JPH1056544A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPH1056544A JPH1056544A JP21110596A JP21110596A JPH1056544A JP H1056544 A JPH1056544 A JP H1056544A JP 21110596 A JP21110596 A JP 21110596A JP 21110596 A JP21110596 A JP 21110596A JP H1056544 A JPH1056544 A JP H1056544A
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通信端末装置の復号器と記録装置間に複数の記
憶手段を設けることによって、復号器側の処理時間を吸
収し、高性能の記録装置を備えた場合でも、高速でスム
ーズな処理が実行できるようにする。 【解決手段】符号化されたデータを復号する復号手段2
と、この復号手段2によって復号されたデータを記録す
る記録手段4と、復号手段2と記録手段4の間に介在
し、複数の記憶手段を有した記憶制御手段3とを備え、
この記憶制御手段3は、復号手段2から受けたデータの
複数の記憶手段への書込みと、記録手段4に送るデータ
の複数の記憶手段からの読出しとを制御する。
憶手段を設けることによって、復号器側の処理時間を吸
収し、高性能の記録装置を備えた場合でも、高速でスム
ーズな処理が実行できるようにする。 【解決手段】符号化されたデータを復号する復号手段2
と、この復号手段2によって復号されたデータを記録す
る記録手段4と、復号手段2と記録手段4の間に介在
し、複数の記憶手段を有した記憶制御手段3とを備え、
この記憶制御手段3は、復号手段2から受けたデータの
複数の記憶手段への書込みと、記録手段4に送るデータ
の複数の記憶手段からの読出しとを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速プリンタを備
えたファクシミリ装置などの通信端末装置の改良に関す
る。
えたファクシミリ装置などの通信端末装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時では、複写(コピー)機能を充実さ
せた通信端末装置が、ファクシミリ装置をその代表とし
て、一般に普及しつつあり、レーザー記録方式などのプ
リンタを備えることによって、高速で高品質の画像が得
られるようになっている。ところが、この種のファクシ
ミリ装置では、ファクシミリ受信した画像をプリンタに
印字する場合、プリンタの性能があがっているため、受
信した符号化データの復号化にかかる時間が、プリンタ
の処理時間を上回ってしまい、せっかくの高性能プリン
タの機能が十分にいかせず、処理の高速化に限界が生じ
ていた。
せた通信端末装置が、ファクシミリ装置をその代表とし
て、一般に普及しつつあり、レーザー記録方式などのプ
リンタを備えることによって、高速で高品質の画像が得
られるようになっている。ところが、この種のファクシ
ミリ装置では、ファクシミリ受信した画像をプリンタに
印字する場合、プリンタの性能があがっているため、受
信した符号化データの復号化にかかる時間が、プリンタ
の処理時間を上回ってしまい、せっかくの高性能プリン
タの機能が十分にいかせず、処理の高速化に限界が生じ
ていた。
【0003】この問題を解消するために、以下のような
方法が提案されているが、いずれの方法も、更に別の問
題が生じる。第1の方法として、高性能の復号器を使用
することが考えられるが、このような復号器は単価が高
く、製造コストの上昇につながる。第2の方法として、
1ページ分のページメモリを使用し、一旦、このページ
メモリに、復号器が復号化した画像データを蓄積してか
ら、プリンタ出力する方法があるが、この場合でもコス
ト高になり、メモリ量が増加して、全体の印字スピード
が遅くなるという問題がある。
方法が提案されているが、いずれの方法も、更に別の問
題が生じる。第1の方法として、高性能の復号器を使用
することが考えられるが、このような復号器は単価が高
く、製造コストの上昇につながる。第2の方法として、
1ページ分のページメモリを使用し、一旦、このページ
メモリに、復号器が復号化した画像データを蓄積してか
ら、プリンタ出力する方法があるが、この場合でもコス
