JPH1056729A - 結合棒組立体 - Google Patents

結合棒組立体

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JPH1056729A
JPH1056729A JP8112602A JP11260296A JPH1056729A JP H1056729 A JPH1056729 A JP H1056729A JP 8112602 A JP8112602 A JP 8112602A JP 11260296 A JP11260296 A JP 11260296A JP H1056729 A JPH1056729 A JP H1056729A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気ケーブルのスプライシングを行うための
接合バーアセンブリを提供する。 【解決手段】 接合バーアセンブリは、電気ケーブルの
スプライス14を横断するすなわち架橋する。接合バー
アセンブリは、導電性の接合バー116を有しており、
該接合バーは、両端部と、ケーブルスプライス14を横
断する長手方向の中央部分とを有している。接合バー1
16の各々の端部は、ケーブル10と係合するための概
ね平坦な表面を有している。半径方向に収縮可能なクラ
ンプ部材を、ケーブルの周囲、及び、接合バーの各々の
端部の平坦な表面の周囲に固定し、接合バーの端部をケ
ーブル10に固定することができる。接合バーの各々の
端部の平坦な表面は、偏向可能なジャケット剥離部材1
40を備えている。ジャケット剥離部材は、クランプ部
材が半径方向に収縮した時に、ケーブルのジャケットに
非剥離係合する第1の位置から、ケーブルジャケットに
剥離係合する第2の位置へ移動することができる。その
ような構造は、接合バー116を位置的に拘束して、該
接合バーをケーブル10に対して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、スプライス
を電気ケーブルの中に封止的に包囲するための方法及び
装置に関する。より詳細には、本発明は、スプライスを
包囲する前に、ケーブルスプライスを横断するすなわち
架橋するための、改善された接合バーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気ケーブル、特に、通信ケー
ブルは、屋外に設けられ、空中に懸架されるか、あるい
は、地中に埋設される。ケーブルの中の個々の電線すな
わち導体を修繕するために、あるいは、そのような電線
に対する接続を行うために、ケーブルの完全性を破壊す
る必要がある。修繕又は接続が完了した後に、一般に、
ケーブルスプライスと呼称されるケーブルの露出領域を
再シールすなわち再封止して、導線を屋外の環境から保
護する必要がある。
【0003】ケーブルスプライスを封止的に覆うための
多くの技術が現在知られている。特に効果的な1つの技
術は、ケーブルスプライス閉鎖体を用いることであり、
該ケーブルスプライス閉鎖体は、スプライスを完全に包
囲して、該スプライスを屋外環境に広く存在する湿分の
侵入から保護するカプセル化材料が充填された、包囲体
を備えている。そのようなカプセル化材料は一般に、半
流体状態で準備され、ケーブルスプライスの周囲の包囲
体の中に注入される。上記カプセル化材料は、加圧下で
上記包囲体の中に入れることができ、これにより、その
ようなカプセル化材料は、ケーブルスプライスを完全に
包囲し、各導線の間の空隙を充填する。その後カプセル
化材料は硬化してゲル状に一体化し、スプライスを効果
的に封止すなわちシールする。
【0004】硬化の前に、上記カプセル化材料を加圧状
態に保持するために、上記包囲体の両端部をシールしな
ければならない。一般に、端部シールには2つの種類が
ある。スプライス包囲体と組み合わせて用いることので
きる、第1のタイプの端部シールは、剛性を有する端部
シールである。そのような端部シールは、スプライスの
両側のケーブルの隔置された箇所に、封止的にクランプ
される。次に、スプライス包囲体は、上記端部シールの
各々の端部に封止的に固定される。このタイプの剛性の
端部シールは、スプライス包囲体の両端部を封止的に閉
鎖して、湿分の進入に対抗すると共に、上記包囲体の中
に入れられたカプセル化材料を保持するという、効果的
な技術を提供する。ケーブルスプライス包囲体と組み合
わせて使用される剛性の端部シールの例が、米国特許第
5,245,133号及び5,251,373号に示さ
れている。そのような剛性の端部シールは、極めて効果
的であるが、多数の要素を含む装置であり、組み立ての
技術を必要とする。
【0005】第2の方法は、スプライスの両側のケーブ
ルの周囲に、シールカラー又はシール・ダムを用いるこ
とである。各々のシール・ダムは、例えば、ケーブルの
周囲にマスチック・テープを巻き付けて、その周囲に包
囲体の両端部が位置することのできるマスチックを形成
することである。そのようなマスチックは、ケーブル並
びに包囲体との間に良好な封止接触を与える。マスチッ
ク・テープは、ケーブルの周囲に巻き付けて位置決めす
ることができるように、十分な粘性を有しているが、あ
る程度の流動性を示す。これにより、良好な圧縮係合が
形成されるが、ダムの周囲にカバーを固定することを、
より困難にする。包囲体は一般に、シール・ダムの周囲
