理
テーブル50により、認証及びホームアドレス解決を行
う。
【0016】即ち、端末101のMACアドレスが初期
情報管理テーブル50に存在すれば(S4)、RAC6
01に対して認証OK及びHNW200のRAS301
のIPアドレスを返す(S5)。そして、IMS700
は移動した端末101の位置情報管理テーブル60を更
新するとともに(S6)、移動した端末101のHNW
200のRAS301に対して、端末101のインター
ネット上の位置情報に相当するRAC601のIPアド
レスを位置情報通知として送る(S7)。
【0017】RAS301は、自分の管理する端末の位
置情報を位置情報管理テーブル60上で更新する(S
8)。RAC601はIMS700からの認証応答によ
り、ホームアドレス管理テーブル70を作成し、端末1
01のホームアドレスに相当するRAS301のIPア
ドレスを登録する(S9)。これにより認証及びアドレ
ス解決が終了する。一方、端末101のMACアドレス
が初期情報管理テーブル50に存在しなければ、認証N
GをRAC601に返す(S10)。RAC601はI
MS700からの認証NGにより、端末101から送出
されるパケットを廃棄する(S11)。
【0018】図6は、前述した自動認証が終了した後、
ホームネットワークに自動接続する場合のシーケンス例
(端末101から端末102へのデータ送信)である。
以下、本システムにおける自動接続及びマルチプロトコ
ル対応の接続の原理をこのシーケンスに従って説明す
る。端末101が移動した先のリモートネットワークの
RAC601は、端末101から(端末102宛の)パ
ケット(MACフレーム)が送られてくると(S2
1)、該端末が認証済みかどうかをホームアドレス管理
テーブル70によりチェックし、認証済みであることを
確認する(S22)。
【0019】次に、ホームアドレス管理テーブル70を
もとに、端末のホームネットワークのRAS301に対
して、端末101から送出されたパケットに対し、着I
Pアドレス(DA)をRAS301、発IPアドレス
(SA)をRAC601としたIPヘッダ情報を付加し
てカプセル化し(S24)、RAC601よりRAS3
01に送信する(S24)。
【0020】RAS301では、送られてきた、IPヘ
ッダ情報が含まれたパケットをデカプセル化し(S2
5)、HNW200上に送出する。これにより、移動し
た端末101はあたかもHNW200内でパケットを送
ったように、RNW501からHNW200に接続され
たTE102へパケット(MACフレーム)を送出する
ことが可能となる(S26)。また、MACフレームを
カプセル化することにより、OSIのレイヤ3以上のプ
ロトコルに依存しない接続(即ち、マルチプロトコル)
が可能となる。
【0021】一方、HNW200上の端末102から、
移動した端末101に対して送信する場合を図7に示
す。この場合、端末102から送出されたパケット(M
ACフレーム)をRAS301がモニタする(S3
1)。次に、位置情報管理テーブル60により到着先M
ACアドレスの位置をチェックし(S32)、移動した
端末101のMACアドレスである場合はモニタしたパ
ケットに対し、着IPアドレス(DA)を移動先のRA
C601、発IPアドレス(SA)をRAS301とし
たIPヘッダ情報を付加してカプセル化し(S33)、
RAS301よりRAC601に送信する(S34)。
RAC601では、送られてきた、IPヘッダ情報が含
まれたパケットをデカプセル化し(S35)、RNW5
01上に送出することにより、移動した端末101にパ
ケットが届けられる(S36)。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】このような仮想LAN
制御システムにおいて、端末が任意の場所に移動できる
ようにするには、端末の接続位置を特定する必要があ
り、このためには端末の離脱の検出が必要となる。従
来、これは端末を離脱するときに端末の利用者がこれか
ら離脱する旨の指示を行い、この結果をクライアントに
通知する方法で実現していた。この方法では端末に特別
な機能を設けることが必要となり、市販の端末がそのま
ま利用できないという問題があった。本発明は、上記の
問題を解決するために、端末に特別な機能を設けること
なく端末の離脱検出を実現することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、1つ以上の端末が通常時接続されるホー
ムネットワークと、前記端末が移動時に接続される少な
くとも1つのリモートネットワークとがグローバル・ネ
ットワークを介して接続された仮想的なLANにおい
て、 ・前記ホームネットワークに接続され、前記グローバル
・ネットワークのアドレスを有し、接続中の各端末の接