ト高になり、メモリ量が増加して、全体の印字スピード
が遅くなるという問題がある。
【0004】そこで、第3の方法として、復号器とプリ
ンタの間に、2ライン分のラインバッファを設ける方法
が提案された。この場合のファクシミリ装置の要部構成
を図5に示す。図において、101はCPU等で構成さ
れた制御部、102はファクシミリ受信した符号化デー
タを復号化する復号器、103a,103bは各1ライ
ン分の符号化データを格納するラインバッファ、104
はプリンタである記録装置、105は復号器102から
ラインバッファ103a,103bへの復号化データを
書き込みを制御する切換部、106はラインバッファ1
03a,103bから記録装置104への復号化データ
を読み出しを制御する切換部である。
ンタの間に、2ライン分のラインバッファを設ける方法
が提案された。この場合のファクシミリ装置の要部構成
を図5に示す。図において、101はCPU等で構成さ
れた制御部、102はファクシミリ受信した符号化デー
タを復号化する復号器、103a,103bは各1ライ
ン分の符号化データを格納するラインバッファ、104
はプリンタである記録装置、105は復号器102から
ラインバッファ103a,103bへの復号化データを
書き込みを制御する切換部、106はラインバッファ1
03a,103bから記録装置104への復号化データ
を読み出しを制御する切換部である。
【0005】制御部101では、ファクシミリ受信した
符号化データを例えば1ページ分ずつRAM101aに
蓄積し、これを復号器102が、所定ラインごとにRA
M102aに格納すると同時に、1ラインずつ読み出し
て復号する。このとき図例では、切換部105は、接点
a側を接続しているので、ラインバッファ103aに順
次、復号化データを書き込む一方、切換部106は切換
部105とは逆の接点b側を接続しているので、ライン
バッファ103bから、前ラインの復号化データを読み
出して、記録装置104へ転送する。そして、ラインバ
ッファ103aへの書き込みと、ラインバッファ103
bからの読み出しとが終了すれば、切換部105の接点
をa側からb側に、切換部106の接点をb側からa側
にして、ラインバッファ103a,103bに対する書
き込みと読み出しとを逆転させて、処理を継続させる。
符号化データを例えば1ページ分ずつRAM101aに
蓄積し、これを復号器102が、所定ラインごとにRA
M102aに格納すると同時に、1ラインずつ読み出し
て復号する。このとき図例では、切換部105は、接点
a側を接続しているので、ラインバッファ103aに順
次、復号化データを書き込む一方、切換部106は切換
部105とは逆の接点b側を接続しているので、ライン
バッファ103bから、前ラインの復号化データを読み
出して、記録装置104へ転送する。そして、ラインバ
ッファ103aへの書き込みと、ラインバッファ103
bからの読み出しとが終了すれば、切換部105の接点
をa側からb側に、切換部106の接点をb側からa側
にして、ラインバッファ103a,103bに対する書
き込みと読み出しとを逆転させて、処理を継続させる。
【0006】このような、2つのラインバッファ103
a,103bによるトグル動作を繰り返すことによっ
て、復号器102が、RAM102aから所定ライン分
のデータの全ラインの読み出し及び復号を終了したとき
に、制御部101と制御信号のやりとりして次処理の設
定を行う時間(割り込み処理時間)を吸収することが出
来る。つまり、ラインバッファ103a,103bを設
けることによって、割り込み処理時間が、記録装置10
4の処理に影響を与えることを防いでいる。
a,103bによるトグル動作を繰り返すことによっ
て、復号器102が、RAM102aから所定ライン分
のデータの全ラインの読み出し及び復号を終了したとき
に、制御部101と制御信号のやりとりして次処理の設
定を行う時間(割り込み処理時間)を吸収することが出
来る。つまり、ラインバッファ103a,103bを設
けることによって、割り込み処理時間が、記録装置10
4の処理に影響を与えることを防いでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
通信端末装置では、2つのラインバッファを備えた上記
第3の方法を用いた場合でも、レーザープリンタなどの
高速で高性能の記録装置を備えた場合には、以下のよう
な問題が発生する。図6の(a)は、従来の性能の記録
