JPH1056938A - 薬剤散布車における散布停止装置 - Google Patents

薬剤散布車における散布停止装置

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Publication number
JPH1056938A
JPH1056938A JP23723896A JP23723896A JPH1056938A JP H1056938 A JPH1056938 A JP H1056938A JP 23723896 A JP23723896 A JP 23723896A JP 23723896 A JP23723896 A JP 23723896A JP H1056938 A JPH1056938 A JP H1056938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chemical agent
vehicle
spray
wheel
stop
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Withdrawn
Application number
JP23723896A
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English (en)
Inventor
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
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SANO ATATSUCHI KENKYUSHO KK
Original Assignee
SANO ATATSUCHI KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤散布車が停止したり、方向転回する時
に、薬剤送出器の電源を自動的に遮断または接続する薬
剤散布車の散布停止装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 薬剤散布車1に尾輪12のような遊転輪
を設けるとともに、前記遊転輪の回転停止を検出する停
止検出手段を設け、停止検出手段の検出信号により薬剤
送出器4の駆動を停止する制御部16を設けた。この結
果、薬剤散布車1が停止したときに、遊転輪を持上げる
ことにより薬剤送出器4の電源を遮断し、薬剤散布車1
が方向転回や無作業で移動の際に、その都度薬剤送出器
4の操作スイッチ17を一々切ることなく、薬剤送出器
4を停止し、薬剤の流失による無駄や作業者にかかる危
険を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肥料や殺菌殺虫剤
などの薬剤を圃場に散布する薬剤散布車の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般の散布車は、ホッパーの下方に回転
する拡散羽を設けて散布車を走行しながら薬剤を広範囲
に連続散布する一方、散布を止めるときには、拡散羽の
回転とその下方のシャッターを閉じる構造になってい
る。ホッパーを2基以上搭載して肥料と除草剤のように
異種の薬剤を同時に散布したり、拡散羽を省略したもの
もある。いづれの構造のものにおいても、散布車の走行
を停止したり、枕地で散布車の進路を反転するような場
合には、操作スイッチを切って、散布を止めるのである
が、スイッチの切忘れにより薬剤が無駄に送出されてし
まうことがあった。特に複数種の薬剤を同時に散布して
いるものにおいては、操作スイッチも複数あってそれら
の切り入りが面倒であり、スイッチの切忘れも起こりや
すい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、こ
のような問題を解決するため、薬剤散布車の方向旋回時
のように薬剤の散布が必要ない場合には、薬剤送出器の
作動を自動的に停止して薬剤の放出を的確に止めること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、薬剤散布車
の機体後部に遊転輪を設け、この遊転輪の回転停止を検
出する停止検出手段の検出信号により薬剤または肥料の
複数の送出器の作動を停止する制御部を設ける。また、
検出手段が前記遊転輪に連動するゼネレータであり、前
記検出信号が前記ゼネレータの回転により発生する電気
信号による。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の例を説明す
る。図1はうね立てマルチ作業車に薬剤散布の送出器を
取付けた薬剤散布車の全体側面図で、薬剤散布車1は、
牽引車2(この場合歩行型トラクタ)と、その後部に連
結するフィルム被覆機3及び殺虫・殺菌剤または肥料等
の送出器4a,4bより構成する。牽引車2には、機体
の左右に走行輪5と耕耘ロータ6を取付け、その後方の
フィルム被覆機3のフレームにフィルムを巻回するフィ
ルムロール7を配設し、フィルムロール7の下方にテン
ションローラ8を設け、テンションローラ8の軸から伸
びるガイドバー9により、畦面にフィルムロール7から
引出されたフィルムを張りわたす。テンションローラ8
の後方には、フィルムの両側を踏付ける左右一対の踏圧
輪10と、その後方にフィルムの両側縁に土寄せする左
右一対の土掛けディスク11、及び機体後部に尾輪12
を設ける。さらに耕耘ロータ6、6の後方には、畝成形
板13、13を設け、その左右外側に支持輪22、22
を遊転自在に設ける。
【0006】一方、牽引車2の前方に送出器(殺虫・殺
菌粒剤用)4aを、また後方のフィルム被覆機3の前に
送出器(除草粒剤用)4bを、それぞれ搭載する。最後
部に遊転自在に設けた尾輪12には、その外周に接触し
て回転する走行検知輪14を設け、走行検知輪14に
は、その回転軸にゼネレータ15(図示せず)を同軸に
連結して停止検出手段を構成する。
【0007】図2は、本発明の制御ブロック図で、制御
部16は牽引車2の運転制御盤に一体に組み込む(図示
せず)。尾輪12の回転により走行検知輪14が回転
し、ついでゼネレータ15を回転する。ゼネレータ15
の回転により発生した電気信号を制御部16に送る。制
御部16には、電磁リレースイッチ18a、18bと、
操作スイッチ17a、17bを介して、送出器(殺虫・
殺菌粒剤用)4a、4b(除草粒剤用)を接続する。
【0008】図3は制御部16の回路図で、電磁リレー
スイッチ18が出力側に接続している状態を示す。ゼネ
レータ15からの電気信号はトランジスタ19をスイッ
チオンして、電池21よりリレーコイル20に電流を流
