JPH1057585A - パチンコ島台 - Google Patents
パチンコ島台Info
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- JPH1057585A JPH1057585A JP24118796A JP24118796A JPH1057585A JP H1057585 A JPH1057585 A JP H1057585A JP 24118796 A JP24118796 A JP 24118796A JP 24118796 A JP24118796 A JP 24118796A JP H1057585 A JPH1057585 A JP H1057585A
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Abstract
空間として有効に利用できるパチンコ島台を提供する。 【解決手段】 返却玉をその上部に傾斜状に設けられる
上部樋17,25,29によって上流側から順次貯留す
る貯留タンク15,27を備えたパチンコ島台1におい
て、補給樋8上を流下するパチンコ玉の一部を分離して
貯留タンク27に供給しうるタンク用玉分離器36〜4
1の末端を上部樋29の上方で平行状に設けられた第2
上部樋30に臨ませると共に、上部樋29と第2上部樋
30との間に設けられた玉量センサー65〜70によっ
て補助タンク用玉分離器36〜41を開閉駆動制御する
ことにより、上部樋29から上方の空間を玉貯留空間4
3として有効に利用することができる。
Description
パチンコ機から排出された使用済玉を、回収樋、玉揚送
装置及び補給樋を介して循環使用すると共に、前記回収
樋に連通し且つ返却される余剰の玉をその上部に傾斜状
に設けられる上部樋によって上流側から順次貯留する貯
留タンクを備えたパチンコ島台に関するものである。
ンクの底面は、玉揚送装置の導入樋に向かって下方傾斜
して形成されており、その貯留部に玉を万遍なく貯留す
るために、貯留タンクの上部に傾斜状に上部樋を設ける
ことにより、返却される余剰の玉を貯留タンクの上流側
へ誘導して、その底面の上流側から順次貯留するように
していた。
な構造の貯留タンクにおいては、上部樋より下方の空間
がパチンコ玉の貯留部となって、上部樋より上方の空間
は無駄な空間となる欠点がある。特に、上部樋は、貯留
タンクの一端部から他端部に向けて連続して下方傾斜状
に設けられるものであるため、下流側へ行くにつれて上
部樋から上方のパチンコ玉を貯留できない極めて大きな
空間が形成されてしまうという問題があった。本発明は
上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とすると
ころは、返却される余剰の玉をその上部に傾斜状に設け
られる上部樋によって上流側から順次貯留する貯留タン
クを備えたパチンコ島台において、上部樋から上方の空
間を玉貯留空間として有効に利用することができるパチ
ンコ島台を提供することにある。
ために、本発明が採用した解決手段を図面に基づいて説
明すると、図1に示されるように、列設される複数のパ
チンコ機2から排出された使用済玉を、回収樋26、玉
揚送装置(図示しない)及び補給樋7,8を介して循環
使用すると共に、前記回収樋26に連通し且つ返却され
る余剰の玉をその上部に傾斜状に設けられる上部樋1
6,17,25,29によって上流側から順次貯留する
貯留タンク14,15,27を備えたパチンコ島台1に
おいて、前記補給樋8上を流下するパチンコ玉の一部を
分離して前記貯留タンクの一つを構成する補助タンク2
7に供給しうるタンク用玉分離器36〜41の末端を前
記上部樋29の上方に臨ませると共に、前記補助タンク
27に設けられた玉量センサー65〜70によって前記
タンク用玉分離器36〜41を開閉駆動制御することを
特徴とするものである。このように構成することによ
り、補助タンク27の上部樋29より上方に形成される
玉貯留空間43に貯留玉がない場合には、玉量センサー
65〜70によってタンク用玉分離器36〜41が開放
駆動される。すると、補給樋8上を流下するパチンコ玉
の一部はタンク用玉分離器36〜41に取り込まれ、ホ
ース42を介して上部樋29上へ放出され、玉貯留空間
43に貯留される。そして、補助タンク27の貯留玉が
増加してくると、補助タンク27に設けられた玉量セン
サー65〜70によってタンク用玉分離器36〜41が
それぞれ閉塞駆動され、補助タンク27への玉流下は停