装置を備えている場合、(b)は高性能の記録装置を備
えた場合の動作をタイムチャートで示している。
通信端末装置では、2つのラインバッファを備えた上記
第3の方法を用いた場合でも、レーザープリンタなどの
高速で高性能の記録装置を備えた場合には、以下のよう
な問題が発生する。図6の(a)は、従来の性能の記録
装置を備えている場合、(b)は高性能の記録装置を備
えた場合の動作をタイムチャートで示している。
【0008】復号器(制御部)では、記録装置からの水
平同期信号s1を受けることによって、1ライン分の復
号化データをラインバッファに書き込むと同時に、この
信号s1に同期して、転送クロックにしたがい、もう一
方のラインバッファから記録装置にデータを転送してい
る。図中のt1が、この書き込みと転送(読み出し)に
要する画情報転送時間であり、t2が復号器の性能など
によって決まり、所定ライン毎に生じる割り込み処理時
間、tが各ラインの記録開始位置をあわせるために必要
となる待ち時間である。
平同期信号s1を受けることによって、1ライン分の復
号化データをラインバッファに書き込むと同時に、この
信号s1に同期して、転送クロックにしたがい、もう一
方のラインバッファから記録装置にデータを転送してい
る。図中のt1が、この書き込みと転送(読み出し)に
要する画情報転送時間であり、t2が復号器の性能など
によって決まり、所定ライン毎に生じる割り込み処理時
間、tが各ラインの記録開始位置をあわせるために必要
となる待ち時間である。
【0009】(a)に示すように、従来の装置では、水
平同期信号s1と次の水平同期信号s2の間には、画情
報転送時間t1の終了後に、所定ライン毎に生じる割り
込み処理時間t2が十分確保されているが、(b)に示
すように、記録装置が高性能になり、画情報転送時間t
1’が短縮され、記録装置からの水平同期信号s1の送
出間隔が短くなれば、割り込み処理時間t2中に、次の
水平同期信号s2’が送出されて来ることになり(矢印
X)、受信した画情報とは異なる画像を印字するなどの
誤動作が生じる場合があった。
平同期信号s1と次の水平同期信号s2の間には、画情
報転送時間t1の終了後に、所定ライン毎に生じる割り
込み処理時間t2が十分確保されているが、(b)に示
すように、記録装置が高性能になり、画情報転送時間t
1’が短縮され、記録装置からの水平同期信号s1の送
出間隔が短くなれば、割り込み処理時間t2中に、次の
水平同期信号s2’が送出されて来ることになり(矢印
X)、受信した画情報とは異なる画像を印字するなどの
誤動作が生じる場合があった。
【0010】このように、ラインバッファを使用して
も、転送速度はラインバッファの転送クロックまでしか
速くすることはできず、また、ラインバッファも2ライ
ン分のみであるので、復号器側の処理時間が記録装置の
処理時間を上回り、復号処理がデータの記録処理に追い
つかなくなっていた。そこで、本発明は、上記の事情に
鑑みてなされたものであり、復号器と記録装置間に複数
の記憶手段を設けることによって、復号器側の処理時間
を吸収し、高性能の記録装置を備えた場合でも、高速で
スムーズな処理が実行できる通信端末装置を提供するこ
とを目的としている。
も、転送速度はラインバッファの転送クロックまでしか
速くすることはできず、また、ラインバッファも2ライ
ン分のみであるので、復号器側の処理時間が記録装置の
処理時間を上回り、復号処理がデータの記録処理に追い
つかなくなっていた。そこで、本発明は、上記の事情に
鑑みてなされたものであり、復号器と記録装置間に複数
の記憶手段を設けることによって、復号器側の処理時間
を吸収し、高性能の記録装置を備えた場合でも、高速で
スムーズな処理が実行できる通信端末装置を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る通信端末装置は、以下のような手段を
備える。請求項1では、符号化されたデータを復号する
復号手段と、この復号手段によって復号されたデータを
記録する記録手段と、復号手段と記録手段の間に介在
し、複数の記憶手段を有した記憶制御手段とを備え、こ
の記憶制御手段は、復号手段から受けたデータの複数の
記憶手段への書込みと、記録手段に送るデータの複数の
記憶手段からの読出しとを制御する。
に、本発明に係る通信端末装置は、以下のような手段を
備える。請求項1では、符号化されたデータを復号する