続位置を示す管理テーブルを具備して、端末が前記リモ
ートネットワークの1つに移動した時に該端末と前記ホ
ームネットワークとのアクセスを、該端末が前記ホーム
ネットワーク内でアクセスしているかのように制御する
リモートアクセスサーバと、 ・前記各リモートネットワークに接続され、前記グロー
バル・ネットワークのアドレスを有し、該リモートネッ
トワークに接続中の各端末と前記ホームネットワークと
の対応関係を示す管理テーブルを具備して、前記リモー
トネットワークと前記グローバル・ネットワークとの通
信を制御するリモートアクセスクライアントと、 ・前記グローバル・ネットワークに接続され、該グロー
バル・ネットワークのアドレスを有し、各端末と前記リ
モートアクセスサーバの対応関係及び、接続中の各端末
の接続位置を示す管理テーブルを具備して、端末の接続
位置及びパケット送信を管理する仮想LAN管理サーバ
とを有し、いずれかの端末が前記リモートネットワーク
の1つに接続され管理されている場合、該端末が送出す
るパケットのタイミングまたは該端末が更に他のリモー
トネットワークに移動した場合の接続情報に基づいて当
該端末の当該リモートネットワークからの離脱を検出
し、前記仮想LAN管理サーバを介して端末離脱に伴う
システムの管理内容変更の制御を行う端末離脱検出シス
テムを提供するものである。
【0024】また、本発明は、上記のような仮想的なL
ANシステムにおいて、いずれかの端末が前記少なくと
も1つのリモートネットワークの1つに接続され管理さ
れている場合、該端末が送出するパケットのタイミング
または該端末が更に他のリモートネットワークに移動し
た場合の接続情報に基づいて当該端末の当該リモートネ
ットワークからの離脱を検出する端末離脱検出方法を提
供する。
【0025】前記端末離脱検出の好ましい方法として、
以下のような方法がある。 (1)各リモートネットワークに接続中の各端末がパケ
ットを送出する毎に、自動的にタイマ値が増加する監視
タイマをその端末用にセットし、該タイマ値が所定のス
レッシュホールド値を超えた時に当該端末が離脱したと
判定する。 (2)端末が接続管理下の第1のリモートネットワーク
から第2のリモートネットワークに移動した場合、当該
端末のパケットの送出を検出し、当該端末の管理情報か
ら該端末がそれまで接続していたリモートネットワーク
が前記第1のリモートネットワークであることを認識
し、該第1のリモートネットワークのリモートアクセス
クライアントに該端末の離脱を通知する。 (3)前記リモートネットワークに接続中の各端末に対
して所定時間毎に監視パケットを送信し、当該端末から
応答パケットが返送されない場合に当該端末が離脱した
と判定する。
【0026】(1)の方法では、端末が離脱後に一定時
間経過すれば、必ず端末離脱が検出できる。 (2)の方法では、端末が第1のリモートネットワーク
から第2のリモートネットワークに移動してパケットを
送出すると直ちに離脱を検出できる。 (3)の方法は、通常のARP手法による監視パケット
の送出を利用して実現できる。また、これらの方法を組
み合わせて行っても良い。
【0027】また、本発明は、上記仮想LAN制御シス
テムにおける、対応する機能を有する仮想LAN管理サ
ーバ、即ち、前記グローバル・ネットワークに接続さ
れ、該グローバル・ネットワークのアドレスを有し、各
端末と前記リモートネットワークのリモートアクセスサ
ーバの対応関係及び、接続中の各端末の接続位置を示す
管理テーブルを具備して、端末の接続状態及びパケット
送信を管理する仮想LAN管理サーバを提供するもので
あり、ここで、いずれかの端末が前記リモートネットワ
ークの1つに接続され管理されている場合、該端末が更
に他のリモートネットワークに移動した場合の接続情報
に基づいて当該端末の当該リモートネットワークからの
離脱を検出し、端末離脱に伴うシステムの管理内容変更
の制御を行うことを特徴とする。
【0028】更に、本発明は、上記仮想LAN制御シス
テムにおける、対応する機能を有するリモートアクセス
クライアント、即ち、前記各リモートネットワークに接
続され、前記グローバル・ネットワークのアドレスを有
し、該リモートネットワークに接続中の各端末と前記ホ
ームネットワークとの対応関係を示す管理テーブルを具
備して、前記リモートネットワークと前記グローバル・
ネットワークとの通信を制御するリモートアクセスクラ
イアントを提供するものであり、ここで、いずれかの端
末が前記リモートネットワークの1つに接続され管理さ
れている場合、該端末が送出するパケットのタイミング
情報に基づいて当該端末の当該リモートネットワークか
らの離脱を検出することを特徴とする。
【0029】また、本発明は、これらサーバやクライア