止する。このように、本発明に係るパチンコ島台1にお
いては、返却される余剰の玉をその上部に傾斜状に設け
られる上部樋29によって上流側から順次貯留する貯留
タンク27を備えたパチンコ島台1において、上部樋2
9より上方の空間を玉貯留空間43として有効に利用す
ることができる。
樋29の上方でほぼ平行状に設けられる第2上部樋30
を設け、該第2上部樋30に前記タンク用玉分離器36
〜41の末端を臨ませたことを特徴とするものである。
このように構成することにより、第2上部樋30上へ放
出されたパチンコ玉は、第2上部樋30上を誘導され
て、上流側(第2上部樋30の下流端側)から順次上部
樋29と第2上部樋30との間に形成される玉貯留空間
43に貯留されるので、玉貯留空間43内に均等にパチ
ンコ玉を貯留することができる。
記上部樋29と前記第2上部樋30との間に設けられる
ことを特徴とするものである。このように構成すること
により、補助タンク27の上部樋29と第2上部樋30
との間に形成される玉貯留空間43内の貯留量に応じ
て、タンク用玉分離器を開閉駆動制御して、玉貯留空間
43へのパチンコ玉の流下を調節することができる。
チンコ機2の上部に形成される賞品玉タンク80に賞品
玉の有無を検出する賞品玉センサー81を設け、ステッ
プ11で該賞品玉センサー81が玉無しを検出したとき
には、ステップ18で前記補助タンク用玉分離器36〜
41を閉塞駆動することを特徴とするものである。この
ように構成することにより、パチンコ機2へのパチンコ
玉の補給が十分でない場合には、タンク用玉分離器36
〜41から貯留タンク27への玉の流下を停止させ、補
給樋8上を流下するパチンコ玉を、パチンコ機用玉分離
器35によって賞品玉タンク80に振り向けることがで
き、パチンコ機2への玉の補給がおろそかになることは
ない。
実施形態について説明する。まず、実施形態に係るパチ
ンコ島台1の構造を図1を参照して説明する。図1は、
パチンコ島台1の内部の構造を示す正面図である。
うに、多数のパチンコ機2を背向列設するものであり、
各パチンコ機2の間には、パチンコ機2と1対1で対応
するように玉貸機(図示しない)が狭持されている。そ
して、各パチンコ機2の下部にはアウト玉タンク9が形
成されており、このアウト玉タンク9には、周知のよう
に、補給された玉数を計数するための計数装置(図示し
ない)が付設され、この計数装置から遊技場に設けられ
る図示しない管理コンピュータに補給玉数信号が送られ
るようになっている。また、パチンコ島台1の中央に
は、電源投入後常時駆動される玉揚送装置(図示しな
い)が立設されている。これは、モータを内蔵した下部
駆動プーリにより無端状の搬送ベルトを回転駆動するも
のであり、搬送ベルトの摩擦力によりその下部に設けら
れる導入樋5から導入された玉を研磨布装着扉に接触さ
せながら上昇せしめ、最終的に上端の排出口から上部タ
ンク6内に排出するようになっている。さらに、パチン
コ島台1の中央部一側(前記玉揚送装置に隣接した位
置)には、遊技者が獲得した景品玉を返却したときに、
その返却玉数を数値記録したレシートを発行する玉返却
装置3が設けられている。この玉返却装置3には、後述
する非優先貯留タンク15内の玉量センサー24からの
検出出力に基づいて駆動される返却阻止部材4が設けら
れている。これは、貯留タンク14,15及び補助タン
ク27内に貯留される玉量が満杯に達したときに、それ
以上の玉の返却を停止する旨を表示するものである。な
お、返却阻止部材4のように表示するだけでなく、玉返
却装置3の返却口を完全に閉塞するものでも良い。
ぞれパチンコ島台1の両端部に向かって下方傾斜した左
右の補給樋7,8が接続されており、その途中部位に
は、各パチンコ機2及び玉貸機(図示しない)に対応し
たパチンコ機用玉分離器35が設けられている。これに
より、玉揚送装置(図示しない)により研磨揚送された
研磨済の玉は、上部タンク6の底面両端部から補給樋
7,8に流出され、その後、パチンコ機用玉分離器35
によって各パチンコ機2の背面上部に設けられた後述す
る賞品玉タンク80(図6参照)及び玉貸機(図示しな
い)に供給されるようになっている。なお、上記パチン
コ機用玉分離器35には、周知のように、補給された玉
数を計数するための計数装置が付設されており、この計
数装置から遊技場に設けられる図示しない管理コンピュ
ータに補給玉数信号が送られるようになっている。
樋7,8上に玉が満杯となったときに玉が流出する落下