復号手段と、この復号手段によって復号されたデータを
記録する記録手段と、復号手段と記録手段の間に介在
し、複数の記憶手段を有した記憶制御手段とを備え、こ
の記憶制御手段は、復号手段から受けたデータの複数の
記憶手段への書込みと、記録手段に送るデータの複数の
記憶手段からの読出しとを制御する。
【0012】ここに、復号手段は、ファクシミリ通信で
あれば、MH方式やMR方式などで符号化されたデータ
をビットイメージデータに復号化する。また、記録手段
には、レーザー記録方式を使用した高速プリンタなどが
ある。請求項2では、請求項1の記憶制御手段は、復号
手段にデータ転送要求を行う度に、復号手段から受け取
る所定単位のデータを、複数の記憶手段に順に書き込む
一方、記録手段からデータ転送要求を受ける度に、複数
の記憶手段から順に所定単位のデータを読み出して、記
録手段に転送する。
あれば、MH方式やMR方式などで符号化されたデータ
をビットイメージデータに復号化する。また、記録手段
には、レーザー記録方式を使用した高速プリンタなどが
ある。請求項2では、請求項1の記憶制御手段は、復号
手段にデータ転送要求を行う度に、復号手段から受け取
る所定単位のデータを、複数の記憶手段に順に書き込む
一方、記録手段からデータ転送要求を受ける度に、複数
の記憶手段から順に所定単位のデータを読み出して、記
録手段に転送する。
【0013】つまり、記憶制御手段では、複数の記憶手
段の記憶状況に応じて、復号手段へデータ転送要求を送
出する処理と、記録手段から受けたデータ転送要求に対
してデータを送出する処理とを非同期に並行して行う。
記憶手段のそれぞれは、例えば、画像データの1ライン
ずつを記憶するようにすればよい。請求項3では、請求
項1あるいは2の複数の記憶手段は、先入れ先出し方式
のメモリ、又は、デュアルポートRAMで構成されてい
る。
段の記憶状況に応じて、復号手段へデータ転送要求を送
出する処理と、記録手段から受けたデータ転送要求に対
してデータを送出する処理とを非同期に並行して行う。
記憶手段のそれぞれは、例えば、画像データの1ライン
ずつを記憶するようにすればよい。請求項3では、請求
項1あるいは2の複数の記憶手段は、先入れ先出し方式
のメモリ、又は、デュアルポートRAMで構成されてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、通信端末装置の
要部構成を示したブロック図である。ここでは、通信端
末装置の1つとして、ファクシミリ装置の例を示してい
るが、本発明はこれには限定されず、圧縮データを送受
する通信機能を有したコンピュータ等にも適用される。
よって、後述する復号器には、解凍、展開、伸長などと
呼ばれる処理機能も含んでいる。
いて、図面とともに説明する。図1は、通信端末装置の
要部構成を示したブロック図である。ここでは、通信端
末装置の1つとして、ファクシミリ装置の例を示してい
るが、本発明はこれには限定されず、圧縮データを送受
する通信機能を有したコンピュータ等にも適用される。
よって、後述する復号器には、解凍、展開、伸長などと
呼ばれる処理機能も含んでいる。
【0015】図において、1はCPU等で構成された制
御部、2はファクシミリ受信した符号化データを復号化
する復号器(復号手段)、3は複数のバッファ(記憶手
段)を有し、これらのバッファへの書き込み、読み出し
を制御するバッファコントローラ(記憶制御手段)、4
はプリンタである記録装置、5はファクシミリ受信を行
うためモデムやNCUなどを備えたデータ受信部、6は
ファクシミリ送信等のための画像データを原稿から読み
取る読取部である。
御部、2はファクシミリ受信した符号化データを復号化
する復号器(復号手段)、3は複数のバッファ(記憶手
段)を有し、これらのバッファへの書き込み、読み出し
を制御するバッファコントローラ(記憶制御手段)、4
はプリンタである記録装置、5はファクシミリ受信を行
うためモデムやNCUなどを備えたデータ受信部、6は
ファクシミリ送信等のための画像データを原稿から読み
取る読取部である。
【0016】ここでは、制御部1は、データ受信部5に
おいて受信した符号化データを、1ページ分ずつRAM
1aに蓄積し、これを復号器2によって、53ライン分
をRAM2aに格納しながら、前に格納した53ライン
分の符号化データを1ライン分ずつ読み出して復号し、
記録装置4に出力する。本発明は、復号器2と記録装置