ントに対応する方法及び、それら方法を実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体を提供するものである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。以下の説明において、仮想
LAN制御システムの基本構成は、上述した図1の構成
と同一である。
【0031】図8は、本発明による端末離脱シーケンス
の一例であり、RNW501に移動した端末101が再
びHNW200に移動する際の例である。RAC601
では端末101がパケット(MACフレーム)を送出す
る毎に(S41)、時間の経過に合わせて自動的にタイ
マ値が増加する端末離脱監視タイマをリセットし(S4
2)、このタイマ値があるスレッショルド値をこえた時
(S43)、RNW501より離脱したとみなす(S4
4)。このタイマの利用により、端末側のプロトコルに
依存しないマルチプロトコル対応の離脱が可能となる。
RAC601ではタイムアウトを検出すると、IMS7
00に対し、端末が離脱したことを示す端末離脱要求パ
ケットを送出する。該パケットの内容は、TE101の
MACアドレスとRAC601のIPアドレスを有した
ものとなっている(S45)。
【0032】IMS700では該パケットを受信する
と、位置情報管理テーブル60の端末101に関する内
容を、端末101が移動していたリモートネットワーク
のRAC601のIPアドレスから、端末101のデフ
ォルト位置であるHNW200のRAS301のIPア
ドレスに更新する(S46)。また、RAC601には
端末離脱応答パケットを送出し(S47)、RAS30
1には端末101のMACアドレスとRAC601のI
Pアドレスを付けて端末離脱通知を送出する(S4
8)。
【0033】RAC601では、端末離脱応答をIMS
700から受信することによって、端末のホームアドレ
ス管理テーブル70の該端末のエントリを削除すること
により端末離脱処理を完了する(S49)。RAS30
1はIMS700からの端末離脱通知を受信すると、端
末101の現在の接続位置を登録するために位置情報管
理テーブル60を更新する(S50)。
【0034】この方法によれば、端末が離脱した後で一
定時間経過すれば必ず端末離脱が検出できる。そして、
端末の位置を管理する管理テーブルが移動に合わせて自
動更新されるので、端末がネットワーク間を移動しても
環境の再設定は不要である。しかしながら、端末が通信
する頻度と通信時間の特性を考慮してどの端末にも当て
はまるようにスレッショルド値を決めるため、端末離脱
の検出に遅れが出る可能性がある。
【0035】図12に、本発明による端末離脱シーケン
スの第2の例を示す。本実施例は、端末101がRNW
501からRNW502に移動する場合の例である。端
末101がRNW502に移動後にパケットを送信する
と(ステップS61)RAC602がこれを検出し、端
末101が接続したことを通知する端末接続通知パケッ
トをIMS700に送出する(ステップS62)。IM
S700では、このパケットを受信すると、位置情報管
理テーブル60を検索して端末101が移動したこと、
そして移動前まで接続していたRNWが501であるこ
とを認識する(ステップS63)。そして、端末101
が移動したことを示す端末離脱通知パケットをRAC6
01に通知する(ステップS64)。
【0036】RAC601はこのパケットを受信すると
端末101が離脱したことを知り、自身のホームアドレ
ス管理テーブル70の端末101に関する情報を削除
し、離脱処理を行う(ステップS65)。同時に、IM
S700は、端末101が移動したことを示す端末接続
位置通知パケットをRAS301に通知する(ステップ
S66)。この方法では、端末が移動(離脱)後に通信
を行おうとするまでは離脱が検出できないが、通信を開
始すると離脱が直ちに検出できるという長所を有する。
上記第1と第2の例に示すいずれかの方法のみで離脱を
検出しても良いし、両方の方法を併用して検出しても良
い。2つの方法を併用することにより、端末離脱がより
正確に検出できる。
【0037】2つの方法を併用したシーケンス例を図1
3に示す。本例もまた、RNW501にそれまで接続さ
れ通信していた端末101がRNW502に移動し通信
を開始した場合である。即ち、RNW501にそれまで
接続されていた端末101がRNW502に移動後に通
信を行おうとしてパケットを送信すると(ステップS7
1)、RAC602がこれを検出し、自身のホームアド
レス管理テーブル70を検索するが、ここでは端末10
1についてのレコードがないため、RAC602は端末
101が新たに接続されたことを知る(ステップS7
2)。
【0038】RAC602は、端末101のMACアド
レスと自身の識別情報(IPアドレス)を含む端末接続