口(図示しない)が形成されており、該落下口の下方位
置には、還流通路体10が配設されている。この還流通
路体10は、パチンコ機2における賞品玉の使用が少な
く補給樋7,8への玉の補給が必要なくなり、結果的に
上部タンク6内の貯留玉が落下口より落下したとき、余
剰の玉を玉揚送装置(図示しない)の下部両側に設置さ
れる各貯留タンク14,15に還流するものである。し
かして、図示の実施形態における還流通路体10には、
一方の貯留タンク14に連通する優先通路体11と、他
方の貯留タンク15に連通する非優先通路体12とが接
続されている。これは、還流通路体10に落下してきた
余剰の玉を、優先して優先通路体11に導いて一方の貯
留タンク14に貯留し、その貯留タンク14が満杯とな
って優先通路体11も満杯となったときに、非優先通路
体12に導いて他方の貯留タンク15に貯留しうるもの
である。つまり、図示の実施形態では、左側の貯留タン
ク14が優先的に玉を貯留する優先貯留タンクとして機
能し、右側の貯留タンク15が非優先貯留タンクとして
機能する。なお、優先通路体11と非優先通路体12と
還流通路体10に玉が満杯となったときは、その部分で
約2万個程度の玉を貯留する容積を有している。また、
非優先通路体12の上流位置には、非常停止センサー
(図示しない)が設けられており、その位置まで玉が貯
留されたときには、玉揚送装置の駆動モータが緊急停止
するようになっている。
下口(図示しない)の下方に臨む還流パイプ13の上端
が接続されている。この還流パイプ13には、落下口か
ら落下する打玉が受け入れられて、前記非優先貯留タン
ク15のやや下流よりの傾斜底面19に導かれるように
なっている。この還流パイプ13への玉の流入の優先順
位は、最優先とされており、落下口(図示しない)から
落下した打玉が優先的に誘導されて、非優先貯留タンク
15の下流側に導かれる。ただし、非優先貯留タンク1
5の下流側に玉が貯留されて、還流パイプ13の流出口
部分まで到達すると、それ以上の玉は導かれずに還流パ
イプ13内に滞留し、還流パイプ13内が完全に玉で満
たされると、落下口(図示しない)から還流通路体10
へ落下した玉が前記優先通路体11に導かれるようにな
っている。しかして、一般的に、優先貯留タンク14側
に多くの貯留玉が残存している一方、非優先貯留タンク
15側に貯留玉が残存していない場合が多く、このよう
な場合に、導入樋5への玉の供給が左右で相違すること
となって玉の揚送効率が悪くなるという欠点がある。こ
のような欠点を解消するために、還流パイプ13を介し
て、玉の一部を優先して非優先貯留タンク15側に導く
ことにより、玉揚送装置(図示しない)の導入樋5に左
右から均等に玉を供給して、玉の揚送効率の向上を図っ
ている。
しない)の下部両側には、優先貯留タンク14及び非優
先貯留タンク15が設置されている。この優先貯留タン
ク14及び非優先貯留タンク15はほぼ同様の構成であ
り、上面が開放した大型の直方体状に形成され、約15
〜16万個のパチンコ玉を貯留しうる容量を有するもの
である。この優先貯留タンク14及び非優先貯留タンク
15の底部は、貯留された玉を玉揚送装置(図示しな
い)の導入樋5に導く傾斜底面18,19として形成さ
れている。また、優先貯留タンク14及び非優先貯留タ
ンク15の上部には、一端から他端に向けて下り傾斜し
て設けられる上部樋16,17が設けられている。この
上部樋16,17は、中央が開放した板状部材を優先貯
留タンク14及び非優先貯留タンク15の上部内側面に
取り付けたものであり、優先通路体11及び非優先通路
体12から還流されたパチンコ玉を下流側へ誘導するも
のである。そして、非優先貯留タンク15側に設けられ
る上部樋17の下流端は、非優先貯留タンク15の外側
に接続される接続上部樋25に連通されている。この接
続上部樋25は、断面コ字状に形成され、非優先貯留タ
ンク15と後述する補助タンク27との間に傾斜状に差
し渡されるものである。なお、この接続上部樋25の途
中には、非優先貯留タンク15の貯留量に応じてパチン
コ玉の流下を阻止したり許容したりしうるシャッター装
置(図示しない)が取り付けられており、補助タンク2
7へのパチンコ玉の流入を制御しうるようになってい
る。
タンク15には、それぞれ貯留玉量を検出する玉量セン
サー20〜24(以下、20をS1,21をS2,22
をS3,23をS4,24をS5と表現する場合もあ
る)が設けられる。この優先貯留タンク14及び非優先
貯留タンク15における玉の貯留状態は、まず優先貯留