及び他の位置において、包囲体に圧縮ストラップを付与
することにより、固定することができる。しかしなが
ら、そのようなストラップの圧縮は、マスチックの移動
を生じさせる傾向がある。また、カプセル化材料を包囲
体の中に入れる際に、マスチックのシール・ダムは、カ
プセル化材料によって与えられる内部圧力によって、包
囲体から外に出る傾向がある。そのような傾向を排除す
るために、作業員は、シール・ダムを包囲体の両端部に
固定する必要がある。そのような固定は一般に、包囲体
の両端部、及び、シール・ダムに隣接するケーブルをシ
ールテープによって巻くことによって、行われる。理解
され得るように、そのようにすることは、作業員が行う
必要のある、追加の工程、並びに、追加の材料を必要と
する。また、そのようなテープが巻かれたアセンブリの
完全性は、作業員の技術に極めて依存し、常に確実であ
るとは限らない。
【0006】また、多くのスプライス用途において一般
的なように、作業員は、ケーブルスプライスのぞごにア
ースの連続性を再構成しなければならない。これは一般
に、スプライスの両側でケーブルジャケットに固定され
た、アースバーを用いて行われる。一般に、ホースクラ
ンプを用いて、アースバーをケーブルジャケットに固定
する。しかしながら、アースバーは、ケーブルジャケッ
トから離れる方向に引っ張られる傾向があるので、ケー
ブルジャケットに対するアースバーの固定は、時間経過
と共に、緩むことが判明した。これにより、効果的でな
いアース接続部がケーブルスプライスの前後に維持され
ることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、ケーブルスプ
ライスを効果的に横断すなわち架橋すると共に、長期間
の使用にわたって、スプライスの前後のアースの連続性
を維持する、アースバーを有するケーブルスプライス包
囲体を提供することが望ましい。
【0008】
【目的】本発明の目的は、電気ケーブルのスプライシン
グを行うための方法及び装置を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は、電気ケーブルのスプ
ライスを横断するすなわち架橋し、スプライスの前後に
アースの連続性を確立するための、接合バーアセンブリ
を提供することである。
【0010】本発明の更に別の目的は、スプライスの前
後に容易に付与することができ、長期間の使用にわたっ
て、ケーブルとの係合を維持することのできる、ケーブ
ルスプライス用の接合バーアセンブリを提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の及び他の目的を効
率的に得るために、本発明は、電気ケーブル用の改善さ
れた接合バーアセンブリを提供する。ケーブルは、該ケ
ーブルを貫通する複数の導線すなわち電線と、その周囲
の絶縁ジャケットとを備えている。露出されたスプライ
ス部分は、ケーブルジャケットの両端部の間に形成され
る。本接合バーアセンブリは、細長い導電性の接合バー
を備えており、該接合バーは、両端部と、スプライス部
分を横断するすなわち架橋する、長手方向の中央部分と
を備えている。接合バーの両端部は各々、ケーブルジャ
ケットの端部と係合するための、概ね平坦な表面を有し
ている。半径方向に収縮可能なクランプ部材を、ジャケ
ットの両端部、及び、接合バーの端部の平坦な表面の周
囲に固定し、接合バーの端部をジャケットの端部に固定
することができる。接合バーの両端部の各々の平坦な表
面は、偏向可能なジャケット剥離部材を備えており、該
ジャケット剥離部材は、前記クランプ部材が半径方向に
収縮した時に、ケーブルジャケットと非剥離係合する第
1の位置から、ケーブルジャケットの端部と剥離係合す
る第2の位置へ、偏向可能に移動することができる。
【0012】好ましい実施例を用いて更に詳細に説明す
ると、接合バーのタブは、クランプ部材が半径方向に収
縮する際に、ケーブル・タイを収容する。ジャケット剥
離部材は、先端側に位置する鈎状部を有しており、該鈎
状部は、上記ケーブル・タイをジャケットの端部の周囲
で締め付けた時に、ケーブルジャケットに剥離係合す
る。そのような係合は、長期間の使用の間に、接合バー
がケーブルジャケットに関して移動することを阻止す
る。
【0013】
【実施例の説明】図1に通信ケーブル10を示す。ケー
ブル10は、個別に絶縁された複数の電線12を備えて
おり、これら電線は、ケーブルの絶縁外皮すなわちケー
ブルジャケット13を通って伸長している。通常の構造
を有し、銅、及び、その周囲のプラスチック絶縁体によ
って形成されている、上記電線は、概略的に示されてい
る。一般に、ケーブルジャケット13の一部が切除され
て、露出領域14が形成される。該露出領域は、修繕又
は保守を行うために、あるいは、当業界では周知の態様
で別の電線をそこに接続するために、上記電線12にア
クセスすることを許容する。露出領域14は、ジャケッ
ト13の一部を切除することにより形成される。露出領
域14、及び、そこに対して行われる修繕又は接続は一
般に、ケーブルスプライス又はケーブルスプライス箇所
と呼ばれており、そのような用語は、ケーブル10の露
出領域を説明するために、互換的に用いることができ
る。ケーブルに対して修繕又は接続を行った後に、ケー
ブルスプライス14を覆って保護する必要がある。ケー
ブルスプライス14を封止的に覆うための本発明の好ま