し、電磁リレースイッチ18を出力側(OUT)に接続
する。これにより出力側(OUT)に信号が出力し、出
力側に接続された送出器4を作動する。複数の送出器4
を搭載する場合には、各送出器4ごとにこの回路を設
け、ゼネレータ15からの電気信号を同時にそれぞれの
回路に送り、それぞれの作業の制御を行う。
【0009】牽引車2を停止するか、または枕地で旋回
のために走行輪5を支点としてハンドル側に体重を掛
け、尾輪12を持上げると、尾輪12の回転が停止し、
ゼネレータ15からの電気信号が消滅する。これにより
トランジスタ19がオフし、電池21から流れるリレー
コイル20の電流を切り、電磁リレースイッチ18によ
り出力を遮断して、送出器4を停止し薬剤の散布を停止
する。尾輪12は機体最後部に位置するから、機体旋回
時に高く浮上し、確実にゼネレータ15の電気信号が消
滅するという利点がある。この例では、牽引車が歩行型
牽引車の場合を説明したが、牽引車に装備した昇降リフ
トによりフィルム被覆機3を持ち上げて、尾輪12を浮
かせても、同様に薬剤の散布を停止し薬剤の無駄を省く
ことができる。また尾輪12の代わりに走行検知輪14
を支持輪22の外周に接触させてもよい。この場合尾輪
12が省略できる利点がある。さらに複数の送出器4を
搭載し、その内、いずれか一方のみ操作し他方を休止す
るような場合には、対象の操作スイッチ17を切ること
により、使用しない送出器4の機能を停止することがで
きる。
【0010】以上のように構成することにより、作業開
始のため薬剤散布車1の尾輪12若しくは支持輪22を
地上に下ろし、牽引車2を走行すると、尾輪12等の回
転により、走行検知輪14を介してゼネレータ15を回
転し、電磁リレースイッチ18をオンして、送出器4の
駆動し、薬剤を散布することができる。一方、牽引車2
が停止するか、方向旋回のため尾輪12を持ち上げる
と、尾輪12等の回転が止り、ゼネレータ15も停止し
て、電磁リレースイッチ18が切れ、送出器4の運転を
停止することができる。尾輪12若しくは支持輪22の
回転停止を検出する手段としては、他に光学的方法があ
るが、農作業のため光センサ等の汚れが避けられず、汚
れにより確実に検出することができない。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明では尾輪や支持輪
のような機体後部の遊転輪に停止検出手段を設けるの
で、方向旋回時のように機体後部を持ち上げると薬剤散
布車自体は移動中であっても、その検出信号により薬剤
送出器を自動的に停止することができる。遊転輪の回転
停止を、遊転輪に連動するゼネレータの回転により発生
する電気信号の消滅により直接検出するので、作業環境
に関係なく確実に検出することができる。従って、薬剤
送出器の操作スイッチを一々切ったり、シャッタを閉じ
ることなく、薬剤送出器を停止でき、薬剤散布車の停止
中や非作業時に、無駄な薬剤等の流失を防止し、作業者
にかかる危険を防止することができる。また作業者の余
分な操作スイッチ操作を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬剤散布車の全体側面図である。
【図2】本発明の制御ブロック図である。
【図3】本発明の制御回路の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 薬剤散布車 2 牽引車 3 フィルム被覆機 4 送出器 5 走行輪 6 耕耘ロータ 7 フィルムロール 8 テンションローラ 9 ガイドバー 10 踏圧輪 11 土掛けディスク 12 尾輪 13 溝切板 14 走行検知輪 15 ゼネレータ 16 制御部 17 操作スイッチ 18 電磁リレースイッチ 19 トランジスタ 20 リレーコイル 21 電池 22 支持輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薬剤散布車の機体後部に遊転輪を設け、 この遊転輪の回転停止を検出する停止検出手段の検出信
    号により、薬剤の送出器の作動を停止する制御部を設け
    てなる散布停止装置。
  2. 【請求項2】前記停止検出手段が前記遊転輪に連動する
    ゼネレータであり、前記検出信号が前記ゼネレータの回
    転により発生する電気信号であることを特徴とする請求
    項1記載の散布停止装置。
JP23723896A 1996-08-20 1996-08-20 薬剤散布車における散布停止装置 Withdrawn JPH1056938A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23723896A JPH1056938A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 薬剤散布車における散布停止装置

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JP23723896A JPH1056938A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 薬剤散布車における散布停止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1056938A true JPH1056938A (ja) 1998-03-03

Family

ID=17012443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23723896A Withdrawn JPH1056938A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 薬剤散布車における散布停止装置

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JP (1) JPH1056938A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325499A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
JP2010172337A (ja) * 2010-03-16 2010-08-12 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325499A (ja) * 2005-05-27 2006-12-07 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20031104