タンク14の上流側から下流側に順番に貯留され、次に
非優先貯留タンク15の上流側から下流側に順番に貯留
される。従って、優先貯留タンク14に設けられる玉量
センサーS1は、最も貯留量が少ない場合を検出する下
限センサーを構成し、非優先貯留タンク15に設けられ
る玉量センサーS5は、優先貯留タンク14,後述する
補助タンク27,非優先貯留タンク15の貯留量が上限
となったことを検出する上限センサーを構成するもので
あると共に、前記玉返却装置3の返却動作を禁止するた
めのものである。また、玉量センサーS5の上流側に配
置される玉量センサーS4は、後述するタンク用玉分離
器36,37,38,39,40,41を駆動制御する
ための一つの条件を検出するものであり、非優先貯留タ
ンク15の貯留量が上限に達する一歩手前の状態となっ
たときに、タンク用玉分離器36,37,38,39,
40,41を開放駆動して、補給樋8上を流下するパチ
ンコ玉の一部を取り込んで、後述する玉貯留空間43に
放出することを許容するものである。なお、図1中に
は、符号を付した玉量センサー以外の玉量センサーも描
かれてはいるが、これらの玉量センサーは貯留量を表示
するためだけに使用されるものである。
先貯留タンク15以外に、非優先貯留タンク15の一側
に、補助タンク27が設けられている。この補助タンク
27は、優先貯留タンク14,非優先貯留タンク15の
貯留量が一定以上となったとき、返却される余剰の玉を
貯留しうるものである。補助タンク27に貯留されたパ
チンコ玉は、傾斜底面31の下流端に隣接して設けられ
る小型還元機34によって回収樋26に揚送され、非優
先貯留タンク15の傾斜底面19へ誘導されて、循環経
路に復帰する。
38,39,40,41の構成及び作用について、図2
及び図3を参照して、以下、説明する。図2及び図3
は、タンク用玉分離器36の構成及び作用を示す側面図
である。なお、タンク用玉分離器36,37,38,3
9,40,41は、すべて同じ構造であるので、一つの
タンク用玉分離器36を例にとって説明する。
用玉分離器36が設けられ、補給樋8上を流下するパチ
ンコ玉をタンク用玉分離器36で分離させ、最終的に補
助タンク27の後述する第2上部樋30に供給してい
る。タンク用玉分離器36には、玉抜きストッパー装置
50が設けられており、屈曲状に形成されてパチンコ玉
を一列に整列して流下させる通路体53の底面に、支点
55によって揺動自在に軸支されるストッパー片52の
一部を突入退避しうるように構成され、そのストッパー
片52を支点55の下方に設けられる電気的駆動源とし
てのキープソレノイド51で駆動するものである。な
お、通路体53の終端には、蛇腹状のホース42が接続
されている。また、タンク用玉分離器36が設けられる
補給樋8には、補給樋8上を流下するパチンコ玉の一部
を誘導する誘導部材54が設けられ、パチンコ玉を玉抜
きストッパー装置50が設けられるタンク用玉分離器3
6に取り込むようになっている。補給樋8から流下され
るパチンコ玉は、屈曲状に形成されたタンク用玉分離器
36やパチンコ玉が一個ずつ流下するホース42によっ
て流下する速度は緩和され、一定時間にパチンコ玉が流
下する個数は、玉揚送装置(図示しない)により揚送さ
れる個数よりもかなり少ない個数となっている。また、
補給樋8の末端から補助タンク27へ直接パチンコ玉を
返却するように構成すると、補給樋8からパチンコ機2
への玉の補給に悪影響を及ぼすため、例えば、補助タン
ク27への玉の供給は、補給樋8とは別の樋を設けて、
その樋で補助タンク27に供給することも考えられる
が、このような構成を採用した場合には構造が極めて複
雑となるという欠点がある。これに対し、本実施形態の
ように、わずかずつ玉を取り込むタンク用玉分離器36
〜41を使用して補助タンク27へ玉を供給する構造と
することによって、補給樋8からパチンコ機2への玉の
補給に悪影響を及ぼすことがないと共に、工事施工後の
後付け設置も可能で且つコストダウンを図ることがで
き、さらに、取付箇所の自由度の向上を図ることができ
る。
ストッパー装置50においては、後述するように、各種
センサーからの信号に基づいてキープソレノイド51に
吸引電流を流すことにより、玉抜きストッパー52の先
端部を通路体53に突入してホース42への玉の流下を
ストップし、またキープソレノイド51に反発電流を流
すことにより、玉抜きストッパー50の先端部を通路体
53から退避してホース42への玉の流下を許容するも
のである。