しい方法及び装置を以下に説明する。
【0014】図2に示すように、本発明は、スタビライ
ザ・バー(安定化させる棒)16を採用している。この
スタビライザ・バーは、スプライス14を長手方向に横
断するに十分な長さを有するように構成されている。ス
タビライザ・バー16は、金属のように十分な剛性を有
する材料から形成され、スプライス14の両側でケーブ
ルジャケット13に固定されている。圧縮クランプ18
又は他の圧縮固定部材を用いて、スタビライザ・バー1
6をケーブル10のジャケット13に固定している。ス
タビライザ・バー16は、スプライス14に構造的な安
定性を与え、該スプライス14に対して行われる接続又
は修繕に悪影響を与える恐れのある、鋭角的な曲げを防
止する。場合によっては、スタビライザ・バー14は、
スプライス14の前後の電気的な接地の連続性を確保す
るための、アースストラップとして機能することもでき
る。スタビライザ・バー16を取り付ける前、あるい
は、その後に、電線12のスプライス14に対して、修
繕、保守又は接続を行うことができる。そのような修繕
又は接続は、当業界では周知の態様で行うことができ
る。
【0015】図3に示すように、スプライス14は、ス
ペーサウェブ20によって覆われている。このウェブ2
0は一般に、網状の部材であって、スプライス14の周
囲に巻き付けられ、ケーブル・タイ22又は他の固定部
材を用いて、スプライスに固定される。後に詳細に説明
するが、スペーサウェブ20は、硬化性の包囲材料でス
プライス14を効果的に包むことを可能とする。スペー
サウェブ20は、「ケーブルスプライスにスペーサを与
えるための方法及び装置(”Method and A
pparatus for Providing a
Spacerto a Cable Splic
e”)」と題して、1987年8月11に発行された、
米国特許第4,685,891号に図示され且つ記載さ
れているタイプのものである。
【0016】次に、図4及び図5を参照して、端部シー
ルすなわちシール・ダム24(図6)の構造を説明す
る。シール・ダム24は、スプライス14の両側におい
て、同じ態様でケーブルジャケット13の周囲に形成さ
れるので、一方のシール・ダム24の形成方法だけを、
図4及び図5を参照して以下に説明する。シール・ダム
24は、最初に、ロール状にすることのできる独立気泡
型の発泡体26を用いて構成される。発泡体26は一般
に、圧縮可能な閉鎖型の細胞状構造を有している。発泡
体26は、その長手方向の平坦な面26aの一方又は両
方に、接着性の背面を有することができ、従って、発泡
体をケーブルジャケット13の周囲に接着剤で巻き付け
ることができる。ライナ(図示せず)を取り除くことに
より露出させることのできる接着面26aは、ケーブル
を発泡体で包んだ時に、発泡体26を接着剤によってケ
ーブルに固定し、また、そのような発泡体同士を接着剤
で固定することを可能とする。好ましい構造において
は、上記発泡体は、該発泡体のラップにより形成される
直径が、スプライス14の直径よりも大きくなるまで、
ケーブルジャケット13の周囲に巻き付けられる。
【0017】図5に示すように、発泡体26が、ケーブ
ルジャケット13の周囲に適正に設けられた後に、マス
チック・テープ28がその周囲に巻き付けられる。マス
チック・テープ28は、全体的に圧縮可能な粘着性のマ
スチックから形成され、ロール状に巻かれたテープの形
態で供給される。マスチック・テープ28は、発泡体2
6の周囲に巻かれて、シール・ダム24の円周を更に増
大させる。図5に示すように、発泡体のラップ及びマス
チックのラップの複合体が、シール・ダム24を形成し
ている。上記複合体は、好ましい構造として図示されて
いるが、他の構造を形成することもできる。テープ及び
発泡体を交互に巻いた一連のラップの如き構造を採用す
ることもできる。本発明はまた、発泡体26又はマスチ
ック・テープ28を単独で用いて、シール・ダム24を
形成することも意図している。しかしながら、後に詳細
に説明するが、発泡体26から成る第1の層の上にマス
チック・テープ28を巻き付けた複合体が、優れた端部
シールを提供すると共に、構造的な完全性をもたらすこ
とが分かっている。
【0018】次に、図6に本発明のケーブル包囲シェル
30を示す。このシェル30は、可撓性を有する細長く
平坦なプラスチックシートである。シェル30は、概ね
矩形状であって、対向する長手方向の縁部すなわち端縁
部32、及び、対向する横方向の縁部すなわち側縁部3
4を有している。端縁部32の間の距離は、シェル30
がケーブルスプライス14(図3)を横断するように、
なされている。使用の際には、シェル30は、円筒形に
巻かれ、その側縁部34が互いに重なって、分割された
細長い一体型の円筒形の構造(図7)を形成し、巻かれ
た長手方向の縁部すなわち端縁部32によって形成され
る、対向する開放端32aを有する。
【0019】他の構造のシェル30も、本発明の範囲内
である。上述の米国特許第5,245,133号及び
5,251,373号に示されるような、上方及び下方
のシェル半部を有する硬質のシェルを使用することもで
きる。しかしながら、ここに示す可撓性のシェル30
は、種々の直径を有するケーブルスプライス14に使用
することができるので、特に有用である。
【0020】スプライス14の直径は、該スプライスに
おいて行われる修繕又は相互接続の量に応じて変化する