4の間に、バッファコントローラ3を介在させたところ
に特徴を有しており、復号器2から受けるデータのバッ
ファへの書込みと、記録装置4に送るデータのバッファ
からの読出しとを制御して、高性能の記録装置4の処理
にも対処できるようにしている。
おいて受信した符号化データを、1ページ分ずつRAM
1aに蓄積し、これを復号器2によって、53ライン分
をRAM2aに格納しながら、前に格納した53ライン
分の符号化データを1ライン分ずつ読み出して復号し、
記録装置4に出力する。本発明は、復号器2と記録装置
4の間に、バッファコントローラ3を介在させたところ
に特徴を有しており、復号器2から受けるデータのバッ
ファへの書込みと、記録装置4に送るデータのバッファ
からの読出しとを制御して、高性能の記録装置4の処理
にも対処できるようにしている。
【0017】図2は、上記バッファコントローラ3の基
本動作を説明する図である。(a)は記録装置4から送
られて来る1ページ分のデータの転送要求である垂直同
期信号、(b)は復号器2に送出するデータ転送要求信
号、(c)はバッファコントローラ3に設けられた複数
のバッファ(ここでは4個)の格納状況、(d)は記録
装置4から送られて来る1ラインのデータの転送要求で
ある水平同期信号を、それぞれ示している。
本動作を説明する図である。(a)は記録装置4から送
られて来る1ページ分のデータの転送要求である垂直同
期信号、(b)は復号器2に送出するデータ転送要求信
号、(c)はバッファコントローラ3に設けられた複数
のバッファ(ここでは4個)の格納状況、(d)は記録
装置4から送られて来る1ラインのデータの転送要求で
ある水平同期信号を、それぞれ示している。
【0018】垂直同期信号を受信すれば、まず、水平同
期信号とは無関係に(同期せずに)、データ転送要求信
号を送出し、復号器2から1ラインずつデータを受け取
って、すべてのバッファに順にデータを格納(書き込
み)する。この状態で、記録装置4から水平同期信号を
受信すれば、バッファから順にデータを読み出して、記
録装置4に転送するとともに、空きになったバッファが
あれば、並行して非同期に、復号器2にデータ転送要求
を送出する。
期信号とは無関係に(同期せずに)、データ転送要求信
号を送出し、復号器2から1ラインずつデータを受け取
って、すべてのバッファに順にデータを格納(書き込
み)する。この状態で、記録装置4から水平同期信号を
受信すれば、バッファから順にデータを読み出して、記
録装置4に転送するとともに、空きになったバッファが
あれば、並行して非同期に、復号器2にデータ転送要求
を送出する。
【0019】このようにして、各バッファに対する書き
込みと読み出しとを繰り返すが、復号器2において、R
AM2aに蓄積していた53ライン分のデータの復号が
終了すれば、割り込み処理が開始されるので、割り込み
処理時間Tの間は、復号器2に対するデータ転送要求信
号の送出は停止し、水平同期信号に対する記録装置4へ
のデータ転送のみを行う。そして、割り込み処理時間T
が終了すれば、データ転送要求信号の送出を再開し、空
きのバッファに受信したデータを格納する。
込みと読み出しとを繰り返すが、復号器2において、R
AM2aに蓄積していた53ライン分のデータの復号が
終了すれば、割り込み処理が開始されるので、割り込み
処理時間Tの間は、復号器2に対するデータ転送要求信
号の送出は停止し、水平同期信号に対する記録装置4へ
のデータ転送のみを行う。そして、割り込み処理時間T
が終了すれば、データ転送要求信号の送出を再開し、空
きのバッファに受信したデータを格納する。
【0020】したがって、記録装置4側では、水平同期
信号に対するデータを、途切れることなく連続して受け
ることができる。なお、バッファの個数は、割り込み処
理時間Tと、復号器2と記録装置4のデータ転送にかか
る時間の差とを考慮し、水平同期信号を受けたときに、
常に、いずれかのバッファにデータが格納されており、
記録装置4にデータが送出できる個数であればよい。
信号に対するデータを、途切れることなく連続して受け
ることができる。なお、バッファの個数は、割り込み処
理時間Tと、復号器2と記録装置4のデータ転送にかか
る時間の差とを考慮し、水平同期信号を受けたときに、
常に、いずれかのバッファにデータが格納されており、
記録装置4にデータが送出できる個数であればよい。
【0021】次に、図3にバッファコントローラ3の構