通知パケットをIMS700に送信する(ステップS7
3)。IMS700はこのパケットを受信すると、パケ
ットに含まれた情報に基づいて自身の初期情報管理テー
ブル50を検索する(ステップS74)。端末101は
このテーブルに関しては登録済みであるため、IMS7
00は、端末101が認証されたことをRAC602に
通知し(ステップS75)、RAC602は、自身の管
理テーブル70に端末101のレコードを追加する(ス
テップS76)。また、同時に、IMS700はRAS
301に、端末101の新たな接続位置を示す端末接続
位置通知パケットを送信する(ステップS77)。
【0039】RAS301はこのパケットを受信する
と、自身の位置情報管理テーブル60の端末101の接
続位置に関するデータを更新する(ステップS78)。
一方、IMS700側では、管理テーブル60を検索す
ると端末101はそれまでRAC601に接続されてい
たことが分かるので、RAC601に端末離脱通知パケ
ットを送信する(ステップS79)。RAC601はこ
のパケットを受信すると自身の管理テーブル70から端
末101に関するレコードを削除し、端末離脱処理を行
う(ステップS80)。
【0040】一方、RAC601が保持する端末101
に関する端末離脱監視タイマは、端末101から最後の
パケットを受信した時点からタイマ値が時間の経過に合
わせて増加する。そのため、一定時間経過するとこのタ
イマがタイムアウトし、端末離脱が検出される(ステッ
プS81)。この結果、RAC601は自身の管理テー
ブル70から端末101に関するレコードを削除し端末
離脱処理を行う(ステップS80)。
【0041】従って、RAC601は、端末離脱通知パ
ケットの受信もしくは端末離脱監視タイマのタイムアウ
トのいずれか早い方の情報で端末101の離脱が検出で
きる。即ち、端末が離脱後通信を再開しなくても一定時
間経過すると端末離脱監視タイマを利用する第1の方法
で、一方、端末が離脱後早い時期に新たなRNWで通信
を再開した場合には第2の方法で端末離脱を検出でき
る。このように2つの方法を併用すると、より正確に端
末離脱が検出でき、また、もちろんこの場合も端末に特
別な機能を設ける必要はない。
【0042】図14に、本発明による端末離脱シーケン
スの第3の例を示す。本例は、端末の離脱の検出を、上
述したARPの手法を応用して実現しようというもので
ある。本例は、端末101がHNW200からRNW5
01に移動して通信を行おうとする場合の例である。端
末101が移動後に新たに第1のパケットを発信すると
(ステップS91)、パケット送出を検出したRAC6
01は自身の管理テーブル70を検索する。ここで、端
末101に関する登録情報は見つからないため、RAC
601はIMS700に端末認証要求パケットを送信す
る(ステップS92)。このパケットは端末101のM
AC(レイヤ2)アドレスと要求元RACの識別情報
(IPアドレス)を含む。
【0043】IMS700では、このパケットに含まれ
たMACアドレスから初期情報管理テーブル50を検索
して端末101が登録済み端末であることを認証する
(ステップS93)。また、位置情報管理テーブル60
を検索して端末101の接続位置がHNW200からR
NW501に移動したことを知り、端末101の新たな
接続先を管理するために、テーブル60の該当レコード
を更新する(ステップS94)。そして、認証結果パケ
ットをRAC601に返送する(ステップS95)。
【0044】このパケットにより端末101は登録済み
であることが認証されたため、RAC601では、当該
パケットの内容に基づいて自身の管理テーブル70に端
末101のMACアドレス情報を追加する(ステップS
96)。次に、端末101が第2以降のパケットを転送
すると(ステップS97)、RAC601はこのテーブ
ル70の情報を用いてこれを認証し、パケットを中継す
る(ステップS98)。
【0045】RAC601は、自身の管理テーブル70
に記録されている各端末に対して、所定の時間毎に、端
末のIP(レイヤ3)アドレスを設定し、そのMAC
(レイヤ2)アドレスを問い合わせる監視パケットを送
信する(ステップS99)。即ち、端末101に対して
も監視パケットが送信されるが、この監視パケットの着
信IPアドレスは端末101に設定されているので、端
末101がRNW501から離脱すると(ステップS1
00)、予期される応答パケットが返送されない。
【0046】一定時間経てもRAC601に応答パケッ
トが返送されない場合、RAC601は端末101は離
脱したものと判断する(ステップS101)。この場
合、自身の管理テーブル70の該当レコードを削除する
(ステップS102)とともに、IMS700に端末離
脱通知パケットを送信する(ステップS103)。IM