ので、シェル30を形成する平坦なシートの長さも変化
する。シェル30は、長手方向において隔置され、横方
向に伸長する、複数の切り取り線6を備えており、これ
ら切り取り線に沿って、シェル30を切断又は引き裂い
て、シェルの長さを変えることができる。適宜な切断工
具(図示せず)を用い、切り取り線36の1つに沿っ
て、シェル30を切断又は引き裂くことができる。
【0021】後に詳細に説明する目的のために、シェル
30は、隔置された複数のフィンガ40を備えている。
これらフィンガ40は、長手方向の縁部32から外方に
伸長している。好ましい実施例においては、フィンガ4
0は、シェル30と一体に形成される。また、図示のよ
うに、各々のフィンガ40は、長手方向の縁部32から
伸長する、狭い基端部分42と、長手方向の縁部32か
ら隔置された、広い先端部分44とを備えている。
【0022】シェル30は更に、入口ポート46と、横
方向に隔置された出口ポート48とを備えている。ポー
ト46、48は、シェル30の形成時に、該シェルと一
体に形成するか、あるいは、シェルの形成後に、該シェ
ル30に設けることができる。図示の実施例において
は、一体に形成された補強構造部材49が、ポート4
6、48の間のスペースを横断している。ポート46、
48の使用方法については、後に詳細に説明する。
【0023】図7に示すように、シェル30は、ケーブ
ルスプライス14の周囲に巻き付けることができる。シ
ェル30を所望の長さに切断した後に、シェル30をス
プライス14の周囲に置き、一方の平坦面30aをシー
ル・ダム24に接触させる。シェルは、シール・ダム2
4がシェル30の長手方向の縁部32に隣接するよう
に、位置決めされる。シェル30を円筒形の構造体に形
成すると、シール・ダム24が、シェルの開口端32a
を閉止する。シェル30は、対向する横方向の縁部34
が重なり合うように、位置決めされる。ガスケット材5
0を重なり合った縁部34の間に介挿することができ
る。適宜なガスケット材を用いることができる。実際に
は、発泡体26又はマスチック・テープ28の一方又は
両方を、シールガスケットとして用いることができる。
適正に重ね合わせると、シェル30は、スプライス14
の周囲に、一体型の円筒形包囲体52(図8)を形成
し、シール・ダム24が、シェルの対向する開口端32
aを閉止する。
【0024】シェル30を閉止した円筒形の構造に維持
するために、半径方向に圧縮可能な複数の保持ストラッ
プ54をその周囲に設けることができる。1又はそれ以
上の保持ストラップ54aを各々のシール・ダム24の
周囲に直接設けることができる。このようにすると、シ
ェル30と開口端32aに隣接するシール・ダム24と
の間に、緊密な圧縮係合が維持される。
【0025】シール・ダム24の上記構造は、上述のよ
うに、独立気泡型の発泡体26及びマスチック・テープ
28の複合体から形成されており、シェル30の開口端
32aに優れたシールを形成する。上記緊密な圧縮係合
が、シェル30とシール・ダム24との間に維持されて
いる間に、ストラップ54aを締め付けることによって
過度の圧縮が生ずると、ダム24の圧縮流動すなわち運
動が生ずる傾向がある。発泡体26及びマスチック・テ
ープ28から成る上述の複合体は、シール・ダム24に
対して十分な剛性を与えて、そのような傾向を減少させ
る。
【0026】スプライス14の周囲に包囲体52を形成
した後に、該包囲体52の中にカプセル化材料56を導
入することにより、スプライス14を効果的にシールす
ることができる。スプライス14を効果的にシールし、
また、カプセル包囲材料が、個別に絶縁された電線12
の間の隙間を確実にシールするようにするために、カプ
セル包囲材料56を加圧下で包囲体52の中に注入する
ことができる。ケーブルスプライスを加圧下でカプセル
化するための方法及び装置が、「耐湿性のケーブルスプ
ライス及びそのシール構造(”Moisture Re
sistantCable Splice and S
ealing Structurethereof”」
と題して、1993年9月14日に発行された、上述の
米国特許第5,245,133号、及び、「ケーブルス
プライスの保護方法(”Method for Pro
tection of Cable Splice”」
と題して、1993年10月12日に発行された、上述
の米国特許第5,251,373号に図示され且つ記載
されている。これらの米国特許を参照されたい。
【0027】図示した好ましい実施例においては、カプ
セル化材料56は、適宜な容器57から入口ポート46
を通して包囲体52の中に注入される。上記カプセル化
材料は、加圧下で注入しても良いし、あるいは、注入後
に加圧しても良い。スペーサウェブ20(図3)は、カ
プセル化材料がスプライス14の周囲に完全に流れるこ
とを許容する。出口ポート48は、包囲体52をカプセ
ル化材料56で充填することができるように、空気が逃
げることを許容する。上記出口ポートはまた、幾分かの
量のカプセル化材料が逃げ出して、包囲体が充填された
ことを示すことを可能とする。そうではなく、上述の米
国特許第5,245,133号及び米国特許第5,25
1,373号に開示される態様で、安全逃がし弁(図示
せず)を出口ポート48に介挿することもできる。カプ
セル化材料56が、加圧下でヒータ52の中に押し込ま