ついて、図1、図4及び図5を参照して、以下、説明す
る。図4は、補助タンク27の内部の構造を示す側面図
であり、図5は、補助タンク27とタンク用玉分離器3
6,37,38,39,40,41との関係を示す平面
図である。
タンク14及び非優先貯留タンク15と同様に、上面が
開放した大型の直方体状に形成され、その下部には傾斜
底面31が形成されている。また、補助タンク27の下
流端中程には、前方に向かって下り傾斜する圧抜板63
が設けられ、その圧抜板63の下方には、傾斜底面31
に貯留されたパチンコ玉を補助タンク27の下流端面に
設けられた玉出口62に誘導する誘導樋板61が設けら
れている。なお、補助タンク27の上流端面にも、後述
する誘導筒60の上方部分に対応する位置に圧抜板64
が水平状に突設されている。さらに、傾斜底面31の一
側には、上流側に貯留されたパチンコ玉を玉出口62に
優先的に導く誘導筒60が敷設されている。この補助タ
ンク27の上部中央には、補助タンク27及びその上流
側に対応設置される各パチンコ機2から排出された使用
済玉を回収して、非優先貯留タンク15側へ誘導する上
部回収樋28が傾斜状に差し渡されている。この上部回
収樋28は、上方が開放したコ字状に形成され、その下
流端が回収樋26を介して非優先貯留タンク15に連通
されている。
チンコ島台1の端部に向かって下方傾斜した上部樋29
が設けられている。この上部樋29は、前記上部樋17
とほぼ同じ構造を有して、補助タンク27の内側面に形
成されるものであり、その上流側が接続上部樋25に連
通されており、その下流側が補助タンク27の下流端面
の手前まで通じている。しかして、接続上部樋25から
上部樋29へ誘導されてきたパチンコ玉は、上部樋29
の下流端から傾斜底面31に落下して、補助タンク27
に貯留されることとなる。
の上部樋17から連続して傾斜状に取り付けられるた
め、その高さ位置は比較的低いものとなるが、上部樋2
9より下方の空間にパチンコ玉を貯留するので、上部樋
29より上方の空間が無駄になる。この空間を玉貯留空
間として有効に利用するための構成について、次に説明
する。この上部樋29の上方には、ほぼ平行状に第2上
部樋30が設けられている。この第2上部樋30は、前
記上部樋29とほぼ同じ構造を有して、補助タンク27
の内側面に形成されるものであり、その上流側が補助タ
ンク27の一側端面に接しており、その下流側が補助タ
ンク27の他側端面の手前まで通じている。また、第2
上部樋30の上方には、タンク用玉分離器36,37,
38,39,40,41の末端としてのホース42が臨
んでいる。しかして、タンク用玉分離器36,37,3
8,39,40,41から取り込まれてホース42から
放出されたパチンコ玉は、第2上部樋30上を下流側へ
誘導され、上部樋29と第2上部樋30との間に形成さ
れる玉貯留空間43に貯留される。このように構成する
ことにより、上部樋29から上方の空間を玉貯留空間4
3として有効に利用することができる。
出する玉量センサー32(以下、S6と表現する場合も
ある)が設けられるが、玉量センサーS6は、補助タン
ク27の上部樋29から下方の貯留量が上限となったこ
とを検出する上限センサーを構成し、前記玉量センサー
S4と共に、タンク用玉分離器36,37,38,3
9,40,41を駆動制御するための一つの条件を検出
するものである。さらに、上部樋29と第2上部樋30
との間に形成される玉貯留空間43の側面には、玉量セ
ンサー65,66,67,68,69,70(以下、Y
1,Y2,Y3,Y4,Y5,Y6と表現する場合もあ
る)が設けられるが、これらは、それぞれタンク用玉分
離器36,37,38,39,40,41に対応し、玉
貯留空間43内の貯留状態に応じて、タンク用玉分離器
36,37,38,39,40,41を駆動制御するも
のである。また、本実施形態においては、玉貯留空間4
3の両側面に玉量センサー65〜70が設けられるもの
を示したが、玉貯留空間43の一側面にのみ玉量センサ
ー65,67,69が設けられるものであっても良い。
なお、タンク用玉分離器36,37,38,39,4
0,41の制御については、後述する。
パチンコ島台1においては、補給樋8上を流下するパチ
ンコ玉をタンク用玉分離器36,37,38,39,4
0,41によって取り込んで、補助タンク27内に形成
された玉貯留空間43に供給するものであるが、この
際、パチンコ機用玉分離器35にパチンコ玉が十分供給
されなくなると、パチンコ機2の賞品玉タンク80の貯