S700は、端末離脱通知パケットを受信すると自身の
位置情報管理テーブル60内の端末101に関するレコ
ードの現在の接続位置をデフォルト位置であるHNW2
00のRAS301のIPアドレスに変更する(ステッ
プS104)。更に、IMS700は、端末101のH
NWのRAS301に端末離脱通知パケットを送信する
(ステップS105)。RAS301もまた、自身の位
置情報管理テーブル60の内容を、端末101の移動に
合わせ更新する(ステップS106)。
【0047】即ち、この例の場合、端末101の離脱後
一定時間経ると、ARP手法を利用した監視パケット
(及び応答パケット)により離脱が検出できる。即ち、
RAC、RAS、IMS側に端末の移動を自動検出する
機能を設けることにより、端末に特別な機能を設けなく
ても端末離脱が検出できる。
【0048】
【発明の効果】即ち、本発明によれば、仮想LAN制御
システムにおいて端末が任意の場所に移動できるように
するために必要な端末離脱の検出が、端末に特別なシス
テムや手順を設定することなく実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関する仮想LAN制御システムの構
成例である。
【図2】 初期情報管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【図3】 位置情報管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【図4】 ホームアドレス管理テーブルの一例を示す図
である。
【図5】 本仮想LAN制御システムにおける自動認証
シーケンスを示す図である。
【図6】 本システムにおける自動接続シーケンス例を
示す図である。
【図7】 本システムにおける自動接続シーケンス例示
す図である。
【図8】 本発明による自動離脱シーケンス例を示す図
である。
【図9】 パケットのアドレス構成例を示す図である。
【図10】 パケット転送例を示す図である。
【図11】 アドレス解決法の例を示す図である。
【図12】 本発明による自動離脱シーケンス例を示す
図である。
【図13】 本発明による自動離脱シーケンス例を示す
図である。
【図14】 本発明による自動離脱シーケンス例を示す
図である。
【符号の説明】
10…ホームオフィス、20,30…リモートオフィ
ス、40…インターネット、50…初期情報管理テーブ
ル、60…位置情報管理テーブル、70…ホームアドレ
ス管理テーブル、200…HNW(ホームネットワー
ク)、501,502…RNW(リモートネットワー
ク)、301…RAS(リモートアクセスサーバ)、6
01,602…RAC(リモートアクセスクライアン
ト)、101,102…端末、700…IMS(仮想L
AN管理サーバ)、400…ルータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 貴 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 永井 浩一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の端末が通常時接続されるホー
    ムネットワークと、前記端末が移動時に接続される少な
    くとも1つのリモートネットワークとがグローバル・ネ
    ットワークを介して接続された仮想的なLANにおい
    て、 前記ホームネットワークに接続され、前記グローバル・
    ネットワークのアドレスを有し、接続中の各端末の接続
    位置を示す管理テーブルを具備して、端末が前記リモー
    トネットワークの1つに移動した時に、該端末と前記ホ
    ームネットワークとのアクセスを、該端末が前記ホーム
    ネットワーク内でアクセスしているかのように制御する
    リモートアクセスサーバと、 前記各リモートネットワークに接続され、前記グローバ
    ル・ネットワークのアドレスを有し、該リモートネット
    ワークに接続中の各端末と前記ホームネットワークとの
    対応関係を示す管理テーブルを具備して、前記リモート
    ネットワークと前記グローバル・ネットワークとの通信
    を制御するリモートアクセスクライアントと、 前記グローバル・ネットワークに接続され、該グローバ
    ル・ネットワークのアドレスを有し、各端末と前記リモ
    ートアクセスサーバの対応関係及び、接続中の各端末の
    接続位置を示す管理テーブルを具備して、端末の接続位
    置及びパケット送信を管理する仮想LAN管理サーバと
    を有し、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が送出するパケット