れるので、カプセル化材料は、シール・ダム24に外方
に向かう圧力を与えて、シェル30の開口端32を閉止
しようとする傾向を有する。そのような外方へ向かう圧
力は、シール・ダム24がシェル30の開口端32aか
ら外方へ出るのを許容するに十分な大きさである。その
ような外方移動を防ぐために、シールダム24はフィン
ガ40により保持される。
【0028】図9に示すように、ケーブル・タイ58又
は他の半径方向に圧縮可能な固定部材が、ケーブルジャ
ケット13、及び、ジャケット13の周囲で円周方向に
伸長しているフィンガ40の周囲に、巻かれている。ケ
ーブル・タイ58は、締め付けられ、これにより、該タ
イは、フィンガ40の先端部分44に接触する。各々の
先端部分44は、外方に伸長する保持要素60を有して
おり、該保持要素は、逆フック型の形状を有するのが好
ましい。フック形状の保持要素60が、ケーブル・タイ
58を支持し且つ保持するための好ましい技術として、
図示されているが、他の技術を用いることもできる。保
持要素60は、ケーブル・タイ58を支持する役割を果
たす。ケーブル・タイ58は、フック形状の保持要素6
0にねじ込むか、あるいは、その中に嵌合することがで
きる。
【0029】図10に示すように、次に、ケーブル・タ
イ58をケーブルジャケット13の周囲で締め付ける
(手で締め付けるのが好ましい)。このようにすると、
フィンガ40の基端部分42は、シール・ダム24の環
状の外側面24aに沿って位置決めされる。保持要素6
0によって保持されているケーブル・タイ58は、フィ
ンガ40をシール・ダム24の外側に隣接するケーブル
ジャケット13に固定し、その運動を防止している。そ
のような係合は、スプライス14が強制的にカプセル化
された時に、シール・ダム24の外側壁の移動を阻止す
る。
【0030】上述の米国特許に記載されるように、カプ
セル化材料56は、ゲル状に一体に硬化して、比較的短
い時間(約1時間)の間に、湿度バリアを形成する。従
って、フィンガ40は、カプセル化材料が硬化するま
で、シール・ダム24を位置的に拘束するだけで良く、
シール・ダム24にはそれ以上の圧力は与えられない。
カプセル化材料56が硬化した後に、プラグ又はキャッ
プ62をポート46、48に挿入して、これらポートを
閉止する。
【0031】図2に関して上で説明したように、電線1
2を接続する前に、スタビライザ・バー16が、スプラ
イス14を横断するように設けられ、そのいずれかの端
部をケーブルジャケットに係止する。スタビライザ・バ
ー16は、2つの機能を果たす。第1に、スタビライザ
・バー16は、スプライス14を横断する方向に構造的
な安定性を与え、これにより、スプライスが、ケーブル
の曲げ又はねじりによって損傷を受けることを防止す
る。第2に、スタビライザ・バー16は、スプライス1
4を横断して、ケーブル10にアースの連続性を再度確
立することである。図面には示していないが、ケーブル
10は、一般に、ケーブルジャケット13の中の電線1
2の周囲に伸長する、金属のアースシールドを有してい
る。そのようなアースシールドを切断して、スプライス
14における電線12の接続を行う必要がある。アース
シールドの完全性を再度確立するために、金属のスタビ
ライザ・バー16をスプライスの両側のシールドに電気
的に取り付ける。
【0032】スプライスの前後に電気的な連続性を確立
するための技術は、ケーブルのスプライシングすなわち
接続技術の分野で周知であり、ここでは詳細に説明しな
い。適切なハードウェアすなわち工具を用いて、ケーブ
ルのシールドとそのような電気的な接続を確立する。ス
プライス14の前後にアースの連続性を再度確立するこ
とにより、スタビライザ・バー16は更に、スプライシ
ングプロセスの間に、オペレータを電線12を通る電位
サージから保護する。
【0033】スタビライザ・バー16は、ケーブルの金
属シールドに対して電気的に接続されることに加えて、
スプライスを横断して該スプライス14の両側でケーブ
ルジャケットに対して機械的に接続されている。そのよ
うな機械的な接続は、通常のホースクランプ18によっ
て、図2に示されている。ホースクランプ18は、スタ
ビライザ・バー16の両端部を収容し、ケーブルジャケ
ット13の周囲を把持している。金属製のホースクラン
プは、ケーブル10のプラスチックジャケット13の中
に部分的に侵入し、スタビライザ・バーをスプライス1
4を横断した状態で適所に固定することができる。
【0034】図11乃至図14に示すように、本発明は
更に、改善されたスタビライザ・バーすなわち接合バー
116を提供し、このスタビライザ・バーすなわち接合
バーは、ケーブル・タイの如きプラスチックストラップ
を用いて、接合バー116が時間経過と共に動く恐れが
ない状態で、ケーブル10に固定することを可能とす
る。図11及び図12に示す接合バー116は、図2に
示すスタビライザ・バー16と概ね同様である。接合バ
ー116は、概ねU字形状の細長いチャンネル部材であ
って、該チャンネル部材は、底面118と、横方向にお
いて対向する一対の細長い直立した側壁120、122
とを有している。接合バー116は、一対の長手方向の
端部を有しており、これら端部の一方が、端部124と
して、図11乃至図15に示されている。接合バー11
6は更に、底面118に沿って長手方向に隔置された複
数の開口126を有している。これら開口126は、ケ