留量が減少して、パチンコ機2の営業に支障を来す場合
がある。かかる事態を防止するために、本実施形態で
は、パチンコ機2の賞品玉タンク80の貯留量が減少し
たときには、タンク用玉分離器36〜41による玉の取
り込み動作を禁止するようにしている。この動作を説明
する前に、図6を参照して、パチンコ機2について簡単
に説明する。図6は、パチンコ機2の正面図である。
に、前面枠82及びガラス扉枠83を有し、ガラス扉枠
83の背面側に遊技盤84が配設されている。ガラス扉
枠83の下方には、前面板85が開閉自在に取り付けら
れ、この前面板85の前面側に上皿86が取り付けられ
ている。また、前面枠82の下部中央位置には、下皿8
7が設けられ、その右側には、操作ハンドル88が設け
られている。そして、遊技盤84の裏面側には機構板
(図示しない)が配設され、この機構板の上部には賞品
玉タンク80が設けられている。この賞品玉タンク80
は、補給樋7,8上を流下するパチンコ玉をパチンコ機
用玉分離器35によって取り込んで貯留しておき、遊技
客が遊技中に入賞等した場合に賞品玉として排出するも
のである。また、賞品玉タンク80の下部には賞品玉セ
ンサー81が設けられている。この賞品玉センサー81
は、賞品玉タンク80内の貯留玉(賞品玉)の有無を検
出し、賞品玉がない場合には、タンク用玉分離器36,
37,38,39,40,41の下部に設けられた玉抜
きストッパー装置50を閉塞駆動するものである。な
お、タンク用玉分離器36,37,38,39,40,
41の制御については、後述する。
成及び作用について説明してきたが、次に、前記タンク
用玉分離器36,37,38,39,40,41の制御
について、図7を参照して説明する。図7は、タンク用
玉分離器36,37,38,39,40,41の制御を
示すフロー図である。
貯留量が上限となって玉量センサーS6がONしている
か否か、且つ、非優先貯留タンク15の貯留量が上限に
達する一歩手前の状態となって玉量センサーS4がON
しているか否かが判別される。いずれもONしていると
判別された場合には、補助タンク27の玉貯留空間43
にパチンコ玉を貯留するための前提条件の1つが成立し
ていることであり、ステップ11で、他の前提条件であ
る各パチンコ機2の賞品玉センサー81(有無センサー
と表示)がONしているか否かが判別される。ONして
いると判別された場合には、各賞品玉タンク80の貯留
量が十分であり、ステップ12で、玉貯留空間43の玉
量センサーY1,Y2,Y3,Y4,Y5,Y6のう
ち、ONしているものがあるか否かが判別される。ON
しているものがない場合には、玉貯留空間43が空の状
態であるので、ステップ19で、各玉抜きストッパー装
置50が開放駆動され、すべてのタンク用玉分離器3
6,37,38,39,40,41からパチンコ玉が流
下され、ホース42を介して補助タンク27の第2上部
樋30上へ放出される。このとき、上記したように、補
助タンク27の上部樋29よりも下の空間は満杯である
から、第2上部樋30上を下流側へ誘導されたパチンコ
玉は、上部樋29と第2上部樋30との間に形成される
玉貯留空間43に落下して、下流側から順次貯留され
る。なお、ステップ10で、玉量センサーS6がONし
ており、且つ、玉量センサーS4もONしていると判別
されなかった場合、または、賞品玉センサー81がON
していると判別されなかった場合は、すべてのタンク用
玉分離器36,37,38,39,40,41からのパ
チンコ玉の流下は停止される。
増加してくると、貯留状況に応じてタンク用玉分離器3
6,37,38,39,40,41からのパチンコ玉の
流下を停止しなければならない。このタンク用玉分離器
36,37,38,39,40,41の閉塞駆動は、そ
れぞれ玉量センサーY1,Y2,Y3,Y4,Y5,Y
6により個別に行われる。まず、ステップ13で、カウ
ンタがリセットされた後、ステップ14で、カウンタの
数値が1ずつ加算され、ステップ15でカウンタの数値
の番号の玉量センサーY1がONしているか否かが判別
される。ONしていると判別された場合には、それ以上
パチンコ玉を貯留できず、ステップ16で、玉量センサ
ーY1に対応するタンク用玉分離器36は閉塞駆動され
る。そして、ステップ17で、カウンタの数値が6であ
るか否かが判別され、6でないと判別された場合には、
玉量センサーY2,Y3,Y4,Y5,Y6の順番で、
それぞれONしているか否かが判別される。この際、あ