    のタイミングまたは該端末が更に他のリモートネットワ
    ークに移動した場合の接続情報に基づいて当該端末の当
    該リモートネットワークからの離脱を検出し、前記仮想
    LAN管理サーバを介して端末離脱に伴うシステムの管
    理内容変更の制御を行うことを特徴とする仮想LAN制
    御システム。
  2. 【請求項2】 前記端末離脱の検出において、 各リモートアクセスクライアントは、接続中の前記端末
    がパケットを送出する毎に、自動的にタイマ値が増加す
    る監視タイマをその端末用にセットし、該タイマ値が所
    定のスレッシュホールド値を超えた時に当該端末が離脱
    したと判定し、前記仮想LAN管理サーバに端末の離脱
    を通知することを特徴とする請求項1記載の端末離脱検
    出システム。
  3. 【請求項3】 前記リモートネットワークとして2つ以
    上のリモートネットワークが設けられており、 前記端末離脱の検出において、端末が接続管理下の第1
    のリモートネットワークから第2のリモートネットワー
    クに移動した場合、 該端末がパケットを送出すると、前記第2のリモートネ
    ットワークのリモートアクセスクライアントはこれを検
    出して端末が接続されたことを前記仮想LAN管理サー
    バに通知し、 通知を受けた前記仮想LAN管理サーバは、自身の管理
    テーブルを検索し、該端末がそれまで接続していたリモ
    ートネットワークが前記第1のリモートネットワークで
    あることを認識し、該第1のリモートネットワークのリ
    モートアクセスクライアントに該端末の離脱を通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の端末離脱検出システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記端末離脱の検出において、 前記リモートアクセスクライアントが自身の管理テーブ
    ルに記録された接続中の各端末に対して所定時間毎に監
    視メッセージを送信し、ある当該端末から応答メッセー
    ジが返送されない場合に当該端末が離脱したと判定し、
    前記仮想LAN管理サーバに端末の離脱を通知すること
    を特徴とする請求項1記載の端末離脱検出システム。
  5. 【請求項5】 前記監視メッセージはOSIのレイヤ3
    アドレスを含み、前記応答メッセージはOSIのレイヤ
    2アドレスを含むことを特徴とする請求項4記載の端末
    離脱検出システム。
  6. 【請求項6】 前記端末離脱が検出されると、端末が離
    脱したリモートネットワークのリモートアクセスクライ
    アントは、自身の管理テーブルの当該端末に関する情報
    を削除することを特徴とする請求項1記載の端末離脱検
    出システム。
  7. 【請求項7】 前記端末離脱が検出されると、 前記仮想LAN管理サーバは、自身の管理テーブルの内
    容を更新するとともに、前記リモートアクセスサーバに
    端末の離脱を通知し、 通知を受けた前記リモートアクセスサーバは、自身の管
    理テーブルの内容を更新することを特徴とする請求項1
    記載の端末離脱検出システム。
  8. 【請求項8】 前記グローバル・ネットワークはインタ
    ーネットであることを特徴とする請求項1〜7いずれか
    記載の端末離脱検出システム。
  9. 【請求項9】 前記グローバル・ネットワークはイント
    ラネットであることを特徴とする請求項1〜7いずれか
    記載の端末離脱検出システム。
  10. 【請求項10】 1つ以上の端末が通常時接続されるホ
    ームネットワークと、前記端末が移動時に接続される少
    なくとも1つのリモートネットワークとがグローバル・
    ネットワークを介して接続された仮想的なLANシステ
    ムにおける端末離脱検出方法であって、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が送出するパケット
    のタイミングまたは該端末が更に他のリモートネットワ
    ークに移動した場合の接続情報に基づいて当該端末の当
    該リモートネットワークからの離脱を検出し、端末離脱
    に伴うシステムの管理内容変更の制御を行うことを特徴
    とする端末離脱検出方法。
  11. 【請求項11】 前記端末離脱の検出において、接続中
    の各端末がパケットを送出する毎に、自動的にタイマ値
    が増加する監視タイマをその端末用にセットし、該タイ
    マ値が所定のスレッシュホールド値を超えた時に当該端
    末が離脱したと判定する請求項10記載の端末離脱検出
    方法。