ーブルスプライシング技術の分野においては周知の態様
で、接合バー116をケーブル10の金属シールドに電
気的に接続するために使用される、通常の取り付けハー
ドウェア(図示せず)の取り付けを可能とする。対向す
る側壁120、122は、端部124に隣接して上記側
壁を貫通する、接合された長手方向のスロット128を
有している。これらスロット128は、底面118に隣
接して設けられ、通常のプラスチックのケーブル・タイ
130を収容することができる(図14)。
【0035】図13乃至図15に関連して更に示すよう
に、接合バー116は、中央に位置するスプライス14
(図2)に隣接して、ケーブル10のジャケット13に
固定することができる。接合バー116のケーブルジャ
ケット13に対する固定、並びに、接合バーが固定され
た後の接合バー及びケーブルジャケットの間の運動の防
止を可能とするために、接合バー116の各々の端部1
24は、ケーブル剥離要素140を備えている。ケーブ
ル剥離要素140は、端部124に隣接する平坦な底面
118から、打ち抜き形成される。ケーブル剥離要素1
40は、接合バー116のほぼ長手方向に伸長する、細
長く平坦な部分142を有している。剥離要素140は
更に、反対方向を向いた概ねL字形状の一対の剥離部材
144、146を備えており、これら剥離部材は、上記
中央部分142から伸長している。剥離部材144、1
46は各々、中央部分142から横方向に伸長する、細
長いベース144a、146aと、ベース144a、1
46aから伸長する細長いアーム部分144b、146
bとを有している。上記アーム部分144b、146b
の先端部分は、内側を向いた尖った鈎状部144c、1
46cを有している。
【0036】図14に示すように、剥離要素140は、
ケーブル10に確実に取り付けられる前に、該剥離要素
がそこから打ち抜き形成された底面118の平面の中に
延在している。接合バー116の全体が概ね変形可能な
金属から形成されているので、剥離要素140は、ケー
ブル10のジャケット13に係合するように、底面11
18の平面から変形させて形成することができる。しか
しながら、そのような変形を行う前に、剥離要素140
は、底面118の平面の中に延在しているので、そのよ
うな剥離要素は、ケーブルジャケット13に沿う接合バ
ー116の運動を邪魔しない。従って、接合バーは、プ
ラスチックのケーブル・タイ130が整合されたスロッ
ト128の中にねじ込まれて、剥離要素140及びケー
ブル10の上に位置することになる、所望の位置に到達
するまで、ケーブルジャケット13に沿って運動するこ
とができる。
【0037】通常の態様で、ケーブル・タイ130は、
ケーブル10の周囲に締め付けることができる。そのよ
うな締め付けにより、個々の剥離要素144、146
は、中央部分142の周囲で、底面118の平面から下
方に変形して、ケーブルジャケット13と接触する。ケ
ーブル・タイ130を引き続き締め付けると、部材14
4、146がプラスチックジャケット13と更に係合す
る。剥離部材は、中央部分142から片持ち梁式に支持
されているので、アーム部分144b、146bは、ケ
ーブルジャケット13と最初に係合する。ケーブル・タ
イ130を更に締め付けると、内側を向いた鈎状部14
4c、146cが更にケーブルジャケット13の中に侵
入する。そのようなケーブルジャケットの中への剥離又
は侵入は、ケーブル10に関する接合バー116の運動
に抵抗する。次に、上記ケーブル・タイが、しっかりと
締め付けられ、接合バー116の端部124をケーブル
ジャケット13にしっかりと固定する。そのような締め
付け作業の間に、ケーブルジャケットが幾分平坦にな
り、これにより、剥離部材144、146は、ケーブル
ジャケット13の中に更に埋め込まれる。
【0038】ケーブルジャケット13に関する接合バー
116の長手方向の運動及び軸方向の運動は共に、剥離
部材144、146が、特にその矩形状部分144c、
146cにおいて、プラスチックのケーブルジャケット
13の中に部分的に侵入するに従って、抵抗を受ける。
アーム部分144b、146bの前方のテーパ縁部14
4d、146dに沿うジャケット13によって、剥離係
合が更に促進される。部材144、146の剥離係合
は、ケーブルジャケット13を穿刺するに十分である
が、ジャケット自体を完全に貫通せず、従って、接合バ
ー116がケーブルジャケット13に対して確実に保持
されている間に、ジャケット状態の完全性が阻害されな
いようなものであることに注意する必要がある。
【0039】スプライスを完成させる前に、接合バー1
16を絶縁して、スプライスの導線との接触を防止する
ことができる。採用することのできる1つの技術は、接
合バー116を、図3に関して上に図示し且つ説明した
タイプのスペーサウェブで、包囲することである。
【0040】本発明は、アース部材(例えば、ケーブル
ジャケットに対して位置決めする際に、そのようなケー
ブルジャケットの中に侵入する、伸長するスパイク、
歯、又は、他の構造体を含むアース部材)をケーブルジ
ャケットに固定するために使用される他の技術に比較し
て、利点をもたらす。本発明の剥離構造は、接合バー1
16が、ケーブルジャケットの上で適正に位置決めさ
れ、また、ケーブル・タイが、ケーブルの周囲に設けら
れるまで、ケーブルを剥離しない。これにより、接合バ
ーを容易に動かし、最終的な位置決めの前に、再位置決