る玉量センサーがONしていると判別された場合には、
それに対応するタンク用玉分離器36が閉塞駆動される
ことは言うまでもない。なお、ステップ15で、玉貯留
空間43の玉量センサーがONしていないと判別された
場合には、それに対応するタンク用玉分離器が閉塞駆動
されることはない。
及び作用について説明してきたが、本実施形態によれ
ば、列設される複数のパチンコ機2から排出された使用
済玉を、回収樋26、玉揚送装置(図示しない)及び補
給樋7,8を介して循環使用すると共に、前記回収樋2
6に連通し且つ返却される余剰の玉をその上部に傾斜状
に設けられる上部樋16,17,25,29によって上
流側から順次貯留する貯留タンク14,15,27を備
えたパチンコ島台1において、前記補給樋8上を流下す
るパチンコ玉の一部を分離して前記貯留タンクの一つを
構成する補助タンク27に供給しうるタンク用玉分離器
36〜41の末端を前記上部樋29の上方に臨ませると
共に、前記補助タンク27に設けられた玉量センサー6
5〜70によって前記タンク用玉分離器36〜41を開
閉駆動制御することを特徴とするものである。このよう
に構成することにより、補助タンク27の上部樋29よ
り上方に形成される玉貯留空間43に貯留玉がない場合
には、玉量センサー65〜70によってタンク用玉分離
器36〜41が開放駆動される。すると、補給樋8上を
流下するパチンコ玉の一部はタンク用玉分離器36〜4
1に取り込まれ、ホース42を介して上部樋29上へ放
出され、玉貯留空間43に貯留される。そして、補助タ
ンク27の貯留玉が増加してくると、補助タンク27に
設けられた玉量センサー65〜70によってタンク用玉
分離器36〜41がそれぞれ閉塞駆動され、補助タンク
27への玉流下は停止する。このように、本発明に係る
パチンコ島台1においては、返却される余剰の玉をその
上部に傾斜状に設けられる上部樋29によって上流側か
ら順次貯留する貯留タンク27を備えたパチンコ島台1
において、上部樋29より上方の空間を玉貯留空間43
として有効に利用することができる。
樋29の上方でほぼ平行状に設けられる第2上部樋30
を設け、該第2上部樋30に前記タンク用玉分離器36
〜41の末端を臨ませたことを特徴とするものである。
このように構成することにより、第2上部樋30上へ放
出されたパチンコ玉は、第2上部樋30上を誘導され
て、上流側(第2上部樋30の下流端側)から順次上部
樋29と第2上部樋30との間に形成される玉貯留空間
43に貯留されるので、玉貯留空間43内に均等にパチ
ンコ玉を貯留することができる。
記上部樋29と前記第2上部樋30との間に設けられる
ことを特徴とするものである。このように構成すること
により、補助タンク27の上部樋29と第2上部樋30
との間に形成される玉貯留空間43内の貯留量に応じ
て、タンク用玉分離器を開閉駆動制御して、玉貯留空間
43へパチンコ玉を流下させたり停止させたりすること
ができる。
チンコ機2の上部に形成される賞品玉タンク80に賞品
玉の有無を検出する賞品玉センサー81を設け、ステッ
プ11で該賞品玉センサー81が玉無しを検出したとき
には、ステップ18で前記補助タンク用玉分離器36〜
41を閉塞駆動することを特徴とするものである。この
ように構成することにより、パチンコ機2へのパチンコ
玉の補給が十分でない場合には、タンク用玉分離器36
〜41から貯留タンク27への玉の流下を停止させ、補
給樋8上を流下するパチンコ玉を、パチンコ機用玉分離
器35によって賞品玉タンク80に振り向けることがで
き、パチンコ機2への玉の補給がおろそかになることは
ない。
樋30を設けた貯留タンクとして補助タンク27を例示
したが、優先貯留タンク14や非優先貯留タンク15に
第2上部樋を設けて、それぞれに対応するようにタンク
用玉分離器を設けても良い。この場合、第2上部樋は、
貯留タンク14,15の全長に渡って設ける必要はな
く、未使用空間が大きくなる下流側だけに設けても良
い。
に、本発明においては、列設される複数のパチンコ機か
ら排出された使用済玉を、回収樋、玉揚送装置及び補給
樋を介して循環使用すると共に、前記回収樋に連通し且
つ返却される余剰の玉をその上部に傾斜状に設けられる
上部樋によって上流側から順次貯留する貯留タンクを備
えたパチンコ島台において、前記補給樋上を流下するパ
チンコ玉の一部を分離して前記貯留タンクに供給しうる
タンク用玉分離器の末端を前記上部樋の上方に臨ませる
と共に、前記貯留タンクに設けられた玉量センサーによ