  12. 【請求項12】 前記リモートネットワークとして2つ
    以上のリモートネットワークが設けられており、 前記端末離脱の検出において、端末が接続管理下の第1
    のリモートネットワークから第2のリモートネットワー
    クに移動した場合に、 当該端末のパケットの送出を検出し、 当該端末の管理情報から該端末がそれまで接続していた
    リモートネットワークが前記第1のリモートネットワー
    クであることを認識し、該第1のリモートネットワーク
    のリモートアクセスクライアントに該端末の離脱を通知
    する請求項10記載の端末離脱検出方法。
  13. 【請求項13】 前記端末離脱の検出において、 当該リモートネットワークに接続中の各端末に対して所
    定時間毎に監視メッセージを送信し、当該端末から応答
    メッセージが返送されない場合に当該端末が離脱したと
    判定することを特徴とする請求項10記載の端末離脱検
    出方法。
  14. 【請求項14】 前記監視メッセージはOSIのレイヤ
    3アドレスを含み、前記応答メッセージはOSIのレイ
    ヤ2アドレスを含むことを特徴とする請求項13記載の
    端末離脱検出方法。
  15. 【請求項15】 前記グローバル・ネットワークはイン
    ターネットであることを特徴とする請求項10〜13い
    ずれか記載の端末離脱検出方法。
  16. 【請求項16】 前記グローバル・ネットワークはイン
    トラネットであることを特徴とする請求項10〜13い
    ずれか記載の端末離脱検出方法。
  17. 【請求項17】 1つ以上の端末が通常時接続されるホ
    ームネットワークと、前記端末が移動時に接続される少
    なくとも1つのリモートネットワークとがグローバル・
    ネットワークを介して接続された仮想的なLANシステ
    ムで用いられる仮想LAN管理サーバであって、前記グ
    ローバル・ネットワークに接続され、該グローバル・ネ
    ットワークのアドレスを有し、各端末と前記リモートネ
    ットワークのリモートアクセスサーバの対応関係及び、
    接続中の各端末の接続位置を示す管理テーブルを具備し
    て、端末の接続状態及びパケット送信を管理するもので
    あり、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が更に他のリモート
    ネットワークに移動した場合の接続情報に基づいて当該
    端末の当該リモートネットワークからの離脱を検出し、
    端末離脱に伴うシステムの管理内容変更の制御を行うこ
    とを特徴とする仮想LAN管理サーバ。
  18. 【請求項18】 前記仮想的なLANシステムには、前
    記リモートネットワークとして2つ以上のリモートネッ
    トワークが設けられており、 前記端末離脱の検出において、端末が接続管理下の第1
    のリモートネットワークから第2のリモートネットワー
    クに移動し、前記第2のリモートネットワークを介して
    本管理サーバに端末の接続が通知された場合、 前記管理テーブルを検索し、該端末がそれまで接続して
    いたリモートネットワークが前記第1のリモートネット
    ワークであることを認識して該第1のリモートネットワ
    ークのリモートアクセスクライアントに該端末の離脱を
    通知することを特徴とする請求項17記載の仮想LAN
    管理サーバ。
  19. 【請求項19】 前記端末離脱が検出されると前記管理
    テーブルの内容を更新することを特徴とする請求項17
    記載の仮想LAN管理サーバ。
  20. 【請求項20】 1つ以上の端末が通常時接続されるホ
    ームネットワークと、前記端末が移動時に接続される少
    なくとも1つのリモートネットワークとがグローバル・
    ネットワークを介して接続された仮想的なLANシステ
    ムで用いられる仮想LAN管理方法であって、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が更に他のリモート
    ネットワークに移動した場合の接続情報に基づいて当該
    端末の当該リモートネットワークからの離脱を検出し、
    端末離脱に伴うシステムの管理内容変更の制御を行うこ
    とを特徴とする仮想LAN管理方法。
  21. 【請求項21】 前記仮想的なLANシステムには、前
    記リモートネットワークとして2つ以上のリモートネッ
    トワークが設けられており、 前記端末離脱の検出において、端末が接続管理下の第1
    のリモートネットワークから第2のリモートネットワー
    クに移動し、前記第2のリモートネットワークを介して