成の例を示す。図中、10は図2の複数のバッファにあ
たる先入れ先出し方式(FIFO)のメモリである。こ
のメモリは、ポートを2つ設けたデュアルポートRAM
で構成することもでき、これらによれば、1回のデータ
転送要求信号の送出によって書き込むデータや、水平同
期信号を受けたときに読み出すデータの所定単位が自由
に設定できる。
成の例を示す。図中、10は図2の複数のバッファにあ
たる先入れ先出し方式(FIFO)のメモリである。こ
のメモリは、ポートを2つ設けたデュアルポートRAM
で構成することもでき、これらによれば、1回のデータ
転送要求信号の送出によって書き込むデータや、水平同
期信号を受けたときに読み出すデータの所定単位が自由
に設定できる。
【0022】イネーブル生成部16が、制御部1からキ
ュー信号と、記録装置4から垂直同期信号を受けると、
データ転送要求生成部14から復号器2にデータ転送要
求信号の送出を開始する。すると、復号化された入力デ
ータ信号はシリアル/パラレル変換部11を介して、メ
モリ10に順次蓄積される。この蓄積状況はフラグ部1
3によって管理されており、記録装置4からイネーブル
回路16に水平同期信号を受けたときは、この信号をカ
ウンタ部17を介して受けたパラレル/シリアル変換部
12が、順にメモリ10からデータを読み出しデータ変
換を行って、記録装置4に送出する。
ュー信号と、記録装置4から垂直同期信号を受けると、
データ転送要求生成部14から復号器2にデータ転送要
求信号の送出を開始する。すると、復号化された入力デ
ータ信号はシリアル/パラレル変換部11を介して、メ
モリ10に順次蓄積される。この蓄積状況はフラグ部1
3によって管理されており、記録装置4からイネーブル
回路16に水平同期信号を受けたときは、この信号をカ
ウンタ部17を介して受けたパラレル/シリアル変換部
12が、順にメモリ10からデータを読み出しデータ変
換を行って、記録装置4に送出する。
【0023】ここに、カウンタ部17は、メモリ10へ
の所定ライン分のデータの蓄積を計測したり、各ライン
の記録開始位置をあわせるための所定の待ち時間t(図
6参照)を制御するものであり、クロック生成部15
は、書き込み/読み込みのクロックなどを制御するもの
である。なお、データ転送要求生成部14は、割り込み
処理などによって制御部1からストップ信号を受けれ
ば、例え、フラグ部13を参照して、メモリ10に空き
があったとしても、データ転送要求信号の送出を停止す
る。
の所定ライン分のデータの蓄積を計測したり、各ライン
の記録開始位置をあわせるための所定の待ち時間t(図
6参照)を制御するものであり、クロック生成部15
は、書き込み/読み込みのクロックなどを制御するもの
である。なお、データ転送要求生成部14は、割り込み
処理などによって制御部1からストップ信号を受けれ
ば、例え、フラグ部13を参照して、メモリ10に空き
があったとしても、データ転送要求信号の送出を停止す
る。
【0024】次に、図4に、バッファコントローラ3の
動作をフローチャートで示す。ここに、S1〜S9は復
号器2側に対する処理、S10〜S13はプリンタ(記
録装置4)側に対する処理を示しており、両者は並行し
て行われる。復号器2側は、プリンタ4から垂直同期信
号を受け付ければ(S1)、データ転送要求信号を順次
送出し(S2)、1ライン分のデータを各バッファに蓄
積する(S3)。ここで、すべてのバッファに対応して
予め定めたNライン分(図2では4ライン分)のデータ
が蓄積されると(S4)、プリンタ4からの水平同期信
号を受け付けるようにするとともに(S5)、バッファ
の空き状況を参照し(S6)、空きのバッファがあれ
ば、データ転送要求信号を送出して(S7)、受け取っ
たデータをバッファに蓄積し(S8)、これを1ページ
分のデータの受信が完了するまで行う(S9)。
動作をフローチャートで示す。ここに、S1〜S9は復
号器2側に対する処理、S10〜S13はプリンタ(記
録装置4)側に対する処理を示しており、両者は並行し
て行われる。復号器2側は、プリンタ4から垂直同期信
号を受け付ければ(S1)、データ転送要求信号を順次
送出し(S2)、1ライン分のデータを各バッファに蓄
積する(S3)。ここで、すべてのバッファに対応して
予め定めたNライン分(図2では4ライン分)のデータ
が蓄積されると(S4)、プリンタ4からの水平同期信