って前記タンク用玉分離器を開閉駆動制御することによ
り、返却される余剰の玉をその上部に傾斜状に設けられ
る上部樋によって上流側から順次貯留する貯留タンクを
備えたパチンコ島台において、上部樋より上方の空間を
玉貯留空間として有効に利用することができる。
上方でほぼ平行状に設けられる第2上部樋を設け、該第
2上部樋に前記タンク用玉分離器の末端を臨ませること
により、パチンコ玉を玉貯留空間の上流側(第2上部樋
の下流端側)から順次貯留して、玉貯留空間内に均等に
貯留することができる。
前記第2上部樋との間に設けられることにより、玉貯留
空間の貯留量に応じて、タンク用玉分離器を開閉駆動制
御して、玉貯留空間へパチンコ玉の流下を調節すること
ができる。
賞品玉タンクに賞品玉の有無を検出する賞品玉センサー
を設け、該賞品玉センサーが玉無しを検出したときに
は、前記補助タンク用玉分離器を閉塞駆動することによ
り、パチンコ機へのパチンコ玉の補給が十分でない場合
には、補給樋上を流下するパチンコ玉を賞品玉タンクに
振り向けることができ、パチンコ機への玉の補給がおろ
そかになることはない。
る。
である。
す側面図である。
平面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 列設される複数のパチンコ機から排出さ
れた使用済玉を、回収樋、玉揚送装置及び補給樋を介し
て循環使用すると共に、前記回収樋に連通し且つ返却さ
れる余剰の玉をその上部に傾斜状に設けられる上部樋に
よって上流側から順次貯留する貯留タンクを備えたパチ
ンコ島台において、 前記補給樋上を流下するパチンコ玉の一部を分離して前
記貯留タンクに供給しうるタンク用玉分離器の末端を前
記上部樋の上方に臨ませると共に、 前記貯留タンクに設けられた玉量センサーによって前記
タンク用玉分離器を開閉駆動制御することを特徴とする
パチンコ島台。 - 【請求項2】 前記貯留タンクには、前記上部樋の上方
でほぼ平行状に設けられる第2上部樋を設け、該第2上
部樋に前記タンク用玉分離器の末端を臨ませたことを特
徴とする請求項1に記載のパチンコ島台。 - 【請求項3】 前記玉量センサーは、前記上部樋と前記
第2上部樋との間に設けられることを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載のパチンコ島台。 - 【請求項4】 前記パチンコ機の上部に形成される賞品
玉タンクに賞品玉の有無を検出する賞品玉センサーを設
け、該賞品玉センサーが玉無しを検出したときには、前
記補助タンク用玉分離器を閉塞駆動することを特徴とす
る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパチンコ島
台。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP24118796A JP4042166B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ島台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24118796A JP4042166B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ島台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057585A true JPH1057585A (ja) | 1998-03-03 |
| JP4042166B2 JP4042166B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP24118796A Expired - Fee Related JP4042166B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | パチンコ島台 |
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-
1996
- 1996-08-23 JP JP24118796A patent/JP4042166B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP4042166B2 (ja) | 2008-02-06 |
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