    端末の接続が通知された場合、該端末の管理情報から該
    端末がそれまで接続していたリモートネットワークが前
    記第1のリモートネットワークであることを認識して該
    第1のリモートネットワークのクライアントに該端末の
    離脱を通知することを特徴とする請求項20記載の仮想
    LAN管理方法。
  22. 【請求項22】 コンピュータに請求項20または21
    記載の方法を実行させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 1つ以上の端末が通常時接続されるホ
    ームネットワークと、前記端末が移動時に接続される少
    なくとも1つのリモートネットワークとがグローバル・
    ネットワークを介して接続された仮想的なLANシステ
    ムで用いられるリモートアクセスクライアントであっ
    て、前記各リモートネットワークに接続され、前記グロ
    ーバル・ネットワークのアドレスを有し、該リモートネ
    ットワークに接続中の各端末と前記ホームネットワーク
    との対応関係を示す管理テーブルを具備して、前記リモ
    ートネットワークと前記グローバル・ネットワークとの
    通信を制御し、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が送出するパケット
    のタイミング情報に基づいて当該端末の当該リモートネ
    ットワークからの離脱を検出することを特徴とするリモ
    ートアクセスクライアント。
  24. 【請求項24】 前記端末離脱の検出において、 接続中の各端末がパケットを送出する毎に、自動的にタ
    イマ値が増加する監視タイマをその端末用にセットし、
    該タイマ値が所定のスレッシュホールド値を超えた時、
    当該端末が離脱したと判定することを特徴とする請求項
    23記載のリモートアクセスクライアント。
  25. 【請求項25】 前記端末離脱の検出において、 前記管理テーブルに記録された接続中の各端末に対して
    所定時間毎に監視メッセージを送信し、該当端末から応
    答メッセージが返送されない場合に当該端末が離脱した
    と判定することを特徴とする請求項23記載のリモート
    アクセスクライアント。
  26. 【請求項26】 前記監視メッセージはOSIのレイヤ
    3アドレスを含み、前記応答メッセージはOSIのレイ
    ヤ2アドレスを含むことを特徴とする請求項25記載の
    リモートアクセスクライアント。
  27. 【請求項27】 前記端末離脱が検出されると、前記管
    理テーブルの当該端末に関する情報を削除することを特
    徴とする請求項23記載のリモートアクセスクライアン
    ト。
  28. 【請求項28】 1つ以上の端末が通常時接続されるホ
    ームネットワークと、前記端末が移動時に接続される少
    なくとも1つのリモートネットワークとがグローバル・
    ネットワークを介して接続された仮想的なLANシステ
    ムで用いられるリモートアクセス方法であって、 いずれかの端末が前記リモートネットワークの1つに接
    続され管理されている場合、該端末が送出するパケット
    のタイミング情報に基づいて当該端末の当該リモートネ
    ットワークからの離脱を検出することを特徴とするリモ
    ートアクセス方法。
  29. 【請求項29】 前記端末離脱の検出において、 接続中の各端末がパケットを送出する毎に、自動的にタ
    イマ値が増加する監視タイマをその端末用にセットし、
    該タイマ値が所定のスレッシュホールド値を超えた時、
    当該端末が離脱したと判定することを特徴とする請求項
    28記載のリモートアクセス方法。
  30. 【請求項30】 前記端末離脱の検出において、 当該リモートネットワークに接続中の各端末に対して所
    定時間毎に監視メッセージを送信し、該当端末から応答
    メッセージが返送されない場合に当該端末が離脱したと
    判定することを特徴とする請求項28記載のリモートア
    クセス方法。
  31. 【請求項31】 前記監視メッセージはOSIのレイヤ
    3アドレスを含み、前記応答メッセージはOSIのレイ
    ヤ2アドレスを含むことを特徴とする請求項30記載の
    リモートアクセス方法。
  32. 【請求項32】 コンピュータに請求項28〜31いず
    れかに記載の方法を実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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