めすることができる。
【0041】本発明の好ましい実施例においては、接合
バー116は、包囲されたケーブルスプライス包囲体
(図1乃至図10)と組み合わせて使用されるものとし
て、説明した。しかしながら、本発明の接合バーの使用
は、そのような例には限定されない。ここに説明した接
合バーは、機械的及び電気的な連続性を電気ケーブルの
スプライスの前後に維持しなければならない、あらゆる
スプライスの用途において使用することができる。
【0042】上に説明し且つ図面に示した構造に対して
種々の変形を行うことができることは、当業者には明ら
かであろう。従って、本発明の特に開示する範囲は、請
求の範囲に記載されている。
【0043】
【効果】本発明の接合バーアセンブリによれば、電気ケ
ーブルのスプライスを架橋し、スプライスの前後に連続
したアースを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブルスプライスと呼ばれる露出された中央
領域を有する電気ケーブルの一部の側面図である。
【図2】安定化バーすなわちスタビライザ・バーが、ケ
ーブルスプライスを横断して位置決めされた状態で、図
1の電気ケーブルを示す側面図である。
【図3】スペーサウェブが、ケーブルスプライスの周囲
に設けられている状態で、図1のケーブルを示す側面図
である。
【図4】発泡体の端部シールがその周囲に設けられてい
るスプライスの一側部付近を示す図1の電気ケーブルの
一部を示す図である。
【図5】マスチック・テープが発泡体の端部シールの周
囲に設けられている状態で、図4のケーブル部分を示す
図である。
【図6】図5に示すケーブルスプライスを覆うために用
いられる、本発明のスプライス包囲シェルを示す図であ
る。
【図7】ケーブルスプライスの周囲に部分的に巻かれた
図6のスプライス包囲シェルを示す図である。
【図8】ケーブルスプライスの周囲に設けられ、カプセ
ル化材料がその中に注入されている状態を示す、図6の
スプライス包囲シェルの斜視図である。
【図9】ケーブルに固定可能なシェルフィンガを有す
る、図8のスプライス包囲体の一部を示す斜視図であ
る。
【図10】電気ケーブルに固定された本発明の完成され
たスプライス包囲体を示す斜視図である。
【図11】本発明の改善された接合バーの一部を一部断
面で示す平面図である。
【図12】図11の接合バーを一部断面で示す側面図で
ある。
【図13】電気ケーブルのある範囲にわたって設けられ
た図11の接合バーの端部分の平面図である。
【図14】図13に示す接合バー及びケーブルの複合体
を図13の線XIV−XIVに沿って示す垂直断面図で
ある。
【図15】
【符号の説明】
10 電気ケーブル 12 電線(導線) 13 ケーブルジャケット 14 スプライス(露出された領域) 16 スタビライザ・バー 18 クランプ 22 ケーブル・タイ 24 シール・ダム 26 発泡体 28 マスチック・テープ 30 シェル 32a 開口端 40 フィンガ 46 入口ポート 48 出口ポート 52 包囲体 56 カプセル化材料 58 ケーブル・タイ 116 接合バー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブルスプライスと呼ばれる露出された中央
領域を有する電気ケーブルの一部の側面図である。
【図2】安定化バーすなわちスタビライザ・バーが、ケ
ーブルスプライスを横断して位置決めされた状態で、図
1の電気ケーブルを示す側面図である。
【図3】スペーサウェブが、ケーブルスプライスの周囲
に設けられている状態で、図1のケーブルを示す側面図
である。
【図4】発泡体の端部シールがその周囲に設けられてい
るスプライスの一側部付近を示す図1の電気ケーブルの
一部を示す図である。
【図5】マスチック・テープが発泡体の端部シールの周
囲に設けられている状態で、図4のケーブル部分を示す
図である。
【図6】図5に示すケーブルスプライスを覆うために用
いられる、本発明のスプライス包囲シェルを示す図であ
る。
【図7】ケーブルスプライスの周囲に部分的に巻かれた
図6のスプライス包囲シェルを示す図である。
【図8】ケーブルスプライスの周囲に設けられ、カプセ
ル化材料がその中に注入されている状態を示す、図6の
スプライス包囲シェルの斜視図である。
【図9】ケーブルに固定可能なシェルフィンガを有す
る、図8のスプライス包囲体の一部を示す斜視図であ
る。
【図10】電気ケーブルに固定された本発明の完成され
たスプライス包囲体を示す斜視図である。
【図11】本発明の改善された接合バーの一部を一部断
面で示す平面図である。
【図12】図11の接合バーを一部断面で示す側面図で
ある。
【図13】電気ケーブルのある範囲にわたって設けられ
た図11の接合バーの端部分の平面図である。
【図14】図13に示す接合バー及びケーブルの複合体
を図13の線XIV−XIVに沿って示す垂直断面図で
ある。
【図15】電気ケーブルに取付けた接合バーを示す、図
14と同様の垂直断面図である。
【符号の説明】 10 電気ケーブル 12 電線(導線) 13 ケーブルジャケット 14 スプライス(露出された領域) 16 スタビライザ・バー 18 クランプ 22 ケーブル・タイ 24 シール・ダム 26 発泡体 28 マスチック・テープ 30 シェル 32a 開口端 40 フィンガ 46 入口ポート 48 出口ポート 52 包囲体 56 カプセル化材料 58 ケーブル・タイ 116 接合バー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ジャケットを貫通する複数の電線を