号を受け付けるようにするとともに(S5)、バッファ
の空き状況を参照し(S6)、空きのバッファがあれ
ば、データ転送要求信号を送出して(S7)、受け取っ
たデータをバッファに蓄積し(S8)、これを1ページ
分のデータの受信が完了するまで行う(S9)。
【0025】なお、割り込み処理の開始を受けたときに
は、S6のバッファに空きがないときの処理と同じ処理
を繰り返し行い、割り込み処理が終了すれば、空きのバ
ッファにデータを格納すべく、S7のデータ転送要求信
号の送出を行う。一方、プリンタ4側には、S5によっ
て水平同期信号の受付が許可されると(S10)、水平
同期信号を受ければ(S11)、各バッファから順に1
ライン分のデータを読み出して、記録紙への記録開始位
置をあわせるため、所定時間t(図6参照)の経過後に
データを送出する(S12)。そして、水平同期信号の
受付をすべてのバッファが空きになるまで続ける(S1
3)。
は、S6のバッファに空きがないときの処理と同じ処理
を繰り返し行い、割り込み処理が終了すれば、空きのバ
ッファにデータを格納すべく、S7のデータ転送要求信
号の送出を行う。一方、プリンタ4側には、S5によっ
て水平同期信号の受付が許可されると(S10)、水平
同期信号を受ければ(S11)、各バッファから順に1
ライン分のデータを読み出して、記録紙への記録開始位
置をあわせるため、所定時間t(図6参照)の経過後に
データを送出する(S12)。そして、水平同期信号の
受付をすべてのバッファが空きになるまで続ける(S1
3)。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明に係る通信端末装置によれば、以下の効果を奏す
る。請求項1によれば、復号手段と記録手段の間に、複
数の記憶手段を有した記憶制御手段を備えれば、この記
憶制御手段によって、復号手段から受けたデータの複数
の記憶手段への書込みと、記録手段に送るデータの複数
の記憶手段からの読出しとを制御することができるの
で、記録手段が高性能で処理時間が高速になったとして
も、複数の記憶手段を備えていることから、復号手段の
処理を記録手段の処理と非同期で実行できる。そのた
め、復号手段の処理時間を稼ぐことができ、記録手段の
処理を遅らせることがない。
発明に係る通信端末装置によれば、以下の効果を奏す
る。請求項1によれば、復号手段と記録手段の間に、複
数の記憶手段を有した記憶制御手段を備えれば、この記
憶制御手段によって、復号手段から受けたデータの複数
の記憶手段への書込みと、記録手段に送るデータの複数
の記憶手段からの読出しとを制御することができるの
で、記録手段が高性能で処理時間が高速になったとして
も、複数の記憶手段を備えていることから、復号手段の
処理を記録手段の処理と非同期で実行できる。そのた
め、復号手段の処理時間を稼ぐことができ、記録手段の
処理を遅らせることがない。
【0027】また、復号手段側の割り込み処理時間内
に、記録手段からデータ転送要求信号(水平同期信号)
を受信しても、記録手段に常にデータを記憶しているの
で、このデータを記録手段に送出すればよく、誤動作す
ることがない。以上のことから、本発明は複写(コピ
ー)機能を充実させたファクシミリ装置(コピー/ファ
クシミリ複合機)に好適に使用することができる。
に、記録手段からデータ転送要求信号(水平同期信号)
を受信しても、記録手段に常にデータを記憶しているの
で、このデータを記録手段に送出すればよく、誤動作す
ることがない。以上のことから、本発明は複写(コピ
ー)機能を充実させたファクシミリ装置(コピー/ファ
クシミリ複合機)に好適に使用することができる。
【0028】請求項2によれば、記憶制御手段は、復号
手段へのデータ転送要求と、記録手段からのデータ転送
要求の受付けを並行してできるので、従来、記録手段か
ら復号手段に直接、データ転送要求を行う構成であった
装置に、この記憶制御手段を備えれば、高性能の記録装
置を使用した円滑な処理が実施できる。請求項3によれ
ば、複数の記憶手段に、先入れ先出し方式のメモリ、又
は、デュアルポートRAMを使用しているので、記録手
段と復号手段の間でやりとりする1ラインのドット数や
ライン数を、容量の範囲内で自由に設定することができ
る。
手段へのデータ転送要求と、記録手段からのデータ転送
要求の受付けを並行してできるので、従来、記録手段か
ら復号手段に直接、データ転送要求を行う構成であった