    含み、前記ジャケットの両端部の間に形成される露出さ
    れたスプライス部分を有している、電気ケーブル用の接
    合バーアセンブリであって、 両端部、及び、前記スプライス部分を横断する長手方向
    の中央部分を有しており、前記両端部の各々が、前記ケ
    ーブルジャケットの端部に係合するための、概ね平坦な
    表面を有している、細長い導電性の接合バーと、 前記ジャケットの両端部、及び、前記接合バーの端部の
    平坦な表面の周囲に固定可能であり、前記接合バーの両
    端部を前記ジャケットの両端部に固定するための、半径
    方向に収縮可能なクランプ部材とを備えており、 前記接合バーの両端部の前記平坦な表面が各々、偏向可
    能なジャケット剥離部材を有しており、該剥離部材は、
    前記クランプ部材が半径方向に収縮した時に、前記ケー
    ブルジャケットの端部に非剥離的に係合する第1の位置
    から、前記ケーブルジャケットの端部に剥離的に係合す
    る第2の位置へ、偏向可能に運動することができること
    を特徴とする、接合バーアセンブリ。
  2. 【請求項2】 請求項1の接合バーアセンブリにおい
    て、前記各々の接合バーの端部の前記各々の平坦な表面
    が、反対方向を向いた一対の前記剥離部材を有している
    ことを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  3. 【請求項3】 請求項2の接合バーアセンブリにおい
    て、前記接合バーは、U字形状の細長いチャンネル部材
    であり、該チャンネル部材が、細長い底面と、上方に伸
    長する対向した細長い側壁とを有しており、前記接合バ
    ーの両端部の前記平坦な表面が、前記底面の一部である
    ことを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  4. 【請求項4】 請求項3の接合バーアセンブリにおい
    て、前記半径方向に収縮可能な部材が、ケーブル・タイ
    であることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  5. 【請求項5】 請求項4の接合バーアセンブリにおい
    て、前記側壁が、前記ケーブル・タイを通過させるため
    の整合された開口を前記接合バーの各々の端部に有して
    いることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  6. 【請求項6】 請求項5の接合バーアセンブリにおい
    て、前記剥離部材が、前記平坦な表面から打ち抜き形成
    されていることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  7. 【請求項7】 請求項6の接合バーアセンブリにおい
    て、前記剥離部材が、前記接合バーの前記底面の一部を
    形成する細長い中央サポートから互いに反対方向に伸長
    していることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  8. 【請求項8】 請求項7の接合バーアセンブリにおい
    て、前記各々の剥離部材が更に、前記側壁の一方に向か
    って前記中央サポートから外方に直交方向に伸長する細
    長いベースと、前記側壁とほぼ平行に前記ベースから直
    交方向に伸長する細長いアームと、該アームから伸長す
    る内方を向いた鈎状部とを有しており、該鈎状部が、前
    記ケーブルジャケットと剥離係合をするようになされて
    いることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
  9. 【請求項9】 請求項8の接合バーアセンブリにおい
    て、前記アームが、前記ケーブルジャケットと剥離係合
    するための、前記鈎状部を含むテーパ形状の先縁部を有
    していることを特徴とする、接合バーアセンブリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058089A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 熱電対の修理方法及び修理装置
CN113921206A (zh) * 2021-09-22 2022-01-11 王佩 一种丙烯酸玻璃纤维软管及其制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058089A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Chugoku Electric Power Co Inc:The 熱電対の修理方法及び修理装置
CN113921206A (zh) * 2021-09-22 2022-01-11 王佩 一种丙烯酸玻璃纤维软管及其制备方法

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