装置に、この記憶制御手段を備えれば、高性能の記録装
置を使用した円滑な処理が実施できる。請求項3によれ
ば、複数の記憶手段に、先入れ先出し方式のメモリ、又
は、デュアルポートRAMを使用しているので、記録手
段と復号手段の間でやりとりする1ラインのドット数や
ライン数を、容量の範囲内で自由に設定することができ
る。
【図1】本発明の通信端末装置の要部構成の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の基本動作の一例を示す
図である。
図である。
【図3】バッファコントローラの構成の一例を示す図で
ある。
ある。
【図4】バッファコントローラの基本動作の一例を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】従来の通信端末装置の要部構成を示すブロック
図である。
図である。
【図6】従来の通信端末装置の基本動作を示す図であ
る。
る。
1・・・制御部 2・・・復号器(復号手段) 3・・・バッファコントローラ(記憶制御手段) 4・・・記録装置(記録手段) T・・・割り込み処理時間
Claims (3)
- 【請求項1】符号化されたデータを復号する復号手段
と、この復号手段によって復号されたデータを記録する
記録手段と、上記復号手段と記録手段の間に介在し、複
数の記憶手段を有した記憶制御手段とを備え、この記憶
制御手段は、上記復号手段から受けたデータの上記複数
の記憶手段への書込みと、上記記録手段に送るデータの
上記複数の記憶手段からの読出しとを制御することを特
徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】上記記憶制御手段は、上記復号手段にデー
タ転送要求を行う度に、復号手段から受け取る所定単位
のデータを、上記複数の記憶手段に順に書き込む一方、
上記記録手段からデータ転送要求を受ける度に、上記複
数の記憶手段から順に所定単位のデータを読み出して、
記録手段に転送することを特徴とする請求項1に記載の
通信端末装置。 - 【請求項3】上記複数の記憶手段は、先入れ先出し方式
のメモリ、又は、デュアルポートRAMで構成されてい
ることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の通信端
末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21110596A JPH1056544A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21110596A JPH1056544A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056544A true JPH1056544A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16600500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21110596A Pending JPH1056544A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056544A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205176A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Fujifilm Corp | データ制御装置およびその動作制御方法 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21110596A patent/JPH1056544A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011205176A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Fujifilm Corp | データ制御装置およびその動作制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041015 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |